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©Copyright NTT DATA INTRAMART CORPORATION 2016

2016年5月10日

平成28年3月期通期決算説明会

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート

2016年5月10日 ©Copyright NTT DATA INTRAMART CORPORATION 2016 1

目次

1. 会社概要

2. 決算概要

3. 年間のTOPICS

4. 成長戦略

2016年5月10日 ©Copyright NTT DATA INTRAMART CORPORATION 2016

1. 会社概要

2

会社概要

Webシステム構築基盤の提供

NTTデータ

イントラマート

イントラマート上海

NTTデータイントラマートCSI

3


2. 決算概要

4

決算ハイライト【前年比】

5

パッケージ事業、サービス事業共に伸長し増収増益

◆売上高：5,173百万円(前年比：742百万円増)

□パッケージ事業売上高は、前年比：267百万円増

□サービス事業売上高は、前年比：475百万円増

◆営業利益：403百万円(前年比：178百万円増)

◆経常利益：399百万円(前年比：286百万円増)

◆当期純利益：268百万円(前年比：267百万円増)


決算ハイライト【計画比】

6

基幹領域へシフトした基盤製品の上位モデルの販売やクラウド関連の新サービス分野が堅調に推移

◆売上高：5,173百万円(計画比：173百万円増)

□パッケージ事業売上高は、計画比：57百万円増

□サービス事業売上高は、計画比：115百万円増

◆営業利益：403百万円(計画比：53百万円増)

◆経常利益：399百万円(計画比：49百万円増)

◆当期純利益：268百万円(計画比：68百万円増)※計画比については、平成27年4月28日に発表した通期連結業績予想値との比較を記載しております。


区分平成27年3月期通期決算【連結】

平成28年3月期通期決算【連結】

対前期増減率

平成27年4月28日発表業績予想

売上高 4,430 5,173 ＋16.8% 5,000

営業利益 225 403 ＋79.4% 350

経常利益 112 399 ＋254.2% 350

当期純利益 0 268 ー 200

業績概況


【単位：百万円】

経年の売上高・営業利益



営業利益率の推移

9

0%

5%

10%

15%

営業利益率の推移

子会社費用が増加したものの、売上増により利益率が改善

•【売上原価】

•新製品の初期投資コストが前年度から減少しパッケージ原価率が改善

•海外子会社などにおいて問題PJ発生により原価が増加したものの、パッケージの売上増により粗利率が改善

•【販管費】

•海外展開や子会社の営業費用が増加

営業利益に対する影響要因

平成27年3月期平成28年3月期

売上高営業利益率 5.1% 7.8%


区分パッケージ事業サービス事業

売上高 2,657 2,515

営業費用 1,864 2,500

営業利益 792 15

営業利益率 29.8% 0.6%

事業セグメント別業績概況

10



各事業のポイント（パッケージ）


•重点商談や大型案件獲得数も前年度から大きく伸長

•基幹領域へシフトした基盤製品の上位モデル販売を中心に伸長

パッケージ販売：ライセンス販売が堅調に推移

•【Accel-Mart】テレコム系や国内金融機関などからの継続受注が増加

•【Cloud-Base】中堅・中小企業向けのクラウドサービスの新規受注が増加

クラウドサービス：事業拡大に向け取組み強化


8.8%増

13.0%増5.2%増

11.2%増

ライセンス・保守共に堅調に推移



13


17.3%増

14.0%増

保守・クラウドサービス等のストックビジネスは堅調


15.3%増

11.3%増


各事業のポイント（サービス）


•クラウドSI案件は昨年度に引き続き好調、金融系の継続案件も堅調に推移

•基幹領域のパッケージ製品の受注拡大に伴い、新規の業務コンサルティングサービスを中心に堅調に推移

売上高：対前年比23.3%増

•【CSI】期末にかけて受注も伸長し、下期に実施したコスト管理の徹底も奏功し収益が改善

•【上海】日系企業の投資縮小による受注不足や問題PJの発生の影響により収益が悪化

連結子会社の状況

各事業のポイント（サービス）

15

金融系SI案件、業務コンサルサービスが伸長


39.1%増

3.5%減

3.1%減

23.3%増

財務の状況



金額構成比(％) 備考

流動資産 3,414 74.6現金及び預金　 2,333売掛金　 860

固定資産 1,164 25.4 無形固定資産　 854資産合計 4,579 100.0

流動負債 1,342 29.3買掛金　　　　　　　230前受金　　　　　　　727

負債合計 1,655 36.2純資産合計 2,923 63.8負債純資産合計 4,579 100.0

項目平成28年3月期　期末(連結)


3. 年間TOPICS

17

年間のＴＯＰＩＣＳ

18

「intra-mart 」導入社数が4,800社を突破

主力製品であるシステム共通基盤「intra-mart」の導入実績が2016年3月末時点で4,800社を突破

お客様のビジネスを支えるIT基盤としてプレゼンスを確立し、200社以上のパートナーと連携しながらさらなるシェア拡大に努めていく



統合化されたシステム基盤はビジネスを加速する

intra-mart accelerates your business.

