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立命館大学法学部
公公共共政政策策実実習習 22000066 年年度度前前期期募募集集要要項項
(2005年度:岐阜県多治見市役所)
(2005年度:京都市左京区役所)
<募集説明会 兼 2005 年度後期実習報告会>
日時:4月 28日(金)11:30~13:00
場所:存心館 703
<2006 年度前期実習:募集期間>
5 月 1日(月)~26日(金)17:00 まで (注:後期実施分は 10月頃募集します。)
- 1 -
1.「公共政策実習」の趣旨
「公共政策実習」は、公共団体等での仕事ぶりを現場で体験することを通じて、学問と現実の関わりを
学ぶとともに、進路への目的の深化と、実習後の学習への動機づけを図ることを目的とした、法学部独自
のインターンシップ科目です。1998年度からはじまった「公共政策実習プログラム」は、年々規模を拡大
し、これまで300名近い実習生を送り出してきました。
すでに実習を経験した学生達は、日常の学習とは大きく異なる場での経験を通じて、「現場の生の声を
聞き、非常に刺激を受けた」、「漠然とした進路への意識が、明確なものへと変わった」、「働くことの意味
をあらためて考える機会になった」などの様々な感想を持ち、日常では得ることのできない多様な“気づ
き”の中で、これまでの自分自身を振り返り、その後の学生生活への取り組み方を方向付ける、大きなきっ
かけとしてきました。また事後指導や実習報告会を通して、公共政策実習を経験した実習生たちとその経
験を語り、成果を報告しあう中で、学生同士の“学びあい”も深めてきました。
“公共政策実習”は公務員を希望している人はもちろん、将来の進路に迷っている人や、企業への就
職を考えている人、また大学院進学を目指す人に対しても、多様な役割を果たすものです。法学部では
過年度の公共政策実習生の多様な実績を踏まえ、1人でも多くの法学部生にこの実習を経験してもらい
たいと考えています。2005年度からは夏期休暇だけではなく春期休暇中にも実習を設定し、対象者も2
回生のみから2回生以上とするなど、より多くの法学部生が「公共政策実習」を経験するための機会を設
けています。
今年、“公共政策実習”をきっかけに、新たな自分を発見しませんか?
2.「公共政策実習」へ応募するための条件
①法学部昼間主コースの2回生以上
⇒ただし、過去に公共政策実習を履修済みのものは対象外となります
②事前・事後指導、実習、実習報告会にすべて参加し、実習の趣旨や自己責任について十分に理
解した上で参加できる人
⇒実習機関(団体)の責任者および法学部長に対して「誓約書」を提出する必要があります
⇒この実習に関して損害賠償責任を負う場合に備えて「インターンシップ・教職資格等賠償責任保険」
(保険料250円)に加入する必要があります
3.「公共政策実習」の単位認定と受講登録について
単位認定の要件は、以下のとおりです。事前・事後講義、実習、実習報告会の全日程に参加し、「公共
政策実習レポート」と「実習日誌簿」を提出することによって、各専攻の専攻固有科目として、2単位が認
定されます。
<公共政策実習の単位認定要件>
事前講義 2コマ(4時間)
実習 (8時間×6日以上) 48時間以上
事後講義 2コマ(4時間) +
実習報告会 1コマ(2時間)
計 58時間以上
「公共政策実習レポート(4000字以上)」
「実習日誌簿」の提出
⇒公共政策実習の受講登録は、実習先決定後、事務室にて行います。ただし、年間登録制限単位数に
含まれますので、すでに年間登録制限まで受講登録している場合は、実習先決定後、いずれかの科目と
入れ替えなくてはいけません。
⇒公共政策実習は、時間割上、前・後期ともに木曜6限に配置されていますが、指定された日にしか講義
はありません(事前講義日・事後講義日・報告会の日程は別途指示します)。
⇒夏期休暇前までに終了する実習については、前期科目として、夏期休暇以降に終了する実習について
は、後期科目として単位認定されます。
- 2 -
4.「公共政策実習」の流れ(前期実施分)
募集説明会 *4/29(金)11:30~13:00@存心館703
↓
公務の現場・特別学習会 *5/19(金)14:40~16:10@存心館703
↓
応募用紙の提出 *5/1(月)~5/26(金)17:00までに法学部事務室へ提出
↓
選考 *応募用紙に基づき、科目担当者が選考します
