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〈主催〉 全国漢文教育学会
〈後援〉 文 部 科 学 省 早 稲 田 大 学 東京都教育委員会 新宿区教育委員会 全国高等学校国語教育研究連合会 漢字文化振興協会
第30回(通算60回)大会平成26年5月31日㈯・6月1日㈰
【第1日】 研究授業 研究協議 於 早稲田中学高等学校 史跡研修会 於 早稲田大学文化関係施設
【第2日】 研究発表 講演会 記念講演会 総会 於 早稲田大学戸山キャンパス 懇親会 於 リーガロイヤルホテル東京
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会 員 各 位大 学 学 長 殿小・中・高等学校長殿国語科主任殿
「古典の日」制定より二年を経、教育の現場では古典重視の気運が少しずつ高まっているように思われます。 さて、来たる 5月 31 日(土)・6月 1 日(日)の 2日間、本年度の大会及び総会を、早稲田大学において開催する運びとなりました。今大会は第 30 回(通算 60 回)の記念大会となります。 5月 31 日(土)は、午前中、研究授業と研究協議を、早稲田中学高等学校にて行います。午後は、史跡研修会を早稲田大学にて行います。 6月 1 日(日)は、開会式の後、午前中、研究発表を早稲田大学において、小・中・高校の部と大学の部とに分かれて行います。午後は、東京大学の小島毅氏の講演会と京都大学名誉教授の川合康三氏の記念講演会を予定しています。また、引き続き今年度の総会を致します。 以上のような次第ですので、何卒奮ってご参集下さいますようお願い申し上げます。
平成 26 年 4 月 12 日
全国漢文教育学会会長 石 川 忠 久第30回大会準備会代表 土 田 健次郎
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「大会要項」1.期日 平成 26 年5月 31 日(土)・6月1日(日) 第 1日(5月 31 日) 第 2日(6月1日) 研 究 授 業 研 究 発 表 研 究 協 議 講 演 会 史跡研修会 記念講演会 総 会 懇 親 会
2.会場 ◦研 究 授 業 ◦研 究 協 議 ◦史跡研修会―早稲田大学文化関係施設 ◦研 究 発 表 ◦講 演 会 ◦記念講演会 ◦総 会 ◦懇 親 会―リーガロイヤルホテル東京
早稲田中学高等学校 〒 162-0045 東京都新宿区馬場下町 62 TEL:03-3202-7674 早稲田大学戸山キャンパス 〒 162-8644 東京都新宿区戸山 1-24-1 TEL:03-5286-3701 (東洋哲学研究室) リーガロイヤルホテル東京 〒 169-8613 東京都新宿区戸塚町 1-104-19 TEL:03-5285-1121
3.主 催 全国漢文教育学会
4.後 援 文部科学省・早稲田大学・東京都教育委員会 新宿区教育委員会・全国高等学校国語教育研究連合会 漢字文化振興協会
5.申込み・問合せ 全国漢文教育学会事務局(担当:真鍋) 〒 113-0034 東京都文京区湯島 1-4-25 湯島聖堂内 TEL 03-3251-4606 FAX 03-3251-4853
6.大会準備会 早稲田大学文学学術院東洋哲学研究室 TEL:03-5286-3701
678 早稲田中学高等学校
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早稲田大学戸山キャンパス
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7.日程 【第1日】5月31日(土) ◇研究授業(9:30~ 10:20)※ 50 分授業 会 場:早稲田中学高等学校 受付 9:00 ~ 場 所:1号館2階 第3多目的教室 授業者:宮坂 健介教諭 対象生徒:高校1年生 内 容:基本構造を中心とした漢文の訓読の基礎の導入 教 材:①指導者作成プリント ②『ニューエイジ漢文 Stage1』(第一学習社) ◇研究協議(10:30 ~ 11:30) 場 所:1号館2階 第3多目的教室 助言指導:山中 恒己(前明海大学教授) 司 会:塚田 勝郎(筑波大学附属高等学校教諭) ◇史跡研修会(集合時間 13:00) 集合場所:早稲田中学高等学校正門 案内役:土田 健次郎(早稲田大学教授)
