2－6 八尾市のまちづくりの満足度・さらなるニーズについて … · 2－6 八尾市のまちづくりの満足度・さらなるニーズについて（1）

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２－６八尾市のまちづくりの満足度・さらなるニーズについて

（１）構成比による分析

① 八尾市のまちづくりの現在の満足度

八尾市総合計画に定められた 16 政策について、現在の満足度をみると、満足という意見（「満

足」と「どちらかといえば満足」の合計）で最も多いのは、「12 安全安心な上水道の供給体制づ

くり」が 51.5％で、次いで「13 公共下水道の整備」（46.4％）、「11 安全で快適な水環境の整

備」（45.8％）などとなっている

一方、不満足という意見（「不満」と「どちらかといえば不満」の合計）で最も多いのは、「1 安

全安心のまちづくり」が 47.9％で、次いで「9 まちのにぎわいを生み出す都市基盤づくり」

（38.1％）、「2 医療・保健の体制の整備」（36.3％）などとなっている。

図八尾市のまちづくりの現在の満足度

1.7

4.3

3.0

3.1

2.5

2.0

2.1

1.5

1.6

3.0

8.6

12.4

11.8

2.7

2.7

2.6

26.4

34.9

22.5

24.2

19.1

19.0

19.5

15.1

15.5

24.3

37.2

39.1

34.6

21.4

20.2

18.0

35.7

26.9

25.4

24.0

22.2

24.0

23.4

26.3

27.8

25.8

15.6

12.5

15.6

18.6

18.3

21.5

12.2

9.4

8.4

10.6

9.9

9.4

6.5

9.4

10.3

8.9

5.4

4.1

7.3

6.0

4.6

11.7

14.6

16.4

31.3

26.8

34.1

33.9

37.0

35.9

33.5

27.0

21.7

21.2

20.2

39.4

42.5

35.1

9.4

8.0

9.4

11.2

12.2

11.7

11.4

11.8

11.3

11.0

11.4

10.7

10.6

11.8

11.7

11.1

0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%

1 安全安心のまちづくり

2 医療・保健の体制の整備

3 地域福祉の推進と福祉サービスの提供

4 子どもが健やかに育ち、子育てしやすい環境づくり

5 生きる力を育む学校教育

6 「まちの魅力」発見・発信・創出

7 豊かな心を育む文化・学習・交流

8 産業振興とまちのにぎわい創出

9 まちのにぎわいを生み出す都市基盤づくり

10 環境にやさしいまちづくり

11 安全で快適な水環境の整備

12 安全安心な上水道の供給体制づくり

13 公共下水道の整備

14 人権の尊重と平和を希求する共生社会の実現

15 市民協動と地域自治の推進

16 信頼される行政経営の推進

満足どちらかといえば満足どちらかといえば不満不満どちらともいえない無回答

（Ｎ＝1,620）

問 27 八尾市では、第５次総合計画を進めるにあたり、１６の政策を定めています。以下の政

策について、現在の満足度と、今後さらに充実すべきかについて、あなたの考えに最も近いも

のの番号に１つずつ○をつけください。

- 83 -

② 八尾市のまちづくりのさらなるニーズ

さらに充実すべきかというニーズをみると、力をいれて欲しいという意見（「力をいれて欲し

い」と「できれば力をいれて欲しい」の合計）は、「1 安全安心のまちづくり」（77.9％）と「2

医療・保健の体制の整備」（75.6％）が８割近くとなっている。

図八尾市のまちづくりのさらなるニーズ

39.8

40.7

28.6

37.2

35.6

19.0

21.4

22.3

24.1

29.1

27.0

27.7

27.0

20.3

15.7

32.1

38.1

34.9

35.9

29.4

25.9

35.2

33.4

33.4

33.8

36.9

35.1

32.3

33.4

29.2

30.3

28.6

0.7

2.3

3.1

1.9

2.2

6.6

5.4

3.8

3.9

3.4

6.2

7.1

7.0

5.7

6.5

2.3

0.3

0.7

0.6

0.9

0.9

1.6

1.5

0.8

1.1

0.9

1.5

1.9

1.8

2.3

1.3

0.9

5.0

6.6

16.7

15.3

19.6

21.1

22.1

23.0

20.8

13.7

13.5

14.1

14.8

26.0

29.3

20.4

16.0

14.8

15.0

15.2

15.9

16.5

16.2

16.7

16.4

16.0

16.6

16.9

16.0

16.5

16.9

15.7

0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%

1 安全安心のまちづくり

2 医療・保健の体制の整備

3 地域福祉の推進と福祉サービスの提供

4 子どもが健やかに育ち、子育てしやすい環境づくり

5 生きる力を育む学校教育

6 「まちの魅力」発見・発信・創出

7 豊かな心を育む文化・学習・交流

8 産業振興とまちのにぎわい創出

9 まちのにぎわいを生み出す都市基盤づくり

10 環境にやさしいまちづくり

11 安全で快適な水環境の整備

12 安全安心な上水道の供給体制づくり

13 公共下水道の整備

14 人権の尊重と平和を希求する共生社会の実現

15 市民協動と地域自治の推進

16 信頼される行政経営の推進

力をいれて欲しいできれば力をいれて欲しいあまり力をいれる必要はない

力をいれる必要はないわからない無回答

（Ｎ＝1,620）

- 84 -

（２）平均値による分析

【分析方法】

16 の政策の現在の満足度と、さらに充実すべきかどうかのニーズの程度について定量的に比較

するため、それぞれ５段階の選択肢を数量化し、加重平均を求めた。

表得点配分

さらなるニーズを縦軸に、現在の満足度を横軸にとって、４つの象限からなる散布図にプロッ

トした。16 項目のニーズと現在の満足度のそれぞれの平均値（ニーズ平均値 0.98、満足度平均値

-0.08）によって分けられた４つのグループについて以下のように分類している。

基本的に左上（満足度が低く、ニーズが高い）に位置するほど取り組みの優先度が高いと考え

られるが、プロットの位置関係はあくまでも相対的なものであり、それぞれのプロットの位置を

どう受け止めるのかを考え、次の施策の展開方向を考えていくことが必要である。

図現在の満足度―さらなるニーズ散布図の見方

現在の満足度さらなるニーズ得点

満足力をいれて欲しい＋２

どちらかといえば満足できれば力を入れてほしい＋１

どちらともいえないわからない ±０

どちらかといえば不満あまり力をいれる必要はない－１

不満力をいれる必要はない－２

Σ（選択肢の回答数）×（選択肢の得点）「無回答」を除く有効回答者数

現在の満足度・さらなるニーズ＝

ニーズ

満足度

：平均値より高い

：平均値より低い

ニーズ

満足度



ニーズ

満足度



ニーズ

満足度



さらなるニーズ

現在の満足度

- 85 -

相対的にさらなるニーズが高く、現在の満足度が低いのは、「①安全安心のまちづくり」「④

子どもが健やかに育ち、子育てしやすい環境づくり」などである。

相対的にさらなるニーズが低く、現在の満足度が高いのは、「⑪安全で快適な水環境の整備」

「⑫安全安心な上水道の供給体制づくり」「⑬公共下水道の整備」「⑭人権の尊重と平和を希求

する共生社会の実現」「⑮市民協働と地域自治の推進」である。

平成 26 年度と比べるとさらなるニーズでは 16 政策中７分野で低下し、現在の満足度では 13

分野で高くなっている。

表年度別さらなるニーズ・現在の満足度平均値

No 政策さらなるニーズ現在の満足度

H27 差 H26 H27 差 H26

1 安全安心のまちづくり 1.39 0.04 1.35 -0.33 -0.01 -0.32

2 医療・保健の体制の整備 1.32 -0.03 1.35 -0.02 0.08 -0.10

3 地域福祉の推進と福祉サービスの提供 1.04 0.03 1.01 -0.15 0.03 -0.18

4 子どもが健やかに育ち、子育てしやすい環境づくり 1.18 -0.02 1.20 -0.17 0.05 -0.22

5 生きる力を育む学校教育 1.11 -0.01 1.12 -0.21 0.01 -0.22

6 「まちの魅力」発見・発信・創出 0.76 0.08 0.68 -0.23 0.00 -0.23

7 豊かな心を育む文化・学習・交流 0.81 0.03 0.78 -0.14 0.06 -0.20

8 産業振興とまちのにぎわい創出 0.87 0.08 0.79 -0.31 -0.01 -0.30

9 まちのにぎわいを生み出す都市基盤づくり 0.91 0.04 0.87 -0.33 0.04 -0.37

10 環境にやさしいまちづくり 1.07 -0.01 1.08 -0.15 0.17 -0.32

11 安全で快適な水環境の整備 0.96 -0.05 1.01 0.32 0.11 0.21

12 安全安心な上水道の供給体制づくり 0.92 -0.03 0.95 0.48 0.06 0.42

13 公共下水道の整備 0.92 -0.03 0.95 0.31 0.08 0.23

14 人権の尊重と平和を希求する共生社会の実現 0.71 0.11 0.60 -0.04 0.02 -0.06

15 市民協動と地域自治の推進 0.63 0.04 0.59 -0.02 0.04 -0.06

16 信頼される行政経営の推進 1.05 0.09 0.96 -0.25 0.04 -0.29

平均値 0.98 0.02 0.96 -0.08 0.05 -0.13

- 86 -

図さらなるニーズ・現在の満足度散布図（平成 27 年度）

①安全安心②医療保健

③地域福祉

④子育て

⑤学校教育

⑥まちの魅力

⑦文化学習

⑧産業振興

⑨都市基盤

⑩環境

⑪水環境⑫上水道

⑬下水道⑭人権平和

⑮協働自治

⑯行政経営16政策の平均

‐1.4

‐1.2

‐1.0

‐0.8

‐0.6

‐0.4

‐0.2

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

1.4

‐0.6 ‐0.4 ‐0.2 0.0 0.2 0.4 0.6


現在の満足度


(平均値を中央にした図)

