14
2018/05 PS002737-007 お問い合わせ先 ■本書は、2018年5月現在の情報を基に作成されています。最新の情報は弊社Webサイトをご参照ください。 ■Acrobatは、Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の商標です。Active Directory、Azure、Excel、Exchange Online、Exchange Server、 Internet Explorer、Microsoft、Microsoft Edge、Off ice 365、Outlook、PowerPoint、Windows、Windows Server、Wordは、米国Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。Android、Gmail、Google Chromeは、 Google Inc.の商標です。Deep Discovery Inspectorは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。FFRI は、株式会社FFRI の登録商標です。FireEyeは、FireEye, Inc.の登録商標です。Firefox、Mozillaは、Mozilla Foundationの登録商標です。Galaxy Sは、Samsung Electronics Co., Ltd.の登録商標です。 iOSは、Apple Inc.のオペレーティング・システムの名称です。 IOSは、Cisco Systems, Inc.の商標または登録商標です。 JSOC、LAC は、株式会社ラックの登録商標です。NICT は、国立研究開発法人情報通信研究機構の登録商標です。 Red Hat Enterprise Linuxは、米国およびその他の国におけるRed Hat, Inc.の登録商標です。Linux ® は、Linus Torvalds氏の米国およびその他の国における登録商標です。Mac、Safariは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。Mozilla、 Thunderbirdは、Mozilla Foundationの登録商標です。Xeonは、アメリカ合衆国および/またはその他の国におけるIntel Corporationまたはその子会社の商標です。 『一太郎』は株 式会社ジャストシステムの登録商標(商標)です。 ■デジタルアーツ、DIGITAL ARTS、 i-FILTER、 info board、ARS、ActiveRatingSystem、ACTIVE RATING、ZBRAIN、D-SPA、SP-Cache、NET FILTER、m-FILTER、m-FILTER MailFilter、m-FILTER Archive、m-FILTER Anti-Spam、m-FILTER File Scan、@Cloud、当社・当社製品関連の各種ロゴ・アイコンは デジタルアーツ株式会社の商標又は登録商標です。FinalCodeはデジタルアーツグループの登録商標です。 ■その他、本書に記載されている各社の社名、製品名、サービス名およびロゴ等は、各社の商標または登録商標です。 ■本書に掲載されている画面および画面設定例は、 解説のためのイメージ図であり、実際の画面とは異なる場合がございます。■本書に記載の内容は予告なく変更することがあります。予めご了承ください。 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-5-1 大手町ファーストスクエア ウエストタワー14F Tel 03-5220-1110 Fax 03-5220-1130 www.daj.jp URL www.daj.jp 製品に関するお問い合わせ Tel 03-5220-3090 【受付時間】平日9:00~18:00 (土、日、祝日、弊社指定休業日を除く) E-Mail [email protected] セキュリティ対 策を 終わらせる セキュリティ。 社外からの攻撃と社内からの漏洩を同時に防ぐセキュリティ TM

社外からの攻撃と社内 からの漏洩を同時に 防ぐ ... - iDATEN...Red Hat Enterprise Linuxは、米国およびその他の国におけるRed Hat, Inc.の登録商標です。Linux

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  • 2018/05 PS002737-007

    お問い合わせ先

    ■本書は、2018年5月現在の情報を基に作成されています。最新の情報は弊社Webサイトをご参照ください。 ■Acrobatは、Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の商標です。Active Directory、Azure、Excel、Exchange Online、Exchange Server、

    Internet Explorer、Microsoft、Microsoft Edge、Off ice 365、Outlook、PowerPoint、Windows、Windows Server、Wordは、米国Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。Android、Gmail、Google Chromeは、

    Google Inc.の商標です。Deep Discovery Inspectorは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。FFRI は、株式会社FFRI の登録商標です。FireEyeは、FireEye, Inc.の登録商標です。Firefox、Mozillaは、Mozilla Foundationの登録商標です。Galaxy Sは、Samsung

    Electronics Co., Ltd.の登録商標です。iOSは、Apple Inc.のオペレーティング・システムの名称です。IOSは、Cisco Systems, Inc.の商標または登録商標です。JSOC、LAC は、株式会社ラックの登録商標です。NICT は、国立研究開発法人情報通信研究機構の登録商標です。

    Red Hat Enterprise Linuxは、米国およびその他の国におけるRed Hat, Inc.の登録商標です。Linux®は、Linus Torvalds氏の米国およびその他の国における登録商標です。Mac、Safariは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。Mozilla、

    Thunderbirdは、Mozilla Foundationの登録商標です。Xeonは、アメリカ合衆国および/またはその他の国におけるIntel Corporationまたはその子会社の商標です。『一太郎』は株式会社ジャストシステムの登録商標(商標)です。 ■デジタルアーツ、DIGITAL ARTS、

    i-FILTER、info board、ARS、ActiveRatingSystem、ACTIVE RATING、ZBRAIN、D-SPA、SP-Cache、NET FILTER、m-FILTER、m-FILTER MailFilter、m-FILTER Archive、m-FILTER Anti-Spam、m-FILTER File Scan、@Cloud、当社・当社製品関連の各種ロゴ・アイコンは

    デジタルアーツ株式会社の商標又は登録商標です。FinalCodeはデジタルアーツグループの登録商標です。 ■その他、本書に記載されている各社の社名、製品名、サービス名およびロゴ等は、各社の商標または登録商標です。 ■本書に掲載されている画面および画面設定例は、

    解説のためのイメージ図であり、実際の画面とは異なる場合がございます。 ■本書に記載の内容は予告なく変更することがあります。予めご了承ください。

    〒100-0004 東京都千代田区大手町1-5-1 大手町ファーストスクエア ウエストタワー14FTel 03-5220-1110 Fax 03-5220-1130

    www.daj.jp

    URL www.daj.jp

    製品に関するお問い合わせ

    Tel 03-5220-3090 【受付時間】 平日9:00~18:00 (土、日、祝日、弊社指定休業日を除く)E-Mail [email protected]

    セキュリティ対策を終わらせるセキュリティ。

    社外からの攻撃と社内からの漏洩を同時に防ぐセキュリティ

    TM

  • 導入における3つのバリュー

    「安全なWebの世界」を実現する「i-FILTER」と「安全なメール」だけを送受信する「m-FILTER」の連携により、3 つのバリューを提供いたします。

    VALUE

    01Webもメールも

    意識せずに、すべてを安全に閲覧。

    人の目で判別できない攻撃も、「i-FILTER」Ver.10と「m-FILTER」Ver.5が自動で無害化。ひとつの製品で、社外からの攻撃対策と、社内からの漏洩対策の両方をカバーし、圧倒的なコストパフォーマンスを発揮します。

    VALUE

    02業務の邪魔をしない、堅牢性と利便性の両立。

    「i-FILTER」は、検索サイトで表示される国内のサイトを網羅するため、業務のWeb閲覧を阻害せず「安全なWebアクセス」だけを可能にします。「m-FILTER」は、メール本文も添付ファイルも無害化し、業務に必要な元ファイルのみ、管理者から受領するため、「安全なメール」だけを端末に受信します。

    VALUE

    03「多層防御」も「従業員教育」も不要。

    だから、コストを削減。

    メールとwebの安全を確保するのでマルウェア解析やマルウェア対策は不要になります。従業員はどのメールもURLもためらいなく開けるため、従業員のIT教育も不要です。

    2017年9月19日に発売した「i-F ILTER」Ver.10・「m-F ILTER」Ver.5は、

    半年間で約1,500社のお客様にご導入いただいており、

    これは、デジタルアーツ史上、最速のバージョンアップ率と新規導入数を誇ります。

    また、「i-F ILTER」Ver.10の機能を利用し、マルウェア感染の疑いのあるお客様への感染情報や、

    さらには、弊社のお客様以外へもホームページの改竄情報をご提供する、

    「Dアラート ~サイバーリスク情報提供サービス~」も開始し、半年間で、すでに50社以上もの中堅企業以上の 企業様に情報提供を行っています。

    このような活動を通じて、多層防御をされているはずの多くの企業様が、

    いまだに標的型攻撃の脅威に晒されていることが、改めてわかりました。

    外部からの攻撃は、業務利用せざるを得ないWebとメールで、FireWal lの間隙を突いてきます。

    従って、「i-F ILTER」Ver.10・「m-F ILTER」Ver.5でWebとメールを安全にし、

    Webとメール以外のプロトコルをFireWal lで対策すれば完結します。

    従業員が安全でないURLにアクセスを試みた際には、情報システム管理者にメール通知が届きます。

    メール通知が届いた際にのみ、管理画面から状況を把握し、対策を講じれば十分です。

    情報システム管理者は、本来の業務であるITを利用したビジネス戦略の立案に専念することが可能です。

    「i-F ILTER」Ver.10・「m-F ILTER」Ver.5の連携で、

    セキュリティ環境すら感じさせない、新しい世界を実現します。

    Webも、メールも、ためらいなく開ことができる世界を実現。

    0 1 0 2

  • ※ Webセキュリティ「i-FILTER」実績: 出典:2017年11月 株式会社アイ・ティ・アール発行「ITR Market View:サイバー・セキュリティ対策市場2017」「URLフィルタリング市場売上金額シェア」※ メールセキュリティ「m-FILTER」実績 : 出典:株式会社ミック経済研究所「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望 2017【内部漏洩防止型ソリューション編】(2016年度)電子メールフィルタリング・アーカイブツール出荷本数(社数)」

