14
Ⅰ. 事業活動の概要及び認証登録の範囲 Ⅱ. 環境方針 Ⅲ. エコアクション21組織図 Ⅳ. 環境目標とその実績 Ⅴ. Ⅵ. Ⅶ. 代表者による全体見直しの結果 1 次年度の取組内容 評価の結果並びに違反、訴訟等の有無 環境活動計画の取組結果とその評価、 環境関連法規等の遵守状況の確認及び 大縄林業原木 株式会社 発行日 2019年3月23日 活動期間 2018年3月~2019年2月 環 境 活 動 レ ポ ー ト 会社名 会社の理念、方針をイメージする写真

大縄林業原木 株式会社 環 境 活 動 レ ポ ー ト · 大縄林業原木 株式会社 ... 活動期間 2018年3月~2019年2月 環 境 活 動 レ ポ ー ト 会社名

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Ⅰ. 事業活動の概要及び認証登録の範囲

Ⅱ. 環境方針

Ⅲ. エコアクション21組織図

Ⅳ. 環境目標とその実績

Ⅴ.

Ⅵ.

Ⅶ. 代表者による全体見直しの結果

1

次年度の取組内容

評価の結果並びに違反、訴訟等の有無

環境活動計画の取組結果とその評価、

環境関連法規等の遵守状況の確認及び

大縄林業原木 株式会社 

発行日 2019年3月23日

活動期間 2018年3月~2019年2月

環 境 活 動 レ ポ ー ト

会社名

会社の理念、方針をイメージする写真

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*2 木製品資材事業部において、梱包製品を主体に関東一円に販売活動を展開している。

単位 2016年 2017年 2018年

t 5,410 6,310 5,963

t 132.39 実績なし 48.26

百万円 1,998 2,060 2,118

人 54 63 66

m2 815.37 815.37 815.37

m2 7,827.58 7,827.58 7,827.58

m2 7,733.87 7,733.87 7,733.87

t 71,687.54 85,096.90 82,436.97

t 22,426.36 13,545.73 11,033.84

2

Mail:[email protected]

〒319-0304 茨城県水戸市有賀町1916番地

中間処理量(全体)

【木材リサイクル工場】

事業の概要(* 1 ・ * 2 )

Tel.No.029-259-5865    Fax.029-259-6604

http://ohnawagenboku.com

製材業、木材販売業、木質チップ製造及び木工製品製造販売並びに

〒319-1602 茨城県笠間市池野辺字駒切630-2外28筆

Ⅰ.事業活動の概要

大縄林業原木 株式会社

昭和57年03月01日  資本金2,100万円

業所名 :

代表者 大縄 陽一

設立年月日/資本金

1) 適用の範囲

従業員

中間処理量(内一般廃棄物のみ)

Tel.No.029-259-0050   Fax.029-259-0051

資材置場面積

また県内はじめ、関東近県から持込まれる処理物(木くずのみ)については、中間処理として再資源化を図り

  全て有価物として販売している。

作業所等床面積

事務所床面積

2) 事業規模:  業務取扱量、売上高等

収集運搬量(全体)

売上高

収集運搬量(内一般廃棄物のみ)

大縄 雄一郎 (連絡先:本社)

全組織・全活動

【本 社】

*1 茨城県内の顧客から産業廃棄物(木くずのみ)の収集運搬の委託を受け、自社の中間処理施設へ搬入する。

環境管理責任者

連絡担当者

認証登録の範囲

大縄 雄一郎 (連絡先:本社)

一般及び産業廃棄物処理業

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茨城県 平成27年2月13日 平成34年2月12日 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

