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経営学部経営学科 1. 専門科目(基幹科目) 2. 専門科目(展開科目) 3. 専門科目(専門演習) 4. 自由科目(教職課程科目)

経営学部経営学科 · 経営管理を学ぶ人のために,組織論や総論の成果を十分に踏まえ,環境適応や戦略論はもちろん,最新の領域をもとり入れ

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経営学部経営学科

1. 専門科目(基幹科目)

2. 専門科目(展開科目)

3. 専門科目(専門演習)

4. 自由科目(教職課程科目)

Page 2: 経営学部経営学科 · 経営管理を学ぶ人のために,組織論や総論の成果を十分に踏まえ,環境適応や戦略論はもちろん,最新の領域をもとり入れ

経営学科

1. 専門科目(基幹科目)

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

経営学総論 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 必修 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 信濃 吉彦 教授

単位認定責任者 信濃 吉彦 教授 研 究 室 所 在 2号館6階

使 用 テ キ ス ト みんなの経営学

参 考 文 献 必要に応じてその都度配布。

成績評価の前提 10回以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × ○ ○ × ○

基 準 60% 20% 10% 0% 10%

毎回出席をとり,出席状況も単位認定の要素として考慮する。

授業の目的・ねらい

経営学とはどんな学問なのかを経営理論の勉強を通じて学ぶ。

本講座は出席および授業参加度を重視する。出席とは,テキスト・ノート・筆記用具の3点セットを持参することを意味す

る。授業参加度とは,発言や質問等の積極性を意味し私語・居眠り等の授業妨害行為およびテキストを持参しない学生に関

しては欠席扱いとする。中間試験は実施しない。課題提出を複数回行う。ノート提出を 1回課し,最終評価の対象とする。

授業全体の内容と概要

考え方の基本となる事項について学ぶ。

授業修了時の達成目標

経営に関する実践的な思考とは何か、ということを理解させる。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

板書が多いのできちんとノートをとり,その内容をしっかり理解しておくこと。(その他の 10%はノートチェック)

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 経営学と経済学の違い(オリエンテーション)ビジネスの定義

2 経営学はなぜ必要か?テキスト 22ページから 37ページ

3 テキスト 38ページから 44ページ 意思決定の 5段階

4 テキスト 45ページから 53ページ

5 テイラー

6 ファヨール

7 メイヨー

8 チャンドラー

9 アンゾフ

10 需要の法則・供給の法則

11 敵を知り己を知るテキスト 210ページから 212ページ

12 何をなし、何をなさざるべきか to do or not to do 差別化の基本

13 ポーター

14 ドラッカー

15 総括 & Review

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

簿記論 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 必修 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 鈴木 重政 教授

単位認定責任者 鈴木 重政 教授 研 究 室 所 在 1号館3階

使 用 テ キ ス ト 「プレステップ簿記」弘文堂

参 考 文 献

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ × × × ○ ○

基 準 70% 0% 0% 30% 0%

評価は試験(70点満点)とミニテスト(30点満点)を合計しておこなう

授業の目的・ねらい

簿記は経営学の基礎であり,あらゆる経済活動に必要なものである。簿記の重要性を学び,企業経営にどのような影響を与

えるのかを理解する。

授業全体の内容と概要

簿記の基礎概念と財務諸表の内容について説明する。授業では毎回最後にミニテストを行う。

授業修了時の達成目標

簿記用語を理解する。伝票起票から財務諸表作成までのプロセスを理解する。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

簿記は経営学の基礎であり,あらゆる経済活動に必要なものである。簿記の重要性を学び,企業経営にどのような影響を与

えるのかを理解する。ノートをしっかり取ること。講義では毎回最後に小テストを行う(2点×15回=30点)。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス,簿記の考え方,ミニテスト

2 5つの勘定 期首・期末の勘定残高,ミニテスト

3 仕訳,ミニテスト,ミニテスト

4 勘定への転記と締め方,ミニテスト

5 第 1回確認テスト,1~4回目までの総復習

6 試算表の作成 ― 勘定から合計試算表,合計残高試算表,残高試算表を作成する ―,ミニテスト

7 精算表の作成 ― 残高試算表から精算表を作成する ―,ミニテスト

8 決算手続 ― 資産・負債の繰越,収益・費用の損益への振替 ―,ミニテスト

9 当座資産(現金,預金,小切手,手形),三分法(仕入,売上,繰越商品),ミニテスト

10 決算手続 ― 三分法の決算,貸倒引当金 ―,ミニテスト

11 手形(約束手形,為替手形),決算手続 ― 8桁精算表 ―,ミニテスト

12 債権・債務,見越しと繰り延べ(未収金,未払金,前受金,前払金),ミニテスト

13 減価償却と決算手続,ミニテスト

14 税金,資本金の整理,決算手続,ミニテスト

15 精算表と財務諸表(貸借対照表,損益計算書),試験説明,ミニテスト

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

経営管理論 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 必修 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 信濃 吉彦 教授

単位認定責任者 信濃 吉彦 教授 研 究 室 所 在 2号館6階

使 用 テ キ ス ト みんなの経営学

参 考 文 献 必要に応じてその都度配布。

成績評価の前提 10回以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × ○ ○ × ○

基 準 60% 15% 15% 0% 10%

出席状況,定期試験,授業参加度,提出物による総合評価。

授業の目的・ねらい

経営管理に関する基礎理論を理解することが目的である.

授業全体の内容と概要

経営管理を学ぶ人のために,組織論や総論の成果を十分に踏まえ,環境適応や戦略論はもちろん,最新の領域をもとり入れ

て体系的に講義する.

授業修了時の達成目標

2年次以降,専門分野を研究するに向けて,経営の基本となる用語および基本理論を理解すること。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

経営全体の基本となる領域であるので,必ず出席し基本を理解すること。テキスト・ノート・筆記用具を持参しない学生は

欠席扱いとする。私語・居眠り厳禁!本講座は出席および授業参加度を重視する。出席とは,配布資料・ノート・筆記用具

の3点セットを持参することを意味する。授業参加度とは,発言や質問等の積極性を意味し私語・居眠り等の授業妨害行為

に関しては欠席扱いとする。課題提出を複数回行う。ノート提出を 1回課し,最終評価の対象とする。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション Make the balance

2 定義 テキスト 82ページから 89ページ ドラッカー/ペンローズ

3 在庫管理とJIT

4 品質管理とリスクコントロール

5 勝つための経営戦略 テキスト 202ページから 210ページ

6

基本的な戦略策定のための枠組み

テキスト210ページから232ページ

SWOTとドメイン

7 PPM

8 3C

9 コア・コンピタンス

10 戦略1 テキスト233ページから243ページ

11 戦略 2 テキスト 243ページから 253ページ

12 これからの経営学

テキスト 256ページから 291ページ

13

14

15 総括 & Review

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

経営組織論 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 信濃 吉彦 教授

単位認定責任者 信濃 吉彦 教授 研 究 室 所 在 2号館6階

使 用 テ キ ス ト みんなの経営学

参 考 文 献 必要に応じてその都度配布。

成績評価の前提 10回以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × ○ ○ × ○

基 準 60% 10% 15% 0% 15%

出席状況,定期試験,授業参加度,提出物による総合評価。

授業の目的・ねらい

企業組織は,業種・業界特性や規模によってことなる。様々な企業組織の成り立ちや構造が存在し,その機能を理解するこ

とを目的とする。

本講座は出席および授業参加度を重視する。出席とは,配布資料・ノート・筆記用具の3点セットを持参することを意味す

る。授業参加度とは,発言や質問等の積極性を意味し私語・居眠り等の授業妨害行為に関しては欠席扱いとする。中間試験

は実施しない。課題提出を複数回行う。ノート提出を 1回課し,最終評価の対象とする。

授業全体の内容と概要

企業組織に関する基本知識を修得する。

授業修了時の達成目標

2年次以降,専門分野を研究するに向けて,経営の基本となる用語および組織メカニズムを理解すること。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

経営全体の基本となる領域であるので,必ず出席し基本を理解すること。テキスト・ノート・筆記用具を持参しない学生は

欠席扱いとする。私語・居眠り厳禁!

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション テキスト 56ページから 63ページ

2 現在の組織形態

3 組織とは テキスト 162ページから 170 ページ

4 バーナード テキスト170ページから181ページ

5 組織のデザイン テキスト 181ページから 189ページ

6 組織の未来 テキスト189ページから200ページ

7 職場にやる気を起こすには(テイラーの復習)と、テキスト 92ページから 99ページ

8 モチベーションと理論 テキスト99ページから110ページ マズロー/マクレガー/マクレイランド 3M

9 テキスト 110 ページから 117ページ

10 楽しく働くには テキスト117ページから126ページ

11 リーダーの条件 テキスト 128ページから 134ページ

12 リーダーシップの探究 テキスト 135ページから 142 ページ

13 リーダー不足の現状 テキスト 143ページから 151ページ

14 リーダー受難時代 テキスト 151ページから 160ページ

15 総括 & Review

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

スポーツマネジメント論(保健体育教職課程=スポーツマネジメントコース) 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 必修 単 位 数 2

授 業 期 間 前期集中 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 関 朋昭 講師(非常勤)

単位認定責任者 関 朋昭 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト 日本体育協会講習会テキスト「共通科目Ⅱ」。

参 考 文 献 図解スポーツマネジメント(大修館書店)。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,12回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 60% 30% 0% 10%

最終レポート,グループディスカッションにより理解度を判定すると共に,受講態度等を含め総合的に

評価する。

授業の目的・ねらい

今日において,スポーツは,単に個人が空き地で遊ぶものではなく,多くの企業や団体などが係わる組織的なものとなって

いる。このため,スポーツにおいても,どのような組織を形成し運営していくか(経営していくか)が極めて重要な課題であ

る。この授業では,経営学の手法を使って,スポーツを経営することを学ぶ。

授業全体の内容と概要

経営という観点からスポーツを理解する。スポーツをめぐる産業,運営体(スポーツ団体,スポーツ大会など)の経営組織・

経営戦略・財務戦略・人事戦略・マーケティング,行政や地域との関係,メディア,国際化など。

授業修了時の達成目標

スポーツ経営についての理解を深める。プロ及びアマチュアのスポーツ団体における経営の問題点や課題について理解する。

各種スポーツ大会(ワールドカップ,オリンピックなど)の経営に関して理解を深める。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

レポート提出等は授業の中で指示する。グループディスカッションを数回実施する。

集中講義のため公欠は適用されない。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 本授業における概要とガイダンス

2 スポーツ産業と他産業との違い

3 総合型地域スポーツクラブの育成と運営

4 スポーツ組織の戦略論

5 ケーススタディ:学校部活動の経営戦略

6 SWOT分析を用いたグループディスカッション

7 スポーツ組織のマネジメントと事業のマーケティング

8 ケーススタディ:学校部活動の経営理念と意思決定

9 マーケティングミックスを用いたグループディスカッション

10 スポーツ組織のリーダーシップ論

11 ケーススタディ:プロスポーツ産業の経営戦略

12 リーダーシップアプローチを用いたグループディスカッション

13 スポーツ事業のプロモーション

14 ケーススタディ:企業スポーツとプロスポーツ産業

15 機能と役割に関するグループディスカッション

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

スポーツ社会学(保健体育教職課程=スポーツマネジメントコース) 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 必修 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 飯部 紀昭 講師(非常勤)

