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株式会社 MonotaRO 東証1部 証券コード3064 2017年2月12日

株式会社MonotaRO - Streamdaiwair.webcdn.stream.ne.jp/ · Ⅴ 株主還元について. 3 Ⅰ 会社概要 社 ¡ 株式会社 MonotaRO(モノタロウ ... 各社が利用する購買管理システムと当社の1000万点を超える商品データベース

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株式会社MonotaRO 東証1部 証券コード3064

会 社 説 明 会

2017年2月12日

2

目 次

Ⅰ 会社概要 Ⅱ 事業紹介 ①事業者向ネット通販事業 ②購買管理システム事業 ③海外事業 Ⅲ 業績推移 Ⅳ さらなる成長に向けて Ⅴ 株主還元について

3

Ⅰ 会社概要

社 名 株式会社 MonotaRO(モノタロウ)

事業内容 インターネット等を利用した、製造業等事業者向け 間接資材の通信販売

事業拠点 本社: 兵庫県尼崎市

物流センター ①兵庫県尼崎市 ②宮城県多賀城市(2017年6月閉鎖予定)

③茨城県笠間市(2017年3月末稼働予定)

従業員数 正社員 338名 アルバイト・派遣社員 973名 (連結・2016年12月31日時点)

設 立 2000年10月

決算月 12月

大株主 W.W. Grainger, Inc. (米国・間接資材販売最大手)

子会社 Navimro Co, Ltd. (韓国・ソウル市)

PT MONOTARO INDONESIA (インドネシア・ジャカルタ)

4

安全衛生保護用品・標識 梱包・テープ・物流・清掃用品 切削工具・研磨材 測定・測量用品 作業工具/電動・空圧工具 スプレー・オイル・グリス/接着・補修/溶接用品 空圧機器/油圧機器/ホース ベアリング/機械部品/キャスター 電気材料/制御機器/はんだ・静電気対策用品 建築・土木・塗装内装用品 空調・電設/配管・水廻り設備用品 ねじ・ボルト・釘・ビス/素材 自動車・トラック用品 バイク・自転車用品 科学研究・開発用品 厨房機器・キッチン用品 農業資材・園芸用品 医療・介護用品 オフィス用品

【解説】会社概要(取扱商品カテゴリ一覧)

5

株式会社MonotaRO(モノタロウ) 社名の由来 ①MRO販売 間接資材はMRO(Maintenance/保守、Repair/修繕、Operation/操業)とも称され、 社名にM・R・Oを大文字で配しています。 ②モノが足りる 必要なものが何でも揃うサービスを提供します。 ③流通の鬼退治 間接資材流通における不透明、非効率といった問題を、桃太郎の鬼退治にかけて解決します。

顧客の構成(2016年売上高による構成比) ・・・製造業を中心とした中小規模事業者に多くご利用いただいています。

顧客の業種 顧客の規模(従業員数)

建設業・工

事業

18%

製造業

42%

自動車関連

13%

その他

27%

1‐2

1%

3‐5

5%

6‐10

28%

11‐30

27%

31‐50

12%

51‐100

11%

101‐500

6% 501-1000 9%

Over 1000 1%

※注:従業員数は登録時の任意申告であるため、

上記グラフは一部情報に基づくもの

【解説】会社概要(社名・顧客構成)

【解説】会社概要(売上高、営業利益推移)

売上高、営業利益推移

6 6

872 2,426

4,608 6,785

9,175 10,897

14,068 14,209

17,685

22,239

28,742

34,556

44,937

57,563

69,647

84,239

-819 -914 -325

199 462 480 1,168 910 1,307 2,009 2,925 3,885 4,323 7,087

9,493 11,596

-15,000

-5,000

5,000

15,000

25,000

35,000

45,000

55,000

65,000

75,000

85,000

2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017

(計画)

百万

売上高

営業利益

0

5

10

15

20

25

30

0

200

400

600

800

1,000

1,200取扱点数(左軸)

在庫点数(右軸)

7

Ⅱ 事業紹介①

事業者向ネット通販事業

顧客ベース、新規獲得口座数の拡大

累計登録顧客数

単位:千口座

取扱商品・在庫点数の拡大

在庫点数

単位:万点

取扱商品点数

単位:万点

新規獲得口座数

単位:千口座

取扱商品・在庫点数の拡大が加速

登録220万口座突破

取扱商品点数1000万突破

0

50

100

150

200

250

300

350

400

450

500

0

500

1000

1500

2000

2500

3000累計登録顧客数計画(2017年度)

累計登録顧客数(左軸)

新規獲得口座数(右軸)

新規獲得数が

年々増加!