①安全安心

②医療保健

③地域福祉

④子育て

⑤学校教育

⑥まちの魅力

⑦文化学習

⑧産業振興

⑨都市基盤

⑩環境

⑪水環境

⑫上水道⑬下水道

⑭人権平和

⑮協働自治

⑯行政経営

16政策の平均

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

1.4

1.6

‐0.8 ‐0.6 ‐0.4 ‐0.2 0.0 0.2 0.4 0.6


現在の満足度

- 87 -



(平均値を中央にした図)

①安全安心 ②医療保健

③地域福祉

④子育て

⑤学校教育

⑥まちの魅力

⑦文化学習

⑧産業振興

⑨都市基盤

⑩環境 ⑪水環境


⑭人権平和

⑮協働自治

⑯行政経営 16政策の平均

‐1.4

‐1.2

‐1.0

‐0.8

‐0.6

‐0.4

‐0.2

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

1.4

‐0.6 ‐0.4 ‐0.2 0.0 0.2 0.4 0.6


現在の満足度

①安全安心 ②医療保健

③地域福祉

④子育て

⑤学校教育

⑥まちの魅力

⑦文化学習⑧産業振興

⑨都市基盤

⑩環境⑪水環境


⑭人権平和

⑮協働自治

⑯行政経営16政策の平均

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

1.4

1.6

‐0.8 ‐0.6 ‐0.4 ‐0.2 0.0 0.2 0.4 0.6


現在の満足度

- 88 -

16政策の平均

（平成26年度）

①安全安心

②医療保健

③地域福祉

④子育て

⑤学校教育

⑥まちの魅力

⑦文化学習⑧産業振興

⑨都市基盤

⑩環境

⑪水環境


⑭人権平和

⑮協働自治

⑯行政経営

16政策の平均

（平成27年度）

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

1.4

‐0.6 ‐0.4 ‐0.2 0.0 0.2 0.4 0.6


現在の満足度

平成26年度

平成25年度

現在の満足度の平均値

平成27年度：‐0.08平成26年度：‐0.13

さらなるニーズの平均値

平成27年度：0.98平成26年度：0.96

●平成27年度

○平成26年度

‐0.08‐0.13

0.98

現在の満足度の平均値

平成27年度：‐0.08平成26年度：‐0.13

さらなるニーズの平均値

平成27年度：0.98平成26年度：0.96

●平成27年度

○平成26年度

図さらなるニーズ・現在の満足度散布図（平成 26～27 年度の変化）

- 89 -

平均

20代

30代

40代

50代

60代

70代以上

20代

30代

40代

50代

60代

70代以上

1.1

1.2

1.3

1.4

1.5

1.6

-0.7 -0.6 -0.5 -0.4 -0.3 -0.2 -0.1 0.0


現在の満足度

男性

女性


の平均

1.39

現在の満足

度の平均

‐0.33

平成25年度平成26年度

平成27年度

1.1

1.2

1.3

1.4

1.5

-0.6 -0.5 -0.4 -0.3 -0.2 -0.1 0.0


現在の満足度

（３）政策別での分析

図性別・年齢別 ①安全安心のまちづくり

図年度別 ①安全安心のまちづくり

① 安全安心のまちづくり

安全安心のまちづくりに

ついて、性別・年齢別にみる

と、相対的に『さらなるニー

ズ』が高く、『現在の満足度』

が低いのは、「30～39 歳女

性」、「40～49 歳男性」、「20

～29 歳女性」などとなってい

る。

相対的に、『さらなるニーズ』

が低く、『現在の満足度』が高

いのは、「70 歳以上女性」など

となっている。

安全安心のまちづくりに

ついて、年度別にみると、平

成 26 年度にかけては相対的

に『さらなるニーズ』は同水

準であったが、『現在の満足

度』はやや高くなった。平成

27 年度にかけては『さらな

るニーズ』は高くなったが、

『現在の満足度』は平成 26

年度とほぼ同水準となった。

さらなるニーズ現在の満足度平成27年度 1.39 -0.33平成26年度 1.35 -0.32平成25年度 1.35 -0.38

- 90 -

図性別・年齢別 ②医療・保健の体制の整備

図年度別 ②医療・保健の体制の整備

② 医療・保健の体制の整備

医療・保健の体制の整備に


と、相対的に『さらなるニー

ズ』が高く『現在の満足度』

が低いのは、「40～49 歳男

性」、「40～49 歳女性」、「30

～39 歳女性」、「50～59 歳女

性」となっている。

相対的に、『さらなるニー

ズ』が低く、『現在の満足度』

が高いのは、「70 歳以上女

性」、「70 歳以上男性」などと

なっている。

医療・保健の体制の整備に

ついて、年度別にみると、平

成 26 年度にかけては相対的

に『さらなるニーズ』が高く

なっていたが、平成 27 年度

にかけては『さらなるニー

ズ』は低くなり、『現在の満

足度』が高くなった。

平均

20代

30代

40代

50代

60代

70代以上

20代

30代40代

50代

60代

70代以上

1.1

1.2

1.3

1.4

1.5

1.6

-0.3 -0.2 -0.1 0.0 0.1 0.2


現在の満足度

男性

女性


の平均

1.32

現在の満足度

の平均

‐0.02

平成25年度

平成26年度

平成27年度

1.1

1.2

1.3

1.4

1.5

-0.3 -0.2 -0.1 0.0 0.1 0.2


現在の満足度


- 91 -

図性別・年齢別 ③地域福祉の推進と福祉サービスの提供

図年度別 ③地域福祉の推進と福祉サービスの提供

③ 地域福祉の推進と福祉サービスの提供

地域福祉の推進と福祉サー

ビスの提供について、年度別

にみると、平成 26 年度にかけ

ては相対的に『さらなるニー

ズ』が高まり、『現在の満足度』

は低くなった。平成 27 年度に

かけては、『さらなるニーズ』

『現在の満足度』ともに高く

なっている。

地域福祉の推進と福祉サー

ビスの提供について、性別・

年齢別にみると、相対的に『さ

らなるニーズ』が高く、『現在

の満足度』が低いのは、「50

～59 歳女性」、「20～29 歳女

性」となっている。

平均

20代

30代40代

50代

60代70代以上

20代

30代

40代

50代

60代

70代以上

0.7

0.8

0.9

1.0

1.1

1.2

1.3

1.4

-0.4 -0.3 -0.2 -0.1 0.0 0.1


現在の満足度

男性

女性


の平均

1.04

現在の満足度

の平均

‐0.15

平成25年度

平成26年度

平成27年度

0.9

1.0

1.1

-0.3 -0.2 -0.1 0.0


現在の満足度


- 92 -

図性別・年齢別 ④子どもが健やかに育ち、子育てしやすい環境づくり

図年度別 ④子どもが健やかに育ち、子育てしやすい環境づくり

④ 子どもが健やかに育ち、子育てしやすい環境づくり

子どもが健やかに育ち、子

育てしやすい環境づくりにつ

いて、性別・年齢別にみると、

相対的に『さらなるニーズ』

が高く、『現在の満足度』が低

いのは、「20～29 歳女性」、「30


る。



が高いのは、「70 歳以上女性」

などとなっている。

子どもが健やかに育ち、子

育てしやすい環境づくりにつ

いて、年度別にみると、平成

26 年度にかけては相対的に

『さらなるニーズ』が高くな

り、『現在の満足度』は低くな

っていたが、平成 27 年度にか

けては、『さらなるニーズ』が

低くなり、『現在の満足度』が

高くなっている。

平均

20代

30代

40代

50代60代

70代以上

20代

30代

40代

50代

60代

70代以上

0.9

1.0

1.1

1.2

1.3

1.4

1.5

1.6

-0.6 -0.5 -0.4 -0.3 -0.2 -0.1 0.0 0.1


現在の満足度

男性

女性


の平均

1.18

現在の満足度

の平均

‐0.17

平成25年度

平成26年度

平成27年度

1.0

1.1

1.2

1.3

1.4

-0.5 -0.4 -0.3 -0.2 -0.1 0.0 0.1


現在の満足度


- 93 -

図性別・年齢別 ⑤生きる力を育む学校教育

図年度別 ⑤生きる力を育む学校教育

⑤ 生きる力を育む学校教育

生きる力を育む学校教育に


と、『現在の満足度』は平均的

であるものの、『さらなるニー

ズ』が高いのは、「30～39 歳女

性」、「20～29 歳女性」となっ

ている。



が高いのは、「20～29 歳男性」


生きる力を育む学校教育に

ついて、年度別にみると、『さ

らなるニーズ』『現在の満足度』

ともに毎年ほぼ同水準となっ

ている。

平成25年度

平成26年度

平成27年度

1.0

1.1

1.2

1.3

-0.4 -0.3 -0.2 -0.1 0.0


現在の満足度


平均

20代

30代

40代

50代

60代

70代以上

20代

30代

40代

50代

60代

70代以上

0.8

0.9

1.0

1.1

1.2

1.3

1.4

1.5