単位認定責任者 飯部 紀昭 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト 日本体育協会講習会テキスト「共通科目Ⅰ」・「共通科目Ⅱ」。

参 考 文 献 「スポーツ報道論」(創文企画)。

成績評価の前提 単位認定に必要となる出席回数は10回以上。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × ○ × × ○

基 準 50% 20% 0% 0% 30%

レポートを課す。試験結果とともに出席も重視し,その他の評点に加える。

授業の目的・ねらい

ヒューマンドキュメントとしてのスポーツの価値や魅力を再確認し、次の世代に伝えていく。

授業全体の内容と概要

生涯スポーツの主体として,また指導者(学校・地域などあらゆる指導場面での)として,多様な手法を学びとり,自己実

現と社会への還元の両輪を授業全体のプログラムとする。

授業修了時の達成目標

スポーツに対するステップアップした認識,社会のニーズをしっかり捉え,人間・スポーツ・社会の関連を知り,スポーツ

指導者として社会に貢献できる資質を植え付ける。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

教室内では、他人の迷惑になる行為をしないこと。また教室外では、部活、プロスポーツ、地域活動などあらゆるスポーツ

に触れる機会をつくること。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 社会の中のスポーツの意義,スポーツは人生に何を与えてくれるのか

2 東京オリンピックに向けての課題、社会はどう変わる

3 オリンピックと政治の葛藤、政治介入の歴史

4 スポーツの発展と挫折の歴史

5 スポーツは「文化」なのか

6 スポーツと人権(スポハラって?)

7 現代スポーツの多面性,新スポーツの誕生、底辺の拡大

8 我が国のスポーツ振興(スポーツ基本法との関連)

9 少子・高齢化時代と生涯スポーツ

10 地域スポーツの役割

11 アマチュアリズムの変質、プロ化の功罪

12 良きスポーツ指導者とは?

13 スポーツマネジメントの時代

14 変わるスポーツジャーナリズム

15 まとめ

Page 9: 経営学部経営学科 · 経営管理を学ぶ人のために,組織論や総論の成果を十分に踏まえ,環境適応や戦略論はもちろん,最新の領域をもとり入れ

専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

スポーツ経営管理論(保健体育教職課程=スポーツマネジメントコース) 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 必修 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 白井 潔 講師(非常勤)

単位認定責任者 白井 潔 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト 体育・スポーツ経営学講義。

参 考 文 献

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ ○ × ○ × ○

基 準 70% 0% 15% 0% 15%

定期試験・中間テストにより理解度を判定すると共に,受講態度等を含め総合的に評価する

授業の目的・ねらい

体育・スポーツを経営学の視点から捉え,指導者(リーダー)として,体育・スポーツ経営に必要な基本的な知識や基礎理

論を学ぶと共に,体育・スポーツ経営管理における各領域の具体的な動向について学ぶ。

授業全体の内容と概要

スポーツの経営管理について,理論として学ぶだけでなく,実践的な能力として身につけられるようにする。学校における

体育授業や体育的行事,運動部活動,地域のスポーツ少年団,総合型地域スポーツクラブについての経営計画の立て方,組

織のあり方,スポーツ事業の進め方,経営評価の内容と方法などの学習を中心にしながら,地域や職場・クラブなど,様々

な領域における体育・スポーツの経営管理について幅広く考えていく。

授業修了時の達成目標

スポーツ経営管理に必要な基本的な知識や理論と具体的な方法を身につけると共に,自ら実践する態度を培う。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

テキストを持参すること。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス 学習の進め方など

2 スポーツ経営管理とは その意義や目的

3 我が国におけるスポーツ経営管理の発展

4 経営,経営管理,管理等マネジメント概念

5 学校体育・スポーツ:体育授業,体育的行事,運動部活動

6 学校体育・スポーツ:体育的行事,運動部活動

7 地域スポーツと総合型地域スポーツクラブ

8 国及び地方公共団体

9 チャンピオンシップスポーツ

10 国際競技団体及び国内スポーツ団体

11 学校,民間のスポーツ経営体及び運動者(団体)

12 大学や専門学校等のスポーツ経営管理教育の実態

13 スポーツ経営管理カリキュラムの現状と課題

14 スポーツ経営管理の課題と展望

15 まとめ

Page 10: 経営学部経営学科 · 経営管理を学ぶ人のために,組織論や総論の成果を十分に踏まえ,環境適応や戦略論はもちろん,最新の領域をもとり入れ

専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

スポーツ文化論(スポーツマネジメントコース) 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 飯部 紀昭 講師(非常勤)

単位認定責任者 飯部 紀昭 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト 日本体育協会講習会テキスト「共通科目Ⅰ」・「共通科目Ⅱ」。

参 考 文 献 「スポーツ解体新書」(朝日文庫)。

成績評価の前提 単位認定に必要となる出席回数は10回以上。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × ○ × × ○

基 準 50% 20% 0% 0% 30%

出席を含めた学習態度を加味して「その他」の評点とする。

授業の目的・ねらい

スポーツの歴史と民族差別,政治的対立を含め,現代におけるスポーツの価値を探る。

授業全体の内容と概要

古代都市国家とスポーツ,民族の生活とスポーツ,スポーツと社会の関わり,遊びとスポーツ,スポーツの文化変容など,

様々な視点から学ぶ。

授業修了時の達成目標

スポーツはなぜ「文化」なのか、様々な角度からそれを探り、しっかり理解する。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

他人の迷惑にならぬよう、授業中の私語は控える。教室外でのスポーツ体験を。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 「スポーツ文化論」のガイダンス

2 ロンドン、ソチの両五輪が残したもの

3 古代から現代までスポーツはどう発展してきたか

4 スポーツマネジメントの時代とは

5 スポーツの面白さと危険性

6 スポーツと人権

7 サッカーW杯のもたらすもの

8 理想的スポーツ指導者とは?

9 地域スポーツにおける課題

10 我が国のスポーツ振興

11 地域スポーツの担い手と新しい動き

12 スポーツマネジメントの時代を迎えて

13 あと6年、東京五輪は日本社会をどう変えるのか

14 変わるスポーツジャーナリズム

15 まとめ

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

スポーツビジネス論(保健体育教職課程=スポーツマネジメントコース) 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 コース必修 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 鈴木 重政 教授

単位認定責任者 鈴木 重政 教授 研 究 室 所 在 1号館3階

使 用 テ キ ス ト 配布プリントを使用

参 考 文 献

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ × × ×

基 準 0% 100% 0% 0% 0%

定期試験は実施せず,レポートの評価を基準に単位を認定する。レポートは3回(小レポート2回と最

終レポート)とし,授業中に課題を与える。

授業の目的・ねらい

日本のスポーツ界が発展していく上で必要なマネジメントを,スポーツ先進国アメリカをはじめ世界のスポーツビジネスの

成功事例を通じて学ぶ。

授業全体の内容と概要

経営学の知識を総合してスポーツビジネスに応用する。履修にあたりマーケティング論,経営戦略論,財務会計論を履修済

みであることが望ましい。

授業修了時の達成目標

スポーツビジネスにおけるマーケティング,経営戦略,会計の知識を用いて,スポーツ業界・企業の分析ができる能力を会

得する。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

授業に集中しない学生には退出を指示する。授業中の問い対する積極的な発言を歓迎する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション

2 プロ野球球団を作ろう 楽天のケース①

3 プロ野球球団を作ろう 楽天のケース②

4 プロ野球球団を作ろう ― パ・リーグの強さとビジネス ― カネはこう使う

5 米国野球ビジネス MLB編(NYヤンキース,Bレッドソックス) 第 1回レポート出題

6 米国野球ビジネス マイナーリーグ・独立リーグ編

7 弱小プロ野球球団の再生 ― 北海道に移転して生き返った日ハム ―

8 NFL ― 最後まで優勝者が分からないシステムをつくり繁栄したビジネスモデル ―

9 NFL ― 最強ビジネスモデルの破綻 ―

10 NBA ― 米国でのビジネスと中国進出 ― 第2回レポート出題

11 英国プレミアリーグのビジネス ― 外国資本に荒らされた英国サッカー ―

12 FIFAとIOC ― 世界最大のスポーツビジネス ―

13 FIFAとIOC ― スポンサー企業の熾烈な戦い ―

14 北海道でスポーツビジネスを成功させるには① 最終レポート出題

15 北海道でスポーツビジネスを成功させるには②

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

国際経営論 配 当 学 年 3・4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 岡島 徳昭 特任教授

単位認定責任者 岡島 徳昭 特任教授 研 究 室 所 在 1号館3階

使 用 テ キ ス ト グロ-バル ビジネス入門

参 考 文 献

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ × × × ○ ○

基 準 40% 0% 0% 30% 30%

定期試験,中間テスト,授業参加度などにより総合的に評価する。

授業の目的・ねらい

国際経営の基礎となる概念や理論を学ぶ。企業が国際的に成長するにつれ,その企業の社会的責任や役割は重くなる。グロ

ーバルな企業として成長していく為の資質を考えていく。

授業全体の内容と概要

グロ-バルビジネス時代に不可欠となるマネジメント理論と実践的な知見を体系的に学ぶ。

授業修了時の達成目標

国際経営についての基礎知識の修得。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

出席重視。授業には積極的に参加すること。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 グロ-バルビジネスの時代

2 〃

3 グロ-バルビジネスに関する理論

4 〃

5 グロ-バルビジネスと異文化対応

6 〃

7 グロ-バル・イノベ-ションとR&D

8 中間テスト

9 グロ-バルビジネス戦略とマ-ケティング

10 〃

11 グロ-バルM&Aとアライアンス

12 〃

13 グロ-バルビジネスと CSR

14 ケ-ススタディ

15 ケ-ススタディ

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

イノベーションマネジメント論 配 当 学 年 3・4

授 業 の 種 類 講義 2 選択 単 位 数

授 業 期 間 前期 ○ 15 キ ャ ッ プ 制

授 業 担 当 者 土門 亨 講師 (非常勤)

単位認定責任者 土門 亨 講師 (非常勤) 研究室所在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト なし

参 考 文 献 『ピーター・ドラッカーの「イノベーション論」がわかる本』(秀和システム)

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は、10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × ○ × × ○

基 準 80% 10% 0% 0% 10%

単位認定に際して大きな割合を占めるのは定期試験である。しかしミニレポートや日々の授業参加(質

問等)にも配点し,平常点として本試験の点数に加味する。

授業の目的・ねらい

世界中で,イノベーション(innovation)は重要な政策課題に位置付けられている。日本でも,少子高齢社会,経済のグロー

バル化の進展など,内外の変化に対してイノベーションの必要性が高まっている。本講義では,イノベーションの特質を理

解し,その基礎知識を理解する。

授業全体の内容と概要

イノベーションとは未来を先取りすることである。もしこれができたら、社会を動かし、時代が変わるかもしれない。本講

義では、ドラッカーのイノベーション論をベースに、最新のイノベーションマネジメント論や事例をおりまぜながら、イノ

ベーションマネジメント論を体系的に学ぶ。

授業修了時の達成目標

イノベーションの特質を理解し,経済と経営を統合する領域として他の専門科目と関わらせながら説明できるようにしたい。

またイノベ―タ―の機能(役割)を理解し,自ら大なり小なり何らかのイノベ―タ―を志し社会で活躍してほしい。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