（SoE： Systems of Engagement ）


【SoE】


お客様や関連会社、サービス運営事務局の利用者57万人以上が利用するサービスプラットフォームの統合基盤としてintra-martを採用

様々なサービスをワンストップで利用可能となり、お客様の満足度も向上また、ワークフローによる見える化によって、バックオフィス業務も効率化・分業化が可能となる




複雑化するアプリケーションを迅速に開発することは、企業の大きな課題

「intra-mart」はアジャイルで短期間にユーザビリティの高いシステムを開発できるだけでなく、システムをグループ全体で共同利用でき、PaaS基盤としても力を発揮

21



BPM／ワークフロー／ルールエンジンにより、既存システムと連携しながら業務の流れを一元管理し、自動化・効率化を進めるとともに内部統制を強化

また、グループウェア機能をはじめ、ポータル・ソーシャル機能を活用し顧客や取引先の情報連携を円滑にする

22


4. 成長戦略

23

成長戦略

24

３つの成長戦略

•ノンコーディングで業務アプリケーション開発を実現する「IM-Logic Designer」リリース

•パートナーソリューション拡充による製品ラインナップの強化

•『Microsoft® Office 365』連携を強化したBPM製品の最新版をリリース

•【参考】ワールドピーコム社とのIoT実証実験イメージの紹介

•イントラマートが提供するクラウドサービス展開

•業務コンサルチームの立上げと強化

•コンサルティングパートナー制度の新設

•APAC金融業界に向けたBPM導入の取組み

•中国・APAC市場での導入社数が170社を突破

•中国国内事業の再編



成長戦略

（1）これまでにないほどの高い開発生産性の実現

・アジャイル開発ツールの大幅強化・APIコンポーネントの組み合わせ開発

（2）企業競争力のある業務プロセス・パートナーと育てるプロセステンプレート（高利益SI）・狙った業界での強みの確立・さまざまな外部クラウド、外部システムとの連携

（3）お客様のビジネスを一緒に作り上げる

・IoTなどの新技術を取り込んだ新しい価値を創出するシステム基盤

SoE領域への展開

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成長戦略

企業におけるアプリケーション開発のアジャイル化が進む中、当社ではコーディングによる開発を極力抑え、API、サービス連携、モジュール化を利用したノンコーディングの開発形態の提供に注力

これまでコーディングが必要とされていた開発工程において、ノンコーディングで業務アプリケーションを構築できるようになり、大幅な開発工数削減に加え、エンドユーザコンピューティングをサポートしている

26


2014年度 2015年度 2016年度

その他

勤怠・旅費・経費精算

文書管理

グループウェア

【業務アプリケーション売上高の推移と2016年度計画】

30%増

成長戦略

38%増


当社のBPM製品に日本マイクロソフト社が提供する『Microsoft® Office 365』との連携機能を強化し、同時に、日本マイクロソフト社のクラウドサービス「Microsoft Azure」を動作環境に追加

当社製品と「Share Point Online」がシームレスにつながることによって、一気通貫の業務処理と大幅な効率化、統制強化が可能となる

成長戦略

成長戦略

29

行動へ

2014年度 2015年度 2016年度


【クラウドサービス売上高の推移と2016年度計画】

成長戦略

119%増

132%増

30

【intra-mart Cloud】

成長戦略

31

新しいサービスモデルの確立


成長戦略


近年、市場におけるIT投資が企業競争力を高めるための活用にシフトしている中、「intra-mart」の活用方法も多様化業務ノウハウの知見が製品導入の決め手となる場合が多いことから、特定の業務に豊富なノウハウをもつ会社と協業することで、よりお客様のニーズに合った提案が可能となる

今年度、約10社との締結を目指し幅広い業種・業界における「intra-mart」拡販に注力していく

成長戦略


Open-source basedEnterprise Framework

External System

CertificationAuthority

Agent EDI

Shared System

Core System

OA

ERP

Policy Asia

Underwriting Claim Policy Issue

Rule Engine(Premium)

PerformanceDashboard

Portal

Agent Portal

Customer Portal

Core BusinessPortal

IntranetPortal

ExecutivePortal

Synchronization

PolicyMaintenance

BPM Framework

Direct

Order

海外市場への展開

成長戦略


Over 170 entities are using “intra-mart”

0

50

100

150

200

250

300

350

400

450

2014年度 2015年度 2016年度

APAC

中国国内

オフショア

成長戦略


当社グループ事業の選択と集中を行う中で、将来の収益性を勘案し、海外子会社をスリム化これまでのSI、オフショアを中心としたビジネスから、パッケージ販売に特化したビジネスへの転換を図る

海外事業における収益力の強化を図るべく、経営資源の最適化に向けて取り組んでいく


区分平成29年3月期通期予想

平成28年3月期実績

対業績予想増減率

売上高 5,250 5,173 +1.5%

パッケージ事業 2,800 2,657 +5.4%

サービス事業 2,450 2,515 －2.6%

営業利益(営業利益率)

450(8.6%)

403(7.8%)

+11.5%

経常利益 450 399 +12.8%

親会社株主に帰属する当期純利益

300 268 +11.6%

1株当たり当期純利益￥60.54 ￥54.24 ー%

1株当たり年間配当金￥9.50 ￥8.50 ー%

連結配当性向 15.7％ 15.7％ー%

平成28年度業績予想



37

<ご注意>・本資料に含まれる将来の予想に関する記載は、現時点における情報に基づき判断したものであり、今後、日本経済や情報サービス業界の動向、新たなサービスや技術の進展により変動することがあり得ます。従って、当社として、その確実性を保証するものではありません。・本資料に掲載されているサービスおよび商品などは、株式会社NTTデータイントラマートあるいは各社の登録商標または商標です。

お問い合わせ先株式会社NTTデータイントラマート管理本部鈴木／佐藤TEL 03-5549-2823FAX 03-5549-2816E-mail ：[email protected]


株式会社NTTデータイントラマート

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