株式会社ツバルの森主催

ＩＲフォーラム 会社説明会

http://www.gamecard-joyco.co.jp/

証券コード：６２４９

（2012年8月開催）

日本証券アナリスト協会主催

個人投資家向けセミナー（2013年2月開催）

１．ゲームカード・ジョイコＨＤについて

株主還元 〔配当金〕

※以前の上場会社「日本ゲームカード」は単元株制度を採用しておりませんでしたが、当社は単元株制度を採用しており、単元株式数は100株となっております。よって、当社の1株当たりの年間配当額は60円となりますが、1単元（100株）当たりの年間配当額は6,000円となります。

高い配当利回り

以前の上場会社日本ゲームカード

現在の上場会社ゲームカード・ジョイコＨＤ

2009年3月期 2010年3月期 2011年3月期 2012年3月期 2013年3月期（予想）

1単元当たり年間配当額※

5,000円

中間：2,500円期末：2,500円

5,000円

中間：2,500円期末：2,500円

5,000円

中間：2,500円期末：2,500円

6,000円

中間：2,500円期末：3,500円

6,000円

中間：3,000円期末：3,000円

1株当たり年間配当額：60円 ⇒ 1単元（100株）当たり年間配当額：6,000円

1単元（100株）を取得された場合

投資額 158,100 円 2月12日時点株価1,581円×100株

配当額 6,000 円 1株当たり年間配当額60円×100株

配当利回り 3.8 ％ 2月12日時点株価を基に算出

■ 配当実績

ＪＡＳＤＡＱ 平均配当利回り（予想）

2.0％（出所：日本経済新聞社ホームページ 国内株式指標より）

前期（2012年3月期） 今期（2013年3月期）予想

60円（中間：25円＋期末：35円） 60円（中間：30円＋期末：30円）

3

株主還元 〔株主優待〕

保有期間

保有株式数1年未満 1年以上3年未満 3年以上

100株以上500株未満 2,000 円相当

カタログギフト

2,500 円相当

カタログギフト

3,000 円相当

カタログギフト

500株以上 3,000 円相当

カタログギフト

4,000 円相当

カタログギフト

5,000 円相当

カタログギフト

■ 対象株主毎年3月31日現在の株主名簿に記載された、当社株式を1単元（100株）以上保有する株主様を対象に、保有株式数と保有期間に応じた優待品を贈呈いたします。

■ 優待内容食品を中心とした、選べるカタログギフトを贈呈

2012年3月31日現在の株主名簿に記載された株主様より株主優待制度を導入

※株主優待制度の詳細については、当社ホームページでもご覧いただけます。注①保有株式数は、権利確定時に保有している株式数により確定いたします。②保有期間は、2012年3月末現在の株主名簿を計算の起点日とし、以降毎年1回、3月末現在の株主名簿の記載により期間を確定いたします。