    TM

    導入実績No.1※のソフトウェアWebセキュリティ「i-FILTER」

    「i-FILTER」は、2017年3月末現在、すでに全国の企業・官公庁7,300団体

    以上、学校・教育機関31,000校以上に導入され、圧倒的な導入実績を

    誇っています。2017年11月、株式会社アイ・ティ・アールが発行した市場

    調査レポート「ITR Market View:サイバー・セキュリティ対策市場2017」に

    おいて、「i-FILTER」は2016年度の「URLフィルタリング市場売上金額

    シェア」の53.1%を占有し、シェア1位を獲得しています。また、2017年3月の

    株式会社富士キメラ総研の調査による「エデュケーションマーケット

    2017」においては、文教市場での市場占有率1位を獲得しています。

    導入実績No.1※のソフトウェアメールセキュリティ「m-FILTER」

    2017年8月に株式会社ミック経済研究所が発刊した市場調査レポート

    「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望 2017【内部

    漏洩防止型ソリューション編】」において、デジタルアーツの提供する

    企業・官公庁向けメールセキュリティソフト「m-FILTER」が2016年度

    電子メールフィルタリング・アーカイブ市場(売上金額ベース:65.2億円)の

    出荷本数で51.1%のシェアを獲得し、新規の導入社数実績で4年連続の

    1位を獲得しました。電子メールフィルタリング・アーカイブ市場:

    ベンダーシェア(出荷本数ベース)

    51.1%

    13.9%

    8.4%

    7.3%

    19.3%その他

    A社製品

    B社製品

    C社製品

    Webフィルタリングソフトのベンダー別売上金額シェア

    53.1%26.6%

    10.3%その他

    国内製品A

    10.0%

    国内製品B

    Webによる「外部」からの 攻撃対策 メールによる「外部」からの攻撃対策

    Webによる「内部」からの 漏洩対策 メールによる「内部」からの漏洩対策

    WebセキュリティNo.1※「i-FILTER」と

    メールセキュリティNo.1※「m-FILTER」の

    連携によって実現される

    究極のセキュリティで、社外からの攻撃と

    社内からの漏洩を同時に防ぐ。

    「ホワイトリスト」運用できるDBで、未知 の脅威をブロック

    業務のWebアクセスを阻害しないDB の網羅率

    全世界の地域と言語のURLを網羅する

    「Global Database」オプション

    SSL通信に隠れた攻撃も可視化

    メールの送信元などの偽装を判定して標的型メールを隔離

    メール本文や添付ファイルの無害化

    パスワード付きのzipファイルもマクロ除去可能

    メール内のURLを「i-FILTER」と連携してカテゴリ判定

    組織のポリシーに即したアクセス制御

    個人用アカウントの利用制御

    SIEM製品とも柔軟に連携可能なカス タムログフォーマット

    添付ファイルの中身まで保存できる POS Tログ

    メールの誤送信や添付ファイルのパスワード忘れの防止

    柔軟なルール設定でメール流通をコントロール

    メール監査やインシデント発生時にも安心なアーカイブ

    マイナンバーが含まれるメールを検索・削除可能

    04.

    01.02.03.04.

    01.02.03.

    01.02.03.04.

    01.02.03.04.

    0 3 0 4

  • 隔離

    偽装メールの疑いあり

    偽装メールの疑いなし

    Webアクセス

    FILE

    URL URL

    FILE

    安全なメール

    02

    DBi-FILTER

    「i-FILTER」ローカルDB

    I n t e rne t

    メール受信

    配信

    安全なWebアクセス

    03リンクの無効化

    添付ファイルのマクロ除去

    受信メールの添付ファイル削除

    HTML/リッチテキストメールのテキスト化

    無害化して配信も可能

    FILE

    URLを「i-FILTER」へ通知

    URL

    URL

    受信予定者への隔離通知

    受信予定者が隔離された元メールを確認したい場合は管理者に依頼

    ローカルDBにないURLを問い合わせ

    カテゴリ分類後、DBへ再配信

    アクセス不許可URL

    社内ポリシーによりアクセス許可URLかを判定03

    他の「i-FILTER」ユーザーから問い合わせされたURLもクラウドDBに反映

    未登録のURLをカテゴリ分類し網羅率ほぼ100%を継続的に維持

    「i-FILTER」クラウドDBDB

    i-FILTER

    偽装メールDBにより「m-FILTER」から通知されたURLかを判定01

    偽装メールURL

    未登録のURL

    網羅率ほぼ100%のDBにより登録済みURLか判定02

    Webからの感染データ漏洩対策の仕組み

    メールからのマルウェア感染対策の仕組み

    01メール判定/振り分け

    送信元偽装判定 添付ファイル拡張子判定 リンク偽装判定 カテゴリ判定

    「ホワイトウェブ」は、カテゴリ判定されないURLへのアクセスを全てブロックする「ホワイトリスト」運用を可能にするWebフィルタリングDBにより、未知の脅威サイトのURLへの通信をブロックする仕組みです。検索サイトで表示される国内のサイトを網羅しており、業務のWeb閲覧を阻害せず「安全なWebアクセス」だけを可能にします。

    White Web ー ホワイトウェブ ー「メールデトックス」は、受信したメールの「送信元」「本文」「添付ファイルの拡張子」の偽装判定の実施や、「本文」または「添付ファイル」内のURLを「i-FILTER」と連携してカテゴリ判定などを実施して、特定の閾値を超えたメールは標的型メールと見なして隔離する仕組みです。クライアント端末には隔離通知のみされるため、「安全なメール」だけを端末に受信します。

    Mail Detox ー メールデトックス ー「 安 全 な メ ー ル 」 だ け を 受 信 す る 仕 組 み 「 安 全 な W e b 」 だ け に 通 信 さ せ る 仕 組 み

    特許出願中

    メールもWebもためらいなく開くためには、「外部」からの攻撃を徹底的に排除し、

    セキュリティ対策の「いたちごっこ」を終わらせる必要があります。

    「安全なメール」だけを受信、「安全なWeb」だけに通信させる仕組みをご紹介します。

    「外部」からの攻撃を徹底的に排除するアーキ テクチャARCHITECTURE

    MAIL DETOXMail Security Technology

    WHITE WEBWEB Security Technology

    「外部」からの攻撃を徹底的に排除するアーキテクチャ

    「外部」からの攻撃を徹底的に排除するアーキテクチャ

    0 5 0 6

  • 社内ネットワーク

    データセンター

    一般的な企業・団体

    開 発 部

    営 業 部

    認証サーバー

    スイッチ

    総 務 部

    インターネット

    一般的な企業・団体で行われているセキュリティ対策とその対策製品です。

    (社内に全てサーバーを持ち運用している想定としています。)

    「i-FILTER」×「m-FILTER」連携で対策可能な 範囲APPLICABLE SOLUTIONS THROUGH INTEGRATION of i-FILTER with m-FILTER

    02 - 感染リスクの排除その安全性(堅牢性)が担保された世界では、マルウェアに感染することはないため、マルウェア解析やマルウェアの駆除も不要です。それでも心配であれば、マルウェア感染や駆除の頻度を考えても、無料のアンチウイルス製品で十分です。

    01 - 製品コンセプトデジタルアーツの提供する新しいソリューションは、webもメールも全て安全でない可能性があるという前提に立っています。従って、「i-FILTER」×「m-FILTER」が安全と定義する範囲の中で業務を行い、安全な範囲から外に出ない世界観を製品コンセプトとしています。

    03- 対策可能 な範囲本ソリューションを導入する だけで、Webとメールのセキュリティ対策だけでな く、マルウェア対策やエンドポイントセキュリティの 対策も不要になります。ファイルセキュリティや持 ち出し端末のセキュリティ対策をしたい場合は、「 F i n a l C o d e 」や「i-FILTER ブラウザー&クラ ウド」もございます。

