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第90回 プロジェクト・業務検討会 (合同会議:プロジェクト・業務専門委員会とプロジェクト・業務担当者との連絡会) 日 時 : 平成29年5月18日(木)9:30~ 場 所 : 情報基盤センター会議室(4階) 議 題 : 1.平成29度プロジェクト及び定常業務の各担当からの報告 2.前回からの問題点や検討事項の経過・要望・提案・質問など 3.その他 資 料: 資料1 第89回プロジェクト・業務検討会議事メモ 資料2 第90回プロジェクト・業務検討会議事 資料3 業務 No.P2 可視化基盤システムプロジェクト 最終報告書 資料4 4月分ITヘルプデスク問い合わせ集計結果 資料5 情報連携統括本部 Web サイト運用状況(4月分) 資料6 多要素認証プロジェクト案について 資料7 平成 29 年度プロジェクト・業務検討会開催日程(修正版) 次 回 : 平成29年6月29日(木)13:30~ 1

第90回 プロジェクト・業務検討会第89回プロジェクト・業務検討会議事メモ (合同会議:プロジェクト・業務専門委員会とプロジェクト・業務担当者との連絡会)

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Page 1: 第90回 プロジェクト・業務検討会第89回プロジェクト・業務検討会議事メモ (合同会議:プロジェクト・業務専門委員会とプロジェクト・業務担当者との連絡会)

第90回 プロジェクト・業務検討会

(合同会議:プロジェクト・業務専門委員会とプロジェクト・業務担当者との連絡会)

日 時 : 平成29年5月18日(木)9:30~

場 所 : 情報基盤センター会議室(4階)

議 題 :

1. 平成29度プロジェクト及び定常業務の各担当からの報告

2.前回からの問題点や検討事項の経過・要望・提案・質問など

3.その他

資 料:

資料1 第89回プロジェクト・業務検討会議事メモ

資料2 第90回プロジェクト・業務検討会議事

資料3 業務 No.P2 可視化基盤システムプロジェクト 最終報告書

資料4 4月分ITヘルプデスク問い合わせ集計結果

資料5 情報連携統括本部 Web サイト運用状況(4月分)

資料6 多要素認証プロジェクト案について

資料7 平成 29 年度プロジェクト・業務検討会開催日程(修正版)

次 回 : 平成29年6月29日(木)13:30~

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第 89 回プロジェクト・業務検討会議事メモ

(合同会議:プロジェクト・業務専門委員会とプロジェクト・業務担当者との連絡会)

日 時: 平成 29 年 4 月 20 日(木)9:30~9:50

場 所: 情報基盤センター会議室(4階)

出席者:森(プロジェクト・業務専門委員会委員長)

村瀬,後藤,出口,富崎,山嵜(プロジェクト専門委員会委員)

外山,楫,嶋田,戸田,加藤,藤井,長谷川(担当教員等)

服部(昌),川田,中務,田上,田島(嘉),松岡,柘植,田島(尚),石原,岩瀬,

山田(一),毛利,関,古橋,山本(哲)(プロジェクト主査または副査,担当者等)

陪席者:山田(英),松本

議 題:

1.プロジェクト及び業務内容の検討について

プロジェクト及び定常業務について各担当者が報告し、出席者による意見等により議論した。

主な事項は次のとおりである。

<プロジェクト>

P1 NUCT 普及プロジェクト 【主査】戸田 智基 【副査】中務 孝広,松岡 孝

全学 FD(4/06)と連携して,初心者を対象とした NUCT 説明資料を配布するとともに,

NUCT 講習会を実施した。参加者は計 17 名であり,内訳は以下の通り。

- 事前登録:初級コース 13 名,中級コース 4 名

- 当日参加:初級コース 9 名,中級コース 8 名

※初級コースに事前登録した 4名が当日中級コースに変更。

また,NUCT の紙レポート連携システムを教養教育院の複合機に導入することを検討中。

昨年度自作した紙レポート連携システムについては今年度から試験を始める。

P2 可視化基盤プロジェクト 【主査】楫 勇一【副査】田上 奈緒

プロジェクトを終了する予定であり,最終報告書のとりまとめを行っている。

報告書(案)を別添資料(資料3)とする。

P3 教育研究ファイルサービスシステム 【主査】出口 大輔【副査】松岡 孝、田島 尚徳

4 月 19 日現在の利用者数は 2,142 名,ディスク使用量は 5.6TB,有料利用者は情報連携

統括本部の内部で 1件,外部で 12 件である。2017 年 3 月 22 日に複数ファイルダウンロー

ド時における ZIP ファイル問題に対応した。また,負荷分散装置の 10Gbps 対応を進めてお

り,5月末を目処に移行する計画である。

また,Nextcloud への移行は夏明けを予定している。

P4 多言語基盤プロジェクト 【主査】外山 勝彦【副査】大野 誠寛

翻訳支援システム Trados 用のサーバをハウジングからホスティングへ変更する作業を終

了した。

P5 VPN 立上げプロジェクト 【主査】村瀬 勉【副査】嶋田 創,柘植 朗

情報戦略室会議にて、全学への導入に向けて段階的にトライアルを行っていくことが認

められた。内規の整備を進め、統括本部会議にて審議、セキュリティ連絡協議会で報告を

行っていく予定。

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資料1 H29.5.18 第90回プロジェクト・業務検討会
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P6 名大ポータル刷新プロジェクト 【主査】出口 大輔【副査】小川 泰弘,大平 茂輝,