毎回の出席はもちろんのことだが、いわゆる板書をノートに写すだけではなく、話を聞きながらメモをとる習慣を身につけ

てほしい。ノート・テイキングは情報の取捨選択を訓練し復習に役立つ。講義を欠席した場合は、友達からノートを借りて

補うように心がけてほしい。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス

2 イノベーションとは何か(1)

3 イノベーションとは何か(2)

4 イノベーションの機会(1)

5 イノベーションの機会(2)

6 イノベーションの機会(3)

7 イノベーションの機会(4)

8 事例(1)

9 まとめ(1)

10 イノベーション実現のための戦略(1)

11 イノベーション実現のための戦略(2)

12 イノベーションを実現するマネジメント体制(1)

13 イノベーションを実現するマネジメント体制(2)

14 事例(2)

15 まとめ(2)

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

eビジネス論 配 当 学 年 3・4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 阿部 裕樹 講師(非常勤)

単位認定責任者 阿部 裕樹 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト はじめようWeb経営(中央経済社)

参 考 文 献 適宜配布。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × ○ × × ○

基 準 70% 20% 0% 0% 10%

定期試験,授業参加度,提出物による総合評価。

授業の目的・ねらい

この授業は,コンピュータとインターネットを活用することで新たに誕生したビジネスモデルや企業経営の手法について,

理解を深めることを目的とする。また、eビジネスの成功に必要不可欠な IT(情報技術)の利活用の方法論についても事例

を交えて紹介することでその重要性について理解し、実践的な ITスキルの習得することをねらいとする。

授業全体の内容と概要

IT技術を活用した新しいビジネスの概要と企業経営の手法について理解を深める。eビジネスの現実動向を取り上げ,ITが

経営戦略やガバナンスに与える影響を学ぶ。eビジネスの基本的な理解はもちろんのこと、ここ数年の間に起きているクラ

ウドコンピューティングの登場、タブレット・スマートフォンの普及、そしてソーシャルメディアの台頭、ビッグデータ・

オープンデータの出現について学び、IT利活用のパラダイムシフトが急速に進行していることについても認識を深める。

授業修了時の達成目標

ITが経営戦略や組織マネジメントに与える影響を体系的に理解する。eビジネスのビジネスモデルについて理解を深める。

また、情報処理試験の入門レベルである ITパスポート試験においてストラテジ系の設問で合格点を取れるくらいまで ITの

基礎知識を習得する。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

本講座は出席および授業参加度を重視する。出席とは,テキスト・ノート・筆記用具の3点セットを持参することを意味す

る。授業参加度とは,発言や質問等の積極性を意味し私語・居眠り等の授業妨害行為に関しては欠席扱いとする。レポート

提出を 1回課し,最終評価の対象とする。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 本授業における概要とガイダンス

2 eビジネスの概念

3 eビジネスにおける Web戦略の基礎

4 eビジネスにおける Web戦略の応用

5 ソーシャルメディア概論

6 Webマーケティング

7 BtoBモデルのeビジネス

8 BtoCモデルのeビジネス

9 EC(電子商取引)サイトの構築について

10 EC(電子商取引)サイトの運用について

11 IT-BCP(事業継続計画)

12 クラウドコンピューティング

13 ビッグデータとオープンデータ

14 eビジネスに必要な情報セキュリティ

15 eビジネスに関するまとめ

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

産業社会論 配 当 学 年 3・4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 山本 一彦 教授

単位認定責任者 山本 一彦 教授 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト 特に使用しない。

参 考 文 献 授業の中で適宜紹介する予定。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は、10回。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ ○ × × × ○

基 準 90% 0% 0% 0% 10%

試験の結果および出席状況を総合して判断する。(保留者はレポートを含む)

授業の目的・ねらい

近代産業社会はどのように成り立ってきたのかを知り,その構造と特質に目を向ける。また,現代の産業社会の変化につい

て学び,脱工業化・脱産業化の過程がわれわれの生活に何をもたらしているのかを考え,理解することを目指す。

授業全体の内容と概要

まず,産業革命によって近代産業社会が生み出されたこと,近代化と産業化の関係と矛盾などについて学ぶ。次に,産業化

は社会をどのように変えたかを理解し,20世紀半ば以降の第三世界の産業化にも触れる。そして,現代の産業社会の変化

はわれわれの生活に何をもたらしているかを探り,新しい生産世界について展望し,考察する。

授業修了時の達成目標

産業社会に関する理論や実態について単に知識を習得するだけではなく,高度産業化の過程をわれわれの日常生活との多面

的な関わりでとらえ,批判的に考察する姿勢をもつことが課題となる。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

授業で展開される話を中心に,さまざまなテーマについて自ら考える姿勢で受講して欲しい。本試験および追再試験で保留

となった場合、レポート課題の提出が必要となる。再試験で合格となった場合,評価はCとする。なお,特にまとまった教

科書は使用しないので,自らのノートを基に復習に心がけて欲しい。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 * 科目のガイダンス

2 Ⅰ 産業社会の誕生 …1 社会変動と近代化

3 〃 …2 産業化とインダストリアリズム

4 Ⅱ 産業社会の構造 …1 産業化のインパクト (1) 基礎社会の衰耗

5 〃 …2 〃 (2) エンプロイー化・市場化

6 〃 〃 (3) 組織化

7 Ⅲ 高度産業社会への移行 …1 脱工業化社会の到来 (1) 産業構造・職業構造の変化

8 〃 〃 (2) 知識集約化

9 〃 〃 (3) 資本主義の文化的矛盾

10 〃 …2 生産の高度化と労働・職業の変容

11 〃 〃

12 〃 〃

13 〃 〃

14 Ⅳ 新しい「生産世界」へ …産業主義を超えて

15 * 総括と試験概要説明

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内容

北海道産業史(経営学科) 配当学年 3・4

授業の種類 講義 必修・選択 選択 単位数 2

授業期間 前期 授業回数 15 キャップ制 ○

授業担当者 河野 善文 教授

単位認定責任者 河野 善文 教授 研究室所在 1号館2階

使用テキスト

参考文献 大沼盛男「北海道産業史」 北海道大学図書刊行会,小川正博他「北海道の企業」北海道出版会。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は、10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方法・基準等

種別 定期試験

レポート 課題・作品 中間テスト等 その他 本試 追試 再試

有無 ○ ○ × × × ○ ○

基準 70% 0% 0% 30% 0%

授業時間中に小テストを実施し,それらの結果と定期試験を総合して評価する。

授業の目的・ねらい

より魅力ある北海道を実現するために重要なことのひとつは、北海道にかかわる者が北海道産業の実状と課題をよく理解する

ことである。本講義は、そうした理解の助けになることを目的として、北海道産業の成り立ちと歴史的背景をまなぶ。

授業全体の内容と概要

北海道は、開拓の歴史という他地域に比べて特異な背景をもつ。そこで本講義ではまず、北海道開拓の歴史を知ることから始

める。明治以降の日本の近代化のなか、北海道の主要産業がいかに形成されてきたかをまなぶ。つぎに、戦後日本経済の国際

化および産業構造の変化により、北海道の主要産業がどのような影響を受けてきたのか、その歴史をまなぶ。

授業修了時の達成目標

北海道産業の歴史を知ることで北海道の現状と課題をより理解できるようになること。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

ノートは板書だけでなく重要だと思ったことも積極的に口述筆記すること。小テストならびに定期試験は,原則として穴埋め

形式ではなく記述形式で実施する。いつでもテストを受けられるように,受講生は毎回の授業後に授業ノート整理しておくこ

と。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション・北海道産業史とは

2 北海道の産業

3 明治期以前の北海道産業と北海道開拓のはじまり

4 開拓史の政策と戦前期の農業

5 北海道における工業のはじまり

6 工業の確立と製紙業

7 近代日本の産業政策と北海道

8 北海道における製造業の発展

9 戦前期のまとめと戦後期の北海道産業について

10 戦後北海道農業の展開:稲作を中心に

11 転換期の北海道農業・酪農

12 北海道の基幹産業の盛衰と機械工業

13 北海道の食品工業

14 北海道の観光産業

15 北海道の情報ソフトウエア産業

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

ビジネス法務 配 当 学 年 3・4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 青山 浩之 准教授

単位認定責任者 青山 浩之 准教授 研 究 室 所 在 1号館4階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

東京商工会議所編「ビジネス実務法務検定試験 3級公式テキスト 2014年度版」。

ポケット六法(有斐閣),法学六法(信山社)等の六法。

その他,参考文献は,授業中に適宜指示。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,5回以上

※課題の提出等の平常点が単位認定基準の4割を占めるので,10回以上の出席を推奨。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ ○ × ○ ○ ○

基 準 60% 0% 20% 10% 10%

課題の提出(確認テスト及びビデオ視聴により要点整理提出含む),小テストおよび定期試験の成績を

総合して評価する。

授業の目的・ねらい

法令違反が企業の存亡をも左右する現在,会社を取り巻く環境は急激に変化し,法律を守りそれに従って行動することが強

く求められる。本講では,ビジネス実務法務検定試験(東京商工会議所主催)を通して,ビジネス活動で生じる法的問題の

発見能力とコンプライアンス能力を備えた人材の育成を目的とする

授業全体の内容と概要

・ビジネス活動で日常起こりうる法的な問題点の認識

・具体的には,民法・商法・経済刑法・知財法・独禁法・労働法・税法等,コンプライアンス・CSR(企業の社会的責任)・

内部告発

・ビジネス実務法務検定試験(東京商工会議所主催)受験対策講座

授業修了時の達成目標

ビジネスマンとして理解しておくべき基本的法律知識の習得

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

私語,遅刻は慎み,迷惑行為は厳禁。

六法を必ず持参すること。

課題は2回(予定)。ビデオ視聴(ビデオ視聴により要点整理の提出)は2回(前年実績)。確認テストは2回(前年実績)。

小テストは2回(前年実績)。

再試験は,本試験受験者の中で単位認定基準を満たした者のみ実施。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 プロローグ ― ビジネスと法律のかかわり

2 取引をおこなう主体(1)― 権利・義務の主体

3 取引をおこなう主体(2)― 会社のしくみ①

4 取引をおこなう主体(3)― 会社のしくみ②

5 法人取引の法務(1)― ビジネスに関する法律関係 確認テスト1(前年実績)

6 法人取引の法務(2)― 手形と小切手 確認テスト2(前年実績)

7 債権の管理と回収

8 企業活動に関する法規制(1)― 取引に関する各種の規制① ビデオ1(前年実績)

9 企業活動に関する法規制(2)― 取引に関する各種の規制②

10 企業活動に関する法規制(3)― ビジネスと犯罪

11 会社と従業員の関係(1)― 雇用と労働関係 ビデオ2(前年実績)

12 会社と従業員の関係(2)― 男女雇用にかかわる問題 小テスト1(前年実績)

