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●=標準搭載/○=オプションにより提供 ソフトウェア仕様についてはプラットフォーム仕様一覧表をご確認ください。(http://www.f5networks.co.jp/bigip-spec/)2010年 4月現在。最新情報はF5ネットワークスのWebサイトをご確認ください。
プロセッサ シングルCPU(クアッドコア) シングルCPU(デュアルコア) メモリ搭載 8GB 4GB記憶媒体 コンパクト・フラッシュディスク搭載 ● ● ―
HDD搭載 ● ● ●
10/100/1000BASE-T 8 4
ネットワーク 1000BASE-SX/LX/T(標準SFPはSX、 4 2
インターフェイス オプションはSX/LX/Tより選択) (4×SFP オプション) (2×SFP オプション)
10GBASE-SR/LR/ER(オプションのXFP ─ ─ ─ はSR/LR/ER、SFP+はSR/LRより選択)ASIC ― ― ―
最大スループット(負荷分散時) 4Gbps 2Gbps 1Gbps AC冗長対応 ○ ○ ○
電源 DC対応(シングル) ○ ○ ○
DC冗長対応 ○ ○ ○
外形寸法(cm) H4.5, W43, D53.5
重量 9kg(シングル電源)、 10kg(デュアル電源)
定格入力電流 90~240VAC, +/-10%(自動切換)
AC 90~132V時 6A, AC 180~264V時 3A
電源スペック 300W消費電力 175W 114W 106W発熱量(通常利用時) 598BTU/h 563BTU/h 512BTU/h
動作時温度 /動作時湿度 0~ 40℃(Telcordia GR-63-CORE 5.1.1 および 5.1.2において)/ 40℃で10~ 90% (Telcordia GR-63-CORE 5.1.1 および 5.1.2において) UL 60950(UL 1950-3), CSA-C22.2 No.60950-00(Bi-national standard with UL 60950)適合規格 CB TEST CERTIFICATION TO IEC 950 EN 60950 EN55022 1998 Class A /
電磁波認定 EN55024 1998 Class A /
FCC Part 15B Class A VCCI Class A
36003900 1600ハードウェア仕様
BIG-IP Global Traffic Managerは、スタンドアロンタイプとモジュールタイプで提供しています。
先進のトラフィック管理オペレーティングシステム「TMOS」を搭載するBIG-IP Local Traffic Managerにモジュールを搭載することで、アプリケーション配信の最適化を実現します。
プラットフォームの詳細については、BIG-IPプラットフォーム仕様一覧表をご確認ください。(http://www.f5networks.co.jp/bigip-spec/)
使用可能なメトリック
● QoS● GeoIP(地理)● ラウンドトリップ時間● 仮想サーバキャパシティ
● LDNSラウンドロビン● 最小接続● 比率● パケット毎秒
● 動的比率● ラウンドロビン● グローバル・アベイラビリティ● ホップ数
● LDNSパーシステンス● パケット・コンプリーション・レート● アプリケーション・アベイラビリティ● キロバイト毎秒
スタンドアロンタイプ ハードウェア仕様
BIG-IP®
複数データセンターの効率的な運用を実現するアプリケーション・デリバリ・コントローラ
Global Traffic ManagerTM
BIG-IP®
Global Traffic ManagerTM
● お問い合わせ先
2010年04月B
GeoIPを含む「多様なメトリック」で最適なルーティング
BIG-IP GTMには、ユーザを的確なリソースへ転送するための高度なパーシステンスが用意されています。すべてのデバイスでパーシステンス情報を
同期していることから、ユーザのエントリポイントがどこであっても、同じサ
イトにユーザを転送します。
HTTPセッションの同一性を保証する高度な「広域パーシステンス」
さまざまなアプリケーションをチェックする「複数のモニタ」
BIG-IP GTMはネットワーク・メトリックに基づいて、最適なグローバルリソースへユーザをルーティングします。ラウンドロビンなど旧来のメト
リックの他に、QoSや動的比率に応じたダイナミックルーティングも可能です。また地理的なルーティングにはGeoIPも使用でき、ドメイン名のみに頼るルーティングに比べはるかに高い精度でユーザを最適なリソースへ
導けます。
• QoSモード多くのメトリック(RTT、Hop数、トポロジー情報、使用帯域等)から、ご使用の環境で重視されるメトリックを選択し、各々の重要度を相対的
に勘案した上で、最適なサイトへ振り分けます。
• 動的比率モードネットワークやサーバリソースに関して取得した情報を動的な比率に変
換し、その比率に基づいて対象の各々のリソースに振り分けます。