新ポータルのデザインの可能性を調査することを目的とし,Liferay を利用した新しいポ

ータルのデザインを作成した。情報戦略室会議にて確認を行い,今後予算確保できた段階

で新ポータルの設計に移る予定である。また,例年 3 月の成績確認,4 月の受講申請の次期

は高負荷にともなってサーバー停止が頻発していたが,負荷分散構成に移行した現ポータ

ルについては問題なく対応が可能であった。

P7 データサイエンスサービスプロジェクト

【主査】片桐 孝洋【副査】荻野 正雄,田島 嘉則

6月20日(火)に第2回データサイエンス支援シンポジウムを大阪大学豊中キャン

パスで開催を計画中である。

<定常業務>

G1 統合サーバ(部局向けサービス)【主担当】柘植 朗【副担当】松岡 孝,太田 芳博

なし。

G2 統合サーバ(全学メール)【主担当】柘植 朗【副担当】松岡 孝,太田 芳博

なし。

G3 統合サーバ(Web ホスティング)【主担当】川田 良文【副担当】松岡

なし。

G4 統合サーバ(仮想サーバ貸出・運用業務)

【主担当】松岡 孝【副担当】田上 奈緒,柘植 朗

なし。

G5 統合サーバ(サーバハウジング)【主担当】川田 良文【副担当】太田 芳博

なし。

G6 統合サーバ(メールエイリアス転送サービス)

【主担当】川田 良文【副担当】田島 尚徳

なし。

G7 ネットワーク管理・運用(NICEⅣネットワークインフラ(セキュア NICE, 無線 LAN,VPN,

eduroam)) 【主担当】中務 孝広【副担当】太田 芳博,石原 正也

・HUB 交換

4/10(月)情報基盤センター 1 件

4/18(火)文学部本館 1 件

4/19(水)教育学部 1件

・ネットワーク障害

4/14(金)工学部 1件

G8 ネットワーク管理・運用(ネットワーク基幹サーバ(DNS,FW,SMTP-GW) )

【主担当】石原 正也【副担当】太田 芳博

学内用セカンダリ DNS サーバ(nagoya-u.ac.jp の正引きや 133.6 の逆引き)を構築中。

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G9 ネットワーク管理・運用(NICE 対外接続ファイアウォール)

【主担当】岩瀬 雄祐 【副担当】田上 奈緒,石原 正也

運用上の問題は無し。新テスト環境の構築を完了し,IPDB からのポリシー投入テストが

実施できることを確認した。

G10 ネットワーク管理・運用(IPDB 管理・運用)【主担当】田上 奈緒【副担当】川田 良文

・「ポート公開申請システム」にアウトバウンド通信申請機能を追加・・・プロジェク

トにて仕様検討後,改修作業開始。5月末に完了予定。

・IPDB 端末管理者への「障害通知」機能・・・改修完了(本番環境へ反映済み)

・WEB サーバの情報収集・登録機能・・・改修完了(本番環境へ反映済み)

G11 情報セキュリティ(セキュリティインシデント対応,セキュリティ啓発活動)

【主担当】加藤 芳秀

3 月 22 日から 4月 18 日までのインシデントは,迷惑メール配信 1件.注意喚起として,

Xunlei の注意喚起 4件。

G12 情報セキュリティ(情報セキュリティ自己点検及び研修)

【主担当】田島 尚徳【副担当】田上 奈緒,松岡 孝,田島 嘉則,毛利 晃大

昨年度の最終報告

・情報セキュリティ研修合格率 99.1%

・情報セキュリティ自己点検実施率 96.1%

G13 情報教育支援(情報メディア教育システム)【主担当】松岡 孝【副担当】田島 尚徳

4月7日(金)クライテリオン試験は大きなトラブルなく無事に終了した。

G14 情報教育支援(NUCT 運用管理・利用支援)

【主担当】中務 孝広【副担当】田島 尚徳,松岡 孝

NUCT 利用講習会を 4月 21, 24 日に開催予定。

G15 情報教育支援(Sakai システム管理運用)【主担当】松岡 孝【副担当】田上 奈緒

なし。

G16 情報教育支援(Sakai システムと教務システム連携)

【主担当】田上 奈緒【副担当】松岡 孝

2017 年度春学期における NUCT への登録数

・コースサイト数: 3038

クオーター制(春1): 67

クオーター制(春2): 53

セメスタ制 : 2918

・教員登録数 : 3831

・履修学生数 :88367

G17 情報教育支援(教養教育院業務支援)【主担当】中務 孝広【副担当】松岡 孝

なし。

G18 SAM 構築 【主担当】古橋 悟志【副担当】服部 昌祐,山本 哲也

なし。

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G19 ソフトウェアライセンス 【主担当】毛利 晃大【副担当】高橋 一郎