埼玉県 平成30年3月29日 平成35年3月28日 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

東京都 平成30年5月17日 平成35年5月16日 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

神奈川県 平成30年4月26日 平成35年4月25日 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

千葉県 平成30年5月1日 平成35年4月30日 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

栃木県 平成29年8月21日 平成34年8月20日 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

3

処理方式 破砕

事業計画の概要

 許可区域内での産業廃棄物(木くず)を、収集運搬業を通じて適切な処理(再生)を促進し、循環型社会への貢献、資源の有効利用の促進、地球温暖化の防止を図る。

許可番号 許可年月日許可の有効

年月日

事業の範囲

破砕設備 破砕機 5台

収集運搬車両

なし

ガラスくず・

コンクリー

トくず

及び陶磁器くず

がれき類

00801084679

01100084679

第13-00-084679

01400084679

3) 許可の内容

廃プラスチ

ック類

紙くず

木くず

繊維くず

金属くず

産業廃棄物収集運搬業許可証

01200084679

00900084679

中間処分破砕:紙くず、木くず、繊維くず 以上3種類

許可番号

処理施設の種類

処理能力

破砕施設

595.2t/日(8時間)

・15tウイング 2台 ・10tダンプ 2台

・11t平ボディ 1台 ・10tアームロール 1台

・4tダンプ 1台 ・4tアームロール 2台

積替保管施設

許可の有効年月日

産業廃棄物処分業許可証

許可年月日

処理産廃の種類 紙くず、木くず、繊維くず

事業の範囲

00821084679

平成27年2月13日

平成34年2月12日

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使用車両 キャブオーバ 水戸11  な1081

アームロール車 水戸130  さ1503

キャブオーバ 水戸130  す2712

ダンプ 水戸130  さ1909

ダンプ 水戸130  す8081

ダンプ 水戸130  さ7130

アームロール車 水戸130  さ1312

アームロール車 水戸130  す2310

バン 水戸130  さ2966

4

防止に努めること

・関連法令を遵守するとともに、市の指示に従い一般廃棄物

を適正に処理すること。

一般廃棄物処理業許可証(処分)

許可番号 第 中3 号

許可年月日 平成30年4月1日

許可の有効年月日 平成32年3月31日

・生活環境を損なわないように、粉じん・騒音・振動等の公害

収集,運搬及び処分の別 処分(中間処理)

営業の区域 茨城県内

処理産廃の種類 一般廃棄物{ごみ(木くず,紙くず,繊維くず)}

笠間市(友部・岩間地区)(笠間地区)

・住民サービスに心がけること

一般廃棄物処理業許可証(収集運搬)

許可番号 第 43 号

許可の有効年月日 平成32年3月31日

許可年月日 平成30年4月1日

許可条件

許可条件

・車両に営業の区域,許可番号及び社名を表示すること。

・関係法令を遵守するとともに、市の指示に従い一般廃棄物

を適切に処理すること。

収集,運搬及び処分の別 収集・運搬

処理産廃の種類 一般廃棄物{ごみ(木くず,紙くず,繊維くず)}

営業の区域

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・森林認証材PEFC-CoC

PEFC制度

森林破壊を防止し、森林保全と木材利用が両立できる森林を、人工造林から計画伐採まで持続可能な管理が

PEFC-CoC制度

PEFCの認証を受けた持続可能な森林から、適切な管理の下で伐採された森林材を使用して製造された

木工製品を、流通、加工などの供給連鎖の段階で認証する制度。

当社取扱製品は、PEFCの認証を受けた森林材で製造しており、グリーン購入の適正製品となります。

登録番号 CEF0802

登録日 2008年9月26日

行われているか第三者認証機関が評価・認証する制度。

4) 環境方針

・初版制定日: 平成25年9月1日 

5

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大縄林業原木㈱木材リサイクル工場処理工程

6

木くず 木くず【原材料ライン】 【燃料ライン】

搬入 搬入保管 投入 投入 保管

受入 受入

二軸破砕機

一次破砕 一次破砕

ロータリースクリーン

ロータリースクリーン

磁選機 磁選機

定量供給 定量供給

二次破砕

金属くず 磁選機 金属くず

金属探知機

金属入り

切替ダンパ

切替ダンパ

原材料チップ おが粉・粉塵ダスト 燃料チップ

回収金属

製紙用チップ

畜産業者・敷料ボイラー燃料

燃料用チップ 回収金属

ボード用チップ

定量

供給

オーバーサイズ

オーバーサイズ

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処理工程(2)

