こころのサポートじゅぎょう

こころのサポートじゅぎょう

「こころのべんきょう」をしよう

こんなかおをするときは　どんなきもち？

かなしい


おこっている


こわい

　　「つらかったこと」があると、　こんなきもち（かなしい・おこる・こわい）で　　　心のなかがいっぱいになるのは、　　　　　だれにでもあること

こんなきもちがずっとつづくと　どうなる？いっしょうけんめいべんきょうできるかな？たのしくあそべるかな？ゆっくりねむれるかな？

こんなきもちがつづくと、からだもカチンコチンになってしまうね・・・

　かなしいきもちも、　おこったきもちも、　こわいきもちも、　ちいさくできるよ！

きょうはそのほうほうをいっしょにべんきょうしよう

すこしリラックスしてみよう！

しんこきゅう

せのび

かたのあげさげ

心とからだの健康観察アンケート

１〜１９ばんまで　こたえましょう。

◯ をつけてください。


「つらかったこと」は

　なんでしたか。

◯ をつけてください。


「このアンケートをしてきづいたことや、いまのきもちをかけるひとはかいてください。えをかいてもいいよ。」のしかくにかきましょう。

こんなときに　やってみよう！こんなときに　やってみよう！

心とからだのセルフケア心とからだのセルフケア

岩手県教育委員会岩手県教育委員会

いわて子どものこころのサポートチームいわて子どものこころのサポートチーム

こんなときにやってみよう！こんなときにやってみよう！心とからだのセルフケア心とからだのセルフケア

たいへんなことがあると、心と　からだがたちむかおうとします。たいへんなことがあったあと、　心とからだはいつもとちがって　きます。それはだれにでもおきることです。


心とからだがちがってきても、　人にはもとにもどるちからが　あります。

それを、「セルフケア」のちからといいます。


心とからだがちがってきたとき、「こんなことをするといいよ」というやりかたをみなさんに

　おしえます。

１　びっくり・ドキドキ　１　びっくり・ドキドキ　→→　おちつく・リラックス　おちつく・リラックス

心とからだ

なかなかねむれない

ちょっとしたことでどきっとする

いらいらしたり、かっとしたりする

こうすればいいよ！

まずはおちついて

かおやからだにちからをいれてから、

ちからをふわーっとぬいてみよう

いきをゆっくり　　はいてみよう

たのしいことを　　かんがえてみよう

しんらいできるおとなにしんらいできるおとなにはなしをきいてもらう　はなしをきいてもらう　

心とからだ

こわいゆめをみる

おもいだしてつらい


まずはおちついて

かおやからだにちからをいれてから、ちからをふわーっとぬいてみよう

いきをゆっくりはいてみよう

やっとたいけんをはなせるときが　　きたんだね

２　おもいだしてつらい　２　おもいだしてつらい　→→　　

たのしいことをするたのしいことをするすこしずつチャレンジ！すこしずつチャレンジ！

心とからだ

ほんとうのこととおもえない

かなしいのになみだがでない…

そのことははなさない


つらいことをさけることで、　心とからだをまもっている　のです。

まずは、たのしいことを　　みつけましょう！たのしいことをして、心とからだのエネルギーをたくわえたら、すこしずつできそうなことからチャレンジしてみましょう。

３　かんじない・さける３　かんじない・さける　　 →→　　

心とからだ

じぶんが　　　わるかったと　　　おもってしまう

じぶんのきもちをわかってもらえない

なんだかたのしくない


　つらいことがあったときは、ついわるいほうにかんがえてしまいます。　でも、じぶんをせめないでくださいね。　わるいほうにかんがえても、それをよいかんがえにかえて　いけます。　しょうらいのゆめもちからになります。

４　わるいほうにかんがえる４　わるいほうにかんがえる　　　　

おたがいにいたわり、はげましあうことも、たいへんなことをのりこえるちからになります。

つらいことがあっても、おもいきりたのしんでいいのです。つらいこととむきあうときと、たのしむときとをきりかえながら、まえにすすんでいきましょう。

　　　　　　　（おわり）　　　　　　　

せのび

かたのあげさげ

もういちど、ちょっとリラックスしましょう


「こころのサポートのべんきょうでおもったこと、かんじたことをかいてください。」のしかくにかきましょう。


これでおわりです。

アンケートはせんせいがひとりずつまわってあつめます。

Documents

こころのサポートじゅぎょう