13 会社と従業員の関係(3)― 最近の労働形態

14 ビジネスに関連する家族法 ― 取引と家族関係・相続 小テスト2(前年実績)

15 まとめ

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

コミュニティ心理学(経営学科) 配 当 学 年 3・4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 瀧本 誓 教授

単位認定責任者 瀧本 誓 教授 研 究 室 所 在 1号館3階

使 用 テ キ ス ト 使用しない(主に,資料と板書にて授業を実施→ノートを準備すること)。

参 考 文 献

植村・高畠・箕口・原・久田(2006).よくわかるコミュニティ心理学 第 2版 ナカニシヤ出版 / 杉

万(編著)「フィールドワーク人間科学 よみがえるコミュニティ」ミネルヴァ書房 / Duffy & Wong

(著)「コミュニティ心理学-社会問題への理解と援助」ナカニシヤ出版ほか 講義内で適宜紹介。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ × ○ × × ○

基 準 50% 30% 0% 0% 20%

①定期テスト②レポート③理解確認課題と質問・意見等の記入(出席確認を兼ねる)などの積極的な取り

組み(自ら調べたり,質問したり,意見を述べるという自学自習)。→以上①+②+③=総合評価。

授業の目的・ねらい

コミュニティ心理学の理念と目的を理解し,身近なコミュニティにおける well-being※実現のためのコミュニティ心理学

的介入方法について学ぶ。(※注:well-beingとは,個人の権利や自己実現が保障され,身体的,精神的,社会的に良好な状

態にあることを意味する概念。)さらに,いくつかのコミュニティ活動の事例について考察を進めながら,実際のコミュニテ

ィにおける問題解決への可能性について探究していく中で,考える力を養うことを目的とする。

授業全体の内容と概要

コミュニティ心理学の理念・目的に基づき,人が環境に適応する援助だけでなく,個人を取り巻く環境改善への介入・援助の方法に

ついて学ぶ。この従来の臨床心理学的なコミュニティ心理学に加えて,地域環境の改善への社会心理学的アプローチについても考

察する。これらによって,コミュニティ心理学のコミュニティへの応用計画を立案してもらう予定である。

授業修了時の達成目標

①コミュニティの概念とコミュニティ心理学的アプローチの理解

②快適なコミュニティ環境への視点の理解(特に,well-beingの視点)

③コミュニティへ心理学の応用計画の立案と実施する際に生じる問題の創造的発見

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

①講義前:シラバスを参考に,参考文献を読み予習をすること。

②講義中:ノートや貼付されたプリントは毎回必ず持参すること。授業中は口頭説明にも注意を向け,ノートやプリント等

にメモしながらノート作成を行なうこと。口頭で説明したことにも,重要な事柄が含まれる。

③講義後:配布資料はノートに貼り付け,補足などを書き込みながら,ノート作成することで復習すること。

※授業中やノート作りをしていて湧いてきた疑問点,意見などあれば,講義中だけでなく遠慮なく研究室を訪ねて欲しい。

※定期試験や課題等はノート持ち込み可。プリントを貼り付けるなどして整理しているノートのみ持ち込み可。基本的には

授業には休まず,授業や参考資料をもとに問題意識を持ってノート作成すること(休んだ講義は自ら補う工夫を)。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション:コミュニティとは?

2 コミュニティ心理学とは?~定義と歴史

3 なぜコミュニティなのか?~コミュニティ心理学の基本発想

4 まとめ①~コミュニティの再考~

5 コミュニティ・モデルと伝統的心理臨床モデル

6 コミュニティ心理学者の介入・援助の方法① コラボレーションとコンサルテーション

7 コミュニティ心理学者の介入・援助の方法② さまざまなコンサルテーション

8 コミュニティ心理学者の介入・援助の方法③ ソーシャル・サポート・ネットワーク

9 コミュニティ心理学者の介入・援助の方法④ アドボカシーなど,そのほかの方法

10 まとめ②~コミュニティ・サポートの再考~ ※レポートの課題提案予定

11 地域住民による地域活動事例

12 地域マネジメントと心理学的アプローチについて考える①

13 地域マネジメントと心理学的アプローチについて考える②

14 まとめ③~レポート作成方法の説明~

15 総合的まとめ ※レポート締切日

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

産業心理学(経営学科) 配 当 学 年 3・4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 瀧本 誓 教授

単位認定責任者 瀧本 誓 教授 研 究 室 所 在 1号館3階

使 用 テ キ ス ト 使用しない(主に,資料と板書にて授業を実施→ノートを準備すること)。

参 考 文 献

山口ほか(著)「経営とワークライフにいかそう産業・組織心理学」有斐閣

外島・田中(編)「増補改訂版 産業・組織心理学エッセンシャルズ」ナカニシヤ出版

宗方・久村・高橋・渡辺ほか(著)「キャリア発達の心理学―仕事・組織・生涯発達」など。

出 席 数 の 基 準 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ × × × × ○

基 準 80% 0% 0% 0% 20%

①定期テスト②レポート③理解確認課題と質問・意見等の記入(出席確認を兼ねる)などの積極的な取り

組み(自ら調べたり,質問したり,意見を述べるという自学自習)。→以上①+②+③=総合評価。

授業の目的・ねらい

①経営産業場面で人・企業・社会がどのように関わっているのかを組織メンバーの心理的側面,組織という集団全体のマネ

ジメント,企業活動としてのマーケティングなどの視点から考察する。

②経営産業場面で心理学がどのように応用されているか,そしてさらなる活用の方向性について考察する。

授業全体の内容と概要

本講義では,私たちが日常的に深く関係する「産業・経営」という場における心理学的諸問題を取り上げ,人間と「仕事」

「職場」の関係や「消費者行動」,「働く」意味などについて検討する。また,これらの経営産業場面における事象を通して,

科学としての心理学的な見方,考え方を身につけてほしい。

授業修了時の達成目標

経営産業場面における人間行動の理解と,その理解の物差しのひとつとして心理学的な見方,考え方を身につける。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

①講義前:シラバスを参考に,参考文献を読み予習をすること。

②講義中:ノートや貼付されたプリントは毎回必ず持参すること。授業中は口頭説明にも注意を向け,ノートやプリント等

にメモしながらノート作成を行なうこと。口頭で説明したことにも,重要な事柄が含まれる。

③講義後:配布資料はノートに貼り付け,補足などを書き込みながら,ノート作成することで復習すること。

※授業中やノート作りをしていて湧いてきた疑問点,意見などあれば,講義中だけでなく遠慮なく研究室を訪ねて欲しい。

※定期試験や課題等はノート持ち込み可。プリントを貼り付けるなどして整理しているノートのみ持ち込み可。基本的には

授業には休まず,授業や参考資料をもとに問題意識を持ってノート作成すること(休んだ講義は自ら補う工夫を)。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション・産業心理学とは?

2 ワーク・モチベーション①

3 ワーク・モチベーション②

4 仕事の能率と安全①

5 仕事の能率と安全②

6 職場の快適性・疲労・ストレス①

7 職場の快適性・疲労・ストレス②

8 職場のコミュニケーション①

9 職場のコミュニケーション②

10 意思決定過程①

11 意思決定過程②

12 消費者行動①

13 消費者行動②

14 キャリア発達における仕事

15 まとめ

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

ホスピタリティ論 配 当 学 年 3・4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 岡出 清典 准教授

単位認定責任者 岡出 清典 准教授 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 11回以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × × × × ○

基 準 90% 0% 0% 0% 10%

出席,授業,授業態度,試験を考慮して総合的な評価を行います。特に出席を重視します。

授業の目的・ねらい

一般的に「ホスピタリティ」とは「おもてなしのこころ」と日本語に訳される。「ホスピタリティ」は人と人との繋がりにお

いて欠かすことのできないものであり,現代社会にいて様々な観点から重要な意味を持っている。「ホスピタリティ」が持つ

基本的な理念を理解し,現代社会における重要性を認識してもらいたい。

授業全体の内容と概要

観光関連産業をホスピタリティ産業と呼ぶこともある。授業では,基本的な「ホスピタリティ」の意味や歴史などに触れ,

観光関連産業における「ホスピタリティ」の具体的な実践例を紹介しながら,授業を進めていく。

授業修了時の達成目標

自らの生活において「ホスピタリティ」の理念を実践してもらえるほどに,「ホスピタリティ」の意義を理解してもらいたい。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

最低限の約束事は守ること。欠席や遅刻は極力避け,授業中の私語は慎むこと。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス

2 ホスピタリティとは

3 ホスピタリティの意義

4 日本におけるホスピタリティの文化と歴史

5 欧米におけるホスピタリティの文化と歴史

6 ホスピタリティとサービス1 語源における違い

7 ホスピタリティとサービス2 現在における意義

8 ホスピタリティの理論1 多様な定義

9 ホスピタリティの理論2 現在社会における意義

10 ホスピタリティ産業1 ホテル業におけるホスピタリティ

11 ホスピタリティ産業2 リッツカールトンホテルの実践例

12 ホスピタリティ産業3 航空業におけるホスピタリティ

13 ホスピタリティの実践例1 サウスウエスト航空の事例

14 ホスピタリティ実践例2 日本の会社における事例

15 まとめ

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

外国書講読 配 当 学 年 3・4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 岡島 徳昭 特任教授

単位認定責任者 岡島 徳昭 特任教授 研 究 室 所 在 1号館3階

使 用 テ キ ス ト 各回,資料(プリント)を作成し配布する。

参 考 文 献

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 口 答 試 験 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ × × 〇 ○ ○

基 準 40% 0% 20% 20% 20%

①出席状況。②授業参加度。③中間テスト等。④定期試験。①~④をベースに総合的に判断し評価する。

授業の目的・ねらい

経営に関する外国書講読を通し,専門用語に慣れ,経営学に対する理解を深める。加えて,英語の運用能力,特に読解力の

向上を目指す。

授業全体の内容と概要

経営管理論に関する文献を講読する。

授業修了時の達成目標

英語読解力の向上,専門用語の習得,経営学に関する理解と関心を深める。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

出席重視。授業には積極的に参加すること。プリント・辞書・ノート・筆記用具を講義に持参しないものは欠席扱いとする。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 外国書講読のための基礎英文法(1)およびガイダンス

2 外国書講読のための基礎英文法(2)

3 外国書講読のための基礎英文法(3)

4 外国書講読のための基礎英文法(4)

5 外国書講読の実践(1)

6 外国書講読の実践(2)

7 外国書講読の実践(3)

8 外国書講読の実践(4)

9 外国書講読の実践(5)

10 中間テスト

11 関連文献の講読(1)

12 関連文献の講読(2)

13 関連文献の講読(3)

14 関連文献の講読(4)

15 関連文献の講読(5)

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

人的資源管理論 配 当 学 年 4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 伴 秀実 講師(非常勤)

単位認定責任者 伴 秀実 講師(非常勤) 研 究 室 所 在

使 用 テ キ ス ト 「経営学検定試験公式テキスト 5 人的資源管理」経営能力開発センター編 中央経済社

参 考 文 献 「入門組織行動論」開本浩矢編著 中央経済社、「人材マネジメント入門」守島基博 日経文庫

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は、10回以上。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ × ○ × × ×

