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【AWS サーバ移行入門】

富山 IT 勉強会C l o u d E n d u r e M i g r a t i o n を用いたクラウドへの移行

⚫ 本資料に掲載の製品の名称は、それぞれ各社が商標として使用している場合があります。⚫ 資料の内容は断りなしに変更することがあります。

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- アジェンダ -

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• 13:00-13:15 miamoの簡単な自己紹介• 13:15-13:30 ハンズオン準備• 13:30-14:30 クラウド移行の説明

（事前調査、計画と実施、切り替え）• 14:30-14:45 休憩、雑談• 14:45-15:45 ハンズオン• 15:45-16:45 予備• 16:45-17:00 感想（チャット）

- アジェンダ -





氏名：宮本悠（miamo）

中身：36歳、みずがめ座、AB型

役割：SIer（企画、セールス、インフラ、セキュリティ）

趣味：ポーカー（テキサスホールデム）

AWSの好きなサービス：VPC

- 自己紹介 -

- アジェンダ -



（事前調査、計画と実施、切り替え）• 14:30-14:45 休憩、雑談• 14:45-15:45 移行フロー説明とハンズオン• 15:45-16:45 予備• 16:45-17:00 感想（チャット）

- ハンズオンの準備 -


• CloudEndure Migration - サービス紹介、アカウント作成

• プロジェクト設定 - 初期設定

• サーバのレプリケーション（時間かかるかも。。。）

- ハンズオンの準備 -CloudEndure Migration - サービス紹介、アカウント作成


• CloudEndure Migration - サービス紹介、アカウント作成



■ AWS Server移行サービスの違い➢ VM Import（仮想専用）

VM基盤専用をイメージをS3経由で転送する。仮想基盤専用で実際の業務で使えいたくない雰囲気 ★主観差分同期なんてものはない。

➢ Server Migration Service（仮想専用）VMもしくはHyper-Vに転送用仮想エージェントから転送する方法。

➢ CloudEndure（実機、仮想機どちらもOK）移行対象サーバへエージェントをインストールして転送する方法。継続的な差分転送が可能、そしてめっちゃ楽



■ CloudEndure製品の基本的なネットワーク図



■ アカウント作成https://aws.amazon.com/jp/cloudendure-migration/





■ アカウント登録

- ハンズオンの準備 -プロジェクト設定 - 初期設定


• CloudEndure Migration -機能紹介、アカウント作成





■ 認証情報の作成、設定https://is.gd/zPJCRA

https://is.gd/zPJCRA



■ レプリケーション設定①

[設定内容]

• 移行元• 移行ターゲット• Replication Serverタイプ• Converterインスタンスタイプ



■ レプリケーション設定②

[設定内容]

• 専用のレプリケーションサーバー• デフォルトのディスクタイプ• 起動するサブネット• セキュリティグループ• プライベートIPを使用• プロキシ利用有無• ボリューム暗号化有無



■ レプリケーション設定③

[設定内容]

• タグ付け• ネットワーク制限

- ハンズオンの準備 -サーバのレプリケーション


• CloudEndure Migration -機能紹介、アカウント作成



- ハンズオンの準備 -サーバのレプリケーション


■ サーバのレプリケーション（時間かかるかも。。。）

• サーバにエージェントをインストールだけ

- アジェンダ -




- クラウド移行の説明 -事前調査、計画と実施、切り替え


• 移行先にクラウドサービス（AWS）を選ぶ理由

• AWS への移行のための事前調査

• AWS への移行の計画と実行

• AWS への本番の切り替え

- クラウド移行の説明 -移行先にクラウドサービス（AWS）を選ぶ理由






初期費用無料

AWS は初期費用が発生せず、IT リソースをお使いいただけます。クラウドをご利用いただくことで、従来の ITリソースの利用形態をサービス利用に変更します。

従量課金

完全な従量課金型でご利用いただけるため、必要がなくなったときは、サーバーを停止し、データを削除することで、課金が停止されます。一方で、繁忙期などは必要な時間に必要な分だけ IT リソースを増強することも可能です。

