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平成29年度特定随意契約一覧 ※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。 ※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 1/130 調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円) 契約締結 年月日 履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課 会計業務のあり方に関する調査業務 株式会社日立製作所 2,980,800 H29.11.16 H29.11.16 H30.3.23 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について 大まかな方向性の整理を行い、システム開発のマスタスケジュールを確定することを目的としており、現 在の会計事務が抱える問題点をシステムの活用により改善する方針案、スケジュール案の策定が必要であ る。 よって、受託者には、会計業務が抱えている問題点を、本市及び他自治体での事例等を活用して自ら総合 的に調査分析する能力や、IOT技術の日々進歩している状況下で、新たな技術・手法を活用し最適な方 針案を提案するためのシステム面での深い知識や経験が求められる。 このことから、プロポーザル方式により企画提案を公募し、企画提案者の総合的な能力を選定委員会で審 査の上、左記の者を契約候補者として随意契約を締結した。 (地方自治法施行令第167条の2第1項第2号) 会計室会計管理課 011-211-2142 収入原符整理業務(単価契約) 株式会社北洋銀行 92,401,884 H30.3.30 H30.4.1 H31.3.31 指定金融機関に搬入された収入原符は、分類から仕分けに至る一連の行程において整理され、収入日の5 営業日後には会計室から原局(調定担当課)へ送付ののち、収入の消し込みが行われ保管されて整理が終 了する。 この収入原符の処理サイクルを確保して収納事務を適正に執行するためには、原符整理に係る一連の行 程において誤処理や事故発生の際、払込公金と照合することが不可欠である。 収納代理金融機関等で払い込まれた公金は翌日までに指定金融機関総括店に集約され整理されており、 原符整理の過程で払込公金との照合及び調査が必要な場合、公金と原符の整理する窓口を統一して管理す ることにより、迅速に原因を究明し的確に対応することができる。 一方、指定金融機関は、自治法施行令第168条の2第2項において、公金の収納又は支払の事務を総括し、 当該普通地方公共団体に対して責任を有すると規定され、会計規則第29条第4項にも指定金融機関は速やか に当該収入原符を出納機関に送付し、収納現金を札幌市管理者口座に預け入れることと規定されている。 以上のことから、収入原符の整理業務について、迅速かつ正確に責務を遂行し得るのは、指定金融機関で ある(株)北洋銀行のほかはない。 よって、業務の性質上競争入札に適しないため、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定によ り、(株)北洋銀行を「収入原符整理業務」の見積者に特定した。 (地方自治法施行令第167条の2第1項第2号) 会計室出納課 011-211-2144 (仮称)札幌市防災アプリ作成業務 凸版印刷株式会社 5,902,200 H29.5.22 H29.5.22 H30.3.31 防災アプリの機能はGPSやAR等、技術進化により年々高度化している状況であり、本業務の実施に当たって は、災害時に確実に情報収集できる機能を取り入れるとともに、災害時だけでなく平常時にも活用が可能 な防災アプリの作成を目的としていることから、各社の技術や独創的な機能等の企画内容の良否により、 その事業効果が大きく異なる。このため、契約の性質又は目的が競争入札に適さないものであることか ら、公募型企画競争により企画提案を募り、企画競争実施委員会で契約候補者を選定し、随意契約を締結 した。 (地方自治法施行令第167条の2第1項第2号) 危機管理対策室危機管理対策部危機管 理対策課 011-211-3062 マイクロフィルム撮影業務(単価契約) 情報創造事業協同組合 19,364,248 H29.4.3 H29.4.3 H30.3.31 本業務を委託する条件としては、撮影業務や複写業務などを各種品目全てについて受注可能であること や、緊急な場合や大量発生に対応できることも要求される。また、撮影対象の文書には市民の個人情報を 含む機密性の高い文書が存在することから、業務を札幌市内で完結できることが必要である。このため、 機材・人員・作業場所を含め、札幌市内での業務体制が整っており、市内での同種の業務の実績があるこ とも必要である。さらに、マイクロフィルムには法的証拠能力が必要なものも多いことから、それに相応 しい成果品を納入できる技術力も要求される。 このように業務に必要な条件を満たし、この契約の履行を確保できる者は、情報創造事業協同組合をおい て他にないため。 (地方自治法施行令第167条の2第1項第2号) 総務局行政部総務課 011-211-2167 札幌市本庁舎非常用発電機エンジン点検整備 業務 ヤンマーエネルギーシステム株式 会社 1,274,400 H29.9.21 H29.9.21 H29.11.30 当該業者は、この機器を開発製造したメーカーのメンテナンス専門会社であり、非常用発電機エンジンに はメーカー独自のシステム内容があり、機器運転の信頼性確保と電気設備安全管理面から、内容を熟知し ている者以外に委託することが不可能である。 従って、この業務を実施できる本市登録業者は、メーカーと提携関係にある保守管理専門業者である当該 業者1者のみであるため。 (地方自治法施行令第167条の2第1項第2号) 総務局行政部庁舎管理課 011-211-2052 札幌市本庁舎自動ドア駆動部交換業務 フルテック株式会社 1,036,800 H29.12.15 H29.12.15 H30.2.28 当該業者は、本業務対象自動ドアの設計製造を行ったメーカーである。 本業務は、既存自動扉の駆動部の取替を行うため、設計上の詳細情報の把握や専門的な技術が必要であ り、機器の運転の信頼性の確保及び安全管理の面から当該業者以外に委託することが不可能である。 (地方自治法施行令第167条の2第1項第2号) 総務局行政部庁舎管理課 011-211-2052 札幌市本庁舎じん芥搬出処理業務(資源化ご み)(単価契約) 一般財団法人 札幌市環境事業公 5,005,800 H30.3.14 H30.4.1 H31.3.31 札幌市競争入札参加資格者のうち、事業系一般廃棄物の収集運搬業者かつ処分許可業者は左記1者のみの ため。 (地方自治法施行令第167条の2第1項第2号) 総務局行政部庁舎管理課 011-211-2052 札幌市本庁舎産業廃棄物搬出処分業務(単価 契約) 協業組合公清企業 1,755,000 H30.3.14 H30.4.1 H31.3.31 札幌市競争入札参加資格者のうち、本庁舎から排出される各種産業廃棄物の市域内処理が可能な最終処分 許可業者は、左記1者のみであるため。 (地方自治法施行令第167条の2第1項第2号) 総務局行政部庁舎管理課 011-211-2052 札幌市本庁舎高層用エレベータ保守管理業務 株式会社日立ビルシステム 6,557,760 H30.3.14 H30.4.1 H31.3.31 当該業務を履行するにあたっては、専門技術者が高層用エレベータシステムに組み込まれた運転制御プロ グラム等に熟知していることが不可欠であり、この作業において、他の業者では、メーカー(株式会社日 立製作所)が独自開発したプログラムの把握・改定が困難であること、トラブル発生時の緊急対応や責任 所在の切り分けが困難であることなどもあり、不可能である。従って、この業務を実施できる本市登録業 者は、メーカーと提携関係にある保守管理専門業者である左記1者のみであるため。 (地方自治法施行令第167条の2第1項第2号) 総務局行政部庁舎管理課 011-211-2052 札幌市本庁舎ゴンドラ保守管理業務 日本ゴンドラ株式会社 1,455,840 H30.3.16 H30.4.1 H31.3.31 当該業務を履行するにあたっては、専門技術者がゴンドラに組み込まれた運転制御装置に熟知しているこ とが不可欠である。この業務を迅速かつ適確に行うには、開発製造者以外には有し得ない専門的な知識・ 技術等が必要であり、この業務を実施できる本市登録業者は、上記システム製造・開発元である左記1者 のみであるため。 (地方自治法施行令第167条の2第1項第2号) 総務局行政部庁舎管理課 011-211-2052 札幌市本庁舎清掃業務4 公益社団法人札幌市母子寡婦福祉 連合会 65,880,000 H30.3.22 H30.4.1 H31.3.31 母子及び父子並びに寡婦福祉法(昭和39年法律第129号)第6条第6項に規定する母子・父子福祉団体で、 その所在地が札幌市内にある唯一の団体であり。当該業務を委託することで、就労を希望する母子家庭の 母、父子家庭の父又は寡婦に対して、その就労の機会及び就労に必要な知識等の習得に寄与し、自立を支 援することができるため。 (地方自治法施行令第167条の2第1項第3号) 総務局行政部庁舎管理課 011-211-2052

契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

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Page 1: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 1/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

会計業務のあり方に関する調査業務 株式会社日立製作所 2,980,800 H29.11.16 H29.11.16 ~ H30.3.23

本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について大まかな方向性の整理を行い、システム開発のマスタスケジュールを確定することを目的としており、現在の会計事務が抱える問題点をシステムの活用により改善する方針案、スケジュール案の策定が必要である。 よって、受託者には、会計業務が抱えている問題点を、本市及び他自治体での事例等を活用して自ら総合的に調査分析する能力や、IOT技術の日々進歩している状況下で、新たな技術・手法を活用し最適な方針案を提案するためのシステム面での深い知識や経験が求められる。 このことから、プロポーザル方式により企画提案を公募し、企画提案者の総合的な能力を選定委員会で審査の上、左記の者を契約候補者として随意契約を締結した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

会計室会計管理課011-211-2142

収入原符整理業務(単価契約) 株式会社北洋銀行 92,401,884 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

指定金融機関に搬入された収入原符は、分類から仕分けに至る一連の行程において整理され、収入日の5営業日後には会計室から原局(調定担当課)へ送付ののち、収入の消し込みが行われ保管されて整理が終了する。  この収入原符の処理サイクルを確保して収納事務を適正に執行するためには、原符整理に係る一連の行程において誤処理や事故発生の際、払込公金と照合することが不可欠である。  収納代理金融機関等で払い込まれた公金は翌日までに指定金融機関総括店に集約され整理されており、原符整理の過程で払込公金との照合及び調査が必要な場合、公金と原符の整理する窓口を統一して管理することにより、迅速に原因を究明し的確に対応することができる。  一方、指定金融機関は、自治法施行令第168条の2第2項において、公金の収納又は支払の事務を総括し、当該普通地方公共団体に対して責任を有すると規定され、会計規則第29条第4項にも指定金融機関は速やかに当該収入原符を出納機関に送付し、収納現金を札幌市管理者口座に預け入れることと規定されている。 以上のことから、収入原符の整理業務について、迅速かつ正確に責務を遂行し得るのは、指定金融機関である(株)北洋銀行のほかはない。  よって、業務の性質上競争入札に適しないため、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定により、(株)北洋銀行を「収入原符整理業務」の見積者に特定した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

会計室出納課011-211-2144

(仮称)札幌市防災アプリ作成業務 凸版印刷株式会社 5,902,200 H29.5.22 H29.5.22 ~ H30.3.31

防災アプリの機能はGPSやAR等、技術進化により年々高度化している状況であり、本業務の実施に当たっては、災害時に確実に情報収集できる機能を取り入れるとともに、災害時だけでなく平常時にも活用が可能な防災アプリの作成を目的としていることから、各社の技術や独創的な機能等の企画内容の良否により、その事業効果が大きく異なる。このため、契約の性質又は目的が競争入札に適さないものであることから、公募型企画競争により企画提案を募り、企画競争実施委員会で契約候補者を選定し、随意契約を締結した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

危機管理対策室危機管理対策部危機管理対策課011-211-3062

マイクロフィルム撮影業務(単価契約) 情報創造事業協同組合 19,364,248 H29.4.3 H29.4.3 ~ H30.3.31

本業務を委託する条件としては、撮影業務や複写業務などを各種品目全てについて受注可能であることや、緊急な場合や大量発生に対応できることも要求される。また、撮影対象の文書には市民の個人情報を含む機密性の高い文書が存在することから、業務を札幌市内で完結できることが必要である。このため、機材・人員・作業場所を含め、札幌市内での業務体制が整っており、市内での同種の業務の実績があることも必要である。さらに、マイクロフィルムには法的証拠能力が必要なものも多いことから、それに相応しい成果品を納入できる技術力も要求される。 このように業務に必要な条件を満たし、この契約の履行を確保できる者は、情報創造事業協同組合をおいて他にないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局行政部総務課011-211-2167

札幌市本庁舎非常用発電機エンジン点検整備業務

ヤンマーエネルギーシステム株式会社

1,274,400 H29.9.21 H29.9.21 ~ H29.11.30

当該業者は、この機器を開発製造したメーカーのメンテナンス専門会社であり、非常用発電機エンジンにはメーカー独自のシステム内容があり、機器運転の信頼性確保と電気設備安全管理面から、内容を熟知している者以外に委託することが不可能である。 従って、この業務を実施できる本市登録業者は、メーカーと提携関係にある保守管理専門業者である当該業者1者のみであるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局行政部庁舎管理課011-211-2052

札幌市本庁舎自動ドア駆動部交換業務 フルテック株式会社 1,036,800 H29.12.15 H29.12.15 ~ H30.2.28

当該業者は、本業務対象自動ドアの設計製造を行ったメーカーである。  本業務は、既存自動扉の駆動部の取替を行うため、設計上の詳細情報の把握や専門的な技術が必要であり、機器の運転の信頼性の確保及び安全管理の面から当該業者以外に委託することが不可能である。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局行政部庁舎管理課011-211-2052

札幌市本庁舎じん芥搬出処理業務(資源化ごみ)(単価契約)

一般財団法人 札幌市環境事業公社

5,005,800 H30.3.14 H30.4.1 ~ H31.3.31札幌市競争入札参加資格者のうち、事業系一般廃棄物の収集運搬業者かつ処分許可業者は左記1者のみのため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局行政部庁舎管理課011-211-2052

札幌市本庁舎産業廃棄物搬出処分業務(単価契約)

協業組合公清企業 1,755,000 H30.3.14 H30.4.1 ~ H31.3.31札幌市競争入札参加資格者のうち、本庁舎から排出される各種産業廃棄物の市域内処理が可能な最終処分許可業者は、左記1者のみであるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局行政部庁舎管理課011-211-2052

札幌市本庁舎高層用エレベータ保守管理業務 株式会社日立ビルシステム 6,557,760 H30.3.14 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該業務を履行するにあたっては、専門技術者が高層用エレベータシステムに組み込まれた運転制御プログラム等に熟知していることが不可欠であり、この作業において、他の業者では、メーカー(株式会社日立製作所)が独自開発したプログラムの把握・改定が困難であること、トラブル発生時の緊急対応や責任所在の切り分けが困難であることなどもあり、不可能である。従って、この業務を実施できる本市登録業者は、メーカーと提携関係にある保守管理専門業者である左記1者のみであるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局行政部庁舎管理課011-211-2052

札幌市本庁舎ゴンドラ保守管理業務 日本ゴンドラ株式会社 1,455,840 H30.3.16 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該業務を履行するにあたっては、専門技術者がゴンドラに組み込まれた運転制御装置に熟知していることが不可欠である。この業務を迅速かつ適確に行うには、開発製造者以外には有し得ない専門的な知識・技術等が必要であり、この業務を実施できる本市登録業者は、上記システム製造・開発元である左記1者のみであるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局行政部庁舎管理課011-211-2052

札幌市本庁舎清掃業務4公益社団法人札幌市母子寡婦福祉連合会

65,880,000 H30.3.22 H30.4.1 ~ H31.3.31

母子及び父子並びに寡婦福祉法(昭和39年法律第129号)第6条第6項に規定する母子・父子福祉団体で、その所在地が札幌市内にある唯一の団体であり。当該業務を委託することで、就労を希望する母子家庭の母、父子家庭の父又は寡婦に対して、その就労の機会及び就労に必要な知識等の習得に寄与し、自立を支援することができるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

総務局行政部庁舎管理課011-211-2052

Page 2: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 2/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

札幌市本庁舎低層用エレベータ保守管理業務三菱電機ビルテクノサービス株式会社

7,401,456 H30.3.28 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該業務を履行するにあたっては、専門技術者が低層用及び非常用エレベータシステムに組み込まれた運転制御プログラム等に熟知していることが不可欠であり、この作業において、他の業者では、メーカー(三菱電機株式会社)が独自開発したプログラムの把握・改定が困難であること、トラブル発生時の緊急対応や責任所在の切り分けが困難であり、不可能である。従って、この業務を実施できる本市登録業者は、メーカーと提携関係にある保守管理専門業者である左記1者のみである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局行政部庁舎管理課011-211-2052

札幌市本庁舎自動扉(その1)保守管理業務 フルテック株式会社 1,162,080 H30.3.28 H30.4.1 ~ H31.3.31左記業者は本庁舎に設置の自動扉(その1)の、設計及び製造を行ったメーカーの保守専門業者であり、機器の運転の信頼性の確保及び安全管理の面から当該業者以外に委託することが不可能であるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局行政部庁舎管理課011-211-2052

札幌市本庁舎電話設備維持管理業務(単価契約)

岩崎通信機株式会社 2,158,056 H30.3.28 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該業務を施工するにあたっては、専門技術者が各階の電話交換機に組み込まれたプログラムの設定を変更することが不可欠であり、この作業において、他の業者がそれを変更することは、メーカー(岩崎通信機株式会社)が独自開発したプログラムの把握・改定が困難であること、トラブル発生時の責任所在の切り分けが困難であることなどもあり、不可能である。従って、他メーカーへの発注は不可能であり、この業務を実施できる本市登録業者は、上記システム製造・開発元である左記1者のみであるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局行政部庁舎管理課011-211-2052

「平成29年度行政評価 市民参加ワークショップ」運営業務

株式会社ノーザンクロス 1,586,999 H29.7.12 H29.7.12 ~ H29.11.30

本業務の目的は、外部評価として、市役所外部の専門家からなる札幌市行政評価委員会を設置し、市の施策・事業の取組を評価し、必要な見直し・改善の指摘を行っているが、市民生活への密着度が高い事業について、市民目線・市民感覚を踏まえるために、市民参加の取組として行うワークショップ(参加市民が同一テーマについて意見交換を行う場)を円滑に進行・運営することである。そのため、本業務の実施にあたっては、市民参加によるワークショップの議論を円滑かつ効果的に行うにあたっての優れた企画力や技術力、確実な業務遂行を担保し得る実績などが求められる。そこで、本業務の委託事業者の選定にあたり、プロポーザル方式により企画提案者を公募し、事業者の総合的な業務遂行能力を企画競争実施委員会で審査した。その結果、当該企画提案者の提案内容、執行体制、過去の同種の業務実績等について、本業務を確実に遂行するにあたり十分なものであると判断し、委託候補者として選定したところである。以上のことから、本件については、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号により、企画競争実施委員会で選定された左記事業者を相手方とする随意契約(特命)とすることが適当である。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局行政部改革推進室推進課011-211-2061

札幌市ふるさと納税活用事業支援業務 株式会社JTB北海道 1,248,404 H29.6.2 H29.6.2 ~ H30.3.31

本業務の実施に当たっては、多くの自治体がふるさと納税の取組において活用している民間サービスが多種多様であり、最適なサービスの提供方法を定めることは困難である上、寄付者が簡易な手続で返礼品を受けられる運用体制の構築には、他自治体でのサービス提供の経験やノウハウが必要であることから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号により、価格による競争入札等には適さないと考えられる。このため、公募型企画競争により契約候補者を決定し、随意契約を締結した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局秘書部秘書課011-211-2022

平成29年度札幌市新任部長・課長向けメディア対応研修指導業務

株式会社プラップジャパン 505,000 H29.4.20 H29.4.20 ~ H29.5.15

研修指導業務は、職員の業務遂行能力や業務能率の向上を目的とするものであり、その実施に当たっては、自治体の業務を踏まえた研修カリキュラムに基づく円滑な進行や、講師から受講者に対する的確な講義やアドバイス、フィードバックなど、特に高度な技術力、専門的な知識・経験が求められる業務である。  しかし、研修事業については、特段、資格・免許が必要ではなく、誰でも講師として事業を行いうるものであるため、競争入札を実施した場合、落札した事業者の企画内容や招聘した講師の能力によっては、効果的な研修を実施できず、結果として事業の目的が果たされないこととなる。  よって、研修指導業務は、その業務の目的・性質が価格競争に適しないものであるため、札幌市役務契約に係る企画競争実施要領第3条第1項により企画競争を実施したところである。  当該企画競争の結果、左記事業者の企画案を採用し、契約候補者として選定したことから、札幌市物品・役務契約等事務取扱要領第91条第1項(ウ)「役務の提供を行う者が1人に特定される場合」に基づき左記事業者を相手方に特定した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第1号)

総務局広報部広報課011-211-2036

広報誌一部指定地域配布業務(単価契約)特定非営利活動法人札幌障害者活動支援センターライフ

4,002,600 H29.5.15 H29.5.15 ~ H30.5.31

障がい者に対して、自立訓練または就労の機会の提供、その他障がい者が社会生活を営むために必要な知識及び技能の習得に寄与できるため、地方自治法施行令第167条の2第1項第3号の規定に該当する障害者支援施設等に該当する者で、受注した業務を複数の障害者施設に振り分けることのできる元気ジョブアウトソーシングセンターの運営事業を受託するものに委託することとした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

総務局広報部広報課011-211-2036

スマートフォンアプリ「iさっぽろ」改修業務

凸版印刷株式会社 2,653,560 H29.8.1 H29.8.1 ~ H29.12.28

スマートフォンアプリ「iさっぽろ」は市の市政情報が配信されることから、その運用管理には高い安定性と確実性が求められるとともに、万が一、障害が発生した場合にはすぐに復旧対応を行うことが不可欠であるため、正常な運営を維持するための運用保守に関する運用契約を締結している。本業務は、スマートフォン端末に搭載されている音声読み上げ機能を、本アプリでも不自由なく使えるように改修し、障がいのある方や高齢の方にも使いやすいものとすることが目的であるため、本業務の実施にあたっては、同アプリの各機能の実態などをプログラムレベルで細部にわたり正確に把握していることが必須要件である。当該事業所は、同アプリの開発業者であり、運用保守に関する業務を受託していることから、プログラムの特性やその機能の実態などを詳細かつ総合的に理解している唯一の業者であり、本業務を確実かつ円滑に遂行できる。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局広報部広報課011-211-2036

札幌市公式ホームページ運用システムサーバ移行業務

株式会社大塚商会 1,582,200 H29.10.2 H29.10.2 ~ H30.3.30

札幌市公式ホームページでは、市政情報等を紙媒体とは異なり広く、また迅速に提供することができ、情報発信を行うツールとして非常に重要なものである。そのため、このホームページの作成・管理を行う札幌市公式ホームページ運用システム(以下「システム」という。)は、安定稼動が求められ、万が一障害が発生した場合には、すぐに復旧対応を行うことが不可欠であるため、正常な運営を維持するための運用保守契約を締結している。 本業務は、システムを運用するサーバのレンタル期間満了に伴い、今後も継続してシステムを安定稼動させ遅滞なく情報発信できるよう、その環境を情報システム部が構築する庁内クラウド環境に移行し、またサーバの冗長化を行うことであるが、システムには本市独自の機能追加を行っていることから、本業務の実施にあたっては、システムの特性や各機能の実体、特性などをプログラムレベルで細部にわたり正確に把握しているとともに、システム全体を総合的に理解していることが必須要件である。 当該事業者は、平成22年度に実施した「札幌市公式ホームページ再構築業務」を受託し、システムの設計・開発を行っており、また運用保守業務を受託していることから、上述の条件を満たす唯一の業者であり、本業務を確実かつ円滑に遂行できる。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局広報部広報課011-211-2036

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 3/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成29年度「おもてなし」の裾野拡大に向けた市民向けシティプロモーション業務

株式会社ノヴェロ 8,991,000 H29.12.1 H29.12.1 ~ H30.3.23

本業務の実施にあたっては、市民一人ひとりが主役の「おもてなし」を実践するため、講演会を通じてさまざまな市民の意識醸成を図り、実際の行動につなげるために効率的・効果的な実施が求められるほか、札幌の歴史、文化、気候風土、イベントなどの知識を深め、札幌の新たな魅力を発見できるような企画の実施など、高い創造性、専門的な知識又は経験が必要である。また、本市における観光産業の現状や交流人口拡大に向けた取組や「魅力都市さっぽろシティプロモート戦略」を理解し、ロゴ及びコンセプトの効果的な周知方法等について、一定の予備知識等が必要とされることから、事業者の選定にあたっては、これらの要件を総合的に評価する公募型企画競争を実施したところである。 当該企画競争の結果、左記事業者の企画案を採用することとなり、契約候補者として選定した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局広報部広報課011-211-2036

サッポロスマイル壁面広告掲出業務 株式会社北海道博報堂 1,674,000 H29.12.28 H29.12.28 ~ H30.2.22

札幌駅前通地下歩行空間における壁面広告の掲出にあたっては、本来、札幌駅前通地下広場指定代理店(全10社)のいずれかと契約する必要がある。  しかしながら、本業務で掲出する平成30年1月29日から平成30年2月18日までの期間については、さっぽろ雪まつり実行委員会事務局が主催する「第69回さっぽろ雪まつり『チ・カ・ホイベント』企画案作成及び管理運営業務」を受託する業者が同空間における壁面広告の掲出を全て担うと当該業務の仕様で定められている。  よって、当該業務を受託する株式会社北海道博報堂が本業務を履行できる唯一の業者であり、契約の性質又は目的が競争入札に適しない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局広報部広報課011-211-2036

平成30年度広報誌レイアウト制作業務(単価契約)

総合商研株式会社 5,940,000 H30.3.20 H30.4.1 ~ H31.3.31

広報さっぽろは、幅広い世代の方々が読むことを想定して作成しており、特に特集・企画記事を市民が読み進めるような誌面にするためには、レイアウトが親しみやすく、文字や写真、イラストなどを駆使して作成することが重要である。 このため、高度な技術と経験を要するデザイン会社に制作を委託しているが、契約の相手方の選定に当たっては、技術力を価格による競争で判断することが困難であることから、公募による企画競争を実施している。 企画競争実施委員会が実施した企画提案審査会において、各委員の採点により、参加した1者の得点が、最低基準点(選考委員の総合計点の5割)を超えたため、契約候補者として選定した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局広報部広報課011-211-2036

2018年度札幌市公式ホームページ運用等業務 株式会社大塚商会 9,228,168 H30.3.29 H30.4.1 ~ H31.3.31

市公式ホームページは、市民に対し直接情報を提供できるとともに、市民が必要とする情報を素早く提供できるという、高い即時性を持つ媒体である。市公式ホームページに障害等が発生すると、市民への円滑かつ速やかな情報提供が著しく損なわれる恐れがあることから、市公式ホームページの運用管理には、非常に高い安定性と確実性が求められるとともに、万が一障害が発生した場合には、即時に復旧対応を行うことが不可欠である。 本業務は、市公式ホームページ及び「札幌市公式ホームページ運用システム(以下、システムという。)」の運用管理を安定的かつ確実に行うことを目的としているが、システムは既製品に本市独自の機能追加を行っているため、遂行にあたっては、システムの特性、各機能の実態や特性などをプログラムレベルで細部にわたり正確に把握しているとともに、システム全体を総合的に理解している必要がある。 当該事業者は、平成22年度に実施した「札幌市公式ホームページ再構築業務」を受託し、システムの設計・開発を行っており、上記要件を満たし、本業務を確実かつ円滑に遂行できる唯一の業者である。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局広報部広報課011-211-2036

平成30年度広報ラジオ番組「スマイルさっぽろ」制作放送業務

株式会社北海道博報堂 1,998,000 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務の実施にあたっては、ラジオを通じて、札幌市が伝えたい情報を的確に伝えるとともに、市民がいかに番組に興味・関心を持ち、親しみをもって視聴してもらえるかが重要である。限られた予算内で、より広報効果の高い番組を制作・放送する必要がある当該業務は、価格競争による契約相手方の選定になじまないことから、公募型企画競争を実施したところである。 当該企画競争の結果、左記事業者の企画案を採用することとなり、契約候補者として選定した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局広報部広報課011-211-2036

平成30年度広報テレビ番組「NORDのさっぽろキラキライフ」制作放送業務

株式会社ノヴェロ 10,692,000 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務の実施にあたっては、テレビを通じて、札幌市が伝えたい情報を的確に伝えるとともに、市民がいかに番組に興味・関心を持ち、親しみをもって視聴してもらえるかが重要である。限られた予算内で、より広報効果の高い番組を制作・放送する必要がある当該業務は、価格競争による契約相手方の選定になじまないことから、公募型企画競争を実施したところである。 当該企画競争の結果、左記事業者の企画案を採用することとなり、契約候補者として選定した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局広報部広報課011-211-2036

平成30年度広報ラジオ番組「さっぽろ散歩」制作放送業務

株式会社電通北海道 2,598,804 H30.3.30 H30.7.1 ~ H31.3.31

本業務の実施にあたっては、ラジオを通じて、札幌市が伝えたい情報を的確に伝えるとともに、市民がいかに番組に興味・関心を持ち、親しみをもって視聴してもらえるかが重要である。限られた予算内で、より広報効果の高い番組を制作・放送する必要がある当該業務は、価格競争による契約相手方の選定になじまないことから、公募型企画競争を実施したところである。 当該企画競争の結果、左記事業者の企画案を採用することとなり、契約候補者として選定した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局広報部広報課011-211-2036

平成30年度広報テレビ番組「札幌ふるさと再発見」制作放送業務

株式会社北海道博報堂 11,394,000 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務の実施にあたっては、テレビを通じて、札幌市が伝えたい情報を的確に伝えるとともに、市民がいかに番組に興味・関心を持ち、親しみをもって視聴してもらえるかが重要である。限られた予算内で、より広報効果の高い番組を制作・放送する必要がある当該業務は、価格競争による契約相手方の選定になじまないことから、公募型企画競争を実施したところである。 当該企画競争の結果、左記事業者の企画案を採用することとなり、契約候補者として選定した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局広報部広報課011-211-2036

平成30年度広報テレビ番組「イチオシ!モーニング内コーナー番組」制作放送業務

株式会社インサイト 15,979,680 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務の実施にあたっては、テレビを通じて、札幌市が伝えたい情報を的確に伝えるとともに、市民がいかに番組に興味・関心を持ち、親しみをもって視聴してもらえるかが重要である。限られた予算内で、より広報効果の高い番組を制作・放送する必要がある当該業務は、価格競争による契約相手方の選定になじまないことから、公募型企画競争を実施したところである。 当該企画競争の結果、左記事業者の企画案を採用することとなり、契約候補者として選定した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局広報部広報課011-211-2036

平成29年度法律相談業務 札幌弁護士会 10,130,400 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31法律相談業務の実施にあたっては、弁護士の派遣が必要であり、札幌市内で当該業務を受託することが可能な者は札幌弁護士会以外にない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局広報部市民の声を聞く課011-211-2045

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 4/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

札幌市コールセンターシステム運用管理等業務

エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社

15,012,000 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務を履行するに当たっては、本市コールセンターのオペレーション内容を熟知しており、さらに既に導入されている『Onyx Employee Portal』、『eAccela Biz Search』、『市民対応履歴閲覧システム』といったアプリケーションソフトウェアの知識・技術を持つとともに、システムに係るサーバ機器及び周辺機器の運用環境や本市情報通信ネットワーク体系に精通し、当該保守・運用内容を熟知した上での確実な業務履行について信頼性を有することが必要である。  当該事業者は、現在導入しているアプリケーションである『市民対応履歴閲覧システム』の構築や『Onyx Employee Portal』、『eAccela Biz Search』を本市独自の仕様にカスタマイズするなど、これまでも開発及び保守を行っている。これらを履行するためには、知識・技術を習得することに多大な時間を必要とすることから、当該事業者以外に時間や費用をかけずに本業務を履行できる業者はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局広報部市民の声を聞く課011-211-2045

給与システム改修業務(臨時・非常勤職員の任用関連事務委託化に伴うデータ移行等対応)

日本ユニシス株式会社 2,403,000 H29.11.2 H29.11.2 ~ H29.12.31

本件業務は、既存システムの仕様変更であり、変更後もシステム全体の整合性を保ち正常稼働が保証されなければ、職員の給与支給事務に重大な支障が生ずるものである。限られた期間内に適正かつ正確にシステム改修業務を完了することは、当システムを熟知している者以外には不可能である。  左記の者は、当システムの仕様変更業務及び保守業務を受託し、誠実に履行しており、また、人事給与システムなど他システムとの情報連携を含めたシステム全体の詳細を熟知している。  以上のとおり、本件業務を確実に履行できるのは左記の者に限られるところであり、システム全体を熟知していることは、調査分析・設計工程が必要最小限で済むものであり、費用を抑えることができるものである。  仮に、他の者が本件業務を受託した場合は、システムの詳細分析や動作確認など、正常かつ安定稼働に向けた作業に要する期間及び経費が膨大となることや、障害発生時における復旧に多くの時間を費やすことが予想され、ひいては給与支給事務に重大な支障をきたすことも予想される。  したがって、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定に基づき、左記の者を見積徴収業者として指名する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局職員部人事課011-211-2072

臨時・非常勤職員の賃金・報酬計算業務(仕様変更に伴う追加分)

株式会社ペイロール 5,983,200 H29.11.10 H29.11.10 ~ H32.3.31

当該契約は、本市が左記の者と今年8月に締結した役務契約の仕様に、新たな仕様を追加するためのものであるところ、委託業務全体の整合性を保ちつつ、追加の仕様を適正に履行できるのは左記の者に限られる。  また、左記の者であれば、追加の仕様の要件定義・設計工程が必要最小限で済み、費用を抑えることができる。  したがって、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定に基づき、左記の者を見積徴収業者として指名する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局職員部人事課011-211-2072

平成30年度人事給与システム運用保守業務 株式会社アグレックス 28,866,240 H30.3.20 H30.4.1 ~ H31.3.31

本件業務は、既存システムの仕様変更、運用支援である。仕様変更、運用支援を行うにあたっては、システム全体の整合性を保ち、正常稼働が保証されなければ、職員の人事管理・給与支給といった事務に重大な支障を及ぼすものである。したがって、本件業務の履行にあたっては、当システムを熟知している者以外には非常に困難である。  左記の者は、当システムの大型ホストコンピュータからPCサーバへの移行業務、仕様変更業務及び保守業務を受託し、誠実に履行しており、また、給与計算システムなど他システムとの情報連携を含めたシステム全体の詳細を熟知している。  以上のとおり、本件業務を確実に履行できる者は左記の者に限られており、また、システム全体を熟知していることから、調査分析・設計工程が必要最小限で済むため、費用を抑えることも可能である。  仮に、他の者が本件業務を受託した場合、システムの詳細分析や動作確認など、正常かつ安定稼働に向けた作業に要する期間や経費が膨大となるとともに、障害発生時における復旧に多くの時間を費やすことが予想され、人事管理・給与支給事務に重大な支障をきたす恐れがある。  したがって、契約の性質が競争入札に適しないことから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定に基づき、左記の者を見積業者として指名する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局職員部人事課011-211-2072

平成29年度人事給与システム改修業務(介護時間導入に伴う対応)

株式会社アグレックス 1,342,440 H29.4.28 H29.4.28 ~ H29.5.31

本件業務は、既存システムの仕様変更であり、変更後もシステム全体の整合性を保ち正常稼動が保証されなければ、職員の人事管理・給与支給といった事務に重大な支障が生ずるものである。限られた期間内に最適かつ正確にシステム改修業務を完了することは、当システムを熟知している者以外には非常に困難である。  左記の者は、当システムの仕様変更業務及び保守業務を受託し、誠実に履行しており、また、給与計算システムなど他システムとの情報連携を含めたシステム全体の詳細を熟知しているところである。  以上のとおり、本件業務を確実に履行できるのは左記の者に限られるところであり、また、システム全体を熟知していることは、調査分析・設計工程が必要最小限で済むものであり、費用を抑えることができるものでもある。  仮に、他の者が本件業務を受託した場合は、システムの詳細分析や動作確認など、正常かつ安定稼動に向けた作業に要する期間及び経費が膨大となることや、障害発生時における復旧に多くの時間を費すことが予想され、ひいては人事管理・給与支給事務に重大な支障をきたすことも予想される。  したがって、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定に基づき、左記の者を見積徴収業者として指名する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局職員部勤労課011-211-2082

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 5/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

職員部システム再構築支援業務 グラビス・アーキテクツ株式会社 98,280,000 H29.5.2 H29.5.2 ~ H31.7.31

選定事業者は、平成28年度「職員部業務システム最適化調査業務」(以降「平成28年度調査業務」という。)の受託者であり、当該役務を通じ、職員部の業務を広く調査・分析し、人事給与及び庶務事務システム(以降「システム」という。)の調達仕様作成を支援してきた。  本業務は、平成28年度調査業務の成果に基づき、システムの調達事業者を評価・選定を支援するとともに、本市側の技術的支援者としてシステム要件の決定、決定した要件に基づく新たな業務の検討及び原局担当者を含めた研修・導入の支援を行うものである。  本業務を選定事業者以外の者から調達したならば、平成28年度調査業務の成果物を参考とできるとはいえ、事業者の職員部業務の理解には、職員部へのヒアリング等作業を要しながら、一定の期間を要することは避けられず、システム再構築の初期かつ最重要工程である要件定義作業においては、その理解度から技術的な支援に期待はできない。また、要件定義作業を遂行しながら、事業者の理解促進を助けるヒアリング等作業負荷が同時に発生することとなり、要件定義作業自体の遂行にも多大な支障が生ずる恐れがある。要件定義の品質が低いままプロジェクトが進行した場合、構築途中の仕様変更やこれに伴う手戻り・スケジュール遅延・追加コスト発生などのリスクが高まり、完成するシステムの品質にも多大な影響を及ぼす。  これらのことより、平成28年度調達業務の便益を享受するにあたっては、選定事業者から調達する必要があり、下記根拠法令における随意契約理由にかなうものである。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第2号)

総務局職員部勤労課011-211-2082

平成29年度人事システム改修業務(介護時間導入に伴う対応)

株式会社アグレックス 5,454,000 H29.6.1 H29.6.1 ~ H29.11.30

本件業務は、既存システムの仕様変更であり、変更後もシステム全体の整合性を保ち正常稼動が保証されなければ、職員の人事管理・給与支給といった事務に重大な支障が生ずるものである。限られた期間内に最適かつ正確にシステム改修業務を完了することは、当システムを熟知している者以外には非常に困難である。  左記の者は、当システムの仕様変更業務及び保守業務を受託し、誠実に履行しており、また、給与計算システムなど他システムとの情報連携を含めたシステム全体の詳細を熟知しているところである。  以上のとおり、本件業務を確実に履行できるのは左記の者に限られるところであり、また、システム全体を熟知していることは、調査分析・設計工程が必要最小限で済むものであり、費用を抑えることができるものでもある。  仮に、他の者が本件業務を受託した場合は、システムの詳細分析や動作確認など、正常かつ安定稼動に向けた作業に要する期間及び経費が膨大となることや、障害発生時における復旧に多くの時間を費すことが予想され、ひいては人事管理・給与支給事務に重大な支障をきたすことも予想される。  したがって、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定に基づき、左記の者を見積徴収業者として指名する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局職員部勤労課011-211-2082

旅費事務委託業務株式会社近畿日本ツーリスト北海道

39,000,000 H29.6.27 H29.7.1 ~ H32.3.31

本業務は、旅行業務についての専門的な知識を必要とするものであり、また、各事業者で保有している旅行知識、商品、システム等については一律ではないため事前に発注仕様を定めることは困難であったことから、公募型企画競争を行った。この結果、企画競争実施委員会において当事業者の提案が最も優れていると判断された為、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づき、特定随意契約とした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局職員部勤労課011-211-2082

働き方改革業務 株式会社富士通総研 6,231,600 H29.8.23 H29.8.23 ~ H30.3.31

本業務は、長時間労働職場において、外部専門家の目線により、各職場の特性に沿った助言・指導を行うことで、職場内の意識改革を図るとともに長時間労働是正の取組を強力に推進し、併せて、コンサルティングを通して把握した本市の特性に応じた研修を実施することで、本市全体の働き方改革を推進することを目的としている。  そのため、非常に高度な分析力や、コンサルタント・研修実績を有する事業者に委託する必要がある。  以上のことから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号により、価格による競争入札等には適さないと考えられるため、公募型企画競争により契約候補者を決定し、契約候補者に対する随意契約を締結することとした。  随意契約の相手方の選定に当たっては、「働き方改革業務企画競争実施委員会」にてプレゼンテーション・ヒアリングを実施し、審査した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局職員部勤労課011-211-2082

平成29年度人事給与システム改修業務(税制改正対応(配偶者控除等))

株式会社アグレックス 1,533,600 H29.11.16 H29.11.16 ~ H29.12.31

本件業務は、既存システムの仕様変更であり、変更後もシステム全体の整合性を保ち正常稼動が保証されなければ、職員の人事管理・給与支給といった事務に重大な支障が生ずるものである。限られた期間内に最適かつ正確にシステム改修業務を完了することは、当システムを熟知している者以外には不可能である。 左記の者は、当システムの仕様変更業務及び保守業務を受託し、誠実に履行しており、また、給与計算システムなど他システムとの情報連携を含めたシステム全体の詳細を熟知しているところである。 以上のとおり、本件業務を確実に履行できるのは左記の者に限られるところであり、また、システム全体を熟知していることは、調査分析・設計工程が必要最小限で済むものであり、費用を抑えることができるものである。 したがって、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定に基づき、左記の者を見積徴収業者として指名する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局職員部勤労課011-211-2082

平成29年度給与計算システム改修業務(税制改正対応(配偶者控除等))

日本ユニシス株式会社 3,460,320 H29.11.16 H29.11.16 ~ H29.12.31

本件業務は、既存システムの仕様変更であり、変更後もシステム全体の整合性を保ち正常稼動が保証されなければ、職員の人事管理・給与支給といった事務に重大な支障が生ずるものである。限られた期間内に最適かつ正確にシステム改修業務を完了することは、当システムを熟知している者以外には不可能である。 左記の者は、当システムのホストコンピュータからサーバへの移行業務、仕様変更業務及び保守業務を受託し、誠実に履行しており、また、財務会計システムなど他システムとの情報連携を含めたシステム全体の詳細を熟知しているところである。 以上のとおり、本件業務を確実に履行できるのは左記の者に限られるところであり、また、システム全体を熟知していることは、調査分析・設計工程が必要最小限で済むものであり、費用を抑えることができるものでもある。 仮に、他の者が本件業務を受託した場合は、システムの詳細分析や動作確認など、正常かつ安定稼動に向けた作業に要する期間及び経費が膨大となることや、障害発生時における復旧に多くの時間を費やすことが予想され、ひいては人事管理・給与支給事務に多大な支障をきたすことも予想される。 したがって、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定に基づき、左記の者を見積徴収業者として指名する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局職員部勤労課011-211-2082

Page 6: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 6/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成30年度給与計算システム運用保守業務 日本ユニシス株式会社 13,048,516 H30.3.22 H30.4.1 ~ H31.3.31

本件業務は、既存システムの仕様変更、運用支援である。仕様変更、運用支援を行うにあたっては、システム全体の整合性を保ち正常稼働が保証されなければ、職員の給与支給事務に重大な支障を及ぼすものである。したがって、本件業務の履行にあたっては、当システムを熟知している者以外には非常に困難である。  左記の者は、当システムの大型ホストコンピュータからPCサーバへの移行業務、仕様変更業務及び保守業務を受託し、誠実に履行しており、また、財務会計システムなど他システムとの情報連携を含めたシステム全体の詳細を熟知している。  以上のとおり、本件業務を確実に履行できるものは左記の者に限られるところであり、また、システム全体を熟知しているため、調査分析・設計工程が必要最小限で済むため費用を抑えることが可能である。  仮に、他の者が本件業務を受託した場合、システムの詳細分析や動作確認など、正常かつ安定稼働に向けた作業に要する期間や経費が膨大となるとともに、障害発生時における復旧に多くの時間を費やすことが予想され、職員の給与支給事務に重大な支障をきたす恐れがある。  したがって、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定に基づき、左記の者を見積業者として指名する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局職員部勤労課011-211-2082

平成29年度マネジメント研修指導業務 株式会社パトス 3,092,640 H29.6.9 H29.6.9 ~ H29.8.10

先に実施した指名型企画競争「札幌市職員研修指導業務企画競争区分C(マネジメント研修)」により、所定の手続きを経て選定された受託候補者である。  なお、本業務の概要は、以下のとおり。  1 係長のためのマネジメント研修    新任係長職に対して、係長としてのマネジメント力を発揮しながら、部下や上司、同僚との信頼関係を構築して効果的に仕事に取り組めるようになるために、円滑な職場運営に向けて、マネジメントの基本やコミュニケーションスキル、日常業務を活用した部下育成の方法を指導する。  2 課長のためのマネジメント研修    新任課長職に対して、課長職として効果的に組織をマネジメントするとともに、部下との信頼関係を構築しながら、組織目標の達成を図れるようになるため、組織のマネジメントに必要な知識や目標管理の手法を活用した部下育成の方法を指導する。  3 課長職3年目研修    平成27年度に昇任した課長職(課長職3年目)に対して、これからの時代に求められる管理職としての役割を再確認するとともに、組織の活性化を図るため、組織が抱える問題や時代変化による部下育成の課題について、事例や意見交換を通して対応策を指導する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局職員部自治研修センター011-866-3666

平成29年度出前研修「職場のホウレンソウ育成編」指導業務

株式会社日本マンパワー 1,029,715 H29.6.19 H29.6.19 ~ H29.9.5

先に実施した指名型企画競争「札幌市職員研修指導業務企画競争区分D(職員育成・職場活性化研修)」により、所定の手続きを経て選定された受託業者である。 なお、本業務の概要は、報告・連絡・相談(ホウレンソウ)の実践スキルを高め、職場の情報共有を活性化することを目的・ねらいとして、職場の円滑な情報共有のために効果的な報告・連絡・相談の手法を指導するものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局職員部自治研修センター011-866-3666

平成29年度出前研修「タイムマネジメント編」指導業務

株式会社インソース 1,082,229 H29.6.29 H29.6.29 ~ H29.12.12

先に実施した指名型企画競争「札幌市職員研修指導業務企画競争区分H(業務遂行能力向上研修)」により、所定の手続を経て選定された受託業者である。 なお、本業務の概要は、時間管理の効果的手法を理解し、仕事の優先順位付けや組立てを効率的に行うことを目的・ねらいとして、限られた時間の中で効率的に仕事を進めるために必要な知識や手法を指導するものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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平成29年度女性職員向け研修指導業務 株式会社日本マンパワー 1,159,380 H29.7.28 H29.7.28 ~ H29.12.14

先に実施した指名型企画競争「札幌市職員研修指導業務企画競争区分F(女性職員向け研修)」により、所定の手続きを経て選定された受託業者である。 なお、本業務の概要は、1.女性一般職に対しては、ライフデザインが多様化する中でモチベーションを向上させるための考え方や手法、女性の強みを生かしたコミュニケーションや論理的思考について指導するものであり、2.女性係長職に対しては、女性を取り巻く環境の変化を踏まえたこれからの女性役職者の役割と求められる能力について指導するものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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平成29年度能力開発研修指導業務 株式会社インソース 1,915,630 H29.8.18 H29.8.18 ~ H29.11.29

先に実施した指名型企画競争「札幌市職員研修指導業務企画競争区分H(業務遂行能力向上研修)」により、所定の手続きを経て選定された受託業者である。 なお、本業務の概要は、下記3つのとおりである。 1.整理力アップ研修は、整理力を生かして、効果的・効率的に仕事を進めることができるようになることを目的・ねらいとして、身の回りの整理・整頓の手法や効率的な時間管理、論理的な思考方法を指導するものである。 2.資料作成センスアップ研修は、要点が明確に伝わる資料を作成し、効果的な説明ができるようになることを目的・ねらいとして、分かりやすい資料を作るために必要な考え方や効果的な説明手法を指導するものである。 3.講師力養成研修は、講師として分かりやすく充実した職場研修などが実施できるようになることを目的・ねらいとして、研修プログラムの組み方や資料の作成、講義の方法など、より効果の高い研修を実施するために必要となる考え方や手法を指導するものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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平成29年度採用3年目職員研修(2日目問題発見力研修)指導業務

学校法人産業能率大学 3,054,024 H29.8.24 H29.8.24 ~ H29.9.29

先に実施した「札幌市職員研修指導業務企画競争区分E(採用3年目職員向け研修)」により、所定の手続きを経て選定された受託候補者である。 なお、本業務は、採用3年目の職員に対して、市民感覚を意識して仕事をすることの重要性や問題発見・解決の方法を指導するものである。契約に当たっては、金額のみならず、研修カリキュラムや講師の人選等、総合的な観点から評価・選定する必要があることから、指名型企画競争を実施したものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 7/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成29年度接遇及びクレーム対応研修指導業務

有限会社エスパス・マナーアカデミー

1,989,360 H29.9.8 H29.9.8 ~ H29.12.12

先に実施した指名型企画競争「平成29年度接遇及びクレーム対応研修指導業務企画競争」により、所定の手続きを経て選定された受託候補者である。 なお、本業務の概要は、以下のとおり。 1 クレーム対応研修   一般職~課長職に対して、相手の立場に立ち、状況に応じた適切なクレーム対応ができるようになるために、クレームに対し、職員個人や組織として適切に対応するための考え方や手法について指導する。 2 出前研修(接遇向上編)   一般職~課長職に対して、適切で思いやりのある市民応対ができるようになるため、   ロールプレイ、ケーススタディを交えて、接遇や電話応対の手法を指導する。 3 出前研修(クレーム対応編)   一般職~課長職に対して、状況に応じた適切なクレーム対応ができるようになるため、   クレームの捉え方を見直し、ロールプレイ、ケーススタディを交えながらクレームに適切に対応するための手法を指導する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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平成29年度新採用職員後期研修(仕事の基礎知識)指導業務

株式会社パトス 2,746,780 H29.10.18 H29.10.18 ~ H30.1.26

先に実施した指名型企画競争「平成29年度新採用職員向け業務基礎研修指導業務企画競争」により、所定の手続きを経て選定された受託候補者である。 なお、本業務の概要は、以下のとおり。 1 新採用職員1後期研修   平成29年度に新規採用された事務・技術職員を受講対象者とし、これまでの業務経験を振り返り、新採用職員1前期研修で学んだことを再認識するとともに、自身の課題や目標を明確にし、組織の一員としてとるべき行動を認識する。 2 新採用職員2後期研修   平成29年度に新規採用された業務職員を受講対象者とする。その他研修概要は新採用職員1後期研修に同じ。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局職員部自治研修センター011-866-3666

平成29年度管理職(部長職・課長職)マネジメント研修指導業務

株式会社パトス 1,913,580 H30.1.5 H30.1.5 ~ H30.1.19

先に実施した指名型企画競争「平成29年度管理職(部長職・課長職)マネジメント研修指導業務企画競争」により、所定の手続きを経て選定された受託業者である。 なお、本業務の概要は、1.部長職に対しては、部長職の管理監督能力を高め、更に良い職場風土づくりや不祥事を起こさない職場づくりのための能力を強化させることについて指導するものであり、2.課長職に対しては、課長職の管理監督能力を高め、更に良い職場風土づくりや不祥事を起こさない職場づくりのための能力を強化させることについて指導するものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局職員部自治研修センター011-866-3666

平成30年度新採用職員前期研修(市民応対)指導業務

株式会社パトス 3,495,825 H30.3.22 H30.3.22 ~ H30.4.16

先に実施した指名型企画競争「平成30年度市民応対・接遇研修指導業務企画競争」により、所定の手続を経て選定された受託候補者である。 なお、本業務の概要は以下のとおり。 1 新採用職員1前期研修「市民応対Ⅰ・Ⅱ」   平成30年度に新規採用された事務・技術職員を受講対象者とし、正しい身だしなみや言葉づかい、立ち居振る舞いなど、社会人としての基本的なマナー(ビジネスマナー)等を学ぶとともに、市民の期待に応え、信頼される職員となるために、市民応対の心構えや基本を学ぶ。 2 新採用職員2後期研修「市民応対」   平成30年度に新規採用された業務職員を受講対象者とする。その他研修概要は新採用職員1前期研修に同じ。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局職員部自治研修センター011-866-3666

平成30年度新採用職員前期研修(仕事の基礎知識)指導業務

株式会社パトス 5,688,060 H30.3.22 H30.3.22 ~ H30.4.16

先に実施した指名型企画競争「平成30年度新採用職員向け業務基礎研修指導業務企画競争」により、所定の手続を経て選定された受託候補者である。 なお、本業務の概要は以下のとおり。 1 新採用職員前期研修「組織で働くとは」   平成30年度に新規採用された事務・技術職員及び業務職員を受講対象者とする。なお、H29.10月転任者及びH30.4月転任予定者についても本研修を受講する。    社会人として、また、組織の一員として働くことの意義について、しっかりとした認識を持つとともに、仕事の進め方の基本について理解する。また、公務員としての社会的規範を遵守すべく、法令遵守・行動規範についての高い規範意識を身に付ける。 2 新採用職員1前期研修「仕事の基礎知識Ⅰ・Ⅱ」   平成30年度に新規採用された事務・技術職員を受講対象者とする。   仕事の段取りや優先順位付けなど、仕事の進め方の基礎となるスキルや、職場内でのコミュニケーションや報告・連絡・相談の重要性を学ぶ。 3 新採用職員2前期研修「仕事の基礎知識Ⅰ」   平成30年度に新規採用された業務職員を受講対象とする。研修概要は新採用職員1前期研修「仕事の基礎知識Ⅰ・Ⅱ」に同じ。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局職員部自治研修センター011-866-3666

基幹系情報システム(国保システム等)運用保守引継業務

札幌総合情報センター株式会社 47,055,600 H29.4.1 H29.4.1 ~ H29.6.30

本業務は、基幹系情報システムの安定稼働を維持するために、現在の運用保守作業のノウハウや知見を熟知している業者が新規受託業者に対して適切に引き継ぐ業務である。このノウハウや知見については、初期稼動対応業務を受託して、実際の運用保守作業を行っている当該業者しか持ちえない特殊な技術に該当し、特定役務等をもって代替させることができないものであるため、本業務を受託できるのは当該事業者のみである。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第1号)

総務局情報システム部システム調整課011-211-2184

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 8/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

北海道自治体情報SC接続に係る設計・検証・切替業務

札幌総合情報センター株式会社 12,744,000 H29.4.6 H29.4.6 ~ H29.9.29

本業務の履行にあたっては、本市のインターネットサービスは複数の構成要素により一体となって機能するため、本市におけるインターネットサービスの構成要素を熟知していること、本市のインターネットサービスはネットワーク特性に応じた構成を取ることでセキュリティを最適としているため、イントラネットを含む関連のネットワーク特性を熟知していることが不可欠の要件である。 当該業者は、本市のインターネットシステム運用保守業務及び機器更新業務を受託し、本市情報ネットワークとの連携を保ちながら安定的なシステム稼動及び機器更新を遂行してきた実績があり、高品質かつ確実な業務履行についての信頼性を有する。また、DMZ1が連携する本市のイントラネットシステム及びエクストラネットシステムの運用保守業務業者でもあるため、同システムの構成状況・運用体制について熟知し、当部が所管するサーバ、周辺機器およびソフトウェアに関する運用環境・知識・技術に精通している。また、現在、「北海道自治体情報セキュリティクラウド接続に係る調査・検討業務」を受託している。 従って、当該業者は上記に掲げた業務履行上の要件をすべて満たしている唯一の業者であり、これを履行できるのは当該業者をおいて他にない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム調整課011-211-2184

札幌市ファイアウォールライセンス 株式会社NTT東日本-北海道 4,276,800 H29.6.21 H29.6.21 ~ H29.6.21

本件は、平成28年度に調達済みのライセンスの使用権(以下、本体契約という。)を4か月間延長する調達である。 当該ライセンスの使用権はメーカーが1年間単位での販売を行っており、月及び日等、年単位より小さい単位での販売は行っていない。 一方、使用権の延長については、月単位の販売をメーカーが認めているものの、本体ライセンスの販売を行った小売業者以外による販売は認められていない。 以上のことから、本体契約の相手方である左記業者が、本件調達における唯一の相手方となる。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム調整課011-211-2184

平成29年度 住民情報系ネットワーク撤去整理業務

東日本電信電話株式会社 5,931,576 H29.8.3 H29.8.3 ~ H29.12.22

本業務は、システムの移行に伴い不要となった住民情報系ネットワークのLANケーブル、SW及びLANラックの撤去を行うものである。ラックの撤去にあたり、他のネットワークケーブル接続用光ケーブルの引き直しを行う必要がある。同ケーブルはネットワーク通信を行う為に必要不可欠なものであり、万が一に不具合が発生した場合は、各種システムの稼働に支障をきたし、窓口などでの市民対応に多大な影響を及ぼすため、迅速かつ確実に対応することが求められる。  左記業者は、札幌市情報通信伝送路保守業務の受託者であり、構築当初から住民情報系ネットワークの保守も手掛け、当該ネットワークの全体設計及び運用状況を熟知している。  したがって本業務を履行できるものは、本特定業者をおいて他にいない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム調整課011-211-2184

平成29年度 山本通光ケーブル復旧業務 東日本電信電話株式会社 1,728,000 H29.9.19 H29.9.19 ~ H29.11.24

本業務は、札幌市情報通信伝送路を構成する光ファイバーケーブルの敷設、芯線の融着及び伝送路監視システムの修正を行うものである。同システムは情報通信伝送路の故障検知を行うものであり、伝送路の障害時に市民サービスへの影響を最小限に抑えるために必要となる故障箇所の迅速・適切な特定を実現するものである。 本システムの修正を行うためには、情報通信伝送路設備の構成や運用状況などの総合的な把握が要件となるが、これを備えるためには多大な知識と経験が要求されるため、新規参入業者が契約当初からこれを満たすのは非常に困難である。 履行に必要な要件が満たされないまま本業務に携わることは、ネットワークの安全稼働を保障する上で極めて問題であり、結果として市民への影響も計り知れないものとなる。 他方、本特定者は唯一、情報通信伝送路並びに伝送路監視システムの設計、構築、保守を手掛け、これを誠実に遂行してきた実績があるため、構成や運用状況などの総合的な把握という要件を満たす唯一つの業者である。 したがって本業務を履行できる者は、本特定者をおいて他にいない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム調整課011-211-2184

市民向けGISシステムサーバ移行業務 札幌総合情報センター株式会社 3,013,200 H29.10.13 H29.10.13 ~ H30.3.30

1 本業務の履行にあたっては、以下の要件が不可欠である。  (1) 本システムの仕様、機能・特性・制約条件及びデータベース構造等を熟知し、効率的で的確な業務の履行が可能なこと  (2) 他の地理情報システムにおいて一般的に利用される形式(shape形式等)のデータを本システム向けに変換・搭載する方法を把握しており、現に稼働しているシステムの運用及びデータの整合性に影響を与えることなく的確に業務を履行できること。 2 当該業者を指名する理由  本システムの構築、運用保守業務を受託し、構築及び運用に一貫して携わってきたのは左記業者であり、システムの内部構造に関する情報は、唯一同業者が熟知している。また、本システムは同業者の経験や知識に基づく独自の技術により構築されており、現に稼働しているシステムの運用に影響を与えず、かつ既存のデータとの整合性を保った状態でデータを変換・搭載する方法は、同業者のみが把握している。従って、同業者は本業務の履行に必要な要件をすべて満たしており、これを履行できるのは同業者をおいて他にない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム調整課011-211-2184

庁内Web-GISシステムバージョンアップ業務 札幌総合情報センター株式会社 9,612,000 H29.10.16 H29.10.16 ~ H30.3.30

1 本業務の履行にあたっては、以下の要件が不可欠である。  (1) 本システムの仕様、機能・特性・制約条件及びデータベース構造等を熟知し、効率的で的確な業務の履行が可能なこと  (2) 他の地理情報システムにおいて一般的に利用される形式(shape形式等)のデータを本システム向けに変換・搭載する方法を把握しており、現に稼働しているシステムの運用及びデータの整合性に影響を与えることなく的確に業務を履行できること。 2 当該業者を指名する理由  本システムの構築、運用保守業務を受託し、構築及び運用に一貫して携わってきたのは左記業者であり、システムの内部構造に関する情報は、唯一同業者が熟知している。また、本システムは同業者の経験や知識に基づく独自の技術により構築されており、現に稼働しているシステムの運用に影響を与えず、かつ既存のデータとの整合性を保った状態でデータを変換・搭載する方法は、同業者のみが把握している。従って、同業者は本業務の履行に必要な要件をすべて満たしており、これを履行できるのは同業者をおいて他にない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム調整課011-211-2184

Page 9: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 9/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

札幌市行政情報系ネットワーク改修業務パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社

5,778,000 H29.10.27 H29.10.27 ~ H30.3.30

札幌市情報通信(行政情報系)ネットワークは、住民記録システム、職員イントラネットを始め、インターネット(本市公式Web公開)、戸籍、国保介護滞納整理、固定資産税GIS、地方税電子申告、道路ITV監視、防災支援、手話支援など、本市の行政情報系システムの通信基盤となる非常に重要な設備であり、万が一に不具合が発生した場合は、各種システムの稼動に支障をきたし、行政事務の執行に多大な影響を及ぼす。 本業務は、行政情報系ネットワークに接続される機器を追加及び変更し、設定・試験を行うものである。設定及び試験を実施するにあたっては、既存ネットワーク全体の構成、設定内容等を総合的に把握し、作業による万が一の不具合発生時にも迅速かつ確実に対処できる必要がある。 仮に他業者が本業務を受託した場合、これを履行するために既存ネットワーク構成、設定等を新たに習得することに多大な時間を必要とする。業務履行に必要な知識、技術がないまま本業務に携わることは、ネットワークの安定稼動を保障するうえで極めて問題があるばかりでなく、結果として市民サービスへの影響も図り知れないものとなり、委託契約の利便を享受することができなくなる。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム調整課011-211-2184

札幌市菊水分庁舎空調インバータ更新業務ジョンソンコントロールズ株式会社

3,099,600 H29.11.7 H29.11.7 ~ H30.3.31

菊水分庁舎の空調制御設備は、当該業者製の物を導入しており、その後の維持管理も同業者が行っている。そのため、当該業務の履行において必要となる、技術的要件及び機器の設定内容等は当該業者のみが把握しているため、他の者が実施することはできない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム調整課011-211-2184

メタディレクトリ(アカウント登録Webシステム)要件定義・概要設計

株式会社エストコスモ 13,824,000 H29.11.20 H29.11.20 ~ H30.3.23

ア 業務履行上の要件 本業務の履行にあたっては、以下の要件が不可欠である。 (ア) 「アカウント登録Webシステム」の設計思想及び開発成果を熟知していること (イ) 「アカウント登録Webシステム」と関係する周辺システムの特性を熟知していること イ 当該業者を指名する理由 当該業者は、「アカウント登録Webシステム」(以下、「本システム」)を設計及び開発し、本システムと関係する周辺システムとの連携を行った実績がある。本業務は、本システムのあり方や機能の整理、また互換性の維持を計画するものであるため、これに必要となる業務履行上の要件を満たす者は、同業者を除いて他に無い。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム調整課011-211-2184

ストレージ機器保守ライセンス 大丸株式会社 2,052,000 H30.1.15 H30.1.15 ~ H30.1.31

調達予定である保守ライセンスについて、対象ストレージ機器はネットアップ社の製品となっている。適切な保守を行うには、障害箇所の特定及び設置環境の特定のために製品シリアル番号や構成情報詳細が必要となるが、ネットアップ社においては、対象機器を調達した販売店以外にはこれらの情報を含む保守サービスを提供しない方針としている。 仮に他業者が本役務を受託した場合、ネットアップ社より必要な情報や部品の提供を受けられず、その結果、本市は当該ストレージ機器を安定稼動させることが困難となる。 よって、本役務の調達先は、「ストレージ機器」(平成29年12月11日契約)の契約相手方である当該業者をおいて他にない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム調整課011-211-2184

豊平区土木センター光ケーブル移設業務 東日本電信電話株式会社 2,401,920 H30.2.22 H30.2.22 ~ H30.3.30

本業務は、札幌市情報通信伝送路を構成する光ファイバーケーブルの敷設、芯線の融着及び伝送路監視システムの修正を行うものである。同システムは情報通信伝送路の故障検知を行うものであり、伝送路の障害時に市民サービスへの影響を最小限に抑えるために必要となる故障箇所の迅速・適切な特定を実現するものである。 本システムの修正を行うためには、情報通信伝送路設備の構成や運用状況などの総合的な把握が要件となるが、これを備えるためには多大な知識と経験が要求されるため、新規参入業者が契約当初からこれを満たすのは非常に困難である。 履行に必要な要件が満たされないまま本業務に携わることは、ネットワークの安全稼働を保障する上で極めて問題であり、結果として市民への影響も計り知れないものとなる。 他方、本特定者は唯一、情報通信伝送路並びに伝送路監視システムの設計、構築、保守を手掛け、これを誠実に遂行してきた実績があるため、構成や運用状況などの総合的な把握という要件を満たす唯一つの業者である。 したがって本業務を履行できる者は、本特定者をおいて他にいない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム調整課011-211-2184

行政情報系ネットワーク動的経路変更ほか設定業務

パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社

1,836,000 H30.2.28 H30.2.28 ~ H30.3.30

札幌市情報通信(行政情報系)ネットワークは、住民記録システム、職員イントラネットを始め、インターネット(本市公式Web公開)、戸籍、国保介護滞納整理、固定資産税GIS、地方税電子申告、道路ITV監視、防災支援、手話支援など、本市の行政情報系システムの通信基盤となる非常に重要な設備であり、万が一に不具合が発生した場合は、各種システムの稼動に支障をきたし、行政事務の執行に多大な影響を及ぼす。 本業務は、行政情報系ネットワークに接続される機器を追加及び変更し、設定・試験を行うものである。設定及び試験を実施するにあたっては、既存ネットワーク全体の構成、設定内容等を総合的に把握し、作業による万が一の不具合発生時にも迅速かつ確実に対処できる必要がある。 仮に他業者が本業務を受託した場合、これを履行するために既存ネットワーク構成、設定等を新たに習得することに多大な時間を必要とする。業務履行に必要な知識、技術がないまま本業務に携わることは、ネットワークの安定稼動を保障するうえで極めて問題があるばかりでなく、結果として市民サービスへの影響も図り知れないものとなり、委託契約の利便を享受することができなくなる。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム調整課011-211-2184

電子計算機用空調機保守業務三菱電機ビルテクノサービス株式会社

5,624,640 H30.3.14 H30.4.1 ~ H31.3.31

左記業者は空調機の製造元である三菱電機(株)の系列会社であり、保守専門会社として空調機の保守・修理・整備を一任されており、交換用部品等の調達及び修繕に必要な知識及び技術的要件を兼ね備え、安全確実に本業務を実施できる唯一の業者である。 以上のことから、故障等の際迅速に交換部品を調達し、修理作業を安全確実に行えるのは、同業者において他にない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム調整課011-211-2184

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 10/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

LGWANシステム保守業務パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社

3,774,600 H30.3.16 H30.4.1 ~ H31.3.31

本システムは、行政情報系ネットワークを利用し庁内にデータ伝送しているため、同ネットワークとの連接性を密に有するものであり、左記業者は当該ネットワークの安定稼動のため、その業務を確実に履行した実績がある。 仮に他業者が本業務を受託した場合、これを履行するためにネットワーク構成、設定等を新たに習得することに多大な時間を必要とする。業務履行に必要な知識、技術がないまま本業務に携わることは、ネットワークの安定稼動を保障するうえで極めて問題があるばかりでなく、結果として市民サービスへの影響も図り知れないものとなり、委託契約の利便を享受することができなくなる。 したがって、当該システム構築の当初より運用支援、設備保守を誠実に行い、システムの安定運用に寄与してきた実績があり、かつ必要な知識、技術的要件をすべて兼ね備えた左記業者以外に本業務を履行する業者はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム調整課011-211-2184

菊水分庁舎CVCF保守業務三菱電機プラントエンジニアリング株式会社

1,728,000 H30.3.16 H30.4.1 ~ H31.3.31

左記業者は、CVCFの製造元である三菱電機(株)の系列会社であり、保守専門会社としてCVCFの保守・修理・整備一任されており、交換用部品等の調達及び修繕に必要な知識及び技術的要件を兼ね備え、安全確実に本業務を実施できる唯一の業者である。 以上のことから、故障等の際迅速に交換部品を調達し、修理作業を安全確実に行えるのは、同業者において他にない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム調整課011-211-2184

平成30年度 インターネット接続及び公式HP等運用保守業務

札幌総合情報センター株式会社 29,592,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

1 業務履行上の要件 ア DMZ1並びにDMZ1が連携する本市イントラネットおよびエクストラネットの構成状況・運用体制を速やかに把握し、効率的で的確な作業計画を作成できること。 イ DMZ1のネットワーク構成、情報セキュリティ対策および機能・特性・制約条件、並びに各サーバの構成、設定内容、ポリシーおよび基本機能について熟知し、高品質かつ確実な業務履行についての信頼性を有すること。 ウ 当部が所管するサーバ、周辺機器およびソフトウェアに関する運用環境・知識・技術に精通しており、DMZ1の構成状況を踏まえた機器、ソフトウェアおよびポリシーの最適な設定等を提案できること。 2 当該業者を指名する理由 当該業者は、本市のインターネットシステム運用保守業務及び機器更新業務を受託し、本市情報ネットワークとの連携を保ちながら安定的なシステム稼動及び機器更新を遂行してきた実績があり、高品質かつ確実な業務履行についての信頼性を有する。また、DMZ1が連携する本市のイントラネットシステム及びエクストラネットシステムの運用保守業務業者でもあるため、同システムの構成状況・運用体制について熟知し、当部が所管するサーバ、周辺機器およびソフトウェアに関する運用環境・知識・技術に精通している。 従って、当該業者は上記に掲げた業務履行上の要件をすべて満たしている唯一の業者であり、当該業者以外にこれを履行する業者はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム調整課011-211-2184

平成30年度庁内クラウド基盤運用保守業務パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社

8,294,400 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

(業務履行上の要件) ア 庁内クラウド基盤の安定運用を保証しつつ、効率的で安全、確実な作業計画を作成し、本業務を履行できる必要十分な知識、技術を有していること。 イ 庁内クラウド上の各サーバが庁内クラウド外と安全かつ確実に通信できるよう、適切なネットワーク設定及び通信制御設定ができること。 (随意契約とする理由)  当該業者は、平成29年度に庁内クラウド基盤の構築及び運用保守業務を受託し、システム構築及び運用保守を確実に遂行する見込みであり、庁内クラウド上のサーバ及びネットワークの構成、基本設定、運用ポリシー、環境条件等を熟知し、高品質かつ確実な業務履行についての信頼性を有する。  また、当該業者は本市行政系情報ネットワークの運用保守業務の受託業者でもあり、イントラネット、エクストラネット、データ連携ネットワーク等、各種論理ネットワークの構成及び運用状況について熟知しており、各ネットワーク上のサーバに対して、セキュリティを保ちつつ適切に相互接続する知識・技術に精通している。  従って、当該業者は上記に掲げた業務履行上の要件を全て満たしている唯一の業者であり、当該業者以外にこれを履行する業者はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム調整課011-211-2184

住民基本台帳ネットワーク設備保守業務 株式会社北海道日立システムズ 5,663,520 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務を安全かつ確実に履行するためには、複雑多岐に渡る既存ネットワークの全体構成、設計仕様、運用実態などを総合的に把握し、万が一の故障発生時にも、一部の事象によるものだけではなく、障害状況によってはネットワーク全体の稼働状態から故障の原因を類推し、そのうえで迅速かつ確実に対処できる必要性がある。 仮に他業者が本業務を受託した場合、これを履行するために、ネットワーク構成、設定等を新たに習得することに多大な時間を必要とする。業務履行に必要な知識、技術がないまま本業務に携わることは、ネットワークの安定稼動を保障するうえで極めて問題があるばかりでなく、結果として市民サービスへの影響も図り知れないものとなり、委託契約の利便を享受することができなくなる。 したがって、当該ネットワーク構築の当初より運用支援、設備保守を誠実に行い、システムの安定運用に寄与してきた実績があり、かつ必要な知識、技術的要件をすべて兼ね備えた左記業者以外に本業務を履行する業者はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム調整課011-211-2184

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 11/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

行政情報系ネットワーク設備保守業務パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社

54,371,088 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

行政情報系ネットワークは、職員の行政情報を扱うイントラネットシステム、他自治体と情報交換を行うLGWANシステム、市民の個人情報を扱う基幹系情報システム、税務システムなど、種々のシステムの情報通信基盤となる非常に重要な設備である。本業務は、当該ネットワークの安定稼働を目的とし、本市各拠点の設備点検、運用調整、障害対応、技術提案、資料整備を行うものである。 本業務を安全かつ確実に履行するために、複雑多岐に渡る既存ネットワークの全体構成、設計仕様、運用実態などを総合的に把握し、万が一の故障発生時にも、一部の事象によるものだけではなく、障害状況によっては、ネットワーク全体の稼働状態から故障の原因を類推し、そのうえで迅速かつ確実に対処する必要性が有るが、その実現のためには、多大な時間と知識が必須となる。 一方、職員への各種サービス提供を停滞させることなく継続していくうえでは、本業務仕様が求める安定性、可用性を、業務着手後速やかに実現できなければならないことが、非常に重要な要件の一つとなる。 当該業者は、当該ネットワークの構築当初より当該設備の保守業務に携わり、当該ネットワークの全体設計及び運用状況を熟知しているため、上記に掲げた業務履行上の要件を全て満たしていると判断される。 仮に他業者が本業務を受託した場合、これを履行するために既存ネットワーク構成、設定等を新たに習得することに多大な時間を必要とする。業務履行に必要な知識、技術がないまま本業務に携わることは、ネットワークの安定稼動を保障するうえで極めて問題があるばかりでなく、結果として市民サービスへの影響も図り知れないものとなり、委託契約の利便を享受することができなくため、当該業者以外にこれを履行する業者はない。 したがって、地方自治法第234条第2項、地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第1号の規定により、当該業者から見積書を徴して随意契約することが妥当である。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第1号)

総務局情報システム部システム調整課011-211-2184

情報通信伝送路保守業務 東日本電信電話株式会社 12,690,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

「札幌市情報通信伝送路」は、職員イントラネットシステムを始めとした種々の行政情報や、市民への各種サービス(住基、税務、戸籍、国保・年金、保険福祉等)を取り扱う「行政情報系ネットワーク」等を構築する情報通信回線網であり、本業務は、同設備の設備点検、運用調整、障害対応、技術支援、資料整備を行うものである。 本業務を安全かつ確実に履行するためには、複雑多岐に渡る札幌市情報通信伝送路の全体構成、設計仕様、運用実態などを総合的に把握し、万が一の故障発生時にも、一部の事象によるものだけではなく、障害状況によっては、伝送路全体の稼働状態から故障の原因を類推し、そのうえで迅速かつ確実に対処する必要性があるが、その実現のためには多大な時間と知識が必須となり、新規参入業者が契約当初からこれを満たすのは非常に困難である。 履行に必要な要件が満たされないまま本業務に携わることは、ネットワークの安全稼働を保障する上で極めて問題であり、結果として市民への影響も計り知れないものとなる。従って、本業務を履行するためには、札幌市情報通信伝送路の構築当初から、関連設備の詳細設計、運用支援、設備保守を誠実に行い、安定運用に寄与してきた実績があり、且つ必要な知識、技術的要件をすべて兼ね備えた本特定者をおいて他にいない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム調整課011-211-2184

平成30年度 札幌市職員認証基盤運用保守業務

札幌総合情報センター株式会社 9,331,200 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

ア 業務履行上の要件  本業務の履行にあたっては、以下の要件が不可欠である。  (ア) 「札幌市職員認証基盤」の設計思想及び開発成果を熟知し、安定的なサービスの提供が可能なこと  (イ) 「札幌市職員認証基盤」の構成要素を熟知し、障害発生時においては迅速かつ確実な対応が可能なこと イ 当該業者を指名する理由  当該業者は、「札幌市職員認証基盤」(以下、「本システム」)を設計・開発した。同業者はこの成果を引き継いで、イントラネットの基盤となる安定的なサービスの提供に必要な運用保守作業を熟知している。  また、構築業者であることからその構成要素も熟知し、障害発生時においては障害ポイントを特定して迅速かつ確実な対応が可能である。  よって、「業務履行上の要件」を満たす唯一の業者となる。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム調整課011-211-2184

平成30年度 札幌市エクストラネット運用保守業務

札幌総合情報センター株式会社 12,528,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

ア 業務履行上の要件  「札幌市エクストラネット」は、札幌市イントラネットと外部ネットワークとの間を安全に接続する中間的なネットワーク基盤として存在している。  本業務を履行するにあたっては、ネットワーク基盤という特性から情報セキュリティを確保しつつ高い可用性を維持する必要があり、そのためには、札幌市エクストラネットの技術仕様に加えて、相互に接続する札幌市イントラネットと外部ネットワークとの接続仕様を熟知している必要がある。 イ 当該業者を指名する理由  当該業者は、札幌市エクストラネットの構築を行った実績があり、その技術仕様を熟知している。  また、札幌市イントラネットと外部ネットワークの接続口にあたるインターネットシステムの運用保守業務を受託している業者でもあり、相互に接続するための接続仕様も熟知している。  よって、「業務履行上の要件」を満たす唯一の業者となる。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム調整課011-211-2184

HARP施設予約サービス利用業務 株式会社HARP 23,835,600 H30.3.20 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該業務において本市が利用する施設予約システムは、左記業者が提供するASP(Application ServiceProvider)サービス(ネットワークを通して遠隔からソフトウェアを利用させるサービス)であり、左記業者がプログラム等の著作権を所有しているため、他者が保守、運用等を行うことはできない。従って、当該契約の相手方は左記業者に限られる。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム調整課011-211-2184

札幌市菊水分庁舎自動制御設備保守点検業務ジョンソンコントロールズ株式会社

3,456,000 H30.3.20 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該業務の対象となる設備はジョンソンコントロールズ株式会社製であり、当該業務を安全かつ確実に履行できるのは、これまで保守点検業務を請け負い、誠実に履行してきた実績があり、かつ必要な知識及び技術的要件を兼ね備えた左記業者をおいて他にない。  また、故障発生等の緊急時には早急な対応が必要であるが、交換部品を確保し、同設備の修理に迅速かつ安全確実に対応できるのは左記業者の他にない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム調整課011-211-2184

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 12/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成30年度 情報化技術支援業務 株式会社アフォーダンス 16,912,800 H30.3.26 H30.4.1 ~ H31.3.29

札幌市では、情報システムの開発・改修及び保守の案件について情報技術の分野に詳しい民間人(情報化技術専門員)を活用し、技術的な助言や費用の妥当性の評価等の支援を受け、適正な情報化投資の実現を目指している。 情報化技術専門員が行う情報化技術支援業務は外部委託により調達しており、透明性、公平性を確保するため、広く募集を行うが、情報通信技術の分野における高度な専門知識及び豊富な経験を有しているかどうか判断する必要があり、価格だけでの入札にはなじまないことから、公募型企画競争により契約候補者を決定し、契約候補者と随意契約を締結することとしたものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム調整課011-211-2184

基幹系-基盤保守業務ピースミール・テクノロジー株式会社

132,062,400 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本業務である基盤システムの保守作業では、産総研が独自に開発したAIST包括FWを修正及び改変する作業が含まれている。 AIST包括FWについては、知的財産権の流出を防ぐ必要があることから、産総研のみが修正及び改変を行うことができる。また、産総研から産総研技術移転ベンチャーとして、唯一、AIST包括FWの技術を用いた情報システム開発等の各種支援をすることが認められているピースミール・テクノロジー社も同様に可能となる。 しかし、産総研については、独立行政法人産業技術総合研究所法第11条の規定により受託することができないことから、本業務を履行できるのは当該業者のみとなる。 したがって、「地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続きの特例を定める政令」第11条第1項第1号にある「他の物品等若しくは特定役務をもって代替させることができない芸術品その他これに類するもの又は特許権等の排他的権利若しくは特殊な技術に係る物品等若しくは特定役務の調達をする場合において、当該調達の相手方が特定されているとき。」に該当するため、当該業者を特定して随意契約することが妥当である。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第1号)

総務局情報システム部システム管理課011-211-2204

基幹系-AIST包括FW(札幌市版)適用支援業務ピースミール・テクノロジー株式会社

132,127,200 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本業務の履行にあたっては、以下の要件を満たすことが求められる。 (1) 調達手続等を判断するにあたり、AIST包括FW(札幌市版)(以下「AIST」という)の技術的な特徴や、その利用による影響・効果を予測した助言ができること。 (2) 各開発改修業務のPJ(以下「PJ」という)計画調整にあたって、AISTを利用した工程の進み方、変更の影響を予測したPJ計画の立案ができること。 (3) 各開発改修業務のPJ間の調整を行うにあたり、AISTを利用した工程の実施・成果物の特徴を踏まえ、PJ間調整の影響の度合いを予測しながら調整ができること。 (4) 要員責務の調整を行うにあたり、AISTに定義された要員のロールとその専門的な観点に基づく要員スキルの判断ができること。 (5) 開発仕様を共通化するにあたり、AISTのプロセス定義や成果物定義、その特徴を踏まえ、仕様の抜漏れを効果的に発見校正することができること。 (6) 統一して採用されるアーキテクチャについて、AISTとの整合性が担保されつつ構築維持を行い、必要に応じてAISTの拡張を適切に行うことができること。 (7) 多数の個別PJがAISTで定義しているプロセス及び成果物規定に準拠しているかどうかを統括管理するために、AISTに関する設計・開発のノウハウに精通し、プロセス適用及び成果物規定で注意すべき点や作業を共有し、作業のパターン化を促進できること。 (8) 個別PJの状況に即応したAIST全体の改修拡充と全体構成における整合性の維持管理を行うにあたり、AISTに関する設計開発のノウハウに精通し、事前に変更部分に関する波及等の想定ができること。 上記の要件のとおり、本業務はAISTを多用するとともに拡充することから、業務を履行するものは、AIST包括FWを使用する権利(実施権)を得ている必要がある。当該業者は「AIST包括FWの保守サービス並びにAIST包括FWを用いた情報システム開発の各種支援」を行うことを目的として、産総研が「独立行政法人産業技術総合研究所ベンチャー技術移転促進措置実施規定」により「産総研技術移転ベンチャー」として認定し、AIST包括FWを使用する権利を認めている唯一の業者であるとともに、前述の要件を全て満たす唯一の者である。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第1号)

総務局情報システム部システム管理課011-211-2204

平成29年度 分離環境運用保守業務 札幌総合情報センター株式会社 46,440,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

業務履行上の要件および当該業者を指名する理由 本環境はインターネット環境から安全かつ効率的に本市職員が情報収集等の業務を行う目的で構築した環境です。現在、この環境は導入初期であることから、現行のインターネット閲覧と並行運用を行っており、北海道自治体情報セキュリティクラウドへの本市の本格的運用に切り換えた時点より本運用を予定しております。また最終的に安定した稼働確認をもって、現行のインターネット閲覧を終了し、分離環境のみによる運用へ移行します。 このような状況の中で、平成29年度から安定運用を行うためには、本環境の設備、構成、構造および各種設定内容等が把握できていることと、利用者である本市職員のインターネット閲覧の特性、傾向等を把握し、運用が安定するまで日々発生してくる諸問題に対し、柔軟な対応解決ができる高い技術力を持っている必要性があり、しかも並行稼動の状況を当面維持する必要があるため、現時点においてイントラネットを把握しつつ分離環境も把握できている、札幌総合情報センター(SNET)をおいて本業務を履行する業者は他にありません。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第1号)

総務局情報システム部システム管理課011-211-2204

後期高齢システム改修業務(税制改正対応等・開発工程)

札幌総合情報センター株式会社 34,376,400 H29.4.13 H29.4.13 ~ H29.6.30

本業務は、平成28年度に実施している「後期高齢システム改修業務(税制改正対応等)(以下、前業務という。)」に引き続くアプリケーションの製造および各種テストといった開発作業である。そのため、本来はC工程として、一環して実施すべきであったが、改修期間の制約から、開発の一部および受入テストを除いて実施せざるを得なかったものである。  このため、本業務は工程を明確に分割することができず、C工程内での密接不可分の連接性を有するものであり、前業務の調達の相手方以外の者から調達をしたならば、前業務の作業状況を調査・把握したうえで、本業務を実施しなければならなくなる。  ついては、期間の短縮、履行品質の確保といった点で、役務の便益を享受することに著しい支障が生ずるおそれがある。  このような状況は、当改修が必要となる平成29年6月の確定賦課に関連する一連の処理が開始されるまでの極めて短期間に迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができないこととなり、かつ無駄なコストが増加することが明らかであるため、当該業者の他に本業務を履行する業者はいない。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第2号)

総務局情報システム部システム管理課011-211-2204

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 13/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

住民税システム開発業務(番号制度対応平成29年7月分)

株式会社北海道日立システムズ 3,780,000 H29.5.23 H29.5.23 ~ H29.6.30

本業務は、昨年度実施済の「 住民税システム改修業務(制度改正・事務改善対応編)(以下、「前工程業務」という。)」を引継ぎ、開発の最終工程である副本初期登録・プレ運用の作業を実施するものである。  副本初期登録・プレ運用に関する本業務は、本来は改修の一環として実施すべきものであるが、連携先の国からの仕様提示が不十分であることから、移行を除いた工程で実施せざるを得なかったものである。  したがって、本業務は前工程業務と密接不可分の連接性を有するものであり、前工程業務の調達の相手方以外の者から調達をしたならば、前工程業務の作業状況を調査・把握したうえで、本業務を実施しなければならなくなるため、期間の短縮、履行品質の確保といった点で、役務の便益を享受することに著しい支障が生ずるおそれがある。  このような状況は、29年7月からの情報連携が開始されるまでの極めて短期間に迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができないこととなり、かつ無駄なコストが増加することが明らかであるため、当該業者の他に本業務を履行する業者はいない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム管理課011-211-2204

基幹系ーデータマスキング業務(住記・住民税等)

株式会社北海道日立システムズ 58,423,680 H29.5.24 H29.5.24 ~ H29.9.29

本業務は、基幹系情報システムの運用保守業務、システム改修などを行う際に利用するテストデータや研修環境で利用するためのデータをマスキングする保守作業について、安全性の担保及び効率化を図るためにツール化する業務である。これらの作業は、当該業者とすでに契約している「基幹系情報システム-住民記録システム等運用保守業務」、「基幹系情報システム-住民税システム運用保守業務」、「基幹系情報システム-税宛名・収納滞納等システム運用保守業務」で定義している「保守的システム改修等の作業」である「システムの運用を維持する上で必要となる作業」に該当する保守作業である。保守作業は、定常・定量的に想定できない作業であり、工数の上限を設けた上で契約しているが、本作業を実施する場合、この上限を超える工数であるため、追加で別途調達するものである。  このような状況を前提においた場合、本業務を迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができなくなるとともに、品質の低下を招くことで本市業務に重大な影響を及ぼす恐れがあり、当該業者以外にこれを履行する業者はない。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第2号)

総務局情報システム部システム管理課011-211-2204

介護保険システム改修業務(非課税年金対応等)

札幌総合情報センター株式会社 114,480,000 H29.5.24 H29.5.24 ~ H29.9.29

本業務は、介護保険システムの一部を改修する業務であるが、既に当該業者に委託している「介護保険システム(総合事業合算業務対応)(以下、「総合事業対応業務」という。」(契約期間:平成29年03月17日~平成29年10月31日)において、新制度に対応するために同システムの改修を行っており、本件によるシステム改修でプログラムが回帰しないように、総合事業対応業務と併せて監理、調整しながら実施しなければならないなど、極めて密接な連接性を有している。  仮に、本業務を別の業者に委託した場合、先行している総合事業対応業務の全容と修正内容を把握したうえで本業務を行わなければならず、総合事業対応業務にて成果物に修正が発生した場合、その内容を取り込み影響の再調査を行わなければならないため、多大な作業を要するとともに、相互に齟齬が生じるおそれがある。  このような状況は、本業務を市民サービスに影響がないように極めて短期間に迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができないこととなり、かつ無駄なコストが増加することが明らかであるため、当該業者の他に本業務を履行できる業者はない。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第2号)

総務局情報システム部システム管理課011-211-2204

基幹系-国保系収滞納システム品質改善業務 株式会社北海道日立システムズ 44,820,000 H29.5.24 H29.5.24 ~ H29.9.29

本業務は、国保系収滞納システムの当初開発において作成したドキュメントについて、安定した運用保守を実現するためには不十分な記載品質となっているため、ドキュメント修正や不足するドキュメントの補完作業を行うものである。これら作業は、当該業者とすでに契約している「基幹系情報システム-国保系収滞納システム運用保守業務」で定義している「保守的システム改修等の作業」である「瑕疵担保期間が終わった障害対応」及び「システムの運用を維持する上で必要となる作業」に該当する保守作業である。保守作業は、定常・定量的に想定できない作業であり、工数の上限を設けた上で契約しているが、本作業を実施する場合、この上限を超える工数であるため、追加で別途調達するものである。このような状況を前提においた場合、本業務を迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができなくなるとともに、品質の低下を招くことで本市業務に重大な影響を及ぼす恐れがあり、当該業者以外にこれを履行する業者はない。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第2号)

総務局情報システム部システム管理課011-211-2204

基幹系-データマスキング業務(固定等) 株式会社HBA 17,982,000 H29.5.24 H29.5.24 ~ H29.9.29

本業務は、基幹系情報システムの運用保守業務、システム改修などを行う際に利用するテストデータや研修環境で利用するためのデータをマスキングする保守作業について、安全性の担保及び効率化を図るためにツール化する業務である。これらの作業は、当該業者とすでに契約している「基幹系情報システム-固定資産税及び諸税等システム運用保守業務」で定義している「保守的システム改修等の作業」である「システムの運用を維持する上で必要となる作業」に該当する保守作業である。保守作業は、定常・定量的に想定できない作業であり、工数の上限を設けた上で契約しているが、本作業を実施する場合、この上限を超える工数であるため、追加で別途調達するものである。このような状況を前提においた場合、本業務を迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができなくなるとともに、品質の低下を招くことで本市業務に重大な影響を及ぼす恐れがあり、当該業者以外にこれを履行する業者はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム管理課011-211-2204

基幹系-医療助成システム品質改善業務 株式会社流研 2,207,250 H29.7.5 H29.7.5 ~ H29.9.29

本業務は、医療助成システムの当初開発において作成したドキュメントについて、安定した運用保守を実現するために必要な不足するドキュメントの補完作業と運用保守業務で発生している課題についての原因調査と対応方法の調査である。  これら作業は、当該業者とすでに契約している「基幹系情報システム-国保、年金、医療助成システム運用保守業務」で定義している「保守的システム改修等の作業」である「瑕疵担保期間が終わった障害対応」及び「システムの運用を維持する上で必要となる作業」に該当する保守作業である。  保守作業は、定常・定量的に想定できない作業であり、工数の上限を設けた上で契約しているが、本作業を実施する場合、この上限を超える工数であるため、追加で別途調達するものである。  このような状況を前提においた場合、本業務を迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができなくなるとともに、品質の低下を招くことで本市業務に重大な影響を及ぼす恐れがあり、当該業者以外にこれを履行する業者はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム管理課011-211-2204

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 14/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

基幹系-システム基盤改修業務(難病情報システム対応)

ピースミール・テクノロジー株式会社

3,304,800 H29.7.12 H29.7.12 ~ H30.3.30

本業務で実施する基盤FWの設計・開発では、(国)産業技術総合研究所(以下、「産総研」という。)が独自に開発した産総研包括フレームワーク(以下、「AIST包括FW」)を修正及び改変する作業が含まれている。「AIST包括FW」については、知的財産権の流出を防ぐ必要があることから、産総研のみが修正及び改変を行うことができる。また、産総研から産総研技術移転ベンチャーとして、唯一、AIST包括FWの技術を用いた情報システム開発等の各種支援をすることが認められているピースミール・テクノロジー社(以下、「PMT社」という。)も同様に可能となる。しかし、産総研については、国立研究開発法人産業技術総合研究所法第11条の規定により受託することができないことから、本業務を履行できるのは当該業者のみとなる。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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平成29年度 財務会計システム改修業務(臨職非常勤事務外部委託)

富士通株式会社 4,703,400 H29.7.14 H29.7.14 ~ H30.1.31

1 業務履行上の要件 本業務の履行にあたっては、(1)既調達役務である「財務会計システム開発業務」の成果を熟知し、効率的で的確な業務の履行が可能なこと、(2)本システムの運用について熟知し、現に稼働しているシステムの運用に影響を与えることなく的確に業務を履行できること、(3)本市が独自に開発を行った札幌市総合行政情報システムの仕様、機能・特性・制約条件、データベース構造等を熟知し、確実な業務履行について高い信頼性を有することが不可欠である。 2 当該業者を指名する理由 当該業者は、既調達役務である「財務会計システム開発及び運用保守業務」を受託し、本システムの開発工程における業務分析、設計、製造及び職員認証機能や電子決裁システム等との連携機能を構築しており、運用も携わっている唯一の業者である。また、本システムは同業者の経験や知識に基づく独自の技術により構築されており、同業者は現に稼働しているシステムの運用に影響を与えることなく本業務を履行するために必要なシステムの内部構造を熟知している。従って、本システムを開発し運用保守業務を受託した実績のある同業者をおいて、これを履行する業者は他にない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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基幹系情報システム監査業務 株式会社クニエ 29,808,000 H29.7.20 H29.7.20 ~ H30.1.31

本業務について5者から企画提案があったため、書類審査を実施し、プレゼンテーション対象者を4者に選定しました。平成29年7月4日(火曜日)に「基幹系情報システム監査業務企画競争実施委員会」において4者の企画提案について審査を行った結果、以下の企画提案者を契約候補者として決定しました。 ・株式会社クニエ(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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基幹系-市中間サーバ初期稼働運用保守業務 株式会社北海道日立システムズ 10,585,080 H29.7.28 H29.8.1 ~ H29.9.30

本業務は、株式会社北海道日立システムズが本市と締結した「市中間サーバ開発業務」(履行中)により開発しているシステムの初期稼働対応である。 初期稼働期間においてはインシデントが発生する可能性が高く、このインシデント対応については、市民サービスおよび他団体への情報提供が支障なく提供できるよう、システムの安定稼働を保証しつつ、インシデントに対して迅速かつ的確に影響範囲を特定し、業務への影響を最小限にしながらプログラムの修正等を実施する必要があるため、市中間サーバシステムの全容を熟知したうえで本業務を履行する必要がある。 したがって、本業務は前工程業務と密接不可分の連接性を有するものであり、仮に、他の業者に委託した場合、前工程の作業状況を調査・把握したうえで、本業務を実施しなければならなくなるため、期間の短縮、履行品質の確保といった点で、役務の便益を享受することに著しい支障が生ずるおそれがある。 このような状況は、本業務を市民サービスに影響がないように迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができないこととなり、かつ無駄なコストが増加することが明らかであるため、当該業者以外に本業務を履行する業者は存在しない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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介護保険システム改修業務(総合事業計算業務対応)

札幌総合情報センター株式会社 44,712,000 H29.8.4 H29.8.4 ~ H29.10.31

本業務は、介護保険システムの一部を改修する業務であるが、既に当該業者に委託している「介護保険システム(総合事業合算業務対応)(以下、「総合事業対応業務」という。」(契約期間:平成29年3月17日~平成29年10月31日)において、新制度に対応するために同システムの改修を行っており、本件によるシステム改修でプログラムが回帰しないように、総合事業対応業務と併せて監理、調整しながら実施しなければならないなど、極めて密接な連接性を有している。 仮に、本業務を別の業者に委託した場合、先行している総合事業対応業務の全容と修正内容を把握したうえで本業務を行わなければならず、総合事業対応業務にて成果物に修正が発生した場合、その内容を取り込み影響の再調査を行わなければならないため、多大な作業を要するとともに、相互に齟齬が生じるおそれがある。 このような状況は、本業務を市民サービスに影響がないように極めて短期間に迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができないこととなり、かつ無駄なコストが増加することが明らかであるため、当該業者の他に本業務を履行できる業者はない。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第2号)

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市中間サーバ改修業務(難病情報システム連携対応)

株式会社北海道日立システムズ 5,169,960 H29.8.30 H29.8.30 ~ H30.3.30

本業務は、市中間サーバの一部を改修する業務であるが、既に当該業者に委託している「基幹系-市中間サーバ初期稼働運用保守業務」(契約期間:平成29年8月1日~平成29年9月30日)(以下、市中間サーバ初期化稼働対応)において、同システムの初期稼働運用保守対応を行っている。  そのため、本業務と「市中間サーバ初期稼働対応」によるシステム改修でプログラムが回帰しないように、管理及び調整をしながら実施しなければならない。 仮に、本業務を「市中間サーバ初期稼働対応」の受託者とは別の業者に委託した場合、先行している「市中間サーバ初期稼働対応」の受託者と、相互に全容と修正内容の把握、修正の取込み、及び影響の再調査を行うため、多大な作業を要するとともに、成果物間に齟齬が生じる恐れが拡大する。  このような状況は、本業務を市民サービスに影響がないように極めて短期間に迅速かつ安全、確実に履行するという委託業務の利便を享受することができないことから、当該業者以外に本業務を履行する業者はいない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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Page 15: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 15/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

介護保険システム要件分析業務(30年度制度改正対応)

札幌総合情報センター株式会社 13,424,400 H29.9.4 H29.9.4 ~ H29.10.31

本業務は、介護保険システムの一部を改修する業務であるが、既に当該業者に委託している「介護保険システム(総合事業合算業務対応)(以下、「総合事業対応業務」という。」(契約期間:平成29年3月17日~平成29年10月31日)において、新制度に対応するために同システムの改修を行っており、本件によるシステム改修でプログラムが回帰しないように、総合事業対応業務と併せて監理、調整しながら実施しなければならないなど、極めて密接な連接性を有している。  仮に、本業務を別の業者に委託した場合、先行している総合事業対応業務の全容と修正内容を把握したうえで本業務を行わなければならず、総合事業対応業務にて成果物に修正が発生した場合、その内容を取り込み影響の再調査を行わなければならないため、多大な作業を要するとともに、相互に齟齬が生じるおそれがある。  このような状況は、本業務を市民サービスに影響がないように極めて短期間に迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができないこととなり、かつ無駄なコストが増加することが明らかであるため、当該業者の他に本業務を履行できる業者はない。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第2号)

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基幹系-住民税システム改修業務(税証明のコンビニ交付対応)

日本ユニシス株式会社 11,880,000 H29.9.21 H29.9.21 ~ H30.3.30

本業務は、住民税システムの一部を改修する業務であるが、既に当該業者に委託している「住民税システム改修業務」(契約期間:平成29年4月12日から平成29年12月28日まで。)において、同システムの改修を行っており、本業務と住民税システム改修業務によるシステム改修でプログラムが回帰しないように、管理及び調整をしながら実施しなければならない。そのため、本業務と住民税システム改修業務は密接不可分の連接性を有している。  仮に、本業務を住民税システム改修業務の受託者とは別の業者に委託した場合、先行している住民税システム改修業務の受託者と、相互に、全容と修正内容の把握、修正の取込み、及び影響の再調査を行うため、多大な作業を要するとともに、成果物間に齟齬が生じるおそれがある。  このような状況は、本業務を市民サービスに影響がないように極めて短期間に迅速かつ安全、確実に履行するという委託業務の利便を享受することができないこととなり、かつ無駄なコストが増加することが明らかであるため、当該業者の他に本業務を履行する業者はない。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第2号)

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基幹系-国保システム改修業務(国保連インタフェース改正対応)

株式会社北海道日立システムズ 4,035,960 H29.9.29 H29.9.29 ~ H30.3.30

本業務は、国保システムの一部を改修する業務であるが、既に当該業者に委託している「国保システム改修業務(平成29年度情報集約システム連携等)(以下、「広域化対応業務」という。」(契約期間:平成29年3月9日~平成30年3月31日)において、別の制度改正に対応するために同システムの改修を行っており、本件によるシステム改修でプログラムが回帰しないように、広域化対応業務と併せて監理、調整しながら実施しなければならないなど、極めて密接な連接性を有している。 仮に、本業務を別の業者に委託した場合、先行している広域化対応業務の全容と修正内容を把握したうえで本業務を行わなければならず、広域化対応業務にて成果物に修正が発生した場合、その内容を取り込み影響の再調査を行わなければならないため、多大な作業を要するとともに、相互に齟齬が生じるおそれがある。 このような状況は、本業務を市民サービスに影響がないように極めて短期間に迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができないこととなり、かつ無駄なコストが増加することが明らかであるため、当該業者の他に本業務を履行できる業者はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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基幹系-マイグレーション支援業務ピースミール・テクノロジー株式会社

26,244,000 H29.10.6 H29.10.6 ~ H30.3.31

本業務は、当該業者とすでに契約している「基幹系-AIST包括FW(札幌市版)適用支援業務」で定義している「全体計画の達成のための事業分割検討と事業実施者の調達計画立案、ならびに、個別調達の支援」、「開発改修業務や運用保守業務の状況に即応するための要員責務の動的な調整」、「基盤マイグレーションと業務システムマイグレーション支援」の作業範囲(適用範囲)の追加(拡大)である。そのため、基幹系情報システムの全体計画や全体の状況を踏まえた個別プロジェクト支援などを行う業務であるため、密接な連接性を有している。 仮に、本業務を別の業者に委託した場合、先行している「基幹系-AIST包括FW(札幌市版)適用支援業務」とそれぞれの内容を把握し、調整を行いながら本業務を行わなければならず、多大な調整コストを要するとともに、相互に齟齬が生じるおそれがある。 このような状況を前提においた場合、本業務を迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができなくなるとともに、品質の低下を招くことで本市業務に重大な影響を及ぼす恐れがあり、当該業者以外にこれを履行する業者はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム管理課011-211-2204

基幹系-国保システム改修業務(給与所得控除額計算変更対応)

株式会社北海道日立システムズ 1,805,760 H29.10.30 H29.10.30 ~ H30.3.30

本業務は、国保システムの一部を改修する業務であるが、既に当該業者に委託している「国保システム改修業務(平成29年度情報集約システム連携等)(以下、「広域化対応業務」という。」(契約期間:平成29年3月9日~平成30年3月31日)において、別の制度改正に対応するために同システムの改修を行っており、本件によるシステム改修でプログラムが回帰しないように、広域化対応業務と併せて監理、調整しながら実施しなければならないなど、極めて密接な連接性を有している。 仮に、本業務を別の業者に委託した場合、先行している広域化対応業務の全容と修正内容を把握したうえで本業務を行わなければならず、広域化対応業務にて成果物に修正が発生した場合、その内容を取り込み影響の再調査を行わなければならないため、多大な作業を要するとともに、相互に齟齬が生じるおそれがある。 このような状況は、本業務を市民サービスに影響がないように極めて短期間に迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができないこととなり、かつ無駄なコストが増加することが明らかであるため、当該業者の他に本業務を履行できる業者はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム管理課011-211-2204

基幹系-テストコード正常化業務(固定等) 株式会社HBA 3,002,400 H29.10.30 H29.10.30 ~ H30.3.30

本業務は、基幹系情報システムの運用保守業務、システム改修などを行う際に利用する単体テストを自動実行可能とするためのテストコードを修正して正常に実行できる状態にすること、および今後の運用保守などを実施するために必要な構築手順やそれに必要な資材を準備する作業である。これらの作業は、当該業者とすでに契約している「基幹系情報システム-固定資産税及び諸税等システム運用保守業務」で定義している「保守的システム改修等の作業」である「システムの運用を維持する上で必要となる作業」に該当する保守作業である。保守作業は、定常・定量的に想定できない作業であり、工数の上限を設けた上で契約しているが、本作業を実施する場合、この上限を超える工数であるため、追加で別途調達するものである。  このような状況を前提においた場合、本業務を迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができなくなるとともに、品質の低下を招くことで本市業務に重大な影響を及ぼす恐れがあり、当該業者以外にこれを履行する業者はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム管理課011-211-2204

Page 16: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 16/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

医療助成システム改修業務(負担限度額変更対応)

株式会社北海道日立システムズ 16,210,800 H29.10.30 H29.10.30 ~ H30.3.30

本業務は、医療助成システムの一部を改修する業務であるが、既に当該業者に委託している「医療助成システム改修業務(対象者年齢拡大等対応)(以下、「対象者年齢拡大等対応業務」という。)」(契約期間:平成29年7月18日~平成30年3月30日)において、新制度に対応するために同システムの改修を行っており、本件によるシステム改修でプログラムが回帰しないように、対象者年齢拡大等対応業務と併せて管理、調整しながら実施しなければならないなど、極めて密接な連接性を有している。  仮に、本業務を別の業者に委託した場合、先行している対象者年齢拡大等対応業務の全容と修正内容を把握したうえで本業務を行わなければならず、対象者年齢拡大等対応業務にて成果物に修正が発生した場合、その内容を取り込み影響の再調査を行わなければならないため、多大な作業を要するとともに、相互に齟齬が生じるおそれがある。  このような状況は、本業務を市民サービスに影響がないように極めて短期間に迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができないこととなり、かつ無駄なコストが増加することが明らかであるため、当該業者の他に本業務を履行できる業者はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム管理課011-211-2204

基幹系-テストコード正常化業務(住記・住民税等)

株式会社北海道日立システムズ 53,075,520 H29.10.31 H29.10.31 ~ H30.3.30

本業務は、基幹系情報システムの運用保守業務、システム改修などを行う際に利用する単体テストを自動実行可能とするためのテストコードを修正して正常に実行できる状態にすること、および今後の運用保守などを実施するために必要な構築手順やそれに必要な資材をp準備する作業である。これらの作業は、当該業者とすでに契約している「基幹系情報システム-住民記録システム等運用保守業務」、「基幹系情報システム-住民税システム運用保守業務」、「基幹系情報システム-税宛名・収納滞納等システム運用保守業務」で定義している「保守的システム改修等の作業」である「システムの運用を維持する上で必要となる作業」に該当する保守作業である。保守作業は、定常・定量的に想定できない作業であり、工数の上限を設けた上で契約しているが、本作業を実施する場合、この上限を超える工数であるため、追加で別途調達するものである。 このような状況を前提においた場合、本業務を迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができなくなるとともに、品質の低下を招くことで本市業務に重大な影響を及ぼす恐れがあり、当該業者以外にこれを履行する業者はない。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第2号)