    04 - 削減できるコスト「i-FILTER」と「m-FILTER」の連携により、「多層防御」に費やしていたコストを大幅に削減することができます。

    ※ 自社調べ

    Webプロキシ

    IRM

    メールサーバー

    資産管理サーバー

    メールフィルタアンチスパムアーカイブ

    SSLアクセラレータ

    サンドボックス

    SIEM(SOC/CSIRT)

    Webサーバー(企業HP等)

    アンチウイルス

    ログ転送

    ログ転送

    ログ転送

    FireWall

    DDoS攻撃対策

    マルウェア対策

    マルウェア解析

    ログの相関分析

    情報漏洩対策

    水飲み場攻撃対策

    フィッシング対策

    誤送信対策

    標的型メール対策

    暗号化対策

    ランサムウェア対策

    スパムメール対策

    メール・Web以外のプロトコル対策 社外への持出端末の

    セキュリティ対策

    エンドポイントセキュリティEDR対策

    3,000名規模の場合、デジタルアーツのソリューションなら・・・

    多層防御の構成例と想定コスト

    約55%のコスト削減

    ファイルサーバー

    = 「内部」からの漏洩対策= 「外部」からの攻撃対策

    対策可能範囲

    対策可能範囲

    対策可能範囲

    クラウド形態でもご利用いただけます

    「i-FILTER」×「m-FILTER」連携で対策可能な範囲

    「i-FIL

    TER」×「

    m-FIL

    TER」連携で対策可能な範囲

    0 7 0 8

  • 「i-F I LTER」の機能と特長 FUNCTION & FEATURES

    「ホワイトリスト」運用を可能にした全く新しいDBにより、業務の邪魔をせず「安全なWebの世界」を実現

    「i-FILTER」のDBは、これまでの「ブロック対象となりうるURLをカテゴリ分類する方式」から、「あらゆるURLをカテゴリ分類する方式」に変更しました。

    「Surface Web(検索サイトで検索可能な国内のサイト)」のURLを、コンテンツのURLまで含めてDB登録することで、ブラウザーで閲覧可能なURLをすべて把握します。業務で利用するWebサイトは、検索サイトで検索できるため、業務のWeb閲覧を阻害することはありません。また、マルウェアの通信先のC&Cサーバーや未知の脅威に利用されるアドレス空間の「Dark Net」や「Dark Web」、「Deep Web」といった「Surface Web」以外のサイトとの通信は「カテゴリ外」としてブロックすることが可能です。

    全世界の地域と言語のURLを網羅する「Global Database」オプション

    「Global Database」オプションを追加することで、海外のURLもほぼ100%の網羅率でDBを利用することができるようになります。グローバル展開する企業、外資系企業などでも、安全なWebアクセスが実現可能です。

    「安全なWebの世界」を実現する仕組み 01

    「安全なWebの世界」を実現する仕組み 02

    i-FILTER DB 「Global Database」オプション利用時

    ローカルDBで未登録のURLをクラウドDBに通知

    カテゴリ分類後にローカルDBに配信

    他の「i-FILTER」ユーザーから問い合わせされたURLもカテゴリ分類後にローカルDBに配信

    「i-FILTER」クラウドDBDB

    i-FILTER

    DBi-FILTER

    「i-FILTER」ローカルDB

    0%

    20%

    40%

    60%

    中国

    アメリカ

    韓国

    ドイツ

    イギリス

    台湾

    インド

    オースト

    ラリア

    カナダ

    香港

    タイ

    フランス

    ロシア

    イタリア

    オランダ

    シンガ

    ポール

    マレーシア

    スペイン

    メキシコ

    ブラジル

    ベトナム

    インド

    ネシア

    アイル

    ランド

    パナマ

    80%

    100%(網羅率)

    検索サイトで検索可能な国内のサイトも日々新しいURLが追加されています。ユーザーが未登録のURLにアクセスしようとした場合、個人情報を含むパラメーターを取り除いたあとに、クラウド上のデータベースに通知されます( クラウドルックアップ機能)。弊社にて、カテゴリ分類後に再配信することで、DBの網羅率を維持する仕組みを用意しています。

    Enter tainment

    Webアクセスを制御

    Webアクセスのログを管理

    SSL暗号化通信でアップロードされたファイルの内容を、復元し確認

    ※ データの内容がテキストであれば、テキスト文面を表示※ 「POSTログ」より、通常業務と異なる通信の兆候を確認

    アクセスの許可/不許可などを組織運用ルールに合わせて制御することができます。

    日本語による分かりやすい利用状況レポートを活用することで、業務上の情報漏洩リスクを的確に把握し、対策立案を促進します。

    POSTメソッドを判別して、専用のログにPOST内容をまるごと残すことができるため、書き込みの内容やアップロードされたファイルを、あとから確認することが可能です。

    最近増加しているSSL通信を利用した攻撃も可視化。また、長時間SSLデコードなしで張りっぱなしのHTTPSセッションを強制切断することも可能です。

    SIEM製品と連携して相関分析が可能です。SIEM製品に合わせてログフォーマットをカスタマイズしたり、グループごとにフォーマットを変更することも可能です。

    組織のポリシーに即してフィルタリング

    SNSの閲覧は全従業員OKだが、書き込みは広報部だけにしたいなどWebサービスの機能ごとに柔軟な設定が可能です。

    Webサービスをグループ単位で機能ごとに制御

    ポリシーの階層化はもちろん、曜日・時間別のコントロールも可能です。

    柔軟にポリシー設定できるアクセス制限

    GmailやBox のように、業務用IDと個人用IDが分かれているサービスでは、個人用アカウントを利用制限し、私的利用を防ぐことが可能です。

    個人用アカウント利用制限

    POST内容をまるごと保存

    豊富なレポートテンプレート

    SSL通信に隠れた攻撃も可視化

    SIEM製品とも柔軟に連携可能なカスタムログフォーマット

    アクセス制御

    ログ管理・検索

    レポーティング

    OnlineStorage

    公認サービス

    非公認サービス

    ダウンロード

    アップロード

    ダウンロード

    アップロード

    SNS

    ログイン

    投稿

    メッセージ送信

    アップロード

    ログイン

    投稿

    メッセージ送信

    アップロード

    WebMail

    メール送受信

    ファイル添付

    ShoppingGamble

    Adult

    Webによる「内部」からの漏洩対策INSIDE SECURITY

    Webによる「外部」からの攻撃対策OUTSIDE SECURITY

    DarkNet

    DeepWeb

    C&Cサーバー

    DarkWeb

    悪性URL

    脅威情報

    不正IT技術

    不正IT技術

    脅威情報

    悪性URL 良性URL

    天気・災害情報

    運動場競技場

    美術館・博物館・図書館

    健康・美容・ファッション

    ホテル宿泊施設

    コミュニケーションエンターテイメント

    病院・医療・介護辞書・百科事典

    冠婚葬祭

    レシピペット・動物

    乗り物

    カテゴリ外DBi-FILTER

    「i-FILTER」ローカルDB

    Surface Web(検索サイトで検索可能な国内のサイト)

    を網羅しているので、業務のWeb閲覧を阻害しません。

    0 9 1 0

    「i-FILTER」 - Webによる「外部」からの攻撃対策

    「i-FILT

    ER」 - W

    ebによる「内部」からの漏洩対策

  • 標的型攻撃対策からWebフィルタリングまで、ひとつの製品で実現

    多層の制御構造で標的型攻撃をブロック

    「i-FILTER」Ver.10では、「m-FILTER」Ver.5と連携することで偽装メールDBを「i-FILTER」内部に持ちます。これに加え、未登録のURLをアクセスブロックする推奨フィルターで、Webとメールによる標的型攻撃を完全に阻止します。さらに、「Global Database(有償オプション)」や「i-FILTER」のフィルタリングDBによってアクセスを制御することで、外部攻撃対策と内部漏洩対策をワンストップで実現します。

    マルウェア感染の疑いのある端末を隔離する

    「脅威情報サイト」などのURLにアクセスしたクライアント端末を「i-FILTER」経由でインターネット利用できないように隔離し、管理者へメール通知する機能です。高価なSDN装置などがなくても、インターネット通信をさせないことが可能です。

    「i-FILTER」の機能と特長FUNCTION & FEATURES

    Webサービスの制御で、Web活用の促進を柔軟に実現

    「i-FILTER」によるWebサービス制御機能は、日本語による分かりやすい利用状況レポートおよび情報漏洩リスクの指標を基に、実態に応じた“危ない”サービス利用を“先回りして”ブロック設定可能です。制御対象となるWebサービスは2,000超におよび、日本でよく利用されるものを網羅しています。

