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学科トピックス
平成25年4月〜
9月27日:宇宙航空システム専攻3年生、空港キャンパスにて授業開始
毎週金曜日に予定されている航空機性能運動・実習Iが航空キャンパスにて開始されました。授業内
容は、シミュレータによる実習や運動性能実験、ジェットエンジンによる実験、実機によるフライト実習な
どの項目が用意されています。この日は、早速に実機によるフライト実習が実施されました。
天草上空 フライト実習終了時の様子
9月27日:航空大学校、熊本県、崇城大学による協力協定調印式開催が10月2日に決定
~パイロット養成強化!熊本に~ 航空大学校と崇城大学の協力協定調印式開催
本学は今後の航空業界におけるパイロット需要の増加を見据え、平成20年度よりパイロットの養成に
取り組んでおります。一方、独立行政法人 航空大学校は私立大学との連携を通じて我が国全体のパ
イロット養成能力を向上させることに取り組まれております。今回、西日本の大学として本学が初めて航
空大学校と「航空機の操縦士養成に関する協力協定」を締結することになりました。
この協定締結により、本学が歴史ある航空大学校の知の財産を共有できることに大きな価値があるこ
とはもとより、パイロットを目指す多くの若者が熊本に集い、阿蘇くまもと空港の拠点性向上や空港周辺
地域の活性化につながるものと期待しています。また、熊本県と本学との包括連携協定である「パイロッ
トのふるさとづくり」の推進にも大きく寄与すると考えております。(崇城大学 広報課 「航空大学校協定
プレスリリース」抜粋)
9月25日:航空操縦学専攻来年度入学生から新訓練方式を実施決定
航空操縦学専攻の来年度入学生より小型機の実機訓練時間を減らしてFTD(一種のシュミレーター)
訓練時間を増加させる日本の大学で初めての新訓練方式を実施することとなりました。
9月18日:後期開始
いよいよ後期がスタートします。航空整備学専攻では、技能審査試験受験のため、一足早く2日から
後期をスタートさせました。基本技術試験が10月、実機試験が1月にそれぞれ予定されています。全員
合格を目指し頑張っています。
池田キャンパスの宇宙航空システム専攻と航空操縦学専攻では、専門科目の一部科目で、従来の前
後期2期制から前期・後期各15週を前後半の2期に分け週2回のペースで講義を行う4セメスター制に
向けて実施することになりました。これにより講義ごとの理解度向上が期待されます。ただし、一般教養
科目などは従来どおり週1回開講されますので、学生が混乱しないような資料を用意し、担任とチュータ
ーが連携して学生の履修指導を行います(なお、航空整備学専攻では一早く導入済み)。
9月15日:航空操縦学専攻2年生、初ソロ
航空操縦学専攻2年生が、夏休み中にソロデビュー開始です。
9月12日:航空操縦学専攻3年生、自家用実地試験全員合格
実地試験は天候にも左右され、延期された学生もおり、モチベーションの維持も大変だったと思われ
ますが航空操縦学専攻3年生全員が、晴れて自家用実地試験に合格することができました。
8月25日:オープンキャンパス最終日
第1回オープンキャンパスを7月21日に開催し、第2回8月8日、そして最終日第3回オープンキャンパ
スが無事終了しました。今年初めて「崇城エアポート(宇宙航空フェアー)」を入試課との合同企画で本
館玄関にて実施。
崇城エアポート会場
8月7日:夏休み突入
前期試験も終了し、9月17日まで休みに入ります。
8月5日:阿蘇くまもと空港施設見学
1年前期に開講されている航空運輸概論1の受講者19名が阿蘇くまもと空港施設の見学を行いました。
航空会社のご協力により、普段は見る事の出来ない空港内部の仕事について、現場を回って直接説明
を受けることができました。航空機への燃料給油や手荷物の積み込み作業、到着前・後のパイロットの
業務、機体整備等の現場を直接見る事ができ、将来の仕事について、考える良い機会となました。
その後、航空局のご協力により、管制塔やレーダー室等の業務についても見学させていただきました。
阿蘇熊本空港施設内見学の様子
8月3日、4日:体験入学会開催
6 月末から 10 月中旬までの週末を利用して、阿蘇くまもと空港に隣接する本学科空港キャンパスにて、
航空整備士やエアラインパイロットを目指している高校生を対象に体験入学会が実施されました。
特に 8 月 3 日、4 日に実施された航空整備学専攻の体験入学会には、17 名の高校生が参加。
初日の午前中は、航空整備の仕事内容や工具等の基礎的な講義を受講。午後は実査に実習機体を
用いてタイヤの交換・点検等の実習を体験。最後にエンジンを始動し、プロペラを回転させ、エプロン内
を自走して、タイヤ取り付けの確認作業を実施しました。