8

【解説】事業紹介① 事業者向けネット通販事業

事業者にとって様々な種類の商品を少量ずつ購入する必要がある間接資材の

購買は、大変な手間(人件費)がかかります。

MonotaRO(モノタロウ)は ー1000万点超の膨大な品揃え

・地域ごとの需要では小さすぎて取扱いにくい商品も扱え「何でも揃う」

・プライベートブランド商品、直接輸入商品など規模を活かした仕入で価格メリットを提供 ー登録顧客数が220万口座を突破

・様々な業種、規模のお客様を対象に市場シェアを拡大

ーお客様ごとの需要を的確に掴むデータベースマーケティングを展開

・膨大な顧客情報、注文データを精緻に分析

取扱商品点数と登録顧客数が相乗的に拡大し、販売・サイトトラフィックのデータ

集積、取扱量の拡大が利便性、収益性を向上させます。

当社ではこの規模の経済性を活かした成長サイクルを加速させ、シェアの拡大

に努めています。

9

購買管理システム事業

・当社の膨大な間接資材商品データベースが大企業の購買を隅々まで見える化

大企業等が利用する

購買管理システム

1000万点の

商品データベース

2016年12月末時点

連携企業数 309社(前期末比+88社)

2017年度売上計画81億円(前期比+45%)

Ⅱ 事業紹介②

モノタロウOne Source

1000万点の商品データベースの利便性を

活用した購買管理システム

連携

2017年3月システムをシンプルにした

モノタロウOne Source Liteをリリース

0

50

100

150

200

250

300

350

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

7,000

2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016

売上(左軸)

連携社数(右軸)

百万円 社

10

当社の購買管理システム事業は、大規模事業者における全国に点在する拠点

ごとの細々とした購買を管理・見える化したいというご要望にお応えするものです。

従来、購入商品の範囲が広く、商品ごとの購入頻度が低い間接資材は、システム管理に必要な商品データベースを装備、メンテナンスすることができず購買管理

システム上での管理が困難でした。

各社が利用する購買管理システムと当社の1000万点を超える商品データベースを連携することで膨大な件数の細々とした購買がデータ化され管理が可能になります。

こうした利便性が着目され、

連携社数は2016年12月期末に88社増の累計309社となり、売上は55億円に達しました。2017年度は売上81億円(前期比+45%)を計画しています。

さらに当社の商品データベースを活用し利便性を向上させた当社独自の購買管理システム「モノタロウOne Source(ワン・ソース)」の導入拡大も進めています。

また、システムをシンプルにして導入のハードルを下げた「モノタロウOne Source

Lite(ワン・ソース・ライト)」を2017年3月にリリースし対象顧客層拡大を図ります。

【解説】事業紹介② 購買管理システム事業

海外事業

韓国Navimro

東南アジア向輸出事業

海外コンサル事業(米国・欧州)

・世界的にもユニークな当社のビジネスモデルを展開

Ⅱ 事業紹介③

インドネシア PT MONOTARO INDONESIA

12

海外においても間接資材の流通には日本と同様の課題があり、当社の事業モデルが価値を提供するチャンスがあります。当社はリスクを低減しつつスピーディに海外でのビジネスを展開すべく、それぞれの市場のビジネス環境、規模に応じた戦略で取り組んでいます。

