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5 4 OGAWA 2019-7 2019-7 OGAWA よくかんで美味しく食べました! 小川町マスコットキャラクター 夢ちゃん みんなの元気は地元野菜から ~味わおう!食育の日にこの野菜~ 河川清掃‥回収ごみの量 5,460㎏ 可燃ごみ  4,480㎏ 不燃ごみ    290㎏ 可燃粗大ごみ   30㎏ 不燃粗大ごみ  660㎏ ウグイの放流参加者 約440人 放流量    約100kg (約10,000匹) ♫今月の食材はにんじん♫ 小川町役場☎ 72–1221 FAX 74–2920 河川清掃とウグイの放流 ご協力ありがとうございました 令和元年を迎え初の小川町老人クラブ連合会総会を盛大に開催 食育の日給食② 5月26日、「第35回河川 清掃とウグイの放流」を行いま した。快適な環境づくり運動の 一環として、全町的に実施する ことができました。 ご協力いただいた町民の皆さ んに改めて感謝申し上げるとと もに、本年度の実施結果を報告 します。来年もご協力よろしく お願いします。 5月17日、松本町長、大戸議会副議長、県議夫人小久保純子 様、二宮小川警察署生活安全課長をお迎えし、37クラブ・会員1, 839人の代表として総勢61人が結集しました。特に、新規加入し た腰一シニアの皆さんには、連合会に一筋の光と覇気と勇気を与えて いただきました。 総人口3万人を割り、高齢化率36.7%と超スピードで進む少子 高齢化。まさに私たち老人クラブ連合会の役割・活動が問われ、「健 康・友愛」を改めて認識し行動する必要性を確認する総会でした。 老人クラブ連合会会長 海野四郎さん寄稿 5月の食育の日給食の食材はにんじんでした。町立保育園では“にんじんとツナのサラダ”として提供され ました。にんじんは通年手に入りやすく、家庭の常備菜として重宝しますね。にんじんに含まれるβ-カロテ ンはがん予防や免疫力アップの効果があると言われています。β-カロテンの有効性を生かすには、油と組み 合わせた調理をするとよいでしょう。カレーや野菜炒めなどに、にんじんを加えて調理することでビタミンA の効果が増すそうです。皆さんも給食の献立を参考にしながら、にんじん料理を作ってみませんか。 問合せ 健康福祉課 保健衛星担当 ☎ 157、158 小川町役場☎ 72–1221 FAX 74–2920 移住サポート通信~連載第36回~ 空き店舗活用事例 街のアトリエ ファミリースナック『つよいみかた』 5月号で紹介した「CURRY&NOBLE 強い女(カレー店)」の隣に同時オープン した「つよいみかた」。取材に伺ったその日は、 「なんとカウンターに常連の子供客!」「犬 のおまわりさんを老若男女で熱唱?!」そして2階にはキッズスペースと授乳室・・・。 大いなる好奇心を胸に、店主の飄 傘(つむじかぜ さん)さんにお話を伺いました。 なぜ「ファミリー」スナックなのですか? 境界が無い店、誰もがアーティストになれ る店を作りたかったからです。私は、新宿ゴールデン街などで飲食店の経験を積んできま した。その後、子供関係の職に就いた時に、「酔っ払いと子供には似ている部分があって 面白い!」と気付き、 「もしかしたら場も職業も共有出来るかもしれない」と思ったのです。 夏、真っ盛りとなり、今年も七夕の季節となりました。 さて今回は、少しでも暑さを紛らわせるべく、小川町を流れる代表的な川“槻川(つ きがわ)”をご紹介します。槻川は小川町の西に接する東秩父村の白石峠を北に少し 下ったところが源となっていて、嵐山渓谷の少し下流で都幾川に合流するまでの全長約 25kmの清流です。小川町に入ってからは、腰越地区で “館川(たてかわ)”、小 川地区で “兜川(かぶとがわ)”などの主な支流が合流しています。川沿いには散策 できるよう遊歩道も整備されています。下里地区・柳町橋の橋上から見下ろすと50c mを超える大きな鯉がたくさん泳いでいて、岩の上では亀が甲羅干しをしている風情も よく見受けられます。水質は弱アルカリ性で鉄分などの金属成分をほとんど含まないと 言われており、重要な産業である紙漉きに欠かせない水として大切に使われてきました。 槻川は流域の多くの方々の努力で水質が維持され、自然豊かな川として保たれていま す。皆さんも遊歩道の散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。 ~ おがわまちが好きだから もっと知りたい ~ 観光案内所「楽市おがわ」通信 ~連載第 2 5回~ 楽市おがわ2階 ☎74-1515 火~日曜日 午前9時30分~ 午後5時 「楽市おがわ」営業時間 午前9時30分~午後5時(月曜休館)☎74-1515 お客様と店主の飄さん 寿寿25 12 74 - - 55 政府の働き方改革等で子連れ出勤が出来る様な時代、明るく寛容な社会に少しずつ なりつつあります。だからこそ、「ママも堂々と子供を連れて息抜きできる、表現 できる店を作りたい」、そう思ったのです。 小川町に出店した感想は? お客さんから町のことをいろいろ教えていただくうち に、何も知らずに飛び込んだ小川町がすごく好きになりました。東京の仲間にも小 川町を宣伝しています。 *「つよい」お店の皆さんは、町内の空き店舗を活用し更なる出店を目ざしていま す。物件情報がありましたら移住サポートセンターにご連絡ください。 街のアトリエ ファミリースナック『つよいみかた』:大塚171-3 ☎81-5681 営業:水~土曜日 午後3時~11時(午後10時ラストオーダー) 問合せ 環境農林課 環境保全担当 ☎ 165

