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株式会社日本プロバスケットボールリーグ
bjリーグが展開する新たなまちづくり~バスケットボールの枠を超えたまちなか文化へ~
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はじめに
日本初のプロバスケットボールリーグ「bjリーグ」。初年度の2005-2006シーズンは6チームからスタートし、
11シーズン目となる2015-2016シーズンは24チームでリーグ戦を開催。設立当初からの1つの目標である
24チーム(隣の県に行けばbjリーグの試合を観戦できる)まで拡大できたことを嬉しく思います。
bjリーグでは、これまでbjリーグが3つの理念のもとに推し進めてきた「バスケットボールを中心とした街づく
り」の輪の中へ、全国の方々に参加して頂き、更なる地域の活性化に努めて参ります。また、現在はバスケット
ボールの枠を越えて、スポーツを通じ地域の方々の健康も視野に入れた事業を拡大するべく、コンソーシアムを
設立するに至りました。このコンソーシアムには、多くの企業以外に大学までもが参入しており、様々なナレッジ
を共有し活かすことで幅広い展開による新しい中心市街地の実現を目指しております。
bjリーグのチームの多くは、地域の新たなシンボルとし多くのご協力の元、設立させていただいております。
そこで、地域との連携を基にコンソーシアムを通じ、今までbjリーグが多くの地域に拡散してきたノウハウや、
bjリーグ選手等のノウハウを最大限に活かし、その「地域」に特化した地域の活性化に努めて参ります。
3つの理念:1.プロフェッショナル2.スポーツ・エンタテイメント3.グローカル&コミュニティ
株式会社日本プロバスケットボール
代表取締役社長
中野 秀光
11
朱鷺メッセ
2
19チーム
bjリーグとは
10代20代30代40代50代60代70代
現在・過去ともに競技経験はない
32005年に開幕した日本初のプロバスケットボールリーグ。
3つの理念の基、11年目の2015-2016シーズンは24チームでリーグ戦を開催いたします。
イースタン・カンファレンス 12チーム ウェスタン・カンファレンス 12チーム★金沢武士団 ★浜松・東三河フェニックス
★滋賀レイクスターズ ★京都ハンナリーズ
★大阪エヴェッサ ★バンビシャス奈良
★高松ファイブアローズ ★広島ライトニング
★島根スサノオマジック ★ライジング福岡
★大分ヒートデビルズ ★琉球ゴールデンキングス
2015-2016シーズン ★石川 ★長崎 の 2チーム参入
プロフェッショナル
スポーツ・エンタテインメント
グローカル&コミュニティ
◎3つの理念
バスケットボールの持つ潜在的な人気
●協会登録人数:61万人※JBA公式HPより
●愛好者人口:482万人※レジャー白書2011より
●世界では50以上の国や地域でプロリーグが運営されている世界的なスポーツ
bjリーグの成長
●チーム数増加 ※上記参考
中期目標は24チーム!
●観客動員増加
実績:初年度26万人⇒昨シーズン:95万人⇒2014-2015シーズン100万人 見込み
新規参入
プレイオフ
6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月
オフシーズン レギュラーシーズンファイナルズ
オールスター
5月
bjリーグ年間ゲームスケジュール
●性別
メディア応援番組「bjリーグTV」の放送年間5ゲームを生放送
地方局にて年間14ゲームを生放送※インターローカル放送実施
男性48% 女性52%
NA
8% 18%
38%36%
現在バスケを行っている
過去にバスケを行っていた
●競技経験
観客属性 2010-2011シーズンファイナル4(東京開催)の場合
1チーム52試合ホームゲーム26試合
リーグ全体
624試合以上
試合数
★青森ワッツ ★岩手ビッグブルズ
★秋田ノーザンハピネッツ ★仙台89ERS
★福島ファイヤーボンズ ★新潟アルビレックスBB
★富山グラウジーズ ★信州ブレイブウォリアーズ
★群馬クレインサンダーズ ★東京サンレーヴス
★埼玉ブロンコス ★横浜ビー・コルセアーズ
●年代40%
20%
30%
10%
+
bjハーモニー 社会貢献活動
16チーム13チーム12チーム10チーム8チーム6チーム 21チーム
Assist Your Dreams[人にやさしい活動]
Pass the Future[地球にやさしい活動]
①エコ活動②グリーン電力の使用
①子供たちに夢を≪bjリーグアカデミー事業≫●bjリーグカップ●スクールキャラバン●クリニックキャラバン②体の不自由な方へ元気を●車椅子バスケ交流●体の不自由な方々ゲーム観戦
プレシーズンマッチ
21チーム 22チーム 24チーム
1年目 2年目 3年目 4年目 5年目 6年目 7年目 8年目 9年目 10年目 11年目
3
bjリーグ 2015-2016シーズン 参戦チーム1年目 2年目 3年目 4年目 5年目 6年目 7年目 8年目 9年目 10年目 今シーズン
8チーム6チーム 10チーム 12チーム 13チーム
2010-20112009-20102008-20092007-20082006-20072005-2006
富山・高松が加入 福岡・沖縄が加入 浜松・滋賀が加入 京都が加入 秋田・島根・宮崎が加入
2012-20132011-2012
19チーム
岩手・千葉・横浜・長野が加入
東京・群馬が加入
16チーム 21チーム 21チーム
2013-2014
22チーム
福島が加入
2014-2015
福島が加入
22チーム
2014-2015
青森・奈良が加入千葉・宮崎が転籍
石川・広島が加入
24チーム
2015-2016