【第2日】6月1日(日) ◇会 場:早稲田大学戸山キャンパス 受 付:9:00 ~ ◇開 会 式(9:45 ~ 10:00)場所:36 号館 382 教室 司会進行:大地 武雄(本学会副会長) 開会の辞:謡口 明(本学会副会長) 挨 拶:大 会 準 備 会 代 表 土田 健次郎 :全国漢文教育学会会長 石川 忠久 (元二松學舍大学学長) ◇研究発表(10:00 ~ 12:00) 〈小・中・高の部〉場所:36号館 581 教室 (1)「定婚店」を読む ~文言小説をどう扱うか~ 橘 和久(城北高等学校教諭) (2)高校における漢文教育実践報告 斎藤 彰子(宮城県石巻好文館高等学校教諭) (3)孟浩然「春暁」試解−艶詩の可能性をめぐって− 大橋 賢一(北海道教育大学准教授) 司会:菊地 隆雄(鶴見大学客員教授)
〈大学の部〉場所:36号館 582 教室 (1)藍澤南城の折衷学−『論語』解釈における特質− 村山 敬三(大東文化大学大学院生) (2)古白話を訓む−『朱子語類』訳注を通して− 垣内 景子(明治大学教授)
※各会場については、5~6ページの案内図をご参照下さい。
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(3)三国時代の国際関係と文化 渡邉 義浩(早稲田大学教授) 司会:水野 実(前防衛大学校教授)
◇記念写真撮影(12:00 ~ 12:15)
◇昼食(一般)(12:15 ~ 13:30)場所:36 号館 581 教室
◇全国理事・評議員会(12:15~13:10)場所:36号館681教室
◇ 30周年記念式典(13:10~ 13:30)場所:36号館 681教室
◇大学挨拶(13:30 ~ 13:40)場所:36 号館 382 教室 早稲田大学理事
◇講演会(13:40 ~ 14:40)場所:36 号館 382 教室 題 目:「訓読の歴史的変遷をどう教えたらよいか −漢文と日本史の関係から−」 講 師:小島 毅(東京大学教授) 講師紹介:渡邉 義浩(早稲田大学教授)
◇記念講演会(15:00 ~ 16:00)場所:36 号館 382 教室 題 目:「杜甫の詩・憶良の歌」 講 師:川合 康三
(京都大学名誉教授・日本中国学会理事長) 講師紹介:内山 精也(早稲田大学教授)
◇総会・閉会式(16:00 ~ 16:30)場所:36 号館 382 教室 閉会の辞:安居 總子(本学会副会長)
◇懇親会(17:30 ~ 19:30) 会 場:リーガロイヤルホテル東京 3階 ガーデンテラス 会 費:6,000 円
※各会場については、5~6ページの案内図をご参照下さい。
≪史跡研修先ガイド≫
早稲田大学文化関係施設 中央図書館や富岡コレクションに加えて、今回は津田記念室も見学します。普段閉めている所を特別に入れて頂き、津田左右吉の書き込みのある洋書や所有していた絵画や資料を見学します。津田左右吉がいかに西欧の知識をもっていたかということを具体的に知ることができるよい機会です。
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【会場案内図】●早稲田大学戸山キャンパス
■交通案内 ・東京メトロ東西線 早稲田駅から徒歩3分 ・都営バス 高田馬場駅から早大正門行き(学02)。 馬場下町バス停で下車 徒歩3分
●早稲田大学戸山キャンパス構内案内図
《昼食(一般)》・36 号館 581 教室《本部》・36 号館 682 教室《全国理事・評議員会》・36 号館 681 教室
《開会式》・36 号館 382 教室《研究発表(小・中・高の部)》・36 号館 581 教室《研究発表(大学の部)》・36 号館 582 教室《講演会・記念講演会・総会・閉会式》・36 号館 382 教室
・�6月1日は休日のため大学は閉門しております。門には係が立っておりますので、学会参加の旨をお伝え下さい。
36号館
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●早稲田中学高等学校
●リーガロイヤルホテル東京
■交通案内
■交通案内
・東京メトロ東西線 早稲田駅から徒歩1分 ・都営バス 高田馬場駅から早大正門行き(学02)。 馬場下町バス停で下車 徒歩1分
・東京メトロ東西線 早稲田駅から徒歩7分 ・早稲田大学戸山キャンパスから徒歩10分
リーガロイヤルホテル東京
〒169-8613
東京都新宿区戸塚町 1-104-19
TEL:(03)5285-1121(代)
電車
・ 地下鉄東西線「早稲田」駅 3a 出口 徒歩 7分
・ 地下鉄有楽町線「江戸川橋」駅 1b 出口 徒歩 10 分