●韓国 「NAVIMRO」 当社100%出資子会社 日本での事業同様に取扱商品、顧客基盤を拡大し、2017年度の単月黒字、2018年度の

通期黒字化を計画しています。2017年度は売上37億円、親会社株主に帰属する当期純利益は-1.2億円を計画しています。

●インドネシア「PT MONOTARO INDONESIA」 現地Eコマース会社に出資し、事業者向けBtoBビジネスへ再構築するプロジェクトをスター

トしました。10月1日にリニューアルしたBtoBサイトをオープンし、当社連結対象(51%出資子会社)となりました。2017年度は売上2億円、親会社株主に帰属する当期純利益は-0.9億円を計画しています。

●海外コンサル事業 Grainger社(親会社)がアメリカ、ドイツ、イギリスで展開するEコマース事業に当社の

ノウハウを提供し、それに対しロイヤリティ収入を得ています。

●東南アジア向輸出事業 現地で調達が困難なロングテール商品や日本製品に対する需要にお応えし、徐々に

販売を拡大していきます。

【解説】事業紹介③ 海外事業

-7.1%

2.9%

5.0% 4.4%

8.3%

6.4%

7.4%

9.0%

10.2%

11.2%

9.6%

12.3%

13.6%

13.8%

-10.0%

-5.0%

0.0%

5.0%

10.0%

15.0%

営業利益率

14.1%

16.1%

19.9%

25.0%

25.3%

26.4%

28.5%

27.9% 27.5%

28.2%

28.6%

30.1%

28.8%

30.1%

31.4%

31.1%

26.9%

22.0%

20.2%

22.0%

20.2%

21.5%

20.1% 19.1%

18.5% 18.9%

19.2%

17.8%

17.8%

17.3%

10.0%

15.0%

20.0%

25.0%

30.0%

35.0%

40.0%

2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017

売上総利益率

販管費率

利益率推移

13

Ⅲ 業績推移

※2017年度からクレジットカード支払手数料を原価計上へ変更するため、2016年度実績から売上総利益率・販売管理費率それぞれに-0.4ポイントの影響が出ます。

(計画)

当社は、売上成長によるシェアの拡大を最優先課題としながらも、規模の拡大に伴い

効率性を向上させ利益率を漸増させています。

◆売上総利益率 売上の最大化を優先しつつ、下記施策により売上総利益率の改善を図っています。 ・競争力・収益性においてバランスのとれた価格設定 ・取扱高増加に見合う仕入条件の改善、プライベートブランド商品の開発 ・配送の品質向上(売上原価に含まれる配送比率を適正レベルに維持)

◆販売管理費比率 販売管理費は規模の経済性を活かした効率的オペレーションへの日々の改善を通じ、 中・長期的に同比率を漸減させていきます。下記により費用の伸長率を売上伸長率以下

に管理し、営業利益率の維持・向上を図っています。 ・当社サイトの訪問者にご登録・ご購入へ進んで頂く比率(コンバージョンレート)を 意識した効率的広告の出稿 ・ご登録済のお客様の購買行動に基づいた効果的プロモーションの実施 ・自動化が進んだ笠間DCの着実な稼働開始と稼働率アップによる物流関連経費低減 ・働き方の改善・改革を通じた社員の生産性向上 ◆営業利益率 上記取り組みにより当社の営業利益率は漸増し、2017年度も増益を見込んでいます。

※グラフ注記

・2002年から2010年は連結対象となる子会社が存在せずグラフの数値は株式会社MonotaRO単体の実績です。

・2011年以降についてはグループ連結の実績です。

14

【解説】業績推移 利益率推移

15

Ⅳ さらなる成長に向けて

巨大な市場、事業領域の拡張

国内MRO市場規模5~10兆円

→膨大な開拓余地

新たな事業領域

海外展開 大企業連携

成長サイクルを加速

取扱い商品の拡張

販売商品の強化・

利便性向上

継続的な成長

顧客の増加

笠間新配送センター

• 2017年3月末稼働に向けて準備中

• 自律型搬送ロボットを採用し生産性は現センターの約2倍

• 現センターと合わせて年間売上1500億円相当に対応できる出荷能力

16

【解説】さらなる成長に向けて

◆巨大な市場、事業領域の拡張

日本の間接資材市場規模は5~10兆円と考えられ、当社の主力事業であるネット通販はまだまだ膨大な成長余地があります。

さらに、海外展開・大企業連携を推進し、事業領域の拡張をすすめています。

◆成長サイクルの加速

当社の成長は商品、顧客、利便性を相乗的に拡大、向上させることで実現しています。

さらに成長サイクルを加速すべく、「取扱い商品の拡大」、「積極的な新規顧客獲得プロモーション」、「プライベートブランド商品、在庫商品の拡充」に取り組んでいます。

◆新物流センター(笠間DC)