↓
受け入れ先内定 *応募者多数の場合、第2、第3希望となる場合があります。
↓
結果発表 *6/2(金)15:00 マルチメディアルーム前掲示板にて発表します。
↓
事前指導(2コマ) *日程は、結果発表時に掲示します。
↓
公共政策実習 *実習機関によっては、事前に日程調整等のための打ち合わせや、担
当者との面談が実施される場合があります。
↓
事後指導(2コマ) *日程は、結果発表時に掲示します
↓
レポートの書き方ワークショップ *「公共政策実習レポート」作成のための学習会(希望者のみ)
↓
公共政策実習報告会 兼
後期実施の実習説明会
*実習生がその成果を学びあう同時に、後期に公共政策実習への参加
を考えている学生やその他一般の学生に対して、公務のイメージを豊
かにし今後のキャリア形成の参考となることを目的として実施します。
↓
公共政策実習レポート提出 *事後指導終了後、1ヶ月以内に提出
↓
成績評価 *夏期休暇前に終了する実習は前期科目として、夏期休暇以降の実習
は後期科目として成績評価します
5.「公務の現場・特別学習会」の実施について
今年度より新たに実習機関として加わった、福島県伊達郡川俣町役場の受入ご担当者をお招きし、①
川俣町における公務の現状と今後の課題、②川俣町独自の地域づくりインターンシップの概要、等につ
いてお話いただきます。公共政策実習への応募を考えている方は、ぜひ参加してください。(学習会への
参加は公共政策実習応募のための要件ではありませんが、参加した場合は選考の際に考慮します。)
【公務の現場・特別学習会】
日時:2006年5月19日(金)14:40~16:10 場所:存心館703号室
講師:川俣町産業課課長補佐兼商工交流係長 橋本 隆秀 氏
6.「公共政策実習」の応募方法について
公共政策実習志望理由書を5月26日(金)PM5:00までに法学部事務室へ提出して下さい。
⇒なお現時点で、実習内容が未定の自治体については、詳細が固まり次第、掲示、HP、メルマガにて情報
を発信していきます。メルマガ配信を希望する場合は、下記のメールを送信し公共政策実習MLに登録して
下さい。
標題:(表題を書く必要はありません)
本文:subscribe
⇒ 左記のメールを送信すると、送信したアドレスが
自動的にメーリングリストに登録されます。
- 3 -
7.2006年度「公共政策実習」実習機関(団体)
実習機関 実習テーマ(実習期間) 募集
人数詳細
① 近江八幡市教育委員会 ①不登校について考える
(2006/6~2007/3※応相談) 3 P.4
①男女共同参画社会について
(夏期休暇中※応相談) 1 P.5
② 宇治市役所 ②総合計画の見直しについて
(2006/9/1~9/25※応相談) 1 P.5
①高齢者福祉サービスの現状と課題 A
(2006/8 末から 9初めの 6日間) 5 P.6
③ 宇治市福祉サービス公社 ②高齢者福祉サービスの現状と課題 B
(2007/2 初めの 6日間)<後期募集> 5 P.6
④ 八幡市役所 ①ごみについて考える
(2006/9/14~22 の平日 6日間と 9/24) 5 P.7
①市民しんぶん左京区版(広報誌)の作成
(2006/9/4~※応相談) 2 P.8
②地域コミュニティの形成-区民ふれあい事業等を通して
(2006/8 下旬~9※応相談) 1 P.8
③市民しんぶん左京区版(広報誌)の作成
(2006/2~3※応相談)<後期募集> 2
⑤ 京都市左京区役所
④京都府議会議員及び京都市議会委員議員選挙にかかる事務
(2006/3※応相談)<後期募集> 2
①「多治見市第 5次総合計画」実施課題の具体的検討 A
(2006/9 初の 6 日間) 15 P.9
⑥ 多治見市役所 ②「多治見市第 5次総合計画」実施課題の具体的検 B
(2007/2~3 の 6 日間)<後期募集> 15
①住民への情報発信の現況と課題
(2006/9 下旬※応相談) 2 P.10
⑦ 精華町役場<5/11 新着>
②公立図書館の役割(9/1~14 の 10 日間) 1 P.10
⑧ 京都市北区役所 ①北区不法投棄防止~「ごみより花を」大作戦~
(2006/8~9※地域の事業進捗状況に応じ 10 日程度) 6 P.11
①「市民の日常生活における意識の構造分析」研究
(2006/8~9 の可能な限り分散した日程※応相談) 2 P.12
②「地域データの活用に向けたデータベース作成」研究