カタログギフトで選べる主な商品一例注）あくまでイメージです。（2012年3月期実績）

4

2012年3月期 貸借対照表

資産の部

流動資産 51,055

固定資産 14,928

資産合計 65,983

負債の部

流動負債 13,905

固定負債 10,977

負債合計 24,882

純資産の部

資本金 5,500

資本剰余金 5,122

利益剰余金 30,427

株主資本 41,050

その他の包括利益累計額 50

純資産合計 41,101

負債・純資産合計 65,983

5

健全な財務体質

金融機関からの借入金：0円

社債の発行：0円

現金及び預金：128億円

（2012年3月期）

自己資本比率：62.3％

（2012年3月期）

ＰＯＩＮＴ 高い自己資本比率ＰＯＩＮＴ 高い自己資本比率

ＰＯＩＮＴ 有利子負債ゼロ （無借金経営）ＰＯＩＮＴ 有利子負債ゼロ （無借金経営）

ＰＯＩＮＴ 豊富な資金ＰＯＩＮＴ 豊富な資金

単位：百万円

会社概要

会 社 名株式会社ゲームカード・ジョイコホールディングス

（Gamecard-Joyco Holdings,Inc.）

本 社 所 在 地 東京都千代田区一番町16番地 共同ビル

グループ会社

日本ゲームカード株式会社

東京都渋谷区渋谷三丁目28番13号

渋谷新南口ビル

株式会社ジョイコシステムズ

東京都台東区東上野二丁目13番12号

M＆Mビル

代 表 者代表取締役会長兼社長 石橋 保彦

（2012年10月1日 就任）

設 立 2011年（平成23年）4月1日

事 業 内 容

プリペイドカードの発行及び販売、

遊技機用プリペイドシステム機器の企画・開発・販売・貸与及び保守等を行う子会社等の経営管理及びそれに付帯・関連する事業

資 本 金 5,500百万円

証 券 コ ー ド 6249（大阪証券取引所 JASDAQスタンダード）

従 業 員 数連結： 257名

単体： 12名（2012年9月30日現在）

Ｕ Ｒ Ｌ http://www.gamecard-joyco.co.jp/

2011年4月 共同持株会社設立（完全親会社）

株式移転により経営統合

100％完全子会社化 100％完全子会社化

プリペイドカードシステム事業の専業メーカー

＜大株主＞株式会社ＳＡＮＫＹＯ

＜大株主＞サミー株式会社株式会社平和

株式会社大一商会京楽産業．株式会社株式会社三洋物産株式会社ソフィア

オムロンアミューズメント株式会社株式会社オーイズミ株式会社藤商事

株式会社ニューギン

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プリペイドカードシステム事業のスタート

東 日 本西 日 本

パチンコホールの売上の透明化（インのクリア）を目指しスタート

行政・業界団体の後押し

〔母体〕住友商事

〔母体〕三菱商事

ＮＴＴデータの技術

1988年

設立

1989年

設立

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歴史・沿革

日本

ゲームカード

（1989年設立）

日本

ゲームカード

（1989年設立）

日本

レジャーカード

（1988年設立）

日本

レジャーカード

（1988年設立）

日本

アドバンストカード

（1995年設立）

日本

アドバンストカード

（1995年設立）

ジョイコ

システムズ

（2001年設立）

ジョイコ

システムズ

（2001年設立）

1990年 1995年 2000年 2005年 2010年

ナスカ

（1998年参入）

ナスカ

（1998年参入）

クリエイション

カード

（1998年参入）

クリエイション

カード

（1998年参入）

マース

エンジニアリング

（1998年参入）

マース

エンジニアリング

（1998年参入）

セタ

（1999年参入）

セタ

