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第4回定例会 一般質問 - Koga, Ibaraki · 2017-12-23 · 的プロジェクトに示されている 南古河駅をつくり、現在の古河 駅とともに大きな核としていけ

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議案番号 件  名 議決日 議決結果

議案第83号 古河市職員の給与に関する条例等の一部改正について 23.11.28 原案可決

議案番号 件  名 議決日 議決結果

諮問第1号 人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについて 23.12.6 同  意

議案第84号古河市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて

23.12.6 同  意

議案第85号古河市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて

23.12.6 同  意

議案第86号~第91号

古河市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて

23.12.6 同  意

議案第92号古河市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について

23.12.16 原案可決

議案第93号 古河市暴力団排除条例の制定について 23.12.16 原案可決

議案第94号古河市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について

23.12.16 原案可決

議案第95号古河市まちのお休み処設置及び管理に関する条例の一部改正について

23.12.16 原案可決

議案第96号 古河市スポーツ振興審議会条例の一部改正について 23.12.16 原案可決

議案第97号H23国補汚交葛生地区処理施設土木建築工事請負契約締結について

23.12.16 原案可決

議案第98号 市道の路線廃止について 23.12.16 原案可決

議案第99号 市道の路線認定について 23.12.16 原案可決

議案第100号 古河市斎場の指定管理者の指定について 23.12.16 原案可決

議案第101号古河市心身障害者福祉センターたんぽぽの指定管理者の指定について

23.12.16 原案可決

議案第102号 お休み処坂長の指定管理者の指定について 23.12.16 原案可決

議案第103号古河市古河勤労青少年ホーム、古河市総和勤労青少年ホーム及び古河市働く女性の家の指定管理者の指定について

23.12.16 原案可決

議案第104号 古河総合公園の指定管理者の指定について 23.12.16 原案可決

議案第105号 古河市ネーブルパークの指定管理者の指定について 23.12.16 原案可決

議案第106号 平成23年度古河市一般会計補正予算(第8号) 23.12.16 原案可決

議案第107号~第114号

平成23年度古河市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第2号) ほか7特別会計補正予算

23.12.16 原案可決

議案第115号 平成23年度古河市水道事業会計補正予算(第2号) 23.12.16 原案可決

議員提出議案第4号

防災会議に女性の視点を取り入れることを求める意見書 23.12.16 原案可決

古河市議会だより古河市議会だより 第28号 平成24年2月15日発行

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平成23年 第2回臨時会議決一覧表

平成23年 第4回定例会議決一覧表

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第73回 全国都市問題会議

権現堂堤の桜並木(幸手市)