    Web利用の「見える化」で、情報漏洩リスクを的確に把握

    全体のアクセス動向から個別ユーザーの動向、またはファイル添付などの特定活動を把握できるよう豊富なレポートおよびログ解析を揃え、書き込んだ内容やアップロードしたファイルの復元まで実現します。日本語による分かりやすい画面で日々変化するWebの利用状況を的確にとらえ、ポリシー更新や従業員研修などの対策立案を促進します。

    Webサービスレポーティング画面

    ■ Webサービス利用機能レポート■ カテゴリ別レポート■ ユーザー別レポート■ グループ別レポート■ 日別レポート■ 時間別レポート■ サイト別レポート■ URL別レポート■ 関連URL別レポート■ 検索キーワードレポート■ ウイルスレポート               など

    出力可能なレポート例

    Webサービスの柔軟な制御と「見える化」によるリスク管理

    刻々と変化するWebサービスをDB配信

    01画面ひとつのシンプル設定で運用負担を軽減

    02機能単位の制御で情報漏洩リスクにも個別に対策

    03情報漏洩のリスク指標を参考に制御の判断が可能

    04

    ※ 「Global Database」オプションを追加することで、海外のURLもほぼ100%の網羅率でDBを利用することができるようになります。

    偽装メールDB未登録のURL

    脅威情報&

    不正IT技術カテゴリ

    推奨フィルターでブロック

    「i-FILTER」「m-FILTER」連携

    「i-FILTER」のフィルタリングDBでアクセスを制御

    URLカテゴリ個別リスト

    ユーザーのIT教育も無料で支援

    ユーザーが日々インターネットに初回アクセスする際に、ITリテラシーに関する選択問題を「Test Board」で表示し、正解しないとインターネットにアクセスできないよう制御します。

    ※ 搭載されている問題は、日本の企業・団体のITリテラシー・セキュリティ向上と教育の普及に従事されている上記の団体から提供いただきました。

    ・情報セキュリティ理解度チェック

    ・インターネット ルール&マナー検定 ビジネス版

    ・インターネット ルール&マナー検定 こども版

    一般財団法人インターネット協会

    日本ネットワークセキュリティー協会

    日本サード・パーティ株式会社

    安心ネットづくり促進協議会

    ・GAIT ・安心協ILASテスト(小学生)

    ・安心協ILASテスト(中高生)

    ※機能の初期値はOFFになっています

    隔 離

    解 除

    隔離通知

    02 「端末C」のマルウェア感染を通知

    04 マルウェア駆除対応後、隔離を解除

    03 「端末A」をネットワークから隔離

    「端末C」がマルウェア感染01

    A B CC

    管理者

    「i-FILTER」の機能と特長

    「i-FILT

    ER」の機能と特長

    1 1 1 2

  • インターネットの文化・流行を考慮し、最適化されたカテゴリ

    カテゴリ数、登録件数そして精度ともに業界最高水準の「i-FI LTER」のWebフィルタリングDB。携帯やスマートフォン専用サイトも網羅され、時代に合った適切なカテゴリに分類し提供しています。

    ※1 フィッシング詐欺に対する取り組みとして、デジタルアーツ株式会社は、フィッシング対策協議会およびその運営事務局である一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)の2団体と連携しています。本カテゴリには、同団体より情報提供を受けたフィッシングサイトのURL情報が含まれています ※2 本カテゴリに含まれるデータは、株式会社FFRI、株式会社ラックおよび、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)により収集および分析された情報を一部含みます。

    脅威情報サイト

    暮らし・生活

    ギャンブル

    広告・バナー

    情報サービス

    ●ニュース●辞書・百科事典●画像・動画検索エンジン●ポータル●地図・位置情報●天気・災害情報

    ●検索エンジン●プロバイダー●ダイナミックDNS●コンテンツサーバー●IT情報・サービス●ホスティング

    ●ギャンブル ●懸賞・くじ

    ●広告・バナー

    ●アルコール・タバコ

    アルコール・タバコ

    エンターテイメント

    その他

    アダルトマテリアル

    ●ポルノ・アダルトサイト●ヌード・アダルトグッズ

    ●グラビア・写真集●性教育・性の話題

    ●暴力・猟奇描写●犯罪・武器凶器

    ●麻薬・薬品薬物●カルト・テロリズム

    犯罪・暴力

    ●ハッキング・クラッキング●不正プログラム配布・リンク集●違法ソフト・反社会行為●フィッシング詐欺※1

    ●コンピューターサプライ●オフィスサプライ●オークション

    ●オンラインショッピング●ポイントサービス●クーポン総合サイト

    ショッピング

    ●出会い●Webメール●チャット●メールマガジン●会員向け掲示板

    ●ソーシャルブックマーク●IT情報掲示板●掲示板●SNS●ブログ

    コミュニケーション

    不正IT技術

    ●特殊●緊急

    金融・経済

    ●芸能●映画・演劇●音楽●TV・ラジオ●漫画・アニメ●ゲーム●スポーツ●占い・超常現象

    ●ライブカメラ●動画配信●音楽配信●電子書籍・小説投稿サイト●趣味・同好

    ●消費者金融・個人ローン●クレジットカード・オンライン決済・電子マネー●インターネットバンキング●不動産●オンライントレード●保険商品●金融・投資情報

    ●旅行・観光 ●ホテル・宿泊施設●アミューズメント施設●美術館・博物館・図書館●運動場・競技場●病院・医療・介護 ●旅客鉄道

    ●グルメ・飲食店●タウン情報

    ●健康・美容・ファッション●レシピ●冠婚葬祭

    ●ペット・動物●乗り物

    ●オンラインストレージ●法人向けオンラインストレージ●メッセンジャー●インターネット電話●P2Pファイル共有●スケジューラー●リモートアクセス●オンライン会議●グループウェア

    ●RSSリーダー●Webアプリケーション●ビジネス向けWebアプリケーション●総合ソフトウェアダウンロード●アップローダー●製品サポート・修正プログラム●Web翻訳・URL変換●テキスト翻訳●プロキシ情報

    ツール・Webアプリケーション

    企 業

    ●上場企業 ●企業・ビジネス・業界団体

    主 張

    結婚相談・斡旋

    ●誹謗・中傷   ●主張  ●いたずら

    ●結婚相談・斡旋

    ●求人情報

    ●宗教

    宗 教

    求人情報

    ●脅威情報サイト※2

    ●自殺 ●家出

    自殺・家出

    ●政府・自治体●軍事・防衛関連

    ●政治・政治家●学校・教育施設

    行政・教育

    ●クラッシャーサイト●迷惑メールリンク

    地域情報

    海外のWebサイトについても、海外のサイトに特化したオプションを利用することにより、ほぼ100%の網羅率で、より安全なWebアクセスを実現することができます。

    ※ Deep Discovery™ Inspector

    ※1 Windows Server 2008 R2 Standard(SP1 以上)については、64bitモードのみの動作となります。 ※2 32bitのRed Hat® Enterprise Linux®では動作しません。 ※3 マイグレーション機能などの仮想化ソフトウェア独自の機能の利用時には注意が必要となる場合がございます。 ※4 メモリーサイズは小規模ユーザー、デフォルト設定で必要なサイズです。ユーザー数や設定内容等、運用に必要なサイズは別途見積もる必要があります。 ※5 HDD容量はアクセスログ等、運用に必要な容量は別途見積もる必要があります。 ※6 ○「i-FILTER SSL Adapter」を使用する際の証明書は、鍵長2048bit 以上をご利用ください。 ○NTLM認証を採用する場合はInternet Explorerを推奨します。 ○Internet Explorer は、OSがサポートする最新版が利用可能です。詳細はこちらの「i-FILTER」項目をご確認ください。 ※7 PC版のみへの対応となります。動作確認バージョンは43.0.4です。(2016年1月28日現在) ※8 ○「i-FILTER SSL Adapter」機能によるデコード処理時、閲覧できないサイトに対しデコード除外する必要があります。 ○PC版での動作確認バージョンは47.0.2526.106mです。 ○スマートデバイス版での動作確認バージョンは28.0.1500.64、動作確認端末はNexus 7です。 ○FTP over HTTPプロトコルには対応していません。(2016年1月28日現在) ○Google ChromeでのUNIX NTLM認証の動作確認のバージョンは、Google Chrome 47.0.2526.111です。(2016年1月29日現在) ※9 ○スマートデバイス版のみの対応となります。 ○動作確認バージョンはSafari 10.0(iOS 10.2.1)です。 ○Safariにプロキシ設定をする場合、Wi-Fiのネットワーク設定に対して行うため、他のアプリケーションにも同じプロキシ設定が適用されますが、3G回線での接続時には適用されません。 ○FTP over HTTPプロトコルには対応していません。(2014年4月14日現在) ※10 ○動作確認端末はMEDIAS TAB UL N-08D(Android™ 4.0)、GALAXY S® III α SC-03E(Android™ 4.1)です。 ○Android™標準ブラウザーにプロキシ設定をする場合、Wi-Fiのネットワーク設定に対して行うため、他のアプリケーションにも同じプロキシ設定が適用されますが、3G回線での接続時には適用されません。 ○FTP over HTTPプロトコルには対応していません。(2014年4月14日現在)