7

原料チップ用 ダスト

木くず

搬入受入

保管

投入

回収金属【自社工場】

第一/第二工場  ・畜産業者  ・養鶏業者

【原材料チップ用/畜産ライン】

磁選機 二軸破砕機

金属くず オーバーサイズ

スクリーン

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2.森林認証材PEFC-CoCの運用を継続し、更には、木材のリサイクル化を積極的に  推し進めてまいります。

大縄林業原木株式会社

4.この行動指針に沿った取組みは、環境活動レポートとしてとりまとめ、社会に公表します。

平成31年3月1日

【行動指針】

①   電力をはじめ、化石燃料の節約を図り、二酸化炭素排出の削減に努めます。

③   水資源のより効率的な利用の推進とともに、節減を図ります。

8

代表取締役 大縄 陽一

1.大縄林業原木株式会社は、事業活動を通じて、循環型社会に貢献します。

②   事務所及び工場内より生じる廃棄物の抑制、排出削減に努めます。

3.関係する環境関連法規を遵守します。

Ⅱ.環境方針

環 境 基本方針《環境理念》

― 送り届けよう、未来に持続可能な社会を。―

私たちはこのスローガンを基に、喫緊の課題となっている地球温暖化や地下資源の枯渇への対応について、全社一丸となって自主的・積極的に環境保全活動に取り組みます。

⑤ 化学物質の周囲への流出を防止し、適正に管理いたします。

④   事務用品のグリーン購入を促進致します。

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9

代表者

環境管理責任者

EA21事務局

事務所部門 木材リサイクル 工場

当社工場の外観

原木製造部門

Ⅲ.エコアクション21組 織 図

【本 社】

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※年度は、3月1日を開始日とし、翌2月末日を終了日とする。

NO

平成30年 平成31年 平成32年

2,600,4140.5%削減

2,597,8010.6%削減

2,595,1870.7%削減

2,616,662  kg-CO2

586,677kwh0.5%削減

586,088kwh0.6%削減

585,498kwh0.7%削減

632,235kwh

2,797,643kwh0.5%削減

2,794,831kwh0.6%削減

2,792,020kwh0.7%削減

2,745,324kwh

- - -

102,802 L

14,724 L0.5%削減

14,709 L0.6%削減

14,694 L0.7%削減

12,300 L

152,351 L0.5%削減

152,257 L0.6%削減

152,045 L0.7%削減

163,010 L

110,1620.5%削減

110,0510.6%削減

109,9400.7%削減

103,920   kg-CO2

1644.8 kg0.5%削減

1643.1 kg0.6%削減

1641.5 kg0.7%削減

1927.0 kg

72.8%0.1%向上

72.9%0.2%向上

73.0%0.3%向上

63.1%

年3回 年3回 年3回

年3回

- - -

322㎥

- - -

100.0%

-※注5

- -

59.40kg

-※注5

- -

12.28kg

※注1 電力の二酸化炭素排出量計算において、平成25年度の電気事業者ごとの実排出係数0.531kg-CO2/kWh(東京電力)を使用。※注2 目標値の対象は、最終処分となる焼却灰のみとする。※注3 上水使用量の削減について、生産部門使用分に関しては使用量の大部分が生産活動に必須な木材熱処理施設に用いる

ものであり、削減すると故障・火災の原因となり、また事務所使用分に関しては弊社従業員に対し上水を使用した飲料用水素水の摂取量促進を進めており使用量の増加が見込まれ、継続的な削減は困難だと判断した為、目標値を設定しない管理項目とする。

※注4 グリーン購入の推進について、購入率100%を達成した為、今後は目標値を設定しない管理項目としこの結果を維持継続していく。

※注5 PRTR法に基づく届出・報告義務のある化学物質は使用しておらず、また第2種化学物質に該当するカビ止め剤は、製使用量が製造生産量に比例し、生産工程上必須のものであり、削減努力が困難である為、目標値は設定しない。

