第5次杉戸町総合振興計画 - town.sugito.lg.jp¬¬4次実施計画.pdf1 1 実施計画の概要（1）計画策定の趣第5次杉戸町総合振興計画に掲げる町の目指す将来像「手を取り合い

手を取り合い未来を築こう

みんなでつくる心豊かに暮らせるまち杉戸

～住みごこち１００％のまちづくり～

杉戸町

第５次杉戸町総合振興計画

第４次実施計画（平成２６年度～２８年度）

― 目次 ―

１実施計画の概要

（１）計画策定の趣旨・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１

（２）計画の期間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１

（３）事業選定基準・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・２

２財政収支見通し

（１）計画期間における財政収支見通し・・・・・・・・・・・・・・３

（２）平成２６年度財政収支見通し（普通会計）・・・・・・・・・・４

３第４次実施計画

（１）対象事業一覧表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・７

（２）基本施策１人をつなぎ、語らいのあるまち・・・・・・・・１０

基本施策２みんなに優しく、思いやりのあるまち・・・・・１５

基本施策３人を育む、心豊かなまち・・・・・・・・・・・２７

基本施策４活力を育み、賑わいのあるまち・・・・・・・・３２

基本施策５安心・安全で、やすらぎのあるまち・・・・・・３５

基本施策６快適で、ゆとりのあるまち・・・・・・・・・・４４

１

１実施計画の概要

（１）計画策定の趣旨

第５次杉戸町総合振興計画に掲げる町の目指す将来像「手を取り合い未来を築

こうみんなでつくる心豊かに暮らせるまち杉戸～住みごこち100％のまちづ

くり～」の実現を図るべく、町は直面する課題に正面から取り組むとともに、将来

を見据えた施策・事務事業を展開していきます。

本実施計画は、計画的かつ効率的な行財政運営を行うため、第５次杉戸町総合振

興計画の前期基本計画で定められた主要施策について、施策目標の達成に必要な事

業を施策体系別に示し、３年度間の事業計画を策定するものです。

実施計画の策定に当たっては、財政収支見通しを作成することによって、各年度

の歳入確保及び歳出削減を図り、予算編成における目標額（歳出規模）を設定しま

す。それらを踏まえた上で、各年度の具体的な事業計画の策定及び予算編成を行う

こととします。

（２）計画の期間

第４次実施計画の期間は、平成２６年度から平成２８年度までの３か年とし、毎

年度、改訂を加える方式（ローリングシステム）によることとします。

基本構想、基本計画及び実施計画との関係（イメージ）

平成２３年度２４年度２５年度２６年度２７年度２８年度２９年度３０年度３１年度３２年度(2011) (2012) (2013) (2014) (2015) (2016) (2017) (2018) (2019) (2020)

