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使iidabii A woman Rosy 調SILENT.RAIN 寿15 15 第 15 回「文芸思潮」現代詩賞 予選通過作品発表 西BORDERLINE 宿PLEASE keisei1 iZONE 第 15 回「文芸思潮」現代詩賞 予選通過作品発表

現代詩賞 一次・二次・三次予選...第15回「文芸思潮」現代詩賞 予選通過作品発表 「あと少しの夕陽」 はらようこ 〇 「宇宙の詩」 テル・ダヤカール

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Page 1: 現代詩賞 一次・二次・三次予選...第15回「文芸思潮」現代詩賞 予選通過作品発表 「あと少しの夕陽」 はらようこ 〇 「宇宙の詩」 テル・ダヤカール

「今持ってる幸せ」

浦 

聖人

「ユミコ」

裕美子

「あたたかい頬」

蒼樹ほのお

「東京の顔」

堕天使

「諸刃の剣」

久保田雄一

「愛のテーマ」

堀口 

「月と野獣」

獅子谷 

「夜空を見る」

iidabii

「冬の雨」

水城箏

「バティック幻想」

田中淑恵

「幸せ」     

ハッピーマン

「大好きな人」

有澤かおり

「Awoman

」Rosy

「努力の実り」

濱崎恭子

「海は生き物 

空も」

松原泰子

「まどろみ(微睡)」

斑鳩

「アリス」   

T・エビッチョ!

