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「女性就業拡大施策」に関するアンケート調査結果

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「女性就業拡大施策」に関するアンケート調査結果. § 1 女性起業促進事業について. Qネット回答者での女性自営業者. 女性回答者中、現在自営業を営んでいる女性は 38 人( 3.6% )、男性回答者は 11.9 %で、回答者中の女性自営業者の割合は男性の約3分の1にとどまる。 女性の自営業の内容は表のとおりで、従業員数は1名~11名と小規模経営が多く、創業期間は1年から80年と多様である。. 自営業者の開業に必要な知識・情報の取得方法. - PowerPoint PPT Presentation

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Page 1: 「女性就業拡大施策」に関するアンケート調査結果

「女性就業拡大施策」に関するアンケート調査結果

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§1 女性起業促進事業について

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Qネット回答者での女性自営業者

女性回答者中、現在自営業を営んでいる女性は 38人( 3.6%)、男性回答者は 11.9%で、回答者中の女性自営業者の割合は男性の約3分の1にとどまる。

女性の自営業の内容は表のとおりで、従業員数は1名~11名と小規模経営が多く、創業期間は1年から80年と多様である。

1コンサルティング 20たこ焼き屋2イベント企画。、講師など 21不動産賃貸業3製紙原料商 22製造業の仕事の手伝い4建築関係 23賃貸業5化粧品、洗剤の販売 24制作・販売6不定期での講師 25万華鏡作家として万華鏡の製作販売7  不動産賃貸業 (個人事業主) 26電気工事8医療 27WEBプログラム開発9ビル管理業 28サービス業10訪問介護事業所 29不動産賃貸業11内職 30美容業12業界新聞の発行、印刷、インターネットによる配信 31貿易事務13学習塾 32整骨院14化粧品販売会社 33書道教室経営指導15接骨院 34学習教室経営16自営の専従者 35建築設計17賃貸マンションオーナー 36化粧品店18講師 37総合事務用品販売・切手・印紙・たばこ小売19測量士補 38小売、販売

自営業 全回答者89 751

11.9% 100.0%38 1049

3.6% 100.0%127 18007.1% 100.0%

男性

女性

全体

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現在自営業を行っている回答者が、開業時に必要な知識・技能や各種のノウハウ・情報を取得するのに役に立った方法としては、男性では「以前働いていた仕事」が一番多いが、女性では「同業者」が一番多い

女性では「専門家やアドバイザー」が2番目に多く、女性の開業情報源として重要なものになっている

自営業者の開業に必要な知識・情報の取得方法

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女性の潜在的な起業意欲

 「自営業を始めたいと考えたことがある」女性は35%、男性は45%あり、自営業を始めることを考えたことのない女性でも、16%が将来の夢として自営業を考えたいと答えている

 女性と男性を比べると、男性では「勤めていたときの経験や人脈を活かして自営業を始めたいと考えたことがある」割合が多い

 起業を考えたことがある女性で最も多いのは、「趣味や特技、資格を活かした自営業」

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起業への不安要因

 「自営業を始めたいと考えたことがある」との回答者が、それをためらわせる要因になったものとしてあげたものをみると、男性は女性より、開業による「収益確保」や「損失リスク」への不安の割合が高いほか、「家族の同意や理解」への不安が女性に比べて高い

 女性では、「開業に必要な各種の手続きの面倒さ」への不安や「家事や子育てとの両立」への不安などが、男性と比べて高くなっている

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Page 7: 「女性就業拡大施策」に関するアンケート調査結果

もし自営業を始めるとしたときに、開業に必要な知識・技能や各種のノウハウ・情報を取得するのに役に立つ方法と思うものは、男女とも、「専門家やアドバイザーから教えてもらう」が一番多い

女性では男性に比べて「以前に働いていた仕事」の割合が低く、その分、「開業セミナー」や「同業者」を含めた専門家・メンターへの期待が大きいと考えられる 

開業に必要な知識・情報の取得方法

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女性が使いにくい・使うのに抵抗感があると感じさせる商品であると感じることが「まったくない」という割合を性別でみると、20代から40代の世代では、男性の方が女性より「まったくない」と感じる割合が高い

年代別に見ると、男性では年代があがるほど「まったくない」という割合が減る傾向があるが、女性では40代で最も少なくなる

女性が使いにくい商品の認知度

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§2  eラーニング訓練事業の

受講ニーズについて

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e ラーニング訓練事業の対象者の設定

eラーニング対象者については、以下のように設定

• 現在学生ではない無職の女性• 年齢は、20代・30代・40代• 就業意識・行動としては、次のいずれかに該当① ハローワークには登録せずに求職活動をしている② 就業希望だが求職活動はしていない③ 条件が整えば働きたいが現在は就業を希望していない 