-0.5 -0.4 -0.3 -0.2 -0.1 0.0 0.1


現在の満足度

男性

女性


の平均

1.11

現在の満足度

の平均

‐0.21

- 94 -

図性別・年齢別 ⑥「まちの魅力」発見・発信・創出

図年度別 ⑥「まちの魅力」発見・発信・創出

⑥ 「まちの魅力」発見・発信・創出

「まちの魅力」発見・発信・

創出について、性別・年齢別

にみると、相対的に『さらな

るニーズ』が高く、『現在の満

足度』が低いのは、「50～59 歳

女性」と「70 歳以上男性」「20

～29 歳男性」「50～59 歳男性」




が高いのは、「20～29 歳女性」


「まちの魅力」発見・発信・

創出について、年度別にみる

と、平成 26 年度にかけては相

対的に『現在の満足度』が低

くなった。平成 27 年度にかけ

ては、『現在の満足度』は平成

26 年度と同水準で、『さらな

るニーズ』が高くなっている。

平均

20代

30代

40代

50代 60代

70代以上

20代

30代

40代

50代

60代

70代以上

0.3

0.4

0.5

0.6

0.7

0.8

0.9

1.0

-0.6 -0.5 -0.4 -0.3 -0.2 -0.1 0.0 0.1


現在の満足度

男性

女性


の平均

0.76

現在の満足度

の平均

‐0.23


平成27年度

0.4

0.5

0.6

0.7

0.8

0.9

-0.5 -0.4 -0.3 -0.2 -0.1 0.0 0.1 0.2


現在の満足度


- 95 -

図性別・年齢別 ⑦豊かな心を育む文化・学習・交流

図年度別 ⑦豊かな心を育む文化・学習・交流

⑦ 豊かな心を育む文化・学習・交流

豊かな心を育む文化・学

習・交流について、性別・年

齢別にみると、相対的に『さ


の満足度』が低いのは、「50


る。





豊かな心を育む文化・学

習・交流について、年度別に

みると、平成 26 年度にかけて

は相対的に『さらなるニーズ』

がほぼ同水準であるが、『現在

の満足度』は低くなった。平

成 27 年度にかけては、『現在

の満足度』『さらなるニーズ』

ともに高くなっている。

平均

20代

30代

40代50代

60代 70代以上

20代

30代

40代

50代

60代

70代以上

0.5

0.6

0.7

0.8

0.9

1.0

1.1

-0.5 -0.4 -0.3 -0.2 -0.1 0.0 0.1


現在の満足度

男性

女性


の平均

0.81

現在の満足度

の平均

‐0.14

平成25年度

平成26年度

平成27年度

0.6

0.7

0.8

0.9

-0.5 -0.4 -0.3 -0.2 -0.1 0.0 0.1


現在の満足度


- 96 -

図性別・年齢別 ⑧産業振興とまちのにぎわい創出

図年度別 ⑧産業振興とまちのにぎわい創出

⑧ 産業振興とまちのにぎわい創出

産業振興とまちのにぎわい

創出について、性別・年齢別

にみると、相対的に『さらな

るニーズ』が高く、『現在の満

足度』が低いのは、「50～59 歳

男性」、「60～69 歳男性」など




が高いのは、「60～69 歳女性」、

「30～39 歳女性」などとなっ

ている。

産業振興とまちのにぎわい

創出について、年度別にみる

と、平成 26 年度にかけては相

対的に『さらなるニーズ』『現

在の満足度』ともに低くなっ

た。平成27年度にかけては『さ

らなるニーズ』が高くなり、

『現在の満足度』はさらに低

くなっている。

平均20代

30代

40代

50代

60代

70代以上20代

30代

40代

50代

60代

70代以上

0.6

0.7

0.8

0.9

1.0

1.1

-0.6 -0.5 -0.4 -0.3 -0.2 -0.1 0.0 0.1


現在の満足度

男性

女性


の平均

0.87

現在の満足度

の平均

‐0.31

平成25年度

平成26年度

平成27年度

0.5

0.6

0.7

0.8

0.9

1.0

-0.4 -0.3 -0.2


現在の満足度


- 97 -

図性別・年齢別 ⑨まちのにぎわいを生み出す都市基盤づくり

図年度別 ⑨まちのにぎわいを生み出す都市基盤づくり

⑨ まちのにぎわいを生み出す都市基盤づくり

まちのにぎわいを生み出

す都市基盤づくりについて、

性別・年齢別にみると、相対

的に『さらなるニーズ』が高

く、『現在の満足度』が低い

のは、「20～29 歳女性」など




が高いのは、「60～69 歳女

性」などとなっている。

まちのにぎわいを生み出

す都市基盤づくりについて、

年度別にみると、平成 26 年

度にかけては相対的に『さら

なるニーズ』『現在の満足度』

ともに低くなった。平成 27

年度にかけては、『さらなる

ニーズ』『現在の満足度』と

もに高くなった。

平成25年度

平成26年度

平成27年度

0.7

0.8

0.9

1.0

-0.5 -0.4 -0.3 -0.2


現在の満足度


平均

20代

30代

40代

50代60代

70代以上

20代

30代

40代

50代

60代

70代以上

0.6

0.7

0.8

0.9

1.0

1.1

1.2

-0.6 -0.5 -0.4 -0.3 -0.2 -0.1 0.0


現在の満足度

男性

女性


の平均

0.91

現在の満足度

の平均

‐0.33

- 98 -

図性別・年齢別 ⑩環境にやさしいまちづくり

図年度別 ⑩環境にやさしいまちづくり

⑩ 環境にやさしいまちづくり

※ 平成 25 年度から 26 年度にかけて『さらなるニーズ』は微増しているが、本報告書では小数点以下

第 3 位で四捨五入して表現しているため、表中の数値は同じ値となっている。

環境にやさしいまちづくり

について、年度別にみると、平

成 26 年度にかけては相対的に

『さらなるニーズ』は平成 25

年度と同水準※であったが、『現

在の満足度』は低くなった。

平成 27 年度にかけても『さ

らなるニーズ』は平成 26 年度

とほぼ同水準だが、『現在の満

足度』は高くなっている。

平成25年度

平成26年度

平成27年度

1.0

1.1

1.2

-0.5 -0.4 -0.3 -0.2 -0.1 0.0


現在の満足度


環境にやさしいまちづくり

について、性別・年齢別にみる

と、相対的に『さらなるニーズ』


いのは、「50～59 歳女性」、「60

～69 歳女性」、「40～49 歳男性」


相対的に、『さらなるニーズ』

が低く、『現在の満足度』が高

いのは、「20～29 歳男性」など


平均

20代

30代

40代

50代

60代

70代以上

20代30代

40代

50代

60代

70代以上

0.6

0.7

0.8

0.9

1.0

1.1

1.2

1.3

-0.5 -0.4 -0.3 -0.2 -0.1 0.0 0.1 0.2 0.3 0.4


現在の満足度

男性

女性


の平均

1.07

現在の満足度

の平均

‐0.15

- 99 -

図性別・年齢別 ⑪安全で快適な水環境の整備

図年度別 ⑪安全で快適な水環境の整備

⑪ 安全で快適な水環境の整備

安全で快適な水環境の整備

について、性別・年齢別にみ

ると、相対的に『さらなるニ

ーズ』が高く、『現在の満足度』

が低いのは、「30～39 歳男性」

「50～59 歳女性」となってい

る。





安全で快適な水環境の整備



『さらなるニーズ』は平成 25

年度と同水準であったが、『現

在の満足度』は低くなった。平

成 27 年度にかけては、『さらな

るニーズ』は低くなり、『現在

の満足度』は高くなっている。

平均

20代

30代

40代

50代

60代

70代以上

20代

30代

40代

50代

60代

70代以上

0.7

0.8

0.9

1.0

1.1

1.2

-0.1 0.0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6


現在の満足度

男性

女性


の平均

0.96

現在の満足度

の平均

0.32


平成27年度

0.8

0.9

1.0

1.1

0.0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5


現在の満足度

さらなるニーズ現在の満足度平成27年度 0.96 0.32平成26年度 1.01 0.21平成25年度 1.01 0.28

- 100 -

平均

20代

30代 40代50代

60代

70代以上

20代

30代

40代

50代60代

70代以上

0.6

0.7

0.8

0.9

1.0

1.1

0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9 1.0


現在の満足度

男性

女性


の平均

0.92

現在の満足度

の平均

0.48

図性別・年齢別 ⑫安全安心な上水道の供給体制づくり

図年度別 ⑫安全安心な上水道の供給体制づくり

⑫ 安全安心な上水道の供給体制づくり

安全安心な上水道の供給体

制づくりについて、性別・年

齢別にみると、相対的に『さ


の満足度』が低いのは、「30～

39 歳女性」、「20～29 歳女性」