基 準 70% 30% 0% 0% 0%

定期試験の結果、レポート提出物、授業の出席および議論への参加状況により総合的に評価する。

授業の目的・ねらい

企業の重要な経営資源である「人」の管理と、その集合体である「組織」の管理や行動論の理解は、経営戦略の実行や企業

人としての活動に大きな意義を持つ。本講義においては、人的資源管理論と併せて組織行動論の基本について学ぶと共に、

実践的な知識や行動能力を身につけることを目的とする。

授業全体の内容と概要

人的資源管理論と併せて組織行動論の基本及び実践への適用を講義し、議論する。

授業修了時の達成目標

人的資源管理論の基本を修得するとともに、組織行動論を踏まえ企業人・組織人としての積極的な行動実践を可能とする。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

出席を重視し、議論に積極的に参加すること。中間にレポート1回提出及び定期試験を必須とし、最終評価の対象とする。

(受講中、私語、携帯電話・スマートホンは厳禁とする。)

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション、人的資源管理とは何か(人的資源管理論と組織行動論の概要)

2 戦略的人的資源管理、組織の中の個人と集団

3 雇用形態の多様化と雇用管理

4 人事評価

5 報酬制度と福利厚生

6 能力・キャリア開発

7 労使関係

8 モチベーション理論

9 コミュニケーションとコーチング

10 マネジメントとリーダーシップ理論

11 職場のリーダーシップ

12 組織構造の基礎

13 組織改革と組織開発

14 チーム・マネジメントとTQM

15 組織文化と「学習する組織」

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

精神保健Ⅰ 配 当 学 年 4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 佐々木 智城 特任講師

単位認定責任者 佐々木 智城 特任講師 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献 「新版精神保健福祉士養成セミナー2精神保健学」 へるす出版。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は 10 回以上。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ × × ○

基 準 0% 70% 0% 0% 30%

レポート,出席状況を総合的に評価する。

授業の目的・ねらい

1.精神保健についての基本知識について理解させる。

2.ライフサイクルにおける精神保健について理解させる。

3.精神保健における個別課題への取り組みと実際について理解させる。

授業全体の内容と概要

精神保健の基礎知識を理解し,ライフサイクルにおける精神保健,学校,職場,地域にいたるまで幅広く精神保健を学習し

対策について考える。

授業修了時の達成目標

自分を取り巻く環境と精神保健との関連について理解し,職業人としての精神保健活動における役割について考えることが

できる。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

精神保健に関連する疾患などについて事例を交えて学習する。毎回、授業の最後に学んだことをまとめて提出する。これは

出席と成績に反映される。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス

2 精神保健の概要

3 精神保健の意義と課題

4 ライフサイクルにおける精神保健① 胎児期および乳幼児期における精神保健

5 ライフサイクルにおける精神保健② 学童期における精神保健

6 ライフサイクルにおける精神保健③ 思春期における精神保健

7 ライフサイクルにおける精神保健④ 青年期における精神保健

8 ライフサイクルにおける精神保健⑤ 成人期における精神保健

9 ライフサイクルにおける精神保健⑥ 老年期における精神保健

10 家庭における精神保健対策

11 思春期の精神保健対策

12 職場における精神保健対策

13 地域における精神保健対策

14 アルコール関連問題

15 薬物乱用防止対策

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

精神保健Ⅱ 配 当 学 年 4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 4

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 佐々木 智城 特任講師

単位認定責任者 佐々木 智城 特任講師 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献 「新版精神保健福祉士養成セミナー2精神保健学」 へるす出版。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は 10 回以上。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ × × ○

基 準 0% 70% 0% 0% 30%

レポート,出席状況を総合的に評価する。

授業の目的・ねらい

1.精神保健における個別課題への取り組みと実際について理解させる。

2.地域精神保健と地域保健について理解させる。

3.諸外国における精神保健の概要について理解させる。

4.関連法規および施設について理解させる。

授業全体の内容と概要

精神保健の基礎知識を理解し,ライフサイクルにおける精神保健,学校,職場,地域にいたるまで幅広く精神保健を学習し

対策について考える。

授業修了時の達成目標

自分を取り巻く環境と精神保健との関連について理解し,職業人としての精神保健活動における役割について考えることが

できる。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

精神保健に関連する疾患などについて事例を交えて学習する。毎回、授業の最後に学んだことをまとめて提出する。これは

出席と成績に反映される。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス

2 学校における精神保健

3 ターミナルケアと精神保健

4 精神障害者対策

5 老人性認知症疾患対策

6 地域精神保健施策の概要

7 地域保健施策の概要

8 関係法規

9 関連施設

10 世界の精神保健①

11 世界の精神保健②

12 精神保健福祉行政①

13 精神保健福祉行政②

14 精神保健とリハビリテーション

15 まとめ

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

スポーツK(ダンス) 配 当 学 年 3・4

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 単 位 数 1

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 石崎 香理 講師(非常勤)

単位認定責任者 石崎 香理 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト なし

参 考 文 献 なし

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は、10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 10% 60% 0% 30%

授業に対する意欲・態度・技術の上達等を総合的に判定する。

授業の目的・ねらい

創作ダンス,フォークダンス等のダンスを通じて表現運動を理解するため,団体或いは個人として課題に適した表現方法を

工夫し発表出来るようになること。

授業全体の内容と概要

ダンスの基本の動き,動きの表現と音楽を中心に学び課題に応じた創作ダンスの発表やフォークダンスを行う。

授業修了時の達成目標

ダンスの基本の動き,音楽と動きの表現を理解し発表できるようになること。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ダンスガイダンス 授業の進め方

2 基本技術の理解と実践① 体つくり(ストレッチ),バランス

3 基本技術の理解と実践② ステップ・ターン

4 基本技術の理解と実践③ 動きの強弱,アクセント

5 基本技術の確認

6 動きの表現と音楽

7 フォークダンス①

8 フォークダンス②

9 フォークダンス③

10 ダンスの創作①

11 ダンスの創作②

12 ダンスの創作③

13 発表会①

14 発表会②

15 実技試験

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

国際金融論 配 当 学 年 4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15回 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 佐藤 孝一 教授

単位認定責任者 佐藤 孝一 教授 研 究 室 所 在 -

使 用 テ キ ス ト 使用しない。

参 考 文 献

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無

基 準 % % % % %

講義時に別途,指示する。

授業の目的・ねらい

講義時に指示する。

授業全体の内容と概要

講義時に指示する。

授業修了時の達成目標

講義時に指示する。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

講義時に指示する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 講義時に指示する。

2 〃

3 〃

4 〃

5 〃

6 〃

7 〃

8 〃

9 〃

10 〃

11 〃

12 〃

13 〃

14 〃

15 〃

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経営学科

2. 専門科目(展開科目)

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

マーケティング論 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 伴 秀実 講師(非常勤)

単位認定責任者 伴 秀実 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト テキストは使用しない。

参 考 文 献 適宜指摘。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は、10回以上。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 実 習 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ × × × × ×

基 準 70% 30% 0% 0% 0%

定期試験の結果、レポート提出物、授業の出席および議論への参加状況により総合的に評価する。

授業の目的・ねらい

現実的・実践的なマーケティング論を学ぶことにより、マーケティング的な思考や判断能力を身につけ,企業や社会組織の

中で活用できる事を目的とする。

授業全体の内容と概要

マーケティングの理論、マーケティングミックス(製品、価格、販売促進、チャネル)の4領域の体系的理解を重点とする。

また、身近な事例を学ぶ事により、実践的なマーケティングを理解する。

授業修了時の達成目標

マーケティング論の基本を習得すると共に、実践に活用できるマーケティング的な思考・発想を身につけること。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

出席を重視し、議論に積極的に参加すること。中間にレポート1回提出及び定期試験を必須とし、最終評価の対象とする。

(受講中、私語、携帯電話・スマートホンは厳禁とする。)

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション、マーケティングとは何か

2 マーケティング論の概要

3 マーケティングミックス(4P)サマリー

4 マーケティング環境分析

5 ポーターの外部・内部分析、SWOT分析

6 セグメンテーション(S)、ターゲティング(T)

7 ポジショニング(P)、PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)

8 ブルーオーシャン戦略、PLC(プロダクト・ライフ・サイクル)

9 ブランド戦略

10 製品戦略

11 価格戦略

12 チャネル戦略

13 プロモーション戦略

14 マーケティング・トレンド

15 総括レビュー

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

地域マネジメント論 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 山本 一彦 教授

単位認定責任者 山本 一彦 教授 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト 特に使用しない。

参 考 文 献 授業の中で適宜紹介する予定。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は、10回。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ ○ × × × ○

基 準 90% 0% 0% 0% 10%

試験の結果および出席状況を総合して判断する(保留者はレポートも含む)。

授業の目的・ねらい

地域ネジメントという営みの意味を知り,さまざまなマネジメント主体の特質と地域・社会のよりよい発展について考え,

理解することを目指す。

授業全体の内容と概要

地域ネジメントという営みとその担い手としての生活者に目を向け,さまざまなマネジメント主体の特質と生活者とのかか

わりをとり上げる。さらに,地域・社会の持続可能性を支えるマネジメント主体の共生的関係を探り,北海道の内発的発展

について考察する。

授業修了時の達成目標

地域マネジメントの理論について単に知識を習得するだけではなく,地域のさまざまなマネジメント主体の特質や問題点と

われわれのかかわりを理解し,地域・社会のよりよいあり方について自ら考える姿勢をもつことが課題となる。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

さまざまなテーマについて自ら考える姿勢で受講して欲しい。本試験および追再試験後に保留となった場合、レポート課題

の提出が必要となる。再試験後に合格となった場合,評価はCとする。なお,特にまとまった教科書は使用しないので,自

らのノートを基に復習を心がけて欲しい。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ※ ガイダンス

2 Ⅰ 地域マネジメントの視点 …1 地域社会の変貌---高度産業化がもたらしたもの

3 〃 …2 生活者と社会関係資本

4 〃 …3 地域マネジメントとは何か?

