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<本件に関する報道機関からのお問い合わせ先> 株式会社ケイ・ウノ自由が丘オフィス 広報/TEL.03-5731-7847 FAX.03-5731-7852 担当:川村 [email protected]、050-3771-5870 1/1 報道関係者各位 2020 年 1 月 31 日 株式会社ケイ・ウノ 全国にジュエリー店舗を展開するオーダーメイド企業の株式会社ケイ・ウノ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役: 久野雅彦、以下「ケイ・ウノ」)は、ジュエリーやオーダーメイドに関する、さまざまなヒト・モノ・コトの最新情報を紹介するニュー スレター「ケイウノオーダーメイド広報通信」Vol.33 を 1 月 31 日(金)に発行します。 今回は、アニマル・ドネーション代表の西平衣里さん、浅井暁子さん、「スマイル アニマル プロジェクト」で関わったケイウノの デザイナー浅川浩子へ、ペットジュエリーからつながる動物福祉の現状についてのインタビューを中 心 に紹介します。 <ケイウノオーダーメイド広報通信 Vol.33 について> 発行社 :株式会社ケイ・ウノ 発行日 :第 33 号/2020 年 1 月 31 日(金) 配布対象:報道機関、業界関係者、従業員、取引先など 内容: エシカル消費実現のための社会貢献プロジェクト始動 欧米に比べて遅れをとる動物福祉、日本の現状をまずは知って欲しい ペットへの想いをこだわりのジュエリーへ、ケイウノの職人にしかできない繊細なフォルム 人と動物、自然界そのもののストーリーをカタチにし、社会貢献へつなげたい 1 月の誕生石「ガーネット」を用いたオーダーメイドジュエリーの紹介 <ケイウノオーダーメイド広報通信について> 「ジュエリー」は、一般的には“高級”や“特別”なイメージが強く、その価値や違い、製作過程など実態についてはよく知られ ていません。ケイ・ウノでは、ジュエリーやオーダーメイドを通じて「ものづくり日本」といわれる技術力をはじめ、人にとってどのよう な価値(社会的&歴史なども含めて)を提供できるか、時事や季節要因と連動した旬な情報として、事例を交えながら情 報発信します。そして広く一般に認知される環境作りを目指したいと考えています。 ■株式会社ケイ・ウノ https://www.k-uno.co.jp/ 「お客さまに特別な感動と喜びを贈り続ける」というコンセプトのもと、デザイン・製作・販売の一貫体制をとり、宝飾品のオーダーメ イド専門店として国内で唯一全国展開するブランドです。 更なるお客さまの満足を目指し、ジュエリーだけでなく時計・革製品・衣類など、取扱商品の幅を広げています。オーダーメイドで 多くのモノが手に入る「オーダーメイド百貨店」を目指し、「オーダーメイドの新しい文化を作る」ことを目標としています。 会社名:株式会社ケイ・ウノ 本社所在地:愛知県名古屋市千種区猫洞通 3-9 TEL:052-763-6159 FAX:052-763-6169 オフィス:東京都目黒区自由が丘 2-15-22 TEL:03-5731-7847 FAX:03-5731-7852 代表取締役:久野 雅彦 資本金:1 億 1240 万円 設立日:1991 年 3 月 29 日(創業 1981 年) 従業員:541 名(2019 年 4 月現在) ショップ:北海道 1・東北 1・関東 12・東海 8・北陸 2・関西 5・中国 2・九州 1・沖縄 1、オンラインショップ(2019 年 4 月現 在) 事業内容:オーダーメイドジュエリーの製造販売・リフォーム・修理、時計・靴・スーツ・シャツなどのオーダーメイドを展開 ジュエリーやオーダーメイドに関する広報通信 Vol.33 を 1 月 31 日(金)発行 公益社団法人アニマル・ドネーションへ 「スマイル アニマル プロジェクト」で売り上げの一部を寄付 代表・西平衣里さん、浅井暁子さんへインタビュー

公益社団法人アニマル・ドネーションへ 「スマイル …Project(スマイル アニマル 浅川 プロジェクト)」とは?: 環境省が定める動物愛護週間

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Page 1: 公益社団法人アニマル・ドネーションへ 「スマイル …Project(スマイル アニマル 浅川 プロジェクト)」とは?: 環境省が定める動物愛護週間