(2006/8~9 の可能な限り分散した日程※応相談) 2 P.12⑨ 豊中市政研究所
③「行政マネジメントの再構築」研究
(2006/8~9 の可能な限り分散した日程※応相談) 2 P.13
⑩ 毎日新聞北陸総局 ①新聞社の取材現場
(2006/8※応相談) 1 P.14
⑪ 川俣町役場 ①地域・役場の人達と一緒に地域づくり・まちづくり活動に取り組
む(2006/8/7~9/10 までの間で 2週間~1 ヶ月※応相談) 2 P.15
⑫ ニセコ町役場 未定 ※詳細が決まり次第、掲示・HP・メルマガでお知らせします。 1
⑬ 門真市役所<5/11 新着> ①法規審査・議案書作成(8/21~9/1) 1 P.16
⑭ 大津市役所 未定 ※詳細が決まり次第、掲示・HP・メルマガでお知らせします。
⑮ 朝日新聞大阪本社 未定 ※詳細が決まり次第、掲示・HP・メルマガでお知らせします。
- 4 -
近江八幡市教育委員会(滋賀県) 〒523-8501 近江八幡市桜宮町 236(JR びわこ線 近江八幡駅下車 徒歩 8分)
以下のテーマで募集を行います。
① 不登校について考える(受入担当:近江八幡市教育委員会・教育研究所)
<実習期間>2006年6月~2007年3月(※応相談)
⇒約一年間の流れを経験することで、教育実習よりも深く、教育という仕事は何か、ま
た実習生自身の教育職への職業適性はあるか、ということを肌で知る機会とします。
<実習内容>不登校児童・生徒が通室する適応指導教室や学校に、指導員と共に入り、遊びや学習、
スポーツ等さまざまな体験活動をともに経験します。指導員がどのように子供の気持ち
や内面を読み取り、理解し、一人ひとりの児童生徒とかかわって支援し、自立につな
げているのか、肌で感じ取って体験し、習得することを目的とします。
実習後、近江八幡市が不登校問題の解決に向けて何をするべきか、実体験を踏まえ
たうえで市への政策提言を提出していただきます。
<受入条件>1年間を通しての事業になりますので、1 年間を通して参加してください。試験や大学行
事、帰省等には配慮します。
<受入人数>3名程度
<その他> 不登校児童・生徒に直接関わりますので、確固たる教員志望の方や、児童心理学に関
心のある方、不登校について高い関心のある方に限定させていただきます。志望動機
等の面接を行い、実習生を決定します。
参考資料:近江八幡市HP(http://www.city.omihachiman.shiga.jp/kyouikubunka/syougai/index.htm)
→実習生の政策提言集、生涯学習課の事業内容等が掲載されています。
2005年度公共政策実習報告集
→昨年度実習生の実習報告が掲載されています。(事務室にて配布)
- 5 -
宇治市役所(京都府) 〒611‐8501 宇治市宇治琵琶 33 番地(JR 宇治駅より徒歩 10 分)
以下の2つのテーマごとに募集を行います。
① 男女共同参画社会について(担当:市民環境部人権推進室男女共同参画課)
<実習期間>夏期休暇中で応相談(ただし、月曜日・祝日をのぞく)
<実習内容>女性問題セミナー、男女共同参画セミナーの企画等
<受入条件>*女性問題、男女共同参画社会に関心のある方
*パソコン(ワード、エクセル)が使える人
<受入人数>1名
② 総合計画の見直しについて(担当:政策室企画担当)
<実習期間>2006年9月 1日(金)~9月25日(月)の間で応相談
<実習内容>*宇治市第 4次総合計画の見直しについて
総合計画審議会の資料作成や会議への出席等
<受入条件>*自治体の基本構想や基本計画の策定に関心のある方
*パソコン(ワード、エクセル)が使える人
<受入人数>1名
参考資料:宇治市HP(http://www.city.uji.kyoto.jp/index.php)
→宇治市の概要や市政情報が掲載されています。
2005年度公共政策実習報告集
→昨年度実習生の実習報告が掲載されています。(事務室にて配布)
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(財)宇治市福祉サービス公社事務局本部(京都府) 〒611‐0021 宇治市宇治琵琶 1-3(JR 宇治駅より徒歩7分、京阪宇治駅より徒歩 20 分)
以下の2つのテーマごとに募集を行います。
① 高齢者福祉サービスの現状と課題A
<実習期間>2006年8月末から9月初めの6日間(実習生確定後、相談の上決定)
☆本人の希望により長期受入も可能です。