5 Ⅱ 地域マネジメントのアクター …1 マネジメント主体の多様化

6 〃 …2 政府・地方公共団体

7 〃 …3 民間企業

8 〃 …4 広義の非営利組織

9 〃 …5 NPO法人

10 〃 …6 ワーカーズ・コレクティブ

11 Ⅲ 内発的地域振興に向けて …1 社会問題と地域・社会の持続可能性

12 〃 …2 「地域公共性」とマネジメント主体の共生的関係

13 〃 〃

14 〃 …3 北海道の内発的発展へ

15 ※ 総括と試験概要説明

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

コミュニケーション論 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 山本 一彦 教授

単位認定責任者 山本 一彦 教授 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト 使用しない。

参 考 文 献 授業の中で適宜紹介する予定。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は、10回。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ ○ × × × ○

基 準 90% 0% 0% 0% 10%

試験の結果および出席状況を総合して判断する。(保留者はレポートを含む)

授業の目的・ねらい

コミュニケーションという人間行動の意味を知り,小集団・組織から全体社会に至るまで,さまざまな場面での社会的相互

作用としてのコミュニケーションについて考え,理解することを目指す。

授業全体の内容と概要

コミュニケーションの原理・形式・過程・メディアに目を向け,次に,集団・組織のネットワークとコミュニケーションの

関係,従来型のマス・コミュニケーションの特質をとり上げる。さらに,デジタル情報機器の浸透がそれらにどのような影

響を与えているのかを探り,高度情報化過程におけるコミュニケーションの変容について学ぶ。

授業修了時の達成目標

コミュニケーションの理論について単に知識を習得するだけではなく,日々の生活場面におけるコミュニケーション行動の

もつ意味と,コミュニケーションをめぐる現代的な問題を自ら考える姿勢をもつことが課題となる。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

さまざまなテーマについて自ら考える姿勢で受講して欲しい。本試験および追再試験で保留となった場合、レポト課題の提

出が必要となる。再試験で合格となった場合,評価はCとする。特にまとまった教科書は使用しないので,自らのノートを

基に復習に心がけて欲しい。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 * ガイダンス

2 Ⅰ 人間行動としてのコミュニケーション

3 Ⅱ コミュニケーションの形式と過程 …1 コミュニケーション形式の類型

4 〃 …2 コミュニケーション過程の図式

5 Ⅲ 集団・組織のコミュニケーション …1 フォーマル・コミュニケーションと

インフォーマル・コミュニケーション

6 〃 …2 コミュニケーション・ネットワークと集団の効果性

7 〃 〃

8 〃 …3 組織コミュニケーションとリーダーシップ

9 〃 〃

10 Ⅳ マス・コミュニケーション …1 コミュニケーションとメディア

11 〃 …2 マス・コミュニケーションと「社会的現実」

12 〃 …3 「受け手」の権利

13 〃 〃

14 Ⅴ 現代コミュニケーションの特質と諸問題

15 * 総括と試験概要説明

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

スポーツマネジメント論(保健体育教職課程以外) 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期集中 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 関 朋昭 講師(非常勤)

単位認定責任者 関 朋昭 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト 日本体育協会講習会テキスト「共通科目Ⅱ」。

参 考 文 献 図解スポーツマネジメント(大修館書店)。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,12回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 60% 30% 0% 10%

最終レポート,グループディスカッションにより理解度を判定すると共に,受講態度等を含め総合的に

評価する。

授業の目的・ねらい

今日において,スポーツは,単に個人が空き地で遊ぶものではなく,多くの企業や団体などが係わる組織的なものとなって

いる。このため,スポーツにおいても,どのような組織を形成し運営していくか(経営していくか)が極めて重要な課題であ

る。この授業では,経営学の手法を使って,スポーツを経営することを学ぶ。

授業全体の内容と概要

経営という観点からスポーツを理解する。スポーツをめぐる産業,運営体(スポーツ団体,スポーツ大会など)の経営組織・

経営戦略・財務戦略・人事戦略・マーケティング,行政や地域との関係,メディア,国際化など。

授業修了時の達成目標

スポーツ経営についての理解を深める。プロ及びアマチュアのスポーツ団体における経営の問題点や課題について理解する。

各種スポーツ大会(ワールドカップ,オリンピックなど)の経営に関して理解を深める。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

レポート提出等は授業の中で指示する。グループディスカッションを数回実施する。

集中講義のため公欠は適用されない。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 本授業における概要とガイダンス

2 スポーツ産業と他産業との違い

3 総合型地域スポーツクラブの育成と運営

4 スポーツ組織の戦略論

5 ケーススタディ:学校部活動の経営戦略

6 SWOT分析を用いたグループディスカッション

7 スポーツ組織のマネジメントと事業のマーケティング

8 ケーススタディ:学校部活動の経営理念と意思決定

9 マーケティングミックスを用いたグループディスカッション

10 スポーツ組織のリーダーシップ論

11 ケーススタディ:プロスポーツ産業の経営戦略

12 リーダーシップアプローチを用いたグループディスカッション

13 スポーツ事業のプロモーション

14 ケーススタディ:企業スポーツとプロスポーツ産業

15 機能と役割に関するグループディスカッション

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

スポーツ社会学(保健体育教職課程以外) 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 飯部 紀昭 講師(非常勤)

単位認定責任者 飯部 紀昭 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト 日本体育協会講習会テキスト「共通科目Ⅰ」・「共通科目Ⅱ」。

参 考 文 献 「スポーツ報道論」(創文企画)。

成績評価の前提 単位認定に必要となる出席回数は10回以上。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × ○ × × ○

基 準 50% 20% 0% 0% 30%

レポートを課す。試験結果とともに出席も重視し,その他の評点に加える。

授業の目的・ねらい

ヒューマンドキュメントとしてのスポーツの価値や魅力を再確認し、次の世代に伝えていく。

授業全体の内容と概要

生涯スポーツの主体として,また指導者(学校・地域などあらゆる指導場面での)として,多様な手法を学びとり,自己実

現と社会への還元の両輪を授業全体のプログラムとする。

授業修了時の達成目標

スポーツに対するステップアップした認識,社会のニーズをしっかり捉え,人間・スポーツ・社会の関連を知り,スポーツ

指導者として社会に貢献できる資質を植え付ける。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

教室内では、他人の迷惑になる行為をしないこと。また教室外では、部活、プロスポーツ、地域活動などあらゆるスポーツ

に触れる機会をつくること。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 社会の中のスポーツの意義,スポーツは人生に何を与えてくれるのか

2 東京オリンピックに向けての課題、社会はどう変わる

3 オリンピックと政治の葛藤、政治介入の歴史

4 スポーツの発展と挫折の歴史

5 スポーツは「文化」なのか

6 スポーツと人権(スポハラって?)

7 現代スポーツの多面性,新スポーツの誕生、底辺の拡大

8 我が国のスポーツ振興(スポーツ基本法との関連)

9 少子・高齢化時代と生涯スポーツ

10 地域スポーツの役割

11 アマチュアリズムの変質、プロ化の功罪

12 良きスポーツ指導者とは?

13 スポーツマネジメントの時代

14 変わるスポーツジャーナリズム

15 まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内容

経済学概論 配当学年 1

授業の種類 講義 必修・選択 選択 単位数 2

授業期間 前期 授業回数 15 キャップ制 ○

授業担当者 河野 善文 教授

単位認定責任者 河野 善文 教授 研究室所在 1号館2階

使用テキスト

参考文献 成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方法・基準等

種別 定期試験

レポート 課題・作品 中間テスト等 その他 本試 追試 再試

有無 ○ ○ × × × ○ ○

基準 80% 0% 0% 20% 0%

定期試験の他に随時小テストを実施し,それらの結果を以下の基準で評価する。

授業の目的・ねらい

これから経済学を学ぶ学生を対象に経済学の基礎とその考え方を教える。そのねらいは,2年次以降にまなぶ専門科目の理解

の手助けとなるように,われわれが現実に生活している経済社会の基本的な仕組みとその概要を理解することにある。

授業全体の内容と概要

まず日本の景気の現状について簡単に学ぶ。次に経済学の考え方の基本として国内所得や市場機構,通貨供給量などの概念を

学ぶ。

授業修了時の達成目標

2年次以降にまなぶ専門科目の理解の手助けとなるように経済の基本的仕組みを理解する。また経済の記事・ニュースを自ら

理解するのに必要な経済の基本的用語を理解する。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

講義を欠席すると次回以降の講義内容を理解することが困難になる。やむをえず欠席する場合には,欠席した講義の内容につ

いて質問に来ること。また授業内容の理解を確認するために随時小テストをおこなう。小テストの内容もノートにとるととも

に各回の授業内容について必ず次回までにノートを整理しておくこと。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション:経済学とは

2 日本の景気

3 からみた世界経済

4 経済成長率

5 経済の見方

6 復習:経済の見方と成長率の計算演習

7 経済主体と経済用語

8 市場経済とは

9 GDPの定義と前半のまとめ

10 日本経済の最近の動向

11 フローとストックの概念

12 通貨とは

13 通貨供給量と日本銀行の政策

14 通貨供給量と金融政策の復習

15 まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

日本経済史(経営学科) 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 近藤 保義 講師(非常勤)

単位認定責任者 近藤 保義 講師(非常勤) 研究室所在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト 特になし

参 考 文 献 授業中に適宜紹介

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ ○ × × × ○

基 準 90% 0% 0% 0% 10%

単位認定は試験の成績60点以上(100点満点)。

授業の目的・ねらい

理論的・実証的に明治以降の日本経済の歴史的発展=日本における資本主義発展の跡を学ぶことにより、日本資本主義の

独自性を把握すること。

授業全体の内容と概要

Ⅰ資本主義の創始───明治初期,Ⅱ資本主義の発展───明治中期から大正前期まで,Ⅲ資本主義の動揺───大正後期

から終戦まで

授業修了時の達成目標

欧米の資本主義に比べ、日本の資本主義の特殊性(=独自性)は何かを把握すること

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

出席はできるだけ出席すること。(教室外学修については授業中に適宜指示

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 明治維新の変革

2 紙幣整理と官業の払下げ

3 投資者・企業家・労働者の形成

4 近代産業の創成

5 農業・水産業の状態

6 近代鉱工業の発達

7 農業および水産業の発達

8 近代的運輸通信・貿易・貨幣制度・金融業の発達

9 大企業と財閥の形成

10 資本の輸入と輸出

11 経営者及び労働者の状態

12 恐慌の続発

13 カルテルと財閥の発展

14 農村経済の推移と労働者の状態

15 事変・戦争期の日本経済

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

西洋経済史(経営学科) 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 近藤 保義 講師(非常勤)

単位認定責任者 近藤 保義 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト 特になし

参 考 文 献 授業中に適宜紹介

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ ○ × × × ○

基 準 90% 0% 0% 0% 10%

単位認定は試験の成績60点以上(100点満点)。

授業の目的・ねらい

西洋経済史の典型である近代イギリス経済史を資本主義発展の視点から勉強し、歴史的視角から資本主義の本質を学ぶ。

授業全体の内容と概要

Ⅰ 資本主義の発展段階 Ⅱ 封建制経済の分解過程 Ⅲ 小営業段階

Ⅳ マニュファクチュア段階 Ⅴ 機械制大工業段階

授業修了時の達成目標

資本主義発展の歴史を学ぶことにより、資本主義の本質を理解すること。

大切なのは、自分で疑問や興味をもったことについて自主的に調べ、勉強する態度をに見につけること。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

出席はできるだけ出席すること。(出席率60%以上)

教室外学修について授業中に適宜指示。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 (序論)資本主義の発展段階(1)-資本主義とは何か-

2 〃 (2)-資本主義の発展段階-

3 封建制経済の構造

4 都市の成立

5 封建制経済の分解過程

6 「民富」の成立

7 都市の衰退と変質

8 絶対王政の成立

9 囲い込み運動

10 マニュファクチュア段階の展開課程

11 市民革命 (1)-革命へ-

12 〃 (2)-市民革命-

13 産業革命 (1)-農業革命・工業革命-

14 〃 (2)-交通革命-

15 近代資本主義社会の成立

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

中小企業論 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 井上 晋一 講師(非常勤)