    動作環境

    オプション製品OPTIONS

    Windows Server 2016 Standard

    Windows Server 2012 R2 Standard

    Windows Server 2012 Standard

    Windows Server 2008 R2 Standard(SP1以上) ※1OS

    仮想環境

    DBサーバー

    構成

    マルチ言語対応

    Windows

    Linux® Red Hat Enterprise Linux 6.0~6.9, 7.0~7.4 ※2

    上記対応OSの動作を保証している仮想環境 ※3

    外部DBの導入は不要

    Proxyサーバー構成またはICAPサーバー構成が可能

    (対応ICAPクライアントはBlue Coat、Squid)

    管理画面の英語対応、ブロック画面の自動言語判定が可能

    Xeonデュアルコアプロセッサー 2GHz以上

    4GBytes 以上 ※4

    10GBytes 以上 ※5

    Internet Explorer 9、10、11、Microsoft Edge ※6

    Internet Explorer 9、10、11、Microsoft Edge ※6

    Mozilla® Firefox® ※7

    Google Chrome ※8

    Safari ※9

    Android™ 標準ブラウザー ※10

    CPU

    メモリー

    ハードディスク容量

    クライアントブラウザー

    管理用

    クライアント用

    「i-FILTER」の機能と特長FUNCTION & FEATURES

    SSL

    海外WebサイトフィルタリングDB

    OptionGlobal Database

    悪意あるプログラムを検知・駆除するウイルススキャン製品とのICAP通信連携で、Web経由のウイルスやマルウェア感染を未然にブロック。ウイルススキャン後のコンテンツキャッシュ、検知結果のレポートもできます。

    ウイルススキャン連携機能

    Optioni-FILTER AV Adapter

    従業員の出社時にWebブラウザーを起動すると、メッセージを表示可能。重要な社内連絡の見逃しを防ぎ、正確な社内情報共有を実現するとともに、管理部門担当者の業務効率向上に貢献します。

    社内周知システム

    Optioni-FILTER Info Board

    進化するAPT攻撃などの、未知の脅威対策を実 現するサンドボックス製品との連 携。「FireEye」や「DDI※」が検知した、C&Cサーバーのアドレスを、自動で「i-FILTER」に追加します。

    「サンドボックス」製品連携機能

    Optioni-FILTER APT Protection

    SSL通信をデコードし、サンドボックス製 品など で検 知を可能にします。「i-F ILTER APT Protec t ion」との併用で「i-FILTER」によるC&Cサーバーへのアクセス制御が可能となります。

    SSL通信追加オプション (APT Protection)

    OptionSSL APT Adapter

    DBDBi-FILTERi-FILTER

    従来の「i-FILTER」の柔軟なユーザビリティは、そのまま継続利用可能

    組織や役職に合わせて柔軟にポリシー設定

    部署や役職ごとに柔軟なポリシーを設定・適用することができ、組織のWebアクセス運用ルールに即したフィルタリングが可能です。

    ニュース 採用 SNS 旅行アダルト

    全社員閲覧許可

    人事部長のみ採用情報を閲覧許可

    広報部のみFacebookの書き込み可能

    全社員警告を表示

    全社員ブロック

    「i-FILTER」の機能と特長

    オプション製品 / 動

    作環境

    1 3 1 4

  • 送信ディレイ(時間差送信)

    添付ファイル自動暗号化

    送信01 社外宛ては一定時間送信保留

    社外

    社内へは即時配送02誤送信の指摘03

    保留中に送信取り消し04

    社員

    同僚A

    MISTAKE

    添付ファイルの送信01 自動で添付ファイルをパスワードロック02

    FILE FILE

    メールの誤送信や添付ファイルのパスワード忘れを防止

    社外送信だけを一定時間保留したり、添付ファイルをZIP形式や「FinalCode」形式に自動で暗号化する機能で、万が一のメール誤送信の際も、メールや添付ファイルからの情報漏洩を防ぐことが可能です。

    リアルタイムアーカイブ

    24REAL TIME ARCHIVE

    高速かつ詳細な保存メール検索機能

    メールの検索条件を詳細に設定でき、高速で効率的なメール検索が可能※ 当社内計測環境による

    メール監査やインシデント発生時にも安心なアーカイブ

    保存メールは当日分も含めてリアルタイムに検索することができるため、平時の監査だけではなく、「情報漏洩インシデント発生時」の調査にも有効です。さらに、PCの故障や盗難時に、ログだけではなく必要なメールも素早く取り出すことで、迅速な業務復旧が可能です。

    社外社員

    禁止ワードがアンカーテキストに使用されているか禁止拡張子のファイルをダウンロードするURLか

    ABCDE社攻撃者 「m-FILTER」 Ver.5 導入企業

    偽装メール送信

    ABCDE社のサーバーに発信元を確認

    ABCDE社のサーバーに発信元を確認

    ABCDE社のサーバー情報がないので隔離ABCDE社のサーバー情報がないので隔離

    BLOCK

    不整合!不整合!

    http://・・・・

    http://vwxyz.com

    http://www.abcde.jp詳細はこちら

    実際のリンク先が異なる

    実際のリンク先が異なる

    http://123.45.67.89/home詳細はこちら

    グローバルIPへのリンクグローバルIPへのリンク

    禁止拡張子を含むダウンロードURL

    http://www.vwxyz.com/FILE.exeこちらからダウンロード

    一致するか確認

    「ダウンロード」が禁止ワードの場合「ダウンロード」が禁止ワードの場合

    FILE

    請求書.xlsxFILE

    請求書................. .exe

    「.exe」が見えず、Excelファイルに見える

    FILE請求書 .xlsx.zip

    禁止拡張子を使用

    長いファイル名で拡張子を見えなくする長いファイル名で拡張子を見えなくする

    .exe

    .bat

    FILE

    FILE FILE FILEFILE

    添付ファイルにマクロを含む添付ファイルにマクロを含む添付ファイルにマクロを含む添付ファイルにマクロを含む

    多重拡張子判定 拡張子前の大量空白判定

    禁止拡張子判定 マクロ含有判定

    URLにグローバルIPアドレスが使用されているか見かけと実際のURLが異なるか

    http://www.abcde.jp今すぐダウンロード

    http://www.abcde.jp今すぐアクセス

    IP:123.45.67.89

    @ABCDE.co.jpFrom:○○○@ABCDE.co.jp

    IP:89.67.45.123

    送信元を偽装したメールをブロック

    DNSのSPFレコードの問い合わせ実施とメールヘッダー参照により、送信元の偽装を判定することが可能です。

    拡張子を偽装した添付ファイルをブロック

    「多重拡張子」「拡張子前の大量空白」「禁止拡張子」「実行ファイル形式」「マクロ含有」等の有無を判定し、安全な添付ファイルのみを受信することができます。「実行ファイル形式」「マクロ含有」判定については、ファイル内容を検査した上で判定するため、拡張子が変更されている場合でも判定することが可能です。

    本文を偽装したメールをブロック

    「見かけと実際のURLが異なる(aタグ偽装)か」「URLにグローバルIPアドレスが使用されているか」「禁止拡張子のファイルをダウンロードするURLか」「禁止ワードがアンカーテキストに使用されているか」等の情報を判定し、安全なメールのみを受信することが可能です。

    特許出願中

    添付ファイルのマクロをブロック

    添付されているOff iceファイル等のマクロを除去することができます。「m-FILTER Archive」をご利用であれば、マクロ除去前の原本を取得することも可能です。 ※ 本機能をご利用になる場合は「m-FILTER File Scan」オプションが必要となります

    マクロ除去FILEFILE

    メールによる「内部」からの漏洩対策INSIDE SECURITY

    メールによる「外部」からの攻撃対策OUTSIDE SECURITY

    「m-F ILTER」の機能と特長 FUNCTION & FEATURES

    ※ 「圧縮された実行ファイル形式」「マクロ含有」の判定は「m-FILTER File Scan」オプションが必要となります

    1 5 1 6

    「m-FILTER」 - メールによる「外部」からの攻撃対策

    「m-FILT

    ER」 - メ

    ールによる「内部」からの漏洩対策

  • 「m-FILTER」を構成する3つの製品MailFilter / Archive / Anti-Spam

    高圧縮でストレージを有効活用

    高圧縮を実現する「m-FILTER Archive」のアーカイブデータは、類似製品で元のメールサイズの1.5倍から3倍のデータ保存領域を推奨しているのに対し、わずか1.1倍の容量で保存できます。