基本構想（１０年）

前期基本計画（５年）後期基本計画（５年）

第１次実施計画（３年）

以下、同様に平成３２年まで続きます。

第２次実施計画

第３次実施計画

第４次実施計画

第４次実施計画

２

（３）事業選定基準

選定基準については、下記の基準によって選定しています（対象事業は７～９頁

掲載の「対象事業一覧表」のとおり）。

実施計画掲載事業選定基準

１住民との協働のまちづくりの実現のため、必要な事務事業

２複数年にわたり多額の事業費を必要とする主要な事務事業

３社会情勢の変化により、政策判断を必要とする事務事業

○対象事業数

項目

選定基準

合計１

住民との協働のまちづくりの実現のため、必要な事務事業

２複数年にわたり多額の事業費を必要とする主要な事務事業

３社会情勢の変化により、政策判断を必要とする事務事業

基本施策１人をつなぎ、

語らいのあるまち

7 1 1 9

基本施策２みんなに優しく、思いやりのあるまち

0 7 19 26

基本施策３人を育む、心豊かなまち

2 1 10 13

基本施策４活力を育み、賑わいのあるまち

3 0 2 5

基本施策５安心・安全で、やすらぎのあるまち

2 13 4 19

基本施策６快適で、ゆとりのあるまち

1 7 3 11

合計 15 29 39 83

３

２財政収支見通し

（１）計画期間における財政収支見通し

本町の財政状況は、近年、決算収支、負債残高、基金残高及び各種財政指標につ

いて一部改善傾向を示しています。しかし、平成２４年度決算においては実質単年

度収支が３年ぶりの赤字となり、財政運営の根幹を成す町税収入が４年連続で減少

したほか、経常収支比率の高止まりや財政力指数の漸次的な低下等も大いに懸念さ

れ、町の財政運営は依然として厳しい状況にあります。

歳入面においては、国の経済対策等により、景気回復の兆しが見え始め、町の基

幹的歳入である町税は、法人町民税の一部持ち直しの動きが見られるものの、少子

高齢化の一層の進行等を考慮すれば、土地の評価額の下落等に伴う固定資産税の減

収も懸念され、増収を見込むことは難しい状況にあります。

また、地方交付税をはじめとした国からの交付金等については、国の「中期財政

計画」において、「地方財政の安定的な運営の観点を踏まえ、国の歳出の取組と基

調を合わせつつ、交付団体を始め地方の安定的な財政運営に必要となる地方の一般

財源の総額については、平成２６年度及び平成２７年度において、平成２５年度地

方財政計画の水準を下回らないよう実質的に同水準を確保する。」としています。

しかしながら、「地方財政については、経済再生に合わせ、歳出特別枠等のリー

マンショック後の危機対応モードから平時モードへの切替えを進めていく必要があ

る。」との認識が示されており、引き続き、地方財政の運営は予断を許さない状況

が続くものと見込まれます。

一方、歳出面においては、今後も少子高齢化社会を背景に社会保障関係費（特別

会計繰出金含む）の大幅な増加や老朽化が進む公共資産の維持・更新費用の増加な

ど、行政需要の大幅な増加が見込まれ、財政運営は一層厳しさを増していくことが

予想されます。

そのため、限られた財源を有効かつ効率的に配分すべく、決算分析に基づく予算

編成、事務事業総点検（仕分け）の実施、人件費及び経常的経費の削減の取組等、

行財政運営の効率化に努め、歳出削減を図ることが必要です。

このような状況の下、計画期間における財政収支見通しでの歳出規模は１１８億

円～１２５億円規模の水準で推移するものと見込んでいます。

４

（２）平成２６年度財政収支見通し

〔歳入〕

（単位：千円）

区分平成 26年度平成 27年度平成 28年度

町税 5,240,327 5,078,114 5,063,981

地方交付税 1,673,000 1,673,000 1,673,000

譲与税・交付金 713,000 839,000 839,000

国・県支出金 1,618,228 1,650,593 1,683,605

繰入金 543,420 833,072 619,193

町債 790,500 1,390,500 790,500

その他 1,301,525 1,100,721 1,100,721

合計 11,880,000 12,565,000 11,770,000

〔歳出〕



人件費 2,625,515 2,573,005 2,573,005

扶助費 1,961,409 2,049,672 2,141,908

公債費 1,115,654 1,039,521 1,030,765

補助費等 1,150,065 1,150,065 1,150,065

繰出金 1,412,164 1,471,164 1,530,164

投資的経費 958,292 1,597,486 685,606

その他 2,656,901 2,684,087 2,658,487

合計 11,880,000 12,565,000 11,770,000

〔歳入歳出差引〕



歳入歳出差引 0 0 0

〔財政調整基金・公共施設改修基金現在高〕



財政調整基金現在高 1,158,972 817,904 418,904

公共施設改修基金現在高 403,966 143,966 103,966

５

歳入・歳出推計に当たっての基本的な考え方

〔歳入〕

町税

個人町民税平成 27、28年度は横這い。

法人町民税平成 27 年度は税制改正による法人税割の減少を見込む。平成 28

年度は横這い。

固定資産税土地と家屋の評価替えによる下落と償却資産の減価を見込む。

その他軽自動車税は登録台数の逓増傾向を見込む。たばこ税は、喫煙者

の減により課税本数の減を見込む。

地方交付税

平成 26、27 年度は中期財政計画の骨子により、平成 25 年度の水準を確保（平

成 26年度地方財政対策も参考）。平成 28年度も同水準を見込む。

譲与税・交付金等

平成 26、27 年度は中期財政計画の骨子により、平成 25 年度の水準を確保（平

成 26 年度地方財政対策も参考）。平成 28 年度も同水準を見込む。自動車取得税

交付金については段階的廃止も考慮し見込む。

国・県支出金

扶助費受給対象者数等の増加により、前年度比 2.0％の増を見込む（事業終了

に伴う補助金等の控除、また実施計画に掲載している事業の実施に伴う補助金等

を付加）。

繰入金

基金繰入金は財政調整基金繰入金、公共施設改修基金。

その他繰入金は特別会計繰入金について考慮しない。

町債

毎年度、平成 26 年度と同額を借入れるものとして推計。平成 27 年度は（仮

称）統合幼稚園及び保育園建設事業の借入を考慮。

〔歳出〕

人件費

内容に応じて、積上げ、平均昇給率及び過去の平均増減率等を基礎に推計。

なお、職員数は第４次定員適正化計画（平成 23年度～平成 27年度）を考慮。

６

扶助費

受給対象者数等の増加により、前年度比 4.5％の増を見込む。

公債費

既存債務及び各年度の新規事業債等に係る元利償還金.