単位認定責任者 井上 晋一 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト なし。

参 考 文 献 渡辺幸男/小川正博/黒瀬尚宏/向山雅夫「21世紀中小企業論―多様性と可能性を探る〈新版〉」 有

斐閣アルマ2006。

成績評価の前提 授業の8回以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ × × × × ○

基 準 70% 0% 0% 0% 30%

「その他」は出席数と授業に対する姿勢で評価します。

授業の目的・ねらい

中小企業全般について学び,理解を深めたい。中小企業が直面する諸問題を通して、中小企業の位置づけと特徴,中小企業

が経済に与えるダイナミズムについて理解を深める。

授業全体の内容と概要

中小企業に係わる問題をとりあげ,中小企業固有の問題と中小企業が発展するための課題を学んでいく。

授業修了時の達成目標

専門化,多能化,組織特性など,一般的な中小企業の特性を理解しており,また中小企業の資金繰りや運転資金の重要性に

ついて説明できるようになってほしい。さらに中小企業全般についての理解を他の専門科目と関連させられることも期待し

たい。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

最低限のマナーをわきまえた受講を期待します。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 イントロダクション

2 中小企業の特徴1

3 中小企業の特徴2

4 中小企業の経営課題1 5 中小企業の経営課題2 6 個人事業主と会社

7 株式会社

8 中小企業の経営戦略1

9 中小企業の経営戦略2

10 中小企業の起業1

11 中小企業の起業2

12 事業承継

13 中小企業の海外展開

14 全体解説1

15 全体解説2

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

社会情報論 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 山本 一彦 教授

単位認定責任者 山本 一彦 教授 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト 特に使用しない。

参 考 文 献 授業の中で適宜紹介する予定。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は、10回。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ ○ × × × ○

基 準 90% 0% 0% 0% 10%

試験の結果および出席状況を総合して判断する。(保留者はレポートを含む)

授業の目的・ねらい

「記号」「情報」「メディア」は人間社会の歴史に普遍的にみられること,どの時代・社会においても人間は「情報行動」を

営んでいたことを知り,現代の情報化が「社会情報環境」に及ぼす影響について考え,理解することを目指す。

授業全体の内容と概要

「記号」「情報」「メディア」および「情報行動」の意味を明確にし,さまざまな特質をもつ「情報化社会論」と「情報化」

の現在の特徴について学ぶ。さらに,いくつかの視点から,現代の「社会情報環境」にみられる諸問題を考察する。

授業修了時の達成目標

「社会情報」の理論について単に知識を習得するだけではなく,われわれの生活環境としての「社会情報環境」の問題を自

ら考えてみる姿勢をもつことが課題となる。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

さまざまなテーマについて自ら考える姿勢で受講して欲しい。本試験および追再試験で保留となった場合、レポート課題の

提出が必要となる。再試験で合格となった場合,評価はCとする。なお,特にまとまった教科書は使用しないので,自らの

ノート基に復習を心がけて欲しい。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 * ガイダンス

2 Ⅰ 記号・情報・メディア …1 記号と情報の意味

3 〃 …2 メディア

4 〃 …3 情報行動

5 Ⅱ 情報化の現在 …1 さまざまな情報化社会論

6 〃 … 〃

7 〃 …2 情報経済の展開 (1) 情報経済・情報資本・情報財

8 〃 … 〃 (2) 産業の情報化・情報の産業化

9 〃 …3 現代の情報文化 (1) 生活の情報化と情報行動の変化

10 〃 … 〃 (2) メディアの変化と複製文化

11 Ⅲ 現代の社会情報環境の諸問題 …1 法的問題-デジタル化と著作権

12 〃 …2 倫理的問題-プライバシーの侵害

13 〃 …3 社会的問題-有害情報の流布

14 〃 …4 その他の問題

15 * 総括と試験概要説明

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

スポーツ行政学 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 白井 潔 講師(非常勤)

単位認定責任者 白井 潔 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト 日本体育協会公認スポーツ指導者養成テキスト「共通科目Ⅰ」・「共通科目Ⅱ」。

参 考 文 献

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ ○ ○ × × ○

基 準 65% 20% 0% 0% 15%

定期試験により理解度を判定すると共に,受講態度等を含め総合的に評価する。

授業の目的・ねらい

日本のスポーツは,学校や企業などスポーツ発展の初期ステージの停滞が進む中で,新しい社会・生活課題への対応等々ス

ポーツの大きな転機を迎えている。

本講義では,文かとしてのスポーツのとらえ方や位置付けと共に,国や地方公共団体のスポーツ振興の制度及び政策の概要

等について学ぶ。

授業全体の内容と概要

テキストを中心に授業を進め,必要資料はその都度配布する。

授業修了時の達成目標

国及び地域スポーツの振興方策や行政との関わり,日本のスポーツに関する法的責任(スポーツ事故,セクシュアルハラス

メントなど)や地域スポーツクラブの機能と役割等について理解するとともに,自ら実践しようとする態度を培う。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

飲物持ち込み禁止,テキスト持参すること。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション

2 地域におけるスポーツ振興方策と行政の関わり(日本のスポーツ振興施策の基礎を含む)

3 スポーツ行政の組織・体制

4 国(都道府県・市町村)のスポーツ振興施策

5 生涯スポーツの推進

6 競技スポーツの振興

7 国際競技力の向上について

8 スポーツ行政と地域スポーツ施策の今後の課題

9 地域スポーツクラブ(総合型地域スポーツクラブを中心として)の機能と役割(スポーツ少年団の役割を含む)

10 スポーツ指導者とは(スポーツ指導者の必要性)

11 スポーツの歴史とオリンピック

12 スポーツ事故におけるスポーツ指導者の法的責任

①リスクマネジメント,安全管理システムの構築 スポーツ事故訴訟

13 スポーツ事故におけるスポーツ指導者の法的責任

②スポーツ事故判例,免責同意書と過失相殺

14 スポーツと人権(虐待,セクシュアルハラスメントなど)

①スポーツ倫理と基本的人権,暴力と体罰の禁止

15 スポーツと人権(虐待,セクシュアルハラスメントなど)

②スポーツと社会規範,スポーツ仲裁と社会的正義の実現

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

スポーツ心理学 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 瀧本 誓 教授

単位認定責任者 瀧本 誓 教授 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト 使用しない※(主に,資料と板書にて授業を実施→ノートを準備すること)。

参 考 文 献 ※日本体育協会公認スポーツ指導者養成テキスト「共通科目Ⅱ」「共通科目Ⅲ」(※主にこの文献を参考に

授業を進める。) / 徳永幹雄(著)「教養としてのスポーツ心理学」大修館書店など

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ × × × × ○

基 準 80% 0% 0% 0% 20%

①定期テスト②理解確認テストと出席カードへ質問・意見等の記入(出席確認を兼ねる)などの積極的な

取り組み(自ら調べたり,質問したり,意見を述べるという自学自習)。→以上①+②=総合評価。

授業の目的・ねらい

スポーツの実践や指導に関わる様々な問題を,心理学の側面からとらえることを目的とする。さらに,競技者や指導者が

スポーツを実践する上で必要となる心理学的諸理論を知り,各自の問題解決の一助として活用していくための視点を養う。

授業全体の内容と概要

1.スポーツに対する科学としての心理学的視点…認知モデルの紹介。

2.スポーツにおける人間の行動特徴…モチベーション,行動の個人差など。

3.スポーツにおける人間の行動マネジメント…メンタル・トレーニングなど。

4.スポーツにおける関係としての個人と集団…競技者(集団)と指導者(集団)との関係。

5.スポーツにおける心理学の活用事例…事例から自分自身への適用。

授業修了時の達成目標

1.スポーツを見つめる科学的な視点。

2.スポーツにおける心理学の基礎理論の理解。

3.スポーツにおける心理学の実践的応用。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

日本体育協会講習会科目#04,#24,#25,#26,#37,#38。

①講義前:シラバスを参考に,参考文献を読み予習をすること。

②講義中:ノートや貼付されたプリントは毎回必ず持参すること。授業中は口頭説明にも注意を向け,ノートやプリント等

にメモしながらノート作成を行なうこと。口頭で説明したことにも,重要な事柄が含まれる。

③講義後:配布資料はノートに貼り付け,補足などを書き込みながら,ノート作成することで復習すること。

※授業中やノート作りをしていて湧いてきた疑問点,意見などあれば,講義中だけでなく遠慮なく研究室を訪ねて欲しい。

※定期試験や課題等はノート持ち込み可。プリントを貼り付けるなどして整理しているノートのみ持ち込み可。基本的には

授業には休まず,授業や参考資料をもとに問題意識を持ってノート作成すること(休んだ講義は自ら補う工夫を)。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 指導者の心構え・視点(指導者として必要なコミュニケーションスキル)(#04)

2 スポーツと心①(#24)

3 スポーツと心②(#24)

4 スポーツと心③(#24)

5 スポーツにおける動機づけ①(#25)

6 スポーツにおける動機づけ②(#25)

7 コーチングの心理①(#26)

8 コーチングの心理②(#26)

9 メンタルマネジメント(プレッシャーの対処法)(#37)

10 メンタルマネジメント(あがりの対処法)(#37)

11 メンタルマネジメント(スランプの対処法)(#37)

12 メンタルマネジメント(メンタルトレーニング)(#37)

13 指導者のメンタルマネジメント①(#38)

14 指導者のメンタルマネジメント②(#38)

15 指導者のメンタルマネジメント③(#38)

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

トレーニング科学Ⅰ 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 戸佐 晃一 准教授

単位認定責任者 戸佐 晃一 准教授 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト 日本体育協会講習会テキスト「共通科目Ⅰ」。

参 考 文 献

成績評価の前提 12回以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ × ○ ○

基 準 0% 20% 0% 50% 30%

中間テスト・レポート提出により評価する。

授業の目的・ねらい

トレーニングは,働きかけの対象である身体機能を良く理解しなければ,効果が得られない場合もある。本講義では,トレ

ーニングに関わる身体の仕組み・働きについて解説し,各種スポーツ,体力づくりに必要なトレーニングの基礎理論を理解

させ,女性と運動,中高年における健康に対する構成要素の知識を学ぶと共に障害者における運動と健康についても詳しく

学習する。

授業全体の内容と概要

テキストを中心に授業を進め,授業の展開に応じて,レポートの提出やビデオを利用して理解を確実なものにする。

授業修了時の達成目標

身体機能の特性を理解し,トレーニングの原理・原則を熟知させ各人の性,年齢,体力,健康状態を考慮し,適正なトレー

ニングの処方計画を作成できるようにする。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

注意事項はオリエンテーションで説明。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 体力とは

2 トレーニングの進め方(原理,原則,トレーニング処方)

3 トレーニングの種類

4 運動器のしくみと働き① 筋・骨格・神経系のしくみと働き

5 運動器のしくみと働き② 間接・運動器の機能

6 運動器のしくみと働き③ 神経のコントロール

7 呼吸循環器系の働きとエネルギー供給① 呼吸循環器系の働き

8 呼吸循環器系の働きとエネルギー供給② エネルギーの供給

9 スポーツバイオメカニクスの基礎(歩く,走る,跳ぶ,泳ぐ,投げる,蹴るなど)