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Page 1: 空き店舗活用事例 街のアトリエ ファミリースナッ …...5 OGAWA 2019-7 20197 4 よくかんで美味しく食べました!小川町マスコットキャラクター

5 4OGAWA 2019-7 2019-7 OGAWA

よくかんで美味しく食べました!

小川町マスコットキャラクター星す た む

夢ちゃん

みんなの元気は地元野菜から~味わおう!食育の日にこの野菜~

河川清掃‥回収ごみの量 5,460㎏ 可燃ごみ  4,480㎏ 不燃ごみ    290㎏ 可燃粗大ごみ   30㎏ 不燃粗大ごみ  660㎏

ウグイの放流参加者 約440人 放流量    約100kg       (約10,000匹)

♫今月の食材はにんじん♫

町 の 話 題 小川町役場☎ 72–1221 FAX 74–2920

河川清掃とウグイの放流 ご協力ありがとうございました

令和元年を迎え初の小川町老人クラブ連合会総会を盛大に開催 

食育の日給食②

 5月26日、「第35回河川清掃とウグイの放流」を行いました。快適な環境づくり運動の一環として、全町的に実施することができました。 ご協力いただいた町民の皆さんに改めて感謝申し上げるとともに、本年度の実施結果を報告します。来年もご協力よろしくお願いします。

 5月17日、松本町長、大戸議会副議長、県議夫人小久保純子様、二宮小川警察署生活安全課長をお迎えし、37クラブ・会員1,839人の代表として総勢61人が結集しました。特に、新規加入した腰一シニアの皆さんには、連合会に一筋の光と覇気と勇気を与えていただきました。 総人口3万人を割り、高齢化率36.7%と超スピードで進む少子高齢化。まさに私たち老人クラブ連合会の役割・活動が問われ、「健康・友愛」を改めて認識し行動する必要性を確認する総会でした。

老人クラブ連合会会長 海野四郎さん寄稿

 5月の食育の日給食の食材はにんじんでした。町立保育園では“にんじんとツナのサラダ”として提供されました。にんじんは通年手に入りやすく、家庭の常備菜として重宝しますね。にんじんに含まれるβ-カロテンはがん予防や免疫力アップの効果があると言われています。β-カロテンの有効性を生かすには、油と組み合わせた調理をするとよいでしょう。カレーや野菜炒めなどに、にんじんを加えて調理することでビタミンAの効果が増すそうです。皆さんも給食の献立を参考にしながら、にんじん料理を作ってみませんか。