全国都市問題会議で学んだこと

総合的文化施設に関する政策推進(緑地帯と水辺の創出)について

ごみ減量化について

園部 増治 議員

問 今回の会議のテーマは「都

市の魅力と交流戦略」で、サブ

テーマが「地域資源×公共交通

=地域活性化」であった。地域

活性化のためには、地域の資源

を発見して、新しい価値を創造

していくことが大事であるとい

うことを学んだ。

 古河市の地域資源を考えたと

き、とりわけ公共交通というこ

とで考えるとJR線が通ってい

るということが最たるものであ

ると思う。新市建設計画の先導

的プロジェクトに示されている

南古河駅をつくり、現在の古河

駅とともに大きな核としていけ

ば古河市の魅力もますます高ま

るものと思う。経済波及効果が

大きく、将来財源確保につなが

る南古河駅や筑西幹線道路など

の魅力あるまちづくりに取り組

んでいただきたい。

答(市長)地域活性化を図るに

は地域資源の魅力的な情報発信

と交通網の役割が重要である。

交流人口を増加させ、古河市を

訪れた人にまた来たいと思って

いただけるには、市内各地をめ

ぐる利便性を確保しなければな

らない。また、さらに一歩進ん

で古河市に住んでみたいと思っ

ていただくことも重要である。

見て、触れて、体験していただ

き、地域の人とのつながりがで

きる、そういう地道な努力も必

要である。さらに、地域の隠れ

た魅力の掘り起こしも必要と考

えるが、地域で活動している方、

特に若者のアイデアを発掘して

いきたいと考えている。

 今後も市民と行政が一体とな

り古河市の魅力づくりを推進し、

古河市が名実ともに関東の中核

都市となれるよう努めていきた

い。

佐藤 泉 議員

問 健康づくりの観点からも、

愛着を感じていただける地区に

するためにも、国道125号線か

ら国道354号線までの向堀川沿

いを桜並木小道としたいと考え

る。執行部の見解を求める。

答(都市計画部長)向堀川につ

いては1級河川なので、出水時

や維持管理に支障のないよう堤

防の河川側や管理用道路には植

樹できないなどの治水上の制約

がある。このため、区画整理地

内については総合的文化施設に

ほど近い親水公園や緑地など、

植樹が可能な箇所は桜等の植樹

を考えたい。

 また、下流側の国道354号線

までの区画整理地区外について

は、地区内と同様治水の関係が

あり、植樹が可能か、可能であ

ればどのような方法があるのか、

河川管理者の茨城県と協議が必

要になるので、今後の検討課題

とさせていただきたい。

問 衣類は燃えるごみとして現

在分別されている。ごみとして

捨てられている衣類を資源とし

て売却し、新たな財源を生み出

すと同時に、燃えるごみの減量

化と処分費の抑制を図っていく

べきだと考える。そのために、

ごみ収集カレンダーの中に、月

1回程度の衣類回収日の新設を

提案する。

答(環境安全部長)現在衣類に

ついては、可燃ごみとして焼却

処理を行っているが、平成25年

度から資源ごみとして分別収集

を実施し、リサイクルできるよ

うな調整をしていきたい。

古河市議会だより古河市議会だより 第28号 平成24年2月15日発行

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18名の議員が市政を問う第4回定例会 一般質問

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古河駅東部土地区画整理事業地内

(日赤病院周辺)

総合的文化施設(文化センター)について

古河駅東部土地区画整理事業について

文化センターエリアについて

生沼 繁 議員

大島 信夫 議員

問 総合的文化施設事業を成功

させるためには、施設の維持管

理能力とともにイベントの企画

力も重要である。どのような組

織で運営を行うのか。

総合的文化施設、道の駅古河、

市内の歴史遺産や博物館といっ

た施設を連携させて古河市全体

の活性化を図っていく必要があ

る。その点についての所見を問

う。

答(市長)総合的文化施設や道

の駅は合併後の新古河市の顔と

なるものである。これらの施設

では市内の情報を発信する機能

を備えることを想定しており、

新市の魅力を最大限にアピール

することで市外からの交流人口

を増加させ、商工農業などの市

内産業に大きな波及効果がもた

らされると期待している。

答(政策推進部長)今後検討委

員会等を設置して施設の管理運

営に関する計画の策定を予定し

ている。運営主体は市の直営が

いいのか、指定管理者制度を活

用したほうがいいのか、また、

ランニングコストについても経

営的視点を持った施設運営を検

討する予定である。具体的な運

営管理の内容は設計業務に合わ

せて検討していく予定である。

問 総合的文化施設建設予定地

問 本事業は古河・総和接点土

地区画整理事業として平成9年

に事業認可され、平成22年度末

までの進ちょく率29%の事業で

あるが、この地区は古河市総合

計画の土地利用構想では「行政

と文化交流拠点」と位置付けら

れている。早期完成を目指すた

めの今後の進め方を問う。また、

景気低迷の影響(地価の下落)