補助費等

平成 26年度所要見込額で一定。

繰出金

平成 26 年度所要見込額を基礎に、各特別会計における財政計画等で見込んでい

る経費を考慮。

投資的経費

補助、単独事業等別に推計。

補助事業には社会資本整備総合交付金事業及び合併処理浄化槽設置整備事業奨

励補助金を計上。

平成 27 年度以降は、一定の経常的な数字を基礎として（高野台小学校、高野台

保育園及び生涯学習センターのＰＦＩ償還費に大幅増減なし）第４次実施計画の

普通建設事業費を考慮し、計上。

財政調整基金現在高

前年度の決算剰余金の２分の１を財政調整基金に積み立てるものとして積算。

（平成 26 年度以降は、歳入歳出差引が０となっているが、過去の執行率により剰

余金が発生するものとして算出。）

公共施設改修基金

（仮称）統合幼稚園及び保育園建設事業や環境センター補修工事費に充当。

※注意

財政収支見通し（平成 26 年 2 月推計）は複数年度にわたるものであるため、

作成後の経済動向によって税収や国からの交付金等の見込みが大きく変動するこ

と、国が補正予算等によって制度改正や経済対策を実施した場合には、これに適

切に対応する必要があることなどから、今後変動する可能性があります。

７

３第４次実施計画

（１）対象事業一覧表

No 施策

コード

選

定

基

準

実施計画事業名頁

基本施策１人をつなぎ、語らいのあるまち

1 １１１ 1 みんなでつくるまちづくり支援事業 10

2 １１１ 1 （仮称）自治基本条例制定事業

11

3 １１２ 1 コミュニティづくり推進事業

4 １２２ 1 友好都市交流事業（富岡町民等受入支援事業）

5 １２２ 1 国際交流事業 12

6 １３１ 1 人権教育事業

7 １３２ 1 ［一部新］男女共同参画推進事業〔旧：ＤＶ予防啓発事業〕 13

8 １４１ 3 ［新］旅券発給事業 14

9 １４１ 2 庁舎等設備更新事業


10 ２１１ 2 ［一部新］みんなで健康～すぎとチャレンジ～事業 15

11 ２１１ 2 ［一部新］がん検診事業 16

12 ２１１ 2 ［一部新］母子健康診査事業

13 ２１１ 2 予防ワクチン接種事業 17

14 ２１２ 3 ［一部新］地域医療支援事業 18

15 ２２２ 3 ふるさと元気村運営事業 19

16 ２２２ 3 高齢者長寿祝い事業

17 ２２２ 3 緊急通報システム装置設置事業

20 18 ２２２ 3 ［一部新］家族応援手当支給事業

19 ２２２ 3 ［一部新］高齢者と地域のつながり再生事業

20 ２２２ 2 介護保険特別会計繰出金

21 21 ２２３ 2 重度心身障がい者医療費支給事業

22 ２２３ 3 心身障がい者地域デイケア事業

23 ２２３ 3 生活介護施設運営事業

22

24 ２２３ 3 障がい者就労支援センター運営事業

25 ２２３ 3 ［新］東武動物公園駅バリアフリー施設等整備事業

26 ２２４ 3 国民健康保険特別会計繰出金 23

27 ２３１ 3 ［一部新］子育て家庭負担軽減事業

８

No 施策

コード

選

定

基

準


28 ２３１ 3 ［新］子ども・子育て支援新制度推進事業

24 29 ２３１ 3 延長保育促進事業

30 ２３１ 2 内田保育園改築事業

31 ２３１ 3 放課後児童クラブ運営事業

25 32 ２３１ 3 乳幼児健康支援一時預かり事業

33 ２３１ 3 ファミリー・サポート・センター運営事業

34 ２３１ 3 子育て支援センター運営事業 26

35 ２３１ 3 乳幼児健全発達支援相談指導事業


36 ３１１ 3 ［新］統合幼稚園・保育園複合施設整備事業 27

37 ３１１ 3 小学校・中学校杉の子学び充実プラン事業

28 38 ３１１ 3 小学校環境整備事業

39 ３１１ 3 中学校環境整備事業

40 ３１１ 3 学校給食センター設備等改修事業

29 41 ３１１ 3 英語指導助手招致事業

42 ３１１ 3 中学校ホームステイ体験学習推進事業

43 ３１２ 3 すぎと町民大学運営事業

30 44 ３１２ 2 図書館図書等購入事業

45 ３１３ 1 町民体育祭開催事業

46 ３１３ 1 新春マラソン大会実行委員会補助事業

31 47 ３１３ 3 ［新］エコ・スポいずみ改修事業

48 ３１３ 3 ［新］生涯スポーツ推進事業


49 ４１１ 3 明日の農業担い手育成事業 32

50 ４１２ 3 杉戸深輪産業団地拡張事業

33 51 ４１３ 1

［一部新］商工業活性化推進事業

〔旧：商店街活性化推進事業〕

52 ４１３ 1 農商工連携事業（産業祭実行委員会への補助） 34

53 ４２１ 1 ［一部新］杉戸宿魅力再発見推進事業

基本施策５安心・安全でやすらぎのあるまち

54 ５１１ 2 緊急防災・減災対策事業 35

55 ５１１ 1 自主防災組織育成事業 36

９

No 施策

コード

選

定

基

準


56 ５１１ 3 ［新］防災活動事業 36

57 ５１２ 3 自転車交通安全教育事業

58 ５１２ 1 防犯灯整備事業 37

59 ５１３ 3 消費者保護事業

60 ５２１ 3 既存木造住宅耐震診断補助及び耐震改修工事費補助事業 38

61 ５２１ 2 町営住宅設備等改修事業

62 ５２２ 2 東武動物公園駅東口通り線整備事業 39

63 ５２２ 2 町道Ⅰ級 5号線（大字大島地内他）整備事業

64 ５２２ 2 町道Ⅰ級 9号線（大字堤根地内）舗装補修事業 40

65 ５２２ 2 町道Ⅰ級 10号線（大字堤根地内）舗装補修事業

66 ５２２ 2

町道Ⅰ級 11号線（埼葛広域農道）整備事業（負担金）

〔旧：町道Ⅰ級 11 号線舗装補修事業、鹿島橋橋りょう点検及

び修繕事業〕 41

67 ５２２ 2 町道Ⅱ級 10号線（大字堤根地内）舗装補修事業

68 ５２２ 2 町道Ⅱ級 13号線（大字本郷地内）舗装補修事業 42

69 ５２２ 2 町道Ⅱ級 21号線（大字倉松地内）整備事業

70 ５２２ 2 ［新］町道 2051 号線（大字宮前地内）整備事業

43 71 ５２２ 2 環境センター周辺整備事業

72 ５２２ 2 町内巡回バス運行事業


73 ６１１ 2 環境センター焼却施設改修事業 44

74 ６１１ 1 リサイクル推進事業

45 75 ６１２ 3

［一部新］再生可能エネルギー等推進事業

〔旧：新エネルギー等推進事業〕

76 ６１２ 3 ［新］次世代自動車促進事業 46

77 ６１２ 2 し尿処理事業（負担金）

78 ６１２ 2 ［一部新］合併処理浄化槽設置整備事業 47

79 ６２１ 2 配水場施設更新整備事業

80 ６２１ 2 公共下水道整備事業 48

81 ６２１ 3 ［一部新］公共下水道事業特別会計繰出金

82 ６２２ 2 ［新］南側水路整備事業 49

83 ６２２ 2 大落古利根川川のまるごと再生プロジェクト事業

１０

（２）基本施策１人をつなぎ、語らいのあるまち

施策の体系

１．参画・協働

１－１．協働によるまちづくりの推進

１－２．コミュニティ活動の推進

２．情報化・交流

２－１．情報化の推進

２－２．交流活動の推進

３．人権・男女共同参画

３－１．人権尊重社会の形成

３－２．男女共同参画社会の実現