総務局情報システム部システム管理課011-211-2204

基幹系-国保システム改修業務(市町村基礎ファイル変更対応)

株式会社北海道日立システムズ 8,632,440 H29.10.31 H29.10.31 ~ H30.3.30

本業務は、国保システムの一部を改修する業務であるが、既に当該業者に委託している「国保システム改修業務(平成29年度情報集約システム連携等)(以下、「広域化対応業務」という。」(契約期間:平成29年3月9日~平成30年3月31日)において、別の制度改正に対応するために同システムの改修を行っており、本件によるシステム改修でプログラムが回帰しないように、広域化対応業務と併せて監理、調整しながら実施しなければならないなど、極めて密接な連接性を有している。 仮に、本業務を別の業者に委託した場合、先行している広域化対応業務の全容と修正内容を把握したうえで本業務を行わなければならず、広域化対応業務にて成果物に修正が発生した場合、その内容を取り込み影響の再調査を行わなければならないため、多大な作業を要するとともに、相互に齟齬が生じるおそれがある。 このような状況は、本業務を市民サービスに影響がないように極めて短期間に迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができないこととなり、かつ無駄なコストが増加することが明らかであるため、当該業者の他に本業務を履行できる業者はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム管理課011-211-2204

基幹系-国保システム保守追加(品質改善) 株式会社流研 4,860,000 H29.11.20 H29.11.20 ~ H30.1.31

本業務は、当該業者とすでに契約している「基幹系情報システム-国保、年金、医療助成システム運用保守業務」で定義している「保守的システム改修等の作業」である。保守作業は、定常・定量的に想定できない作業であり、工数の上限を設けた上で契約している。本業務は、この上限を超えるため、追加で別途調達するものである。  このような状況を前提においた場合、本業務を迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができなくなるとともに、品質の低下を招くことで本市業務に重大な影響を及ぼす恐れがあり、当該業者以外にこれを履行する業者はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム管理課011-211-2204

基幹系-住民税システム改修業務(事務改善及び制度改正業務)

日本ユニシス株式会社 10,983,600 H29.11.20 H29.11.20 ~ H30.3.30

本業務は、住民税システムの一部を改修する業務であるが、既に当該業者に委託している「住民税システム改修業務」(契約期間:平成29年4月12日から平成29年12月28日まで。)において、同システムの改修を行っており、本業務と住民税システム改修業務によるシステム改修でプログラムが回帰しないように、管理及び調整をしながら実施しなければならない。そのため、本業務と住民税システム改修業務は密接不可分の連接性を有している。  仮に、本業務を住民税システム改修業務の受託者とは別の業者に委託した場合、先行している住民税システム改修業務の受託者と、相互に、全容と修正内容の把握、修正の取込み、及び影響の再調査を行うため、多大な作業を要するとともに、成果物間に齟齬が生じるおそれがある。  このような状況は、本業務を市民サービスに影響がないように極めて短期間に迅速かつ安全、確実に履行するという委託業務の利便を享受することができないこととなり、かつ無駄なコストが増加することが明らかであるため、当該業者の他に本業務を履行する業者はない。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第2号)

総務局情報システム部システム管理課011-211-2204

基幹系-法人市民税システム改修業務(事務改善)

株式会社HBA 5,778,000 H29.11.21 H29.11.21 ~ H30.3.30

本業務は、法人市民税システムの一部を改修する業務であるが、既に当該業者に委託している「基幹系-法人市民税システム改修業務」(契約期間:平成29年8月28日から平成30年2月23日まで。)において、同システムの改修を行っており、本業務と基幹系-法人市民税システム改修業務によるシステム改修でプログラムが回帰しないように、管理及び調整をしながら実施しなければならない。そのため、本業務と基幹系-法人市民税システム改修業務は密接不可分の連接性を有している。 仮に、本業務を基幹系-法人市民税システム改修業務の受託者とは別の業者に委託した場合、先行している基幹系-法人市民税システム改修業務の受託者と、相互に、全容と修正内容の把握、修正の取込み、及び影響の再調査を行うため、多大な作業を要するとともに、成果物間に齟齬が生じるおそれがある。 このような状況は、本業務を市民サービスに影響がないように極めて短期間に迅速かつ安全、確実に履行するという委託業務の利便を享受することができないこととなり、かつ無駄なコストが増加することが明らかであるため、当該業者の他に本業務を履行する業者はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム管理課011-211-2204

Page 17: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 17/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

基幹系-市中間サーバ改修業務(フラグ運用改善対応)

株式会社北海道日立システムズ 9,607,680 H29.11.30 H29.11.30 ~ H30.3.30

本業務は、市中間サーバの一部を改修する業務であるが、既に当該業者に委託している「市中間サーバ改修業務(難病情報システム連携対応)」(契約期間: ~平成30年3月30日)(以下、市中間サーバ難病情報システム対応)において、同システムの改修対応を行っている。  そのため、本業務と「市中間サーバ難病情報システム対応」によるシステム改修でプログラムが回帰しないように、管理及び調整をしながら実施しなければならない。  仮に、本業務を「市中間サーバ難病情報システム対応」の受託者とは別の業者に委託した場合、先行している「市中間サーバ難病情報システム対応」の受託者と、相互に全容と修正内容の把握、修正の取込み、及び影響の再調査を行うため、多大な作業を要するとともに、成果物間に齟齬が生じる恐れが拡大する。  このような状況は、本業務を市民サービスに影響がないように極めて短期間に迅速かつ安全、確実に履行するという委託業務の利便を享受することができないことから、当該業者以外に本業務を履行する業者はいない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム管理課011-211-2204

基幹系-土日開庁影響確認テスト業務(住民記録システム等)

株式会社北海道日立システムズ 4,206,600 H29.12.1 H29.12.1 ~ H29.12.27

本業務は、土・日曜日に戸籍住民課の窓口業務が実施され、住民記録システムが利用されることを受けて、基幹系情報システムの各システムを利用する業務に問題が発生しないことを確認するテストを行うものである。これら作業は、当該業者とすでに契約している「各システム運用保守業務(※)」で定義している「保守的システム改修等の作業」である「システムの運用を維持する上で必要となる作業」に該当する保守作業である。  保守作業は、定常・定量的に想定できない作業であり、工数の上限を設けた上で契約しているが、本作業を実施する場合、この上限を超える工数であるため、追加で別途調達するものである。  このような状況を前提においた場合、本業務を迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができなくなるとともに、品質の低下を招くことで本市業務に重大な影響を及ぼす恐れがあり、当該業者以外にこれを履行する業者はない。 ※「各システム運用保守業務」は以下のとおり  1住民税システム運用保守業務  2税宛名・収納滞納等システム運用保守業務  3高齢障がい、児童福祉システム運用保守業務  4住民記録システム等運用保守業務  5団体内統合宛名運用保守業務(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム管理課011-211-2204

基幹系-土日開庁影響確認テスト業務(固定資産税システム等)

株式会社HBA 1,146,960 H29.12.1 H29.12.1 ~ H29.12.27

本業務は、土・日曜日に戸籍住民課の窓口業務が実施され、住民記録システムが利用されることを受けて、基幹系情報システムの各システムを利用する業務に問題が発生しないことを確認するテストを行うものである。これら作業は、当該業者とすでに契約している 「固定資産税及び諸税等システム運用保守業務」で定義している「保守的システム改修等の作業」である「システムの運用を維持する上で必要となる作業」に該当する保守作業である。  保守作業は、定常・定量的に想定できない作業であり、工数の上限を設けた上で契約しているが、本作業を実施する場合、この上限を超える工数であるため、追加で別途調達するものである。  このような状況を前提においた場合、本業務を迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができなくなるとともに、品質の低下を招くことで本市業務に重大な影響を及ぼす恐れがあり、当該業者以外にこれを履行する業者はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム管理課011-211-2204

基幹系-市中間サーバ改修業務(平成30年7月対応)

株式会社北海道日立システムズ 7,365,600 H29.12.7 H29.12.7 ~ H30.7.31

本業務は、市中間サーバの一部を改修する業務であるが、既に当該業者に委託している「市中間サーバ改修業務(難病情報システム連携対応)」(契約期間: ~平成30年3月30日)(以下、市中間サーバ難病情報システム対応)において、同システムの改修対応を行っている。  そのため、本業務と「市中間サーバ難病情報システム対応」によるシステム改修でプログラムが回帰しないように、管理及び調整をしながら実施しなければならない。  仮に、本業務を「市中間サーバ難病情報システム対応」の受託者とは別の業者に委託した場合、先行している「市中間サーバ難病情報システム対応」の受託者と、相互に全容と修正内容の把握、修正の取込み、及び影響の再調査を行うため、多大な作業を要するとともに、成果物間に齟齬が生じる恐れが拡大する。  このような状況は、本業務を市民サービスに影響がないように極めて短期間に迅速かつ安全、確実に履行するという委託業務の利便を享受することができないことから、当該業者以外に本業務を履行する業者はいない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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基幹系-国保システム性能改善作業に伴う付帯作業

株式会社北海道日立システムズ 11,540,880 H29.12.15 H29.12.15 ~ H30.3.31

本業務は、医療助成システムにおいて瑕疵担保期間を経過して発生している障害を解消することで、システムの品質向上及び安定した運用保守を目指すものである。この作業は、当該業者とすでに契約している「基幹系情報システム-国保、年金、医療助成システム運用保守業務」で定義している「保守的システム改修等の作業」である「瑕疵担保期間が終わった障害対応」及び「システムの運用を維持する上で必要となる作業」に該当する保守作業である。保守作業は、定常・定量的に想定できない作業であり、工数の上限を設けた上で契約しているが、本作業を実施する場合、この上限を超える工数であるため、追加で別途調達するものである。  このような状況を前提においた場合、本業務を迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができなくなるとともに、品質の低下を招くことで本市業務に重大な影響を及ぼす恐れがあり、当該業者以外にこれを履行する業者はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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基幹系-医療助成システム保守追加(品質改善)

株式会社流研 7,128,000 H29.12.18 H29.12.18 ~ H30.3.30

本業務は、医療助成システムにおいて瑕疵担保期間を経過して発生している障害を解消することで、システムの品質向上及び安定した運用保守を目指すものである。この作業は、当該業者とすでに契約している「基幹系情報システム-国保、年金、医療助成システム運用保守業務」で定義している「保守的システム改修等の作業」である「瑕疵担保期間が終わった障害対応」及び「システムの運用を維持する上で必要となる作業」に該当する保守作業である。保守作業は、定常・定量的に想定できない作業であり、工数の上限を設けた上で契約しているが、本作業を実施する場合、この上限を超える工数であるため、追加で別途調達するものである。  このような状況を前提においた場合、本業務を迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができなくなるとともに、品質の低下を招くことで本市業務に重大な影響を及ぼす恐れがあり、当該業者以外にこれを履行する業者はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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Page 18: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 18/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

医療助成システム改修業務(対象者年齢拡大等追加対応)

株式会社北海道日立システムズ 1,285,200 H29.12.21 H29.12.21 ~ H30.3.30

本業務は、既に左記業者に委託している「医療助成システム改修業務(対象者年齢拡大等対応)(以下、「対象者年齢拡大等対応業務」という。)」(履行期限:平成30年3月30日)の変更管理部分の追加改修を行うものである。  したがって、実施済作業と連結して作業するものであることから、仮に本業務を別の業者に委託した場合、先行している対象者年齢拡大等対応業務の全容と修正内容を把握したうえで本業務を行わなければならず、対象者年齢拡大等対応業務にて成果物に修正が発生した場合には、その内容を取り込み影響の再調査を行わなければならないため、多大な作業を要するとともに、相互に齟齬が生じるおそれがある。  このような状況は、本業務を市民サービスに影響がないように極めて短期間に迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができないこととなり、かつ無駄なコストが増加することが明らかであるため、当該業者の他に本業務を履行できる業者はない。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第2号)

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国保系収滞納システム改修業務(事務改善対応)

株式会社北海道日立システムズ 5,559,840 H29.12.21 H29.12.21 ~ H30.3.30

本業務は、国保系収滞納システムの一部を改修する業務であるが、既に当該業者に委託している「国保系収滞納システム改修業務(国保広域化対応等)(以下、「国保広域化対応等業務」という。)」(契約期間:平成29年9月26日~平成30年3月30日)において、新制度に対応するために同システムの改修を行っており、本件によるシステム改修でプログラムが回帰しないように、国保広域化対応等業務と併せて管理、調整しながら実施しなければならないなど、極めて密接な連接性を有している。  仮に、本業務を別の業者に委託した場合、先行している国保広域化対応等業務の全容と修正内容を把握したうえで本業務を行わなければならず、国保広域化対応等業務にて成果物に修正が発生した場合、その内容を取り込み影響の再調査を行わなければならないため、多大な作業を要するとともに、相互に齟齬が生じるおそれがある。  このような状況は、本業務を市民サービスに影響がないように極めて短期間に迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができないこととなり、かつ無駄なコストが増加することが明らかであるため、当該業者の他に本業務を履行できる業者はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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基幹系-国保システム改修業務(平成30年7月番号制度対応)

株式会社北海道日立システムズ 3,790,800 H29.12.21 H29.12.21 ~ H30.3.30

本業務は、国保システムの一部を改修する業務であるが、既に当該業者に委託している「国保システム改修業務(平成29年度情報集約システム連携等)(以下、「広域化対応業務」という。」(契約期間:平成29年3月9日~平成30年3月31日)において、制度改正に対応するために同システムの改修を行っており、本件によるシステム改修でプログラムが回帰しないように、広域化対応業務と併せて監理、調整しながら実施しなければならないなど、極めて密接な連接性を有している。  仮に、本業務を別の業者に委託した場合、先行している広域化対応業務の全容と修正内容を把握したうえで本業務を行わなければならず、広域化対応業務にて成果物に修正が発生した場合、その内容を取り込み、取り込みに伴う影響の再調査を行わなければならないため、多大な作業を要するとともに、相互に齟齬が生じるおそれがある。  このような状況は、本業務を市民サービスに影響がないように極めて短期間に迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができないこととなり、かつ無駄なコストが増加することが明らかであるため、当該業者の他に本業務を履行できる業者はない。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第2号)

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基幹系-国保システム改修業務(事務改善対応)

株式会社北海道日立システムズ 2,379,240 H29.12.21 H29.12.21 ~ H30.3.30

本業務は、国保システムの一部を改修する業務であるが、既に当該業者に委託している「国保システム改修業務(平成29年度情報集約システム連携等)(以下、「広域化対応業務」という。」(契約期間:平成29年3月9日~平成30年3月31日)において、制度改正に対応するために同システムの改修を行っており、本件によるシステム改修でプログラムが回帰しないように、広域化対応業務と併せて監理、調整しながら実施しなければならないなど、極めて密接な連接性を有している。  仮に、本業務を別の業者に委託した場合、先行している広域化対応業務の全容と修正内容を把握したうえで本業務を行わなければならず、広域化対応業務にて成果物に修正が発生した場合、その内容を取り込み、取り込みに伴う影響の再調査を行わなければならないため、多大な作業を要するとともに、相互に齟齬が生じるおそれがある。  このような状況は、本業務を市民サービスに影響がないように極めて短期間に迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができないこととなり、かつ無駄なコストが増加することが明らかであるため、当該業者の他に本業務を履行できる業者はない。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第2号)

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基幹系-介護保険、後期高齢システム保守追加(品質改善)

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ北海道

8,332,200 H29.12.25 H29.12.25 ~ H30.3.31

本業務は、介護保険、後期高齢システムにおいて瑕疵担保期間を経過して発生している障害を解消することで、システムの品質向上及び安定した運用保守を目指すものである。この作業は、当該業者とすでに契約している「基幹系情報システム-介護保険、後期高齢システム運用保守業務」で定義している「保守的システム改修等の作業」である「瑕疵担保期間が終わった障害対応」及び「システムの運用を維持する上で必要となる作業」に該当する保守作業である。保守作業は、定常・定量的に想定できない作業であり、工数の上限を設けた上で契約しているが、本作業を実施する場合、この上限を超える工数であるため、追加で別途調達するものである。  このような状況を前提においた場合、本業務を迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができなくなるとともに、品質の低下を招くことで本市業務に重大な影響を及ぼす恐れがあり、当該業者以外にこれを履行する業者はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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平成29年度 契約基本システム改修業務(工事案件等閲覧制限等)

株式会社つうけんアドバンスシステムズ

1,123,200 H29.12.26 H29.12.26 ~ H30.3.30

契約基本システムは本市独自のイントラネット、エクストラネット及びインターネットの3セグメント間での連携機能を構築しており、「契約基本システム開発業務及び運用保守業務」の成果を熟知している必要がある。  左記業者は「契約基本システム開発業務」を受託し、契約基本システムの開発工程における業務分析、設計、製造、職員認証機能及び上記3セグメント間の連携機能を構築した実績があり、また、契約基本システムは左記業者の経験や知識に基づく独自の技術により構築されている。  さらに、左記業者は契約基本システム運用当初より契約基本システムの運用保守業務を継続して受託しており、現に稼働しているシステムに影響を与えることなく、本業務を履行するために必要なシステムの内部構造を熟知している、唯一の業者である。 よって、本業務については左記業者をおいて、これを履行する業者は他にない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 19/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

基幹系-国保システム保守追加(品質改善)その2

株式会社流研 6,523,200 H29.12.27 H29.12.27 ~ H30.3.30

本業務は、国保システムにおいて瑕疵担保期間を経過して発生している障害を解消することで、システムの品質向上及び安定した運用保守を目指すものである。この作業は、当該業者とすでに契約している「基幹系情報システム-国保、年金、医療助成システム運用保守業務」で定義している「保守的システム改修等の作業」である「瑕疵担保期間が終わった障害対応」及び「システムの運用を維持する上で必要となる作業」に該当する保守作業である。保守作業は、定常・定量的に想定できない作業であり、工数の上限を設けた上で契約しているが、本作業を実施する場合、この上限を超える工数であるため、追加で別途調達するものである。  このような状況を前提においた場合、本業務を迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができなくなるとともに、品質の低下を招くことで本市業務に重大な影響を及ぼす恐れがあり、当該業者以外にこれを履行する業者はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム管理課011-211-2204

介護保険システム改修業務(30年度制度改正対応4月施行分)

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ北海道

68,374,800 H30.1.4 H30.1.4 ~ H30.5.31

本業務は、介護保険システムの一部を改修する業務であるが、既に当該業者に委託している「介護保険システム改修業務(30年度制度改正対応)(以下、「30年度制度改正対応業務」という。」(契約期間:平成29年11月1日~平成30年3月30日)において、新制度に対応するために同システムの改修を行っており、本件によるシステム改修でプログラムが回帰しないように、30年度制度改正対応業務と併せて監理、調整しながら実施しなければならないなど、極めて密接な連接性を有している。  仮に、本業務を別の業者に委託した場合、先行している30年度制度改正対応業務の全容と修正内容を把握したうえで本業務を行わなければならず、30年度制度改正対応業務にて成果物に修正が発生した場合、その内容を取り込み影響の再調査を行わなければならないため、多大な作業を要するとともに、相互に齟齬が生じるおそれがある。  このような状況は、本業務を市民サービスに影響がないように極めて短期間に迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができないこととなり、かつ無駄なコストが増加することが明らかであるため、当該業者の他に本業務を履行できる業者はない。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第2号)

総務局情報システム部システム管理課011-211-2204

基幹系-税収納管理システム等改修業務(制度改正追加対応分)

株式会社北海道日立システムズ 2,846,880 H30.1.15 H30.1.15 ~ H30.3.30

本業務は、税収納管理システム、税滞納整理システムの一部を改修する業務であるが、既に当該業者に委託している「基幹系-税収納管理システム等改修業務」(契約期間:平成29年10月16日から平成30年3月30日まで。)において、同システムの改修を行っており、本業務と基幹系-税収納管理システム等改修業務によるシステム改修でプログラムが回帰しないように、管理及び調整をしながら実施しなければならない。そのため、本業務と基幹系-税収納管理システム等改修業務は密接不可分の連接性を有している。 仮に、本業務を基幹系-税収納管理システム等改修業務の受託者とは別の業者に委託した場合、先行している基幹系-税収納管理システム等改修業務の受託者と、相互に、全容と修正内容の把握、修正の取込み、及び影響の再調査を行うため、多大な作業を要するとともに、成果物間に齟齬が生じるおそれがある。 このような状況は、本業務を市民サービスに影響がないように極めて短期間に迅速かつ安全、確実に履行するという委託業務の利便を享受することができないこととなり、かつ無駄なコストが増加することが明らかであるため、当該業者の他に本業務を履行する業者はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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介護保険システム改修業務(総合事業合算本算定・統計対応)

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ北海道

35,715,600 H30.1.15 H30.1.15 ~ H30.3.30

本業務は、介護保険システムの一部を改修する業務であるが、既に当該業者に委託している「介護保険システム改修業務(30年度制度改正対応)(以下、「30年度制度改正対応業務」という。」(契約期間:平成29年11月1日~平成30年3月30日)において、新制度に対応するために同システムの改修を行っており、本件によるシステム改修でプログラムが回帰しないように、30年度制度改正対応業務と併せて監理、調整しながら実施しなければならないなど、極めて密接な連接性を有している。  仮に、本業務を別の業者に委託した場合、先行している30年度制度改正対応業務の全容と修正内容を把握したうえで本業務を行わなければならず、30年度制度改正対応業務にて成果物に修正が発生した場合、その内容を取り込み影響の再調査を行わなければならないため、多大な作業を要するとともに、相互に齟齬が生じるおそれがある。  このような状況は、本業務を市民サービスに影響がないように極めて短期間に迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができないこととなり、かつ無駄なコストが増加することが明らかであるため、当該業者の他に本業務を履行できる業者はない。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第2号)

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基幹系-国保システム改修業務(平成29年度広域化追加対応)

株式会社北海道日立システムズ 15,587,640 H30.1.15 H30.1.15 ~ H30.3.31

本業務は、既に当該業者に委託している「国保システム改修業務(平成29年度情報集約システム連携等)(以下、「広域化対応業務」という。)」(契約期間:平成29年3月9日~平成30年3月31日)において発生した仕様変更に対応するために、国保システムの追加改修を行うものである。  したがって、上記委託済み業務と連結して作業するものであり、本件によるシステム改修でプログラムが回帰しないように、広域化対応業務と併せて監理、調整しながら実施しなければならないなど、極めて密接な連接性を有している。  仮に、本業務を別の業者に委託した場合、先行している広域化対応業務の全容と修正内容を把握したうえで本業務を行わなければならず、広域化対応業務にて成果物に修正が発生した場合、その内容を取り込み影響の再調査を行わなければならないため、多大な作業を要するとともに、相互に齟齬が生じるおそれがある。  このような状況は、本業務を市民サービスに影響がないように極めて短期間に迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができないこととなり、かつ無駄なコストが増加することが明らかであるため、当該業者の他に本業務を履行できる業者はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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国保システム改修業務(平成30年8月高額療養費等改正対応)

株式会社北海道日立システムズ 25,380,000 H30.1.17 H30.1.17 ~ H30.8.31

本業務は、国保システムの一部を改修する業務であるが、既に当該業者に委託している「国保システム改修業務(平成29年度情報集約システム連携等)」(契約期間:平成29年3月9日~平成30年3月31日)他3案件(以下、「広域化業務等」という。)において、別の制度改正に対応するために同システムの改修を行っており、本件によるシステム改修でプログラムが回帰しないように、広域化業務等と併せて監理、調整しながら実施しなければならないなど、極めて密接な連接性を有している。 仮に、本業務を別の業者に委託した場合、先行している広域化業務等の全容と修正内容を把握したうえで本業務を行わなければならず、広域化業務等にて成果物に修正が発生した場合、その内容を取り込み、取り込みに伴う影響の再調査を行わなければならないため、多大な作業を要するとともに、相互に齟齬が生じるおそれがある。 このような状況は、本業務を市民サービスに影響がないように極めて短期間に迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができないこととなり、かつ無駄なコストが増加することが明らかであるため、当該業者の他に本業務を履行できる業者はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム管理課011-211-2204

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 20/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

基幹系-介護保険、後期高齢システム保守追加(品質改善 その2)

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ北海道

3,585,600 H30.1.23 H30.1.23 ~ H30.3.31

本業務は、介護保険、後期高齢システムにおいて瑕疵担保期間を経過して発生している障害を解消することで、システムの品質向上及び安定した運用保守を目指すものである。この作業は、当該業者とすでに契約している「基幹系情報システム-介護保険、後期高齢システム運用保守業務」で定義している「保守的システム改修等の作業」である「瑕疵担保期間が終わった障害対応」及び「システムの運用を維持する上で必要となる作業」に該当する保守作業である。保守作業は、定常・定量的に想定できない作業であり、工数の上限を設けた上で契約しているが、本作業を実施する場合、この上限を超える工数であるため、追加で別途調達するものである。  このような状況を前提においた場合、本業務を迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができなくなるとともに、品質の低下を招くことで本市業務に重大な影響を及ぼす恐れがあり、当該業者以外にこれを履行する業者はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム管理課011-211-2204

後期高齢システム改修業務(事務改善対応その2)

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ北海道

8,672,400 H30.1.24 H30.1.24 ~ H30.3.30

本業務は、後期高齢システムの一部を改修する業務であるが、既に当該業者に委託している「後期高齢システム改修業務(事務改善対応)」(以下、「事務改善対応業務」という。)(契約期間:平成29年10月16日~平成30年3月30日)において、同システムの改修を行っており、本件によるシステム改修でプログラムが回帰しないように、事務改善対応業務と併せて監理、調整しながら実施しなければならないなど、極めて密接な連接性を有している。  仮に、本業務を別の業者に委託した場合、先行している事務改善対応業務の全容と修正内容を把握したうえで本業務を行わなければならず、事務改善対応業務にて成果物に修正が発生した場合、その内容を取り込み影響の再調査を行わなければならないため、多大な作業を要するとともに、相互に齟齬が生じるおそれがある。  このような状況は、本業務を市民サービスに影響がないように極めて短期間に迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができないこととなり、かつ無駄なコストが増加することが明らかであるため、当該業者の他に本業務を履行できる業者はない。  したがって、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定により随意契約することとし、特定により当該業者から見積書を徴することが妥当である。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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基幹系情報システム監査追加業務(他都市調査)

株式会社クニエ 2,862,000 H30.1.30 H30.1.30 ~ H30.3.30

本業務は、既調達役務である「基幹系情報システム監査業務(以下、「監査業務」とする)」を補完するための業務であり、システム関連経費の妥当性の観点から監査業務における「20年間基幹系情報システムを維持するための提言」を補完することを目的としている。そのため、本業務における「分析及び提言」作業は、監査業務における関係者へのヒアリング調査やシステム成果物調査で明らかとなった課題を熟知した上で実施する必要がある。  監査業務を受託した実績のある同業者は、これを満たす唯一の業者となる。  仮に他業者が本業務を受託した場合、監査業務における膨大な調査内容の把握に多大な時間を必要とする。このような状況は、本業務を短期間に迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができないこととなり、かつ無駄なコストが増加することが明らかであるため、当該業者の他に本業務を履行できる業者はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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インフラ更改による現行インフラ移行業務(住記・保険福祉分)

日本ユニシス株式会社 5,659,200 H30.2.2 H30.2.2 ~ H30.3.30

本業務の履行するための要件は、基幹系情報システムの住記・住記関連、保険福祉インフラ環境のシステム全体の機能、機器構成、各種設定情報及びネットワーク構成、通信経路など各種機器間の連携における仕様等を既に熟知しており、現行インフラ環境の運用保守業務の内容を熟知していることである。  当該業者は、上記に掲げた業務履行上の要件を全て満たしていると判断される。  仮に他業者に本業務を委託した場合、これを履行するために、構築中のインフラ環境の機能、本市の基幹系システム全体の運用保守体制、業務等の知識・技術を新たに習得することに、多大な時間を必要とする。  このような状況を前提においた場合、業務履行に必要不可欠な知識及び技術がないまま本業務を実施することになり、本業務を迅速かつ確実に履行するという委託契約の利便を享受できなくなるため、当該業者以外にこれを履行する業者はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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インフラ更改による現行インフラ移行業務(税分)

株式会社日立製作所 5,400,000 H30.2.2 H30.2.2 ~ H30.3.30

本業務の履行するための要件は、基幹系情報システムの税インフラ環境のシステム全体の機能、機器構成、各種設定情報及びネットワーク構成、通信経路など各種機器間の連携における仕様等を既に熟知しており、現行インフラ環境の運用保守業務の内容を熟知していることである。  当該業者は、上記に掲げた業務履行上の要件を全て満たしていると判断される。  仮に他業者に本業務を委託した場合、これを履行するために、構築中のインフラ環境の機能、本市の基幹系システム全体の運用保守体制、業務等の知識・技術を新たに習得することに、多大な時間を必要とする。  このような状況を前提においた場合、業務履行に必要不可欠な知識及び技術がないまま本業務を実施することになり、本業務を迅速かつ確実に履行するという委託契約の利便を享受できなくなるため、当該業者以外にこれを履行する業者はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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基幹系-国保システム等保守追加(品質改善)その3

株式会社流研 18,684,000 H30.2.13 H30.2.13 ~ H30.3.30

本業務は、国保システム及び年金システムにおいて瑕疵担保期間を経過して発生している障害を解消することで、システムの品質向上及び安定した運用保守を目指すものである。この作業は、当該業者とすでに契約している「基幹系情報システム-国保、年金、医療助成システム運用保守業務」で定義している「保守的システム改修等の作業」である「瑕疵担保期間が終わった障害対応」及び「システムの運用を維持する上で必要となる作業」に該当する保守作業である。保守作業は、定常・定量的に想定できない作業であり、工数の上限を設けた上で契約しているが、本作業を実施する場合、この上限を超える工数であるため、追加で別途調達するものである。  このような状況を前提においた場合、本業務を迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができなくなるとともに、品質の低下を招くことで本市業務に重大な影響を及ぼす恐れがあり、当該業者以外にこれを履行する業者はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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Page 21: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 21/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

基幹系-インスペクションチェックツール機能拡充業務

ピースミール・テクノロジー株式会社

7,236,000 H30.2.14 H30.2.14 ~ H30.3.30

本業務は、当該業者とすでに契約している「基幹系-AIST包括FW(札幌市版)適用支援業務」で定義している「今後20年間の持続可能性の礎を確立する成果物品質の実現(統括品質管理)」の作業内容の追加である。  本業務を実施するためにはAIST包括FWを熟知しているだけではなく、必要に応じてAIST包括FWを拡充することも必要となる。そのため、本業務を履行するものは、AIST包括FWを使用する権利(実施権)を得ている必要がある。  当該業者は「AIST包括FWの保守サービス並びにAIST包括FWを用いた情報システム開発の各種支援」を行うことを目的として、産総研が「独立行政法人産業技術総合研究所ベンチャー技術移転促進措置実施規定」により「産総研技術移転ベンチャー」として認定し、AIST包括FWを使用する権利を認めた唯一の業者である。  したがって、当該業者以外にこれを履行できる者はいない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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介護保険システム改修業務(平成29年度賦課事務改善)

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ北海道

32,529,600 H30.2.21 H30.2.21 ~ H30.3.30

本業務は、介護保険システムの一部を改修する業務であるが、既に当該業者に委託している「介護保険システム改修業務(30年度制度改正対応4月施行分)(以下、「30年度制度改正対応業務」という。」(契約期間:平成30年1月1日~平成30年5月31日)において、新制度に対応するために同システムの改修を行っており、本件によるシステム改修でプログラムが回帰しないように、30年度制度改正対応業務と併せて監理、調整しながら実施しなければならないなど、極めて密接な連接性を有している。  仮に、本業務を別の業者に委託した場合、先行している30年度制度改正対応業務の全容と修正内容を把握したうえで本業務を行わなければならず、30年度制度改正対応業務にて成果物に修正が発生した場合、その内容を取り込み影響の再調査を行わなければならないため、多大な作業を要するとともに、相互に齟齬が生じるおそれがある。  このような状況は、本業務を市民サービスに影響がないように極めて短期間に迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができないこととなり、かつ無駄なコストが増加することが明らかであるため、当該業者の他に本業務を履行できる業者はない。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第2号)

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基幹系-テストコード正常化業務(後期高齢システム)

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ北海道

14,979,600 H30.2.26 H30.2.26 ~ H30.3.30

本業務は、基幹系情報システムの運用保守業務、システム改修などを行う際に利用する単体テストを自動実行可能とするためのテストコードを修正して正常に実行できる状態にすること、および今後の運用保守などを実施するために必要な構築手順やそれに必要な資材を準備する作業である。これらの作業は、当該業者とすでに契約している「基幹系情報システム 介護保険、後期高齢システム運用保守業務」で定義している「保守的システム改修等の作業」である「システムの運用を維持する上で必要となる作業」に該当する保守作業である。保守作業は、定常・定量的に想定できない作業であり、工数の上限を設けた上で契約しているが、本作業を実施する場合、この上限を超える工数であるため、追加で別途調達するものである。  このような状況を前提においた場合、本業務を迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができなくなるとともに、品質の低下を招くことで本市業務に重大な影響を及ぼす恐れがあり、当該業者以外にこれを履行する業者はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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住基ネット中間サーバ改修業務(旧氏対応-要件分析)

日本ユニシス株式会社 1,036,800 H30.2.26 H30.2.26 ~ H30.3.30

本業務の履行にあたっては、以下のことが不可欠の要件となる。 1 本市が所管する既存システムの仕様、機能・特性・制約条件及びデータベース構造等並びに当該保守・運用の現状を熟知し、本稼動しているシステムの安定性を保ちつつ、効率的で的確な業務を遂行できること。 2 本市が所管するサーバ機及び周辺機器に関する運用環境、知識・技術、並びに当該機器等で動作する同社製のソフトウェアに関する知識・技術のいずれにも精通しており、本市の業務アプリケーションプログラムに最適なソフトウェアを提供できること。 (随意契約とする理由)  日本ユニシスは、本市の委託により本システムの開発、改修及び保守業務を受託してきた実績がある。当該業者は過去の役務において、本システムの一連の開発工程における業務分析、設計、製造等を行っており、対象システムの機能、機器構成、各種設定情報及び搭載アプリケーションの動作特性、各種関連システムとの連携における仕様等を既に熟知している。本業務はこれらの仕様等の理解を前提に作業するものであり、極めて詳細な専門的知識を要する。  以上のことから、当該業者は、上記に掲げた業務履行上の要件を全て満たしていると判断される。  仮に他業者に本業務を委託した場合、これを履行するために、システム開発時の要求仕様及びシステム改修時の仕様変更業務等の内容、関連する既存システムの内容及び運用環境等の知識を新たに習得すること並びに本市独自の機能構築を行っている当該機器及び周辺機器に関する専門的知識・技術を習得することに、多大な時間を必要とする。  このような状況を前提においた場合、業務履行に必要不可欠な知識がないまま本業務を実施することになり、その結果、本市はシステムの安定的な稼動の提供を受けることが困難となる。これは、本業務を迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができなくなるということであるため、当該業者以外にこれを履行する業者はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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基幹系-住民税システム改修業務(番号制度追加対応)

日本ユニシス株式会社 4,918,320 H30.3.2 H30.3.2 ~ H30.3.30

本業務は、住民税システムの一部を改修する業務であるが、既に当該業者に委託している「住民税システム改修業務」(契約期間:平成29年4月12日から平成29年12月28日まで。)及び、それに引き続いて実施中の「基幹系-住民税システム改修業務(税証明のコンビニ交付対応)」(契約期間:平成29年9月21日から平成30年3月30日まで。)において、同システムの改修を行っており、本業務と住民税システム改修業務によるシステム改修でプログラムが回帰しないように、管理及び調整をしながら実施しなければならない。 そのため、本業務と住民税システム改修業務は密接不可分の連接性を有している。  仮に、本業務を住民税システム改修業務の受託者とは別の業者に委託した場合、先行している住民税システム改修業務の受託者と、相互に、全容と修正内容の把握、修正の取込み、及び影響の再調査を行うため、多大な作業を要するとともに、成果物間に齟齬が生じ るおそれがある。  このような状況は、本業務を市民サービスに影響がないように極めて短期間に迅速かつ安全、確実に履行するという委託業務の利便を享受することができないこととなり、かつ無駄なコストが増加することが明らかであるため、当該業者の他に本業務を履行する業者 はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 22/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

高齢・障がい福祉システム改修業務(制度改正三次改修)

株式会社北海道日立システムズ 55,265,760 H30.3.5 H30.3.5 ~ H30.3.30

本業務は、高齢・障がい福祉システムの一部を改修する業務であるが、既に当該業者に委託している「高齢・障がい福祉システム改修業務(障害者総合支援法改正対応)」(以下、「先行業務」という。)(契約期間:平成30年1月15日~平成30年3月30日)におい て、同システムの改修を行っており、本件によるシステム改修でプログラムが回帰しないように、先行業務と併せて監理、調整しながら実施しなければならないなど、極めて密接な連接性を有している。  仮に、本業務を別の業者に委託した場合、先行業務の全容と修正内容を把握したうえで本業務を行わなければならず、先行業務にて成果物に修正が発生した場合、その内容を取り込み影響の再調査を行わなければならないため、多大な作業を要するとともに、相互に 齟齬が生じるおそれがある。  このような状況は、本業務を市民サービスに影響がないように極めて短期間に迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができないこととなり、かつ無駄なコストが増加することが明らかであるため、当該業者の他に本業務を履行できる業 者はない。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第2号)

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高齢・障がい福祉システム改修業務(制度改正二次改修)

株式会社北海道日立システムズ 5,985,360 H30.3.5 H30.3.5 ~ H30.3.30

本業務は、高齢・障がい福祉システムの一部を改修する業務であるが、既に当該業者に委託している「高齢・障がい福祉システム改修業務(障害者総合支援法改正対応)」(以下、「先行業務」という。)(契約期間:平成30年1月15日~平成30年3月30日)におい て、同システムの改修を行っており、本件によるシステム改修でプログラムが回帰しないように、先行業務と併せて監理、調整しながら実施しなければならないなど、極めて密接な連接性を有している。  仮に、本業務を別の業者に委託した場合、先行業務の全容と修正内容を把握したうえで本業務を行わなければならず、先行業務にて成果物に修正が発生した場合、その内容を取り込み影響の再調査を行わなければならないため、多大な作業を要するとともに、相互に 齟齬が生じるおそれがある。  このような状況は、本業務を市民サービスに影響がないように極めて短期間に迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができないこととなり、かつ無駄なコストが増加することが明らかであるため、当該業者の他に本業務を履行できる業 者はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局情報システム部システム管理課011-211-2204

平成30年度 契約基本システム運用保守業務株式会社つうけんアドバンスシステムズ

12,166,200 H30.3.12 H30.4.1 ~ H31.3.31

契約基本システムは本市独自のイントラネット、エクストラネット及びインターネットの3セグメント間での連携機能を構築しており、「契約基本システム開発業務及び運用保守業務」の成果を熟知している必要がある。  左記業者は「契約基本システム開発業務」を受託し、契約基本システムの開発工程における業務分析、設計、製造、職員認証機能及び上記3セグメント間の連携機能を構築した実績があり、また、契約基本システムは左記業者の経験や知識に基づく独自の技術により構築されている。  さらに、左記業者は契約基本システム運用当初より契約基本システムの運用保守業務を継続して受託しており、現に稼働しているシステムに影響を与えることなく、本業務を履行するために必要なシステムの内部構造を熟知している、唯一の業者である。  よって、本業務については左記業者をおいて、これを履行する業者は他にない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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平成30年度 財務会計システム運用保守業務 富士通株式会社 55,080,000 H30.3.14 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務の履行にあたっては、(ア) 効率的で的確な業務の履行を可能とするため、既調達役務である「財務会計システム開発及び運用保守業務」及び「事業情報一元化システム設計・開発業務」の成果を熟知していること、(イ) 高品質で確実な業務の履行を必要とするため、本市が独自に開発を行った「総合行政情報システム」の特性、制約条件等の仕様を熟知していること、(ウ)システム間連携に必要となる最適なハードウェア及びソフトウェア構成並びにその他のシステム構成要素を管理する必要があるため、本システムと密接な関係を有する「共通基盤システム」やその他基幹系システム群との関連性について熟知していることが必要不可欠である。  当該業者は、「財務会計システム開発及び運用保守業務」及び「事業情報一元化システム設計・開発業務」を受託し、本市が必要とする機能を実現すると共に、「総合行政情報システム」における基幹系システムの一つとして「共通基盤システム」を含むその他基幹 系システム群との連携機能を完成させた。  本システムを安定して稼働させるためには、本システムのみならず総合行政情報システム一般及び基幹系システムとの関連性などその仕様を熟知している必要があり、前述の通り、本システムの開発業務を受託した実績のある同業者は、これを満たす唯一の業者とな る。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第1号)

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基幹系-基盤保守業務ピースミール・テクノロジー株式会社

130,572,000 H30.3.14 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務である基幹系情報システムの基盤システムの保守作業では、(国)産業技術総合研究所(以下、「産総研」という。)が独自に開発した産総研包括フレームワーク(以下、AIST包括FWという。)を本市向けに変更した、AIST包括FW札幌市版の修正および改変作業が含まれている。そのため、本業務を履行するものは、AIST包括FWを修正および改変する権利を有する必要がある。  AIST包括FWを修正および改変する権利は、知的財産権の流出を防ぐ必要性から「産総研」および、「産総研から産総研技術移転ベンチャーとして、唯一、AIST包括FWの技術を用いた情報システム開発等の各種支援をすることが認められている当該業者」のみが保有するものである。  しかし、産総研については、国立研究開発法人産業技術総合研究所法第11条の規定により本業務を受託することができないため、本業務を履行できるのは当該業者のみとなる。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第1号)

総務局情報システム部システム管理課011-211-2204

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 23/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成30年度 総合文書管理システム運用保守業務

日本電気株式会社 37,800,000 H30.3.14 H30.4.1 ~ H31.3.31

総合文書管理システム(以下、「本システム」と言う。)は、「セキュリティ、コスト、組織/業務連携」の最適化を図るため、共通の機能等を中心として様々なシステムが共存しているマルチベンダー環境で構築されている「総合行政情報システム」の一システムである。同環境では、複数の企業製品からそれぞれ優れたものを選んで組み合わせ安価に効率の良いシステムを構築しているが、一方ではそれぞれのシステム特性を考慮しなければならないため、運用保守には高度な専門的知識と技術を必要とする。  上記に掲げる業者は、既調達役務である「札幌市総合文書管理システム開発業務」を受託した業者であり、本システムの開発工程において業務分析、設計、製造等を行い、総合行政情報システムの職員認証機能や電子決裁システム等と連携する機能も構築した実績がある。  また、毎年度実施の「総合文書管理システム運用保守業務」を受託しており、総合行政情報システムの他システムと連携を保ちながら、本システムを安定して稼働させた実績があり、高品質で確実な業務履行について高い信頼性を有している。  これら既調達役務の受託実績から、本システムを熟知し、本システムと密接な関係を有する他システムと連携する機能も構築した左記業者が、本システムにおいて最適な環境を選択・提案できる唯一の業者である。  よって、本業務については左記業者をおいてこれを履行する業者は他にない。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第2号)

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平成30年度 人事給与エントリーシステム運用保守業務

日本ユニシス株式会社 24,559,200 H30.3.16 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務の履行にあたっては、以下の要件が不可欠である。 (ア) 既調達役務である「人事給与エントリーシステム開発業務」の成果を熟知し、効率的で的確な業務の履行が可能なこと (イ) 本市が独自に開発を行った「総合行政情報システム」の仕様、機能・特性・制約条件、ネットワーク構成等を熟知し、高品質で確実な業務履行について高い信頼性を有すること (ウ) 本システムとの密接な関係を有する「共通基盤システム」やその他の基幹系システム等との連携を熟知し、連携システムに最適なハードウェア/ソフトウェア構成、アプリケーションプログラム、その他必要なシステム要素を選択・提案できること  当該業者は、既調達役務である「人事給与エントリーシステム開発業務」を受託し、本市が必要とする機能を実現すると共に、本システムの開発工程における業務分析、設計、製造及び職員認証機能や電子決裁システム等と連携する機能も構築している。  本業務は、上記成果である「人事給与エントリーシステム」の運用保守業務となる。本システムを安定して稼働させるためには、本システムのみならず総合行政情報システム一般及び基幹系システムとの関連性などその仕様を熟知している必要があり、前述の通り、本システムの開発業務を受託した実績のある同業者は、これを満たす唯一の業者となる。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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平成30年度 (総合行政)共通基盤システム運用保守業務

札幌総合情報センター株式会社 110,160,000 H30.3.16 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務を履行するには、 ・効率的で的確な業務の履行を可能とするため、既調達役務である「総合行政情報システム共通基盤設計・開発業務」の成果を熟知していること ・高品質で確実な業務の履行を必要とするため、本市が独自に開発を行った「総合行政情報システム」の特性、制約条件等の仕様を熟知していること ・システム間の連携に必要となる最適なハードウェア及びソフトウェア構成並びにその他のシステム構成要素を管理する必要があるため、本システムと密接な関係を有する基幹系システム(「共通基盤システム」を根幹とする各システム群)との関連性についても熟知していること 以上3点の要件が不可欠である。  また、当該業者は、「総合行政情報システム共通基盤設計・開発業務」を受託し、本市が必要とする機能を実現すると共に、「総合行政情報システム」を構成する基幹系システムの共通部分を担う役割から基幹系システム群との連携機能を完成させた。  本業務は、上記成果である「共通基盤システム」の運用保守業務となる。本システムを安定して稼働させるためには、本システムのみならず総合行政情報システム一般及び基幹系システムとの関連性などその仕様を熟知している必要があり、前述のとおり、本システムの開発業務を受託した実績のある同業者は、これを満たす唯一の業者となる。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第1号)

総務局情報システム部システム管理課011-211-2204

基幹系情報システム用サーバ等の保守業務 日本ユニシス株式会社 118,170,360 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は、日立キャピタル株式会社(以下、「日立キャピタル」)と契約した「基幹系情報システム用統合サーバ等」及び「基幹系情報システム用データベースサーバ等」で調達した機器の再リースを行った機器に対する保守業務である。当該機器の保守については、日立キャピタルと日本ユニシス株式会社(以下、「日本ユニシス」)間で保守契約が結ばれた上で、日本ユニシスが保守業務を実施しているため、当該業者以外にこれを履行する業者はない。  したがって、地方自治法第234条第2項及び地方公共団体の物品又は特定役務の調達手続きの特例を定める政令第11条第1項第1号の規定により随意契約することとし、特定により当該業者から見積書を徴することが妥当である。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第1号)

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住民情報系システム用端末機器・ソフトウェア

日本ユニシス株式会社 30,691,440 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該物品は、現在契約締結中の「住民情報系システム用機器・ソフトウェア賃貸借契約」にて使用中の物品であり、平成23年10月に調達し、各種設定、動作確認のうえ、平成24年7月の住記系システム稼働当初から実運用しているものである。  また、平成23年10月の同時期に別途調達した基幹系システムのサーバ群については、平成30年12月末に一斉更改をする予定となっている。  機器を新たに調達した場合、ブラウザ等が変更となるため、設定、動作確認作業が必要となるが、平成30年12月末の一斉更改時にも次期サーバとの通信、接続を担保するため、設定動作確認作業が必要となる。よって、平成30年度に新たな調達を行って現行サーバとの設定、動作確認作業を行うことは二重に作業が発生し、多大な経費を要することになる。  これを回避するため、調達する端末は現行と同様のブラウザを使用する必要があるが、現在はすでに販売されていない。この状況で保守性を担保するためには、現行機器を継続して使用する必要があるため、当該機器およびソフトウェアを調達した当該業者と契約するより方法は無い。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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Page 24: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 24/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

基幹系-基盤運用および運用全体統括業務 札幌総合情報センター株式会社 170,100,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務である基盤システムの運用作業では、国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下、「産総研」という。)が独自に開発した産総研包括フレームワーク(以下、「AIST包括FW」)をベースに、札幌市、産総研及びSNETの三者共同研究により拡張・追加した産総研包括フレームワーク札幌市版(以下、「AIST包括FW札幌市版」という。)を修正及び改変する作業が含まれる。  AIST包括FW札幌市版については、知的財産の流出を防ぐ必要があることから、札幌市、産総研、またはSNETのみが修正及び改変を行うことができる。また、産総研から産総研技術移転ベンチャーとして、唯一、AIST包括FWの技術を用いた情報システム開発等の各種支援をすることが認められているピースミール・テクノロジー社(以下、「PMT社」という。)も同様に修正及び改変を行うことが可能である。  しかし、産総研については、国立研究開発法人産業技術総合研究所法第11条の規定により受託することができないこと、PMT社については、産総研技術移転ベンチャーとしての設立目的から受託することができない旨の意思表示があったことから、本業務を履行できるのは当該業者のみとなる。  したがって、「地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続きの特例を定める政令」第11条第1項第1号にある「他の物品等若しくは特定役務をもって代替させることができない芸術品その他これに類するもの又は特許権等の排他的権利若しくは特殊な技術に係る物品等若しくは特定役務の調達をする場合において、当該調達の相手方が特定されているとき。」に該当するため、当該業者を特定して随意契約することが妥当である。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第1号)

総務局情報システム部システム管理課011-211-2204

平成30年度住基ネット及び地方税ポータルシステム等運用保守業務

日本ユニシス株式会社 40,525,920 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

(業務履行上の要件)  本業務の履行にあたっては、以下のことが不可欠の要件となる。 1本市が所管する既存システムの仕様、機能・特性・制約条件及びデータベース構造等並びに当該保守・運用の現状を熟知し、本稼動しているシステムの安定性を保ちつつ、効率的で的確な業務を遂行できること。 2本市が所管するサーバ機及び周辺機器に関する運用環境、知識・技術、並びに当該機器等で動作する同社製のソフトウェアに関する知識・技術のいずれにも精通しており、本市の業務アプリケーションプログラムに最適なソフトウェアを提供できること。 (随意契約とする理由)  当該業者は、本市の委託により本システムの開発、改修及び保守業務を受託してきた実績があり、この役務で、本システムの一連の開発工程における業務分析、設計、製造等を行っており、対象システムの機能、機器構成、各種設定情報及び搭載アプリケーションの動作特性、各種関連システムとの連携における仕様等を既に熟知している。本業務はこれらの仕様等の理解を前提に作業するものであり、極めて詳細な専門的知識を要する。  以上のことから、当該業者は、上記に掲げた業務履行上の要件を全て満たしていると判断される。  仮に他業者に本業務を委託した場合、これを履行するために、システム開発時の要求仕様及びシステム改修時の仕様変更業務等の内容、関連する既存システムの内容及び運用環境等の知識を新たに習得すること並びに本市独自の機能構築を行っている当該汎用機等に関する専門的知識・技術を習得することに、多大な時間を必要とする。  このような状況を前提においた場合、業務履行に必要不可欠な知識がないまま本業務を実施することになり、その結果、本市はシステムの安定的な稼動の提供を受けることが困難となる。これは、本業務を迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することができなくなるということであるため、当該業者以外にこれを履行する業者はない。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第1号)

総務局情報システム部システム管理課011-211-2204

首都圏におけるシティPR業務 株式会社マッキャンエリクソン 13,991,400 H29.5.31 H29.6.1 ~ H30.3.30

本業務は、年間を通じたシティPR業務であり、PRの企画立案、関係団体との調整等についての専門的な知識や経験に加え、高度な企画能力・創造性が求められることから、能力を総合的に評価して受託者を決定する公募型企画競争を実施した。公募型企画競争を実施した結果、企画競争実施委員会において、当事業者の提案が最も優れていると判断されたため、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づき、特定随意契約とした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局東京事務所03-5090-3216

東京ドームにおけるシティPR業務株式会社北海道日本ハムファイターズ

1,296,000 H29.9.4 H29.9.4 ~ H29.9.7

本業務は、東京ドームで本業者が主催するプロ野球公式戦においてシティPRを行う業務であることから、本業務を履行できる者は本業者以外に存在しない。このため、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号及び札幌市契約規則第21条第1項ただし書の規定に基づき、特定随意契約とした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

総務局東京事務所03-5090-3216

「さっぽろ地域ポイント」に関するポイントサービス提供業務

札幌総合情報センター株式会社 2,095,200 H29.4.3 H29.4.3 ~ H30.3.31

本業務を履行する上では、ICカード「SAPICA」と他のICカードを識別する必要がある。  当該事業者は、札幌ICカード協議会と「ICカード共通利用センター運営業務協定書」を平成20年4月に締結し、SAPICAの発行及びICカード共通利用センターの運用及び保守などの業務を現に実施する事業者であり、SAPICAと他のICカードを識別する情報を所有している唯一の事業者である。  以上の理由により、本業務は地方自治法施行令第167条の2第1項第2号「その性質又は目的が競争入札に適しないものとするとき」に該当することから、特定随意契約として、札幌総合情報センター株式会社に業務委託を行う。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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平成29年度 地下歩北2条広場運営等業務(5月~3月分)

特定非営利活動法人札幌市IT振興普及推進協議会

16,178,400 H29.4.28 H29.5.1 ~ H30.3.31

本業務については、公共空間に設置されるデジタルサイネージを安定的に運営するために、デジタルサイネージシステム保守に関する専門的な知識、経験等を有する相手方と契約を行う必要があること、さらには、北2条広場の番組コンテンツの投稿促進方法、賑わいづくりを目的としたシステムと連動したイベントの企画運営などについて、最適なサービスの提供方法を事前に定めることが困難であることから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号により、価格による競争入札等には適さないため、公募型企画競争を実施し、審査委員会の評価をもとに選定委員会が契約候補者を決定することとした。 応募者は左記事業者1者であったが、審査委員会での評価の結果、最低評価基準点(配点の7割)を超えたことから、左記事業者を随意契約の相手方として選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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Page 25: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 25/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

(大通西2丁目)建物等調査及び営業その他の調査業務

一般財団法人 日本不動産研究所 20,628,000 H29.5.9 H29.5.9 ~ H29.9.15

本業務は、物件の売買に要する費用を補償の考え方に基づき算定するための業務であり、金額算定のためには、書面による建物構造の確認や現地調査による図面との照査・物量の確認を行うなど、専門的かつ幅広い経験・知識を必要とする。 本業者は平成28年度に当該物件及び土地の意見価格算定を行っている。金額の算定には機密情報の開示が必要となるため、既に資料の一部を借用した業者が算定を行うことで、所有者の情報管理への抵抗感を極力少なくし、業務の円滑な進行がはかれる。 また、意見価格を参考に当該物件所有者と売買に向けた協議を進めているところであり、状況を把握し、同じ資料及び見識をもった本業者が正式な売買額の算定を行うことで、所有者に対して過去から一貫した協議が可能となる。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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不動産鑑定評価業務(大通東2丁目) アプレイザーズシステム株式会社 1,068,120 H29.5.11 H29.5.11 ~ H29.6.30

不動産鑑定評価業務は、専門的知識を要する業務であるため、不動産鑑定士に依頼することが必要である。 また、不動産鑑定評価業務の委託料金は、国土交通省用地対策連絡協議会の不動産鑑定報酬基準に定められており、価格による競争性ははたらかない。 さらに、平成28年度に同一の敷地で算定を行っており、現況や価格の変動等に精通していることから、迅速かつ正確な評価が見込まれる。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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不動産鑑定業務(大通西2丁目) 一般財団法人 日本不動産研究所 1,290,600 H29.6.1 H29.6.1 ~ H29.7.28

不動産鑑定業務は、専門的知識を要する業務であるため、不動産鑑定士に依頼することが必要である。 また、不動産鑑定評価業務の委託料金は、国土交通省用地対策連絡協議会の不動産鑑定報酬基準に定められており、価格による競争性ははたらかない。さらに、平成28年度に同一の敷地で算定を行っており、現況や価格の変動等に精通していることから、迅速かつ正確な評価が見込まれる。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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都心エネルギーアクションプラン策定支援及び主要プロジェクト検討業務

株式会社日本設計 5,918,400 H29.6.15 H29.6.15 ~ H30.3.23

本業務は、マスタープランで示す「低炭素」、「強靭」、「快適・健康」の3つの基本方針に関する取組の方向性に基づき、今後約10年間程度の中期的な事業の実施計画や取組み内容を示すアクションプランを策定するためのものであるため、精緻かつ高水準の成果を確実に得なければならない。 また、アクションプランの策定に向け、誘導推進制度、地域新電力事業等、様々な先進性あふれる取組の検討や、事業化に向けた各関係主体との複雑な調整などを行うためには、広範かつ専門的な知識と経験、高度な創造性が必要となる。  以上のことから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号により、価格による競争入札等には適さないと考えられる。このため、公募型企画競争により契約候補者を決定し、契約候補者に対する随意契約を締結することとした。 企画提案者の総合的な能力を「都心エネルギーアクションプラン策定支援及び主要プロジェクト検討業務」企画競争実施委員会で審査した結果、左記事業者を随意契約の相手方として選定することとなった。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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(仮称)札幌駅交流拠点まちづくり計画作成業務

株式会社日本設計 12,420,000 H29.6.15 H29.6.15 ~ H30.9.28

本業務は、まちづくり計画の策定、その後の基本計画、推進計画作成、都市計画手続等につながり、関係地権者等との協議・調整を図るベースとなるものであるため、精緻かつ高水準の成果を確実に得なければならない。また、関連公共施設整備計画の検討、地区施設の配置等の検討、利害関係の輻輳する関係地権者や事業者、関係機関との調整など、広範かつ専門的な知識と経験、高度な創造性が必要である。 以上のことから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号により、価格による競争入札等には適さないと考えられる。このため、公募型企画競争により契約候補者を決定し、契約候補者に対する随意契約を締結することとした。 左記事業者は、「(仮称)札幌駅交流拠点まちづくり計画作成業務」企画競争実施委員会で企画提案書、ヒアリングの内容で総合的な能力を評価した結果、全員一致で契約候補者として選定されたことより、随意契約の相手方として選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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いいとこ撮り北海道2017フォトコンサミットinSapporo運営等業務

株式会社アド・ビューロー岩泉 3,045,600 H29.6.19 H29.6.19 ~ H29.10.31

本事業は、写真を通じて、道内各地域の魅力を札幌市民や観光客に発信し、道内周遊の促進を図ることを目的としており、写真の展示及びステージイベント等を行うにあたっては、多くの方々に来場していただく他、来場者が実際に道内旅行をしたくなるような様々な工夫が必要である。 したがって、その事業効果は企画・運営能力の優劣により大きく変わるものであり、より効果的に企画・運営を行うためには、観光や、写真・映像、プロモーションなどに関する高度な創造性や技術力が必要であることから、地方自治法第167条の2第1項第2号により本事業は競争入札には適さず、「札幌市役務契約に係る企画競争実施要領」第3条第1項第1号「高度な創造性、技術力、専門的な知識又は経験を必要とするもの」に該当すると考えられるため、公募型企画競争により契約候補者を決定し、契約候補者に対する随意契約を締結することとした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

まちづくり政策局政策企画部政策推進課011-211-2139

札幌市PFI基本方針改版業務 株式会社日本総合研究所 4,752,000 H29.6.23 H29.6.23 ~ H30.3.28

本業務は、PPP及びPFI手法の導入に関する先進事例などを調査・分析・考察のうえ、事業所管部局のPPP/PFI手法導入に向けたガイドラインを示すなど、現行の札幌市PFI基本方針を改版する高度かつ専門的な業務である。 委託業務を実施するに当たっては、本業務に関する諸課題の抽出及び対応に関する専門知識を持ち、優れた企画内容、業務遂行を担保しうる一定程度の実績などが必要であることから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号により、価格による競争入札等には適さないと考えられる。このため、公募型企画競争により契約候補者を決定し、契約候補者に対する随意契約を締結することとした。 左記事業者は、企画提案者の総合的な能力を「札幌市PFI基本方針改版業務」企画競争実施委員会で審査した結果、評価が最も高かったことから、随意契約の相手方として選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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女性が輝くまちづくりに係る調査・検討業務一般社団法人北海道総合研究調査会

6,480,000 H29.7.10 H29.7.10 ~ H30.3.30

本業務は、限られた期間の中で、地域の潜在的な課題やニーズといった実情を調査するほか、札幌市の特性を踏まえたうえで、全国から本市の参考となる地域を抽出し、その環境や取組を効率的に調査するノウハウを有することが求められる。また、有識者や企業、市民など様々な関係者から意見を引き出し、その意見を的確に取りまとめる会議運営技術が必要となる。 このことから、本業務については、価格による競争入札等には適さないと考えられ、「札幌市役務契約に係る企画競争実施要領(以下「実施要領」という。)」第3条第1項第1号 「高度な創造性、技術力、専門的な知識又は経験を必要とするもの」(別添1参照)に該当するものと判断される。 このため、上記の諸条件を満たした複数の者から、女性の活躍に関する地域の実情や札幌市の参考となる他地域の効果的な抽出・調査の手法、及び様々な関係者が参加する円滑な会議運営手法の提案を募ったうえで、企画競争実施委員会にて審査し、業務執行能力の最も優れたもの選定した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 26/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

都市文化創造拠点まちづくり案策定支援業務 株式会社ノーザンクロス 5,022,000 H29.7.10 H29.7.10 ~ H30.3.28

本業務は、都市文化創造拠点まちづくり研究会において、今後の方向性を共有することのできるまちづくり案を策定するために、効果的な研究会・幹事会の運営、各沿道地権者の多様な意見の調整、効果的な実証実験の企画や結果から得られたまちづくり案の検討など、高度な創造性、専門的な知識と経験が必要とされ、業務を円滑に進めるためには、これらを有するコンサルタントに委託する必要がある。 以上のことから、地方自治法第167条の2第1項第2号及び札幌市契約規則第21条第1項ただし書きにより、価格による競争入札等には適さないと考えられる。 このため、公募型企画競争により契約候補者を決定し、契約候補者に対する随意契約を締結することとした。 左記事業者は、企画提案者の総合的な能力を「都市文化創造拠点まちづくり案検討業務」企画競争実施委員会で審査した結果、全員一致で契約候補者として選定されたことより、随意契約の相手方として選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

まちづくり政策局政策企画部政策推進課011-211-2139

いとなみの軸関連検討業務 株式会社ノーザンクロス 5,616,000 H29.7.10 H29.7.10 ~ H30.3.28

本業務は、創成東地区における回遊性・交流を生み出す魅力的な街並み形成のための基礎となる業務であるが、単に他都市事例を札幌に移植・導入するのではなく、札幌や創成東地区の地域特性に根差した持続可能な仕組みを、新規にかつ創造的に検討する事業であることから、幅広く企画提案を求め、最も適切な事業手法を検討する必要がある。 また、他都市の事例調査やまちづくり協議会・(仮称)拡大会議での意見を集約し、創成東地区の魅力・活力の創出及び地域の価値向上に資する手法や持続的な活用ができる仕組みを検討するためには、都市機能における空間活用やエリアマネジメント等に係る広範かつ専門的な知識と経験などが必要である。 以上のことから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号により、価格による競争入札等には適さないと考えられる。このため、公募型企画競争により契約候補者を決定し、契約候補者に対する随意契約を締結することとした。 左記事業者は、企画提案者の総合的な能力を「いとなみの軸関連検討業務」企画競争実施委員会で審査した結果、全員一致で契約候補者として選定されたことより、随意契約の相手方として選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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ポートランド市を参考とした施策に関する調査研究

国立大学法人 千葉大学 3,240,000 H29.7.14 H29.7.14 ~ H30.3.21

本業務は、「全米で最も住みやすい都市」に選ばれ、環境保全と経済発展の両立を図るまちづくりが世界的に注目を集めているポートランド市の先進的で特徴的な制度や施策等について現地調査を交え調査研究を行い、本市と比較したうえで、導入の検討を行うことにより、次期戦略ビジョンの策定検討の基礎資料とすることを目的とするものである。  今回、業務の委託を行う国立大学法人千葉大学の村木美貴教授は、平成12年から2年間、ポートランド州立大学ポートランド都市圏研究所客員研究員として勤務し、広域都市計画等の研究を現地で進めた経験がある。その後、千葉大学に勤務した後も、ポートランド市を含むオレゴン州の低炭素型都市づくりやTOD(公共交通指向型開発、Transit Oriented Development)などに関する研究、現地調査を継続して行っており、ポートランド州立大学はもちろん、都市再生や経済開発事業を担うポートランド市開発局など多くの関係機関に人脈を有し、現地の事情に精通し、本業務に必要な高い知見を持っている者である。  また、平成23年度から札幌市総合企画調査専門委員として札幌市まちづくり戦略ビジョン策定審議会都市構造部会にも参画していたほか、札幌市都市計画マスタープラン等見直し検討部会や都心まちづくり計画策定協議会の委員にも就いており、本市の都市事情、都市課題等にも精通している。  以上から、同法人は、ポートランド市の施策や制度に加え、本市の都市事情、都市課題を熟知し、比較・導入検討を行うにあたり高度な知見を必要とする本業務を実施できる唯一の者であり、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に規定する「その他の契約でその性質又は目的が競争入札に適しないものをするとき」として、特定随意契約を締結する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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札幌市庁内における地理空間情報の効率的な運用管理についての調査業務

一般財団法人さっぽろ産業振興財団

2,980,800 H29.8.10 H29.8.10 ~ H29.9.29

本業務は、国の方針・ガイドラインを踏まえた上で、札幌市のGISに係る取組についての課題を取りまとめ、改善策の提示や費用対効果等についての調査を行うという高度かつ専門的な業務であり、本業務の実施に当たっては、諸課題を抽出し対応するために必要な専門知識や、優れた企画内容及び業務遂行を担保しうる一定程度の実績が求められる。 以上より、本業務の委託は、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に照らし、価格による競争入札等には適さないと考えられるため、公募型企画競争により契約候補者を決定し、契約候補者に対する随意契約を締結することとした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

まちづくり政策局政策企画部政策推進課011-211-2139

札幌都心における官民連携によるマネジメント体制検討業務

株式会社フロントヤード 4,860,000 H29.8.25 H29.8.25 ~ H30.3.28

本業務は、都心まちづくりの関係主体からなる官民連携によるマネジメント体制の構築に向けた業務であり、当該体制の構築のみならず、体制構築後の関係主体の連携のあり方や具体的な事業実施の方向性を大きく左右するものであり、その成果を確実に得ることが求められる。 その取組の推進に当たっては、単に国内他都市の事例を札幌に移植・導入するのではなく、国内での調査研究が比較的不足している諸外国の取組についても、多面的かつ専門的な調査を行ったうえで、札幌及び札幌都心が直面する課題や地域特性を十分に踏まえながら札幌都心にふさわしいマネジメント体制を新規かつ創造的に構築することが必要である。 また、本業務の遂行にあたっては、札幌都心の状況はもちろんのこと、国内外のエリアマネジメント活動等に関する専門的知識や関連業務の実績に加え、当該エリアマネジメント組織とのネットワークを豊富に有することが必要である。また、意見交換会やフォーラムにおいて出席者から多様な意見を徴取できるよう開催方法に工夫を加え、かつ、これらの意見を組織検討等に適切に反映させる会議運営等の技術が必要である。 以上のことから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号により、価格による競争入札等には適さないと考えられる。このため、公募型企画競争により契約候補者を決定し、契約候補者に対する随意契約を締結することとした。 左記事業者は、企画提案者の総合的な能力を「札幌都心における官民連携によるマネジメント体制検討業務」企画競争実施委員会で審査した結果、全員一致で契約候補者として選定されたことより、随意契約の相手方として選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

まちづくり政策局政策企画部政策推進課011-211-2139

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 27/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

札幌創世1.1.1区大通東1地区推進計画策定業務

株式会社北海道日建設計 19,332,000 H29.9.15 H29.9.15 ~ H30.3.23

本業務は、大通東1街区の再開発の事業化に向けて、関係地権者の検討を円滑に進めていくための業務であり、当該計画の策定のみならず、計画策定後の関係地権者の事業化判断や具体的な再開発事業実施の方向性を大きく左右することから、その成果を確実に得る必要があり、そのためには、複数の者から提案を募り、業務執行能力の優れたものを選ぶ必要があるため、競争入札には適さないものと判断される。  また、業務遂行にあたっては、この街区の背景やこれまでの札幌市及び地権者との検討経緯を踏まえて、官民連携による再開発事業の検討、概算事業費の算定、整備手法の評価を行うなど、広範かつ専門的な知識と経験、高度な創造性が必要とされ、業務を円滑に進めるためには、これらを有するコンサルタントに委託する必要がある。  以上のことから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号及び札幌市契約規則第21条第1項ただし書きにより、価格による競争入札等には適さないと考えられる。このため、公募型企画競争により契約候補者を決定し、契約候補者に対する随意契約を締結することとした。左記事業者は、企画提案者の総合的な能力を「創成1.1.1区大通東1地区推進計画策定業務」企画競争実施委員会で審査した結果、全員一致で契約候補者として選定されたことにより、随意契約の相手方として選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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札幌市ICT活用プラットフォーム検討会・部会運営業務

株式会社道銀地域総合研究所 2,926,800 H29.9.28 H29.9.28 ~ H30.3.30

本業務は、札幌市のICTに係る取組、国の方針・ガイドライン、大学や民間企業等の状況を踏まえた上で、官民のICT活用を推進するためのプラットフォーム確立に向けた有用な意見交換を進めていくという高度かつ専門的な業務であり、本業務の実施に当たっては、行政・民間双方の視点から諸課題を抽出し対応するために必要な専門知識や、優れた企画内容及び業務遂行を担保しうる一定程度の実績が求められる。  以上より、本業務の委託は、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に照らし、価格による競争入札等には適さないと考えられるため、公募型企画競争により契約候補者を決定し、契約候補者に対する随意契約を締結することとする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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札幌都心部地下空間における防災情報共有システム実証業務

インフォ・ラウンジ合同会社 9,612,000 H29.10.12 H29.10.12 ~ H30.3.30

本業務は、歩行空間内に設置したセンサーにより人流データを収集し、都心版データプラットフォームに蓄積された情報を活用する仕組を構築するのみならず、構築されたシステムが適時・適切に防災情報を発信することが保証され、施設関係者による円滑な運用につながることで、歩行者等施設利用者の防災行動を支援できるものであることの実証が求められている。 その構築・実証に当たっては、単に国内他都市の事例を模倣するのではなく、過去に札幌及び札幌都心部が直面した課題等を十分に踏まえながら札幌駅前通地下歩行空間及び沿道接続ビル関係者による柔軟な運用を見据え、新規かつ創造的に進めることが必要である。 また、受託業者には、システム構築業務の専門的知識を有することはもちろんのこと、ビッグデータの利活用や、システムを活用したコンサルタント業務に関する知見を有することも求められる。 以上のことから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号により、価格による競争入札等には適さないと考えられる。このため、公募型企画競争により契約候補者を決定し、契約候補者に対する随意契約を締結することとした。 契約相手方は、企画提案者の総合的な能力を「札幌都心部地下空間における防災情報共有システム実証業務」企画競争実施委員会で審査した結果、全員一致で契約候補者として選定されたことにより、随意契約の相手方として選定した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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ソーシャル・インパクト・ボンドに係る調査研究等業務

株式会社日本総合研究所 3,780,000 H29.10.26 H29.10.26 ~ H30.3.30

ソーシャル・インパクト・ボンドは、国内でもまだ数事例しか取組が行われていない先進的な取組であり、限られた期間の中における、調査・分析、モデル事業の提案、評価手法の検討に対しては、本市実施事業や民間投資手法、評価可能機関等への広範な知識のほか、効果的・効率的な業務運営能力などの民間企業の持つ高い技術力等が必要とされると考えられる。 このことから、本業務については、価格による競争入札等には適さないと考えられ、「札幌市役務契約に係る企画競争実施要領」(以下「実施要領」という。)第3条第1項第1号 「高度な創造性、技術力、専門的な知識又は経験を必要とするもの」に該当するため、複数の者から企画提案を募り、その良否を企画競争実施委員会にて審査し、業務執行能力の優れた者を選ぶ公募型企画競争を採用する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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平成29年度真駒内地区スマートコミュニティ検討業務

株式会社日本総合研究所 11,556,000 H29.11.6 H29.11.6 ~ H30.3.23

本業務は、真駒内地区のまちづくりにおいて、地域熱供給をベースとしたエネルギーの効果的・効率的利用による温暖化対策や都市の強靭化、真駒内地区の活性化等を目的とし、実現に向けた技術の適用性・実現性や事業スキームなどの調査・検討を行い、スマートコミュニティ構想を策定するものである。 業務の実施にあたっては、エネルギー・環境施策に関する高度かつ専門的な知識・知見が必要となることに加え、それらを活用したまちづくりに関しても精通していることが求められる。 そのため、契約候補者の選定にあたっては、本業務に関する諸課題の抽出及び対応に関する専門知識を持ち、優れた企画内容、業務遂行を担保しうる一定程度の実績などが必要であることから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号により、価格による競争入札等には適さないと考えられる。 このため、公募型企画競争により契約候補者を決定し、契約候補者に対する随意契約を締結することとした。 左記事業者は、企画提案者の総合的な能力を「平成29年度真駒内地区スマートコミュニティ検討業務」企画競争実施委員会で審査した結果、評価が最も高かったことから、随意契約の相手方として選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

まちづくり政策局政策企画部政策推進課011-211-2139

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 28/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

札幌市オープンデータ推進検討業務一般財団法人さっぽろ産業振興財団

1,933,200 H29.11.8 H29.11.8 ~ H30.1.31

さっぽろ産業振興財団は、官民データを収集・活用するための札幌市ICT活用プラットフォームの構築主体として、平成30年1月の運用開始に向けて事業を進めている。 本業務によって得られる本市のオープンデータの項目数、データ形式、今後の提供データ拡大等は、プラットフォームの設計作業におけるデータ蓄積に必要な容量の見込み、データ変換や更新方法の検討に大きく影響する。 また、データの項目や形式等は、プラットフォームの構築における利用者向けインターフェースのデータ分類や構造にも大きく影響する。 加えて、プラットフォームにおけるデータの検索性やデータ同士のリンクをより高度なものとし、多様なデータを掛け合わせた高度利用を実現するためには、プラットフォーム内のデータの形式や語彙、URI、メタデータの記述、作成、提供の方法等が可能な限り統一されていることが必要であり、本業務において検討されるデータの形式等が、プラットフォーム内のデータと統一されている必要がある。 さらに、プログラムがプラットフォームからデータを直接呼び出すことを可能とする仕組みであるAPIの提供については、データの形式やURI等を統一するとともに、実際にAPI連携が正しく機能することを確認する必要がある。 このため、API連携の利用に適したデータ形式等の検討については、構築途中のプラットフォーム上で実際に実証を行いながら進め、その結果をプラットフォームにおけるデータ受け渡しの制御等といった必要な機能として実装させるため、随時、プラットフォーム構築主体との情報共有を図る必要がある。 これらのことから、本業務はプラットフォーム構築と一体となって進めていく必要があり、そのためには短期間でプラットフォーム構築主体と密に連絡調整を行っていくことが求められるが、プラットフォーム運用開始までに本業務を完了させることのできる業者は、構築主体である同財団のみである。 また、同財団は、多くの市内企業や関係団体とつながりを持ち、本市の出資団体として市役所庁内の状況についても熟知していることから、企業等と市役所庁内の双方を対象とする本業務を短期間で、より効率的に業務を遂行することができる。 以上の理由により、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に該当するものとし、特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

まちづくり政策局政策企画部政策推進課011-211-2139

統計調査支援システムの電子地図ライセンス 株式会社ゼンリン札幌営業所 1,371,600 H29.12.26 H29.12.26 ~ H30.1.31統計調査支援システムは、(株)ゼンリンが版権を有しており、この者以外の電子地図には対応していない。よって、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号による随意契約(特命)とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

まちづくり政策局政策企画部政策推進課011-211-2139

大通西2丁目建物利用調査検討業務株式会社NTTファシリティーズ北海道

18,684,000 H30.1.9 H30.1.9 ~ H30.3.30

札幌市として、取得した建物の有効活用の観点から、必要な検討や改修を経て2020年度を目途に当該建物利活用を開始したいと考えており、今年度内に基本的な検討を完了させ、利活用の方向性を早期に定める必要がある。そのような中で、成果を効果的かつ迅速に出せるのは、現在当該建物の維持管理を行い、過去に耐震性能判定等を行なったことから、建物の基本情報を有し、精通している本業者のみである。 また、現在、当該建物について、札幌市は東日本電信電話株式会社(以下「NTT東日本」という)から引渡しを受けておらず、NTT東日本との賃貸借契約に基づき入居者が存在する状況である。入居者は顧客情報を多く取り扱うこともあり、建物調査において情報管理には十分留意・調整の上で作業を進める必要がある。本業者は、現在も当該建物の維持管理において適切な情報管理を行っており、別業者へ委託することによる新たな情報管理のリスクを避けることができる。 以上より、利用検討を進めることが可能な業者は、本業者のみであることから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号による随意契約(特命)とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

まちづくり政策局政策企画部政策推進課011-211-2139

大通西2丁目ビル設備運転保守管理点検等業務

株式会社NTTファシリティーズ北海道

24,516,000 H30.3.23 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該建物は、平成30年3月末をもって売主から本市が引き受けることとなっており、引き受け後も大通郵便局や一部事務所の入居継続が予定されている。 これまで売主による幾度かの設備改修等が行われている一方で、その記録や設備情報が十分に整理されておらず、また、平成30年3月末まで売主による賃貸借契約での建物利用が継続されることから、本市による現場確認等を行うことが出来ない。 以上の状況で、平成30年4月1日より設備運転保守等を適切に履行し、かつ今後の入札による委託先の選定に向けた設備に関する情報整理を行うことができるのは、現在までの当該建物の維持管理を実施してきたことで経験及び知識、総合的なノウハウを有する、本業者のみである。 以上の理由から、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号による随意契約(特命)とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

まちづくり政策局政策企画部政策推進課011-211-2139

札幌駅前通地下歩行空間北2条広場運営等業務

特定非営利活動法人札幌市IT振興普及推進協議会

17,280,000 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務については、公共空間に設置されるデジタルサイネージを安定的に運営するために、デジタルサイネージシステム保守に関する専門的な知識、経験等を有する相手方と契約を行う必要があることから、価格による競争入札等には適さないと考えられること、さらには、北2条広場の番組コンテンツの投稿促進方法、広場でのICT活用に関する取組の発信を目的としたシステムと連動したイベントの企画運営などについて、最適なサービスの提供方法を定めることが困難であることから、公募型企画競争により契約候補者の選定を行うこととした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

まちづくり政策局政策企画部政策推進課011-211-2139

解析システム運用保守業務 日本データーサービス株式会社 1,404,000 H29.5.17 H29.5.17 ~ H30.3.31

本業務は、都市計画部に設置している都市計画基礎調査解析システム(通称「解析システム」。以下「システム」という。)で使用する主題図データに関し、修正等が必要な箇所について、フォーマット変換、システムへのインストールを行い、運用サポートを実施するものである。  システムは日本データーサービス 株式会社(以下「当該業者」という。)が著作権を保有するものであり、札幌市と当該業者の間で平成19年9月28日付けにてシステムの使用権に係る覚書を交わし、札幌市は当該業者の著作権を侵害しない範囲での使用が認められている。  そのため、当該業者はシステムの著作権者としてプログラムの構造等を完全に把握しているとともに、業務の履行に必要な技術者等の体制を有する、本業務を確実に履行できる唯一の法人である。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

まちづくり政策局都市計画部都市計画課011-211-2506

都心における都市開発制度運用方針策定等支援業務

株式会社北海道日建設計 3,078,000 H29.7.11 H29.7.11 ~ H30.3.19

本業務は、第2次都市計画マスタープランに基づき、都心のまちづくりの目標実現に寄与する民間都市開発をきめ細かく適切に誘導するために、まちづくり戦略ビジョンアクションプラン2015で事業化した、都心における開発誘導方策検討事業の取組の中で、都心において、地区特性に応じて土地利用計画制度等を戦略的に運用するための方針の策定支援及び効果的な周知方法の検討等を行う。 その遂行にあたっては、高度な創造性、技術力、専門知識が必要となるため、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号及び札幌市物品・役務契約等事務取扱要領第91条第1項に該当することから、左記の者と特定随意契約を締結したものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

まちづくり政策局都市計画部都市計画課011-211-2506

Page 29: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 29/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成29年度篠路駅周辺地区まちづくり推進業務

昭和株式会社 7,992,000 H29.8.7 H29.8.7 ~ H30.3.28

本業務は、篠路駅周辺地区において、地域の思い描く篠路の将来像をとりまとめるとともに、地域主体の活動支援や社会基盤整備に伴い創出される地域資源の利活用の検討及び土地区画整理事業の費用便益分析を実施する。 その遂行にあたっては、様々な事業手法が考えられるが、実効性の高い取組を明確に実現するためには、それらを比較考慮して選択することが必要であり、高度な創造性・技術力・専門知識が要求される。 以上より、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号及び札幌市物品・役務契約等事務取扱要領第91条第1項に該当することから、公募型企画競争により契約候補者を選定し、左記の者と特定随意契約を締結したものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

まちづくり政策局都市計画部都市計画課011-211-2506

(仮称)真駒内駅前地区まちづくり計画基本検討業務

株式会社ドーコン 6,912,000 H29.8.30 H29.8.30 ~ H30.3.23

本業務は、「(仮称)真駒内駅前地区まちづくり計画」の策定に向け、公共施設等の配置計画・交通結節機能・事業スケジュール等について検討を行う。 これらの検討を効果的に行うにあたっては、専門的な知識や経験が必要となるだけではなく、各々が相互に関連し、影響を及ぼす内容であることから、高度な創造性も必要となる。 以上より、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号及び札幌市物品・役務契約等事務取扱要領第91条第1項に該当することから、公募型企画競争により契約候補者を選定し、左記の者と特定随意契約を締結したものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

まちづくり政策局都市計画部都市計画課011-211-2506

平成29年度バス交通に係る地域協議運営支援業務

日本データーサービス株式会社 5,616,000 H29.6.2 H29.6.2 ~ H30.3.23

本業務は、人口減少・少子高齢化の進展が想定されるなか、地域の足である路線バスを確実に維持していくために、地域住民を対象としたワークショップ(以下「地域協議」という)を通じて、地域の実情に応じた持続可能なバス交通体系の確立に向けた取組を進めることを目的としている。  当該地域協議は平成28年度より行っており、2年目となる今年度は、昨年度に引き続き同じ参加者を対象として、継続したテーマについて地域協議を実施するものである。また、今年度は、利便性向上策等について、昨年度の議論経緯を含めた、最終的な報告として取りまとめることから、これまでの経緯や関係者との協議内容を熟知していることが必要不可欠である。  左記業者は平成28年度の協議会運営支援業務を受託し良好に業務を遂行しており、地域の現状やワークショップ関係者の意向等を十分に把握し円滑かつ効果的に本業務を実施することのできる唯一の業者であり、契約の性質又は目的が競争入札に適しないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

まちづくり政策局総合交通計画部都市交通課011-211-2492

平成29年度北海道新幹線啓発活動業務 株式会社電通北海道 4,989,600 H29.6.29 H29.6.29 ~ H30.3.30

本業務は、平成42年末とされている札幌までの全線開業を一日も早く実現するために、早期開業に向けた札幌市民の機運醸成や開業効果拡大への取組を推進するものである。本業務の実施にあたっては、札幌市民や道民、札幌を訪れる観光客等に向けて、北海道新幹線の北海道乗り入れに伴う効果や利便性、札幌市や北海道新幹線沿線地域の魅力等の情報を効果的・効率的に発信する必要があり、様々なPR手法の活用や複合的な展開、年間を通じての総合的・一体的なPR活動の提供など、専門的な手法や知識等を有するとともに、確実な履行能力を有する適任な業者を選定する必要があることから、本業務はその性質上、競争入札に適しないものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

まちづくり政策局総合交通計画部都市交通課011-211-2492

平成29年度札幌駅交流拠点基盤整備検討業務 株式会社建設技術研究所 7,992,000 H29.6.30 H29.6.30 ~ H30.3.23

本業務は、来年度のまちづくり計画策定、その後の都市計画決定手続き等につながり、交通事業者や関係地権者等との協議・調整を図るベースとなるものであるため、精緻かつ高水準の成果を確実に得なければならず、そのためには複数の者から提案を募り、業務執行能力の優れたものを選ぶ必要があるため、本業務はその性質上、競争入札には適さないものと判断される。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

まちづくり政策局総合交通計画部都市交通課011-211-2492

フォトロゲイニング監修・運営業務一般社団法人日本フォトロゲイニング協会

1,348,920 H29.7.5 H29.7.5 ~ H29.10.13

本業務は、「のりものフォトロゲin札幌」の実施に係る、企画監修、地図作成・チェックポイント一覧作成、大会競技指導、大会運営サポートなどを行う業務である。本市で開催する「のりものフォトロゲin札幌」は、本年4月にリニューアルした「さっぽろえきバスnavi」を市民等が実際に使いながら、公共交通に乗って「フォトロゲイニング」を楽しむ企画として実施するものである。  北海道ではこれまで「フォトロゲイニング」の開催実績がなく、本件「のりものフォトロゲin札幌」が初の道内での開催となることから、本市にフォトロゲイニング実施に係るノウハウがない中で、企画を確実に実施するためには、フォトロゲイニングを熟知している事業者の協力を得ることが必要不可欠である。  当該業者は日本における「フォトロゲイニング」の監修、指導等を専門に行う唯一の法人であり、北海道を除く日本各地で開催されているフォトロゲイニングの大会を多く監修しており、その実績は豊富である。  また、「フォトロゲ」という名称については、当該業者が商標登録をしているため、名称の利用にあたっては、当該業者より個別に承認を得る必要がある。 (一般社団法人日本フォトロゲイニング協会開催規約第8条)  さらには、当該業者が監修することで、当該業者の公式WEBサイトの「大会情報」や、毎月発行されるチラシへの掲載及び配布が可能となり、企画の広報面でも大変有意義である。  本件企画の実施に当たって必要となる企画の監修、地図及びチェックポイントの事前作成、大会競技指導等は、当該業者でなくては実施できない内容であることから、当該業者との特定随意契約としたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

まちづくり政策局総合交通計画部都市交通課011-211-2492

平成29年度丘珠空港利用促進支援業務 株式会社アド・ビューロー岩泉 3,996,000 H29.7.6 H29.7.6 ~ H30.3.23

本業務は、札幌丘珠空港の利用促進を目的としたPRやイベントを実施するものであることから、高度な企画力が求められる役務であり、その性質上、競争入札に適しないものである。特に、本業務においては、「各種広告媒体等を活用したPR」「利用促進イベント」を連動させ、より効果的に丘珠空港の利用促進を図ることを目的としていることから、高度な創造性や専門的な知識・経験が必要であり、これらの確実な履行能力を有する適任な者を選定する必要がある。このため、本業務の実施に当たっては、公募型企画競争(プロポーザル方式)により契約候補者を選定するものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

まちづくり政策局総合交通計画部都市交通課011-211-2492

平成29年度札幌市総合交通計画検討業務 株式会社ドーコン 14,904,000 H29.7.25 H29.7.25 ~ H30.3.26

本業務は、札幌市総合交通計画の見直しに向けて、計画の見直し概略検討、交通需要予測の見直し、交通ネットワーク検証、市民アンケートの実施及び関係団体等との意見交換を行うものである。これらの確実な履行に当たっては、高度な創造性や専門的な知識・経験が必要であり、その能力を有する適任な者を選定する必要があることから、本業務はその性質上、競争入札に適しないものである。このため、本業務の委託業者の選定に当たっては、公募型企画競争(プロポーザル方式)により契約候補者を選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

まちづくり政策局総合交通計画部都市交通課011-211-2492

Page 30: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 30/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

札幌市バス交通活性化計画検討業務一般社団法人 北海道開発技術センター

7,236,000 H29.7.26 H29.7.26 ~ H30.3.30

本業務は、地域の実情に応じた持続可能な地域公共交通体系の確立に向け、バス交通のみならず、まちづくりの観点も踏まえた現況整理や課題分析を行い、今後のバスネットワークの在り方等を検討するものである。これらの確実な履行に当たっては、広範かつ専門的な知識・経験や高度な分析力・創造性が必要であり、その能力を有する適任な者を選定する必要があることから、本業務はその性質上、競争入札に適しないものである。このため、本業務の委託業者の選定に当たっては、公募型企画競争(プロポーザル方式)により契約候補者を選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

まちづくり政策局総合交通計画部都市交通課011-211-2492

平成29年度札幌市地下歩行ネットワーク拡充実施方針検討業務

株式会社三菱地所設計 5,940,000 H29.9.5 H29.9.5 ~ H30.3.23

本業務は、来年度のまちづくり計画策定につながり、関係地権者等との協議・調整を図るものであるため、精緻かつ高水準の成果を確実に得なければならない。そのためには複数の者から提案を募り、業務執行能力の優れたものを選ぶ必要があるため、本業務はその性質上、競争入札には適さないものと判断される。このため、本業務の委託業者の選定に当たっては、公募型企画競争(プロポーザル方式)により契約候補者を選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

まちづくり政策局総合交通計画部都市交通課011-211-2492

札幌市バス路線維持見直し検討業務 日本データーサービス株式会社 5,270,400 H29.10.25 H29.10.25 ~ H30.3.23

本業務は、路線バスを取り巻く環境の変化を踏まえながら、今後の生活交通の確保に係る行政支援のあり方を検証し、「札幌市バス路線維持基本方針」の見直し検討を行うものである。これらの確実な履行に当たっては、広範かつ専門的な知識・景観や高度な分析力・創造性が必要であり、その能力を有する適任な者を選定する必要があることから、本業務は、その性質上、競争入札に適しないものである。このため、本業務の委託業者の選定に当たっては、公募型企画競争(プロポーザル方式)により契約候補者を選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

まちづくり政策局総合交通計画部都市交通課011-211-2492

平成29年度創成川通機能強化検討調査業務 株式会社ドーコン 4,492,800 H29.11.17 H29.11.17 ~ H30.3.23

本業務は、創成川通の機能強化について、検討会における議論や過年度業務の成果、札幌市の各種計画等を踏まえ、都心部における創成川通の整備に合わせたまちづくりのあり方について検討を行うものである。これらの確実な履行に当たっては、高度な創造性や専門的な知識・経験が必要であり、その能力を有する適任な者を選定する必要があることから、本業務はその性質上、競争入札に適しないものである。このため、本業務の委託業者の選定に当たっては、公募型企画競争(プロポーザル方式)により契約候補者を選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

まちづくり政策局総合交通計画部都市交通課011-211-2492

平成29年度札幌丘珠空港航空機騒音追加調査業務

一般財団法人空港環境整備協会 2,160,000 H29.11.17 H29.11.17 ~ H30.1.31

本業務は、別途委託施行している「平成29年度 札幌丘珠空港利活用調査検討業務」での調査検討結果より判断する運航パターン、離着陸箇所パターンを組み合わせたケースの騒音予測分布図を作成する業務である。  先行する「平成29年度 札幌丘珠空港航空機騒音調査業務」において実施している騒音予測分布図の作成では、国土交通省航空局の航空機騒音予測プログラムを使用しており、本業務と互いの設定条件、調査結果などを効率的に利用する必要がある。  当該業者は日本における上記プログラムを利用した騒音予測分布図の作成を行う唯一の法人であることから、当該業者との特定随意契約としたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

まちづくり政策局総合交通計画部都市交通課011-211-2492

市税の納期限周知ポスター等デザイン制作業務

株式会社ニトリパブリック 648,000 H29.6.7 H29.6.7 ~ H29.11.28

本業務の実施に当たっては、市民の目を惹く効果的なPRを行うために、専門業者による業務委託でデザインを制作することが適しており、さらには、高度な創造性、技術力、専門的な知識又は経験が必要であることから、受託業者を金額のみで判断する競争入札で決定することは適さないと考えられる。  このため、公募型企画競争を実施した結果、参加資格要件を満たしたうえ、本企画競争で本市から提示した企画主旨に則った企画を提案し、最も高い総合点を獲得した当事業者を契約候補者として選定し、特定随意契約を行った。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

財政局税政部税制課011-211-2282

札幌市証明書コンビニ交付システム改修業務(市税証明のコンビニ交付)

富士通株式会社 31,047,840 H29.8.10 H29.8.10 ~ H30.3.31

本市では、ITの利活用に際して行われる情報システムの開発・改修・運用等の投資については、本市IT投資の意思決定機関である札幌市IT投資評価会議等でその可否を審議し、承認を行うこととなっている。  そして、この会議において、市税証明書のコンビニ交付を開始するためには、既存の札幌市証明書コンビニ交付システム(以下、「本システム」という。)を利用することが最も合理的であるとの判断を得ている。  一方、市税証明書のコンビニ交付を開始するために本システムを利用するには、システム改修を要するが、本システムは富士通株式会社が開発したパッケージを同社が本市に合わせてカスタマイズしたものであるため、同社以外にその改修は請け負えない。  以上のことから、本業務の調達は競争入札に適しないものとして、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号を適用し、富士通株式会社と特定随意契約を締結する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

財政局税政部税制課011-211-2282

証明書コンビニ交付システム(税証明書)運用保守業務

富士通株式会社 3,456,000 H30.3.29 H30.4.1 ~ H31.3.31

本システムは富士通株式会社が開発したパッケージを同社が本市の仕様に合わせてカスタマイズしたものであり、プログラムソース等が非公開であるため、その運営保守においては、同社以外にその業務は請け負えない。 以上のことから、本業務の調達は競争入札に適しないものとして、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号を適用し、富士通株式会社と特定随意契約を締結する必要がある。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

財政局税政部税制課011-211-2282

軽自動車税原動機付自転車申告受付事務(単価契約)

北海道自転車軽自動車商業協同組合

3,596,400 H30.3.31 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は、原動機付自転車の取得、譲渡(受)並びに廃車に係る申告書の受理及び標識(ナンバープレート)の交付及び返納に係る事務の委託を行うものである。 本業務の履行にあたっては、利用者に原動機付自転車の車名・型式・排気量等を正確に申告させなければならず、これらの知識のない者が本業務を受託することは、誤った課税を助長することとなるため、受託者における原動機付自転車の知識は必要不可欠である。 また、現在本市において当該事務を直接行っているのが中央市税事務所のみとなっていることから、利用者に対して公平なサービスを提供するため、市内を網羅するように取扱店を配置する必要がある。 そのためには、市内各区の原動機付自転車販売店等と個別に契約するのではなく、公平性を考慮したうえで取扱店を配置できる者に委託する必要がある。 北海道自転車軽自動車商業協同組合(以下「当該組合」という。)は、組合員の事業に関する経営及び技術の改善向上又は組合事業に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供等を目的として組織されている組合であり、現在市内における87店舗の自転車及び原動機付自転車販売店が加盟している。 また、当該組合を除いて、前述の条件を満たした取扱店を市内に網羅するよう配置できる者が存在しない。 以上のことから、本業務は競争入札に適さないものとして、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号を適用し、当該組合と特定随意契約を締結する必要がある。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

財政局税政部市民税課011-211-2272

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 31/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

札幌市固定資産(土地)評価に係る造成費に関する調査業務

一般財団法人 日本不動産研究所 3,240,000 H29.7.28 H29.7.28 ~ H29.12.28

本件役務は、平成30年度の評価替えに対応するために、固定資産評価における市街化区域農地等及び農業用施設用地の造成費等を改めて算定するものである。 業務の実施に当たっては、固定資産の評価額が適正な時価とされていること及び全国統一した評価方法が定められていることから、一般の鑑定評価のみならず、地方税法及び評価基準についても精通している必要がある。 同様の理由で、他都市と札幌市の造成費について均衡を図るために、札幌市以外の政令指定都市における需給事情及び造成費等の情報を収集できること並びに札幌市における需給事情及び個別具体の価格形成要因に精通していることが必要である。 また、固定資産の評価額の継続性、連続性を確保するため、現行の基準である平成27基準年度の造成費等との整合性を確保する必要がある。 本市では、平成9年度の評価替え以降外部委託を行っており、当時より継続して一般財団法人 日本不動産研究所 北海道支社に本件役務を委託しているところ。 以上から、本件役務の調達は競争入札に適しないものとして、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号を適用し、上記相手方と随意契約を締結する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

財政局税政部固定資産税課011-211-2228

平成30年度時点修正率鑑定評価関連業務公益社団法人 北海道不動産鑑定士協会

13,530,240 H29.11.28 H29.11.28 ~ H30.1.26

本件役務は、平成30年度における固定資産評価額の地価下落修正に対応するために、標準宅地の価格調査基準日(平成29年1月1日現在)から平成29年7月1日までの地価下落率を鑑定するものである。 本業務の実施にあたっては、地価下落率を適切に鑑定するため、価格調査基準日における鑑定の経過を正確に把握する必要があるうえ、標準宅地間の鑑定及び固定資産税における面的評価の均衡も図らなければならず、鑑定を行う不動産鑑定士相互の連携が必須となる。 本市における価格調査基準日の標準宅地の鑑定は、平成28年度に「平成30基準年度(評価替え)鑑定評価関連業務」の契約において、公益社団法人 北海道不動産鑑定士協会へ委託していることから、その鑑定の経過は同協会しか知り得ない。 また、同協会は、これまでも本市及び他の自治体の鑑定評価関連業務を受託しており、不動産鑑定士間の調整に係るノウハウを有している。 以上から、本件役務の調達は競争入札に適しないものとして、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号を適用し、上記相手方と随意契約を締結する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

財政局税政部固定資産税課011-211-2228

平成30年度札幌市固定資産税地理情報システム保守業務

株式会社日立ソリューションズ東日本

74,190,362 H30.3.27 H30.4.1 ~ H31.3.31

固定資産税地理情報システム(以下「GIS」という。)は札幌市の統合型地理情報システムにおける基幹システムの一つであり、その開発に当たっては分析調査からシステム構築までの全てを、他基幹システムを手掛けた札幌総合情報センター株式会社に委託していた。  その後、システム構築業務については、業務の精度向上等を図るため、日立ソフトエンジニアリング株式会社(現日立ソリューションズ)に平成14年度から平成19年度にかけて再委託された。  平成20年度以降は当該業者が運用保守業務を直接受託、平成25年度以降はグループ企業の再編成により業務体制を引き継いだ株式会社日立ソリューションズ東日本が運用保守業務を受託している。  GISは日立ソフトエンジニアリング株式会社(現日立ソリューションズ)が開発したGISソフトウェアをベースに同社が本市に合わせてカスタマイズしたものであり、プログラムソース等が非公開であるため、その保守を他者が履行することは不可能である。  以上から、本業務の調達は競争入札に適さないものとして、地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続きの特例を定める政令第11条第1項第1号を適用し、株式会社日立ソリューションズ東日本と特定随意契約を締結する必要がある。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第1号)

財政局税政部固定資産税課011-211-2228

平成30年度札幌市固定資産税地理情報システムデータ検査・構造化業務

株式会社ティー・ユー・シー 47,628,000 H30.3.27 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は、不動産登記から取得する土地情報(地目、地積、辺長等)を基に別事業者が作成する地番データの検査を実施するとともに、検査後の地番データや都市計画予定地など評価における各種補正に必要な計測図図形データを札幌市固定資産税地理情報システム(以下「GIS]という。)に対応するよう加工(=構造化)する業務である。  GISは札幌市の統合型地理情報システムにおける基幹システムの一つであり、その開発にあたっては、分析調査からシステム構築までの全てを、他基幹システムを手掛けた札幌総合情報センター株式会社に委託していた。  その後、地番データ検査及び構造化に係る業務については、業務の精度向上等を図る観点から、株式会社ティー・ユー・シーに再委託され、GISの開発が進んだ。  そして、GISが稼動した平成20年度以降、現在に至るまで株式会社ティー・ユー・シーが地番データ検査及び構造化業務を受託している。  GISで土地評価の自動計算を行うには、地番データや計測図をGISが保持する路線価図や隣接地と接合させることが必須であり、地番データ等にGISで使用する構造化点を付設、削除等を行う「構造化」が不可欠である。  また、構造化は、別事業者が作成した地番データが不動産登記を正しく反映し、かつ、GISに対応できる状態であるか、本市仕様に基づき適正に作成されていることを事前に検査した上で実施しなければならない。  GISにおける土地評価の自動計算は、前述の開発の経緯から株式会社ティー・ユー・シーが構築したプログラムにより作成された構造化後の地番データを取り込むことで可能となる仕様となっている。  そして、本プログラムについては、プログラムソース等が非公開となっているため、当該業務を他者が履行することは不可能である。  以上から、本業務の調達は競争入札に適さないものとして、地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第1号を適用し、株式会社ティー・ユー・シーと特定随意契約を締結する必要がある。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第1号)

財政局税政部固定資産税課011-211-2228

北部市税事務所清掃業務北海道メディカルサービス株式会社

4,713,888 H30.3.28 H30.4.1 ~ H31.3.31

本事務所の利用に当たって賃貸人と締結している賃貸借契約書に館内規則の遵守に係る規定があり、その館内規則によって清掃事業者が指定されている。このため、本業務の調達は競争入札に適さないものとして、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号を適用し、北海道メディカルサービス株式会社と特定随意契約を締結する必要がある。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

財政局税政部北部市税事務所納税課011-207-3912

自動車重量税印紙購入 株式会社フクリ企画サービス 1,500,000 H29.5.12 H29.5.12 ~ H29.5.23

本件物品は定価販売品であることから価格競争性がなく、競争入札に適さない。当契約の相手方とした理由は、本市登録業者であることと、店舗を市役所本庁舎内に構えているため運搬に係る費用・時間が節減されること。また、直接管財課事務室へ納品されることから、金券輸送に係る安全性を確保できるとともに職員の負担軽減となるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

財政局管財部管財課011-211-2222

Page 32: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 32/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

自動車重量税印紙購入 株式会社フクリ企画サービス 1,517,000 H29.5.31 H29.5.31 ~ H29.6.12

本件物品は定価販売品であることから価格競争性がなく、競争入札に適さない。当契約の相手方とした理由は、本市登録業者であることと、店舗を市役所本庁舎内に構えているため運搬に係る費用・時間が節減されること。また、直接管財課事務室へ納品されることから、金券輸送に係る安全性を確保できるとともに職員の負担軽減となるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

財政局管財部管財課011-211-2222

自動車重量税印紙購入 株式会社フクリ企画サービス 1,914,000 H29.6.19 H29.6.19 ~ H29.6.23

本件物品は定価販売品であることから価格競争性がなく、競争入札に適さない。当契約の相手方とした理由は、本市登録業者であることと、店舗を市役所本庁舎内に構えているため運搬に係る費用・時間が節減されること。また、直接管財課事務室へ納品されることから、金券輸送に係る安全性を確保できるとともに職員の負担軽減となるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

財政局管財部管財課011-211-2222

自動車重量税印紙購入 株式会社フクリ企画サービス 1,875,000 H29.7.3 H29.7.3 ~ H29.7.7

本件物品は定価販売品であることから価格競争性がなく、競争入札に適さない。当契約の相手方とした理由は、本市登録業者であることと、店舗を市役所本庁舎内に構えているため運搬に係る費用・時間が節減されること。また、直接管財課事務室へ納品されることから、金券輸送に係る安全性を確保できるとともに職員の負担軽減となるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

財政局管財部管財課011-211-2222

自動車重量税印紙購入 株式会社フクリ企画サービス 1,760,000 H29.7.31 H29.7.31 ~ H29.8.8

本件物品は定価販売品であることから価格競争性がなく、競争入札に適さない。当契約の相手方とした理由は、本市登録業者であることと、店舗を市役所本庁舎内に構えているため運搬に係る費用・時間が節減されること。また、直接管財課事務室へ納品されることから、金券輸送に係る安全性を確保できるとともに職員の負担軽減となるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

財政局管財部管財課011-211-2222

自動車重量税印紙購入 株式会社フクリ企画サービス 1,700,000 H29.9.1 H29.9.1 ~ H29.9.11

本件物品は定価販売品であることから価格競争性がなく、競争入札に適さない。当契約の相手方とした理由は、本市登録業者であることと、店舗を市役所本庁舎内に構えているため運搬に係る費用・時間が節減されること。また、直接管財課事務室へ納品されることから、金券輸送に係る安全性を確保できるとともに職員の負担軽減となるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

財政局管財部管財課011-211-2222

自動車重量税印紙購入 株式会社フクリ企画サービス 1,310,000 H29.10.6 H29.10.6 ~ H29.10.13

本件物品は定価販売品であることから価格競争性がなく、競争入札に適さない。当契約の相手方とした理由は、本市登録業者であることと、店舗を市役所本庁舎内に構えているため運搬に係る費用・時間が節減されること。また、直接管財課事務室へ納品されることから、金券輸送に係る安全性を確保できるとともに職員の負担軽減となるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

財政局管財部管財課011-211-2222

建物使用料・貸付料算定率等検討調査業務 一般財団法人 日本不動産研究所 2,076,840 H29.10.26 H29.10.26 ~ H30.3.29

1公有財産の使用料・貸付料は本市の重要な収入源の一つとして適正な算出が求められる。本件役務は、本市の公有財産に係る建物使用料・貸付料を算出する際に使用する算定率の妥当性を調査するものであり、3年に一度、公有財産台帳価格改定の都度行っている。 2同法人は、不動産に関する理論的及び実証的研究の発展を促進し、その普及実践化と実務の改善合理化を図ることを目的としている。また、不動産仲介手数料等から収益を得ることを目的とした法人ではないため公有財産使用・貸付にあたり本市との利害関係が発生せず、不動産鑑定士を抱えた不動産の総合研究機関として他都市の事例を的確に把握している。さらに、使用料・貸付料の算定率検討においては、これまで本市及び他市で受託実績がある。 3今回の建物使用料・貸付料見直しにおいては、いくつかの要件による調整率導入を検討する。一昨年度賃料に影響がある要素について、データの収集分析及び要件の提言を受けるため事前調査を実施しており、同法人が受託している。この度本格的な見直しを行うに当たり、さらに詳細な分析を行い、要件を確定するための検討を行うが、同法人が引き続き受託することにより、一昨年度調査との連続性を確保し効果的な検討ができる。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

財政局管財部管財課011-211-2222

自動車重量税印紙購入 株式会社フクリ企画サービス 1,403,000 H29.11.2 H29.11.2 ~ H29.11.9

本件物品は定価販売品であることから価格競争性がなく、競争入札に適さない。当契約の相手方とした理由は、本市登録業者であることと、店舗を市役所本庁舎内に構えているため運搬に係る費用・時間が節減されること。また、直接管財課事務室へ納品されることから、金券輸送に係る安全性を確保できるとともに職員の負担軽減となるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