<実習内容>2000年4月に、介護保険制度が施行されました。社会全体での介護の問題を支え合う
システムとして、利用者とサービス提供者が対等の関係を築き、使用者本位の介護サー
ビスを確保できるよう促進することが重要です。福祉センター(福祉サービス公社)内での
デイサービス・配食サービス等、高齢者福祉サービス業務の実習を行い、高齢者福祉行
政の現状と課題を学びます。
<受入人数>5名程度
② 高齢者福祉サービスの現状と課題B <後期募集>
<実習期間>2007年2月の6日間(実習生確定後、相談の上決定)
☆本人の希望により長期受入も可能です。
<実習内容>2000年4月に、介護保険制度が施行されました。社会全体での介護の問題を支え合う
システムとして、利用者とサービス提供者が対等の関係を築き、使用者本位の介護サー
ビスを確保できるよう促進することが重要です。福祉センター(福祉サービス公社)内での
デイサービス・配食サービス等、高齢者福祉サービス業務の実習を行い、高齢者福祉行
政の現状と課題を学びます。
<受入人数>5名程度
参考資料:(財)宇治市福祉サービス公社HP(http://www.city.uji.kyoto.jp/index.php)
→事業所の紹介やボランティアの募集等が掲載されています。
2005年度公共政策実習報告集
→昨年度実習生の実習報告が掲載されています。(事務室にて配布)
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八幡市役所(京都府) 〒614-8501 京都府八幡市八幡園内75番地(京阪八幡市駅下車パス 5分)
以下のテーマで募集を行います。
① ごみ問題を中心にした環境行政の現状と課題(担当:環境事務所ごみ減量推進課)
<実習期間>2006年9月14日(木)~9月22日(金)の間の平日6日間ならびに9月24日(日)
<実習内容>私たちが便利で豊かな生活をおくっているのは、資源を使って物をつくり、それらを
消費して、いらなくなったものを捨てるというシステムがあるからです。実習では講義だけ
でなく、実際にごみ収集車に乗り込み、収集体験をする中で、ごみを通して「便利で豊か
な社会」について考え直す機会にしていきたい。9月24日(日)には、市内全域で開催さ
れる「ごみゼロの日」のイベントにボランティア参加し、まちかどの清掃を体験します。
<受入条件>・実際にごみ収集を行ないますので、健康状態に問題がなく、積極的に行動できること
・事前にごみ関係の基礎知識を学んでおくこと
<受入人数>5名程度
(参考:2004年度の実習の模様が、八幡市HPに掲載されました。)
参考資料:八幡市HP(http://www.city.uji.kyoto.jp/index.php)
→ごみ・リサイクル・環境に関するページが充実しています。
2005年度公共政策実習報告集
→昨年度実習生の実習報告が掲載されています。(事務室にて配布)
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左京区役所(京都市) 〒603-8511 京都市左京区吉田中阿達町 1番地(京都市バス 東一条下車)
以下の2つのテーマごとに募集を行います。
① 市民しんぶん左京区版(広報紙)の作成(担当:区民部総務課)
<実習期間>2006年9月8日(金)以降で応相談
<実習内容>実習を行う時期によって内容は異なりますが、取材先の選定や記事のレイアウト、
取材及び原稿の作成、校正作業、色校正等を体験していただきます。(しんぶんの
作成は 1 ヶ月のサイクルで行なっていますので、1 週間の実習機関ではすべてを体
験することはできません)
<受入人数>2名
② 地域コミュニティの形成―区民ふれあい事業を通して―(担当:区民部まちづくり推進課)
<実習期間>2006年8月下旬~9月の期間に、実習生と相談の上、合計 48 時間以上で設定します
<実習内容> 少子長寿化・核家族化の進行に伴い、地域のつながりやコミュニティ意識が希薄化
しています。このような中、地域にある様々な課題を、地域自らがその特色を生かし解
決していけるよう、各種の区民ふれあい事業を実施しています。そこで、地域のコミュ
ニティ形成の端緒ともいえる人と人との出会いやふれあいを提供する場として、左京区
では、各種の区民ふれあい事業を実施しています。今回は、そのふれあい事業開催
までの手続きや、関係機関・団体との協議等への参画を通じて、より住みよいまちづく