「父母僕の涙が流れる【統合失調

症の悲愴】」吉井裕

「愛と死と」「母へ」峠 

佳邦

「笑顔がほしい」

添田美世子

「女はみんなフェミニスト」

康陽子

「ダイヤモンド」

鈴木スピカ

「共に歩もう」

亜久栄勝

「包丁」「海」

樋口英子

「最後の駅(回帰)」

北原 

「手紙」「ひとの糸」

後藤 

「旅の果てへの地図」

佐々木俊典

「二月」「一月」

橘いずみ

「如月の町」

亀山憲子

「告状刻下」

小山田良三

「まどろみ」

静川雅史

「願い」

田中浩司

「ここにいること」

小篠真琴

「王子の夢の中」千葉チェンヅゥ

「けじめ」「告白」

雪沢練佳

「青春のスパーク」

嬉代子

「夕暮れの空」

佐藤 

「三十年前の君(私自身)へ送る

エール」

笑顔の私

〇「待ってる」

新囘詩乃

「母へ」「満足」

畠山隆幸

「たった一頁の中に」

竹内としみ

「想夢」

白間 

「狂気という名の長い旅」

塚本正治

「春の声」    

はもれびより

「苦手なこども」

柴田節子

「嘆きの雨『サイレント・レイン』

(SILENT.RAIN

)」

中村隆

「居場所」

満寿居尚子

「鎌鼬」

三澤新太郎

「本と少女」森 

侘介

「憧れ」

藤 

博之

「残影」

御船裕美

「世界の街道をゆく」

松井博道

「雨」「星の灯り」

宇川榛太

「羨望」

坂本綾乃

「瞑」「霧子」「手記」

今井 

「ニュートラル」

加藤久美子

「日常と夢見」

中島サナ

「サオトメバチ」

難波はね

「悩ましい女」

まむ

「我はメドゥーサ」

新田圭穂

「夢幻」

竹谷華林

「夢の君」「祈り」

風見 

「勲章」    

いしぜきけいこ

「裸足の醜女」

淡谷十森

「夜景」「生きる」

森 

英夫

「お母さん」

田土士心

「邪恋」

藍澤祐樹

〇「大波の向こうに」

葛岡昭男

「再生」「山さくら」

山根順子

「寝返り」

いでみどり

「今夜君と出逢ったあの場所で燃

え尽きるまで踊りたい」

ヤス

「気づいたら」くらやまこういち

第15回「文芸思潮」現代詩賞 

中間発表 

一次・二次・三次予選

●第15回「文芸思潮」現代詩賞に御応募いただき、まことにありがとう

ございました。おかげさまで、日本全国および外国より三七七人から作

品をお寄せいただきました。心から御礼申し上げます。去る五月三十一

日に締め切らせていただき、厳正な一次・二次・三次予選審査を行ない

ました。その結果を謹んでここに発表させていただきます。

 無印は一次予選通過者、○印は二次予選通過者、◎印は三次予選通過

者です。長いタイトル、複数タイトルは短く省略させていただきます。

第15回「文芸思潮」現代詩賞 予選通過作品発表〇

「晩春」

寒川靖子

「うつくしいもの」

ほまれ

「あしたになれば」

文撫子

「ちゃんちゃらな夜」

平野一月

「宇宙のくしゃみ」マルコ西川口

「傾国」「忘れられない」

月餅

「身体やってらんねえ」落合 

「弱きモノの罪」

前田真一郎

「眠れないあなたへ」

小島 

「自分」「絶叫」「挫折」ヤマドリ

「ゆめほのか」

菅野美和子

無題

山口砂器奈

「異臭」

谷町昆布

「共に」

冬馬

「『生きている』証」

古屋 

「燠火」「秋桜」

斎藤砂火絵

「幾年がすぎようとも」田熊博志

「山」「影を追う」

菊池正和

「色彩」「魔女」

河上 

「こころ」「万象」おだけしげる

「言霊飴」「雨」「初恋」まりこ

「飛べ」

宮本かおり

「霧魂」「自転」

薬師丸怜央

「一のこと」

加藤木賢市

「あんぱんシャバダバ」夢野十彩

「三月の雛」「鍵」

たなかでん

「紫陽花」」「砂の城」

有賀燈心

「嫉妬の雨」

懸田冬陽

「金色の夢」

潮江しおり