財政局管財部管財課011-211-2222

自動車重量税印紙購入 株式会社フクリ企画サービス 1,630,000 H29.12.1 H29.12.1 ~ H29.12.7

本件物品は定価販売品であることから価格競争性がなく、競争入札に適さない。当契約の相手方とした理由は、本市登録業者であることと、店舗を市役所本庁舎内に構えているため運搬に係る費用・時間が節減されること。また、直接管財課事務室へ納品されることから、金券輸送に係る安全性を確保できるとともに職員の負担軽減となるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

財政局管財部管財課011-211-2222

自動車重量税印紙購入 株式会社フクリ企画サービス 1,540,000 H30.1.5 H30.1.5 ~ H30.1.11

本件物品は定価販売品であることから価格競争性がなく、競争入札に適さない。当契約の相手方とした理由は、本市登録業者であることと、店舗を市役所本庁舎内に構えているため運搬に係る費用・時間が節減されること。また、直接管財課事務室へ納品されることから、金券輸送に係る安全性を確保できるとともに職員の負担軽減となるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

財政局管財部管財課011-211-2222

自動車重量税印紙購入 株式会社フクリ企画サービス 1,466,000 H30.2.5 H30.2.5 ~ H30.2.9

本件物品は定価販売品であることから価格競争性がなく、競争入札に適さない。当契約の相手方とした理由は、本市登録業者であることと、店舗を市役所本庁舎内に構えているため運搬に係る費用・時間が節減されること。また、直接管財課事務室へ納品されることから、金券輸送に係る安全性を確保できるとともに職員の負担軽減となるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

財政局管財部管財課011-211-2222

自動車重量税印紙購入 株式会社フクリ企画サービス 1,556,000 H30.3.14 H30.3.14 ~ H30.3.23

本件物品は定価販売品であることから価格競争性がなく、競争入札に適さない。当契約の相手方とした理由は、本市登録業者であることと、店舗を市役所本庁舎内に構えているため運搬に係る費用・時間が節減されること。また、直接管財課事務室へ納品されることから、金券輸送に係る安全性を確保できるとともに職員の負担軽減となるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

財政局管財部管財課011-211-2222

電子入札コアシステムプログラム・サポートサービス

一般財団法人日本建設情報総合センター

2,430,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31電子入札コアシステムは、当該事業者が製造したパッケージソフトであり、プログラムソース等が非公開であるため、他社の履行が不可能である。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

財政局管財部契約管理課011-211-2152

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 33/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

電子入札システム改修業務(検索機能への地域要件の追加等)

富士通株式会社 2,074,680 H29.10.27 H29.10.27 ~ H30.3.30

既存の電子入札システム(以下、「本システム」という。)の入札案件検索項目に地域要件を追加すること及び工事の発注見通し情報の公表回数を増やすため、システム改修が必要であるが、本システムは富士通株式会社が開発したパッケージを同社が本市に合わせてカスタマイズしたものであるため、同社以外にその改修は請け負えない。以上のことから、本業務の調達は競争入札に適しないものとして、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号を適用し、富士通株式会社と特定随意契約を締結する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

財政局管財部契約管理課011-211-2152

土木工事積算システム用単価電子データベース作成業務 その1

一般財団法人経済調査会 4,838,400 H29.4.14 H29.4.14 ~ H30.3.28

本業務に係る電子データは、当該事業者が著作権を有している刊行物から作成するものであり、当然、電子化したデータについても、当該事業者が著作権その他、無体財産権を所有している特定販売品である。本市としては、必要不可欠な情報であり、情報提供者は当該事業者に限定され、契約の性質又は目的が一般競争入札に適しない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

財政局管財部工事管理室技術管理課011-211-2462

土木工事積算システム用単価電子データベース作成業務 その2

一般財団法人建設物価調査会 4,741,200 H29.4.14 H29.4.14 ~ H30.3.28

本件業務に係る電子データは、当該事業者が著作権を有している刊行物から作成するものであり、当然、電子化したデータについても、当該事業者が著作権その他、無体財産権を所有している特定販売品である。本市としては、必要不可欠な情報であり情報提供者は当該事業者に限定され、契約の性質又は目的が一般競争入札に適しない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

財政局管財部工事管理室技術管理課011-211-2462

土木工事積算システム改修業務東芝デジタルソリューションズ株式会社

9,720,000 H29.12.4 H29.12.4 ~ H30.1.4

本業務は、事務作業効率化や違算防止に資するべく、本市で利用している土木工事積算システムについて、「施工箇所が点在する工事」の積算が行えるよう改修をするものである。本業務の対象となる「土木工事積算システム」は、東芝デジタルソリューションズ株式会社がパッケージプログラムの著作権を有しており、前記システム改修を行うことができる唯一の業者であり、他者の履行が不可能である。したがって、競争入札に適しないものであることから、東芝デジタルソリューションズ株式会社と特定随契契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

財政局管財部工事管理室技術管理課011-211-2462

土木工事積算システム運用管理業務東芝デジタルソリューションズ株式会社

46,137,600 H30.3.27 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は、本市で利用している「土木工事積算システム」について、通年で行う運用管理作業を委託するために、これを発注するものである。本業務の対象となる「土木工事積算システム」は当該業者がパッケージプログラムの著作権を有しており、土木工事積算システム利用に伴う運用管理を行うことができる唯一の業者であり、他者の履行が不可能である。したがって、本業務の調達は競争入札に適さないものとして、地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続きの特例を定める政令第11条第1項第1号を適用し、当該事業者と特定随意契約を締結する必要がある。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第1号)

財政局管財部工事管理室技術管理課011-211-2462

さっぽろ自転車押し歩きキャンペーン街頭啓発業務

札幌大通まちづくり株式会社 2,008,800 H29.4.12 H29.4.21 ~ H29.9.30

さっぽろ自転車押し歩きキャンペーンは歩行者と自転車で混雑する札幌駅前通における歩行者の安全を確保し、自転車利用者のルール・マナー向上と魅力ある都心部の歩行空間形成に資することを目的としており、大通地区の街づくりに大いに寄与する取組みとなっている。そのため大通地区におけるまちづくりに精通し、歩行者天国で毎年実施されている、自転車の利用方法を考える取組み「自転車DAY」との連携など、他の大通地区のまちづくりの取組と連携・一貫性が図れることや、駅前通の自転車利用が多い自社従業員に対する日頃からの啓発を当事者意識を持ちながら協力してもらうなど、地元商店街が自らキャンペーンに参画してもらうことが不可欠である。 同社は地元商店街が出資・運営している組織であり、また大通地区のまちづくりの担い手として本市より都市再生推進法人の指定を受け、歩行者天国やオープンカフェ、まちなかの清掃活動支援等、まちの賑わい創出や来街者の利便増進に寄与する取り組みを一体的に実施するなど、大通地区におけるまちづくりの企画・立案を主導するために設立された組織であることから、このような条件に該当する業者は同社しか存在しない。契約の性質又は目的が競争入札に適しないことに該当すると判断し、同社に随意契約を行う。 なお、同社は平成28年12月に「自転車押し歩き地区」である国道36号線(大通~南4条)の道路協力団体に指定され、安全かつ円滑な道路の交通の確保や、道路の通行者・利用者の利便の増進に資するものの設置又は管理を行うこととなった。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局地域振興部区政課011-211-2252

白石区複合庁舎駐車券認証機器改修業務 東芝テック株式会社 3,405,240 H29.10.26 H29.10.26 ~ H30.1.22

白石区複合庁舎においては、来庁者用として民間駐車場を使用しており、用務時間に応じた駐車場料金を無料としている。 駐車料金を無料とする際は、民間駐車場運営者(札幌振興公社)が保有する駐車場管理システムに接続された認証機で、駐車券へ認証処理を行うが、システムの動作保証及びネットワークのセキュリティ上、運営者から指定された東芝テック株式会社製品を導入している。 本件、ソフトウェア改修については、製造メーカー以外動作保証を受けられないことから、同社を特定し随意契約するもの。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局地域振興部区政課011-211-2176

札幌市コミュニティ施設予約システム運用・保守業務

株式会社HBA 5,002,560 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

本システムは、本市が独自に開発したコミュニティ施設のインターネット予約のためのシステムであり、開発業者である株式会社HBAが所有するサーバーセンターに専用サーバーを設置し、インターネットを経由して利用する仕組みである。  本業務の効率的で的確な履行のためには、既調達役務である「札幌市コミュニティ施設予約システム開発業務」及び「札幌市コミュニティ施設予約システム改修業務」の成果を熟知していることが必要不可欠である。  当該業者は、これまで本システムの一連の開発工程における業務分析、設計、運用・保守業務を受託しており、機能、機器構成、各種設定情報及び動作特性等を既に熟知している。  仮に他業者に本業務を委託した場合、これを履行するために、システム開発時の要求仕様、システム改修時の仕様変更業務等の内容及び運用環境等の知識・技術の習得並びに専用サーバー移行等の業務が発生し、正常かつ安定稼働に向けて多大な時間と経費が必要となり、本業務を迅速かつ確実に履行することが困難となる。したがって、当該業者の他に本業務を履行できる業者はない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局地域振興部区政課011-211-2252

戸籍総合システム複合機保守点検業務(単価契約)

リコージャパン株式会社 4,306,373 H30.3.29 H30.4.1 ~ H30.9.30

当該機器は戸籍総合システムの入出力機器であり、戸籍総合システムの一部である。そのため、設定作業等を行うには法務省の認容を受けている必要がある。  また、本市登録事業者で、当該機器の保守を行うことができるのは左記事業者と代理店契約を結んでいる20社(左記事業者を含む)である。  以上2点の条件を満たすのは、選定事業者のみであるので、左記事業者との特定随意契約とした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局地域振興部戸籍住民課011-211-2296

Page 34: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 34/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

戸籍総合システム保守及び稼動支援業務 リコージャパン株式会社 31,075,920 H30.3.29 H30.4.1 ~ H30.9.30

当該システムの保守及び稼動支援業務を行うには、法務省の認容を受けている必要がある。 認容を受けた企業のうち、当該業務を行うことができるのは、システムの製作会社である左記事業者のみであるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局地域振興部戸籍住民課011-211-2296

平成30年度証明書コンビニ交付システム保守業務

富士通株式会社 10,422,000 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

証明書コンビニ交付サービスは、市民がマイナンバーカードを使用して、全国のコンビニエンスストアで早朝・夜間・休日を含めて証明書を取得できるサービスであり、稼働が停止した際の市民への影響が非常に大きく、稼働安定性とサービス停止時間の極小化が重要である。  証明書コンビニ交付サービスで利用しているシステムは富士通(株)の「MICJET」を基本としながらも、これを札幌市の仕様に基づき独自のカスタマイズを行っている。そのため、運用及び保守には専門的知識と技術を要することから、当該システムのカスタマイズを行った富士通(株)以外では対応が不可能である。また、稼働安定性とサービス停止時間の極小化を実現するためには、ハードウェアとシステムの稼働状況の監視及び障害対応等の運用・保守を一体的に行う必要があり、これを実現できるのも富士通(株)のみである。上記の理由から同社との特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局地域振興部戸籍住民課011-211-2296

札幌市証明書等自動交付事務委託(単価契約)

地方公共団体情報システム機構 4,195,200 H30.3.31 H30.4.1 ~ H31.3.31

証明書コンビニ交付サービスは、市民がマイナンバーカードを使用して、全国のコンビニエンスストアで証明書を取得できるサービスである。これを実現するには、マイナンバーカードの利用者証明用電子証明書による本人認証に加え、証明書データ等の各コンビニエンスストアのキオスク端末との通信の中継及び証明書への偽造・改ざん防止処置などを行う必要がある。これらを全て実施できるのは地方公共団体が共同で運営する組織である、地方公共団体情報システム機構のみであるため、同機構との特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局地域振興部戸籍住民課011-211-2296

特定非営利活動促進法所轄庁事務補助業務公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会

1,771,200 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

当該業務は、特定非営利活動促進法に基づく所轄庁事務に係る業務であることから、窓口対応に高い専門知識を持つ人材を確保することが求められる。そして、縦覧、閲覧等に係る書類を保管するためのスペース及び管理体制が必要となる。  また、本業務における閲覧書類のPDF化についても、閲覧書類を外部に持ち出すことはできないことから、上記業務と一体的に業務を行わなければならない。  当該業者は、指定管理者として札幌市市民活動サポートセンターの管理業務を行っており、同法及び市民活動について豊富な知識を有し、縦覧等書類の管理についても対応が可能である当該業者以外には業務の遂行は難しく、契約の性質又は目的が競争入札に適しないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局地域振興部市民自治推進室市民自治推進課011-211-2964

平成29年度地域連携促進事業及び事業継続等に係る調査・支援業務

株式会社アムリプラザ 3,140,000 H29.7.5 H29.7.5 ~ H30.3.30

本業務の実施に当たっては、地域における地域課題解決の取り組み状況、地域の現状や課題の双方を十分に把握したうえで、対象の団体を地域に紹介・派遣し、地域の相互理解と協力関係の醸成を図ること、及び、地域と活動を行うにあたって必要な知識・ノウハウの習得を支援するとともに、事業の継続等にかかる支援を行うものであり、企画内容の良否によりその事業効果が大きく異なる。このため、契約の性質又は目的が競争入札に適さないものであることから、公募型企画競争により企画提案を募り、企画競争実施委員会で契約候補者を選定し、随意契約を締結した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局地域振興部市民自治推進室市民自治推進課011-211-2964

「平成29年度町内会加入促進啓発事業」企画運営業務

株式会社ジェイコム札幌 8,715,600 H29.7.6 H29.7.6 ~ H30.3.30

当該業務は、多様な情報媒体を通じて、町内会等の地域活動を啓発し、効果的に町内会への加入促進につなげることが重要である。限られた予算内で、より広報効果の高いプロモーション活動を展開する必要がある当該業務においては、価格による競争入札に適さないため、札幌市役務契約に係る企画競争実施要領第3条により、公募型企画競争を実施し、契約候補者を決定し、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号により特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局地域振興部市民自治推進室市民自治推進課011-211-2253

「町内会未来塾等」企画運営業務 株式会社KITABA 13,467,600 H29.7.11 H29.7.11 ~ H30.3.30

町内会関係者のためのセミナーの企画・運営や町内会に対するアドバイスなどの実施であることから町内会に関する専門的な知識が必要である。また、限られた予算内で、より効果の高い町内会への支援をする必要がある当該業務においては、価格による競争入札に適さないため、札幌市役務契約に係る企画競争実施要領第3条により、公募型企画競争を実施し、契約候補者を決定し、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号により特定随意契約とする(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局地域振興部市民自治推進室市民自治推進課011-211-2253

「平成29年度次世代の活動の担い手育成事業」企画運営業務

公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会

5,984,371 H29.7.25 H29.7.25 ~ H30.3.30

当該業務は、小・中学生、高校生及び大学生などの若者を対象にまちづくりへの意識醸成を図る業務であることから、まちづくり及びまちづくりに関する啓発手法などに関して専門的な知識が必要である。また、限られた予算内で、より効果の高い参加促進啓発をする必要がある当該業務においては、価格による競争入札に適さないため、札幌市役務契約に係る企画競争実施要領第3条により、公募型企画競争を実施し、契約候補者を決定し、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号により随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局地域振興部市民自治推進室市民自治推進課011-211-2253

平成29年度地域まちづくり人材育成事業 株式会社石塚計画デザイン事務所 6,037,200 H29.8.29 H29.8.29 ~ H30.3.30

地域まちづくり人材育成事業は、まちづくり活動を促進する上で、活動団体の課題解決能力の向上を図る人材を育成することを目的としており、そのために実施する研修等には、専門的な知識や技術、経験等が求めれるため(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局地域振興部市民自治推進室市民自治推進課011-211-2964

特定非営利活動促進法所轄庁事務補助業務公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会

1,782,000 H30.3.29 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該業務は、特定非営利活動促進法に基づく所轄庁事務に係る業務であることから、窓口対応に高い専門知識を持つ人材を確保することが求められる。そして、縦覧、閲覧等に係る書類を保管するためのスペース及び管理体制が必要となる。  また、本業務における閲覧書類のPDF化についても、閲覧書類を外部に持ち出すことはできないことから、上記業務と一体的に業務を行わなければならない。  当該業者は、指定管理者として札幌市市民活動サポートセンターの管理業務を行っており、同法及び市民活動について豊富な知識を有し、縦覧等書類の管理についても対応が可能である当該業者以外には業務の遂行は難しく、契約の性質又は目的が競争入札に適しないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局地域振興部市民自治推進室市民自治推進課011-211-2964

Page 35: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 35/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成29年度子どもの製品事故防止に係る出張講座企画・実施業務

公益社団法人 札幌消費者協会 1,531,116 H29.11.7 H29.11.7 ~ H30.3.31

(1) 公益社団法人札幌消費者協会は、講師派遣講座等を含む「消費生活支援事業関係業務」を受託しているほか、自主事業でも消費生活関係講座を行っており、消費者教育に関する豊富な実践経験を有していることから、消費者教育の促進に効果的な内容のイベントの企画・運営ができること。 (2) 子どもの製品事故防止に特化した親子向け消費者教育イベントや展示(展示物の作成含む)の実践経験があり、子どもの製品事故防止についての豊富な知見を有していること。また、昨年度同事業を同協会へ委託し講座参加者を対象に実施したアンケートにおいて、講座を受講して参考になったという回答が94%であり、非常に優良な実績を有していること。 (3) 同協会に委託している消費生活講座等の他の市民向け事業について、受託者が自らPR活動を行うことで、より一層周知効果が高まり、消費者教育の推進につながること。 (4) 同協会は消費生活相談業務を含む「消費生活支援事業関係業務」を受託していることから、講座参加者より相談の申し出があった際に、札幌市消費生活相談室との連携ができること。また、他の相談窓口の案内が必要となった際には、適切な窓口を案内することができること。 以上のことから、啓発と消費者問題の解決の2つの側面を持つ当事業を委託できるのは、双方の実績・資質が備わっている(公社)札幌消費者協会の他ない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局市民生活部消費生活課011-211-2245

平成29年度親子向け消費者教育イベント企画・運営業務

公益社団法人 札幌消費者協会 1,912,788 H29.11.7 H29.11.7 ~ H30.3.31

(1) 公益社団法人札幌消費者協会は、講師派遣講座等を含む「消費生活支援事業関係業務」を受託しているほか、自主事業でも消費生活関係講座を行っており、消費者教育に関する豊富な実践経験を有していることから、消費者教育の促進に効果的な内容のイベントの企画・運営ができること。 (2) 子どもの製品事故防止に特化した出張講座や展示(展示物の作成含む)の実践経験があり、子どもの製品事故防止についての豊富な知見を有していること。また、昨年度同事業を同協会へ委託し、ブース来訪者を対象にアンケートを実施したところ、ブースの展示等が参考になったという回答が94%であり、非常に優良な実績を有していること。 (3) 同協会はキッズデザイン協議会から受賞作品を借用し展示をした経験があり、キッズデザイン賞受賞作品についての豊富な知見を有している。そのため2015年以降受賞作品903件の中から展示に適切な作品を選定し、展示作品の詳細について来場者に説明ができること。 (4) 同協会に委託している消費生活講座等の他の市民向け事業について、受託者が自らPR活動を行うことで、より一層周知効果が高まり、消費者教育の推進につながること。 (5) 同協会は消費生活相談業務を含む「消費生活支援事業関係業務」を受託していることから、本市における最新の状況を反映した相談対応ができること。また、札幌市消費生活相談室との連携ができ、他の相談窓口の案内が必要となった際には、適切な窓口を案内することができること。 以上のことから、啓発業務と相談業務の2つの側面を持つ当業務を委託できるのは、双方の実績・資質が備わっている(公社)札幌消費者協会の他ない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局市民生活部消費生活課011-211-2245

平成29年度消費者教育カタログ化事業業務 株式会社インサイト 8,640,000 H29.12.22 H29.12.22 ~ H30.3.31

「さっぽろ暮らしまなBOOK」Webページのプログラムについては、セキュリティ対策の面から、専門的かつ高度なプログラム技術により構成されていることから、プログラム全体の整合性を保ちつつ、追加開発及び改修作業を行い、正常稼働を図るには、運営プログラムの全体の構成仕様、運営方法を総合的に把握している必要がある。 また、消費者教育に関する講座等の調査業務は、調査内容及び調査方法を熟知していることから迅速な対応が期待でき、かつ、調査と同時にWebページに対する修正点などの確認を行うことで、Webページ運営の向上も図られる。 したがって、 Webページのプログラムを開発した左記業者のみが全ての条件を満たしており、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定及び随意契約ガイドライン(2)(エ)の具体的事例に基づき、競争入札に適しないものであることから、左記業者を契約の相手方に特定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局市民生活部消費生活課011-211-2245

消費生活支援事業関係業務 公益社団法人 札幌消費者協会 74,844,000 H30.3.27 H30.4.1 ~ H31.3.31

1. 本業務は、消費者と事業者との様々な格差に鑑み、消費者の権利の尊重及びその自立の支援に資するよう、公正かつ中立に業務を実施できるものでなければならないため、委託先の活動目的又は活動方針に鑑み、消費者トラブルに直接的な利害関係を有する者は不適切であり、公益性の高い業者に委託しなければならない。(消費者安全法施行規則第7条第2項参照) 2. 消費者を取り巻く環境は常に複雑化・多様化しているが、本業務はそのような中で、相談・啓発の両側面から消費者の支援を行うことを目的としているため、高い専門性とノウハウが求められること。 3. 業務の性質上、市民の生活に重大な影響を与える可能性もあることから、札幌市における相談・啓発の規模等に安定的に対応できる体制が整っていること。 上記の条件を満たす団体は、当該業者の他にないことから、(公社)札幌消費者協会を見積合せ参加者として選考する。 なお、(公社)札幌消費者協会は、昭和45年より本市の相談業務等を受託してきた団体で、これまでの履行実績が優良であり、今後も適切な履行が見込める。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局市民生活部消費生活課011-211-2245

札幌市消費者被害防止ネットワーク事業業務 公益社団法人 札幌消費者協会 9,774,000 H30.3.27 H30.4.1 ~ H31.3.31

1.高齢者や障がい者の消費者被害を未然に防止し、又は早期に発見・救済するため、福祉関係機関や町内会等とのネットワーク体制を構築するという当該業務の性質に鑑みると、関係機関等との信頼関係の維持・発展が望める業者を契約の相手方とする必要があること。 2.当該業務の実施にあたっては、関係機関から身近な高齢者や障がい者の消費者トラブルについて相談を受けるほか、必要に応じて消費生活推進員を消費者宅に派遣し、消費生活相談室と連携しつつ実態調査を行う等、通常の消費生活相談業務に比しても相当高度な専門性が要求される業務であること。また、相談業務と併せて、消費者啓発業務についても相応の実務経験を必要とすることから、これらの能力を有する消費生活相談員が確保できている団体を委託先とする必要があること。 3. 関係機関から消費者トラブルについての相談を受け、必要に応じて実態調査を行うことから、委託先の活動目的又は活動方針に鑑み、消費者トラブルに直接的な利害関係を有する者は不適切であること。 上記の条件を満たす団体は、当該業者の他にないことから、(公社)札幌消費者協会を見積合せ参加者として選考する。 なお、当該業務は、平成19年度の事業開始時より(公社)札幌消費者協会が継続して受託しており、同協会を介して、消費者センターと関係機関との間での信頼関係が成立している状況にあるため、適切な履行が見込める。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局市民生活部消費生活課011-211-2245

Page 36: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 36/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

特定計量器定期検査等業務及び特定計量器定期検査手数料徴収事務

一般社団法人 北海道計量協会 22,788,000 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

特定計量器の定期検査は、計量法第19条第1項の規定により特定市が行う業務となっているが、同法第20条に市長が指定する指定定期検査機関に定期検査を行わせることができると規定されている。一般社団法人北海道計量協会は、検査業務を行う申請をして札幌市長が指定した指定定期検査機関であり、この他に指定定期検査機関はないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局市民生活部消費生活課011-846-6681

札幌市アイヌ文化交流センターの庭園管理業務

札幌アイヌ協会 2,354,400 H29.4.26 H29.4.26 ~ H29.11.30

本業務は、札幌市アイヌ文化交流センターの庭園(歴史の里・自然の里)及びセンター敷地内の自然景観をアイヌ伝統文化にふさわしいものにし、また、アイヌ民族伝統の生活様式、生活空間を表現するために、アイヌ民族の伝統的手法と知識によって、樹木、芝、野草、薬草、山菜等、庭園全体の維持管理と植栽を一体的に行うものである。このような庭園の特殊性に鑑み、その管理については、手法等を熟知しているアイヌ民族の方々が行うことが必須である。また、当該業務は長期間に亘り、実施回数も多いことから、相当数の従事者を用意できることも必要である。さらに、業務を確実に実施させるために、本業務と類似の業務を良好に行ってきた実績も必要である。これらのことを充たすのは札幌アイヌ協会だけであり、競争入札に適さないため。また、当該団体は札幌市競争入札参加資格登録ではないが、平成27・28年度において同種業務を受託し、良好な履行実績がある。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局市民生活部アイヌ施策課011-596-5961

アイヌの伝統的生活空間の再生事業自然素材育成事業業務

札幌アイヌ協会 1,865,160 H29.5.1 H29.5.1 ~ H30.3.31

本業務は、公益財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構(以下「財団」という。)から受託した業務(以下「受託業務」という。)の一部である。国の「アイヌの伝統的生活空間の再生に関する実施要領」においては、「アイヌ文化伝承活動実践者又は団体等の協力を得て実施すること」とされており、受託業務の全部又は一部の再委託に当たっては財団の承諾が必要であることから、再委託先は国の実施要領の要件も踏まえて選定する必要がある。 本業務は、アイヌの人々が伝統的文化活動を行う際に必要となる自然素材の育成、植栽物の維持管理を行うものであり、アイヌの伝統的な自然素材の育成について専門的な知識・技術・経験等を有するアイヌ民族が行う必要があること、また、植栽、除草及び収穫に際しては多くの人員が必要となり、維持管理については通年で継続して実施する必要があることから、多くの人材を適時に確保することができる十分な組織体制を備えた団体である必要がある。 以上のことから、本業務の効果・効率的な執行を図るためには、必要なノウハウ及び組織体制を有している市内唯一の団体である札幌アイヌ協会でなければ業務を履行することができず、役務の提供を行う者が特定され競争入札には適さないことから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づき、随意契約とする。 なお、当該団体は札幌市競争入札参加資格登録業者ではないが、昨年度も当該業務を受託し、誠実に遂行している。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局市民生活部アイヌ施策課011-211-2277

小中高校生団体体験プログラム提供事業(単価契約)

札幌アイヌ協会 4,141,800 H29.6.2 H29.6.2 ~ H30.3.31

本業務は、アイヌ民族の伝統的な講話・歌・踊り・民族音楽等を提供するプログラムを通して、児童・生徒等に体験・学習してもらい、アイヌ民族の歴史や固有の文化に対する理解を促進することを目的としており、そのためには、専門的な知識や技術を持ったアイヌ民族自らが提供し、児童・生徒等との交流を図ることが必要である。  また、当該業務は長期間に亘り、実施回数も多いことから、相当数の従事者を用意できることも条件となる。  さらに、業務を確実に実施させるために、本業務と類似の業務を良好に行ってきた実績も必要である。  これらのことを充たすのは札幌アイヌ協会だけであり、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に該当し、競争入札に適さないことから、随意契約とする。  なお、当該団体は札幌市競争入札参加資格者ではないが、平成27,28年度において、同種業務を受託し、良好な履行実績がある。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局市民生活部アイヌ施策課011-596-5961

小中高校生団体出前体験プログラム提供事業(単価契約)

札幌アイヌ協会 1,846,800 H29.6.2 H29.6.2 ~ H30.3.31

当該業務は、アイヌ民族の伝統的な講話・歌・踊り・民族音楽等を提供するプログラムを通して、児童・生徒等に体験・学習してもらい、アイヌ民族の歴史や固有の文化に対する理解を促進することを目的としており、そのためには、専門的な知識や技術を持ったアイヌ民族自らが提供し、児童・生徒等との交流を図ることが必要である。  また、当該業務は長期間に亘り、実施回数も多いことから、相当数の従事者を用意できることも条件となる。  さらに、業務を確実に実施させるために、本業務と類似の業務を良好に行ってきた実績も必要である。  これらのことを充たすのは札幌アイヌ協会だけであり、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に該当し、競争入札に適さないことから、随意契約とする。  なお、当該団体は札幌市競争入札参加資格者ではないが、平成28年度において、同種業務を受託し、良好な履行実績がある。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局市民生活部アイヌ施策課011-596-5961

アイヌの伝統的生活空間の再生事業体験交流及び空間事業業務

札幌アイヌ協会 1,629,720 H29.6.29 H29.6.29 ~ H30.3.31

本業務は、公益財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構(以下「財団」という。)から受託した業務(以下「受託業務」という。)の一部である。国の「アイヌの伝統的生活空間の再生に関する実施要領」においては、「アイヌ文化伝承活動実践者又は団体等の協力を得て実施すること」とされており、受託業務の全部又は一部の再委託に当たっては財団の承諾が必要であることから、再委託先は国の実施要領の要件も踏まえて選定する必要がある。  本業務は、1上記の実施要領の規定及び「アイヌの伝統文化」に触れ、市民の関心を高めるとともに、理解を深めてもらうという事業の目的から、アイヌ民族が実施する必要があること、また、2幅広い分野にわたる文化体験・普及啓発に係る企画立案及び実施が可能であり、かつ、緊急時に備えてそれぞれの事業において複数名の講師又は踊り手の確保ができるなど、多くの人材を適時に確保することができる十分な組織体制を備えた団体である必要がある。  以上のことから、本業務の効果・効率的な執行を図るためには、必要なノウハウ及び組織体制を有している市内唯一の団体である札幌アイヌ協会でなければ業務を履行することができず、役務の提供を行う者が特定され競争入札には適さないことから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づき、随意契約とする。  なお、当該団体は札幌市競争入札参加資格登録業者ではないが、体験交流事業については昨年度も当該業務を受託、空間活用事業については類似事業を受託し、誠実に遂行している。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局市民生活部アイヌ施策課011-211-2399

Page 37: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 37/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

アイヌ文化を発信する空間 内装実施設計等業務

株式会社北海道日建設計 6,998,400 H29.8.17 H29.8.17 ~ H30.3.23

当該業務は、平成27年度及び28年度にそれぞれ公募型企画競争の結果、契約の相手方となった株式会社北海道日建設計が履行した、以下の(1)~(2)の2業務の成果品及び(1)の業務の成果品をもとに本市が策定した「地下鉄南北線さっぽろ駅コンコース部(アイヌ文化を発信する空間を含む)整備構想」に、さらなる具体の検討を加えたうえで実施設計を行うものである。  (1)地下鉄南北線さっぽろ駅コンコース部整備構想作成支援業務(27年度)  (2)アイヌ文化を発信する空間 基本設計業務及び展示計画案作成業務(28年度) 前述の基本設計、展示計画案及び整備構想(以下、「基本設計等」という。)は、27~28年度にかけて行った上記(1)~(2)業務の実施に際してそれぞれ開催した「外部有識者による検討会議(以下、「検討会議」という。)」からの提言趣旨等を踏まえて作成したものであることから、実施設計を行うにあたっては、検討会議における議論経過及び提言趣旨等についても熟知していることが必須の要件となる。 当該業者は、上記(1)~(2)の2業務を受注・履行しており検討会議の運営補助も行っていることから、基本設計等のみならず、検討会議の内容にも精通している唯一の業者である。このため、基本設計等と今回発注する実施設計及びこれと整合性を図るために必要な技術コンサルティングとの関連性を鑑みると、当該業務を履行することができる唯一の業者であることから、特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局市民生活部アイヌ施策課011-211-2277

札幌市アイヌ文化交流センターの屋外展示物「イタオマチプ」修繕業務

札幌アイヌ協会 1,460,592 H29.9.1 H29.9.1 ~ H29.10.31

本業務については、アイヌ民族の伝統的な外洋船「イタオマチプ」の修繕であり、アイヌ伝統の手法及び知識等ノウハウが必要である。  また、札幌市では貴重な外洋船の修繕(回復)であることから、展示をしていたイタオマチプ制作に従事した経験ある指導者の指揮により、円滑に業務を遂行できる組織体制が必要であり、札幌市在住のアイヌ民族を従事させることにより、アイヌ伝統技術の伝承を行うことができる。  これらのことを充たし、業務を確実に実施させることができるのは、市内では札幌アイヌ協会のみであり、競争入札に適さないため。  なお、当該団体は札幌市競争入札参加資格登録ではないが、平成28年度において同種業務である「プ・オッカヨル・メノコル」の建替えを受託し、良好な履行実績がある。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局市民生活部アイヌ施策課011-596-5961

札幌市アイヌ文化交流センターの屋外展示物「タンネチセ」製作委託業務

札幌アイヌ協会 2,839,104 H29.9.27 H29.9.27 ~ H29.11.30

本業務については、アイヌ民族の伝統的な「タンネチセ」(長い家)の製作であり、アイヌ伝統の手法及び知識等ノウハウが必要である。  また、札幌市では貴重な製作の機会であることから、札幌市在住のアイヌ民族で経験のある指導者の指揮により、円滑に業務を遂行できる組織体制が必要であり、また、札幌市在住のアイヌ民族を従事させることにより、アイヌ伝統技術の伝承を行うことができる。  これらのことを充たし、業務を確実に実施させることができるのは、市内では札幌アイヌ協会のみであり、競争入札に適さないため。  なお、当該団体は札幌市競争入札参加資格登録ではないが、平成28年度において同種業務である「プ・オッカヨル・メノコル」の建替えを受託し、良好な履行実績がある。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局市民生活部アイヌ施策課011-596-5961

札幌市アイヌ文化交流センターのチセの燻蒸業務(単価契約)

札幌アイヌ協会 1,645,328 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

チセはアイヌ民族独自の家屋であり、その耐久性を高めるには、アイヌ民族の伝統的手法と知識により、安全かつ確実に燻蒸を行うことが必須である。また、見学者に対してアイヌ民族自らが説明することに意味があることから、手法や知識を熟知しているアイヌ民族の方々が行うことが必要である。さらに当該業務は長期間に亘り定期的に行われ、また、実施回数も多いことから、相当数の従事可能な者を用意できることも必要である。加えて業務を確実に実施させるために、本業務と類似の業務を良好に行ってきた実績も必要である。これらのことを満たすのは、札幌アイヌ協会だけであり、競争入札に適さないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)また、当該団体は札幌市競争入札参加資格登録ではないが、平成28・29年度において同種業務を受託し、良好な履行実績がある。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局市民生活部アイヌ施策課011-596-5961

女性向けコワーキングスペース運営業務公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会

2,590,920 H29.4.10 H29.4.10 ~ H30.3.31

当該業者は平成26年度より経済産業省が所管する創業支援事業者補助金を受け、指定管理者として管理している札幌市男女共同参画センター内において、当該事業と同様の事業を実施してきている。加えて、当該業者は「創業支援講座」や「起業セミナー」等を数多く実施するなど、女性のための就労・起業支援のノウハウがあり、確実な履行が見込まれる。  また、当該事業は女性の起業等のさらなる支援を目的としてAP2015の対象事業となっているが、AP2015では男女共同参画センターでの実施が定められており、事業の実施にあたり同センターとの連携が不可欠である。  以上のことから、当該業務を委託できるのは、同センターの指定管理者であり、かつ同業務に係る実績・資質の備わっている当該業者の他にはない。 (地方自治法施行令第167条の2第1項第2号(随意契約ガイドラインⅡ-2-(2)-ア-(エ))、札幌市物品・役務契約等事務取扱要領第91条第1項(100万円超のとき))(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局市民生活部男女共同参画室男女共同参画課011-211-2962

性的マイノリティ電話相談業務公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会

1,693,440 H29.5.19 H29.5.19 ~ H30.3.31

本業務で受ける相談は、性的指向や性自認など、性のあり方に関するデリケートな内容が多く、性的マイノリティ当事者を含む相談員を配置することで、当事者の困難や置かれている状況を深く理解でき多岐に渡る相談内容に対応できる体制を整えることと、徹底した情報管理の両立が求められる。相談業務については再委託を認めているが、当該業者は、これまでの人権啓発の活動実績から、市内の当事者団体等を通して当事者を含む相談員を確保できると見込まれる。  また、当該業者は、平成18年度から札幌市男女共同参画センターの指定管理者として同規模の相談業務を良好に実施し、相談業務を統括する十分なノウハウを有しており、当該業者が管理する施設内に相談窓口を設けることで、多くの市民がより安心して利用できる体制になるとともに、設備面でも十分な情報管理を行うことができる。  以上のことから、当該業務を委託できるのは、同センターの指定管理者であり、かつ、同業務に係る実績・資質の備わっており、契約の目的を達成するためのすべての条件を満たす当該業者の他にはない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局市民生活部男女共同参画室男女共同参画課011-211-2962

「じんけんサポーターデー」実施に伴う運営業務

株式会社コンサドーレ 1,328,400 H29.5.24 H29.5.24 ~ H29.5.31

人権啓発においては、可能な限り多くの人の目に触れる事が重要であり、広く認知されているプロサッカーチームの試合と関連付けて実施することで、来場者への高い波及効果が期待される。 本市におけるプロサッカーチームは同社が運営する北海道コンサドーレ札幌のみであり、競争入札には適さないことから、要領第91条第1項(100万円超のとき)及び地方自治法施行令第167条の2第1項第2号(随意契約ガイドラインⅡ-2-(2)-ア-(イ))に基づき、特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局市民生活部男女共同参画室男女共同参画課011-211-2962

Page 38: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 38/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

札幌市民交流プラザアート作品設置支援業務 株式会社アートナウ 4,320,000 H29.6.28 H29.6.28 ~ H30.12.25

昨年度、株式会社アートナウ(以下「アートナウ」という。)は、市民交流プラザのアート作品設置に関わる支援業務を受託し、市民交流プラザに設置するアート作品の制作作家を決定する作品検討委員会に本市が提案する候補作家の選定、同委員会において作品提案を受ける候補作家を5人に絞り込むまでの議論に関わっており、選定に至る各委員の意図に熟知している。  また、作品検討委員会において選定した候補作家5人から作品提案を受けるに当たって、アートナウは、各候補作家へのコンタクト、制作意図の聞き取り、各候補作家から本市への質問状に関する取りまとめなどの業務を行っており、候補作家の制作意図への理解が深い。  本業務は、作品検討委員会において候補作家の中から決定したアート作品の制作作家と協議を行い、市民交流プラザに設置するアート作品について、制作作家の意図を尊重しつつ、建築基準法・消防法等の関係規定や検討委員会の意見を踏まえた当施設にふさわしいものとすることについての支援を行うものである。  そのため、本業務を行うためには、昨年度の委員会意見や制作作家の意図を熟知し、かつ制作作家からの信頼を得ている必要があり、アートナウはこの条件を満たす唯一の業者である。  以上のことから、本業務を遂行できる者はアートナウの他になく、本業務に係る契約の性質又は目的が競争入札に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局文化部文化振興課011-211-2715

平成29年度札幌市民交流プラザに関する支援業務

株式会社シアターワークショップ 7,452,000 H29.7.12 H29.7.12 ~ H30.3.31

本業務は、劇場をはじめとする複数の機能をもつ複合施設の整備や管理運営に関する高度な専門知識を要するものであり、業務を円滑に進めるためには、受託者が施設の検討状況や経緯に精通している必要がある。  当該業者は、劇場・ホールの基本構想の策定や設計・施工コンサルティング、管理運営計画の策定や開館準備のほか、開館後の運営や事業企画の制作など、劇場・ホールに関する総合的な相談・支援を行うコンサルタント会社である。  また、当該業者は平成25年度から昨年度まで、当施設の施設整備や管理運営等に関する支援業務、備品選定業務、舞台大道具(制作もの)の仕様書作成業務を受託するなど、設計段階から継続して当施設の検討に携わっており、当施設の整備や管理運営を一体的に検討するために必要な知識や経験を有する唯一の業者である。  以上のことから、本業務については、当該業者しか業務を履行することができない。 そのため、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号による特定随意契約とすることが適当である。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局文化部文化振興課011-211-2715

さっぽろアートステージ2017運営業務さっぽろアートステージ実行委員会

23,111,157 H29.9.28 H29.9.28 ~ H30.3.31

本業務は、本市が文化芸術月間と位置付ける11月に、舞台芸術部門、音楽部門、学生音楽部門、美術部門からなる、多彩な文化事業を複合的・総合的に実施するものである。  そのため、本業務の実施に当たっては、複数のジャンルを統一テーマのもとプランニングし、各事業の連携効果を生み出すことが必要であり、各部門(分野)を代表する法人等が、事業の実施主体として携わるとともに、総合的に運営の管理を行うことが求められる。  契約の相手方とするさっぽろアートステージ実行委員会は、市内で劇場を運営する法人・団体で組織された「札幌劇場連絡会」、地元音楽活動を牽引する「(株)エフエム北海道」、中高生の文化部活動を支える「札幌市中学校文化連盟」及び「北海道高等学校文化連盟」、市内の多くの芸術家と繋がりを持ちアートイベントをプロデュースする「CAI現代芸術研究所」並びにイベントの総合プロデュース等を行う「(株)ノヴェロ」によって組織されており、多彩な文化事業を複合的・総合的に行う本業務を実施することができる相手方は、当該実行委員会の他にない。  このため、本業務は、当該実行委員会しか履行することができず、本業務に係る契約の目的が競争入札等に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局文化部文化振興課011-211-2261

札幌市民交流プラザの導入空間におけるコンテンツ制作業務

株式会社電通北海道 9,493,200 H29.11.14 H29.11.14 ~ H30.10.31

本業務は、プロジェクター4台による映像コンテンツ作成に加え、自動再生スケジュール管理プログラム及び掲示システムの構築といった専門的知識や高度なノウハウ等が必要な業務であるため、複数の相手方から企画案を募り、その中から、より優れた提案を採用する企画競争により契約の相手方を決定することが適当であると考えられる。 以上により、契約の性質又は目的が、価格による競争入札に適しないため、公募型プロポーザル方式(企画競争)により契約の相手方を選定したい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局文化部文化振興課011-211-2715

メディアアーツ都市・札幌の推進に関する調査検討業務

株式会社道銀地域総合研究所 3,520,800 H30.1.9 H30.1.9 ~ H30.3.30

本事業は、札幌市のメディアアーツ分野の取組状況及び国内外の先進事例について調査・分析・考察を行い、今後の「メディアアーツ都市・札幌」の方向性についても検討するという高度かつ専門的な業務である。したがって、調査先の選定及び分析に関する専門知識を持ち、優れた企画内容、業務遂行を担保しうる一定程度の実績などを持つ事業者と契約する必要があることから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号により、価格による競争入札等には適さないと考えられる。このため、公募型企画競争により契約候補者を決定し、契約候補者に対する随意契約を締結することとする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局文化部文化振興課011-211-2261

平成30年度おおば比呂司記念室展示作品及び室内管理等業務

特定非営利活動法人Fit北海道会議

4,114,800 H30.1.26 H30.4.1 ~ H31.3.31

おおば比呂司記念室は、「愛してやまなかった故郷札幌で多くの人に作品をみてほしい」という、故おおば比呂司氏の遺族から同氏の作品の寄贈を受けたことに伴い、同氏の業績を後世に伝えるとともに、訪れる市民等が広くその芸術的・文化的価値を鑑賞できるように設けた施設であり、当該業務の執行にあたっては、おおば作品に精通し、知識や経験が豊富なこと、また収蔵作品の著作権を有する大場伸之氏をはじめとした遺族との調整が必要となるものである。 おおば作品については、遺族と特定非営利活動法人Fit北海道会議に所属している三島敬子氏の間で著作権等の管理委託契約が締結されているほか、遺族から同特定非営利活動法人に対し、作品の展示や管理に関する一切の業務について取り扱うよう申し入れがあり、同法人としてもその意思を受け入れているものである。 こうしたことから、当該特定非営利活動法人以外には当該業務を履行できる適当な者がなく、競争入札に適さないことから地方自治法施行令第167条の2第1項第2号により、特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局文化部文化振興課011-211-2261

さっぽろ天神山アートスタジオ管理運営業務 一般社団法人AISプランニング 29,948,400 H30.3.12 H30.4.1 ~ H32.3.31

本業務は、アーティスト等の滞在制作活動の誘致や支援に関する企画、並びに市民がアーティスト等と交流する機会の創出に関する企画の効果的な実施、及び施設の円滑な管理運営を行うものである。当該業務の実施にあたっては、アーティスト等への支援、アートに関する市民交流イベントの企画運営に関する専門的知識や実績、並びに他のアーティスト・イン・レジデンス(アーティストの滞在型創造活動、またはその活動を支援するシステム)施設、地域、アーティスト等との幅広いネットワークなどが求められることから、プロポーザル方式により企画提案を公募し、企画提案者の総合的な能力を選定委員会で審査の上、左記の者を契約候補者として随意契約を締結した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局文化部文化振興課011-211-2314

Page 39: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 39/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

500m美術館企画運営業務 有限会社クンスト 21,178,800 H30.3.12 H30.4.1 ~ H32.3.31

本業務は、地下鉄大通駅と地下鉄東西線バスセンター前駅間に設置された500m美術館の運営に係る札幌市の基本方針を踏まえ、現代美術を中心とした展覧会の企画運営及びそれらに付随するボランティアの運営管理並びに施設管理を行うものである。 当該業務の実施にあたっては、展覧会のコンセプト創出をはじめとする高い創造性や現代美術に関する専門知識、展覧会運営に係る経験、多様なアーティストの出展を実現させるための幅広いネットワーク等を要することから、プロポーザル方式により企画提案を公募し、企画提案者の総合的な能力を選定委員会で審査の上、左記の者を契約候補者として随意契約を締結した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局文化部文化振興課011-211-2314

札幌市教育文化会館大ホール舞台吊物操作盤修繕業務

森平舞台機構株式会社 957,960 H29.5.17 H29.5.17 ~ H29.5.31

本件業務は、札幌市教育文化会館の大ホールに設置している、舞台吊物操作盤(以下「操作盤」という。)の部品である制御装置(PLC)を交換し、操作盤を修繕するものである。  札幌教育文化会館の操作盤は森平舞台機構株式会社(以下「森平」という。)の製品であり、操作盤の部品の規格が森平独自のもので、制御装置も森平の規格で作られたものでしか適合しない。札幌教育文化会館の操作盤の部品調達、設置、保守業務等一切を請け負っているのが、森平である。  このことから、本件業務を遂行できる者は森平の他になく、本件業務に係る契約の性質が競争入札等に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局文化部文化財課011-211-2312

(仮称)札幌市歴史的資産保存活用推進方針作成に係る基礎調査業務

特定非営利活動法人歴史的地域資産研究機構

2,365,200 H29.7.5 H29.7.5 ~ H30.3.30

本業務は、(仮称)札幌市歴史的資産保存活用推進方針の基礎資料とするために、土木構造物、歴史資料、建造物の詳細調査を行うものである。本業務を行うに当たっては、歴史的資産の価値を評価するため、その保存活用に関する専門的知識が必要であるだけでなく、札幌市内の歴史的資産に関する情報収集等を行うための幅広いネットワークを持つこと、また、市内に点在する歴史的資産を調査するにあたり効率的な作業が求められることから、これらの調査研究に係る十分な経験が必要である。また、本業務は平成27年度及び28年度に実施した調査の検討経緯や手法等に基づいて行うものであるため、これらについて熟知していることが必要となる。 当該団体は、歴史的資産の調査・研究・評価などについて専門的に取り扱い、業務実績も豊富である。また、歴史的資産やその活用について専門的な知識を持つヘリテージマネージャーの育成にも関わるほか、多くの専門家とのネットワークを構築しており、本業務についてこれらの人材を積極的に活用することが可能である。 これらのことから、本業務を円滑に遂行できるのは、歴史的資産の保存活用に関する専門的な知識を有し、関連調査研究等の実績が豊富であること、かつ、平成27年度及び28年度の調査を行ったことから一体的な調査を行えること、さらに調査に必要な人材を擁している当該選定事業者のみであり、契約の性質又は目的は競争入札に適しない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局文化部文化財課011-211-2312

札幌芸術の森アートホール非常用発電機修理業務

株式会社日立パワーソリューションズ

1,350,000 H29.12.25 H29.12.25 ~ H30.3.23

本業務は、札幌芸術の森アートホールの地下1階に設置している、非常用発電機の修理を行うものである。  札幌芸術の森アートホールの非常用発電機は日立製であり、部品の規格がメーカー独自で、エンジン等も当該規格で作られたものでしか適合しない。当該設備の部品調達、設置、保守業務等一切を請け負っているのが、株式会社日立パワーソリューションズである。  このことから、本業務を遂行できる者は、株式会社日立パワーソリューションズの他になく、本業務に係る契約の性質が競争入札に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局文化部文化財課011-211-2312

札幌芸術の森美術館他1施設自動ドア修繕業務

フルテック株式会社 1,620,000 H30.3.1 H30.3.1 ~ H30.3.30

本業務は、札幌芸術の森美術館の正面入口及び管理センター2階入口に設置している自動ドアの修繕を行うものである。 札幌芸術の森美術館及び管理センターの自動ドアはフルテック製であり、左記業者が唯一の保守点検業者として、年2回保守点検業務を行っている。 本業務は、当該自動ドアの開発製造者である左記業者以外は有し得ない専門的な知識・技術等を必要とするほか、特定の部品や工具を用いて部品組立、交換、試験調整を行わなければならないため、開発製造者である左記業者でなければ実施できないことから、当該業務委託は契約の目的が競争入札等に適さないものと認め、当該業者を選定するものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局文化部文化財課011-211-2312

新琴似屯田兵中隊本部受付案内等業務 新琴似屯田兵中隊本部保存会 1,448,668 H30.3.14 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は、新琴似開拓に関する歴史を伝えるための施設である新琴似屯田兵中隊本部について、地域に根ざした文化財としての保存・活用を図りながら受付案内等の管理を行うものである。 新琴似屯田兵中隊本部保存会は、新琴似開拓に関する歴史を後世へ伝承すること、文化財としての当該施設の保存を目的に組織されている。また、館内の展示資料については、その多くが同保存会所有の屯田兵に関する資料であり、指定文化財である建造物を活用し、当時の様子をうかがえる資料をもとに開拓の歴史を後世に伝える役割に大きく貢献している。 このことから、新琴似開拓に関する歴史に精通し、かつ豊富な資料を活用しつつ、地域に根ざした文化財としての保存・活用を行いながら、本業務を遂行できる者は、同保存会の他にはいないことから、当該業務委託は契約の目的が競争入札等に適さないものと認め、同保存会を選定するものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局文化部文化財課011-211-2312

手稲記念館展示室管理業務 手稲記念館管理運営委員会 4,428,000 H30.3.14 H30.4.1 ~ H31.3.31

手稲記念館は、郷土の歴史を後世に伝えるとともに、札幌市への合併後における新たなコミュニティづくりの拠点が必要との地域住民の意向を受けて昭和44年に設置されたもので、展示室のほか集会所及び講堂で構成されている。 本業務は、手稲記念館の展示室について、地域に根ざした展示室としての保存・活用を図りながら管理を行うものである。 手稲記念館管理運営委員会は、手稲記念館を長年にわたり利用してきた地元の団体で構成されており、郷土の歴史に精通し、地域に根ざした展示室としての保存・活用を行いながら、手稲記念館の展示室を管理運営することができる者は、同委員会の他にはいないことから、当該業務委託は契約の目的が競争入札等に適さないものと認め、同委員会を選定するものである(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局文化部文化財課011-211-2312

旧黒岩家住宅管理業務旧黒岩家住宅(旧簾舞通行屋)保存会

2,939,760 H30.3.14 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は、簾舞地区開拓に関する歴史を伝えるための施設である旧黒岩家住宅(旧簾舞通行屋)について、地域に根ざした文化財としての保存・活用を図りながら管理を行うものである。 旧黒岩家住宅(旧簾舞通行屋)保存会は、旧黒岩家住宅の家屋を末永く保存し、簾舞地区開拓における先人の苦労を後世に伝承することを目的として組織されている。 また、同保存会が独自に収集した民具・農具等を展示・解説することで、効果的に文化財及び同地区の開拓期における先人の功績を伝承する役割に大きく貢献している。 このことから、簾舞地区開拓に関する歴史に精通し、かつ豊富な資料を活用しつつ、地域に根ざした文化財としての保存・活用を行いながら、本業務を遂行できる者は、同保存会の他にはいないことから、当該業務委託は契約の目的が競争入札等に適さないものと認め、同保存会を選定するものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局文化部文化財課011-211-2312

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 40/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

札幌村歴史資料等管理業務 札幌村郷土記念館保存会 3,240,000 H30.3.14 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は、大友亀太郎をはじめとする旧札幌村の郷土開拓の歴史を伝えるための施設である札幌村郷土記念館について、地域に根ざした文化財としての保存・活用を図りながら管理を行うものである。 札幌村郷土記念館保存会は、大友亀太郎をはじめとする旧札幌村の郷土開拓に尽した先人の功績を後世へ伝承することを目的に組織されており、関係連合町内会と密接な連携を取りながら、札幌村郷土記念館内で業務対象資料を含めた地域の歴史に係る郷土資料を展示し、来館者に対する説明・案内を行っている。 このことから、大友亀太郎をはじめとする旧札幌村の郷土開拓の歴史に精通し、かつ豊富な資料を活用しつつ、地域に根ざした文化財資料として保存・活用を行いながら本業務を遂行できる者は、同保存会の他にはいないことから、当該業務委託は契約の目的が競争入札等に適さないものと認め、同保存会を選定するものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局文化部文化財課011-211-2312

札幌市時計台時計機械保守等業務 札幌市時計台時計機械保存会 3,510,000 H30.3.29 H30.4.1 ~ H31.3.31

時計機械は、明治14年(1881年)に付設された時計塔に設置されており、時計台とともに重要文化財に附(つけたり)指定されている大変貴重な時計機械である。また、平成21年(2009年)には機械遺産に認定されている。  現在、時計機械は2名の職人により10年以上の間、適切に保守されているが、保守及び保守技術の継承に当たっては、当該時計機械特有の専門的知識、技術及び経験が必要となるため、これらを有する職人によって行うことが不可欠であり、当該職人以外にこれらの知識等を有する職人はいない。  また、当該職人は時計機械の適切な保存及び保守の実施並びに保守技術の伝承を目的としている札幌市時計台時計機械保存会に所属し活動している。  このことから、本件業務を遂行できる者は札幌市時計台時計機械保存会の他になく、本件業務に係る契約の性質が競争入札等に適さない(地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の2第1項第2号)と認め、本保存会を選定するものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

市民文化局文化部文化財課011-211-2312

札幌市スポーツ施設公衆無線LAN運用業務 東日本電信電話株式会社 13,413,600 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本業務は、国際競技大会等が開催可能な札幌市スポーツ施設において、国内外からの観光客等に対し、公衆無線LANによるインターネット接続サービスを提供することを目的とするものである。 本市では、市営地下鉄駅・コンベンションセンター・大通公園などの公共施設等にて、利用者の利便性向上の観点から統一の認証方法による公衆無線LANサービス『Sapporo City Wi-Fi』を提供しており、本業務は札幌市スポーツ施設においても、同一のサービス提供を求めるものである。 『Sapporo City Wi-Fi』は、平成27年度に公募型企画競争により選定された当該事業者が専用システムを構築してサービス提供しているものであり、他の運用エリアと連携した同一サービスを提供できる唯一の事業者である。 以上のとおり、本件業務を確実に履行できるのは左記事業者のみであることから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定により、特命といたしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

スポーツ局スポーツ部企画事業課011-211-3045

平成29年度カーリング普及業務 一般社団法人札幌カーリング協会 6,858,000 H29.4.4 H29.4.4 ~ H30.3.31

一般社団法人札幌カーリング協会は、本市においてカーリング普及振興を進めている唯一の競技団体であり、本業務を遂行するための専門指導員、実施に必要な人員、業務履行実績を有している。 当該業務の実施には、専門知識および専門の指導員の確保が必要であることから、同協会以外に確実に実施できるものはいない。 以上のことから本業務については、契約の性質または目的が競争入札に適しないため、特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

スポーツ局スポーツ部企画事業課011-211-3044

運動部活動アスリート派遣業務(単価契約) 一般社団法人A-bank北海道 11,680,000 H29.4.28 H29.5.1 ~ H30.3.31

今回の事業は、アスリートを中学校に派遣することによる運動部活動の活性化(顧問教諭の指導支援、生徒の技術向上等)を目的としており、高い技術や指導力を有する複数種目のアスリートを派遣するため確実な業務遂行能力が求められる。  一般社団法人A-bank北海道(以下「A-bank北海道」という。)は、オリンピックをはじめとする国際大会やプロスポーツにおいて活躍した経験をもつアスリートの技術や知識を北海道の学校教育や地域の力として生かすことや、スポーツの活性化、アスリートのセカンドキャリアの創出等を目的に設立され、道内各地において小中学校等の授業や部活動、各種講演会へアスリートを派遣している団体である。  また、当団体は昨年度、本市の「運動部活動アスリート派遣事業」において実績が認められ、実施学校から各アスリートへの高い評価をいただいているという実績もある。  加えて、心身の成長期にある小中学生と接するに当たり、アスリートに対する研修等も継続的に行っており、その指導効果は十分期待できる。  短期的派遣を行っている団体は国内に複数みられるが、年間を通し複数のアスリートを定期的に派遣した実績を持つ団体としては市内及び道内においては唯一であり、今回の事業においては市内に事務局が設置されていることから、学校との連絡調整に柔軟な対応も可能である。  また、所属アスリートは札幌在住、札幌近郊在住者が多いことから、それぞれの部活動の実情に合わせた柔軟な対応が十分期待できる。よって、今回の業務実施にあたっては経費面及び業務遂行の確実性などから同団体が最も適していると考える。  以上の事由から、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定に基づきA-bank北海道との特定随意契約としたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

スポーツ局スポーツ部企画事業課011-211-3044

厚別公園競技場ホイールクレーン車検整備等業務

株式会社三和整備 1,067,256 H29.5.1 H29.5.1 ~ H29.5.12

本調達の指名競争入札を平成29年4月25日に行う旨を6者に通知したところ、事前に3者から辞退の申出があった。そのため、残る3者による入札実施に至ったが、入札当日、株式会社三和整備は代理人が委任状を提出しなかったことから、入札に参加できなかった。また、株式会社滝川自工は辞退の入札を行った。以上より、本入札は入札書比較価格未満の入札を行ったダイワ整備機工株式会社が落札した。  しかし、平成29年4月27日になり、落札者のダイワ整備機工株式会社より、業務を受託することができないとして契約を辞退するとの申出があった。  本契約は地方自治法施行令第167条の2第1項第9号の規定である「落札者が契約を締結しないとき」に該当することから、同施行令第167条の2第3項基づき、落札金額の制限内かつ最初競争入札に付するときに定めた条件にて、株式会社三和整備との特定随意契約としたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第9号)

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Page 41: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 41/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成29年度市立札幌みなみの杜高等支援学校体育館開放事業管理運営業務

一般財団法人 さっぽろ健康スポーツ財団

2,656,800 H29.6.16 H29.7.10 ~ H30.3.31

本市の学校体育施設開放事業は、昭和49年に「学校開放管理センター」を設立して、本市が直営で一元的な集中管理をしていた。  その後、利用者の増加に伴う事務量の増加を受け、昭和59年に財団法人札幌市スポーツ振興事業団(現:一般財団法人さっぽろ健康スポーツ財団(以下「健スポ」という)。)が設立されたことから、同センターの運営、事業の実施について同事業団に委託し、各区体育館に事務局機能の一部を持たせることによって、地域での学校開放利用者へ、機動的かつきめ細やかな対応を行ってきたところ。  平成18年には、指定管理者制度が導入され、健スポが各区体育館の指定管理者として選定されてからも同様に、体系的かつ効率的な運営管理体制を確立しながら円滑に本業務を遂行してきた豊富な実績があり、本業務に精通している。 また、健スポは、平成29年度札幌市学校開放事業を受託している事業者であるため、南区体育館を活用しながら南区内の学校開放と一体的かつ効率的に業務を遂行することが出来ることから、経済的に有利であることが明白である。  以上の理由から、本業務を受託可能な団体は当該団体のみであるため、地方自治法施行令第167条の2第1項第6号の規定に基づき、随意契約(特命)とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第6号)

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平岸プール可変床Dパネル保全業務三菱重工メカトロシステムズ株式会社

1,512,000 H29.6.21 H29.6.21 ~ H29.8.18

当該可変床の機構は水圧により40本のシリンダーを上下させて、床パネルを昇降させるものである。シリンダー等の部品はメーカー独自のものが使用されている。また、本業務ではシリンダーを分解清掃し実施後に試運転を行うが、パネルの昇降制御も製造メーカーの独自のシステムが使用されている。さらに、本業務は施設を稼働しながら実施するため、プールの水を抜かずに水中で作業する必要があり、定期保守点検を実施している左記業者以外にこの業務を安全確実に実施できるものがほかにいないため、左記業者に特命としたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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札幌ドーム開閉式可動席電気設備保全業務 川崎重工業株式会社 109,080,000 H29.6.28 H29.6.28 ~ H30.3.20

札幌ドームの開閉式可動席電気設備の一括更新を行うことは、予算面及び工期の面から不可能であり、ドーム施設を稼働営業させながらの段階的かつ部分的な更新が必要となる。また、同設備には、各種機器の制御を行う「コントローラ」、「インバータ」、「直流電源装置」等を含めたメーカー独自の部品や技術が使用されている。今回の本業務は、札幌ドームの開閉式可動席のうち、電気設備のみの更新業務であり、上記のとおり、稼働させながらの更新のため、「その他可動設備」との互換性を確保するには、製造メーカー以外の部品での代替が不可能であること、かつ、独自の技術が必要となる。  以上より、左記業者以外にこの業務を実施できる者が他にないため、左記業者に特命といたしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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白旗山競技場スキーコース維持管理業務 札幌市森林組合 2,268,000 H29.7.7 H29.7.7 ~ H29.11.30

札幌市森林組合は、白旗山を所管する環境局みどりの推進部からの委託により、白旗山都市環境林の管理全般を行っている。  同組合以外の者は、都市環境林である白旗山への立入や作業が厳しく規制されており、本業務を円滑に履行することができない。  また、上記区域に加えて、指定管理者が所管する白旗山競技場指定管理区域内の山林についても、指定管理者からの委託により同組合が管理業務を行っており、一体的かつ円滑に業務を行うことができることから、時価に比較して著しく有利な価格での契約が望める。  以上の事由から、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定に基づき、左記業者との特命随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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札幌ドームフェンス試作品製作設置業務 株式会社竹中工務店 2,160,000 H29.7.13 H29.7.13 ~ H29.11.27

本業務は、昨年度実施した「札幌ドームフェンス更新検討業務」の検討結果に基づき、フェンスの形状を複数案提示して試作品を製作する業務である。  フェンス形状の検討にあたっては、旋回可動席とフェンスとの取合い部の状況を十分に把握した上で、選手がプレーをしやすい形状を提案する能力が求められ、また、試作品の製作にあたっては、プロ野球での使用に耐え得る納まりや材料の選定が必要であり、専門的な知識と経験が必要となる。  左記業者は、当該施設の新築工事を行い、現在に至るまでの主な修繕を行ってきたことから、旋回可動席とフェンスの取合い部を熟知しており、また、国内の5大ドームの新築工事を請け負うなど専門的で高度な技術力も十分に有しているほか、福岡ドームやナゴヤドームなどにおいて同様の改修を行った実績もある。  以上のことから、施設の現況調査の時間を短縮でき、かつ、調査労務を低減できることにより経費の削減が図られるとともに、精度の高い成果が得られることから、左記業者に特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第6号)

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藤野野外スポーツ交流施設第1ペアリフト保全業務

安全索道株式会社 4,125,600 H29.7.24 H29.7.24 ~ H29.11.20

本業務は藤野野外スポーツ交流施設に設置されている第1ペアリフト構成機器である握索装置と制動装置の整備業務であり、握索装置は搬器(リフト)をケーブルに固定する装置、制動装置はリフトにブレーキをかけ、停止させるための装置です。これら索道設備についてはメーカー独自の部品や技術が使用されているため、メーカー以外の部品の代替が不可能であり、かつ独自の技術が必要となります。  そのため、本リフトのメーカーである左記業者以外にこの業務を安全確実に実施できる者が他にないことから、左記業者に特命といたしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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札幌ドーム中央監視装置保全業務 アズビル株式会社 54,000,000 H29.9.4 H29.9.4 ~ H30.2.23

本業務は、札幌ドームの中央監視システムの構成装置の設備総合コントローラの保全業務です。設備総合コントローラは、各種機器の制御を行う「自動制御設備装置」を統括的に管理する「中央監視装置」の一部で、各種設備の情報をリモート装置から収集するとともに省エネ制御などの各種統合制御を行う装置です。上記を含む中央監視システム構成装置はメーカー独自の部品やソフトウェアが使用されており、そのシステムの一部の更新である本業務においてメーカー以外の部品及びソフトウェアでは各機器との互換性を確保することが不可能です。  そのため、同システムのメーカーである左記業者以外にこの業務を安全確実に実施できるものがほかにいないことから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定により、左記業者に特命といたしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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ケースボーラー社製圧雪車整備業務 スノーシステムズ株式会社 3,547,800 H29.9.6 H29.9.6 ~ H29.11.30

当該圧雪車はケースボーラー社製で、製造メーカー独自の技術が使用されている。また、左記業者は国内で唯一のケースボーラー社製圧雪車の輸入代理店として、販売及び保守サービス業務契約を行っている唯一の入札参加資格者である。  以上より、左記業者以外に本業務を実施できる者がいないため、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定により、左記業者と特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

スポーツ局スポーツ部企画事業課011-211-3044

Page 42: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 42/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

藤野野外スポーツ交流施設第2ロマンスリフト索受装置保全業務

東京索道株式会社 2,484,000 H29.9.20 H29.9.20 ~ H29.11.20

札幌ドームの可動設備の年次点検を行なった結果、開閉式可動席D段床昇降ジャッキのガイドカバー及びガイドナットに著しい磨耗が発見されたため、昇降ジャッキL6、R6、R3の部品更新が必要となった。  本業務は札幌ドームの開閉式可動席のうち、昇降ジャッキガイドカバー及びガイドナットの更新業務である。部品更新は独自の技術が必要となり、上記製造メーカーの部品以外での代替が不可能であることから、左記業者以外にこの業務を実施できる者が他にいない。  以上より、地方自治法施行令167条の2第1項第2号の規定に基づき、左記業者と特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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札幌ドーム開閉式可動席昇降ジャッキ保全業務

川崎重工業株式会社 5,886,000 H29.10.6 H29.10.6 ~ H30.3.20

札幌ドームの可動設備の年次点検を行なった結果、開閉式可動席D段床昇降ジャッキのガイドカバー及びガイドナットに著しい磨耗が発見されたため、昇降ジャッキL6、R6、R3の部品更新が必要となった。  本業務は札幌ドームの開閉式可動席のうち、昇降ジャッキガイドカバー及びガイドナットの更新業務である。部品更新は独自の技術が必要となり、上記製造メーカーの部品以外での代替が不可能であることから、左記業者以外にこの業務を実施できる者が他にいない。  以上より、地方自治法施行令167条の2第1項第2号の規定に基づき、左記業者と特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

スポーツ局スポーツ部企画事業課011-211-3044

札幌市スポーツ施設配置・活用計画策定支援業務

株式会社日本経済研究所 4,752,000 H29.11.8 H29.11.8 ~ H30.3.30

本業務は、札幌市内における市民のスポーツ実施率向上のために適正なスポーツ施設の総量を算出するとともに、それらの利用状況やコスト状況等の調査・分析を行い、中長期的なスポーツ施設の配置・活用計画策定に向けた支援を行うものであり、高度な創造性、技術力、専門的な知識又は経験が必要とされることから、価格だけではなく、企画内容を評価する公募型企画競争方式により公募を行った。  公募型企画競争への応募者は左記業者の1者のみであったものの、平成29年10月25日に開催した、札幌市スポーツ施設配置・活用計画策定支援業務企画競争実施委員会において、企画内容の最終審査を実施した結果、採点が最低基準点である各委員の持ち点を合算した値の6割を越えたため、本業務に適した委託候補業者として選定された。  以上のことから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定に基づき、株式会社日本経済研究所と特定随意契約と致したい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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札幌市における硬式野球場の配置検討に係る調査・分析業務

株式会社ドーコン 2,754,000 H29.11.8 H29.11.8 ~ H30.3.30

本業務は、札幌市内における硬式野球場の配置を検討するにあたって、調査、情報収集、各種条件の整理を行い、分析を行う業務であり、高度な創造性、技術力、専門的な知識又は経験が必要とされることから、価格だけではなく、企画内容を評価する公募型企画競争方式により公募を行った。  公募型企画競争への応募者は左記業者の1者のみであったものの、平成29年10月24日に開催した、札幌市における硬式野球場の配置検討に係る調査・分析業務企画競争実施委員会において、企画内容の最終審査を実施した結果、採点が最低基準点である各委員の持ち点を合算した値の6割を越えたため、上記内容に適した委託候補業者として選定された。  以上のことから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定に基づき、株式会社ドーコンとの特定随意契約と致したい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

スポーツ局スポーツ部企画事業課011-211-3044

厚別温水プール中央監視装置保全業務 株式会社オーテック 1,512,000 H29.11.17 H29.11.17 ~ H30.3.30

本業務は、厚別温水プールにおける空調及び暖房設備の一括監視操作を行う中央監視装置の保全業務である。  中央監視装置は、設備を統括的に管理し、各種設備の情報をリモート装置から収集するとともに、省エネ制御など各種統合制御を行う装置である。上記装置は、メーカー独自の部品及びソフトウェアが使用されており、メーカー以外の部品及びソフトウェアでの代替は不可能である。  そのため、上記装置の部品及びソフトウェアのメーカーである左記業者以外にこの業務を実施できるものがいないことから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づき、左記業者と特定随意契約としたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

スポーツ局スポーツ部企画事業課011-211-3044

ウインタースポーツ塾事業運営業務一般財団法人 さっぽろ健康スポーツ財団

9,966,240 H29.11.27 H29.11.27 ~ H30.3.30

一般財団法人さっぽろ健康スポーツ財団(以下、スポーツ財団)は市内体育施設の指定管理者として、施設や用具の管理運営業務の他、スキー連盟やスケート連盟などと連携し、自主事業として数多くのスポーツ教室を行ってきたという実績とノウハウを有している団体である。  本事業は、冬季競技について一日2種目、3日間で6種目を体験するものであり、そのうちリュージュについては「藤野野外スポーツ交流施設フッズ(以下、フッズ)」、カーリングについては「カーリングスタジアム」以外では実施できないことから、実施会場の指定管理者であるスポーツ財団に教室運営を委託する以外に当該事業を実施することは不可能である。  また、フィギュアスケートについては「カーリングスタジアム」と隣接する「月寒体育館」での実施が可能であり、スノーボードについては「フッズ」での実施が可能である。児童を別会場に移動させる必要が無く、身体的負担を軽減させることができるため、この2種目についても実施会場の指定管理者であるスポーツ財団に併せて教室運営を委託することで最大の効果が期待できる。  加えて、クロスカントリースキーとスキージャンプについては、フッズの用具や中島体育センターの用具が転用可能であり、容易に用具の手配を行うことができること、さらに、指導者の派遣についてもスキー連盟との連携実績があるスポーツ財団に教室運営を委託することが、運営管理上最も効率的かつ安全である。  事業実施後に予定されている無料体験会の実施についても、管理する施設を使用して全ての教室を開催できるのはスポーツ財団のみである。  以上のとおり、これらの業務はスポーツ財団のみが一体的に展開することが可能である。  よって、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規則に基づき、さっぽろ健康スポーツ財団との特定随意契約としたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

スポーツ局スポーツ部企画事業課011-211-3044

平岸プール可変床保全業務 三菱重工機械システム株式会社 2,656,800 H29.12.1 H29.12.1 ~ H30.2.9

本業務は平岸プールに設置されている可変床の整備業務で、昇降するシリンダーを取外したうえで消耗部品を交換し、床部分の水平調整を実施する。上記設備を含む可変床についてはメーカー独自の部品や機構が使用されているため、メーカー以外の部品代替が不可能であり、かつ、独自の技術が必要となる。そのため、同可変床のメーカーである左記業者以外にこの業務を安全確実に実施できるものが他にいない。  以上より、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づき、左記業者に特命としたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

スポーツ局スポーツ部企画事業課011-211-3044

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 43/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

ウインタースポーツ少年団紹介記事作成掲載業務

株式会社アドバコム 1,890,000 H29.12.8 H29.12.8 ~ H29.12.20

株式会社アドバコムは、H18年から市内小学生児童向けに、情報誌「エコチル」を月一回、市内約197か所の小学校や児童会館に合計10万部を配布しており、本年9月には環境分野に留まらず、初の試みとしてエコチルの姉妹紙として小学生向けのスポーツ応援情報誌「スポチル」を作成して発行している。  また、環境教育の一環として、札幌市の特色ある教育のテーマのひとつである「北国札幌らしさを学ぶ【雪】」に焦点を当て、ウインタースポーツの楽しさについて発信したり、ウインタースポーツ施設について紹介したりするなど、子どもや保護者が北国ならではの環境やウインタースポーツを楽しむことを啓発する記事を作成している。  本業務は、小学生と保護者を対象として、ウインタースポーツに取り組む少年団及びクラブチームの紹介記事を作成し、「エコチル」に掲載する業務である。同誌を作成しているのは左記業者であることから、左記業者以外に本業務を実施できる者がいない。  以上の理由から、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定に基づき、株式会社アドバコムと特定随意契約としたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

スポーツ局スポーツ部企画事業課011-211-3044

札幌ドームホヴァリングステージ電気設備保全業務

川崎重工業株式会社 193,320,000 H29.12.12 H29.12.12 ~ H30.10.25

札幌ドームのホヴァリングステージ電気設備の一括更新を行うことは、予算面及び工期の面から不可能であり、ドーム施設を稼働営業させながらの段階的かつ部分的な更新が必要となる。また、同設備には、各種機器の制御を行う「コントローラ」、「インバータ」、「直流電源装置」等を含めたメーカー独自の部品や技術が使用されている。  本業務は、札幌ドームのホヴァリングステージのうち、電気設備の更新業務であり、上記のとおり、稼働させながら更新を行うためには、メーカー以外の部品での代替が不可能であること、かつ、独自の技術が必要となることから部品の製造メーカーである左記業者以外にこの業務を実施できる者が他にない。  以上より、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づき、左記業者と特定随意契約としたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

スポーツ局スポーツ部企画事業課011-211-3044

歩くスキーコース管理運営業務一般財団法人 さっぽろ健康スポーツ財団

8,931,600 H29.12.14 H29.12.14 ~ H30.3.31

本業務は中島公園及び白旗山競技場にて、市民に開放する歩くスキーコースを管理運営する業務である。左記業者は中島体育センターや白旗山競技場の指定管理者であるため、両箇所を拠点として、コースの管理や整備、随時コースの巡回ができる。また、左記業者は中島公園で貸出を行っている歩くスキーや、歩くスキー常設コースに必要な案内標識やスノーフェンスを所有している。  したがって、左記業者は本業務を一体的に履行できる唯一の業者である。  以上の事由から、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定に基づき、左記業者と特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

スポーツ局スポーツ部企画事業課011-211-3044

国営滝野すずらん丘陵公園青少年山の家における「歩くスキー出前授業」実施業務

公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会

1,503,360 H29.12.21 H29.12.21 ~ H30.3.31

当該事業は、平成19年度から青少年山の家において宿泊学習を行う市内小学校のうち、歩くスキーの実技指導を希望する小学校を対象に実施され、これまでに約6,900人の児童に歩くスキーの楽しさを伝えてきた。  公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会は、当該事業の実施会場である青少年山の家の指定管理者として、年間を通して市内小学校の宿泊学習を受け入れ、各学校のニーズに合わせた充実した自然体験プログラムや野外活動プログラムを提供するノウハウを有している。  本業務は、歩くスキーの指導プログラムを作成と申込校への周知、歩くスキーの指導者研修会開催、歩くスキーの管理・整備、歩くスキーの指導、他の利用団体との会場調整、インストラクターとの連絡調整を行うものであり、これらの業務は、業務実施場所の指定管理者である公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会のみが一体的に展開することが可能である。  以上の事由から、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定に基づき、活動協会との特命随意契約としたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

スポーツ局スポーツ部企画事業課011-211-3044

札幌ドームムービングウォールほか電気設備保全業務

IHI運搬機械株式会社 210,600,000 H30.1.9 H30.1.9 ~ H30.10.25

札幌ドームのムービングウォール及び旋回式可動席の一括更新を行うことは、予算面及び工期面から不可能であり、ドーム施設を稼働営業させながらの段階的かつ部分的な更新が必要となる。また、同設備には、各種機器の制御を行う「PLC(コントローラ)」、「インバータ」、「電源装置」等を含めたメーカー独自の部品や技術が使用されている。  本業務は、札幌ドームのムービングウォール及び旋回式可動席のうち、電気設備のみの更新業務であり、上記のとおり、稼働させながらの更新を行うためには、メーカー以外の部品での代替が不可能であること、かつ、独自の技術が必要となることから、部品の製造メーカーである左記業者以外にこの業務を実施できる者が他にない。  以上より、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づき、左記業者と特定随意契約としたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

スポーツ局スポーツ部企画事業課011-211-3044

札幌市立中学校・中等教育学校・高等学校・特別支援学校スキー学習支援及び肢体不自由児童生徒スキー学習支援業務(単価契約)

公益財団法人札幌スキー連盟 8,874,000 H30.1.19 H30.1.19 ~ H30.3.31

公益財団法人札幌スキー連盟は、スキーの普及及び振興を図るための公益目的事業として、競技会開催事業、選手育成事業、指導者養成事業及びスキー学習支援事業を行うために設立されており、各スキー場のスキー学校や市内各区のスキー指導員会を統轄可能な団体である。  また、左記業者は市民の心身の健全な発達とスポーツ振興に寄与することを目的とした団体である。  したがって、スキー学校及び市内の資格保持者に対して、札幌スキー連盟のみが、本件業務に関する適切な指導、助言を履行することが可能である。  以上の事由から、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定に基づき、札幌スキー連盟との特定随意契約としたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

スポーツ局スポーツ部企画事業課011-211-3044

清田区体育館温水プール他2施設自動ドア保全業務

ナブコシステム株式会社 3,348,000 H30.2.7 H30.2.7 ~ H30.3.30

本業務は既存自動ドアの保全業務で、自動ドアはナブコシステム(株)によって製作された特殊な製品である。指定管理者は、同社が自動ドアの破損、故障時に迅速な対応が可能であることから、同社に保守点検業務を委託している。  この業務にあたっては、製造メーカー以外の部品の代替えが不可能であることから、本業務を効率的に完了することができ、さらに専門的知識があるのは同社のみであるため、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づき、左記業者との特定随意契約といたしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

スポーツ局スポーツ部企画事業課011-211-3044

豊平区体育館他8施設自動ドア保全業務 フルテック株式会社 7,128,000 H30.2.8 H30.2.8 ~ H30.3.30

本業務は既存自動ドアの保全業務で、自動ドアはフルテック(株)によって製作された特殊な製品である。指定管理者は同社が自動ドアの破損、故障時に迅速な対応が可能であることから、保守点検業務を委託している。  この業務にあたっては、製造メーカー以外の部品の代替えが不可能であることから、本業務を効率的に完了することができ、さらに専門的知識があるのは同社のみであるため、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づき、左記業者との特定随意契約といたしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

スポーツ局スポーツ部企画事業課011-211-3044

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 44/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

アニメやマンガ等のコンテンツを活用した障がい者スポーツPR業務(単価契約)

大日本印刷株式会社 1,449,599 H30.2.21 H30.2.21 ~ H30.3.20

大日本印刷株式会社(以下「DNP」という。)では、著名な漫画家や学生が描いた障がい者スポーツの漫画・イラスト、東京都が作成した障がい者スポーツに関する映像等を活用し、障がい者スポーツの魅力を発信する企画展を平成29年12月1日~15日まで東京都内で実施した。  また、DNPは、これらの素材を活用した企画展を平成30年3月1日・2日に市内で実施することとしており、札幌市においてもこの企画展の前後の日程で、これらの素材を活用することが可能である旨DNPから提案があった。  多くの著作権者との権利調整は非常に困難であるが、DNPは東京都内ですでに同種の企画展を実施した実績があり、3月1日・2日に開催する企画展と合わせて札幌市が行う企画展についても権利調整が可能である。  また、著名な漫画家に障がい者スポーツを題材としたイラストを描いてもらうことや、それらを原作としたアニメを製作することは、高額な費用が見込まれるものだが、この機に市内で行われる企画展で使用する素材を活用することにより、製作費が軽減されるうえ、輸送費が不要となり、安価に企画展を実施できることは明白である。  よって、地方自治法施行令第167条の2第1項第6号の規定に基づき、DNPとの特命随意契約としたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第6号)

スポーツ局スポーツ部企画事業課011-211-3044

宮の森ジャンプ競技場風向風速計設備保全業務

セイコータイムシステム株式会社 1,188,000 H30.3.1 H30.3.1 ~ H30.3.30

宮の森ジャンプ競技場の風向風速計測設備は、施設を稼働営業させながらの更新が必要となり、同設備には、各種機器の制御を行う「各種計測設備」、「制御設備」、「各表示システム」等を含めたメーカー独自の技術や部品が使用されている。  本業務は、破損した風向風速計のみの更新業務であり、上記のとおり、稼働させながらの更新を行うためには、製造メーカー以外の部品での代替が不可能であること、かつ、独自の技術が必要となることから、部品の製造メーカーである左記業者以外にこの業務を実施できる者が他にない。  以上より、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づき、左記業者と特定随意契約としたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

スポーツ局スポーツ部企画事業課011-211-3044

平成30年度札幌市学校施設開放事業管理運営業務

一般財団法人 さっぽろ健康スポーツ財団

338,904,000 H30.3.28 H30.4.1 ~ H31.3.31

本市の学校体育施設開放事業は、昭和49年に「学校開放管理センター」を設立して、本市が直営で一元的な集中管理をしていた。その後、利用者の増加に伴う事務量の増加を受け、昭和59年に財団法人札幌市スポーツ振興事業団(現:一般財団法人さっぽろ健康スポーツ財団)が設立されたことから、同センターの運営、事業の実施について同事業団に委託し実施してきた。以降、同事業団は、各区体育館に事務局機能の一部を持たせることによって、地域での学校開放利用者へ、機動的かつきめ細かな体制を確立しながら円滑に本業務を遂行しており、本業務に精通している。  本市では「札幌市公共施設予約情報システム(以下「システム」という)。」の業務端末を区体育館等窓口に設置していることから、区体育館等の指定管理者となっている財団は、利用者の利便性の向上や経費削減を図りながら、同システムを活用してセンター管理校の利用申込や利用調整を行うことができる唯一の事業者である。  また、財団は自らが指定管理者となっている区体育館等を活用することができ、各区体育館等に事務局機能の一部を持たせ、そこを拠点とした11の区域を設定して事業体制を敷くことで、市内290校以上の学校開放校や利用者へのきめ細やかな対応を行うことができる唯一の事業者である。  以上の理由から、本業務を受託可能な団体は当該団体のみであるため、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定に基づき、随意契約(特命)とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

スポーツ局スポーツ部企画事業課011-211-3044

平成30年度スポーツ局清掃業務 株式会社アクティブ 2,209,680 H30.3.29 H30.4.1 ~ H31.3.31

スポーツ局の事務室があるばらと北一条ビルの貸主である宗教法人 弘照院から、貸室内清掃の業者についての指定があることから(館内規則「12.清掃」記載) 、本業務は左記業者のみが実施可能である。  以上より、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号により特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

スポーツ局スポーツ部企画事業課011-211-3044

札幌市スポーツ施設公衆無線LAN運用業務 東日本電信電話株式会社 13,413,600 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

本市では、市営地下鉄駅・コンベンションセンター・大通公園などの公共施設等にて、統一の認証方法による公衆無線LANサービス「Sapporo City Wi-Fi」を提供している。  本業務は、国内外からの観光客等に対し、公衆無線LANによるインターネット接続サービスを提供することよる利便性の向上を目的として、国際競技大会等が開催可能な札幌市スポーツ施設において、同一のサービス提供を行うものである。  「Sapporo City Wi-Fi」は、平成27年度に公募型企画競争により選定された左記業者が専用システムを構築してサービス提供しているものであり、左記業者は他の運用エリアと連携した同一サービスを提供できる唯一の者である。  以上のとおり、本業務を確実に履行できるのは左記業者のみであることから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定に基づき、特定随意契約といたしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

スポーツ局スポーツ部企画事業課011-211-3044

冬季オリンピック・パラリンピック会場整備計画検討業務

パシフィックコンサルタンツ株式会社

13,996,800 H29.6.27 H29.6.27 ~ H30.3.30

本プロポーザルへの応募者は1者のみであったが、平成29年6月14日に開催した冬季オリンピック・パラリンピック会場整備計画検討業務に係る企画競争実施委員会において企画提案の最終審査を実施した結果、採点が最低基準点である各委員の持ち点を合算した値の7割を越えたため、上記業務の内容に適した委託候補業者として左記業者を選定した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

スポーツ局招致推進部調整課011-211-3042

地域福祉推進支援業務社会福祉法人札幌市社会福祉協議会

2,385,720 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

社会福祉法人札幌市社会福祉協議会(以下「協議会」という。)は、地域福祉の推進を担う中心的な団体として、社会福祉法上に位置づけられた民間の福祉団体である。 本市の「札幌市地域福祉社会計画」においても、協議会と連携のうえ、福祉のまち推進事業を中心とした地域における支えあい活動の活性化を進め、だれもが安心して暮らすことのできる地域福祉社会づくりを進めることとしている。 協議会は本市と共に福祉のまち推進事業の立ち上げに関わっており、区社会福祉協議会に区福祉のまち推進センターを、地区社会福祉協議会に地区福祉のまち推進センターを設置し、だれもが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、地域の支えあい活動を展開している。 また、これまでも、福祉のまち推進センターの活動を紹介したパネル展を開催するなどの実績があることから、そのノウハウを十分活用し、事業を効率的かつ効果的に履行することができる。 上記の理由のとおり、地域福祉活動の活性化への取組を効果的に進めていくには、地域福祉に高い専門性を持った協議会が当業務を行うことが必要であるため、特定随意契約の相手方として指名する。 なお、協議会については、札幌市一般競争入札参加資格者名簿に登載されている者ではないが、申出書を確認の上選定した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局総務部総務課011-211-2932

Page 45: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 45/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成29年度 福まちパワーアップ事業拡充業務社会福祉法人札幌市社会福祉協議会

3,468,960 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

社会福祉法人札幌市社会福祉協議会は、地域福祉の推進を担う中心的な団体として、社会福祉法上に位置付けられた民間の福祉団体であり、同協議会は本市と共に福祉のまち推進事業の立ち上げに関わり、区社会福祉協議会に区福祉のまち推進センターを、地区社会福祉協議会に地区福祉のまち推進センターを設置し、だれもが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、地域の支え合い活動を展開している。  同協議会は、福祉のまち推進センター及び地域の支え合い活動の専門的な知識と事業の実績を有し、当該事業を効果的かつ円滑に履行することが可能であり、他に効率的かつ円滑な事業実施を望める団体がなく、契約の性質又は目的が競争入札に適さないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局総務部総務課011-211-2932

札幌市中国帰国者生活相談室管理運営業務社会福祉法人札幌市社会福祉協議会

8,049,240 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

社会福祉法人札幌市社会福祉協議会(以下「協議会」という。)は、地域福祉の推進の目的を担う中心的な団体として、社会福祉法上に位置づけられた民間の福祉団体である。 協議会では、中国帰国者に対する相談経験の豊富な専任職員を有することにより、これまでも当該業務を円滑に実施している。また、高齢者や障がい者を支援するための様々な相談事業を実施していることから、各種相談支援機能との連携により、地域で孤立しやすい中国帰国者に対して、包括的な地域支援が可能となっている。 よって、多様な相談支援機能と連携を図りながら、当該業務を効果的かつ円滑に履行できる協議会が当業務を行うことが必要である。 なお、協議会は本市の入札等参加資格を有する事業者ではないが、上記の理由より、他に効率的な事業実施主体は望めないため、別添のとおり、申出書を確認の上選定したものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局総務部総務課011-211-2932

情報センター運営業務社会福祉法人札幌市社会福祉協議会

18,694,800 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

社会福祉法人札幌市社会福祉協議会(以下「協議会」という。)は、地域福祉の推進を図ることを目的に、社会福祉法上に位置づけられた民間の福祉団体である。 協議会は、情報センターが設置されている社会福祉総合センター内に事務局を置き、市内の福祉関係団体やボランティア団体等が行う福祉活動の連絡・調整、社会福祉事業についての総合的企画・調整など各種福祉活動の中心的役割を果たしている。   情報センターでは、ボランティア活動に役立つボランティア団体などに関する情報や各種福祉情報等を集約し体系立て、データベース化し市民等に情報提供を行うなど、事業の実施には専門的な知識や経験等が必要であり、その知識等を有し当該事業を円滑に実施できるのは、上記協議会のみである。 なお、協議会は本市の入札等参加資格を有する事業者ではないが、上記の理由のとおり、同会以外には事業実施を望めないため、別添のとおり、申出書を確認の上選定したものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局総務部総務課011-211-2932

平成29年度 臨時福祉給付金システム機器利用サービス

株式会社日立製作所 3,768,120 H29.4.1 H29.4.1 ~ H29.9.30

本市の臨時福祉給付金業務においては、臨時福祉給付金システム(以下、「本システム」という。)を構築し、給付要件に係る住民登録等の情報を定期的に取り込み、各臨時福祉給付金の給付対象者の抽出処理等を実施してきたところである。 本システムは、『臨時福祉給付金システム機器利用サービス』委託契約として、株式会社日立製作所(以下、「本事業者」という。)が開発・運用してきたものである。 平成28年度中に実施した経済対策臨時福祉給付金についても、本システムにより給付対象者の抽出処理を継続してきたところであり、その申請期限は既に終了したものの、平成29年度においても継続して、新たな給付対象者に対して申請書を発送することを予定しているため、給付対象者の抽出処理も継続する必要がある。 以上のとおり、本業務は平成28年度に実施された経済対策臨時福祉給付金給付事務の業務基盤を活用しながら、平成28年度中に行った事務と連続性のある事務処理を正確に行う環境を短期間のうちに構築し、本市に提供するものであることから、現在「平成28年度臨時福祉給付金システム機器利用サービス」業務を契約遂行中である本事業者でなければ履行することができない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局総務部総務課011-211-2932

札幌市経済対策臨時福祉給付金給付業務(平成29年度)

りらいあコミュニケーションズ株式会社

16,200,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H29.9.30

本業務で給付を行う経済対策臨時福祉給付金の給付要件は、平成28年度に実施した経済対策臨時福祉給付金の給付要件と同一となっている。  札幌市における経済対策臨時福祉給付金給付業務の申請期限は既に終了しているが、新年度においても引き続き新たに給付要件を満たした方への申請書発送を行うこととしている。このため、平成28年度中の業務における申請書発送状況を参照しなければ新たな申請書の作成ができない。  また、他自治体の多くがおおむね平成29年2月から9月までに申請期間を設けており、厚生労働省のテレビCM・新聞広告等が新年度に実施される見込みであることから、すでに給付を受けた市民からのお問い合わせが寄せられることが予想される。こうしたお問い合わせに対応するためには、平成28年度中の業務において個別具体的にいつ申請書を発送し受理・口座振込・不備返却等の処理を行ったかを即時かつ的確に応答できる体制が必要である。  以上のとおり、本業務は平成28年度に実施された経済対策臨時福祉給付金給付事務の業務基盤を活用しながら、平成28年度中に行った事務と連続性のある事務処理を正確に実施する体制を短時間で構築するものである。このことから、現在、経済対策臨時福祉給付金業務を契約遂行中であり、既存の事務処理体制や業務システムを保持しているりらいあコミュニケーションズ株式会社でなければ本業務を履行することができない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局総務部総務課011-211-2932

札幌時計台ビル3階312号室原状回復業務 清水建設株式会社 1,382,400 H29.4.1 H29.4.1 ~ H29.4.7

札幌時計台ビルの賃借においては、ビル所有者との賃貸借契約第21条第1項において、「原状回復工事は甲(ビル所有者)の指定する業者により実施するものとし、これに要する費用は一切乙(札幌市)の負担とする。」と定められていることから、ビル所有者が指定した左記業者以外を選定しえない。  したがって、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号及び札幌市物品・役務契約等事務取扱要領第91条第1項により随意契約とすることとし、特定により当該業者から見積書を徴して行うことが妥当である。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局総務部総務課011-211-2932

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 46/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

市民後見推進事業社会福祉法人札幌市社会福祉協議会

5,365,440 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本事業は、成年後見制度における市民後見人の育成及び活動支援に関して高い専門性が求められる。 札幌市社会福祉協議会(以下「社協」という。)は、判断能力の不十分な高齢者や障がい者の権利擁護が目的であり、全国の都道府県及び政令市の社会福祉協議会だけが実施可能である「日常生活自立支援事業」の担い手であるだけでなく、本市においては唯一、法人として後見業務を受任している団体であり、成年後見制度と非常に強い関連を有している。 また、札幌における市民後見人養成に関する調査研究事業を実施してきた実績もあるため、成年後見制度における市民後見人の養成に関して、十分な専門性を備えている唯一の団体であると認められることから、選定するものとする。 なお、社協は本市の入札等参加資格を有する事業者ではないが、上記のとおり、社協以外には効果的かつ円滑な事業実施は望めないことから、別添の申出書を確認の上、選定したものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局総務部総務課011-211-2932

札幌市経済対策臨時福祉給付金給付業務(平成29年度)(追加)

りらいあコミュニケーションズ株式会社

5,173,063 H29.6.22 H29.7.1 ~ H29.9.30

札幌市における経済対策臨時福祉給付金給付業務の申請期限は既に終了しているが、平成29年度においても、引き続き新たに給付要件を満たした方への申請書発送等を行う必要がある。このため、申請書の発送・受理・口座振込・不備返却等を行う事務処理センターを平成29年9月末まで、給付金の問い合わせ対応を行うお問い合わせセンターを平成29年6月末まで、「札幌市経済対策臨時福祉給付金給付金業務(平成29年度)」として、りらいあコミュニケーションズ株式会社と契約しているところである。  しかし、他市町村の申請開始に合わせて実施された厚生労働省の広報への反響が想定以上であり、主要広報終了後も、多くのお問い合わせが寄せられている。こうしたお問い合わせ状況に対応するためには、引き続き、個別具体的に申請状況・給付状況等に即時かつ的確に応答できる体制が必要である。また、今後新たに給付要件を満たした方へ随時発送する申請書や、区役所等への来庁者へ案内するお問い合わせ先を7月で変更すると混乱が予想されること、お問い合わせセンターへの入電内容によっては、事務処理センターとの連携が必要なものも多いこと等から、現在、経済対策臨時福祉給付金業務を契約遂行中であり、既存の事務処理体制や業務システムを保持しているりらいあコミュニケーションズ株式会社でなければ本業務を履行することができない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局総務部総務課011-211-2932

緊急一時宿泊(シェルター)事業(単価契約)株式会社M&Sスパ・プロジェクト

1,923,100 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本事業については、ホームレス等の健康状態の悪化防止や野宿生活に至ることの防止を図るため緊急避難的に宿泊施設を提供することによって、地域社会のセーフティネット機能の強化を図ることを目的としている。  こうした目的を達成するためには、常時女性を含めたホームレス等を受け入れる体制を整えることや、ホームレスの状況(風評被害の恐れがあること)に対する理解など、複数の条件を満たすことが必要となる。  本事業の開始にあたり、ホテル等宿泊業者32社を対象に事業説明会を開催したが、参集したのはわずかに3社のみで、しかもその3社からは、ホームレスを宿泊させることによる風評被害等の悪影響のおそれや女性を含めた対象者を常時受入れることが困難であるとの回答を受けた。  一方、唯一標記事業者のみから、風評被害等の恐れに対する理解及び常時女性を含めた受入体制を整えることが可能であるとの回答を得たことから、本事業の目的を達成するための条件を満たすのは標記事業者のみと判断し、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づく、随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局総務部保護自立支援課011-211-2992

札幌市生活就労支援センター運営業務 キャリアバンク株式会社 113,853,600 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本業務は、札幌市において自立相談支援事業及び住居確保給付金の支給その他の生活困窮者自立支援法に基づく事業を実施するために設置する「札幌市生活就労支援センター」の運営を行うものである。業務の内容は、複合的な課題を抱える生活困窮者の早期把握、課題の分析、一人ひとりの状況に応じた支援計画の作成及び地域の関係機関とのネットワークづくり等であり、本業務の効果的な実施のためには、生活困窮者への支援に関する理解及びノウハウを有する事業者と契約しなければならず、価格競争による競争入札等に適しないものである。また、自立相談支援事業では、対象となる生活困窮者の課題解決のために長期間に渡る関わりが求められるが、生活困窮者の中には、対人関係を含む環境の変化に適応するのが難しい方が少なからず存在するため、一定程度の期間継続して同一の法人が事業を実施する必要がある。当該法人は、平成25・26年度に実施したモデル事業の受託実績があり、平成27年度の本業務の契約にあたり実施した公募による企画競争において、総合的な評価を行い最も優れた事業者と評価された事業者である。当該法人については、これまで本業務を誠実に履行し、良好な実績を有しており、次年度においても業務を確実に履行することが期待できることから、当該事業者を本業務の契約の相手方とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局総務部保護自立支援課011-211-2992

ホームレス就労支援入所及び職場定着・自立継続業務

社会福祉法人 札幌明啓院 4,428,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

ホームレス就労支援入所業務は、ホームレスに対する基本的な生活上の処遇及び生活環境を確保した上で、求職活動・就労に関する指導援助、居宅の確保に関する指導援助等を行うものであり、業務実施に当たっては、相応の設備と専門的知識を備えた指導員を必要とする。また、職場定着・自立継続業務は、ホームレスが退所した後に、就労先に定着するために必要な相談援助、自立した居宅生活を営むために必要な相談援助、健康維持のために必要な相談援助等を行うものであり、前記の就労支援入所業務と一体的に業務実施にあたる必要がある。  同法人は、生活保護法に基づく救護施設を運営しており、入所者に対し、寝具等の貸与、給食、日用品の支給等、基本的な生活上の処遇及び生活環境の確保が可能であり、上記業務を遂行する上で必要な設備と指導員を擁する市内唯一の施設で、当該業務を平成16年度から受託してきた実績があり、業務に精通している。また、受託期間中のホームレスへの指導状況が良好である(平成28年度は入所者32名のうち就労による退所者が14名)。これらのことから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定により、当該事業の受託者として同法人を選考することが妥当である。  なお、当該事業者は参加資格を有しないことから、札幌市物品・役務等契約事務取扱要領第26条の規定に基づき、申出書及び法人概要を徴し、本事業を実施するにあたり問題がない法人であると判断している。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局総務部保護自立支援課011-211-2992

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 47/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

札幌市ホームレス相談支援センター(基幹センター)運営業務

一般社団法人 札幌一時生活支援協議会

12,517,200 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本業務は、札幌市において本業務は、札幌市においてホームレスに対する自立相談支援事業その他の生活困窮者自立支援法に基づく事業を実施するために設置する「札幌市ホームレス相談支援センター(基幹センター)」の運営を行うものである。 業務の内容は、ホームレスに対する自立相談支援事業及び一時生活支援事業その他の支援事業をあわせて実施するために設置される「札幌市ホームレス相談支援センター(分室)」(以下「分室」という。)の連絡調整や、ホームレスに向けた巡回相談や総合相談会の開催、札幌市ホームレス支援ネットワーク会議開催等を通じて、札幌市におけるホームレス支援事業を総合的に統括するものであり、本事業を実施する事業者は、ホームレスへの支援に関する理解及びノウハウを有するほか、ホームレス支援に関する活動を行う団体の連携、調整を行うための体制を備えていなければならない。 当該事業者は、ホームレス支援に関する活動を行う団体の連携、調整を行い、生活困窮者の自立の促進を図ることを目的として、分室で行う業務を担う能力と実績を持つ団体で構成された一般社団法人であり、上記の体制を備えた唯一の団体である。 これらのことから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定により、当該事業の受託者として同法人を選考することが妥当である。 なお、当該事業者は参加資格を有しないことから、札幌市物品・役務等契約事務取扱要領第26条の規定に基づき、申出書及び法人概要を徴し、本事業を実施するにあたり問題がない法人であると判断している。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局総務部保護自立支援課011-211-2992

札幌市ホームレス相談支援センター運営業務(分室「ベトサダ」)(単価契約)

特定非営利活動法人 自立支援事業所 ベトサダ

15,562,800 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本市におけるホームレス支援では、支援団体における施設定員や対象者の要件からみて、単独の団体で全ての住居喪失者からの相談に応じきることができない現状にあり、複数のホームレス支援団体が協同して事業を実施していく体制が求められる。 本業務は、札幌市においてホームレスに対する自立相談支援事業及び一時生活支援事業その他の生活困窮者自立支援法に基づく事業をあわせて実施するために設置する「札幌市ホームレス相談支援センター(分室)」(以下「分室」という。)の運営を行うものである。 業務の内容は、対象となるホームレスからの相談に応じて課題を把握するとともに、その置かれている状況や対象者の意思を十分に確認することを通じて、対象者の状況にあった支援計画の作成等を行い、一時生活支援事業による衣食住の提供、自立相談支援事業による就労支援、就労訓練事業などの関連事業との連携により、対象者の自立に向けた包括的、継続的な支援を行うもので、本事業を実施する事業者は、ホームレスへの支援に関する理解及びノウハウを有するほか、一時生活支援事業を実施していくための相応の設備と人員体制を備えていなければならない。 当該事業者は、ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法による補助金交付を受け、従前から本業務と同等の内容であるホームレスへの一時宿泊事業を実施してきた実績があるとともに、平成27年度から実施した本事業においても、基幹センター及び他の分室との連携のもと、良好な実績を有していることから、次年度においても確実な業務履行が期待できる。 これらのことから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定により、当該事業の受託者として同法人を選考することが妥当である。 なお、当該事業者は参加資格を有しないことから、札幌市物品・役務等契約事務取扱要領第26条の規定に基づき、申出書及び法人概要を徴し、本事業を実施するにあたり問題がない法人であると判断している。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局総務部保護自立支援課011-211-2992

札幌市ホームレス相談支援センター運営業務(分室「アジール」)(単価契約)

特定非営利活動法人 女性サポートAsyl

12,726,720 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本市におけるホームレス支援では、支援団体における施設定員や対象者の要件からみて、単独の団体で全ての住居喪失者からの相談に応じきることができない現状にあり、複数のホームレス支援団体が協同して事業を実施していく体制が求められる。 本業務は、札幌市においてホームレスに対する自立相談支援事業及び一時生活支援事業その他の生活困窮者自立支援法に基づく事業をあわせて実施するために設置する「札幌市ホームレス相談支援センター(分室)」(以下「分室」という。)の運営を行うものである。 業務の内容は、対象となるホームレスからの相談に応じて課題を把握するとともに、その置かれている状況や対象者の意思を十分に確認することを通じて、対象者の状況にあった支援計画の作成等を行い、一時生活支援事業による衣食住の提供、自立相談支援事業による就労支援、就労訓練事業などの関連事業との連携により、対象者の自立に向けた包括的、継続的な支援を行うもので、本事業を実施する事業者は、ホームレスへの支援に関する理解及びノウハウを有するほか、一時生活支援事業を実施していくための相応の設備と人員体制を備えていなければならない。 当該事業者は、平成27年度に本業務を受託した団体と連携した上で、準備期間を経て女性ホームレス支援にかかる本業務を引き継いでおり、同じく分室を運営する他のホームレス支援団体とともに一般社団法人を構成していることから、引き続き確実な業務履行が期待できる。 これらのことから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定により、当該事業の受託者として同法人を選考することが妥当である。 なお、当該事業者は参加資格を有しないことから、札幌市物品・役務等契約事務取扱要領第26条の規定に基づき、申出書及び法人概要を徴し、本事業を実施するにあたり問題がない法人であると判断している。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局総務部保護自立支援課011-211-2992

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 48/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

札幌市ホームレス相談支援センター運営業務(分室「みんなの広場」)(単価契約)

特定非営利活動法人 みんなの広場

13,338,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本市におけるホームレス支援では、支援団体における施設定員や対象者の要件からみて、単独の団体で全ての住居喪失者からの相談に応じきることができない現状にあり、複数のホームレス支援団体が協同して事業を実施していく体制が求められる。 本業務は、札幌市においてホームレスに対する自立相談支援事業及び一時生活支援事業その他の生活困窮者自立支援法に基づく事業をあわせて実施するために設置する「札幌市ホームレス相談支援センター(分室)」(以下「分室」という。)の運営を行うものである。 業務の内容は、対象となるホームレスからの相談に応じて課題を把握するとともに、その置かれている状況や対象者の意思を十分に確認することを通じて、対象者の状況にあった支援計画の作成等を行い、一時生活支援事業による衣食住の提供、自立相談支援事業による就労支援、就労訓練事業などの関連事業との連携により、対象者の自立に向けた包括的、継続的な支援を行うもので、本事業を実施する事業者は、ホームレスへの支援に関する理解及びノウハウを有するほか、一時生活支援事業を実施していくための相応の設備と人員体制を備えていなければならない。 当該事業者は、ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法による補助金交付を受け、従前から本業務と同等の内容であるホームレスへの一時宿泊事業を実施してきた実績があるとともに、平成27年度から実施した本事業においても、基幹センター及び他の分室との連携のもと、良好な実績を有していることから、次年度においても確実な業務履行が期待できる。 これらのことから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定により、当該事業の受託者として同法人を選考することが妥当である。 なお、当該事業者は参加資格を有しないことから、札幌市物品・役務等契約事務取扱要領第26条の規定に基づき、申出書及び法人概要を徴し、本事業を実施するにあたり問題がない法人であると判断している。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局総務部保護自立支援課011-211-2992

札幌市ホームレス相談支援センター運営業務(分室「コミュニティハウスれおん」)(単価契約)

