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Amazon Connectを活用したDX推進
NTTコミュニケーションズ株式会社
目次
1. NTT Comの取り組み紹介
2. Your Connect:NTT Com 独自ソフトフォン
3. Dashboard :NTT Com 独自レポーティング機能
4. あふれ呼対策
5. 事例紹介
1. NTT Comの取り組み紹介
NTT Comの目指す将来像
電話回線
IVRコールフロー
CTIソフトフォンヒストリカルレポート
通話録音
リアルタイムレポート
音声基盤
Amazon Connect
テキスト化 NGワード検出
レコメンド機能 感情分析
NTT Com独自のソフトフォン
日本市場でよく使われる機能の追加
NTT Com独自のレポートティング
グラフィカルで見やすい画面&
感情分析等の機能追加
AI CRM
VPNArcstar Universal One
Chat Bot
本日ご紹介する機能
電話回線
IVRコールフロー
CTIソフトフォンヒストリカルレポート
通話録音
リアルタイムレポート
音声基盤
Amazon Connect
テキスト化 NGワード検出
レコメンド機能 感情分析
NTT Com独自のソフトフォン
日本市場でよく使われる機能の追加
NTT Com独自のレポートティング
グラフィカルで見やすい画面&
感情分析等の機能追加
AI CRM
VPNArcstar Universal One
Chat Bot
あふれ呼対策
Your Connect Dashboard
2. Your Connect:NTT Com 独自ソフトフォン
Your Connect画面イメージ
多数のコンタクトセンター構築実績のあるNTT Comが、お客さまのニーズを考えて作成したオペレーターに優しいソフトフォンを提供いたします。
使いやすさ追及したシンプルかつ直観的な
デザイン標準のCCPに加えて便利な機能を実装
システムとの連携で業務効率化をサポート
Your Connect画面イメージ2 3
6
4 5
7 8 9
1
番号 項目名 概要
1 オペレーターのステータス表示オペレーターの現在のステータスが表示されます
着信中はPendingBusy状態になります
2 ステータス経過時間 オペレーターが現在のステータスに変更されてからの経過時間が表示されます
3 オペレーターのログイン名 オペレーターのログイン名が表示されます
4 キュー名とキューごとの待ち人数 オペレーターの所属するキュー名とキューごとの待ち人数がスクロール表示されます
5 キュー名とその待ち時間(最大) 所属するキューの中で最大待ち時間のキューの名前、および待ち時間と待呼数が表示されます
6 状況表示現在の状況が表示されます
電話を着信中には「着信中」と表示されます
7 状況の経過時間 現在の状況になってからの経過時間(着信してからの経過時間)が表示されます
8 発信元電話番号 発信元のお客さまの電話番号が表示されます
9 問い合わせ内容 着信中の呼がキューに入ってからの経過時間と、キュー名が表示されます
10 応答ボタン 押下すると着信中の呼との通話が開始されます
11 応答拒否ボタン 押下すると着信中の通話への応答を拒否し、他のオペレーターに回すことができます
3. Dashboard:NTT Com 独自レポーティング機能
Dashboard 概要
コンタクトセンターの状況を可視化し、ダッシュボード1つで簡単に確認することができます。データの収集は自動で行います。
インタビュー項目KPI/オペレーターの教育について/品質管理など
本ソリューション提供チームはCOPCの認証を10年以上取得しており、高品質なコンタクトセンター運用のための豊富なノウハウを持っています。そのノウハウをダッシュボードにも反映させています。
CXアナリストに代わり、AIが感情分析・音声マイニングなどを行い、オペレーターの離職防止に寄与。エンドユーザーの満足度も取得可能です。オプションとして、キーワード抽出もご用意しています。
専門アナリストでなくても、簡単な操作で分析結果の閲覧が可能です。15分間隔で更新されるので、コンタクトセンターの日々の管理も可能も簡単にできます。*反映までに30分かかります。
豊富なノウハウを画面に反映 AIが客観的に分析 簡単な操作
自動更新
10年以上取得 NTT Comの豊富なノウハウ
*COPC社が定めるコールセンター業務のパフォーマンス改善モデル
NTT Communicat ions
Service Desk
毎日のデータ集計作業はもう必要ありません!
