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②誇りを持って住み続けたくなるまちの姿①対象とするまち、その現状と問題点 その中のどこに着目したか
③住み続けたくなるまちに近づけるためのプロジェクトアイデア 目的やターゲットを明確にして何を行うかを具体的に
④プロジェクトタイトル
⑤プロジェクトを拡げるための協力先と連携のイメージ *連携先はいくつでも可
・地区によって助け合いの活動をしているところもあるが認知度が低い。各務原市八木山地区「ささえあいの家」では、平日5日間ほぼ毎日地域の高齢者の人が主催する活動が行われている。しかし他地区ではこのような活動は増えてきているが、活動拠点を構えたところはまだ少ない、また若年層との関わりを広げることも課題である。
・世界に自慢できるモノづくり産業をもっと魅力や誇りに。市内には、日本を代表する重工業会社と先進情報産業団地があるが、普段あまり身近に感じることができないので、地域産業として誇りや関心を抱きにくい。
・新興住宅の開発により、近所付き合いが少なくなりつつある。各務原市は住宅地の開発が進み人口が増加しているが、若い人や共働きの家庭も増えて、近所付き合いが少なくなっている。新しいことを取り入れるのも良いが、人とのふれあいなど大切なことを守っていくことも必要だ。
各務原市
川崎重工業航空宇宙システムカンパニー (ドローンの開発) 株式会社、ヤマト運輸(ドローン郵送・宅配)ソフトバンク株式会社、トヨタ自動車 (自動運転技術) 岐阜乗合自動車株式会社(自動運転のバス)、株式会社今仙技術研究所(福祉用具) 日本郵便、株式会社バロー(買い物弱者への対応) 株式会社ユタカファーマシー(買い物弱者への対応)各務原市、地域包括支援センター(支え合い活動の推進・啓発) 民選委員(支え合い活動)
自分で変える街、変わる未来、変わる夢。
・街の自慢ものづくり産業で街全体でイノベーションを。…産業をベースに街全体を発展させて、ものづくり。
・地域のつながりを大切に世界に自慢できるご近所付き合いを。…地域の一員を大切にできるしくみづくりを。
・市民全員が不自由なく心身共に生きがいをもてることを。…高齢になっても、障がい者になってもどんな状況でも幸せと思えるように。
3.8.9.11
思いを大切に未来が変われば夢が変わる(地域で助け合える場所づくり)・横のつながりも縦のつながりも
地域のすべての年齢層で縦のつながりをもつことで、例えば高校生が小学生に交通安全を教える。小学生が高齢者施設に行って歌を歌ったりと、お互いに交流し合える関係を作り、年齢という大きな壁を超えることができる。
・産業と福祉の融合高齢者や障がいの人たちに向けて市内には様々なモノづくりの会社があるので、これを生かし福祉の充実を図り、自分の分身(遠隔操作や自律型ロボット)により、買い物に行ってもらうことができる。移動面では、自動運転のバスを運行して今よりも交通インフラの発展を目指す。更に、災害時に人が入っていかないところにロボットが助けにいくことが可能になったり、避難時は自動型の車のみで移動したりすることで混雑を避けることができる。そして、情報を瞬時にキャッチできるスマートメガネなどの新しい介護用具の開発・普及を目指して、今よりも簡単に誰もが意思表示ができるようにする。
・福祉の充実で新しい生きがいを一度退職した人や障がいのある人も当たり前に働ける環境づくりを目指し、どんなハンディキャプがあっても働けるように、それぞれのスキルが生かせるような仕事探しができるようにする。企業は、従業員が働きやすくなるよう作業の役割を分担や効率化をめざす。さらに他の社員の人も働きすぎを無くすことができる。
自分で変える街、変わる未来、変わる夢。
・面白い発想だが具体性に乏しい。 ・ものづくり、地域のつながり、バリアフリーな街というコンセプトは素晴らしい。 ・プロジェクトアイデアも高校生が小学生に交通安全を教えるとか、小学生が高齢者施設に行くなど、世代間交流のアイデアは 高校生らしく、面白い。 ・構想があまりに大きいので、机上のアイデアにとどまっている感じがする。大企業が沢山いる場所で、それぞれの企業との連携の アイデアもあるようなので、実際に訪問して協力を求めた(という実績があると)説得力が増したと思う。 ・多面的に課題を見出している点を評価したい。ただ、アイデアの独創性が少し弱いように感じる。 ・様々な施策アイデアがあり、連携先も具体的に考えられていてよい。 ・中心となるアイデアや施策がなんなのか、プロジェクトを推進していくのが誰なのか、というところが伝わらなかったのが残念。 ・プロジェクトタイトルは工夫があって素晴らしい。