など 59歳以下の女性全般とな

っている。

『さらなるニーズ』が低く、

『現在の満足度』が高いのは、

「20～29 歳男性」などとなっ

ている。

安全安心な上水道の供給体

制づくりについて、年度別にみ

ると、平成 26 年度にかけては

相対的に『さらなるニーズ』は

ほぼ同水準であったが、『現在

の満足度』は低くなった。平成

27 年度にかけては、『さらなる

ニーズ』が低くなり、『現在の

満足度』は高くなっている。

平成25年度

平成26年度

平成27年度

0.8

0.9

1.0

0.3 0.4 0.5 0.6


現在の満足度


- 101 -

図性別・年齢別 ⑬公共下水道の整備

図年度別 ⑬公共下水道の整備

⑬ 公共下水道の整備

公共下水道の整備につい

て、性別・年齢別にみると、



いのは、「20～29 歳女性」、「50

～59 歳女性」となっている。



が高いのは、「60～69 歳女性」


公共下水道の整備につい

て、年度別にみると、平成 26

年度にかけては相対的に『さ

らなるニーズ』が低く、『現在

の満足度』ほぼ同水準となっ

ていた。平成 27 年度も『さら

なるニーズ』が低くなり、『現

在の満足度』は高くなってい

る。

平均

20代

30代

40代

50代60代

70代以上

20代

30代

40代

50代

60代

70代以上

0.7

0.8

0.9

1.0

1.1

-0.1 0.0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6


現在の満足度

男性

女性


の平均

0.92

現在の満足度

の平均

0.31

平成25年度


0.7

0.8

0.9

1.0

1.1

0.1 0.2 0.3 0.4


現在の満足度


- 102 -

平均20代

30代

40代

50代

60代

70代以上

20代30代

40代

50代

60代

70代以上

0.3

0.4

0.5

0.6

0.7

0.8

0.9

1.0

1.1

-0.5 -0.4 -0.3 -0.2 -0.1 0.0 0.1 0.2


現在の満足度

男性

女性


の平均

0.71

現在の満足度

の平均

‐0.04

図性別・年齢別 ⑭人権の尊重と平和を希求する共生社会の実現

図年度別 ⑭人権の尊重と平和を希求する共生社会の実現

⑭ 人権の尊重と平和を希求する共生社会の実現

人権の尊重と平和を希求す

る共生社会の実現について、

性別・年齢別にみると、相対

的に『さらなるニーズ』が高

く、『現在の満足度』が低いの

は、「20～29 歳女性」などとな

っている。


低く『現在の満足度』が高い

のは、「70 歳以上男性」、「70

歳以上女性」となっている。

人権の尊重と平和を希求す

る共生社会の実現について、

平成 26年度にかけては相対的

に『さらなるニーズ』が低く

なり、『現在の満足度』は高く

なった。平成 27 年度にかけて

は、『さらなるニーズ』『現在

の満足度』ともに高くなって

いる。

平成25年度

平成26年度

平成27年度

0.4

0.5

0.6

0.7

0.8

-0.2 -0.1 0.0 0.1


現在の満足度


- 103 -

図性別・年齢別 ⑮市民協動と地域自治の推進

図年度別 ⑮市民協動と地域自治の推進

⑮ 市民協動と地域自治の推進

市民協働と地域自治の推進




が低いのは、「60～69 歳男性」、

「50～59 歳女性」などとなっ

ている。





市民協働と地域自治の推進



『さらなるニーズ』が高くな

り、『現在の満足度』は低くな

った。平成 27 年度にかけては

『さらなるニーズ』『現在の満

足度』ともに高くなっている。

平均

20代

30代

40代

50代

60代

70代以上

20代30代

40代

50代

60代

70代以上

0.3

0.4

0.5

0.6

0.7

0.8

-0.3 -0.2 -0.1 0.0 0.1 0.2


現在の満足度

男性

女性


の平均

0.63

現在の満足度

の平均

‐0.02

平成25年度

平成26年度

平成27年度

0.4

0.5

0.6

0.7

-0.2 -0.1 0.0 0.1


現在の満足度

さらなるニーズ現在の満足度平成27年度 0.63 -0.02平成26年度 0.59 -0.06平成25年度 0.56 0.01

- 104 -

平均

20代

30代

40代 50代

60代

70代以上

20代

30代40代

50代

60代

70代以上

0.8

0.9

1.0

1.1

1.2

1.3

-0.6 -0.5 -0.4 -0.3 -0.2 -0.1 0.0 0.1


現在の満足度

男性

女性


の平均

1.05

現在の満足度

の平均

‐0.25

図性別・年齢別 ⑯信頼される行政経営の推進

図年度別 ⑯信頼される行政経営の推進

⑯ 信頼される行政経営の推進

信頼される行政経営の推進




が低いのは、「20～29 歳女性」

と「30～39 歳男性」、「40～49

歳男性」などとなっている。



が高いのは、「70 歳以上女性」

「60～69 歳女性」となってい

る。

信頼される行政経営の推進

について、年度別にみると、

平成 26年度にかけては相対的

に『さらなるニーズ』『現在の

満足度』ともに低くなった。

平成 27 年度にかけては『さら

なるニーズ』『現在の満足度』

ともに高くなっている。

平成25年度

平成26年度

平成27年度

0.8

0.9

1.0

1.1

-0.4 -0.3 -0.2


現在の満足度


- 105 -

２－７身近な地域での地域活動について

（１）居住地域の住みやすさ

居住地域の住みやすさをみると、住みよいと感じている人（「とても住みよい」と「住みよい」

の合計）は84.1％、住みよくないと感じている人（「あまり住みよくない」と｢住みよくない｣の

合計）11.9％となっている。

性別にみると、特に大差はみられない。

年齢別にみると、年齢層によってばらつきはあるものの大差はみられない。

図年度別・性別・年齢別居住地域の住みやすさ

※ 今年度の調査において追加された調査項目。

12.8

13.0

12.6

19.6

13.5

10.6

13.9

11.2

13.1

71.3

73.2

70.1

64.7

65.4

70.8

73.8

75.2

71.3

10.4

7.8

12.2

10.8

16.8

15.9

8.2

8.4

7.2

1.5

2.2

1.1

2.9

3.2

1.9

1.2

0.6

1.3

4.0

3.8

4.0

2.0

1.1

0.8

2.9

4.6

7.2

0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%

平成27年度(N=1,620)

男性(N=690)

女性(N=921)

20～29歳(N=102)

30～39歳(N=185)

40～49歳(N=264)

50～59歳(N=244)

60～69歳(N=347)

70歳以上(N=474)

とても住みよい住みよいあまり住みよくない住みよくない無回答

問 28 あなたがお住まいの身近な地域（小学校区や町会など）は住みよいですか。あてはま

る番号１つに○をつけてください。

- 106 -

図小学校区別居住地域の住みやすさ

20.0

20.0

26.5

11.7

16.9

11.3

0.0

14.7

3.8

12.9

13.5

3.7

6.8

10.7

21.0

6.0

12.9

10.8

10.9

7.0

10.8

6.5

12.9

23.5

9.1

5.3

15.0

11.6

20.0

69.4

65.0

65.1

68.8

69.0

62.9

75.0

66.2

73.1

64.5

59.5

74.1

88.6

67.9

67.7

74.0

74.2

78.5

75.0

79.1

66.2

83.9

64.5

64.7

75.3

86.8

78.3

76.7

40.0

4.7

11.7

6.0

7.8

2.8

21.0

8.3

16.2

15.4

14.0

21.6

11.1

0.0

14.3

8.1

18.0

9.7

6.2

9.4

7.0

13.8

4.8

12.9

8.8

11.7

5.3

6.7

11.6

40.0

1.2

0.0

2.4

2.6

2.8

1.6

0.0

0.0

3.8

3.2

5.4

3.7

4.5

3.6

1.6

0.0

1.6

0.0

1.6

2.3

1.5

1.6

0.0

0.0

0.0

0.0

0.0

0.0

0.0

4.7

3.3

0.0

9.1

8.5

3.2

16.7

2.9

3.8

5.4

0.0

7.4

0.0

3.6

1.6

2.0

1.6

4.6

3.1

4.7

7.7

3.2

9.7

2.9

3.9

2.6

0.0

0.0

0.0

0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%

八尾(Ｎ=85)