４．行財政運営

４－１．行政サービスの向上と効率的行

財政の運営

参画・協働１－１協働によるまちづくりの推進

No.1

実施計画事業名事業内容年度事業費

（千円）

１―１―１

みんなでつくるまちづ

くり支援事業

（住民参加推進課）

地域住民、団体などが自主的・自発的に取組

むまちづくりにつながる公共性・公益性の高

い活動について支援金を交付する。

・１団体あたり交付限度額：100千円

26 3,000

27 3,000

28 3,000

人をつなぎ、

語らいのある

まち

１１

No.2


（千円）

１―１―１

（仮称）自治基本条例

制定事業


町民・議会・執行機関との協働によるまちづ

くりを推進するため、まちづくりの基本的な

ルールを定める自治基本条例を制定する。

・平成 26年度制定・施行予定

26 322

27

28

参画・協働１－２コミュニティ活動の推進

No.3


（千円）

１―１―２

コミュ二ティづくり推

進事業


心のふれあう住みよいまちづくりを推進する

ため、下記の事業の普及・推進を図る。

・大島新田クリーン作戦

・環境美化運動

・花いっぱい運動等のコミュニティづくりの普及

・啓発運動の推進

26 600

27 600

28 600

情報化・交流２－２交流活動の推進

No.4


（千円）

１―２―２

友好都市交流事業

（富岡町民等受入支援事業）


（学校教育課）

国内友好都市協定を提携した福島県富岡町と

の相互交流を行う。

また、福島第一原子力発電所事故からの避難

者の支援を引き続き行う。

26 2,034

27 2,034

28 2,034

１２

No.5


（千円）

１―２―２

国際交流事業


住民の国際感覚と異文化理解を育むため、杉

戸町国際交流協会と共催で、姉妹都市である

オーストラリア・バッセルトンとの住民間交

流を相互に実施する。

26 1,000

27

28 1,000

人権・男女共同参画３－１人権尊重社会の形成

No.6


（千円）

１―３―１

人権教育事業

（社会教育課）

住民及び企業等の人権尊重意識の向上のた

め、各種研修会や講演会を開催する。

・各種研修会への参加随時

・人権教育合同研修会の開催１回

・人権作文発表・講演会の開催１回

26 873

27 873

28 873

１３

人権・男女共同参画３－２男女共同参画社会の実現

No.7


（千円）

１―３―２

［一部新規］

男女共同参画推進事業

〔旧：ＤＶ予防啓発事

業〕

（人権・男女共同参画

推進室）

男女共同参画社会の実現のため、啓発及び各

種研修等を実施する。

・すぎと男女共同参画プラン（第４次）策定

のための住民意識調査の実施

・ＤＶ（ドメスティック・バイオレンス）予

防啓発研修の開催

・ＤＶ被害者支援研修の実施

・デートＤＶ防止プログラムの実施

・女性相談等

26 2,037

27 －

28 －

１４

行財政運営４－１行政サービスの向上と効率的行財政の運営

No.8


（千円）

１―４―１

［新規］

旅券発給事業

（町民課）

一般旅券（パスポート）の発給事務につい

て、埼玉県からの権限移譲を受け入れる。身

近な役場の窓口で、一般旅券の発給申請・交

付ができることから、住民サービスの向上及

び住民の利便性を図る。

26 2,751

27 2,227

28 2,227

No.9


（千円）

１―４―１

庁舎等設備更新事業

（財産管理課）

役場庁舎の老朽化が進んでおり、設備等の更

新が必要となることから、計画的に改修工事

を実施する。

・平成 26年度本庁舎改修工事

第１庁舎改修工事設計

・平成 27年度第１庁舎改修工事

第３庁舎空調設備改修工事

・平成 28年度第２庁舎外壁改修工事設計

第３庁舎エレベーター及び外

壁改修工事

26 62,915

27 79,134

28 6,422

１５


施策の体系

１．保健・医療

１－１．自らの健康づくりの推進

１－２．地域医療体制の充実

２．地域・高齢者・障がい者福祉

２－１．地域福祉の推進

２－２．高齢者福祉の推進

２－３．障がい者福祉の推進

２－４．社会保障の充実

３．子育て

３－１．子育て支援の充実

保健・医療１－１自らの健康づくりの推進

No.10


（千円）

２―１―１

［一部新規］

みんなで健康～すぎと

チャレンジ～事業

（健康支援課）

住民の健康意識の向上を図り、子どもからお

年寄りまで誰もが健康でいきいきと暮らせる

まちをつくるため、各種事業を実施して県東

部の健康長寿モデルタウンを目指す。

＜主な実施事業＞

・健康マイスターの任命

・チャレンジ日光街道健康ウォーキングの実

施

・健康フェスタの開催

・各種健康イベントにおける血管年齢の測定

・すぎと健康アカデミーの開校等

26 1,272

27 842

28 842

みんなに優しく、

思いやりのある

まち

１６

No.11


（千円）

２―１―１

［一部新規］

がん検診事業


わが国における最も高い死亡原因であるがん

の早期発見や治療につなげるため、がん検診

を実施する。

また、特定の年齢に達した方に対して、子宮

頸がん、乳がん及び大腸がん検診を無料で受

けることができるクーポン券とがん検診手帳

を配付する。

さらに、平成 26 年度より検診受診率の低い地

域へ出向き、集団検診を実施する。

＜検診項目＞

・胃がん検診

・肺がん検診

・前立腺がん検診

・大腸がん検診

・乳がん検診【クーポン券・がん検診手帳を配付】

・子宮頸がん検診

26 33,270

27 33,270

28 33,270

No.12


（千円）

２―１―１

［一部新規］

母子健康診査事業


妊娠・出産にかかる経済的負担を軽減するた

め、妊婦健康診査受診票・助成券を交付し、

妊婦や胎児の健康確保を図るとともに、妊娠

中の異常を早期に発見し、適切な保健指導を

行う。

平成 26 年度より、検査項目に風しん抗体検査

を追加する。

26 32,549

27 32,549

28 32,549

１７

No.13


（千円）

２―１―１

予防ワクチン接種事業


感染症による患者の発生や、重篤化を予防す

るため、ワクチンの接種費用を補助する。

・ヒブワクチン

・三種混合・四種混合

・小児用肺炎球菌ワクチン

・高齢者用肺炎球菌ワクチン

・高齢者インフルエンザ他

26 69,505

27 69,505

28 69,505

１８

保健・医療１－２地域医療体制の充実

No.14


（千円）

２－１－２

［一部新規］

地域医療支援事業


地域の医療を守るため、地域の医師会及び病

院、並びに近隣市町と協力して、下記の事業

を運営（実施）する。

また、救急医療や適正受診に対する啓発を行

う。

①休日診療の実施

・杉戸町医師会、幸手市医師会、北葛北部医

師会の協力を得て、休日診療を行う。

②東部北地区病院群輪番制方式の運営

・第二次救急体制として 6市 2町（※１）に

よる東部北地区病院群輪番制方式に参加