「明滅」「触角」

秋山聡子

「夜」「空」

晨道珠暉

「親孝行ジャパン沈没」「サヨナ

ラガラパゴスジャパン」

三日月李衣

「クジラの歌」

寺林隆一

「暗転」

桝田モモナ

「砂漠」    

スミカゼイツカ

「光にむかう睫毛」

貝類

「就職活動」

篝火斜線

「黄昏」「靴下」「家霊」朱鳥

「BORDERLIN

E

田口千尋

「桜の蕾の腐乱の上」

長嶋 

「花」「自転車」「環礁」水漏 

「花の巌」

上木戸晃

「蝶と少年」

森下万尋

「遠吠え」

有明灯

「八九六四 

亞洲」

竹内正人

「透明な残像」

麻生有里

「祈り」「美しきもの」ゆき夜

[雨に唄えば」  

てづかかなこ

「削る」「祝祭都市」

松本邦夫

「霧散前夜」

瑠璃

「逆流」「砕いた飴」

中川勝成

「ひこうき雲」

井上岳人

「哀色の炎」  

そらごとつむぎ

「魔王よ」「わが宿命」原 

「北斎流転」

宇多村順一

「弱くなんかないよ」

織田倫子

「故郷の墳墓は無事か曼殊沙華」

榮本いわき

「最大の強み」

遊遊

「我、希釈」

遠藤月尾

「熱帯魚」「少女」

多賀子

「残響」「エピグラフ」藤わかな

「超躍」「誠実」「花」

かるましり

「五年生存率」「廃屋」田村全子

「PLEASE

檀上桃子

「死ぬまで生きてやる!」斉藤武

「彼女に必要なこと」

直吉

「物も人も変化する」

天祐

「今日から」   

こうのゆうこ

「満天星つつじ」

遠藤芳子

「寂光の園」

添美

「連環」「飛べない翼」澁澤好資

「無色の巫女」

森うずまき

「再生」

「私からあなたへ」

春海

「命」「心の軸」「人生」花音

「灰燼」「引馬」

燻人

「残照」「夜道」

指田昌典

「パイオニア」

杉野 

「ズタズタ」  

くろがねマキナ

「震える時の中で」

辻本 

「エデンの端っこへ」keisei1

「向春狼」「紅玉」

南斗るい

「海の見える家」

仁科礼

「灯火消える命」

富士子

「冷蔵庫」「扇風機」

藤澤環奈

「雫」「ぬくもり」

石川の卓君

「暗室」「戦場の汽車」大越宏志

「瞬」

津田悠宇

〇「アリガトウ」

田島美帆

〇「落葉を踏む」

千葉 

「焼け野原」

七羽鳩子

「僕の野原」「婚礼」

小町蘭

「春の受肉」「白昼夢」隅田聖美

「黒い窓」

あおい満月

「テトラポッドにて」ワタメピケ

「絶望定食」「失恋」那須 

「雨の薫り」「真夏」

小澤真里江

「さよならねっと」

愛闘希

「酸素と映画予告」

岸間さひろ

「iZONE

1623

「雲、泳ぐ」   

黙考する『叫』

「送花」「透明人間賛歌」八雲陽

「或る少女の部屋」

新田新月

「もうひとりの私」

田畑貴和子

「買い物リスト」 

あさとよしや

「コンクリートにめり込む親族た

ち」

河村 

「いつもの日々」

遠山道子

「贄」「良夜」「黄昏」

中島希依

「かぐや」

相川修一

「詩を描いています」

佐藤光江

「踏絵」「形状記憶」

鈴木しおり

「涙」

半井 

「おん」

太田円理

「旅」「時代」

神保美月

「地球は青かった」

小野街子

「花に舞う獅子」

石灯せい

「事切れに」

春原逞美

第15回「文芸思潮」現代詩賞 予選通過作品発表

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第15回「文芸思潮」現代詩賞 予選通過作品発表◎「あと少しの夕陽」

はらようこ

〇「宇宙の詩」 

テル・ダヤカール

「ルーティーン~繰り返されるも

の~」

蘇武家人

「赤い百合の花守」

若名有希

「時代の音 

大正」

西條由美子

「意識下の『時』」

横井純子

「車が壊れた日」「幼き日」

志津

「ネズ(杜松)の森へ」

     