山本(Ｎ=60)

用和(Ｎ=83)

久宝寺(Ｎ=771)

龍華(Ｎ=71)

大正(Ｎ=62)

桂(Ｎ=12)

安中(Ｎ=68)

竹渕(Ｎ=26)

南高安(Ｎ=93)

中高安(Ｎ=37)

北高安(Ｎ=27)

曙川(Ｎ=44)

北山本(Ｎ=28)

南山本(Ｎ=62)

志紀(Ｎ=100)

高美(Ｎ=62)

長池(Ｎ=65)

東山本(Ｎ=64)

美園(Ｎ=43)

永畑(Ｎ=65)

刑部(Ｎ=62)

高美南(Ｎ=31)

西山本(Ｎ=34)

高安西(Ｎ=77)

曙川東(Ｎ=38)

亀井(Ｎ=60)

上之島(Ｎ=43)

大正北(Ｎ=5)

とても住みよい住みよいあまり住みよくない住みよくない無回答

- 107 -

（２）住みやすさへの不満の理由（自由記述）

問 28 で「３．あまり住みよくない」「４．住みよくない」に○をつけた方に、お伺いします。

問28で「あまり住みよくない」「住みよくない」と回答した方にその理由についてたずね、意

見内容を政策ごとに分類すると308件となった。

内容については、「⑨まちのにぎわいを生み出す都市基盤づくり」についての意見が82件で最

も多く、次いで「⑮市民協働と地域自治の推進」（52件）、「①安全安心のまちづくり」（42件）


表住みやすさへの不満の理由政策別分類

住みやすさへの不満の理由について、政策ごとの意見数と意見項目の要旨をまとめたものを以

下に示す。

政策別分類意見数①安全安心のまちづくり 42②医療・保健の体制の整備 5③地域福祉の推進と福祉サービスの提供 14④子どもが健やかに育ち、子育てしやすい環境づくり 20⑤生きる力を育む学校教育 8⑥「まちの魅力」発見・発信・創出 0⑦豊かな心を育む文化・学習・交流 1⑧産業振興とまちのにぎわい創出 18⑨まちのにぎわいを生み出す都市基盤づくり 82⑩環境にやさしいまちづくり 33⑪安全で快適な水環境の整備 3⑫安全安心な上水道の供給体制づくり 1⑬公共下水道の整備 0⑭人権の尊重と平和を希求する共生社会の実現 11⑮市民協働と地域自治の推進 52⑯信頼される行政経営の推進 12⑰その他 6

合計 308

①安全安心のまちづくり　 42件件数

夜道が暗いので、街灯を増設してほしい 12

治安が良くなるように、防犯対策を充実してほしい 11

変質者が出るのが不安である 5

交通ルール・マナーを守ってほしい 4

防犯カメラを設置してほしい 4

路上駐車を取り締まってほしい 3

自転車の交通マナーの向上に取り組んでほしい 1

自転車の通行量が多い 1

トラックの通行量が多い 1

②医療・保健の体制の整備　　5件件数

医療サービスが充実した病院を増やしてほしい 2

検査等ができる病院が近くにない 1

出産できる病院を増やしてほしい 1

市民病院を利用しやすくしてほしい 1

問 28-1 住みよくないと思われる理由をお聞かせ下さい。

- 108 -

③地域福祉の推進と福祉サービスの提供　　14件件数

高齢者福祉に力を入れてほしい 4

高齢者が集える場所や安らげる場所がほしい 3

福祉サービスを拡充してほしい 2

高齢者と若い人が交流するまちにしてほしい 1

障がい者施策（就労支援）を充実してほしい 1

低所得者への助成が少ない 1

もっと実情を反映した介護認定をしてほしい 1

生活保護制度を適切に運用してほしい 1

④子どもが健やかに育ち、子育てしやすい環境づくり　　20件件数

子どもの非行防止やマナーの向上に取り組んでほしい 9

子どもが安心して遊べる場所がほしい 6

公立幼稚園をなくさないでほしい 2

保育所をなくさないでほしい 1

公立のこども園を中学校区ごとに整備してほしい 1

子どもの医療費助成を充実してほしい 1

⑤生きる力を育む学校教育　　8件件数

学校教育の質を向上してほしい 4

学校が遠い 2

未就学児の親に小学校の情報がほしい 1

同級生が少ないので、学校区分を見直してほしい 1

⑦豊かな心を育む文化・学習・交流　　1件件数

近くに図書館がほしい 1

⑧産業振興とまちのにぎわい創出　　18件件数

買い物に不便である 15

商店街や個人商店を活性化してほしい 2

若い人が少なく、活気がない 1

⑨まちのにぎわいを生み出す都市基盤づくり　　82件件数

公共交通網を充実してほしい 22

歩道・道路の整備をしてほしい 16

道が狭いので道路を拡張してほしい 8

通学路を安全に歩行できるようにしてほしい 5

市街化調整区域を見直してほしい 5

公園を整備・改良してほしい 5

道路整備により渋滞を改善してほしい 4

市の中心部以外の整備を充実してほしい 3

土地利用が住宅供給ばかりである 2

自転車が安全に通行できる道にしてほしい 2

道路の見通しがわるい 2

カーブミラーの設置を進めてほしい 2

踏切を改善してほしい 2

駅前ロータリーを整備してほしい 1

坂道が多く車いすでの移動がしにくい 1

緑化推進をしてほしい 1

植木を道路に置かないでほしい 1

- 109 -

⑩環境にやさしいまちづくり　　33件件数

ごみのポイ捨てがないよう、マナー向上に取り組んでほしい 7

騒音対策をしてほしい 7

喫煙者のマナー向上に取り組んでほしい 5

空気が汚れている 4

ペットの飼い主のマナー向上に取り組んでほしい 3

河川が汚れている 3

動物の餌付けをする人に困っている。何か対策をしてほしい。 3

ごみ出しに関する市民のマナー向上に取り組んでほしい 1

⑪安全で快適な水環境の整備　　3件件数

河川をきれいに整備してほしい 3

⑫安全安心な上水道の供給体制づくり　　1件件数

水道を整備してほしい 1

⑭人権の尊重と平和を希求する共生社会の実現　　11件件数

外国人住民との共生のまちづくりを進めて、互いのマナー向上や相互理解を高めてほしい 7

差別のないまちづくりをしてほしい 3

外国人住民とコミュニケーションをとりにくい 1

⑮市民協働と地域自治の推進　　52件件数

近隣とのつきあいがない 11

地域コミュニティに溶け込みにくい 10

近所づきあいが難しい 10

地域活動の負担が大きい 7

地域住民の声を反映した地域活動を運営してほしい 7

町会に加入していない世帯がある 3

町会がない 2

住んでいるマンションが町会に加入していない 1

地元地域の情報が入ってこない 1

⑯信頼される行政経営の推進　　12件件数

行政のビジョンや取り組みを明確にしてほしい 3

税金、保険料が高い 1

全ての市民に平等に税金を使ってほしい 1

住民も職員も考え方が古い 1

地域課題とその対応状況を広報してほしい 1

画期的な行政改革をしてほしい 1

もっと住民の意思を反映してほしい 1

ふるさと納税の返礼品を見直してほしい 1

市内で楽しめるようなまちづくりを進めてほしい 1

市の中心部から離れていても、市との密着感が持てるようにしてほしい 1

⑰その他　　6件件数

満足している 2

その他 4

- 110 -

（３）「校区まちづくり協議会」への参加状況

「校区まちづくり協議会」への参加状況をみると、参加したことがある人（「校区まちづくり

協議会の担い手として活動に参加したことがある」と「校区まちづくり協議会が実施するイベン

トなどに参加したことがある」の合計）が 15.5％、「校区まちづくり協議会を知っているが、イ

ベントなどに参加したことはない」（27.6％）、「校区まちづくり協議会を知らない」（50.6％）と

なっている。


年齢別にみると、年齢層が低くなるに従って「校区まちづくり協議会を知らない」が多くな

っており、『20～29歳』では約８割の人が「校区まちづくり協議会を知らない」となっている。

図年度別・性別・年齢別「校区まちづくり協議会」への参加状況


5.1

6.1

4.3

1.0

2.2

5.3

4.9

6.6

5.9

10.4

10.3

10.6

2.9

9.7

11.4

9.0

11.0

12.2

27.6

25.9

29.0

14.7

16.8

23.9

28.3

30.3

34.6

50.6

53.2

48.8

80.4

69.7

57.6

56.1

45.8

33.5

6.2

4.5

7.3

1.0

1.6

1.9

1.6

6.3

13.7

0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%

平成27年度(N=1,620)

男性(N=690)