特定非営利活動法人 コミュニティワーク研究実践センター

12,603,600 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本市におけるホームレス支援では、支援団体における施設定員や対象者の要件からみて、単独の団体で全ての住居喪失者からの相談に応じきることができない現状にあり、複数のホームレス支援団体が協同して事業を実施していく体制が求められる。 本業務は、札幌市においてホームレスに対する自立相談支援事業及び一時生活支援事業その他の生活困窮者自立支援法に基づく事業をあわせて実施するために設置する「札幌市ホームレス相談支援センター(分室)」(以下「分室」という。)の運営を行うものである。 業務の内容は、対象となるホームレスからの相談に応じて課題を把握するとともに、その置かれている状況や対象者の意思を十分に確認することを通じて、対象者の状況にあった支援計画の作成等を行い、一時生活支援事業による衣食住の提供、自立相談支援事業による就労支援、就労訓練事業などの関連事業との連携により、対象者の自立に向けた包括的、継続的な支援を行うもので、本事業を実施する事業者は、ホームレスへの支援に関する理解及びノウハウを有するほか、一時生活支援事業を実施していくための相応の設備と人員体制を備えていなければならない。 当該事業者は、ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法による補助金交付を受け、従前から本業務と同等の内容であるホームレスへの一時宿泊事業を実施してきた実績があるとともに、平成27年度から実施した本事業においても、基幹センター及び他の分室との連携のもと、良好な実績を有していることから、次年度においても確実な業務履行が期待できる。 これらのことから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定により、当該事業の受託者として同法人を選考することが妥当である。 なお、当該事業者は参加資格を有しないことから、札幌市物品・役務等契約事務取扱要領第26条の規定に基づき、申出書及び法人概要を徴し、本事業を実施するにあたり問題がない法人であると判断している。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局総務部保護自立支援課011-211-2992

平成29年度生活保護電算事務システム等運用保守業務

株式会社アイネス 38,556,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

選定事業者はシステムプログラムの開発業者であり、その内容を詳細に熟知しているとともに、システム導入に際してはサーバ、プリンタ等の構成機器を含めたシステム全体を把握している。それ以外の者に作業を行わせることはシステムの安定的運用及び事故発生時の早期対応の確保並びに責任の所在を明確化させる観点から適当ではなく、役務調達の相手方が選定事業者に特定されるため。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第1号)

保健福祉局総務部保護自立支援課011-211-2992

平成29年度就労ボランティア体験事業委託業務特定非営利活動法人ワーカーズコープ

25,610,040 H29.4.3 H29.4.3 ~ H30.3.31

本事業の目的は生活保護受給者又は生活困窮者のうち、複合的な課題により直ちに就労することが困難な者に対し、一般就労に向けた準備のための支援を計画的に行うことである。この目的を達成するためには個々の状況に応じたきめ細やかな支援が必要であり、提供される支援内容に一定の質が求められることから、委託先の選定方法として競争入札は適しない。  また、委託先については、本事業の目的に合った支援メニューの策定及びボランティアや就労体験の場を提供する協力事業者との調整等、高度な専門的知識や経験が求められることから公募型企画競争(プロポーザル方式)により契約候補者を選定し、決定した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局総務部保護自立支援課011-211-2992

カウンセリング等就労支援委託事業特定非営利活動法人札幌市福祉生活支援センター

4,137,000 H29.4.3 H29.4.3 ~ H30.3.31

本業務は就労経験が著しく乏しい者で就労意欲が著しく低下している者等に対し、就労意欲の向上を図るためのカウンセリングを行い意欲喚起を実現することを目的としているため、未就労原因を専門的に分析し、時間をかけきめ細かく意欲を高めていく対応が求められること、参加者については、信頼関係が構築された同一事業者からの切れ目のない継続的な支援を受けることが必要であり、当該事業者ついては上記の目的を達成するための優れたノウハウを持っている。当該法人は専門性及び継続性の観点から本業務が履行可能な唯一の法人であり、契約の性質又は目的が競争入札に適しないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局総務部保護自立支援課011-211-2992

平成29年度札幌まなびのサポート事業委託業務

公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会

45,907,560 H29.4.3 H29.4.3 ~ H30.3.31

本事業は、生活保護受給世帯及び就学援助利用世帯の中学生に学習習慣を身につけさせ基礎学力の向上を図ること及び中学生が自尊感情や自己肯定感を持てるような居場所を提供することを目的とすること、約200名の学習支援ボランティア(5名/会場)を確保し、その日程調整をきめ細かく行う必要があるため、外部委託が妥当である。  また、上記の目的を達成するためには、青少年支援に関する専門的な技術、ノウハウに優れ、経験が豊富な事業者と契約をすることが必要不可欠であり、事業の性質及び目的が競争入札に適しないため、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づく随意契約を行うことが妥当である。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局総務部保護自立支援課011-211-2992

Page 49: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 49/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

年金相談及び請求等支援業務(月額契約) 北海道社会保険労務士会 9,180,000 H29.4.3 H29.4.3 ~ H29.9.30

年金機能強化法の一部改正法により、公的年金の受給資格が25年から10年に短縮されることにより、多くの被保護者が新たに年金受給資格を得ることが予想される。このため、年金に関する相談や問い合わせの急増が見込まれるほか、対象となる被保護者が確実に請求手続きを行うよう、世帯の状況に応じた指導・援助を短期間に集中的に行う必要がある。  本業務はこうした一時的な業務負担増に対応するため実施するものであるが、社会保険に関する申請書等の作成及び届出等の業務を行うことが出来るのは、法により社会保険労務士のみと定められており、本業務の実施に当たり適切な助言をするためには、社会保険労務士を相談の実施者として配置することが最適である。  よって、業者の選定にあたっては、社会保険労務士を安定的に派遣できることが条件となるが、左記団体は社会保険労務士として業務を行う際に入会が必須条件の団体であるとともに、必要な研修を随時行っており、研鑚を重ねた社会保険労務士を安定的に派遣することが可能な唯一の団体であるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局総務部保護自立支援課011-211-2992

平成29年度札幌市生活保護電算事務システム改修業務

株式会社アイネス 5,832,000 H29.8.21 H29.8.21 ~ H30.3.31

札幌市生活保護電算事務システムは、選定事業者が開発し、著作権を有するパッケージシステムに選定事業者がカスタマイズを施す形で開発を行っており、この度のシステム改修には、パッケージ部分と密接に関連したプログラム変更が含まれていることから、根幹を把握している選定事業者以外の者が開発を行うことは不可能であるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局総務部保護自立支援課011-211-2992

平成29年度パソコン・プリンタ環境設定業務 株式会社アイネス 2,948,400 H29.9.8 H29.9.8 ~ H29.10.6

この度、設定するパソコン及びプリンタは、札幌市生活保護電算事務システムの周辺機器として使用するものである。  選定事業者は当該システムの開発及び運用保守を実施しており、設定作業の一環として行う、サーバへの機器登録、サーバと機器間の通信テストについては、事業者が著作権を有するパッケージシステムと密接に関連しており、選定事業者以外の者が作業を行うことは不可能であるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局総務部保護自立支援課011-211-2992

平成29年度札幌市生活保護電算事務システムの難病情報システムとのデータ連携に係る改修等業務

株式会社アイネス 13,500,000 H29.12.5 H29.12.5 ~ H30.3.31

札幌市生活保護電算事務システムは、選定事業者が開発し、著作権を有するパッケージシステムに選定事業者がカスタマイズを施す形で開発を行っており、この度のシステム改修には、パッケージ部分と密接に関連したプログラム変更が含まれていることから、根幹を把握している選定事業者以外の者が開発を行うことは不可能であるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局総務部保護自立支援課011-211-2992

平成29年度札幌市生活保護業務文書サーバ及び生活保護関連文書検索システム移行業務

株式会社アイネス 2,376,000 H29.12.22 H29.12.22 ~ H30.3.31

本業務は、サーバの再構築のみならず、生活保護関連文書検索システムの移行及び現在の文書サーバの機能である、生活保護電算事務システム及び生活保護版レセプト管理システムとの間のデータ授受機能の移行を併せて行うものである。このため、本業務の履行に際しては、各システム全体を総合的に理解していることが必須要件である。当該事業者は、現行の各システムの構築に係る業務及び運用保守業務を受託していることから、本業務を履行できる唯一の業者と判断できるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局総務部保護自立支援課011-211-2992

平成29年度札幌市敬老優待乗車証チャージ端末システム運用保守業務

日本電気株式会社 47,366,575 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

当該業務は、平成27年度から平成28年度にかけて開発した、「札幌市敬老優待乗車証チャージ端末」(以下、「チャージ端末」という。)のハード及びシステムに関する各種障害対応、運用管理等を行う業務である。 当該業務の実施に必要なチャージ端末のシステムネットワーク環境や設備については、当該選定事業者が所有・管理しており、チャージ端末についても当該事業者の機器を利用していることから、チャージ端末を開発した選定事業者以外に当該業務を行える事業者は存在しない。 よって、地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第1号に該当すると判断されるため、選定事業者と随意契約を締結する。 なお、当該選定事業者については、現在本市入札参加資格停止中であるが、停止となる以前に当該選定事業者は平成27・28年度札幌市競争入札参加資格者名簿の「一般サービス、情報」への登録事業者であること、本業務以外に本市における同様の業務を行っている実績があることを考慮し、本業務を十分に行えるものと判断する。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第1号)

保健福祉局高齢保健福祉部高齢福祉課011-211-2976

敬老ICカード及び福祉乗車証等の利用に伴うICカード共通利用センターシステム運用保守業務

札幌総合情報センター株式会社 20,779,200 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

敬老優待乗車証、障がい者交通費助成(以下、両制度という)のICカード移行に伴い、SAPICA共通利用センター内のICカード利用に関わるシステムを経由し、両制度のICカードに関する情報連携及び管理等を行うこととなる。 本業務では、両制度のICカードに係るサービス並びに記名SAPICAの利用に係るサービスを提供するため、SAPICA共通利用センター内に設置された札幌総合情報センター所有のシステム及び本市所有のICカード情報の連携及び管理等に係るシステムの安定稼働に向けた運用保守を行い、各種情報管理業務及び精算業務等を行う必要がある。 この業務を実施するにあたり、上記のシステムを所有し、SAPICA共通利用センターの運用保守を行っている選定事業者以外に実施できる者は存在しない。 よって、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に定める「その他の契約でその性質又は目的が競争入札に適しないものをするとき。」に該当すると判断されるため、選定事業者と随意契約を締結する。 なお、当該選定事業者は平成29年度札幌市競争入札参加資格者名簿の「一般サービス、情報」への登録事業者である。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部高齢福祉課011-211-2976

札幌シニア大学運営業務一般社団法人幌市老人クラブ連合会

5,486,400 H29.4.4 H29.4.4 ~ H30.3.31

1 当該業務は、老人クラブや町内会等、地域活動のリーダー養成を目的としていることから、講座や実習等の運営業務を行うにあたり、老人クラブなどが行う地域貢献活動などの取組みについて把握しており、老人クラブ・町内会などの地域団体とのネットワークを全市規模で保有している必要がある。 2 当該事業は、2年制の大学という性質上、また、当大学卒業後の同窓会の地域貢献活動を継続的に支援していくためにも、事業の安定的・継続的な実施が必要であり、一般競争入札等を実施することで、当該事業の受託業者が頻繁に変わることは、事業運営に支障をきたすこととなる。 3 当該事業は、当該法人が昭和61年から独自に開設・実施してきた「札老連大学」を、平成13年度から「札幌シニア大学」として、札幌市の事業に位置づけて実施している事業であり、当該法人の蓄積しているノウハウを活用することで、高い事業効果が期待できる。 上記の理由から、当該業務を確実かつ効果的に実施することができる者は、当該法人をおいて他にいないため、特定随意契約する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部高齢福祉課011-211-2976

Page 50: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 50/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

第30回全国健康福祉祭あきた大会参加選手派遣業務

一般社団法人札幌市老人クラブ連合会

2,484,000 H29.4.4 H29.4.4 ~ H29.10.31

1 当該業務を遂行するにあたっては、市内の高齢者の健康増進や社会参加の促進という事業目的を十分理解した上で、各種競技団体と十分な連絡調整を行う体制が必要である。 当該法人は、老人クラブの指導育成を通して、高齢者の健康増進、生きがい活動の促進に重要な役割を果たしおり、事業目的を十分に理解している。 また、参加選手の選考基準等を協議する「全国健康福祉祭札幌市推進協議会」の事務局を長年担ってきた実績から、当該推進協議会の委員である競技団体との連絡調整等を円滑に進めることが可能である。 2 さらに、当該法人は、派遣種目であるゲートボールの本市予選会となる「札幌市高齢者ゲートボール決勝大会」の受託団体として誠実に業務を履行するなど、本市の委託業務に実績があり、過去の全国健康福祉祭への選手派遣に係る業務を全て受託し、適正に遂行している。 上記の理由から、当該業務を確実かつ効果的に実施することができる者は、当該法人をおいて他にいないため、特定随意契約する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部高齢福祉課011-211-2976

札幌市厚別老人福祉センター浴室タイル修繕業務

東冷機工業株式会社 4,212,000 H29.8.22 H29.8.23 ~ H29.11.30

1 本業務は、札幌市厚別老人福祉センター浴室について、防水層等の補修を行った上でタイルの張り替えを行うものである。 2 左記業者は、札幌市競争入札参加資格者名簿に登録がある業者であり、当施設において平成29年6月26日から11月13日まで都市局建築部が実施している保全推進事業「厚別老人福祉センター冷暖房衛生設備改修工事」(以下、「改修工事」という。)の受注業者である。 3 改修工事においても配管工事のため浴室のタイル一部を取り外し防水機能の修繕等を施すことから、左記業者に発注することにより、改修工事と一体的な修繕を実施することが可能であり、防水機能及び履行品質の確保ができる。 4 本業務を実施するにあたっては、当施設の浴室を利用しているデイサービス利用者の負担に配慮し、また、老人福祉センターとしての機能を十分に活用するために、改修工事によって休館としている期間(平成29年8月1日から11月30日まで)と別に浴室休止期間を設けることなく、円滑かつ効率的に実施する必要がある。 以上の理由から、本業務は改修工事と一体的に実施する必要があり、安全管理や施設立入りに関する統括業務を担っている左記業者が行うことが適当であるため、地方自治法施行令第167条の2第1項第6号により、左記業者と随意契約(特定)により行わせることとする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第6号)

保健福祉局高齢保健福祉部高齢福祉課011-211-2976

豊平老人福祉センター・中の島児童会館清掃業務

社会福祉法人朔風 4,821,120 H30.3.15 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該業務を委託することで、就労を希望する障がい者に対して、就労の機会を提供し、社会生活を営むために必要な知識及び技能の習得に寄与し、自立を支援することができるため、地方自治法施行令第167条の2第1項第3号に基づき、随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

保健福祉局高齢保健福祉部高齢福祉課011-211-2976

成年後見制度利用支援事業(高齢)社会福祉法人札幌市社会福祉協議会

13,804,560 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本事業は成年後見制度に関しての高い専門性が求められるものであるが、社会福祉法人札幌市社会福祉協議会(以下「社協」という。)は、全国の都道府県及び政令市の社会福祉協議会だけが実施可能である「日常生活自立支援事業」の担い手であり、この事業は判断能力の不十分な者を対象としていることから、成年後見制度と非常に強い関連がある。また、社協は、本市においては、法人として後見業務を受任している唯一の団体であると同時に、市民後見人についての調査研究事業も実施してきた実績がある。よって、成年後見制度に関して強い専門性を期待できるのは社協だけであることから、選定するものとした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

札幌市介護保険制度円滑化事業 一般社団法人札幌市医師会 10,260,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

当該団体は、開業医、勤務医を会員とする札幌市内唯一の医師の職能団体であり、本件業務の実施に協力が必要となる医療従事者及び関係団体等と十分な連絡調整を図りながら、本件業務を確実かつ効率的に実施できる。  また、当該団体はこれまでも各種事業において本市と十分に連携を図っており、本件業務を遂行するにあたっても、本市との連絡・調整を確実に行うことができる。  以上の理由により、当該団体は本件業務を実施できる唯一の団体であると判断し、当該団体を特定するものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成29年度札幌市短期集中予防型訪問指導事業運営業務

社会福祉法人 札幌社会福祉協議会

19,475,520 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本事業は、介護保険法第115条の45に基づき、市町村が実施主体として行う地域支援事業の介護予防・日常生活支援総合事業において実施する、保健師等の専門職が定期的な訪問により支援や相談、指導等を行う特殊な事業である。 このため、事業実施のためには十分な知識、経験を有する保健師等が多数必要であり、専門職を相当数確保し、業務管理、指導、研修等を一括して担うことのできる事業者は、平成28年度まで札幌市訪問型介護予防事業を委託してきた本事業者以外にいない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成29年度札幌市認知症地域医療支援事業運営業務

一般社団法人札幌市医師会 4,061,000 H29.4.3 H29.4.3 ~ H30.3.31

当該事業は、地域のかかりつけ医に対し診断技術や相談対応の助言を行うサポート医の養成を行うとともに、かかりつけ医に対して診断技術・相談助言等の研修や、サポート医とかかりつけ医が地域で連携するためのフォローアップ研修を行うこと、また、早期診断の重要性の普及・啓発事業も併せて行い、地域における認知症発見・対応システムの充実を図ることで、地域における医療と介護が一体となった認知症の人への支援体制の構築を図ることを目的としている。 実施にあたっては市内医師との連絡・調整等が必要となるが、当該法人は、開業医・勤務医を会員とする医師の職能団体であり、医師及び医療機関等と十分な連絡調整を図りながら当該事業を確実かつ効率的に実施することが可能な市内唯一の団体である。 さらに、当該法人では、平成17年度にモデル事業として「かかりつけ医認知症対応力向上研修」を実施しており、この実績を活かし、平成18年度から「かかりつけ医認知症対応力向上研修」及び「認知症サポート医養成研修への医師の派遣」に係る事業を業務委託しており、効果的かつ適切に履行されている。 また、サポート医の養成及びかかりつけ医認知症対応力向上研修と、認知症の人への支援体制の構築に必要なフォローアップ研修は一体的に行われることが効率的かつ効果的であるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 51/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成29年度在宅医療・介護連携推進に係る啓発等業務

一般社団法人札幌市医師会 6,000,000 H29.4.3 H29.4.3 ~ H30.3.31

当該事業は高齢者が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができよう、地域住民が在宅医療や介護について理解し、在宅での療養が必要になったときに必要なサービスを適切に選択できるよう市民への普及啓発や、医療・介護従事者を対象とした意見交換会、在宅医療・介護従事者の情報連携ツールの検討・試行を行うことを目的としている。 在宅医療・介護の連携は、入退院時や在宅医療を利用する際の連携が重要であり、医療機関が主体的に関わる必要があり、当該法人はこれまでに在宅医療に関する市民への普及啓発や医療・介護関係者間での意見交換会について実績を持つ法人である。 また、本事業においても、開業医・勤務医を会員とする医師の職能団体である医師会が担うことにより、在宅医療の啓発を医師及び医療機関等と十分な連絡調整を図りながら実施することが可能であるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

キャリアパス制度導入支援事業委託業務(単価契約)

公益財団法人介護労働安定センター

2,116,800 H29.4.21 H29.4.21 ~ H30.3.31

本事業は介護職員が将来の展望を持って職場で働き続けることができるよう、キャリアパス(職位、職責等に応じた任用要件・賃金体系について整備したもの及びこれに付随する資質向上のための研修計画等)に関する仕組みを介護事業所に導入していくことを支援する事業である。具体的には、相談員が事業所からの相談を受け付け、日程等を調整の上、専門家(社会保険労務士)が事業所を訪問し助言等を行うものである。  介護事業所の運営業態は多様であり、その抱える課題も様々なものであるため、専門家には人事労務関係に限らず、介護業界に関する知識・ノウハウ等が求められる。また、事業所の要望に応じてコンスタントに訪問を実施していくためには、随時対応できる一定数の専門家の確保と、受付の段階で事業所のニーズを汲み取り、適切な専門家の訪問へ繋げることの出来る相応の知識・ノウハウ等をもった相談員が配置されている必要がある。  当該法人は、介護労働に関する総合的支援機関として平成4年4月1日に厚生労働省所管の公益法人として設置されて以来、介護労働者の雇用管理の改善、能力の開発・向上、その他の福祉の向上等を図るための事業を多数実施しており、介護の分野に精通している社会保険労務士との密接な連携体制が確保されているため、訪問可能な専門家を安定的に確保することができる。また、本事業と類似した「介護労働者のキャリア形成に関する相談援助」事業を法人内事業として現に実施しているため、受付・相談を行う知識・ノウハウ等を有する相談員が配置されている。  上記理由を全て満たす団体は、当該法人をおいて他にないことから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づき、特定随意契約とすることとし、当該法人のみを参加者として選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2972

介護人材定着化研修事業委託業務社会福祉法人札幌市社会福祉協議会

3,780,000 H29.5.26 H29.5.26 ~ H30.3.31

本事業は介護事業所の人材定着を図る目的で研修を実施するものであり、人材定着に資する多様な内容の研修を開催することから、受託者は介護事業所のニーズを把握した上で、様々な研修メニューを企画・実施できる専門知識、ノウハウ等を有している必要がある。  また、介護事業所のサービス内容・運営形態には様々なものがあり、研修の実施にあたっては、こうした介護業務の実態を適切に講師に伝えて、効果的な研修内容となるよう調整を図ることが必要であるため、受託者は介護業務の内容について熟知していることが求められる。  当該法人は以下の3点から選考事業者として適していると判断した。 1 介護事業従事者に対し様々なテーマの研修を実施している実績があり、本事業の実施に必要な専門知識、ノウハウ等を有していると判断できる。 2 介護保険に関する情報を共有化し、介護サービスを向上させることを目的に設立された「札幌市介護保険サービス事業所連絡協議会」の事務局を運営しており、本市の介護事業所と密接な関わりがあるため、各事業所の課題やニーズを適切に把握し、研修メニューを企画・実施することができる。 3 地域包括支援センター及び訪問介護・通所介護事業所等の運営を行うなど、本市の高齢者福祉の現状を把握し、多様な介護事業所に従事する介護職員等の業務実態についても熟知している。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2972

平成29年度札幌市一般介護予防モデル事業運営業務(札幌市東区介護予防センターなえぼ)

社会福祉法人 三草会 3,219,600 H29.6.30 H29.7.1 ~ H30.3.31

平成18年度の介護保険法の改正に伴い、介護保険法第115条の45第1項に基づく地域支援事業における必須事業の中で介護予防事業が位置づけられた。そのため、本市では、介護保険法で設置が義務付けられている地域包括支援センターを補完する機関として、介護予防センターを設置し、介護予防事業を実施することとした。平成27年度に介護保険法が改正され、本市においては、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行し、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけている。  本事業は、一般介護予防事業の充実・強化を図ることを目的に、人口規模の異なる3区(東区、厚別区、西区)においてモデル的に実施するものである。以上の理由から、本事業の契約は、3区の介護予防センターを運営する17法人、17センターと契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成29年度札幌市一般介護予防モデル事業運営業務(札幌市東区介護予防センター北光)

社会福祉法人 大友恵愛会 3,024,000 H29.6.30 H29.7.1 ~ H30.3.31

平成18年度の介護保険法の改正に伴い、介護保険法第115条の45第1項に基づく地域支援事業における必須事業の中で介護予防事業が位置づけられた。そのため、本市では、介護保険法で設置が義務付けられている地域包括支援センターを補完する機関として、介護予防センターを設置し、介護予防事業を実施することとした。平成27年度に介護保険法が改正され、本市においては、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行し、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけている。  本事業は、一般介護予防事業の充実・強化を図ることを目的に、人口規模の異なる3区(東区、厚別区、西区)においてモデル的に実施するものである。以上の理由から、本事業の契約は、3区の介護予防センターを運営する17法人、17センターと契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成29年度札幌市一般介護予防モデル事業運営業務(札幌市東区介護予防センター北栄)

社会福祉法人 札幌市社会福祉協議会

3,156,000 H29.6.30 H29.7.1 ~ H30.3.31

平成18年度の介護保険法の改正に伴い、介護保険法第115条の45第1項に基づく地域支援事業における必須事業の中で介護予防事業が位置づけられた。そのため、本市では、介護保険法で設置が義務付けられている地域包括支援センターを補完する機関として、介護予防センターを設置し、介護予防事業を実施することとした。平成27年度に介護保険法が改正され、本市においては、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行し、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけている。  本事業は、一般介護予防事業の充実・強化を図ることを目的に、人口規模の異なる3区(東区、厚別区、西区)においてモデル的に実施するものである。以上の理由から、本事業の契約は、3区の介護予防センターを運営する17法人、17センターと契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

Page 52: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 52/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成29年度札幌市一般介護予防モデル事業運営業務(札幌市東区介護予防センター元町)

社会福祉法人 愛和福祉会 3,180,000 H29.6.30 H29.7.1 ~ H30.3.31

平成18年度の介護保険法の改正に伴い、介護保険法第115条の45第1項に基づく地域支援事業における必須事業の中で介護予防事業が位置づけられた。そのため、本市では、介護保険法で設置が義務付けられている地域包括支援センターを補完する機関として、介護予防センターを設置し、介護予防事業を実施することとした。平成27年度に介護保険法が改正され、本市においては、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行し、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけている。  本事業は、一般介護予防事業の充実・強化を図ることを目的に、人口規模の異なる3区(東区、厚別区、西区)においてモデル的に実施するものである。以上の理由から、本事業の契約は、3区の介護予防センターを運営する17法人、17センターと契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成29年度札幌市一般介護予防モデル事業運営業務(札幌市東区介護予防センター伏古本町)

社会福祉法人 伏古福祉会 3,200,000 H29.6.30 H29.7.1 ~ H30.3.31

平成18年度の介護保険法の改正に伴い、介護保険法第115条の45第1項に基づく地域支援事業における必須事業の中で介護予防事業が位置づけられた。そのため、本市では、介護保険法で設置が義務付けられている地域包括支援センターを補完する機関として、介護予防センターを設置し、介護予防事業を実施することとした。平成27年度に介護保険法が改正され、本市においては、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行し、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけている。  本事業は、一般介護予防事業の充実・強化を図ることを目的に、人口規模の異なる3区(東区、厚別区、西区)においてモデル的に実施するものである。以上の理由から、本事業の契約は、3区の介護予防センターを運営する17法人、17センターと契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成29年度札幌市一般介護予防モデル事業運営業務(札幌市東区介護予防センター東苗穂)

社会福祉法人 シルバニア 3,200,000 H29.6.30 H29.7.1 ~ H30.3.31

平成18年度の介護保険法の改正に伴い、介護保険法第115条の45第1項に基づく地域支援事業における必須事業の中で介護予防事業が位置づけられた。そのため、本市では、介護保険法で設置が義務付けられている地域包括支援センターを補完する機関として、介護予防センターを設置し、介護予防事業を実施することとした。平成27年度に介護保険法が改正され、本市においては、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行し、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけている。  本事業は、一般介護予防事業の充実・強化を図ることを目的に、人口規模の異なる3区(東区、厚別区、西区)においてモデル的に実施するものである。以上の理由から、本事業の契約は、3区の介護予防センターを運営する17法人、17センターと契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成29年度札幌市一般介護予防モデル事業運営業務(札幌市東区介護予防センター栄町)

社会医療法人 禎心会 3,190,000 H29.6.30 H29.7.1 ~ H30.3.31

平成18年度の介護保険法の改正に伴い、介護保険法第115条の45第1項に基づく地域支援事業における必須事業の中で介護予防事業が位置づけられた。そのため、本市では、介護保険法で設置が義務付けられている地域包括支援センターを補完する機関として、介護予防センターを設置し、介護予防事業を実施することとした。平成27年度に介護保険法が改正され、本市においては、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行し、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけている。  本事業は、一般介護予防事業の充実・強化を図ることを目的に、人口規模の異なる3区(東区、厚別区、西区)においてモデル的に実施するものである。以上の理由から、本事業の契約は、3区の介護予防センターを運営する17法人、17センターと契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成29年度札幌市一般介護予防モデル事業運営業務(札幌市東区介護予防センター栄・丘珠)

特定医療法人 とこはる 3,200,000 H29.6.30 H29.7.1 ~ H30.3.31

平成18年度の介護保険法の改正に伴い、介護保険法第115条の45第1項に基づく地域支援事業における必須事業の中で介護予防事業が位置づけられた。そのため、本市では、介護保険法で設置が義務付けられている地域包括支援センターを補完する機関として、介護予防センターを設置し、介護予防事業を実施することとした。平成27年度に介護保険法が改正され、本市においては、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行し、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけている。  本事業は、一般介護予防事業の充実・強化を図ることを目的に、人口規模の異なる3区(東区、厚別区、西区)においてモデル的に実施するものである。以上の理由から、本事業の契約は、3区の介護予防センターを運営する17法人、17センターと契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成29年度札幌市一般介護予防モデル事業運営業務(札幌市厚別区介護予防センター厚別西東)

社会福祉法人 栄和会 3,206,000 H29.6.30 H29.7.1 ~ H30.3.31

平成18年度の介護保険法の改正に伴い、介護保険法第115条の45第1項に基づく地域支援事業における必須事業の中で介護予防事業が位置づけられた。そのため、本市では、介護保険法で設置が義務付けられている地域包括支援センターを補完する機関として、介護予防センターを設置し、介護予防事業を実施することとした。平成27年度に介護保険法が改正され、本市においては、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行し、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけている。  本事業は、一般介護予防事業の充実・強化を図ることを目的に、人口規模の異なる3区(東区、厚別区、西区)においてモデル的に実施するものである。以上の理由から、本事業の契約は、3区の介護予防センターを運営する17法人、17センターと契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成29年度札幌市一般介護予防モデル事業運営業務(札幌市厚別区介護予防センターもみじ台)

医療法人 東札幌病院 3,219,600 H29.6.30 H29.7.1 ~ H30.3.31

平成18年度の介護保険法の改正に伴い、介護保険法第115条の45第1項に基づく地域支援事業における必須事業の中で介護予防事業が位置づけられた。そのため、本市では、介護保険法で設置が義務付けられている地域包括支援センターを補完する機関として、介護予防センターを設置し、介護予防事業を実施することとした。平成27年度に介護保険法が改正され、本市においては、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行し、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけている。  本事業は、一般介護予防事業の充実・強化を図ることを目的に、人口規模の異なる3区(東区、厚別区、西区)においてモデル的に実施するものである。以上の理由から、本事業の契約は、3区の介護予防センターを運営する17法人、17センターと契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

Page 53: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 53/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成29年度札幌市一般介護予防モデル事業運営業務(札幌市厚別区介護予防センター厚別中央・青葉)

社会福祉法人 協立いつくしみの会

3,090,000 H29.6.30 H29.7.1 ~ H30.3.31

平成18年度の介護保険法の改正に伴い、介護保険法第115条の45第1項に基づく地域支援事業における必須事業の中で介護予防事業が位置づけられた。そのため、本市では、介護保険法で設置が義務付けられている地域包括支援センターを補完する機関として、介護予防センターを設置し、介護予防事業を実施することとした。平成27年度に介護保険法が改正され、本市においては、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行し、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけている。  本事業は、一般介護予防事業の充実・強化を図ることを目的に、人口規模の異なる3区(東区、厚別区、西区)においてモデル的に実施するものである。以上の理由から、本事業の契約は、3区の介護予防センターを運営する17法人、17センターと契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成29年度札幌市一般介護予防モデル事業運営業務(札幌市厚別区介護予防センター大谷地)

医療法人 重仁会 3,200,000 H29.6.30 H29.7.1 ~ H30.3.31

平成18年度の介護保険法の改正に伴い、介護保険法第115条の45第1項に基づく地域支援事業における必須事業の中で介護予防事業が位置づけられた。そのため、本市では、介護保険法で設置が義務付けられている地域包括支援センターを補完する機関として、介護予防センターを設置し、介護予防事業を実施することとした。平成27年度に介護保険法が改正され、本市においては、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行し、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけている。  本事業は、一般介護予防事業の充実・強化を図ることを目的に、人口規模の異なる3区(東区、厚別区、西区)においてモデル的に実施するものである。以上の理由から、本事業の契約は、3区の介護予防センターを運営する17法人、17センターと契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成29年度札幌市一般介護予防モデル事業運営業務(札幌市西区介護予防センター八軒)

医療法人社団 静和会 3,200,000 H29.6.30 H29.7.1 ~ H30.3.31

平成18年度の介護保険法の改正に伴い、介護保険法第115条の45第1項に基づく地域支援事業における必須事業の中で介護予防事業が位置づけられた。そのため、本市では、介護保険法で設置が義務付けられている地域包括支援センターを補完する機関として、介護予防センターを設置し、介護予防事業を実施することとした。平成27年度に介護保険法が改正され、本市においては、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行し、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけている。  本事業は、一般介護予防事業の充実・強化を図ることを目的に、人口規模の異なる3区(東区、厚別区、西区)においてモデル的に実施するものである。以上の理由から、本事業の契約は、3区の介護予防センターを運営する17法人、17センターと契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成29年度札幌市一般介護予防モデル事業運営業務(札幌市西区介護予防センター山の手・琴似)

医療法人 耕仁会 3,176,000 H29.6.30 H29.7.1 ~ H30.3.31

平成18年度の介護保険法の改正に伴い、介護保険法第115条の45第1項に基づく地域支援事業における必須事業の中で介護予防事業が位置づけられた。そのため、本市では、介護保険法で設置が義務付けられている地域包括支援センターを補完する機関として、介護予防センターを設置し、介護予防事業を実施することとした。平成27年度に介護保険法が改正され、本市においては、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行し、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけている。  本事業は、一般介護予防事業の充実・強化を図ることを目的に、人口規模の異なる3区(東区、厚別区、西区)においてモデル的に実施するものである。以上の理由から、本事業の契約は、3区の介護予防センターを運営する17法人、17センターと契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成29年度札幌市一般介護予防モデル事業運営業務(札幌市西区介護予防センター西町)

社会福祉法人 宏友会 3,145,200 H29.6.30 H29.7.1 ~ H30.3.31

平成18年度の介護保険法の改正に伴い、介護保険法第115条の45第1項に基づく地域支援事業における必須事業の中で介護予防事業が位置づけられた。そのため、本市では、介護保険法で設置が義務付けられている地域包括支援センターを補完する機関として、介護予防センターを設置し、介護予防事業を実施することとした。平成27年度に介護保険法が改正され、本市においては、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行し、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけている。  本事業は、一般介護予防事業の充実・強化を図ることを目的に、人口規模の異なる3区(東区、厚別区、西区)においてモデル的に実施するものである。以上の理由から、本事業の契約は、3区の介護予防センターを運営する17法人、17センターと契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成29年度札幌市一般介護予防モデル事業運営業務(札幌市西区介護予防センター西野)

社会福祉法人 西平和会 3,200,000 H29.6.30 H29.7.1 ~ H30.3.31

平成18年度の介護保険法の改正に伴い、介護保険法第115条の45第1項に基づく地域支援事業における必須事業の中で介護予防事業が位置づけられた。そのため、本市では、介護保険法で設置が義務付けられている地域包括支援センターを補完する機関として、介護予防センターを設置し、介護予防事業を実施することとした。平成27年度に介護保険法が改正され、本市においては、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行し、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけている。  本事業は、一般介護予防事業の充実・強化を図ることを目的に、人口規模の異なる3区(東区、厚別区、西区)においてモデル的に実施するものである。以上の理由から、本事業の契約は、3区の介護予防センターを運営する17法人、17センターと契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成29年度札幌市一般介護予防モデル事業運営業務(札幌市西区介護予防センター発寒)

医療法人 秀友会 3,200,000 H29.6.30 H29.7.1 ~ H30.3.31

平成18年度の介護保険法の改正に伴い、介護保険法第115条の45第1項に基づく地域支援事業における必須事業の中で介護予防事業が位置づけられた。そのため、本市では、介護保険法で設置が義務付けられている地域包括支援センターを補完する機関として、介護予防センターを設置し、介護予防事業を実施することとした。平成27年度に介護保険法が改正され、本市においては、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行し、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけている。  本事業は、一般介護予防事業の充実・強化を図ることを目的に、人口規模の異なる3区(東区、厚別区、西区)においてモデル的に実施するものである。以上の理由から、本事業の契約は、3区の介護予防センターを運営する17法人、17センターと契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

介護人材確保促進事業委託業務 株式会社マイナビ 3,997,999 H29.7.3 H29.7.3 ~ H30.2.28

介護事業者の採用力向上を図る本事業の実施には、介護業界に精通しており、介護事業者に対する幅広い研修の専門知識や豊富な研修実績を有する業者との契約が不可欠である。よって、複数の業者から提案を募る公募型企画競争を実施した上で、優れたノウハウ・実績等を有すると判断された当該法人と特定随意契約を締結した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2972

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 54/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成29年度札幌市地域リハビリテーション専門職派遣事業等運営業務

一般社団法人 北海道リハビリテーション専門職協会

5,285,520 H29.8.1 H29.8.1 ~ H30.3.31

平成27年度に介護保険法が改正され、本市においては、平成29年4月より介護予防・日常生活支援総合事業を開始している。総合事業は、介護予防・生活支援サービス事業と一般介護予防事業に大別され、このうち一般介護予防事業の目的について、国の地域支援事業実施要綱で「地域においてリハビリテーションに関する専門的知見を有するものを活かした自立支援に資する取組を推進すること」と規定されている。 当該法人は、道内の他の自治体ですでにリハビリテーション専門職の派遣事業や効果指標の策定、介護予防プログラムの作成など介護予防の推進に向けた取組の実績があり、市内各医療機関等に所属のリハビリテーション専門職の調整業務を行える団体は市内に他にない。したがって、当該法人は、本業務を履行可能な唯一の団体であり、これを履行可能な団体は他にない。以上のことから、当該法人を参加者として選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成29年度札幌市介護予防自立支援事業運営業務1

社会福祉法人 札幌市社会福祉協議会

5,940,000 H29.8.31 H29.9.1 ~ H30.3.31

本事業は、平成29年4月より開始の総合事業における一般介護予防事業として実施するものである。一般介護予防事業の目的について、国の地域支援事業実施要綱で「自立支援に資する取組を推進し、要介護状態となっても生きがい・役割をもって生活できる地域を構築することにより、介護予防を推進する」と規定されている。  この事業を実施するに当たっては、高齢者のニーズに精通し、適切な支援を行えることと、高齢者が集う場の提供が必要である。  老人福祉センターは、高齢者を支援する場として各区に設置され、昨年度まで二次予防事業を受託し、介護予防の推進に関して優れた取組を行ってきた。また、健康増進や教養の向上に係る場を提供するとともに、地域の高齢者の各種相談に応じている。  以上のことから、本事業の運営を行える施設は他にないと考え、中央、東、白石、厚別、清田、豊平、南、西老人福祉センターの指定管理者である当該法人を参加者として選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市中央区介護予防センター大通公園)

社会福祉法人 札幌市社会福祉協議会

7,535,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市中央区介護予防センター北一条)

社会医療法人社団 カレスサッポロ

6,882,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市中央区介護予防センター円山)

社会福祉法人 渓仁会 6,828,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市中央区介護予防センター宮の森)

医療法人社団 恵和会 6,094,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

Page 55: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 55/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市中央区介護予防センター曙・幌西)

社会福祉法人 渓仁会 6,828,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市中央区介護予防センター旭ヶ丘)

社会福祉法人 札幌慈啓会 6,412,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市北区介護予防センター新道南)

社会福祉法人 札幌市社会福祉協議会

7,500,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市北区介護予防センター新琴似)

医療法人 耕仁会 6,402,500 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市北区介護予防センター百合が原)

社会福祉法人 百合の会 6,770,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市北区介護予防センター茨戸)

社会福祉法人 札幌恵友会 6,444,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 56/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市北区介護予防センター篠路)

社会福祉法人 エムアール会 6,420,400 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市北区介護予防センター新川・新琴似西)

社会福祉法人 札幌恵友会 7,185,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市北区介護予防センター屯田)

社会福祉法人 百合の会 6,420,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市東区介護予防センターなえぼ)

社会福祉法人 三草会 11,135,200 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市東区介護予防センター北光)

社会福祉法人 大友恵愛会 10,650,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市東区介護予防センター北栄)

社会福祉法人 札幌市社会福祉協議会

10,652,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

Page 57: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 57/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市東区介護予防センター元町)

社会福祉法人 愛和福祉会 10,550,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市東区介護予防センター伏古本町)

社会福祉法人 伏古福祉会 10,600,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市東区介護予防センター東苗穂)

社会福祉法人 シルバニア 10,734,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市東区介護予防センター栄町)

社会医療法人 禎心会 10,350,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市東区介護予防センター栄・丘珠)

特定医療法人 とこはる 11,444,600 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市白石区介護予防センター白石中央)

社会福祉法人 渓仁会 6,450,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 58/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市白石区介護予防センター川下)

社会福祉法人 鶴翔福祉会 6,050,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市白石区介護予防センター菊水)

公益社団法人 北海道勤労者医療協会

6,714,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市白石区介護予防センター菊の里)

社会福法人 寛聖会 6,760,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市白石区介護予防センター本通)

社会福法人 美松善隣会 7,175,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市厚別区介護予防センター厚別西東)

社会福祉法人 栄和会 10,974,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市厚別区介護予防センターもみじ台)

医療法人 東札幌病院 10,751,200 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 59/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市厚別区介護予防センター厚別中央・青葉)

社会福祉法人 協立いつくしみの会

10,820,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市厚別区介護予防センター大谷地)

医療法人 重仁会 10,650,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市豊平区介護予防センター美園)

社会福祉法人 札幌市社会福祉協議会

6,842,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市豊平区介護予防センター中の島)

独立行政法人 地域医療機能推進機構

6,832,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市豊平区介護予防センター西岡)

社会福祉法人 札幌光陽会 6,380,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市豊平区介護予防センター東月寒・福住)

社会医療法人 康和会 6,832,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 60/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市豊平区介護予防センター月寒)

社会福祉法人 ノテ福祉会 6,456,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市豊平区介護予防センター南平岸)

社会医療法人 恵和会 6,456,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市清田区介護予防センター北野・平岡)

社会福祉法人 厚仁会 7,150,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市清田区介護予防センター清田・里塚・美しが丘)

社会福祉法人 秀寿会 7,052,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市清田区介護予防センター清田中央)

社会福祉法人 神愛園 6,095,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市南区介護予防センター石山・芸術の森)

社会福祉法人 北海道ハピニス 6,714,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 61/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市南区介護予防センター澄川)

社会医療法人 恵和会 6,456,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市南区介護予防センター定山渓)

医療法人 渓仁会 7,100,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市南区介護予防センターもいわ)

社会福祉法人 前田記念福祉会 6,400,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市南区介護予防センターまこまない)

社会福祉法人 札幌市社会福祉協議会

6,842,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市西区介護予防センター八軒)

医療法人社団 静和会 10,827,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市西区介護予防センター山の手・琴似)

医療法人 耕仁会 11,384,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

Page 62: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 62/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市西区介護予防センター西町)

社会福祉法人 宏友会 10,628,600 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市西区介護予防センター西野)

社会福祉法人 西平和会 10,630,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市西区介護予防センター発寒)

医療法人 秀友会 10,837,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市手稲区介護予防センターまえだ)

社会福祉法人 渓仁会 6,450,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市手稲区介護予防センター新発寒・富岡・西宮の沢)

社会福祉法人 緑誠会 7,185,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市手稲区介護予防センター中央・鉄北)

社会福祉法人 札幌市社会福祉協議会

6,842,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

Page 63: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 63/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成30年度札幌市介護予防センター運営事業(札幌市手稲区介護予防センター稲穂・金山・星置)

社会福祉法人 手稲ロータス会 6,740,000 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成18年度に介護保険法に基づく地域支援事業における介護予防事業の実施主体及び、地域包括支援センターを補完する機関として、本市では介護予防センターを53か所に設置し、平成29年4月の介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防事業が一般介護予防事業に移行したことに伴い、その実施主体は引き続き介護予防センターと位置づけ、委託事業として実施している。 受託法人については、地域包括支援センターと同様に札幌市地域包括支援センター運営協議会で選定された法人であり、地域との関係構築が非常に重要な事業であるため、実績を通じた継続性が不可欠との判断から、現に適切、公正、中立、かつ効率的に当該事業を実施している法人を引き続き選考し、特定随意契約にて委託を行うこととする。 なお、南区介護予防センター澄川については、平成29年度まで受託している社会医療法人北海道循環器病院が撤退するため、受託法人選定委員会による選定を経て、平成29年度第1回札幌市地域包括支援センター運営協議会にて受託法人として承認を受けた社会医療法人恵和会と契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市地域包括支援センター運営事業(札幌市南区第3地域包括支援センター)

社会福祉法人 札幌市社会福祉協議会

29,758,000 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該事業は、介護保険法第115条の47に基づき、「老人福祉法第20条の7の2第1項に規定する老人介護支援センターの設置者その他厚生労働省令で定める者に対し委託することができる」とされており、この厚生労働省令で定める者とは、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人等で市町村が適当と認めるものとされている。 また、選定においては、地域包括支援センター運営協議会の議を経ることとされていることから、札幌市地域包括支援センター運営協議会の協議を経て、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人を選定している。 当該事業は、地域のサービスネットワークの構築、高齢者の状態変化に対応した長期継続的な包括的・継続的ケアマネジメント支援等を通じて、地域包括ケアシステムの構築を目指すことを目的としており、その達成には、実績を通じた継続性が不可欠である。 当該事業においては、何より、地域の高齢者の心身の健康維持や保健・福祉・医療の向上を図ることが優先されるべきであり、受託において競争性を図るものではないことから、委託については、現に適切、公正、中立かつ効率的に当該事業を実施している法人を選考し、地方自治法第167条の2第1項第2号に基づき、地域包括支援センター運営事業を特定随意契約にて委託する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市地域包括支援センター運営事業(札幌市中央区第1地域包括支援センター)

社会福祉法人 札幌市社会福祉協議会

47,714,000 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該事業は、介護保険法第115条の47に基づき、「老人福祉法第20条の7の2第1項に規定する老人介護支援センターの設置者その他厚生労働省令で定める者に対し委託することができる」とされており、この厚生労働省令で定める者とは、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人等で市町村が適当と認めるものとされている。 また、選定においては、地域包括支援センター運営協議会の議を経ることとされていることから、札幌市地域包括支援センター運営協議会の協議を経て、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人を選定している。 当該事業は、地域のサービスネットワークの構築、高齢者の状態変化に対応した長期継続的な包括的・継続的ケアマネジメント支援等を通じて、地域包括ケアシステムの構築を目指すことを目的としており、その達成には、実績を通じた継続性が不可欠である。 当該事業においては、何より、地域の高齢者の心身の健康維持や保健・福祉・医療の向上を図ることが優先されるべきであり、受託において競争性を図るものではないことから、委託については、現に適切、公正、中立かつ効率的に当該事業を実施している法人を選考し、地方自治法第167条の2第1項第2号に基づき、地域包括支援センター運営事業を特定随意契約にて委託する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市地域包括支援センター運営事業(札幌市中央区第2地域包括支援センター)

社会福祉法人 札幌慈啓会 38,488,000 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該事業は、介護保険法第115条の47に基づき、「老人福祉法第20条の7の2第1項に規定する老人介護支援センターの設置者その他厚生労働省令で定める者に対し委託することができる」とされており、この厚生労働省令で定める者とは、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人等で市町村が適当と認めるものとされている。 また、選定においては、地域包括支援センター運営協議会の議を経ることとされていることから、札幌市地域包括支援センター運営協議会の協議を経て、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人を選定している。 当該事業は、地域のサービスネットワークの構築、高齢者の状態変化に対応した長期継続的な包括的・継続的ケアマネジメント支援等を通じて、地域包括ケアシステムの構築を目指すことを目的としており、その達成には、実績を通じた継続性が不可欠である。 当該事業においては、何より、地域の高齢者の心身の健康維持や保健・福祉・医療の向上を図ることが優先されるべきであり、受託において競争性を図るものではないことから、委託については、現に適切、公正、中立かつ効率的に当該事業を実施している法人を選考し、地方自治法第167条の2第1項第2号に基づき、地域包括支援センター運営事業を特定随意契約にて委託する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市地域包括支援センター運営事業(札幌市中央区第3地域包括支援センター)

社会福祉法人 札幌慈啓会 43,090,000 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該事業は、介護保険法第115条の47に基づき、「老人福祉法第20条の7の2第1項に規定する老人介護支援センターの設置者その他厚生労働省令で定める者に対し委託することができる」とされており、この厚生労働省令で定める者とは、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人等で市町村が適当と認めるものとされている。 また、選定においては、地域包括支援センター運営協議会の議を経ることとされていることから、札幌市地域包括支援センター運営協議会の協議を経て、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人を選定している。 当該事業は、地域のサービスネットワークの構築、高齢者の状態変化に対応した長期継続的な包括的・継続的ケアマネジメント支援等を通じて、地域包括ケアシステムの構築を目指すことを目的としており、その達成には、実績を通じた継続性が不可欠である。 当該事業においては、何より、地域の高齢者の心身の健康維持や保健・福祉・医療の向上を図ることが優先されるべきであり、受託において競争性を図るものではないことから、委託については、現に適切、公正、中立かつ効率的に当該事業を実施している法人を選考し、地方自治法第167条の2第1項第2号に基づき、地域包括支援センター運営事業を特定随意契約にて委託する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

Page 64: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 64/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成30年度札幌市地域包括支援センター運営事業(札幌市北区第1地域包括支援センター)

社会福祉法人 札幌市社会福祉協議会

61,532,000 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該事業は、介護保険法第115条の47に基づき、「老人福祉法第20条の7の2第1項に規定する老人介護支援センターの設置者その他厚生労働省令で定める者に対し委託することができる」とされており、この厚生労働省令で定める者とは、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人等で市町村が適当と認めるものとされている。 また、選定においては、地域包括支援センター運営協議会の議を経ることとされていることから、札幌市地域包括支援センター運営協議会の協議を経て、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人を選定している。 当該事業は、地域のサービスネットワークの構築、高齢者の状態変化に対応した長期継続的な包括的・継続的ケアマネジメント支援等を通じて、地域包括ケアシステムの構築を目指すことを目的としており、その達成には、実績を通じた継続性が不可欠である。 当該事業においては、何より、地域の高齢者の心身の健康維持や保健・福祉・医療の向上を図ることが優先されるべきであり、受託において競争性を図るものではないことから、委託については、現に適切、公正、中立かつ効率的に当該事業を実施している法人を選考し、地方自治法第167条の2第1項第2号に基づき、地域包括支援センター運営事業を特定随意契約にて委託する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市地域包括支援センター運営事業(札幌市北区第2地域包括支援センター)

社会福祉法人 札幌市社会福祉協議会

61,532,000 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該事業は、介護保険法第115条の47に基づき、「老人福祉法第20条の7の2第1項に規定する老人介護支援センターの設置者その他厚生労働省令で定める者に対し委託することができる」とされており、この厚生労働省令で定める者とは、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人等で市町村が適当と認めるものとされている。 また、選定においては、地域包括支援センター運営協議会の議を経ることとされていることから、札幌市地域包括支援センター運営協議会の協議を経て、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人を選定している。 当該事業は、地域のサービスネットワークの構築、高齢者の状態変化に対応した長期継続的な包括的・継続的ケアマネジメント支援等を通じて、地域包括ケアシステムの構築を目指すことを目的としており、その達成には、実績を通じた継続性が不可欠である。 当該事業においては、何より、地域の高齢者の心身の健康維持や保健・福祉・医療の向上を図ることが優先されるべきであり、受託において競争性を図るものではないことから、委託については、現に適切、公正、中立かつ効率的に当該事業を実施している法人を選考し、地方自治法第167条の2第1項第2号に基づき、地域包括支援センター運営事業を特定随意契約にて委託する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市地域包括支援センター運営事業(札幌市北区第3地域包括支援センター)

社会福祉法人 札幌市社会福祉協議会

56,932,000 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該事業は、介護保険法第115条の47に基づき、「老人福祉法第20条の7の2第1項に規定する老人介護支援センターの設置者その他厚生労働省令で定める者に対し委託することができる」とされており、この厚生労働省令で定める者とは、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人等で市町村が適当と認めるものとされている。 また、選定においては、地域包括支援センター運営協議会の議を経ることとされていることから、札幌市地域包括支援センター運営協議会の協議を経て、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人を選定している。 当該事業は、地域のサービスネットワークの構築、高齢者の状態変化に対応した長期継続的な包括的・継続的ケアマネジメント支援等を通じて、地域包括ケアシステムの構築を目指すことを目的としており、その達成には、実績を通じた継続性が不可欠である。 当該事業においては、何より、地域の高齢者の心身の健康維持や保健・福祉・医療の向上を図ることが優先されるべきであり、受託において競争性を図るものではないことから、委託については、現に適切、公正、中立かつ効率的に当該事業を実施している法人を選考し、地方自治法第167条の2第1項第2号に基づき、地域包括支援センター運営事業を特定随意契約にて委託する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市地域包括支援センター運営事業(札幌市東区第1地域包括支援センター)

社会福祉法人 札幌市社会福祉協議会

47,714,000 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該事業は、介護保険法第115条の47に基づき、「老人福祉法第20条の7の2第1項に規定する老人介護支援センターの設置者その他厚生労働省令で定める者に対し委託することができる」とされており、この厚生労働省令で定める者とは、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人等で市町村が適当と認めるものとされている。 また、選定においては、地域包括支援センター運営協議会の議を経ることとされていることから、札幌市地域包括支援センター運営協議会の協議を経て、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人を選定している。 当該事業は、地域のサービスネットワークの構築、高齢者の状態変化に対応した長期継続的な包括的・継続的ケアマネジメント支援等を通じて、地域包括ケアシステムの構築を目指すことを目的としており、その達成には、実績を通じた継続性が不可欠である。 当該事業においては、何より、地域の高齢者の心身の健康維持や保健・福祉・医療の向上を図ることが優先されるべきであり、受託において競争性を図るものではないことから、委託については、現に適切、公正、中立かつ効率的に当該事業を実施している法人を選考し、地方自治法第167条の2第1項第2号に基づき、地域包括支援センター運営事業を特定随意契約にて委託する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市地域包括支援センター運営事業(札幌市東区第2地域包括支援センター)

社会福祉法人 三草会 56,959,800 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該事業は、介護保険法第115条の47に基づき、「老人福祉法第20条の7の2第1項に規定する老人介護支援センターの設置者その他厚生労働省令で定める者に対し委託することができる」とされており、この厚生労働省令で定める者とは、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人等で市町村が適当と認めるものとされている。 また、選定においては、地域包括支援センター運営協議会の議を経ることとされていることから、札幌市地域包括支援センター運営協議会の協議を経て、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人を選定している。 当該事業は、地域のサービスネットワークの構築、高齢者の状態変化に対応した長期継続的な包括的・継続的ケアマネジメント支援等を通じて、地域包括ケアシステムの構築を目指すことを目的としており、その達成には、実績を通じた継続性が不可欠である。 当該事業においては、何より、地域の高齢者の心身の健康維持や保健・福祉・医療の向上を図ることが優先されるべきであり、受託において競争性を図るものではないことから、委託については、現に適切、公正、中立かつ効率的に当該事業を実施している法人を選考し、地方自治法第167条の2第1項第2号に基づき、地域包括支援センター運営事業を特定随意契約にて委託する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

Page 65: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 65/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成30年度札幌市地域包括支援センター運営事業(札幌市東区第3地域包括支援センター)

社会福祉法人 札幌市社会福祉協議会

47,714,000 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該事業は、介護保険法第115条の47に基づき、「老人福祉法第20条の7の2第1項に規定する老人介護支援センターの設置者その他厚生労働省令で定める者に対し委託することができる」とされており、この厚生労働省令で定める者とは、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人等で市町村が適当と認めるものとされている。 また、選定においては、地域包括支援センター運営協議会の議を経ることとされていることから、札幌市地域包括支援センター運営協議会の協議を経て、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人を選定している。 当該事業は、地域のサービスネットワークの構築、高齢者の状態変化に対応した長期継続的な包括的・継続的ケアマネジメント支援等を通じて、地域包括ケアシステムの構築を目指すことを目的としており、その達成には、実績を通じた継続性が不可欠である。 当該事業においては、何より、地域の高齢者の心身の健康維持や保健・福祉・医療の向上を図ることが優先されるべきであり、受託において競争性を図るものではないことから、委託については、現に適切、公正、中立かつ効率的に当該事業を実施している法人を選考し、地方自治法第167条の2第1項第2号に基づき、地域包括支援センター運営事業を特定随意契約にて委託する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市地域包括支援センター運営事業(札幌市白石区第1地域包括支援センター)

社会福祉法人 渓仁会 38,528,000 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該事業は、介護保険法第115条の47に基づき、「老人福祉法第20条の7の2第1項に規定する老人介護支援センターの設置者その他厚生労働省令で定める者に対し委託することができる」とされており、この厚生労働省令で定める者とは、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人等で市町村が適当と認めるものとされている。 また、選定においては、地域包括支援センター運営協議会の議を経ることとされていることから、札幌市地域包括支援センター運営協議会の協議を経て、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人を選定している。 当該事業は、地域のサービスネットワークの構築、高齢者の状態変化に対応した長期継続的な包括的・継続的ケアマネジメント支援等を通じて、地域包括ケアシステムの構築を目指すことを目的としており、その達成には、実績を通じた継続性が不可欠である。 当該事業においては、何より、地域の高齢者の心身の健康維持や保健・福祉・医療の向上を図ることが優先されるべきであり、受託において競争性を図るものではないことから、委託については、現に適切、公正、中立かつ効率的に当該事業を実施している法人を選考し、地方自治法第167条の2第1項第2号に基づき、地域包括支援センター運営事業を特定随意契約にて委託する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市地域包括支援センター運営事業(札幌市白石区第2地域包括支援センター)

医療法人 東札幌病院 56,932,000 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該事業は、介護保険法第115条の47に基づき、「老人福祉法第20条の7の2第1項に規定する老人介護支援センターの設置者その他厚生労働省令で定める者に対し委託することができる」とされており、この厚生労働省令で定める者とは、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人等で市町村が適当と認めるものとされている。 また、選定においては、地域包括支援センター運営協議会の議を経ることとされていることから、札幌市地域包括支援センター運営協議会の協議を経て、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人を選定している。 当該事業は、地域のサービスネットワークの構築、高齢者の状態変化に対応した長期継続的な包括的・継続的ケアマネジメント支援等を通じて、地域包括ケアシステムの構築を目指すことを目的としており、その達成には、実績を通じた継続性が不可欠である。 当該事業においては、何より、地域の高齢者の心身の健康維持や保健・福祉・医療の向上を図ることが優先されるべきであり、受託において競争性を図るものではないことから、委託については、現に適切、公正、中立かつ効率的に当該事業を実施している法人を選考し、地方自治法第167条の2第1項第2号に基づき、地域包括支援センター運営事業を特定随意契約にて委託する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市地域包括支援センター運営事業(札幌市白石区第3地域包括支援センター)

社会福祉法人 渓仁会 38,528,000 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該事業は、介護保険法第115条の47に基づき、「老人福祉法第20条の7の2第1項に規定する老人介護支援センターの設置者その他厚生労働省令で定める者に対し委託することができる」とされており、この厚生労働省令で定める者とは、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人等で市町村が適当と認めるものとされている。 また、選定においては、地域包括支援センター運営協議会の議を経ることとされていることから、札幌市地域包括支援センター運営協議会の協議を経て、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人を選定している。 当該事業は、地域のサービスネットワークの構築、高齢者の状態変化に対応した長期継続的な包括的・継続的ケアマネジメント支援等を通じて、地域包括ケアシステムの構築を目指すことを目的としており、その達成には、実績を通じた継続性が不可欠である。 当該事業においては、何より、地域の高齢者の心身の健康維持や保健・福祉・医療の向上を図ることが優先されるべきであり、受託において競争性を図るものではないことから、委託については、現に適切、公正、中立かつ効率的に当該事業を実施している法人を選考し、地方自治法第167条の2第1項第2号に基づき、地域包括支援センター運営事業を特定随意契約にて委託する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市地域包括支援センター運営事業(札幌市厚別区第1地域包括支援センター)

社会福祉法人 栄和会 43,120,432 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該事業は、介護保険法第115条の47に基づき、「老人福祉法第20条の7の2第1項に規定する老人介護支援センターの設置者その他厚生労働省令で定める者に対し委託することができる」とされており、この厚生労働省令で定める者とは、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人等で市町村が適当と認めるものとされている。 また、選定においては、地域包括支援センター運営協議会の議を経ることとされていることから、札幌市地域包括支援センター運営協議会の協議を経て、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人を選定している。 当該事業は、地域のサービスネットワークの構築、高齢者の状態変化に対応した長期継続的な包括的・継続的ケアマネジメント支援等を通じて、地域包括ケアシステムの構築を目指すことを目的としており、その達成には、実績を通じた継続性が不可欠である。 当該事業においては、何より、地域の高齢者の心身の健康維持や保健・福祉・医療の向上を図ることが優先されるべきであり、受託において競争性を図るものではないことから、委託については、現に適切、公正、中立かつ効率的に当該事業を実施している法人を選考し、地方自治法第167条の2第1項第2号に基づき、地域包括支援センター運営事業を特定随意契約にて委託する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

Page 66: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 66/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成30年度札幌市地域包括支援センター運営事業(札幌市厚別区第2地域包括支援センター)

社会福祉法人 栄和会 47,706,740 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該事業は、介護保険法第115条の47に基づき、「老人福祉法第20条の7の2第1項に規定する老人介護支援センターの設置者その他厚生労働省令で定める者に対し委託することができる」とされており、この厚生労働省令で定める者とは、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人等で市町村が適当と認めるものとされている。 また、選定においては、地域包括支援センター運営協議会の議を経ることとされていることから、札幌市地域包括支援センター運営協議会の協議を経て、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人を選定している。 当該事業は、地域のサービスネットワークの構築、高齢者の状態変化に対応した長期継続的な包括的・継続的ケアマネジメント支援等を通じて、地域包括ケアシステムの構築を目指すことを目的としており、その達成には、実績を通じた継続性が不可欠である。 当該事業においては、何より、地域の高齢者の心身の健康維持や保健・福祉・医療の向上を図ることが優先されるべきであり、受託において競争性を図るものではないことから、委託については、現に適切、公正、中立かつ効率的に当該事業を実施している法人を選考し、地方自治法第167条の2第1項第2号に基づき、地域包括支援センター運営事業を特定随意契約にて委託する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市地域包括支援センター運営事業(札幌市豊平区第1地域包括支援センター)

社会福祉法人 札幌市社会福祉協議会

47,714,000 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該事業は、介護保険法第115条の47に基づき、「老人福祉法第20条の7の2第1項に規定する老人介護支援センターの設置者その他厚生労働省令で定める者に対し委託することができる」とされており、この厚生労働省令で定める者とは、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人等で市町村が適当と認めるものとされている。 また、選定においては、地域包括支援センター運営協議会の議を経ることとされていることから、札幌市地域包括支援センター運営協議会の協議を経て、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人を選定している。 当該事業は、地域のサービスネットワークの構築、高齢者の状態変化に対応した長期継続的な包括的・継続的ケアマネジメント支援等を通じて、地域包括ケアシステムの構築を目指すことを目的としており、その達成には、実績を通じた継続性が不可欠である。 当該事業においては、何より、地域の高齢者の心身の健康維持や保健・福祉・医療の向上を図ることが優先されるべきであり、受託において競争性を図るものではないことから、委託については、現に適切、公正、中立かつ効率的に当該事業を実施している法人を選考し、地方自治法第167条の2第1項第2号に基づき、地域包括支援センター運営事業を特定随意契約にて委託する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市地域包括支援センター運営事業(札幌市豊平区第2地域包括支援センター)

社会医療法人 恵和会 47,735,600 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該事業は、介護保険法第115条の47に基づき、「老人福祉法第20条の7の2第1項に規定する老人介護支援センターの設置者その他厚生労働省令で定める者に対し委託することができる」とされており、この厚生労働省令で定める者とは、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人等で市町村が適当と認めるものとされている。 また、選定においては、地域包括支援センター運営協議会の議を経ることとされていることから、札幌市地域包括支援センター運営協議会の協議を経て、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人を選定している。 当該事業は、地域のサービスネットワークの構築、高齢者の状態変化に対応した長期継続的な包括的・継続的ケアマネジメント支援等を通じて、地域包括ケアシステムの構築を目指すことを目的としており、その達成には、実績を通じた継続性が不可欠である。 当該事業においては、何より、地域の高齢者の心身の健康維持や保健・福祉・医療の向上を図ることが優先されるべきであり、受託において競争性を図るものではないことから、委託については、現に適切、公正、中立かつ効率的に当該事業を実施している法人を選考し、地方自治法第167条の2第1項第2号に基づき、地域包括支援センター運営事業を特定随意契約にて委託する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市地域包括支援センター運営事業(札幌市豊平区第3地域包括支援センター)

社会医療法人 恵和会 38,535,600 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該事業は、介護保険法第115条の47に基づき、「老人福祉法第20条の7の2第1項に規定する老人介護支援センターの設置者その他厚生労働省令で定める者に対し委託することができる」とされており、この厚生労働省令で定める者とは、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人等で市町村が適当と認めるものとされている。 また、選定においては、地域包括支援センター運営協議会の議を経ることとされていることから、札幌市地域包括支援センター運営協議会の協議を経て、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人を選定している。 当該事業は、地域のサービスネットワークの構築、高齢者の状態変化に対応した長期継続的な包括的・継続的ケアマネジメント支援等を通じて、地域包括ケアシステムの構築を目指すことを目的としており、その達成には、実績を通じた継続性が不可欠である。 当該事業においては、何より、地域の高齢者の心身の健康維持や保健・福祉・医療の向上を図ることが優先されるべきであり、受託において競争性を図るものではないことから、委託については、現に適切、公正、中立かつ効率的に当該事業を実施している法人を選考し、地方自治法第167条の2第1項第2号に基づき、地域包括支援センター運営事業を特定随意契約にて委託する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市地域包括支援センター運営事業(札幌市清田区第1地域包括支援センター)

社会福祉法人 ほくろう福祉協会 38,556,000 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該事業は、介護保険法第115条の47に基づき、「老人福祉法第20条の7の2第1項に規定する老人介護支援センターの設置者その他厚生労働省令で定める者に対し委託することができる」とされており、この厚生労働省令で定める者とは、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人等で市町村が適当と認めるものとされている。 また、選定においては、地域包括支援センター運営協議会の議を経ることとされていることから、札幌市地域包括支援センター運営協議会の協議を経て、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人を選定している。 当該事業は、地域のサービスネットワークの構築、高齢者の状態変化に対応した長期継続的な包括的・継続的ケアマネジメント支援等を通じて、地域包括ケアシステムの構築を目指すことを目的としており、その達成には、実績を通じた継続性が不可欠である。 当該事業においては、何より、地域の高齢者の心身の健康維持や保健・福祉・医療の向上を図ることが優先されるべきであり、受託において競争性を図るものではないことから、委託については、現に適切、公正、中立かつ効率的に当該事業を実施している法人を選考し、地方自治法第167条の2第1項第2号に基づき、地域包括支援センター運営事業を特定随意契約にて委託する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

Page 67: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 67/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成30年度札幌市地域包括支援センター運営事業(札幌市清田区第2地域包括支援センター)

社会福祉法人 ほくろう福祉協会 43,156,000 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該事業は、介護保険法第115条の47に基づき、「老人福祉法第20条の7の2第1項に規定する老人介護支援センターの設置者その他厚生労働省令で定める者に対し委託することができる」とされており、この厚生労働省令で定める者とは、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人等で市町村が適当と認めるものとされている。 また、選定においては、地域包括支援センター運営協議会の議を経ることとされていることから、札幌市地域包括支援センター運営協議会の協議を経て、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人を選定している。 当該事業は、地域のサービスネットワークの構築、高齢者の状態変化に対応した長期継続的な包括的・継続的ケアマネジメント支援等を通じて、地域包括ケアシステムの構築を目指すことを目的としており、その達成には、実績を通じた継続性が不可欠である。 当該事業においては、何より、地域の高齢者の心身の健康維持や保健・福祉・医療の向上を図ることが優先されるべきであり、受託において競争性を図るものではないことから、委託については、現に適切、公正、中立かつ効率的に当該事業を実施している法人を選考し、地方自治法第167条の2第1項第2号に基づき、地域包括支援センター運営事業を特定随意契約にて委託する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市地域包括支援センター運営事業(札幌市南区第1地域包括支援センター)

社会医療法人 恵和会 38,535,600 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該事業は、介護保険法第115条の47に基づき、「老人福祉法第20条の7の2第1項に規定する老人介護支援センターの設置者その他厚生労働省令で定める者に対し委託することができる」とされており、この厚生労働省令で定める者とは、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人等で市町村が適当と認めるものとされている。 また、選定においては、地域包括支援センター運営協議会の議を経ることとされていることから、札幌市地域包括支援センター運営協議会の協議を経て、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人を選定している。 当該事業は、地域のサービスネットワークの構築、高齢者の状態変化に対応した長期継続的な包括的・継続的ケアマネジメント支援等を通じて、地域包括ケアシステムの構築を目指すことを目的としており、その達成には、実績を通じた継続性が不可欠である。 当該事業においては、何より、地域の高齢者の心身の健康維持や保健・福祉・医療の向上を図ることが優先されるべきであり、受託において競争性を図るものではないことから、委託については、現に適切、公正、中立かつ効率的に当該事業を実施している法人を選考し、地方自治法第167条の2第1項第2号に基づき、地域包括支援センター運営事業を特定随意契約にて委託する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市地域包括支援センター運営事業(札幌市南区第2地域包括支援センター)

医療法人 愛全会 52,320,000 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該事業は、介護保険法第115条の47に基づき、「老人福祉法第20条の7の2第1項に規定する老人介護支援センターの設置者その他厚生労働省令で定める者に対し委託することができる」とされており、この厚生労働省令で定める者とは、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人等で市町村が適当と認めるものとされている。 また、選定においては、地域包括支援センター運営協議会の議を経ることとされていることから、札幌市地域包括支援センター運営協議会の協議を経て、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人を選定している。 当該事業は、地域のサービスネットワークの構築、高齢者の状態変化に対応した長期継続的な包括的・継続的ケアマネジメント支援等を通じて、地域包括ケアシステムの構築を目指すことを目的としており、その達成には、実績を通じた継続性が不可欠である。 当該事業においては、何より、地域の高齢者の心身の健康維持や保健・福祉・医療の向上を図ることが優先されるべきであり、受託において競争性を図るものではないことから、委託については、現に適切、公正、中立かつ効率的に当該事業を実施している法人を選考し、地方自治法第167条の2第1項第2号に基づき、地域包括支援センター運営事業を特定随意契約にて委託する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市地域包括支援センター運営事業(札幌市西区第1地域包括支援センター)

医療法人社団 静和会 56,320,000 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該事業は、介護保険法第115条の47に基づき、「老人福祉法第20条の7の2第1項に規定する老人介護支援センターの設置者その他厚生労働省令で定める者に対し委託することができる」とされており、この厚生労働省令で定める者とは、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人等で市町村が適当と認めるものとされている。 また、選定においては、地域包括支援センター運営協議会の議を経ることとされていることから、札幌市地域包括支援センター運営協議会の協議を経て、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人を選定している。 当該事業は、地域のサービスネットワークの構築、高齢者の状態変化に対応した長期継続的な包括的・継続的ケアマネジメント支援等を通じて、地域包括ケアシステムの構築を目指すことを目的としており、その達成には、実績を通じた継続性が不可欠である。 当該事業においては、何より、地域の高齢者の心身の健康維持や保健・福祉・医療の向上を図ることが優先されるべきであり、受託において競争性を図るものではないことから、委託については、現に適切、公正、中立かつ効率的に当該事業を実施している法人を選考し、地方自治法第167条の2第1項第2号に基づき、地域包括支援センター運営事業を特定随意契約にて委託する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市地域包括支援センター運営事業(札幌市西区第2地域包括支援センター)

社会福祉法人 札幌市社会福祉協議会

56,932,000 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該事業は、介護保険法第115条の47に基づき、「老人福祉法第20条の7の2第1項に規定する老人介護支援センターの設置者その他厚生労働省令で定める者に対し委託することができる」とされており、この厚生労働省令で定める者とは、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人等で市町村が適当と認めるものとされている。 また、選定においては、地域包括支援センター運営協議会の議を経ることとされていることから、札幌市地域包括支援センター運営協議会の協議を経て、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人を選定している。 当該事業は、地域のサービスネットワークの構築、高齢者の状態変化に対応した長期継続的な包括的・継続的ケアマネジメント支援等を通じて、地域包括ケアシステムの構築を目指すことを目的としており、その達成には、実績を通じた継続性が不可欠である。 当該事業においては、何より、地域の高齢者の心身の健康維持や保健・福祉・医療の向上を図ることが優先されるべきであり、受託において競争性を図るものではないことから、委託については、現に適切、公正、中立かつ効率的に当該事業を実施している法人を選考し、地方自治法第167条の2第1項第2号に基づき、地域包括支援センター運営事業を特定随意契約にて委託する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 68/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成30年度札幌市地域包括支援センター運営事業(札幌市西区第3地域包括支援センター)

社会福祉法人 ノマド福祉会 34,284,000 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該事業は、介護保険法第115条の47に基づき、「老人福祉法第20条の7の2第1項に規定する老人介護支援センターの設置者その他厚生労働省令で定める者に対し委託することができる」とされており、この厚生労働省令で定める者とは、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人等で市町村が適当と認めるものとされている。 また、選定においては、地域包括支援センター運営協議会の議を経ることとされていることから、札幌市地域包括支援センター運営協議会の協議を経て、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人を選定している。 当該事業は、地域のサービスネットワークの構築、高齢者の状態変化に対応した長期継続的な包括的・継続的ケアマネジメント支援等を通じて、地域包括ケアシステムの構築を目指すことを目的としており、その達成には、実績を通じた継続性が不可欠である。 当該事業においては、何より、地域の高齢者の心身の健康維持や保健・福祉・医療の向上を図ることが優先されるべきであり、受託において競争性を図るものではないことから、委託については、現に適切、公正、中立かつ効率的に当該事業を実施している法人を選考し、地方自治法第167条の2第1項第2号に基づき、地域包括支援センター運営事業を特定随意契約にて委託する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市地域包括支援センター運営事業(札幌市手稲区第1地域包括支援センター)

医療法人 秀友会 52,300,000 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該事業は、介護保険法第115条の47に基づき、「老人福祉法第20条の7の2第1項に規定する老人介護支援センターの設置者その他厚生労働省令で定める者に対し委託することができる」とされており、この厚生労働省令で定める者とは、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人等で市町村が適当と認めるものとされている。 また、選定においては、地域包括支援センター運営協議会の議を経ることとされていることから、札幌市地域包括支援センター運営協議会の協議を経て、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人を選定している。 当該事業は、地域のサービスネットワークの構築、高齢者の状態変化に対応した長期継続的な包括的・継続的ケアマネジメント支援等を通じて、地域包括ケアシステムの構築を目指すことを目的としており、その達成には、実績を通じた継続性が不可欠である。 当該事業においては、何より、地域の高齢者の心身の健康維持や保健・福祉・医療の向上を図ることが優先されるべきであり、受託において競争性を図るものではないことから、委託については、現に適切、公正、中立かつ効率的に当該事業を実施している法人を選考し、地方自治法第167条の2第1項第2号に基づき、地域包括支援センター運営事業を特定随意契約にて委託する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

平成30年度札幌市地域包括支援センター運営事業(札幌市手稲区第2地域包括支援センター)

医療法人 秀友会 47,734,000 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該事業は、介護保険法第115条の47に基づき、「老人福祉法第20条の7の2第1項に規定する老人介護支援センターの設置者その他厚生労働省令で定める者に対し委託することができる」とされており、この厚生労働省令で定める者とは、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人等で市町村が適当と認めるものとされている。 また、選定においては、地域包括支援センター運営協議会の議を経ることとされていることから、札幌市地域包括支援センター運営協議会の協議を経て、包括的支援事業を適切、公正、中立かつ効率的に実施することができる法人を選定している。 当該事業は、地域のサービスネットワークの構築、高齢者の状態変化に対応した長期継続的な包括的・継続的ケアマネジメント支援等を通じて、地域包括ケアシステムの構築を目指すことを目的としており、その達成には、実績を通じた継続性が不可欠である。 当該事業においては、何より、地域の高齢者の心身の健康維持や保健・福祉・医療の向上を図ることが優先されるべきであり、受託において競争性を図るものではないことから、委託については、現に適切、公正、中立かつ効率的に当該事業を実施している法人を選考し、地方自治法第167条の2第1項第2号に基づき、地域包括支援センター運営事業を特定随意契約にて委託する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課011-211-2547

札幌市敬老優待乗車証、障がい者交通費助成対象者及びICカード管理システム保守業務

株式会社日立製作所 43,856,640 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

当該業務は、平成27年度から28年度にかけて開発した、「札幌市敬老優待乗車証、障がい者交通費助成対象者及びICカード管理システム」(以下、「管理システム」という。)のサーバ・端末の保守、各種障害対応及び管理システムの軽微な改修等を行う業務である。 当該業務の実施には、管理システムのネットワーク環境、機器やプログラムの構成に関する総合的かつ専門的知識が必要となるが、管理システムを開発した選定事業者以外にそのような知識を持つ者は存在しない。よって、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に定める「その他の契約でその性質又は目的が競争入札に適しないものをするとき。」に該当すると判断されるため、選定事業者と随意契約を締結する。 なお、当該事業者は平成29年度、30年度札幌市競争入札参加資格者名簿の「一般サービス、情報」への登録事業者である。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

札幌市特別児童扶養手当事務システム運用保守業務

株式会社HBA 9,460,800 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

当該業務は、平成26年度に開発した「札幌市特別児童扶養手当事務システム」(以下「特児システム」という。)の運用スケジュール管理、システム定期保守及び各種障害対応等を行う業務である。 当該業務の実施にあたっては、特児システムの機器構成、ネットワーク環境やプログラム構造等に関する総合的かつ専門的知識が必要となるが、特児システムを開発した選定事業者以外に、そのような知識を持つ者は存在しない。 よって、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に定める「その他の契約でその性質又は目的が競争入札に適しないものをするとき。」に該当すると判断されるため、選定事業者と随意契約を締結する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

札幌市精神障がい者地域生活移行支援事業ピアサポーター活用業務

社会福祉法人あむ 4,179,600 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

当該法人が本業務を実施する事業所は、札幌市基幹相談支援センターを運営しており、精神障がい者を含めた障がい者支援やピアサポーターによるピアサポート活動について熟知している。また、札幌市唯一の基幹相談支援センターとして、相談支援事業所の支援業務や相談支援事業所間の連携強化を業務として誠実に履行しており、確実に本業務の実施を履行することが見込まれる法人は当該法人以外にはないと認められるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

Page 69: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 69/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

札幌市身体障がい者入浴サービス事業(訪問入浴)実施業務委託契約(単価契約)

三井ヘルスサービス株式会社、アースサポート株式会社、セントケア北海道株式会社、株式会社ファミリーケア、株式会社

76,564,123 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本事業は、家庭の事情により入浴の困難な重度身体障がい者及び重度身体障がい児に入浴の機会を提供し、身体障がい者及び身体障がい児の健康の保持と保健衛生の向上を図るものであり、その性質上、事業者ごとに異なったサービスを提供することは適切ではないため、市が示した一定の契約条件に承諾をいただける事業者と契約を締結する必要がある。 また、事業を円滑に執行するためには、実績及び実務経験を有する現事業者を引き続き選定する必要があると認められ、現事業者と事前協議を行ったところ、全ての事業者から29年度も引き続き受託したい旨の意思が示されたところである。 上記のため、本事業は、市民の利便性の観点から同一条件のもと上記選定事業者と契約を締結する必要があり、その性質又は目的が競争入札に適しないものと認められる。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

札幌市身体障がい者入浴サービス事業に係る寝台自動車の借上使用に関する契約(単価契約)

朝日交通株式会社、株式会社札幌民間救急サービス、有限会社ファミリーハート

5,704,096 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本事業は、家庭の事情により入浴の困難な重度身体障がい者及び重度身体障がい児に入浴の機会を提供し、身体障がい者及び身体障がい児の健康の保持と保健衛生の向上を図るものであり、その性質上、事業者ごとに異なったサービスを提供することは適切ではないため、市が示した一定の契約条件に承諾をいただける事業者と契約を締結する必要がある。 また、事業を円滑に執行するためには、実績及び実務経験を有する現事業者を引き続き選定する必要があると認められ、現事業者と事前協議を行ったところ、全ての事業者から29年度も引き続き受託したい旨の意思が示されたところである。 上記のため、本事業は、市民の利便性の観点から同一条件のもと上記選定事業者と契約を締結する必要があり、その性質又は目的が競争入札に適しないものと認められる。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

札幌市障がい者虐待相談業務社会福祉法人札幌市社会福祉協議会

6,912,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

当該法人は、地域における社会福祉の増進を図ることを目的とする団体であり、社会福祉事業に関する総合的企画・連絡調整、調査・研究、普及宣伝及び関係行政機関等との連携・協力等を業務としている。 また、法人内に「高齢者・障がい者生活あんしん支援センター」を設置し、障がい者の権利擁護に関する相談窓口である「障がい者あんしん相談」をはじめ、「高齢者虐待相談」や「日常生活自立支援事業」などの事業を実施するとともに、障害者虐待防止法の施行に伴い、平成24年10月から「障がい者虐待相談業務」を受託し、誠実に履行している。 障がい者虐待相談業務の実施にあたっては、業務の性質上、権利擁護に関する専門的な知識が必要となる。このため、同じく障がい者の権利擁護に携わる「障がい者あんしん相談」や上記の「高齢者・障がい者生活あんしん支援センター」内の各事業とも連携することで、専門的なノウハウを活用した効果的な事業の実施が可能となる。 当該法人の他に権利擁護に特化した支援の実積及び必要な体制のある法人がなく、当該業務を委託できる法人は当該法人のみと認められ、契約の性質又は目的が競争入札に適しないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

夜間休日虐待通報受付、緊急受入先調整・一時保護業務

特定非営利活動法人 わーかーびぃー

3,448,440 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本業務は、緊急一時保護が必要な虐待事案が発生した場合の受入先調整・確保及び夜間・休日の虐待通報等受付を行うものであり、実施にあたっては、緊急受入の主体となる入所施設のネットワーク活用による空床の迅速な把握が必要となることから、障害者虐待防止法が施行当初の平成24年10月から、知的障がい者入所施設のネットワーク組織である「札幌市知的障がい福祉協会(以下「知的協会」という。)」に協力を依頼し、平成24年度の業務実施にあたっては、同協会の会員法人のうち、実施可能との申し出があった4法人の中から、外部委員を含む選定委員会の設置による総合点数方式による選定を行い、その結果、事業実績や実施体制等の面から、左記法人を、最も適切に事業を実施できる法人として選定したものある。 また、平成25年度より、身体障がい者入所施設のネットワーク組織である「札幌市身体障がい者福祉事業連携協議会(以下「身障協議会」という。)とも連携し、緊急受入のための知的協会及び身障協議会双方と連携を取り、本業務を実施している。 緊急受入に当たっては、対象となる障がい者は非常に不安定な状態になっていることが多く、施設側の負担も大きいことから、受入を依頼する事業者との信頼関係が不可欠である。当該法人は、平成24年10月の業務開始以来、前述のとおり知的協会・身障協議会の協力を得て、誠実に業務を履行しており、左記法人を軸とした各施設への緊急受入体制が構築されている。 また、平成28年度より、夜間休日等の事由により、契約による障害福祉サービスの利用ややむを得ない事由による措置ができない場合に、障害者総合支援法の指定外居室等を活用した緊急一時保護を実施することとしたが、夜間深夜の時間帯や休日対応となることから、本業務を実施する左記法人以外での対応は困難であリ、当該業務の委託先としては、左記法人をおいて他になく、契約の性質又は目的が競争入札に適しないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

成年後見制度利用支援事業(障がい者分)(単価契約)

社会福祉法人札幌市社会福祉協議会

9,531,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本事業は、成年後見制度に関しての高い専門性が求められるものであるが、社会福祉法人札幌市社会福祉協議会(以下、「社協」という。)は、全国の都道府県及び政令指定都市の社会福祉協議会だけが実施可能である「日常生活自立支援事業」の担い手であり、この事業は判断能力の不十分な者を対象としていることから、成年後見制度と非常に強い関連がある。また、社協は、本市においては、法人として後見業務を受任している唯一の団体であると同時に、市民後見人についての調査研究事業も実施してきた実績がある。 以上のことから、成年後見制度に関して強い専門性を期待できるのは社協だけであることから、選定するものとする。 なお、社協は本市の入札等参加資格を有する事業者ではないが、上記のとおり、社協以外には効果的かつ円滑な事業実施は望めないことから、申出書を確認の上、選定するものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

元気ショップ管理業務 特定非営利活動法人さっされん 4,536,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

当該法人は、障がいの種別や本市からの補助金の交付の有無を問わず約80箇所の福祉事業所等が加入し、各事業所等との連絡調整、指導員研修、市民に対する啓蒙活動を行う団体であり、元気ショップ開設当初から当該業務を受託し、適正に事業を執行してきている。 本業務の性質上、「元気ショップ」の販売事業と併せて行うことが不可欠であることから、他に本事業を実施可能である法人がおらず、契約の性質又は目的が競争入札に適しないため、当該法人を選定することが適当である。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 70/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

地域活動支援センター等運営強化推進業務 特定非営利活動法人さっされん 6,480,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

当該法人は、障がいの種別や本市からの補助金等の交付の有無を問わず約80箇所の福祉事業所が加入し、各事業所等との連絡調整、指導員研修、市民に対する啓蒙活動を行う法人であることから、当該業務を行うための専門知識を有していると判断される。また、当該業務においては、当該法人が平成16年度からの業務継続によって構築した各事業所との信頼関係を活用することにより、大きな事業効果が得られるものと判断される。 したがって、当該法人の他に長期に渡る多数の事業所への運営指導等の実績及び専門知識を有する法人がなく、当該業務を受託できる法人は、当該法人のみと認められる。 以上の理由から、当該法人以外に本事業を実施可能な法人がおらず、契約の性質又は目的が、競争入札に適さないと認められるため、特命による随意契約といたしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

札幌市障がい者元気スキルアップ事業実施業務

キャリアバンク株式会社 6,199,200 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

当該法人は、当該事業を実施するにあたり開催した平成23年度の選定委員会にて、法人の状況、運営体制の基本方針が募集時に公表した「企画提案仕様書」の主旨に合致した内容を提示し、また、研修業務、職場実習業務、職業紹介業務、職場開拓業務等については、具体的かつ効果的な企画内容を提案している。事業実施後は、当該企画提案書に則して、適切かつ確実に業務を履行しており、業務実績からその成果が認められる。 また、当該事業は、第3次新まちづくり計画において、障がい者の就労支援施策の重要な一つとして位置づけられ、札幌市まちづくり戦略ビジョン・アクションプラン2015においても継続事業として掲載され、活動指標を設けているところである。事業の性質上、研修から就職、職場定着の効果等が現れるためには一定期間が必要であり、当該法人が提出した企画提案書の中でも、中長期的な視野に立った業務運営を示していること等から、円滑な事業運営を行い、その効果を検証するためには、次年度についても、継続したスキームにより実施することが必要である。 以上の理由から、次年度について実施法人を変更することは、事業の効果測定が困難になることや、業務効率の著しい低下を招く等が考えられるため、当該法人を当該事業の委託先として選定することが、適当であると判断する。  したがって、本市が当該業務の委託先として選定する法人は、当該法人をおいて他になく、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に該当することから、随意契約(特定)といたしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

誰もが住みやすいあんしんのまちコーディネート業務

社会福祉法人あむ 3,888,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本業務は、障がいのある方の避難支援に取り組む地域に対して、その地域の取り組みを側面支援するコーディネーターを派遣し、支援事例を蓄積することで、誰もが安心して住むことができる地域づくりを行う業務である。実施にあたっては、障がいのある方に対する知識及び支援経験を有し、地域づくりの意義を理解するとともに、その地域づくりにあたっては、札幌市内の相談支援事業所や札幌市自立支援協議会各区地域部会と協力・連携することが必要とされる。 当該法人が本業務を実施する事業所は、札幌市基幹相談支援センター(さっぽろ地域づくりネットワークワン・オール)を運営しており、障がい当事者による相談支援活動の支援や自立支援協議会事務局として各区地域部会活動について熟知している。 あわせて、札幌市唯一の基幹相談支援センターとして、相談支援事業所の後方支援や地域の関係機関との連携強化を業務として誠実に履行しており、本業務についても平成28年度の事業開始当初から受託し、確実に履行しており、今後の履行することが見込まれている。 以上のことから、当事業の業務内容を熟知し、確実に業務の実施を履行することが見込まれる法人は当該法人以外にはないと認められることから、随意契約(特定)といたしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

発達障がいに関する家族支援事業実施業務特定非営利活動法人北海道学習障害児・者親の会クローバー

1,158,084 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本業務を受託するためには、発達障がい児(者)の子育て経験があり、その分野における専門的な知識・技術や相談経験を有することが必要である。 当該法人は、発達障がい児(者)を持つ親が企画・運営している法人であり、昭和62年の設立時より多数の発達障がい児(者)を持つ家族の支援に当たってきており、本業務を遂行する専門的な知識及び技術を有している。 以上のことから、当事業の業務内容を熟知し、確実に業務の実施を履行することが見込まれる法人は当該法人以外にはないと認められること、また、随意契約ガイドライン(H25.3.22契約管理担当局長決裁)2「随意契約の要件」の(2)アに該当する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

発達障害者支援モデル事業実施業務 社会福祉法人はるにれの里 2,000,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本事業は、行動障害や二次障害のある発達障害児・者に対する支援手法、医療、保健、福祉、教育、司法等の各分野間での連携による切れ目のない支援手法の開発を目的とする。 当該法人は、発達障害者支援では市内における他の相談事業所から相談及び助言を求められる指導的立場にある。あわせて、当該法人は、札幌市自閉症者自立支援センターおよび札幌市自閉症・発達障害支援センターの指定管理者として、発達障害者支援法が平成17年に施行された当時から10年間にわたり相談支援の経験をもち、他の相談事業所にはない専門的な知識・技術を有している。 以上のことから、当事業の業務内容を熟知し、確実に業務の実施を履行することが見込まれる法人は当該法人以外にはないと認められること、また、随意契約ガイドライン(H25.3.22契約管理担当局長決裁)2「随意契約の要件」の(2)アに該当する(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

札幌市障がい者相談支援事業実施業務 福)藻岩この実会 13,752,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

札幌市障がい者相談支援事業実施業務は、札幌市長があらかじめ指定した、社会福祉法人、医療法人、特定非営利活動法人等の指定法人が行うことができる業務であり、委託料は要綱で定めていることから、価格について競争性は無く、指定法人全てと要綱に定めた金額で契約することから、競争入札に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 71/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

札幌市障がい児地域支援マネジメント事業実施業務(東区)

福)麦の子会 3,736,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本業務は、障害児通所支援事業所への療育の専門的支援、関係機関の支援調整等を行い、障がい児・保護者が地域で安心して生活できるよう支援機能の向上を図ることを業務としている。 そのため、業務の実施にあたっては、障がい児の療育に関する知識、経験を有していること、障がい児相談や関係機関調整に関する経験を有している必要がある。 本業務を実施する当該法人の児童発達支援センターは、民間の児童発達支援センターとして実績が長く、療育について熟知している。 あわせて、当該法人は札幌市障がい児等療育支援事業、相談支援事業所の支援業務を受託し誠実に履行しており、本業務についても確実に履行することが見込まれる。 また、市内の児童発達支援センターにおいて、担当エリアを定め、障害児通所支援事業所等を対象とした研修を実施しており、東区については当該法人の児相発達支援センターが担当している。 以上のことから、当事業の業務内容を熟知し、確実に業務の実施を履行することが見込まれる法人は当該法人以外にはないと認められること、また、随意契約ガイドライン(H25.3.22契約管理担当局長決裁)2「随意契約の要件」の(2)アに該当する(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

札幌市障がい児地域支援マネジメント事業実施業務(厚別区・清田区)

福)楡の会 3,736,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本業務は、障害児通所支援事業所への療育の専門的支援、関係機関の支援調整等を行い、障がい児・保護者が地域で安心して生活できるよう支援機能の向上を図ることを業務としている。 そのため、業務の実施にあたっては、障がい児の療育に関する知識、経験を有していること、障がい児相談や関係機関調整に関する経験を有している必要がある。 本業務を実施する当該法人の児童発達支援センターは、民間の児童発達支援センターとして最も実績が長く、療育について熟知している。 あわせて、当該法人は札幌市障がい児等療育支援事業、相談支援事業所の支援業務、さっぽろ子どものこころのコンシェルジュ事業を受託し誠実に履行しており、本業務についても確実に履行することが見込まれる。 また、市内の児童発達支援センターにおいて、担当エリアを定め、障害児通所支援事業所等を対象とした研修を実施しており、厚別・清田区については当該法人の児相発達支援センターが担当している。 以上のことから、当事業の業務内容を熟知し、確実に業務の実施を履行することが見込まれる法人は当該法人以外にはないと認められること、また、随意契約ガイドライン(H25.3.22契約管理担当局長決裁)2「随意契約の要件」の(2)アに該当する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

札幌市障がい者相談支援事業実施業務特非)地域障害者活動支援センター創生もえぎ

14,041,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

札幌市障がい者相談支援事業実施業務は、札幌市長があらかじめ指定した、社会福祉法人、医療法人、特定非営利活動法人等の指定法人が行うことができる業務であり、委託料は要綱で定めていることから、価格について競争性は無く、指定法人全てと要綱に定めた金額で契約することから、競争入札に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

発達障害者支援センター地域支援機能強化事業実施業務

福)はるにれの里 5,030,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本事業は、二次障害を併発している、行動障害等があるなど、障がい福祉サービス事業所等だけでは対応が困難な事例について、発達障がい者支援に関する専門的助言、指導を行うことにより、発達障がいに対する支援機能の向上を図ることを目的としている。 本業務を行う札幌市自閉症・発達障害支援センターは、当該法人が指定管理者として、発達障害者支援法が平成17年に施行された当時から10年以上にわたり相談支援の経験をもち、他の相談事業所にはない専門的な知識・技術を有している。 あわせて、当該法人は、重度自閉症者等の地域での自立生活を目指し、入所施設、共同生活介護等の障害福祉サービス事業所を運営するほか、北海道強度行動障がい支援者養成研修の実施の受託を受けるなど、対応困難事例への支援実績があり、本業務についても確実に履行することが見込まれる。 以上のことから、当事業の業務内容を熟知し、確実に業務の実施を履行することが見込まれる法人は当該法人以外にはないと認められること、また、随意契約ガイドライン(H25.3.22契約管理担当局長決裁)2「随意契約の要件」の(2)アに該当する(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

札幌市障がい者相談支援事業実施業務 特非)たねっと 13,752,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

札幌市障がい者相談支援事業実施業務は、札幌市長があらかじめ指定した、社会福祉法人、医療法人、特定非営利活動法人等の指定法人が行うことができる業務であり、委託料は要綱で定めていることから、価格について競争性は無く、指定法人全てと要綱に定めた金額で契約することから、競争入札に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

札幌市障がい者相談支援事業実施業務(ピアサポーター配置業務を含む)

福)あむ 17,405,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

札幌市障がい者相談支援事業実施業務は、札幌市長があらかじめ指定した、社会福祉法人、医療法人、特定非営利活動法人等の指定法人が行うことができる業務であり、委託料は要綱で定めていることから、価格について競争性は無く、指定法人全てと要綱に定めた金額で契約することから、競争入札に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

札幌市障がい者相談支援事業実施業務(地域支援員配置業務を含む)

福)渓仁会 17,897,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

札幌市障がい者相談支援事業実施業務は、札幌市長があらかじめ指定した、社会福祉法人、医療法人、特定非営利活動法人等の指定法人が行うことができる業務であり、委託料は要綱で定めていることから、価格について競争性は無く、指定法人全てと要綱に定めた金額で契約することから、競争入札に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

札幌市障がい者相談支援事業実施業務(地域支援員配置業務を含む)

福)みなみ会 21,820,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

札幌市障がい者相談支援事業実施業務は、札幌市長があらかじめ指定した、社会福祉法人、医療法人、特定非営利活動法人等の指定法人が行うことができる業務であり、委託料は要綱で定めていることから、価格について競争性は無く、指定法人全てと要綱に定めた金額で契約することから、競争入札に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

札幌市障がい者相談支援事業実施業務 福)楡の会 18,253,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

札幌市障がい者相談支援事業実施業務は、札幌市長があらかじめ指定した、社会福祉法人、医療法人、特定非営利活動法人等の指定法人が行うことができる業務であり、委託料は要綱で定めていることから、価格について競争性は無く、指定法人全てと要綱に定めた金額で契約することから、競争入札に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

札幌市障がい者相談支援事業実施業務特非)たすけあいワーカーズふたごの木

18,253,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

札幌市障がい者相談支援事業実施業務は、札幌市長があらかじめ指定した、社会福祉法人、医療法人、特定非営利活動法人等の指定法人が行うことができる業務であり、委託料は要綱で定めていることから、価格について競争性は無く、指定法人全てと要綱に定めた金額で契約することから、競争入札に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

札幌市障がい者相談支援事業実施業務 医療法人社団五風会 18,253,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

札幌市障がい者相談支援事業実施業務は、札幌市長があらかじめ指定した、社会福祉法人、医療法人、特定非営利活動法人等の指定法人が行うことができる業務であり、委託料は要綱で定めていることから、価格について競争性は無く、指定法人全てと要綱に定めた金額で契約することから、競争入札に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

Page 72: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 72/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

札幌市障がい者相談支援事業実施業務(地域支援員配置業務を含む)

特非)わーかーびぃー 21,242,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

札幌市障がい者相談支援事業実施業務は、札幌市長があらかじめ指定した、社会福祉法人、医療法人、特定非営利活動法人等の指定法人が行うことができる業務であり、委託料は要綱で定めていることから、価格について競争性は無く、指定法人全てと要綱に定めた金額で契約することから、競争入札に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

札幌市障がい者相談支援事業実施業務(地域支援員配置業務を含む)

福)麦の子会 21,531,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

札幌市障がい者相談支援事業実施業務は、札幌市長があらかじめ指定した、社会福祉法人、医療法人、特定非営利活動法人等の指定法人が行うことができる業務であり、委託料は要綱で定めていることから、価格について競争性は無く、指定法人全てと要綱に定めた金額で契約することから、競争入札に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

札幌市障がい者相談支援事業実施業務(基幹相談支援センター運営業務)

福)あむ 20,706,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

札幌市障がい者相談支援事業実施業務は、札幌市長があらかじめ指定した、社会福祉法人、医療法人、特定非営利活動法人等の指定法人が行うことができる業務であり、委託料は要綱で定めていることから、価格について競争性は無く、指定法人全てと要綱に定めた金額で契約することから、競争入札に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

札幌市障がい者相談支援事業実施業務(ピアサポーター配置業務を含む)

福)さっぽろひかり福祉会 21,328,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

札幌市障がい者相談支援事業実施業務は、札幌市長があらかじめ指定した、社会福祉法人、医療法人、特定非営利活動法人等の指定法人が行うことができる業務であり、委託料は要綱で定めていることから、価格について競争性は無く、指定法人全てと要綱に定めた金額で契約することから、競争入札に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

札幌市障がい者相談支援事業実施業務(地域支援員配置業務を含む)

福)北翔会 21,242,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

札幌市障がい者相談支援事業実施業務は、札幌市長があらかじめ指定した、社会福祉法人、医療法人、特定非営利活動法人等の指定法人が行うことができる業務であり、委託料は要綱で定めていることから、価格について競争性は無く、指定法人全てと要綱に定めた金額で契約することから、競争入札に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

札幌市障がい者相談支援事業実施業務(ピアサポーター配置業務・地域支援員配置業務を含む)

特非)あずまし家 25,184,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

札幌市障がい者相談支援事業実施業務は、札幌市長があらかじめ指定した、社会福祉法人、医療法人、特定非営利活動法人等の指定法人が行うことができる業務であり、委託料は要綱で定めていることから、価格について競争性は無く、指定法人全てと要綱に定めた金額で契約することから、競争入札に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

札幌市障がい者相談支援事業実施業務(ピアサポーター配置業務・地域支援員配置業務を含む)

福)はるにれの里 24,317,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

札幌市障がい者相談支援事業実施業務は、札幌市長があらかじめ指定した、社会福祉法人、医療法人、特定非営利活動法人等の指定法人が行うことができる業務であり、委託料は要綱で定めていることから、価格について競争性は無く、指定法人全てと要綱に定めた金額で契約することから、競争入札に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

札幌市障がい者相談支援事業実施業務(ピアサポーター配置業務・地域支援員配置業務を含む)

福)アンビシャス 24,317,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

札幌市障がい者相談支援事業実施業務は、札幌市長があらかじめ指定した、社会福祉法人、医療法人、特定非営利活動法人等の指定法人が行うことができる業務であり、委託料は要綱で定めていることから、価格について競争性は無く、指定法人全てと要綱に定めた金額で契約することから、競争入札に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

札幌市障がい者相談支援事業実施業務(ピアサポーター配置業務・地域支援員配置業務を含む)

福)札幌療育会 25,184,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

札幌市障がい者相談支援事業実施業務は、札幌市長があらかじめ指定した、社会福祉法人、医療法人、特定非営利活動法人等の指定法人が行うことができる業務であり、委託料は要綱で定めていることから、価格について競争性は無く、指定法人全てと要綱に定めた金額で契約することから、競争入札に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

札幌市障がい者相談支援事業実施業務 福)明日佳 14,330,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

札幌市障がい者相談支援事業実施業務は、札幌市長があらかじめ指定した、社会福祉法人、医療法人、特定非営利活動法人等の指定法人が行うことができる業務であり、委託料は要綱で定めていることから、価格について競争性は無く、指定法人全てと要綱に定めた金額で契約することから、競争入札に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

元気ジョブアウトソーシングセンター運営事業特定非営利活動法人札幌障害者活動支援センターライフ

23,954,400 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

当該事業は、市内200か所以上の障がい福祉サービス事業所の状況等をきめ細かく把握し、企業等からの仕事の共同受注・受注調整等を専門的に行うものである。企業等が障がい福祉サービス事業所へ優先発注するにあたっては、その必要性、有効性の十分な認識なしに行われることはなく、また、これまで発注していた業者の変更やさらなる受注の拡大には、長期的な視点かつ強い意欲を持って営業活動に取り組む必要がある。当該法人は、平成21年度に公募による企画競争において、外部委員参加の選定委員会で選定された業者であるが、これまで適正に事業運営を行い、受注拡大・新規市場開拓に向け継続的に取り組んでいることが直近の事業実施報告からも確認できる。さらに障がい福祉サービス事業所で提供可能な役務サービスの情報はもちろんのこと、企業等のニーズも十分把握し、企業等や障がい福祉サービス事業所との受発注調整実績も年々拡大させている。 当該業務は、当該法人以外に、これらの条件を満たす法人がおらず、契約の性質または目的が競争入札に付すことが適さない契約と考えられるため、随意契約(特定)とした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

札幌市障がい児等療育支援事業実施業務(単価契約)

福)楡の会 2,242,560 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

札幌市障がい児等療育支援事業実施業務は、公募による企画競争を通して札幌市障がい者相談支援事業を受託している社会福祉法人、医療法人、特定非営利活動法人等の法人のうち、療育支援事業を適切に実施することができると認められる指定法人のみが行うものである。また、委託料については要綱で定めていることから、価格についての競争性はなく、指定した法人全てと要綱において定めた金額で契約することから、競争入札に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

札幌市障がい児等療育支援事業実施業務(単価契約)

福)麦の子会 3,757,720 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

札幌市障がい児等療育支援事業実施業務は、公募による企画競争を通して札幌市障がい者相談支援事業を受託している社会福祉法人、医療法人、特定非営利活動法人等の法人のうち、療育支援事業を適切に実施することができると認められる指定法人のみが行うものである。また、委託料については要綱で定めていることから、価格についての競争性はなく、指定した法人全てと要綱において定めた金額で契約することから、競争入札に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

札幌市障がい者ITサポートセンター運営業務特定非営利活動法人札幌チャレンジド

4,730,400 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本事業の業務内容は、障がい者のITに関する利用相談、情報提供及びパソコン講習の開催、パソコンボランティアの養成・派遣等であり、障がい者のITに関する専門的知識と経験を有する障がい者福祉団体等である必要がある。当該法人は、厚生労働大臣が登録する在宅就業支援団体であり、障がい者に対して、パソコンを利用した各種ソフトウェア及びハードウェアなどの技術習得の援助、障がい者の社会参加や就労などに関する各種情報提供を行うとともに、企業や行政などと連携し、障がい者の社会参加の機会や就業の機会の拡大を図ることを目的として活動している。その活動を通じて、障がい者のITに関する幅広い知識と経験を有しており、当該法人の他に障がい者のITに関する利用相談等に特化した支援の実績及び必要な体制のある法人がなく、当該業務を受託できる法人は、当該法人のみと認められる。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 73/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

札幌市障がい者あんしん相談運営事業実施業務

社会福祉法人札幌市社会福祉協議会

4,794,120 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

当該法人は、地域における社会福祉の増進を図ることを目的とする団体であり、社会福祉事業に関する総合的企画・連絡調整、調査・研究、普及宣伝及び関係行政機関等との連携・協力等を業務としており、「札幌市障がい者あんしん相談運営事業実施業務」を平成11年度の開始当初から受託し、誠実に業務を履行してきた実績がある。当該業務は、障がいのある方の権利擁護に関する相談という事業の性質上、実施にあたっては、専門的知識と経験及び弁護士等の専門職との効率的な連携が必要とされているが、当該法人の他に権利擁護に特化した支援の実績及び必要な体制のある法人がなく、当該業務を受託できる法人は、当該法人のみと認められる。 したがって、当該業務については、当該法人以外に本事業を実施可能な団体が存在しないことから、同法人に対して委託することが最も適当であると判断する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

札幌市障がい者就業・生活相談支援事業実施業務(ジョブサポーター配置業務の実施を含む)