・ 都電荒川線「早稲田」駅 徒歩 3分
首都高速 5号池袋線
・ 都心方面から 早稲田ランプ出口を右折、左手
・ 埼玉方面から 東池袋ランプ出口、明治通りを新宿方面へ、
「高戸橋」交差点を左折、右手(約 15 分)
お車
・ 「高田馬場」駅より
(4) (5) 乗り場上野公園行き(上 69 系統)、九段下行き(飯 64 系統) → 早稲田下車
(2)乗り場 早大正門行き(学 02 系統) → 早大正門下車
・ 「新宿」駅より 西口ロータリー(2)乗り場早稲田行き(早 77 系統) → 早稲田下車
都バス
無料シャトルバス
「高田馬場」駅 ⇔ リーガロイヤルホテル東京
※定員 25 名様 約 10 分
JR 山手線、西武新宿線「高田馬場」駅
早稲田口を出て右、
または地下鉄東西線「高田馬場」駅 5番出口すぐ
駅前ロータリー内、FⅠ ビル前
ホテル発
平日
00 30
00 30
00 30
平日
10 40
10 40
10 40
「高田馬場」駅発
時間
8
9
10 ~ 17
18 ~ 21
土・日・祝日
00 30
00 30
00 15 30 45
00 30
土・日・祝日
10 40
10 40
10 25 40 55
10 40
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【参加申込みについて】 ◎会場の都合により、締め切り日厳守の上、払込取扱票の通
信欄にて事前にお申込み下さい。
●問合せ先:全国漢文教育学会事務局(担当:真鍋) 〒 113-0034 東京都文京区湯島 1-4-25 湯島聖堂内 TEL 03-3251-4606 FAX 03-3251-4853
●諸費用 5月31日 ㈯ 研究授業(資料代) 500 円 6月1日 ㈰ 大会参加費 2,000 円 昼食(弁当)代 1,000 円 記念写真代 500 円 懇親会費 6,000 円
〈払込先ゆうちょ銀行振替口座〉 ・口座番号 00130−8−84978 ・加入者名 全国漢文教育学会
●申込締切 5月20日(火) ※厳守して下さい。
〈備考〉・1日目の研究授業では、資料代として 500 円を徴収します。・1 日目の史跡研修会は、当日の途中参加はできません。必ず事前にお申込み下さい。・2日目の6月1日は休日のため大学は閉門しております。門には案内係が立っておりますので、学会参加の旨をお伝え下さい。・大会参加費は 2,000 円、ただし学生は 1,000 円です。・講演会、記念講演会は、どなたでも無料でご参加頂けます。・両会場(早稲田中学高等学校・早稲田大学戸山キャンパス)には駐車場がありませんので、自家用車でのご来場はご遠慮下さい。
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【学会入会のお誘い】
●本学会の沿革 本学会は、その前身である「大学漢文教育研究会」を改組し、「全国漢文教育学会」として昭和 59 年 10 月に発足しました。その目的は、漢字漢文教育および漢字文化に関する諸問題を研究し、我が国の漢字漢文教育ならびに漢字文化に関する研究の充実発展を図り、あわせて会員相互の親睦を深めることです。これらの目的を達成するために、次のような事業を実施しています。 1、大会及び総会の開催(年 1回) 2、講演会・研究発表会の開催(随時) 3、会誌『新しい漢字漢文教育』の発行(年 2回) 4、その他、本学会の目的を達成するために必要な諸事業 現在、小・中・高・大学の教員及び本学会の主旨に賛同する者 800 名余り(平成 26 年3月末日現在)で組織されている全国的組織です。
★会員特典(主なもの) ① 会誌への投稿、大会等における発表 ② 会誌『新しい漢字漢文教育』年 2回の配布 ③ 講演会・研究発表会・各種講座等のご案内 ④ 漢文教育研修会受講料の割引
【会 員】会員の種類と会費は次の通りです。 通常会員(年額 5千円) 学生会員(年額 3千円) 賛助会員(年額 8千円) 団体会員(年額 5千円)
※ 本学会入会ご希望の方は、10 ページにある入会申込書に必要事項をご記入の上、事務局に送付して下さい。
全国漢文教育学会ホームページアドレスhttp://www.zenkankyo.gr.jp/
第 29 回 明海大学 平成 25 年 6 月1日第 28 回 福岡大学 平成 24 年 5 月27日第 27 回 共立女子大学 平成 23 年 5 月29日第 26 回 山形大学 平成 22 年 5 月29日第 25 回 二松學舍大学 平成 21 年 5 月29日
