Upload
others
View
10
Download
0
Embed Size (px)
Citation preview
<発⾏元>静岡県くらし・環境部環境局環境政策課企画班
電話:054-221-2919 Eメール:[email protected]
■ 合意形成 ■
午後はプログラムデザインをテーマに、プログラムの組み⽴てについて講師の柴崎⽒から学びました。森林環境教育を通して伝えたいことや参加者にどうなって欲しいのか、そのねらいを考えて、そのねらいに合った体験を組み⽴てることが重要であるとお話がありました。参加者が⾃分のプログラムを通して、どういう気付きや発⾒、⾏動変容があるのか、それらを達成するために体験プログラムを作ることが⼤切だと学びました。
■ 上級レベル実技講習(プログラムデザイン) ■
午前中の合意形成の講義は、最初に⾃己紹介クイズから始まりました。⾃分についての3択クイズを考え、グループでクイズを出しながら⾃分のことを話す体験です。久しぶりの座学でやや緊張していた受講生も、このクイズでいつの間にか笑顔があふれ会話が盛り上がりました。この相手を知る、相手の話を聞くということから、合意形成を⾏って⾏く中で重要な対話のあり⽅について、改めて気付かされる時間となりました。次回からのグループワークや、今後の参加者とのやりとりでとても⼤切な考え⽅を学ぶことができました。
第第第第5555号号号号
令和元年令和元年令和元年令和元年
12121212月月月月発行発行発行発行
第5回講座は、富⼠市交流センターにて「合意形成」と「プログラムデザイン」をテーマに、指導者として必要とされる技術や考え⽅について学ぶ講座を⾏いました。講師の小野寺⽒からは環境教育を⾏っていく上でコミュニケーションや場作りを⼤切にして欲しいとお話がありました。またプログラムデザインについて講師の柴崎⽒からは、ねらいに合った体験や組み⽴てをすることが重要で、目的を意識して体験を考えることが必要であるとお話がありました。いずれも⼤きな学びとなった時間でした。