4
bjリーグ 観客数
05-06 06-07 07-08 08-09 09-10 10-11 11-12 12-13 13-14 14-15
1試合平均 2,222 2,615 2,395 2,246 1,805 1,596 1,633 1,588 1,667 1,682
総観客数 275,51 434,03 546,14 732,09 635,42 614,61 844,03 902,17 951,61 1,016,
0
100,000
200,000
300,000
400,000
500,000
600,000
700,000
800,000
900,000
1,000,000
総観客数
富山・高松が加入8チーム
福岡・沖縄が加入10チーム
浜松・滋賀が加入12チーム
京都が加入13チーム
秋田・島根・宮崎が加入16チーム
岩手・長野・千葉・横浜が加入19チーム
群馬・東京が加入21チーム
青森・奈良が加入21チーム
福島が加入22チーム
No チーム 平均 試合数 合計 占有率
1 琉球ゴールデンキングス 3,241 31 100,472 112.7%2 秋田ノーザンハピネッツ 2,673 31 82,878 92.7%3 新潟アルビレックスBB 2,569 28 71,935 92.9%4 浜松・東三河フェニックス 2,186 28 61,196 65.1%5 仙台89ERS 2,122 28 59,417 56.8%6 青森ワッツ 1,735 26 45,122 81.8%7 滋賀レイクスターズ 1,711 28 47,900 82.2%8 岩手ビッグブルズ 1,566 30 46,989 81.0%9 富山グラウジーズ 1,563 26 40,645 62.8%10 信州ブレイブウォリアーズ 1,549 26 40,267 66.0%11 大阪エヴェッサ 1,484 26 38,571 54.5%12 島根スサノオマジック 1,458 26 37,914 74.0%13 横浜ビー・コルセアーズ 1,439 26 37,412 67.9%14 福島ファイヤーボンズ 1,430 26 37,177 69.9%15 バンビシャス奈良 1,404 26 36,512 71.6%16 埼玉ブロンコス 1,259 26 32,732 42.1%17 京都ハンナリーズ 1,252 31 38,825 54.6%18 ライジング福岡 1,156 26 30,052 63.7%19 高松ファイブアローズ 1,046 26 27,190 56.7%20 東京サンレーヴス 1,008 26 26,209 59.9%21 群馬クレインサンダーズ 955 26 24,821 43.4%22 大分ヒートデビルズ 641 26 16,674 33.8%- リーグ主催 7,034 5 35,171 79.0%
1,606 572 918,798 68.0%
1,682 604 1,016,081 69.0%
シーズン総計レギュラーシーズン総計
観客数● 2014-2015●
5
bjリーグ 観客属性
47%53%
男女比
男性
女性
8%
16%
41%
20%
7%
5%1%
2% 男性年代別
10代
20代
30代
40代
50代
60代
70代
80代以上
7%
30%
34%
17%
6%1%
1%
5%
女性年代別
10代
20代
30代
40代
50代
60代
70代
80代以上
19.4%(n=197)
38.6%(n=181)
42.0%(n=91)
0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% 25.0% 30.0% 35.0% 40.0% 45.0%
現在、バスケットボールを行っている
過去にバスケットボールを行っていた
現在・過去ともに競技経験はない
観客属性●
競技経験●
6
7
スカイデッキ
VIPルーム
アオーレ長岡・タニタカフェ
8
アオーレ長岡を活かした今後のアイデア
健康をテーマにした、スポーツ施設の充実アスリート向けの食事提供をできる施設体型改善をテーマにした施設体組計を活用した体質改善(タニタカフェ現存)
スポーツツーリズムを活かした企画
大会企画●
キャンプ企画●
上越沿線(東京-埼玉-群馬-新潟)のアリーナと観光地を活かしたパック企画観光地と地域ならではの食材との試合観戦のツアー
各世代ジュニア、ジュニアユース、ユース、プロ、全日本
世界レベルのチームとの交流ゲーム各世代ジュニア、ジュニアユース、ユース、プロ、全日本
上越沿線パック●
健康+スポーツ施設●
9
健康・身体作り
アスリート向けの食事●
タニタ監修の給食●
食事の面からアスリートをサポート
株式会社タニタが監修した給食を中学校で展開し、中学生の健康を促進
学生が選手をサポート●
新潟医療福祉大学の学生がボートの日本代表候補の合宿で食事をサポート
体質改善●
筋力トレーニングで体質を改善
10
施設の活用①
徳島県三好市の廃校を利用し体育館で子供たちを対象としたアカデミー活動を実施。
▲体験教室の様子
リボンビジョン●
LEDリボンビジョンを既存の体育館にて使用してエンターテインメント性を高める。
▲ゼビオアリーナ仙台
廃校利用●
11
施設の活用②
キッチンスクール●
親子で学べるキッチンスクール。アスリートが日々の健康管理で培ったノウハウを活かし、それぞれの過程にあったメニューを作る。食事の面から身体をサポートしていく。
ボールゲーム●
ミニバス以前の子供たちに対して、ボールを使ったトレーニングで運動神経を鍛える。プレゴールデンエイジと呼ばれる2歳から9歳までの間に遊びながら運動することで色々な体の使い方を覚える。親子でのコミュニケーションにもつながる。
12
アオーレ長岡・タニタカフェ
アオーレ長岡 タニタカフェ
総合型地域スポーツクラブ
13