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ど根性駆動型コミュニティ開発 ~あるいは読書会初主催から 著者来日までの顛末記~ 大西洋平

ど根性駆動型コミュニティ開発

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ど根性駆動型コミュニティ開発~あるいは読書会初主催から著者来日までの顛末記~

大西洋平

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これまでの経緯2012.1 TwitterでTDD読書会告知

2012.1 なぜか著者のおっちゃんが参加表明

2012.5 Skypeで著者にインタビュー

2012.8 翻訳書出版決定

2013.3 おっちゃんがAgile Japanで講演決定

2013.5 ワークショップのお手伝い(予定)

残念ながら実現せず

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初主催のコミュニティに

してはできすぎやろΣ(゚Д゚)

マニアックやのに約10人参加

翻訳書が決まった

著者インタビュー

著者来日講演、トレーニング

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もちろん狙い通りです

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すべて狙い通りです

大事なことなので2回 (r

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そんな風に考えたい時が俺にもありました・・

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でもんなわけないよね(´・ω・`)ショボーン

どうしてうまくいったのかここで振り返ってみたい

もし皆さんが何かやる時に参考になるかも

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今回うまくいった秘訣をお話しよう(ドヤッ

関係者の人柄

実は機は熟してて祭り待ちだった

2つのソーシャル・ネットワーク

ど根性超重要

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関係者の人柄皆、より良くしようとするムードがある

Jamesのおっちゃん:北米のアジャイルコミュニティでは重鎮なわりに妙にノリが軽い

蛸島さん(監修者):業界を良くしたい情熱、組み込み開発の深い知見、丁寧な仕事

きろーさん:実は裏でいろいろサポート

AJの皆様:日本のアジャイルを盛り上げたい

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機は熟していて祭り待ち

組み込み分野のアジャイルにしろ、テスト駆動にしろ、10年近く前から細谷さん初め主に関西の人がずっと盛り上げてた

蛸島さんは前から翻訳出版のためJamesさんにコンタクトを取っていた

AJは前からJamesさんを呼びたかった

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2つのソーシャルネットワーク

きっかけづくりとしてのソーシャル・ネットワークサービス

実際に物事が動き出すためのリアルな人間関係

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きっかけづくりとしてのソーシャルネットワークサービス

読書会の活動内容をTogatterにまとめて、Twitterで宣伝してた

マニアックな組み込みクラスタが注目

きろーさんが蛸島さんとつなげてくれた

出版の決め手の1つ

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実際に物事が動き出すためのリアルな人間関係

Twitterが有効に働くのは、関心の高い人に知ってもらうきっかけづくり、物事が動き始めた後にスケールする仕組みづくり

最初の最初は直で会って話す事が大事

読書会に参加した蛸島さんが出版社へ打診

AJ基調講演を直談判 → OK

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ど根性超重要労力

時間

誰かがとっかかりを根性で突破する

めっちゃめんどい

(゚Д゚)ゴルァ!!

色々動いた後は楽やな( ́・ω・ )

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要は実はこういうことだったのではないか?

いろいろ揃っていて祭り待ち

知らず知らずのうちに祭りを起こすきっかけを作った?

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まとめると普通の結論に機が熟すかは運の要素強いけど

機が熟した時はど根性駆動で突破

日々、ど根性が機能する仕込み

活動の可視化

関係づくり

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