<本件に関する報道機関からのお問い合わせ先>

株式会社ケイ・ウノ自由が丘オフィス 広報/TEL.03-5731-7847 FAX.03-5731-7852

担当:川村 [email protected]、050-3771-5870

1/1

報道関係者各位

2020 年 1 月 31 日

株式会社ケイ・ウノ

全国にジュエリー店舗を展開するオーダーメイド企業の株式会社ケイ・ウノ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:

久野雅彦、以下「ケイ・ウノ」)は、ジュエリーやオーダーメイドに関する、さまざまなヒト・モノ・コトの最新情報を紹介するニュー

スレター「ケイウノオーダーメイド広報通信」Vol.33 を 1 月 31 日(金)に発行します。

今回は、アニマル・ドネーション代表の西平衣里さん、浅井暁子さん、「スマイル アニマル プロジェクト」で関わったケイウノの

デザイナー浅川浩子へ、ペットジュエリーからつながる動物福祉の現状についてのインタビューを中心に紹介します。

<ケイウノオーダーメイド広報通信 Vol.33 について>

■ 発行社 :株式会社ケイ・ウノ

■ 発行日 :第 33 号/2020 年 1 月 31 日(金)

■ 配布対象:報道機関、業界関係者、従業員、取引先など

■ 内容:

・ エシカル消費実現のための社会貢献プロジェクト始動

・ 欧米に比べて遅れをとる動物福祉、日本の現状をまずは知って欲しい

・ ペットへの想いをこだわりのジュエリーへ、ケイウノの職人にしかできない繊細なフォルム

・ 人と動物、自然界そのもののストーリーをカタチにし、社会貢献へつなげたい

・ 1 月の誕生石「ガーネット」を用いたオーダーメイドジュエリーの紹介

<ケイウノオーダーメイド広報通信について>

「ジュエリー」は、一般的には“高級”や“特別”なイメージが強く、その価値や違い、製作過程など実態についてはよく知られ

ていません。ケイ・ウノでは、ジュエリーやオーダーメイドを通じて「ものづくり日本」といわれる技術力をはじめ、人にとってどのよう

な価値(社会的&歴史なども含めて)を提供できるか、時事や季節要因と連動した旬な情報として、事例を交えながら情

報発信します。そして広く一般に認知される環境作りを目指したいと考えています。

■株式会社ケイ・ウノ https://www.k-uno.co.jp/ 「お客さまに特別な感動と喜びを贈り続ける」というコンセプトのもと、デザイン・製作・販売の一貫体制をとり、宝飾品のオーダーメ

イド専門店として国内で唯一全国展開するブランドです。

更なるお客さまの満足を目指し、ジュエリーだけでなく時計・革製品・衣類など、取扱商品の幅を広げています。オーダーメイドで

多くのモノが手に入る「オーダーメイド百貨店」を目指し、「オーダーメイドの新しい文化を作る」ことを目標としています。

会社名:株式会社ケイ・ウノ

本社所在地:愛知県名古屋市千種区猫洞通 3-9 TEL:052-763-6159 FAX:052-763-6169

オフィス:東京都目黒区自由が丘 2-15-22 TEL:03-5731-7847 FAX:03-5731-7852

代表取締役:久野 雅彦

資本金:1 億 1240 万円

設立日:1991 年 3 月 29 日(創業 1981 年)

従業員:541 名(2019 年 4 月現在)

ショップ:北海道 1・東北 1・関東 12・東海 8・北陸 2・関西 5・中国 2・九州 1・沖縄 1、オンラインショップ(2019 年 4 月現

在)

事業内容:オーダーメイドジュエリーの製造販売・リフォーム・修理、時計・靴・スーツ・シャツなどのオーダーメイドを展開

ジュエリーやオーダーメイドに関する広報通信 Vol.33 を 1 月 31 日(金)発行

公益社団法人アニマル・ドネーションへ

「スマイル アニマル プロジェクト」で売り上げの一部を寄付 代表・西平衣里さん、浅井暁子さんへインタビュー

Page 2: 公益社団法人アニマル・ドネーションへ 「スマイル …Project(スマイル アニマル 浅川 プロジェクト)」とは?: 環境省が定める動物愛護週間

33 Vol.ケイウノは全国に店舗展開するジュエリーのオーダーメイドブランドです。

この広報通信では、毎月1回、ケイ・ウノのジュエリーやオーダーメイドに関するさまざまなヒト・コト・モノの情報をお届けします。

K.UNO NEWS LETTER

―「Smail

Animal

Project(スマイル

アニマル

プロジェクト)」とは?