りを目指し、地域コミュニティがどのようにすれば高まっていくか等について考えていき
ます。
<受入条件>資料作成も予定していることから、パソコンの基本的な操作(Word、Excel)ができる方
<受入人数>1名
なお後期に実施する、下記のテーマについては 9月頃にあらためて募集を行います。
③市民しんぶん左京区版(広報誌)の作成(2006/2~3※応相談)<後期募集>
④京都府議会議員及び京都市議会委員議員選挙にかかる事務(2006/3※応相談)<後期募集>
参考資料:京都市左京区HP(http://www.city.kyoto.jp/sakyo/)
→左京区基本計画や、各種イベント情報が掲載されています。
2005年度公共政策実習報告集
→昨年度実習生の実習報告が掲載されています。(事務室にて配布)
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多治見市役所(岐阜県) 〒507-8703 岐阜県多治見市日ノ出町二丁目 15 番地(JR 中央本線多治見駅下車/名古屋から快速で 35 分)
以下の2つのテーマで募集を行います。
① 「多治見市の第 5次総合計画」実施課題の具体的検討 A(担当:市民情報課)
<実習期間>2006年9月3日(日)~9月8日(金)の6日間
<実習内容> 1日目 多治見市フィールドワークの後、宿舎に移動
2日目 実習ガイダンス・導入(全体・各課)、「多治見市の総合計画」概要説明、事前
学習に基づく若干の質疑、実習課挨拶・担当者との打ち合わせ
3日目 各課での実習
4日目 各課での実習
5日目 各課での実習、多治見市の若手職員との意見交換・交流会
6日目 各課での実習、まとめ、感想発表、全日程終了、午後 4時ごろ解散
<受入部署>基本的に全部局での受入が可能です。実習先の希望を尊重し配属を決定します。
(各部課1~2名を配属)。受入課では「インターンシップ担当者(若手・中堅層中心
に編成)」を配置し対応します。また議会日程上で可能なら、昨年度同様、市長の講
演や意見交換の機会が設けていただける予定です。
※実習希望部課については、本市のHP を参照し、応募用紙に明記すること。それ
を踏まえて、調整・決定されます。
<受入人数>15名
<宿泊先>修道院ログハウス研修センター(1棟貸切) 5泊 6日 自炊・持込可能 ※1人 1泊 2,500円です。(自宅等からの通勤も可としますが、原則として 公共交通機関を利用してください。)
なお後期に実施する、下記のテーマについては 9月頃にあらためて募集を行います。
②「多治見市の第 5次総合計画」実施課題の具体的検討 B(2006/2~3※応相談)<後期募集>
参考資料:多治見市HP(http://www.city.tajimi.gifu.jp/) →各部署の業務内容、インターンシップの受入方針等が掲載されています。
2005年度公共政策実習報告集
→昨年度実習生の実習報告が掲載されています。(事務室にて配布)
多治見市神言修道院(http://www15.ocn.ne.jp/~svd/) →宿泊先のログハウスについて掲載されています。
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精華町役場(京都府) 〒619-0285 京都府相楽郡精華町南稲八妻北尻 70(近鉄新祝園もしくは JR 祝園駅下車すぐ)
以下の2つのテーマごとに募集を行います。
① 住民へ情報発信の現況と課題(担当:総務部企画調整課) <実習期間>2006年8月下旬を予定
<実習内容>住民手帳編集業務
・既存の住民手帳の現課への修正依頼
・同回収
・編集
・その他
町ホームページの利便性向上に向けての研究
・現行システムの入力ほか
・本町HPの視認性・利便性に向けての研究、課題の発見
<受入人数>2名
② 公立図書館の役割(担当:教育部生涯学習課) <5/11 新着>
<実習期間>2006 年 9 月 1 日(金)~14 日(木) 10 日間
9:30~17:00(日・月は休日)
<実習内容>地域住民への図書館サービスの体験を通して、公立図書館の役割について学習する
・施設見学、精華町と図書館行政及び組織、運営について
・カウンター業務等図書館サービスの実施について
・図書館事務の流れについて
・図書館経営、広域個人貸出、学校図書館との連携
・京都府域公共図書館感相互協力業務、相互貸借業務
・資料の発注・受入業務、逐次刊行物の受入、運用、除籍業務