を受けて事業の収支見通しを見

直さざるを得ない状況かと思う

が、事業費を安くするための工

夫や方策についての考えは。

 さらには、地区内を流れる向

堀川は下水道の整備が進み、以

答(市長)古河駅東部土地区画

整理事業地は駅からの利便性も

よく、古河市の発展に大変重要

な地区と考えている。このため、

文化交流拠点、共同利用による

商業施設を誘致予定の地域交流

拠点、古河赤十字病院を柱とし

た医療拠点をまちづくりの3つ

の柱として、今後も居住者が安

心、快適に暮らせる香り高い文

化を創造できるまちづくりを積

極的に進めていきたい。

答(都市計画部長)大街区をつ

くることによる事業費の削減、

工事費の縮減や道路幅員、線形

の見直しによる公共用地の削減

や移転補償費の削減、これらに

よる保留地の増、補助事業の導

入などにより事業費の縮減と歳

入の増を図りたい。

 向堀川は既成市街地に残され

た自然豊かな場所なので、散策

できるように堤防沿いを整備し

たり、水辺空間を利用できるよ

うな整備について、河川管理者

である茨城県と協議、検討して

いきたい。

域には、エリア全体として人々

をそこに呼び込むために、ほか

にどのような施設を設ける計画

なのか。

答(政策推進部長)建設地とし

ている古河駅東部土地区画整理

事業地内は、今後共同利用推進

街区に民間商業施設の立地が見

込まれるなど一体的な整備がな

される計画もあるので、総合的

文化施設の整備を起点として市

全域にさまざまな波及効果をも

たらし、まちづくりに大いに寄

与するものと考えている。

前のきれいな川に戻りつつあり、

コイやフナや野鳥の生息する自

然を感じる貴重な水辺である。

これらを観賞する憩いの場とし

て整備する考えは。

古河市議会だより古河市議会だより 第28号 平成24年2月15日発行

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指定管理者制度が導入される

「お休み処坂長」

「古河マラソン大会」の開催を

「道の駅」整備事業について

指定管理者制度について

全国からランナーを迎える「古河マラソン大会」の開催を

舘野 洋二 議員

鈴木 隆 議員

問 指定管理者を選定し、運営

する形態になるが、地域産業の

活性化を図るための方策、「道

の駅」間競争に勝ち抜く経営戦

略について伺う。基本となる

「安心安全の確保」について、

また、指定管理者は施設使用料

として毎年度1,500万円の納入

となっているが、決算後の経常

利益の配分措置について問う。

答(政策推進部長)今回の指定

管理者の公募の中でさまざまな

アイデアが提案され、よりよい

地域活性化策が生まれると期待

している。また、食品等の安心

安全の確保について提案してい

ただくような仕様書もできて

いるので、指定管理者決定後

に協議して策を講じたい。指定

管理者の経営状況が好転すれば

1,500万円を超える納入金が可

能になる場合もあるが、その場

合は各応募団体がどのような形

で地域貢献または地域振興がで

きるかを提案していただく形で

応募要項の中に定めている。

問 古河市の継続的な発展、夢

のあるまちづくりには、交流人

口の増大が必須である。今、全

国でマラソンブームであり、県

内で3本の指に入る第2種公認

施設の陸上競技場を活用して、

公認コースのとれるマラソン大

問 これまで、公共施設の運営

は役所やその外郭団体でなけれ

ば運営できなかった。それが、

2003年の地方自治法の改正で民

間業者をはじめとする団体に市

場開放が行われた。この指定管

理者制度が導入されて2期目に

入り、さまざまな課題が見えて

きている。そこで、1、何施設中

何件の導入があるのか、また今

後の導入予定の考えは。2、選定

の透明性、説明責任は。3、サー

ビスの質の向上を図るには。4、

コスト削減がもたらす問題点は。

5、モニタニング(調査、分析、

監視)の充実は。6、人材育成

答(総務部長)現在対象の100

施設のうち26施設で指定管理

者制度を導入している。今後は

制度が最大限活用でき、施設の

目的を効果的に達成できる施設

に導入を進めたい。選定の過程

や結果はホームページで公表し

ている。選定の透明性や説明責

任は今後も真剣に努めたい。

サービスの向上には利用者、指

定管理者、市の3つの視点から

の評価が重要であり、PDCA

サイクルの徹底により質の高い

サービスを提供したい。いたず

らに価格競争にならないように、

選定基準の中で価格の配点は低

くしている。定期的に実地調査

やアンケート調査を行っており、

モニタリングシステムの活用で

業務が改善されると考えている。

短期間では人材育成の投資が消

極的になるので、標準的な期間

を5年と設定している。公の施

設の目的、使命がはっきりすれ

ば民間のすぐれたアイデアを引

き出せると考えており、基本的

な考え方、誰に対して、何をし

て、何を実現したいのかをきち

んと仕様書に示している。

会を開催し、スポーツによる地

域振興を図ってはどうか。

答(市長)マラソン大会は経済

効果はもとより、市の知名度向

上を図る有効な施策である。古

河市では毎年全国規模のスポー

ツ大会が実施されており、各種

団体の活動も活発であり、大会

を実施するだけの市民力は十分

備わっている。古河市の市民力

を全国に発信できる場となるよ

う関係機関と調整したい。

を図るには。7、市の事業の使

命およびビジョンについて、明

確化と具体的手法が必要と考え

るがどうか。

※PDCAサイクル…業務管理などで活用される手法の一つで、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(改善)を繰り返し、業務を継続的に改善するもの。

古河市議会だより古河市議会だより 第28号 平成24年2月15日発行

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復旧・支援チーム(6月20日解散)