（1999年参入）

グローリーナスカグローリーナスカ

マース

エンジニアリング

マース

エンジニアリング

ユニバーサルＥＴユニバーサルＥＴ

認証協

（2003年設立）

認証協

（2003年設立）認証協認証協

○2008年10月

グローリーリンクスと

ナスカが合併

パチンコ業界の健全化を目指し、ビジネススタート東京：日本レジャーカード、大阪：日本ゲームカードがそれぞれ設立

パチンコ業界の健全化を目指し、ビジネススタート東京：日本レジャーカード、大阪：日本ゲームカードがそれぞれ設立

○2008年4月

日本レジャーカード

を吸収合併

○2003年10月

日本アドバンストカードを吸収合併

○2011年4月

株式移転による共同持株会社

「ゲームカード・ジョイコＨＤ」設立

○2011年4月 グローリーナスカと

クリエイションカードが合併

ダイコク電機

（2012年参入）

ダイコク電機

（2012年参入）

8

グローリーナスカ

（2008年改名）

グローリーナスカ

（2008年改名）

9

当社グループの市場シェア

ゲームカード・ジョイコＨＤ

52.1％（5,006店舗）

日本ゲームカード44.2％

（4,252店舗）マースエンジニアリング

21.9％（2,103店舗）

グローリーナスカ

23.1％（2,222店舗）

ユニバーサルＥＴ

2.9％（282店舗）

ジョイコシステムズ7.8％

（754店舗）

プリペイドカードシステム加盟店舗シェア（2012年3月末）

44.2％

7.8％

21.9％

23.1％

2.9％

全国プリペイドシステム導入店舗数

9,616店舗

【データ】 プリペイドシステム協会の発表数値を引用

ダイコク電機

0.0％（3店舗）

0.0％

２．プリペイドカードシステム事業の動向－各台計数システムの普及ー

パチンコ用プリペイドカードシステムとは

パチンコ機（ＣＲ機）カードユニット

パチンコ用プリペイドカード

カードユニットに入金

入金情報が

プリペイドカードに

書き込まれる

パチンコ機の玉貸しボタン

プリペイドカードを通して

玉貸しができる仕組み。

カードユニットとプリペイドカードを通してパチンコホールにおける

入金情報・利用額情報を一元管理するシステム（経理の透明化）

このシステムにより

決済される金額

カード発行高約12兆円（年間）

パチンコ市場規模約19兆円（年間）

入金・利用額

情報を管理

11

プリペイドカードシステムの変遷とカードユニットの進化

1990年 1995年 2000年 2005年 2010年

磁気カードシステムの登場

ＩＣカードシステムの普及

各台計数システムの拡大

ＩＣカードシステム登場

磁気カードシステム登場

各台計数システム登場

変造磁気カード被害

高セキュリティのＩＣカード開発

プリペイドカード

機能と会員サービス機能が合体

サービス面での機能アップ

先行３社による磁気カードシステム

スタート

カードユニットがパチンコ周辺設備のキーアイテムになる

12

各台計数システムの開発市場投入本格化

各台計数システムとは・・・・・（従来までの玉積みイメージ）

パチンコで大当たり時に獲得した出玉は、玉箱（通称：ドル箱）に入れて、通路に積み上げ、ホールスタッフがその玉箱を、計数機（ジェットカウンター）まで運び、計数作業を行う。

①パチンコ遊技

②大当たり

③大当たりにより大量の出玉を獲得

パチンコ機の「下皿」に獲得した玉が貯まる

④玉箱（ドル箱）に獲得した出玉を入れて通路に積み重ねる

⑤積み上げられた玉箱（ドル箱）をホールスタッフが計数機（ジェットカウンター）まで運び、玉を計数

13

各台計数システムとは・・・・・（玉計数のイメージ）

パチンコで大当たり時に獲得した出玉を、各パチンコ台の下に設置された計数機やカードユニットを用いて個数を計数し、その計数情報がプリペイドカードを通して確認できる仕組み。