透明性の高い価格

エンドユーザー向けの価格はすべて AWS ウェブサイト上で公開されております。

⚫ 出典元https://aws.amazon.com/jp/aws-ten-reasons/


必要な時に、必要なだけ、低価格で IT リソースを提供


https://aws.amazon.com/jp/pricing/

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利用中にコストダウンしていく IT

AWS は 2006 年にサービスがリリースされて以来、とても早いスピードで規模が拡大しています。2019 年 2 月現在、世界中で 100 を超えるデータセンターを運営し、お客様にとっては実質無限の ITリソースが展開されています。このためサーバーの調達コストや、データセンターやネットワークの維持コストを仮想サーバー 1 台当たりに直したコストはどんどん安くなっていきます。

定期的な値下げ

AWS では、お支払サイクルが月次となりますが、定期的に値下げという形で IT コストの低下をお客様に還元し、過去10 年間において 70 回を超える値下げを実現しています。


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過去 10 年間で 70 回以上の値下げを実施



ピークに応じた動的 IT リソースの変更を自動化

キャンペーンやメディア連動などによる突発的なピークにおいても、現行のサーバーリソース状態を監視し、あらかじめ定められた閾値を超過した場合に自動でサーバーリソースが増強される、といったことが実現できます。これにより、ビジネスの機会損失を防ぐことができます。

柔軟に変更可能な IT リソース

AWS では必要なときに数クリック、数分間でサーバーの台数の増減が可能です。また今稼働しているサーバーの CPU やメモリ、ストレージのサイズを変更することも可能です。これにより、たとえば日中と夜間で稼働しているサーバーのスペックを変更することや、夜間や週末にサーバーを停止して利用料を削減することもできます。



サイジングからの解放



素早いビジネス判断を可能にする IT インフラ

初期費用が発生せず、低価格でサーバーが構築可能なため、IT の投資判断を短縮させることができます。そのためサーバーを停止し、データを削除した時点で課金が停止します。従来 IT リソースの購入は、その減価償却期間利用することが前提であるため、事業プラン作成と同期をとる必要があり時間のかかるものでした。ビジネスチャンスを逃す機会損失の可能性も存在していました。

即時可能な海外展開

世界中のデータセンターで統一したインターフェースを持つため、海外展開における現地データセンターの視察や契約行為などの必要もなくなります。



ビジネス機会を逃さない俊敏性



即時利用可能な機能革新

AWS では 165 を超えるサービスをご提供しており、2017 年は 1,430 回を超えるバージョンアップを実施しています。それらの 90% 以上は、全世界で数百万、日本で 10 万を超えるお客様にご利用いただいている、お客様からのご要望をもとに実装されています。

豊富なサービス

サービスの種類が豊富であれば、ユーザーは多くのコンポーネントを AWS のみで構築することが可能となり、サードベンダーとの打ち合わせを繰り返す必要がなくなるため、結果としてビジネスはスピードアップしていきます。



最先端の技術をいつでも利用可能


オンプレミスサーバを容易に移行


容易なクラウド移行

オンプレミスの物理サーバやVmwareやHyper-v環境といった仮想サーバまで、お客様のシステム構成や移行要件に合わせて、AWSへの移行が可能。

⚫ 出典元https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/vm-import/latest/userguide/vmie_prereqs.html


AWSCloud

Instance

オンプレミス

データレプリケーション

移行



AWS のセキュリティ基本コンセプト

AWS は 2006 年からクラウドコンピューティングの先駆者としてセキュアなシステムを構築し、お客様のイノベーションに迅速に対応可能なクラウドインフラストラクチャを創造してきました。クラウドセキュリティは AWS の最優先事項です。AWS ではセキュリティやコンプライアンス上の統制を実装、オートメーション・システムを構築し、第三者監査によるセキュリティやコンプライアンスについての検証が実施されています。ただし、AWS のサービスを利用するにあたってのお客様の責任範囲は、使用するサービス、既存の環境への AWS サービスの統合方法やサービスの利用形態によります。したがって、お客様には選択するサービスやその構成方法、利用方法等について、各種要求事項に見合う活用が可能かどうか、注意深く検討していただく必要があります。



高いセキュリティを確保


政府の基盤もAWSへの移行を決定


日本政府は各省庁のシステムについて4～8年で原則クラウドにする方針を打ち出しています。コストの大幅減と、最新のデジタル技術（高いセキュリティ）の取り込みを見込み、人員の効率的な配置など生産性の向上を契約しています。

⚫ 出典元https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55498840R10C20A2MM8000/?n_cid=SNSTW001