し、運営費の一部を参加市町で負担する。

③地域医療ネットワークシステム「とねっ

と」の運営

・利根保健医療圏 7市 2町（※２）で地域医

療ネットワークシステム「とねっと」を運

営し、患者のカルテ共有化等を実施する。

また、運営費の一部を負担する。

※１加須市、羽生市、久喜市、蓮田市、幸手

市、白岡市、宮代町、杉戸町

※２行田市、加須市、羽生市、久喜市、蓮田

市、幸手市、白岡市、宮代町、杉戸町

26 7,810

27 7,528

28 7,528

１９

地域・高齢者・障がい者福祉２－２高齢者福祉の推進

No.15


（千円）

２－２－２

ふるさと元気村運営事

業


高齢者の運動機能の低下を予防するため、ま

た、参加者同士の交流や閉じこもりを予防す

ることを目的として、ふるさと元気村を運営

する。

高齢者向けトレーニング機器を使用し、運動

機能の向上と運動習慣の定着化を図る。

26 2,001

27 2,001

28 2,001

No.16


（千円）

２―２―２

高齢者長寿祝い事業

（高齢介護課）

高齢者の長寿を祝い、敬愛し、長寿の喜びを

感じていただくために、下記の対象年齢に応

じて長寿祝品（商品券）を贈呈する。

・101歳以上 30千円

・100歳 100千円

・ 90歳 10千円

・ 80歳 5千円

26 5,016

27 5,320

28 6,585

２０

No.17


（千円）

２―２―２

緊急通報システム装置

設置事業


急病や災害等の緊急時に、迅速で的確な通報

手段として、緊急通報システム装置を設置す

る。

従来の対象に加え、在宅の 90 歳以上のひとり

暮らし及び高齢者世帯に無料で設置する。

（通話料及び電気代は利用者負担）

26 5,001

27 5,106

28 5,469

No.18


（千円）

２―２―２

［一部新規］

家族応援手当支給事業


家族の在宅福祉を応援するため、介護度 4・5

の要介護者を在宅で介護し、過去 1 年間介護

保険サービスを利用しない家族等を対象に、

応援手当を支給する。

また、平成 26 年度より、介護保険サービスの

利用が 12 日を超えない場合も、支給対象とす

る。

26 150

27 150

28 150

No.19


（千円）

２―２―２

［一部新規］

高齢者と地域のつなが

り再生事業


高齢者が住み慣れた地域で健康で楽しい生活

を送ることを目的として、仲間作り等の交流

の場としての居場所（サロン）を設置する。

また、平成 26 年度より、既存サロンの活動支

援として、サロン同士の交流を深めるイベン

トなどを実施する。

26 1,800

27 1,800

28 1,800

２１

No.20


（千円）

２―２―２

介護保険特別会計繰出

金


介護保険制度に対する事業の安定化を図るた

め、事業実施に必要な財源について一般会計

から繰出しをする。

26 387,909

27 421,133

28 457,202

地域・高齢者・障がい者福祉２－３障がい者福祉の推進

No.21


（千円）

２―２―３

重度心身障がい者医療

費支給事業

（福祉課）

重度心身障がい者に対し、医療給付に係る一

部負担金について助成金を支給する。

なお、町内医療機関で受診した場合には、窓

口での一部負担金の支払いを無料とする。

26 120,419

27 120,419

28 120,419

No.22


（千円）

２―２―３

心身障がい者地域デイ

ケア事業

（福祉課）

デイケア事業を実施する団体等に補助金を交

付し、身近な地域で必要な自立訓練及び授産

活動の場を提供する。

26 3,349

27 3,349

28 3,349

２２

No.23


（千円）

２―２―３

生活介護施設運営事業

（福祉課）

「デイケアかわせみ」において、障害者の日

常生活及び社会生活を総合的に支援するため

の法律第 5 条第 7 項に規定する「生活介護」

事業を実施する。

在宅の障がい者が自立した日常生活を営むこ

とができるよう、生活上等の支援を行う。

26 30,665

27 30,665

28 30,665

No.24


（千円）

２―２―３

障がい者就労支援セン

ター運営事業

（福祉課）

障がい者の地域における自立した生活や社会

参加を促すため、関係機関と連携し、職業相

談、就労支援及び雇用促進を図る。

26 10,232

27 10,232

28 10,232

No.25


（千円）

２―２―３

［新規］

東武動物公園駅バリア

フリー施設等整備事業

（福祉課）

（政策財政課）

視覚障がい者等の駅ホームからの転落事故防

止のため、東武動物公園駅ホームに内方線付

き点状ブロックを設置する。

鉄道事業者が行う整備に対し、負担金による

支援を行う。

26 8,000

27

28

２３

地域・高齢者・障がい者福祉２－４社会保障の充実

No.26


（千円）

２―２―４

国民健康保険特別会計

繰出金（うち法定外繰

出金）

（町民課）

国民健康保険の健全な運営を図るため、事業

運営に必要な補てん財源を一般会計から繰出

しする。

26 200,000

27 －

28 －

子育て３－１子育て支援の充実

No.27


（千円）

２―３―１

［一部新規］

子育て家庭負担軽減

事業

（①子育て支援課）

（②教育総務課）

（③学校教育課）

子育て家庭の負担を軽減し、みんなで子育て

を応援するため、次の事業を行う。

①こども医療費の支給

・こどもに対する医療費の一部を助成する。

（対象：入通院ともに中学校修了まで）

②幼稚園就園奨励費の支給

・幼稚園に就園する園児の保護者に対し、所

得に応じて補助を行う。

平成 26 年度より、補助単価の引上げ及び補

助対象の拡大を実施する。

③自転車損害保険等の加入

・全ての小・中学生の自転車損害保険に町が

加入する。また、自転車学校、家庭におけ

る自転車安全教育、道徳（マナー）教育の

推進を図る。

①こども医療費の支給

26 143,497

27 143,497

28 143,497

②幼稚園就園奨励費の支給

26 36,548

27 36,548

28 36,548

③自転車損害保険加入

26 1,900

27 1,773

28 1,739

２４

No.28


（千円）

２―３―１

［新規］

子ども・子育て支援新

制度推進事業

（子育て支援課）

一人一人の子どもが健やかに成長することが

できる社会を目指して、次の事業を行う。

①子育て支援パンフレットの作成

・町内の子育て関連施設の情報等をまとめた

パンフレットを作成する。

②子ども・子育て支援事業計画の策定、新制

度システムの構築

・保育園の受入れや補助金申請等の業務を的

確に行うため新システムへの変更を行う。

①子育て支援パンフレ

ットの作成

26 81

27 81

28 81

②子ども・子育て支援

事業計画の策定等

26

11,988

(うち、平成 25

年度からの繰

越：3,570)