10

・RC部門の電力使用量の削減 2,811,702 kwh

運送部門101,459 L

589,626 kwh

上段:目標値下段:実績値

化学物質の周囲への流出を防止し、適正に管理いたします。

・PRTR法第二種指定物質等 化学物質の流出防止・適正管理

カルベンタジム47.33kg

TCMTB9.79kg

72.7%

Ⅳ.環境目標とその実績

RC部門153,117 L

製造部門14,798 L

・製造部門の電力使用量の削減

事務所及び工場内より生じる廃棄物の抑制、排出削減に努めます。

環境方針 環境目標(項目)平成29年度

実績値

・総廃棄物の低減 1653.1 kg

1

・上水使用量の削減

・その他のCO2排出量削減            (kg-CO2)

110,716   kg-CO2

2

288㎥

電力をはじめ、化石燃料の節約を図り、二酸化炭素排出の削減に

努めます。

・軽油使用量の削減

・CO2総排出量の削減(kg-CO2)※注1

2,613,482  kg-CO2

4事務用品のグリーン購入を促進

いたします。・事務用消耗品の グリーン購入の推進

・リサイクル率の向上

5

100.0%

・会社周辺の清掃活動 年3回

3水資源のより効率的な利用の推

進とともに、節減を図ります。

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・作業効率を上げる段取りの話し合い

よく徹底できている。年間を通し目標未達成であったものの、作業効率を上げる段取りがよくできていた為、生産実績を伸ばすことができた。

・作業効率を上げる段取りの話し合い

・適正な機器の稼働と保守点検の実施

7・8月にラインがともあるような故障が起こってしまった。

累計目標値の達成はできたものの、7,8月にラインが止まってしまうほどの機械故障が重なったため、保守点検の強化が必要である。

・適正な機器の稼働と保守点検の実施

・収集運搬車両のデジタコ管理・燃費管理

よく徹底できている。 年間を通して各活動ともよくできた。・収集運搬車両のデジタコ管理・燃費管理

・リフト操作時のアクセルの過剰な踏込の軽減

よく徹底できている。 年間を通して各活動ともよくできた。 ・空荷運転の削減

・アイドリングストップの徹底 よく徹底できている。

アイドリングストップの徹底に関してはよくできたものの、年間を通して目標未達成であり重機の増台、バイオマス発電所の活動の本格化が主な要因である。

・アイドリングストップの徹底

・ダストボイラーの活用(重油) よく徹底できている。 ・ダストボイラーの活用(重油)

・作業時以外のバルブ閉の徹底(灯油)

よく徹底できている。・作業時以外のバルブ閉の徹底(灯油)

・営業車のアイドリング・ストップ(ガソリン)

よく徹底できている。・営業車のアイドリング・ストップ(ガソリン)

Ⅴ.環境活動計画の取組結果とその評価、次年度の取組内容

取組結果 次年度の取組計画評価平成30年度取組計画

総CO2排出量

製造部門の電力使用量の削減

RC部門の電力使用量の削減

軽油使用量の削減

活動期間:2018年3月01日~2019年2月28日

年間を通して各活動ともよくできた。

その他CO2排出量の削減

11

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・更なる品目分別の明瞭化 よく徹底できている。廃プラ関係がリサイクル該当物から除外されたことが目標未達成の主な要因となった。 再度該当物となる様に模索していく。

・更なる品目分別の明瞭化

・会社周辺の清掃活動 よく徹底できている。 年間を通して各活動ともよくできた。 ・会社周辺の清掃活動

・節水の呼びかけ、蛇口の閉め忘れ防止の徹底

よく徹底できている。・節水の呼びかけ、蛇口の閉め忘れ防止の徹底

・酸性水の再利用 よく徹底できている。 ・酸性水の再利用

・湯出しになるまでの水の再利用 よく徹底できている。・湯出しになるまでの水の再利用

・事務消耗品のグリーン購入の推進 よく徹底できている。 年間を通して、各活動ともよくできた。・事務消耗品のグリーン購入の推進

・管理マニュアル・手順書の見直し(適宜)

よく徹底できている。・管理マニュアル・手順書の見直し(適宜)