女性(N=921)

20～29歳(N=102)

30～39歳(N=185)

40～49歳(N=264)

50～59歳(N=244)

60～69歳(N=347)

70歳以上(N=474)

校区まちづくり協議会の担い手として活動に参加したことがある

校区まちづくり協議会が実施するｲﾍﾞﾝﾄなどに参加したことがある

校区まちづくり協議会を知っているが､ｲﾍﾞﾝﾄなどに参加したことはない

校区まちづくり協議会を知らない

無回答

問 29 あなたは、各小学校において｢校区まちづくり協議会｣が設立され、様々な地域活動を

実施していることを知っていますか。あてはまる番号１つに○をつけてください。

- 111 -

（４）地域活動への参加状況

地域活動への参加状況をみると、「参加した経験がある」が32.6％、参加したい人（「参加し

た経験はないが、今後積極的に参加したい」と「参加した経験はないが、条件があえば参加した

い」の合計）（22.5％）、「参加したいとは思わない」（37.8％）となっている。


年齢別にみると、「参加した経験がある」人では、『20～29歳』『30～39歳』の割合が『40～

49歳』以上に比べて半数以下となっている。また、「参加したいとは思わない」人は年齢層が低

くなるにつれ増加しており、『30～39歳』以下では５割以上となっている。

図年度別・性別・年齢別地域活動への参加状況


32.6

32.9

32.4

12.7

16.8

37.1

35.7

37.8

35.4

10.7

12.0

9.7

15.7

9.7

8.7

8.6

11.0

11.8

11.8

10.9

12.6

9.8

21.6

11.4

12.3

9.5

10.1

37.8

38.8

37.0

59.8

50.3

40.9

40.2

32.6

28.9

7.2

5.4

8.4

2.0

1.6

1.9

3.3

9.2

13.7

0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%

平成27年度(N=1,620)

男性(N=690)

女性(N=921)

20～29歳(N=102)

30～39歳(N=185)

40～49歳(N=264)

50～59歳(N=244)

60～69歳(N=347)

70歳以上(N=474)

参加した経験がある

参加した経験はないが､今後積極的に参加したい

参加した経験はないが､条件があえば参加したい

参加したいとは思わない

無回答

問 30 あなたは、地域活動（町会等）や市民活動（福祉や環境等テーマに沿った活動）への参

加についてどのように考えていますか。あてはまる番号１つに○をつけてください。

- 112 -

（５）地域のまちづくり活動の満足度

地域のまちづくり活動の満足度をみると、「やや満足」が66.5％で最も多く、次いで「やや不

満」(9.7％)となっている。地域のまちづくり活動に満足している人(「満足」と「やや満足」の

合計)は73.5％となっている。


年齢別にみると、地域のまちづくり活動に満足している人は『50～59歳』(76.2％)で最も多く

なっている。

図年度別・性別・年齢別地域のまちづくり活動の満足度


7.0

7.4

6.8

5.9

6.5

4.9

4.9

8.1

9.1

66.5

66.1

67.0

68.6

67.0

70.1

71.3

62.8

64.1

9.7

10.1

9.4

10.8

13.0

12.1

13.5

8.9

5.5

2.9

3.9

2.1

4.9

3.2

6.1

0.8

2.0

2.1

13.9

12.5

14.7

9.8

10.3

6.8

9.4

18.2

19.2

0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%

平成27年度(N=1,620)

男性(N=690)

女性(N=921)

20～29歳(N=102)

30～39歳(N=185)

40～49歳(N=264)

50～59歳(N=244)

60～69歳(N=347)

70歳以上(N=474)

満足やや満足やや不満不満無回答

問 31 あなたは、地域のまちづくり活動の内容についてどのように考えていますか。あては

まる番号１つに○をつけてください。

- 113 -

（６）地域のまちづくり活動について不満に思われる理由（自由記述）

問 31 で「３．やや不満」「４．不満」に○をつけた方に、お伺いします。

問31で「やや不満」「不満」と回答した方にその理由についてたずね、分類すると157件となっ

た。

不満の理由は、「活動内容が分からない」が64件で最も多く、次いで「活動内容や担い手が固

定的である」（28件）、「情報が入ってこない」（14件）、「地域のまちづくり活動に参加した

んくない」（８件）、「活動内容に魅力を感じない」（７件）、「活動の負担が大きいため参加

しにくい」（７件）、「近隣との交流がない」（７件）などとなっている。

表地域のまちづくり活動について不満に思われる理由

　分　　　類意見数

活動内容が分からない 64

活動内容や担い手が固定的である 28

情報が入ってこない 14

地域のまちづくり活動に参加したくない 8

活動内容に魅力を感じない 7

活動の負担が大きいため参加しにくい 7

近隣との交流がない 7

地域のまちづくり活動に興味がない 6

町会に加入しない世帯がある 5

情報はあるが、よく分からない 3

子ども会がない 1

任意加入の町会に入らないと、市政だよりもごみ袋も配布されない 1

行政が地域に関わりすぎることで個性がなくなる 1

集会所を活用してほしい 1

行政との関わりや方向性が見えない 1

町会に求められる期待を負担に感じる 1

その他 2

合　　　計 157

問 31-1 不満に思われる理由をお聞かせ下さい。

- 114 -

２－８八尾市の行政の取り組みについて

（１）八尾市の行政の取り組みの満足度

八尾市の取り組みの満足度をみると、「やや満足」が63.5％で最も多く、次いで「やや不満」

(12.4％)となっている。八尾市の取り組みに満足と感じている人(「満足」と「やや満足」の合計)

は69.3％と約７割となった。

年度別にみると、満足と感じている人(「満足」と「やや満足」の合計)は増加傾向にある。

性別にみると、満足と感じている人に特に大差はみられないが、「不満」と感じている人は『男

性』(8.0％)が『女性』(4.5％)を上回っている。

年齢別にみると、八尾市の取り組みに満足している人は『70歳以上』(72.4％)で最も多くなっ

ている。

問 32 あなたは、八尾市の行政の取り組みに満足していますか。あてはまる番号１つに○をつ

けてください。

- 115 -

図年度別・性別・年齢別八尾市の行政の取り組みの満足度

5.8

7.6

5.1

5.0

6.1

5.5

4.9

5.9

1.1

2.5

6.6

9.7

63.5

58.8

55.9

50.6

63.3

63.7

65.7

58.9

63.6

65.2

65.4

62.7

12.4

11.9

15.8

20.4

12.9

12.1

11.8

17.3

17.4

14.8

8.6

9.3

5.9

6.8

8.1

7.2

8.0

4.5

9.8

9.2

9.8

6.1

3.7

3.0

12.3

14.9

15.1

16.8

9.7

14.2

7.8

8.6

8.0

11.5

15.6

15.4

0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%

平成27年度(N=1,620)

平成26年度(N=1,588)

平成25年度(N=1,606)

平成24年度(N=1,707)

男性(N=690)

女性(N=921)

20～29歳(N=102)

30～39歳(N=185)

40～49歳(N=264)

50～59歳(N=244)

60～69歳(N=347)

70歳以上(N=474)

満足やや満足やや不満不満無回答

- 116 -

（２）八尾市の取り組みについて不満に思われる理由（自由記述）

問 32 で「３．やや不満」「４．不満」に○をつけた方に、お伺いします。

問32で「やや不満」「不満」と回答した方にその理由についてたずね、意見内容を政策ごとに

分類すると285件となった。

内容については、「⑯信頼される行政経営の推進」についての意見が122件で最も多く、次いで

「④子どもが健やかに育ち、子育てしやすい環境づくり」（32件）、「⑨まちのにぎわいを生み

出す都市基盤づくり」（23件）、「③地域福祉の推進と福祉サービスの提供」（20件）などとな

っている。

表八尾市の取り組みについて不満に思われる理由政策別分類

不満に思う理由について、政策ごとの意見数と意見項目の要旨をまとめたものを以下に示す。

政策別分類意見数①安全安心のまちづくり 17②医療・保健の体制の整備 8③地域福祉の推進と福祉サービスの提供 20④子どもが健やかに育ち、子育てしやすい環境づくり 32⑤生きる力を育む学校教育 16⑥「まちの魅力」発見・発信・創出 0⑦豊かな心を育む文化・学習・交流 8⑧産業振興とまちのにぎわい創出 10⑨まちのにぎわいを生み出す都市基盤づくり 23⑩環境にやさしいまちづくり 7⑪安全で快適な水環境の整備 2⑫安全安心な上水道の供給体制づくり 0⑬公共下水道の整備 1⑭人権の尊重と平和を希求する共生社会の実現 3⑮市民協働と地域自治の推進 6⑯信頼される行政経営の推進 122⑰その他 10