Dashboard 画面イメージ
KPI指標データ 感情分析
コンタクトセンターの運用に必要な指標(ノウハウとCOPCで規定されたもの)を画面に表示。閾値を外れたものについては、赤字で表示されるようになっています。センターの指標を日々追っていく際に、何が足りないのか、一目で確認可能です。
1画面で、カスタマーとオペレーターの感情を確認することができます。カスタマー:満足呼数、不満足呼数オペレーター:オペレーターの感情分布、元気度
満足呼数 不満足呼数 感情分布 元気度赤字=閾値外
ダッシュボードには、Amazon Connectから取得するKPIデータを可視化した画面と感情分析結果を確認できる画面があります。
Dashboard 画面イメージ(感情分析)
COPC指標:ドリルダウン時画面一例
見やすくきれいなビジュアル①
ドリルダウン
③②
リアルタイムの情報把握 15分ごとにダッシュボードが更新 センター状況を一目で把握①
放棄呼率などカテゴリ別に可視化当日の状況以外に月次/年次の傾向把握
オペレーターやキューごとの状況確認②
関連指標をワンスクリーン表示 関連指標の比較で、閾値外れをキャッチ 重要指標への影響内容を漏れなく確認
③
迅速な問題への対処が可能問題を直観的に把握
日付・Agent別に細かいケア・チェックが可能
影響の予測・業務改善への分析材料に
KPI指標一覧でより深く見たい指標があれば、ドリルダウンして、関連のある指標と比較してみることが可能です。当日だけでなく、月次/年次の状況、オペレーターごとの状況も確認可能です。
Dashboard 画面イメージ(感情分析)
ドリルダウン
③
感情分析:ドリルダウン時画面一例
オペレーター個人の状況を確認可能特定の日の、各個人の元気度を参照可能
②各個人の傾向把握・細かいケアが可能
問題のあるコールをトレース元気度が低いコールIDを特定可能
③
見やすくきれいなビジュアル
モニタリングへの活用が可能
②
満足、不満足コールの確認可能問合わせ者のコールに対する満足・不満足が参照可能①
CX向上に活用可能
①
感情分析は元気度(energy)、各感情(Joy/Calm/Anger/Sorrow)の5つの指標で表示されます。
4. あふれ呼対策(から電プッシュ+COTOHA Chat&FAQ)
コンタクトセンター利用者側の不満
待ち時間が長い 話中が多い
リックテレコム:コールセンター白書2018利用したコールセンターのサービスに対する不満
利用者はオペレーターにつながるまでの待ち時間や話中に不満を感じます。これらの不満が大きくなるとコンタクトセンターとしては「顧客離れ」であったり「更なるクレーム」を呼ぶ可能性があります。
あふれ呼対策 利用イメージ
エンドユーザさま
オペレーター
コンタクトセンター
電話問い合わせ
混みあっていて繋がらない
SMSでURL送付
AIチャットボット
URLにアクセスし質問
回答
素早く解決♪
そんな不満を解消するのがこちらのソリューションです。あふれ呼発生時、SMSを送付しAIチャットボットによる応対へ誘導します。
COTOHA Chat & FAQ のご紹介
01 | チャットボット 02 | 検索ボックス 03 | 問い合わせフォームFAQ検索をボットとのチャット形式で行うサービスです。
トップページにチャットフォームやアバターを表示させ、対話をしている感覚でエンドユーザーの疑問を解決することができます。
ユーザーのFAQページをより効果的に活用できるようにするサービスです。
検索ボックス内に質問を入力している最中に、推定される最適なFAQコンテンツを表示したり、検索ログから関連コンテンツを表示させるなどの機能があります。
問い合わせフォームの入力中・入力後に、内容から推定されるFAQを表示することで問い合わせ送信前にエンドユーザー自身で質問を解決させることが出来るサービスです。
・独自の”セマンティックエンジン“により質問に対する回答の精度を高めています。・徹底した運用サポートにより、運用者・問い合わせ者の確実な稼働削減が可能です。
AIチャットボットとして活用されているCOTOHA Chat & FAQ は、NTTコミュニケーションズが提供するFAQシステムです。
COTOHA Chat & FAQ の特長
高精度な意味検索エンジン
事前学習不要!FAQ作成から運用までお任せ
有人オペレーター機能・チケット管理システム
機能を装備
多彩なUI /外部サービス連携
管理ポータルでコンテンツ改善につながる分析が可能
ワールドワイドでの採用実績!