・予約処理業務、書籍情報検索
・移動図書館サービス業務
・資料組織化業務
・図書館統計業務
<受入人数>1名
参考資料:精華町役場HP(http://www.town.seika.kyoto.jp/) →関西文化学術研究都市の紹介。フラワーイベントカレンダー、各種手続き、施設案内等。
2005年度公共政策実習報告集
→昨年度実習生の実習報告が掲載されています。(事務室にて配布)
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京都市北区役所 〒603-8511 京都市北区紫野東御所田町33-1(地下鉄烏丸線「北大路」下車徒歩 10 分 京都市バス「北大路新
町」又は「北大路堀川」下車)
以下のテーマで募集を行います。
① 北区不法投棄防止~「ごみより花を」大作戦~(担当:区民部まちづくり推進課)
<実習期間>2006年8月~9月
地域の事業進捗状況に応じ、別途指定する。1 回4~8時間程度で10回程度。
<実習内容>地域の方と協同して不法投棄の防止を図る取り組みに参画する
・北区の山間部における不法投棄実態調査
・地域住民とのワークショップ参画
・マップづくり等のまとめ
*実習開始時にはオリエンテーションを実施
内容 実習体制,地方公務員法,区役所業務の概要,市民応対等
<受入条件>車、バイク等で山間部の現地へ直接行くことが可能であること。ただし、実習に伴う交通
費・保険料等は参加者負担。
<受入人数>6名(2名ペアで取り組んでいただきます)
<その他>・スケジュールは実習応募者と調整
参考資料:京都市北区HP(http://www.city.kyoto.jp/kita/) →北区基本計画や、各種イベント情報が掲載されています。
2005年度公共政策実習報告集
→昨年度実習生の実習報告が掲載されています。(事務室にて配布)
- 12 -
豊中市政研究所(大阪府) 〒561-0802 大阪府豊中市曽根東町3丁目7番1号(阪急宝塚線曽根駅から徒歩5分)
以下の3つのテーマごとに募集を行います。
① 「地域コミュニティ構築」研究プロジェクト(担当:研究員/伊丹康二)
<実習期間>2006年8月2日~9月25日までの間で応相談
※詳細については、参加学生と相談しながら調整する。
※原則週 1回の来所による中期間の実習とする。
<実習内容>豊中市政研究所で進行中の「市民の日常生活における意識の構造分析」研究プロジェ
クトに参加をする。「市民の日常生活における意識の構造分析」研究プロジェクトでは、市
民の日常生活での意識からの政策立案を目指し、市民意識の構造分析を試みる。実習内
容としては、主に以下の内容とする。
・市民の日常生活における意識の収集
・既往研究の整理の補助業務
・その他、研究に付随する作業
<受入条件>研究テーマに関心がある者・創造的に作業を進められる者
<受入人数>2名以内
<その他>政策研究を主な仕事とする職場であることから、地味で地道な調査・研究に従事する時間
も多い。理想論だけではなく、現実的に社会を変えていくためには何が必要かを考え行動し
ていく視 点を身につけてもらいたい。
② 地域データの活用に向けたデータベース作成(担当:研究員/伊丹康二・保井大進)
<実習期間>2006年8月2日~9月25日までの間で応相談
※詳細については、参加学生と相談しながら調整する。
※原則週 1回の来所による中期間の実習とする。
<実習内容>豊中市政研究所で進行中の「地域データの活用に向けたデータベース作成」研究プロ
ジェクトに参加をする。「地域データの活用に向けたデータベース作成」研究プロジェクトで
は、地域データを体系的に、かつ継続的に整理し、行政のみならず市民や専門家も活用
できる地域のデータベース構築に向けた基礎的研究を行う。実習内容としては、主に以下
の内容とする。
・地域データの収集と整理
・地域データの活用方法の提案
・その他、研究に付随する作業
<受入条件>研究テーマに関心がある者・創造的に作業を進められる者
<受入人数>2名以内
<その他>政策研究を主な仕事とする職場であることから、地味で地道な調査・研究に従事する時間
も多い。理想論だけではなく、現実的に社会を変えていくためには何が必要かを考え行動し
ていく視 点を身につけてもらいたい。
- 13 -
③ 行政マネジメントの再構築(担当:研究員/保井大進)
<実習期間>2006年8月2日~9月25日までの間で応相談