浅川:環境省が定める動物愛護週間

(9月20〜26日)にちなんでケイウノ

ができることはないかとデザイナー

達で話し合った結果、動物・ペットジュ

エリーの売上の一部を動物福祉団体へ

寄付をすることを提案し実現に至り

ました。2019年9月20日〜10月20

日の1カ月間の企画で、来店したお

客様にはケイウノのデザイナーが描

き下ろした「オリジナルイラスト入り

のサブレ」、ご成約特典として「デザイ

ン画フォトフレーム」をプレゼント(税

込5万円以上ご購入いただいた方)し

ました。

西平:ご寄付をいただきありがとう

ございました。私達は、動物福祉活動

を行う団体と寄付を通じて団体を支

援したい人をつなぐ日本初の寄付サ

イトを運営し、総額1億3千万円の

寄付を集めています。今回いただいた

人と動物が幸せに暮らす社会を目指し

「スマイル

アニマル

プロジェクト」を実施

動物福祉団体へ売上の一部を寄付

エシカル消費実現のため社会貢献プロジェクトを始動

 「想いをカタチに」をコンセプトに、人

とジュエリーを有機的に結ぶブランド

ケイウノ。人だけでなく自然界そのもの

を豊なものにしていくために、社会貢献

にも力を入れています。その一環として

2019年9月20日から10月20日まで

「スマイル

アニマル

プロジェクト」を実

施、動物やペットをモチーフにしたオー

ダーメイドジュエリーの売上金額の一部

を公益社団法人「アニマル・ドネーション」

に寄付しました。

アニマル・ドネーション代表、西平衣里さ

んと、プロジェクトのチームリーダーで

あるケイウノのデザイナー、浅川浩子

に、ペットジュエリーからつながる動物

福祉の現状について話を伺いました。

動物福祉活動を行う日本初の寄付サイト

公益社団法人アニマル・ドネーション西平衣里さん(右)と浅井暁子さん(左)

ケイウノのペットジュエリーは動物への愛がつまった宝物。「スマイル アニマルプロジェクト」による出合いは今後につながる第一歩、と笑顔で話すお二人

Page 3: 公益社団法人アニマル・ドネーションへ 「スマイル …Project(スマイル アニマル 浅川 プロジェクト)」とは?: 環境省が定める動物愛護週間

―日本が抱える動物福祉の問題

とは?

浅川:ケイウノでは、お客様のお話

を伺いデザイン画を起こしていま

す。ペットとの心温まるエピソード

を聞くなかで、「保護犬」「保護猫」

といった言葉を耳にすることが増

えました。あるブライダルリングを

オーダーされたお客様は、リングの

内側に愛猫のデザインを入れて欲

しいとご要望があり、お話しを伺っ

たところ、その猫はお相手さまが保

護団体からお迎えしたとのこと。

西平:保護犬、保護猫というのは、

飼い主の事情、ブリーダーの崩壊、

犬猫の出産などで行政に収容され

保護団体がレスキューした犬猫のこ

とです。保護団体がメディカル

チェックやワクチン接種を行い、里

親を見つけて新しい飼い主さんへ渡

しています。保護犬や保護猫を知る

人は増えてきましたが、日本はまだ

動物福祉において欧米に比べて遅れ

をとっています。お金があれば救え

る命があることを知っていただき、

認知を広げ寄付を増やしていきた

いと思っています。そのために今回

のプロジェクトは、とても強い力と

なりました。

浅川:欧米の動物事情はどのように

なっているのですか?

西平:アメリカにおいては、動物関連

寄付金は、アニマル・ドネーション

(以下、アニドネ)に登録している20団

体へ、主に医療費として寄付をさせ

ていただきます。今回の寄付で、約40

個分のワクチン接種が可能になりま

した。このような社会貢献は以前か

ら行われているのですか?