27 －

28 －

No.29


（千円）

２―３―１

延長保育促進事業


仕事と子育てを両立し、安心して子育てがで

きる環境を整備するため、民間の保育園が開

所時間を超えて保育に取組む場合に、補助金

を支出する。

26 17,664

27 17,664

28 17,664

No.30


（千円）

２―３―１

内田保育園改築事業


町立内田保育園は、昭和 54 年に開園し、老朽

化が著しいため、内田保育園の改築に向けた

検討を進める。

26 －

27 －

28 －

２５

No.31


（千円）

２―３―１

放課後児童クラブ運営

事業


放課後や週末など、子どもたちが地域社会の

中で安全で健やかに過ごせる居場所として、

町内全小学校の余裕教室等（７箇所）を活用

し、放課後児童クラブを運営（管理）する。

（受入対象学年は小学校４年生まで）

26 65,906

27 65,906

28 65,906

No.32


（千円）

２―３―１

乳幼児健康支援一時預

かり事業


病気中又は病気の回復期にある乳幼児及び児

童の一時的な預かり保育を実施し、保護者の

子育て負担の軽減を図る。

26 7,128

27 7,128

28 7,128

No.33


（千円）

２―３―１

ファミリー・サポート

・センター運営事業


子育ての手助けをして欲しい会員と子育てを

お手伝いしたい会員が、有償の相互援助活動

を行なう場としての「ファミリー・サポート

・センター」を運営する。

地域の子育て力を発揮することにより、子育

て世代の負担の軽減を図る。

26 3,396

27 3,396

28 3,396

２６

No.34


（千円）

２―３―１

子育て支援センター運

営事業


地域での子育てを支援する拠点として、子育

て支援センターを運営する（民間が運営する

子育て支援センター〔ぽらーの広場〕につい

ては補助を実施）。

子育てを行っている保護者に、遊びを通して

交流を図り、また子育てについての相談活動

を行う。

26 18,395

27 18,471

28 18,395

No.35


（千円）

２―３―１

乳幼児健全発達支援相

談指導事業


子どもの発達の遅れ･障がいの早期発見のた

め、乳幼児健診・相談の結果から、発達面で

の継続的な支援が必要な子どもに対し、言語

聴覚士、理学療法士、臨床心理士による個別

指導を実施する。また、作業療法士を中心と

した親子教室を実施する。

26 2,220

27 2,220

28 2,220

２７


施策の体系

１．教育・生涯学習・スポーツ・青少年

１－１．幼稚園教育・学校教育の充実

１－２．生涯学習の推進

１－３．生涯スポーツの振興

１－４．青少年の健全育成

２．文化・芸術

２－１．多様な文化・芸術活動の支援

教育・生涯学習・スポーツ・青少年１－１幼稚園教育・学校教育の充実

No.36


（千円）

３―１―１

［新規］

統合幼稚園・保育園複

合施設整備事業

（教育総務課）


町立幼稚園再編計画に基づき、中央第二幼稚

園・東幼稚園・南幼稚園の３園を統合し、さ

らに、待機児童解消のため、統合幼稚園の整

備に併せ、保育園を併設した複合施設として

整備する。

26

59,399

（うち、平成 25

年度からの繰

越：55,770）

27 －

28

人を育む、

心豊かなまち

２８

No.37


（千円）

３―１―１

小学校・中学校杉の子

学び充実プラン事業


各学校の特色ある教育活動や魅力ある授業づ

くり等を支援し、子どもたち一人ひとりの学

びを充実させ、生きる力を育む。

＜プランの主な内容＞

・特色ある教育活動の支援

・魅力ある授業づくりの支援

・確かな学力定着プロジェクト

26 3,991

27 3,991

28 3,991

No.38


（千円）

３―１―１

小学校環境整備事業


小学校の安心・安全な学習環境を維持するた

め、校舎及び設備等の環境整備を行う。

・杉戸小学校体育館倉庫屋上防水改修工事

・杉戸第三小学校トイレ改修工事他

26 51,261

27 －

28 －

No.39


（千円）

３―１―１

中学校環境整備事業


中学校の安心・安全な学習環境を維持するた

め、校舎及び設備等の環境整備を行う。

・杉戸中学校体育館放送設備工事

・東中学校放送室調整卓設置工事他

26 15,183

27 －

28 －

２９

No.40


（千円）

３―１―１

学校給食センター設備

等改修事業


学校給食センター開設から 13 年を経過し、厨

房機器等が老朽化しているため、厨房機器等

の改修工事を行い、安心・安全で美味しく、

また栄養バランスの取れた学校給食の提供を

図る。

・スチームコンベクションオーブン、連続フ

ライヤーの改修等

26

32,968


年度からの繰

越：30,192）

27 12,501

28 15,951

No.41


（千円）

３―１―１

英語指導助手招致事業


児童・生徒の英語活用能力の向上や国際理解

教育のため、外国から英語指導助手を招致

し、国際理解教育の充実を図る。

26 20,544

27 20,503

28 20,565

No.42


（千円）

３―１―１

中学校ホームステイ

体験学習推進事業


杉戸町の中学生と姉妹都市であるオーストラ

リア・バッセルトンの中学生が、お互いホー

ムステイをして、各学校での授業や体験活動

を行いながら、交流を深める。

26 2,821

27 2,821

28 2,821

３０

教育・生涯学習・スポーツ・青少年１－２生涯学習の推進

No.43


（千円）

３―１―２

すぎと町民大学運営事

業


日常生活に身近な内容の基本講座、学術的で

関心の高い内容の専門講座などの学習プログ

ラムを年間を通じて提供し、町民の学習意欲

に応えるとともに、まちづくりのリーダーと

なる人材の育成を図る。

26 855

27 855

28 855

No.44


（千円）

３―１―２

図書館図書等購入事業


誰もが身近で利用しやすい図書館とするた

め、利用者のニーズや社会情勢を考慮して図

書館の蔵書整備を進める。

26 7,000

27 7,000

28 7,000

教育・生涯学習・スポーツ・青少年１－３生涯スポーツの振興

No.45


（千円）

３―１―３

町民体育祭開催事業


スポーツを通して、地域住民の健康増進や生

涯スポーツの推進及び地域のコミュニティづ

くりの場として、町民体育祭を開催する。

26 760

27 760

28 760

３１

No.46


（千円）

３―１―３

新春マラソン大会実行

委員会補助事業


新春マラソン大会実行委員会が実施主体とな

り、地域住民が気軽に参加できる健康増進と

体力向上の場として、マラソン大会の開催を

補助する。

26 1,500

27 1,500

28 1,500

No.47


（千円）

３―１―３

［新規］

エコ･スポいずみ改修

事業


オープンから１６年が経過したエコ・スポい

ずみは、施設の老朽化等が進む一方で、利用

者が減少傾向にある。

また、多額の維持管理費がかかっていること

から、プール施設を廃止し、地域の特性を生

かした新たな施設へ転換するため、施設の改

修を行う。

・平成 26年度事業費は、設計費用のみ

（改修工事費が未定なため、工事費は補正予

算を予定）

26 2,830

27

28

No.48


（千円）

３―１―３

［新規］

生涯スポーツ推進事業


町民全体の健康づくりにつながる生涯スポー

ツの促進のため、誰でも気軽にできるスポー

ツ教室を開催する。

・ウォーキング教室

・ストレッチ教室等

26 465

27 465

28 465

３２


施策の体系

１．農業・工業・商業・勤労者対策

１－１．農業の振興

１－２．工業の振興

１－３．商業の振興

１－４．勤労者福祉と雇用の充実

２．観光

２－１．観光の振興

農業・工業・商業・勤労者対策１－１農業の振興

No.49


（千円）

４―１―１

明日の農業担い手育成

事業

（農業委員会事務局）

農業経営希望者が就農できる体制を整備する

ため、「明日の農業担い手育成杉戸塾」を運

営し、就農希望者の育成を図る。

・毎年度塾生１人以上確保

26 1,500

27 1,500

28 1,500

活力を育み、

賑わいのあるまち

３３

農業・工業・商業・勤労者対策１－２工業の振興

No.50


（千円）

４―１―２

杉戸深輪産業団地拡張

事業

（産業団地拡張推進室）

（都市施設整備課）

杉戸深輪産業団地の拡張を進め、また、都市

計画決定に向けた準備を行う。

造成工事と合わせて、児童・生徒の通学路の

安全確保や拡張に必要となる町道の改良を行

う。

また、企業等を訪問して、誘致に向けた営業

活動や情報発信を行う。

26 11,075

27 259

28 75,259

農業・工業・商業・勤労者対策１－３商業の振興

No.51


（千円）

４―１―３

［一部新規］

商工業活性化推進事業

〔旧：商店街活性化推

進事業〕

（産業課）