防災体制と災害支援について

総合的文化施設について

総合的文化施設事業について

放射能対策(給食)について

柳田 隆志 議員

長浜 音一 議員

問 今回の震災を通して非常に

重要なことは、震災後の初期の

段階でどう動くか、危機管理能

力をどう向上させるかというこ

とだと考えている。特に市役所

の総合力が問われており、組織

部門の横断的な動きの必要性を

感じている。また、国や県の指

示待ちではなく、臨機応変な対

応が求められる。これらについ

て今後どうしていくのか伺う。

答(環境安全部長)地域防災計

画の見直しの中で、今回の災害

を教訓にして各機関、組織の体

制に十分に検討を加えたい。ま

た、今回初めて福島県から避難

者の受け入れを行ったが、関係

機関と連携をとりながら柔軟、

迅速な対応ができる体制づくり

が必要だと感じた。できる限り

そのような対応ができる体制を

検討課題として取り組みたい。

問 この事業は一大事業であり、

事業を通じて市役所の経営力、

問 施設の建設費約120億円の

うち約40億円は古河市の借金、

残りの約80億円は合併特例債

である。市の負担が約40億円で

済むから建設するのは大きな間

違いであり、残りの約80億円は

日本国民の税金である。古河市

は子どもたちの将来負担と国民

の血税を使うことに大きな責任

がある。①年間来館者全体と古

河市内外の個別の人数、②年間

の利用団体数、③年間の施設管

理費と人件費、これらの想定数

を伺いたい。

答(政策推進部長)1,000人以

問 保護者は3食のうち朝食と

夕食は子どもを守ることができ

市役所内部の意識改革にもつな

がってくる。そこで、①担当部

課の役割とマネジメント体制、

②基本設計、実施設計プロセス

とその体制づくり、③管理運営、

事業運営、④市民との情報共有

の手法について伺う。

答(政策推進部長)庁内の連携

については、庁内調整会議の中

で関係各課等の調整を図る体制

になっている。

 基本計画でまとめた施設整備

の基本理念をもとに、今後基本

設計、実施設計で施設の中に具

現化していく。管理運営につい

ても、管理運営計画を策定する

作業に入り、その中で委員会等

も立ち上げて、市民のご意見を

伺いながら一番よい管理運営方

法を形にしていきたい。

上の大ホールの利用は成人式、

老人クラブ大会等を含めて、現

在市内で利用できずに外に流れ

ているものの利用が図られると

考えている。300席から400席

の小ホールは、小中学校の音楽

会、幼稚園の発表会、各種講演

会等の利用を考えている。今後

は団体のヒアリング等も予定し

ており、多くの方に利用してい

ただける施設づくりを基本設計

の中に盛り込んでいきたい。

 管理運営費は人件費を含めず

に年間約1億9,000万円から2

億1,000万円かかると想定して

いる。

るが、給食は保護者の目に届か

ない。保護者の不安を少しでも

解消できるように給食食材の検

査ができないか。できないなら、

弁当持参が可能か伺いたい。

答(市長)食品衛生法の暫定基

準値を上回った食品は市場に流

通しておらず、安全面では問題

ないと考えている。保護者の方

により安心していただくために

検査機器の導入を考えている。

答(学校教育部長)食育の観点

から給食で皆と同じ物を食べる

ことが重要だと考えている。

古河市議会だより古河市議会だより 第28号 平成24年2月15日発行

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文化センター

建設予定地

西公民館跡地の有効利用を

西公民館跡地利用について

文化センター予定地土地売買の件について

総合的文化施設について

赤坂 育男 議員

落合 康之 議員

問 学童保育の保護者会に参加

させていただいたところ、今後

の古河第二小学校学童保育の在

り方にご心配されている様子で

あった。景気の低迷やライフス

タイルの変化とともに、放課後

児童クラブのニーズは上がる一

方である。学校施設のキャパシ

ティーから考えて、学童保育施

設を独立させてはどうかと考え

るが、いかがか。

答(福祉部長)西公民館の跡地

利用については、現在利活用に

向けての関係課との事務レベル

での協議を進めている。福祉部

としては児童クラブの設置の必

要性を最大限に訴えていきたい

と考えている。

問 財源として合併特例債を見

込んでいるようであるが、これ

にも利息がかかる。市民の中に

は市の負担が40億から44億円

で済むと勘違いをされている方

もいらっしゃると思うので、合

問 9月議会で市長から、古河

駅東部土地区画整理地内の土地

をすべて買ったときの価格で売

るから買ってほしいとの申し入

れを受け、私は買うと即答した。

 12月定例会で売買を早急に締

結してほしいと質問したところ、

市長は個人的持ち物なのでここ

では答えられないと言った。市

長自ら買ってほしいと言ってお

きながらこのような答弁では困

る。神聖かつ公の場で言った言

葉であり、一日も早く実現して

ほしい。市民は市長のうまい口

車に乗せられて、大嘘つきの議

会では困る。うわさでは弁護士

答(市長)私個人名義の土地売

買契約ということで、前回9月

議会の赤坂議員の質問のことだ

が、あくまでも個人的なことで

あり、この場での私からの答弁

はできない。

≪その他の質問≫

・古河市が業者に訴えられた裁

判について

・総合的文化施設(文化セン

ター)建設について

併特例債の市負担分には利息が

かかることをしっかりと市民に

説明いただきたいと思う。

答(財政部長)総合的文化施設

基本計画の概要版に40億円か

ら44億円の市の負担と載せた

が、これには利子は含まれてい

ない。不確定な利子を事業費の

中にのせることは通常は考えて

いない。

 当然、合併特例債を活用して

も、これは借入金なので利子が

つく。ただ、利子は借入の時期

によって金融情勢の変化等もあ

り、償還の年数、元金均等で返

すのか元利均等で返すのかなど

で定まっていない。

≪その他の質問≫

・財政計画について

に相談しているからと言っては

引き延ばしをしていると耳にし

た。市民をだまし大嘘つきの市

長は古河市民の恥である。私は

売買代金を用意したので一日も

早く売買を実行してほしい。

 「人々の上に立つ者たちが、

不正で財をなす。聖なる宝も、

公共の財産も奪う。そして、正

義と言う神聖な原則さえないが

しろにする。」私はこのような

古河市ではないことを祈る。

古河市議会だより古河市議会だより 第28号 平成24年2月15日発行

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エニスホール(野木町)

建設地に山積みされた産業廃棄物

文化センター建設について

超豪華版・巨額の文化センター建設はだれのため?