特定非営利活動法人スプラ 20,160,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31札幌市障がい者就業・生活相談支援事業実施業務は、あらかじめ指定された社会福祉法人、特定非営利活動法人等が行うことのできる業務である。また、委託料については要綱において定めている。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

札幌市障がい者就業・生活相談支援事業実施業務(ジョブサポーター配置業務の実施を含む)

社会福祉法人札幌報恩会 23,689,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31札幌市障がい者就業・生活相談支援事業実施業務は、あらかじめ指定された社会福祉法人、特定非営利活動法人等が行うことのできる業務である。また、委託料については要綱において定めている。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

札幌市障がい者就業・生活相談支援事業実施業務(ジョブサポーター配置業務の実施を含む)

特定非営利活動法人コミュネット楽創

23,689,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31札幌市障がい者就業・生活相談支援事業実施業務は、あらかじめ指定された社会福祉法人、特定非営利活動法人等が行うことのできる業務である。また、委託料については要綱において定めている。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

札幌市障がい者就業・生活相談支援事業実施業務(拠点事業所業務及びジョブサポーター配置業務の実施を含む)

特定非営利活動法人きなはれ 28,494,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31札幌市障がい者就業・生活相談支援事業実施業務は、あらかじめ指定された社会福祉法人、特定非営利活動法人等が行うことのできる業務である。また、委託料については要綱において定めている。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2935

さっぽろ子どものこころの連携チーム事業 国立大学法人北海道大学 2,300,000 H29.4.3 H29.4.3 ~ H30.3.31

本事業は、市内の医療機関を含む関係機関全体のネットワークの全体管理や医学的支援等を行うものであり、その実施に当たっては、児童精神科医療に関し、高度な医学的知識等が必要である。 北海道大学大学院医学研究科の齊藤卓弥特任教授は、コーネル医科大学精神科、アルバート・アインシュタイン医科大学、日本医科大学等において、児童精神科医療の研究や人材育成等を行い、また、厚生労働省主催の「子どもの心の診療拠点病院の整備に関する有識者会議」の委員を務めるなど、医療的知識はもちろんのこと、関係機関との連携手法等についても高い識見を有すると認められる。 さらに、平成26年3月に札幌市児童精神科医療連携体制構築検討会議から札幌市に提出された報告書では、本事業について、人材育成、普及啓発等を効果的に行う観点から、専門医等の人材育成をすでに行っている児童思春期精神医学講座を有する北海道大学に委託することが適当であるとされている。 上記から、本事業の目的を達成するために、契約の相手方は、齊藤卓弥特任教授が所属する北海道大学大学院医学研究科に限定されるものと認められる。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

さっぽろ子どものこころのコンシェルジュ事業北海道こども心療内科氏家医院、五稜会病院、楡の会、さっぽろ悠心の郷

13,700,000 H29.4.3 H29.4.3 ~ H30.3.31

本事業は、関係機関や市民からの依頼を受け、より適切な医療機関等を案内(コンシェルジュ)するものであり、その性質上、選定事業者ごとに異なったサービスを提供することは適切ではないため、各事業者に対して、事前に同一の契約条件を示し、承諾いただいた後に、契約を締結する必要がある。 また、事業を円滑に執行するためには、実績及び実務経験を有する現事業者を引き続き選定する必要であると認められ、現事業者と事前協議を行ったところ、全ての事業者から29年度も引き続き受託したい旨の意思が示されたところである。 上記から、本事業は、市民の利便性の観点から、同一条件のもと上記選定事業者と契約を締結する必要があり、その性質又は目的が競争入札に適しないものと認められる。 なお、本事業は、選定の際(平成27年8月、平成28年6月)に、契約条件等を広く示し、市内の小児科、精神科等を標榜する医療機関から契約希望者を公募したものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

第17回札幌市障がい者スポーツ大会開催事業一般社団法人札幌市障がい者スポーツ協会

4,795,200 H29.4.24 H29.4.24 ~ H29.6.4

本事業は、スポーツを通じて障がい者に対する理解を深め、障がい者の自立と社会参加の促進を図ることを目的としていることから、本事業の委託先は、競技団体及び障がい当事者団体と協力し、選手の障がいの種別・程度に合わせた安全の確保、介助、技能指導等を適切に行えなければならない。当該法人は、札幌市物品・役務契約等事務取扱要領第3条に規定する参加資格者ではないが、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会の登録団体として、札幌市における障がい者スポーツの普及や大会への選手団派遣、選手、指導員の育成を主な事業として実施しており、障がい者スポーツに関する幅広い知識と豊富な経験を持ち、各関係団体との緊密な協力関係を有する本市唯一の団体である。本市には、当該法人以外に本事業の主旨に添った運営体制を確保できる法人がないことから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定により随意契約(特定)とすることとしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

札幌市特別児童扶養手当事務システム改修業務(税制改正対応)

株式会社HBA 2,646,000 H29.4.26 H29.4.26 ~ H29.6.30

当該業務は、平成26年度に開発した「札幌市特別児童扶養手当事務システム」(以下「特児システム」という。)について、平成29年度から施行される市民税の税制改正に対応するため、プログラム、画面及び帳票等を改修する業務である。 当該業務の実施にあたっては、特児システムの機器構成、ネットワーク環境やプログラム構造等に関する総合的かつ専門的知識が必要となるが、特児システムを開発した選定事業者以外に、そのような知識を持つ者は存在しない。 よって、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に定める「その他の契約でその性質又は目的が競争入札に適しないものをするとき。」に該当すると判断されるため、選定事業者と随意契約を締結する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

「第3回知ろう!やってみよう!パラスポーツ」実施業務

特定非営利法人セカンドサポート 1,434,240 H29.7.25 H29.7.25 ~ H29.10.31

本業務は障がい者スポーツの普及促進を目的としているため、障がい者スポーツの豊富な知識とイベント実施の情報、経験を有していることが必要である。  左記法人は、札幌市登録業者ではないが、ブラインドサッカーチーム「ナマーラ北海道」を運営するなど、障がい者スポーツの普及に取り組んでおり、ほかの地方自治体が主催する類似のイベントを実施した実績がある。また、障がい者スポーツに係る団体及び競技関係者等とのつながりを有しており、前年度、前々年度の本業務を良好に実施している。  道内において数百人規模の障がい者スポーツ体験イベントの実施例は少なく、左記法人は本業務に必要な知識、情報、経験を有する本市唯一の団体であると認められることから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定により随意契約(特定)とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

Page 74: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 74/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

障がい者雇用推進のための啓発・体験事業実施業務

一般社団法人北海道中小企業家同友会

1,475,953 H29.7.26 H29.7.26 ~ H30.3.31

当該業務は、企業や障がい者のニーズの把握と職業訓練の受講促進に係る就業体験実習と雇用支援フォーラムを実施するものである。昨今の国の急速な障がい者の就労支援施策の改定において、企業側の充分な理解を得られていない情勢の中、当該業務を遂行する受託者は、障がい者就労に取り組んでおり、かつ多くの企業と関わりが深く、企業の立場に沿った事業展開を行える団体等であることが不可欠である。 当該法人は、北海道内約5,700社の中小企業経営者を会員としており、会員の経験と知識を交流し、企業の自主的近代化と強靭な経営体質をつくること、住民や地域と共に歩むことを目指して活動している団体である。また、札幌市に在る企業団体の中で、唯一障がい者問題に係る専門委員会を有する団体であり、障がい者就労に取り組む、あるいは取組を検討している企業に関する情報を数多く収集しているとともに、中小企業に対して積極的に障がい者雇用促進の働きかけを行っている。さらに、当該法人は厚生労働省北海道労働局が札幌市外の市町村を対象に実施している同様の就業体験実習を主催しており、企業・障がい者のどちらかが札幌市外であっても双方の制度を活用し、就業体験を受けられるよう事業展開が可能なことから、本市事業の効果も高めることが期待できる。 また、一昨年度は、プロモート事業が厚生労働省の設置する外部委員を含む企画評価委員会によって委託先として選定された後、当該業務を行うにあたって、同省との契約の際、再委託をする場合にはあらかじめ契約団体を特定することとされており、当該法人については、当該業務を中立・公平的に実施する者として認定されていた経緯がある。加えて、昨年度は、当該業務を誠実に履行し、良好な成果を挙げている。 したがって、当該業務については、当該法人が有するノウハウを十分に活用することにより、大きな事業効果が得られるものと判断されること、また、他に同等の機能や公共性を有する団体が無いことから、当該法人は、当該業務を受託可能である唯一の団体であると判断し、随意契約(特定)とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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盲ろう者通訳・介助員養成事業実施業務一般社団法人北海道身体障害者福祉協会

1,120,000 H29.8.1 H29.8.1 ~ H30.1.31

当該業務は、重度盲ろう者に対し日常生活上不可欠な外出や意思疎通支援を行う通訳・介助員を養成する事業であるため、盲ろう者に係る豊富な知識と通訳・介助に関する豊富な経験、地域特性に応じた養成などの技量を要する。  当協会は、以前から北海道及び札幌市の盲ろう者通訳・介助員養成事業を受託しているほか、北海道の盲ろう者通訳・介助員派遣の受託者であり道内の盲ろう者通訳・介助に係る豊富な知識と経験、また、養成に関する技量を有する唯一の団体であるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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パラリンピック競技教室企画運営業務 一般社団法人札幌カーリング協会 1,134,000 H29.8.2 H29.8.2 ~ H29.11.30

本業務は、競技団体が主体となって障がい者を対象としたスポーツ教室を開催することにより、競技団体の障がい者スポーツへの理解を深め、障がい者がスポーツに取り組みやすい支援体制を構築することを目的としている。  左記法人は、札幌市登録業者ではないが、カーリング普及振興を進めている本市唯一の競技団体であり、本業務の遂行に必要な専門の指導員を擁している。また、平成24年度から平成29年度までカーリング普及業務を受託し、初心者への技術指導や子ども向け指導プログラムを実施するなど、支障なく業務を遂行した実績がある。  以上の理由から地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定により、随意契約(特定)としたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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第17回全国障害者スポーツ大会札幌市選手団派遣事業

一般社団法人札幌市障がい者スポーツ協会

14,774,400 H29.9.22 H29.9.22 ~ H29.10.31

本事業は、スポーツを通じて障がい者に対する理解を深め、障がい者の自立と社会参加の促進を図ることを目的としていることから、本事業の委託先は、競技団体及び障がい当事者団体と協力し、選手の障がいの種別・程度に合わせた安全の確保、介助、技能指導等を適切に行えなければならない。  当該法人は、札幌市物品・役務契約等事務取扱要領第3条に規定する参加資格者ではないが、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会の登録団体として、札幌市における障がい者スポーツの普及や大会への選手団派遣、選手・指導員の育成を主な事業として実施しており、障がい者スポーツに関する幅広い知識と豊富な経験を持ち、各関係団体との緊密な協力関係を有する本市唯一の団体である。  本市には、当該法人以外に本事業の主旨に添った運営体制を確保できる法人がないことから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定により随意契約(特定)とすることとしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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障がい者コミュニケーション条例施行記念イベント企画運営業務(2)

株式会社ノヴェロ 1,998,000 H29.10.23 H29.10.23 ~ H30.1.10

本業務は、「障がい者コミュニケーション条例施行記念イベント企画運営業務(1)」(以下「業務(1)」という。)により行われる提案に基づき、委託者が講演者の候補としている者(以下「候補者」という。)のスケジュールを確保し、イベントに出演させることが主な内容である。本業務においては、極めて短期間において、業務(1)により企画されるイベント内容を考慮しながら候補者との連絡調整を行う必要があることから、履行が可能な事業者は、業務(1)の受託者に限定される。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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平成29年度札幌市障害福祉サービス事業所管理者等研修企画運営業務

キャリアバンク株式会社 4,039,200 H29.10.31 H29.10.31 ~ H30.3.21

本業務は市内障がい福祉サービス事業所等の人材を安定的に確保するとともに、それら人材の定着を図るため、従業者を職員を管理・監督する立場にある管理者等を要請する研修を実施し、市内事業所管理者等のコーチング技術等の向上、やりがい・魅力ある職場づくり及びキャリアアップの仕組みの構築に重点を置き、役職段階に応じて必要となる役割や能力の習得を目的として実施する。 当該目的をより高い水準で達成するため、人材確保等の手法に精通し、高度な企画力と専門的知識を持つ事業者による効果の高い研修を実施する必要があることから、プロポーザル方式により企画提案を公募し、企画提案者へのヒアリングを実施した。施委員会による審査の結果、総合で最高得点を獲得したキャリアバンク株式会社と特定随意契約により契約締結することとした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

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札幌市敬老優待乗車証、障がい者交通費助成対象者及びICカード管理システム追加保守業務

株式会社日立製作所 6,102,000 H29.11.1 H29.11.1 ~ H30.3.31

当該業者は、札幌市敬老優待乗車証制度、障がい者交通費助成制度対象者及びICカード管理システム(以下「システム」という。)の開発を行い、現在は保守業務を行っている。  本件業務は利用者の制度利用にあたっての利便性向上を主な目的として実施するが、業務の実施には、本システムの仕様、構成に精通していなければならず、保守業務に係る作業との調整も必要であり、一部にシステムの仕様変更も含んでいる。そのため、本システムの開発を行い、現在、保守業務を担っている当該業者以外から調達した場合、業務遂行に多大な影響を及ぼすおそれがある。よって地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第2号により特定随意契約といたしたい。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第2号)

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Page 75: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 75/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

札幌市特別児童扶養手当事務システム改修(マイナンバー平成30年7月対応改修)

株式会社HBA 1,555,200 H29.12.13 H29.12.13 ~ H30.3.31

平成26年度に開発した「札幌市特別児童扶養手当事務システム」(以下「特児システム」という。)について、「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」(平成25年法律第27号)別表第二に定められた特定個人情報を、「市中間サーバ」を通して国が運用する情報提供ネットワークに情報連携し、平成29年7月から他団体への情報提供が開始されている。平成30年7月改定のデータ標準レイアウトにて追加された特定個人情報の提供先について、他団体へ情報提供するため所要のシステム改修を行う業務である。 当該業務の実施にあたっては、特児システムの機器構成、ネットワーク環境やプログラム構造等に関する総合的かつ専門的知識が必要となるが、特児システムを開発した選定事業者以外に、そのような知識を持つ者は存在しない。 よって、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に定める「その他の契約でその性質又は目的が競争入札に適しないものをするとき。」に該当すると判断されるため、選定事業者と随意契約を締結する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

盲ろう者通訳・介助員派遣事業実施業務公益社団法人 札幌市身体障害者福祉協会

8,031,461 H30.2.28 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該業務は、重度盲ろう者に対し日常生活上不可欠な外出や意思疎通支援を行う通訳・介助員を派遣する事業であるため、盲ろう者に係る豊富な知識と通訳・介助に関する専門的な知識と経験が必要である。  上記協会は、傘下として盲ろう者の当事者団体である札幌盲ろう者福祉協会が加盟しており、盲ろう者に関する豊富な知識があることに加え、これまで本業務を誠実かつ良好に履行し、十分な知識や経験を有する唯一の団体である。  よって、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に定める「その他の契約でその性質又は目的が競争入札に適しないものをするとき。」に該当すると判断されるため、選定事業者と随意契約を締結する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

手話通訳者等養成派遣事業実施業務公益社団法人 札幌聴覚障害者協会

68,490,000 H30.2.28 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該業務は、聴覚障がい者に対し日常生活上不可欠なコミュニケーション支援を行うとともに、手話通訳者を目指すもの等に対する指導を行うなど、聴覚障がい者福祉の増進を図ることを目的とした事業であり、事業の実施にあたっては、聴覚障がいに係る豊富な知識と手話通訳等に関する専門的な知識と経験が必要である。  上記協会は、聴覚障がい者の自立更正・社会参加・福祉向上等を目的に多岐にわたり活動している聴覚障がい者団体であり、聴覚障がいに関する豊富な知識を有するほか、これまで本事業を誠実かつ良好に履行し、手話通訳等に関する専門的な知識と十分な経験を有する市内で唯一の団体である。  よって、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に定める「その他の契約でその性質又は目的が競争入札に適しないものをするとき。」に該当すると判断されるため、選定事業者と随意契約を締結する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

要約筆記者等養成派遣事業実施業務公益社団法人 札幌市身体障害者福祉協会

7,147,556 H30.3.13 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該業務の実施に際しては、中途失聴・難聴者に係る豊富な知識と要約筆記に係る専門的な知識と経験が必要である。  上記協会は、傘下として中途失聴・難聴者の当事者団体である札幌市中途失聴・難聴者協会が加盟しており、中途失聴・難聴者に関する豊富な知識があることに加え、昭和61年度より本市の要約筆記者等の派遣業務を誠実かつ良好に履行し、十分な経験を有する唯一の団体である。  よって、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に定める「その他の契約でその性質又は目的が競争入札に適しないものをするとき。」に該当すると判断されるため、選定事業者と随意契約を締結する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2936

指定事業者管理等システム 平成30年4月制度改正版ライセンス調達業務

株式会社佐賀電算センター 2,062,800 H30.3.29 H30.3.29 ~ H30.3.30

本市で導入している「障害福祉サービス指定事業者等管理システム」及び「障害児施設指定管理システム」は左記事業者が独自の技術で開発したシステムである。同システムの運用方法の変更を円滑かつ確実に行うことができるのは、同事業者が唯一の相手方であり、システムを熟知しており緊急時の対応も可能である。これまでの同システムの保守業務・改修業務においても、確実に履行した実績を有しており、国保連との連携時に北海道と同一のシステムである必要があることから、同社との特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課011-211-2938

点字即時ネットワーク事業公益社団法人 札幌市視覚障害者福祉協会

1,032,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

1 当センターは視覚、聴覚障がい者の社会参加、自立の促進を目的として情報提供や日常生活に必要な訓練、相談業務を行う情報提供施設である。 2 当業務は点字によらなければ必要な情報を得られない視覚障がい者の方に対して新聞等の最新情報を点訳して提供し、社会参加の促進及び福祉の向上を図るものである。 3 本業務を実施するにあたっては個々の視覚障がい者、障がい者団体とネットワークを持っていること、視覚障がい者にとって容易な理解ができるような配慮ができ、その工夫能力を持っていること、視覚障がいを持った方の自立更生、社会参加、福祉の向上を図るノウハウや技術を持っていること等の条件に適うことを要する。 4 当事業者は視覚障がい者自らが主体的に運営する市内で唯一の公益社団法人である。 5 当該事業者は本事業の実施に係る豊富な知識と経験を有しており、また障がい者団体とのネットワークを有している。 6 視覚障がい者自らが主体的に運営していることから、個々の視覚障がい特性に合わせた安全配慮ができ、事業実施に係る専門的技術も持っていると認められる。  以上から、当該事業者は札幌市入札資格者ではないものの障害者総合支援法第5条にいう支援施設に準ずるものであり、契約の性質又は目的が競争入札に適するものではないため、地方自治法施行令167条の2第1項第2号の規定により特命といたしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部身体障害者更生相談所011-631-6747

Page 76: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 76/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

札幌市聴覚障がい者社会生活教室開催事業公益社団法人 札幌聴覚障害者協会

1,130,760 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

1 当センターは視覚、聴覚障がい者の社会参加、自立の促進を目的として情報提供や日常生活に必要な訓練、相談業務などを行う情報提供施設である。 2当業務は市内に在住する聴覚障がい者に対し、育児やコミュニケーションなど社会生活上必要なことを学び、聴覚障がいを持った方の自立更生、社会参加、福祉の向上を図ることを目的とするものである。3 本業務を実施するにあたっては聴覚障がい者と対話できる人材の確保ができること、聴覚障がい者が安心して訓練ができるように障がい特性に合わせた安全配慮や手話による指導・案内等が必要であること、個々の聴覚障がい者、障がい団体とネットワークを持っていること等の条件に適うことを要する。 4 当該事業者は聴覚障がい者自らが主体的に運営する市内で唯一の公益社団法人である。 5 当該事業者は聴覚障がい及び本事業実施に係る豊富な知識と経験を有しており、聴覚障がいを持った方の程度に応じた配慮や工夫ができる。 6 当該事業者は聴覚障がいを持った方の社会参加、自立更生を目的とした団体であり、聴覚障がい者自らが主体的に運営している。 以上から、当該事業者は障害者総合支援法第5条にいう支援施設等に準ずるものであり、契約の性質又は目的が競争入札に適さないため、地方自治法施行令167条の2第1項第2号の規定により特定随意契約といたしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部身体障害者更生相談所011-631-6747

札幌市聴能言語訓練事業公益社団法人 札幌聴覚障害者協会

1,200,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

1 当センターは視覚、聴覚障がい者の社会参加、自立の促進を目的として情報提供や日常生活に必要な訓練、相談業務を行う情報提供施設である。 2 当業務は聴覚障がい者が陥りやすいコミュニケーション手段の不足を補うために、残存聴力の活用や手話等の聴覚以外のことばの習得訓練を行い、自立更生、社会への適応を高めることを目的とするものである。 3 本業務を実施するにあたっては聴覚障がい者と対話できる人材の確保ができること、聴覚障がい者が安心して訓練ができるように障がい特性に合わせた安全配慮や手話による指導・案内等が可能であること、障がい者の訓練による習得状況が判断できること、個々の聴覚障がい者、障がい者団体とネットワークを持っていること等の条件に適うことを要する。 4 当事業者は聴覚障がい者自らが主体的に運営する市内で唯一の公益社団法人である。 5 当該事業者は聴覚障がい及び本事業実施に係る豊富な知識と経験を有しており、聴覚障がいを持った方の程度に応じた配慮や工夫ができる。 6 当該事業者は聴覚障がいを持った方の社会参加、自立更生を目的とした団体であり、聴覚障がい者自らが主体的に運営している。 以上から、当該事業者は障害者総合支援法第5条にいう支援施設等に準ずるものであり、契約の性質又は目的が競争入札に適するものでないため、地方自治法施行令167条の2第1項第2号の規定により特命といたしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部身体障害者更生相談所011-631-6747

聴覚障がい者向け映像資料等貸出事業公益社団法人 札幌聴覚障害者協会

3,610,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

1 当センターは視覚、聴覚障がい者の社会参加、自立の促進を目的として情提供や日常生活に必要な訓練、相談業務などを行う情報提供施設である。 2 当業務は単に聴覚障がい者への映像(手話入り)資料の貸出、情報機器の啓蒙・啓発及びパソコンの操作方法等の指導業務だけでなく、札幌市が目指す障がい者の社会参加と自立生活の促進を目的として、障がい者に対して自立訓練、就労の機会を提供し、障がい者が社会生活を営むために必要な知識及び技能の習得に寄与することを目的とするものである。 3 本業務を実施するにあたっては聴覚障がい者と対話できる人材の確保ができること、聴覚障がい者が安心して就労できるよう障がい特性に合わせた安全配慮や手話による指導・案内等が必要であること、障がい者の就労の可否が判断できること、個々の聴覚障がい者、障がい者団体とネットワークを持っていること等の条件に適うことを要する。 4 当事業者は聴覚障がい者自らが主体的に運営する市内で唯一の公益社団法人であり、聴覚障がい及び本事業実施に係る豊富な知識と経験を有しており、個々の障がいに応じた配慮や工夫ができる。 5 本事業は札幌市の福祉事業の一環として、聴覚障がい者団体の健全な育成を目的として、ビデオ貸出は昭和62年度から、これ以外は平成17年度から当該事業者に委託実施しており、これまでも誠実に履行している。  以上から、当該事業者は障害者総合支援法第5条にいう支援施設等に準ずるものであり、契約の性質又は目的が競争入札に適さないため、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定により特命といたしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部身体障害者更生相談所011-631-6747

札幌市視聴覚障がい者情報センター1階清掃業務

社会福祉法人 朔風 5,400,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

1 当該事業者は障害者総合支援法第5条第1項に規定する障害福祉サービス事業を行う社会福祉法人である。 2 当業務は障がい者に対して自立訓練、就労の機会を提供し、障がい者が社会生活を営むために必要な知識及び技能を習得することに寄与できる。 3 当該事業者は知的障がい者に係る職能訓練のノウハウ及び清掃業務について技術、知識を有している。(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

保健福祉局障がい保健福祉部身体障害者更生相談所011-631-6747

札幌市視聴覚障がい者情報センター2階清掃業務

特定非営利活動法人 ポトス会 5,864,400 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

1.当センターは視覚、聴覚障がい者の社会参加、自立の促進を目的として情提供や日常生活に必要な訓練、相談業務などを行う情報提供施設である。 2.当業務は単に清掃業務を委託することだけでなく札幌市が目指す障がい者の社会参加と自立生活の促進を目的として障がい者に対して自立訓練、就労の機会を提供し、障がい者が社会生活を営むために必要な知識及び技能を習得することに寄与することを目的としている。 3.このため、本業務を実施するにあたっては障がい者が安心して就労できるようそれそれの障がい特性に合わせた業務指導、安全配慮ができること、障がい者の就労の可否が判断できること、障がい者への配慮と指導ができること、さまざまな障がい者団体との連携を持っていること等の条件を要する。 4.当該事業者は、障害者総合支援法第5条第14項に規定する就労継続支援事業を行う特定非営利活動法人である。 5.当該事業者は精神障がい者に係る職能訓練のノウハウ及び清掃業務について技術、知識を有している。 6.本市において寝具交換業務(交通局)の履行実績がある。(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

保健福祉局障がい保健福祉部身体障害者更生相談所011-631-6747

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 77/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

札幌市中途失明者社会適応訓練事業公益社団法人 札幌市視覚障害者福祉協会

7,050,900 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

1 当センターは視覚、聴覚障がい者の社会参加、自立の促進を目的として情報提供や日常生活に必要な訓練、相談業務を行う情報提供施設である。 2 当業務は中途失明者に対し自立生活に必要な白状歩行訓練や日常生活訓練等の基礎的訓練を実施し、自立更生、社会参加、福祉の向上を図るものである。 3 本業務を実施するにあたっては障がい者が安心して訓練できるような安全配慮や指導、説明ができる豊富な知識と経験を有していること、視覚障がい者にとって容易な理解ができるような配慮や工夫能力を持っていること、個々の視覚障がい者、障がい者団体とネットワークを持っていること等の条件に適うことが必要である。 4 当事業者は視覚障がい者自らが主体的に運営する市内で唯一の公益社団法人である。 5 当該事業者は視覚障がい者自らが主体的に運営していることから、本事業の実施に係る豊富な知識と経験を有しており、また視覚障がい者が安心して訓練できるよう個々の視覚障がい特性に合わせた安全配慮や点字技術、視覚障がい者用機器等の取扱い等の専門的技術を持っていると認められる。  以上から、当該事業者は札幌市入札資格者ではないものの、障害者総合支援法第5条にいう支援施設に準ずるものであり、契約の性質又は目的が競争入札に適さないため、地方自治法施行令167条の2第1項第2号の規定により特命といたしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部身体障害者更生相談所011-631-6747

聴覚障がい者向け映像資料制作事業公益社団法人 札幌聴覚障害者協会

7,540,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

1 当センターは視覚、聴覚障がい者の社会参加、自立の促進を目的として情報提供や日常生活に必要な訓練、相談業務などを行う情報提供施設である。 2 当業務は単に字幕、手話画像を映像資料に付加することだけでなく、札幌市が目指す障がい者の社会参加と自立生活の促進を目的として障がい者に対して自立訓練、就労の機会を提供し、障がい者が社会生活を営むために必要な知識及び技能を習得することに寄与することを目的とするものである。 3 本業務を実施するにあたっては障がい者が安心して就労できるよう聴覚障がい特性に合わせた安全配慮や手話による指導、説明ができること、障がい者の就労の可否が判断できること、聴覚障がい者にとって容易な理解ができるような配慮や工夫能力をもっていること、個々の聴覚障がい者、障がい者団体とネットワークを持っていること等の条件に適うことを要する。 4 当事業者は聴覚障がい者自らが主体的に運営する市内で唯一の公益社団法人である。 5 本事業は札幌市の福祉事業の一環として、聴覚障がい者団体の健全な育成を目的として平成17年度から当該事業者に委託実施しているものである。 6 当該事業者は聴覚障がい及び本事業実施に係る豊富な知識と経験を有しており、また聴覚障がい者が安心して就労できるよう、聴覚障がい特性にあわせた安全配慮や手話等の専門技術も持っている。  以上から、当該事業者は札幌市入札参加資格者ではないが、障害者総合支援法第5条にいう支援施設等に準ずるものであり、契約の性質又は目的が競争入札に適さないため、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定により特命といたしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部身体障害者更生相談所011-631-6747

平成29年度電話相談強化事業における「心の健康づくり電話相談」時間延長業務

公益社団法人北海道家庭生活総合カウンセリングセンター

4,266,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本業務の目的は、当センターにおいて平日の日中に実施している電話による精神保健福祉相談を、平日の夜間及び土・日・祝日においても実施することである。本業務を遂行するには、電話を受ける相談従事者が、精神保健福祉に関する幅広い専門知識を有し、悩みを抱えた人や精神障がいのある当事者・家族等への電話対応における傾聴力や対人援助技術力等を専門的な養成・訓練により身に付けた人材であることが必要とされる、極めて高度かつ特殊な業務である。また、精神保健福祉における相談対応にあたり、当事者等との信頼関係を構築し、継続的かつ長期的な視点で支援を行うことは、極めて重要である。左記事業者は本市の入札参加資格者ではないが、平成23年3月から本業務を継続的に受託しており、電話による精神保健福祉相談において十分な技能や経験を有していることはもとより、これまでの業務態様を見ても、すべて誠実かつ適正に履行しており、電話相談記録などからも当事者等との間に良好な信頼関係が築かれていることがうかがえる。また、区役所の家庭生活相談窓口へのカウンセラー派遣等のため長年にわたり独自のカウンセリング研修講座を実施しており、カウンセラー養成に実績があるほか、北海道公安委員会指定「犯罪被害者等早期援助団体」として行っている犯罪被害者支援の相談事業や、北海道の「心の健康づくり電話相談」など、本市及び北海道の電話相談業務について多くの受託実績がある。電話相談に従事する者について先に挙げた業務遂行上の必要条件を満たし、かつ、夜間や土・日・祝日に必要な人員や環境等の体制を確保するとともに、安定的・継続的に当事者等への支援を行うことができるのは左記事業者の他になく、競争入札に適さないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部精神保健福祉センター011-622-5190

こころの健康づくり電話相談業務特定非営利活動法人 札幌市精神障害者家族連合会

2,538,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本業務は、電話による精神保健福祉相談であることから、精神保健福祉に関する幅広い専門的知識や精神障がいのある当事者等との電話対応力・傾聴力等、専門的に訓練・養成された能力が求められる、極めて高度かつ特殊な業務である。 また、相談対応を行うにあたり、当事者等との信頼関係を構築し、継続的かつ長期的な視点で支援をすることは、極めて重要である。 左記事業者は本市の入札参加資格者ではないが、平成12年度から本業務を継続的に受託しており、電話による精神保健福祉相談において十分な技能や経験を有していることはもとより、これまでの業務態様を見ても、誠実かつ適正に履行しており、日ごろの電話相談従事の様子などからも、当事者等との間に良好な信頼関係が築かれていることがうかがえる。 これらのことから、安定的・継続的に当事者等への支援を行うことが保証できる事業者が他になく、競争入札に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部精神保健福祉センター011-622-5190

札幌市精神科救急情報センター業務特定非営利活動法人 札幌市精神障害者家族連合会

22,176,720 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本業務は、緊急の精神科相談を受け、症状の重篤度に応じて医療機関への受診調整等を行うものであるため、症状の緊急性を的確に判断し、必要な情報を収集して即座に対応できる能力が求められる、極めて専門性の高い業務である。このため、本業務の遂行にあたっては、精神保健福祉についての幅広い理解や知識が必要不可欠であり、経験やそれに裏打ちされたノウハウが、信頼性の高い業務の遂行においてたいへん重要となる。 左記事業者は本市の入札参加資格者ではないが、精神保健福祉相談の実績が十分あること、平成16年度からこれまで本業務を誠実かつ適正に履行していること、本業務を履行した経験により十分にノウハウを獲得していることから、引き続き本業務の適正かつ誠実な履行が期待できる。これらのことを考慮すると、左記事業者以外に委託できる者が他になく、競争入札に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部精神保健福祉センター011-622-5190

Page 78: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 78/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成29年度市民向けゲートキーパー養成研修「ほっとけない・ゲートキーパー研修会(地域型)」運営業務

社会福祉法人北海道いのちの電話 4,283,108 H29.5.12 H29.5.12 ~ H30.3.31

本業務の目的は、市民に身近な地域や職場等における実践的な内容のゲートキーパー養成研修を、業務委託により実施することである。本業務を遂行するには、自殺対策に関する豊富な知識と経験を有し、市民の悩みや不安に寄り添った相談支援の実績を持つとともに、相談員等を養成するための研修の実施について十分な実績を持つ事業者であることが必要である。左記法人は本市の入札参加資格者ではないが、死にたいほどつらい思いを持った市民に寄り添う“24時間眠らない電話”である「北海道いのちの電話」を昭和54年から運営し、毎年2万件近くの相談を受けている。電話相談に従事するのはボランティア相談員であり、相談員等を養成するに当たっては、長年にわたって独自の研修事業(1人を養成するに当たり1年8カ月間のプログラム)を実施しており、講義形式・ロールプレイ形式ともに、ゲートキーパーの養成に必要な技能やノウハウを十分に備えている。また、平成24年10月には「いのちの電話相談員全国研修会さっぽろ大会」を主催する等、規模の大きなものから小さなものまで、幅広い研修会の運営や広報活動等の実績を有している。上記のことから、悩みを抱える市民に寄り添い、適切な対応をとるための人材(ゲートキーパー)を養成するための十分なノウハウを持ち、かつ本委託業務の目的を達成させることができるのは当該法人をおいて他になく、競争入札に適さないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部精神保健福祉センター011-622-5190

子ども心身医療センター及び発達医療センター医事システムデータ移行等業務

株式会社HBA 5,832,000 H30.1.16 H30.1.16 ~ H30.3.31

1 先に実施した新医事システムソフト調達については(株)HBAが落札したところであり、新システムの増設機能を含めた初期設定及び現行システムからのデータ移行については、ソフトメーカー側が指定する販売店契約により当該指名業者のみが実施できるものであるため。 2 本業務で実施する新システムのソフト保守管理及び平成30年4月施行予定の診療報酬改定等の業務を実施できるのは、本市とのソフト売買契約を締結した当該指名行者のみが実施可能であるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部子ども発達支援総合センター地域支援課011-821-0070

平成30年度札幌市子ども発達支援総合センターB棟昇降機保守点検業務

フジテック株式会社 1,276,560 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

左記業者は、当該昇降機のメーカー及び保守点検業者である。 不特定多数の来客者の安全を守るため、左記業者が開発した遠隔監視システムを活用することで、運行状態の記録収集・精密診断・故障箇所の予知及び特定を日常的に実施し、普段から事故防止に万全を期する必要がある。 また、フルメンテナンス契約とし、故障時の対応や部品供給も含め左記業者でなければ円滑に実施できないため、フジテック(株)北日本支社北海道支店に特命としたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部子ども発達支援総合センター地域支援課011-821-0070

平成30年度札幌市子ども発達支援総合センターひまわり棟他昇降機保守点検業務

中央エレベーター工業株式会社 1,140,480 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

左記業者は、当該昇降機のメーカー及び保守点検業者である。 不特定多数の来客者の安全を守るため、左記業者が開発した遠隔監視システムを活用することで、運行状態の記録収集・精密診断・故障箇所の予知及び特定を日常的に実施し、普段から事故防止に万全を期する必要がある。 また、フルメンテナンス契約とし、故障時の対応や部品供給も含め左記業者でなければ円滑に実施できないため、中央エレベーター工業(株)札幌支店に特命としたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部子ども発達支援総合センター地域支援課011-821-0070

平成30年度札幌市子ども発達支援総合センター自動制御設備保守点検業務

ジョンソンコントロールズ株式会社

4,104,000 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

左記業者は、自動制御設備のメーカー及び保守点検業者であり、主要機器及び部品については、供給体制が完備されている。また、他社製品とは互換性がないため、他社では制御システムの機能を維持することはできない。以上により、ジョンソンコントロールズ株)北海道支店に特命としたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部子ども発達支援総合センター地域支援課011-821-0070

平成30年度札幌市子ども発達支援総合センター一般廃棄物収集運搬処理業務

一般財団法人 札幌市環境事業公社

1,820,988 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31札幌市における事業系一般廃棄物の収集・運搬に係る許可業者は、当該業者のみのため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部子ども発達支援総合センター地域支援課011-821-0070

札幌市みかほ整肢園清掃業務 社会福祉法人 朔風 1,836,000 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31就労を希望する障がい者に対して就労の機会を提供し、就労を通じて必要な経験の習得や社会生活を営んでもらい、将来的な自立に向けた支援の一助となるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

保健福祉局障がい保健福祉部子ども発達支援総合センター地域支援課011-731-5674

札幌市子ども心身医療センター及び発達医療センター医事システムソフト 保守管理業務

株式会社HBA 3,499,200 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は札幌市子ども心身医療センター及び札幌市発達医療センターのシステムソフトの保守管理を行うものである。 当該システムは、NEC(日本電気株式会社)社が開発した医療事務システムパッケージ「MegaOak-IBARSⅡ/LT」「MegaOak-IBARSⅡ/LT KAGLA」を上記業社が当センターの業務上で必要な機能を組み入れカスタマイズしたシステムであり、全体の構成を把握していない他社ではシステム全体の機能保全を確保することが出来ない。 以上のことから、他の業者においては業務の執行ができないことから、特定随意契約とした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局障がい保健福祉部子ども発達支援総合センター地域支援課011-821-0070

特定健診・特定保健指導システム機器保守業務 株式会社HBA 1,944,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本業務は、運用中の特定健診・特定保健指導システムについて、安定的な稼働を確保するために行う機器の保守業務である。特定健診・特定保健指導システム機器は、受診券再発行や特定保健指導業務など、区の窓口業務において使用しており、障害発生時には迅速かつ適切に障害原因を特定し、復旧することが求められる。障害復旧にあたっては、システムの運用状況や改修内容を熟知したうえで、これらと連携して業務を履行することが求められる。本システムの開発は株式会社HBAが行っており、当該事業者は本システムのプログラムや詳細設計について熟知しているとともに、対象システムの機能や各種設定情報等を詳細かつ総合的に理解している唯一の事業者であることから、迅速かつ的確な業務の履行が可能である。よって、本契約の相手方は開発を手掛けた当該事業者以外に適当な業者は存在せず、契約の性質または目的が競争入札に適さないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保険医療部保険企画課011-211-2887

特定健診・特定保健指導システム保守運用業務 株式会社HBA 5,184,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本業務は、特定健診・特定保健指導システムについて、安定的な稼働を確保するために行うシステムの保守業務である。本システムは、平成20年度から実施している特定健診・特定保健指導業務を円滑に行うため、保健所において所管する「成人健康管理情報システム」を改修して使用しており、本システムの開発は株式会社HBAが行っている。当該事業者は、現在稼働している特定健診・特定保健指導システムのプログラムや詳細設計について、詳細かつ総合的に理解している唯一の事業者であることから、迅速かつ的確な業務の履行が可能である。よって、本契約の相手方は開発を手掛けた当該事業者以外に適当な業者は存在せず、契約の性質または目的が競争入札に適さないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保険医療部保険企画課011-211-2887

札幌市国民健康保険特定健康診査業務(個別医療機関方式)(単価契約)

一般社団法人 札幌市医師会 520,499,163 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

特定健診及び特定保健指導の実施にあたっては、できる限り多くの対象者に確実に実施できる体制を構築する必要があることから、札幌市国民健康保険では、個別医療機関方式(個別健診)の実施に際しては「集合契約」の契約方法を採用している。契約にあたっては、健診等の対象者の居住地や勤務先に近い医療機関に確実に委託する必要があるが、市内全域にわたって医療機関から本事業に参加する同意を得ることが可能な団体は、札幌市内において一般社団法人札幌市医師会しか存在せず、競争入札に適さないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保険医療部保険企画課011-211-2887

Page 79: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 79/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

札幌市後期高齢者健康診査業務(個別医療機関方式)(単価契約)

一般社団法人 札幌市医師会 256,037,890 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

特定健診及び特定保健指導の実施にあたっては、できる限り多くの対象者に確実に実施する体制を構築する必要があることから、札幌市後期高齢者医療保険では、個別医療機関方式(個別健診)の実施に際しては「集合契約」の契約方法を採用している。契約にあたっては、健診等の対象者の居住地や勤務先に近い医療機関に確実に委託する必要があるが、市内全域にわたって医療機関から本事業に参加する同意を得ることが可能な団体は一般社団法人札幌市医師会しか存在せず、競争入札に適さないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保険医療部保険企画課011-211-2887

札幌市国民健康保険特定保健指導業務(単価契約)

一般社団法人 札幌市医師会 9,716,991 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

特定保健指導の実施にあたっては、適切な実施体制・精度管理が維持されるなど保健指導の質の確保が必要であることから、特定健康診査及び特定保健指導の実施に関する基準に基づき、特定保健指導を円滑かつ効率的に実施する観点から適当であり、本市の提示する条件を承諾した事業者に委託する必要がある。また、医療機関については、札幌市国保と連携内容の統一を図るなど、各医療機関を総括する窓口となるものに委託をする必要がある。公募の結果、新規事業者からの申込は無く、平成28年度の受託実績から委託基準の要件を満たす業者を選定した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保険医療部保険企画課011-211-2887

保険サービス員健康診断業務(単価契約) 札幌市職員共済組合 1,407,906 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

(1)共済組合は、健康診断及び保健指導をはじめとした総合的な健康管理事業を一元的に行うことを目的として健康管理センターを設置している。効果的な健康管理の実施のためには、単に健康診断を実施するだけではなく、個々の健診結果に応じた事後指導及び各種検査結果による健康状態の推移と傾向の分析したうえでの健康教育も重要である。また本業務は平成18年度の保険サービス員制度発足時から継続して同センターに委託実施しており、効果的な健康診断・健康指導を実施するためには、同一の健診機関による同一の基準に基づいた健診結果を得て、検査結果数値等の経年的な変化を把握することが望ましく、ひとたび別業者となると経年変化が途切れ、適切な健康管理に支障が生じること。 (2)保険サービス員の健康診断は、健診区分及び検査項目についても多岐にわたるものである。受診者に対して年間を通して実施し、一般健診、婦人科健診及び特殊健診は同一日に実施する必要性から、健診機関においては、こうした実情に応じた実施体制を組めることが必要である。 (3)保険サービス員の業務内容が滞納整理業務という精神的負担の大きい業務であることからもメンタルヘルス対策についても重要である。このような身体のみならず精神面の健康も含めた総合的な健康管理事業を行うことは、一般の健診機関では困難であり、さらに、今後も健康診断に併せてメンタルヘルス対策を拡充する可能性がある。必要に応じて随時これらの本市独自の事業に柔軟に対応することができるのは、本市職員の福祉の増進を目的としている共済組合以外にはない。以上の理由から、地方自治法施行令第167条の2第2号に基づき、札幌市職員共済組合健康管理センターの運営管理を行っている札幌市職員共済組合に委託することとする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保険医療部保険企画課011-211-2952

札幌市国民健康保険特定健康診査業務(集団方式)(単価契約)

公益財団法人 北海道結核予防会 71,991,008 H29.5.2 H29.5.2 ~ H30.3.31

住民集団健康診査は、昭和33年の結核住民検診の開始以降、市民の利便性や総合的な健康診査体制の構築を図るため、肺がん検診及びすこやか健診(平成20年度から特定健康診査)、肝炎ウイルス検査を内容とし、一体的に実施してきたところである。肺がん検診等を含めた住民集団健康診査業務については、保健所が公益財団法人北海道結核予防会に委託しており、本業務についても、肺がん検診等と一体的に住民集団健診として実施することから、契約の相手方は北海道結核予防会以外にはなく、契約の性質または目的が競争入札に適さないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保険医療部保険企画課011-211-2944

札幌市後期高齢者健康診査業務(集団方式)(単価契約)

公益財団法人 北海道結核予防会 16,943,140 H29.5.2 H29.5.2 ~ H30.3.31

住民集団健康診査は、昭和33年の結核住民検診の開始以降、市民の利便性や総合的な健康診査体制の構築を図るため、肺がん検診及びすこやか健診(平成20年度から特定健康診査)、肝炎ウイルス検査を内容とし、一体的に実施してきたところである。肺がん検診等を含めた住民集団健康診査業務については、保健所が公益財団法人北海道結核予防会に委託しており、本業務についても、肺がん検診等と一体的に住民集団健診として実施することから、契約の相手方は北海道結核予防会以外にはなく、契約の性質または目的が競争入札に適さないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保険医療部保険企画課011-211-2944

特定健診・特定保健指導システム平成30年度制度改正対応業務

株式会社HBA 3,117,744 H30.3.8 H30.3.8 ~ H30.3.31

本業務は、平成30年度より制度改正される特定健診と特定保健指導業務に対応するため、特定健診・特定保健指導システムの改修業務である。本システムは、平成20年度より実施している特定健診・特定保健指導を円滑に行うため、保健所において所管する「成人健康管理情報システム」を改修して使用しており、開発及び保守は左記業者が行っている。平成30年度より検査項目や検査方法の追加、クレアチニン検査の詳細健診化、質問内容の変更、動機付け支援相当の追加、実績評価期間の変更等が予定されており、現状のシステムではこれらに対応することができないため、システムの改修が必要である。本業務は、左記業者が特定健診・特定保健指導システムのプログラムや設計について、詳細かつ総合的に理解している唯一の事業者であることから、競争入札に適しないものと認められるため、特定随意契約により左記業者を選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保険医療部保険企画課011-211-2944

平成29年度札幌市がん検診業務(集団方式、一括方式及び個別方式)(単価契約)

公益財団法人北海道対がん協会 287,778,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

公益財団法人北海道対がん協会(以下「対がん協会」という。)は、がん検診の専門機関であることから、集団検診に必要不可欠な検診車や医療スタッフが十分に整備されている。 札幌市のような大都市において集団検診を実施する場合は、市内の地区会館等を隈なく巡回して、年間を通して万単位の検診に対応できる体制を整備する必要がある。 企業の職場検診など限定された区域・人に対する健康診査の集団検診を実施している民間の検診機関は他にもあるが、札幌市のような広大な面積を有し、190万人近い人口を擁する地域の「がん検診」の集団検診を一手に引き受けることが可能な機関は、対がん協会をおいて存在せず、また、対がん協会は、札幌市を含めた自治体の集団及び一括検診を円滑で安価に実施することを目的の一つとして設立された団体でもある。 また、対がん協会は、これまでも検診業務のほか、区保健センターとの日程、会場の調整、各種統計資料の作成等検診以外の事務事業も誠実かつ円滑に履行している。 加えて、対がん協会は検診専門機関として、市民からの信頼も厚く、引き続き集団、一括検診の担い手としての期待を集めている状況にある。  以上のことから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定により、対がん協会を特定するものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所健康企画課011-622-5151

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 80/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成29年度札幌市がん検診業務(個別方式)(単価契約)

一般社団法人札幌市医師会 694,005,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

がん検診事業は、市民が身近な医療機関で受診ができる利便性の高い環境を整備する必要があるため、市内全域に渡って十分な数の医療機関が検診機関として参加してもらうことが求められるものである。 札幌市は市内に1,000を超える医療機関を抱えていることから、市と各医療機関が個別に委託契約を締結する形態は極めて非効率であり、また、市においては、医学的知見に基づき、検診実施機関としての適格性を審査することも極めて困難であるため、市内の大多数の医療機関を統括し、代表する立場にあり、医学の専門家である医師による団体である当該医師会を窓口とし、一括して特定随意契約を結ぶことが適当であるものと判断される。 また、医師会は、これまでも、がん検診業務を誠実かつ円滑に履行しており、受託先としての適格性を有しているものと認められる。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所健康企画課011-622-5151

WEST19庁舎事業系一般廃棄物収集運搬業務(単価契約)

一般財団法人 札幌市環境事業公社

1,133,460 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

札幌市は、事業系一般廃棄物の減量とリサイクル推進の体制を整備することを目的に、事業系一般廃棄物の収集運搬体制を一元化しており、上記業者は、札幌市から当該事業を許可されている唯一の業者である。 以上のことから、左記事業者以外に当該業務を受託できる事業者がいないため、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号により、本業務の契約方法を特定随契とし、左記事業者を選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所健康企画課011-622-5151

平成29年度健康増進法に基づく歯周疾患検診業務(単価契約)

一般社団法人札幌歯科医師会 16,065,076 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

・歯周疾患検診事業は、検診を受けようとする市民が身近な地域で気軽に受診できる環境を整備することが必要。 ・札幌市内には1000件以上の歯科医療機関があり、事業実施のためには検診単価、検査内容や検診方法も統一されていなければならない。一般社団法人札幌歯科医師会は市内の900件以上の会員を擁し多くの歯科医療機関から本事業に参加することの同意を得ることが可能であり、本市事業実施にあたって窓口となり得る唯一の団体である。 ・本市より、昭和63年度から「3歳児歯科健診業務」を、また、平成15年度から「歯周疾患検診業務」を委託され実施しており、業務の履行に信頼がおけること。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所健康企画課011-622-5151

妊婦一般健康診査業務(助産所)(単価契約) あいの里助産院 他 1,580,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本業務の利便性を確保するためには数多くの医療機関にて受診できる必要があるため、分娩を取り扱っており、医療法の基準を満たし、北海道と北海道助産師会の妊婦健診の協定で指定となっている市内の助産所と随意契約を行っている。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所健康企画課011-622-5151

札幌市産後ケア事業業務(単価契約) 一般社団法人 北海道助産師会 23,690,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

市内の多くの助産所等を取りまとめており、また、母子保健推進のため、全国の助産師の連携を図り、助産師業務の水準を維持し、その改善・向上に努めている。助産所はまだ産まれて間もない乳児を扱う特性上、専門性の質の担保が必要であり、直接実施助産所に委託するのではなく、助産師会が指定した助産所の取りまとめを行うことにより、市民への利用サービス向上につながるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所健康企画課011-622-5151

妊婦一般健康診査業務(単価契約) 一般社団法人札幌市医師会 他 1,090,170,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

・本業務の利便性を確保するためには数多くの医療機関にて受診できる必要があるため、多くの医療機関を取りまとめる札幌市医師会と随意契約を行っている。なお市外の医療機関については、札幌市北区と隣接しており、過去の契約において札幌市の市民に対し年間6000回以上の妊婦一般健康診査を行っていることから、利便性の向上につながる。 ・その他の医療機関は総合病院であり専門性が高く、業務委託することは市民にとって有益であるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所健康企画課011-622-5151

平成29年度幼児健康診査における歯科健診業務(単価契約)

一般社団法人札幌歯科医師会 16,694,100 H29.4.3 H29.4.3 ~ H30.3.31

幼児健康診査における歯科健診業務は、疾病を早期に発見し早期治療に結びつけ、育児不安への対応や虐待予防などの育児支援を行い、保護者を含めた健康づくりに関する情報提供を行うこと等を目的に実施している。  本業務は、上記の目的を理解し歯科健診および歯科保健指導を行うこと、また地域の歯科口腔保健の状況を把握し、医療・福祉の専門知識を備えた歯科医師が従事することが必要不可欠である。  一般社団法人札幌歯科医師会は、本業務に必要な条件を満たす多数の歯科医師を擁し、健診内容や精度の統一を図ること、また全ての業務に歯科医師を従事させることが可能な唯一の団体である。これまでも本業務を誠実かつ円滑に履行しており、受託先としての適格性を有しているため、この団体を契約の相手方と特定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所健康企画課011-622-5151

平成29年度札幌市高齢者口腔ケア研修事業 一般社団法人札幌歯科医師会 3,442,284 H29.4.3 H29.4.3 ~ H30.3.31

本事業の実施のためには、専門性が高く、かつ、業務に必要な要件を満たす歯科医師等専門職種を多数確保し、従事させることができる業者を選定しなければならない。左記団体は当該要件を充足し本事業を遂行できる唯一の団体であることから、選定事業者とした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所健康企画課011-622-5151

ワーキング・マタニティスクール(勤労妊婦を対象とする母親教室)

公益財団法人母子衛生研究会 1,283,040 H29.4.3 H29.4.3 ~ H30.3.31

母子保健に関する専門知識を有する団体であることに加え、妊婦を対象にした講習会の実施・運営に精通していることが不可欠である。当法人は、全国に2つの地区事務局を有しており、北海道地区事務局は昭和38年に設立され、昭和44年からは厚生省や北海道並びに札幌市等の講演を得て、妊産婦等を対象とした「巡回母子保健教室」を継続実施し、毎回100名を超える参加者を得る等本市の母子保健の向上に大きく寄与してきた。 当財団の事業方針及び長年にわたる信用と実績から鑑み、札幌市の登録業者ではないが、他に受託可能な業者がいないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所健康企画課011-622-5151

母子保健情報システム保守業務(単価契約) 日本コンピューター株式会社 9,039,492 H29.5.1 H29.5.1 ~ H30.3.31

母子保健情報システムは、日本コンピューター株式会社が開発したパッケージソフト「wel-mother」を基礎として構築されており、パッケージの固有機能に対する著作権は同社が保有している。このため同社が著作権を有するプログラムについては、そのプログラムのソースコード等は他社に公開することができないため、本システムの保守業務を実施できるのは、同社以外にない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所健康企画課011-622-5151

小児医療給付システム改修業務(Accessバージョンアップ対応)

株式会社札幌ネクシス 2,051,460 H29.7.4 H29.7.4 ~ H29.9.30

本業務は、小児医療給付システムの開発言語のバージョンアップを行うものであり、システムの根幹部分を改修する業務となる。本業務の実施にあたっては、当該システムの機器構成、ネットワーク環境やプログラム構造等に関する総合的かつ専門的知識が必要となるが、当該システムを開発した左記業者以外にそのような知識を持つ者は存在しない。よって、本業務を実施できるのは左記業者以外になく、競争入札に適しないと考えられるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所健康企画課011-622-5151

Page 81: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 81/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

健康さっぽろ21(第二次)の中間評価に関する市民意識調査業務

株式会社サーベイリサーチセンター

1,923,480 H29.10.11 H29.10.11 ~ H30.1.31

本業務は「健康さっぽろ21(第二次)」の中間評価に向けた、基礎資料を得ることを目的に行う。本業務において行う市民意識調査の結果を「健康さっぽろ21(第二次)」の進捗状況の評価、課題の整理に活用することから、調査内容の検討にあたっては、広範かつ高度な知識と経験が必要とされるため、公募型企画競争により企画提案を公募し、企画提案者の総合的な能力を選定委員会で審査の上、左記の者を契約候補者として随意契約を締結した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所健康企画課011-622-5151

平成29年度国民健康・栄養調査における体組成計一式借受

株式会社タニタ 936,900 H29.10.23 H29.11.1 ~ H29.11.13

本件借受は、平成29年度国民健康・栄養調査における筋肉量測定の実施にあたり、厚生労働省からの通知に基づいて行うものである。  厚生労働省は、体組成計の取扱説明資料の作成、筋肉量測定データの収集、調査期間中のヘルプデスク対応において、株式会社タニタとの契約を締結しており、同社以外からの機器の借受を行った場合、調査における業務サポート享受ができず、業務実施が非常に困難となるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所健康企画課011-622-5151

WEST19庁舎自動制御装置機器更新業務ジョンソンコントロールズ株式会社

5,076,000 H29.11.17 H29.11.17 ~ H30.3.31

WEST19庁舎の自動制御装置は、庁舎全体を制御するためのシステムであり、上記業者の製品である。 本業務は自動制御装置のうち、経年劣化により一部の機器を更新するものであり、他メーカーの部品では、自動制御装置の他の機器との互換性がない。 このことから、履行期間に部品調達を行い、機器更新及び更新後の機器全体の性能の確保を迅速かつ正確に履行できる業者は、当該装置の設計仕様を熟知している左記事業者のみであり、契約の性質又は目的が競争入札に適しないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所健康企画課011-622-5151

「札幌市難病情報システム」追加改修業務 株式会社HBA 12,852,000 H29.11.21 H29.11.21 ~ H30.3.31

本業務は、現在、株式会社HBAが請け負っている「札幌市難病情報システム」の開発業務と一体のものである。当該システムの開発については、同社が開発したパッケージソフトを基礎としており、このパッケージソフトの固有機能に対する著作権は同社が保有し、そのソースコード等は他社に公開することができない。 以上により、本業務を実施できるのは同社以外になく、競争入札に適しないと考えられるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所健康企画課011-622-5153

働く世代のがん患者への支援事業独立行政法人国立病院機構 北海道がんセンター

2,500,000 H29.12.18 H29.12.18 ~ H30.3.31

本事業は札幌市に在住の、新規就労を希望するがん患者に対し、市内のがん診療連携拠点病院及び北海道がん診療連携指定病院に設置する相談支援センター(以下「相談支援センター」という)を窓口とし、ハローワークと連携した就労支援を行うものである。  本事業の実施に当たっては、がん治療に関する専門的な知識や就労支援に関する専門的知識を有すること、市内の各相談支援センター及びハローワークと連携できる体制が必要である。  当該業者は、北海道においてがん治療の中心的な役割を担う病院であることから、がん治療に関する専門的な知識を持つことに加え、就労支援に関する専門的知識、他の相談支援センター及びハローワークとの連携体制を持つ唯一の病院である。 このことから、当該業者が本業務に必要な条件を満たす唯一の者であり、業務の性質又は目的が競争入札に適しないため、特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所健康企画課011-622-5151

札幌市検診情報システム保守運用業務エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社

1,684,800 H30.3.12 H30.4.1 ~ H31.3.31

札幌市検診情報システムの開発及び関連機器設定は左記業者が行っている。 システムの維持管理や障害発生時の対応等には、システム構成及び機器設定内容を十分に理解していることが必要不可欠である。 また、本業務を他の業者に委託した場合、システムに不具合が生じた場合の責任の所在が不明確となる。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所健康企画課011-622-5151

札幌市検診情報システム管理運用業務 株式会社HBA 22,680,000 H30.3.12 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該業務は各種検診の委託料の支払いについて、札幌市検診情報システムを使用するものである。 札幌市検診情報システムは平成29年4月に運用を開始したシステムであり、その運用方法については平成29年度の当該業務を受託した株式会社HBA(以下、「左記業者」という。)にて、平成29年度の1年間の業務を通したうえで、詳細に渡る業務マニュアルを作成することとしていた。 当該マニュアルを作成する中で、本業務を実施するためには、OCR機器の取り扱い方法やトラブル時の対処方法、現行システム下で実施する詳細なエラーチェック内容のほか、各種検診の概要を理解したうえで、限られた処理期間の中で誤記載等を正確に判断し、医療機関への照会を必要かつ最小限に抑える能力が必要であることなどが明らかになった。 このことから、本事業を受託するためには、マニュアルの交付に併せ、実際の業務・機器及びシステムを見ながらの研修(最大3か月程度必要と見込まれる)が必要であるが、今年度中に研修体制を整備することは不可能である。 また、本業務の履行開始月である4月には、平成29年度の支出に伴う出納整理期間内での支払いが求められることから、処理期間が通常1か月間であるところ2週間、かつ通常月の2~3倍の帳票を処理する必要がある。 以上のことから、本業務実施のためには、事業実施前の研修体制が無い中で、平成29年度の出納整理期間内での支払いが確実に実施できるように業務を完了することが必要であるが、この条件を満たすことができる者は、左記業者をおいて他にない。 これらのことから、左記業者を特定して見積書を徴収することとする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所健康企画課011-622-5151

胃内視鏡検査導入に伴う札幌市検診情報システムの改修業務(単価契約)

エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社

3,512,160 H30.3.16 H30.3.16 ~ H30.3.31

札幌市検診情報システムの開発及び関連機器設定は左記業者が行っている。 システムの維持管理や障害発生時の対応等には、システム構成及び機器設定内容を十分に理解していることが必要不可欠である。 また、本業務を他の業者に委託した場合、システムに不具合が生じた場合の責任の所在が不明確となる。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所健康企画課011-622-5151

札幌市難病情報システム運用保守業務 株式会社HBA 9,914,400 H30.3.20 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は、現在開発を進め、平成30年4月1日稼働を予定している「札幌市難病情報システム」の運用スケジュール管理、システム定期保守及び各種障害対応等を行う業務である。 当該業務の実施にあたっては、当該システムの機器構成、ネットワーク環境やプログラム構造等に関する総合的かつ専門的知識が必要となるが、当該システムを開発した選定事業者以外にそのような知識を持つ者は存在せず、他の事業者に委託した場合、著しく非効率なものとなる。 以上により、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に定める「その他の契約でその性質又は目的が競争入札に適しないもの」に該当すると判断されるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所健康企画課011-622-5153

Page 82: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 82/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

WEST19庁舎清掃業務(4階・5階) 社会福祉法人 朔風 4,698,000 H30.3.22 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該事業者は、障害者総合支援法第5条第1項に規定する障害福祉サービス事業を行う施設で、その所在地が札幌市内である。 当該業務を委託することで、就労を希望する障がい者に対して、就労の機会を提供し、社会生活を営むために必要な知識及び技能の習得に寄与し、自立を支援することができるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

保健福祉局保健所健康企画課011-622-5151

平成29年度在宅医療提供体制整備業務 一般社団法人 札幌市医師会 17,500,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

当該団体は、開業医、勤務医を会員とする札幌市内唯一の医師の職能団体であり、本件業務の実施に協力が必要となる医療従事者及び関係団体等と十分な連絡調整を図りながら、本件業務を確実かつ効率的に実施できる。 また、当該団体はこれまでも各種事業において本市と十分に連携を図っており、本件業務を遂行するにあたっても、本市との連絡・調整を確実に行うことができる。 以上の理由により、当該団体は本件業務を実施できる唯一の団体であると判断し、当該団体を特定するものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所医療政策課011-622-5162

平成29年度看護職向け人材育成業務 公益社団法人 北海道看護協会 2,354,393 H29.4.18 H29.4.18 ~ H30.3.31

当該団体は、保健師、助産師、看護師、准看護師(以下「看護職」という。)を会員とする札幌市内唯一の看護職の職能団体であり、本件業務の実施に協力が必要となる看護職等と十分な連絡調整を図りながら、本件業務を確実かつ効率的に実施できる。 また、当該団体はこれまでも各種事業において本市と十分に連携を図っており、本件業務を遂行するにあたっても、本市との連絡・調整を確実に行うことができる。 以上の理由により、当該団体は本件業務を実施できる唯一の団体であると判断し、当該団体を特定するものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所医療政策課011-622-5162

平成29年度札幌市在宅医療・介護連携に関する相談窓口運営業務

一般社団法人 札幌市医師会 3,500,000 H29.8.31 H29.8.31 ~ H30.3.31

当該団体は、開業医、勤務医を会員とする札幌市内唯一の医師の職能団体であり、本件業務の実施に協力が必要となる医療従事者及び関係団体等と十分な連絡調整を図りながら、本件業務を確実かつ効率的に実施できる。 また、当該団体はこれまでも各種事業において本市と十分に連携を図っており、本件業務を遂行するにあたっても、本市との連絡・調整を確実に行うことができる。 以上の理由により、当該団体は本件業務を実施できる唯一の団体であると判断し、当該団体を特定するものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所医療政策課011-622-5162

救急安心センターさっぽろ業務システム保守業務

株式会社HBA 1,743,120 H30.3.26 H30.4.1 ~ H30.9.30

当該事業者は、平成24年度に当該システムを開発し、平成25年度より平成29年度に至るまで当該システムの保守業務を受託するなど、本件業務についての深い知識を持っている。本業務では、システム本体や、システム本体及びデータの保存先であるクラウドシステム(Microsoft Azure)等に障害が発生した際、速やかに原因究明を行い、業務への支障が最小限となるように復旧させる必要があるものであり、当該システムの詳細や稼働状況、システム本体及びクラウドシステムに関する深い知識が必要となり、当該事業者以外の者が行うことはできないと判断されることから。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所医療政策課011-622-5162

救急安心センターさっぽろオンコール業務等(奇数月)

国立大学法人北海道大学 16,200,000 H30.3.27 H30.4.1 ~ H31.3.31

「救急安心センターさっぽろ」では、市民からの急な病気やけがの相談に対応し、看護師が緊急性の判断に迷った際、オンコールで医師に助言を求めることとしている。オンコールで対応する医師については、救急医療に深い見識があり、24時間365日対応できる必要がある。 当該事業者は、平成25年10月の「救急安心センターさっぽろ」開設以来、平成29年度に至るまで、札幌医科大学とともに隔月で本業務を受託している。また、同センターで看護師が緊急度の判定に使用するプロトコールは、毎年委員会を開催して内容の検証及び改定を実施しているが、当該事業者もこれに関与するなど、本業務に必要となる深い知識を持っている。 以上のことから、本業務は、北海道大学及び札幌医科大学がそれぞれ隔月で実施する必要があることから、左記の者は、本件業務を履行できる唯一の者であり、契約の性質又は目的が競争入札に適しない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所医療政策課011-622-5162

救急安心センターさっぽろオンコール業務等(偶数月)(単価契約)

野村 和史 7,541,352 H30.3.28 H30.4.1 ~ H31.3.31

「救急安心センターさっぽろ」では、市民からの急な病気やけがの相談に対応し、看護師が緊急性の判断に迷った際、オンコールで医師に助言を求めることとしている。オンコールで対応する医師については、救急医療に深い見識があり、24時間365日対応できる必要がある。 札幌医科大学は、平成25年10月の「救急安心センターさっぽろ」開設以来、平成29年度に至るまで、北海道大学とともに隔月で本業務を受託している。また、同センターで看護師が緊急度の判定に使用するプロトコールは、毎年委員会を開催して内容の検証及び改定を実施しているが、札幌医科大学もこれに関与するなど、本業務に必要となる深い知識を持っている。 左記の者は、札幌医科大学救急医学講座教授から、本件業務に従事可能と指定を受けた者の一人であり、契約の性質又は目的が競争入札に適しない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所医療政策課011-622-5162

救急安心センターさっぽろオンコール業務等(偶数月)(単価契約)

柿崎 隆一郎 4,972,320 H30.3.28 H30.4.1 ~ H31.3.31

「救急安心センターさっぽろ」では、市民からの急な病気やけがの相談に対応し、看護師が緊急性の判断に迷った際、オンコールで医師に助言を求めることとしている。オンコールで対応する医師については、救急医療に深い見識があり、24時間365日対応できる必要がある。 札幌医科大学は、平成25年10月の「救急安心センターさっぽろ」開設以来、平成29年度に至るまで、北海道大学とともに隔月で本業務を受託している。また、同センターで看護師が緊急度の判定に使用するプロトコールは、毎年委員会を開催して内容の検証及び改定を実施しているが、札幌医科大学もこれに関与するなど、本業務に必要となる深い知識を持っている。 左記の者は、札幌医科大学救急医学講座教授から、本件業務に従事可能と指定を受けた者の一人であり、契約の性質又は目的が競争入札に適しない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所医療政策課011-622-5162

救急安心センターさっぽろオンコール業務等(偶数月)(単価契約)

北海道公立大学法人札幌医科大学 2,486,160 H30.3.28 H30.4.1 ~ H31.3.31

「救急安心センターさっぽろ」では、市民からの急な病気やけがの相談に対応し、看護師が緊急性の判断に迷った際、オンコールで医師に助言を求めることとしている。オンコールで対応する医師については、救急医療に深い見識があり、24時間365日対応できる必要がある。 当該事業者は、平成25年10月の「救急安心センターさっぽろ」開設以来、平成29年度に至るまで、北海道大学とともに隔月で本業務を受託している。また、同センターで看護師が緊急度の判定に使用するプロトコールは、毎年委員会を開催して内容の検証及び改定を実施しているが、当該事業者もこれに関与するなど、本業務に必要となる深い知識を持っている。 以上のことから、本業務は、札幌医科大学及び北海道大学がそれぞれ隔月で実施する必要があることから、左記の者は、本件業務を履行できる唯一の者であり、契約の性質又は目的が競争入札に適しない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所医療政策課011-622-5162

Page 83: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 83/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

結核住民健診業務(胸部X線間接撮影100mm)(単価契約)

公益財団法人北海道結核予防会 10,604,736 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第53条2項に基づく定期健康診断の対象者は、市内全域に居住しており、住民の利便性を考慮すると、より多くの場所で健診可能であることが望ましい。公益財団法人北海道結核予防会は、労働安全衛生法および関連法令に基づいた集団検診及び外来健診に対応できる総合的な健診体勢を備えており、地区会場等へ契約期間内に300回以上(例年実績)検診車を派遣することができる唯一の団体である。また、当団体は、昭和15年に結核の予防及び結核対策の普及・啓発を通じ、住民の健康保持・増進に貢献することを目的として設立された非営利の団体であり、結核の医療(健診)において、高い技術を有している。以上の理由により、当団体を選定することが適当である。 なお、当団体はこれまで、結核住民健診業務を確実に履行していることから、本年度においても着実な履行が見込まれる。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所感染症総合対策課011-622-5199

札幌市結核患者訪問服薬確認事業(単価契約)一般社団法人北海道総合在宅ケア事業団

1,116,640 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第53条14項、15項に基づく結核患者の服薬支援の一環として実施が必要とされる結核患者訪問服薬確認事業については、対象者が市内全域に居住しており、また、当事業の実施にあたっては、結核医療に関する深い理解が必要である。一般社団法人北海道総合在宅ケア事業団は、市内全区に訪問看護ステーションを有し、市内全域を対象とすることができる唯一の法人である。また、当事業団は、在宅ケアの推進を目的として設立された団体であるが、介護保険、医療保険の指定事業者として訪問看護を行っており、訪問看護に関する知識と経験が豊富である。結核談話会・結核診療機能強化研修にも毎年参加し、結核医療に関する理解も深いことから、当事業団を選定することが適当である。 なお、当事業団はこれまで、札幌市結核患者訪問服薬確認事業を確実に履行していることから、本年度においても着実な履行が見込まれる。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所感染症総合対策課011-622-5199

平成29年度札幌市結核接触者健康診断事業(単価契約)

一般社団法人 札幌市医師会、北海道公立大学法人 札幌医科大学

21,054,743 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

一般社団法人札幌市医師会は、市内全域に本事業の実施が可能である会員(医療機関)を多数有しており、本市でこのような体制を有する組織は他にはない。 また、北海道公立大学法人札幌医科大学は一般社団法人札幌市医師会には属していないが、結核病床を有しており結核医療に精通しているため本業務履行が可能である。その他、一般社団法人札幌市医師会及び北海道公立大学法人札幌医科大学にはこれまでにも本市の健診事業等複数の業務を委託しているが、いずれも業務成績が良好である。 以上の理由から当該業務の適正な履行のため、特定で指名することが適当と考えた。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所感染症総合対策課011-622-5199

食の安全・安心発信ブース出展に係るオータムフェスト会場設営及び運営管理等業務

株式会社電通北海道 4,492,800 H29.7.31 H29.7.31 ~ H29.10.31

同社はオータムフェストの4丁目会場の会場管理者であり、4丁目会場の会場設営及び運営管理、装飾等に関する業務については、会場管理者である同社が一括して行うようオータムフェスト実行委員会と委託契約を締結していることから、ブース設営及び付帯工事、店舗名称を掲示する看板等の制作及び設置等に関する業務を実施可能な唯一の業者であり、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号のその性質又は目的が競争入札に適しないものに該当する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所食の安全推進課011-622-5174

さっぽろHACCP導入支援事業一般社団法人 札幌市食品衛生協会

2,916,000 H29.10.24 H29.10.24 ~ H30.3.31

本業務は、食品関係事業者に対するHACCP導入支援のみならず、さっぽろHACCPの内容や認証取得等に向けた助言・指導に精通している必要があり、そのような専門的な知識・技術に精通しているのは、さっぽろHACCPを運営する「衛生管理ネットワーク協議会」の構成員である衛生コンサルタントをおいて他にない。 「衛生管理ネットワーク協議会」は登録法人から構成される任意団体であり、同協議会における各登録法人との連絡調整等の諸業務を実施する事務局の役割を担う唯一の法人が、(一社)札幌市食品衛生協会であるため、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号のその性質又は目的が競争入札に適しないものに該当する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所食の安全推進課011-622-5170

「食のまち・さっぽろフェストinチ・カ・ホ2018」企画運営業務

株式会社アド・ビューロー岩泉 5,999,400 H29.11.16 H29.11.16 ~ H30.2.23

採点の結果、委員の合計点(700点満点)は、提案者A((株) アド・ビューロー岩泉)561点、提案者B((株) Mammy Pro)432点で提案者Aが提案者Bと比較して著しく得点が高く、かつ提案者Aの平均得点は80.1点と、最低基準である60点を超えていた。(提案者Bの平均得点は61.7点) また、評価基準の全13項目の全項目で最高得点を獲得し、企画内容が総合的に高く評価されたことから提案者Aが優れていると判断した。 以上の結果から、提案者Aを本業務の契約候補者として選定することに決定した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所食の安全推進課011-622-5174

生活衛生情報管理システム保守管理業務 株式会社札幌ネクシス 3,040,200 H30.3.20 H30.4.1 ~ H31.2.28

生活衛生情報管理システムは、左記事業者が開発及びカスタマイズしたものであり、同事業者でなければ本委託業務の確実な履行を期待できない。 仮に他の事業者に委託した場合、同システムは総合システムであることから、システム分析に時間を要するほか、システムのカスタマイズ及び不具合対応における正常稼働が保証されず、その際の責任の所在も不明確となる。 このことから、本業務を適切に実施できる事業者は、当該事業者以外になく、根拠法令に基づき、本業務は、当該法人との随意契約(特定)により委託して行うことが適切であると判断する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所食の安全推進課011-622-5170

里塚、平岸及び手稲平和霊園一般廃棄物処理業務(単価契約)

一般財団法人 札幌市環境事業公社

3,452,000 H29.4.14 H29.4.21 ~ H29.12.22

「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(平成4年12月)により定められた「一般廃棄物処理実施計画」に基づき、事業系一般廃棄物の減量とリサイクル促進の体制を整備することを目的に、平成6年4月より事業系一般廃棄物の収集運搬体制を当法人に一元化しているため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所生活環境課011-616-2855

札幌市里塚斎場火葬炉設備補修業務(主燃室~煙道)(単価契約)

富士建設工業株式会社 13,024,800 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31札幌市里塚斎場火葬炉設備は、富士建設工業(株)札幌支店が独自に開発したものであり、設備に関する専門的な知識、技術を有する同社でなければ補修等は行うことができないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所施設課011-883-1561

札幌市里塚斎場火葬炉設備補修業務(主燃室~火導孔前)(単価契約)

富士建設工業株式会社 17,107,200 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31札幌市里塚斎場火葬炉設備は、富士建設工業(株)札幌支店が独自に開発した設備であり、専門的な知識、技術を有する同社でなければ当該設備の補修等は行うことができないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所施設課011-883-1561

札幌市里塚斎場火葬炉設備補修業務(バーナーコーン交換)(単価契約)

富士建設工業株式会社 2,721,600 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31札幌市里塚斎場火葬炉設備は、富士建設工業(株)が独自に開発した設備であり、専門的な知識、技術を有する同社でなければ、当該施設の補修等は行うことができないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所施設課011-883-1561

Page 84: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 84/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

札幌市里塚斎場耐火台車収集運搬処理業務(単価契約)

株式会社東部清掃 1,360,800 H29.7.7 H29.7.7 ~ H30.3.31

平成29・30年度札幌市競争入札参加資格者名簿の「産業廃棄物業」に登録されており、かつ、札幌市産業廃棄物処分業許可業者名簿において中間処理許可品目に金属くず、陶磁器くずの破砕が含まれる業者が5社あったが、これら5社に耐火台車の処理が可能であるかを確認したところ株式会社東部清掃以外は対応できない旨回答があったため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所施設課011-883-1561

札幌市里塚斎場火葬炉修繕業務 富士建設工業株式会社 39,960,000 H29.11.7 H29.11.7 ~ H30.3.30本施設の火葬炉設備は、当該業者が独自に開発したものであり、設備機器の部品交換及び分解整備を行うには、当該設備に関する専門的な知識や技術を必要とするため。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第1号)

保健福祉局保健所施設課011-883-1561

札幌市里塚斎場火葬状況モニターシステム他修繕業務

三菱電機ビルテクノサービス株式会社

20,520,000 H29.11.14 H29.11.14 ~ H30.3.30

当該システムは、火葬の受付と火葬の進行状況などを場内の各モニターに表示するためのシステム及び火葬に関する設備機器の動作状況を監視するものであり、火葬業務を行う上で欠かすことのできないシステムである。 今回システムを構成するパソコン等の機器を更新するにあたっては、左記業者が独自に開発した既存ソフトウェアの改修及びデータベースの移行が必要であり、専門的な知識や技術が不可欠である。 左記業者は、休業日が限られる里塚斎場において、確実にシステム構成機器の切換え及び動作確認ができる唯一の業者である。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所施設課011-883-1561

里塚斎場待合棟清掃業務公益社団法人札幌市母子寡婦福祉連合会

22,896,000 H30.3.5 H30.4.1 ~ H31.3.31本市の制定する「札幌市ひとり親家庭等自立促進計画」に基づき、ひとり親家庭の就労機会を提供するため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

保健福祉局保健所施設課011-883-1561

里塚斎場待合棟給茶業務公益社団法人札幌市母子寡婦福祉連合会

14,688,000 H30.3.5 H30.4.1 ~ H31.3.31本市の制定する「札幌市ひとり親家庭等自立促進計画」に基づき、ひとり親家庭の就労機会の提供を行うため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

保健福祉局保健所施設課011-883-1561

札幌市里塚斎場火葬炉設備及び建築付帯設備保守点検業務

富士建設工業株式会社 23,976,000 H30.3.12 H30.5.1 ~ H31.3.31

(1)里塚斎場火葬炉設備は左記業者が独自に開発したものであり、設備開発者の専門的知識と技術が本業務の履行に必要不可欠であるため。 (2)本業務は、火葬炉設備の日常及び定期保守点検業務が主体であるが、建築付帯設備についても様々な不具合が発生しており、会葬者を受け入れるにはこれらの設備も常に健全な状態にしておく必要があるため、迅速な応急対応が求められる。そのためには、施設に常駐する当該業者でなければ対応が困難であるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所施設課011-883-1561

犬の鑑札及び狂犬病予防注射済票交付並びに手数料収納事務(単価契約)

公益社団法人 北海道獣医師会 22,178,880 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

厚生省の通知により「予防注射は原則として開業獣医に行わせること」「予防注射を受けた犬の所有者が個々に保健所へ注射済票の交付を受けに行く煩雑を避けるため、あらかじめ開業獣医師に注射済票を渡しておきその交付について保健所長に報告せしめるような便法を講じても差し支えないこと」とあることから注射実施と票交付を同時に行うことが合理的であり、また登録手続き当該が行うことは更に合理的であり当該業務に関して札幌市内では他に団体が存在しないことから特定随意契約とした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

保健福祉局保健所動物管理センター011-736-6134

若者ライフプランニング支援業務 株式会社インサイト 7,495,200 H29.4.12 H29.4.12 ~ H30.3.31

当業務は、対象に効果的に情報を伝達するためのセミナーやウェブサイトの運営を主たる業務としており、単に金額の多寡により事業者を選定すべきものではなく、目標の達成に効果的な業務の実施を求めるものであることから、競争入札には適さない。 また、業務の実施にあたっては、高い創造性、技術力、専門性を要することから、公募の企画競争により事業者を選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

子ども未来局子ども育成部子ども企画課011-211-2982

企業訪問によるワーク・ライフ・バランス推進業務

株式会社東京商工リサーチ 3,985,200 H29.4.12 H29.4.12 ~ H30.3.31

当業務は、市内企業を訪問し、各企業の取組状況を評価するとともに、各企業の実情に応じた取組が推進されるよう支援することを主たる業務としており、単に金額の多寡により事業者を選定するべきものではなく、目的の達成に効果的な業務の実施を求めるものであることから、競争入札には適さない。また、業務の実施にあたっては、高い創造性、技術力を要することから、公募の企画競争により事業者を選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

子ども未来局子ども育成部子ども企画課011-211-2982

若者出会い創出業務 株式会社ノヴェロ 3,996,000 H29.6.15 H29.6.15 ~ H30.3.31

当業務は、結婚を希望する若者たちの出会いのためのイベント等を企画・実施することを主たる業務としており、単に金額の多寡により事業者を選定するべきものではなく、目的の達成に効果的な業務の実施を求めるものであることから、競争入札には適さない。また、業務の実施にあたっては、高い創造性、技術力、専門性を要することから、公募の企画競争により事業者を選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

子ども未来局子ども育成部子ども企画課011-211-2982

児童クラブ利用料収納管理システムサーバ移設業務

株式会社HDC 1,123,200 H29.9.29 H29.9.29 ~ H29.10.15

当該業者は、本市において導入した、学童保育システムパッケージの開発業者と提携しており、「児童クラブ利用料収納管理システム構築業務」の受託業者であるため、本市仕様にカスタマイズされたシステムの内容を熟知している。  システム移設時には、本市仕様にカスタマイズされたシステムの機能が正常に起動していることをテストする必要があり、この動作確認等の作業はカスタマイズされたシステムの内容を理解しているものでなくては行うことができない。  よって、本業務の遂行が可能な業者は本市の「児童クラブ利用料収納管理システム構築業務」を受託した当該業者をもって他にない。  以上の理由から、当該業務における契約の性質又は目的が競争入札に適しないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

子ども未来局子ども育成部子ども企画課011-211-2989

平成30年度児童クラブ利用者データ統合・更新業務

株式会社HDC 1,684,800 H30.1.29 H30.1.29 ~ H30.3.31

本業務については、平成30年度の児童クラブ利用者のデータを入力するものである。本市で入力作業等に利用している児童クラブ利用料収納管理システムにおいては、利用者ごとに任意の「世帯番号」「個人番号」が自動的に付番され、当該番号で利用状況が管理されており、平成29年度以前からの継続世帯については、番号の重複を避け入力作業を行うことは困難であり、システム上で既存利用者とのデータ統合を行ったうえで入力する以外の方法はない。  一方で、システムで入力するには作業環境を整える必要があり、本市において導入している学童保育パッケージシステムの開発業者にシステムのセットアップしてもらう必要がある。ただし、本市においては、そのシステムを本市仕様にカスタマイズしてシステムを利用しているため、費用をかけてシステムをセットアップのうえデータを入力しても不具合を起こさずに正常にデータを統合できる保障がない。  当該業者は学童保育パッケージシステムの開発業者と提携しており、本市仕様にカスタマイズした「児童クラブ利用料収納管理システム構築業務」の受託業者であるため、本市と同様の作業環境で入力作業が行うことができる唯一の業者である。 以上の理由から、本業務の遂行が可能な業者は当該業者しかおらず、当該業務における契約の性質又は目的が競争入札に適しないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

子ども未来局子ども育成部子ども企画課011-211-2989

Page 85: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 85/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成30年度札幌市放課後子ども教室「とよたきこども館」管理運営業務

とよたきこども館運営委員会 3,024,000 H30.3.26 H30.4.1 ~ H31.3.31

「とよたきこども館運営委員会」は、南区豊滝地区における子どもの放課後の居場所である当該教室事業(とよたきこども館)の円滑な運営を図ることを目的に、地元の町内会(豊滝中央町内会)の会長や役員などの構成員で設立された組織である。  本委託業務では、児童の健全育成を目的に地域の町内会館で事業を実施することとしているが、当該運営委員会は、地元町内会からの支援(運営委員会委員の推薦等)があり、また、地域ぐるみで、本事業の利用児童の健全育成及び安全確保に係る取組のできる団体は当会に限られることから、契約の性質または目的が競争入札に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

子ども未来局子ども育成部子ども企画課011-211-2989

平成30年度札幌市放課後子ども教室「西こども館~PEACE~」管理運営業務

西こども館~PEACE~運営委員会 3,091,824 H30.3.26 H30.4.1 ~ H31.3.31

「西こども館~PEACE~運営委員会」は、新川西地区における子どもの放課後の居場所である当該教室事業(西こども館~PEACE~)の円滑な運営を図ることを目的に、地元の二つの町内会(新川西札幌町内会及び新川公園町内会)の会長や役員、地域の小学生の保護者などの構成員で設立された組織である。  本委託業務では、児童の健全育成を目的に地域の町内会館で事業を実施することとしているが、当該運営委員会は、地元町内会からの支援(運営委員会委員の推薦等)があり、また、地域ぐるみで、本事業利用児童の健全育成及び安全確保に係る取組のできる団体は当会に限られることから、契約の性質または目的が競争入札に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

子ども未来局子ども育成部子ども企画課011-211-2989

平成30年度札幌市放課後子ども教室「コッポンオリ教室」管理運営業務

北海道朝鮮初中高級学校オモニ会 2,309,040 H30.3.26 H30.4.1 ~ H31.3.31

児童会館、ミニ児童会館のない小学校や地域において、子どもが安心して活動できる場の確保を図るため、放課後子ども教室モデル事業の一形態として、地域が主体となって運営する放課後子ども教室を実施している。  当該事業は、そのうち北海道朝鮮初中高級学校(以下「朝鮮学校」という。)に通う児童のための居場所づくりとして実施するものである。  朝鮮学校オモニ会は、より良い教育環境をつくるため、保護者が学校と協力、連携し、朝鮮学校児童の健全な育成を図るための諸活動を行うことを目的として、朝鮮学校の保護者で構成された組織である。  このことから、朝鮮学校オモニ会が本事業を最も効果的、効率的に実施することができる。  また、朝鮮学校が民族学校であるという特殊事情を考慮すると、当該学校児童の放課後の居場所づくりにおいて、学校、家庭が一体となって児童の健全育成を図る取組のできる団体は当会に限られることから、契約の性質又は目的が競争入札に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

子ども未来局子ども育成部子ども企画課011-211-2989

平成30年度札幌市ミニ児童会館等管理運営業務

公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会

1,891,080,000 H30.3.27 H30.4.1 ~ H31.3.31

ミニ児童会館等の管理運営については、維持管理のみならず、利用児童への指導を行ううえで、その業務の内容について充分熟知し、青少年の指導に関する専門的な知識、技術及び豊かな実践経験を有する人材やノウハウが必要とされ、さらに施設利用者や地域、学校との長期継続的な信頼関係も重要である。  また、ミニ児童会館等は児童会館とともに、札幌市の全ての児童の安全・安心な放課後等の居場所として、児童の健全育成のため多様な交流事業等を実施する必要がある。このため、児童会館とミニ児童会館等は、綿密に連携を図りながら各館の交流事業等を実施するとともに、全館が同じノウハウで同一水準のサービスを提供する必要がある。  公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会は、本市の青少年女性を中心とするグループ活動の振興を図るとともに、青少年の健全育成及び女性の社会参加を促進することを目的とした公益財団法人で、これまで長年にわたり児童会館の指定管理者として良好な管理運営を行っており、必要なノウハウや人材を有し、地域や学校との信頼関係を構築している唯一の団体である。  以上の理由から、当該業務における契約の性質又は目的が競争入札に適しないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

子ども未来局子ども育成部子ども企画課011-211-2989

平成30年度札幌市「石山東小放課後子ども館」管理運営業務

公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会

4,201,200 H30.3.27 H30.4.1 ~ H31.3.31

放課後子ども館の管理運営については、利用児童への指導を行ううえで、その業務の内容について充分熟知し、青少年の指導に関する専門的な知識、技術及び豊かな実践経験を有する人材やノウハウが必要とされ、さらに施設利用者や地域、学校との長期継続的な信頼関係も重要である。  さらに、放課後子ども館を実施する小学校の児童については、当該事業だけでなく近隣児童会館も併せて利用しているため、このような利用が児童や保護者の混乱なく行われ、また、両館ともに児童の安全・安心な放課後等の居場所となるためには、近隣児童会館と綿密に連携を図り、児童に係る情報を共有する必要がある。  公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会は、本市の青少年女性を中心とするグループ活動の振興を図るとともに、青少年の健全育成及び女性の社会参加を促進することを目的とした公益財団法人で、こうした人材やノウハウを有しており、また、平成18年度以降、児童会館の指定管理やミニ児童会館の管理運営を受託しているため、当該小学校の近隣児童会館を通じて、すでに地域や学校との信頼関係を構築している。  以上の理由から、当該業務における契約の性質又は目的が競争入札に適しないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

子ども未来局子ども育成部子ども企画課011-211-2989

札幌市ひきこもり地域支援センター設置運営業務

公益財団法人北海道精神保健推進協会

7,325,640 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本業務については、ひきこもりの状態にある本人やその家族を支援するための第一次相談窓口である「ひきこもり地域支援センター」(以下「センターという」。)を設置することにより、隙間のないひきこもり支援を実施することを目的としているため、ひきこもり相談に関する豊富な経験や知識、専門的な資格を持つ職員を有し、本市の実施する精神保健福祉相談業務や、各種支援・サービスとの連携、及び地域における関係機関とのネットワーク構築が不可欠である。  当該法人は、平成21年度から北海道、平成27年度から札幌市が、厚生労働省の実施するひきこもり対策推進事業の委託を受けてセンターを設置し、ひきこもりの第一次相談窓口として高い業務実績を有するとともに、医療・保健・福祉・教育・就労等の関係機関と連携し、ひきこもりに対する支援ネットワークを構築している。  また、平成元年から精神科デイケア施設「こころのリカバリー総合支援センター」を開設し、様々な理由から社会的な適応が困難な人たちの自立や社会参加の支援にあたることで、相談、支援に関する多くのノウハウを蓄積している。   これらの事業実績が評価され、平成24年度には厚生労働省の社会福祉推進事業である「ひきこもりサポーター地域総合育成事業」において全道7箇所での研修事業を実施したほか、その後もひきこもりピアサポーター養成に関するノウハウの蓄積、人材の育成に積極的に取り組むことで、ひきこもりの支援技術の構築や、支援者のスキルアップに大きく貢献しているところである。  よって、当該法人の他に同等の対応が可能な団体は存在しないことから、本契約の相手方は当該法人に特定され、契約の性質又は目的が競争入札に適しないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

子ども未来局子ども育成部子どもの権利推進課011-211-2942

Page 86: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 86/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

中学校卒業者等進路支援事業に係る業務公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会

2,797,200 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本業務については、中学・高校の卒業時の進路未定者及び高校中退者に対し、社会的な自立に向かうことができるよう早期に適切な支援を行うことを目的としていることから、若者の自立支援事業に関する豊富な経験やノウハウ、専門的な資格を持つ職員を有すること、本市の実施する若者支援事業との連動及び関係機関との連携構築が不可欠である。  当該法人は、平成22年度から若者支援施設の指定管理者として管理運営に関する高い業務実績を有し、若者の自立支援事業に関するノウハウの蓄積、人材の育成を行っており、これらの実績が評価され、現在まで引き続き指定管理者として若者支援施設の管理運営を行っているところである。  また、困難を抱える若者たちへの幅広い支援に向け、関係機関が密接に連携を図りながら取り組んでいる「さっぽろ子ども・若者支援地域協議会」の唯一の指定支援機関として、関係機関と連携しながら必要な支援が適切に行われるよう、支援全般について主導的な役割を果たしている。  よって、当該法人の他に同等の対応が可能な団体は存在しないことから、本契約の相手方は当該法人に特定され、契約の性質又は目的が競争入札に適しないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

子ども未来局子ども育成部子どもの権利推進課011-211-2942

社会体験機会創出事業に係る業務公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会

2,797,200 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本業務については、若者の自立支援事業に関する豊富な経験やノウハウ、専門的な資格を持つ職員を有し、本市の実施する若者支援事業との連携のもと、若者の就労や社会体験を受け入れる企業等を確保していくことが不可欠である。  当該法人は、若者を就労させることや社会体験を受け入れる企業等の確保について豊富な経験やノウハウを有している。  また、平成22年度から若者支援施設の指定管理者として管理運営に関する高い業務実績を有し、若者の自立支援事業に関するノウハウの蓄積、人材の育成を行っており、これらの実績が評価され、現在まで引き続き指定管理者として若者支援施設の管理運営を行っているところである。  さらに、困難を抱える若者たちへの幅広い支援に向け、関係機関が密接に連携を図りながら取り組んでいる「さっぽろ子ども・若者支援地域協議会」の唯一の指定支援機関として、関係機関と連携しながら必要な支援が適切に行われるよう、支援全般について主導的な役割を果たしている。  よって、当該法人の他に同等の対応が可能な団体は存在しないことから、本契約の相手方は当該法人に特定され、契約の性質又は目的が競争入札に適しないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

子ども未来局子ども育成部子どもの権利推進課011-211-2942

平成29年度札幌市少年リーダー養成研修企画・実施業務

公益社団法人札幌市子ども会育成連合会

112,748,760 H29.4.7 H29.4.7 ~ H30.3.31

本業務は、子どもの権利条例の制定目的の一つである、「子どもが自立した社会性のある大人に育つ」ための支援の一つとして、市内で約23,000人の子どもが加入する地域の子ども会活動や住民組織による子ども関連行事などの充実を目的に、それら活動の中心となって活躍する「少年リーダー」を養成する研修を実施するものであることから、本業務を受託する団体には以下のような条件が求められる。 1 少年リーダーの養成にあたっては、基礎的な知識及び技術の習得を目的とする基本研修と、習得した技術を実践する実践研修を実施することとしており、子どもの体験活動に関する専門的な知識、技術及び豊富な経験を有し、地域において必要とされる少年リーダーの資質を熟知した上で、その理想像に向けての研修を企画、運営出来ること。 2 研修プログラムは、地域子ども会活動に直結した内容及び地域の諸活動を実践の場とする内容を含むものであり、地域の子ども会活動等の実状を熟知し、地域の子ども会、町内会等の地域の団体と良好な関係を築き連携することができること。 3 青少年キャンプ場等の事業用地は、主に基本研修及び実践研修の場として利用することとしており、研修の実施と事業用地の管理を一体的に行い、効果的かつ効率的に運用できること。 当該団体は、長年にわたり本市の子ども会活動の維持・発展のために必要な少年リーダーや指導者の育成など様々な事業を実施してきていること、また、地域の子ども会や指導者との長年に渡る協力関係があることから、これらの条件をすべて満たす団体である。 また、当該団体以外に上記の条件を満たす団体は存在しないことから本契約の相手方は当該団体に特定され、契約の性質又は目的が競争入札に適しないため、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号により、随意契約(特定)とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

子ども未来局子ども育成部子どもの権利推進課011-211-2942

平成29年度プレーパーク普及啓発・活動支援業務

公益財団法人札幌市公園緑化協会 2,948,400 H29.4.20 H29.4.20 ~ H30.3.31

本業務は、プレーパークの普及啓発及び市民等で構成するプレーパーク実施団体への活動支援を行うものであるが、以下4つの要件が求められる。  1 プレーパークに関する専門的な知識及び当該業務に関する豊富な経験やノウハウを有し、地域住民等がプレーパークを開催する際に活動の支援ができること。  2 本市におけるプレーパークは、主に公園で実施されていることから、公園利用の手続や公園の管理運営状況を熟知していること。  3 本業務の受託者は、担い手発掘から育成までを総合的に企画・運営でき、効果的に業務目的を達成できる者であること。  4 プレーパーク実施団体に寄り添った相談対応やきめ細かい活動支援ができること。  (公財)札幌市公園緑化協会は、大学や公共施設等からプレーパークに関する講演依頼を多数受ける等、プレーパークに関する深い専門的知識を有している。  また、札幌市内で指定管理制度が導入されている公園や緑地の約6割の施設で指定管理者として運営管理を行っていることから、公園の管理運営や利用状況を熟知している。  さらに、公園の近隣住民で構成されるボランティア団体を立ち上げるなど、新たな担い手となる人材とも良好な関係を築いており、自主事業でプレーパーク実施団体向け勉強会や交流会を主催するなど、プレーパーク実施団体との信頼関係も強固である。  当該団体以外に本業務の要件を全て満たす団体は存在しないことから、本契約の相手方は当該団体に特定され、契約の性質又は目的が競争入札に適しないため、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号により、随意契約(特定)とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

子ども未来局子ども育成部子どもの権利推進課011-211-2942

Page 87: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 87/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

「第19回友遊KiD’Sランド」事業企画・実施業務

公益社団法人札幌市子ども会育成連合会

1,728,000 H29.4.24 H29.4.24 ~ H29.11.30

本業務は、札幌市内の少年6団体の活動等を広く市民に周知し、各団体への加入促進や活動の拡大及び活性化を図るため、札幌駅前通地下歩行空間で行うイベントの企画及び運営を行う業務である。  当該業務目的を達成するためには、少年活動に関する専門的な知識及び当該事業に関する豊富な経験を有することはもちろん、各少年団体とのネットワークを有することで円滑かつ効果的な連携及びPRを図ることが可能な事業者である必要がある。  加えて、子どもの体験活動に関する幅広い知識・経験を有する人材が整っており、当該事業の主体的な企画と運営ができるとともに、事務局に常勤職員がいるなど、組織の運営体制が整っており、効果的に事業目的を達成でき、委託業務の確実な履行が望める事業者である必要がある。  (公社)札幌市子ども会育成連合会は、子ども会の支援・育成などを通して少年活動に関する専門的な知識を有するとともに実践活動も行っており、子どもの体験活動に関わる団体の中でも特に幅広いジャンル(野外活動、レクリエーション活動、スポーツ活動、奉仕活動等)に携わっている。また、当該事業開始当初より中心的な役割を果たし、長年の活動を通して、他の少年団体との間に築かれた信頼関係は極めて強固である。さらに公益法人として広く一般市民を対象とする事業を良好に実施してきた実績があり、マンパワーを含む団体規模や事務局の運営体制等業務遂行能力の点からも、他に比類する団体はない。  当該団体以外に上記の条件を満たす団体は他に存在しないことから、本契約の相手方は当該団体に特定され、契約の性質又は目的が競争入札に適しないため、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号により、随意契約(特定)とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

子ども未来局子ども育成部子どもの権利推進課011-211-2942

子ども貧困対策計画策定に係る実態調査データ整備・集計等業務

株式会社インサイト 2,377,728 H29.4.24 H29.4.24 ~ H29.6.30

当該業務は、平成28年9月28日に締結した「子ども貧困対策計画策定に係る実態調査・分析業務」(平成29年3月31日完了)を踏まえて、より詳細な分析等を行うものであり、相互の業務は密接な関連性を有するものである。 よって、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号により、当該契約の性質が競争入札に適しないものであることから、本件業務の委託にあたっては、平成28年9月28日に締結した「子ども貧困対策計画策定に係る実態調査・分析業務」の委託先である「株式会社インサイト」を選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

子ども未来局子ども育成部子どもの権利推進課011-211-2942

札幌市ひきこもり地域支援センター設置運営業務

公益財団法人北海道精神保健推進協会

11,099,160 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は、ひきこもり専門の第一次相談窓口として、ひきこもり本人とその家族に対する相談支援業務を行うもので、ひきこもりに付いての高い専門性と相談業務の経験が求められるものであり、その性質が競争入札に適しないと認められるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

子ども未来局子ども育成部子どもの権利推進課011-211-2942

平成29年度 札幌市ひとり親家庭学習支援ボランティア事業運営業務

公益社団法人札幌市母子寡婦福祉連合会

6,499,440 H29.4.6 H29.4.6 ~ H30.3.31本業務は、ひとり親家庭の現状やその児童についての深い理解が必要であり、業務の性質又は目的が競争入札には適さないため、公募型企画競争により契約候補者を選定し、随意契約を締結した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

子ども未来局子育て支援部子育て支援課011-211-2988

区子育て情報室活用促進に関する検討支援業務

株式会社ノーザンクロス 3,493,800 H29.8.17 H29.8.17 ~ H30.3.31

本業務は、子育てに関して気軽に相談や情報取集を行える場所として、区子育て情報室がより認知され、より身近な存在として利用者に感じてもらうために、ハード面及びソフト面を改善していく事を目的としている。 本業務における、改善策の検討については、専門的知識や技術が必要であるが、利用者にとってより利便性の高いデザインやレイアウト等をプランニングする能力を有した業者を選定する必要があることから、企画競争方式により企画競争実施委員会で選定した左記業者と、随意契約を締結することとする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

子ども未来局子育て支援部子育て支援課011-211-2997

平成29年度札幌市ひとり親家庭就業機会創出事業運営業務

キャリアバンク株式会社 3,989,196 H29.11.15 H29.11.15 ~ H30.3.31

本事業は、雇用情勢やひとり親家庭等の多様なニーズを適確に把握し、企業にひとり親等の雇用を促すための様々な取組が必要である。このような本業務の性質及び目的を鑑み、業務を確実に履行できるものを選定するため公募型企画競争を実施し、企画競争実施委員会において契約候補者として選定された当該事業者と随意契約を締結したものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

子ども未来局子育て支援部子育て支援課011-211-2988

平成30年度札幌市子育て支援総合センター清掃業務

公益社団法人札幌市母子寡婦福祉連合会

2,084,400 H30.2.16 H30.4.1 ~ H31.3.31

公益社団法人札幌市母子寡婦福祉連合会は母子福祉の増進を図るために設立された公益社団法人であり、母子家庭等の母に対する就労の場を提供することにより、経済的自立の助成、生活意欲の助長を図るなど、本市の福祉事業施策に協調し、関連事業においても長く携わっている。 また、国においては「母子家庭及び寡婦の生活の安定と向上のための措置に関する基本的な方針」(平成27年10月2日 厚生労働省告示第417号)の中で、母子家庭及び寡婦の就業による自立支援を推進し、生活の向上を図っていく方針が出ているほか、「母子家庭の母及び父子家庭の父の就業の支援に関する特別措置法」(平成24年法律第92号)においても、優先的に母子福祉団体等から物品及び役務を調達するように努め、母子家庭及び父子家庭の福祉を図ることとしており、札幌市では、「札幌市ひとり親家庭等自立促進計画」(平成26年1月策定)に基づき、ひとり親家庭等の就業による自立へ向け、母子福祉団体等への支援を含めひとり親家庭等への総合的支援を推進していることから、母子家庭等の母に対する雇用機会の促進を図り、契約方法の原則である透明性及び公平性に配慮し、3号随意契約により、公益社団法人札幌市母子寡婦福祉連合会に委託することが適当である。(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

子ども未来局子育て支援部子育て支援課011-211-2997

都心部における常設子育てサロン実施業務特定非営利活動法人ワーカーズコープ

22,993,200 H30.3.7 H30.4.1 ~ H33.3.31

本業務は、都心部を訪れた親子が気軽に利用できる事だけではなく、子育てサロンを体験する契機となることや、認知度を高めることも目的としており、そのため、おおどりんこの運営方法やスタッフの対応については、利用者の印象や来場動機に多大な影響を与える要因であることから、これを専門的知識や技術を有する業者に委託する事で、目的をより効果的に達成できると考えられることからプロポーザル方式により企画提案を公募し、企画提案者の総合的な能力を選定委員会で審査の上、左記の者を契約候補者として随意契約を締結した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

子ども未来局子育て支援部子育て支援課011-211-2997

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 88/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成30年度さっぽろ子育てサポートセンター事業実施業務

社会福祉法人札幌市社会福祉協議会

12,360,006 H30.3.7 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該事業は、本市の子育て援助活動支援事業の一つとして公共性が高く、安定した事業を提供していくためには、提供会員、アドバイザー、サブ・リーダー、エリア・リーダーの人材確保が必要であり、特に提供会員については、0歳から小学校6年生までの子どもを育てているすべての家庭が当該事業の対象であるため、現行のサービス内容を維持し、安定した事業運営を継続していくためには、その確保が重要であることから、当該事業の契約相手としては、本業務の内容について十分認知し、大規模の会員組織を有する団体であることが必要不可欠である。 これら条件を全て満たす団体としては、事業開始当時より当該業務を実施する(福)札幌市社会福祉協議会のみであり、同団体を選定することが業務遂行上円滑、かつ合理的と判断する。 なお、当該団体は、平成13年度から平成29年度まで安定した会員数を確保し、活動回数を増加させる実績をあげている(平成29年12月末現在の会員数は、提供会員574人、依頼会員3,949人、両方会員168人)。 以上により、当該事業を安定し継続的に提供していくための条件を満たす団体は同団体のみであることから、地方自治法(昭和22年法律第67号)第234条第2項及び地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の2第1項第2号による随意契約を行うこととし、特定により当該業者から見積書を徴して行うことが妥当であると考える。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

子ども未来局子育て支援部子育て支援課011-211-2997

平成30年度札幌市ひとり親家庭等日常生活支援事業運営業務

公益社団法人札幌市母子寡婦福祉連合会

1,231,340 H30.3.15 H30.4.1 ~ H31.3.31就労を希望する母子家庭の母又は寡婦に対し、生活支援員としての就労の機会を提供し、就労に必要な知識及び技能の習得に寄与することにより、自立を支援するため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

子ども未来局子育て支援部子育て支援課011-211-2988

平成30年度札幌市ひとり親家庭学習支援ボランティア事業運営業務

公益社団法人札幌市母子寡婦福祉連合会

6,495,120 H30.3.15 H30.4.1 ~ H31.3.31

平成25年10月の事業開始以降、札母連に事業を委託しているが、市内10区(各区1か所)の会場運営を所在区の区母連が中心となって行うことで、10区の連携が円滑で効果的なものとなり、開催回数や参加児童数等の実績が十分にあがっているところ。   また、当事者団体であるからこそ、参加児童や親からの相談に親身に応じることができ、参加者との信頼関係の構築につながっている。 平成30年度も札母連に事業を委託することにより、より安定した運営が行えると考えられ、また、就労を希望する母子家庭の母又は寡婦に対してその就労の機会を提供することが可能となるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

子ども未来局子育て支援部子育て支援課011-211-2988

平成29年9月利用者負担(上限)額決定(変更)通知に係るデータ出力等業務

株式会社アイネス 1,987,200 H29.7.31 H29.8.1 ~ H29.8.31

本業務は、各区健康子ども課が子ども子育て支援新制度システム(以下、「システム」という。)へ入力した情報をもとに、当該システムから利用者負担額通知に関するデータの出力等を行う業務であるが、データ出力にあたっては、通知の対象となる支給認定児童の選別を要するため、受託業者はシステムの仕様等を熟知している者でなければならいない。当該システムは、株式会社アイネスが開発したパッケージシステムを基本とし、株式会社アイネス北海道支社が適用開発により札幌市独自の運用を行うために開発作成したものであるため、他の業者がシステムの仕様、機能・特性・制約条件及びデータベース構造等を理解することは事実上不可能である。(本年度のシステム運用保守については株式会社アイネス北海道支社。) なお、当該システムより出力される通知は、9月以降の利用者負担額に関するものであることから、施設を利用する保護者へは8月中、施設へは8月中旬までには通知する必要がある。万が一、当該期日までに届かない場合は、施設は保護者に利用者負担額を請求することができず、保護者にとっても施設を利用しながら支払うべき利用者負担額を把握することができない等、施設を利用する市民等に多大なる影響を与えるものであり、期日までの確実な通知を要する。 以上、これらすべての要件を勘案した場合、当該役務を確実に実施できるのは、システムの適用開発業者である株式会社アイネス北海道支社に限定されることから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定に該当するものとし随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