なし。

G20 教員データベース 【主担当】藤井 都百【副担当】山本 哲也,柘植 朗

なし。

G21 個人識別情報管理(名大ID)(発行・登録管理)

【主担当】田島 嘉則【副担当】田島 尚徳

なし。

G22 電子職員録・職員証・学生証 【主担当】山本 哲也【副担当】山田 庸介

なし。

G23 認証基盤システム 【主担当】柘植 朗【副担当】関 七夏海

なし。

G24 名古屋大学ポータル(管理・運用・安否確認)【主担当】田上 奈緒【副担当】松岡 孝

なし。

G25 名古屋大学ポータル(Oracle 管理運用(ポータル用,安否確認用,NUCT,NUCERT))

【主担当】柘植 朗【副担当】関 七夏海

なし。

G26 名古屋大学ポータル(機能強化)【主担当】田上 奈緒【副担当】柘植 朗

・e-Learning受講状況確認・・・4/19 ポータルe-Learningタブにて公開(ただしSakai

以外の研修については検討中)

・障害報告・・・4/4 自己点検サーバがアクセス集中による負荷でサービス停止。今後

冗長化の予定

G27 HPCシステム(管理・運用)【主担当】田島 嘉則【副担当】高橋 一郎

4/24(月) 9:00~4/25(火)17:00 まで UV2000 システムの保守を行う。これは1月発

生したストレージへのアクセス障害の対策ためで,InfiniBand のドライバの更新を行う予

定。

G28 HPC システム(利用者支援)【主担当】山田 一成【副担当】高橋 一郎

・ノード間通信強化型の新しいジョブクラス(fx4-small)を試行サービス開始。

・5月 12 日(金)「スーパーコンピュータシステム利用説明会」及び「新しいアプリケー

ションの紹介セミナー」を開催。

G29 スパコン産業利用促進【主担当】片桐 孝洋【副担当】荻野 正雄,高橋 一郎

なし。

G30 IT ヘルプデスク(電話,メール,Web による利用者支援)

【主担当】毛利 晃大【副担当】田島 尚徳

資料 4に基づき、報告があった。

G31 IT ヘルプデスク(QA サーバ運用管理)【主担当】田島 尚徳【副担当】毛利 晃大

なし。

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G32 ITヘルプデスク(サーバ監視)【主担当】田上 奈緒【副担当】川田 良文

なし。

G33 障害対応 【主担当】服部 昌祐【副担当】古橋 悟志

なし。

2.その他

・森委員長から、資料 8の当検討会の開催日程について、9:00 始まりを 9:30 始まりに修

正する旨、連絡があった。

3.次回の開催日時について

5 月 18 日(木)9:30 から予定。

以上

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第 90 回プロジェクト・業務検討会議事

(合同会議:プロジェクト・業務専門委員会とプロジェクト・業務担当者との連絡会)

日 時: 平成 29 年 5 月 18 日(木)9:30~

場 所: 情報基盤センター会議室(4階)

議 題:

<プロジェクト>

P1 NUCT 普及プロジェクト 【主査】戸田 智基 【副査】中務 孝広,松岡 孝

P2 可視化基盤プロジェクト 【主査】楫 勇一【副査】田上 奈緒

最終報告書(別添資料3)を提出し,プロジェクトを終了する。

P3 教育研究ファイルサービスシステム 【主査】出口 大輔【副査】松岡 孝、田島 尚徳

5 月 14 日現在の利用者数は 2,223 名,ディスク使用量は 5.1TB,有料利用者は情報連携

統括本部の内部で 1件,外部で 12 件である。負荷分散装置の 10Gbps 対応を進めており,

今月末を目処に順次新装置に移行する計画である。また,Secure NUSS の開発に先立ち,

NUSS に関する希望調査アンケートを通して要求される機能の整理を行う計画である。

P4 多言語基盤プロジェクト 【主査】外山 勝彦【副査】大野 誠寛

なし。

P5 VPN 立上げプロジェクト 【主査】村瀬 勉【副査】嶋田 創,柘植 朗

・プロジェクトメンバーによるトライアルが終了し,情報連携統括本部メンバーと一部協

力部署によるトライアル実施中。

・研究室 VLAN 連携 VPN の検討開始。

P6 名大ポータル刷新プロジェクト 【主査】出口 大輔【副査】小川 泰弘,大平 茂輝,

なし。

P7 データサイエンスサービスプロジェクト

【主査】片桐 孝洋【副査】荻野 正雄,田島 嘉則

※片桐主査出張のため,田島副査から報告。

データサイエンス支援サービスに活用可能な GPU クラスタシステムの見積もりを行った。

<定常業務>

G1 統合サーバ(部局向けサービス)【主担当】柘植 朗【副担当】松岡 孝,太田 芳博

なし。

G2 統合サーバ(全学メール)【主担当】柘植 朗【副担当】松岡 孝,太田 芳博

なし。

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資料2 H29.5.18 第90回プロジェクト・業務検討会
Page 8: 第90回 プロジェクト・業務検討会第89回プロジェクト・業務検討会議事メモ (合同会議:プロジェクト・業務専門委員会とプロジェクト・業務担当者との連絡会)