倉持 健一 議員

増田 悟 議員

問 9月14日某新聞に文化セン

ター建設地が古河駅東部土地区

画整理事業地区に決定と載った。

「周辺」ではなかったのか。建

設場所をだれが決めたのか。ま

た、建設予定地は平成17年3

月4日に3市町議会で合併に関

連する4議案について可決され

たというがその会議録について

伺う。

 11月15日某新聞に文化セン

ター事業費130億円、そのうち

25億円は土地代金、財源には合

併特例債をあてるため、市では

40から44億円の負担額と強調

されていた。合併特例債といっ

ても国民の税金である。文化セ

ンターが必要かどうかは市民に

問うべきである。住民投票は日

本国憲法で定められた権利であ

り、住民投票で決めるべきであ

る。市長は議員の過半数が賛成

であればいいと言うが市民が主

役ではないのか。

問 市長は「議員は市民の代表

であり、その議員が文化セン

ターに賛成だから住民投票はし

ない」と言うが、公約で建設賛

成は2人だけである。なぜ住民

投票で市民に聞かないのか。合

併特例債が5年延長されたのに、

任期中に何が何でも造るとはど

うしたことか。本当に市民のた

めなのか。自分の土地処分が目

的ではないのか。

 結城市の文化センター「アク

ロス」は客席1,280弱で建設費

36億円、野木町の文化センター

「エニスホール」は客席800

で建設費が40億円以下である。

答(副市長)合併特例債を5年

間延長するためには新市建設計

画を議会の議決を経て変更する

必要がある。東日本大震災の影

響で新市建設計画自体を変更し

なければならない合理的な理由

はないので、当初の予定どおり

事業を進めていきたい。

答(政策推進部長)市民の要望

については文化団体、行政自治

会等を含めて多くの団体からい

ただいている。エニスホール、

アクロスとは施設の規模、建設

年度等の違いがある。また、今

回示した金額は近年整備された

類似規模の公立文化施設の建設

費を参考にしており、基本設計

の中で具体的な中身を固めて面

積が変わることによって事業費

も変わってくる。できる限り市

民のご意見を伺いながら事業費

の縮減に努めたい。

≪その他の質問≫

・震災による被害は

・指名はずしの裁判について

古河市は客席1,300に図書館を

加えただけで130億円の超豪華

版とは。グレードが高いという

がどこに金がかかるのか。やる

ことがおかしい。それより身近

な市民生活が優先ではないのか。

答(政策推進部長)総合的文化

施設の整備は、新市建設計画を

初めとして平成20年度から事

業に取り組んでいる。今年度、

市民の参加をいただいて基本計

画の策定検討委員会を設置し、

その中で古河駅東部土地区画整

理事業地内の場所を決定し発表

した。将来のまちづくりを踏ま

えて場所の設定をしており、今

回選定した場所は交通網も含め

好立地だと考えている。

 市民に対する周知については、

今年度基本計画の概要版の配布

を含め、市政懇談会等でも各地

域で説明している。行政自治会

等の会議等においても、あらゆ

る機会をとらえて説明させてい

ただいているので、市民の皆様

にはご理解をいただいていると

考えている。

≪その他の質問≫

・災害時防災拠点の施設全般に

ついて

古河市議会だより古河市議会だより 第28号 平成24年2月15日発行

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危険な交差点の今後は

磯部都市下水路事業

新4号国道アクセス道路について

女性の視点からの防災対策について

磯部都市下水路について

関口 法子 議員

靏見 久美子 議員

問 来春の日野自動車工場一部

稼働に向けて、周辺道路の整備、

道の駅建設に伴う周辺の整備な

ど、本市が大きく発展を遂げよ

うとしている。都市部や高速道

にも通じる国道4号バイパスも、

重要な位置を占めているのでは

ないか。建設予定であるアクセ

ス道路は三和地区の北部地域住

民の方にとっても、利便性の高

い道路になるのではないかと考

えられるが、安全性についても

心配される。アクセス道路の進

ちょくと今後の事業計画、周辺