タンザナイト・ラブ

「晩夏の貴婦人」

東めぐみ

「深き秋」「水深き」

川崎登美夫

「剥離する暗がり」

古屋 

「星をのぞむ」

鎌田かをり

「いのちのなかに」

柴田永箭

「スイートチョコレート」

佐々木惠子

「かぐわしき大地」

藤田恵子

「夜の学校」「鰤」

井村たづ子

「黄金鉄屑」

冬田梅雨莉

「セカイ」「半分」

林クーコ

「桜の裏切り者」

KEIKA

「九通」「僕と愛」

藤夜アキ

「ただいま」

富田実加子

「道化師」

桜道優純

「泡沫と舞い散る」

暁 

咲笑

「旅するマイゴ」

槇本大将

「箱庭」「魚類」 

よしおかさくら

「雨」「輝け!自分」

鈴木みかん

「土偶聖母」

世秋恭之介

「孤独な風船」「蜻蛉」阿萬重直

「洗脳狂想曲」

珠芽六花

「アイデンティティ」

夏生

「追憶」「希求」

南 

明郁

「桜と人」「扉」「雨」

福宮華鳥

「花と毒」

恩田凍羽

「詩」「反転」

村上文緒

「あなたたちにとっておとのない

セカイから石を投げる」

出原友美

「暁の女神」「好きは」岩井優介

「雲」「色」「支え合い」田村美結

「ここで暮らそう」

匠 

彩人

◎「葬送の季節」

千葉真理絵

「アルゴリズム―神か悪魔か―」

宮澤鏡一

「小さな箱」「春の粒子」東龍青

「傷み」

沢村俊輔

「殺界の嵐」「仏道」

坂本和子

「享楽」「独立者」虚空蔵詩門

「わたしの風船」絹本ゆい子

「神様惨歌」

群青更紗

「ユトリロの白」

室園美音

「ルームベイ」

偉功吉助

「決意の風」

土屋明子

「Shit

」「火と土」

新村たとえ

「おぶじぇ」

中村郁恵

「帰郷」

井上政樹

「忘れられたネジ」

石川大貴

「塔」「影」「かさぶた」遊月飛鳥

「台所」「修行」「瞼」

麻生ゆり

「境界」    

すぎむらみずほ

「ネックレス」

御手洗友紀

「ハタチ」

藤波 

「磁石」「妹へ」

立花 

「時間軸の逆相」

知生鐘良

「深夜、想う」

芳賀哲哉

「嘘塗り」

今木紗江

「罵詈大義」

阿江栄章

「電話口の君の声」

散歩

「夢のはなし」「自分」折田侑駿

「最後の土壇場で」

高倉麻耶

「recordare

浅見龍之介

「嗚咽」

十路田道広

「人と人」「自己責任」木村 

「らっきょうのうた」

英田はるか

「弥生のスケッチ」

弟子丸博道

「屈辱」「あなた」「夢」東風佳子

「スキー」「滴り」

中元瑞風

「矢車草」「宙を飛ぶ」池山弘徳

「さなぎの空」

山上真弘

「涙」「岬に暮らして」河合夏帆

「アイスクリーム」

秋久保 

「朝の仏間」

奥山美代子

〇「大根葉」

今村智栄美

「友」

前田凱桜

「縄文の女神―西ノ前遺跡」「合

掌土偶―風張遺跡」

清水一美

「一一五頁」「狂花」

本多智秋

「熟れる夜」「生歌」

うみ崎わか

「タルトの舟」天ヶ谷麗

「まぼろし」

加勢健一

「点と雪と塔」

斉藤哲也

「やわらかいおり」

渡辺八畳

「蒼穹に染まる若葉」

渡邉章夫

「揺らぎ」

月海水雲

「透明な波」「山の駅」柏原 

「花」

木村香奈子

「雨の日の常連客」

丸茂暉明

「星のさだめ」  

ノダテツオミ

「螺旋」「黎明」

インバ

「満天の星空の下で」

深雪 

「長いつきあい」

黛 

「日々」「ハーバリウム」柏村麟

「小さな手」「ひととき」梓ゆい

「砂丘」

はりいずみ

「朝焼けを眺める」

石川 

「赫い人よ」

石原佑弥

「沼のほとり」

松岡真弓

「とんがりぼーいだった頃」

森田惇生

「梅の背中」「足首」

富士マーサ

「電車の中」「空と海」谷和佳奈

「回転世界」

高田泰史

「棘」「わたし」「心の種」伊東希

「種の詩」「映画観」

元澤一樹

「宇宙」「私は鳥」

上野優子

「一路」「ああ」

ナガッチョ

「感謝感激雨霰」 

いまだまりこ

「「夜の話」「真理」

瀬蔦しの

「きみはすでに」

青木聡汰

第15回「文芸思潮」現代詩賞 予選通過作品発表◎

「遠い記憶」「橋」桐木平十詩子

「二十歳だった頃のノート」「三十

歳だった頃のノート」

縞本鯛地

「溶ける」「未来」

安澤広晟

「ハムスターの詩」

間 

「晩秋に」「キャンディ」紺野詩

「居眠り病」「影」

紫ノ宮朔月

「あなたにいてほしい」

        