    ※ お客様環境、流通するメールの特性によって増減します。導入時におけるディスク容量については別途お問い合わせください

    高速かつ詳細な保存メール検索機能

    たとえば、1,000人規模の会社で3年分のメールを検索するのに必要な時間はわずか1秒※と高速なうえ、メールの検索条件を詳細に設定でき、効率的なメール検索が可能です。また、複数ストレージへの一括検索や改竄検知も可能です。

    ※ 当社内計測環境による

    Anti-SpamArchiveMailFilter

    Anti-SpamArchiveMailFilter

    監査・内部統制対応に向けた、メール保存・管理にArchive標的型メール攻撃対策から誤送信対策まで、ひとつの製品で実現MailFilter

    パスワード付きZIPファイルも強制的に検査

    業務に必要なファイルをメールに添付する際に、パスワード付きZIPファイルを利用する企業が多いことを逆手にとり、偽装したパスワード付きZIPファイルを送付し、受信者を安心させた上でマルウェアに感染させる巧妙なメール攻撃にも対応しております。

    Anti-SpamArchiveMailFilter

    社員 社外

    上長

    送信01送信を承認03

    上長や管理者の承認まで外部宛ては送信保留02

    ルールを柔軟に設定してメール流通をコントロール

    メール誤送信や内部不正などの情報漏洩に対応するため「宛先」「差出人」「本文」「添付ファイル」など様々な条件を組み合わせた多彩なフィルタリングルールを作成できます。

    ● Bccの強制変換機能で、個人情報の外部漏洩を未然に防止● 外部の送信する場合に上長のアドレスを強制追加● 特定のキーワード(例:見積り)を含む重要なメールは上長承認後に送信

    Anti-SpamArchiveMailFilter

    どの条件だったら こうするどこが

    ディレイ

    保 留

    宛先追加

    強制BCC化

    ・・・

    削除・・・

    特定のアドレス

    特定のドメイン

    指定容量

    指定個数

    特定の文字列

    差出人

    宛 先

    件 名

    本 文

    添付ファイル

    国産類似製品 A 国産類似製品 B

    150% 300%110%わずか

    各利用者がWebブラウザーで操作可能な個人管理画面

    各利用者が「個人管理画面(利用者向けメール管理画面)」を利用すれば、メールの受信メール、送信メールいずれも、添付ファイルも含めて各利用者側で検索・確認可能です。

    ※ 個人管理画面では、利用者自身が宛先として指定されているメールが受信メールとして表示されます。利用者がメンバーとして含まれるメーリングリストアドレス宛のメールは、受信メールとして表示されません。ご注意ください

    Anti-SpamArchiveMailFilter

    利用例

    受信メール一覧画面

    メール検索画面 受信メール閲覧画面

    メール無害化

    「添付ファイル削除」「添付ファイルマクロ除去」「HTML/リッチテキストメールのテキスト化」「リンク無効化」「メールリダイレクト(二重配送)」が可能でネットワーク分離環境にも適用可能です。「m-FILTER Archive」をご利用であればメール原本を取得することも可能です。

    Anti-SpamArchiveMailFilter

    無害化処理 添付ファイル削除 / テキスト化リンクの無効化 / 添付ファイルマクロ除去

    インターネット接続系

    FILE

    本文のみ受信インターネット

    非接続系二重配送

    FILE

    特許出願中

    ZIP

    パスワード付きZIPファイル添付メールを受信01

    「m-FILTER」がパスワードを入力する旨の通知メールを送信02「m-FILTER」は入力された

    パスワードで添付ファイルを解凍し、検査を実施

    04

    通知メール受信者は管理画面にアクセス、パスワードを入力03

    通知メール 受信者

    PASS ****

    「m-FILTER」を構成する3つの製品

    「m-FILT

    ER」を構成する3つの製品

    1 7 1 8

  • 業界最高水準のスパム検知率

    1日あたり380億通のサンプルデータから生成され、業界最高水準のスパム検知率を誇るCloudmark社のスパム判定エンジンを採用。類似製品と比較し高い検知率を誇ります。

    マイナンバーが含まれるメールを検索・削除

    利用を終えたマイナンバー※1は廃棄・削除することがガイドライン※2で定められていますが、「m-FILTER」※3ではメール本文や件名、添付ファイル名、添付ファイル内からマイナンバーの可能性のある文字列を検索※4し、ユーザーの判断でメールを削除することが可能です。

    ※ 2013年7月~2014年3月 当社ハニーポット収集サンプルによる比較

    多彩な構成パターンに対応

    メール保存のみを目的とする場合は、「m-FILTER」をMTA-クライアント間に設置するだけでなく、メールを経由させずに終端装置として動作させることも可能です。

    スパム判定メールの個人管理機能

    特定のメールを「スパム扱いにするかどうか」を社員が個別に設定できるため、柔軟な管理と利用者のユーザビリティを同時に実現することができます。

    類似製品 A

    20% 40% 60% 80% 100%検知率

    99.69%

    31.74%

    「m-FILTER」を経由しないメールも蓄積可能

    社外

    送受信

    送受信

    メールサーバー

    Anti-SpamArchiveMailFilter

    Anti-SpamArchiveMailFilter

    Anti-SpamArchiveMailFilter

    Anti-SpamArchiveMailFilter

    スパムメール対策にAnti-Spam

    ※1 所管法令において定められている保存期間を経過したマイナンバー ※2 個人情報保護委員会のガイドライン※3 「m-FILTER」Ver.4.8以降対応 ※4 マイナンバーの認識にはチェックデジットを使用

    マイナンバー1234 5678 9018

    添付ファイルの送信

    FILE FILE

    社員 社外

    添付ファイル内の文字条件をスキャン01

    ポリシーに合わせた送信制御02

    FILE

    添付ファイルの送信

    「FinalCode」と連携して添付ファイルを自動暗号化

    送信者

    開封時のパスワード入力不要

    正しい受信者

    誤送信対策誤送信対策

    送信後に削除可能

    権限がない受信者は閲覧不可

    誤った受信者

    意図しない受信者

    間接情報漏洩対策間接情報漏洩対策

    転送

    FILE

    動作環境

    ※1 64bit環境で動作します。(32bit環境では動作しません。) ※2 推奨環境は「m-FILTER」1台につき4,000ユーザー以上での利用を想定した場合のシステム要件です。詳細につきましては別紙サイジングサンプルをご確認ください。 ※3 「m-FILTER」では、日々記録される各種ログデータ等の保管のために、十分なディスクの空き容量を必要とします。 ※4 マイグレーション機能等の仮想化ソフトウェア独自機能の利用時には別途注意が必要となる場合がございます。 詳細はFAQをご参照ください。 http://www.pa-engine.net/daj/bs/faq/search_direct01Detail.asp?id=2692【その他】記載の情報は2017年9月時点のものです。最新情報は下記URLをご参照ください。http://www.daj.jp/bs/mf/requirements/【サイジングについて】「m-FILTER MailFilter」で宛先ドメインごとに1通のメールを分割する運用の場合には、マニュアルを参考にサイジングを慎重にご検討ください。サイジングについては上記はあくまでも目安であり、お客様のピーク時メール流量により必要とされるスペックは異なります。具体的な推奨スペックは案件ごとに弊社営業宛てにご相談ください。

    Windows Server 2016 Standard

    Windows Server 2012 R2 Standard

    Windows Server 2012 Standard

    Windows Server 2008 R2 Standard (SP1)

    Windows Server 2008 Standard(SP2)

    Red Hat® Enterprise Linux® 7~7.4、6~6.9

    Xeonデュアルコアプロセッサー 2GHz以上

    3GBytes以上 (推奨環境:6GBytes以上)

    250MBytes以上の空き容量

    対応Webブラウザー各クライアントOSで利用可能なInternet Explorerの最新版/Microsoft Edgehttp://www.daj.jp/support/bs_requirements/の「m-FILTER」項目をご参照ください

    上記対応OSの動作を保証している仮想環境Active Directory 2008 /2012 、OpenLDAP

    OS※1

    対応Webブラウザー

    CPU※2

    メモリ※2

    HDD※3

    Windows

    Linux®

    仮想環境※4検証済LDAPサーバー

    File Scan対応形式

    マクロ除去対応形式Word   2007 / 2010 / 2013/ 2016Excel   2007 / 2010 / 2013 / 2016PowerPoint 2007 / 2010 / 2013 / 2016一太郎®  2016 / 2017花子  2017Acrobat (PDF) Acrobat 4.0 ~ DC(1.2~1.7)リッチテキスト 1.0~1.9Open Document Format 1.1~1.2(odt、ott、ots、odp、otp、odg、otg、odf、odb、fodt、fodp、fodg)