25言語に対応
入力した自然文の「意味」を理解し、適切なFAQを表示します。
事前学習不要にも関わらず高精度なAIエンジンを実現。更にオプションにてFAQ作成などの初期導入や運用まで全てお任せいただけます。
AIチャットボットで一次対応後に、必要に応じて自動で有人オペレーターへ取次可能です(AIチャットボットとの会話ログを引き継ぎ表示します)
チャットボット、問い合わせフォーム、検索ボックス、LINEでのご利用など多彩なUIに対応。また、APIによる外部システム連携が可能です。
エンドユーザのログから追加が必要なFAQやカテゴリーが明確に把握でき、回答率向上の改善が簡単に図れます。
現時点で世界350社以上の採用実績があります。また、英語、中国語、スペイン語、フランス語など世界25カ国語の言語に対応しています。
AIチャットボット 導入検討者のお悩み
・チャットボット導入で本当に回答解決されるの?・導入したが使えない→使われないとならない?
1
・回答解決のためにFAQの充実必要なことは理解。→ ・自分たちで継続的に改善できる?
・改善チューニングに大きな稼働がかからない?
2
・AIチャットボットを「きちんと利用される」ためには手間暇が必要※他社ツールでトライアルしたお客さまは理解されている
COTOHA Chat&FAQには、「手間暇解消」の対応策がサービスに組み込まれている
特徴1:セマンティック検索(意味理解検索)でQA登録が少なく済む特徴2:お客さま側で運用(QA追加)可能特徴3:NTTならではの運用サポートが充実
参考:毎月の運用レポート イメージ
①お客さまとKPIを設定し、共同して回答率UP/稼働削減率UPを図ります。②コンテンツのメンテナンスについて、具体的に追加・修正例を提示します。
徹底した「運用サポート」
参考:マルチリンガル オプションFAQコンテンツやオペレーターの対応が日本語でも、問い合わせ者に合わせた言語で応答
5. 事例紹介
NTT ComのAmazon Connect取扱い状況
業界 業務概要
コールセンタBPO事業者(電通CAC様) 代行業務用のお客さま受付
コールセンタBPO事業者 代行業務用のお客さま受付
コールセンタBPO事業者 アウトバウンド業務代行
通販事業者 お客さまからの問い合わせ受付、受注業務
コールセンタBPO事業者 お客さまからの問い合わせ受付
製造メーカー お客さまからの問い合わせ受付
損害保険会社 お客さまからの問い合わせ受付
通信事業者(自社) 社内ヘルプデスク
【ご提供中の案件】
複数社のAmazon Connect環境構築し提供しております。Amazon ConnectとSalesforce /COTOHAを連携開発したソリューション提供実績もあり、現在約100件ほどの提案活動/問い合わせ対応を実施しており、お客さま要件に合わせて3rdパーティとの連携を検証中です。with コロナに備えた在宅ご提案についても多数実施中です。
事例1:電通カスタマーアクセスセンター様
NTT Comがアジャイル開発を行い、構築期間2週間で新規アウトソース業務用のコンタクトセンターの立ち上げを実現
従来のオンプレミスモデルでは最速でも3ヵ月程度かかったものが、わずか2週間でサービス提供可能なAWSの世界観に驚いております。非常に短納期でのコンタクトセンター立ち上げでしたが、NTTコミュニケーションズが必要事項の洗い
出しなどを含めリードいただき、期日前に完璧な形での業務開始を実現いただきました。電通カスタマーアクセスセンター 高度オペレーションセンター 富沢氏
事例2:某金融業者さま
2段階認証
IDFederation
音声GW/CTI基盤/通話録音新規に導入した在宅コールセンターシステム
コロナの影響で急遽在宅で業務できるコールセンターシステムが必要となった新規番号の払い出し含め、わずか1か月で在宅コールセンターの立ち上げを実現
エンドユーザお客さま向け電話番号 既存敷設電話番号 既存コールセンター
システム
通常拠点
Amazon Connect
Amazon Connect番号
在宅OP宅
管理者が転送対象を制御
転送
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ソリューションに関するご質問は以下のサイトよりお問い合わせください。https://www.ntt.com/business/solutions/enterprise-application-management/omni-channel-cc.html
ご高覧いただきありがとうございます。