地域経済の循環増加のため、各商店等と連携

し、各種事業を実施する。

・杉戸グルメ大会の開催

・商店ゼミの実施

・プレミアム付商品券発行の補助等

26 1,200

27 －

28 －

３４

No.52


（千円）

４―１―３

農商工連携事業

（産業祭実行委員会へ

の補助）

（産業課）

町の特産品等への認識を深め、産業の振興や

地域経済の発展を図るとともに、新しい伝統

文化の創造とコミュ二ティの形成に寄与し、

地域経済の発展を図るため、産業祭実行委員

会に対して補助金を交付する。

・商工会、ＪＡ、アグリパークが輪番で事務

局となる。

26 2,000

27 2,000

28 2,000

観光２－１観光の振興

No.53


（千円）

４―２―１

［一部新規］

杉戸宿魅力再発見推進

事業

（産業課）

古くから日光街道の宿場町として栄えてきた

杉戸宿は、2016 年に開宿 400 周年を迎えるこ

とから、杉戸宿の街並み等を観光資源として

活用し、観光客の誘致や住民の町への愛着心

を育むことを目的に各種事業を実施する。

また、杉戸宿ガイドブックを作成し、

№83「大落古利根川川のまるごと再生プロジ

ェクト事業」と併せ、古利根川からの各地域

への周遊ルートを紹介する。

・杉戸宿観光案内ボランティアの育成

・杉戸宿ガイドブックの作成

・産業と観光の活性化支援地域ポータルサイ

トの作成

26 9,845

27 －

28 －

３５

基本施策５安心・安全で、やすらぎのあるまち

施策の体系

１．消防防災・交通防犯・消費者対策

１－１．消防・防災対策の充実

１－２．交通安全・防犯体制の充実

１－３．消費者保護対策の充実

２．市街地・道路・交通

２－１．市街地・居住環境の整備

２－２．道路・交通網の整備

消防防災・交通防犯・消費者対策１－１消防・防災対策の充実

No.54


（千円）

５―１―１

緊急防災・減災対策

事業

（① ②③都市施設整備課）

（④高齢介護課）

（⑤住民参加推進課）

（⑥産業課）

東日本大震災に伴う住民税均等割増額分（平

成 26～35年度、500円／年）の復興税を財源

として、下記の防災・減災事業を実施する。

①築道陸橋補修耐震補強（町道Ⅰ級 5号線）

②浅草側歩道橋補修耐震補強（町道 792 号線）

③日光側歩道橋補修耐震補強（町道 795 号線）

④すぎとピア非常用電源設備の整備

⑤避難所防災倉庫の設置

⑥杉戸深輪産業団地調整池排水ポンプ改修・制御盤交換

26

184,291


年度からの繰

越：82,396）

27 61,670

28 6,545

安心・安全で、

やすらぎのある

まち

３６

No.55


（千円）

５―１―１

自主防災組織育成事業


近隣の住民が協力して、自らの地域を守る行

動（共助）を支援するため、自主防災組織が

行う訓練や、購入した資機材に対して補助金

を交付し、その育成と強化を図る。

26 3,005

27 3,005

28 3,005

No.56


（千円）

５―１―１

［新規］

防災活動事業


安心・安全なまちづくりをめざし、杉戸町地

域防災計画に基づき、町民の生命・財産を災

害から保護する事業を実施する。

・地域防災計画の修正

・備蓄資機材の新設

・防災資機材及び食料の整備等

26 18,864

27 12,389

28 13,777

消防防災・交通防犯・消費者対策１－２交通安全・防犯体制の充実

No.57


（千円）

５―１―２

自転車交通安全教育事

業


中学校単位で、スケアード・ストレイト教育

技法（スタントマンによる仮想交通事故を実

演）による自転車交通安全教育を実施し、交

通安全意識の醸成を図る。

・平成 26年度東中学校（予定）

26 303

27 303

28 303

３７

No.58


（千円）

５―１―２

防犯灯整備事業


犯罪等の未然防止と安全なまちづくりを推進

するため、防犯灯を設置し、住民の安全を確

保する。

なお、環境負荷の少ないＬＥＤ防犯灯の導入

を順次進める（No.75④を参照）

・新規設置・移設等各年度 40箇所を予定

26 410

27 410

28 410

消防防災・交通防犯・消費者対策１－３消費者保護対策の充実

No.59


（千円）

５―１―３

消費者保護事業

（産業課）

消費者の知識向上と被害を未然に防ぐため、

消費生活相談などの事業を実施する。

宮代町と共同で週 2 日ずつ、合計週 4 日の相

談を実施している。

26 1,253

27 1,253

28 1,253

３８

市街地・道路・交通２―１市街地・居住環境の整備

No.60


（千円）

５―２―１

既存木造住宅耐震診断

補助及び耐震改修工事

費補助事業

（建築課）

既存木造住宅の耐震診断結果に基づき、耐震

改修工事を実施した方に対して、補助金を交

付する。

防災意識を喚起し、安全な住宅整備を促進す

る。

・耐震診断 1/2補助（上限 5万円）

・耐震改修工事 1/2補助（上限 40万円）

26 2,500

27 2,500

28 2,500

No.61


（千円）

５―２―１

町営住宅設備等改修事

業

（建築課）

町営住宅（下高野団地・三本木団地）の老朽

化に伴い、設備等の改修を行う。

・平成 26年度下高野団地給排水設備改修工事

・平成 27年度下高野団地排水処理施設整備設計

三本木団地玄関扉塗装工事 1 期

・平成 28年度下高野団地排水処理施設整備工事

三本木団地玄関扉塗装工事 2 期

26 37,300

27 2,601

28 12,167

３９

市街地・道路・交通２－２道路・交通網の整備

No.62


（千円）

５―２―２

東武動物公園駅東口通

り線整備事業


安全で快適な交通環境を整備するとともに、

駅周辺の中心市街地の活性化にも寄与するた

め、東武動物公園駅東口通り線を整備する。

26 2,500

27 2,500

28 2,500

No.63


（千円）

５―２―２

町道Ⅰ級 5 号線（大字

大島地内他）整備事業


町内から圏央道の幸手インターチェンジや東

埼玉総合病院等へのアクセスの向上のため、

主要幹線町道である町道Ⅰ級 5号線の拡幅整

備等を実施する。

（Ｌ＝780ｍ）

併せて、この路線の町道Ⅱ級 1号線との交差

部から万願寺橋までの区間の一部舗装補修を

行い、地域交通の安全性を確保する。

（Ｌ＝1,380ｍ）

・平成 26年度道路改良工事、電気通信施設

移設工事

・平成 27年度道路改良工事


※「社会資本整備総合交付金」活用事業

26 184,000

27 72,000

28 72,000

４０

No.64


（千円）

５―２―２

町道Ⅰ級 9 号線（大字

堤根地内）舗装補修事

業


宮代町から春日部市（旧庄和町）までを結ぶ

町道Ⅰ級 9号線は、町の主要幹線町道である

とともに通学路に指定されている。

この路線の才羽・堤根地内の区間は、道路舗

装の老朽化が激しいため、舗装補修整備を行

い、地域交通の安全性を確保する。

（Ｌ＝2,200ｍ）

・平成 26年度舗装補修工事


26

15,000

（平成 25 年度

からの繰越事業）

27

28

No.65


（千円）

５―２―２

町道Ⅰ級 10 号線（大

字堤根地内）舗装補修

事業


国道 4号から県道惣新田春日部線までを結ぶ

町道Ⅰ級 10号線は、主要幹線町道であると共

に通学路に指定されている。

この路線は、道路舗装の老朽化が激しいた

め、舗装補修整備を行い、地域交通の安全性

を確保する。（Ｌ＝420ｍ）



26

27 5,000

28 5,000

４１

No.66


（千円）

５―２―２

町道Ⅰ級 11 号線（埼

葛広域農道）整備事業

（負担金）

〔旧：町道Ⅰ級 11 号

線舗装補修事業、鹿島

橋橋りょう点検及び修

繕事業〕


幸手市から春日部市までを結ぶ町道Ⅰ級 11号

線（埼葛広域農道）は、大型車の交通量が特

に多く、道路舗装の劣化が著しい。このた

め、舗装補修整備を行う。

（Ｌ＝3,100ｍ）

また、この路線に位置する鹿島橋において

は、老朽化及び損傷が進んでいるため、点検

及び修繕工事を行い、地域交通の安全性を確

保する。

※「地域自主戦略交付金」活用事業

26

1,653

27 324

28 324

No.67


（千円）

５―２―２

町道Ⅱ級 10 号線（大

字堤根地内）舗装補修

事業


県道次木杉戸線から町道Ⅰ級 9号線を結ぶ町

道Ⅱ級 10号線は、主要幹線町道であると共に

通学路に指定されている。

この路線の大字堤根地内の区間は、道路舗装

の老朽化が激しいため、舗装補修整備を行

い、地域交通の安全性を確保する。

（Ｌ＝800ｍ）





26 24,000

27 14,000

28 14,000

４２

No.68


（千円）

５―２―２


字本郷地内）舗装補修

事業


国道 4号から春日部市までを結ぶ町道Ⅱ級 13

号線は、主要幹線町道であると共に通学路に

指定されている。

この路線は、道路舗装の老朽化が激しいため

舗装補修整備を行い、地域交通の安全性を確