合計 285

①安全安心のまちづくり　　17件件数

防犯カメラを設置してほしい 3

安心安全のまちづくりに取り組んでほしい 2

治安がよくなるように、防犯対策を充実してほしい 2

夜道が暗いので、街灯を増設してほしい 2

防災対策を充実してほしい 1

車の右折入場など交通マナーが悪い 1

通学路の通行規制時間が不十分である 1

道路の危険箇所を改善してほしい 1

自転車の通行が多く、安心して歩けない 1

自転車駐車場を整備してほしい 1

市営住宅に入りにくい 1

市営住宅を便利な場所に整備してほしい 1

問 32-1 不満に思われる理由をお聞かせ下さい。

- 117 -

②医療・保健の体制の整備　　8件件数

医療機関が少ない 1

医療機関は急病患者を受け入れてほしい 1

高齢者医療を充実してほしい 1

保険料や医療費が高い 1

医療費が増えすぎないよう不要な受診抑制の取り組みをしてほしい 1

国民健康保険について適切に説明してほしい 1

国民健康保険料が高い 1

医療費助成を充実してほしい 1

③地域福祉の推進と福祉サービスの提供　　20件件数

生活保護制度を適正に運用してほしい 5

高齢者が活躍できる機会を設けてほしい 3

障がい者福祉を充実してほしい 2

福祉の問題などを改善してほしい 1

地域の偏りなく福祉活動を活発にしてほしい 1

高齢者が住みよいまちにしてほしい 1

警察に一人暮らしの見守りをしてもらえると安心である 1

福祉施設を増やし、職員の待遇を充実してほしい 1

介護保険料が高い 1

障がい者の入所施設を充実してほしい 1

低所得者に対する支援を充実してほしい 1

生活保護受給条件が厳しい 1

生活保護制度を見直すべきである 1

④子どもが健やかに育ち、子育てしやすい環境づくり　　32件件数

子育てしやすいまちづくりを進めてほしい 7

公立の幼稚園や保育所を減らさないでほしい 7

幼保一体化を進めないでほしい 4

保育所を増やしてほしい 3

子どもの医療費助成等の所得制限をなくしてほしい 3

こども園について説明してほしい 2

転入したばかりで子育て支援の内容がわからない 1

働くために保育所に預けられるようにしてほしい 1

保育士不足解消の取り組みを充実してほしい 1

放課後児童室を利用しやすくしてほしい 1

私立中学校卒業者が成人式に参加しにくい 1

婚活事業を行ってほしい 1

- 118 -

⑤生きる力を育む学校教育　　16件件数

学力向上に取り組んでほしい 3

小中学校にエアコンを導入してほしい 3

学校教育を改善してほしい 1

児童数が増えて学校規模・教育の質が心配である 1

子どもの運動に対する支援が少ない 1

いじめ対策を充実してほしい 1

学校を落ち着いた場所にしてほしい 1

体験型の教育環境を充実してほしい 1

学校施設の老朽化対策をしてほしい 1

奨学金の仕組みを充実してほしい 1

小中学校の統廃合が納得できない 1

中学校給食を全員喫食にしてほしい 1

⑦豊かな心を育む文化・学習・交流　　8件件数

地域で実施している講座を充実してほしい 1

図書館の応対を改善してほしい 1

新図書館をもっと早く建設してほしかった 1

地域性のある魅力的な文化行政を充実してほしい 1

芸術面での活動が消極的である 1

プリズムホールの催しを魅力的にしてほしい 1

美術館がない 1

民間スポーツクラブの割引制度を設けてほしい 1

⑧産業振興とまちのにぎわい創出　　10件件数

他市の再生事例も参考に商店街を活性化してほしい 2

地域産業の活性化に取り組んでほしい 1

農業・工業に八尾市としての特徴がみられない 1

企業誘致をして税収を増やしてほしい 1

プレミアム商品券は一家に一枚にしてほしい 1

プレミアム商品券の効果を確認する必要がある 1

市街化区域の編入より農業の特産品生産に注力してほしい 1

遊休農地を活用し地産地消をめざして農業政策に注力してほしい 1

雇用を促進してほしい 1

- 119 -

⑨まちのにぎわいを生み出す都市基盤づくり　　23件件数

歩道を整備してほしい 8

地域の実情に応じて適切な土地利用がなされるようにしてほしい 3

道路工事を減らしてほしい 2

公共交通が不便である 2

都市整備を適切に進めてほしい 2

山本駅周辺を整備してほしい 1

ＪＲ八尾駅周辺の道路等を整備してほしい 1

道路の渋滞を改善してほしい 1

道路整備を充実してほしい 1

久宝寺線の高架下トンネルを整備してほしい 1

公園の管理が不十分である 1

⑩環境にやさしいまちづくり　　7件件数

ペットの飼い主のマナーを向上してほしい 2

ごみ収集を適切に行ってほしい 1

喫煙者のマナー向上に取り組んでほしい 1

資源ごみの持ち去りがなくなるように対策してほしい 1

野焼きをやめてほしい 1

野良猫が多い 1

⑪安全で快適な水環境の整備　　2件件数

恩智川を整備してほしい 1

平野川を整備してほしい 1

⑬公共下水道の整備　　1件件数

下水道整備を充実してほしい 1

⑭人権の尊重と平和を希求する共生社会の実現　　3件件数

人権問題への取り組みを適切に行ってほしい 2

性的少数者に対する取り組みをしてほしい 1

⑮市民協働と地域自治の推進　　6件件数

町会に加入していないと不便に感じることがある 2

町会活動を改善していく必要がある 1

町会未加入世帯へのごみ袋の配布は有料にしてほしい 1

町会活動に行政も関わってほしい 1

ＮＰＯの設立を促進してほしい 1

- 120 -

⑯信頼される行政経営の推進　　122件件数

行政の取り組みを分かりやすく情報発信してほしい 50

職員の応対を改善してほしい 9

職員の人件費を節減してほしい 7

市民の声を聴いて行政を進めてほしい 6

スピード感をもって取り組んでほしい 6

市政がめざしている方向がわからない 5

全ての地域に行政の取り組みが行き届くようにしてほしい 5

税金が高い 4

行政が縦割りである 3

行政の取り組みの改善が感じられない 3

休日も開庁してほしい 3

行政コストを見直し、借金を減らしてほしい 3

もっと積極的に行政の取り組みをしてほしい 3

適切に税金を使ってほしい 2

出張所やコミュニティセンターでの行政サービスを充実してほしい 2

市外の人が八尾に住みたくなるような魅力ある取り組みをしてほしい 1

内実を伴う施策の実現をしてほしい 1

若者の声を採り入れる行政をしてほしい 1

マイナンバー制度のリスクやデメリットについて説明してほしい 1

市政だよりの配布場所を増やしてほしい 1

事業者と適切な関係を維持してほしい 1

市役所の窓口の椅子の高さを調整可能にしてほしい 1

参加参画に消極的な人も楽しめるサービスを充実してほしい 1

自動交付機の設置場所を増やしてほしい 1

コンビニで納付できるようにしてほしい 1

税金を適切に徴収してほしい 1

⑰その他　　10件件数

議会に関する意見（議員数など） 5

市政と自分の考え方が異なる 2

人口の減少 1

投票所を便利な場所に設置してほしい 1

満足している 1

- 121 -

（３）八尾市職員の応対の満足度

八尾市職員の応対の満足度をみると、「どちらともいえない(わからない)」が31.2％で最も多

く、次いで「やや満足している」(27.1％)となっており、八尾市職員の応対に満足と感じている

人(「満足している」と「やや満足している」の合計)は43.2％となっている。

年度別にみると、前年度横ばいだった八尾市職員の応対に満足と感じている人が、今回は減少

となった。


年齢別にみると、八尾市職員の応対に満足と感じている人は、概ね年齢層が高くなるほど多い

傾向がみられ、『70歳以上』(52.4％)で最も多くなっている。

図年度別・性別・年齢別八尾市職員の応対の満足度

16.1

17.9

16.2

13.2

17.4

14.9

14.7

9.2

9.8

13.1

18.2

22.4

27.1

32.0

33.9

32.5

25.7

28.1

13.7

23.8

21.2

30.3

30.8

30.0

14.9

10.2

9.7

9.3

13.8

15.9

16.7

14.6

14.4

16.0

10.7

17.5

8.1

11.1

12.5

13.1

8.7

7.6

13.7

11.9

12.9

8.2

6.9

3.6

31.2

22.5

21.7

25.7

32.3

30.6

40.2

38.9

40.9

31.6

30.0

21.7

2.7

6.2

6.0

6.3

2.2

2.9

1.0

1.6

0.8

0.8

3.5

4.9

0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%

平成27年度(N=1,620)

平成26年度(N=1,588)

平成25年度(N=1,606)

平成24年度(N=1,707)

男性(N=690)

女性(N=921)

20～29歳(N=102)

30～39歳(N=185)

40～49歳(N=264)

50～59歳(N=244)

60～69歳(N=347)

70歳以上(N=474)