の安全対策について行政の考え

を伺う。また、市道と国道4

号バイパスの県境の交差点は今

後どうなるのか。将来的には県

道境結城線への開通はあるのか。

所見を伺う。

問 今回の大震災では、避難所

運営においては、着替える場所

がない、授乳のスペースがない

など、たくさんの声が聞かれ、

災害時における女性の視点の大

切さが浮き彫りになった。我が

国の防災対策の根幹をなす防災

基本計画には、2005年に女性の

参画、男女双方の視点が初めて

盛り込まれ、2008年には政策

決定過程における女性の参加が

明記されたが、古河市において

は地域防災会議に女性委員は登

用されていない。今後の取り組

みを問う。

答(環境安全部長)現在、地域

防災会議の委員は50名ほどい

るが、その中に女性は含まれて

いない。今回の震災も踏まえて

今後の防災会議の体制について

は女性委員の登用を検討して、

意見を反映していきたいと考え

ている。

 また、地域防災計画の中で避

難所運営マニュアル等を作成す

ることになっており、古河市も

現在検討しているが、作成する

際には女性への配慮を盛り込む

ため、女性の意見を積極的に反

映させていくように考えている。

答(都市計画部長)新4号国道

アクセス道路は、野木町の運動

公園付近より新4号バイパスを

交差し、上片田地区の市道三和

0105号線までを結ぶ計画で、平

成22年度から用地買収に入っ

ている。工事は市道から4号バ

イパス交差部までを先行して進

めたいと考えている。4号バイ

パス交差部は平面交差とし、工

事完了後は県境の香取神社付近

の危険な変則5差路交差点は閉

鎖する方向で関係機関と協議し

ている。また、県道までの延伸

は現在のところ予定していない。

 アクセス道路整備に伴い市道

との交差部が生じてくる。現段

階で信号機等の設置は未定であ

るが、市としては今後も関係機

関に設置要望をしていきたい。

また、アクセス道路整備完了に

伴う市道の交通量増加も予想さ

れるので、信号機設置や待避所

の設置など安全対策については、

道路整備の進ちょくに合わせて

関係機関と調整を図りたい。

≪その他の質問≫

・高齢者の健康推進について

問 磯部都市下水路は十間通り

南側までの整備終了後休止状態

にある。国道125号沿線の住宅

地など冠水被害の解消に向けた

取り組みを問う。

答(上下水道部長)十間通りよ

り北側の整備が中断していたが、

今年度に現地の調査業務をス

タートした。平成24年度には

説明会を開催し、改めて事業へ

の協力をお願いする予定である。

その後、実施設計から工事へと

順次進め、この地域の浸水被害

の軽減に努めたい。

古河市議会だより古河市議会だより 第28号 平成24年2月15日発行

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とねミドリ館での避難者の受け入れ

福祉避難所の指定について

ピロリ菌検査で胃がん予防を

姉妹都市の相互応援協定について

佐藤 稔 議員

高橋 秀彰 議員

問 介護が必要な高齢者等、要

援護者の方々には、一般避難所

とは別に、専門スタッフを配置

した介護施設等を避難所として

指定することが必要である。今

後、公共施設等におけるケア体

制の準備や、民間の福祉施設等

と協定を結ぶことも含め、福祉

避難所の指定を推進していく必

要があると考えるが、ご所見を

お聞かせいただきたい。

答(福祉部長)福祉避難所につ

いては、介護を必要としている

高齢者、障害者、妊産婦等の一

般の避難所では対応困難な方に

とって重要な課題であると認識

している。生命に直接かかわる

大きな問題を抱えているので、

現在古河市としては福祉避難所

の指定はしていないが、今後関

係部局との調整を重ねながら検

討していきたい。

問 日本では毎年約10万人が

胃がんと診断され5万人が死亡

している。胃がんの原因はこれ

まで塩分の多い食生活説が有力

であったが、最近の研究では胃

潰瘍の原因である「ピロリ菌」

説が有力である。ピロリ菌の感

染は免疫力の低い乳幼児期に、

衛生状態の悪い飲み水などに起

因していると言われている。し

たがって現在の中高年世代に感