• GeoIPIPアドレスと物理的な位置とを結びつけたリストを使い、接続元となるユーザの場所を高い精度で判断、物理的に近いサイトへとアクセスを振
り分けます。
BIG-IP Global Traffic Managerの主な特長
リスクを低減し、アプリケーション配信を最適化しながら事業の継続性を確保BIG-IP Global Traffic Managerは、分散するデータセンター全体におけるアプリケーション配信を最適化する、アプリケーション・デリバリ・コントローラです。
インフラとアプリケーションの状態を監視し、パフォーマンスやコストを考慮しながら、最適と判断さ
れるサイトへトラフィックを転送。障害時のフェイルオーバーにも対応し、サービスを止めません。
さらに、インフラを視覚的かつ全体的に把握する管理ツールにより、運用管理に伴う負担やコストを削
減します。
■ 複数のデータセンターを1つのドメイン名にまとめることで二重化する「広域負荷分散」を提供
■ アプリケーションとネットワークの状況に応じて、最高のパフォーマンスが得られるサイトへユーザを振り分け
■ サイトの稼働状況や、LANの状況、コンテンツの有効性まで判断し、システムを止めない
■ すべてのリソースを視覚的に把握できる複数の管理ツールにより、複雑な分散ネットワークのシンプルかつ効率的な管理を実現
■ 専用GUIにより、容易なDNS設定・管理を実現。IPv6にも対応
■ システム障害により、サービスが停止
■ 海外からのアクセスが遅く、サービスが中断
■ システムの停止やメンテナンス時には、手作業で対応
■ 分散したデータセンターの運用管理の負荷とコスト増
■ DNSの管理が複雑になり、設定と維持管理の工数大
課 題 解決策
BIG-IP GTMは、ユーザを常に最適なサイトへ確実に接続させます。① ユーザは、ドメインの解決をLDNSへ要求し、LDNSはBIG-IP
GTMに要求します。② BIG-IP GTMは、各サイトから収集したメトリックを使用し、最適なサーバを確認します。
③ BIG-IP GTMがLDNSへ IPアドレスを返します。④ ユーザがサイトへ接続します。
日々複雑化するアプリケーションの状態を判断するには、複数のモニタを
組み合わせたヘルスチェックが必須です。BIG-IP GTMはSIP、Oracle、LDAP、 mySQLなど18種類ものアプリケーション用モニタ機能を組み込み搭載。複雑な構成のアプリケーションでも、迅速かつ的確に動作状況の
判断を行い、ダウンタイムの軽減にも貢献します。
DNS通信を公開鍵暗号方式を使って通信することで、DNS情報の正確性を確保します。DNSに偽りの情報を書き込むことでユーザをフィッシングサイトなど悪意あるサイトに誘導するDNSキャッシュポイズニングなど、DNSがセキュリティホールとなる危険性を排除し、Webサイトとユーザを保護します。
DNSの信頼性を確保する「DNSSEC」
強力なプログラミング言語 iRulesにより、グローバル・トラフィックの動的な分散を柔軟にカスタマイズできます。DNSメッセージの内部を詳細に調べ、適切なデータセンターやプール、仮想サーバへアプリケーション・トラ
フィックを分散する機能により、さらに柔軟なサイト負荷分散を実現します。
トラフィック・ルーティングをインテリジェントに制御する「iRules」
IPv6の需要が増大する中、多くのサイトでは IPv6トラフィックの処理という新たな課題に直面しています。BIG-IP GTMは、AAAAレコードの設定等、IPv6アドレスの名前解決にも対応しています。
次世代インターネットプロトコル「IPv6」をサポート
ローカルDNS(LDNS)
ルータ
社内サーバ
ルータ
社内サーバ
BIG-IP Global Traffic Manager BIG-IP Global Traffic Manager
Site 1(プライマリ) Site 2(セカンダリ)
BIG-IP Local Traffic ManagerBIG-IP Local Traffic Manager
ネットワーク管理者
● 世界に広がるネットワークを一元管理● 障害時にサービスを停めずに対応可能● 柔軟なポリシー設定
エンドユーザ
● 一番近いサーバを利用可能● 高速なレスポンス● 障害の影響を受けにくい
ルータ
社内サーバ
ルータ
社内サーバ
BIG-IP Global Traffic Manager BIG-IP Global Traffic Manager
Site 1:サンフランシスコ
ユーザ:シアトル
Site 3:ミラノ
BIG-IP Local Traffic ManagerBIG-IP Local Traffic Manager
ルータ
社内サーバ
BIG-IP Global Traffic Manager
Site 2:ニューヨーク
BIG-IP Local Traffic Manager1
2
3
4
BIG-IP®
Global Traffic ManagerTM
Continuity
● ● ●
BIG-IP
BIG-IP Local Traffic Manager
GeoIPを含む「多様なメトリック」で最適なルーティング
BIG-IP GTMには、ユーザを的確なリソースへ転送するための高度なパーシステンスが用意されています。すべてのデバイスでパーシステンス情報を
