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概 要 版 [平成 26年 8月改訂]
新病院建設場所 敷地拡張
スケジュール4
建設予定地:伊勢市楠部町地内
平成30年5月開院予定
人 間 性 豊 か な 市 民 病 院 愛情と誇りを持てる病院を目指して 市民の健康増進、生活の質の向上を目指して
建設予定地3
現病院
※写真出典:2006 三重県共有デジタル地図(数値地形図 2500(道路縁 1000))三重県市町総合事務組合
市立伊勢総合病院
………0
基本計画策定時点(平成25年 3月)病床数 322 床(一般 285 床、療養 37 床)
診療科
内科 耳鼻いんこう科循環器科 眼科外科 精神科整形外科 歯科口腔外科形成外科 放射線科皮膚科 麻酔科泌尿器科 神経内科産婦人科 脳神経外科小児科
新 病 院病床数 300 床
診療科
内科 耳鼻いんこう科循環器内科 眼科外科 精神科整形外科 歯科口腔外科形成外科 放射線科皮膚科 麻酔科泌尿器科 神経内科産婦人科 脳神経外科小児科 リハビリテーション科
(平成25年 9月新設)
緩和ケア内科(平成26年 8月新設) 消化器外科 (平成26年 8月新設)
「人間性豊かな市民病院」市民の健康増進、 生活の質の向上を目指して
愛情と誇りを持てる病院を目指して
新病院の機能 一般病棟における急性期医療をはじめ、回復期リハ病棟・療養病棟・緩和ケア病棟を最大限活用して切れ目のない医療を行っていきます。
◆患者中心の良質なチーム医療を醸成します
各専門チームによる医療提供体制を整備し、専門性の高い医療を提供すると同時に、患者に分かりやすい説明、患者が納得のいく医療が受けられるように、患者を中心とした医療の提供を進めます。
◆働きがいがあり、報われる職場となる就業環境の改善に取り組みます
新病院において、就業環境の改善を進め、市民・職員が共に愛情と誇りを持てる病院として整備します。
◆病院を維持、継続できる安定した経営基盤を確立します 将来的な環境の変化への柔軟性や事業の安定性を考慮した新病院計画とすること、新病院整備にあわせて経営効率化を進めることにより、地域において将来においても継続的に医療を提供できる新病院を整備します。
◆災害時に拠点となる病院として、市民の命を守ります 新病院を自然災害への対策が可能な敷地に整備するとともに、大規模災害時において地域の拠点となる機能を確保します。
◆他の医療機関、福祉施設などと緊密なコミュニケーションを図ります 地域の高度急性期病院や一次医療を担う医療機関、福祉施設との連携を推進し、地域医療を下支えする病院として、コミュニケーション機能を充実させます。
◆質の高い良質な医療を提供します 17 診療科体制について、脳神経外科の体制再整備やリハビリテーション科、緩和ケア内科等を新たに標榜することで、20診療科による専門的な医療を提供します。
◆優秀な人材の育成、確保、定着に努めます 教育支援センターをはじめとした、優秀な人材の育成を進める専門的なセンターを整備し、人材育成を計画的に進めると共に、職員の専門研修機能の確保や就業環境の改善に取り組むことで、優秀な人材が定着できる仕組みを整備します。
◆行政と協働して政策医療を実行し、市民病院としての責務を果たします 市保健行政との連携を進め、健診・検診機能を中心とした市民の健康管理機能を拡充させます。
新病院の規模
急性期医療救急医療
2 次救急対応 2次救急を中心に対応し、心筋梗塞など、命に関わる疾患患者の受け入れを強化
健診機能 健診メニューの充実などによる健診機能の向上
保健行政連携市・保健行政や医師会と連携し、生活習慣病対策を実施
療養機能 療養病棟を継続して確保し、長期療養患者の受入れを行う
回復期リハビリテーション機能回復期リハビリテーション病棟を整備し、地域に不足している回復期医療を担う
緩和ケア機能 緩和ケア病棟を整備し、がん患者への切れ目のない医療を提供する
脳神経外科の再開 現在の診療機能を確保するとともに、脳神経外科を再開し、神経内科機能と合わせて、急性期 回復期の脳神経系疾患へ内科・外科の両面から診療を行う
予防医学 (健診)
回復期医療 慢性期医療 緩和ケア
1
2
新病院整備の 8つの基本方針「人間性豊かな市民病院」の整備と
切れ目のない医療の提供を行います
一般 220 床、緩和ケア 20床、療養 20 床、回復期リハビリテーション 40 床