保する。（Ｌ＝860ｍ）





26 22,800

27 20,000

28 20,000

No.69


（千円）

５―２―２


字倉松地内）整備事業


中央市街地から大字倉松・本島方面を結ぶ町

道Ⅱ級 21号線は、主要幹線町道である。

この路線の大字倉松地内の区間は、幅員が狭

小であるため、拡幅整備を行い、地域交通の

安全性を確保する。

（Ｌ＝400ｍ）




26

24,000

（平成 25 年度

からの繰越事業）

27 36,000

28

４３

No.70


（千円）

５―２―２

［新規］

町道２０５１号線（大

字宮前地内）整備事業


災害発生時に避難所等の拠点となる泉公民館

と泉小学校を結ぶ町道 2051号線は、普通車両

の通行が出来ない。このため、この区間の拡

幅整備を行い、両施設のアクセス性の強化に

併せて緊急輸送道路の充実を図る。

・平成 26年度測量業務

・平成 27年度詳細設計

・平成 28年度用地買収

26 3,000

27 －

28 －

No.71


（千円）

５―２―２

環境センター周辺整備

事業


環境センター周辺の道路等の整備を行い、地

域交通の安全性を確保する。

・平成 27～28年度

町道 2190 号線・2176 号線・2216 号線測量

設計・工事

26 －

27 4,000

28 31,400

No.72


（千円）

５―２―２

町内巡回バス運行事業


高齢者等の交通弱者の移動手段を確保し、ま

た町内公共施設の利用促進を図るため、町内

巡回バス「あいあい号」を運行する。

26 12,093

27 12,093

28 12,093

４４


施策の体系

１．環境

１－１．循環型社会の形成

１－２．環境の保全

２．上下水道・公園・緑地・水辺

２－１．上下水道の整備

２－２．公園・緑地・水辺の整備

環境１－１循環型社会の形成

No.73


（千円）

６―１―１

環境センター焼却施設

改修事業

（環境課）

環境センターの適切な維持管理、延命化を図

るため、平成 23 年度に策定した「環境センタ

ー長期施設整備計画」に基づき、計画的に焼

却施設の改修工事を行う。

26 161,280

27 218,245

28 228,599

快適で、ゆとり

のあるまち

４５

No.74


（千円）

６―１―１

リサイクル推進事業

（環境課）

ごみの減量化及び資源化を促進し、廃棄物を

適正に処理することにより、循環型社会の形

成を推進する。

また、資源回収団体等の地域活動を通じたリ

サイクルを推進する。

26 125,701

27 125,701

28 125,701

環境１－２環境の保全

No.75


（千円）

６－１－２

［一部新規］

再生可能エネルギー等

推進事業

〔旧：新エネルギー等

推進事業〕

（①②③環境課）

（④住民参加推進課）

環境について考え、地球温暖化やエネルギー

問題に積極的に取り組む町を目指し、住民や

事業者に環境に配慮した取り組みを推進する

ため、各種事業を実施する。

①住宅用太陽光システム設置費の補助

・住宅用太陽光発電システム設置費用の一部

を助成する。（平成 26 年度より HEMS 導入

についての補助を追加）

②グリーンカーテン（壁面緑化）の推進

・ＣＯ２削減や節電対策として、効果があるグ

リーンカーテンの取り組みを広げるため、

公共施設に設置するとともに、町民・事業

所を対象にフォトコンテストを開催する。

③環境ポスター展示会の開催

・小学生を対象に環境ポスターを募集し、杉

戸アースデーに合わせ展示会を開催する。

④防犯灯ＬＥＤ化の推進

・町内の防犯灯に消費電力（環境負荷）の少

ないＬＥＤ防犯灯を順次導入する。

①住宅用太陽光発電シ

ステム設置費の補助

26 5,200

27 5,200

28 5,200

②グーリンカーテンの推進

26 105

27 105

28 105

③環境ポスター展示会

26 51

27 51

28 51

④防犯灯のＬＥＤ化

26 5,303

27 5,303

28 5,303

４６

No.76


（千円）

６―１―２

［新規］

次世代自動車促進事業

（環境課）

（産業課）

環境に配慮した次世代自動車（電気自動車及

びプラグインハイブリッド車）の普及促進の

ため、次世代自動車の購入費用の一部を助成

する。（1件につき 5万円×10件）

また、次世代自動車に必要な専用急速充電器

を道の駅アグリパークゆめすぎとに設置す

る。（平成 26年度）

26 6,570

27 500

28 500

No.77


（千円）

６―１―２

し尿処理事業

（負担金）

（環境課）

生活環境の保全及び公衆衛生の向上を図るた

め、杉戸町から発生するし尿等の処分につい

て、杉戸町には処理場がないことから、幸手

市に処理を委託する。

また、幸手市の処理施設（ひばりヶ丘桜泉

園）の改修にかかる経費を一部負担する。

26 67,789

27 73,343

28 48,591

４７

No.78


（千円）

６―１―２

［一部新規］

合併処理浄化槽設置整

備事業

（環境課）

下水道処理計画区域外で、単独処理浄化槽及

び汲み取り便槽から合併処理浄化槽への転換

を行う方に対して、補助金を交付する。

また、平成 26 年度より補助額及び、補助基数

を拡大し、転換促進を図る。

・各年度

5人槽＋配管費＋処分費 6基

7人槽＋配管費＋処分費 14基

26 14,013

27 14,013

28 14,013

上下水道・公園・緑地・水辺２－１上下水道の整備

No.79


（千円）

６―２―１

配水場施設更新整備事

業

［水道事業］

（上下水道課）

耐震診断により、補強が必要と判断された配

水施設等の補強・改修を行う。

・平成 26年度

第二配水場配水池耐震化工事

ろ過機耐震診断及び改修設計業務委託

・平成 27年度

第二配水場着水井、接触池内部防水工事

第二配水場ろ過機改修工事

第三配水場吸入管更新設計業務委託

・平成 28年度

第一配水場自家発電設備更新設計業務

第三配水場吸入管更新工事

26 224,074

27 59,325

28 42,000

４８

No.80


（千円）

６―２―１

公共下水道整備事業


生活環境の向上及び、町全体の環境保全に寄

与するため、公共下水道を順次整備する。

・平成 26年度

高野団地面整備工事（2.9ha）

・平成 27年度

後宿面整備工事（4.3ha）、舗装本復旧工事

・平成 28年度

後宿面整備工事（4.3ha）、舗装本復旧工事

26

159,221


年度からの繰

越：65,500）

27 167,800

28 142,300

No.81


（千円）

６―２―１

［一部新規］

公共下水道事業特別会

計繰出金


公共下水道事業の健全な運営を図るため、事

業運営に必要な財源を一般会計から繰出しす

る。

また、平成 26 年度より下水道使用料の見直し

の検討を行う。

26 345,289

27 340,000

28 340,000

４９

上下水道・公園・緑地・水辺２－２公園・緑地・水辺の整備

No.82


（千円）

６―２―２

［新規］

南側水路整備事業


南側水路の護岸が崩落して、住宅への被害の

恐れのある箇所について、緊急的に補修工事

を行う。

また、土砂等の堆積により水の流れが悪化し

ている箇所の浚渫しゅんせつ

や、フェンス等の改修を行

う。

・水路護岸補修工事（大字下野地内）

・浚渫工事（大字下高野、大字堤根）

・維持管理工事

26

16,469


年度からの繰

越：3,706）

27 －

28 ―

No.83


（千円）

６―２―２

大落古利根川川のま

るごと再生プロジェク

ト事業


県が実施する川のまるごと再生プロジェクト

にあわせ、古利根川周辺の再生整備事業を実

施する。

・ポケットパーク整備

・街路灯設置

・周遊ルートの整備他

26

21,350


年度からの繰

越：1,800）

27 10,500

28 －

第 5次杉戸町総合振興計画（平成 23年度～平成 32年度）

第 4次実施計画

（計画期間平成 26年度～平成 28年度）

平成 26年 2月

発行／杉戸町役場政策財政課

〒345-8502 埼玉県北葛飾郡杉戸町清地 2丁目 9番 29号

電話： 0480-33-1111（代表）

ＦＡＸ： 0480-33-4550

ホームページ： http://www.town.sugito.lg.jp/

http://www.town.sugito.lg.jp/

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第5次杉戸町総合振興計画 - town.sugito.lg.jp¬¬4次実施計画.pdf1 1 実施計画の概要 （1） 計画策定の趣 第5次杉戸町総合振興計画に掲げる町の目指す将来像「手を取り合い

第5次杉戸町総合振興計画 - town.sugito.lg.jp¬¬4次実施計画.pdf1 1 実施計画の概要（1）計画策定の趣第5次杉戸町総合振興計画に掲げる町の目指す将来像「手を取り合い