えぐちありさ

「曇り空」名もなきサラリーマン

「調べ」「その色は」

大島俊輔

「立てよ芍薬」

タダノヒト

「乳母車」

富岡成基

「抗・宿命」

福留大作

「黄色」

谷野真理子

「聖遷」「A

O

佐藤孝博

「あしあと」

甲斐絢子

「うそつき妖怪」

堀川 

「愛の合間に」

素潜り旬

「グローリー」

けいよう

「発端」「仕舞い」

河合麻衣

「円環」「骨が白い人」深田 

「砂の城」「初夏」

梶浦みなみ

「色」「午前4時」

かえるこ

「夢魔と脱皮」

石出雅英

「慚愧」「豊穣」「後悔」若宮恭子

「くるくると、時の巡るのは」

泪 

「柱状節理/マントゥナン」

鈴木 

「矛盾」

山田留那

「口頭発表」「収束」

小径 

「鴻雁挽歌―水鳥と二胡と伯父

―」

白石小瓶

「北帰行」

大石修也

「夏の日」「夕焼け」

土竜山 

「古民家のくらし」

森ひろし

「外面平凡人間」 

スエナガミホ

「羊飼いの憂鬱」

恵 

美香

「魂」「孤独」

拡田 

「山間」「雨の日」

杉原あやの

「西暦102019年」徳田吉映

「父」「母」「聖母」

yokko

「sadspringday

友萌詩保美

「自覚の日」

原 

公総

「通勤の途中で」

永田 

「素描」

西川 

「雨音にうたう」

由良 

「夏の日」

朝生月生

「みそぎ」「劇場」

野宮有姫

「誕生」

パピル

「自問自答」

村田幸佑

「消費」「乳」

荒木田慧

「幸せの種」「遊ぼ」

なおみ

「隔月の子宮」

清 

理子

「冷蔵庫」

堀田明日香

「ikiru

」「yoru

」em

「熱帯」「不自然な羅列」林永子

「終末沼」「冬と眩暈」田中知織

「渚への旅」

伊東弘樹

「師」「受胎告知」

雨月姫

「求道者たち」

庄司直也

「傑作の行方」

織本一十未

「少年」「白昼夢」

上里利恵子

「いのち」

眞田 

◎「僕らの二十一世紀」

木田昨年

■応募者の皆様へ

第一次・第二次・第三次の選考につ

いて

 

第15回「文芸思潮」現代詩賞への

御応募まことにありがとうございま

す。第一次・第二次・第三次選考に

ついて選考委員会より付記させてい

ただきます。

 

第一次予選の選考基準は、詩の言

葉になっているかどうかが最重要の

基準点となります。またさらに訴え

る姿勢や言葉の強さも加味させてい

ただきました。詩の言葉としては硬

度が足りなかったり、やや稚拙であ

っても、他者に訴えたい切実なもの

が強く感じられる作品は一次を通過

しています。一次予選通過には、何

%とか、何篇以内とか、数字の枠は

ありません。したがって、応募者全

員が一次予選合格ということもあり

得ます。

 

また第二次予選は、その中でさら

に強く何かが感じられるもの、詩の

形としてしっかり翼を得ているも

の、言葉の光るものが選ばれます。

一行でもいい、一句でもいい、何か

一つ心に残る新鮮な言葉、結晶度の

高い言葉があるかどうか、心の真実

がこもっているかどうか、思いとし

て滑空しているかどうかがポイント

になります。

 

第三次予選は、よりたくさんの人

に読んでほしくなるような普遍的な

表現力を備えているかが、選考の基

準になります。詩としてたくさんの

人に読んでもらいたい普遍的な生命

力を持っているかどうかがポイント

です。できれば人の心に残って新た

な力になるような魅力も備えている

と推しやすくなります。方法として

斬新なものも注目ポイントとして加

えられることもあります。

「文芸思潮」選考委員会では、選考

の便宜性のために通過作品数を何編

以内と制限するのではなく、あくま

で作品の内容を重視して、優れた作

品がたくさんあれば、できるだけそ

の作品の価値やレベルによって、作

品を残すよう心がけています。した

がって、場合によってはたくさんの

作品が三次予選、さらにその上に選

出される可能性もあります。

 

どうかこれらの点を御了解くださ

いますようお願い申し上げます。ま

た次回もどうかこのことを念頭にお

いて御応募いただけましたら幸いで

す。(「文芸思潮」現代詩賞選考委員会)