染者が多く、国内では胃がん患

者の約90%の人がピロリ菌に感

染しており、50歳代以上の男性

の50%以上が感染していると言

われている。そこで、定期健診

などのタイミングでこのピロリ

菌検査を行い、陽性の場合は除

菌をすることによって、効果的

な胃がん予防策になるものと考

えるが、市の考えを伺う。

答(健康推進部長)ピロリ菌は

1994年に世界保健機構で発が

ん物質と認定されており、胃が

んの原因となる細菌であること

はわかっているが、感染した人

問 非常時に、市のホームペー

ジが閲覧できなくなった場合を

想定した応援協定が必要であり、

遠隔地の姉妹都市との連携が

大事である。今後、市のホーム

ページの代理掲載について、応

援協定の内容に加えていく必要

があると思うが、ご所見をお聞

かせいただきたい。

答(企画調整部長)姉妹都市と

の災害応援協定は、福井県大野

市、栃木県さくら市、山形県真

室川町と締結している。

 災害時の情報提供については、

東日本大震災の経験からも改め

てホームページが重要な手段で

あると認識している。当市の

ホームページにおいても震災後

に通常の3倍以上のアクセス件

数があった。今後姉妹都市も含

めて代理掲載の内容、方法等に

ついて協議、検討したい。

がすべて胃がんになるわけでは

ないとも言われている。厚生労

働省の研究班も、現段階では喫

煙や食生活など生活習慣の改善

が大事だと言っている。胃がん

予防策としてのピロリ菌感染検

査については、今後も国の研究

情報等を注視して対応したい。

また、ピロリ菌の情報について

は広報紙の健康百科コーナーで

紹介できればと考えている。

古河市議会だより古河市議会だより 第28号 平成24年2月15日発行

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三和図書館 雑誌・新聞コーナー

焼却できない建設系混合廃棄物

「雑誌スポンサー制度」の導入について

「ぐるりん号」の有料化再検討を

市長は市民に対し説明責任がある

40億円かかると言われている産業廃棄物の処理は

合併特例債は借金

秋庭 繁 議員

渡辺 松男 議員

問 最近、経費節減と雑誌コー

ナーの充実を目的として、雑誌

の購入費を企業などに負担して

もらう雑誌スポンサー制度を導

入し、好評を博している自治体

が増えている。

 この制度は、応募した企業な

どが図書館が指定する雑誌の中

から提供するものを選定し、そ

の雑誌の最新刊にかけるビニー

ルカバーには指定した企業名が

表記され、裏表紙には広告を載

せることができる。期間は1年

以上、継続も可能であるが、個

人の提供は受け付けない。

 今後完成を目指す総合的文化

施設の図書館には特に広告効果

も大きく、全市的な図書の充実、

スポンサーとなる企業、団体の

社会貢献などにつながるので、

ぜひ導入を検討していただきた

い。

問 年間13万人以上のぐるり

ん号の利用者の多くはお年寄り

や障害者である。有料化でその

足を奪うことにならないか。

答(企画調整部長)障害をお持

ちの方等の利用については関係

部課等と協議して対応したい。

答(社会教育部長)図書・雑

誌購入の現状については、平成

22年度では雑誌、DVD、C

D等を含めた書籍全体で延べ

1万5,555冊、購入費で1,738万

4,567円となっている。そのう

ち雑誌については延べ234種類、

3,456冊、購入費で218万6,063

円となっている。

 特に、これから新図書館を建

設するわけであるが、図書館の

雑誌への広告掲載は経費節減と

いう点ではかなりの市町村で効

果を上げているということなの

で、古河市としても取り入れが

可能なのかどうかも含めて今後

調査研究していきたいと思って

いる。書籍の有料リサイクルの

面も含め、今後経費節減に向け

たさまざまな取り組みを調査研

究したい。

≪その他の質問≫

・成人用肺炎球菌ワクチン接種

の助成について

問 市長は6月議会で「平成9

年に古河駅東部土地区画整理事

業の前身が事業認可を受けた後

に取得したものは一切ない」と

答弁したが、9月議会では平成