G3 統合サーバ(Web ホスティング)【主担当】川田 良文【副担当】松岡 孝

G4 統合サーバ(仮想サーバ貸出・運用業務)

【主担当】松岡 孝【副担当】田上 奈緒,柘植 朗

G5 統合サーバ(サーバハウジング)【主担当】川田 良文【副担当】太田 芳博

G6 統合サーバ(メールエイリアス転送サービス)

【主担当】川田 良文【副担当】田島 尚徳

G7 ネットワーク管理・運用(NICEⅣネットワークインフラ(セキュア NICE, 無線 LAN,VPN,

eduroam)) 【主担当】中務 孝広【副担当】太田 芳博,石原 正也

・HUB 交換

4/19(水)教育学部本館 1 件

5/8 (月)国際言語文化校舎 1 件

5/16(火)IB 電子情報館南棟 1 件

・5/14(日)大幸キャンパスのネットワーク機器接続変更

・5/14 の接続変更後大幸キャンパスの無線 LAN(NUWNET)が利用できなくなった。

無線 AP の接続を別のエッジスイッチに変更して復旧

G8 ネットワーク管理・運用(ネットワーク基幹サーバ(DNS,FW,SMTP-GW) )

【主担当】石原 正也【副担当】太田 芳博

なし。

G9 ネットワーク管理・運用(NICE 対外接続ファイアウォール)

【主担当】岩瀬 雄祐 【副担当】田上 奈緒,石原 正也

なし。

G10 ネットワーク管理・運用(IPDB 管理・運用)【主担当】田上 奈緒【副担当】川田 良文

「ポート公開・遮断システム」アウトバウンド対応の改修(5月末までに改修完了予

定)・・・改修作業中(テスト環境で一応完了,元プロジェクト内にて確認後調整)

G11 情報セキュリティ(セキュリティインシデント対応,セキュリティ啓発活動)

【主担当】加藤 芳秀

4 月 19 日から 5月 16 日までのインシデントは,迷惑メール配信 1件。注意喚起として,

Xunlei の注意喚起 9件。

G12 情報セキュリティ(情報セキュリティ自己点検及び研修)

【主担当】田島 尚徳【副担当】田上 奈緒,松岡 孝,田島 嘉則,毛利 晃大

G13 情報教育支援(情報メディア教育システム)【主担当】松岡 孝【副担当】田島 尚徳

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G14 情報教育支援(NUCT 運用管理・利用支援)

【主担当】中務 孝広【副担当】田島 尚徳,松岡 孝

なし。

G15 情報教育支援(Sakai システム管理運用)【主担当】松岡 孝【副担当】田上 奈緒

G16 情報教育支援(Sakai システムと教務システム連携)

【主担当】田上 奈緒【副担当】松岡 孝

なし。

G17 情報教育支援(教養教育院業務支援)【主担当】中務 孝広【副担当】松岡 孝

なし。

G18 SAM 構築 【主担当】古橋 悟志【副担当】服部 昌祐,山本 哲也

G19 ソフトウェアライセンス 【主担当】毛利 晃大【副担当】高橋 一郎

G20 教員データベース 【主担当】藤井 都百【副担当】山本 哲也,柘植 朗

・DB2 のサポート期間切れに対応するため,DB2 のバージョンアップを 8月末に実施する

予定である。

・改良型外部データベースインポートモジュールの運用を 8月末に開始する予定である。

・本業務主査である藤井の 5月末の退職に伴い,後任の担当者を選定中である。

G21 個人識別情報管理(名大ID)(発行・登録管理)

【主担当】田島 嘉則【副担当】田島 尚徳

なし。

G22 電子職員録・職員証・学生証 【主担当】山本 哲也【副担当】山田 庸介

G23 認証基盤システム 【主担当】柘植 朗【副担当】関 七夏海

なし。

G24 名古屋大学ポータル(管理・運用・安否確認)【主担当】田上 奈緒【副担当】松岡 孝

G25 名古屋大学ポータル(Oracle 管理運用(ポータル用,安否確認用,NUCT,NUCERT))

【主担当】柘植 朗【副担当】関 七夏海

なし。

G26 名古屋大学ポータル(機能強化)【主担当】田上 奈緒【副担当】柘植 朗

なし。

G27 HPCシステム(管理・運用)【主担当】田島 嘉則【副担当】高橋 一郎

5/15(月) UV2000 のグラフィックボード故障により,リモート可視化サービスが停止。

翌日 5/16 の 8:30~11:40 にグラフックボード交換と再起動を実施し復旧した。

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G28 HPC システム(利用者支援)【主担当】山田 一成【副担当】高橋 一郎

次の講習会を開催

・6月 9日(金)「Gaussian 利用講習会」

・6月 15 日(木)「FX100 システム利用型 MPI 講習会(初級)」

「平成 28 年度名古屋大学 HPC 計算科学連携研究プロジェクト成果報告会」を 6月 28 日

(水)に開催

主催:情報基盤センター,宇宙地球環境研究所

G29 スパコン産業利用促進【主担当】片桐 孝洋【副担当】荻野 正雄,高橋 一郎

G30 IT ヘルプデスク(電話,メール,Web による利用者支援)