浅川:実は、利益の一部をユニセフや

国境なき医師団に寄付しています。

最近は特に、代表の久野がSDGs

(持続可能な世界を目指した国際目

標)、サスティナブル社会(次世代まで

維持できる社会)、エシカル消費(買い

物を通じて社会が抱える問題を解決

する一部を担うこと)に意欲的で、ケ

イウノの強みを活かした社会貢献を

探して少しずつ前に進んでいるとこ

ろです。前回は、ネパール支援のクラ

ウドファンディングプロジェクトのリ

ターン品としてジュエリーを提供し

ました。この活動では、小型の水力発

電機を設置し、電力不足地域の子ど

もや女性支援を目標として成功しま

した。

西平:なぜ今回は、動物福祉に注目

されたのですか?

浅川:近年ペットジュエリーのニーズ

が高く、オーダーをいただく機会が

増え、お話を伺うことでペットの背景

にある事情を知ったことがきっかけ

です。ケイウノでは創業当時から動

物をモチーフとしたジュエリーをお

作りしていますが、2018年2月

22日(猫の日)からは『ペットジュエリ

売上の一部をアニマルドネーションに寄付、動物福祉の認知度アップに貢献

欧米に比べて遅れをとる動物福祉日本の現状をまずは知って欲しい

ー』として、他ではできない繊細な技

巧を凝らしたオーダーメイド商品を

展開しています。デザイン性と高い技

術力で喜んでいただくだけでなく

ペットジュエリーの向こう側にある

動物の問題の支援ができないかと考

え、動物福祉に着目しました。

西平:なぜアニドネを選んでいただい

たのですか?

9.20 ~10.20 (Sun)(Fri)

Smile Animals♥Project 浅川:ケイウノとアニドネのコンセプト

が「想いをカタチに」と「気持ちをカタ

チに」と大変似ていたことが大きな理

由です。また、さまざまな企業とコラボ

され意欲的に新しいことに取り組まれ

ていることや、西平さん自身が輝いてい

たことが大きかったと思います。自分

の仕事に誇りを持っている姿を見て

一緒にお取組みしたいと思いました。

Page 4: 公益社団法人アニマル・ドネーションへ 「スマイル …Project(スマイル アニマル 浅川 プロジェクト)」とは?: 環境省が定める動物愛護週間

―プロジェクトの反響は?

浅川:今回のプロジェクトは反響が

大きく、その期間を目指してオー

ダーにいらした方や、終了後に知っ

た方は「今度はいつですか?」とお聞

きになります。初めてのことだったの

で心配もありましたが、このプロジェ

クトを通してケイウノとアニドネ、そ

して動物福祉を知るきっかけとなっ

たことに成果を感じています。

西平:動物福祉に貢献したいという

気持ちの方は多いものの、どこで何

をしたらいいのかわからないようで

す。今回のプロジェクトでアニドネ

を知っていただいたことは非常に有

意義だったと感じています。

浅川:インスタグラムにあげている

当社のペットジュエリーを気に入

り、プロジェクトを知っていただいた

ケースもありました。ご来店いただ

くと、デザイン画を目の前で描き、

毛並みや表情まで表現できる職人

の技術力に大変驚かれます。

西平:表情や毛並みまで表現できる

のは、飼い主にとってとても嬉しい

ことです。既製品とは違い「自分の

子」になるわけですから、喜びも大

きいと思います。私も初めてケイウ

ノのジュエリーを見たときは、その

繊細な技術とデザイン性の高さに

驚きました。

浅川:犬猫にかぎらず、鳥、フェレット

うさぎ、トカゲ、ヘビまで、ペットに

の寄付金が全体の上位に上がってい

ます。また、ヨーロッパでは、ペット

に限らず動物全体の保護に力を入

れています。

浅川:そもそも、西平さんはどうし

て動物福祉を仕事にしていこうか

と思ったのですか?