    フィルタリング対応、添付ファイル形式

    ※ 「圧縮された実行ファイル形式」「マクロ含有」判定と「マクロ除去」機能をご利用になる場合は当オプションが必要となります

    添付ファイルも、文字列条件による送受信制御と保存メール検索の対象となります。例えば添付ファイル内に「特許」や「社外秘」などの文字列が含まれている場合に、送信を中止させるなどの運用が可能です。

    メール本文だけではなく添付ファイルも送受信制御と検索が可能

    Option MailFilter Archive

    「m-FILTER」と「FinalCode」の連携により、メール送信時に添付ファイルは自動的にパスワードレスの独自暗号化された状態で送信されます。この場合、閲覧権限のある受信者しかファイルの閲覧ができません。また、送信したファイルのリモート削除も可能です。

    添付ファイル暗号化をよりセキュアに

    OptionFinalCode Adapter Advanced MailFilter

    オプション製品OPTION

    特定スパムメールの除外

    特定スパムメールの指定

    社員 A

    社員 B

    SPAM

    Word   95 / 97 / 98 / 2000 / XP / 2003 / 2007 / 2010 / 2013/ 2016Excel   95 / 97 / 2000 / XP / 2003 / 2007 / 2010 / 2013 / 2016PowerPoint 95 / 97 / 2000 / XP / 2003 / 2007 / 2010 / 2013 / 2016Word for Mac 98 / 2001 / 2004 / 2011 / 2016Excel for Mac 98 / 2001 / 2004 / 2011 / 2016PowerPoint for Mac 98 / 2001 / 2004 / 2011 / 2016一太郎®  Ver.5~13 / 2006~2015Acrobat (PDF) Acrobat 4 ~ 9 / X / XI(一部、対応できないフォーマットがあります)リッチテキスト RTF / TXTOutlookリッチテキスト TNEF (Winmail.dat)

    フィルタリング対応、添付ファイル形式

    gzip、tgz(tar gzip)、zip、lzh(自動解凍[.exe ]含む)、rar、bzip2、tarJIS / EUC / Shift_JIS / UCS-2 / UTF-16 / UTF-8

    フィルタリング対応、圧縮添付ファイル形式添付ファイル対応文字コード

    「m-FILTER」を構成する3つの製品MailFilter / Archive / Anti-Spam

    「m-FILTER」を構成する3つの製品

    オプション製品 / 動

    作環境

    1 9 2 0

  • Solution

    ローカルDBに未登録のURLをクラウドDBに通知

    カテゴリ分類後にローカルDBに配信

    他の「i-FILTER」ユーザーから問い合わせされたURLもカテゴリ分類後にローカルDBに配信

    「i-FILTER」クラウドDBDB

    i-FILTER

    DBi-FILTER

    「i-FILTER」ローカルDB

    Case 01

    卸売業であるため、様々なメーカーのWebサイトを毎日閲覧しているA社様は、Webフィルタリングの用途として「i-FILTER」Ver.10を導入。

    「i-FILTER」クラウドDBに、A社様から『カテゴリ外』のURLが通知があり確認したところ、マルウェアをダウンロードするURLであることが

    わかりました。「i-FILTER」の全ての利用者にそのURLを『脅威サイト』として、データベース配信を当日中に実施。また、そのURLの『Referer』

    の確認により、A社様のお客様のWebサイトが改竄され、マルウェアダウンロードのURLにリダイレクトされていることも判明しました。

    A社様では、そのURLが『カテゴリ外』のためブロックされていましたが、A社様のお客様の改竄されたWebサイトが感染源となり、マルウェア

    ダウンロードのURLにアクセスしようとしていたことをデジタルアーツからA社様にご連絡しました。A社様のお客様には、Webサイトが

    改竄されていることをお知らせしました。

    Webサイトの改竄を「i-FILTER」で検知、マルウェア感染をブロック

    A社様事例 A社様のお客様業 種 : 卸売業 従業員数 : 100名以上 業 種 : 化学メーカー 従業員数 : 3,000名以上

    Solution

    Case 02

    B社様では、外部からの攻撃対策として「i-FILTER」Ver.9からVer.10へリリース直後にバージョンアップ。「i-FILTER」Ver.10導入後、

    「i-FILTER」クラウドDBには、B社様から『カテゴリ外』のURLが定期的に通知され、マルウェアに感染している可能性が見られました。その

    URLは『カテゴリ外』のためB社様との通信はブロックされていましたが、マルウェア感染の可能性が高い旨をB社様にご連絡し、すぐにアクセス

    ログから端末を特定、端末を隔離しました。その後、端末からマルウェアを除去し、通常運用に戻りました。

    また、そのURLは、C&CサーバーのURLであることがわかり、『脅威サイト』として「i-FILTER」の全ての利用者様へデータベース配信を当日中

    に完了しました。

    「i-FILTER」Ver.10利用でマルウェア感染の端末を検知

    B社様事例 業 種 : 不動産業 従業員数 : 100名以上

    BLOCK

    「i-FILTER」クラウドDBDB

    i-FILTER

    A社様ユーザー端末

    WWW.

    DBi-FILTER

    「i-FILTER」ローカルDB

    A社様のお客様

    A社様のお客様Webサイト

    マルウェアのダウンロードURL

    マルウェア情報について弊社より報告

    自社Webサイトの改竄を指摘

    URL通知「i-FILTER」の全ての利用者様にURLを脅威サイトとしてDB配信

    リダイレクト

    脅威サイト

    A社様

    BLOCK

    「i-FILTER」クラウドDBDB

    i-FILTER

    B社様ユーザー端末

    DBi-FILTER

    「i-FILTER」ローカルDB

    C&CサーバーのURL

    マルウェア情報について弊社より報告

    URL通知

    「i-FILTER」の全ての利用者様にURLを脅威サイトとしてDB配信

    脅威サイト

    B社様

    「i-FILTER」Ver.10の機能を利用して、不正なURLを解析「i-FILTER」Ver.10に搭載されている「クラウドルックアップ機能」は、ユーザーが未登録のURLにアクセスしようとした場合、個人情報を含むパラメーターを取り除いたあとに、URLをクラウド上のデータベースに通知、カテゴリ分類後データベースに配信しています。「i-FILTER」Ver.10をご利用いただいている企業様のうち、数百社のお客様から、日々様々なマルウェアに感染の疑いのある未登録のURLへのアクセス情報が通知され、最新の悪性URLの情報を蓄積しています。

    ホームページの改竄やマルウェア感染の疑いのあるお客様に、リスク情報を提供デジタルアーツでは、この日々蓄積されるURLのアクセス情報の中からマルウェア感染の疑いやホームページを改竄されている企業を見つけ出し、リスク情報を提供する「Dアラート ~サイバーリスク情報提供サービス~」を実施。社内のセキュリティ対策が見直されるきっかけや、被害を受けた場合に最小限に抑えることに活用いただきたいという想いから、弊社のお客様であるかを問わずに「Dアラート」の無償提供を行っています。

    デジタルアーツでの解析方法の一例

    アクセスURLに無作為のポート付与が見受けられる場合 一般的なポートスキャンのマルウェアの挙動の可能性

    デジタルアーツの仮想環境上からURLにアクセスしてトラッキングした結果、マルウェアダウンロードのURLだった場合 リファラーから感染元情報の特定

    ご利用シーンUSE CASE

    「外部」からの攻撃対策 ブロック事例OUTSIDE SECURITY

    Dアラート

    SERVICE

    サイバーリスク情報提供サービス

    無償提供サービス

    2 1

    ご利用シーン(「外部」からの攻撃対策 ブロック事例) ご利

    用シーン(「

    外部」からの攻撃対策 ブロック事例)

    2 2

  • Case 03

    C社様では、長年「i-FILTER」と「m-FILTER」をご利用いただいており、「i-FILTER」Ver.10と「m-FILTER」Ver.5のリリース直後に連携ソリュー

    ション運用を開始いただきました。運用後、標的型メールを受信しましたが、「m-FILTER」Ver.5の偽装判定で隔離。ユーザー端末には標的型

    メールが届いていないことも確認できました。メール本文と添付ファイル内にあった悪性URLは、「i-FILTER」Ver.10に登録され、万が一

    そのURLにアクセスがあっても「i-FILTER」Ver.10で、ブロックできる環境が整いました。運用中の別のアンチスパムソリューションでは、

    メール偽装のレベルが小さいものや一部のスパムメールは、すり抜けてユーザー端末に届いてしまいますが、メール本文に記載されている

    URLが悪性URLの場合は、「i-FILTER」Ver.10では『カテゴリ外』となりブロックされます。このため「i-FILTER」Ver.10と「m-FILTER」Ver.5