同期していることから、ユーザのエントリポイントがどこであっても、同じサ
イトにユーザを転送します。
HTTPセッションの同一性を保証する高度な「広域パーシステンス」
さまざまなアプリケーションをチェックする「複数のモニタ」
BIG-IP GTMはネットワーク・メトリックに基づいて、最適なグローバルリソースへユーザをルーティングします。ラウンドロビンなど旧来のメト
リックの他に、QoSや動的比率に応じたダイナミックルーティングも可能です。また地理的なルーティングにはGeoIPも使用でき、ドメイン名のみに頼るルーティングに比べはるかに高い精度でユーザを最適なリソースへ
導けます。
• QoSモード多くのメトリック(RTT、Hop数、トポロジー情報、使用帯域等)から、ご使用の環境で重視されるメトリックを選択し、各々の重要度を相対的
に勘案した上で、最適なサイトへ振り分けます。
• 動的比率モードネットワークやサーバリソースに関して取得した情報を動的な比率に変
換し、その比率に基づいて対象の各々のリソースに振り分けます。
• GeoIPIPアドレスと物理的な位置とを結びつけたリストを使い、接続元となるユーザの場所を高い精度で判断、物理的に近いサイトへとアクセスを振
り分けます。
BIG-IP Global Traffic Managerの主な特長
リスクを低減し、アプリケーション配信を最適化しながら事業の継続性を確保BIG-IP Global Traffic Managerは、分散するデータセンター全体におけるアプリケーション配信を最適化する、アプリケーション・デリバリ・コントローラです。
インフラとアプリケーションの状態を監視し、パフォーマンスやコストを考慮しながら、最適と判断さ
れるサイトへトラフィックを転送。障害時のフェイルオーバーにも対応し、サービスを止めません。
さらに、インフラを視覚的かつ全体的に把握する管理ツールにより、運用管理に伴う負担やコストを削
減します。
■ 複数のデータセンターを1つのドメイン名にまとめることで二重化する「広域負荷分散」を提供
■ アプリケーションとネットワークの状況に応じて、最高のパフォーマンスが得られるサイトへユーザを振り分け
■ サイトの稼働状況や、LANの状況、コンテンツの有効性まで判断し、システムを止めない
■ すべてのリソースを視覚的に把握できる複数の管理ツールにより、複雑な分散ネットワークのシンプルかつ効率的な管理を実現
■ 専用GUIにより、容易なDNS設定・管理を実現。IPv6にも対応
■ システム障害により、サービスが停止
■ 海外からのアクセスが遅く、サービスが中断
■ システムの停止やメンテナンス時には、手作業で対応
■ 分散したデータセンターの運用管理の負荷とコスト増
■ DNSの管理が複雑になり、設定と維持管理の工数大
課 題 解決策
BIG-IP GTMは、ユーザを常に最適なサイトへ確実に接続させます。① ユーザは、ドメインの解決をLDNSへ要求し、LDNSはBIG-IP
GTMに要求します。② BIG-IP GTMは、各サイトから収集したメトリックを使用し、最適なサーバを確認します。
③ BIG-IP GTMがLDNSへ IPアドレスを返します。④ ユーザがサイトへ接続します。
日々複雑化するアプリケーションの状態を判断するには、複数のモニタを
組み合わせたヘルスチェックが必須です。BIG-IP GTMはSIP、Oracle、LDAP、 mySQLなど18種類ものアプリケーション用モニタ機能を組み込み搭載。複雑な構成のアプリケーションでも、迅速かつ的確に動作状況の
判断を行い、ダウンタイムの軽減にも貢献します。
DNS通信を公開鍵暗号方式を使って通信することで、DNS情報の正確性を確保します。DNSに偽りの情報を書き込むことでユーザをフィッシングサイトなど悪意あるサイトに誘導するDNSキャッシュポイズニングなど、DNSがセキュリティホールとなる危険性を排除し、Webサイトとユーザを保護します。
DNSの信頼性を確保する「DNSSEC」
強力なプログラミング言語 iRulesにより、グローバル・トラフィックの動的な分散を柔軟にカスタマイズできます。DNSメッセージの内部を詳細に調べ、適切なデータセンターやプール、仮想サーバへアプリケーション・トラ
フィックを分散する機能により、さらに柔軟なサイト負荷分散を実現します。
トラフィック・ルーティングをインテリジェントに制御する「iRules」
IPv6の需要が増大する中、多くのサイトでは IPv6トラフィックの処理という新たな課題に直面しています。BIG-IP GTMは、AAAAレコードの設定等、IPv6アドレスの名前解決にも対応しています。
次世代インターネットプロトコル「IPv6」をサポート
ローカルDNS(LDNS)
ルータ
社内サーバ
ルータ
社内サーバ
BIG-IP Global Traffic Manager BIG-IP Global Traffic Manager
Site 1(プライマリ) Site 2(セカンダリ)
BIG-IP Local Traffic ManagerBIG-IP Local Traffic Manager