【主担当】毛利 晃大【副担当】田島 尚徳

G31 IT ヘルプデスク(QA サーバ運用管理)【主担当】田島 尚徳【副担当】毛利 晃大

G32 ITヘルプデスク(サーバ監視)【主担当】田上 奈緒【副担当】川田 良文

サーバ監視用サーバのOSがサポート切れした「CentOS5」なので,5月末までに

「CentOS7」で再構築する。

G33 障害対応 【主担当】服部 昌祐【副担当】古橋 悟志

なし。

2.その他

・多要素認証プロジェクト案について

嶋田先生から別添資料6により,説明を行う。

3.次回の開催日時について

6 月 29 日(木)13:30 から予定。

以上

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可視化基盤システムプロジェクト 最終報告書

情報戦略室 山本・楫

情報基盤課 田上

プロジェクトの期間 2011 年度~2015 年度

プロジェクトの背景と目的 大学内には複数のシステムが存在するが,歴史的な経緯や管理部門の違い等もあり,それ

らシステム間の連携が十分に取れているとは言い難い.各システムには検索機能等が備わ

っていることも多いが,複数のシステムにまたがって横断的な検索を行うことができず,ま

た,各システムがそれぞれ独自の仕様を持つため,システム間での情報共有や情報の参照が

きわめて困難となっている.同一の情報が異なったシステムで重複して管理されるケース

もあり,それら情報の入力や更新作業等に余計なオーバヘッドが発生している.一方,全学

的な情報システムの統合は現実的でなく,既に稼働しているシステムの仕様等を変更する

ことも難しい.この状況で学内の各種情報を有効かつ効果的に活用するためには,多彩で多

様な情報を集約・活用するための「ハブ」を構築することが有効であると考えられる.可視

化基盤システムは,学内の各種システムが管理する情報の受け皿として機能し,情報を必要

とする人に必要とする形で見せるための基盤として機能することを目指したシステムであ

る.具体的には,

ユーザが各システムから情報を登録し,自由に検索できること

ユーザが任意のフォーマットで情報を参照できること

ユーザが任意のフォーマットで情報を公開できること

の3つの機能を提供することが,可視化基盤システムの目的となる.

開発したシステムの概要 本プロジェクトの遂行にあたっては,多くの技術的課題の解決と,学内各組織との調整が

必要となる.その一方,本プロジェクトに投入可能な予算と資源には限りがあるため,すべ

ての問題を短期間で解決することは難しい.このため,比較的小規模で単純なプロトタイプ

開発から作業に着手し,年度を重ねるごとに機能の拡張と対象システムの拡大を図った.下

記は,各年度における主要な実績をまとめたものである.

2011 年度の開発

データファイルとテンプレートファイルのアップロード機能,および,出力対象と出力テン

プレートを選択し,データをダウンロードする機能を提供するシステムを構成した.ユーザ

の権限管理とアクセス制御については学内共通の認証基盤を利用することが望ましいが,

工数の関係もあり,本年度の試作においては試験的な認証モジュールを作成して利用する

こととした.構成したシステムの動作確認のため,教員データベースを対象としてデータの

取得を行い,構成システムが支障なく動作することを確認した.

2012 年度の開発

2011 年度の開発におけるデータのアップロード,ダウンロードでは,XML ベースでのデータ

記述が必要であった.この点を改善し,幅広いユーザへの情報提供を促進するため,データ

ダウンロード機能に加え,システムから取得した情報を HTML 変換し,外部に公開する機能

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資料3 H29.5.18 第90回プロジェクト・業務検討会
Page 12: 第90回 プロジェクト・業務検討会第89回プロジェクト・業務検討会議事メモ (合同会議:プロジェクト・業務専門委員会とプロジェクト・業務担当者との連絡会)

を追加した.また,将来的な学生サービスの改善につなげるため, NUCT に登録された講義

情報等を本システムにアップロードできるよう作業を行った.これにより,他の部局等で開

講されている講義情報へのアクセスも可能となり,より質の高い教育サービスの提供につ

ながることが期待される.

2013 年度の開発

可視化基盤システムが提供するサービスの展開を促進するため,全学で広く利用されてい

る CAS 認証への対応を行った.ユーザは,名大 ID を用いて本システムにアクセスし,登録

されたロール情報にもとづいて権限が付与される.その範囲で許される範囲で各種の情報

にアクセスすることが可能となり,学内で潜在的に存在していた情報を「見ること」ができ

るようになった.また,代行者によるアクセスを可能とし,実運用におけるユーザの負担を

軽減する方策についても検討を進めた.

2014 年度の開発

NUCT および教員データベースの仕様変更に伴う対応作業を行った.また,テンプレートフ

ァイルを複数のユーザで共有する機能の実装,テンプレートファイルを編集したときに出

力結果がどのように変化するかプレビューする機能の実装等,実作業における情報活用の

効率化につながる機能の作り込みを行った.さらにテンプレートの作成を容易にするため,

登録済みデータを ViewbaseXML でダウンロードする機能を追加した.