子ども未来局子育て支援部施設運営課011-211-2987

平成30年4月利用者負担(上限)額決定(変更)通知に係るデータ出力等業務

株式会社アイネス 2,710,800 H30.1.31 H30.2.1 ~ H30.3.31

本業務は、子ども子育て支援新制度システム(以下、「システム」という。)の入力情報をもとに、認可保育所、幼稚園、認定こども園及び地域型保育事業所(以下、「施設」という。)を利用する児童の平成30年4月以降の利用者負担額(以下、「保育料」という。)の保護者宛て通知及び施設宛て通知のデータ出力を行い、保護者または施設へ送付するための仕分けや封入封緘等を行う業務である。データ出力は、システムの仕様等の理解を前提に進めるものであり、極めて詳細な専門的知識を要するものであるが、本市が使用する本システムは株式会社アイネスが開発したパッケージシステムを基本とし、株式会社アイネス北海道支社が適用開発により札幌市独自の運用を行うために開発作成したものであり、システムのパッケージシステムそのものの著作権は株式会社アイネスに帰属し、システム動作等に熟知しているのも、開発工程における、業務分析、設計等を行っている株式会社アイネス北海道支社となる。 また、本件通知等は、1号認定子ども分を2月10日に、2・3号認定子ども分は、新年度入所選考の結果がシステムへ反映済みとなる3月10日に、それぞれ一括処理によってデータを作成し、その後、紙へ出力していくこととなるが、出力の後、仕分けや封入封緘等の事後処理(以下、「事後処理」という。)が必要となる。通知等のデータは、1号認定子どもについては、児童約18,000人分、2・3号認定子どもについては、児童約35000人分の作成となるが、送付対象者数の確認、同一施設を利用する全所管区の児童の通知の合体等、事後処理における複雑な作業に対応するため、データ出力を終えた施設から直ちに事後処理に着手し、同時に他施設のデータ出力を行うといった、データ出力と事後処理は連続かつ同時並行で行う一貫した作業でなければならず、仮に、全データの紙出力終了後に事後処理に着手することとした場合、作業の煩雑化により業務を正確に行うことが極めて難しいものとなる。 したがって、データ出力業務と事後処理業務を別々の業者に委託することは困難である。 以上の事由から、当該役務については、システムの適用開発業者であり、当該年度、保守業務を行う株式会社アイネス北海道支社が、本業務を実施することのできる唯一の団体であり、契約の性質又は目的が競争入札に適しないと判断される。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

子ども未来局子育て支援部施設運営課011-211-2987

平成29年度 札幌市就労支援コーディネーター派遣事業

株式会社マイナビ 3,307,392 H29.5.15 H29.5.15 ~ H30.3.31

本事業は、市内児童養護施設等の退所者等に対する就労支援を行うものであり、企業開拓等のノウハウや蓄積だけでなく、支援対象者との信頼関係構築にかかる技能等も有していなければならない。札幌市競争入札参加者資格者名簿に登録されている者で、大分類が役務(一般サービス業)のうち、多業種の就業支援等の業務を行っており、実績が良好と思われる数社に対し、本事業の調達にかかる指名競争入札を通知したが、上記の選定業者以外は入札を辞退する結果となった。当該事業者は、平成28年度、本市から当該事業の業務を受託し、実績も良好であったことから、事業目的を達成するのに適当な事業者といえる。現時点において、個別的な支援を要すると判断される対象者もおり、指名事業者の再検討にかかり他事業者の運営体制状況等を確認するも、早急かつ適切な実施は困難と判断されることから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定により、随意契約(特定)することとしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

子ども未来局児童相談所地域連携課011-622-8620

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 89/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

札幌市養育支援員派遣業務(単価契約)社会福祉法人 札幌市社会福祉協議会

1,989,000 H29.10.24 H29.10.24 ~ H30.3.31

本業務は、児童虐待のリスク等を抱えるなど養育支援が特に必要な家庭に対して、その居宅を訪問して家事及び育児支援等を行うことで、当該家庭の適切な養育の実施につなげることを目的とするものである。派遣先の範囲は本市の全域であり、児童の養育状況等に留意しながら支援を行う必要があることから、本市全域に経験を積んだ養育支援員の派遣が可能であることに加え、保健師及び看護師等の専門職が養育支援員からの相談に適時対応できる体制が必要である。また、本業務は今年度からあらたに実施するものであり、養育状況の改善の効果を高めていくためには、養育支援員の導入による効果等について検証を重ね、より適切な支援計画の策定及び運用の改善につなげていく必要がある。そのため、事業者には養育支援員の活動の中から養育状態の変化及び支援における課題を把握して本市と協議を行うための、虐待防止及び虐待相談等に関する専門性が必要となる。これらの条件を満たす事業者は、社会福祉法人札幌市社会福祉協議会のみであることから、契約の性質又は目的が競争入札に適しないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

子ども未来局児童相談所地域連携課011-622-8620

札幌市養育支援員派遣業務(単価契約)社会福祉法人 札幌市社会福祉協議会

4,056,000 H30.3.22 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は、児童の養育を支援することが特に必要な家庭に対して、その居宅を訪問して家事及び育児支援等を行うことで、当該家庭の適切な養育の実施につなげることを目的とするものである。  派遣先の範囲は本市の全域であり、児童の養育状況等に留意しながら支援を行う必要があることから、本市全域に経験を積んだ養育支援員の派遣が可能であることに加え、保健師及び看護師等の専門職が養育支援員からの相談に適時対応できる体制が必要である。  また、養育支援員の派遣は平成29年12月から開始したところであるが、派遣による養育状況の改善等の効果を高めていくためには、養育支援員の支援の在り方について検証を重ね、より適切な支援計画の策定及び運用の改善等につなげていく必要がある。そのため、事業者には養育支援員の活動の中から養育状態の変化及び支援における課題を把握して本市と協議を行うための、虐待防止及び虐待相談等に関する専門性が必要となる。  これらの条件をすべて満たす事業者は、社会福祉法人札幌市社会福祉協議会のみであることから、契約の性質又は目的が競争入札に適しないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

子ども未来局児童相談所地域連携課011-622-8620

個店の取組事例発信等に係る広報補助業務 総合商研株式会社 4,624,452 H29.8.4 H29.8.4 ~ H30.3.31

本事業は、ストック活用型商い創出事業及び個店活性化推進事業(「さっぽろGood商い賞事業」及び「個店改善モデル創出事業」の総称)の2事業について、新規の開業希望者及び既存の事業者等に対して、新規開業や業務改善の参考となる取組事例の普及啓発を行うための業務を行うものである。事業の実施にあたっては、ターゲットとなる開業希望者や既存事業者等に対し、より広く深く記事の内容を届けることが不可欠であり、普及啓発記事の訴求力向上及び費用対効果の高い広報媒体の選定等について、専門的な知識・技能及び類似業務に係る経験が求められることから、公募型企画競争により契約候補者を選定し、特定随意契約を締結することとした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局産業振興部商業・金融支援課011-211-2372

札幌ベンチャーグランプリ表彰事業における応募者支援及び事務局運営業務

一般財団法人さっぽろ産業振興財団

2,592,000 H29.8.23 H29.8.23 ~ H30.3.30

本業務は、新事業・新産業の創出に果敢にチャレンジし、今後の成長が期待できる起業志望者や起業後間もない企業を評価・表彰を実施することで、創業マインド及び起業家の社会的地位を向上させるとともに、市内における創業及び本市経済の活性化を促進させることを目的とした業務である。 本業務の実施においては、単に評価・表彰に係る運営を実施するだけでなく、その後の本市及び市内創業支援機関の実施する支援施策の利用促進や創業促進に効果的につなげるため、創業支援の高いノウハウを持ち、市内の創業支援機関と幅広いネットワークを有している必要がある。 一般財団法人さっぽろ産業振興財団(以下「財団」という。)は、平成14年度に中小企業支援法第7条に基づく指定法人として札幌市が主体的に設立した機関であり、10年以上に亘り中小企業支援センターを運営し、合計5万件以上の経営・融資・創業相談を行っている。特に、創業に関しては、他の支援機関とは異なり、金融機関OBや中小企業診断士が踏み込んだ相談を行い、本市融資制度の創業・雇用創出支援資金における融資あっせんを行っている。 また、平成26年度からは、中小企業支援センター内に「札幌市創業支援事業計画」における創業総合相談窓口「さっぽろ創業支援プラザ」を開設し、市内における創業支援ネットワークの中核を担っている。「さっぽろ創業支援プラザ」では、通常の創業相談だけでなく、相談内容に応じて、適切な支援策、支援機関の紹介などを行っており、市内の他の支援機関の支援施策にも精通していることから、本事業における評価・表彰後においても、適切なフォローアップができる体制となっている。 以上のように、経営や融資、中でも創業融資に関する高い専門性や、中小企業支援法に基づく「指定法人」として各種相談対応や創業・雇用創出等の高い実績を持ち、市内中小企業支援機関とのネットワークを活用して市内企業全体に等しく支援を行う中立性を有していることからも、財団は、本市登録業者の中で本業務を実施することのできる唯一の団体である。 したがって、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づき、本業務は特定随意契約により実施することとし、委託先として財団を選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局産業振興部商業・金融支援課011-211-2372

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 90/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成30年度中小企業支援センター運営業務一般財団法人さっぽろ産業振興財団

37,800,000 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は札幌市内の中小企業者等に対する経営、融資、創業等の各種相談のほか、札幌市中小企業融資制度における融資あっせん、専門アドバイザーの派遣等を行うことで、経営基盤の強化や経営革新、創業の促進を図ることを目的とする事業であり、その実施にあたっては、経営や融資等に関する高い専門性、支援企業に関する中立性を要する。 一般財団法人さっぽろ産業振興財団(以下、「財団」という。)は、札幌市における新たな産業の創出と産業全体の活性化を図り、経済の発展に寄与することをめざし、市の政策、業務を補完、代行する目的で平成14年度に中小企業支援法第7条に基づく「指定法人」として札幌市が主体的に設立した機関である。 財団は15年以上にわたり中小企業支援センターを運営し、中小企業者等に対し合計6万件以上の経営・融資相談を行っている。 特に創業融資に関しては他の支援機関とは異なり、金融機関OBの専門アドバイザー等を擁する体制のもと、実際の金融機関の融資審査に近いレベルでの相談を行うと共に、金融機関や保証協会との調整も行っている。これにより融資あっせんを行った創業・雇用創出支援資金の多くが融資実行に繋がり、多くの雇用に貢献するなど市内の創業や雇用創出において高い実績を残している。 また、平成26年度からは中小企業支援センター内に産業競争力強化法に基づく「札幌市創業支援事業計画」における創業総合相談窓口「さっぽろ創業支援プラザ」を開設し市内における創業支援ネットワークの中核を担っている。「さっぽろ創業支援プラザ」では、通常の創業相談だけでなく相談内容に応じて適切な支援策、支援機関の紹介などを行っており、市内の他の支援機関の支援施策にも精通しており、相談に訪れた中小企業に対し他の支援機関の施策の利用も含めた適切なアドバイスができる体制となっている。 以上のように、経営や融資、中でも創業融資に関する高い専門性や市内中小企業支援機関とのネットワークを活用して市内企業全体に等しく支援を行う中立性を有し、中小企業支援法に基づく「指定法人」として各種相談対応や創業・雇用創出等の高い実績を持つ財団は本業務を実施することのできる唯一の団体である。 したがって、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づき本業務は特定随意契約により実施することとし、委託先として財団を選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局産業振興部商業・金融支援課011-211-2372

札幌スタイルショップ管理運営業務 札幌駅総合開発株式会社 2,411,640 H30.3.28 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は、札幌市が推進する地域ブランド「札幌スタイル」の認証製品やブランド全体のPRを行う発信拠点である、札幌スタイルショップの管理運営を行うものである。ショップスペースとして、JRタワー展望室エントランスの一部を札幌駅総合開発株式会社より借り上げる予定としており、ショップの運営については、JRタワー展望室と一体的な運営が必要であり、本業務の実施が可能なのは同社のみである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局産業振興部立地促進・ものづくり産業課011-211-2362

映像産業振興事業等委託業務一般財団法人さっぽろ産業振興財団

45,533,880 H29.4.3 H29.4.3 ~ H30.3.31

本業務は、主に国際共同制作案件の創出、国内外へのロケ誘致の促進、撮影環境の整備、ロケ撮影に関する支援を行うもので、その多くはフィルムコミッションが担うべきものであり、さらに平成28年度に実施した業務と同一のものである。 フィルムコミッションとは、映画、テレビドラマ、CMなどのあらゆるジャンルのロケーション撮影を誘致し、実際のロケをスムーズに進めるための非営利公的機関のことで、本市のフィルムコミッションは、全国のフィルムコミッションが加盟する特定非営利活動法人ジャパン・フィルムコミッションが認定した一般財団法人さっぽろ産業振興財団しか存在しない。 また、同財団は、平成27年度まで映像分野で国内唯一の札幌コンテンツ特区の推進機関として映像産業振興関連事業を受託し、事業を実施した実績があり、豊富な知見およびノウハウを有していることから、本業務を効率的かつ効果的に実施することが可能である。 さらには、平成28年6月に策定した「札幌市映像活用推進プラン」においては、具体の映像活用施策を同財団と連携しながら事業を実施していくと位置付けている。 以上の理由により、本業務の契約の相手方として選定するものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局産業振興部国際経済戦略室経済経済戦略推進課011-211-2379

「ITイノベーション人材育成支援事業」実施業務

特定非営利活動法人札幌ビズカフェ

7,912,000 H29.6.29 H29.6.29 ~ H30.3.16

本事業はIT技術を活用して、他産業のニーズを踏まえながらイノベーティブな事業創出や新たな市場創出を行うことができる人材の育成を目的とした事業である。業務においては別途採択するモデルプロジェクトに対するハンズオン型支援や、支援対象者とハンズオン支援者とのマッチングなどを行うことから、専門的な知識を有し、かつ効果的・効率的に業務を担える業者を選定する必要がある。そのため、契約の性質・目的が競争入札に適さず、公募型企画競争により業者を選定し随意契約を行った。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局産業振興部国際経済戦略室経済経済戦略推進課011-211-2379

平成29年度「中国市場輸出ビジネス拡大モデル事業」運営業務

コンチネンタル貿易株式会社 4,964,000 H29.7.18 H29.7.18 ~ H30.3.23

中国は13億人もの人口を有する巨大市場である一方で、規制や商習慣のハードルの高さにより、輸出ビジネスが困難な国であることから、恒常的な輸出につなげるための働きかけが必要である。本業務にあたっては、一定の輸出経験・ノウハウがある商社等が遂行することが望ましいため、公募型企画競争方式による業務委託とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局産業振興部国際経済戦略室経済経済戦略推進課011-211-2392

「IT産業UIJターン、インターンシップ等支援事業」実施業務

株式会社パソナテック 6,534,000 H29.7.26 H29.7.26 ~ H30.3.30

本事業は新学卒者に対するインターンシップ、および首都圏におけるフェア開催など、新卒採用や就転職といった雇用に関する専門的な知識、ノウハウが求められることから、専門的な知識を有し、かつ効果的・効率的に業務を担える業者を選定する必要がある。そのため、契約の性質・目的が競争入札に適さず、公募型企画競争により業者を選定し随意契約を行った。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局産業振興部国際経済戦略室経済経済戦略推進課011-211-2379

「第10回機能性[素材・食品・化粧品]ビジネスマッチングin札幌2017」実施業務

株式会社ヒューマン・キャピタル・マネジメント

1,585,980 H29.7.27 H29.7.27 ~ H30.2.28

本イベントの運営に関しては、バイオ関連分野の幅広い知識、道内外バイオ関連企業の情報・ネットワーク、適切なマッチングコーディネート、効果的なフォローアップなど、専門的かつ高度な企画運営能力を要するため、公募型企画競争により契約候補者を選定し、特定随意契約を行う。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局産業振興部国際経済戦略室経済経済戦略推進課011-211-2392

平成29年度医療関連産業集積促進に向けたフォーラム運営・広報業務

株式会社電通北海道 2,991,600 H29.7.31 H29.7.31 ~ H30.3.15

本事業は医療関連産業振興という専門的なテーマを取扱い、広範かつ高度な知識と豊富な経験を必要とする業務であることから、専門的な知識を有し、かつ効果的・効率的に業務を担える業者を選定する必要がある。そのため、契約の性質・目的が競争入札に適さず、公募型企画競争により業者を選定し随意契約を行った。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局産業振興部国際経済戦略室経済経済戦略推進課011-211-2392

「札幌市コールセンターデータを活用したAI自動応答システム構築実証事業」実施業務

株式会社テクノフェイス 14,796,000 H29.8.3 H29.8.3 ~ H30.3.30

本事業は人工知能(AI)を活用した対話型自動応答システムの試作および実証実験を行うとともに、その過程で得られた成果物や知見を広く公開し、市内企業のAIの活用を促進するものである。そのため専門的な知識を有し、かつ効果的・効率的に業務を担える業者を選定する必要がある。そのため、契約の性質・目的が競争入札に適さないことから、公募型企画競争により業者を選定し随意契約を行うこととした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局産業振興部国際経済戦略室経済経済戦略推進課011-211-2379

Page 91: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 91/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

国際ドキュメンタリー共同制作支援事業委託業務

株式会社a 2,992,324 H29.8.4 H29.8.4 ~ H30.3.28本業務は、国際ドキュメンタリー共同制作に係る専門的な知見を必要とする業務であることから、受託者の選定は企画提案方式(プロポーザル方式)とし、その選定結果を踏まえて随意契約で契約を締結した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局産業振興部国際経済戦略室経済経済戦略推進課011-211-2379

平成29年度医療関連産業集積促進に向けた先端医療分野の産業振興調査業務

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社

18,889,200 H29.8.24 H29.8.28 ~ H30.3.15

本事業は医療関連分野の先端研究に関する専門的なテーマを取扱い、広範かつ高度な知識と豊富な経験を必要とする業務であることから、専門的な知識を有し、かつ効果的・効率的に業務を担える業者を選定する必要がある。そのため、契約の性質・目的が競争入札に適さず、公募型企画競争により業者を選定し随意契約を行った。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局産業振興部国際経済戦略室経済経済戦略推進課011-211-2392

市内展示機能の在り方調査業務 株式会社電通北海道 9,957,600 H29.9.26 H29.9.26 ~ H30.3.30

本業務は全国的な展示産業の動向や国内・市内展示施設等の利用実態について調査・分析のうえ、市内展示機能の在り方について検討を行うものであり、展示会産業等に関する広範かつ高度な知識と豊富な経験を必要とする業務であることから、受託者の選定は、企画提案方式(プロポーザル方式)により、事業の効果的・効率的遂行が最も期待できる企画案を提示した業者を選定し、随意契約を行った。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局産業振興部国際経済戦略室経済経済戦略推進課011-211-2481

札幌市エレクトロニクスセンター 低濃度PCB廃棄物処分業務

JX金属苫小牧ケミカル株式会社 2,436,480 H29.12.14 H29.12.14 ~ H30.3.30

低濃度PCB廃棄物処理については「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に基づき、低濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物の無害化処理の環境大臣認定を受ける必要がある。道内には2社の認定業者があるが、そのうち北海道電力株式会社は自社完結の処分のみで外部からの処理委託は受け付けておらず、残るJX金属苫小牧ケミカル株式会社が道内において事実上唯一の低濃度PCB廃棄物処理施設である。また道外の事業者にて処理を行う場合、別委託予定のPCB廃棄物運搬業務において、船便を含む長距離輸送となることから価格が非常に高くなること、また度重なる積み下ろし等により低濃度ポリ塩化ビフェニルの飛散などの事故のリスクを高めることから現実的ではない。以上より、左記業者以外に当該業務を遂行できるものはいない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局産業振興部国際経済戦略室経済経済戦略推進課011-211-2379

札幌市・ノボシビルスク市経済交流事業「サッポロ・ビジネス・レセプションinノボシビルスク」に関する業務

株式会社FECマネージメント 1,499,018 H29.12.15 H29.12.15 ~ H30.3.15

本事業はロシア・シベリア地域最大級の寒冷地技術(建築資材)展示会「SibBuild 2018」(以下、「展示会」という。)出展と連動し、本市と長年姉妹都市提携を行っているノボシビルスク市との連携に基づくビジネス交流会(以下、「交流会」という。)を円滑・効果的に実施するものである。  取扱いテーマを、札幌・ノボシビルスク両市に共通し、本市(北海道)が強みを有する寒冷地製品・技術としているため、交流会の参加者は主に展示会出展企業となっている。  交流会での企業交流は、展示会での広く密度の高い商談につながり、一方、展示会出展は、交流会への現地企業の来場誘致、かつ展示会での商談・成約は交流会の成果指標にも直結するものであることから、両事業は不可分な体制で行っていく必要がある。ついては、日本貿易振興機構(JETRO)の補助事業者として、展示会日本ブースの実施主体者となっている株式会社FECマネージメントを以って契約相手方とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局産業振興部国際経済戦略室経済経済戦略推進課011-211-2481

「サッポロ・ヘルスケアビジネス・サポートプログラム2018」運営業務

株式会社北海道二十一世紀総合研究所

5,950,800 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.15

本事業は、ヘルスケアビジネスの創出・成長を促すことを目的に、ハンズオン(伴走型)支援、専門家相談支援、市場ニーズ獲得支援等を行う事業であるが、その実施に際しては、対象となる支援対象者の掘り起こしや、各種専門家の紹介及び事業構築のアドバイス等、広範な知識とノウハウ、ネットワークおよび企画力を要することから、受託者の選定は、企画提案方式(プロポーザル方式)により、事業の効果的・効率的遂行が最も期待できる企画案を提示した業者を選定し、随意契約を行った。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局産業振興部国際経済戦略室経済経済戦略推進課011-211-2392

平成30年度「北海道大学連携型起業家育成施設」入居企業等支援業務

一般財団法人さっぽろ産業振興財団

5,648,400 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は、北大ビジネス・スプリングに常勤のインキュベーションマネージャー(以下、「IM」という。)を配置して、北海道や中小機構と連携のうえ、それぞれの支援策やネットワークを効果的に活用しながら、入居企業等の支援を行うものであり、平成28年度は一般財団法人さっぽろ産業振興財団が受託のうえ、円滑に業務を遂行している。 入居企業等は、基礎研究から応用研究・実用化研究・製品化を通じて事業化に至るまで、相当程度の期間を要することから、その支援にあたっては、長期的な視点とともに、企業に対する日常的な情報把握と信頼構築や、高度な専門知識や豊富な経験に基づく分析・判断、発展段階に合わせた密着型支援が必要となる。 このため、北海道及び札幌市がそれぞれ常勤のIMを配置するとともに、中小機構を含む各機関が協働して、平成34年度までの15年間、入居企業等の支援を行うよう覚書が締結されている。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局産業振興部国際経済戦略室経済経済戦略推進課011-211-2392

平成29年度Sapporo City Wi-Fi運用業務 東日本電信電話株式会社 14,839,200 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

Sapporo City Wi-Fiは平成27年度に実施した公募型企画競争により選定された当該事業者が専用システムを構築して提供しているものであり、当該システムを運用することができる事業者は当該事業者のみである。当該事業者以外の者が、Sapporo City Wi-Fiを提供しようとする場合、新たなアクセスポイントやサーバ等の機器調達、運用システムの開発など、改めて整備コストを要することになるとともに、ユーザーに対する継続的かつ安定的なサービスの提供に支障をきたすおそれがある。以上により、本業務を適切に遂行できるのは左記事業者のみであることから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号及び札幌市契約規則第21条第1項ただし書きによる随意契約(特定)とすることが適当である。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局観光・MICE推進部観光・MICE推進課011-211-2376

札幌いんふぉ運営業務 北海道放送株式会社 7,892,640 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

平成24年度に開発した当該アプリケーションシステムは、左記事業者がシステム及びプログラムを開発し、同事業者が保有するサーバー上で運営しているものである。当該事業者以外の者が当該アプリケーションを運営しようとする場合、現行の事業者からシステム及びプログラムの譲渡を受けるか、それらのシステム及びプログラムを新たに開発する必要があり、さらに開発主体の変更に伴うアプリの認定を要するなど、追加コストを必要とすることになる。以上から、追加コストを要せず、利用者に継続的安定的に当該アプリを運営できる事業者は当該事業者のみである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局観光・MICE推進部観光・MICE推進課011-211-2376

札幌新MICE施設整備基本計画策定支援業務 株式会社ドーコン 13,424,400 H29.9.6 H29.9.6 ~ H30.3.31

本業務は新たなMICE施設整備に向けて、近年のMICE開催状況やトレンド、将来的な動向予測や求められる受入機能等を整理した上で、将来的な本市のMICE推進における目指すべき方向性及び適切な施設規模・機能を導出し、施設の基本的な考え方等をまとめた「札幌新MICE施設整備基本計画」を策定するための支援業務である。当該業務の実施にあたっては、MICEやまちづくり、施設整備に関する広範かつ専門的な知識や経験を要することから、プロポーザル方式により企画提案を公募し、企画提案者の総合的な能力を選定委員会で審査の上、左記の者を契約候補者として随意契約を締結した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局観光・MICE推進部観光・MICE推進課011-211-2376

欧米における海外シティプロモート推進事業(1)情報発信業務

凸版印刷株式会社 27,950,400 H29.11.8 H29.11.8 ~ H30.3.15

本業務は、札幌都心地域への企業誘致・人材誘致につながる下地作りを行い、札幌の国際競争力の強化に資するため、ターゲットとする地域において情報発信を行い札幌の認知度や好感度を高め、札幌のプレゼンス向上を図ることを目的として実施するもので、ターゲットの実情に応じたプロモーション手法が求められることから、高度な創造性や技術力、専門的な経験が必要であり、価格による競争入札等に馴染まない。そのため、公募型プロポーザル方式により最も優れた企画案を提案したものと随意契約を締結した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局観光・MICE推進部観光・MICE推進課011-211-2376

Page 92: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 92/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

欧米における海外シティプロモート推進事業(2)ガイドブック制作業務

凸版印刷株式会社 7,830,000 H29.11.8 H29.11.8 ~ H30.3.15

本業務は、札幌都心地域への企業誘致・人材誘致につながる下地作りを行い、札幌の国際競争力の強化に資するため、ターゲットとする地域において情報発信を行い札幌の認知度や好感度を高め、札幌のプレゼンス向上を図ることを目的として実施するもので、ターゲットの実情に応じたプロモーション手法が求められることから、高度な創造性や技術力、専門的な経験が必要であり、価格による競争入札等に馴染まない。そのため、公募型プロポーザル方式により最も優れた企画案を提案したものと随意契約を締結した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局観光・MICE推進部観光・MICE推進課011-211-2376

おもてなし推進事業運営業務 株式会社ノヴェロ 6,976,800 H29.11.10 H29.11.10 ~ H30.3.30

本業務は、札幌市民や観光サービスに従事する事業者におもてなしを意識してもらう取組を実施し、それぞれの立場から観光客へのおもてなしに参加してもらうことで、街全体のおもてなしのレベルアップを図るものである。事業の実施にあたっては、短期間に多くの市民・事業者に働きかけ、参画を促すために、効果的な企画立案能力やプロモーション手法が求められるため、公募型企画競争を実施し、最も優れた企画案を提案した左記事業者を契約候補者として選定した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局観光・MICE推進部観光・MICE推進課011-211-2376

平成29年度東京圏新卒者等UIJターン就職支援事業追加業務

株式会社パソナ 8,360,820 H29.4.5 H29.4.5 ~ H30.3.31

本業務は、別途契約する「平成29年度東京圏新卒者等UIJターン就職支援事業実施業務」により運営する「札幌UIターン就職センター」のキャリアコーディネーターと求人開拓員を増員するものであり、「センター」の運営を受託する当該事業者を契約の相手方として選定するものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局雇用推進部雇用推進課011-211-2278

平成29年度女性社員の活躍応援事業運営業務 株式会社Mammy Pro 12,960,000 H29.7.7 H29.7.7 ~ H30.3.31

本事業においては、働き続けることを希望する女性が、結婚や出産後の就労に対して抱える悩みや不安を解消し、子育てと仕事を両立することが可能となるような支援を実施することに加えて、そうした働き方が可能となるような職場環境を整備することを目的としている。  また、事業実施にあたっては、女性の子育てと仕事の両立のために、知識付与のカリキュラムだけではなく、既に両立を実現している女性社員との意見交換等の手法も用いて、より具体的なイメージを醸成するとともに、企業側に対しても理解と積極的な取組を求める必要がある。こうした支援を効果的に実現するためには、女性の働き方に関する広い知見と職場環境改善のノウハウが必要であり、それらを有する民間事業者等への委託により実施することが事業効果の最大化には適当である。  このことから、単に価格競争によることなく、公募型企画競争により民間企業等が有するノウハウやネットワーク等を活用した提案を募ったうえで、最も優秀な提案を行った者を契約候補者として選定することとしたものである。  このたび、「女性社員の活躍応援事業運営業務」企画競争実施委員会において、当該事業者の企画提案が優れているとして選定されたため、当該事業者を特定随意契約の見積参加者とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局雇用推進部雇用推進課011-211-2278

若年層職場定着支援事業運営業務 キャリアバンク株式会社 4,989,600 H29.8.14 H29.8.14 ~ H30.3.30

若年層職場定着支援事業は、若手社員の職場定着を目指す事業であり、若手社員が早期離職をせずに、職場で働き続けられる人材に育てることが必須であることから、人材育成や定着支援に係るノウハウ、関係団体とのネットワークや関連情報等を豊富に持つ民間事業者等への委託により実施することが最も適当である。  業者選定に当たっては、日々変化し続ける雇用情勢を的確に捉え、早期離職を防止し、将来にわたって安定的に就業を続けられる人材を育てる手法及び事業参加者を確保するための工夫等について民間事業者が持つ経験やノウハウ等に基づく提案により競い合うことが効果的であるとともに、公正・公平を期すため公募型プロポーザルにより受託者を選定することとしていた。  この度、当該事業者の企画提案が、若年層職場定着支援事業運営業務企画競争実施委員会において、最も優れているとして選定されたため、当該事業者を相手方とする特定随意契約の見積参加者とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局雇用推進部雇用推進課011-211-2368

若年層ワークトライアル事業運営業務Aコース

株式会社マイナビ 26,975,160 H29.9.5 H29.9.5 ~ H30.3.30

若年層ワークトライアル事業は、おおむね35歳以下の若年就職者を研修生として募り、市内企業への正社員として又は正社員への転換が可能な就職を支援する事業である。事業実施にあたっては、研修生を短期間で就職に結びつく人材に育てることが必須であることから、人材育成や求人企業開拓に係るノウハウ、関係団体とのネットワーク及び関連情報等を豊富に持つ民間事業者等への委託により実施することが事業効果を高めるためには最も適当である。業者選定にあたっては、刻々と変化する雇用情勢を的確に捉える能力、企業が求める人材の育成手法及び事業参加者を確保するための工夫等について民間事業者が持つ経験やノウハウ等に基づく提案により競い合わせることが効果的である。さらに、公正・公平を期すことが必要であるために、公募型企画競争により受託者を選定することとしていた。この度、当該事業者の企画提案が、若年層ワークトライアル事業運営業務企画競争実施委員会において選定されたため、当該事業者を相手方とする特定随意契約の見積参加者とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局雇用推進部雇用推進課011-211-2368

若年層ワークトライアル事業運営業務Bコース

キャリアバンク株式会社 20,973,600 H29.9.5 H29.9.5 ~ H30.3.30

若年層ワークトライアル事業は、おおむね35歳以下の若年就職者を研修生として募り、市内企業への正社員として又は正社員への転換が可能な就職を支援する事業である。事業実施にあたっては、研修生を短期間で就職に結びつく人材に育てることが必須であることから、人材育成や求人企業開拓に係るノウハウ、関係団体とのネットワーク及び関連情報等を豊富に持つ民間事業者等への委託により実施することが事業効果を高めるためには最も適当である。業者選定にあたっては、刻々と変化する雇用情勢を的確に捉える能力、企業が求める人材の育成手法及び事業参加者を確保するための工夫等について民間事業者が持つ経験やノウハウ等に基づく提案により競い合わせることが効果的である。さらに、公正・公平を期すことが必要であるために、公募型企画競争により受託者を選定することとしていた。この度、当該事業者の企画提案が、若年層ワークトライアル事業運営業務企画競争実施委員会において選定されたため、当該事業者を相手方とする特定随意契約の見積参加者とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局雇用推進部雇用推進課011-211-2368

フレッシュスタート塾事業運営業務Bコース キャリアバンク株式会社 33,966,000 H30.2.8 H30.4.1 ~ H30.11.30

フレッシュスタート塾事業は、新卒未就職者等を研修生として募り、早期の市内企業への正社員としての就職及び定着を支援する事業である。 事業実施にあたっては、研修生を短期間で就職に結びつく人材に育てることが必須であることから、人材育成や求人企業開拓に係るノウハウ、関係団体とのネットワーク及び関連情報等を豊富に持つ民間事業者等への委託により実施することが事業効果の最大化には適当である。 業者選定にあたっては、刻々と変化する雇用情勢を的確に捉える能力、企業が求める人材の育成手法及び事業参加者を確保するための工夫等について民間事業者が持つ経験やノウハウ等に基づく提案により競い合わせることが効果的である。さらに、公正・公平を期すことが必要であるために、公募型企画競争により受託者を選定することとしていた。 この度、当該事業者の企画提案が、フレッシュスタート塾事業運営業務企画競争実施委員会において選定されたため、当該事業者を相手方とする特定随意契約の見積参加者とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局雇用推進部雇用推進課011-211-2278

Page 93: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 93/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

フレッシュスタート塾事業運営業務Aコース 株式会社東京リーガルマインド 33,946,000 H30.2.8 H30.4.1 ~ H30.11.30

フレッシュスタート塾事業は、新卒未就職者等を研修生として募り、早期の市内企業への正社員としての就職及び定着を支援する事業である。 事業実施にあたっては、研修生を短期間で就職に結びつく人材に育てることが必須であることから、人材育成や求人企業開拓に係るノウハウ、関係団体とのネットワーク及び関連情報等を豊富に持つ民間事業者等への委託により実施することが事業効果の最大化には適当である。 業者選定にあたっては、刻々と変化する雇用情勢を的確に捉える能力、企業が求める人材の育成手法及び事業参加者を確保するための工夫等について民間事業者が持つ経験やノウハウ等に基づく提案により競い合わせることが効果的である。さらに、公正・公平を期すことが必要であるために、公募型企画競争により受託者を選定することとしていた。 この度、当該事業者の企画提案が、フレッシュスタート塾事業運営業務企画競争実施委員会において選定されたため、当該事業者を相手方とする特定随意契約の見積参加者とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局雇用推進部雇用推進課011-211-2278

就業サポートセンター求人情報システム等保守管理業務

株式会社HBA 4,860,000 H30.2.16 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該事業者は、就業サポートセンター(以下「サポートセンター」という。)における求人情報システム(以下「システム」という。)及びお仕事なぅサイト(以下「お仕事なぅ」という。)の開発事業者であり、システム及びお仕事なぅは当該事業者の独自プログラムにより開発され、システム及びサーバー(以下「サーバー等」という。)は、当該事業所内にあるインターネットデータセンター(以下「iDC」という。)にて、厳重かつ独自のセキュリティシステムにより管理されている。  また、システム及びお仕事なぅの保守並びに障害があった場合の復旧作業は、サーバー等がある当該事業所内にあるiDCにて実施する必要があるが、セキュリティシステムにより、当該事業者以外の保守管理は不可能な状況となっている。  これらの理由から、当該事業者は、システム及びお仕事なぅを熟知していることに加え、サポートセンター業務(求人閲覧及び職業紹介業務)に支障が生じないような迅速な対応が可能な唯一の事業者であるため、当該事業者を特定随意契約の見積参加者とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局雇用推進部雇用推進課011-211-2278

ローカルマッチプロジェクト事業運営業務 株式会社マイナビ 11,988,000 H30.2.26 H30.4.1 ~ H31.3.31

ローカルマッチプロジェクト事業は、市内の大学生が利用する就職支援サイトに、これまで経費上の問題などから掲載をしていなかった市内企業の情報を掲載することで学生の市内での就職を促進する事業である。  事業実施にあたっては、大学生に対し効果的に市内企業の魅力等を発信することが必須であることから、大学生の就職活動や企業の採用活動及び多数の学生が閲覧する就職サイトの運営、学生への情報発信方法等に係るノウハウを豊富に持つ民間事業者等への委託により実施することが事業効果の最大化には適当である。  業者選定にあたっては、学生のニーズを理解し、企業の採用力を高めるための工夫等について民間事業者が持つ経験やノウハウ等に基づく提案により競い合わせることが効果的である。さらに、公正・公平を期すことが必要であるために、公募型企画競争により受託者を選定することとしていた。  この度、当該事業者の企画提案が、ローカルマッチプロジェクト事業運営業務企画競争実施委員会において選定されたため、当該事業者を相手方とする特定随意契約の見積参加者とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局雇用推進部雇用推進課011-211-2278

労働問題・社会保険等に関する相談業務 北海道社会保険労務士会 2,332,800 H30.3.5 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は、解雇や労働条件などに関する相談や、離職等に伴う健康保険や年金、雇用保険等の相談を行うものであるが、労働・社会保険に関する申請書等の作成及び届出等の業務を行うことができるのは、法により社会保険労務士のみと定められているため、本業務の実施に当たり適切な助言をするためには、社会保険労務士を相談の実施者として配置することが最適である。 そのため、業者の選定にあたっては、社会保険労務士を週4日安定的に派遣できることが条件となるが、左記団体は、社会保険労務士として業務を行う際に入会が必須条件の団体であるとともに、必要な研修を随時行っており、研鑚を重ねた社会保険労務士を安定的に派遣することが可能な唯一の団体である。  そのため、参加資格者名簿登録者ではないが、左記団体を特定したものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局雇用推進部雇用推進課011-211-2278

平成30年度札幌市就業サポートセンター等運営事業

株式会社東京リーガルマインド 112,860,000 H30.3.22 H30.4.1 ~ H31.3.31

本事業は、求職者の再就職を支援するために、カウンセリング・セミナー・資格取得講座・職場体験・求人開拓・合同企業説明会のほか、各あいワーク(厚別、清田、西、手稲)の運営など多岐にわたる事業である。 その実施にあたっては、求職者への適切な助言や求人紹介、多くの業種・職種の求人開拓を行うことから、有料職業紹介事業の実施許可を受けており、かつ、同種の事業実績を有する民間事業者等への委託により実施することが最も適切である。 事業者の選定に当たっては、雇用情勢を的確に捉える能力や職業紹介・企業開拓に係るノウハウ、関係団体とのネットワーク及び関連情報等を高い水準で有する事業者を選定することが、事業効果を高めることにつながるため、公募型企画競争により提案を募ったうえで、特に優秀な提案を行った者を契約候補者として選定することとしたものである。 この度、平成30年度札幌市就業サポートセンター等運営事業企画競争実施委員会において、当該事業者の企画提案が最も優れているとして選定されたため、当該事業者を特定随意契約の見積参加者とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局雇用推進部雇用推進課011-211-2278

東京圏新卒者等UIJターン就職支援業務 株式会社パソナ 49,939,200 H30.3.27 H30.4.1 ~ H31.3.31

東京圏新卒者等UIJターン就職支援事業は、東京都内に大学生等と札幌市内企業等のマッチングを図る常設の拠点を設置するなどして、東京圏の大学生等と札幌市内企業のマッチングを促進する事業である。  事業実施にあたっては、札幌へのUIJターン意識を醸成し、市内企業とUIJターン希望者のマッチングをすることが必須であることから求職者への就職支援とUIJターン就職支援に関する専門的な知識や経験を持つ民間企業のノウハウ等を豊富に持つ民間事業者等への委託により実施することが事業効果の最大化には適当である。  業者選定にあたっては、刻々と変化する雇用情勢を的確に捉える能力、UIJターン希望者及び移住者の増加に向けての工夫等について民間事業者が持つ経験やノウハウ等に基づく提案により競い合わせることが効果的である。さらに、公正・公平を期すことが必要であるために、公募型企画競争により受託者を選定することとしていた。  この度、当該事業者の企画提案が、東京圏新卒者等UIJターン就職支援業務企画競争実施委員会において選定されたため、当該事業者を相手方とする特定随意契約の見積参加者とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局雇用推進部雇用推進課011-211-2278

札幌市農業支援センター警備業務 株式会社ベルックス 1,512,000 H30.3.26 H30.4.1 ~ H31.3.31

札幌市農業支援センターの警備業務は、同一敷地内にある指定管理施設「サッポロさとらんど」の警備システムと一体となっており、一元的に管理を行う必要があるため、指定管理者が機械警備・巡回警備を委託している(株)ベルックス以外の事業者が業務を行うことはできない。また、これまでの実績からも履行品質上問題もないことから、平成30年度においても(株)ベルックスを随意契約の相手方とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

経済観光局農政部農政課011-211-2406

Page 94: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 94/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

青果棟GHP室外機オーバーホールパナソニック産機システムズ株式会社

17,280,000 H29.5.31 H29.5.31 ~ H29.11.30

本業務は、ガスヒートポンプ(GHP)空調機の運転時間が設計運転時間を超過したことから機器のオーバーホールを行うものであるが、GHP空調機は数多くの部品が複雑に組み込まれており、部品交換やオーバーホールを適切かつ円滑に行うためには製造メーカーが有している特有の部品や専門的な技術が必要不可欠であることから、契約の性質又は目的が競争入札に適さないため。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

経済観光局中央卸売市場管理課011-611-3111

市場財務会計システム改修業務(Windows10対応)

株式会社ルーセントスクエア 124,632,000 H29.7.11 H29.7.11 ~ H30.3.31

本業務は、当該業者が平成12年に構築した市場独自の財務会計システムについて、Windows10パソコンで稼働させるための改修を行うものである。当該業者は、本システムの開発者であることに加えて、本システムの保守業務を一貫して行ってきていることから、業務を短期間で行うことが可能であり、かつ、システム全体の不具合にも適切に対応できる唯一の業者であるため、本業務の契約の相手方を当該業者に特定したものである。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

経済観光局中央卸売市場管理課011-611-3111

資源リサイクル施設排ガスダクト等修繕業務 鹿島建設株式会社 4,968,000 H29.10.16 H29.10.16 ~ H30.3.20

本施設は、公募型プロポーザルにより選定された左記業者が独自に設計した野菜等の生ごみをリサイクルする施設であり、その修繕にあたっては、各機器単体の構造・機能だけではなく、施設全体の連動性についても深く精通していることが必要である。 左記業者は、施設の企画、設計、製造、施工の全てに携わり、施設整備の俯瞰的な役割を担い、各機器のメーカーや施工業者との連携にも優れ、本施設の保守管理における技術や情報・ノウハウが十分に蓄積されており、他の業者では、本業務の履行が困難であることから、契約の性質又は目的が競争入札に適さないため。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

経済観光局中央卸売市場管理課011-611-3111

中央監視装置ソフト改良業務三菱電機プラントエンジニアリング株式会社

3,294,000 H30.1.30 H30.1.30 ~ H30.3.30

本業務の履行にあたっては、本件中央監視装置の機能について深く精通していることが必要であり、当該装置に係るシステム、技術施工及び情報が十分に蓄積されている左記業者以外の業者では履行が困難であることから、契約の性質又は目的が競争入札に適さないため。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

経済観光局中央卸売市場管理課011-611-3111

市場見学・取材対応及び関連施設等管理業務一般社団法人札幌市中央卸売市場協会

8,553,600 H30.2.27 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は市場の見学や取材対応、展示室や調理実習室の管理等を行うものであるが、これを履行するためには市場の業務や取引状況など市場運営全般に渡る専門的な知識を有していることが必要である。左記業者は市場内事業者によって構成されている団体であるが、これまで市場運営に関する様々な業務に携わっているなど市場運営全般に渡る専門的な知識を有する唯一の団体であり、左記業者以外の業者では円滑な履行が困難であることから、契約の性質又は目的が競争入札に適さないため。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

経済観光局中央卸売市場管理課011-611-3111

中央卸売市場資源リサイクル施設保守管理業務

鹿島建設株式会社 21,600,000 H30.2.27 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は、公募型プロポーザルにより選定された左記の企業が独自に設計した廃棄する生ごみを飼料化するための施設の保守管理を行うものであるが、生ごみの飼料化までの工程は、生ごみの前処理(破砕・圧搾)のほか、生ごみを乾燥飼料化するため、燃料となる木製廃パレットの破砕、バイオマスボイラーによる燃焼、排熱ボイラーによる高温水蒸気の獲得、獲得した水蒸気による生ごみの乾燥など各大型機器による数々の工程が連動した全国的にも事例がない先進的な方式が採用されている。よって、本施設整備の中心として施設の企画、設計、製造及び施工のすべてに携わっていることにより、各機器のメーカーや施工業者との連携に優れている、本施設の保守管理における技術や情報・ノウハウが十分に蓄積されている、施設全体の連動性について深く精通している等の経験や能力を有している左記の企業以外では速やかな対応が困難であることから、契約の性質又は目的が競争入札に適さないため。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

経済観光局中央卸売市場管理課011-611-3111

中央卸売市場地下水浄水処理システム保守管理業務

オルガノ株式会社 6,804,000 H30.2.27 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は、左記の企業が市場の地下水の成分に合わせて、浄水処理方式を策定し、製造・設置した地下水浄水処理設備の保守管理を行うものであるが、同設備の主要機器であるろ過装置には、左記の企業が製造した除鉄・除マンガン装置のほか、目が非常に微細なUF膜ろ過ユニットが設置されている。よって、本設備の構造・機能に深く精通し、各設備部品の安定調達が可能な左記の企業以外では速やかな対応が困難であることから、契約の性質又は目的が競争入札に適さないため。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

経済観光局中央卸売市場管理課011-611-3111

水産棟・青果棟冷凍設備保守点検 株式会社前川製作所 5,583,600 H30.2.27 H30.4.1 ~ H30.11.30

本業務は低温売場に設置している冷凍設備の保守点検を行うものであるが、当該設備は左記業者が製造元となっている。この設備は冷媒に様々な危険性のあるアンモニアを使用しており、また、冷凍設備は製造メーカーごとに特徴があるため、当該設備に関する専門的な知識と技術を有している左記業者以外では適切な履行が困難であることから、契約の性質又は目的が競争入札に適さないため。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

経済観光局中央卸売市場管理課011-611-3111

市場財務会計システム年間保守等業務 株式会社ルーセントスクエア 1,296,000 H30.2.27 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は、平成12年度に左記の企業が業務を受託して構築した中央卸売市場独自の財務会計システムの保守等を行うものであり、システムに障害・故障等が発生した場合にはシステムの開発者以外では速やかな対応が困難であることから、契約の性質又は目的が競争入札に適さないため(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

経済観光局中央卸売市場管理課011-611-3111

札幌市中央卸売市場一般廃棄物収集運搬業務(単価契約)

一般財団法人 札幌市環境事業公社

21,519,000 H30.2.27 H30.4.1 ~ H31.3.31本市競争入札参加資格者名簿における事業系一般廃棄物収集搬出許可業者が左記の企業のみであることから、契約の性質又は目的が競争入札に適さないため(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

経済観光局中央卸売市場管理課011-611-3111

水産保冷配送センター3号冷凍機ほか点検整備 日立アプライアンス株式会社 4,104,000 H30.2.27 H30.2.27 ~ H30.3.20

本業務は株式会社日立製作所製の冷凍機の点検整備を行うものであるが、圧縮機分解整備を行うためには特殊な治具が必要であるとともに、当該機器に対する専門知識と技術、長期間の現場実習が必要であり、左記の企業以外では適切な対応が困難であることから、契約の性質又は目的が競争入札に適さないため。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

経済観光局中央卸売市場管理課011-611-3111

フルカラーデジタル複合機保守業務(単価契約) 富士ゼロックス北海道株式会社 1,185,451 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31富士ゼロックス製複合機の保守については、メーカーのサービスセンターのみで対応しており、他の業者が保守を行うことができないため。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

経済観光局中央卸売市場管理課011-611-3111

ガラスびん及びプラスチック製容器包装の再商品化業務(単価契約)

公益財団法人日本容器包装リサイクル協会

19,890,893 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

同協会は容器包装リサイクル法の指定法人であり、特定事業者の義務である容器・包装類の再商品化に係る委託先として唯一認められている。このため、ガラスびん及びプラスチックの再商品化において、全国の多くの再商品化事業者と委託契約を結び、年間を通し て各自治体の引き渡し量を確実に処理することが可能であることから、安定的に業務を履行できるのは同協会のみである。  上記の理由より、契約の性質又は目的が競争入札に適しないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部循環型社会推進課011-211-2922

Page 95: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 95/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成29年度一般廃棄物処理基本計画策定支援業務

株式会社ドーコン 7,560,000 H29.4.14 H29.4.14 ~ H30.3.30

同社は平成27年度の同業務を公募型プロポーザル方式により落札し、継続性の高い平成28年度の同業務では特定随意契約により受託した業者であり、これまで良好な成績で業務を履行している。  本業務は、平成29年度に策定する次期一般廃棄物処理基本計画の方向性について審議する札幌市廃棄物減量等推進審議会の運営補助や、同審議会からの答申を踏まえた計画案の作成、パブリックコメントの実施時補助など、年度内の計画策定に向けた一連の業務を支援するものである。  本業務の履行に当たっては、平成27年度から続く審議会での審議経過等を熟知した上で、検討、発案、資料作成等を行う必要があり、平成27年度、平成28年度の同業務と極めて高い継続性があることから、仮に、左記選定業者以外が同業務を行う場合、準備に多大な時間を要するとともに、その費用も多額となる。  このため、左記選定業者と契約を行うことで、準備期間の短縮及び経費の削減を図ることができる。  以上より、競争入札に付することが不利と認められることから、左記選定業者に特定といたしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第6号)

環境局環境事業部循環型社会推進課011-211-2912

平成29年度ごみ減量キャンペーン企画運営業務

株式会社北海道博報堂 19,170,000 H29.6.26 H29.6.26 ~ H30.3.31

本業務は、生ごみの減量及び資源物の適正排出の普及啓発を目的としており、その内容、構成等により、その広報効果が大きく異なると考えられることから、事業の目的に最も合致した企画・技術能力等を有するものを選定する必要がある。当該業者は公募型プロポーザル方式により、企画内容等が最も優秀であるとされた業者である。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部循環型社会推進課011-211-2928

びん・缶・ペットボトル選別業務一般財団法人 札幌市環境事業公社

837,000,000 H30.3.14 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該業者以外に市内に処理施設を有する業者は無く、処理施設を有する道内業者であっても、その処理能力から1業者での処理は困難である。そのため、左記選定業者が処理予定数量の全量を一括して処理することにより、当該業務を低コストで効率的に履行することができる。このことより、契約の性質又は目的が競争入札に適さないことから、左記選定業者に特定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部循環型社会推進課011-211-2928

使用済み蛍光管等処理・処分業務(単価契約)

野村興産株式会社 11,904,840 H30.3.23 H30.4.1 ~ H31.3.31

使用済み蛍光管、廃乾電池、体温計、鏡及び血圧計については、旧厚生省の諮問機関である「生活環境審議会適正処理専門委員会」の答申に基づき、公益社団法人全国都市清掃会議が、昭和61年に適正処理困難物の広域的な適正処理を図るための体制を確立し、リサイクル処理を行っており、本市も当体制により処理している。当体制において、処理・処分業務の委託先として、左記選定業者が有する野村興産(株)イトムカ鉱業所が指定されている。以上により、契約の性質又は目的が競争入札に適しないことから、左記選定業者に特定とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部循環型社会推進課011-211-2928

使用済み蛍光管等運搬業務(単価契約) 日本通運株式会社 8,197,200 H30.3.23 H30.4.1 ~ H31.3.31

使用済み蛍光管、廃乾電池、体温計、鏡及び血圧計については、旧厚生省の諮問機関である「生活環境審議会適正処理専門委員会」の答申に基づき、公益社団法人全国都市清掃会議が、昭和61年に適正処理困難物の広域的な適正処理を図るための体制を確立し、リサイクル処理を行っており、本市も当体制により処理している。当体制において、運搬業務の委託先として、左記選定業者が指定されている。以上により、契約の性質又は目的が競争入札に適しないことから、左記選定業者に特定とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部循環型社会推進課011-211-2928

雑がみ再資源化業務(単価契約) 札幌市製紙原料事業協同組合 178,459,200 H30.3.23 H30.4.1 ~ H31.3.31

道内製紙工場に雑がみ(規格品)の納品ができるのは、市内では札紙協加盟の選別施設のみであり、現在、その直納権は札紙協に集約されていること。 雑がみ選別のノウハウと販売ルートを保持し、各ヤード間の相互調整による安定した処理を行えるのは、札紙協のみであること。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部循環型社会推進課011-211-2928

平成29年度月めくり版及び外国語版の家庭ごみ収集日カレンダーのデータ編集・作成等業務

(特非)札幌チャレンジド 1,476,360 H29.7.3 H29.7.3 ~ H29.9.29本業務は知的障がい者による従事が十分可能であり、障がい者に対する自立訓練及び就労機会提供等に寄与するものであり、障がい者の社会福祉向上に寄与するものであると判断されるため(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

環境局環境事業部業務課011-211-2916

平成29年度ごみステーション地図情報システム電子版住宅地図ライセンス

株式会社ゼンリン 3,542,400 H30.3.28 H30.3.28 ~ H30.3.31家庭ごみ収集運搬業務に使用している「地図情報システム」は、株式会社ゼンリンが製造しているものであり、ライセンス販売及び更新を行っている業者は同社のみであるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部業務課011-211-2916

ゆめ広場日常管理業務 東米里町内会 1,004,400 H29.4.15 H29.4.17 ~ H29.10.31

「ゆめ広場」は、山本処理場及び白石清掃工場が稼働する東米里地区において、本市清掃事業に対する市民理解を深めるため、地元との協議のうえ設置した施設である。  当施設について、常時対応可能な地域の町内会に委託することにより、周辺地域住民の本市清掃事業に対するより一層の理解と協力が得られるほか、効率的かつ円滑な運営が図られるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部施設管理課011-211-2922

車両受付システム及びごみ処理管理システムソフトウェア改修業務

富士通株式会社 6,166,800 H29.5.1 H29.5.1 ~ H29.10.24

車両受付システム及びごみ処理管理システムは、本市独自の仕様に基づき、開発者である左記業者が作成した処理プログラムにより構築されているものであることから、仮に他業者が当該業務を行う場合、システムの解析に多大な時間を要するとともに、その費用も多額となる。  このため、開発業者である左記業者と契約を行うことで、期間の短縮及び経費の削減を図ることができる。以上より、競争入札に付することが不利と認められるため、左記業者に特定した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第6号)

環境局環境事業部施設管理課011-211-2922

駒岡清掃工場更新事業基本計画追加資料作成業務

株式会社東和テクノロジー 7,851,600 H29.5.29 H29.5.29 ~ H30.3.23

本業務は、平成28年度に実施した「駒岡清掃工場更新基本計画策定業務」の検討内容とその成果に基づき、検討委員会等の結果を踏まえながら基本計画の成案として具体化するものであり、両業務は深く関連する不可分な業務である。仮に他業者が当該業務を行う場合、「基本計画策定業務」の検討内容とその成果について、一から作成することとなるため多大な時間を要するとともに、その費用も多額となる。  以上より、競争入札に付することが不利と認められるため、左記業者に特定した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第6号)

環境局環境事業部施設管理課011-211-2922

バイオマス材料を利用した鋳鉄製造に係る製造・利用条件等調査業務

国立大学法人室蘭工業大学 2,699,892 H29.6.21 H29.6.21 ~ H30.3.30

本業務は、一般廃棄物を原料に製造したバイオコークスについて、鋳鉄製造原料の一部としての利用可能性及び道内の鋳鉄製造事業者での製造可能性を検討するものである。  検討にあたっては、バイオコークス及び鋳鉄製造に係る高度な専門知識・技術を有するとともに、道内における鋳造事業に精通している必要があるが、上記を兼備えるのは左記業者のみであるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部施設管理課011-211-2922

自走式破砕機、自走式攪拌機、移動式ふるい選別機、移動式選別機保守整備業務

緑産株式会社 3,078,000 H30.2.14 H30.2.14 ~ H30.3.31

山本処理場山本北地区「枝・葉・草」資源化ヤードで使用している当該機器類は、オーストリアのコンプテック社製であり、当該設備には同社独自の技術及び特製企画品が多数使用されている。そのため、点検・整備において、設計上の詳細情報や特に専門性の高い技術が必要不可欠である。  契約業者は、同社の日本唯一の代理店であり、国内において当該設備を整備できるのは、設計上の詳細情報や構造等を熟知している当該契約業者のみであるため(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部施設管理課011-211-2922

ごみ焼却灰セメント資源化業務(単価契約) 太平洋セメント株式会社 276,199,200 H30.2.28 H30.4.1 ~ H31.3.31廃棄物である焼却灰を焼成し、セメントとして資源化するものであるが、道内のセメント製造工場のうち一般廃棄物処理施設設置許可を有するのは、当該業者の保有する上磯工場のみのため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部施設管理課011-211-2922

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 96/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

雑がみ選別センター手選別業務一般社団法人札幌市手をつなぐ育成会

38,895,120 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

札幌市では、障がい者施設等に対する発注機会の拡大を進めており、本業務における選別作業は、知的障がい者による従事が十分可能なものであり、左記法人は、本業務に適応する団体として保健福祉局より推薦を受けている業者である。  また、同法人は、雑がみ選別センター創設当初より本業務を良好な成績で履行している。  したがって、当該業務を同法人に委託することは、障がい者の社会福祉向上に寄与するものであると判断されるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

環境局環境事業部施設管理課011-211-2922

プラスチック・雑がみ選別センター施設管理業務

一般財団法人 札幌市環境事業公社

55,944,000 H30.3.22 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該選別等を適正かつ円滑に行うために、別途発注する「運転業務」及び「残さ運搬業務」等の受託者を総括調整して行うものであり、当選別センターの意義・役割を十分に理解し、公平・公正な立場で履行する必要がある。したがって、本業務については、本市の廃棄物行政に精通し、かつ、これを補完する立場である当該業者以外いないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部施設管理課011-211-2922

清掃工場等車両受付システム及びごみ処理管理システム保守業務

富士通株式会社 11,397,240 H30.3.28 H30.4.1 ~ H31.3.31

車両受付システム及びごみ処理管理システムは、本市独自の仕様に基づき左記業者が開発した処理プログラムにより構築されているものであり、その保守業務を行うに当たり、当該システムに関する各種情報や運用環境等に精通している必要がある。  これら知識・技術は開発者のみが有しているものであり、他の業者が当該保守業務を行う場合、当該システムに関する知識等の習得に多大な時間を要するとともに、障害発生時における迅速な対応に支障をきたす恐れがある。  このため、当該システムの円滑な稼動を確保する保守業務ができるのは、開発者である左記業者のみである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部施設管理課011-211-2922

処理場管理事務所等車両受付システム及びごみ処理管理システム保守業務

富士通株式会社 1,350,000 H30.3.28 H30.4.1 ~ H30.12.31

車両受付システム及びごみ処理管理システムは、本市独自の仕様に基づき左記業者が開発した処理プログラムにより構築されているものであり、その保守業務を行うに当たり、当該システムに関する各種情報や運用環境等に精通している必要がある。  これら知識・技術は開発者のみが有しているものであり、他の業者が当該保守業務を行う場合、当該システムに関する知識等の習得に多大な時間を要するとともに、障害発生時における迅速な対応に支障をきたす恐れがある。  このため、当該システムの円滑な稼動を確保する保守業務ができるのは、開発者である左記業者のみである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部施設管理課011-211-2922

山口処理場周辺有害鳥獣駆除業務 札幌市農業協同組合 2,516,400 H29.5.1 H29.5.8 ~ H29.9.30

当該業務は、山口処理場周辺農家の私有地内で行うものであることから、地元農家により構成される同組合でなければ、理解と協力を得ることは困難である。また、同組合は農業団体であることから、農業の状況に応じた駆除業務を実施できるほか、地元農家と密接な関係にあり、被害への対応を円滑に行うことができる。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部処理場管理事務所011-783-5314

山本処理場周辺道路清掃業務 札幌市厚別区山本町内会 1,371,600 H29.5.1 H29.5.15 ~ H29.10.31

埋立地である山本処理場は、本市清掃事業に欠かせない重要な施設であり、その円滑な維持運営にあたっては、周辺地域住民の本市清掃事業に対する理解と積極的な協力が不可欠である。本業務については、地域事情に精通した地域の町内会に委託することにより、周辺地域住民の本市清掃事業に対するより一層の理解と協力が得られるほか、効率的な理工が図れるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部処理場管理事務所011-783-5314

し尿収集運搬業務(単価契約) 協業組合公清企業 119,154,003 H30.3.23 H30.4.1 ~ H31.3.31

根拠法令 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令 2業者は平成29年度委託契約の締結者であり、本業務と同程度の契約を締結した実績等を有し、札幌市で業務を実施できる者は上記2業者のみである。  また、本業務の平成29年度履行成績について、優秀であり、来年度も安定的かつ確実に業務を遂行することが見込まれる。  以上より、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令」における「当該業務を遂行するに足りる施設、人員、及び財政的基礎を有し、実施に関し相当の経験を有する者」との基準に基づき、左記選定業者に特定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部処理場管理事務所011-783-5314

し尿収集運搬業務(単価契約) 豊平公益株式会社 119,154,003 H30.3.23 H30.4.1 ~ H31.3.31

根拠法令 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令 2業者は平成29年度委託契約の締結者であり、本業務と同程度の契約を締結した実績等を有し、札幌市で業務を実施できる者は上記2業者のみである。  また、本業務の平成29年度履行成績について、優秀であり、来年度も安定的かつ確実に業務を遂行することが見込まれる。  以上より、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令」における「当該業務を遂行するに足りる施設、人員、及び財政的基礎を有し、実施に関し相当の経験を有する者」との基準に基づき、左記選定業者に特定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部処理場管理事務所011-783-5314

専用コンテナ運搬車(脱着装置付コンテナ専用車)

三菱オートリース株式会社 11,638,080 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

当該物品は、発寒清掃工場で平成23年9月30日から平成28年9月29日まで左記業者から借受けしていたものである。平成28年9月30日から平成29年3月31日まで再リース契約を行っているが、リース期間の満了後も十分使用に耐えられることなどから引き続き再リースを行うものであり、左記業者からのみ借受けが可能であるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部発寒清掃工場011-667-5311

2号No.1ボイラ給水ポンプ修繕 株式会社荏原製作所 1,620,000 H29.6.1 H29.6.1 ~ H29.7.21廃棄物処理施設の緊急修繕(地方自治法施行令第167条の2第1項第5号)

環境局環境事業部発寒清掃工場011-667-5311

発寒清掃工場焼却設備定期整備業務その2三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社

1,987,200 H30.2.28 H30.2.28 ~ H30.3.30

本業務は現在履行中の焼却設備定期整備業務と作業場所が重複しており、複数の受託者が同時に業務を履行した場合、仮設資材や作業が輻輳して期間内での作業完了が困難となる。また、ダイオキシン類のばく露対策等において、焼却設備定期整備業務と共用可能な設備があることから、当該業務の受託者である左記選定業者に委託することで作業期間短縮及び経費節減を図ることができる。 以上より、競争入札に付することが不利と認められるため、現在履行中の焼却設備定期整備業務を受託している左記選定業者に特定することとする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第6号)

環境局環境事業部発寒清掃工場011-667-5311

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 97/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

発寒清掃工場計装システム保守業務 アズビル株式会社 5,400,000 H30.3.7 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該システムは、開発者であるアズビル(株)独自の技術及び特製規格品が多数使用されており、その保守に当たっては、設計上の詳細情報の把握や特に専門性の高い技術が必要不可欠である。 これらの知識・技術は開発者のみが有しているものであり、障害発生時における迅速な対応や故障部品の供給が他社では困難である。 したがって、当該保守業務ができるのは、開発者である左記選定業者のみであり、契約の性質又は目的が競争入札に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部発寒清掃工場011-667-5311

発寒清掃工場塩化水素・ばいじん濃度計保守業務

札幌施設管理株式会社 3,888,000 H30.3.7 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該濃度計は、京都電子工業(株)製の精密機器であり、開発者である同社独自の技術及び特製規格品が多数使用されている。  その保守に当たっては、設計上の詳細情報の把握や特に専門性の高い技術が必要不可欠であり、これらを有しない者は本業務を行うことは出来ない。  したがって、道内において本業務を履行できるのは、京都電子工業(株)と代理店契約を結び技術提携している左記選定業者のみである。  以上より、契約の性質又は目的が競争入札に適さないことから、左記選定業者に特定とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部発寒清掃工場011-667-5311

発寒清掃工場4分析計保守業務 株式会社堀場テクノサービス 2,808,000 H30.3.7 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該4分析計は、(株)堀場テクノサービス製の精密機器であり、機器類には開発者である同社独自の技術及び特製規格品が多数使用されている。その保守に当たっては、設計上の詳細情報の把握や特に専門性の高い技術が必要不可欠であり、これらを有しない者は本業務を行うことは出来ないことから、本業務を履行できるのは左記選定業者のみである。  以上より、契約の性質又は目的が競争入札に適さないことから、左記選定業者に特定とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部発寒清掃工場011-667-5311

ボイラ給水ポンプほか点検整備業務用部品 株式会社酉島製作所 1,566,000 H29.10.18 H29.10.18 ~ H29.12.15

現在の排ガス処理設備は、設備の設置業者である(株)タクマがメーカー独自の仕様に基づいて設計し、その一部としてポンプメーカーである(株)酉島製作所に設計を依頼した特注品を使用している。当時の工事契約書には、設計図面等の所有権、著作権を本市に帰属する旨を定めていないため、メーカーから設計図面等のデータの提供を受けることができない。また、当該物品の設計図面を市側で作成しようにも、メーカー提供図面からは製品の規格・性能・品質等制作に必要な情報が不十分なことから、一般的な仕様を示した製造請負による発注はできない。加えて、既設ポンプの補修用部品について、メーカー純正部品でないものを使用すると、ポンプの機能・性能等の保証が出来なくなるとの見解がポンプの設計・製造業者である(株)酉島製作所から示されている。以上の理由により、当該ポンプ補修用部品については、(株)酉島製作所製の製品を特定するものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部駒岡清掃工場011-582-9733

駒岡破砕工場ごみピット等発火監視装置点検整備業務

株式会社エルムデータ 1,244,160 H29.11.9 H29.11.9 ~ H30.2.28

駒岡破砕工場の発火監視装置は、本市の仕様に基づいて上記契約業者(株)エルムデータが開発したものであり、同社独自の技術及び特殊なソフトウェアが使用されている。当該設備の整備に当たっては、設計上の詳細情報の把握が必要不可欠であるが、これらの知識・技術は、開発者のみが有しているものであり、他業者が当該装置の構造を理解し、性能の維持が可能な適切な整備を行うことは極めて困難である。このため、当該装置の円滑な稼働を確保できるのは、設計上の詳細情報や構造等を熟知している(株)エルムデータのみである。以上により、契約の性質又は目的が競争入札に適さないことから、(株)エルムデータに特定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部駒岡清掃工場011-582-9733

駒岡清掃工場1・2号炉燃焼空気制御演算器DCS化

アズビル株式会社 3,132,000 H30.1.24 H30.1.24 ~ H30.3.30

燃焼空気制御は、焼却炉運転に係る各制御設備や動力設備、信号設備など一連のプラント設備機器をまとめて監視・制御している計装システムの一部である。当該システムは、アズビル(株)が設計・製作・納入しており、同社独自の技術規格に適合する専用の機器やソフトウェアが必要であることから、役務を履行できるのはアズビル(株)の保守点検部門であるアズビル(株)ビルシステムカンパニー北海道支店以外にはないため特定とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部駒岡清掃工場011-582-9733

駒岡清掃工場焼却設備定期整備業務(その2)

株式会社タクマ 3,186,000 H30.2.21 H30.2.21 ~ H30.3.30

本業務は、現在履行中の駒岡清掃工場定期整備業務と輻輳するため、本体業務と異なる受託者が履行する場合、施工箇所や作業者数の調整が常時必要となり、焼却炉停止期間内での作業完了の支障となる上、施工品質の確保も困難となる。また、本体業務の受託者である左記選定業者に委託することで、現場事務所、作業用具等の共用が可能となり経費を削減することができる。以上により、競争入札に付することが不利と認められるため、左記選定業者に特定することとする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第6号)

環境局環境事業部駒岡清掃工場011-582-9733

駒岡清掃工場ごみ焼却設備運転業務 株式会社タクマテクノス北海道 244,080,000 H30.3.26 H30.4.1 ~ H31.3.31

本市の一般廃棄物の適正な処理を確保するためには、当該清掃工場の安全かつ安定的な運転が不可欠である。本業務の対象である焼却設備の円滑かつ確実な運転にあたっては、工場の構造やプラントの特性等を熟知し、不具合に速やかに対応できる高度な技術と経験が不可欠であり、それが可能であるのは、製造メーカーである(株)タクマの技術指導を受けた保守管理業者である(株)タクマテクノス北海道のみである。以上により本契約については、契約の性質又は目的が競争入札に適さないことから、(株)タクマテクノス北海道に特定することとする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部駒岡清掃工場011-582-9733

駒岡清掃工場計装システム保守業務 アズビル株式会社 14,364,000 H30.3.27 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該システムは、開発者であるアズビル(株)独自の技術及び特製規格品が多数使用されており、その保守に当たっては、設計上の詳細情報の把握や特に専門性の高い技術が必要不可欠である。 これらの知識・技術は開発者のみが有しているものであり、障害発生時における迅速な対応や故障部品の供給が他社では困難である。 したがって、当該保守業務ができるのは、開発者である左記選定業者のみであり、契約の性質又は目的が競争入札に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部駒岡清掃工場011-582-9733

駒岡清掃工場塩化水素・ばいじん濃度計保守業務

札幌施設管理株式会社 2,322,000 H30.3.27 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該濃度計は、京都電子工業(株)製の精密機器であり、開発者である同社独自の技術及び特性規格品が多数使用されている。その保守にあたっては、設計上の詳細情報の把握や特に専門性の高い技術が必要不可欠であり、これらを有しないものが修理等を行った場合には、計測値の制度の保証が得られなくなる。したがって、道内において本業務を履行できるのは、京都電子工業(株)と代理店契約を結び技術提携している札幌施設管理(株)のみである。以上により、契約の性質または目的が競争入札に適さないことから、札幌施設管理(株)に特定とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部駒岡清掃工場011-582-9733

内臓HDD(DCS用) アズビル株式会社 1,836,000 H29.5.8 H29.5.8 ~ H29.8.8

当該製品は、アズビル株式会社製であり、開発者である同社独自の技術及び特製規格品が多数使用されている。当該製品をはじめとしたDCSの内部構築部品については、当該システムの運用を可能とするハード構成となっているため、他に適合する汎用品はない。その調達に当たっては、開発者である選定業者のみが可能である。以上より、契約の性質又は目的が競争入札に適さないことから選定業者に特定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部白石清掃工場011-876-1710

Page 98: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 98/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

白石清掃工場ガスタービン設備整備業務 敷島機器株式会社 41,256,000 H29.5.29 H29.5.29 ~ H29.11.10

当該設備は高速で回転する精密機器であり、その性質上、点検・整備の実施に当たっては、設備全体の性能を熟知しているほか、各部品に関するノウハウが必要不可欠である。また、安定した運転を維持するためには、メーカーの技術基準に沿って整備を行う必要があり、特に専門性の高い技術力が求められる。選定業者は、製造メーカーである三菱重工業(株)製自家発電設備の代理店であり、北海道内において当該業務を履行できるのは、メーカーの技術指導、専門指導を受けた技術員による作業が可能である選定業者のみである。以上より、契約の性質又は目的が競争に適さないことから、選定業者に特定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部白石清掃工場011-876-1710

白石清掃工場蒸気タービン設備整備業務 JFEエンジニアリング株式会社 9,790,200 H29.5.29 H29.5.29 ~ H29.11.10

当該設備は、高速で回転する精密機器であり、その性質上、点検整備の実施に当たっては、設備全体の性能を熟知しているほか、各部品に関するノウハウが必要不可欠である。また、安定した運転を維持するためには、メーカーの技術基準に沿って整備を行う必要があり、特に専門性の高い技術力が求められる。選定業者は製造メーカーであり、当該業務を履行できるのは選定業者のみである。以上より、契約の性質又は目的が競争入札に適さないことから、選定業者に特定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部白石清掃工場011-876-1710

白石清掃工場吸収冷凍機点検整備業務 川重冷熱工業株式会社 1,026,000 H29.6.12 H29.6.12 ~ H29.11.30

当該吸収冷凍機は川重冷熱工業株式会社製であり、開発者である同社独自の技術及び特製規格品が多数使用されていることから、その点検、整備、調整等に当たっては、設計上の詳細情報の把握や特に専門性の高い技術が必要不可欠であり、選定業者でなければ業務の履行は困難である。以上より、契約の性質又は目的が競争入札に適さないことから、選定業者に特定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部白石清掃工場011-876-1710

白石清掃工場1・2号焼却設備定期整備業務(その2)

協立設備株式会社 4,968,000 H29.10.4 H29.10.4 ~ H29.11.30

当該業務は、白石清掃工場1号炉燃焼室の耐火物の剥離範囲が、予定していた補修範囲以上であったため緊急的に補修範囲を追加し、耐火物補修を行うものである。 本業務は、現在進行中の白石清掃工場1・2号焼却設備定期整備業務と輻輳するため、同足場内での複数の受託者による作業は、施工箇所や作業者数の調整が常時必要となり、焼却炉休止期間内での作業完了にあたって支障となるだけでなく、施工品質の確保も困難となる。また、同業務の受託者である選定業者に委託することは、現場事務所、作業用保護具等が共用可能となり経費削減できる。以上により、競争入札に付することが不利と認められるため、選定業者に特定することとしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第6号)

環境局環境事業部白石清掃工場011-876-1710

白石清掃工場2号バグフィルター下シュート補修業務

株式会社工成舎 5,778,000 H29.10.24 H29.10.24 ~ H30.3.9

本業務は、現在履行中の2号ろ過式集塵機シュート下部及び飛灰運搬コンベアの改修工事と輻輳するため、工事業務と異なる受託者が履行する場合、施工箇所や作業者数の調整が常時必要となり、焼却炉停止期間内での作業完了が困難となるうえ、施工品質の確保も困難となる。また、工事業務の受託者である選定業者に委託することで、ダイオキシン類曝露対策用のエアシャワーや養生等の仮設設備、作業用具等の共用が可能となり、他社に委託する場合と比べ経費を節減することができる。以上より、競争入札に付することが不利と認められるため特定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第6号)

環境局環境事業部白石清掃工場011-876-1710

衝撃圧力継電器 北海道三菱電機販売株式会社 1,674,000 H29.11.9 H29.11.9 ~ H30.3.27

白石清掃工場の特高変圧器については、工場建設時に性能発注により施行業者が設計し、三菱電機製の当該部品を使用している。同部品はメーカー独自の仕様になっており、ほかに競合する汎用部品はない。当該部品について、メーカー純正部品でないものを使用すると変圧器の正常な運転が保障できない旨、意見書の提出を受けている。また、設計図等の部品の詳細資料はメーカーが有しており、外部に公開されていないため、設計図の提供を受けて本市で一般的な仕様を作成し、製造請負による発注を行うことは困難である。以上により当該物品の提供が可能な者は選定業者1社に限られ、契約の性質又は目的が競争入札に適さないことから選定業者に特定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部白石清掃工場011-876-1710

白石清掃工場1・2号焼却設備定期整備業務(その3)

協立設備株式会社 8,100,000 H29.12.28 H29.12.28 ~ H30.3.9

本業務は、現在履行中の白石清掃工場1・2号焼却設備定期整備業務と輻輳するため、本体業務と異なる受託者が履行する場合、施工箇所や作業者数の調整が常時必要となり、焼却炉停止期間内での作業完了の支障となる上、施工品質の確保も困難となる。また、本体業務の受託者である選定業者に委託することで、現場事務所、作業用具等の共用が可能となり、経費を削減することができる。以上により、競争入札に付することが不利と認められるため、選定業者に特定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第6号)

環境局環境事業部白石清掃工場011-876-1710

篠路破砕工場付帯施設計装設備点検整備業務 アズビル株式会社 1,382,400 H30.1.17 H30.1.17 ~ H30.3.26

篠路破砕工場付帯施設の計装設備は、開発メーカーであるアズビル(株)独自の技術及び特製規格品であり、当該設備の点検・整備に当たっては設計上の詳細情報や特に専門性の高い技術が必要不可欠である。選定業者は、アズビル製製品の保守管理部門を担っている系列会社であり、北海道内において当該設備を整備できるのは、設計上の詳細情報や構造等を熟知している選定業者のみである。以上により、契約の性質又は目的が競争入札に適さないことから選定業者に特定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部白石清掃工場011-876-1710

白石清掃工場塩化水素・ばいじん濃度計保守業務

札幌施設管理株式会社 2,862,000 H30.1.18 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該濃度計は、京都電子工業(株)製精密機器であり、開発者である同社独自の技術及び特製規格品が使用されている。その保守に当たっては、設計上の詳細情報の把握や特に専門性の高い技術が必要不可欠であり、これらを有しない者が修理等を行った場合には、計測値の制度の保証が得られなくなる。選定業者は製造メーカーである京都電子工業製濃度計の代理店であり、道内において当該業務を履行できるのは、メーカーの技術指導・専門指導を受けた技術員による作業が可能である選定業者のみである。以上より、契約の性質又は目的が競争入札に適さないことから選定業者に特定とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部白石清掃工場011-876-1710

白石清掃工場排ガス4分析計保守業務 株式会社島津アクセス 5,042,520 H30.2.14 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該濃度分析計は島津製作所製の精密機器であり、開発者である同社独自の技術及び特製規格品が使用されている。その保守に当たっては、設計上の詳細情報の把握や特に専門性の高い技術が必要不可欠であり、これらを有しない者が修理等を行った場合には計測値の制度の保証が得られなくなる。選定業者は、製造メーカーである島津製作所製の代理店であり、道内において当該業務を履行できるのは、メーカーの技術指導、専門指導を受けた技術員による作業が可能である選定業者のみである。以上により、契約の性質又は目的が競争入札に適さないことから特定とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部白石清掃工場011-876-1710

白石清掃工場計装システム保守業務 アズビル株式会社 28,620,000 H30.3.1 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該システムは、開発者であるアズビル(株)独自の技術及び特製規格品が多数使用されており、その保守に当たっては、設計上の詳細情報の把握や特に専門性の高い技術が必要不可欠であり、これらを有しない者では障害発生時における迅速な対応や故障部品の供給は困難である。選定業者は、製造メーカーであるアズビルの系列会社として同社製品の保守管理部門を担っており、、当該業務を履行できるのは、システム設計上の詳細情報や構造を熟知している選定業者のみである。以上より、契約の性質又は目的が競争入札に適さないことから特定とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部白石清掃工場011-876-1710

Page 99: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 99/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

白石清掃工場灰処理施設運転管理等業務(月額契約)

株式会社タクマテクノス北海道 180,215,280 H30.3.22 H30.4.1 ~ H31.3.31

白石清掃工場の灰処理施設は、隣接する焼却施設から排出される焼却残さを常時移送するコンベア等の設備を有する施設である。当該移送設備は、焼却残さに含まれる異物により閉塞が生じやすく、速やかに対応しなければ焼却残さが留まり焼却炉の停止を引き起こす可能性が極めて高いため、その運転には、当該設備の構造物を熟知し、不具合に速やかに対応できる技術と経験が必要である。それらの知識・経験を有し、当業務を実施可能なのは、当該施設の製造メーカーである(株)タクマの技術指導を受けた唯一の保守管理業者である選定業者のみである。以上により、契約の性質又は目的が競争入札に適さないことから、選定業者に特定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部白石清掃工場011-876-1710

ごみ資源化工場ほか施設管理業務一般財団法人 札幌市環境事業公社

77,760,000 H30.3.22 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は、ごみ資源化工場及び篠路破砕工場を円滑かつ適正に管理するため、別途発注する、ごみ資源化工場の「施設運転業務」及び「固形燃料運搬業務」並びに篠路破砕工場の「施設運転業務」、「可燃物等運搬業務」、「付帯施設運転業務」及び「計量及び徴収業務」の受託者を総括調整して行う必要があり、当該施設の意義・役割を十分理解し、公正・公平な立場で履行する必要がある。したがって、本業務を適正かつ円滑に履行することができるのは、本市の廃棄物行政に精通し、かつ、補完する立場である選定業者を受託者のみで、契約の性質又は目的が競争入札に適さないことから、選定業者に特定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境事業部白石清掃工場011-876-1710

平成29年度第2次札幌市環境基本計画策定業務

株式会社KITABA 7,020,000 H29.4.17 H29.4.17 ~ H30.3.30

同社は平成28年度の同業務公募型プロポーザル方式により落札した受託者であり、良好な成績で業務を履行している。  本業務は、第2次札幌市環境基本計画の策定に関する一連の業務の運営補助を行うものであり、策定予定年度である平成29年度は、昨年度に引き続き、計画内容の検討を進めるとともに、企画調整会議やパブリックコメント、市民ワークショップ等の実施を予定している。  本業務の履行にあたっては、札幌市環境審議会での審議経過等の策定経緯を熟知した上で、検討、発案、資料作成等を行う必要があり、平成28年度の同業務と極めて高い継続性があることから、仮に、同社以外が当該業務を行う場合、これまでの審議・検討経過等の把握に多大な時間を要し、年度内の計画策定が困難となるおそれがある。  このため、同社と契約を行うことで、審議経過等を把握するための準備期間の短縮が図られる。また、併せて準備にかかる経費の節減が見込まれる。  以上より、競争入札に付することが不利と認められることから、同社に特定とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第6号)

環境局環境都市推進部環境計画課011-211-2877

平成29年度さっぽろスマートシティプロジェクト企画運営業務

株式会社北海道博報堂 16,038,000 H29.6.2 H29.6.2 ~ H30.3.31

本業務は、事業の内容、構成等により、その普及効果が大きく異なることから、事業の目的に最も合致した企画・技術力等を有するものを選定する必要がある。そのため、業者の選定に当たっては、公募型企画競争により、最も優れた企画提案を行った事業者を選定することとしたところ、平成29年5月17日に開催された企画競争実施委員会において、企画内容等が最も優秀であるとされたため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境都市推進部環境計画課011-211-2877

平成29年度札幌市COOL CHOICE普及啓発企画運営業務

株式会社ノヴェロ 5,130,000 H29.7.7 H29.7.7 ~ H29.9.29

本業務は、独創的かつ趣向を凝らしたアイデアの提案や、それを実現させるために製作物等の作成、必要機材の調達、人員の確保などの準備、さらに、会期中においては、創意工夫を反映した円滑な運営を求めるものである。そのため、業者の選定に当たっては、公募型企画競争により、最も優れた企画提案を行った事業者を選定することとしたところ、平成29年6月15日に開催された企画競争実施委員会において、企画内容等が最も優秀であるとされたため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境都市推進部環境計画課011-211-2877

札幌市環境プラザ展示物等更新業務 株式会社アド・ビューロー岩泉 5,999,400 H29.10.12 H29.10.12 ~ H30.1.31

本業務は、当部の意図を十分に反映させながら、独創的かつ趣向を凝らしたアイデアにより、来館者への効果的な情報発信と館内の効率的な利用ができるよう改修することを目的としている。そのため、業務の目的に最も合致した企画や技術力等を有するものを選定する必要がある。したがって、その性質又は目的が入札による価格競争には適さないと考えられることから、多数の事業者に公募型企画競争により企画書を提出させ、提案内容が優秀であると判断された者と随意契約を締結することとした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境都市推進部環境計画課011-211-2877

札幌版省エネ技術(Sapporo Smart System)構築のための検証業務

株式会社日立製作所 10,692,000 H29.6.26 H29.6.26 ~ H30.3.31

すでに設置している10市有施設のエネルギー使用量を可視化する「見える化システム」は、左記選定業者が開発・導入したものであり、当該システムのクラウドサービスの提供、システムの機能改善に係る評価分析が行えるのは、開発者である同社のみである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境都市推進部環境対策課011-211-2879

平成29年度環境対策情報システム改修業務 株式会社札幌ネクシス 2,268,000 H29.10.31 H29.10.31 ~ H30.2.28

環境情報対策システムは、本市の仕様に基づいて左記選定業者が設計から開発まで行ったものである。当該システムの改修における知識・技術は開発者のみが有しているものであり、他業者が当該システムの仕組みを理解し、改修を行うことは極めて困難である。このため、当該システムの適切な改修を行い、円滑な稼働を確保できるのは、設計上の詳細情報を熟知している左記選定業者のみである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境都市推進部環境対策課011-211-2882

道路交通センサスデータ移行及び地図データ変換ツール作成業務

中外テクノス株式会社 1,544,400 H30.2.16 H30.2.16 ~ H30.3.30

環境省が配布している面的評価支援システムは、左記選定業者が開発した処理プログラムにより構築されており、本市が提供する都市計画基礎調査データの地理情報を当該システムで解析できるようなデータ変換ツールの作成に当たっては、当該システムに関する知識・技術が必要不可欠である。 このため、上記データ変換ツールの作成ができるのは、当該システムの知識・技術を有している開発者である左記選定業者のみである。 以上より、契約の性質又は目的が競争入札に適さないことから、左記選定業者に特定とした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局環境都市推進部環境対策課011-211-2882

円山動物園さる山放飼場排水管修理業務清和設備エンジニアリング株式会社

4,536,000 H29.5.31 H29.5.31 ~ H29.10.31

円山動物園サル山の排水管からの漏水により土壌が流出し、園路が陥没する事象が発生、直ちに修繕を行わなければ市民の利用に著しく支障を来すため、地方自治法施行令第167条の2第1項第5号および札幌市物品・役務契約等事務取扱要領第93条の2第1項別表3の2の4の7、別表3の2の5に該当することから、唯一履行可能である本相手方と特定随意契約を行い、排水管を緊急に修理することとした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第5号)

環境局円山動物園経営管理課011-621-1426

ゾウ舎建設の準間接飼育法ほか総合コンサルタント業務

エレファント・トーク 代表 川口 幸男

1,608,120 H29.9.4 H29.9.4 ~ H29.10.31

本役務を遂行するためには以下の4つの要件を満たす必要がある。 1.ゾウに関する専門知識に基づいた調査能力・分析能力・判断能力を有すること。 2.アジアゾウの飼育管理について、豊富な経験を有すること。 3.アジアゾウについて、国内外の施設の情報を有し、最新の飼育技術の知識を有すること。 4.ゾウに関する最先端の飼育方式である準間接飼育法について、手法を確立し、高度な知識を有する海外専門家であるアラン・ルークロフト氏を招へいすることが可能であること。  上記の要件すべてを満たす事業者はエレファント・トーク以外にいないため、本市登録業者ではないが、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号により随意契約とし、左記業者に特定とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局円山動物園経営管理課011-621-1426

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 100/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

(仮)円山動物園ポスト基本構想策定業務特定非営利活動法人EnVision環境保全事務所

7,992,000 H29.10.25 H29.10.25 ~ H30.3.31

当該業務は、(仮)円山動物園ポスト基本構想策定のため、さらに広く市民意見を聴取するとともに動物園運営に対する機運の醸成が求められるほか、動物園についての専門的な知識を有することが重要である。さらに、限られた予算内でより効果的な展開する必要があることから、公募型企画競争により企画提案者を募集、総合的な能力を選定委員会で審査のうえ契約候補者を決定し、随意契約を締結した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局円山動物園経営管理課011-621-1426

円山動物園ゾウ舎サイン実施設計業務 株式会社大建設計 21,600,000 H29.11.19 H29.11.19 ~ H30.3.30

本件業務は、当該業者が履行した円山動物園(仮称)ゾウ舎新築工事基本・実施設計で作成した基本設計に基づき、誘導・展示サインの実施設計を行うものであり、的確な誘導・展示サインの内容を確保するためには、基本設計にて検討した展示内容や施設配置を反映した展示サインの内容・配置を行う必要がある。  また、大型の展示サインの設置にあたっては、取付強度を確保する必要があることから、ゾウ舎新築工事実施設計にて強度計算を行っている当該業者が行うことが最も適切であると考えられる。  さらに、経費については、他の業者が行うのに比べ、10%程度の節減が図られるものである。  以上のことから、当該業者との特定随意契約を行うこととする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局円山動物園経営管理課011-621-1426

円山動物園Sapporo City Wi-Fi AP増設業務 東日本電信電話株式会社 5,616,000 H30.3.14 H30.3.14 ~ H30.3.31

市内の主要観光エリアで提供しているSapporo City Wi-Fiは、経)観光・MICE推進課において平成27年度に実施した公募型企画競争により選定された当該事業者が専用システムを構築して提供しているものであり、当該システムを運用することができる事業者は当該事業者のみである。当園においても平成28年2月1日にSapporo City Wi-Fiの運用を開始し、当該事業者は当園での同Wi-Fi環境の整備・運用業務も受託し、実績のある事業者でもある。また、当該事業者以外の者が、本業務を受託しAPを増設しSapporo City Wi-Fiを提供しようとしても、前述通り当該事業者が専用システムを構築したものであることから、接続・設定は不可能であり、ユーザーに対する継続的かつ安定的なサービスの提供に支障をきたすおそれがある。以上により、本業務を適切に遂行できるのは左記事業者のみであることから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号及び札幌市契約規則第21条第1項ただし書きによる随意契約(特定)とすることが適当である。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局円山動物園経営管理課011-621-1426

候補ゾウ預託業務特定非営利活動法人 アジア野生動物研究センター

1,911,600 H29.10.20 H29.10.20 ~ H30.3.31

当該業務を遂行するためには下記4つの要件を満たす必要がある。  ゾウに関する専門知識に基づいた調査能力・分析能力・動物に対する豊富な経験に基づく判断能力を有すること。  ゾウの飼育管理に関する知識・経験を有すること。  ミャンマー側関係者と協議を行い、この業務を実施できること。  過去に同様の業務を実施した実績があること。 以上の要件すべてを満たす業者が、当該業者以外にいないため、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号により特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局円山動物園飼育展示課011-621-1427

平成29年度北米ゾウ技術研修コーディネート業務

エレファント・トーク代表 川口幸男

2,268,000 H30.2.7 H30.2.7 ~ H30.3.1

本役務を遂行するためには以下の4つの要件を満たす必要がある。1.ゾウに関する専門知識に基づいた調査能力、分析能力および判断能力を有すること。2.ゾウの飼育管理について、豊富な経験を有すること。3.ゾウについて、国内外の施設とのつながりおよび情報を有し、技術研修受け入れ先の手配を行えること。4.海外のゾウ専門家とのつながりを有しており、技術指導を行う専門家の選定及び手配を行えること。 上記の要件すべてを満たす事業者はエレファント・トーク以外にないため、本市登録業者ではないが、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号により特定とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

環境局円山動物園飼育展示課011-621-1427

道路情報システム保守業務 富士通株式会社 4,633,200 H30.3.23 H30.4.1 ~ H31.3.31

上記の者は、道路情報システムの設計及びプログラム作成を行ってきた業者である。また、道路情報システムは、富士通特有OSであるASP(Advances System Products)を搭載したオフィスコンピュータをメインサーバとして稼働しており、左記業者はシステムの細部にわたり精通しているのみでなく、プログラム変更等オフィスコンピュータを操作できる唯一の者であるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局総務部総務課011-211-2444

総合道路管理システム保守業務 札幌総合情報センター株式会社 25,056,000 H30.3.23 H30.4.1 ~ H31.3.31

左記の者は、C/S版総合道路管理システム(平成14年度より運用)、Web版総合道路管理システム(平成19年度より適用)及び道路維持管理システム(平成26年度より運用)の開発を行った業者であり、全システムのプログラム構成はもとより、各システム間のデータ連携など細部にわたり精通しており、システムにおける問い合わせ対応、障害対応等本業務の履行が唯一可能であるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局総務部総務課011-211-2444

西2丁目線地下自転車等駐車場附帯施設基本検討業務

パシフィックコンサルタンツ株式会社

5,940,000 H30.1.26 H30.1.26 ~ H30.3.28

本業務は、駐輪場工事の施工期間内に附帯施設の設置を検討するためのものであり、当該工事への影響を最小限に留めるためには、短期間で検討を行う必要がある。この点、パシフィックコンサルタンツ株式会社北海道支社は、過去に西2丁目線地下自転車等駐車場実施設計や関連する検討業務を受注し、施設固有の設計内容や現場状況に精通しているため、業務実施において大幅な工期短縮や経費削減を図ることができる唯一の業者である。以上より、競争入札に付することが不利と認められるため、同社を選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第6号)

建設局総務部道路管理課011-211-2456

平成29年度道路台帳図用地番図データ整備等業務

株式会社ティー・ユー・シー 2,052,000 H29.4.6 H29.4.6 ~ H29.4.28

財政局が運用しているGIS土地評価システムの地番図の作成において、システム開発から携わり、現在もデータ更新業務を受託している。よって、当該業務に必要な知識、経験及び技術を有し、4月に庁内に公開された地番図データより、平成29年度道路台帳図補正業務第1回目(7月31日しゅん功)で使用できるように、適正かつ遅滞なく業務を遂行できる唯一の業者である。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局総務部道路認定課011-211-2457

平成30年度道路台帳図システム保守及びデータ検査変換業務

札幌総合情報センター株式会社 10,368,000 H30.3.23 H30.4.1 ~ H31.3.31

職員利用システム及び閲覧システムの開発を行った業者であり、全システムのプログラム構成はもとより、各システム間のデータ連携など細部にわたり精通している。 このため、システムにおける問い合わせ対応、障害対応等本業務の履行が唯一可能である。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局総務部道路認定課011-211-2457

不動産鑑定評価業務(3・4・54号宮の森北24条通外1)

株式会社北海道鑑定 921,240 H29.4.24 H29.4.24 ~ H29.5.8

不動産鑑定評価については、「公共事業に係る不動産鑑定報酬基準(中央用地対策連絡協議会理事会申し合わせ)」により報酬額が定められているため、競争性を考慮する必要がなく、契約の性質が競争入札に適さないこと。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号) また、当該事業の当初から上記のものに鑑定評価を依頼しており、現況や価格の変動に精通していることから、迅速かつ正確な鑑定評価が見込まれるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第6号)(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局総務部用地管理課011-211-2552

Page 101: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 101/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

不動産鑑定評価業務(苗穂駅周辺地区整備事業)

渡邉都市鑑定株式会社 1,760,400 H29.4.25 H29.4.25 ~ H29.5.15

不動産鑑定評価については、「公共事業に係る不動産鑑定報酬基準(中央用地対策連絡協議会理事会申し合わせ)」により報酬額が定められているため、競争性を考慮する必要がなく、契約の性質が競争入札に適さないこと。 また、当該事業の当初から左記の者に鑑定評価を依頼しており、現況や価格の変動に精通していることから、迅速かつ正確な鑑定評価が見込まれるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局総務部用地管理課011-211-2552

不動産鑑定評価業務(3・3・31号南1条通(第2工区))

株式会社北海道アプレイザーズ・ファーム

2,830,896 H29.6.2 H29.6.2 ~ H29.7.20

不動産鑑定評価については、「公共事業に係る不動産鑑定報酬基準(中央用地対策連絡協議会理事会申し合わせ)」により報酬額が定められているため、競争性を考慮する必要がなく、契約の性質が競争入札に適さないこと。 また、当該事業の当初から上記のものに鑑定評価を依頼しており、現況や価格の変動に精通していることから、迅速かつ正確な鑑定評価が見込まれるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局総務部用地管理課011-211-2552

防災・安全交付金事業 西2丁目線地下自転車等駐車場整備工事等監督支援業務

パシフィックコンサルタンツ株式会社

4,212,000 H29.4.13 H29.4.13 ~ H30.3.30

本業務は、左記業者が履行した下記工事の実施設計に基づき施行される工事の監督支援を行うものである。的確な工事施工を確保するためには、施工管理において実施設計における設計内容・意図を適切かつ確実に施工業者へ伝達し、現場状況に併せて詳細箇所の調整等を施工業者と行う必要がある。  実施設計に携わった左記業者は、内容に精通しており、円滑かつ適切な履行が可能なことから、左記業者に特定といたしたい。 ・西2丁目線(南1条線~南2・3条中通線間)地下自転車等駐車場整備工事 ・地下自転車等駐車場換気躯体新設工事(地方自治法施行令第167条の2第1項第6号)

建設局土木部業務課011-211-2612

道道西野真駒内清田線(こばやし峠)トンネル新設工事 映像記録業務

株式会社エイチ・ビー・シー・フレックス

5,400,000 H29.7.6 H29.7.6 ~ H30.3.23

このような業務は、特別な取り決めがなされない限り、発注者側の費用負担による委託であっても、映像の著作権が撮影者側に発生することになるため、撮影から編集、映像記録作成までを一つの業務で行うものとされているが、当該事業は複数年にわたるものであり、一業務で行うことが困難である。  また、映像を撮影した業者と、編集及びビデオ作成する業者が異なると、編集・映像記録作成業者は過年度に撮影した映像記録を借用するために撮影業者に許諾を求めなければならなく、さらには、映像借用料の支払いやその使用時間も制限を受けることになる。  したがって、撮影から編集までの業務を一業者で行わせることにより、発注者側の意図する映像記録を円滑に作成することができることから、過年度に施工状況の撮影業務を受注し、撮影した映像記録を保有している左記業者に特命することといたしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部業務課011-211-2612

苗穂駅周辺地区整備事業平成29年度映像記録業務

株式会社エイチ・ビー・シー・フレックス

2,721,600 H29.8.4 H29.8.4 ~ H30.3.16

本業務は、「苗穂駅周辺地区整備事業」の広報用ビデオ作成のため、平成26年度より、街路事業・駅前広場整備・駅舎移転・再開発等の状況について撮影を行うものである。本来、このような業務は、発注者側の費用負担による委託であっても、映像の著作権が撮影者側に発生することになるため、撮影から編集、映像記録作成までを一つの業務で行うものとされているが、当該事業は複数年(平成25~平成31年度)にわたるものであり、一業務で行うことが困難である。また、映像を撮影した業者と、編集及びビデオ作成する業者が異なると、編集・映像記録作成業者は過年度に撮影した映像記録を借用するために撮影業者に許諾を求めなければならなく、さらには、映像借用料の支払いやその使用時間も制限を受けることになる。したがって、撮影から編集までの業務を一業者で行わせることにより、発注者側の意図する映像記録を円滑に作成することができることから、過年度に施工状況の撮影業務を受注し、業務の内容を熟知していることに加え、撮影した映像記録を保有している左記業者に特定することといたしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部業務課011-211-2612

7・4・41苗穂駅北通ほか1線駅前広場修正検討業務

中央コンサルタンツ株式会社 6,868,800 H29.8.24 H29.8.24 ~ H30.3.23

本業務は、苗穂駅の移転に伴う駅前広場の整備について、当該業者が履行した「地方道路等整備事業7・4・41苗穂駅北通ほか1線駅前広場実施設計」を基に修正検討するものである。  現在、広場予定地は各種関連工事の作業ヤードとして使用されているなかで、関係各所との調整の結果、新駅開業時に暫定形での広場の供用を新たに検討する必要が生じた。  工事発注までの期間が限られていることから、現地状況及び設計内容を熟知し、検討期間の短縮を図ることができる実施設計受託業者である当該業者に特定することとしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第6号)

建設局土木部業務課011-211-2612

道道真駒内御料札幌線修正検討業務 株式会社エーティック 1,944,000 H29.8.31 H29.8.31 ~ H29.9.29

本業務は、道道真駒内御料札幌線の道路整備について、当該業者が履行した「社会資本整備総合交付金事業 道道真駒内御料札幌線(清田区有明149-3地先~218-1地先間)道路実施設計」を基に修正検討するものである。  現在、本路線は工事に着手し起工測量したところであるが、その結果、工事起点部において道路線形の修正が必要となったものである。  当該区間については、現場着手までの期間が限られていることから、本検討業務を、現地状況及び設計内容を熟知し、検討期間の短縮を図ることができる実施設計受託業者である当該業者に特定することとしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第6号)

建設局土木部業務課011-211-2612

西2丁目線地下自転車等駐車場 路面管理業務

岩田地崎建設株式会社 29,462,400 H29.10.4 H29.10.4 ~ H30.3.30

本工事区間については、地元商店街設置の歩道ロードヒーティングが、駐輪場工事に伴い使用出来なくなっていることから、代替の仮設ロードヒーティングマットを設置するところである。しかし、地元商店街から精度の高い路面管理を求められており、また、3月下旬のマット撤去は、現場の天候状況に応じてタイミングよく行う必要があることから、下記の理由により、駐輪場工事を受注している特定共同企業体の代表者である当該業者を指名する。 1 路面管理は、積雪状況や商店街の要求に応じて対応する必要があるが、当該業者は、駐輪場工事を受注しており、現地状況に精通していることから、迅速に対応することができる。 2 当該業者は、夜間施工で工事を行っているが、現場管理は昼夜を問わず行っているので、終日臨機に対応することができる。(地方自治法施行令第167条の2第1項第6号)

建設局土木部業務課011-211-2612

Page 102: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 102/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

防災・安全交付金事業 西2丁目線地下自転車等駐車場修正検討業務

パシフィックコンサルタンツ株式会社

6,804,000 H29.10.26 H29.10.26 ~ H30.3.23

西2丁目線地下自転車等駐車場整備工事(以下、駐輪場工事)は、平成27年12月の契約着手後、仮設工を中心に施工を進めているところである。本工事は、駐輪場からコンコースへの連絡通路内に、附室を設ける設計となっている。 現在、附室は排煙設備のみを取り入れた構造となっているが、平成28年4月に外気の給気設備も設ける様、「札幌市地下鉄出入口の配置及び構造並びに他の施設との接続に関する基準」が改訂されたところである。 この改訂にともない、道路設備課で概略の検討を行い、交通局を始めとする関係部署と協議を進めてまいりましたが、概ね構造について合意が図られたところである。 駐輪場工事は債務負担契約で進めており、来年春から躯体本体の施工が開始予定であることから、限られた期間内に本体工の修正を行わなければならない状況である。 平成26年度に「西2丁目線地下自転車等駐車場実施設計」、及び「西2丁目線地下自転車等駐車場工事監督支援業務」を受注し、施設固有の設計内容に精通しており、また、進捗している現場状況も把握している当該業者を指名する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第6号)

建設局土木部業務課011-211-2612

苗穂駅周辺地区整備事業VRデータ修正業務 パナソニック株式会社 1,101,600 H29.12.22 H29.12.22 ~ H30.3.23

本業務は、平成27年度にデザイン調整会議を円滑に進めることを目的に作製された自由通路や駅前広場などのデザインに関するVRについて、平成28年度の市民要望や現在までに実際の施工で変更になっている箇所を最新版に更新するため、修正を行うものである。  VRは、各デザインデータを作製業者独自のシステムにより空間情報の可視化を行っているものである。他業者が修正を行うには、新たにシステムを構築する必要があり、新規に作成するのと同等の費用が掛かる。  また、当該VRシステムは、JR北海道で施工している駅舎側のVRと同じシステムであり、最終的に「苗穂駅周辺地区整備事業」として自由通路側と駅舎側のVRを合成合体することが可能である。  したがって、当該VRの修正は左記業者しかできないこと、新規でVRを作製するよりも大幅に安価であること、またJR北海道側のVRと合成が可能なことから、過年度に当該VRを作製した左記業者に特定することといたしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部業務課011-211-2612

路面性状地図システムデータ更新業務 ニチレキ株式会社 7,020,000 H29.8.28 H29.8.28 ~ H30.2.28

本業務は現在運用している「路面性状地図システム」へのデータ登録・更新を行うものであるが、登録・更新にあたっては当該システムの改良を必要とすることから、本システムを開発し、細部にわたり精通している左記業者が唯一履行可能な業者である。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部道路維持課011-211-2632

街路灯・標識管理システム改修及び地図データ更新業務

株式会社サンコー 4,644,000 H29.12.25 H29.12.25 ~ H30.3.28

本業務は現在運用している「街路灯管理システム」及び「道路標識管理システム」のシステム改修、設定変更及び地図データの更新を行うものであるが、本業務の履行に当たっては、既存プログラムの改修が必要となることから、本システムを開発し、細部にわたり精通している上記業者が唯一履行可能な業者である。 したがって、契約の性質が競争入札に適さないことから、左記事業者を契約の相手方として選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部道路維持課011-211-2632

札幌市札幌駅北口地下駐車場における駐車場システム改修業務

株式会社カズサッポロ 952,560 H29.12.27 H29.12.27 ~ H30.3.16

本業務は、札幌市札幌駅北口地下駐車場で現在運用している「駐車場システム」の印字プログラムの各種機器から発券される駐車券や時間利用券において、券面の印字プログラムの変更プログラムを作成し、精算機の料金設定の変更作業と併せて、現場機器への適用を行うものであるが、駐車場システムのプログラム変更及び設定変更に当っては、本システムを開発した日本信号(株)の販売代理店であり、細部にわたり精通している(株)カズサッポロが唯一履行可能な業者である。 したがって、契約の性質が競争入札に適さないことから、(株)カズサッポロを契約の相手方として選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部道路維持課011-211-2632

駅前広場・自由通路清掃業務特定非営利活動法人障害者自立支援団体麦の会

5,616,000 H30.2.27 H30.4.1 ~ H31.3.31障がい者に対して、自立訓練又は就労の機会の提供、その他障がい者が社会生活を営むために必要な知識及び技能の習得に寄与できるため、左記事業者を契約の相手方として選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