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離職期間と仕事に関連する能力やスキルの低下との関係 専門性の高い能力やスキルほど離職により低下したと感じる割合が高い 「仕事の専門性」や「ビジネススキル」は、3年以上離職すると、離職者の6割以上が低下したと

感じている 仕事に関連する能力やスキルが低下したと感じる割合は、離職後2年程度で急速に拡大する

仕事に関連する知識やスキルは仕事を辞めてから低下したか

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「大きく低下した」と「少し低下した」の合計割合

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スキルアップをしている人は就業希望女性でも2割以下だが、95%以上がその必要性を感じている

「スキルアップの必要性は感じるが、費用がかかるのでできそうにない」と回答した割合は、女性が求職活動を具体的に考えるほど高くなっており、実際に求職活動を行っている女性では、スキルアップができないことの最大の理由となっている

就業意識・行動と仕事に関連するスキルアップの実践

仕事に関連する知識や技能のスキルアップをしているか

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スキルアップをしていない理由

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eラーニングの対象者層と一般回答者で、仕事に関するスキルアップの方法には大きな違いはない

本やテレビ・ラジオなどを利用して独習する学習形態が、最もよく利用される仕事に関連するスキルアップの手段になっている

仕事に関連して行っているスキルアップの方法

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スキルアップの方法

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eラーニング対象者の95%が eラーニング訓練事業を受講したいと答えており、45%は「いまからでも受講したい」と答えている

eラーニング訓練事業の受講ニーズに関する質問文 「あなたは、家にいながらインターネットを通じて、仕事の能力や知識などに関連する

知識や技能のスキルアップができるプログラムが、公共の支援のもとで安い経費で受講できるとしたら、受講してみたいと思いますか。」

Eラーニング訓練事業の受講ニーズ

e ラーニング訓練事業の受講ニーズ

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Page 15: 「女性就業拡大施策」に関するアンケート調査結果

eラーニング訓練事業の受講ニーズは、就業意識や求職行動が強いほど高くなっている eラーニング訓練事業の受講ニーズは、仕事の知識・スキルの低下意識が高くなる離職期間

3年未満の期間で見ると、離職期間が長くなるほど強くなっている

e ラーニング訓練事業の受講ニーズ

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対象者の求職意識・行動別の受講ニーズ

対象者の離職期間別の受講ニーズ

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§3 スーパー eラーニング訓練事業の受講ニーズについ

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スーパー e-ラーニングの事業ニーズ等

1. 対象者の設定 ◆対象 :育児等で離職したポテンシャルの高い女性

 ◆属性  :①就学前の子どもがいる(育児要件)

        ②20代 - 40代の無職女性(M字カーブ要件)

        ③「現在HWに登録せずに求職中」、「就業を希望しているが求職活動を行ってい          ない」、「将来条件が整えば働きたいが、いまは就業を希望していない」(HW 登録者と確定的非就業希望者を除く)

         [ スーパー e ラーニング対象層 ]        ④「仕事に関連する専門知識」、「仕事に役立つ専門資格」に「非常に自信を持っ          ていた」、「ある程度自信を持っていた」(ポテンシャル要件)

eラーニング対象層以外 1681 91.0%e   ( e )ラーニング対象層 網掛けはスーパー ラーニング対象層 118 6.4%          ( )専門知識・専門資格ともに自信あり非常に自信あり 69  (11) 3.9% (0.6%)          専門知識か専門資格のどちらかに自信あり 25 1.4%          専門知識・専門資格ともに自信なし 24 1.3%

計 1848 100.0%17

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スーパー e-ラーニングの事業ニーズ等

2 .  離職による専門性の低下意識

 ◆ ポテンシャルの高い層ほど、離職により仕事に関する専門性が低下したと感じている

1 . 仕事に関連する専門知識

2 . 仕事に役立つ専門資格

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スーパー e-ラーニングの事業ニーズ等

3 .  スキルアップの実態 ◆ ポテンシャルの高い層ではスキルアップに熱意を持っているが、家事や子育てが忙しい   のでスキルアップの必要性は感じるができていない層が多い

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スーパー e-ラーニングの事業ニーズ等

4 . e-ラーニング事業の受講ニーズ ポテンシャルの高い対象層は、そうでない対象層に比べると、「いまからでも受講したい」という割合が低くなっているが、「受講したいと思わない」層は少ない。

 その理由としては、ポテンシャルの高い層ではスキルアップの重要性への認識が高いため、軽々に受講判断するのではなく、自分自身の受講可能性を慎重に見極めてから取組もうとしている姿勢が反映しているのではないかと考えられる。

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