2015 年度の開発

可視化基盤システムに格納するコンテンツの充実を目指し,業務日誌システムの構築,アン

ケートシステムの構築を行った.業務日誌について,当面は少人数での試験運用を想定し,

各種業務の内容を可視化することで事務的作業の効率化に資することができる.また,多目

的に利用できる汎用アンケートシステムは学内的にも有効であり,これら新しいシステム

を導入することで,可視化基盤システムの充実と大学における実務支援との両立を図った.

プロジェクト終了時点での状況と今後の展開 データおよびテンプレートの入出力機能,テンプレートの作成および運用を支援する機

能を有するシステムを実装し,実稼働を行ってきた.学内の認証基盤と連携しており,また,

NUCT, 教員データベースからのデータアップロードも可能となっている.さらに,業務日

誌,アンケートシステムの構築も完了しており,これらについては,汎用的な業務支援シス

テムとして利用することも可能となっている.

一方,システムの動作基盤として,かなり古いオペレーティングシステムである CentOS

5 が採用されている.この OS のサポート期限は 2017 年 3 月で終了しており,同 OS を継続

して利用することは,セキュリティ上の理由等により避けるべきである.新しい OS の上で

システムを再構築することも技術的には可能であるが,それなりに大きなコストと時間が

必要となること,クラウドサービスの普及と低価格化に代表されるように,プロジェクト遂

行中の 5年の間に技術要因が激変したこと,ラーニングアナリティクス,e-ポートフォリオ

の活用等,教育・学習情報の可視化要求が急速に高度化・多様化していること等を考慮する

と,基本的なアプローチや取るべき選択について抜本的な検討を行ったほうが,より大きな

将来性を確保できると考えられる.

したがって,2015 年度の活動を最後とし,本プロジェクトはいったん終了とする.

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2017年

4月

分質

問分

野別

質問

分野

相談

分野

サブ

相談

分野

質問

件数

IPア

ドレ

ス管

理シ

ステ

ムそ

の他

IPD

Bシ

ステ

ムに

つい

て6

IPア

ドレ

ス管

理シ

ステ

ムフ

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ール

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つい

て1

相談

分野

質問

件数

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ーニ

ング

シス

テム

(N

UC

T)

e-ラ

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ング

シス

テム

(N

UC

T)に

つい

て2

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ドレ

ス管

理シ

ステ

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DB

)7

その

他情

報に

関す

る相

談U

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子証

明書

発行

サー

ビス

0e-ラ

ーニ

ング

シス

テム

(N

UC

T)

2そ

の他

情報

に関

する

相談

その

他の

質問

29

その

他情

報に

関す

る相

談30

その

他情

報に

関す

る相

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ソコ

ンの

トラ

ブル

につ

いて

1サ

イト

ライ

セン

スダ

ウン

ロー

ドサ

ービ

ス26

その

他情

報に

関す

る相

談メ

ール

エイ

リア

スサ

ービ

スに

つい

て0

セキ

ュリ

ティ

自己

点検

・セ

キュ

リテ

ィ研

修21

サイ

トラ

イセ

ンス

ダウ

ンロ

ード

サー

ビス

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be C

LP

ライ

セン

ス1

ソフ

トウ

ェア

資産

管理

(SA

M)

8サ

イト

ライ

セン

スダ

ウン

ロー

ドサ

ービ

スA

rcG

IS2

ネッ

トワ

ーク

138

サイ

トラ

イセ

ンス

ダウ

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サー

ビス

Chem

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3全

国共

同利

用シ

ステ

ム(ス

ーパ

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ンピ

ュー

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77

サイ

トラ

イセ

ンス

ダウ

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サー

ビス

Gau

ssia

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学メ

ール

36

サイ

トラ

イセ

ンス

ダウ

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ード

サー

ビス

JM

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名古

屋大

学キ

ャン

パス

ポー

タル

30

サイ

トラ

イセ

ンス

ダウ

ンロ

ード

サー

ビス

Lab

VIE

W2

名大

ID・全

学ID

117

サイ

トラ

イセ

ンス

ダウ

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ード

サー

ビス

MA

TLA

B4

情報

セキ

ュリ

ティ

につ

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10

サイ

トラ

イセ

ンス

ダウ

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ード

サー

ビス

Map

le0

教育

研究

ファ

イル

サー

ビス

シス

テム

(N

USS)

5サ

イト

ライ

セン

スダ

ウン

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ドサ

ービ

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統括

本部

サー

バ貸

出サ

ービ

ス10

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トラ

イセ

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サー

ビス

Sym

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セン

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ロー

ドサ

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の他

サイ

トラ

イセ

ンス

に関

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問い

合わ

せ3

セキ

ュリ

ティ

自己

点検

・セ

キュ

リテ

ィ研

修セ

キュ

リテ

ィ研

修受

講に

つい

て1

セキ

ュリ

ティ

自己

点検

・セ

キュ

リテ

ィ研

修セ

キュ

リテ

ィ自

己点

検に

つい

て9

セキ

ュリ

ティ

自己

点検

・セ

キュ

リテ

ィ研

修自

己点

検メ

ール

アド

レス

登録

につ

いて

11

ソフ

トウ

ェア

資産

管理

(SA

M)