・安全教育の実施 よく徹底できている。 ・安全教育の実施

・点検の実施 よく徹底できている。 ・点検の実施

年間を通して、各活動ともよくできた。

12

年間を通して、各活動ともよくできた。

上水使用量の削減

グリーン購入の推進

化学物質の流出防止・適正管理

次年度の取組計画

廃棄物の削減 ・ リサイクル率の向上

会社周辺の清掃活動

活動期間:2018年3月01日~2019年2月28日

取組結果平成29年度取組計画 評価

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確認書類・記録 管理部署 備考 遵守状況

業の資格取得・認可 合格証・許可証 業務管理課 平成27年2月13日 ○

業の許可更新期間 行政毎の許可証 業務管理課 7年 ○

処理困難時の通知 通知記録 受付窓口 ○

施設の設置又は変更認可 設置許可、変更許可 業務管理課 平成25年10月3日 ○

処理施設の定期点検 点検記録 業務管理課 ○

施設維持管理情報の公開 管理記録 業務管理課 立入検査の記録 ○

マニフェスト伝票の管理 伝票の管理・保管 受付窓口 処理後10日以内に返却 ○

適正処理 処理委託先リスト 業務管理課 新規契約・停止の確認 ○

処理委託契約 顧客毎の契約書 業務管理課 新規契約・停止の確認 ○

貯油施設 事故時の処置 総務課 灯油200L未満 ○

浄化槽の設置 設置届出認可証 総務課 ○

維持管理 清掃・保守点検・水質検査 総務課 定期点検記録、水質記録、報告 ○

・コンプレッサー  8台 設置届出認可証 業務管理課 設備の更新・新設なし ○

・破砕機 設置届出認可証 業務管理課 設備の更新・新設なし ○

・送風機 設置届出認可証 業務管理課 設備の更新・新設なし ○

・チッパー 設置届出認可証 業務管理課 設備の更新・新設なし ○

管理マニュアル

緊急時手順書

点検記録 業務管理課 安全データシート ○

取扱手順書

安全教育実施記録

特定工場 設置許可証 総務課 ○

. ・貯油施設 設置届 総務課 重油2,000L未満 ○

・小型ボイラー 設置届 総務課 自主点検・適正管理 ○

.

点検記録 業務管理課 4回/年の実施 ○

13

フロン排出抑制法 簡易点検の実施(4台)

 下記の通り、該当する法律に対して過去三年間は違反はなく、活動に対して訴訟等はありませんでした。 当社は該当法律を適切に遵守しております。

廃棄物処理におけるマニフェスト伝票の発行

交付マニファストの管理

(振動特定施設)

茨城県生活環境の

Ⅵ.環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果並びに違反、訴訟の有無

水質汚濁防止法

浄化槽法

廃棄物の処理及び清掃に

要求事項

関する法律

消防法

保全等に関する条例

工場立地法

(騒音特定施設)

化管法(PRTR法)

業務管理課 5年間保管 ○

一般廃棄物(市条例) ○

・生活環境を損なわないように、粉じん・騒音・振動等の公害防止に努めること・住民サービスに心がけること・関係法令を遵守するとともに、市の指示に従い一般廃棄物を適正に処理すること。

業務管理課

・カビ止め剤の適正管理

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【今回の評価結果】◆前回の指示への取組結果

 ・新たな目標値の設定

  ことで変化に対応できた目標値になったと思う。

◆取り組み状況  是正事項もなく、法令遵守についてもよくできている。

◆目標、環境活動計画  製造部門について生産実績が上がったことは活動の成果が大きく 出でいる。しかし目標値について適正なものではなくなっていると思う。

◆周囲の変化  周囲からの苦情もなく、法令等についても適切に対応できている。 来期も引き続き適切な情報管理を行っていくこと。

【総括】

Ⅶ.代表による全体評価と見直しの結果

 電力・軽油使用量が大きく増加する結果となったが、フィンガージョイントラインの効率化により生産実績が増加したことが要因でありとても評価できる。 次年度も引き続き基本であるムリ・ムダ・ムラの削減を徹底していってほしい。

   時期によって実績に変動があるため目標値を前年同月との比較にした

14