    の連携ソリューションでは標的型メールもスパムメールも対策することができました。

    標的型メールもスパムメールも、連携ソリューションがブロック

    Case 04 「i-FILTER」の万が一の抜け漏れを防ぐため、「m-FILTER」での対策で補完

    D社様事例 業 種 : 地方銀行 従業員数 : 500名以上

    ※メール偽装レベルが小さいスパムメールが一部含まれる

    ※ばら撒きメールのURLは、基本的には「i-FILTER」が『カテゴリ外』 としてブロックするが、「m-FILTER」側で下記を実施して補完

    ・添付ファイル内のURL  → マクロ除去対象外の添付ファイルを強制隔離・メール本文内のURL → URLリンクを無効化しクリックさせない (http:// → ttp://)

    Solution

    Solution

    C社様事例 業 種 : 小売業 従業員数 : 3,000名以上

    D社様では、長年「i-FILTER」をご利用いただいておりました。再度バンキングマルウェアのばら撒きメールが活性化してきたことからメール

    セキュリティ対策の強化を検討し、「m-FILTER」Ver.5への乗り換えと「i-FILTER」Ver.10のバージョンアップを同時に実施いただきました。

    バンキングマルウェアのばら撒きメール内のURLは、基本的には「i-FILTER」Ver.10が『カテゴリ外』でブロックできますが、サイトが改竄

    された場合や、無害なホスティングサイトにマルウェアを設置された場合、ブロックされない可能性があるため、「m-FILTER」Ver.5で補完。

    バンキングマルウェアのばら撒きメールは、Microsof t Of f ice 2003以前の形式の添付ファイルのマクロを悪用したものが多く、

    「m-FILTER」Ver.5ではMicrosoft Off ice 2003以前の形式のマクロ除去ができないため、マクロ除去対象外のファイルを添付ファイルのみを

    強制隔離することと、メール本文内のURLリンクは無効化し、むやみにクリックさせないようにする運用を実施しております。

    BLOCK

    URL登録

    安全なメールのみ受信

    安全なURLのみ通信

    標的型メールのURLスパムメールのURL

    隔 離

    標的型メール

    C社様ユーザー端末

    BLOCK

    安全なメールのみ受信

    安全なURLのみ通信

    ばら撒きメールのURL

    添付ファイルの隔離

    バンキングマルウェアのばら撒きメール

    D社様ユーザー端末

    「内部」からの漏洩対策においても、「i-FILTER」「m-FILTER」のニーズを捉えた機能で徹底対応します。

    「内部」からの漏洩対策INSIDE SECURITY

    LOGLOGLOGLOGLOG

    LOGLOGLOGLOG

    LOGLOG

    LOG

    プロキシのログには従業員の社外とのWeb通信の記録が事細かに残っています。インシデント発生時に、「i-FILTER」のログを確認することで、どのような情報が社外に漏れた可能性があるのか迅速に把握することができ、被害を最小限に抑えられます。

    「i-FILTER」のログは、インシデント発生時の貴重な情報源

    インシデントレスポンスって何を準備しておけば良い?Case 01

    LOG

    Solution

    管理者の許可していないWebサービスを従業員が勝手に利用することで、情報漏洩の危険性が高まるのがシャドーITです。「i-FILTER」はWebサービスを機能単位で把握し、制御を可能にしたことで、シャドーITによる漏洩を防ぎます。

    機能ごとにDB収集したWebサービスをグループ単位で柔軟に制御することで、解決!

    Facebookを広報だけに限定して使わせたいCase 02

    WebMail

    メール送受信

    ファイル添付

    OnlineStorage

    公認サービス

    非公認サービス

    ダウンロード

    アップロード

    ダウンロード

    アップロード

    SNS

    ログイン

    投稿

    メッセージ送信

    アップロード

    ログイン

    投稿

    メッセージ送信

    アップロード

    Solution

    ご利用シーン(「

    内部」からの漏洩対策)

    2 42 3

    ご利用シーン(「外部」からの攻撃対策 ブロック事例)

  • バージョンアップ

    VERSION UPGRADE SUPPORT

    業務効率を向上させるためには、業務に不要なサイトを従業員に閲覧させないことが重要です。No.1※Webセキュリティ「i-FILTER」は、今日的なテーマに対応したフィルタリングDBで、日本の組織に沿ったユーザビリティを提供します。

    信頼の証明、圧倒的な導入シェアNo.1※のWebフィルタリング

    業務に不要なサイトへのアクセスをブロックしたいCase 03

    ※ 出典:2017年11月 株式会社アイ・ティ・アール発行「ITR Market View:サイバー・セキュリティ対策市場2017」 「URLフィルタリング市場売上金額シェア」

    Solution

    バージョンアップおよび新規購入をご検討のお客様へ

    無償バージョンアップとまとめ割のご案内

    「i-FILTER」または「m-FILTER」どちらかの旧バージョンをご利用のお客様へ3つの特典をご用意いたしました。

    下記の適用条件に該当するお客様は、各製品のバージョンアップ費用(新規・更新の差額)は不要です。

    無償でバージョンアップができます

    バージョンアップ費用のケーススタディ

    下記の適用条件に該当するお客様は、新規ご購入の製品価格を30%相当割引いたします。

    『まとめ割』なら、30%OFFでご購入いただけます

    下記の適用条件に該当し「i-FILTER」Ver.10または「m-FILTER」Ver.5をご使用のお客様は、『現行価格』で、新バージョンをご利用いただけます。

    最新バージョンを『現行価格』でご利用いただけます

    ※ D-SPAのオプション製品「i-FILTER for D-SPA」は、本特典の対象外です。

    ・ 「対象製品」を新規で2製品以上、同時に購入

    ・ 「対象製品(バージョン問わず)」を1製品以上ご利用の既存ユーザー様が、新規でご購入する製品に適用

     (「現在保有している製品と異なる製品」の新規購入の場合に限ります)

    適用条件

    ・ 2017年9月末日の時点で「i-FILTER」または「m-FILTER」の既存ユーザー様

    ・ 2022年9月末日までに「i-FILTER」Ver.10または「m-FILTER」Ver.5へバージョンアップいただくこと

    適用条件

    ・ 「i-FILTER」Ver.10

    ・ 「m-FILTER」Ver.5

    ・ 「FinalCode」

    対象製品

    ※ 適用外:更新・バージョンアップ費用。2つ以上離れたライセンスラダー。

    21

    3

    * 金額は、500ライセンス スタンダードの場合の金額 ※ SSL AdapterまたはLog Seachオプションを保有していない場合※ 「m-FILTER」は、「m-FILTER MailFilter」の場合の金額

    2017.9月 2022.9月まで

    Case 01

    Case 02

    Case 03

    Case 01

    Case 02

    Case 03

    バージョンアップ適用期間ご利用中の製品

    バージョンアップ

    次回以降の更新  Ver.10更新料 ¥1,250,000  Ver.9更新料 ¥730,000

    Ver.9→10更新差額 ¥520,000 ¥0

    Ver.9→10更新差額 ¥520,000 ¥0バージョンアップ

    次回以降の更新 

    Ver.8→9更新差額※2 ¥168,500

    Ver.10更新料 ¥1,250,000  Ver.9更新料 ¥730,000

    バージョンアップ

    次回以降の更新  Ver.5更新料 ¥1,250,000  Ver.4更新料 ¥211,000

    Ver.4→5更新差額 ¥1,039,000  ¥0

    Case 05

    添付ファイルの社外送信時、ファイル暗号化を手動で行うのは手間がかかり、暗号化ルールを失念する社員も少なくありません。「m-FILTER」は添付ファイルを自動的に暗号化し送信できるため、「社外宛てメールの添付ファイル暗号化」ルールを徹底できます。

    添付ファイルを自動でパスワード付きファイルに変換することで、解決!

    FILE FILE

    Zip

    「社外宛てメールの添付ファイルには暗号化を!」というルールを徹底したい

    Solution

    「m-FILTER」は社外へのメール送信だけを一定時間保留することにより、例えば機密情報と思われる内容が含まれるメールを、送信後にチェックでき、なおかつ削除もできるため、宛先間違いなどによる機密情報の漏洩を軽減できます。

    宛先の“社内外別“送信ディレイ(時間差送信)をはじめとする多数の機能で、解決!

    機密情報が含まれたメールの誤送信が不安...Case 04

    社 内 社 外

    Solution

    ご利用シーン(「内部」からの漏洩対策)

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    無償バージョンアップとまとめ割のご案内