ネットワーク管理者
● 世界に広がるネットワークを一元管理● 障害時にサービスを停めずに対応可能● 柔軟なポリシー設定
エンドユーザ
● 一番近いサーバを利用可能● 高速なレスポンス● 障害の影響を受けにくい
ルータ
社内サーバ
ルータ
社内サーバ
BIG-IP Global Traffic Manager BIG-IP Global Traffic Manager
Site 1:サンフランシスコ
ユーザ:シアトル
Site 3:ミラノ
BIG-IP Local Traffic ManagerBIG-IP Local Traffic Manager
ルータ
社内サーバ
BIG-IP Global Traffic Manager
Site 2:ニューヨーク
BIG-IP Local Traffic Manager1
2
3
4
BIG-IP®
Global Traffic ManagerTM
Continuity
● ● ●
BIG-IP
BIG-IP Local Traffic Manager
●=標準搭載/○=オプションにより提供 ソフトウェア仕様についてはプラットフォーム仕様一覧表をご確認ください。(http://www.f5networks.co.jp/bigip-spec/)2010年 4月現在。最新情報はF5ネットワークスのWebサイトをご確認ください。
プロセッサ シングルCPU(クアッドコア) シングルCPU(デュアルコア) メモリ搭載 8GB 4GB記憶媒体 コンパクト・フラッシュディスク搭載 ● ● ―
HDD搭載 ● ● ●
10/100/1000BASE-T 8 4
ネットワーク 1000BASE-SX/LX/T(標準SFPはSX、 4 2
インターフェイス オプションはSX/LX/Tより選択) (4×SFP オプション) (2×SFP オプション)
10GBASE-SR/LR/ER(オプションのXFP ─ ─ ─ はSR/LR/ER、SFP+はSR/LRより選択)ASIC ― ― ―
最大スループット(負荷分散時) 4Gbps 2Gbps 1Gbps AC冗長対応 ○ ○ ○
電源 DC対応(シングル) ○ ○ ○
DC冗長対応 ○ ○ ○
外形寸法(cm) H4.5, W43, D53.5
重量 9kg(シングル電源)、 10kg(デュアル電源)
定格入力電流 90~240VAC, +/-10%(自動切換)
AC 90~132V時 6A, AC 180~264V時 3A
電源スペック 300W消費電力 175W 114W 106W発熱量(通常利用時) 598BTU/h 563BTU/h 512BTU/h
動作時温度 /動作時湿度 0~ 40℃(Telcordia GR-63-CORE 5.1.1 および 5.1.2において)/ 40℃で10~ 90% (Telcordia GR-63-CORE 5.1.1 および 5.1.2において) UL 60950(UL 1950-3), CSA-C22.2 No.60950-00(Bi-national standard with UL 60950)適合規格 CB TEST CERTIFICATION TO IEC 950 EN 60950 EN55022 1998 Class A /
電磁波認定 EN55024 1998 Class A /
FCC Part 15B Class A VCCI Class A
36003900 1600ハードウェア仕様
BIG-IP Global Traffic Managerは、スタンドアロンタイプとモジュールタイプで提供しています。
先進のトラフィック管理オペレーティングシステム「TMOS」を搭載するBIG-IP Local Traffic Managerにモジュールを搭載することで、アプリケーション配信の最適化を実現します。
プラットフォームの詳細については、BIG-IPプラットフォーム仕様一覧表をご確認ください。(http://www.f5networks.co.jp/bigip-spec/)
使用可能なメトリック
● QoS● GeoIP(地理)● ラウンドトリップ時間● 仮想サーバキャパシティ
● LDNSラウンドロビン● 最小接続● 比率● パケット毎秒
● 動的比率● ラウンドロビン● グローバル・アベイラビリティ● ホップ数
● LDNSパーシステンス● パケット・コンプリーション・レート● アプリケーション・アベイラビリティ● キロバイト毎秒
スタンドアロンタイプ ハードウェア仕様
BIG-IP®
複数データセンターの効率的な運用を実現するアプリケーション・デリバリ・コントローラ
Global Traffic ManagerTM
BIG-IP®
Global Traffic ManagerTM
● お問い合わせ先
2010年04月B
株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリマーケティング本部 ソリューション推進部〒211-0063 川崎市中原区小杉町1-403 武蔵小杉タワープレイスTEL 044-739-1251E-mail : [email protected] URL:http://www.ssl.fujitsu.com/