9年、10年度に土地を購入し

たことを認めた。市長の議会答

弁としてふさわしかったのか。

答(市長)私の記憶違いがあっ

たので9月議会で訂正した。

問 古河駅東部土地区画整理事

業地には産業廃棄物がどれだけ

あって、今後どれだけ処理しな

ければならないのか。本来は地

主の責任で処理すべきでは。

答(都市計画部長)現在ストッ

クしてある産業廃棄物の量は約

8,300トンあり、今後現在の量

の4倍程度になると想定してい

る。産業廃棄物の量に応じて追

加の減歩をお願いしている。

問 合併特例債の現在までの借

入額について伺う。合併特例債

は10年後の前借りであり、有

利なものではないということを

市民に説明してほしい。

答(財政部長)合併特例債の発

行可能額は486億8,000万円で、

借入額は平成23年度末で226億

7,100万円となる。

古河市議会だより古河市議会だより 第28号 平成24年2月15日発行

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月 日 会 議 内    容

3月2日㈮ 本会議 開会、議案の説明

3月5日㈪ 休 会 議案調査

3月6日㈫ 本会議 質疑、議案の委員会付託

3月7日㈬ 常任委員会 総務常任委員会、文教厚生常任委員会

3月8日㈭ 常任委員会 産業建設常任委員会

3月9日㈮ 特別委員会 予算特別委員会

3月12日㈪ 特別委員会 予算特別委員会

3月13日㈫ 特別委員会 予算特別委員会

3月14日㈬ 本会議 各会派代表質問

3月15日㈭ 本会議 一般質問

3月16日㈮ 本会議 一般質問

3月19日㈪ 本会議 委員長報告、質疑、討論、採決、閉会

○時間はいずれも午前10時(3月12日は午後1時30分)から開催の予定です。

※変更される場合もありますので、議会事務局までお問い合わせください。

番 号 件   名 提 出 者 審議結果

平成23年請願第3号

「古河駅東部土地区画整理事業」地区内における総合的文化施設建設計画の中止を求める請願

文化センター建設を考える会緑川 美雅世 ほか3,095名

不 採 択

平成23年請願第4号

「東海第2原発の廃炉を求める意見書」提出を求める請願

新日本婦人の会古河支部井上 万里子

継続審査

平成23年請願第5号

年金受給資格期間の10年への短縮を求める請願

全日本年金者組合古河支部支部長 圷 道雄

継続審査

平成23年請願第6号

消費税によらない最低保障年金制度の創設を求める請願

全日本年金者組合古河支部支部長 圷 道雄

継続審査

平成23年請願第7号

TPPへの参加反対の意見書を求める請願茨城県西農民センター会長 飯田 和夫

継続審査

平成23年陳情第5号

場外車券売場設置に関する陳情書有限会社本陣代表取締役 増田 幸紀ほか3名

継続審査

平成23年陳情第6号

「緊急事態基本法」の早期制定を求める意見書提出に関する陳情書

大橋 幸雄 ほか26名 継続審査

【議会だより編集委員会】

委 員 長 佐藤  稔副委員長 大島 信夫委  員 柳田 隆志 靏見久美子     生沼  繁 倉持 健一     堀江 久男古河市議会事務局 古河市長谷町38番18号  ☎0280-22-5111㈹

 厳しい寒さが続いておりますが、市民の皆様におかれま

しては、希望に満ちた新年をお迎えのこととお喜び申し上

げます。

 今回は昨年12月開催の定例会の内容をお届けいたしま

す。市民の皆様の付託を受けた各議員が、どのような賛否

行動を取っているかを、わかりやすく見やすい紙面でお届

けできるよう努力してまいりますので、本年もどうぞよろ

しくお願い申し上げます。 委員長 佐藤 稔

市議会はどなたでも傍聴することができます。

○傍聴の手続き当日に議会事務局で住所、氏名、年齢を記入していただきます。本会議場傍聴席の定員は62名(うち車いす席2名)です。

○傍聴場所 古河市役所 古河庁舎3階

議会を傍聴しませんか!

平成24年 第1回定例会の開催日程(予定)

古河市議会だより古河市議会だより 第28号 平成24年2月15日発行

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編 集 後 記

請 願 ・ 陳 情  一 覧 表