①大当たり

②大当たりにより大量の出玉を獲得

パチンコ機の「下皿」に獲得した玉が貯まる

③獲得した出玉をパチンコ機の下に設置された計数機に流し、玉数を計数する

④玉の計数情報が、カードユニットとプリペイドカードを通して確認できる

玉箱（ドル箱）

不要

14

各台計数システムの利便性と普及のスピード

①低玉貸し（1円パチンコ）営業の普及（異なった貸玉単価の混在による不正行為防止）

②経費削減効果やホール内環境の改善（主にホールスタッフの人件費削減）

各台計数システム普及の理由

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パチンコ市場全体における各台計数システム導入状況

（全国のプリペイドカードシステム導入店舗数：約10,000店）

＜将来＞8,000～10,000店舗規模への拡大を期待（ほとんどのホールが各台計数システムを導入）

各台計数システムの普及シナリオ

＜2012年3月末＞約3,000店舗超

＜2009年3月末＞約400店舗

【データ】矢野経済研究所の発表数値を引用

３．2012年3月期実績（連結）及び2013年3月期見通し（連結）

主力商品「Ｂ∞ＬＥＸ（ビーレックス）」

フルカラータッチパネル業界初

フルカラータッチパネル

業界注目各台計数システム

各台計数システムの業界標準

＜機能拡張＞バージョンアップ

大ヒット商品！「ビーレックス」

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当社の機器販売台数推移

※2009年3月期から2011年3月期までの数値は日本ゲームカードにおける販売台数で、2012年3月期以降はゲームカード・ジョイコＨＤにおける販売台数です。

25万台を達成

Ｂ∞ＬＥＸ市場投入

18

2012年3月期決算概要（連結）

19

※前期（2012年3月期）は、経営統合に伴う「負ののれん発生益（1,855百万円）を特別利益として計上しております。

日本ゲームカード ゲームカード・ジョイコＨＤ

20

パチンコ参加人口推移

【データ】 レジャー白書2011年版

今期の主な取り組み

2013年3月期グループの取り組み

□各台計数システム対応のメダル貸機開発

□Ｂ∞ＬＥＸの拡充を中心とした新商品・新サービスの開発

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次なる飛躍に向けて、研究開発に注力

【全国の遊技場における遊技機の設置台数】

パチンコ機：約310万台 → パチンコ向け各台計数システムは近年で急拡大パチスロ機：約150万台 → パチスロ向け各台計数システムのニーズに期待

※遊技機全国設置台数は、警察庁生活安全局の発表数値を引用

◇4金種対応◇会員連携可能

◇4金種対応◇会員連携可能◇フルカラーパネル

◇4金種対応◇会員連携可能◇フルカラーパネル◇各台計数システム対応

バージョンアップ

[Ｋ][Ｗ][ＷＴ]の3タイプをリリース

拡張性 ☆業界初[Ｋ][Ｗ]タイプに一部パーツの追加・交換をすることにより、各台計数システムの[ＷＴ]タイプへのバージョンアップが可能

パチスロ用 各台計数システム対応メダル貸機

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メダル払出部分

パチスロ機 【ＷＴ】タイプ

フルカラーパネル 表示例

各台計数システム対応のメダル貸機 「Ｂ∞ＬＥＸ ＭＣα」（ビーレックス エムシー アルファ）シリーズ

特 徴

※計数情報はフルカラーパネルで確認できる。

メダル投入口

※投入されたメダルは、内部の計数機にてメダル枚数を計数。

投入口計数機

※計数情報はカードに記録される。

Ｂ∞ＬＥＸ ＭＣα [Ｋ] Ｂ∞ＬＥＸ ＭＣα [Ｗ] Ｂ∞ＬＥＸ ＭＣα [ＷＴ]

2013年3月期第3四半期決算概況（連結）

通期計画を上方修正

単位：百万円

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※前期（2012年3月期）は、経営統合に伴う「負ののれん発生益（1,855百万円）を特別利益として計上しております。

2012年3月期第3四半期

2013年3月期第3四半期

前年同期比

売上高 33,156 31,137 △2,019

営業利益 3,895 3,108 △787

経常利益 3,932 3,103 △828

四半期純利益※ 4,343 1,922 △2,420

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単位：百万円

2012年3月期実績

2013年3月期 増減（修正計画比）

要因期初計画 修正計画

売上高 43,575 37,000 40,000 △3,575今期は、メダル貸機の販売が平準化することから販売台数が減少。

営業利益 4,459 1,900 2,300 △2,159 今期は、Ｂ∞ＬＥＸの拡充を中心とした新商品・新サービスの検討等、次なる飛躍に向けて研究開発に注力。【研究開発費】前期：18億 → 今期：35億（約17億増加）経常利益 4,543 1,800 2,300 △2,243

当期純利益 4,573 1,100 1,400 △3,173

前期は、経営統合に伴う「負ののれん発生益（1,855百万円）を特別利益として計上。今期は、負ののれん発生益の計上無し。

2012年3月期 実績 2013年3月期 計画（修正後）

1株当たり配当金

通期：60円（中間25円＋期末35円）

配当性向18.7%

通期：60円（中間30円＋期末30円）

配当性向61.1%

売上・利益

配当

2013年3月期見通し（連結）

ご清聴ありがとうございました。

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本資料お取扱い上の注意

本資料は当社をご理解いただくために作成されたもので、当社への

投資勧誘を目的としておりません。

本資料を作成するに当っては正確性を期すために慎重に行っており

ますが、完全性を保証するものではありません。本資料中の情報によ

って生じた障害や損害については、当社は一切責任を負いません。

本資料中の業績予想ならびに将来予測は、本資料作成時点で入手可

能な情報に基づき当社が判断したものであり、潜在的なリスクや不確

実性が含まれています。そのため、事業環境の変化等の様々な要因に

より、実際の業績は言及または記述されている将来見通しとは大きく

異なる結果となることがあることをご承知おきください。

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