【過去5年の大会開催校】
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【本学会編集書籍販売のおしらせ】
●学会誌『新しい漢字漢文教育』 研文社(03-3292-7837) 残部僅少の創刊号を含む本学会の会誌。最新57号まで発刊。バックナンバー(第 25 号までの書名は『新しい漢文教育』)を随時販売しております。購入ご希望の方は本学会ホームページ http://www.zenkankyo.gr.jp/または学会事務局 03-3251-4606までお問い合わせ下さい。
●『朗唱 漢詩漢文』第一集~第三集東洋館出版社(03-3253-8821)
~よみがえる日本語の響き 心に残る名詩名句七七~ 四六判 各1,365円 名詩名句 77 首に書き下し文と解説・背景説明を加え、切り絵・写真を添えて紹介しています。総ルビなので簡単に声に出して読めます。自分の中の日本語を豊かにし、日本語の文体やリズムを身につけることができます。
●『はじめてであう論語』全3巻(①家族 ②友だち ③学問)汐ちょう
文ぶん
社しゃ
(03-3815-8421)A五判 各 1,500 円 +税 小中学校での古典学習を、より充実させるための教材として論語は今、注目されています。「徳育」の観点からも、子どもたちにとってふさわしい教材になるでしょう。本シリーズは、子どもたちに伝えたいメッセージをこめた大切な章句を、原文・書き下し文・やさしい口語訳・わかりやすい具体例と共に紹介します。
●『声に出そうはじめての漢詩』全3巻(①自然のうた ②旅のうた ③生きかたのうた)汐ちょう
文ぶん
社しゃ
(03-3815-8421)AB判 各 2,000 円 +税 小学校高学年から読める漢詩の入門書です。「漢詩」とは何か、また、その歴史を簡単に説明し、日本人に古くから親しまれてきた 30 首のうたを紹介しています。大きな文字の書き下し文で、声に出して読みたくなり、言葉の美しさが楽しめます。
・5月 23 日 学会誌第 58 号刊行・7月 12 日 7月研究発表会(二松學舍大学)・7月 23 日 ~ 25 日 漢文教育研修会・教養講座(湯島聖堂)・8月 10 日 第 3 回小・中学校の先生のための漢字・漢文指
導入門講座(二松學舍大学)・8月 21 日 ~ 23 日 漢文教育研修会・教育講座(二松學舍大学)・11 月 15 日 学会誌第 59 号刊行・12 月 13 日 12 月講演会(湯島聖堂)
【学会活動今後の予定】※�詳細については当学会HPをご覧下さい。
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※本学会入会ご希望の方は、下記の入会申込書に必要事項 をご記入の上、事務局に送付して下さい。※運営委員会において入会が承認されましたら、会誌等を 送付致します。※申込記載内容・個人情報は、学会事業に関する案内等に 使用するもので、それ以外には使用しません。
会員
希望
種別
通
常会
員
・
学生
会員
・
賛
助会
員
・
団体
会員
(い
ずれ
かに
○を
付け
て下
さい
)ふ
りが
な(
推薦
会員
氏名
)
有
・
無
男・
女氏
名
住
所
電話
番号
在学
校・
専攻
備
考(
通信
欄)
名簿
掲載
可
・
不
可
名簿
掲載
可
・
不
可
所
属(
勤務
先)
名簿
掲載
可
・
不
可
(
)
-
全国漢文教育学会入会申込書
記入
日:
平成
年
月
日
事務
局記
入欄
※北
・東
・関
・中
・近
・中
四・
九・
外/
通常
・学
生・
賛助
・団
体※
入会
:
年
月
日
※会
員番
号:
※受
付:
年
月
日
(この欄は事務局
にて記入します)
〒(
)-
(
)※郵便番号は必ずご記入ください。
大学
学部
・院
年
生
〈送付先〉全国漢文教育学会事務局
〒113-0034 東京都文京区湯島1-4-25 湯島聖堂内
TEL 03-3251-4606 FAX 03-3251-4853
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<お申込み方法>
以下のメールアドレス宛に
①お名前 ②ご住所 ③ご希望個数
をお知らせください。事務局より現物をお送りします。到着後同封の払込票により代金をご納入ください。 ほか、ご不明な点はお問い合わせください。
全国漢文教育学会事務局 担当:真鍋 透