問合せ 健康福祉課 保健衛星担当 ☎ 157、158

町 の 話 題 小川町役場☎ 72–1221 FAX 74–2920

移住サポート通信~連載第36回~空き店舗活用事例 街のアトリエ ファミリースナック『つよいみかた』 5月号で紹介した「CURRY&NOBLE 強い女(カレー店)」の隣に同時オープンした「つよいみかた」。取材に伺ったその日は、「なんとカウンターに常連の子供客!」「犬のおまわりさんを老若男女で熱唱?!」そして2階にはキッズスペースと授乳室・・・。大いなる好奇心を胸に、店主の飄 傘(つむじかぜ さん)さんにお話を伺いました。なぜ「ファミリー」スナックなのですか?  境界が無い店、誰もがアーティストになれる店を作りたかったからです。私は、新宿ゴールデン街などで飲食店の経験を積んできました。その後、子供関係の職に就いた時に、「酔っ払いと子供には似ている部分があって面白い!」と気付き、「もしかしたら場も職業も共有出来るかもしれない」と思ったのです。

 夏、真っ盛りとなり、今年も七夕の季節となりました。 さて今回は、少しでも暑さを紛らわせるべく、小川町を流れる代表的な川“槻川(つきがわ)”をご紹介します。槻川は小川町の西に接する東秩父村の白石峠を北に少し下ったところが源となっていて、嵐山渓谷の少し下流で都幾川に合流するまでの全長約25kmの清流です。小川町に入ってからは、腰越地区で “館川(たてかわ)”、小川地区で “兜川(かぶとがわ)”などの主な支流が合流しています。川沿いには散策できるよう遊歩道も整備されています。下里地区・柳町橋の橋上から見下ろすと50cmを超える大きな鯉がたくさん泳いでいて、岩の上では亀が甲羅干しをしている風情もよく見受けられます。水質は弱アルカリ性で鉄分などの金属成分をほとんど含まないと言われており、重要な産業である紙漉きに欠かせない水として大切に使われてきました。 槻川は流域の多くの方々の努力で水質が維持され、自然豊かな川として保たれています。皆さんも遊歩道の散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。

~ おがわまちが好きだから もっと知りたい ~観光案内所「楽市おがわ」通信 ~連載第 2 5回~

楽市おがわ2階☎74-1515

火~日曜日午前9時30分~

午後5時

「楽市おがわ」営業時間 午前9時30分~午後5時(月曜休館)☎74-1515

お客様と店主の飄さん

みんなの川柳(作者氏名五十音順で掲載)

アジサイの かたつむり襲う

ゲリラ梅雨

         荒井 章さん(腰越)

静けさや

それぞれスマホ

覗く部屋

         内野 とくさん(小川)

二歳児の

綻びる顔

あどけなさ

         小高 貢さん(青山)

我を抑え

かわいい婆さん

目指します

         久保 久美子さん(大塚)

ヒール靴

見て問う我が子

ママ女子会?

         久保 陽子さん(小川)

誕生日

孫ケーキ食べ

明日もする     

         小杉 一雄さん(小川)

脳トレで

令和を生き抜く

知恵を持つ

         杉田 次郎さん(小川)

出来ること

和せること

褒めること

         杉田 ユキヱさん(小川)

シップ薬

張り合い祝う

喜寿米寿

         関口 又三さん(木部)

ハイキング

そよ風肌に

ここちよく

         竹澤 一男さん(腰越)

槻川に

今年もおよぐ

鯉のぼり

         田中 いつ子さん(青山)

幼おさなご児の

小さな嘘に

耳を貸す   

         舟山 正夫さん(小川)

作品募集

自作・未発表の作品をお送りください(1

か月につき、おひとり2句まで)。各月25

日必着。作品(楷書でお願いします)とと

もに、住所・氏名・電話番号を明記してく

ださい。総務課で選考し、掲載(12句まで)

します。

問合せ・応募先 総務課

広報広聴担当

 FAX74-

2920

 (〒355-

0392

小川町大字大塚55)

政府の働き方改革等で子連れ出勤が出来る様な時代、明るく寛容な社会に少しずつなりつつあります。だからこそ、「ママも堂々と子供を連れて息抜きできる、表現できる店を作りたい」、そう思ったのです。小川町に出店した感想は? お客さんから町のことをいろいろ教えていただくうちに、何も知らずに飛び込んだ小川町がすごく好きになりました。東京の仲間にも小川町を宣伝しています。*「つよい」お店の皆さんは、町内の空き店舗を活用し更なる出店を目ざしています。物件情報がありましたら移住サポートセンターにご連絡ください。街のアトリエ ファミリースナック『つよいみかた』:大塚171-3 ☎81-5681 営業:水~土曜日 午後3時~11時(午後10時ラストオーダー)

問合せ 環境農林課 環境保全担当 ☎ 165