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今回 AIAG VDA FMEA マニュアルが統合され、その方法も新たに設定されること になりました。これに伴い関連組織は、各 OEM をはじめとするオートモーティブカ スタマーからの要求や IATF16949 の要求事項への適合のため、従来の FMEA の実施方 法と FMEA フォームの見直し等が必要となることが予測されます。 この様な種々の質問事項に対する回答も含めて、AIAG&VDA FMEA マニュアルの概 要解説セミナーを実施します。 既に AIAG もしくは VDA FMEA マニュアルを規範として使用されている組織の 方々、オリジナルの FMEA を展開されている組織の方々も、自動車産業界の FMEA 関するグローバルな趨勢を掴んでいただくために、ぜひご参加ください。 従来の AIAG 及び VDA FMEA 方式とどのような点が違うのか? 新方式にミートさせるにはどうやり方を変えればよいのか? 最短距離で新方式に移行するためのポイントとは? 今の書式のままでは何が問題となるのか? 等々 正式発行された FMEA 統合マニュアルの内容により、実施内容は変更になることもございますこと、 また、発行状況により実施日程に変更が生じる可能性があることも、合わせてあらかじめご了承の程、 お願いいたします本セミナーご参加にあたりご留意いただきたい点 AIAG&VDA 新旧 FMEA メソッド の違い 新たに 留意するべき ポイント AIAG&VDAの New FMEAマニュアル発行されます! 1 2019 9 6 () 2 2019 10 4 () Vision Center 新宿 5 Vision Hall 160-0022 東京都新宿区新宿 5-17-11 白鳳ビル 5 【一般】\32,000(税抜)/【賛助会員】\27,000(税抜) 参加費

AIAG&VDA - JUSE · 2019-05-28 · 今回. aiag. とvdaのfmeaマニュアルが統合され、その方法も新たに設定されること になりました。これに伴い関連組織は、各oemをはじめとするオートモーティブカ

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今回 AIAGと VDAの FMEAマニュアルが統合され、その方法も新たに設定されること

になりました。これに伴い関連組織は、各 OEMをはじめとするオートモーティブカ

スタマーからの要求や IATF16949の要求事項への適合のため、従来の FMEAの実施方

法と FMEAフォームの見直し等が必要となることが予測されます。

この様な種々の質問事項に対する回答も含めて、AIAG&VDAの FMEAマニュアルの概

要解説セミナーを実施します。

既に AIAGもしくは VDAの FMEAマニュアルを規範として使用されている組織の

方々、オリジナルの FMEAを展開されている組織の方々も、自動車産業界の FMEAに

関するグローバルな趨勢を掴んでいただくために、ぜひご参加ください。

▶ 従来の AIAG 及び VDA の FMEA 方式とどのような点が違うのか? ▶ 新方式にミートさせるにはどうやり方を変えればよいのか? ▶ 最短距離で新方式に移行するためのポイントとは? ▶ 今の書式のままでは何が問題となるのか? 等々

正式発行された FMEA統合マニュアルの内容により、実施内容は変更になることもございますこと、 また、発行状況により実施日程に変更が生じる可能性があることも、合わせてあらかじめご了承の程、 お願いいたします。

本セミナーご参加にあたりご留意いただきたい点

AIAG&VDA

~新旧 FMEA メソッドの違い と

新たに留意するべきポイント ~ AIAG&VDAの New FMEAマニュアルが発行されます!

第 1 回 2019 年 9 月 6 日(金) 第 2 回 2019 年 10 月 4 日(金)

Vision Center 新宿 5階 Vision Hall 〒160-0022 東京都新宿区新宿 5-17-11 白鳳ビル 5階

【一般】\32,000(税抜)/【賛助会員】\27,000(税抜)

日 程

場 所

参加費

時 間 講 義 項 目 主 な 講 義 内 容

9:50~10:00 オリエンテーション 事務連絡

10:00~16:00

(昼食休憩

12:00~13:00)

AIAGとVDAの FMEAマニュアル統

合について

・AIAG-VDA 統合の背景と目的

・自動車産業界での FMEA の位置づけと統合

・AIAG 方式と VDA 方式が存在することによる弊害

AIAG-VDA の新 FMEA マニュアルの統合ポイント

・FMEA の実施における7ステップアプローチについて

・新たなリスク優先度 AP(Action Priority)の考え方について

・顧客の期待と新 FMEA の方法論

・構造解析と機能分析とは

・故障解析と潜在的故障モード

・リスク分析と最適化

新 FMEAマニュアルに定められた方法と現行方法との違いと変わらないところ

・FMEA の有効性と効率評価の適用

・FMEA と COQ(Cost of Quality)との関連

・FMEA による COPQ(Cost of the Poor Quality)の低減

・現行 AIAG 及び VDA の FMEA の実施ステップの相違点

・現行 AIAG 及び VDA の S/O/D の評価基準の違い

・RPN と AP の適用方法の違い

新 FMEA マニュアル準拠の FMEAへの移行について

・AIAG-VDA の FMEA 統合マニュアル推奨の新様式の説明

・新方式に移行する上での実施手順のポイント

・リスク分析のための基準設定の留意点と注意点

・新 FMEA マニュアルに準拠した FMEA 実施手順の策定の

ポイント総括

Q&A ご参加の皆様方のご質問にお答えいたします。

<お問合せ先> 一般財団法人日本科学技術連盟 マネジメントシステム研修センター 研修業務課

〒163-0704 東京都新宿区西新宿 2-7-1 小田急第一生命ビル 4 階 URL www.juse.or.jp E-mail [email protected]

カ リ キ ュ ラ ム

特 徴

●今後自動車産業界で FMEA の主流となると思われる方法と考え方を短時間で効果的に学んでいただけます。

●従来の AIAG 及び VDAの FMEAと、新 FMEAマニュアルに定められた FMEAの方法の違いを比較解説します。

●新 FMEAマニュアルが定める FMEAの有効性と効果評価について解説します。 ●現行の FMEA を今後どのように新しい方法に移行していけばいいのか、あるいは

必ず新しい方法に移行が必要なのかという点も解説します。 ● 。

対象者

🔶🔶 FMEA の実施もしくはレビューメンバーとして活躍されている方 🔶🔶 これから本格的に FMEA の導入を検討しておられる組織の担当者の方 🔶🔶 FMEAの社内教育トレーナーの方、並びに内部監査員や二者監査員の方 他

吉村 伸治 【㈱ワイズマネジメント 代表取締役】IATF 登録 IATF16949 審査員

FMEAの実務経験はもとより、ドイツおよびアメリカのカーメーカー関係者とのビジネス

上の交流を通じて培った FMEA の実施ノウハウを持つ自動車メーカー出身の講師が

当セミナーを担当いたします。 IATF16949 の審査員資格と多くの組織の FMEA の指

導実績を有し、解説がとても分かりやすいと評判の人気講師です。

講 師 紹 介

※ セミナーにお申込みの際、いただきました個人情報は適切に管理し、講演会の事前連絡、各種案内に利用させていただきます。

※ スケジュール、講演内容等、諸事情により変更する場合がございます。