整備実習体験の様子(空港キャンパスにて)
7月30日:前期試験開始
授業も無事に終了し、いよいよ前期試験の始まりです。試験が終了すると待ちに待った夏休みの始ま
りとなります。
7月21日:第1回オープンキャンパス
第1回オープンキャンパスが 7/21(日)に池田キャンパスにて実施されました。従来は学科棟(G 号
館)で実施していましたが、今回の宇宙航空システム工学科は、本館玄関ホールにて宇宙航空システム
専攻/航空操縦学専攻/航空整備学専攻の情報発信のため、「崇城エアポート(宇宙航空フェアー)」な
る企画を実施、盛況な内に終了しました。次回の開催は、8月8日です。
本館玄関ホールにて
7月3日:宇宙航空システム工学科教授と学生がNHK第1ラジオ生放送に出演
7/3(水) 12:30〜13:00 池田キャンパス内中庭にて、宇宙航空システム工学科 松尾教授と学生
が建築学科と共にNHKラジオ第1の生中継“ここはふるさと旅するラジオ”放送(全国生放送)に出演し
ました。
7月2日:航空整備学専攻体験入学の実施
高校生参加型の体験入学で6月29日実施されました。実施の主な内容は、プロペラの脱着、地上走
行、エンジン試運転等の実習の一部を実施しました。また、2年生は7月21日福岡で二等航空整備士
学科試験が予定されています。
7月1日:宇宙航空システム専攻卒業生がSAAB340B型機 副操縦士に任用
宇宙航空システム専攻(平成22年崇城大学大学院卒業後、航空会社へ入社)の卒業生が、無事に副
操縦士に任用されたとの嬉しいニュースが届きました。入社後、海外訓練・国内訓練・社内任用訓練と
進み晴れて、SAAB340B型機 副操縦士に任用されました。
6月24日:パイロット養成に関する合同説明会を開催
福岡(5/15)・東京(6/8)・名古屋(6/15)・大阪(6/22)の4会場で桜美林大学様と法政大学様とともに「パ
イロット養成に関する合同説明会」を開催し、たくさんの高校生・保護者の皆様にご参加いただきました。
合同説明会後、大学ごとの個別説明会も開催されました。卒業生や研究生も応援に駆けつけてくれて、
高校生や保護者と気さくに応対してくれました。
東京会場 大阪会場
合同説明会の様子
個別説明会の様子 卒業生との懇談
6月 22日:学長杯学科対抗ソフトボール大会
6月22日(土)学長杯学科対抗ソフトボール大会が行われました。本学科のチーム編成は1年生6名と
4年生5名の混合チームで第2試合に登場、情報学部と試合が行われ雨で緩んだグラウンドでは、様々
なドラマが展開されたようです。結果ながら敗退しましたが、学科女性応援団の声援を受けての試合と
その後のランチは楽しい一時でした。また、上級生とも親密になり今後の交流も期待できます。
ソフトボール球場(池田キャンパス内)にて
6月 17 日:オープンキャンパスに向けて準備開始
今年のオープンキャンパスは、7月21日(日)、8月8日(木)、8月25日(日)の3回予定されています。
今回は、高校生の皆さんへ、宇宙航空システム工学科(宇宙航空システム専攻、航空操縦学専攻、航
空整備学専攻)の情報発信のために、本館1階玄関ホール(池田キャンパス内)にて、宇宙航空システ
ム工学科による「崇城エアポート(宇宙航空フェアー)」なる企画のもと、航空機や空港に関わるいろいろ
な職業の紹介、パイロットや整備士ならびに宇宙関係の制服展示・試着、シミュレータ体験、エンジン展
示等に向け目下準備中です。
6月19日:空港キャンパス学生の動向
・航空整備学専攻:
今週から、航空整備学専攻2年生は7月21日に実施される国家試験(筆記)対策として放課後学習を
開始しました。全員の合格を願っています。
・航空操縦学専攻:
航空操縦学専攻では、3年生が自家用操縦士の実地試験を受けています。
空港キャンパスに隣接する熊本空港では、B787がBATTERYの問題で運航停止となり長期間駐機し
ていましたが、対策が施され通常の運航に戻りました。
B787
5月23日:航空整備学専攻学生4年生、二等航空整備士試験終了
航空整備学専攻4年生を対象に航空局試験官による実地試験が行われ、二等航空整備士の全ての
試験が終了しました。合否結果については、将来、指定養成が認可された場合の合格率80%を越えま
した。
試験が終了した4年生は、3年間過ごした空港キャンパスを離れ、大学の拠点である池田キャンパスに
移り6月3日より授業や卒業研究の日々を迎えることになります。
5月22日:航空操縦学専攻学生の動向
航空操縦学専攻では、2期生が3月下旬から4月上旬にかけて最後の資格である計器飛行証明の実
地試験があり、全員合格しました。この結果、卒業した2期生1名を除く全員が航空会社に将来パイロッ
トとして内定、残り1名も航空会社を受験中です。また、3期生(現4年生)は4月に単発事業用の実地試