※詳細については、参加学生と相談しながら調整する。
※原則週 1回の来所による中期間の実習とする。
<実習内容>都市経営の一主体である行政(市役所)のマネジメントについて、よりよりあり方を研究す
るプロジェクトに参加する。本研究では、豊中市におけるマネジメントシステムの現状を分
析して、ありたいシステム像についての検討を試みる。実習概要は以下のようなもの。
・現状把握と課題整理
・他の自治体における改革事例の調査分析
・民間企業における改革事例の調査分析
・その他、研究に付随する作業
<受入条件>研究テーマに関心がある者・創造的に作業を進められる者
<受入人数>2名以内
<その他>政策研究を主な仕事とする職場であることから、地味で地道な調査・研究に従事する時間
も多い。理想論だけではなく、現実的に社会を変えていくためには何が必要かを考え行動し
ていく視 点を身につけてもらいたい。
参考資料:豊中市政研究所HP(http://www.tcct.zaq.ne.jp/timr/) →市による調査研究機関。研究所の概要、研究内容、ニューズレターが掲載されています。
2005年度公共政策実習報告集
→昨年度実習生の実習報告が掲載されています。(事務室にて配布)
- 14 -
毎日新聞北陸総局(石川県金沢市) 〒920-0031 金沢市広岡1丁目2番20号(JR金沢駅から徒歩2分)
以下のテーマで募集を行います。
① 新聞社の取材現場(担当:北陸総局)
<実習期間>2006年8月で応相談(期間は1週間)
<実習内容>・警察・司法・行政などの取材
・原稿の執筆
・紙面チェック など取材現場でのしんぶん作り全般
<受入条件>交通費・宿泊費は自己負担
<受入人数>1名
参考資料:毎日新聞HP(http://www.mainichi.co.jp/)
2005年度公共政策実習報告集
→昨年度実習生の実習報告が掲載されています。(事務室にて配布)
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川俣町役場(福島県伊達郡) 〒960-1492 福島県伊達郡川俣町字五百田 30 番地(JR福島駅下車福浪線バス 45 分川俣町役場前下車)
以下のテーマで募集を行います。
①地域・役場の人達と一緒に地域づくり・まちづくり活動に取り組む(担当:産業課商工交流係)
<実習期間>2006/8/7~9/10 までの間で 2週間~1 ヶ月※応相談)
<実習内容>・中心市街地にある強い(=長所)地域資源(人・もの・食・場所等)の調査及びマップづ
くり
・交流イベント運営補助
・地場産業体験
※基本的には商工交流係の業務補助となりますが、他の係の業務補助となる場合もありま
す。
※一日の活動時間は基本的に8時間ですが、業務内容によってはオーバーする場合もあ
ります。その場合には、他の活動日で時間調整を行なう予定です。
<受入人数>2
<その他> ・宿舎は役場にて手配(古民家での合宿もしくは民泊)しますが、水道光熱費・寝具リース
料ならびに川俣町までの交通費は自己負担です。
・実習内容によっては、他大学のインターン生と合同で行なう場合があります。
参考資料:川俣町役場HP(http://www.town.kawamata.fukushima.jp/) →川俣町が独自に実施してきた、地域づくりインターン事業の詳細が掲載されています。
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門真市役所 <5/11 新着> 〒571-8585 大阪府門真市中町 1番 1号(京阪電車・門真市駅 または 古川橋駅)
以下のテーマで募集を行います。
①法規審査・議案書作成を通して地方公共団体における議会と長の関係について考える (担当:総務部総務課文書係・溝口係長))
<実習期間>2006/8/21(月)~9/1(金)2 週間
9:00~17:30(休憩 45 分)*実習日により多少ずれる場合があります。
<実習内容>議会のもっとも重要な機能である条例の制定、予算の議決といった地方公共団体として
の意思決定を行う場に提出する議案一式の作成における過程を法規審査業務にも加わ
って、実際に体験していただき、地方公共団体の組織の根幹である議決機関としての議
会と執行機関としての長の関係について学びます。
<受入人数>1人
<その他> 事前課題等はありません。
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