- クラウド移行の説明 -AWS への移行のための事前調査








◼ サーバ移行プロジェクトの目標設定（最初にやること）

• なぜ（Why）移行を行うのか？ - 理由• 何を（What）を移行するか？ - 対象• いつ（When）までに移行するか？ - 期間• どこ（Where）に移行する？ - 移行先• 誰（Who）が？ - 担当者• どうやって（How）？ - 手段



◼ 情報資産の棚卸し（現状の把握）

• システム一覧作成（情報資産）• システムの各種ドキュメント

• システム構成図（基本設計）• パラメータシート（詳細設計）• ログイン一覧（ID、パスワード、秘密鍵）• ハードウェア一覧、ソフトウェア一覧



◼ ステークホルダーの棚卸し（関係者の把握）

• 各関係者一覧の作成• 社内業務担当• システム担当• 外部委託先担当• トラブル、障害連絡先



◼ 移行対象の選定

• 移行の優先順位付けは「業務課題」、「影響度合い」、「担当事情」等で行う。• 規模が小さなシステムからの移行して、Proof of Concept（概念実証）を兼ねる。• 移行後、AWS 上で小さいシステムから運用する経験を蓄積する。

・ハードウェア保守切れ・ソフトウェア保守切れ・性能限界・リース切れ・業務不可

・利用者の数・ビジネスインパクト・費用対効果・クラウドへの不信

・技術的難易度・ブラックボックス・ステークホルダーが多い・クラウドへの抵抗

業務課題影響担当事情






◼ 実機調査（現場、現物、現実確認）

• 管理ドキュメントの確認を含め、必ず実機調査を行う。• システム構成を含めた担当者へのヒアリングを行う。• 実機調査と合わせてここで管理ドキュメントの更新も行う。



◼ 移行時に検討必要となることが多い項目

• バージョンが古い OS、ミドルウェア➢ そのまま移行できない可能性があります。

• アプリケーションに IP アドレスや ID がハードコーディングされている➢ 移行を行うタイミングでアプリケーション改修と動作テスト必要。

• クラスタや負荷分散設定➢ クラウドで同様な構成が組めない可能性がある。

- クラウド移行の説明 -AWS への移行の計画と実行








◼ AWS への移行の方針を決める

アプリ・データ

ミドルウェア

OS

ハードウェアネットワーク

現行システム

AWSクラウド基盤

EC

RDSElastiCacheDynamoDB

など

AWS利用者の管理範囲



◼ 移行対照表を活用してタスクの洗い出しとチェックリストをつくる

現行移行後

ホストA

IPアドレス ***.***.***.***

インスタンスA

IPアドレス ***.***.***.***

OS CentOS 5.2 OS CentOS 5.2

Web Apache 2.2 Web Apache 2.2

MW PHP 5.3 MW PHP 5.3

Postfix 2.5 SES



◼ 想定外を防ぐ、リハーサルを使った AWS への移行作業の準備

• 移行リハーサルは、段取り上のヌケモレを発見するために実施します。• 計画しただけでは分からない、想定外の事象を事前に洗い出します。




リハーサル計画リハーサル実施フィードバック

・作業手順化・作業時間見積もり・例外の想定

・作業を仮環境で実行・作業実績の記憶・発生した例外の評価

・作業課題抽出・時間再見積もり・例外の反映

- クラウド移行の説明 -AWS への本番の切り替え






- クラウド移行の説明 -AWS への本番の切り替え


◼ AWS への移行本番の切り替え

• 担当者の連絡体制とフローをきめておく

• 移行時体制の移行作業ステップをまとめる。

- アジェンダ -




- 移行フロー説明とハンズオン -移行フロー説明


1. CloudEndure エージェントをソースマシンにインストール（初回同期）

2. 起動ターゲットマシン（テストモード）を起動3. テストモードのターゲットマシンでテストを実施4. テストが正常なことを確認して、ソースマシン停止

5. 起動ターゲットマシン（カットオーバーモード）を起動6. ターゲットマシンが正常に起動したことを確認します。

7. ステージングエリアをクリーンアップし、コストを削減し、不要になったレプリケーションリソースを削除するために、カットオーバーの完了後にコンソールからソースマシンを削除します。

- 移行フロー説明とハンズオン -ハンズオン






- アジェンダ -




- Thank you -


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