ソフ

トウ

ェア

資産

管理

(SA

M)に

つい

て8

ネッ

トワ

ーク

その

他ネ

ット

ワー

ク全

般に

関す

るこ

と34

ネッ

トワ

ーク

有線

(N

ICE)

18

ネッ

トワ

ーク

無線

(N

UW

NET)

86

全国

共同

利用

シス

テム

(スー

パー

コン

ピュ

ータ

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ER

0全

国共

同利

用シ

ステ

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ーパ

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ンピ

ュー

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Gau

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全国

共同

利用

シス

テム

(スー

パー

コン

ピュ

ータ

)LS-D

YN

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0全

国共

同利

用シ

ステ

ム(ス

ーパ

ーコ

ンピ

ュー

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MO

LP

RO

0全

国共

同利

用シ

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ム(ス

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ーコ

ンピ

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I0

全国

共同

利用

シス

テム

(スー

パー

コン

ピュ

ータ

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全国

共同

利用

シス

テム

(スー

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コン

ピュ

ータ

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CM

2全

国共

同利

用シ

ステ

ム(ス

ーパ

ーコ

ンピ

ュー

タ)

その

他の

全国

共同

利用

シス

テム

に関

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質問

69

全国

共同

利用

シス

テム

(スー

パー

コン

ピュ

ータ

)メ

ール

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ビス

(nucc)に

つい

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全国

共同

利用

シス

テム

(スー

パー

コン

ピュ

ータ

)可

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国共

同利

用シ

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ム(ス

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ュー

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構造

解析

1全

国共

同利

用シ

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ム(ス

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タ)

Fort

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3全

学メ

ール

全学

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屋大

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名古

屋大

学キ

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タル

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イン

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示さ

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17

名古

屋大

学キ

ャン

パス

ポー

タル

名古

屋大

学ポ

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ルに

つい

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名古

屋大

学キ

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パス

ポー

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シス

テム

関係

(履

修登

録な

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1名

古屋

大学

キャ

ンパ

スポ

ータ

ル給

与支

給明

細・源

泉徴

収票

0名

大ID

・全

学ID

利用

に関

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質問

58

名大

ID・全

学ID

申請

・パ

スワ

ード

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期化

につ

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職員

・研

究生

・研

究員

用)

59

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セキ

ュリ

ティ

につ

いて

情報

セキ

ュリ

ティ

につ

いて

10

教育

研究

ファ

イル

サー

ビス

シス

テム

(N

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本部

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部サ

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シス

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), 8

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ータ

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名古

屋大

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タル, 

30

名大ID

・全

学ID, 117

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セキ

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ティ

につ

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0

教育

研究

ファ

イル

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シス

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), 5

統括

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ス, 1

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アド

レス

管理

シス

テム(IP

DB)

e‐ラ

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ング

シス

テム

(NUCT

その

他情

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関す

る相

サイ

トラ

イセ

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ダウ

ンロ

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サー

ビス

セキ

ュリ

ティ

自己

点検

・セ

キュ

リテ

ィ研

ソフ

トウ

ェア

資産

管理(SAM

)

ネッ

トワ

ーク

全国

共同

利用

シス

テム(ス

ーパ

ーコ

ンピ

ュー

タ)

全学

メー

名古

屋大

学キ

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名大ID

・全

学ID

情報

セキ

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教育

研究

ファ

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サー

ビス

シス

テム

(NUSS

統括

本部

サー

バ貸

出サ

ービ

1 /

1 ペ

ージ

13

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テキストボックス
資料4 H29.5.18 第90回プロジェクト・業務検討会
Page 14: 第90回 プロジェクト・業務検討会第89回プロジェクト・業務検討会議事メモ (合同会議:プロジェクト・業務専門委員会とプロジェクト・業務担当者との連絡会)

情報連携統括本部Webサイト運用状況(平成29年4月)

※Webalizerによる

■サマリー 4月ページビュー 291956訪問者数 64741

■アクセス数上位(リダイレクトのみのURLは省く)1 107935 トップページ2 37284 情報メディア教育システム3 27290 全学メール4 3360 情報基盤センター5 2916 名古屋大学ID6 2492 サイトライセンスソフトウェア7 2486 スーパーコンピュータシステム8 2039 情報セキュリティガイドライン9 1601 サービス一覧10 1089 メーラーの設定方法一覧

■アクセス数推移(過去二年推移)

■更新状況お知らせ 10 情報戦略室会議障害 2 セキュリティ組織連絡協議会ほか微調整 プロジェクト・業務検討会議

0

100000

200000

300000

400000

Apr‐15

May‐15

Jun‐15

Jul‐1

5Au

g‐15

Sep‐15

Oct‐15

Nov‐15

Dec‐15

Jan‐16

Feb‐16

Mar‐16

Apr‐16

May‐16

Jun‐16

Jul‐1

6Au

g‐16

Sep‐16

Oct‐16

Nov‐16

Dec‐16

Jan‐17

Feb‐17

Mar‐17

Apr‐17

14

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テキストボックス
資料5 H29.5.18 第90回プロジェクト・業務検討会
Page 15: 第90回 プロジェクト・業務検討会第89回プロジェクト・業務検討会議事メモ (合同会議:プロジェクト・業務専門委員会とプロジェクト・業務担当者との連絡会)