加速する成長に対応すべく、当社では新物流センターを開設します。

新物流センターは当社対象顧客の集積率が高い関東地域にあり交通至便もよい茨城県笠間市に自社保有施設として2017年3月末に稼働予定です。

新物流センターは自律型搬送ロボットを採用し生産性は現センター(尼崎)の約2倍です。

在庫保有能力・効率性を高めつつお客様により便利にご利用いただけるサービスを支える施設となります。

◆配当の状況

◆株主優待制度について

プロ仕様の工具や生活用品など様々な商品を取り揃えた当社企画商品(プライベートブランド商品)3,000円相当を贈呈します。

毎年12月31日現在の株主名簿に記載または記録された1単元(100株)以上保有の株主様を対象に一律実施いたします。

※ グラフ上の配当金額は、2015年10月1日付およびそれ以前の株式分割を考慮して現在の株式単位にて換算した年間配当金額です。

配当方針・・・安定的かつ継続的な業績成長に見合った成果の配分

年間配当金推移

Ⅴ 株主還元

¥22

¥18

0

5

10

15

20

25

第9期

(2008年)

第10期

(2009年)

第11期

(2010年)

第12期

(2011年)

第13期

(2012年)

第14期

(2013年)

第15期

(2014年)

第16期

(2015年)

第17期

(2016年)

第18期

(2017年 計画)

参考資料

18

① 当社事業関連用語の解説

② 2016年度実績と2017年度計画

③ 2016年度損益計算書サマリ

④ 2016年度貸借対照表サマリ

⑤ 月次開示情報

⑥ 「JPX日経インデックス400」への採用について

⑦ 最近のニュースリリース

⑧ 株主優待人気商品のご紹介

19

◆参考資料①-当社事業関連用語の解説

間接資材

リスティング広告

SEO(検索エンジン対策)

原材料などの直接資材のもの以外で、製造・工事等の現場で使用される備品や設備の消耗品です。個々の

購入数量は少なく種類は多岐に渡る為、価格へのこだわりより手間をかけずに購入できることが求められます。

データ・マイニングとデータベースマーケティング

グーグルやヤフーなどのインターネット上の検索サイトで、検索キーワードを入札で購入し、インターネットの利用者がそのキーワードで検索をしたときにキーワード購入者の広告が表示されホームページに誘導ができます。

ロングテール 市場での需要が高く販売者・購入者ともに多い売れ筋商品に対して、市場での需要が少なく販売者・購入者ともに少ない商品群のことです。実店舗ではこうした需要の少ない商品まで品揃えすることはコスト高で取扱い難くなりますが、インターネット上では無限に商品の陳列が可能で、また検索機能を付加することで必要なものを探し易くすることもでき、他所ではないものが購入できる店が実現できます。

グーグルやヤフーなどのインターネット上での検索エンジンの仕組みに合わせて、検索結果でできるだけ高い順位で表示されるようウェブページを最適化することです。

当社が行うデータマイニングとは、顧客の購買データや検索ログを集計し、購買商品の相関、プロモーションと購買の相関を分析にすることにより、購買モデルを識別し、先のニーズや潜在的なニーズを予測することで、その分析結果に基づき顧客モデルごとに有効なプロモーションを実施するデータベースマーケティングを行っています。

2017/1-6月期 2017/7-12月期

(百万円) 金 額 売上比 前年同期比 金 額 売上比 前年同期比

売上高 40,414 +21.4% 43,825 +20.6% 売上総利益 12,628 31.2% +21.7% 13,554 30.9% +17.7% 販売管理費 7,234 17.9% +23.2% 7,351 16.8% +12.6% 営業利益 5,393 13.3% +19.6% 6,202 14.2% +24.4% 経常利益 5,399 13.4% +19.7% 6,207 14.2% +24.1% 当期純利益 3,645 9.0% +22.4% 4,195 9.6% +24.4% 親会社株主に帰属 する当期純利益 3,685 9.1% +23.8% 4,248 9.7% +25.3%