建設局土木部道路維持課011-211-2632

特別地域清掃業務(南地区)特定非営利活動法人障害者自立支援団体麦の会

17,172,000 H30.2.27 H30.3.19 ~ H30.11.30

本業務は、ススキノ地区のうち機械清掃が困難な中通りを人力により清掃するものであり、障がい者に対して、自立訓練又は就労の機会の提供、その他障がい者が社会生活を営むために必要な知識及び技能の習得に寄与できるため、標記事業者を契約の相手方として選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

建設局土木部道路維持課011-211-2632

特別地域清掃業務(北地区) 社会福祉法人草の実会 3,283,200 H30.3.9 H30.3.19 ~ H30.11.30障がい者に対して、自立訓練又は就労の機会の提供、その他障がい者が社会生活を営むために必要な知識及び技能の習得に寄与できるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

建設局土木部道路維持課011-211-2632

札幌市街路灯電灯料金等補助金交付申請書の受付等に関する業務

札幌市街路灯組合連合会 6,750,000 H30.3.9 H30.4.1 ~ H31.3.31

補助金の申請は、1ヵ月間に約800団体からの申請が集中するため、短期間に膨大な事務を迅速かつ適正に処理する必要がある。したがって、本業務の実施に当たっては、業務に精通しているとともに、各申請団体および北海道電力株式会社等との密接な連携が必要となる。  以上のことを踏まえ、下記に掲げる理由により、その性質が競争入札に適しないため、同連合会に特命することといたしたい。 (1) 同連合会は、補助申請を行う町内会・街路灯組合の連合体であり、各団体の街路灯設置位置情報など本申請の受付に必要な情報を管理しているが、このような団体及び業者はほかに存在しない。 (2) 同連合会は、街路灯の普及育成を行なうことにより、住民の保安と福祉の増進を図ることを目的に設立された非営利団体であり、団体の日常的な業務として、町内会等における街路灯の設置維持管理に関する支援を行っており、本業務を熟知している。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部道路維持課011-211-2632

札幌市中沼路盤材リサイクルプラント総合管理業務

一般財団法人札幌市下水道資源公社

54,324,000 H30.3.23 H30.4.1 ~ H31.3.31

別途発注の「札幌市中沼路盤材リサイクルプラント運転業務」及び「札幌市中沼路盤材ストックパイル生産業務」において、円滑な生産、出荷調整などを行うために施設総合管理業務が必要であり、これらを確実に履行できるのは、利害につながらない公共的な立場で調整ができ、かつ総合的なノウハウ(専門知識と経験)を唯一有している左記公社に限られる。したがって、契約の性質が競争入札に適さないことから、左記公社を契約の相手方として特命することといたしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部道路維持課011-211-2632

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 103/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

札幌市アスファルト発生材再生処理管理業務(その1)(単価契約)

東亜道路工業株式会社 522,082,800 H30.3.23 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は、道路工事から発生するアスファルト発生材を集積保管し、それを原材料として100%再生合材と再生骨材Ⅰ型を生産する業務である。  上記業務を遂行するには、100%再生プラントを所有し、かつ接近して発生材を管理する堆積場を確保出来ることが条件であり、その条件を満たす再生プラントは、市内にある7再生プラントのうち3プラント(東地区、西地区、南地区)しかありません。   市内工事現場までの運搬距離が半径約8.5km圏内と短く、合材等の適切な温度管理ができ、適正な品質確保するために履行できる業者であって、本市発注工事で使用する合材の安定した供給を可能にするには3プラント体制が必須であり、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号のその性質又は目的が競争入札に適しないものに該当することから、東地区については3プラントの1つである左記業者を特命することとしたい。  また、左記業者は平成29年6月3日まで参加停止期間となっておりますが、札幌市競争入札参加停止措置要領第6条および札幌市競争入札参加停止等措置要領運用指針第6条のやむを得ない事由に該当することから契約の相手方とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部道路維持課011-211-2632

札幌市アスファルト発生材再生処理管理業務(その2)(単価契約)

世紀東急工業株式会社 365,907,200 H30.3.23 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は、道路工事等から発生するアスファルト発生材を集積保管し、それを原材料として100%再生合材と再生骨材Ⅰ型を生産する業務である。  上記業務を遂行するには、100%再生プラントを所有し本市の要請に基づき迅速に出荷できること、かつ隣接して発生材を管理する堆積場を確保出来ることが条件であり、その条件を満たす再生プラントは、市内にある7再生プラントのうち3プラントしかありません。   一方、本市発注工事にて使用する再生合材等を安定供給するには、最低3プラント体制が必須です。よって、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号のその性質又は目的が競争入札に適しないものに該当することから、3プラントのうち1つを所有する左記業者を特命することとしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部道路維持課011-211-2632

札幌市アスファルト再生事業総括管理業務一般財団法人札幌市下水道資源公社

19,710,000 H30.3.26 H30.4.1 ~ H31.3.31

別途発注する「札幌市アスファルト発生材再生処理管理業務(その1~3)」において生産される再生合材や再生骨材Ⅰ型は、札幌市の所有物であり、その生産調整を行う再生事業総括管理業務の履行については、利害につながらない公共的な立場で調整ができ、かつ総合的なノウハウ(専門知識と経験)を唯一有している左記公社に限られる。したがって契約の性質が競争入札に適さないことから左記公社を契約の相手方として、特命することといたしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部道路維持課011-211-2632

札幌市アスファルト発生材再生処理管理業務(その3)(単価契約)

道路工業株式会社 322,452,000 H30.3.26 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は、道路工事等から発生するアスファルト発生材を集積保管し、それを原材料として100%再生合材と再生骨材Ⅰ型を生産する業務である。  上記業務を遂行するには、100%再生プラントを所有し本市の要請に基づき迅速に出荷できること、かつ隣接して発生材を管理する堆積場を確保出来ることが条件であり、その条件を満たす再生プラントは、市内にある7再生プラントのうち3プラントしかありません。   一方、本市発注工事にて使用する再生合材等を安定供給するには、最低3プラント体制が必須です。よって、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号のその性質又は目的が競争入札に適しないものに該当することから、3プラントのうち1つを所有する左記業者を特命することとしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部道路維持課011-211-2632

創成トンネルジェットファン南行線3号機他1台整備業務

株式会社日立製作所 17,280,000 H29.6.2 H29.6.2 ~ H30.3.23

当該機器は、平成20年の開通以降9年が経過し、塗装膜の劣化、発錆・腐食が発生しており、電動機の軸受け摩耗等により振動値も増加しているため、分解整備を行う必要がある。  この整備は、製造メーカーである左記業者の専門工場へ機器を搬送し、メーカー独自の工具、試験装置を用いて分解組立、部品の修正加工、部品の交換、性能試験を行わなければならない。  このことから、本業務においては、製造メーカーの他には有し得ない専門的な知識・技術等を必要とするため、左記業者でなければ実施できない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部道路設備課011-211-2635

道路ITV設備保守業務パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社

2,376,000 H29.7.24 H29.7.24 ~ H29.11.30

本業務は、札幌市が所管する道路ITV設備の性能を確保するため、カメラの撮像、伝送機能確認等の保守点検業務点検を行うものである。左記業者は当該設備を開発・構築しており、カメラズーム等の遠隔操作の点検調整を行うためには、独自ソフトウェアによらなければならない。以上のことから、左記業者でなければ本業務を実施できないため、特定随意契約とした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部道路設備課011-211-2635

札幌駅北口駅前広場エスカレーター整備業務三菱電機ビルテクノサービス株式会社

14,580,000 H29.7.27 H29.7.27 ~ H30.1.31

当該エスカレーターは、三菱電機株式会社の製品であり、三菱電機ビルテクノサービス株式会社が定期点検保守・整備を実施している。三菱電機ビルテクノサービス株式会社は、三菱電機株式会社と提携関係にある昇降機設備の保守点検整備の専門業者であり、当該設備の設計ノウハウや設計仕様の熟知に加え、各機器の状態を正確に把握しており、本業務を安全かつ正確に行うための専門的な知識・技術等を有している。本業務を履行するにあたっては、設備システム全体を熟知していることが不可欠であり、業務を速やかに完了する必要があることから、受託者は円滑に純正部品の調達を行い、整備後の性能及び安全性の確保を確実に行うことが要求されるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部道路設備課011-211-2635

ガス熱源ロードヒーティング設備修繕業務 北海道瓦斯株式会社 5,940,000 H29.8.9 H29.8.9 ~ H29.10.31

本業務において修繕を行う設備は、独自のガス燃焼制御方式を用いた道路融雪用システムとして、左記業者が設計し製造したものである。左記業者は、当該設備の修繕に必要な技術情報や機器部品等の交換及びそれに係る制御装置の動作試験調整等を行うために必要な開発製造者独自の専門的な知識・技術等を有している。 本業務を履行するにあたっては、設備のシステム全体を熟知していることが不可欠であり、業務を速やかに完了する必要があることから、受託者は円滑に部品の調達、修繕を行い、修繕後の性能及び安全性の確保を確実に行うことが要求される。 以上のとおり、本業務を確実に履行できるのは左記業者に限られ、契約の性質又は目的が競争入札に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部道路設備課011-211-2635

伏古川融雪管中央監視装置システム改修業務パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社

4,698,000 H29.8.28 H29.8.28 ~ H30.1.31

本業務は、伏古川融雪管施設に設置されている中央監視装置の機能保持のため、監視装置の一部である処理装置のシステム改修を行うものである。当該業者は、中央監視装置全体の設計、開発製造を独自のソフトウェアにより構築した者であり、開発意図・目的を熟知している。本業務を履行するにあたっては、稼働中の監視装置の安定的な運用を図るため、監視装置の一部交換、ソフトウェアの改修、動作確認等を迅速かつ的確に行う必要があり、開発製造者以外には有し得ない専門的な知識・技術が必要である。 以上のことから、本業務を確実に実行できるのは当該業者に限られ、契約の性質又は目的が競争入札に適さない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部道路設備課011-211-2635

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 104/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

札幌駅北口地下施設自家発機関制御器修繕業務

三菱電機プラントエンジニアリング株式会社

7,430,400 H29.10.27 H29.10.27 ~ H30.2.20

本業務は、札幌駅北口地下施設に設置されている自家発電設備について、不具合が生じている部品を交換し、試験調整等を行い、自家用発電設備の正常な稼動の確保を図るものである。  当該設備の定期点検保守・整備は、当該施設の保守業務受託者から当該設備の保守点検整備専門会社(製造者(三菱電機株式会社)の子会社)である左記業者に委託されている。  左記業者は当該設備の設計ノウハウや設計仕様の熟知に加え、各機器の状態を正確に把握していることから、本業務を安全かつ正確に行うための専門知識を有している。本業務を履行するにあたっては、修繕を確実かつ速やかに実施する必要があり、整備後の性能及び安全性が確保されることが求められることから、受託者は設備のシステム全体を熟知していることが不可欠である。  以上のとおり、本業務を確実に履行できるのは左記業者に限られる。したがって、契約の性質が競争入札に適さないことから、左記業者を契約の相手方として選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部道路設備課011-211-2635

都心北融雪槽空気弁等制御装置部品交換業務 富士電機株式会社 2,700,000 H29.11.9 H29.11.9 ~ H30.1.31

本業務は、都心北融雪槽施設に設置されている計装制御装置の機能保持のため、同装置に組み込まれている空気弁等制御装置の一部の部品交換を行うものである。本業務を履行するにあたっては、施設稼働中における計装制御装置の安定的な運用を図るため、部品交換、ソフトウェア組込、動作確認等を迅速かつ的確に行う必要があり、開発製造者以外には有し得ない専門的な知識、技術が必要である。富士電機(株)は、計装制御装置を含む中央監視装置全体の設計、開発製造を独自の技術、ソフトウェアにより構築した者で、開発意図、目的を熟知しており、本業務を確実に履行できるのは当該業者に限られる。したがって、契約の性質が競争入札に適さないことから、富士電機(株)を契約の相手方として選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部道路設備課011-211-2635

札幌駅北口駅前広場東側エレベーター整備業務

株式会社日立ビルシステム 3,456,000 H29.11.29 H29.11.29 ~ H30.3.30

本業務を履行するにあたっては、エレベーター稼働中の安全・安定的な運用を図るため、設備の構造・システム全体を熟知していることが不可欠であり、業務を速やかに完了する必要があることから、受託者は円滑に純正部品の調達を行い、整備後の性能及び安全性の確保を確実に行うことが要求される。 当該業者は、対象エレベーターの製造者であるとともに昇降機設備の保守点検整備を行っている者であり、対象設備の設計ノウハウや設計仕様の熟知に加え、各機器の状態を正確に把握しており、本業務を安全かつ確実に履行できるのは当該業者に限られるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部道路設備課011-211-2635

ガス熱源ロードヒーティング設備修繕業務(その2)

北海道瓦斯株式会社 2,322,000 H29.12.22 H29.12.22 ~ H30.3.2

本業務にて修繕を行う設備は、独自のガス燃焼制御方式を用いた道路融雪用システムとして左記業者が設計し製造したものである。  本業務を履行するにあたっては、設備のシステム全体を熟知していることが不可欠であり、業務を速やかに完了する必要があることから、受託者は円滑に部品の調達、修繕を行い、修繕後の性能及び安全性の確保を確実に行うことが要求される。  左記業者は、機器部品等の交換及びそれに係る制御装置の動作試験等を行うために必要な開発製造業者独自の専門的な知識・技術等を有しており、本業務を安全かつ確実に履行できるのは左記業者に限られる。  したがって、契約の性質が競争入札に適さないことから、左記業者を契約の相手方として選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部道路設備課011-211-2635

富丘通歩道橋ほか1施設昇降機保守点検業務 フジテック株式会社 4,002,048 H30.3.14 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務にて保守点検を行う昇降機は、当該業者が設計、製造及び設置したものである。 本業務を履行するにあたっては、昇降機の構造・システム全体を熟知していることが不可欠であり、保守点検・遠隔監視により、性能の保持及び安全性・信頼性の確保を迅速かつ確実に行うことが要求される。 また、故障等発生時における保守点検者と開発製造者との責任の所在が不明確になることを避ける必要がある。 開発製造者である当該業者は、本業務履行における責任の所在を明確にしつつ、必要な専門知識、技術情報及び専用部品等の円滑な供給ができる体制を有しており、本業務を安全かつ確実に履行できるのは当該業者に限られるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部道路設備課011-211-2635

白石駅自由通路ほか1施設昇降機保守点検業務

株式会社日立ビルシステム 4,860,000 H30.3.14 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務にて保守点検を行う昇降機は、当該業者が設計、製造及び設置したものである。 本業務を履行するにあたっては、昇降機の構造・システム全体を熟知していることが不可欠であり、保守点検・遠隔監視により、性能の保持及び安全性・信頼性の確保を迅速かつ確実に行うことが要求される。 また、故障等発生時における保守点検者と開発製造者との責任の所在が不明確になることを避ける必要がある。 開発製造者である当該業者は、本業務履行における責任の所在を明確にしつつ、必要な専門知識、技術情報及び専用部品等の円滑な供給ができる体制を有しており、本業務を安全かつ確実に履行できるのは当該業者に限られるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部道路設備課011-211-2635

ロードヒーティング遠隔制御装置保守点検業務

株式会社電制 5,184,000 H30.3.14 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は、札幌市が管理するロードヒーティング遠隔制御装置が円滑に運用されるように保守点検を行うものである。当該設備は左記業者が独自ソフトウェアにより構築しており、相互通信機能の動作確認及びシステム異常時の解析等を迅速かつ適確に行うには、開発製造者以外には有し得ない専門的な知識・技術等が必要である。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部道路設備課011-211-2635

降雪情報システム保守点検等業務 札幌総合情報センター株式会社 29,484,000 H30.3.15 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は、降雪情報システムの保守点検及び冬期間におけるロードヒーティングの運用監視を行うものである。 降雪情報システムは、左記業者が独自ソフトウェアにより構築しており、相互通信機能の動作確認及びシステム異常時の解析等を迅速かつ適確に行うには、開発製造者以外には有し得ない専門的な知識・技術等が必要である。  また、ロードヒーティング監視制御システムは、降雪情報システムから得られる気象情報をもとにしたロードヒーティング設備の発停制御を行っており、動作不良時の障害部分の切り分け等を迅速かつ適切に対応するためには、降雪情報システムに係る専門的な知識・技術等が必要である。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部道路設備課011-211-2635

道路情報LAN・防災WAN設備保守業務パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社

2,501,280 H30.3.15 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務を履行するにあたっては、稼働中のシステムの安定的な運用を図るため、各機器・プログラムの動作確認及びシステム異常時にプログラム解析等を迅速かつ確実に行うことが要求され、開発製造者以外には有し得ない専門的な知識・技術が必要である。  左記業者は、当該札幌市道路情報ネットワークシステム及び防災WAN接続システムの設計から製造までを独自の技術・ソフトウェアにより構築した者であり、開発意図・目的を熟知し、本業務を確実に履行できるのは左記業者に限られるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部道路設備課011-211-2635

Page 105: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 105/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

道道小樽定山渓線他17線道路情報板保守点検業務

コイト電工株式会社 5,799,600 H30.3.16 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は、札幌市が所管する道路情報表示板を道路情報管理室等から円滑に監視・制御するため、関連機器の保守点検を行うものである。左記業者が当該設備を独自ソフトウェアにより構築しており、相互通信機能の動作確認及びシステム異常時の解析等を迅速かつ適確に行うには、開発製造者以外には有し得ない専門的な知識・技術等が必要である。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部道路設備課011-211-2635

ガス熱源ロードヒーティング設備保守点検業務(その1)

北海道瓦斯株式会社 8,424,000 H30.3.16 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務にて保守点検を行う設備は、独自のガス燃焼制御方式を用いた道路融雪用システムとして、左記業者が設計及び製造したものである。 本業務を履行するにあたっては、設備の構造・システム全体を熟知していることが不可欠であり、保守点検により、性能の保持及び安全性・信頼性の確保を迅速かつ確実に行うことが要求される。 開発製造者である左記業者は、本業務履行に必要な専門知識、技術情報及び専用部品などの円滑な供給ができる体制を有しており、本業務を安全かつ確実に履行できるのは左記業者に限られる。 したがって、契約の本質が競争入札に適さないことから、左記業者を契約の相手方として選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部道路設備課011-211-2635

星置駅自由通路ほか4施設昇降機保守点検業務

三菱電機ビルテクノサービス株式会社

10,121,760 H30.3.19 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務にて保守点検を行う昇降機は、当該業者が設計、製造及び設置したものである。 本業務を履行するにあたっては、昇降機の構造・システム全体を熟知していることが不可欠であり、保守点検・遠隔監視により、性能の保持及び安全性・信頼性の確保を迅速かつ確実に行うことが要求される。 また、故障等発生時における保守点検者と開発製造者との責任の所在が不明確になることを避ける必要がある。 開発製造者である当該業者は、本業務履行における責任の所在を明確にしつつ、必要な専門知識、技術情報及び専用部品等の円滑な供給ができる体制を有しており、本業務を安全かつ確実に履行できるのは当該業者に限られるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部道路設備課011-211-2635

ロードヒーティング監視制御装置保守点検業務

東日本電信電話株式会社 4,320,000 H30.3.26 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は、札幌市が管理するロードヒーティング遠隔制御装置が円滑に運用されるように保守点検を行うものである。当該設備は左記業者が独自ソフトウェアにより構築しており、相互通信機能の動作確認及びシステム異常時の解析等を迅速かつ適確に行うには、開発製造者以外には有し得ない専門的な知識・技術等が必要である。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部道路設備課011-211-2635

不動産の表示に関する登記等委託業務(単価契約)

公益社団法人札幌公共嘱託登記土地家屋調査士協会

79,692,000 H29.4.5 H29.4.5 ~ H30.3.31

当該業務は、土地家屋調査士に専任される不動産登記及び登記に必要となる測量業務を主とした緊急的及び短期的な業務の履行をしなければならないため、その業務の地域特性や業務を履行するうえでの手続きを十分熟知し、業務を継続させ、遅滞無く迅速な対応が必要である。 公益社団法人札幌公共嘱託登記土地家屋調査士協会は土地家屋調査士法に定める団体であり、当該業務の経験・知識・能力を有し、その専門性・広域性を活用して緊急的に業務を遂行することができる唯一の団体であることから特命とするものである。。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部管理測量課011-211-2562

測量情報入力業務 株式会社ティー・ユー・シー 2,430,000 H30.2.28 H30.2.28 ~ H30.3.23

本業務は、引継を受けた測量資料のうち測量情報データベースシステムへの職員による入力が困難な資料や過年度の開発行為データを入力し、閲覧サービスの向上を図るものである。  実施にあたっては、既存情報の修正追加など、既存データに損傷を与えシステム上に重大な障害を及ぼす恐れがあり、システムの機能の確保を確実に行うことが要求されることから、当システムの開発及び保守管理を行い、専門的な知識、技術等を有している左記業者が唯一履行可能な業者である。  したがって、契約の性質が競争入札に適さないことから、左記業者を契約の相手方として選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部管理測量課011-211-2632

平成30年度 測量情報データベースシステム保守管理業務

株式会社ティー・ユー・シー 2,754,000 H30.3.27 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は、「測量情報データベースシステム」の安定運用を確保するための定期保守や突発的な障害に対する速やかな復旧などシステムの継続運用に必要な作業について調達するものである。  測量情報データベースシステムは、左記業者が本市の開発意図・目的を理解した上で構築したものである。障害発生時における迅速かつ的確な対応が必要とされる本業務の履行については、当システムの全容を熟知しており、当システムに関する専門的な知識、技術等を有している左記業者が唯一履行可能な業者である。  したがって、契約の性質が競争入札に適さないことから、左記業者を契約の相手方として選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部管理測量課011-211-2562

雪堆積場一般廃棄物処理業務(単価契約)一般財団法人 札幌市環境事業公社

2,979,720 H29.4.28 H29.4.28 ~ H29.11.30

雪堆積場内から発生した廃棄物(一般ごみ及び粗大ごみ)は、事業系一般廃棄物とされ、その収集運搬に必要な許認可を有する業者が、一般財団法人札幌市環境事業公社の他にないことから、特定随意契約とするものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部雪対策室計画課011-211-2682

機械調書システムほか改修・運用委託業務 札幌総合情報センター株式会社 1,566,000 H29.5.11 H29.5.11 ~ H30.3.22

機械調書システムについては、応札時の機械調書データの取込みや、道路維持除雪業務の各地区間における重複のチェック、さらには全地区の集計を行えるようシステム化したものであり、稼働ダンプ台数調査については、近年のダンプ不足の動向調査をするものである。データ集計の事務処理軽減をはかり、円滑な業務執行に役立てるため、当該入力システムを運用している。  本業務は、当該システムの初期設定、調整作業、機能追加、運用時の障害対応等を主な業務としており、当該システムを独自に開発した業者でなければ、業務を遂行出来ないことから、選定事業者と随意契約を締結するものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部雪対策室計画課011-211-2682

道路除雪執行管理・積算システム改修及び保守業務

株式会社オーベック 13,500,000 H29.6.6 H29.6.6 ~ H30.3.31

選定事業者は、道路除雪執行管理・積算システムの開発を行った業者であり、本市が進めている、除雪体制の安定化に向けた発注形態見直しに合わせたシステムの構築に、継続的に携わっている業者である。  調達する業務は、積算時期までに必要な見直しに対する検討の対応と、それに伴う積算プログラム構成の変更を行うとともに、これと連動して執行管理プログラム構成の変更などを行うものである。  従って、当該システムを開発した者でなければ、業務を履行できないことから、契約の性質又は目的が競争入札に適さないため、特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部雪対策室計画課011-211-2682

Page 106: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 106/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成29年度 札幌雪学習プロジェクト運営業務

一般社団法人 北海道開発技術センター

5,616,000 H29.6.28 H29.6.28 ~ H30.3.23

札幌雪学習プロジェクトは、平成31年度からの本格実施(全小学校に展開)に向け、平成27年度から雪に関する複数の学習パッケージの製作を進めているところである。業務の推進にあたっては、授業メニューや教材の開発をはじめ、実施校の拡大を図るための公表・周知・スケジュールの検討等が必要となり、実施手法や分析手法等において専門的知識や高度な技術が求められるため、平成27年度の業務委託事業者の選定にあたっては、公募による企画提案を募り、最優秀企画提案者となった左記業者と随意契約した。平成28年度の企画提案においては、今後3年間の進め方やスケジュールの提案を含んでおり、左記業者と随意契約した。  平成29年度の本業務は、平成27・28年度の業務の検討経過を踏まえて履行するものであり、過去2年間の業務を良好に履行した左記業者は業務を熟知し円滑かつ効果的に履行ができる業者である。また左記業者は企画提案で採用された本プロジェクトと連携している寒地技術シンポジウム、ふゆトピア実行委員会、ウィンターライフ推進協議会、環境に関わり小学校に配布されている紙面(エコチル)の全てに参画している唯一の業者である。  以上のことから、契約の相手方が左記業者に特定され、契約の性質又は目的が競争入札等に適さないことから、左記業者と特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部雪対策室計画課011-211-2682

平成29年度 除雪苦情要望システム更新業務 札幌総合情報センター株式会社 2,106,000 H29.7.12 H29.7.12 ~ H29.12.22

本業務は、平成28年度に寄せられた除雪に関する苦情や要望を、庁内イントラネットの「Web版総合道路管理システム」で閲覧できるよう、当該システムにデータを蓄積するものである。  札幌総合情報センター株式会社は、「Web版総合道路管理システム」の設計・開発・保守を行っており、そのソフトウェアを改修し、プログラムの設計・作成に必要な機能やセキュリティ・ネットワーク要件、データ整備などを構築できる唯一の業者である。  以上のことから、契約の相手方が左記業者に特定され、契約の性質又は目的が競争入札等に適さないため、左記業者と特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部雪対策室計画課011-211-2682

平成29年度 札幌ゆきだるマンプロジェクト運営業務

株式会社ノヴェロ 16,005,600 H29.9.6 H29.9.6 ~ H30.3.23

当該プロジェクトは、平成21年度に策定した雪対策の基本計画である「札幌市冬のみちづくりプラン」において、下記について、より効果的・効率的に活動を推進することを目的とし、同年から実施している。 1安定的な雪対策事業の継続のため、札幌市が現在取り組んでいる「冬の市民生活ルールの確立」に向けた啓発を行う。 2雪のある暮らしを文化として捉える意識を市民の間に醸成するため、「冬の文化の創造」に向けた取組を行う。 3企業や地域の活動と連携し、1、2の活動を市民に幅広く浸透させる。 実施にあたっては、札幌市が取組んでいる雪対策の取組を、市民へ効果的・効率的に広報・啓発することを目的としているため、 目的を達成するための分析・検討を踏まえた企画内容が重要である。 そのため、その性質及び目的が競争入札に適さないため、公募型企画競争により契約候補者を決定し、契約候補者と随意契約を締結することとしたものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部雪対策室計画課011-211-2682

凍結防止剤性能調査業務一般財団法人北海道環境科学技術センター

1,274,400 H29.9.27 H29.9.27 ~ H30.3.20

本業務は、融氷性能や腐食度などの性能規定の仕様により購入している本市の凍結防止剤について、納入された凍結防止剤が本市仕様に合致した製品であるとともに、安全性を確認するために実施する業務である。  この性能規定の仕様に合致した製品であるかの確認については、納入品を任意サンプリングで確認する必要があり、短期間で結果を出す必要があることから、応札時に提出させている試験結果を基に、凍結防止剤に含まれる主成分のほか微量な物質を特定し、その量を測定することで、応札の材料と同一材料であることを判定しており、蛍光X線分析が最も有効な手法となっている。  しかし、蛍光X線による凍結防止剤の定性・定量分析を行っているのは当該機関のみであることから、当該業務については、(一財)北海道環境科学技術センターに特定随意契約することとする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部雪対策室計画課011-211-2682

平成29年度スマート除排雪実証事業に係る調整・検討業務

一般財団法人さっぽろ産業振興財団

4,993,920 H29.9.29 H29.9.29 ~ H30.3.29

一般財団法人 さっぽろ産業振興財団は、総務省の補助を受け、「札幌市ICT活用戦略」の一環として行われるスマート除排雪実証事業の実証実験を行う実施主体であり、「さっぽろオープンデータプラットフォームサーバー(以下、PFサーバー)」の構築・運用を行っている。  本業務はPFサーバーに集積するプローブ等の各種データの調整と、取組の有効性の検証・検討を行うものであり、一般財団法人 さっぽろ産業振興財団は今回の業務を的確に履行できる唯一の企業である。  このことから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づき、特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部雪対策室計画課011-211-2682

雪堆積場及び融雪施設車両管理システム運用業務

札幌総合情報センター株式会社 49,032,000 H29.10.12 H29.10.12 ~ H30.3.31

当該業務は、雪堆積場及び融雪施設に運び込まれる市運搬排雪車両の雪の搬入量を計測するシステムの設置・管理及び運用業務である。  当該システムは、札幌総合情報センター株式会社が独自に開発し、現在のところ同社のみが運用可能なことから、契約の相手方が左記業者に特定され、契約の性質又は目的が競争入札等に適さないことから、左記業者と特定随意契約とする。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第2号)

建設局土木部雪対策室計画課011-211-2682

新雪堆積場車両管理システム運用業務 富士通株式会社 45,252,000 H29.10.26 H29.10.26 ~ H30.3.31

当該業務は、雪堆積場に運び込まれる雪の搬入量を計測するシステムの設置・管理及び運用を行うものである。  当該システムは、富士通株式会社北海道支社が独自に開発し、現在のところ同社のみが運用可能なことから、契約の相手方が左記業者に特定され、契約の性質又は目的が競争入札等に適さないことから、左記業者と特定随意契約とする。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第2号)

建設局土木部雪対策室計画課011-211-2682

平成29年度「冬のくらしガイド」綴じ込み業務(その2)

山藤三陽印刷株式会社 1,946,773 H29.11.10 H29.11.10 ~ H29.11.30

当該業務は、別途業務で作成した冊子(冬のくらしガイド)を広報さっぽろ12月号へ綴じ込む業務であり、広報さっぽろの印刷・製本と一体した作業となる。 選定事業者は、東区、白石区、厚別区、豊平区、清田区、南区及び手稲区版広報さっぽろの印刷・製本を受注した業者であり、当該役務を提供できる唯一の業者である。このことから、性質又は目的が競争入札に適しないものであるから、選定事業者と特定随意契約を締結することとする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部雪対策室計画課011-211-2682

平成29年度「冬のくらしガイド」綴じ込み業務(その1)

総合商研株式会社 1,295,457 H29.11.13 H29.11.13 ~ H29.11.30

当該業務は、別途業務で作成した冊子(冬のくらしガイド)を広報さっぽろ12月号へ綴じ込む業務であり、広報さっぽろの印刷・製本と一体した作業となる。 選定事業者は、中央区、北区及び西区版広報さっぽろの印刷・製本を受注した業者であり、当該役務を提供できる唯一の業者である。 このことから、性質又は目的が競争入札に適しないものであるから、選定事業者と特定随意契約を締結することとする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部雪対策室計画課011-211-2682

Page 107: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 107/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平成29年度 雪堆積場計数業務公益社団法人札幌市シルバー人材センター

9,529,999 H29.11.15 H29.11.15 ~ H30.3.31

臨時的かつ短期的な就業又はその他の軽易な業務に係る就業を希望する高年齢者に対して、就業の機会又は就業に必要な知識及び技能の習得に寄与し、高年齢者の就労の機会創出や社会参加の拡大などを図るため、地方自治法施行令第167条の2第1項第3号の規定により、随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

建設局土木部雪対策室計画課011-211-2682

平成29年度札幌市次期冬のみちづくりプラン(案)作成業務

一般社団法人 北海道開発技術センター

4,989,600 H29.11.30 H29.11.30 ~ H30.3.30

当該業務は、雪対策の次期中長期計画案を作成する業務であるが、雪対策の知識が少ない人にもわかりやすく、雪対策に対する関心がない人など、多くの市民に見ていただける計画書を作成し、雪対策への理解の浸透や行動の変化につなげるためには、企画競争入札により参加企業から計画書の構成やデザインのノウハウ、アイディアなどの提案を受けることが必要となる。 そのため、その性質及び目的が競争入札に適さないため、公募型企画競争により契約候補者を決定し、契約候補者と随意契約を締結することとしたものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部雪対策室計画課011-211-2682

新川融雪槽融雪能力調査業務 北陽工業株式会社 1,944,000 H29.12.8 H29.12.8 ~ H30.3.23

本業務は、投雪量が少ない12月下旬から1月上旬にかけて、新川融雪槽の運用方法を一部変更し、融雪能力調査を実施するものである。  「新川融雪槽運転管理業務(平成29年11月6日契約)」の受注者である北陽工業株式会社は、新川融雪槽の運用に支障を出さずに業務を履行することができる唯一の業者である。  このことから、性質又は目的が競争入札に適しないものであるから、選定事業者と特定随意契約を締結することとする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局土木部雪対策室計画課011-211-2682

平成30年度冬季道路等交通情報システム運用業務

札幌総合情報センター株式会社 49,248,000 H30.3.28 H30.4.1 ~ H31.3.31

冬季道路等交通情報システムは、札幌市が設置したマルチセンサー並びに気象庁からの気象情報等を、雪対策室をはじめ、関係部署へリアルタイムに配信することにより、除雪業務及び大雨、台風等に対する本市の防災体制に活用されているシステムである。  当該システムは、札幌総合情報センター株式会社が開発したものであり、同社のみが運用可能なことから、契約の相手方が左記業者に特定され、契約の性質又は目的が競争入札等に適さないため、左記業者と特定随意契約とする。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第2号)

建設局土木部雪対策室計画課011-211-2682

モエレ沼公園遊具エリア改修検討業務 株式会社KITABA 3,240,000 H29.4.6 H29.4.6 ~ H29.8.31

モエレ沼公園の遊具のデザインは、同公園のマスタープランを作成した彫刻家イサム・ノグチ氏が行い、ノグチ氏の没後もマスタープランを継承するイサム・ノグチ財団と、当時の財団理事であるショージ・サダオ氏の監修によって、公園全体を同一のデザインコンセプトで整備してきたことが、同公園最大の魅力であり内外から高い評価を得ている。  本業務は、公園利用者の安全を担保するため、最新の安全基準に適合するように遊具等の改修計画図を作成するものだが、作成にあたっては、デザインコンセプトを確実に継承するため、マスタープランの監修者や設計統括者の了承を得ながら進めることが、公園の魅力やブランドを保つ上で最善である。  当該業者は、同公園の造成事業に参画しデザインコンセプトを熟知しているほか、マスタープラン監修者等と信頼関係のある技術者が在籍しており、円滑にデザイン調整が行える唯一の業者であるため、特命とした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局みどりの推進部みどりの推進課011-211-2533

都市公園等に係る施設所有管理者賠償責任保険

Chubb損害保険株式会社 1,882,580 H29.4.20 H29.5.1 ~ H30.5.1

損害保険会社(損害保険業免許を受けているもの)のうち、入札参加資格者名簿の登録業者が当該事業者のみであることから、契約の相手方が当該登録事業者に限定され、競争性を考慮する必要がなく、性質及び目的が競争入札に適さないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局みどりの推進部みどりの推進課011-211-2533

民有林巡視等調査業務 札幌市森林組合 1,620,000 H29.5.12 H29.5.12 ~ H30.3.21

本業務は、民有林の伐採・造林等が森林法で定める届出制度のもと札幌市森林整備計画 に沿って的確に実施されるよう現地の巡視等の調査を行うものである。  本業務の実施に当たっては、森林関係法令や上記計画に精通するとともに札幌市内の対 象民有林の現状、所有者、施業の実施状況、林道・作業道等について最新の情報を持ち、 巡視等で把握した状況を、的確かつ迅速に判断できる専門性を有することが必要である。  当該業者は、北海道が作成し著作権を有する森林調査簿等の重要な個人情報が含まれる 資料の使用を市町村以外で許されている唯一の法人である。また、札幌市内で森林組合法 に基づく営利を目的としない森林整備等を行う経済性と専門性を併せ持つ唯一の法人であ る。  これらのことから、当該業者が本業務に必要な条件を満たす唯一の者であり、業務の性 質又は目的が競争入札に適しないため、随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局みどりの推進部みどりの推進課011-211-2533

札幌市美しい森林づくり基盤整備業務 札幌市森林組合 13,500,000 H29.8.24 H29.8.24 ~ H30.3.16

本業務は札幌市美しい森林基盤整備交付金事業計画に基づき、白旗山都市環境林内で間伐・造林等を行うものである。 本業務の実施に当たっては、伐倒、集材(巻立て)や計測・集計等には林業に関する専門的な知識や技術を有すること、現地の地形等を熟知していること、また集材(巻立て)について専用の機械(グラップル)を保有していることが必要である。 当該業者は、森林施業の実績が豊富で、業務地の白旗山都市環境林を熟知しており、かつ上記の専用機械を保有する唯一の法人である。 このことから、当該業者が本業務に必要な条件を満たす唯一の者であり、業務の性質又は目的が競争入札に適しないため、特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局みどりの推進部みどりの推進課011-211-2533

百合が原公園緑のセンター壁タイル交換業務 武ダ技建創株式会社 1,155,600 H29.10.4 H29.10.4 ~ H29.11.10

本業務は、札幌市住宅管理公社により発注されている百合が原公園緑のセンター保全工事の施工中に老朽化していることが判明した内壁タイルの交換を行うものである。 これを公募する場合、保全工事の完了後に改めて足場の設置から開始する必要があるが、工事受注者である当該業者と契約することにより、現在設置中の足場を継続して使用することができ、経費の節減と期間の短縮を図ることができる。以上の理由により、競争入札に付することが不利と認められるため、当該業者を相手方とする特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第6号)

建設局みどりの推進部みどりの推進課011-211-2533

平成29年度札幌市みどりの基本計画調査業務

株式会社KITABA 7,610,760 H29.10.23 H29.10.23 ~ H30.3.30

「札幌市みどりの基本計画」は本市みどり行政の総合的な計画であり、その計画改定に係る本業務の履行に当たっては、みどりの保全、創出、活用についての広範かつ高度な知識と経験及び技術力が必要である。  このため、契約の性質又は目的が競争入札に適さないものであることから、公募型企画競争により企画提案を募り、企画競争実施委員会で契約候補者を選定し、随意契約を締結した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局みどりの推進部みどりの推進課011-211-2533

Page 108: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 108/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

公園便所等緊急修繕業務(その1) 株式会社栄商 2,467,407 H29.11.14 H29.11.14 ~ H29.12.28

本業務は、11月8日に発生した中島公園トイレの天井ボード落下に伴う市内公園トイレの緊急点検を行った結果、修繕が必要と判断され一時閉鎖している箇所について、市民の利用を早急に再開するため、地方自治法施行令第167条の2第1項第5号及び札幌市物品・役務契約等事務取扱要領第93条の2第1項別表3の2の5に基づき、緊急修繕を行うもの。  業者の選定に当たっては、(1)札幌市競争入札参加資格者名簿において、大分類「一般サービス業」、中分類「機械・家具等保守・修理業、市有施設等小規模修繕業」、小分類「市有設等小規模修繕業」に登録がある者、(2)建築工事業の建築業許可を持つ者、(3)札幌市の受注実績があり、聞き取りにより、本役務条件での履行が可能と確認がとれた者、以上の条件を満たす者から行った。(地方自治法施行令第167条の2第1項第5号)

建設局みどりの推進部みどりの推進課011-211-2533

公園便所等緊急修繕業務(その2) 日興美装工業株式会社 604,440 H29.11.14 H29.11.14 ~ H29.12.28

本業務は、11月8日に発生した中島公園トイレの天井ボード落下に伴う市内公園トイレの緊急点検を行った結果、修繕が必要と判断され一時閉鎖している箇所について、市民の利用を早急に再開するため、地方自治法施行令第167条の2第1項第5号及び札幌市物品・役務契約等事務取扱要領第93条の2第1項別表3の2の5に基づき、緊急修繕を行うもの。  業者の選定に当たっては、(1)札幌市競争入札参加資格者名簿において、大分類「一般サービス業」、中分類「機械・家具等保守・修理業、市有施設等小規模修繕業」、小分類「市有設等小規模修繕業」に登録がある者、(2)建築工事業の建築業許可を持つ者、(3)札幌市の受注実績があり、聞き取りにより、本役務条件での履行が可能と確認がとれた者、以上の条件を満たす者から行った。(地方自治法施行令第167条の2第1項第5号)

建設局みどりの推進部みどりの推進課011-211-2533

公園便所等緊急修繕業務(その3) 北光営繕株式会社 1,080,000 H29.11.14 H29.11.14 ~ H29.12.28

本業務は、11月8日に発生した中島公園トイレの天井ボード落下に伴う市内公園トイレの緊急点検を行った結果、修繕が必要と判断され一時閉鎖している箇所について、市民の利用を早急に再開するため、地方自治法施行令第167条の2第1項第5号及び札幌市物品・役務契約等事務取扱要領第93条の2第1項別表3の2の5に基づき、緊急修繕を行うもの。  業者の選定に当たっては、(1)札幌市競争入札参加資格者名簿において、大分類「一般サービス業」、中分類「機械・家具等保守・修理業、市有施設等小規模修繕業」、小分類「市有設等小規模修繕業」に登録がある者、(2)建築工事業の建築業許可を持つ者、(3)札幌市の受注実績があり、聞き取りにより、本役務条件での履行が可能と確認がとれた者、以上の条件を満たす者から行った。(地方自治法施行令第167条の2第1項第5号)

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公園便所等緊急修繕業務(その4) 株式会社山崎工務店 820,800 H29.11.14 H29.11.14 ~ H29.12.28

本業務は、11月8日に発生した中島公園トイレの天井ボード落下に伴う市内公園トイレの緊急点検を行った結果、修繕が必要と判断され一時閉鎖している箇所について、市民の利用を早急に再開するため、地方自治法施行令第167条の2第1項第5号及び札幌市物品・役務契約等事務取扱要領第93条の2第1項別表3の2の5に基づき、緊急修繕を行うもの。  業者の選定に当たっては、(1)札幌市競争入札参加資格者名簿において、大分類「一般サービス業」、中分類「機械・家具等保守・修理業、市有施設等小規模修繕業」、小分類「市有設等小規模修繕業」に登録がある者、(2)建築工事業の建築業許可を持つ者、(3)札幌市の受注実績があり、聞き取りにより、本役務条件での履行が可能と確認がとれた者、以上の条件を満たす者から行った。(地方自治法施行令第167条の2第1項第5号)

建設局みどりの推進部みどりの推進課011-211-2533

公園遊具施設管理システム改修業務 株式会社大塚商会 1,709,640 H30.2.1 H30.2.1 ~ H30.3.28

本業務は、公園遊具施設管理システムについて、情報セキュリティ対策に係る機能の追加、及び長寿命化計画作成支援機能の改修を行なうものである。  本業務の実施に当たっては、対象システムの機能特性、各種設定情報、動作特性、設計等における仕様を熟知していることが必要である。  当該業者は本システムの設計、開発業務を受託し、公園施設の情報管理及び長寿命化計画策定支援機能を一体的に構築しており、システム内部の連携、運用における動作を熟知している。さらに、システム運用当初より保守業務を継続して受託しており、運用に影響を与えることなく、本業務を履行するための知識や経験を有する唯一の業者である。  このことから、当該業者が本業務に必要な条件を満たす唯一の者であり、業務の性質又は目的が競争入札に適しないため、特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局みどりの推進部みどりの推進課011-211-2533

白旗山都市環境林等総合維持管理業務 札幌市森林組合 37,800,000 H30.2.22 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は主たる業務が森林施業であり、間伐・造林・森林調査には林業に関する専門的な知識や技術が必要であり、さらに、実際の作業においては、現地の地形等を熟知していることや専用の機械(グラップル)を保有していることが必要である。 また、業務内容には、ふれあいの森の管理運営等があり、森林・林業・自然のしくみなどの普及啓発や森林レクリエーション・自然学習の場としての活用を図るための能力が必要とされる。 当該業者は、森林施業の実績が豊富で、業務地の白旗山都市環境林を熟知しており、かつ上記の専用機械を保有する唯一の法人である。 このことから、当該業者が本業務に必要な条件を満たす唯一の者であり、業務の性質又は目的が競争入札に適しないため、特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局みどりの推進部みどりの推進課011-211-2533

インターネット公園検索情報提供業務 株式会社GIS北海道 1,555,200 H30.3.15 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は、当該業者が著作権等を有する電子地図配信システム及び同者が開発した関連プログラムを使用したインターネット情報提供サービスであり、本業務を遂行するためには、当該システムやプログラムの仕様等を熟知していることが必要である。 当該業者は、多くの自治体の地図情報クラウドシステムを手掛けており、上記のプログラムや詳細設計に精通しており、迅速かつ正確な運用・保守を行うことができる唯一の業者である。 このことから、当該業者が本業務に必要な条件を満たす唯一の者であり、業務の性質又は目的が競争入札に適しないため特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局みどりの推進部みどりの推進課011-211-2533

平成30年度さっぽろ花と緑のネットワーク推進支援事業委託業務

公益財団法人札幌市公園緑化協会 14,943,960 H30.3.23 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は、市民参加の促進や活動主体間のネットワーク化を目的に掲げた「札幌市花と緑のボランティア活動促進要綱」に基づき、「さっぽろ花と緑のネットワーク事務局」を設置・運営し、市民活動の推進・支援を行うものである。 このため、緑化知識と花や緑を用いたボランティア活動に精通し、また、イベントや研修見学会の企画、会報誌の発行、そのデザインや内容などを含めた遂行能力を総合的に評価し選定することが必要不可欠である。 上記の理由により、契約の性質又は目的が競争入札に適しないものであることから、公募型企画競争により企画提案を募り、企画競争実施委員会で契約候補者を選定し、特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局みどりの推進部みどりの推進課011-211-2533

Page 109: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 109/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

みどりの推進部複合機保守管理業務(月額契約)

富士ゼロックス北海道株式会社 2,238,464 H30.3.23 H30.4.1 ~ H30.9.30

本業務は当部で使用している富士ゼロックス製の複合機の保守管理であり、業務を履 行するためには、機器の構造等を熟知し、不具合が発生した際に迅速な対応を行うこと ができる必要がある。 当該業者は札幌市に営業所がある登録業者の中で、本業務を確実に履行できる唯一の業 者である。 このことから、当該業者が本業務に必要な条件を満たす唯一の者であり、業務の性質又 は目的が競争入札に適しないため特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

建設局みどりの推進部みどりの推進課011-211-2533

平成29年度 財務会計システム等改修業務(改善対応)

日本電気株式会社 2,073,600 H29.12.1 H29.12.1 ~ H30.2.28

今回の「平成29年度 財務会計システム等改修業務(改善対応)」は、現在運用している財務会計システム、収入整理システム、固定資産管理システムを改修するものである。  そのため、現在稼働しているシステムを運用している中で作業を行わなくてはならず、障害発生時には、日々の支払処理に支障をきたさないよう迅速かつ的確に対処することが求められ、当該システムについて十分に熟知した業者でなければ、改修及びそれにともなう障害対応は不可能である。  したがって、財務会計システム等の開発業者であり、長期に渡ってシステムの保守管理を担い、現行の財務会計システム等について最も熟知している「日本電気株式会社北海道支社」以外には対応可能な業者はいないと認められ、地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号の「その他契約でその性質又は目的が競争入札に適しないもの」に該当するものと判断される。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局経営管理部財務課011-818-3412

下水道基幹業務システムサーバ機器保守業務 日本電気株式会社 4,885,920 H30.2.7 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該業務の対象となる下水道基幹業務システムサーバ機器は、下水道事業全体で共有し使用しているものであり、障害等により使用不可となれば影響が甚大であることから、障害発生時に的確かつ迅速に対処することが必要であり、そのためには、製品及びシステム構成を熟知し、部品の供給も迅速かつ確実に行えることが必要である。 この条件を満たす業者は、保守対象機器の製造、販売元である「日本電気株式会社北海道支社」のみである。 なお、同社は平成29年度にも当該委託業務を受託しており、誠実に履行している。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局経営管理部財務課011-818-3412

財務会計システム等保守業務 日本電気株式会社 9,697,968 H30.2.7 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該業務の対象となるシステムは、日々の予算執行及び出納事務を行うために必要不可欠なシステムであることから、その保守については、障害発生時に迅速かつ的確に対処することが求められる。 そのため、当該システムについて十分な知識と経験を有する業者でなければ対応は不可能であり、この条件を満たす業者は当該システムを開発した「日本電気株式会社北海道支社」のみである。 なお、同社は平成29年度にも当該委託業務を受託しており、誠実に履行している。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局経営管理部財務課011-818-3412

資金管理システム等保守業務 株式会社ティー・ユー・シー 1,555,200 H30.2.7 H30.4.1 ~ H31.3.31

当該業務の対象となるシステムは、下水道事業に必要不可欠なものであり、このシステムの保守については、障害発生時に迅速かつ的確に対処することが求められることから、当該システムについて十分な知識と経験を有する業者でなければ対応は不可能である。 この条件を満たす業者は、資金管理システム及び備品管理システムを開発した業者である「株式会社ティー・ユー・シー」のみである。 なお、同社は平成29年度にも当該委託業務を受託しており、誠実に履行している。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局経営管理部財務課011-818-3412

河川管理システム保守管理業務 株式会社オーベック 1,274,400 H29.5.18 H29.5.19 ~ H30.3.31

河川管理システムは、河川を管理するための情報を格納しており、管理業務を行う上で欠かせないシステムになっている。この業者は、当該システムの再構築業者であり、システムプログラム等の構造及び各機能の特性などを細部に渡り正確に把握しているとともにシステム全体を総合的に理解している。そのため、システムの正常な保守管理を安全にかつ迅速に作業できる唯一の業者である。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

下水道河川局事業推進部河川管理課011-818-3415

河川許認可原議及びしゅん功図等のマイクロフィルム及びデータ作成業務

情報創造事業協同組合 3,434,400 H29.9.14 H29.9.15 ~ H29.11.30

当該業務は、主に札幌市が結んでいる単価契約(マイクロフィルム撮影等)の業務であり、その後の検索図作成を一連として行う必要がある。この業者は、札幌市競争入札資格参加者名簿の一般サービス業(速記・筆耕・複写等)の登録業者であり、かつ単価契約(マイクロフィルム撮影等)の締結業者である。また、中小企業庁の官公需適格組合の証明を受けた中小企業協同組合法に基づく事業協同組合となっている。そのため、加盟している会社において作業を分割することが可能であり、履行期間内に確実に業務を実施することが期待できる。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

下水道河川局事業推進部河川管理課011-818-3415

排水機場等河川管理施設総括監理業務一般財団法人札幌市下水道資源公社

1,965,600 H29.9.21 H29.9.22 ~ H30.3.31

排水機場等の点検整備や修繕に係る業務の監理については、設備の故障等による災害防止を図るため、機械及び電気の専門的な知識が必要であるとともに、点検整備等の業務を行っている業者を札幌市に代わって管理監督する立場に立ち、確実に業務は履行されているか確認することが求められる。 このことから本業務の遂行に当たっては、機械電気における専門知識や経験を有し、利害につながらない公平性を持ち備えている業者(一般財団法人札幌市下水道資源公社)を特定いたしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

下水道河川局事業推進部河川管理課011-818-3415

河川管理システムデータ登録業務 株式会社オーベック 2,322,000 H29.12.14 H29.12.15 ~ H30.3.23

河川管理システムは、河川を管理するためのいろいろな情報を格納しており、業務を行う上で必要不可欠なシステムとなっている。左記業者は、当該システムの再構築業者であり、システムプログラム等の構造及び設定を細部に渡り正確に把握していることから、河川許認可原議やしゅん功図等のデータ登録を安全かつ迅速に作業ができる唯一の業者である。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

下水道河川局事業推進部河川管理課011-818-3415

排水機場管理システムサーバー運用管理業務 株式会社サンコー 1,404,000 H30.3.8 H30.4.1 ~ H31.3.31

降雨時の排水機場の待機・運転等の状態管理のために構築したシステムの保守並びに運用支援を行うものである。 本システムは、平成23年度に左記業者が構築したものであり、システムの異常や緊急の際における復旧作業等、迅速かつ安定的な運用を図るためには、開発業者以外、有し得ない専門的な知識・技術等が必要であることから、システム開発業者である左記業者に特定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

下水道河川局事業推進部河川管理課011-818-3415

河川情報システム保守点検業務三菱電機プラントエンジニアリング株式会社

8,683,200 H30.3.15 H30.4.1 ~ H31.3.31

現在、稼働中である河川情報システム及びサクシュ琴似川監視制御システムは、左記業者が受注し独自ソフトウェアの開発を行い構築したものである。 本システムの安定的な運用、各プログラムの動作確認及びシステム異常時のプログラム解析等を迅速かつ的確に行うためには、開発業者以外、有し得ない専門的な知識・技術等が必要であることから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づき、開発業者である左記業者に特定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

下水道河川局事業推進部河川管理課011-818-3415

Page 110: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 110/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

月寒排水機場点検整備・操作業務(単価契約)

株式会社 TENGU 6,207,332 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務の平成30年度の発注に向け、一般競争入札により告示し、3月2日に開札を行ったが参加者が無かったことから、3月7日に再度の一般競争入札の告示をしたが3月19日の開札においても参加者が無かったことを受け、本業務の履行について、現在同種の業務を履行している業者及び過去に業務実績のある業者、本誌登録業者で資格要件を満たす業者について、業務履行の意向を確認したが、何れも業務履行ができない状況である。以上の状況について、当該排水機場を所有している札幌河川事務所と協議したところ、国が所管・運営する排水機場においても外部委託により実施しており、札幌河川事務所を通して、現在、国の業務を行っている左記業者に確認したところ、本業務の履行が可能であるとの回答を得たところである。左記業者は、本市競争入札参加資格登録を有していない業者であるが、本市競争入札参加者の資格要件は満たしていること、また、本業務を履行するに当たっての資格要件(2級以上のポンプ施設監理技術者等)を有しているとともに、現に、国の所管する排水機場の点検整備・操作に係る業務実績があり、本業務の履行が可能であることから(地方自治法施行令第167条の2第1項第8号)

下水道河川局事業推進部河川管理課011-818-3415

土木工事積算システム(下水道用)データ改訂業務

東芝デジタルソリューションズ株式会社

2,376,000 H29.8.31 H29.9.1 ~ H29.10.31

本業務は、土木工事積算システムに登録されている下水道の独自歩掛データ及び当システムのプログラムについて、平成29年度の改訂を行う業務である。  業務の履行にあたっては、本積算システムの開発及び運用管理を行っている左記業者以外にいないと認められることから、左記業者の特定とする。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部管路保全課011-818-3451

下水道台帳管理システム保守管理業務 国際航業株式会社 19,818,000 H30.3.6 H30.4.1 ~ H31.3.31

下水道台帳管理システムに関連するマッピングソフト(せせらいん)等の著作権及び業務に必要な知識を有しており、本業務を遂行できる唯一の業者である。 よって、本業務は契約の性質又は目的が競争入札に適しないことから特定といたしたい。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部管路保全課011-818-3451

西部下水管理センター エアハンドリングユニット修理業務

三菱重工冷熱株式会社 1,512,000 H30.1.25 H30.1.26 ~ H30.3.30

空調設備の点検を行った結果、エアハンドリングユニットの温水コイルの交換が必要となった。部品交換にあたり、当該設備に関する設計情報のノウハウを有する製造業者であり、履行に係る技術情報、技術力及び技術者を有し、的確かつ信頼性の高い履行が実施できる唯一の業者であることから、特定といたしたい。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部西部下水管理センター所011-641-8671

水再生プラザ他煙突用石綿断熱材等緊急調査業務

株式会社環境科学開発研究所 6,550,092 H29.5.29 H29.5.29 ~ H29.6.30

今回調査対象とした煙突は、水処理施設の雨水エンジンポンプ等の排気に使用するものであり、断熱材等に石綿が含有しているおそれがあるため、環境局からの要請で8月末までに調査を実施する必要がある。さらに、調査結果によっては石綿を除去するまで使用を停止する措置が必要となるが、エンジンポンプの使用を停止することは、豪雨時に市内が冠水するおそれがあるなど市民生活に大きな支障を及ぼすおそれがあるため、劣化が激しい石綿含有煙突については、ゲリラ豪雨等が頻発する夏期までに石綿の除去作業を実施する必要があり、その前段として煙突用断熱材等に石綿が含有しているか緊急に調査する必要がある。  以上から、地方公営企業法施行令第21条の14第1項第5号に該当するため。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第5号)

下水道河川局事業推進部処理施設課011-818-3431

水再生プラザ他煙突用石綿含有断熱材等除去業務

ユカロン札幌株式会社 12,733,027 H29.6.20 H29.6.20 ~ H29.7.31

今回業務対象とした煙突は「水再生プラザ他煙突用断熱材等緊急調査業務」で断熱材等に石綿が含有し、劣化も進んでいたものであり、改修まで使用を停止しなければならなくなる可能性が高い。従って、早急に石綿を除去する必要がある。  以上から、地方公営企業法施行令第21条の14第1項第5号に該当するため。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第5号)

下水道河川局事業推進部処理施設課011-818-3431

下水道施設図面検索システム構築業務 株式会社サンコー 2,916,000 H29.8.3 H29.8.4 ~ H29.12.28

構築予定のシステムについては、札幌市環境局や交通局等で稼動している「図面検索システム」を下水道施設用に合わせて改良し、システムの初期開発費用を抑えることとしている。 本業務を確実かつ円滑に実施するためには、当該システム独自のプログラムソフトの設計・構築のノウハウを有することが必要不可欠である。 このことから、左記業者が当該システムに関して、他の業者が知り得ない設計情報・ノウハウを有する制作業者であり、的確かつ信頼性の高い履行が実施できる唯一の業者と判断できることから特定と致したい。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部処理施設課011-818-3431

下水道処理施設維持管理支援システムサーバ構築業務

エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社

14,580,000 H29.8.10 H29.8.10 ~ H30.2.28

本業務は、当該システムのサーバ更新に伴うシステムの再構築を行なうものである。 本業務を確実かつ円滑に実施するためには、当該システム独自のプログラムソフトの設計・構築のノウハウを有することが必要不可欠である。 このことから、左記業者が当該システムに関して、他の業者が知り得ない設計情報・ノウハウを有する制作業者であり、その後の保守、システムの改修も継続して履行しており、的確かつ信頼性の高い履行が実施できる唯一の業者と判断できることから特定と致したい。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部処理施設課011-818-3431

定山渓水再生プラザ自家発設備緊急点検業務 株式会社日立製作所 1,144,800 H29.7.7 H29.7.7 ~ H29.8.4

該当設備の点検を行うにあたっては、性能保持(機能及び安全)の面で高度な施工技術が求められています。  これらを勘案すると製造元以外での履行は困難であることから特定といたしたい。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第5号)

下水道河川局事業推進部施設保全課011-818-3443

伏古川水再生プラザNo.1汚泥圧送ポンプ修理 株式会社荏原製作所 1,404,000 H29.4.28 H29.4.28 ~ H29.6.30

当該機器は、株式会社荏原製作所製で、メカニカルシールは、ポンプ本体と組み合わせて性能を発揮するよう設計されている。株式会社荏原製作所は、その構造や各設計規格値の技術・知識を有した唯一のメーカである。本修理にあたり、他メーカでは、信頼性を保持した修理を行うことができない。よって、株式会社荏原製作所北海道支店を特命とする。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部創成川水処理センター011-736-6371

茨戸中部中継ポンプ場監視制御装置等修理三菱電機プラントエンジニアリング株式会社

1,998,000 H29.5.26 H29.5.26 ~ H29.7.14

当該監視制御装置とコントローラの製造者は三菱電機(株)である。三菱電機(株)はその構造や各設計規定値の技術・知識を有した唯一のメーカーであり、他のメーカーでは、信頼性を保持した修理を行うことができない。  三菱電機(株)製設備の北海道でのメンテナンス会社は三菱電機プラントエンジニアリング(株)東日本本部 北海道支社であり、保守業務を移管された唯一の業者であることから同社に特定することと致したい。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部創成川水処理センター011-736-6371

風量調節弁用電動操作機株式会社前澤エンジニアリングサービス

1,995,840 H29.6.14 H29.6.14 ~ H29.9.29

当該部品は、上記電動バタフライ弁用の部品であり、他社の製品では取り付け形状等仕様が違い互換性がなく取り付けることが出来ないため、当部品を特定する。 また、当部品は、全て設計・製造者である前澤工業(株)が販売しており、他に取り扱い業者がいないことから同社に特命する。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部創成川水処理センター011-736-6371

Page 111: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 111/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

雨水滞水池汚泥引抜弁用部品 株式会社栗本鐵工所 1,431,561 H29.9.19 H29.9.19 ~ H30.2.28

当該部品は、電動式エキセントリックバルブ用の部品であり、他社の製品では取り付け形状等仕様が違い互換性がなく取り付けることが出来ない。以上の理由により(株)栗本鐵工所の製品を特定する。 電動式エキセントリックバルブ用の部品全て設計・製造者である(株)栗本鐵工所が販売しており、他には取り扱い業者が無いことから同社を特命する。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部創成川水処理センター011-736-6371

インペラ(200×150 IFMZKM用) 株式会社荏原製作所 1,296,000 H29.9.19 H29.9.19 ~ H30.3.28

当該部品は、創成川水再生プラザの汚泥圧送ポンプ用部品であり、他社製品では形状や取り付け部の寸法が異なり、かつ互換性が無いことからポンプ本体へ組み込みすることが出来ない。以上の理由により、(株)荏原製作所の製品を特定する。なお、当該製品は設計・製造者である(株)荏原製作所が販売をしており、他には取り扱い業者が無いことから同社を特命する。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部創成川水処理センター011-736-6371

茨戸水再生プラザ特別高圧受変電設備精密点検業務

株式会社明電エンジニアリング 3,564,000 H29.9.21 H29.9.22 ~ H30.2.28

本業務の対象となる設備は、特別高圧電気(電圧66,000V)を受電し、水再生プラザ内の各設備に電源を安定して供給するための受変電設備である。本業務は当該設備の機能を長期にわたって維持するための定期点検であり、履行に当たっては受変電設備の機能を一時的に停止した上で分解点検・動作確認・測定等を行い、終了後、速やかに機能回復し復電させる必要があり、当該設備固有のプラント設計情報・ノウハウを有することが必要不可欠である。このことから、左記業者は、当該設備に関する他の業者が知り得ない設計情報・ノウハウを有する製造業者である株式会社明電舎から保守業務を移管され、履行に係る技術情報、技術力及び技術者を有し、迅速かつ的確な履行が実施できる唯一の業者であることから特定と致したい。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部創成川水処理センター011-736-6371

茨戸中部中継ポンプ場沈砂仮貯留設備緊急設置業務

北興化工機株式会社 1,080,000 H29.9.28 H29.9.28 ~ H30.1.31

「下水処理施設設計見積選定委員会」により事前に選定された、市内プラント機械設置業者の内、下水道プラント修理、修繕工事の実績のある業者を基に作成された「今年度の履行業者の名簿」により、当センター依頼順位1番である左記業者を選定する。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第5号)

下水道河川局事業推進部創成川水処理センター011-736-6371

茨戸中部中継ポンプ場仮設貯留設備沈砂搬出業務(単価契約)

協業組合公清企業 1,715,040 H29.9.29 H29.9.29 ~ H30.1.31

業務を早急に開始し安定した履行をするためには、当該施設並びに沈砂搬出運搬に関わる諸事項を十分に理解し、経験を有する業者を選定する必要がある。そのため、H29年度「下水処理施設沈砂等運搬業務」を履行している業者を選定する。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第5号)

下水道河川局事業推進部創成川水処理センター011-736-6371

茨戸水再生プラザシーケンサ等点検業務三菱電機プラントエンジニアリング株式会社

4,104,000 H29.10.26 H29.10.27 ~ H30.3.16

本業務は、施設の運転監視操作、遠方監視システムの機能、耐久性、信頼性などを維持するため、システム全般の点検・調整等を行なうものである。本業務を確実かつ円滑に実施するためには、本システム固有のプログラム設計情報、プログラム構築のノウハウを有することが必要不可欠である。このことから、左記業者は、当該設備に関する他の業者が知り得ない設計情報・ノウハウを有する製造業者である三菱電機株式会社から保守業務を移管され、履行に係る技術情報、技術力を有し、的確かつ信頼性の高い履行ができる唯一の業者であることから特定とする。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部創成川水処理センター011-736-6371

茨戸中部中継ポンプ場ほか3施設直流電源設備等点検業務

株式会社北海道ジーエス・ユアササービス

1,118,880 H29.10.26 H29.10.27 ~ H30.3.23

本業務は、停電時施設の運転を確保するため確実かつ速やかに電源を供給する直流電源設備等(蓄電池、整流器、変換器など)を、一定期間停止した上で、分解点検・機能点検・劣化度診断などを行うものである。本業務を確実かつ円滑に実施するためには、本システム固有のプログラム設計情報及びプログラム構築のノウハウを有することが必要不可欠である。このことから、左記業者は、当該設備に関するほかの業者が知り得ない設計情報、技術力を有し、的確かつ信頼性の高い履行が実施できる唯一の業者であることから特定と致したい。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部創成川水処理センター011-736-6371

茨戸水再生プラザ特高受変電設備修理 株式会社明電エンジニアリング 1,278,720 H29.10.30 H29.10.30 ~ H30.2.28

当該装置は株式会社明電舎製である。設計から製造まで一貫して携わっており技術的に精通している。本修理にあたって、機器の構造、各規定値等製造者でしか判らない部分の修理であることから、他業者では修理を行うことが出来ない。また、株式会社明電舎製特高受変電設備の北海道でのメンテナンス会社は株式会社明電エンジニアリング北海道支店であり、保守業務を移管された唯一の業者であることから、同社に特命とする。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部創成川水処理センター011-736-6371

創成川水再生プラザシーケンサ等点検業務 株式会社明電エンジニアリング 4,428,000 H29.11.2 H29.11.2 ~ H30.3.23

本業務は、施設の運転監視操作、遠方監視システムの機能、耐久性、信頼性などを維持するため、システム全般の点検・調整等を行なうものである。本業務を確実かつ円滑に実施するためには、本システム固有のプログラム設計情報、プログラム構築のノウハウを有することが必要不可欠である。このことから、左記業者は、当該設備に関する他の業者が知り得ない設計情報・ノウハウを有する製造業者である株式会社明電舎から保守業務を移管され、履行に係る技術情報、技術力を有し、的確かつ信頼性の高い履行ができる唯一の業者であることから特定とする。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部創成川水処理センター011-736-6371

茨戸中部中継ポンプ場ノード装置修理三菱電機プラントエンジニアリング株式会社

1,080,000 H29.12.11 H29.12.12 ~ H30.3.23

ノード装置の製造者は三菱電機(株)であり、他のメーカーでは信頼性を保持した修理を行うことができない。 なお、三菱電機(株)製ノード装置の北海道でのメンテナンス会社は三菱電機プラントエンジニアリング(株)東日本本部 北海道支社であり、保守業務を移管された唯一の業者であることから同社に特命することと致したい。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部創成川水処理センター011-736-6371

創成川水再生プラザほか高圧電動機等点検業務

株式会社明電エンジニアリング 11,016,000 H29.12.21 H29.12.22 ~ H30.3.23

本業務は、水処理施設の高圧電動機等の安定性、信頼性を確保するため、高圧電動機専用の絶縁測定器によって精度の高い診断調査等を行うものである。履行にあたっては、常用の対象機器を一時的に運転停止して迅速かつ確実に実施する必要があり、当該高圧電動機及び起動制御装置等に関するシステムの設計情報・ノウハウを有することが必要不可欠である。このことから、左記業者は、当該設備に関する他の業者が知り得ない設計情報・ノウハウを有する製造業者である(株)明電舎から保守業務を移管され、履行に係る技術情報、技術力及び技術者を有し、迅速かつ的確な履行が実施できる唯一の業者であることから特定と致したい。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部創成川水処理センター011-736-6371

伏古川水再生プラザ高圧電動機等点検業務 東芝インフラシステムズ株式会社 3,240,000 H29.12.21 H29.12.22 ~ H30.3.23

本業務は、水処理施設の高圧電動機等の安定性、信頼性を確保するため、高圧電動機専用の絶縁測定器によって精度の高い診断調査等を行うものである。履行にあたっては、常用の対象機器を一時的に運転停止して迅速かつ確実に実施する必要があり、当該高圧電動機及び起動制御装置等に関するシステムの設計情報・ノウハウを有することが必要不可欠である。このことから、左記業者が、当該設備に関する他の業者が知り得ない設計情報・ノウハウを有する製造業者であり、履行に係る技術情報、技術力及び技術者を有し、的確かつ信頼性の高い履行が実施できる唯一の業者であることから特定と致したい。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部創成川水処理センター011-736-6371

Page 112: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 112/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

創成川水再生プラザ流入管水位計点検業務 メタウォーター株式会社 1,684,800 H30.2.1 H30.3.2 ~ H30.3.23

本業務は、創成川水再生プラザへの流入管の水位を測定するための設備であり、水位計も機能維持のため点検整備及び交換推奨時期を迎えたバッテリーの交換を行うものである。本業務を確実かつ円滑に実施するためには、本システム固有のプログラム設計情報、プログラム構築のノウハウを有することが必要不可欠である。このことから、左記業者が、当該設備に関する他の業者が知り得ない設計情報・ノウハウを有する製造業者である富士電機システムズ(株)から保守業務を移管された唯一の業者であり、履行に係る技術情報、技術力及び技術者を有し、的確かつ信頼性の高い履行が実施できることから特定と致したい。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部創成川水処理センター011-736-6371

茨戸東部中継ポンプ場下水管内光ケーブル緊急調査業務

東芝インフラシステムズ株式会社 1,026,000 H30.3.9 H30.3.9 ~ H30.3.30

本事象は、現在履行中である「東雁来雨水ポンプ場電気設備工事」の作業中に判明しており、当該工事を履行している左記業者が状況把握をしている唯一の業者である。当該設備の十分な知識と経験も有していることから左記業者を選定する。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第5号)

下水道河川局事業推進部創成川水処理センター011-736-6371

No.2汚水ポンプ部品(定山渓中継ポンプ場)株式会社日立テクノロジーアンドサービス

1,674,000 H29.6.1 H29.6.2 ~ H29.10.30

本ポンプは、株式会社日立製作所独自の仕様となっており、特注品が使用されている。 当該部品は、株式会社日立製作所のみが技術、知識を有した唯一のメーカーであり、他のメーカーでは互換性のある製品を製作、納入することができない。 よって、今回の購入部品を株式会社日立製作所製に特定することとする。 なお、株式会社日立製作所の製品の北海道における唯一の販売・メンテナンス店は株式会社日立テクノロジーアンドサービスのみであるため、物品の購入を当該業者に特命とした。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部豊平川水処理センター011-871-5121

光投込式水位計 メタウォーター株式会社 1,285,200 H29.6.9 H29.6.9 ~ H29.9.22当該水位計は、メタウォーター株式会社の専売製品であることから、特命とする。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部豊平川水処理センター011-871-5121

自家発用エンジン塞止弁修理ヤンマーエネルギーシステム株式会社

1,134,000 H29.7.27 H29.7.27 ~ H29.8.31

自家発用ディーゼル機関の製造者は、ヤンマー(株)である。同社は、その構造や各設計規定値の技術・知識を有した唯一のメーカーであり、他社では、信頼性を保持した修繕を行うことができない。 ヤンマー(株)製設備の北海道でのメンテナンス会社はヤンマーエネルギーシステム(株)札幌支店であり、保守業務を移管された唯一の業者であることから同社に特定することと致したい。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部豊平川水処理センター011-871-5121

初沈汚泥ポンプ部品 古河産機システムズ株式会社 1,998,000 H29.9.1 H29.9.1 ~ H29.12.22

本ポンプは古河機械金属株式会社独自の仕様となっており、特注品が使用されている。 当該部品は同社のみが技術、知識を有した唯一のメーカーであり、他のメーカーでは互換性のある製品を製作、納入することができないため、今回購入する部品を同社製に特定する。  なお、物品の購入業者は同社の北海道における唯一の販売・メンテナンス店が古河産機システムズ株式会社札幌支店のみであることから、古河産機システムズ株式会社札幌支店に特定する。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部豊平川水処理センター011-871-5121

シーケンサ基板用品 東芝インフラシステムズ株式会社 1,598,400 H29.9.7 H29.9.7 ~ H30.3.2

当該シーケンサ基板用品は豊平川水再生プラザに設置されている株式会社東芝製のシーケンサ部品で、同社独自の仕様となっており、特注品である。  当該製品は同社のみが技術・知識を有した唯一のメーカーであり、他のメーカーでは互換性のある製品を製作、納入することができない。よって、今回の購入部品は同社製を特定する。  なお、同社のシーケンサ製品の北海道における唯一の販売・メンテナンス店は、東芝インフラシステムズ株式会社北海道支社のみであるため、この物品の購入を東芝インフラシステムズ株式会社北海道支社に特命することとする。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部豊平川水処理センター011-871-5121

ロータマット1型用レーキ(豊平川水再生プラザ)

株式会社西原環境 1,000,000 H29.11.2 H29.11.2 ~ H30.2.28

今回購入する部品は、前処理施設汚泥スクリーンの部品である。汚泥スクリーンは汚泥に含まれている夾雑物を取り除くものである。 当該部品は設計・開発をした株式会社西原環境のみが技術・知識を有した唯一のメーカーであり、他メーカーでは互換性のある製品を製作・納品することができない。 したがって、今回の部品購入を株式会社西原環境の製品に特定したい。 また、株式会社西原環境製部品の北海道で唯一の販売店は、株式会社西原環境北海道支店であり、他に取り扱い業者はないことから、同社に特命することとしたい。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部豊平川水処理センター011-871-5121

ブロワ用電動機部品修理 東芝インフラシステムズ株式会社 1,026,000 H29.11.22 H29.11.22 ~ H30.1.26

当該機器の製造者は(株)東芝(現東芝インフラシステムズ(株))である。同社は、その構造や各設計規定値の技術・知識を有した唯一のメーカーであり、試験調整及び今後の性能保障も勘案すると、ほかのメーカーでは、信頼性を保持した修理を行うことができない。よって、東芝インフラシステムズ(株)に特命することと致したい。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部豊平川水処理センター011-871-5121

高圧コンデンサほか修理(厚別水再生プラザ)

メタウォーター株式会社 1,792,800 H29.12.7 H29.12.8 ~ H30.3.30

高圧コンデンサ・動力変圧器盤の製造者は、富士電機(株)である。同社は、その構造や各設計規定値の技術・知識を有した唯一のメーカーであり、他社では、信頼性を保持した修理を行うことができない。 富士電機(株)製設備の北海道でのメンテナンス会社はメタウォーター(株)北海道営業所であり、保守業務を移管された唯一の業者であることから同社に特定することと致したい。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部豊平川水処理センター011-871-5121

東部水再生プラザ特別高圧用真空遮断器投入・遮断用バネ交換部品

株式会社明電エンジニアリング 1,749,600 H29.12.14 H29.12.14 ~ H30.3.23

今回購入する上記製品は、東部水再生プラザに設置されている株式会社明電舎製の特別高圧用真空遮断器部品で独自の仕様となっており、特注品である。  当該製品は、株式会社明電舎のみが技術・知識を有した唯一のメーカーであり、他のメーカーでは互換性のある製品を、製作・納入することができない。 よって、今回の購入部品は株式会社明電舎製を特定することとしたい。  なお、株式会社明電舎の特別高圧用真空遮断器製品の北海道における唯一の販売・メンテナンス店は、株式会社明電エンジニアリング北海道支店のみであるため、この物品の購入を株式会社明電エンジニアリング北海道支店に特命することとしたい。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部豊平川水処理センター011-871-5121

茨戸西部中継ポンプ場高圧電動機等点検業務 メタウォーター株式会社 1,382,400 H29.7.6 H29.7.7 ~ H29.10.31

本業務は、水処理施設の高圧電動機等の安定性、信頼性を確保するため、高圧電動機専用の絶縁測定器によって精度の高い診断調査等を行うものである。  履行にあたっては、常用の対象機器を一時的に運転停止して迅速かつ確実に実施する必要があり、当該高圧電動機及び起動制御装置等に関するシステムの設計情報・ノウハウを有することが必要不可欠である。  このことから、左記業者は、当該設備に関する他の業者が知り得ない設計情報・ノウハウを有する製造業者である富士電機システムズ(株)から保守業務を移管され、履行に係る技術情報、技術力及び技術者を有し、本業務の履行実績もあり迅速かつ的確な履行が実施できる唯一の業者であることから特定と致したい。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部新川水処理センター011-611-5305

Page 113: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 113/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

新川水再生プラザほか高圧電動機等点検業務 株式会社明電エンジニアリング 2,589,840 H29.8.10 H29.8.14 ~ H30.3.16

本業務は、水処理施設の主ポンプ用高圧電動機等の安定性、信頼性を確保するため、高圧電動機専用の絶縁測定器によって精度の高い診断調査等を行うものである。 履行にあたっては、常用の対象機器を一時的に運転停止して迅速かつ確実に実施する必要があり、当該高圧電動機及び起動制御装置等に関するシステムの設計情報・ノウハウを有することが必要不可欠である。 このことから、左記業者は、当該設備に関する他の業者が知り得ない設計情報・ノウハウを有する製造業者である株式会社明電舎から保守業務を移管され、履行に係る技術情報及び技術力を有し、本業務の履行実績もあり、的確な履行ができる唯一の業者であることから特定と致したい。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部新川水処理センター011-611-5305

手稲水再生プラザほか1施設高圧電動機等点検業務

三菱電機プラントエンジニアリング株式会社

5,130,000 H29.8.10 H29.8.10 ~ H30.2.28

本業務は、水処理施設の高圧電動機等の安定性、信頼性を確保するため、高圧電動機専用の絶縁測定器によって精度の高い診断調査等を行うものである。  履行にあたっては、常用の対象機器を一時的に運転停止して迅速かつ確実に実施する必要があり、当該高圧電動機及び起動制御装置等に関するシステムの設計情報・ノウハウを有することが必要不可欠である。  このことから、左記業者は、当該設備に関する他の業者が知り得ない設計情報・ノウハウを有する製造業者である三菱電機(株)から保守業務を移管され、履行に係る技術情報、技術力及び技術者を有し、本業務の履行実績もあり迅速かつ的確な履行が実施できる唯一の業者であることから特定と致したい。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部新川水処理センター011-611-5305

茨戸西部中継ポンプ場2系コントローラ修理 メタウォーター株式会社 1,047,600 H29.9.15 H29.9.15 ~ H29.11.30

当該装置の2系コントローラの製造者は富士電機株式会社である。機器の連動・自動制御及び監視を行う重要な役割を果たしている装置であり、施設の運転管理に必要不可欠である。  この装置の修理にあたっては、耐久性や信頼性を含めた性能保持の面で高度な技術力が必要であり、試験調整及び今後の性能保障も勘案すると、他のメーカーでは、信頼性を保持した修理を行うことができないため、当該装置の製造者である富士電機株式会社より、保守業務を移管された唯一の業者であるメタウォーター株式会社北海道営業所を特定することとする。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部新川水処理センター011-611-5305

手稲水再生プラザ2系返送汚泥流量計修理 東芝インフラシステムズ株式会社 1,404,000 H29.10.11 H29.10.11 ~ H30.1.31

当該(株)東芝製電磁流量計は、池槽施設において返送汚泥を反応槽に注入するための設備であり、その変換器の信号により流量調整弁の自動制御をしており、施設の運転管理に必要不可欠な重要機器である。 この装置の修理にあたっては、耐久性や信頼性を含めた性能保持の面で高度な技術力が必要であり、試験調整及び今後の性能保障も勘案すると、他のメーカーでは、信頼性を保持した修理を行うことができない。 このため当該装置の製造者である(株)東芝より、保守業務を移管された唯一の業者である下記業者を特定することと致したい。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部新川水処理センター011-611-5305

手稲中継ポンプ場低段汚水ポンプNo.2電動機復旧業務

株式会社明電エンジニアリング 23,760,000 H29.10.19 H29.10.19 ~ H30.3.28契約の相手方は、製造元の(株)明電舎より、納入した設備の修繕及び保守点検等全般について移管されている業者であるため。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第5号)

下水道河川局事業推進部新川水処理センター011-611-5305

反応タンク流入水調節弁修理 株式会社栗本鐵工所 1,370,520 H29.11.22 H29.11.22 ~ H29.12.8

本修理を確実かつ円滑に実施するためには、調節弁の構造や設計情報のノウハウを有することが必要不可欠である。 このことから、左記業者が、当該設備に関する他の業者が知り得ない設計情報・ノウハウを有する製造業者であり、履行に係る技術情報、技術力及び技術者を有し、的確かつ信頼性の高い履行が実施できる唯一の業者であることから特命といたしたい。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部新川水処理センター011-611-5305

手稲中継ポンプ場No.5エンジンポンプ用直流電源盤修理

株式会社北海道ジーエス・ユアササービス

1,892,160 H29.12.7 H29.12.7 ~ H30.3.30

当該装置である始動用直流電源盤の製造者は、(株)GSユアサである。 この装置は、雨水エンジンポンプを始動させるために重要な役割を果たしており、雨水処理に必要不可欠である。 この修理にあたっては、耐久性や信頼性を含めた性能保持の面で高度な技術力が必要であり、試験調整及び今後の性能保障も勘案すると、他のメーカーでは、信頼性を保持した修理を行うことができない。 当該装置の製造者である(株) GSユアサより、保守業務を移管された唯一の業者である下記業者を特命することと致したい。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部新川水処理センター011-611-5305

No1発寒流雪溝送水ポンプ吐出弁修理株式会社前澤エンジニアリングサービス

1,404,000 H30.2.22 H30.2.22 ~ H30.3.20

本修理を行うにあたっては、耐久性や信頼性を含めた性能保持の面で高度な技術情報及び技術力が必要である。当該装置は前澤工業(株)製であり今回の修理部分は装置全体の一部として密接不可欠な関係があるため、試験調整および今後の性能保障も勘案すると当該機器の構造等に熟知し、製造会社より業務移管をうけた左記業者以外での修理は困難であることから特命としたい。(地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号)

下水道河川局事業推進部新川水処理センター011-611-5305

平成29年度札幌版次世代住宅性能評価業務(単価契約)

一般社団法人北海道建築技術協会 3,304,800 H29.4.3 H29.4.3 ~ H30.3.30

本業務には、札幌版次世代住宅基準や認定制度に精通していること、客観的な立場で公正な判断ができること、本制度の効果的運用に向けて、審査を通して得られる知見と併せて、設計・施工の実務を通じて得られる知識・経験に基づく技術的見解を踏まえて報告する高い能力を有することが求められる。 当該業者は、認定制度創設時において審査体制の構築に携わり、以来継続して審査の実施や運用改善に係る提案をしてきた実績があり、札幌版次世代住宅基準や認定制度に精通している。 また、設計や施工に精通した異なる企業の技術者が多数所属する営利を目的としない非営利法人であり、客観的な立場で公正な判断をもって認定に係る審査を行う能力を有する団体である。 さらに、高断熱・高気密住宅の建築技術に関する調査や研究に取り組み、また、BIS(住宅等の温熱環境条件に関して高度な専門知識を有し、正しい設計や精度の高い施工方法等を指導できる技術者の資格)の認定を行う唯一の機関であり、本市に対して設計・施工の実務に基づく的確な技術的助言を行うことができる団体である。 以上、当該業者は本業務を実施することのできる唯一の業者であることから、地方自治法施行令第167条の2第1項2号に基づき当該業者を特定するものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

都市局市街地整備部住宅課011-211-2807

平成29年度市営住宅幌北団地1・2号棟借地権及び建物の現在価値鑑定評価業務

川原不動産鑑定事務所 1,041,120 H29.6.5 H29.6.5 ~ H29.6.30

不動産鑑定評価については、「公共事業に係る不動産鑑定報酬基準(中央用地対策連絡協議会理事会申し合わせ)」により報酬額を定められており、競争性を考慮する必要がなく契約の性質が競争入札に適さないため。 また、本件業務に係る土地・建物に権利を有する者との協議において、平成26年度からは不動産鑑定評価を行ったうえで交渉しており、今後の協議において過年度の鑑定評価との整合性をもたせる必要がある。このため、平成26年度から平成28年度にかけて当該地の不動産鑑定評価を行い、当該地域に精通し、適切な評価が見込まれる左記業者を随意契約の相手方として特定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

都市局市街地整備部住宅課011-211-2807

Page 114: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 114/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

市営住宅総合管理システムのシステム利用者拡大に伴う改修業務

富士通株式会社 4,914,000 H29.12.18 H29.12.18 ~ H30.3.31

市営住宅総合管理システムは市営住宅の全入居者の情報を一元的に管理しているものであり、本市が行う市営住宅管理業務に欠かすことができず、万一システムに不具合が出た際には業務に支障が出るにとどまらず、入居者にも多大な迷惑をかけることにつながりかねないため、保守環境の整った最適な環境でシステムを利用でき、有事の際も安全で迅速に対応できる環境になければならない。  当該業者は、平成9年度に本システムを開発し、その後の保守業務及び改修業務を受託しており、生活保護情報に係るシステム等の他のシステムとの情報連携を含めた本システム全体の詳細な仕様を熟知していることから、調査分析・設計行程が必要最小限で済むものであり、費用を抑えることができるものである。  仮に、他のものが本件業務を受託した場合は、本システムの詳細分析や動作確認など、本業務実施に係る期間及び経費が膨大となることや、障害発生時における復旧に多くの時間を費やすことが予想され、ひいては市営住宅管理業務に重大な支障をきたすことも予想されることから、当該業者に特定することとする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

都市局市街地整備部住宅課011-211-2806

改良第5店舗賃貸料の収納等に関する事務 札幌市光星料飲店協同組合 996,000 H30.3.26 H30.4.1 ~ H31.3.31

札幌市光星料飲店協同組合は、改良第5店舗の店舗業種の多くがスナック等の風俗営業種であり、他の店舗と異なり営業時間が深夜にまで及ぶことから、当該組合を通じて店舗管理に関する指導等を行うことが適切と判断されたことにより、当時所管していた区画整理部の要請で昭和46年に設立されたものである。  現在においても、当該店舗の業種はスナック等の風俗営業種が多く、営業時間が深夜にまで及ぶことから、入店者の賃貸料支払いの便宜及び職員の時間外の支払い催促事務等を軽減させるため、当該店舗内に事務所を有し、かつ、夜間の収納体制が整っている唯一の団体である組合を事業者とし、収納事務を含めた店舗管理に関する事務を委託することが適当である。  なお、少なくとも改良店舗に係る事務が区画整理部から住宅部に移管された昭和56年までには、既に収納事務は組合に委託されており、常に良好な収納率を維持している。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

都市局市街地整備部住宅課011-211-2806

平成30年度市営住宅総合管理システム運用・保守業務

富士通株式会社 8,294,400 H30.3.27 H30.4.1 ~ H31.3.31

市営住宅総合管理システムは市営住宅の全入居者の情報を一元的に管理しているものであり、本市が行う市営住宅管理業務に欠かすことができず、万一システムに不具合が出た際には業務に支障が出るにとどまらず、入居者にも多大な迷惑をかけることにつながりかねないため、保守環境の整った最適な環境でシステムを利用でき、有事の際も安全で迅速に対応できる環境になければならない。  当該業者は、平成9年度に本システムを開発し、その後の保守業務及び改修業務を受託しており、生活保護情報に係るシステム等の他のシステムとの情報連携を含めた本システム全体の詳細な仕様を熟知していることから、調査分析・設計行程が必要最小限で済むものであり、費用を抑えることができるものである。  仮に、他のものが本件業務を受託した場合は、本システムの詳細分析や動作確認など、本業務の実施に係る期間及び経費が膨大となることや、重大な障害をきたすことから、当該業者に特定することとする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

都市局市街地整備部住宅課011-211-2806

札幌市営住宅使用料の収納事務一般財団法人 札幌市住宅管理公社

39,999,960 H30.3.27 H30.4.1 ~ H31.3.31

市営住宅の管理戸数は平成28年度末で27,133戸あり、取り扱う歳入金は65億円を超えている。収納事務を行うに当たっては迅速かつ効率的に処理することが求められるが、市営住宅使用料の未収金は大量かつ反復継続的に発生しているため、当該事務に精通した者が一元的に処理する必要がある。 札幌市住宅管理公社は昭和52年に本市の全額出資により設立した一般財団法人であり、当該事務については昭和60年度から継続して受託していることから、当該事務に精通している。また、当該業者は計42ヶ所の集会所等に管理人を配置しているため、一元的処理が可能な体制が整っている。  以上により、当該事務を遂行することができる組織体制が整っているのは当該業者のみであることから、当該業者を委託先とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

都市局市街地整備部住宅課011-211-2806

札幌市営住宅等の管理業務一般財団法人 札幌市住宅管理公社

552,335,760 H30.3.27 H30.4.1 ~ H31.3.31

市営住宅の管理業務は、建物の維持管理を主とする施設管理業務と、入居者募集、家賃管理等の入居者に係る各種申請及び届出の処理を行う人的管理業務を行っている。 当該業務の実施においては、個人情報の適正な管理、多様化する入居者ニーズへの対応、市民サービスの更なる向上が求められることから、市営住宅の状況・制度を熟知し、当該業務に精通した者に市営住宅等の管理業務を委託し、一元的に処理させる必要がある。  また、入居者募集業務、家賃管理業務及び駐車場管理業務については、本市固有業務(入居決定、家賃決定及び駐車場使用料の滞納に対する法的措置等)と密接不可分の関係があるため、業務を遂行するためのノウハウを有している者が全市統一的な対応を行う必要がある。  本業者は、昭和52年に本市の全額出資により、札幌市民の住生活環境の向上のために必要な事業及び住宅、団地、その他の公的施設の管理に関する事業を実施するために設立された法人であり、また、現に長年にわたり本業務を適正に実施している。  ついては、上記条件を満たしたうえで当該業務を受託するための組織体制が整備されている唯一の業者であると判断されることから、特定することとした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

都市局市街地整備部住宅課011-211-2806

市有建築物保全業務一般財団法人 札幌市住宅管理公社

1,588,272,840 H29.4.4 H29.4.5 ~ H30.3.31

本業務は、市有建築物(学校、市営住宅を除く)の計画保全を行うため、設計、工事発注、契約、検査を含む業務であり、委託にあたって法令の遵守及び秘密の保持を確保できる体制が整備されていること、発注関係事務を公正に行うことができることなどを基本要件とした。  民間事業者は、上記要件について、談合等の防止に関しての刑事罰を科すことが出来ないなど、抑止力・牽制機能が不十分であるが、左記業者は市と同様に法規制を受けることより上記の要件を満たしている。  以上のことから、契約の性質又は目的が競争入札に適さないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

都市局建築部建築保全課011-211-2816

公営住宅(下野幌I団地)解体工事周辺調査 株式会社エーティック 3,942,000 H29.5.18 H29.5.19 ~ H29.7.28

本役務は平成28年度に実施した「公営住宅(下野幌I団地)解体工事周辺調査」において事前調査を行った家屋の事後調査を実施するものである。  周辺調査においては、事前調査と事後調査の状況を比較検討する必要があることから、的確な調査の実施に当たっては事前調査時における調査対象家屋の状況について熟知している必要があるほか、立ち合いを求める調査対象家屋の住民との信頼関係の構築が必要となる。  したがって、当該役務は、平成28年度実施の調査において事前調査を実施した当該業者が行うのが最も適当であるとともに、他の業者が行うに比べ46%程度の経費の節約が図られるものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第6号)

都市局建築部建築保全課011-211-2816

Page 115: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 115/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

区役所庁舎等建築基準法点検業務エムエムエスマンションマネージメントサービス株式会社

7,776,000 H29.6.22 H29.6.22 ~ H30.2.23

エムエムエスマンションマネージメントサービス株式会社は、平成26年度から「区役所庁舎等市有建築物保全サポート業務」で区役所庁舎等90施設の保守点検を実施しており、さらには施設の状況を把握し、将来保全を施す時期及びその内容を調査・計画する老朽化調査・修繕計画業務もあわせて実施していることから、各施設の維持管理の状況や運用状況を十分把握している。  本業務は、建築基準法点検に基づき建築基準法及び建築設備を常時適法な状態に維持しているか確認することを目的としており、法に抵触しないかを調査・検査するとともに建築物の構造や設備の損傷、腐食等の劣化状況もあわせて点検することとされている。このため、上記「市有建築物保全サポート業務」との関係が深く、本業務をあわせて実施することにより効率的な業務の実施が見込まれる。 以上の理由から左記業者に特命する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第6号)

都市局建築部建築保全課011-211-2816

消防局施設等建築基準法点検業務 日興美装工業株式会社 12,667,320 H29.6.22 H29.6.22 ~ H30.2.23

日興美装工業株式会社は、平成26年度から「消防局庁舎等市有建築物保全サポート業務」で消防局施設及び里塚斎場を含む90施設の保守点検を実施しており、さらには施設の状況を把握し、将来保全を施す時期及びその内容を調査・計画する老朽化調査・修繕計画業務もあわせて実施していることから、各施設の維持管理の状況や運用状況を十分把握している。 本業務は、建築基準法点検に基づき建築物及び建築設備を常時適法な状態に維持しているか確認することを目的としており、法に抵触していないかを調査・検査するとともに建築物の構造や設備の損傷、腐食等の劣化状況もあわせて点検することとされている。 このため、上記「市有建築物保全サポート業務」との関係が深く、本業務をあわせて実施することにより効率的な業務の実施が見込まれる。 以上の理由から左記業者に特命する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第6号)

都市局建築部建築保全課011-211-2816

新陽小学校改築ほか工事基本設計 株式会社創建社 11,880,000 H29.8.24 H29.8.25 ~ H30.3.16

本業務は、施設の規模や用途などから高度な専門知識や技術、創造性を要するなど、設計者の能力をより重視して設計業務の内容に最も適した設計者を選定する必要があることから、公募型プロポーザルにより委託業者を選定したもので、契約の性質が競争入札に適さないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

都市局建築部建築保全課011-211-2816

(仮称)芸術の森地区新設小学校新築ほか工事基本設計

株式会社アトリエアク 10,206,000 H29.8.24 H29.8.25 ~ H30.3.16

本業務は、施設の規模や用途などから高度な専門知識や技術、創造性を要するなど、設計者の能力をより重視して設計業務の内容に最も適した設計者を選定する必要があることから、公募型プロポーザルにより委託業者を選定したもので、契約の性質が競争入札に適さないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

都市局建築部建築保全課011-211-2816

発寒南小学校改築ほか工事基本設計 株式会社都市設計研究所 11,134,800 H29.8.24 H29.8.25 ~ H30.3.16

本業務は、施設の規模や用途などから高度な専門知識や技術、創造性を要するなど、設計者の能力をより重視して設計業務の内容に最も適した設計者を選定する必要があることから、公募型プロポーザルにより委託業者を選定したもので、契約の性質が競争入札に適さないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

都市局建築部建築保全課011-211-2816

栄中学校改築工事基本設計 株式会社岡田設計 12,852,000 H29.8.24 H29.8.25 ~ H30.3.16

本業務は、施設の規模や用途などから高度な専門知識や技術、創造性を要するなど、設計者の能力をより重視して設計業務の内容に最も適した設計者を選定する必要があることから、公募型プロポーザルにより委託業者を選定したもので、契約の性質が競争入札に適さないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

都市局建築部建築保全課011-211-2816

新陽小学校改築ほか設備工事基本設計 株式会社共伸設備設計事務所 5,054,400 H29.8.24 H29.8.25 ~ H30.3.16

本業務は、施設の規模や用途などから高度な専門知識や技術、創造性を要するなど、設計者の能力をより重視して設計業務の内容に最も適した設計者を選定する必要があることから、公募型プロポーザルにより委託業者を選定したもので、契約の性質が競争入札に適さないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

都市局建築部建築保全課011-211-2816

(仮称)芸術の森地区新設小学校新築ほか設備工事基本設計

株式会社ビーゴーイング 5,054,400 H29.8.24 H29.8.25 ~ H30.3.16

本業務は、施設の規模や用途などから高度な専門知識や技術、創造性を要するなど、設計者の能力をより重視して設計業務の内容に最も適した設計者を選定する必要があることから、公募型プロポーザルにより委託業者を選定したもので、契約の性質が競争入札に適さないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

都市局建築部建築保全課011-211-2816

発寒南小学校改築ほか設備工事基本設計 株式会社真紀設備設計事務所 4,821,120 H29.8.24 H29.8.25 ~ H30.3.16

本業務は、施設の規模や用途などから高度な専門知識や技術、創造性を要するなど、設計者の能力をより重視して設計業務の内容に最も適した設計者を選定する必要があることから、公募型プロポーザルにより委託業者を選定したもので、契約の性質が競争入札に適さないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

都市局建築部建築保全課011-211-2816

区役所修繕業務 大成建設株式会社 12,376,800 H29.11.30 H29.12.1 ~ H30.3.16

本修繕業務は上記施設における部分的な不具合の修繕を行うものである。1.左記業者は、当該施設の新築工事において、特定共同企業体の代表者として施工に携わった経緯があり、施設の構造や部分的詳細を十分把握しているほか、新築時の施工資料や施工図面等を保有し内容を十分理解している。2.上記施設は、日々多数の市民利用があることから、業務履行にあたっては、利用等に対する安全確保や騒音等の施設環境に配慮した高度な技術力が要求されるが、左記業者は、その施設特性を理解しており、安全確保等について十分な対応が可能である。 3.施設新築工事について竣功後一か年が経過したことから、左記業者は本業務とは別に施工瑕疵部分の修繕を予定しており、準備を進めているところである。これら1から3により、ほかの者が履行するのに比べて、適切な方法による修繕を迅速かつ安価に実施することが可能である。以上より、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号「契約の性質又は目的が競争入札に適さない場合」及び、同条第1項第6号「競争入札に付することが不利と認められる」ことに該当することから、左記業者を特定とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

都市局建築部建築保全課011-211-2816

札幌コンサートホール特定天井改修調査 株式会社ドーコン 2,700,000 H29.12.28 H29.12.28 ~ H30.3.23

本業務は、札幌コンサートホールの特定天井改修工事実施設計を行うに当たっての諸条件を整理することを目的とした調査であり、音楽ホールとしての音響性能や内観を損なわずに特定天井部分を耐震化することが事業要件であるため、音楽ホールの設計・監理実績があり、また札幌コンサートホール建設当時の設計方針や施工方法、音響性能を確立するための技術を熟知している必要がある。  株式会社ドーコン(旧北海道開発コンサルタント株式会社)は、当該施設の新築工事に関する設計及び監理業務を受託した経緯があり、本施設の構造や部分的詳細、音響性能を十分把握しているほか、施工当時の施工資料や施工図面等を保有し、内容を十分理解している。  以上の理由から、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号「契約の性質又は目的が競争入札に適さない場合」に該当することから、左記業者に特命する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

都市局建築部建築保全課011-211-2816

Page 116: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 116/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

区役所修繕業務その2 大成建設株式会社 2,257,200 H30.3.1 H30.3.2 ~ H30.3.23

本修繕業務は上記施設における部分的な不具合の修繕を行うものである。1.左記業者は、当該施設の新築工事において、特定共同企業体の代表者として施工に携わった経緯があり、施設の構造や部分的詳細を十分把握しているほか、新築時の施工資料や施工図面等を保有し内容を十分理解している。2.上記施設は、日々多数の市民利用があることから、業務履行にあたっては、利用等に対する安全確保や騒音等の施設環境に配慮した高度な技術力が要求されるが、左記業者は、その施設特性を理解しており、安全確保等について十分な対応が可能である。 3.施設新築工事について竣功後一か年が経過したことから、左記業者は本業務とは別に施工瑕疵部分の修繕を予定しており、準備を進めているところである。これら1から3により、ほかの者が履行するのに比べて、適切な方法による修繕を迅速かつ安価に実施することが可能である。以上より、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号「契約の性質又は目的が競争入札に適さない場合」及び、同条第1項第6号「競争入札に付することが不利と認められる」ことに該当することから、左記業者を特定とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

都市局建築部建築保全課011-211-2816

平成29年度耐震診断等補助事業関連業務一般財団法人北海道建築士事務所協会札幌支部

13,500,000 H29.4.17 H29.4.17 ~ H30.3.23

左記の団体は、建築士法に基づく「建築士事務所の業務の適正な運営等を図ることを目的とする団体」として国土交通大臣の指定を受け、公平な立場から建築士事務所の業務に関し、耐震設計や耐震改修工事含め指導や助言を行うことができる本市における唯一の団体である。  以上の理由から、一連の業務をすべて適切かつ効率的に遂行できる団体は他にはなく、契約の性質又は目的が競争入札に適しないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

都市局建築指導部管理課011-211-2859

平成29年度耐震診断員派遣事業関連業務(単価契約)

一般財団法人北海道建築士事務所協会札幌支部

19,929,348 H29.4.17 H29.4.17 ~ H30.3.23

左記の団体は、建築士法に基づく「建築士事務所の業務の適正な運営等を図ることを目的とする団体」として国土交通大臣の指定を受け、公平な立場から建築士事務所の業務に関し、指導や助言を行うことができる本市における唯一の団体である。 公平な立場から耐震診断員の選定を行い、また、耐震診断業務に関して必要な助言、指導及び管理を適切に遂行できる団体は他にはなく、契約の性質又は目的が競争入札に適しないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

都市局建築指導部管理課011-211-2859

「すみ切り」のデータ入力業務 北海道地図株式会社 1,101,600 H29.7.20 H29.7.20 ~ H29.12.18

本業務の目的であるすみ切りのデータ入力を行うには、「道路確認システム」を動かす必要がある。 それには、システム開発業者の特許権であるソースコード(コンピュータへ命令するための記号の羅列)を理解する必要があるが、これは非公開であり他社が知りうるものではない。 上記の理由により、このシステムを開発した北海道地図株式会社にしかこの業務を履行できないことから、契約の性質又は目的が競争入札に適しない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

都市局建築指導部管理課011-211-2859

指定道路調書の入力及びデータ変換業務 北海道地図株式会社 1,080,000 H29.12.25 H29.12.25 ~ H30.3.16

指定道路調書のデータ入力やPDF変換等のデータ変換を行うには、「道路確認システム」を動かす必要がある。 それには、システム開発業者の特許権であるソースコード(コンピュータへ命令するための記号の羅列)を理解する必要があるが、これは非公開であり他社が知りうるものではない。 上記の理由により、このシステムを開発した北海道地図株式会社にしかこの業務を履行できないことから、契約の性質又は目的が競争入札に適しない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

都市局建築指導部管理課011-211-2859

建築行政業務支援システム保守業務 株式会社パスコ 2,129,760 H30.3.26 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務の履行にあたって、当該建築行政業務支援システムを、稼動させながら保守を行う必要があるため、同システムを熟知した業者でなければ、当該システム全体に支障をきたす恐れがあります。  左記業者は、当該システムを構築した業者であり、当該システムに精通しているとともに、他の行政庁でも同システムの開発・保守実績が豊富であります。  よって、当該システムの故障等を予防し、安全で確実な業務の遂行ができるのは、左記業者以外にないことから、契約の性質又は目的が競争入札に適しません。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

都市局建築指導部管理課011-211-2859

気象情報等提供業務 株式会社ウェザーニューズ 1,684,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本市消防航空隊が使用する安全運行に必要な気象情報は、通信衛星を経由したリアルタイムでの配信・画面表示が可能な「航空気象情報システム」による気象情報であり、同システムを開発した(株)ウェザーニューズ以外に、同様の業務を提供できるものが存在しないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

消防局総務部施設管理課011-215-2030

保安三法情報管理システム保守管理業務株式会社つうけんアドバンスシステムズ

1,846,800 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

当該システムは、当局独自の仕様で開発・改良された機器及びソフトウェアで構成されており、常に良好な稼動状況を維持し、障害発生時の迅速・的確な復旧体制を確保するには、専門知識・技術を有し機器及びソフトウェアを納品した(株)つうけんアドバンスシステムズ以外には履行困難なため、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号により特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

消防局総務部施設管理課011-215-2030

ヘリコプターTV電送システム保守業務 日本電気株式会社 13,610,700 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

当該システムは、当局独自の仕様で開発・改良された日本電気(株)製の機器及びソフトウェアで構成されており、電波法及び電気通信事業法等の関係法令に定める設備規則及び技術基準に基づき、常に良好な稼働状態を維持するとともに、障害発生時の迅速・的確な復旧体制を確保するため、専門知識を有する業者による定期的な保守管理が必要である。これに伴い、当該システムの保守業務は、日本電気(株)以外には履行不可能であるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

消防局総務部施設管理課011-215-2030

衛星地球局機器保守業務 日本電気株式会社 2,073,600 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31当該システムは、当局独自の仕様で開発・改良された機器及びソフトウェアで構成されており、機器及びソフトウェアの納入業者である日本電気(株)以外には業務履行不可能であるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

消防局総務部施設管理課011-215-2030

石狩管内消防救急無線システム保守業務 富士通株式会社 50,446,800 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

当システムは、石狩振興局管内独自の仕様で開発・改良された機器及びソフトウェアで構成されており、常に良好な稼働状態を維持し、障害発生時の迅速・的確な復旧体制を確保するには、専門知識・技術を有し機器及びソフトウェアを納入した富士通株式会社以外には履行困難であるため(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

消防局総務部施設管理課011-215-2030

石狩管内多重無線システム保守業務 日本電気株式会社 5,767,200 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

当システムは、石狩振興局管内独自の仕様で開発・改良された機器及びソフトウェアで構成されており、常に良好な稼働状態を維持し、障害発生時の迅速・的確な復旧体制を確保するには、専門知識・技術を有し機器及びソフトウェアを納入した日本電気株式会社以外には履行困難であるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

消防局総務部施設管理課011-215-2030

業務第14号 火災予防普及啓発等業務 公益財団法人札幌市防災協会 173,880,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本業務は防災業務関係者の育成、応急手当の普及講習など多岐にわたる業務だが、防災・救命意識の底辺拡充を図るには、専門分野に捉われることなく俯瞰的な視点で普及啓発事業を実施する必要がある。同団体は公益法人として様々な分野で多数の事業を展開しており、専門知識・技術を有していることはもとより、防火・防災管理講習や応急手当講習等を実施できる有資格者も多数確保している。以上のことから、同団体は、本業務を最も効果的に履行できる団体であると判断されることから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号により特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

消防局総務部施設管理課011-215-2030

Page 117: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 117/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