西平:子どもの頃から動物が大好

きで猫や鳥を飼っていました。ある

時、東京都の動物愛護センターへ企

業のセミナーで訪れた時のことで

す。毛並みがいい猫が運ばれてきて、

ゲージの中から私にすり寄ってき

ました。メンタルも落ち着いていて、

きっといい飼われ方をしていたのだ

とひと目で分かりました。飼い主さ

んが高齢で入院をしなくてはなら

ないという理由で行政へ運ばれてき

たそうです。その時、猫も飼い主も

両方救いたいと強く感じました。

ペットと一緒に過ごすと健康になり

ケイウノとの出会いを大切にしたいと語る西平さん

ペットの名前と、誕生石シトリンを入れたジュエリー

デザインと技巧テクニックが光るふわふわの毛並みのトイ・プードル(右)、リス(左)ジュエリー

長生きをするというエビデンスが世

界中で発表されています。独居老人

が問題になっていますが、高齢に

なってもペットを手離さなくてもい

い仕組みを作りたい、動物が救われ

れば人も救われると信じ、次の

フェーズとして人と動物の共存を目

指しています。

ペットへの想いをこだわりのジュエリーへケイウノの職人にしかできない繊細なフォルム

こだわらずアニマルというカテゴリー

でしたので、さまざまな動物をデザイ

ンしました。年間4万種類のジュエ

リーを作り、約150名の職人が技

術を駆使していますので、どのような

動物も、ストーリーとともにジュエ

リーとして形にすることができます。

Page 5: 公益社団法人アニマル・ドネーションへ 「スマイル …Project(スマイル アニマル 浅川 プロジェクト)」とは?: 環境省が定める動物愛護週間

〇〇〇〇●

「ガーネット」1月の誕生石

―今後の活動の予定や目標は?

西平:アニドネの目標とするところ

は、寄付を集めるだけではなく、動

物福祉をより多くの人に知ってい

ただき、人間と動物が真に共生でき

る社会を築くことです。人にも動物

にも負担がなく、より調和した社

会を目指しています。その一環とし

て、「レガシーギフト」(遺贈寄付)と

いう、幸せをくれた動物達に恩返し

をすることを目的とした取り組み

を始めました。

浅川:とても素敵な取り組みです

ね。ケイウノでも「スマイル

アニマル

プロジェクト」の第2弾を行うか、

または違った形で動物福祉に関わ

りたいと考えています。SNSなど

でペットに関するストーリーを募

集して、ストーリーに合わせたデザ

イン画を描く企画も検討していま

す。ストーリーをジュエリーで表現

するのは、ケイウノならではの強み、

ジュエリーならアルバムを開くよ

り、手軽にそのストーリーを思い出

すことができます。身に着けるだけ

でなく、インテリアとして楽しまれ

る方もいらっしゃいます。

西平:お別れしてしまったペットと

の思い出にも役立ちますね。思った

以上にダメージが大きいペットロス

の問題に対しても、ケイウノさんの

ジュエリーが沈んだ心を支えられる

のではないかと感じています。

デザイナーと熟練した職人の技術で動物の種類を問わず細部まで表現できるのがケイウノの強み

人と動物、自然界そのもののストーリーをカタチにし、社会貢献へつなげたい

浅川:お客様のお話しを伺っている

と、こちらも感情移入してしまうこ

とがほとんどです。だからこそ、そ

の想いがデザインに表れるのだと思

います。描き始めると、多くのお客

様が前のめりになってデザイン画を

見てくださいますし、出来上がった

ときは感動して涙を流す方もい

らっしゃいます。

西平:動物福祉もエモーショナルな

世界だと感じています。だからこそ

今回のコラボはうまくいったのかも

しれません。すてきなご縁をありが

とうございました。

浅川:今後もまたご一緒させてくだ

さい。ありがとうございました。

2020年1月31日発行 第33号  発行:株式会社ケイ・ウノ 広報:川村 (構成・文:山崎ますみ)ケイウノ自由が丘オフィス 〒152-0035 東京都目黒区自由が丘2-15-22  TEL 03-5731-7847 FAX 03-5731-7852 Mail [email protected]

 深く鮮やかな赤い色が人気のガーネット。色は赤以外も存在しますが、ガーネットでイメージするのは、この赤い色。ざくろに似ていることから日本では「柘榴石(ざくろいし)」とも呼ばれています。 ケイウノのオリジナルジュエリー「Fiorello(フィオレロ)」は、イタリア語で「小さな花」を意味します。シンプルながら実は技巧に富んだケイウノならではのオリジナルデザインがまるで花を咲かせているようです。この花が成長、そして実りへと導いてくれそうです。