2016/12期 実績 2017/12期 計画 (百万円) 金 額 売上比 金 額 売上比 前年比

売上高 69,647 84,239 +21.0%

売上総利益 21,895 31.4% 26,182 31.1% +19.6%

販売管理費 12,401 17.8% 14,585 17.3% +17.6%

営業利益 9,493 13.6% 11,596 13.8% +22.2%

経常利益 9,514 13.7% 11,607 13.8% +22.0%

当期純利益 6,349 9.1% 7,840 9.3% +23.5% 親会社株主に帰属 する当期純利益 6,368 9.1% 7,934 9.4% +24.6%

20

◆参考資料② 2016年度実績と2017年度計画(連結)

21

◆参考資料③ 2016年度損益計算書サマリー (連結)

2015年実績 2016年 修正計画

2016年度実績

(百万円) 金額 売上比 金額 売上比 金 額 売上比 前年比 計画比

売上高 57,563 69,307 69,647 +21.0% +0.5%

売上総利益 17,327 30.1% 21,830 31.5% 21,895 31.4% +26.4% +0.3%

販売管理費 10,239 17.8% 12,450 18.0% 12,401 17.8% +21.1% -0.4%

営業利益 7,087 12.3% 9,380 13.5% 9,493 13.6% +33.9% +1.2%

経常利益 7,120 12.4% 9,386 13.5% 9,514 13.7% +33.6% +1.4%

当期純利益 4,439 7.7% 6,149 8.9% 6,349 9.1% +43.0% +3.3%

親会社株主に 帰属する 当期純利益

4,439 7.7% 6,166 8.9% 6,368 9.1% +43.4% +3.3%

※2016年度第4四半期からMONOTARO INDONESIAが連結対象

22

◆参考資料④ 2016年度貸借対照表サマリー (連結)

2015年12月 2016年12月

(百万円) 構成比 (百万円) 構成比

資産の部

現預金 11,189 38.9% 7,229 19.9%

売掛金等 6,128 21.3% 7,569 20.8%

棚卸資産 5,411 18.8% 5,993 16.5%

その他 2,518 8.8% 3,089 8.5%

流動資産合計 25,248 87.8% 23,881 65.7%

有形固定資産 1,571 5.5% 10,331 28.4%

無形固定資産 1,012 3.5% 1,204 3.3%

投資その他資産 911 3.2% 936 2.6%

固定資産合計 3,496 12.2% 12,471 34.3%

資産合計 28,744 36,353

2015年12月 2016年12月

(百万円) 構成比 (百万円) 構成比

負債の部

買掛金 4,404 15.3% 5,302 14.6%

短期借入金等 315 1.1% 225 0.6%

その他 4,410 15.3% 6,780 18.7%

流動負債合計 9,130 31.8% 12,308 33.9%

長期借入金 6,850 23.8% 6,625 18.2%

その他 131 0.5% 156 0.4%

固定負債合計 6,981 24.3% 6,781 18.7%

負債合計 16,112 56.1% 19,089 52.5%

純資産の部

株主資本合計 12,534 43.6% 16,983 46.7%

その他 97 0.3% 279 0.8%

純資産合計 12,632 43.9% 17,263 47.5%

負債・純資産合計 28,744 36,353

当社では、単体の売上高と新規獲得顧客数を月次で開示しています。

開示日時は通常翌月10日頃です。(10日が休業日にあたる場合は翌営業日になります。)

月次開示の情報は東証適時開示情報伝達システム(TDnet )および当社IRニュースページ

(http://www.monotaro.com/main/ir/news.shtml)でご確認いただけます。

2016年度の月次開示は下表の通りです。

月次開示の業績は速報値であり、修正の可能性があります。

23

◆参考資料⑤ 月次開示情報

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

当 期 4,782 5,196 6,062 5,305 4,998 5,801 5,538 5,291 5,836 5,981 6,156 6,155

前 期 3,923 4,167 4,948 4,527 4,079 4,804 4,968 4,260 4,757 5,205 4,906 5,059

対前年同月比 121.9% 124.7% 122.5% 117.2% 122.5% 120.8% 111.5% 124.2% 122.7% 114.9% 125.5% 121.7%