多要素認証プロジェクト案について

名古屋大学

情報基盤センター

情報基盤ネットワーク研究部門

嶋田

背景

(1/2

)

現状では名大

IDを利用した認証

(CA

S)は

パスワードの

機微

な情

報を扱

うシステムもシステムも同

一部のサービスではパスワードのみの認証では不安がある

V

PNプロジェクトでは

認証

をどうするか

で議

論が

長くか

かった

にも、一

部の

システムで多

要素

認証

の導

入を進

めている事

例あり

名大

IDを利用する

CA

Sにおいても多

要素

認証

を対

応した方

が良い

C

AS利

用者

側が

必要

に応

じて認

証レベル

を設

定できた方

が好ましい

1

背景

(2/2

)

文科省の大学機能強化費に出した「多要素認証基盤」の話

が決定

H

30/3までに多

要素

認証

基盤

を実

現(し

なくてはならない

)

能ならば

、多

要素

認証

単独

の開

発では

なく、認

証に関

わる

基盤の更新を実施した方が良いのではないか

H

30/3までに実

施する

(しなくてはならない

)内容

と、それ

以降

(の1年

程度

)に実

施する内

容に分

けて推

情報連携統括本部の幅広い部署の意見を交えつつ認証基

盤の開発を進めたい

2

プロジェクトとして人

や意

見を集

めて推

進したい

プロジェクトメンバ案

情報基盤ネットワーク研究部門

准教授

嶋田創

情報戦略室

准教授

出口大輔

情報基盤課

技術専門職員

柘植朗

情報基盤課

技術職員

関七夏海

情報基盤課

技術職員

石原正也

3

15

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テキストボックス
資料6 H29.5.18 第90回プロジェクト・業務検討会
Page 16: 第90回 プロジェクト・業務検討会第89回プロジェクト・業務検討会議事メモ (合同会議:プロジェクト・業務専門委員会とプロジェクト・業務担当者との連絡会)

H30

/3までに実施すべきこと

文科

省に提

出した分

はH

30/3までに実

名大

IDに対

して多

要素

(2要素

)認証を利用することができる

認証基盤の構築

テスト用

CA

Sクライアントが

多要

素認

証で認

証可

2要

素目を配布する手段の提供

(2種類

)

ハードウェアトークン

(希望

者にの

み配

布)

スマホアプリ

4

多要

素認

証基

盤の

多要素認証を利用するサービス側からは既存の

CA

Sと同様

に扱

える

必要に応じて

CA

Sサ

ーバ

を変

更するだけで多

要素

認証

化が

できる

2要

素目の鍵は時間ベースで生成

秘密鍵と現在時刻から

2要素

目の

鍵(n桁

の数

字など

)を生

ードウェアトークンは

秘密

鍵を入

れて渡

し、

CA

Sにも秘

密鍵

を登

スマホアプリは

、アプリに後

から秘

密鍵

を登

録(学

内便で

QRコードを

送る形などを想定

接続元の学内

/学外

の違

いでパ

スワード認

証/多

要素認証の

自動切替対応も考える

5

認証

基盤

としての

発展

と関

来的

にもっと便

利にする認

証基

盤にできないか

?

認証のレベルをいろいろと選択できる設計にできないか

?軽

微な認

証は

4桁数字の

PIN

コードで

OK

機密情報へのアクセスには職員証

/学生

証の

中に入

れた秘

密鍵

で認

職員証

/学生証の更新時に

NF

Cタグ付

きにして、

NF

C対

応の

スマホ

やP

C(N

FCリーダもあり

)はそれ

を用

いた認

証も可

能とする

職員証

/学生

証を押

し付

けることで認

証可

能とする

いていない学

認の

シボレスも動

くようにする

現行

CA

Sや

LDA

Pの更新とも関連させる

LD

APを直

接叩

くシステムの

多要

素認

証化

への

対応

6

16

Page 17: 第90回 プロジェクト・業務検討会第89回プロジェクト・業務検討会議事メモ (合同会議:プロジェクト・業務専門委員会とプロジェクト・業務担当者との連絡会)

平成29年度 プロジェクト・業務検討会 開催日程

場 所:情報基盤センター4F会議室

平成29年4月20日(木)午前9:30~

5月18日(木)午前9:30~

6月29日(木)午後1:30~ 定例日ではないため注意

7月20日(木)午前9:30~

9月21日(木)午前9:30~

10月19日(木)午前9:30~

11月24日(金)午前9:30~ 定例日ではないため注意

12月21日(木)午後1:30~ 定例日ではないため注意

平成30年1月18日(木)午前9:30~

2月22日(木)午後1:30~ 定例日ではないため注意

3月23日(金)午前9:30~ 定例日ではないため注意

※変更になる場合は、メール等により都度連絡

17

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テキストボックス
資料7 H29.5.18 第90回プロジェクト・業務検討会