験に全員、一発合格し、5月中旬からの双発限定変更訓練に入ります。今年は、最後の資格である計
器飛行証明取得を12月中旬に予定しています。その後、 航空会社への就職を目指します。なお、本
学では、単発課程訓練をセスナ172、双発課程訓練を ビーチクラフトB58(2機種とも大学所有)で行
っています。
5月18日〜:大学パイロット養成コース合同説明会開催
航空操縦学専攻では、桜美林大学様、法政大学様とともに福岡にて3大学の情報を同時に収集でき
る合同説明会が開催されました。また、合同説明会後、各大学毎に個人別による説明会が実施され、
本学科操縦専攻では、航空操縦学専攻教授2名による説明や質問の場が設けられました。なお、6/8
東京・6/15名古屋・6/22大阪でも同様に合同説明会が開催されます。詳細については、学科ホー
ムページ・学科ブログをご覧下さい。(www.arsp.sojo-u.ac.jp)
個人別による説明会(福岡会場)
5月13日:池田キャンパス学生親睦会開催
5月13日午後6:00より、学内学生食堂にて宇宙航空システム工学科・池田キャンパス学生親睦会が
開催されました。先輩、後輩、教員を交えた親睦会が執り行われ盛況の内に終了しました。
池田キャンパス内学生食堂
5月13日〜:体験入学会 2013 開催のお知らせ
専修課程、航空整備学専攻ならびに航空操縦学専攻体験入学会を
空港キャンパスで実施されます。詳細は、学科ホームページ・学科ブロ
グをご覧下さい。(www.arsp.sojo-u.ac.jp)
5月13日〜23日:航空機整備学専攻4年生、二等航空整備士国家試験受験
航空整備学専攻 4 年生が二等航空整備士の国家試験受験に向けて、毎日頑張っています。
空港キャンパス実習室 空港キャンパス講義棟
5月〜:学科ホームページリニューアル
学科製作の学科ホームページ(www.arsp.sojo-u.ac.jp) をリニューアルしま
した。是非アクセスして下さい。
4月中旬:航空機操縦学専攻4年生、事業用操縦士国家試験全員合格
航空操縦学専攻4年生7名が事業用操縦士の国家試験を受験し、全員が一回で合格しました。
本年4月の第1週から3週間にわたり、国土交通省航空局の審査官による陸上単発飛行機 事業用操
縦士の実技試験が実施されました。彼らは昨年の6月に自家用操縦士の資格を取得し、その後、約9ケ
月をかけて事業用操縦士の資格取得に向けた訓練に打ち込んできました。熱心な教官の指導のもと、
学生たちの努力が実を結び、めでたく7名全員が一発合格となりました。
5月からは、双発機への限定変更の訓練が始まります。パイロットの卵たちには、越えなければならな
いハードルがまだまだありますが、エアラインパイロットになるという夢の実現に向けて着実に歩を進めて
おります。
空港キャンパス エプロン
4月19日:宇宙航空システム専攻3年生、空港キャンパスにて授業
宇宙航空システム専攻3年生の航空機整備実習の授業が熊本空港に隣接する空港キャンパスで始ま
りました。小型エンジンですが、基本的な構造は大型のエンジンと同じです。最初はツールの名称も知
らない状態でしたが、マニュアルを見ながらなんとか1回目の作業を終える事ができました。実習の時間
も楽しそうにしていた学生でしたが、休憩時間には、熊本空港を離発着する大好きな航空機を眺める姿
は、実習以上に楽しそうでした。
空港キャンパス実習棟
4月12日:学科教授、新聞記事に掲載
朝日新聞「熊本面」にて宇宙航空システム工学科 前田 岳夫 教授が「今週のこの人 パイロットのふ
るさとに」のインタビュー記事が掲載されました。なお、記事の内容については、大学ホームページ宇宙
航空システム工学科ニュースをご覧下さい。
(http://www.sojo-u.ac.jp/faculty/department/aerospace/news)
4月7日~8日:新入生阿蘇研修
工学部・情報学部・芸術学部の約400名の新入生を対象に、阿蘇青少年交流の家において一泊二
日の阿蘇研修が行われました。この日の阿蘇の山々は薄っすらと雪化粧した状態で、少し肌寒い天気
となりました。研修日の一番の目的は友人づくり。学部や学科も違い最初は名前も知らない状態でした
が、グループワークを通して親睦を深め、楽しんでいました。友達が出来た後は、学科毎に別れて研修
です。これから始まる大学での講義等について説明がありました。充実した大学生活となる事を心より願
います。
阿蘇青少年交流の家 空港キャンパス エプロン
4月5日:崇城大学入学式
市民会館崇城大学ホールにて、平成 25年度第 47回崇城大学入学式・第 32回大学院入学式がおこ
なわれ、宇宙航空システム工学科では49名の新入生を迎え入れました。
市民会館崇城大学ホール 熊本市民会館前