多重無線システム保守業務 日本電気株式会社 5,400,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31当該システムは、当局独自の仕様で製作・改良された危機及びソフトウェアで構成されたものが多数あることから、機器及びソフトウェアの納入業者である日本電気(株)以外に履行可能な業者がいないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

消防局総務部施設管理課011-215-2030

位置情報通知システム(統合型)提供業務 東日本電信電話株式会社 3,708,374 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31本業務で提供を受けるデータは東日本電信電話(株)が所有し、他の業者から供給不可のため、地方自治法施行令167条の2第1項第2号により特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

消防局総務部施設管理課011-215-2030

消防情報管理システム機器保守業務 東日本電信電話株式会社 9,547,200 H29.4.1 H29.4.1 ~ H29.11.30

当該システムは、当局独自の仕様で開発・改良された機器及びソフトウェアで構成されており、常に良好な稼動状態を維持し、障害発生時の迅速・的確な復旧体制を確保するには、専門知識・技術を有し機器及びソフトウェアを納入した東日本電信電話株式会社以外には履行困難であるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

消防局総務部施設管理課011-215-2030

消防局庁舎等塵芥処理業務(単価契約)一般財団法人 札幌市環境事業公社

5,972,039 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31札幌市において事業系一般廃棄物の収集運搬の許可を受けているのは、一般財団法人札幌市環境事業公社のみであるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

消防局総務部施設管理課011-215-2030

高所監視カメラ機器保守業務 東日本電信電話株式会社 2,538,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

当業務の保守対象機器は「NTT大通西4丁目ビル」に設置されている。当該ビルは、通信ネットワークの拠点として東日本電信電話株式会社が所有、管理しており、セキュリティ確保のため、東日本電信電話株式会社以外による設置工事及び保守業務を認めていないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

消防局総務部施設管理課011-215-2030

消防指令システム保守業務 富士通株式会社 56,570,400 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

当システムは、当局独自の仕様で開発・改良された機器及びソフトウェアで構成されており、常に良好な稼働状態を維持し、障害発生時の迅速・的確な復旧体制を確保するには、専門知識・技術を有し機器及びソフトウェアを納入した富士通株式会社以外には履行困難であるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

消防局総務部施設管理課011-215-2030

聴覚障がい者向けメール119番提供業務 北海道総合通信網株式会社 1,529,539 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

当システムは、当局独自の仕様で開発・改良された機器及びソフトウェアで構成されており、常に良好な稼働状態を維持し、障害発生時の迅速・的確な復旧体制を確保するには、専門知識・技術を有し機器及びソフトウェアを納入した北海道総合通信網株式会社以外には履行困難であるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

消防局総務部施設管理課011-215-2030

業務第13号 札幌市消防局法律相談業務 弁護士 木下尊氏 1,252,800 H29.4.3 H29.4.3 ~ H30.3.31

消防業務妨害や違反処理等に係る法的措置及び消防業務に起因する各種クレーム等への対応については、消防業務に精通し関係法令全般に熟知した専門家との相談が、問題事案の円滑な解決には不可欠である。 同氏は本市の代理人として、消防関係訴訟で勝訴するなど良好な成績を修めているとともに、本市消防行政に精通し消防関連の研修会等で講師を務めるなど実績も顕著である。 また、同氏は消防局と相談継続中の案件も抱えており、過去の経緯を踏まえた対応を行う必要がある。 以上のことから、同氏は本業務を最も効果的に履行できる者であると判断されることから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号により特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

消防局総務部施設管理課011-215-2030

はしご付消防ポンプ自動車重点整備(西はしご車)

株式会社北海道モリタ 25,380,000 H29.4.12 H29.4.12 ~ H29.9.22

当該業務は、専門業者によるオーバーホールにより、重大な事故を未然に防止する必要がある。さらに、はしご本体、バスケット装置、傾斜矯正装置、安全装置及び油圧装置等多数の複雑な装置が使われており、これらの装置は、当該車両の設計段階から車両・架装を一体として製作されたものであるため、オーバーホールの様に一度分解して点検整備する場合は、車両製作時のデータをもとに機能及び安全性を復元したうえで、日本消防検定協会の定める基準を満たす必要がある。  また、製造物責任(PL)法第3条に基づく責任は、当該車両の製造者にあると定められているため、オーバーホールのような分解整備は、メーカーの責任のもとで実施することが必要であり、当該車両の架装業者である(株)北海道モリタに特定されることから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号により特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

消防局総務部施設管理課011-215-2030

平成29年度EPICデータベース更新業務 株式会社海外物産 1,593,540 H29.4.28 H29.4.28 ~ H30.3.30

航空機の整備については、自家用航空機整備の指針(平成16年10月13日 国土交通省航空局技術部航空機安全課長)に基づき整備基準が示されており、同指針では、航空機の整備については製造者が定めたメンテナンスマニュアル等に従って行い、航空機に装備する部品については製造者が定めた正規部品等を取り付けることとされています。  当市が保有するレオナルド社製AW139型ヘリコプターに装備されているフライトマネージメントシステムは、HONEYWELL社製であるため、更新するデータについても HONEYWELL社製となります。  株式会社海岸物産は、国内においてHONEYWELL社製EPIC DATABASEを販売することを承諾されている唯一の日本企業であることから特定し随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

消防局総務部施設管理課011-215-2030

回転翼航空機の5年次点検及び定期耐空検査整備等業務

朝日航洋株式会社 84,780,000 H29.5.12 H29.5.12 ~ H29.9.21

札幌市競争入札参加資格者名簿を基に当局が予定する期間内における本整備業務の履行が可能な2者に対して受注の可否を確認したところ、履行可能な業者が1者のみであったことから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に該当するため選定事業者と随意契約する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

消防局総務部施設管理課011-215-2030

平成29年度B型肝炎等健康診断及び予防接種(単価契約)

公益財団法人 北海道結核予防会 2,773,752 H29.6.8 H29.6.8 ~ H30.2.27

札幌市競争入札参加資格者名簿(物品・役務)に登録されているもので、事業所全般の健康診断を扱う市内所在の医療機関のうち、当局の使用に基づき相当数の受診者数を受け入れ可能な医療機関は公益財団法人北海道結核予防会のみであることから、1者による特定随意契約とした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

消防局総務部施設管理課011-215-2030

地震体験コーナー点検(保守)業務 株式会社SPフォーラム 1,598,400 H29.6.14 H29.6.14 ~ H30.3.31

本業務については下記の理由から開発・納品業者への特定随意契約が適当と判断し、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づき、開発業者への特定随意契約とする。 (1)本業務は機器の安定稼動及び不具合発生時の対応を目的としており、業務履行にあたっては各種プログラム等に対する高い知識や技術を有していることが必要である。 (2)更に、業務対象機器は本市独自仕様として開発者独自の技術が多数使用され複雑なプログラムで作動する精密機器であるため、その点検や保守にあたっては、設計上の詳細情報の把握も必要不可欠である。 (3)上記(1)(2)の条件を満たす者は開発・納品業者のみであり、障害発生時における迅速な対応や故障部品の供給も他者では困難である。 (4)仮に、他者が本業務を受託した場合、システムの詳細分析や動作確認など、正常かつ安定稼働に向けた作業に要する期間や経費が膨大となり、また、障害発生から復旧までに多くの時間を費やすことが予想され、展示業務に重大な支障をきたす恐れがある。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

消防局総務部施設管理課011-215-2030

Page 118: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 118/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

消火体験コーナー・煙避難体験コーナー点検(保守)業務

株式会社ウチダテクノ 2,894,400 H29.6.22 H29.6.22 ~ H30.3.31

本業務については下記の理由から開発・納品業者への特定随意契約が適当と判断し、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づき、開発業者への特定随意契約とする。 (1)本業務は機器の安定稼動及び不具合発生時の対応を目的としており、業務履行にあたっては各種プログラム等に対する高い知識や技術を有していることが必要である。 (2)更に、業務対象機器は本市独自仕様として開発者独自の技術が多数使用され複雑なプログラムで作動する精密機器であるため、その点検や保守にあたっては、設計上の詳細情報の把握も必要不可欠である。 (3)上記(1)(2)の条件を満たす者は開発・納品業者のみであり、障害発生時における迅速な対応や故障部品の供給も他者では困難である。 (4)仮に、他者が本業務を受託した場合、システムの詳細分析や動作確認など、正常かつ安定稼働に向けた作業に要する期間や経費が膨大となり、また、障害発生から復旧までに多くの時間を費やすことが予想され、展示業務に重大な支障をきたす恐れがある。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

消防局総務部施設管理課011-215-2030

回転翼航空機の5年次点検及び定期耐空検査整備等業務(追加整備)

朝日航洋株式会社 23,760,000 H29.7.19 H29.7.19 ~ H29.9.15

選定事業者は、平成29年5月12日に契約締結した「業務第46号回転翼航空機の5年次点検及び定期耐空検査整備等業務」の受託者であり、現在、同受託者の工場において平成29年9月15日までを履行期間として点検・整備を実施している。  この整備業務において、本機体の主要構造部など最深部にわたり分解し、詳細な検査と整備を実施したところ、平成29年6月30日に行われた中間検査において不具合箇所が確認された。  このことから、選定事業者は不具合箇所の詳細な状況を把握しており、本市仕様書の確実な履行及び的確な点検・整備により航空安全を確保することができるため、競争入札に付することが不利であることから、当該業者を特定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第6号)

消防局総務部施設管理課011-215-2030

回転翼航空機の定期耐空検査等に係る整備業務

東邦航空株式会社 26,221,320 H29.8.31 H29.8.31 ~ H29.12.27

東邦航空株式会社は、当該機体をイタリアのレオナルド社から輸入した際の国内工場として、新規組立及び修理改造作業を実施した当該機体を熟知している事業者である。  また、機体本体及びエンジンなどは、納品検査完了日(平成29年3月1日)から3年間又は1,000飛行時間のうち、いずれか早い到来時期まで保証期間が設けられており、保証期間内に瑕疵が発見された場合は、三井物産エアロスペース株式会社を介して東邦航空株式会社での修正作業となる。  仮に当該整備業務を他の事業者と契約し、整備途中に瑕疵が発見された場合は、その部品等を東邦航空株式会社へ搬入し、修正作業を行い、再び契約事業者の工場へ戻すことになるため、履行期間が長期化し、整備費用も増大する。  このことから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づき、東邦航空株式会社と随意契約をする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

消防局総務部施設管理課011-215-2030

はしご付消防ポンプ自動車重点整備(定山渓はしご車)

株式会社北海道モリタ 25,380,000 H29.9.12 H29.9.12 ~ H30.3.16

当該業務は、専門業者によるオーバーホールにより、重大な事故を未然に防止する必要がある。さらに、はしご本体、バスケット装置、傾斜矯正装置、安全装置及び油圧装置等多数の複雑な装置が使われており、これらの装置は、当該車両の設計段階から車両・架装を一体として製作されたものであるため、オーバーホールの様に一度分解して点検整備する場合は、車両製作時のデータをもとに機能及び安全性を復元したうえで、日本消防検定協会の定める基準を満たす必要がある。  また、製造物責任(PL)法第3条に基づく責任は、当該車両の製造者にあると定められているため、オーバーホールのような分解整備は、メーカーの責任のもとで実施することが必要であり、当該車両の架装業者である(株)北海道モリタに特定されることから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号により特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

消防局総務部施設管理課011-215-2030

消防指令システム連携試験及び車載データ端末改修業務

富士通株式会社 9,180,000 H29.10.23 H29.10.23 ~ H30.1.31

本業務は現在運用中の消防指令システムと車載データ端末が、既調達役務「消防情報管理システム構築業務」により開発される新システムにおいて常に良好な稼働状態を維持できるか確認等を行う業務であり、新システムの機能・仕様のみならず、既存システムや機器の構成、各種設定およびアプリケーションの動作特性、関連システムとの連携における仕様等を熟知していることが要件となる。  左記業者は既調達役務「消防情報管理システム構築業務」を受託し、新システムを開発中であり、また、本市独自の仕様で開発・改良された「消防指令システム」と「車載データ端末」を開発・納入した業者でもある。 仮に、本業務を左記業者以外が受託した場合、先行する「消防情報管理システム構築」受託者と、相互に全容と修正内容の把握、修正の取込み、及び影響の再調査を行うため、多大な作業、時間、経費を要し、新システムの運用開始に大きな影響が生じる恐れがある。  以上のことから、本業務を迅速かつ安全、確実に履行できるのは左記業者をおいて他にない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

消防局総務部施設管理課011-215-2030

回転翼航空機の定期耐空検査等に係る整備業務(追加整備)

東邦航空株式会社 2,654,829 H29.11.29 H29.11.29 ~ H29.12.27

「業務第61号回転翼航空機の定期耐空検査等に係る整備業務」の受託者については、当該機体をイタリアのレオナルド社から輸入した際の国内工場で、機体及びエンジンなどの保証期間内に瑕疵が発見された場合の修正工場でもある東邦航空株式会社を地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づいて特定し随時契約をしたところです。  現在、同受託者の工場において平成29年12月27日までを履行期間として、機体の主要構造部などを最深部にわたり分解し、詳細な検査と整備を実施していたところ、平成29年11月9日に行われた中間検査の結果、交換及び修理を要する部品が確認されました。  現に契約履行中である受託者にこの度の追加整備を実施させた場合、履行品質の確保、期間の短縮、経費の節減が確保され、競争入札に付するよりも有利と認められることから、地方自治法施行令第167条の2第1項第6号に基づき、東邦航空株式会社を特定し随意契約をする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第6号)

消防局総務部施設管理課011-215-2030

Zmap-TOWNⅡ 札幌市(10区)2017ライセンス

株式会社ゼンリン 2,982,960 H29.12.28 H29.12.28 ~ H30.2.28

出動指令を受けた車両の災害現場までの誘導や目的地確認のために使用する車載データ端末装置はゼンリン地図データを基にシステム開発されており、当該地図データを取り扱っているのは左記業者のみであるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

消防局総務部施設管理課011-215-2030

中央区役所電話交換業務 リンケージサービス株式会社 8,637,840 H30.3.15 H30.4.1 ~ H31.3.31

中央区役所では、平成20年10月から市民のサービスアップ及び職員の業務軽減を図る目的で、電話交換業務においてコールセンターを活用したワンストップサービス事業を実施している。これは、札幌市コールセンター業務を受託している業者でのみ実施が可能なものであることから、特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

中央区市民部総務企画課011-205-3205

中央区役所一般廃棄物収集運搬業務(単価契約)

一般財団法人 札幌市環境事業公社

1,322,190 H30.3.20 H30.4.1 ~ H31.3.31

事業系一般廃棄物については、札幌市環境局が策定した一般廃棄物処理実施計画に基づき、廃棄物の減量とリサイクル促進の体制を整備することを目的として収集運搬体制を札幌市環境事業公社に一元化しているため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

中央区市民部総務企画課011-205-3205

Page 119: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 119/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

中央区自転車誘導整理業務公益社団法人札幌市シルバー人材センター

10,206,000 H29.4.6 H29.4.10 ~ H29.11.30臨時的かつ短期的な就業又はその他の軽易な業務に係る就業を希望する高齢者に対して、就業の機会又は就業に必要な知識及び技能の習得に寄与し、高齢者の職業の安定その他福祉の増進を図るため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

中央区土木部維持管理課011-614-5800

盤渓東部地区雪堆積場管理業務 札幌建設運送株式会社 16,524,000 H29.10.27 H29.11.1 ~ H30.6.30

札幌市により確保する公共用地等を利用した雪堆積場のみでは、公共排雪や一般市民などにより運び込まれる雪の処理が困難である。そのため、雪堆積場を管理出来る能力を備えた提案者より、自己所有地や借地による市内各地に潜在する民間遊休地等を利用し、雪堆積場として必要な施設、立地条件、雪処理能力等を備えた雪体積場の確保を図るものである。したがって、価格による競争入札には適さないものと考えられ、公募による企画提案を実施し、選考委員会で採用となった提案者と随意契約を結ぶこととした。(地方自治法施行令167条の2第1項第2号該当)(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

中央区土木部維持管理課011-614-5800

盤渓地区雪堆積場管理業務 野田・ソリトン特定共同企業体 36,504,000 H29.10.27 H29.11.1 ~ H30.7.31

札幌市により確保する公共用地等を利用した雪堆積場のみでは、公共排雪や一般市民などにより運び込まれる雪の処理が困難である。そのため、雪堆積場を管理出来る能力を備えた提案者より、自己所有地や借地による市内各地に潜在する民間遊休地等を利用し、雪堆積場として必要な施設、立地条件、雪処理能力等を備えた雪体積場の確保を図るものである。したがって、価格による競争入札には適さないものと考えられ、公募による企画提案を実施し、選考委員会で採用となった提案者と随意契約を結ぶこととした。(地方自治法施行令167条の2第1項第2号該当)(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

中央区土木部維持管理課011-614-5800

北区役所及び北区民センターじん芥(一般ごみ・資源化ごみ)収集運搬業務(単価契約)

一般財団法人 札幌市環境事業公社

1,790,178 H30.3.16 H30.4.1 ~ H31.3.31本業務を受託するにあたっては、事業系一般廃棄物収集運搬業の許可が必要となるが、本市にて当該許可を受けているのは左記事業者のみであることから、本契約の性質・目的は競争入札に適しないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

北区市民部総務企画課011-757-2403

平成30年度麻生まちづくりセンター運営業務 麻生まちづくり協議会 8,590,000 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

まちづくりセンター運営業務の委託先は、まちづくりセンター地域自主運営実施要綱(平成20 年9 月22日市民まちづくり局理事決裁)第5条において、「まちづくりセンターの所管区域において、その区域を包括する連合町内会等を中心として地域の諸団体により構成されるまちづくり協議会その他の地域横断的な団体」と規定されている。 麻生まちづくりセンター所管区域において、この要件を満たす団体は「麻生まちづくり協議会」のみであり、契約の性質又は目的が競争入札に適さないため、地方自治法施行令第167 条の2第1項第2号に基づき随意契約(特定)とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

北区市民部地域振興課011-757-2407

北区自転車等誘導整理業務公益社団法人 札幌市シルバー人材センター

14,879,340 H29.4.11 H29.4.12 ~ H29.11.30

臨時的かつ短期的な就業又はその他の軽易な業務に係る就業を希望する高齢者に対して、就業の機会又は就業に必要な知識及び技能の習得に寄与し、高齢者の職業の安定その他福祉の増進を図るため。高齢者等の安定化に関する法律第41条第1項に規定するシルバー人材センター連合又は、同条第2項に規定するシルバー人材センターで、その所在が札幌市内にあるものから特定した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

北区土木部維持管理課011-771-4211

上篠路第2地区雪堆積場管理業務 共同・丸新特定共同企業体 44,560,800 H29.10.26 H29.11.1 ~ H30.6.30

札幌市により確保する公共用地等を利用した雪堆積場のみでは、公共排雪や一般市民などにより運び込まれる雪の処理が困難である。そのため、雪堆積場を管理出来る能力を備えた提案者より、自己所有地や借地による市内各地に潜在する民間遊休地等を利用し、雪堆積場として必要な施設、立地条件、雪処理能力等を備えた雪体積場の確保を図るものである。したがって、価格による競争入札には適さないものと考えられ、公募による企画提案を実施し、選考委員会で採用となった提案者と随意契約を結ぶこととした。(地方自治法施行令167条の2第1項第2号該当)(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

北区土木部維持管理課011-771-4211

拓北第2地区雪堆積場管理業務テクノ・共立・大東特定共同企業体

79,704,000 H29.10.26 H29.11.1 ~ H30.6.30

札幌市により確保する公共用地等を利用した雪堆積場のみでは、公共排雪や一般市民などにより運び込まれる雪の処理が困難である。そのため、雪堆積場を管理出来る能力を備えた提案者より、自己所有地や借地による市内各地に潜在する民間遊休地等を利用し、雪堆積場として必要な施設、立地条件、雪処理能力等を備えた雪体積場の確保を図るものである。したがって、価格による競争入札には適さないものと考えられ、公募による企画提案を実施し、選考委員会で採用となった提案者と随意契約を結ぶこととした。(地方自治法施行令167条の2第1項第2号該当)(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

北区土木部維持管理課011-771-4211

札幌市東区役所・東区民センターじん芥(一般ごみ等)搬出処理業務(単価契約)

一般財団法人 札幌市環境事業公社

1,546,617 H30.3.1 H30.4.1 ~ H31.3.31札幌市において事業系一般廃棄物の収集運搬許可業者は左記事業者のみであるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

東区市民部総務企画課011-741-2409

札幌市東区民センター分室維持管理業務 株式会社ゴーランド 3,087,471 H30.3.20 H30.4.1 ~ H31.3.31

東区民センター分室として本市が区分所有している北10条市街地住宅併存施設(通称「村川ビル」)は、本市のほか、JBEホールディングス株式会社、株式会社北洋銀行の3者による共有物件であり、当該物件共用部分の維持管理については、規約により、JBEホールディングス株式会社が担当し、持分を有する者が持分に応じて費用を負担することとなっている。  維持管理の遂行にあたっては、JBEホールディングス株式会社から、株式会社北洋銀行負担分も含め、JBEホールディングスの子会社である株式会社ゴーランドに委託して実施させており、本市としても、業務の一体的な履行の観点から、株式会社ゴーランドへの業務委託が必要不可欠であるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

東区市民部総務企画課011-741-2409

札幌市東区民センター分室清掃・警備業務 株式会社日立ビルシステム 1,354,320 H30.3.20 H30.4.1 ~ H31.3.31

東区民センター分室として本市が区分所有している北10条市街地住宅併存施設(通称「村川ビル」)は、本市のほか、JBEホールディングス株式会社、株式会社北洋銀行の3者による共有物件である。  当該物件の共用部分、付属施設及び敷地の維持管理については、JBEホールディングス株式会社が株式会社北洋銀行負担分を含め株式会社ゴーランドに委託しており、そのうち共用部分の清掃及び警備は、株式会社ゴーランドが株式会社日立ビルシステム北海道支社に業務委託している。  ついては、市専有部分である東区民センター分室の清掃及び警備についても、共有部分の清掃・警備を担っている株式会社日立ビルシステム北海道支社に委託し、清掃・警備業務を一体的に行わせることが、合理的かつ経済的に極めて有利であるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第6号)

東区市民部総務企画課011-741-2409

元町まちづくりセンター運営業務 札幌市東区元町まちづくり連合会 8,850,000 H30.3.30 H30.4.1 ~ H31.3.31

まちづくりセンター運営業務の委託先は、まちづくりセンター地域自主運営実施要綱(平成20年9月22日市民まちづくり局理事決裁)第5条において、「まちづくりセンターの所管区域において、その区域を包括する連合町内会等を中心として地域の諸団体により構成されるまちづくり協議会その他の地域横断的な団体」と規定されている。  元町まちづくりセンター所管区域において、この要件を満たす団体は「札幌市東区元町まちづくり連合会」のみであり、契約の性質又は目的が競争入札に適さないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

東区市民部地域振興課011-741-2429

東区自転車誘導整理業務公益社団法人札幌市シルバー人材センター

9,253,440 H29.4.7 H29.4.10 ~ H29.11.30臨時的かつ短期的な就業又はその他の軽易な業務に係る就業を希望する高齢者に対して、就業の機会又は就業に必要な知識及び技能の習得に寄与し、高齢者の職業の安定その他福祉の増進を図るため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

東区土木部維持管理課011-781-3521

Page 120: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 120/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

上篠路地区雪堆積場管理業務 丸彦渡辺・東舗特定共同企業体 118,260,000 H29.10.27 H29.11.1 ~ H30.7.31

札幌市により確保する公共用地等を利用した雪堆積場のみでは、公共排雪や一般市民などにより運び込まれる雪の処理が困難である。そのため、雪堆積場を管理出来る能力を備えた提案者より、自己所有地や借地による市内各地に潜在する民間遊休地等を利用し、雪堆積場として必要な施設、立地条件、雪処理能力等を備えた雪体積場の確保を図るものである。したがって、価格による競争入札には適さないものと考えられ、公募による企画提案を実施し、選考委員会で採用となった提案者と随意契約を結ぶこととした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

東区土木部維持管理課011-781-3521

モエレ地区雪堆積場管理業務大同・中大・岩田地崎・板谷特定共同企業体

19,224,000 H29.10.27 H29.11.1 ~ H30.7.31

札幌市により確保する公共用地等を利用した雪堆積場のみでは、公共排雪や一般市民などにより運び込まれる雪の処理が困難である。そのため、雪堆積場を管理出来る能力を備えた提案者より、自己所有地や借地による市内各地に潜在する民間遊休地等を利用し、雪堆積場として必要な施設、立地条件、雪処理能力等を備えた雪体積場の確保を図るものである。したがって、価格による競争入札には適さないものと考えられ、公募による企画提案を実施し、選考委員会で採用となった提案者と随意契約を結ぶこととした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

東区土木部維持管理課011-781-3521

モエレ東地区雪堆積場管理業務市川 三綱・光和 楠木特定共同企業体

18,792,000 H29.10.27 H29.11.1 ~ H30.6.30

札幌市により確保する公共用地等を利用した雪堆積場のみでは、公共排雪や一般市民などにより運び込まれる雪の処理が困難である。そのため、雪堆積場を管理出来る能力を備えた提案者より、自己所有地や借地による市内各地に潜在する民間遊休地等を利用し、雪堆積場として必要な施設、立地条件、雪処理能力等を備えた雪体積場の確保を図るものである。したがって、価格による競争入札には適さないものと考えられ、公募による企画提案を実施し、選考委員会で採用となった提案者と随意契約を結ぶこととした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

東区土木部維持管理課011-781-3521

白石区複合庁舎一般廃棄物収集処理業務(単価契約)

一般財団法人 札幌市環境事業公社

2,142,828 H30.3.13 H30.4.1 ~ H31.3.31事業系一般廃棄物の収集運搬体制の集約化に伴い、収集可能な業者が当該1社のみであるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

白石区市民部総務企画課011-861-2405

米こめ広場日常維持管理業務 東米里町内会 1,350,000 H29.4.11 H29.4.15 ~ H30.3.31

当該施設は、東米里小中学校取り壊しに伴う遊休地の跡利用について、地元との協議の上、広場として暫定利用を行うものである。本市の街区公園等においては、町内会等の団体に、清掃、草刈り等の街区公園等の管理業務の一部を委託することにより、地域コミュニティを醸成し、地域の公園愛護活動を推進することを目的として、街区公園等管理業務委託制度が採用されている。本業務については、常時対応可能な地元町内会に運営管理を委託することで、より効率的で円滑な作業実施が可能となるほか、地域コミュニティの醸成、地域の公園愛護活動を推進することができることから、街区公園管理委託業務取扱方針に準じた取り扱いとする。以上により、当該業務が契約の性質又は目的が競争入札に適さないと思料されることから、地元町内会である東米里町内会に特定としたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

白石区市民部地域振興課011-861-2422

区民協働スペース活用イベント企画運営業務公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会

2,700,000 H29.7.25 H29.7.25 ~ H30.3.31

本業務は、にぎわい創出の拠点として白石区複合庁舎内に整備した区民協働スペースの利用を促進するため、当該スペースのみならず、区民センターや隣接する民間施設のスペースなどを一体的に活用したイベントを定期的に開催することで、話題性・集客性・青少年のまちづくり活動に対する意識を高め、区民協働スペースを広くPRするものである。 本業務の実施に当たっては、区民協働スペースの管理運営を担う「白石区複合庁舎まちづくりイベント広場等利活用協議会」での議論を踏まえ、多世代交流の積極的な推進が必要となることから、多様な年齢層が楽しめるイベントであることはもちろんのこと、まちづくりに関心の低い子どもや若年層の参画を得るには、子どもや若者と地域を結ぶために活動する児童会館や若者支援センターなどの支援機関と連携して業務を行うことが必要不可欠である。また、イベントの内容については、利活用協議会における協議を経た上で決定することとなるため、利活用協議会とも密接に連携しながら、その理念や意向に沿った企画運営を行うことが求められる。 当該法人は、札幌市内の児童会館を管理運営しているほか、若者の社会参加活動・交流の拠点として「ポプラ若者活動センター」を白石区内に開設しており、児童会館や若者支援センターの事業と連携して業務を行うことができる唯一の団体である。また、利活用協議会の構成員でもあることから、協議事項を正確に把握し、その内容を着実に反映させることができる。 以上のことから、これら条件をすべて満たし、本業務を確実かつ効率的に実施することができる者は当該法人のみであり、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づき、特定による随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

白石区市民部地域振興課011-861-2422

白石区複合庁舎まちづくりイベント広場管理運営・企画調整業務

公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会

3,078,000 H30.3.29 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は、白石区複合庁舎内に整備した「まちづくりイベント広場」(以下「広場」という。)において、広場利用者が効果的なイベントを実施することができるよう、イベント運営・企画の補助、広場で従事するボランティアの育成・管理等を行うコーディネーターを配置するものである。  本業務の実施に当たっては、白石区複合庁舎まちづくりイベント広場等利活用協議会(以下「協議会」という。)での議論を踏まえ、多世代交流の積極的な推進が必要となることから、子どもや若者と地域を結ぶ活動をする児童会館や若者支援センターなどの支援機関との連携が必須となる。また、広場利用者の相談対応や利用者間の調整などが随時必要となるため、広場利用者の利便性を考慮し、広場近隣に事務スペースを構える必要がある。加えて、広場の利活用は、協議会における協議を経た上で決定することとなるため、協議会とも密接に連携しながら、その理念や意向に沿った企画運営を行うことが求められる。  当該法人は、札幌市内の児童会館を管理運営する唯一の団体であるほか、若者の支援機関として、「ポプラ若者活動センター」を白石区複合庁舎の隣接地に開設している。また、協議会の構成員でもあることから、協議事項を正確に把握し、その内容を着実に反映させることができる。  本業務の条件を満たす者は当該法人のみであり、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づき、特定による随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

白石区市民部地域振興課011-861-2422

白石区自転車等誘導整理業務公益社団法人札幌市シルバー人材センター

12,889,800 H29.4.5 H29.4.10 ~ H29.11.30臨時的かつ短期的な就業又は、その他の軽易な業務に係る就業を希望する高齢者に対して、就業の機会又は就業に必要な知識及び技能の習得に寄与し、高齢者の職業の安定その他福祉の増進を図るため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

白石区土木部維持管理課011-864-8125

白石駅自由通路・柏山跨線人道橋窓ガラス清掃業務

北海道クリーン・システム株式会社

1,296,000 H29.6.20 H29.6.26 ~ H29.11.30

当該業務の窓ふき業務の通路外窓については、JR線路上での作業となることから、JR北海道の許可が必要であり、き線停止(線路上の電気系統の遮断)を行い線路閉鎖(一定区間に列車を入れない)の措置をし、かつ見張り員等を配置するなどの措置が必要である。さらに、作業上の不備(清掃用具の落下や施設の破損など)によっては、列車運行に重大な影響を与えるおそれがあることから、JR関連業務の経験、知識や装備を有することが不可欠であり、左記業者以外にはJR北海道の許可が下りない状況である。このことから、左記業者を特定とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

白石区土木部維持管理課011-864-8125

Page 121: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 121/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平和大橋下流右岸雪堆積場管理業務 機械開発北旺株式会社 1,296,000 H30.2.2 H30.2.5 ~ H30.3.20

本業務は開発局管理の雪堆積場の一部を白石区で利用するもので、開発建設部が開設し管理が行われており、そこに本市(白石区)の運搬排雪の一部も搬入するため、排雪ダンプの受入、投雪した雪を敷均、雪割作業等を行う。本市委託業者が別に入ることにより、堆積場の範囲が狭く分離管理が困難で作業効率が落ちる、現場の責任管理が不明確になる、作業範囲や出来高管理を明確に区分できない、現場での受入管理作業が錯綜することで事故が懸念される等から現場作業の一元化が必要であり左記業者と特定随契とした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

白石区土木部維持管理課011-864-8125

厚別区自転車誘導整理業務公益社団法人札幌市シルバー人材センター

5,927,040 H29.4.7 H29.4.10 ~ H29.11.30臨時的かつ短期的な就業又はその他の軽易な業務に係る就業を希望する高齢者に対して、就業の機会又は就業に必要な知識及び技能の習得に寄与し、高齢者の就業の安定その他福祉の増進を図るため(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

厚別区土木部維持管理課011-897-3800

大曲地区雪堆積場管理業務開発運輸・日本国土・拓友道路・里塚総業特定共同企業体

64,346,400 H29.10.25 H29.11.1 ~ H30.7.31

札幌市により確保する公共用地等を利用した雪堆積場のみでは、公共排雪や一般市民などにより運び込まれる雪の処理が困難である。そのため、雪堆積場を管理出来る能力を備えた提案者より、自己所有地や借地による市内各地に潜在する民間遊休地等を利用し、雪堆積場として必要な施設、立地条件、雪処理能力等を備えた雪堆積場の確保を図るものである。したがって、価格による競争入札には適さないものと考えられ、公募による企画提案を実施し、選考委員会で採用となった提案者と随意契約を結ぶこととした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

厚別区土木部維持管理課011-851-1681

もみじ台南地区雪堆積場管理業務ケンウン・三益・佐興特定共同企業体

37,195,200 H29.10.25 H29.11.1 ~ H30.6.30

札幌市により確保する公共用地等を利用した雪堆積場のみでは、公共排雪や一般市民などにより運び込まれる雪の処理が困難である。そのため、雪堆積場を管理出来る能力を備えた提案者より、自己所有地や借地による市内各地に潜在する民間遊休地等を利用し、雪堆積場として必要な施設、立地条件、雪処理能力等を備えた雪堆積場の確保を図るものである。したがって、価格による競争入札には適さないものと考えられ、公募による企画提案を実施し、選考委員会で採用となった提案者と随意契約を結ぶこととした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

厚別区土木部維持管理課011-851-1681

もみじ台南地区雪堆積場管理業務ケンウン・三益・佐興特定共同企業体

37,195,200 H29.10.25 H29.11.1 ~ H30.6.30

札幌市により確保する公共用地等を利用した雪堆積場のみでは、公共排雪や一般市民などにより運び込まれる雪の処理が困難である。そのため、雪堆積場を管理出来る能力を備えた提案者より、自己所有地や借地による市内各地に潜在する民間遊休地等を利用し、雪堆積場として必要な施設、立地条件、雪処理能力等を備えた雪堆積場の確保を図るものである。したがって、価格による競争入札には適さないものと考えられ、公募による企画提案を実施し、選考委員会で採用となった提案者と随意契約を結ぶこととした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

厚別区土木部維持管理課011-851-1681

とよひらスポーツ応援プロジェクト「スポーツ能力測定会in豊平区」運営業務

一般社団法人スポーツ能力発見協会

1,883,520 H29.4.20 H29.4.20 ~ H29.7.31

1 本事業は、自身の身体能力を把握するため、5種目の体力測定を行い、その結果から自分にあったスポーツを導き出すものです。 測定のためには、「筋力」、「スピード」のほか、走り出しの「初速度」、「加速度」、「一歩ごとのストライドやピッチ」をその場で計測する専門的な機器が必要となり、また、その結果を速やかに分析し、各自にあったスポーツを導き出すための、各スポーツに必要な体の動きを分析したデータが必要となります。 2 本事業で提示するスポーツ種目は、「野球」、「サッカー」、「陸上」等の代表的なスポーツのほか、雪国札幌の特性を生かすため、「スキー」、「スケート」等ウィンタースポーツの種目も加えることとなっています。 3 本事業は、募集、告知、当日の設営、運営、データ分析、参加者へのフィードバックを全て行うことが必要です。 以上のことから、測定に必要な機器、データを全て有しており、昨年度も同様の事業を開催した実績から、受付から当日の運営までを一括して実施できるのは、左記選定業者のみとなります。  よって、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の「性質又は目的が競争入札に適しないもの」に該当するため、同選定業者を指名見積参加者(特命)として選考する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

豊平区市民部地域振興課011-822-2427

豊平区自転車誘導整理業務公益社団法人札幌市シルバー人材センター

7,779,240 H29.4.7 H29.4.10 ~ H29.11.10臨時的かつ短期的な就業又はその他の軽易な業務に係る就業を希望する高齢者に対して、就業の機会又は就業に必要な知識及び技能の習得に寄与し、高齢者の職業の安定その他福祉の増進を図るため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

豊平区土木部維持管理課011-851-1681

豊平区土木センター庁舎清掃業務 株式会社アカシヤビルサービス 2,138,400 H29.9.25 H29.10.1 ~ H30.3.31

本業務は、来年度の豊平土木センター改築移転に伴い、履行期間が従来(3年間)より短期間(6か月)となるため、現に契約履行中で業務内容を熟知する業者に委託することで、履行品質及び経費の節減が確保でき、競争入札に付するより有利と認められるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第6号)

豊平区土木部維持管理課011-851-1681

澄川南地区雪堆積場管理業務 水谷・藤井・大伸特定共同企業体 66,312,000 H29.10.26 H29.11.1 ~ H30.8.31

札幌市により確保する公共用地等を利用した雪堆積場のみでは、公共排雪や一般市民などにより運び込まれる雪の処理が困難である。そのため、雪堆積場を管理出来る能力を備えた提案者より、自己所有地や借地による市内各地に潜在する民間遊休地等を利用し、雪堆積場として必要な施設、立地条件、雪処理能力等を備えた雪堆積場の確保を図るものである。したがって、価格による競争入札には適さないものと考えられ、公募による企画提案を実施し、選考委員会で採用となった提案者と随意契約を結ぶこととした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

豊平区土木部維持管理課011-851-1681

真駒内第2地区雪堆積場管理業務 宮浦・宮田・園建特定共同企業体 11,664,000 H29.10.26 H29.11.1 ~ H30.6.30

札幌市により確保する公共用地等を利用した雪堆積場のみでは、公共排雪や一般市民などにより運び込まれる雪の処理が困難である。そのため、雪堆積場を管理出来る能力を備えた提案者より、自己所有地や借地による市内各地に潜在する民間遊休地等を利用し、雪堆積場として必要な施設、立地条件、雪処理能力等を備えた雪堆積場の確保を図るものである。したがって、価格による競争入札には適さないものと考えられ、公募による企画提案を実施し、選考委員会で採用となった提案者と随意契約を結ぶこととした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

豊平区土木部維持管理課011-851-1681

札幌ドーム関連道路施設等維持除雪業務 株式会社札幌ドーム 4,096,440 H29.11.28 H29.12.1 ~ H30.3.31

本業務は、札幌ドームの敷地に接続する札幌ドーム羊ヶ丘連絡橋等の冬期路面維持管理を行うものであるが、現在委託中の「札幌ドーム関連道路施設等維持管理業務」と同一区域である。そのため、複数の受託者が同時に業務を履行した場合、連携が図れないため非効率で緊急対応も遅くなるはか、経費面でも不利であることから、「札幌ドーム関連道路施設の維持管理等に関する協定書」の第4条及び第10条に従い、現在受託している当該業者と随意契約を締結するものとする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第6号)

豊平区土木部維持管理課011-851-1681

Page 122: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 122/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

月寒公園(坂下エリア)総合維持管理業務 公益財団法人札幌市公園緑化協会 11,013,840 H30.2.22 H30.3.15 ~ H31.3.31

月寒公園は、平成27年度から平成30年度までの4年間を期間として指定管理者制度を導入し、現在工事中である坂下エリアを除く、高台エリア、神社エリア、森のあそび場エリアを指定管理者(札幌市緑化協会)に、坂下エリアを「公園及び街路樹総合維持管理業務(以下、総合維持)に委託し、維持管理を行っております。  坂下エリア周辺の維持管理にあたっては、指定管理者と総合維持業者が協議の上、管理上の境界や工程調整を行っていますが、業務の性質上、作業時期、品質等にバラつきが発生しやすく、利用者に迷惑、不便を掛けることも少なくない現状です。さらに、来年度から坂下野球場(有料施設)が供用を開始し、運営は指定管理者、維持管理は総合維持業者となり、運営維持管理が一体として行われない状態になることから、利用者が困惑することも予想されます。  つきましては、上記事項を鑑み、かつ、工事完成の目途も立ったことから(出来高99%:12月末時点)、来年度に限り、坂下エリアの維持管理を下記の理由により、指定管理者の代表者である公益財団法人札幌市公園緑化協会と随意契約(特定)として履行いたしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

豊平区土木部維持管理課011-851-1681

札幌ドーム関連道路施設等維持管理業務 株式会社札幌ドーム 4,978,800 H30.3.29 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は、札幌ドーム歩道橋や札幌ドーム前広場の清掃及び、その付帯施設である監視カメラや警報装置、エレベーターの点検等を目的とする業務である。                      これらは、札幌ドーム運営(イベント)との連携の必要性が高いことから、他の受託者が同時に業務を履行した場合、連携が図れない等、非効率となり、緊急対応も遅くなる。  これらのことを踏まえた上で、平成13年5月に締結された「札幌ドーム関連道路施設の維持管理等に関する協定」の第4条及び第5条により、維持管理について株式会社札幌ドームに委託するものとされていることから、当該業者に委託することとしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

豊平区土木部維持管理課011-851-1681

有明地区雪堆積場管理業務 株式会社東陽工業 13,608,000 H29.10.25 H29.11.1 ~ H30.6.30

札幌市により確保する公共用地等を利用した雪堆積場のみでは、公共排雪や一般市民などにより運び込まれる雪の処理が困難である。そのため、雪堆積場を管理出来る能力を備えた提案者より、自己所有地や借地による市内各地に潜在する民間遊休地等を利用し、雪堆積場として必要な施設、立地条件、雪処理能力等を備えた雪体積場の確保を図るものである。したがって、価格による競争入札には適さないものと考えられ、公募による企画提案を実施し、選考委員会で採用となった提案者と随意契約を結ぶこととした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

清田区土木部維持管理課011-888-2800

有明第2地区雪堆積場管理業務新立大一・山王・北土特定共同企業体

40,392,000 H29.10.25 H29.11.1 ~ H30.6.30

札幌市により確保する公共用地等を利用した雪堆積場のみでは、公共排雪や一般市民などにより運び込まれる雪の処理が困難である。そのため、雪堆積場を管理出来る能力を備えた提案者より、自己所有地や借地による市内各地に潜在する民間遊休地等を利用し、雪堆積場として必要な施設、立地条件、雪処理能力等を備えた雪体積場の確保を図るものである。したがって、価格による競争入札には適さないものと考えられ、公募による企画提案を実施し、選考委員会で採用となった提案者と随意契約を結ぶこととした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

清田区土木部維持管理課011-888-2800

白旗山第2地区雪堆積場管理業務真栄・松平・園建・南香園特定共同企業体

23,306,400 H29.10.25 H29.11.1 ~ H30.7.31

札幌市により確保する公共用地等を利用した雪堆積場のみでは、公共排雪や一般市民などにより運び込まれる雪の処理が困難である。そのため、雪堆積場を管理出来る能力を備えた提案者より、自己所有地や借地による市内各地に潜在する民間遊休地等を利用し、雪堆積場として必要な施設、立地条件、雪処理能力等を備えた雪体積場の確保を図るものである。したがって、価格による競争入札には適さないものと考えられ、公募による企画提案を実施し、選考委員会で採用となった提案者と随意契約を結ぶこととした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

清田区土木部維持管理課011-888-2800

白旗山第3地区雪堆積場管理業務 ノースロード株式会社 11,517,120 H29.10.25 H29.11.1 ~ H30.6.30

札幌市により確保する公共用地等を利用した雪堆積場のみでは、公共排雪や一般市民などにより運び込まれる雪の処理が困難である。そのため、雪堆積場を管理出来る能力を備えた提案者より、自己所有地や借地による市内各地に潜在する民間遊休地等を利用し、雪堆積場として必要な施設、立地条件、雪処理能力等を備えた雪体積場の確保を図るものである。したがって、価格による競争入札には適さないものと考えられ、公募による企画提案を実施し、選考委員会で採用となった提案者と随意契約を結ぶこととした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

清田区土木部維持管理課011-888-2800

真栄芙蓉地区雪堆積場管理業務開発運輸・坂井・鈴木東建特定共同企業体

23,328,000 H29.10.26 H29.11.1 ~ H30.6.30

札幌市により確保する公共用地等を利用した雪堆積場のみでは、公共排雪や一般市民などにより運び込まれる雪の処理が困難である。そのため、雪堆積場を管理出来る能力を備えた提案者より、自己所有地や借地による市内各地に潜在する民間遊休地等を利用し、雪堆積場として必要な施設、立地条件、雪処理能力等を備えた雪体積場の確保を図るものである。したがって、価格による競争入札には適さないものと考えられ、公募による企画提案を実施し、選考委員会で採用となった提案者と随意契約を結ぶこととした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

清田区土木部維持管理課011-888-2800

白旗山地区雪堆積場管理業務丸エム南・新太平洋・ST特定共同企業体

19,159,200 H29.10.26 H29.11.1 ~ H30.6.30

札幌市により確保する公共用地等を利用した雪堆積場のみでは、公共排雪や一般市民などにより運び込まれる雪の処理が困難である。そのため、雪堆積場を管理出来る能力を備えた提案者より、自己所有地や借地による市内各地に潜在する民間遊休地等を利用し、雪堆積場として必要な施設、立地条件、雪処理能力等を備えた雪体積場の確保を図るものである。したがって、価格による競争入札には適さないものと考えられ、公募による企画提案を実施し、選考委員会で採用となった提案者と随意契約を結ぶこととした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

清田区土木部維持管理課011-888-2800

南区自転車誘導整理業務公益社団法人札幌市シルバー人材センター

3,471,300 H29.4.7 H29.4.13 ~ H29.11.22札幌市シルバー人材センターは高齢者等の雇用の安定等に関する法律(昭和46年法律第68号)第41条第1項に規定する組織であるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

南区土木部維持管理課011-581-3811

真駒内用水ほか1線保守管理業務 株式会社有末造園 2,052,000 H29.4.27 H29.5.1 ~ H29.11.30

真駒内用水は、真駒内川から丸亀樋門より取水し、エドウイン・ダン記念公園、真駒内曙公園(遊水施設)、真駒内駐屯地を経て精進川に合流している用水である。  当該業務は、樋門の開閉作業のほか水路周辺の草刈及び清掃を行うものであるが、水路の大部分は公園の中を流れ、親しみのある水空間とするため、一定量の水を確保すること、また遊水施設では利用者への安全な水量を保つことなど、日々の適切な流量管理が最も重要となっている。  北地区の公園総合維持管理業務を受託している左記業者は、公園の清掃及び草刈等を日々行っており、常に流量を確認することが可能であり、かつ用水の巡視についても軽減ができ、公園と一体での管理が効果的で経済的である。  また、大雨等災害時の緊急対応においても、迅速に樋門の開閉作業を行う必要があることから、豊富な経験やノウハウを有している左記業者を契約の相手方とした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

南区土木部維持管理課011-581-3811

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 123/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

豊平峡ダム路線ゲート管理業務 株式会社札幌リゾート開発公社 3,229,200 H29.4.28 H29.4.29 ~ H29.11.3

当該路線は豊平峡ダムサイトで行き止まりのうえ、ダムサイトに駐車場が確保されていないこと、及び環境保全の観点から、冷水トンネル手前にゲートを設け一般車両の通行の制限を行っており、それに伴い、定山渓の観光スポットであるダムサイトまでは観光客のために、昭和51年より(株)札幌リゾート開発公社により電気バスを運行している。一方で、ダムサイト関係車両に限り通行許可証を発行し、当ゲートを開閉して通行させている。 電気バス運行のためのチケット売場建物は、ゲート開閉の管理員詰所と共有が可能であり、管理員の休憩、交代要員の待機の場所として使用することができる。 電気バス営業のチケット売場が一体であることから、電気バスを運行している当公社が、当該建物を使用している。また当ゲートの開閉は、電気バスの運行と密接に関係している。 したがって、このゲート管理業務を、バス運行を行っている(株)札幌リゾート開発公社に委託することが最も経済的で管理上においても最善と判断した。(地方自治法施行令第167条の2第1項第6号)

南区土木部維持管理課011-581-3811

藤野地区雪堆積場管理業務 浅野・豊松吉特定共同企業体 13,932,000 H29.10.25 H29.11.1 ~ H30.6.30

札幌市により確保する公共用地等を利用した雪堆積場のみでは、公共排雪や一般市民などにより運び込まれる雪の処理が困難である。そのため、雪堆積場を管理出来る能力を備えた提案者より、自己所有地や借地による市内各地に潜在する民間遊休地等を利用し、雪堆積場として必要な施設、立地条件、雪処理能力等を備えた雪体積場の確保を図るものである。したがって、価格による競争入札には適さないものと考えられ、公募による企画提案を実施し、選考委員会で採用となった提案者と随意契約を結ぶこととした。(地方自治法施行令167条の2第1項第2号該当)(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

南区土木部維持管理課011-581-3811

簾舞地区雪堆積場管理業務 南輝・おおしま特定共同企業体 15,552,000 H29.10.25 H29.11.1 ~ H30.6.30

札幌市により確保する公共用地等を利用した雪堆積場のみでは、公共排雪や一般市民などにより運び込まれる雪の処理が困難である。そのため、雪堆積場を管理出来る能力を備えた提案者より、自己所有地や借地による市内各地に潜在する民間遊休地等を利用し、雪堆積場として必要な施設、立地条件、雪処理能力等を備えた雪体積場の確保を図るものである。したがって、価格による競争入札には適さないものと考えられ、公募による企画提案を実施し、選考委員会で採用となった提案者と随意契約を結ぶこととした。(地方自治法施行令167条の2第1項第2号該当)(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

南区土木部維持管理課011-581-3811

真駒内地区雪堆積場管理業務 南輝建設株式会社 21,924,000 H29.10.25 H29.11.1 ~ H30.6.30

札幌市により確保する公共用地等を利用した雪堆積場のみでは、公共排雪や一般市民などにより運び込まれる雪の処理が困難である。そのため、雪堆積場を管理出来る能力を備えた提案者より、自己所有地や借地による市内各地に潜在する民間遊休地等を利用し、雪堆積場として必要な施設、立地条件、雪処理能力等を備えた雪体積場の確保を図るものである。したがって、価格による競争入札には適さないものと考えられ、公募による企画提案を実施し、選考委員会で採用となった提案者と随意契約を結ぶこととした。(地方自治法施行令167条の2第1項第2号該当)(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

南区土木部維持管理課011-581-3811

駒岡地区雪堆積場管理業務 有限会社ソニア工栄 12,621,139 H29.10.26 H29.11.1 ~ H30.6.30

札幌市により確保する公共用地等を利用した雪堆積場のみでは、公共排雪や一般市民などにより運び込まれる雪の処理が困難である。そのため、雪堆積場を管理出来る能力を備えた提案者より、自己所有地や借地による市内各地に潜在する民間遊休地等を利用し、雪堆積場として必要な施設、立地条件、雪処理能力等を備えた雪体積場の確保を図るものである。したがって、価格による競争入札には適さないものと考えられ、公募による企画提案を実施し、選考委員会で採用となった提案者と随意契約を結ぶこととした。(地方自治法施行令167条の2第1項第2号該当)(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

南区土木部維持管理課011-581-3811

藻岩山スキー場南斜面休憩舎管理業務 株式会社りんゆう観光 2,052,000 H29.11.29 H29.12.11 ~ H30.3.31

当業務は、緊急事態や傷病者の発生時に迅速かつ確実に対応する必要がある。(株)りんゆう観光は、藻岩山スキー場管理運営協議会の構成員であり、同社職員が、全体の責任者である藻岩山スキー場管理事務所長として選出されており、藻岩山スキー場を総合的に運営している。また同社は、現地北側の会社事務所に多くの人員を配置しており、市民ロッジとも連携した緊急対応等が可能であるため、当業務を委託できる唯一の団体である。 (株)りんゆう観光は、昭和35年に藻岩山スキー場にリフトを敷設し、これまで長年にわたり施設管理や運営を行っており、併せて駐車場の管理なども実施していることから、利用者に対するニーズの把握や情報提供等が的確に実施することが可能で、休憩舎の管理運営において利用者のサービス向上に最も寄与する団体である。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

南区土木部維持管理課011-581-3811

定山渓三笠スキーロッジ等管理業務 一般社団法人 定山渓観光協会 1,425,600 H29.12.8 H29.12.20 ~ H30.3.31

・当法人は、定山渓地区の観光の健全な発展に寄与することを目的とした公益法人であり、長年にわたり定山渓三笠スキー場を良好に維持管理しており、極めて信頼の高い団体である。 ・当法人は、札幌市競争入札参加資格者名簿に登録のない者であるが、ロッジ近傍に事務所・人員が配置され、定山渓地区を熟知しており、ホテルや旅館、各種施設等が加盟していることから、緊急時や傷病者発生時に迅速かつ加盟者間の連携対応が可能であるため、利用者保護が図られ、また札幌・定山渓観光の情報提供やニーズの把握を行うことができ、観光振興と一体となった管理運営ができる唯一の団体である。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

南区土木部維持管理課011-581-3811

エドウィン・ダン記念館説明案内業務 エドウィン・ダンの会 1,896,480 H30.3.23 H30.4.1 ~ H31.3.31

当団体は、エドウィン・ダンおよび北海道開拓当時の知識が豊富であり、かつ真駒内地域の歴史に精通しており、エドウィン・ダン記念館において、館内展示物およびエドウィン・ダンについての説明案内等を的確に履行できる唯一の団体であるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

南区土木部維持管理課011-581-3811

西区役所期日前投票所設置等業務 株式会社レンタコム北海道 2,775,600 H29.9.29 H29.9.29 ~ H29.10.23

本業務は、書類審査に通常10日程度要する設置許可申請手続後、10日ほど要する建築確認申請手続を行い、その後に設置工事着工となる。現在、9月28日衆議院解散、10月10日公示日となることが想定されており、その場合10月9日までの非常に短期間で設置完了しなければならず、解散後に競争入札を行うのでは契約の目的を達成できない緊急の必要がある。よって、前回の衆議院議員総選挙で当該業務を適正に履行し実績が十分である当該業者を相手として特定随意契約を行う必要がある。(地方自治法施行令第167条の2第1項第5号)

西区市民部総務企画課011-641-6921

西区役所ほかじん芥(一般ごみ、資源化ごみ)収集運搬業務(単価契約)

一般財団法人 札幌市環境事業公社

1,828,548 H30.2.22 H30.4.1 ~ H31.3.31札幌市において、事業系一般廃棄物の収集運搬許可を有しているのは、当該業者のみであり、契約の性質又は目的が競争入札に適しないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

西区市民部総務企画課011-641-6921

前田第2地区雪堆積場管理業務 八甲・丸源三上特定共同企業体 12,744,000 H29.10.25 H29.11.1 ~ H30.6.30

札幌市により確保する公共用地等を利用した雪堆積場のみでは、公共排雪や一般市民などにより運び込まれる雪の処理が困難である。そのため、雪堆積場を管理出来る能力を備えた提案者より、自己所有地や借地による市内各地に潜在する民間遊休地等を利用し、雪堆積場として必要な施設、立地条件、雪処理能力等を備えた雪堆積場の確保を図るものである。したがって、価格による競争入札には適さないものと考えられ、公募による企画提案を実施し、選考委員会で採用となった提案者と随意契約を結ぶこととした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

西区土木部維持管理課011-667-3201

Page 124: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 124/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

平和第2地区雪堆積場管理業務 株式会社坂ノ下興業 14,958,000 H29.10.26 H29.11.1 ~ H30.6.30

札幌市により確保する公共用地等を利用した雪堆積場のみでは、公共排雪や一般市民などにより運び込まれる雪の処理が困難である。そのため、雪堆積場を管理出来る能力を備えた提案者より、自己所有地や借地による市内各地に潜在する民間遊休地等を利用し、雪堆積場として必要な施設、立地条件、雪処理能力等を備えた雪堆積場の確保を図るものである。したがって、価格による競争入札には適さないものと考えられ、公募による企画提案を実施し、選考委員会で採用となった提案者と随意契約を結ぶこととした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

西区土木部維持管理課011-667-3201

平和地区雪堆積場管理業務 株式会社坂ノ下興業 12,333,600 H29.10.26 H29.11.1 ~ H30.6.30

札幌市により確保する公共用地等を利用した雪堆積場のみでは、公共排雪や一般市民などにより運び込まれる雪の処理が困難である。そのため、雪堆積場を管理出来る能力を備えた提案者より、自己所有地や借地による市内各地に潜在する民間遊休地等を利用し、雪堆積場として必要な施設、立地条件、雪処理能力等を備えた雪堆積場の確保を図るものである。したがって、価格による競争入札には適さないものと考えられ、公募による企画提案を実施し、選考委員会で採用となった提案者と随意契約を結ぶこととした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

西区土木部維持管理課011-667-3201

西野平和地区雪堆積場管理業務花井柳川・マルホン北英特定共同企業体

18,306,000 H29.10.26 H29.11.1 ~ H30.6.30

札幌市により確保する公共用地等を利用した雪堆積場のみでは、公共排雪や一般市民などにより運び込まれる雪の処理が困難である。そのため、雪堆積場を管理出来る能力を備えた提案者より、自己所有地や借地による市内各地に潜在する民間遊休地等を利用し、雪堆積場として必要な施設、立地条件、雪処理能力等を備えた雪堆積場の確保を図るものである。したがって、価格による競争入札には適さないものと考えられ、公募による企画提案を実施し、選考委員会で採用となった提案者と随意契約を結ぶこととした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

西区土木部維持管理課011-667-3201

福井地区雪堆積場管理業務北陽・北海道ロード特定共同企業体

23,490,000 H29.10.27 H29.11.1 ~ H30.6.30

札幌市により確保する公共用地等を利用した雪堆積場のみでは、公共排雪や一般市民などにより運び込まれる雪の処理が困難である。そのため、雪堆積場を管理出来る能力を備えた提案者より、自己所有地や借地による市内各地に潜在する民間遊休地等を利用し、雪堆積場として必要な施設、立地条件、雪処理能力等を備えた雪堆積場の確保を図るものである。したがって、価格による競争入札には適さないものと考えられ、公募による企画提案を実施し、選考委員会で採用となった提案者と随意契約を結ぶこととした。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

西区土木部維持管理課011-667-3201

手稲山口地区雪堆積場管理業務大泉組・大八拓殖工業特定共同企業体

43,092,000 H29.10.26 H29.11.1 ~ H30.6.30

札幌市により確保する公共用地等を利用した雪堆積場のみでは、公共排雪や一般市民などにより運び込まれる雪の処理が困難である。そのため、雪堆積場を管理出来る能力を備えた提案者より、自己所有地や借地による市内各地に潜在する民間遊休地等を利用し、雪堆積場として必要な施設、立地条件、雪処理能力等を備えた雪体積場の確保を図るものである。したがって、価格による競争入札には適さないものと考えられ、公募による企画提案を実施し、選考委員会で採用となった提案者と随意契約を結ぶこととした。(地方自治法施行令167条の2第1項第2号該当)(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

手稲区土木部維持管理課011-681-4011

前田第3地区雪堆積場管理業務スペース・グリーン田中特定共同企業体

25,488,000 H29.10.26 H29.11.1 ~ H30.8.31

札幌市により確保する公共用地等を利用した雪堆積場のみでは、公共排雪や一般市民などにより運び込まれる雪の処理が困難である。そのため、雪堆積場を管理出来る能力を備えた提案者より、自己所有地や借地による市内各地に潜在する民間遊休地等を利用し、雪堆積場として必要な施設、立地条件、雪処理能力等を備えた雪体積場の確保を図るものである。したがって、価格による競争入札には適さないものと考えられ、公募による企画提案を実施し、選考委員会で採用となった提案者と随意契約を結ぶこととした。(地方自治法施行令167条の2第1項第2号該当)(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

手稲区土木部維持管理課011-681-4011

山口東地区雪堆積場管理業務大八拓殖・東海建設・全幸特定共同企業体

10,476,000 H29.10.26 H29.11.1 ~ H30.6.30

札幌市により確保する公共用地等を利用した雪堆積場のみでは、公共排雪や一般市民などにより運び込まれる雪の処理が困難である。そのため、雪堆積場を管理出来る能力を備えた提案者より、自己所有地や借地による市内各地に潜在する民間遊休地等を利用し、雪堆積場として必要な施設、立地条件、雪処理能力等を備えた雪体積場の確保を図るものである。したがって、価格による競争入札には適さないものと考えられ、公募による企画提案を実施し、選考委員会で採用となった提案者と随意契約を結ぶこととした。(地方自治法施行令167条の2第1項第2号該当)(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

手稲区土木部維持管理課011-681-4011

前田地区雪堆積場管理業務丸源三上・八甲・北造コン特定共同企業体

28,512,000 H29.10.27 H29.11.1 ~ H30.7.31

札幌市により確保する公共用地等を利用した雪堆積場のみでは、公共排雪や一般市民などにより運び込まれる雪の処理が困難である。そのため、雪堆積場を管理出来る能力を備えた提案者より、自己所有地や借地による市内各地に潜在する民間遊休地等を利用し、雪堆積場として必要な施設、立地条件、雪処理能力等を備えた雪体積場の確保を図るものである。したがって、価格による競争入札には適さないものと考えられ、公募による企画提案を実施し、選考委員会で採用となった提案者と随意契約を結ぶこととした。(地方自治法施行令167条の2第1項第2号該当)(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

手稲区土木部維持管理課011-681-4011

知的障がいのある方を対象とした介護職員初任者養成講座実施業務

特定非営利活動法人ワーカーズコープ

3,996,000 H29.5.29 H29.5.29 ~ H30.2.28

本業務は市長公約及びアクションプラン掲載事業であり、また平成19年度の事業開始から10年を経過する実績を有しており、平成29年度もこれを確実に実施する必要があること、受講対象者が知的障がい者であるため、カリキュラムの編成や研修講師の選定など、知的障がい者への特別な配慮が必要であること、平成26年度に本事業の今後のあり方について関係者と意見交換を行った際、効果的な募集方法の確立や講座終了後の就労機会の拡充など、財政的な制約の中でも新たな創意工夫が求められていることなどから、本業務については、価格による競争入札等には適さないと考えられ、「札幌市役務契約に係る企画競争実施要領(以下「実施要領」という。)」第3条第1項第1号 「高度な創造性、技術力、専門的な知識又は経験を必要とするもの」に該当するものと判断される。 このため、上記の諸条件を満たした複数の者から、本事業を着実に実施するために必要な業務実績、業務体制、業務スケジュールなどに加え、事業目的を達成するに当たり、独自性や有効性を盛り込んだ提案を募った上で、その良否を実施委員会で審査し、業務執行能力の優れたものを選ぶ公募型企画競争を採用する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

手稲区保健福祉部保健福祉課011-681-2478

北海道新聞データベース 株式会社道新デジタルメディア 1,269,691 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31北海道・札幌の地域情報を多く含む北海道新聞の記事情報を提供できる唯一の事業者であり、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に該当するため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

教育委員会生涯学習部総務課011-211-3826

市立札幌開成中等教育学校単位制支援システム保守業務

株式会社札幌ウチダシステム 1,736,640 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本業務の実施にあたっては、単位制支援システムの開発コード、プログラム構成等を熟知している必要があり、これらの技術的な知識や経験を持たない業者からの調達では、プログラム構成の把握等に膨大な時間と費用を要し、障害発生時に迅速に対応できないなど、業務履行に著しい支障が生じ、学校業務の円滑な実施が損なわれることとなる。 以上から、本業務を迅速かつ安全に履行できるのは、当該業者をおいて他にはなく、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に該当するため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

教育委員会生涯学習部総務課011-211-3826

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 125/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

札幌市学校用ネットワーク回線調達業務 東日本電信電話株式会社 44,482,608 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

各市立学校・幼稚園で学校用ネットワークを利用するにあたっては、安定的な通信環境を保つことが不可欠であり、光回線の基盤、通信の提供及びそれに対応した機器の保守を一体として提供を受ける必要がある。 市内にくまなく公衆の光回線基盤を有しているのは、同社のみであるとともに、他社からの調達では、各学校(園)への回線の敷設工事及び新たな機器の導入、設定作業が必要となるなど、別途多額の費用負担と時間を要し、ネットワークを活用した校務や教育活動に支障が生じることとなる。  以上から、本業務を安定的に履行できるのは、当該業者をおいて他にはなく、特例政令第11条第1項第1号に該当するため。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第1号)

教育委員会生涯学習部総務課011-211-3826

札幌市学校用ネットワークセンター運用管理業務

札幌総合情報センター株式会社 190,080,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本業務を行うにあたって、本ネットワーク固有の専門的な知識やノウハウを有していることが不可欠であり、これらの技術的な知識やノウハウを持たない業者からの調達では、ネットワーク、機器の設定状況の把握等に、膨大な時間と費用を要することから、障害発生時に迅速に対応ができないなど、業務履行に著しい支障が生じ、学校業務の円滑な実施が損なわれることとなる。 以上から、本業務を迅速かつ安全に履行できるのは、当該業者をおいて他にはなく、特例政令第11条第1項第1号に該当するため。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第1号)

教育委員会生涯学習部総務課011-211-3826

市立札幌大通高等学校履修管理システム改修業務

株式会社アグレックス 5,524,200 H29.5.11 H29.5.11 ~ H29.9.29

本業務は、現在稼働中の市立札幌大通高等学校履修管理システム(以下「システム」という。)の一部改修等を行う業務であり、履行にあたっては、システムの開発コード、プログラム構成等を熟知している必要がある。 よって、本業務を履行できるのは、システムの開発を行った当該業者をおいて他にはなく、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に該当するため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

教育委員会生涯学習部総務課011-211-3826

平成29年度幼保小連携自然体験活動「なかよしキャンプ」事業運営業務

公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会

2,786,400 H29.6.15 H29.6.15 ~ H30.3.27

本事業は、同じグループに幼児と小学生(4・5年生)を配置して活動をするため、プログラムの実施に当たって、自然体験活動のみならず、子どもの発達や学校教育等にも精通した人材のほか、子どもの体調管理やアレルギー対応を行うことのできるスタッフを全会場に揃える必要がある。  また、荒天時においても代替の活動へスムーズに移行することができるよう、各会場の付近に、適切な施設を用意する必要がある。 左記の事業者は、児童会館のほか、青少年山の家などの指定管理者として、子どもたちを対象とした自然体験活動事業や、市内小学5年生の宿泊学習の受入れを行っており、参加者の食物アレルギー対応も日常的に行っている。 このように、豊富な経験と人材を擁し、全ての会場で事業を実施することが可能な事業者は他にないため、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づき、特定随意契約といたしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

教育委員会生涯学習部生涯学習推進課011-211-3872

学校図書館等蔵書データ整備業務(単価契約)

株式会社図書館ネットワークサービス

3,959,636 H29.4.28 H29.4.28 ~ H30.3.31

図書を管理するためのマークは日本で数種類のフォーマットがあるが、札幌市立学校図書館では、図書の蔵書管理の体制が電算化されて以降、ブックデータ(株)のBマークを使用している。他社マークの使用には、札幌市立学校図書館システムの改修費用のほか、既存図書のデータやバーコードラベル作成費用が新たに生じることとなり、Bマークの継続使用が経済的である。  さらに、平成24年7月に(株)図書館ネットワークサービスとブックデータ(株)が北海道地区総代理店契約を結んでおり、道内でのBマーク作成、販売は(株)図書館ネットワークサービスに限定されている。  以上のことから、本業務を履行できるのは、(株)図書館ネットワークサービスをおいて他にいないため、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づき、特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

教育委員会生涯学習部学校施設課011-211-3831

校内情報配信システムソフトウェアインストール等業務

富士ソフト株式会社 9,428,400 H29.10.23 H29.10.23 ~ H30.3.30

校内情報配信システムのライセンス・ソフトウェアについては、富士ソフト(株)製「みらいスクールステーション」を調達することとしている。  しかしながら、同社は本来、「みらいスクールステーション」を単体として販売しておらず、同システムに特化したサーバ製品として、OSやアプリケーション等の各機能や接続デバイスが正常動作されるよう予めセットアップした状態で提供している。  このため、同システムとして運用するためのOSやミドルウェア、ソフトウェアのインストール並びに同システムを構築、周辺機器との連動調整作業に関する技術を、同社は外部に情報提供していない。  以上のことから、本業務を履行できるのは、富士ソフト(株)をおいて他にいないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

教育委員会生涯学習部学校施設課011-211-3831

札幌市立学校一般廃棄物処理業務1(単価契約)

一般財団法人 札幌市環境事業公社

226,781,289 H30.3.1 H30.4.1 ~ H31.3.31本市における事業系一般廃棄物の収集運搬については、札幌市一般廃棄物処理計画に基づき、当該公社のみが札幌市より許可を受け業務を行っているため。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第1号)

教育委員会生涯学習部学校施設課011-211-3831

学校施設利用管理業務(単価契約)公益社団法人札幌市シルバー人材センター

48,410,000 H30.3.26 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務は、学校休業日に1回4時間程度の軽作業を行うものであり、臨時的かつ短期的な就業又はその他の軽易な業務に係る就業を希望する高齢者に対して、就業の機会を提供し、その雇用の安定に寄与することから、地方自治法167条の2第1項第3号に該当するため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

教育委員会生涯学習部学校施設課011-211-3831

札幌市立学校印刷機保守業務1 デュプロ万博株式会社 8,637,840 H30.3.27 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務該当機器であるデュプロ製印刷機については、道内では保守業務を行えるサービスマンがデュプロ万博株式会社しかおらず、他の業者においては、機器の販売は行えるものの、保守対応可能なサービスマンが在籍していない。 よって、本業務を実施できるのは、デュプロ万博株式会社のみであるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

教育委員会生涯学習部学校施設課011-211-3831

平成30年度児童・生徒結核検診業務(単価契約)

公益財団法人 北海道結核予防会 10,423,992 H29.12.11 H30.4.2 ~ H31.1.31

札幌市競争入札参加資格者名簿(物品・役務)で取扱品目に「健康診断」を登録している業者への聞き取り調査の結果、問診票スクリーニングによる検診に対応していない、検診業務自体を取り扱っていない等の理由により、当該業務を履行できると回答した業者は左記1者のみであったため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

教育委員会生涯学習部保健給食課011-211-3841

平成30年度児童・生徒心臓検診業務(単価契約)

公益財団法人 北海道結核予防会 28,639,461 H29.12.11 H30.4.2 ~ H31.1.31

札幌市競争入札参加資格者名簿(物品・役務)に取扱品目「健康診断」で登録している業者に聞き取り調査を実施した結果、心音図検査に対応していない・検診業務自体を取り扱っていない等の理由により、当該業務を履行できると回答した業者は左記1者のみであったため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

教育委員会生涯学習部保健給食課011-211-3841

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平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 126/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

土の源12号J株式会社ばんけいリサイクルセンター

1,243,242 H30.2.28 H30.2.28 ~ H30.3.30

「さっぽろ学校給食フードリサイクル」は、学校給食を作る過程で発生する調理くずや残食などの生ごみを堆肥化し、その堆肥を利用して育てた作物を学校給食の食材に用いて子どもたちが食するという食物の循環であり、食育・環境教育の充実を目的としている。  生産業者だけではなく、実際に子どもたち自身が、各学校の教材園において、この堆肥を利用した栽培活動を行い、育てた作物を食することは、子どもたちに食物の循環をより実感させ、リサイクルされた堆肥の意義や役割を理解させることに繋がり、学校教育で使用する教材として効果的である。  したがって、「さっぽろ学校給食フードリサイクル」の一環として、各学校において栽培活動を行うにあたっては、本市学校給食で生じた調理くず等から作られた堆肥を利用する必要がある。  本市学校給食で生じた調理くず等については、一般廃棄物として、(一財)札幌市環境事業公社が収集運搬を行っており、その搬入先のうち、堆肥化を行っているのは(株)ばんけいリサイクルセンター1者である。  このため、本市学校給食で生じた調理くず等を堆肥化・販売している企業は、当該事業者1者のみであることから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づき、特定随意契約とする。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

教育委員会生涯学習部保健給食課011-211-3833

平成29年度進路探究学習オリエンテーリング事業に係る業務

北海道私立専修学校各種学校連合会

7,236,000 H29.5.29 H29.5.29 ~ H29.10.31

ア 本事業は、最大1,200名の生徒を対象とすることから、生徒の多様な体験希望及び一か所当たりの受入体制を考慮すると、職業体験先と調整の上60講座以上を準備する必要がある。また、準備した講座の生徒用パンフレットを作成した上で、希望参加生徒の調整をするものである。 イ 札幌を中心とする石狩管内にある専修学校89校中83校で組織されている北海道私立専修学校各種学校連合会札幌支部は、平成25年度から本事業の業務委託を受け、幅広い職種と指導に必要な人員を、夏休み期間中に揃えられる団体である。実施後のアンケート調査の分析からも、1000人近くの生徒が、自分の興味、関心に応じて様々な分野の職業体験を行い、教育的な視点のもとに進路探究学習のねらいを達成し、個々の発達の段階を踏まえたキャリア教育を実施することができていることが分かる。また、北海道でも平成21年度から、道内の中学生を対象とした職業体験を専修学校を活用して行う「次世代人材職業体験推進事業」を同連合会に業務委託しており、同連合会は、職場体験に係る生徒の希望の集約、専修学校や各種学校への連絡・調整などの事務手続に関してもノウハウをもっている。 ウ 左記連合会札幌支部以外にも民間企業等の活用も考えられることから、企画等を手掛ける企業に打診したが、いずれも「対象人数が多い割りに準備や実施期間が短い中で職業体験先を調整準備をするのは困難」との回答であり、現時点において対応可能な民間企業等はないものと考えられる。 エ 以上のことから、同連合会札幌支部に業務委託し、その加盟校において職業体験を実施することが適当と考える。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

教育委員会学校教育部教育推進課011-211-3851

「平成29年度札幌市学習実現状況調査」の問題の作成及び調査の採点・集計業務

株式会社ベネッセコーポレーション

1,925,000 H29.11.24 H29.11.24 ~ H30.3.30

1 これまでに行った調査の問題用紙、調査結果の分析データ及び業務結果報告書等に係る著作権その他一切の知的財産権が当該事業者に帰属している。 2 このため、過去の分析データを踏まえた経年変化を把握することができるのは当該事業者をおいてほかに存在しない。 3 以上のことから、これまで実施してきた「学習実現状況調査」に引き続き、今年度においても当該事業者の「総合学力調査」を用いることが必要であることから、契約の相手方として選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

教育委員会学校教育部教育推進課011-211-3851

平成30年度市立高等学校入学者選抜問題用紙等

市町村立高等学校入学者選抜学力検査問題頒布会

1,226,430 H30.2.8 H30.2.8 ~ H30.2.28

市町村立高等学校入学者選抜学力検査問題頒布会(以下「頒布会」という。)が頒布する問題用紙は、各市町村立高等学校の入学者選抜検査の便宜を図るため、道立高等学校で使用するものと同一であり、その価格は全道において一律である。札幌市立高等学校入学者選抜及び札幌市立中等教育学校後期課程編入学者選抜学力検査において、生徒の学力を公平に測るには、道立高等学校と同一の問題用紙等を使用する必要があり、その購入は頒布会のみで可能であるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

教育委員会学校教育部教育推進課011-211-3851

平成29年度自殺予防対策共同研究国立大学法人 北海道大学 大学院医学研究院長

1,700,000 H30.2.23 H30.2.23 ~ H30.3.31

本市にとって、子どもの自殺予防対策は、喫緊の課題となっている。 本事業は、自殺予防教育プログラムの策定を目的としており、研究遂行のためには研究の基盤と実績のある研究機関との連携が必要となる。 北海道大学大学院医学研究科には、全国的にも数少なく、道内唯一の児童思春期精神医学講座が設置されており、児童思春期における自殺研究の実績がある。 上記より、本事業の遂行に適した機関であり、契約の性質または目的が競争入札に適さないと判断されるため、特定随意契約の相手方として選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

教育委員会学校教育部教育推進課011-211-3851

教職員定期健康診断血液検査(互助会加入者)(単価契約)

一般社団法人 札幌市医師会 32,815,789 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31本件業務の履行にあたっては、複数の医療機関との連携を要し、個々の状況に応じて適切な専門機関等へ繋ぐことができるのは、札幌市医師会のみである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

教育委員会学校教育部教職員課011-211-3853

平成29年度教職員定期健康診断(単価契約) 公益財団法人 北海道結核予防会 44,021,869 H29.4.1 H29.4.3 ~ H30.3.31

札幌市教育委員会が実施している教職員の定期健康診断業務は、受診する人数が7,000名程度と非常に多数であり、健診区分及び検査項目についても多岐にわたっている。本件業務の履行にあたっては、年間を通じて受け入れ可能な施設の提供、充分な人数の医師や保健師等の配置や受診者の実情に応じて予約変更等の希望にも柔軟に対応できる実施体制の構築が必要である。 札幌市内において求められる条件を満たすことができるのは、札幌市職員共済組合と北海道結核予防会であるが、札幌市職員共済組合は、現在、札幌市職員と非常勤職員の健康診断を実施しており、新たに教職員7,000名の健康診断を受け入れる体制にはない。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

教育委員会学校教育部教職員課011-211-3853

札幌市職員定期健康診断業務(教育委員会非常勤職員)(単価契約)

札幌市職員共済組合 4,172,041 H29.4.3 H29.4.3 ~ H30.3.31

札幌市職員共済組合は大規模な健康管理センターを保有しており、当該施設は札幌市長等の任命権者と共済組合が一体的に市費職員の健康管理を実施している。 職員の健康状態を適切に管理するためには、受診した職員の健康状態の特性及び検査結果数値等の経年的な変化を踏まえたうえで行うことが必要であり、健康管理センターでは、経年的データ収集が可能な体制が組まれている。 本業務について他の医療機関で健康診断を実施すると、経年データが途切れ、個々の職員に対する適切な健康管理に支障を及ぼすことが想定される。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

教育委員会学校教育部教職員課011-211-3853

平成29年度期限付教職員健康診断業務(単価契約)

公益財団法人 北海道結核予防会 1,371,300 H29.5.19 H29.5.24 ~ H30.3.31

期限付教職員健康診断業務は、市立学校に勤務する正規教職員に対する定期健康診断業務と一体的に実施し、管理監督者による一元的な健康管理が必要である。 正規教職員の定期健康診断業務は、現在、北海道結核予防会へ業務委託していることから、上記の条件を満たすのは北海道結核予防会のみである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

教育委員会学校教育部教職員課011-211-3853

Page 127: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 127/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

札幌市立学校教職員採用時健康診断業務(単価契約)

公益財団法人 北海道結核予防会 1,987,029 H29.12.21 H30.1.5 ~ H30.3.16

本市競争入札参加資格者名簿「医療業・保健衛生サービス業」に登録され、「健康診断」を取り扱っている事業者は市内に8者存在する。このうち、左記事業者を含む3者による指名競争入札を行うこととしたが、他2者の辞退により入札中止となった。 本業務を実施すべく、残る5者について受託の可否を直接確認したところ、いずれも本業務の実施は不可との回答があった。 以上のことから、現時点で本業務を実施できるのは上記の者以外に存在しないため、特定随意契約の相手方として選定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

教育委員会学校教育部教職員課011-211-3853

平成30年度教職員人事・給与システム運用保守業務

株式会社アグレックス 3,466,800 H30.3.27 H30.4.1 ~ H31.3.31

本件業務を行うには、システム初期設計、各サブシステムの内容及び本市教職員人事・給与事務に精通していることが必要であり、左記業者は本システムの設計を開発当初から現在に至るまで行っている。最適かつ正確に、システム改修業務を完了することは、当システムを熟知している者以外には不可能であることから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定に基づき、上記の者を見積徴収業者として指名する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

教育委員会学校教育部教職員課011-211-3853

平成30年度札幌市立中学校日直代行業務(単価契約)

公益社団法人札幌市シルバー人材センター

63,806,600 H30.3.29 H30.4.1 ~ H31.3.31

選定基準とした「高齢者等の雇用の安定等に関する法律(昭和46年法律第68号)第41条第2項に規定するシルバー人材センターで、当業務を委託することにより、高齢者の就労の機会創出や生きがいの充実、社会参加の拡大等に寄与できるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

教育委員会学校教育部教職員課011-211-3853

平成30年度札幌市立高等学校・中等教育学校・特別支援学校日直代行業務(単価契約)

公益社団法人札幌市シルバー人材センター

9,084,540 H30.3.29 H30.4.1 ~ H31.3.31

選定基準とした「高齢者等の雇用の安定等に関する法律(昭和46年法律第68号)第41条第2項に規定するシルバー人材センターで、当該業務を委託することにより、高年齢者の就労の機会創出や生きがいの充実、社会参加の拡大等に寄与できるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

教育委員会学校教育部教職員課011-211-3853

平成29年度TRC-MARC 株式会社図書館流通センター 4,363,200 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

図書館システムは、上記企業が作成する電算用書誌データ「TRC-MARC」の使用を前提として開発、運用しており、当データを使用しなければ、図書の登録は不可能である。よって、本契約の相手方は当書誌データの開発・導入等を手がけている当該企業に特定されており、契約の性質又は目的が競争入札に適しないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

教育委員会中央図書館運営企画課011-512-7330

平成29年度中央図書館もみじ台図書コーナー運営業務

日興美装工業株式会社 1,521,720 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

もみじ台図書コーナーの設置箇所を含むもみじ台管理センターは、平成24年4月に財団法人札幌市住宅管理公社から寄附を受け、本市(財産:まちづくり政策局都市計画部、運営調整:市民文化局地域振興部)が所有しながら、公募によって選定された管理運営団体に貸付を行うことで管理運営を行っている。 平成27年度末で4年間の管理運営期間が終了し、平成27年度に平成28年度以降の管理運営団体の公募が行われ、審査委員会による選定により上記選定事業者が管理運営団体に決定となった。(管理運営期間:平成28年4月1日から平成32年3月31日まで) 図書コーナーについても当該事業者に包括的な運営を委ねることでサービスの質の向上や運営上の効率化が図られることから当業務はもみじ台管理センター管理運営団体募集要項において受託業務となっている。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

教育委員会中央図書館運営企画課011-512-7330

平成29年度札幌市図書館システム運用・保守業務

日本電気株式会社 36,167,472 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

当該事業者は、現行の本市図書館システム(以下「システム」とする。)である平成25年度既調達役務「札幌市図書館電算システム再構築業務」並びに平成25年度、平成26年度、平成27年度に業務完了し、平成28年度に実施している「札幌市図書館システム運用・保守業務」を受託し、誠実かつ確実に履行した実績がある。  これらの当該役務においては、システムの一連の開発工程における業務分析、設計、製造等を行っており、本業務がこれらを引継いで統合的に作業するものであることから、本業務は当該役務と極めて密接な連接性を有する。 仮に、他業者に本業務を委託した場合、これを履行するため、平成25年度既調達役務「札幌市図書館電算システム再構築業務」並びに平成25年度、平成26年度、平成27年度、平成28年度に実施および完了している「札幌市図書館システム運用・保守業務」について、システムの内容や更新履歴および運用環境等の知識・技術を新たに習得することに多大な時間を必要とする。 この状況では、本業務を迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することが著しく困難となるため、同業者以外にこれを履行する業者はない。 したがって、地方自治法第234条第2項及び地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第1号の規定により、当該業者から見積書を徴して、随意契約することが妥当である。 なお、当該事業者は独占禁止法違反行為(本市以外)により別紙2のとおり参加停止期間中であるが、当該システムを確実に運用するためには保守契約が不可欠なため、「札幌市競争入札参加停止等措置要領」第6条ただし書きを適用し、指名する。(地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第11条第1項第1号)

教育委員会中央図書館運営企画課011-512-7330

平成29年度デジタル絵本運用支援業務 丸善雄松堂株式会社 4,374,000 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

本業務は、えほん図書館において、タブレット端末を用いたデジタル絵本閲覧、展示及び上映、行事等に使用可能なデジタル絵本コンテンツの提供、デジタル絵本を用いたワークショップの実施といった、総合的なデジタル絵本による読書環境を整備し、その実績を調査・検証するものであり、平成29年度も引き続き実施するものである。  本業務を受託するにあたっては、図書館における使用に関する著作権処理済みの既刊絵本のコンテンツや読み聞かせ等の図書館特有の使用に対応したコンテンツの提供が必要となるが、これらコンテンツは大日本印刷株式会社が提供しているものであり、当該コンテンツについては、別紙のとおり大日本印刷株式会社の傘下にある丸善雄松堂株式会社から提供を受ける必要があることから、デジタル絵本運営に関して業務を履行可能であるのは、丸善雄松堂株式会社のみである。また、本業務は複数年(平成28年度~平成31年度)に渡り、図書館におけるデジタル絵本の活用方法について調査・検証することも含まれるため、契約の性質又は目的が競争入札に適しないものとして、丸善雄松堂株式会社に特定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

教育委員会中央図書館運営企画課011-512-7330

中央図書館エレベーター設備保守点検業務 株式会社日立ビルシステム 1,719,370 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31

同業務の対象エレベーターは(株)日立製作所製であり、(株)日立ビルシステムは同社製エレベーターに対する専門的知識と技術を有している。また、遠隔監視装置の設置により普段の運行状態の監視並びに走行性能診断及び利用状態診断等も行っていることから、迅速な異常把握、故障発生時の交換部品の確保が容易である。さらに平成29年度は施設改修工事を行うため例年とは異なる状況下で業務を行うこととなる。よって、(株)日立ビルシステムを契約の相手方として特定することは妥当である。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

教育委員会中央図書館運営企画課011-512-7330

Page 128: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 128/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

札幌市図書館システムのNDC10版対応に係るデータ登録・差分リスト作成業務

日本電気株式会社 1,763,640 H29.4.17 H29.4.17 ~ H29.7.14

当該事業者は、現行の本市図書館システム(以下「システム」とする。)である平成25年度既調達役務「札幌市図書館電算システム再構築業務」並びに平成25年度、平成26年度、平成27年度、平成28年度に実施および完了している「札幌市図書館システム運用・保守業務」を受託し、誠実かつ確実に履行した実績がある。  これらの当該役務においては、システムの一連の開発工程における業務分析、設計、製造等を行っており、本業務がこれらを引継いで統合的に作業するものであることから、本業務は当該役務と極めて密接な連接性を有する。 仮に、他業者に本業務を委託した場合、これを履行するため、平成25年度既調達役務「札幌市図書館電算システム再構築業務」並びに平成25年度、平成26年度、平成27年度、平成28年度に実施および完了している「札幌市図書館システム運用・保守業務」について、システムの内容や更新履歴および運用環境等の知識・技術を新たに習得することに多大な時間を必要とする。 この状況では、本業務を迅速かつ安全、確実に履行するという委託契約の利便を享受することが著しく困難となるため、同業者以外にこれを履行する業者はない。 したがって、地方自治法第234条第2項及び同法施行令第167条の2第1項第2号の規定により、当該業者から見積書を徴して、随意契約することが妥当である。 なお、当該事業者は独占禁止法違反行為(本市以外)により別紙2のとおり参加停止期間中であるが、システムに適合したNDC10版対応に係るデータ登録・差分リストを作成するためには、システムを熟知していることが不可欠なため、「札幌市競争入札参加停止等措置要領」第6条ただし書きを適用し、指名する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

教育委員会中央図書館運営企画課011-512-7330

シベリア抑留関連資料にかかる書誌データ作成等業務

株式会社図書館流通センター 2,838,367 H29.6.1 H29.6.1 ~ H30.2.28

札幌市図書館蔵書検索システムで使用している書誌データの形式は、図書館流通センターが著作権を保有している「TRC MARC Tタイプ」であり、今回登録するシベリア資料についても「TRC MARC Tタイプ」で登録し、他の書誌データとの整合性を図る必要があるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

教育委員会中央図書館運営企画課011-512-7330

平成29年度図書・情報館に係る図書館システム改修業務

日本電気株式会社 31,633,200 H29.6.1 H29.6.1 ~ H30.3.30

本業務は、現在運用している札幌市図書館電算システムに、平成30年度に新設される図書・情報館の機能に対応した改修を行うものであるため、本業務を履行するには当システムの機能・仕様のみならず、機器構成、各種設定及びアプリケーションの動作特性、関連システムとの連携における仕様等を熟知していることが要件となる。  当該事業者は、当システムの詳細設計、開発、運用保守を受託した業者であり、上記仕様等を熟知し、要件を満たすことができる唯一の業者であり、迅速かつ安全、確実に業務履行できるのは当該事業者をおいて他にない。  よって、本契約の相手方は当該事業者に特定され、契約の性質または目的が競争入札に適さないため、当該事業者から見積書を徴して、随意契約することが妥当である。  なお、当該事業者は独占禁止法違反行為(本市以外)により別紙のとおり参加停止中であるが、図書・情報館の開館までにシステム改修を完了するためには急ぎ本業務を開始する必要があるため、札幌市競争入札参加停止等措置要領第6条ただし書きを適用し、指名する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

教育委員会中央図書館運営企画課011-512-7330

平成29年度子ども読書チャレンジプロジェクト等企画運営業務

株式会社インサイト 6,307,200 H29.6.29 H29.6.29 ~ H30.3.31

本業務は、乳幼児から一般に至るまで、各年齢に応じた読書活動推進事業を実施し、読書の楽しさに触れ、読書の大切さを知る契機創出を図ることを目的としている。 そのため、本業務の実施にあたっては、読書推進の目的に沿った効果的な事業とするための企画力や技術力が求められることから、価格を単独指標とした競争入札等に適しない。 業者の選定については、公募型プロポーザル方式(企画競争)を採用し、複数の事業者より当事業に係る企画提案を募り、選考の結果、最も適当と認められる企画提案を行った事業者と業務委託契約を締結したものである。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

教育委員会中央図書館運営企画課011-512-7330

札幌魅力発信のためのデジタルコンテンツ作成及びサイネージシステム構築業務

丸善雄松堂株式会社 32,400,000 H29.8.15 H29.8.15 ~ H30.3.31

本業務は、本市の既存の図書館とは異なる図書施設である情報館を開設するにあたり、札幌の魅力を発信するためのコンテンツを企画・作成し、システムを構築するものである。本コンテンツは、情報館1階の大型モニター(55インチ×9面)に表示され、来館者の注目を受けるものであるため、市民と来訪者双方にとって魅力的であり、かつ、持続可能な内容・表現方法でなければならない。 そのため一連の業務工程には、システム構築に係るデジタル技術に精通しているだけでなく、札幌の魅力や札幌らしさに関する検討、コンテンツに利用可能な資料・データの調査、デザインの検討、構成機器の設計などに係る専門的な知識や高度のノウハウ等が必要であるため、複数の相手方から企画案を募り、その中から、より優れた提案を採用する企画競争により契約の相手方を決定することが適当であると考えられる。 以上により、契約の性質又は目的が、価格による競争入札に適しないため、公募型プロポーザル方式(企画競争)により契約の相手方を選定したい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

教育委員会中央図書館運営企画課011-512-7330

電子書籍(JDLS) 株式会社図書館流通センター 2,424,177 H29.10.12 H29.10.12 ~ H29.11.30

通常、個人向けに販売されている電子書籍は、購入者本人に対して提供するものであり、その利用が限定されている。一方、公共図書館では紙媒体の書籍と同様、すべての登録利用者に対して提供できることが必要である。現在一般的に流通している電子書籍で、不特定多数の利用者に対しライセンスの範囲内で貸出を行う権利(複製権および公衆送信権)を有するタイトルを、札幌市電子図書館のプラットフォームで利用可能な形態で提供できる業者は一者に限定される。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

教育委員会中央図書館運営企画課011-512-7330

北海道新聞検索閲覧システム構築業務 株式会社マイクロフィッシュ 8,640,000 H30.1.18 H30.1.18 ~ H30.3.20

本業務は、平成30年10月に開館する札幌市図書・情報館に設置するデータベースの一種として、北海道新聞の記事データベースを調達するものである。株式会社マイクロフィッシュは、北海道新聞社と北海道新聞の記事データについて、制作・販売業務を行う契約を締結しており、北海道新聞社と契約のない他社が道新記事データの加工・作成を行うことはできないため、当該データを扱える業者は当該事業者をおいて他にない。 よって、本調達の相手方は当該事業者に特定され、契約の性質または目的が競争入札に適さないため、当該事業者から見積書を徴して、随意契約することが妥当である。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

教育委員会中央図書館運営企画課011-512-7330

電子書籍(JDLS) 株式会社図書館流通センター 3,364,246 H30.2.28 H30.2.28 ~ H30.3.31

通常、個人向けに販売されている電子書籍は、購入者本人に対して提供するものであり、その利用が限定されている。一方、公共図書館では紙媒体の書籍と同様、すべての登録利用者に対して提供できることが必要である。現在一般的に流通している電子書籍で、不特定多数の利用者に対しライセンスの範囲内で貸出を行う権利(複製権および公衆送信権)を有するタイトルを、札幌市電子図書館のプラットフォームで利用可能な形態で提供できる業者は一者に限定される。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

教育委員会中央図書館運営企画課011-512-7330

Page 129: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 129/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

中央図書館エレベーター設備保守点検業務 株式会社日立ビルシステム 1,574,712 H30.3.13 H30.4.1 ~ H31.3.31

本業務の対象エレベーターは(株)日立製作所製であるが、業務を履行するにあたっては専門技術者がエレベーターシステムに組み込まれた運転制御プログラム等に熟知していることが不可欠であり、他の業者ではメーカーが独自開発したプログラムの把握等は困難と考える。また、左記業者は遠隔監視装置の設置により、普段の運行状態の監視並びに走行性能診断及び利用状態診断等も行っていることから、迅速な異常の把握や故障発生時の交換部品の確保が容易である。よって、エレベーターの信頼性確保、安全管理の観点及び特殊な状況下で業務を実施できる本市登録業者は、メーカーと提携関係にある左記業者のみであるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

教育委員会中央図書館運営企画課011-512-7330

曙図書館清掃及び除雪業務特定非営利活動法人 地域生活支援グループ・共働友楽舎

7,910,136 H30.3.16 H30.4.1 ~ H31.3.31障がい者に対して、自立訓練又は就労の機会の提供、その他障がい者が社会生活を営むために必要な知識及び技能の習得等、社会福祉の向上に寄与するため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

教育委員会中央図書館運営企画課011-512-7330

山の手図書館清掃業務 社会福祉法人札親会 6,825,600 H30.3.16 H30.4.1 ~ H31.3.31障がい者に対して、自立訓練又は就労の機会の提供、その他障がい者が社会生活を営むために必要な知識及び技能の習得等、社会福祉の向上に寄与するため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

教育委員会中央図書館運営企画課011-512-7330

澄川図書館清掃及び除雪業務 社会福祉法人札親会 6,971,400 H30.3.16 H30.4.1 ~ H31.3.31障がい者に対して、自立訓練又は就労の機会の提供、その他障がい者が社会生活を営むために必要な知識及び技能の習得等、社会福祉の向上に寄与するため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

教育委員会中央図書館運営企画課011-512-7330

西岡図書館清掃業務公益社団法人札幌市母子寡婦福祉連合会

8,208,000 H30.3.16 H30.4.1 ~ H31.3.31就労を希望するひとり親家庭の母等に対して、その就労の機会又は就労に必要な知識及び技能の習得等、社会福祉の向上に寄与するため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

教育委員会中央図書館運営企画課011-512-7330

東札幌図書館清掃及び除雪業務 社会福祉法人札親会 6,971,400 H30.3.16 H30.4.1 ~ H31.3.31障がい者に対して、自立訓練又は就労の機会の提供、その他障がい者が社会生活を営むために必要な知識及び技能の習得等、社会福祉の向上に寄与するため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

教育委員会中央図書館運営企画課011-512-7330

元町図書館清掃及び除雪業務 社会福祉法人札親会 6,883,920 H30.3.16 H30.4.1 ~ H31.3.31障がい者に対して、自立訓練又は就労の機会の提供、その他障がい者が社会生活を営むために必要な知識及び技能の習得等、社会福祉の向上に寄与するため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

教育委員会中央図書館運営企画課011-512-7330

新琴似図書館清掃及び除雪業務 社会福祉法人札親会 7,009,200 H30.3.16 H30.4.1 ~ H31.3.31障がい者に対して、自立訓練又は就労の機会の提供、その他障がい者が社会生活を営むために必要な知識及び技能の習得等、社会福祉の向上に寄与するため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第3号)

教育委員会中央図書館運営企画課011-512-7330

投票用紙計数機点検等業務 大丸株式会社 1,632,960 H29.10.2 H29.10.2 ~ H29.10.23

投票用紙計数機は選挙事務用として製作されたもので、その製造元及び代理店以外での点検設備は、技術的に困難なものであること。 点検整備に費やせる期間が短いため、業務を迅速かつ的確に実施する必要があること。 当該計数機の販売特約店である左記業者は、過去の同様業務を良好に履行していること。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

選挙管理委員会事務局選挙課011-211-3247

選挙人情報管理システム稼働環境設定業務 株式会社日立製作所 5,307,120 H29.10.2 H29.10.2 ~ H29.10.23

当該業者は、選挙人情報管理システムのうち、不在者投票システム及び期日前投票システムの開発業務を受託し、選挙人名簿システムにおいても開発の主体となったことから、当該システム全体を十分に熟知しており、正確な事務処理を求められる選挙人情報管理事務において、迅速かつ的確な対応が可能な技術及び人員体制を有している。これらのことを他業者に求めた場合、システムの内容及び運用環境を習得するまでに多大な時間と経費が必要となるため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

選挙管理委員会事務局選挙課011-211-3247

投・開票速報システム保守業務(第48回衆議院議員総選挙及び第24回最高裁判所裁判官国民審査)

株式会社エイチ・アイ・ディ 2,916,000 H29.10.2 H29.10.2 ~ H29.10.27

本業務は、投・開票速報システムを活用して投票日当日の投・開票速報事務等を遂行するにあたり、システムの安定的な稼働維持を保つとともに、不測の事態や障害等が発生した場合の速やかな復旧作業を行うことを目的としており、受託業者は投・開票速報システムの構成・仕様及び投・開票速報事務処理内容について十分熟知したうえで、委託者からの指示に基づき、システムの運用、障害等の復旧、操作面での助言、設定作業等を円滑に行うとともに、今回から改定される北区及び西区の小選挙区の分割に係る速報体制についても、小選挙区の分割に係る投・開票速報システムの改修が間に合わないことから、暫定的な対応方法について検討するとともに、速やかに構築する必要がある。 当該業者は、投・開票速報システムの開発業者であるとともに、これまでの選挙時における稼働保守業務及びプログラム改修業務を受託するなど、システム全体を充分に熟知するとともに、選挙時における本市の速報事務処理内容も把握するなど、限られた時間内に正確な事務処理を求められる投・開票速報において迅速かつ的確な対応が可能となる技術や知識を有しており、本業務を受託するのに必要な要件を満たしている唯一の事業者でもある。 一方、本業務を他事業者に委託した場合、他事業者においては投・開票速報システムの全容及び投・開票速報事務の流れについて習得するまでに多大な時間と経費を要し、本業務の要件を満たして履行期間内に業務を遂行することが極めて困難であることから、当該事業者と特定随意契約を締結することとしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

選挙管理委員会事務局選挙課011-211-3247

投票用紙計数機及び投票用紙読取集計機点検等業務

株式会社ムサシ 2,633,040 H29.10.10 H29.10.10 ~ H29.10.23

投票用紙計数機及び投票用紙読取集計機は選挙事務用として製作されたもので、その製造元及び代理店以外での点検設備は、技術的に困難なものであること。 点検整備に費やせる期間が短いため、業務を迅速かつ的確に実施する必要があること。 当該計数機の製造元である左記業者は、過去の同様業務を良好に履行していること。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

選挙管理委員会事務局選挙課011-211-3247

第48回衆議院議員総選挙及び第24回最高裁判所裁判官国民審査 選挙(審査)公報ポスティング業務(中央区及び南区)

株式会社札幌メールサービス 3,603,884 H29.10.10 H29.10.10 ~ H29.10.20

平成29年10月6日に別添の指名競争入札参加者選考調書のとおり、3者を指名し指名競争入札を行いましたが、再入札の時点で、左記業者以外(総合商研株式会社及び札幌ポスティングサービス事業協同組合)が辞退したため、入札が不調となりました。再入札の時点で左記業者の入札額(1部あたり32.00円)が最低価格となっており、左記業者以上に有利な価格で当該業務を履行可能な者が存在しないため。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

選挙管理委員会事務局選挙課011-211-3247

Page 130: 契約締結 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定 … · 本業務は、財務会計システムの再構築を見据えた事前調査として、今後の会計業務の業務効率化について

平成29年度特定随意契約一覧

※(単価契約)又は(月額契約)の場合、契約金額欄は履行期間中の支出予定総額を記載しております。※リンクのない案件は、平成28年度中に入札の告示等を行っているものです。 130/130

調達契約件名 契約の相手方 契約金額(円)契約締結年月日

履行期間 随意契約によることとした理由(契約の相手方を特定した理由を含む。) 担当課

第48回衆議院議員総選挙及び第24回最高裁判所裁判官国民審査 選挙(審査)公報配送業務

佐川急便株式会社 3,284,928 H29.10.11 H29.10.11 ~ H29.10.20

選挙公報は公職選挙法第170条で投票日の2日前までに各世帯に配布することとされており、非常に短い履行期間内に確実に配送がされなければならない。また、不在時の対応や配達時間等について指定のある配送先も多く、それらにも漏れなく対応する必要がある。 よって、当該業務の確実な履行を確保するためには、過去の履行実績等から確実に履行が可能である者だけを指名して入札を行う必要があり、過去2年間に当該業務または類似業務(広報課発注の「広報誌配送業務」の受託実績があり業務遂行状況が良好であった、佐川急便株式会社北海道支店と日本通運株式会社札幌支店の2者を指名対象として検討した。 しかしながら、今回の業務日程等について事前に説明をしたところ、佐川急便株式会社北海道支店は受託可能であるとの回答であったが、日本通運株式会社札幌支店は今回の日程では受託不可能との回答であり、仮に配送区域を分割したとしても配送時間の指定への対応等が困難であるため、受託不可能との回答であった。 上記の理由により、今回当該業務を受託可能である業者が佐川急便株式会社北海道支店の1者のみとなるため、佐川急便株式会社北海道支店を相手方として随意契約を行うこととしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

選挙管理委員会事務局選挙課011-211-3247

法改正に伴う選挙人情報管理システム改修業務

株式会社日立製作所 16,761,600 H29.11.6 H29.11.6 ~ H30.3.30

本業務は、公職選挙法の改正に係る選挙人情報管理システムの改修業務であるが、的確かつ迅速に作業を行う必要があることから、受託業者は現行の選挙人情報管理システムについて十分熟知している必要がある。  当該業者は現行の選挙人情報管理システムの開発業者であるとともに、システム開発後の保守業務(選挙時)及びシステム改修業務をすべて受託しており、開発、保守及びシステム改修業務の受託成績はいずれも良好である。  このため、当該業者は選挙人情報管理システム全体を十分に熟知しているとともに、的確かつ迅速なシステム改修作業が可能である。  一方、本業務を他業者に委託した場合、他業者は選挙人情報管理システム及び運用環境等について習得するまでに多大な時間と経費を要する。また、的確かつ履行期間内にシステム改修作業を行うことは困難である。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

選挙管理委員会事務局選挙課011-211-3247

衆議院小選挙区の改定に伴う投・開票速報システム等プログラム改修業務

株式会社エイチ・アイ・ディ 4,860,000 H29.11.6 H29.11.6 ~ H30.3.30

本業務は、衆議院小選挙区の改定に伴う投・開票速報システム及びWWW速報システムの改修を行うことを主とする業務であるが、改修期間中に選挙が執行されることとなった場合でも円滑なシステム運用が行えることも必要としており、受託業者は投・開票速報システムの構成・仕様及び投・開票速報事務処理内容について十分熟知したうえで、委託者からの指示に基づき、システム改修等を円滑に行う必要がある。  当該業者は、投・開票速報システムの開発業者であるとともに、これまでの選挙時における稼働保守業務及びプログラム改修業務を受託するなど、システム全体を充分に熟知するとともに、選挙時における本市の速報事務処理内容も把握するなど、限られた時間内に正確な事務処理を求められる投・開票速報において迅速かつ的確な対応が可能となる技術や知識を有しており、本業務を受託するのに必要な要件を満たしている唯一の事業者でもある。  一方、本業務を他事業者に委託した場合、他事業者においては投・開票速報システムの全容及び投・開票速報事務の流れについて習得するまでに多大な時間と経費を要し、本業務の要件を満たして履行期間内に業務を遂行することが極めて困難であることから、当該業者と特定随意契約を締結することとしたい。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

選挙管理委員会事務局選挙課011-211-3247

デジタル複合機保守業務(単価契約) 富士ゼロックス北海道株式会社 1,012,694 H29.4.1 H29.4.1 ~ H30.3.31当事務局において使用するデジタル複合機について機器の構造等を熟知し、故障等の不具合が発生した際に、迅速に技術員の派遣を行うことができるのは、左記1者のみであるため(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

人事委員会事務局調査課011-211-3147

平成30年度職員採用試験における就職活動サイトの広告掲載業務、合同企業説明会等参加の登録業務及び技術系学生向け企業研究雑誌の広告掲載業務

株式会社マイナビ 1,879,200 H29.9.22 H29.9.22 ~ H30.3.31

本市への就職を意識していない民間企業等を志望する学生を含め、本市を志望する学生を掘り起こし、本市採用試験の受験者数を増加させ、より有為な意欲のある人材を確保するため、標記案件を調達することとし、この案件の選定基準を下記のとおり定める。 1 札幌市内で開催する合同企業説明会は特に重要なため、多くの動員数が見込まれ、効果的な広報ができる市内の大規模な会場で説明会を開催すること 2 民間企業等がインターンシップなどを通して、早い時期から積極的に学生との交流を図っていることから、本市としても学生が本格的に就職活動を行い始める平成30年3月より早い段階に接触することが効果的であるため、仕事や働き方について考えるイベントを平成30年3月より前に札幌市内で実施すること 3 技術系職種は全国的に採用競争が激化しており、本市としても技術系学生への広報を強化しているため、土木職・建築職に特化した説明会を札幌市内で開催し、また、技術系学生向けの企業研究雑誌などの広報ツールにより、技術系学生に絞った広報が可能であること 4 本市申込者の中には首都圏及び関西圏の大学に通う学生が一定数おり、また、道外の新たな本市志望者の掘り起こしを行う上で首都圏及び関西圏での広報活動は重要であるため、北海道へのU・Iターンを希望する学生向けのイベントを首都圏及び関西圏の会場で開催すること  上記選定基準を全て満たすのは、(株)マイナビ北海道支社のみであることから、(株)マイナビ北海道支社を契約の相手方として特定する。(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号)

人事委員会事務局任用課011-211-3143