満足しているやや満足している

やや満足していない満足していない

どちらともいえない（わからない）無回答

問 33 あなたは、八尾市の職員の応対に満足していますか。あてはまる番号１つに○をつけ

てください。

- 122 -

（４）八尾市職員の応対のわかりやすさ

八尾市職員の応対のわかりやすさをみると、「わかりやすかった」が39.6％で最も多く、次いで

「どちらともいえない(わからない)」（32.7％）となっており、わかりやすかったと感じた人（｢と

てもわかりやすかった｣と「わかりやすかった」の合計）は50.3％で約５割となっている。


年齢別にみると、八尾市職員の応対がわかりやすいと感じている人は、概ね年齢層が高くなる

ほど多い傾向がみられ、『70歳以上』(63.1％)で最も多く６割を超えている。

図年度別・性別・年齢別八尾市職員の応対のわかりやすさ


10.7

11.0

10.4

7.8

8.6

7.2

8.6

10.7

15.2

39.6

38.1

40.5

25.5

32.4

33.0

36.5

43.2

47.9

9.0

8.8

9.0

9.8

9.7

6.8

11.9

8.9

8.0

4.7

4.8

4.6

9.8

7.6

6.8

5.3

3.2

2.1

32.7

34.8

31.4

44.1

38.4

45.5

36.9

29.7

21.1

3.4

2.5

4.1

2.9

3.2

0.8

0.8

4.3

5.7

0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%

平成27年度(N=1,620)

男性(N=690)

女性(N=921)

20～29歳(N=102)

30～39歳(N=185)

40～49歳(N=264)

50～59歳(N=244)

60～69歳(N=347)

70歳以上(N=474)

とてもわかりやすかったわかりやすかった

ややわかりにくかったわかりにくかった

どちらともいえない（わからない）無回答

問 34 あなたは、市役所の各窓口や電話での職員の説明がわかりやすかったと思いますか。

あてはまる番号１つに○をつけてください。

- 123 -

（５）市役所に関する情報源

市役所に関する情報源をみると、「市政だより」が75.6％で最も多く、次いで「自治会などの掲

示板・回覧板」（30.4％）、「家族、隣人、知人」（21.2％）、「市のホームページ」（19.4％）などと

なっている。

図市役所に関する情報源(複数回答)

性別にみると、「市政だより」や「自治会などの掲示板・回覧板」、「家族、隣人、知人」は『女

性』が『男性』に比べて多くなっている。

図性別市役所に関する情報源(複数回答)

75.6

19.4

0.5

30.4

14.5

11.1

7.8

21.2

0.7

0.0% 50.0% 100.0%

市政だより(N=1,225)

市のホームページ(N=314)

ＦＭちゃお(N=8)

自治会などの掲示板・回覧板(N=493)

市役所への電話問い合わせ(N=235)

市役所の窓口(N=180)

出張所の窓口(N=127)

家族、隣人、知人(N=343)

その他(N=12)

(N=1,620)

71.2

22.3

1.0

28.8

14.5

12.8

9.7

18.8

1.2

79.2

17.3

0.1

31.6

14.5

9.9

6.4

22.8

0.4

0.0% 50.0% 100.0%

市政だより

市のホームページ

ＦＭちゃお

自治会などの掲示板・回覧板

市役所への電話問い合わせ

市役所の窓口

出張所の窓口

家族、隣人、知人

その他

男性(N=690) 女性(N=921)

（Ｎ＝1,611）

問 35 あなたは、普段、市役所に関する情報を得るときに、どこから情報を得ますか。あて

はまる番号すべてに○をつけてください。

- 124 -

年度別にみると、年度による大きな変化はみられない。

図年度別市役所に関する情報源(複数回答)

75.6

19.4

0.5

30.4

14.5

11.1

7.8

21.2

0.7

79.3

16.3

1.1

31.7

10.5

10.2

5.4

15.9

1.1

76.1

15.2

0.6

30.0

7.4

5.5

3.8

22.9

1.4

80.6

14.1

1.3

36.0

11.1

7.1

7.1

26.6

1.2

0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%

市政だより


ＦＭちゃお



市役所の窓口

出張所の窓口


その他

平成27年度(N=1,620) 平成26年度(N=1,588) 平成25年度(N=1,606) 平成24年度(N=1,707)

- 125 -

年齢別にみると、どの年齢層も「市政だより」が最も多く、次いで『20歳～29歳』では「家族、

隣人、知人」、『30歳～39歳』『40歳～49歳』で「市のホームページ」、『50歳～59歳』で「市のホー

ムページ」と「自治会などの掲示板・回覧板」、『60～69歳』以上で「自治会などの掲示板・回覧

板」が多くなっている。

図年齢別市役所に関する情報源(複数回答)

57.8

21.6

2.0

16.7

8.8

11.8

2.9

37.3

0.0

0.0% 50.0% 100.0%

市政だより


ＦＭちゃお



市役所の窓口

出張所の窓口


その他

20～29歳（Ｎ＝102）

62.2

43.2

1.1

20.0

14.6

14.6

8.1

30.8

1.1

0.0% 50.0% 100.0%

市政だより


ＦＭちゃお



市役所の窓口

出張所の窓口


その他

30～39歳（Ｎ＝185）

- 126 -

72.3

31.4

0.0

26.5

13.3

12.5

6.4

18.6

1.5

0.0 50.0 100.0

市政だより


ＦＭちゃお



市役所の窓口

出張所の窓口


その他

40～49歳（Ｎ＝264）

79.9

29.5

0.0

29.5

17.6

10.7

6.6

15.6

0.8

0.0% 50.0% 100.0%

市政だより


ＦＭちゃお



市役所の窓口

出張所の窓口


その他

50～59歳（Ｎ＝244）

- 127 -

81.8

11.8

0.6

36.3

13.8

10.4

7.2

17.9

0.0

0.0% 50.0% 100.0%

市政だより


ＦＭちゃお



市役所の窓口

出張所の窓口


その他

60～69歳（Ｎ＝347）

80.0

3.4

0.4

35.9

15.0

9.5

10.8

20.3

0.8

0.0% 50.0% 100.0%

市政だより


ＦＭちゃお



市役所の窓口

出張所の窓口


その他

70歳以上（Ｎ＝474）

- 128 -

（６）八尾市のホームページの利用媒体問 35 で「２．市のホームページ」に○をつけた方にお伺いします。

八尾市のホームページを何で利用しているかをみると、「パソコンサイト」が72.3％で最も多

く、７割以上を占めている。

図八尾市のホームページの利用媒体(複数回答)

72.3

37.9

3.5

0.6

0.0% 50.0% 100.0%

パソコンサイト(N=227)

スマートフォンサイト(N=119)

携帯サイト(N=11)

無回答(N=2)

（Ｎ＝314）

問 35-1 あなたは、次の八尾市のホームページサイトのうち、主にどこから情報を得てい

ますか。あてはまる番号すべてに○をつけてください。

- 129 -

利用媒体では、「ＰＣのみ」の利用者が最も多く59.2％となっている。

性別をみると、「ＰＣのみ」「ＰＣ＆スマホ」では『女性』より『男性』のほうが多くなって

いるが、「スマホのみ」では『女性』のほうが多くなっている。

図性別八尾市のホームページの利用媒体

年齢別にみると、20代～50代ではさまざまな利用媒体がみられるが、『60～69歳』以上ではパ

ソコンサイトの利用がほとんどである。

表年齢別八尾市のホームページの利用媒体

105

22

23

80

55

15

0 50 100 150 200

ＰＣのみ（Ｎ＝185）

スマホのみ（Ｎ＝77）

携帯のみ（Ｎ＝5）

ＰＣ＆スマホ（Ｎ＝38）

ＰＣ＆携帯（Ｎ＝2）

スマホ＆携帯（Ｎ＝3）

３つすべて（Ｎ＝1）

男性（Ｎ＝154）女性（Ｎ＝159）

59.2％

12.1％

24.5％

0.3％（男性0件、女性1件）



（件）


み (単位：件）

20～29歳 30～39歳 40～49歳 50～59歳 60～69歳 70歳以上

ＰＣのみ（Ｎ＝185） 9 22 48 55 37 15スマホのみ（Ｎ＝77） 10 37 18 10 1 1携帯のみ（Ｎ＝5） 0 2 3 0 0 0ＰＣ＆スマホ（Ｎ＝38） 2 15 12 7 2 0ＰＣ＆携帯（Ｎ＝2） 1 0 1 0 0 0スマホ＆携帯（Ｎ＝3） 0 2 1 0 0 0３つすべて（Ｎ＝1） 0 1 0 0 0 0

調査票

■平成 27 年度八尾市民意識調査報告書平成 28 年（2016 年）３月発行発行者八尾市政策企画部政策推進課〒581-0003 大阪府八尾市本町一丁目１番１号 TEL 072-924-3816 Fax 072-924-3570 電子メール [email protected] 刊行物番号 H27-259

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2－6 八尾市のまちづくりの満足度・さらなるニーズについて … · 2－6 八尾市のまちづくりの満足度・さらなるニーズについて （1）

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