1. 2016年度 売上高推移(単位:百万円)

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

当 期 33.3 33.9 38.9 36.7 37.2 35.4 38.8 36.7 38.7 42.3 40.3 38.1

2. 2016年度 新規顧客獲得数(単位:千口座)

当社は「JPX日経インデックス400」に4期連続で採用されております。

◆「JPX日経インデックス400」とは

(東京証券取引所「JPX日経インデックス400の狙い」より引用)

資本の効率的活用や投資者を意識した経営観点など、グローバルな投資基準に求められる諸要件を満たした、

「投資者にとって投資魅力の高い会社」で構成される新しい株価指数を創生します。これにより、日本企業の魅力

を内外にアピールするとともに、その持続的な企業価値向上を促し、株式市場の活性化を図ります。

◆「JPX日経インデックス400」選定基準

(1)定量的指標によるスコアリング

・3年平均ROE

・3年累積営業利益

・選定基準日時点における時価総額

(2)定性的要素による加点 ・独立した社外取締役の選任(2人以上)

・決算情報英文資料のTDnet(英文資料配信サービス)を通じた開示

・IFRS採用(ピュアIFRSを想定)または採用を決定。

※JPX日経インデックス400銘柄は、規定のスクリーニングによって選定された1000銘柄に対して上記スコアリングを実施し、

スコア上位400銘柄が選定されます。

: 当社の採用基礎となった項目

◆参考資料⑥ 「JPX日経インデックス400」への採用について

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(9月14日)「カスタマイズ注文サービス」を12分野に拡大

物置設置工事や塗料調色サービスなどが新たにラインアップ

物置、塗料などの7カテゴリで新たに「カスタマイズ注文サービス※」を開始しました。これにより同サービスは合計12分野に拡大いたします。新たにラインアップに加わる7カテゴリは、物置の設置工事付きサービスや塗料調色サービスをはじめ合計約140アイテムが対象

です。製造業や建築・工事業ユーザーの細かな商品ニーズにお応えし、発注業務の効率化を実現いたします。

※ 仕様ごとに品番が分かれていた商品を分類・集約し、ユーザー様自らが当社サイトでのご注文時に仕様を選択・設定いただけるサービス

(9月21日)「間接資材総合カタログ REDBOOK Vol.12 秋号」を9月25日発刊

10分冊、掲載点数27.3万点、総ページ数約4,900ページ、発行部数220万部

従来の「切削・研磨・測定用品編」を「切削工具・研磨材編」と「測定・測量用品編」に分冊し、合計10分冊となりました。新規商品を含め、合計約 30,000点のPB商品を掲載しております。今回のカタログ発刊に伴い、取扱ジャンルを19カテゴリ、アイテム数を 1,000 万点に拡充いたします。約1年間で切削工具・研磨材、測定・測量用品10万点、ベアリング/機械部品/キャスター13万点、電気材料/制御機器/はんだ・静電気対策用品9万点を新規採用する

など、全カテゴリにおいてロングテール商品を中心に幅広いラインアップの充実を実現しています。

◆参考資料⑦-最近のニュースリリース

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◆参考資料⑧-株主優待人気商品(一例)

アルカリ電池

洗濯洗剤

LEDライト

安全メガネ

ブルーシート 防錆潤滑剤 軍手

簡易マスク

タオルペーパー

ドライバーセット

コピー用紙

【お問合せ先】 株式会社MonotaRO IR・広報グループ Tel:06-4869-7190 Fax:06-4869-7178 Mail:[email protected]

本資料に記載の業績見通しは、現時点で入手可能な情報に基づいた見通しであり、リスクや不確実性を含んでいます。実際の業績は、記述されている将来見通しとは大きく異なる結果となる可能性があることをご承知おき下さい。