10 中高年者とスポーツ

11 女性とスポーツ① 身体的特徴について

12 女性とスポーツ② 心理的特徴について

13 女性とスポーツ③ トレーナビリティとプログラム

14 障害者とスポーツ① 障害者の理解

15 障害者とスポーツ② 現状と課題,指導者の育成

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

トレーニング科学Ⅱ 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 細川 賢一 講師(非常勤)

単位認定責任者 細川 賢一 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト 日本体育協会講習会テキスト「共通科目Ⅲ」。

参 考 文 献 トレーニングの指導者テキスト:NPO法人日本トレーニング指導者協会 編著。

成績評価の前提 授業回数の 11 回以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ × × ○ ○ ○

基 準 30% 0% 20% 30% 20%

主に定期試験及び中間テスト,出席により評価する。

授業の目的・ねらい

人間の体は,意図的に働きかけることにより,構造的にも機能的にも変化させることができる。本講義ではトレーニングに

必要な基礎的理論,トレーニングの方法を概説し,トレーニング計画,筋力トレーニングの基礎,ストレッチングや体力テ

ストの活用について学ぶ。

授業全体の内容と概要

テキストを中心に授業を進め,授業の展開に応じて,レポートの提出,ビデオを利用し,トレーニング理論,トレーニング

計画などについて詳しく説明する。

授業修了時の達成目標

体力テストの重要性を理解し,スポーツの特性や目的に応じたトレーニング方法を工夫し,計画的で効果的なトレーニング

方法・トレーニング計画を作成できるようにする。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 トレーニング理論と方法論①トレーニング学の理論体系

2 トレーニング理論と方法論②スポーツバイオメカニクスの基礎 (歩く,走る,跳ぶ,泳ぐ,投げる,蹴るなど)

3 トレーニング理論と方法論③トレーニング手段における基礎論

4 トレーニング理論と方法論④筋力トレーニングにおける基礎論

5 トレーニング理論と方法論⑤筋力トレーニングの方法

6 トレーニング計画とその実際① トレーニング目標の設定

7 トレーニング計画とその実際② トレーニング・プログラムの設計

8 トレーニング計画とその実際③ トレーニング計画と疲労およびその回復

9 トレーニング計画とその実際④ トレーニング環境の整備と効果的遂行の条件

10 体力テストとその活用①体力テストの位置づけについて

11 体力テストとその活用②形態および身体組成の測定と評価について

12 体力テストとその活用③筋力・筋パワーの測定と評価について

13 スキルの獲得とその獲得過程① スキルとは

14 スキルの獲得とその獲得過程② スキル獲得の過程

15 スキルの獲得とその獲得過程③ スキル獲得にかかわる要因

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

生涯スポーツ論 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 髙井 雅一 特任教授

単位認定責任者 髙井 雅一 特任教授 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献 体育原理講義 中村敏雄他編著 大修館書店。生涯スポーツの理論と実際 日下裕弘他著 大修館書店。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ × ○ ○

基 準 0% 30% 0% 50% 20%

授業の態度,レポート,定期試験によって総合的に評価する。

授業の目的・ねらい

体育の定義,目的,目標,内容,方法などに関する代表的な見解を概観することから,伝統的な体育理念と現代の体育学が

抱える哲学的諸問題について考察する。また,私たちの生活の中におけるスポーツの意味や価値を知り,生涯にわたるスポ

ーツ実践者としての基礎的な知識を身につける。

授業全体の内容と概要

人とスポーツとの多様な関わり方について知るとともに,スポーツの歴史と我が国のスポーツ振興方策の歴史を理解し,こ

れからのスポーツの方向性を把握する。また,我が国のスポーツの実情と問題点,スポーツが人々にもたらす様々な便益や

効果について学習する。

授業修了時の達成目標

体育概念を成立させる理論的基盤と学校体育の成立根拠について理解する。また,スポーツを取り巻く現状や問題点,そし

て今後生涯スポーツが個人や社会に果たす役割と意義について理解する。

受講の注意事項,教室外学習の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 体育とは何か/体育原理とは何か 考察の方法,体育の論理とスポーツの論理,体育とは何か/体育原理の学問性格,

体育原理でいうところの「体育」とはなにか,最近の諸問題と体育原理

2 体育と体育学/体育の名称論議,専門科学としての体育,専門職としての体育,スポーツ運動の意味

3 運動とは何か 運動の概念,人間の運動の独自性―生物学的人間学からのアプローチ,人間にとっての運動の意味,スポ

ーツ運動の意味

4

遊びとは何か/身体形成とは何か 問題の所在,「遊び」に関するホイジンガ理論,カイヨワにおける「遊び」,「遊

び」の諸相の現象論/戦前における体育と体力の位置づけ,戦後の体育と身体形成の位置づけ,体育科教育と身体形成・

体力づくり

5 運動文化とは何か 「運動文化」論の台頭,「運動文化」とは,「ヒマは人間をつくる」,「国民運動文化の創造」,

権利としてのスポーツ,「国民運動文化の創造」の組織,体制

6

技術・技能とは何か 戦後の体育・スポーツと技術をめぐって,体育・スポーツ技術をめぐる今日的問題,スポーツ技

術の概念をめぐって,「技術とは何か」をめぐる論争,スポーツにおける主体性技術観の日本的展開,スポーツ技術お

よび技能について

7 競争とは何か 競争は「いつ」「どのように」生じたか,競争と協同をめぐるいくつかの問題,近代社会の競争原理と

スポーツへの反映,スポーツ競争と現代社会の問題―スポーツの政治的・商業主義的利用

8 スポーツと規範/スポーツと教育 規範について,スポーツとプレイ,プレイにおけるルール,スポーツおける規範,

強化体育にみられたスポーツ,教科外にみられたスポーツ

9 スポーツと集団・組織/スポーツとナショナリティ スポーツ集団・組織とは何か,スポーツ集団の原理,スポー

ツの組織/旧制高校とスポーツ論,思想善導とスポーツ論,国家総動員態勢とスポーツ

10 スポーツと民主主義 スポーツおける民主主義の危機,運動部の「危機」を生み出す三つの契機,「国民意識」の統合

とスポーツ,スポーツにおける「民主主義的感性」

11

スポーツにおける高度化と大衆化 スポーツにおける層化現象と混迷するスポーツ論,近代スポーツの競争的性格とス

ポーツの高度化・大衆化,近代スポーツの成立・発展のための歴史的・社会的条件,今日におけるスポーツの高度化と

大衆化をめぐる問題

12 スポーツとアイデンティティ 「柔らかな自我」とゲスト主義 スポーツの創造と人間的自由

13 生涯スポーツの理論と実際

14 生涯スポーツの現状と課題

15 ライフステージに応じた生涯スポーツ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

スポーツA(体つくり運動) 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 1

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 細川 賢一 講師(非常勤)

単位認定責任者 細川 賢一 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト 中学校・高等学校学習指導要領解説 文部科学省。

参 考 文 献 ヨーガを始める人のために 田原豊道著 池田書店1993年度版。

成績評価の前提 授業回数の 11 回以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ × ○ ○

基 準 0% 40% 0% 40% 20%

授業に対する意欲・態度・技術の上達等を総合的に判定する。

授業の目的・ねらい

人間の体は,運動を行うことにより,その機能を保持し向上したりするが,運動しない場合は短期的ではっきりと退化現象

が現れる。ここでは自己の体に関心を持ち,体力づくりにはどのような運動が効果的であるかを理解し,指導実践できるこ

とを目的とする。

授業全体の内容と概要

自己の体を動かしながら,体について考え,体の働きを学習する。また,仲間と交流したりするための手軽な運動や規律的

な運動を学習する。

授業修了時の達成目標

学校教育において「体つくり運動」が導入された経緯と必要性,その目的・教育の方法を理解する。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 体つくりとは何か

2 体ほぐしの運動①-基礎運動① 柔軟体操・ストレッチング

3 体ほぐしの運動②-基礎運動② ペア・グループでの柔軟体操・ストレッチング

4 体ほぐしの運動③-一人での歩・走・跳を取り入れた各運動

5 体ほぐしの運動④-二人での歩・走・跳を取り入れた各運動

6 体ほぐしの運動⑤-器具を使用した各運動(ボール、フープ、ナワ、棒)

7 体力を高める運動①-柔軟性向上の運動(ストレッチング、ヨガ)

8 体力を高める運動②-筋力向上の運動

9 体力を高める運動③-巧みさ向上の運動

10 体力を高める運動④-持久力向上の運動

11 体力を高める運動⑤-パワー向上の運動

12 体力を高める運動⑥-総合的体力向上の運動(レペテーション、サーキット)

13 体力を高める運動⑦―空中感覚を養うための運動(トランポリン)

14 模擬授業①(指導者として)

15 模擬授業②(指導者として)

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

スポーツL(柔道) 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 1

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 小山 尋明 准教授・田崎 元久 専任講師

単位認定責任者 田崎 元久 専任講師 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × × ○ ○

基 準 0% 0% 0% 30% 70%

授業に対する意欲・態度・技術の上達等を総合的に判定する。

授業の目的・ねらい

日本伝統の文化である柔道を通じ,技術・礼儀作法などを正しく理解し,相手の人格を尊重すること,及び,安全の能力な

どを身につけることで柔道の楽しさや喜びを知ることを目的とする。

授業全体の内容と概要

学習指導要領の主旨を活かした指導に重点を置き,武道の側面から見た特性を活かし,攻撃・防御の練習によって身体を鍛

錬して強健にし,精神の修養に努めて人格の完成をはかり,安全に対応できる各種の「受け身」を学び,基本的な「体捌き」・

「投げ技」・「固め技」を習得し技能を高める。

授業修了時の達成目標

今後の教育現場において個々に応じた学習指導方法についても理解を深めるとともに,伝統的な行動の仕方に留意して,お

互いに相手を尊重し,練習や試合ができるようにする。また,禁じ技を用いさせないなど安全に留意できる教員としての指

導能力を身につける。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

中間テスト 受け身,大内刈り,一本背負い投げのテストを行う。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 基本知識と基本動作

2 基本動作と受け身

3 体捌きと受け身

4 支え釣り込み足・足払いと受け身,送り足払い・大内刈りと受け身

5 大腰と受け身,払い腰と受け身

6 体落としと受け身,一本背負い投げ,背負い投げ(乱取り)

7 小内刈り・大外刈り(乱取り)

8 固め技(抑え込み技の色々,袈裟固・横四方固・縦四方固)

9 固め技(抑え込み技の色々,上四方固・崩上四方固・肩固)

10 固め技(攻撃の仕方)

11 固め技(返し方の研究)

12 固め技(乱取り)

13 模擬試合

14 模擬試合

15 まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

生涯学習概論Ⅰ 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 高橋 健剛 特任教授

単位認定責任者 高橋 健剛 特任教授 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献 参考資料としてプリントを配布し,また参考文献は必要に応じ紹介します。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は、10回以上。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 〇 〇 × ○ × 〇 〇

基 準 50% 20% 0% 20% 10%

定期試験の結果、レポート提出状況、学習意欲・態度等を総合的に判断して評価する。

授業の目的・ねらい

現在は生涯学習の時代を迎えたと言われています。この授業では,生涯学習とは何かを,いつでも自由に学習機会を選択し,

学ぶことができる社会を目指す意義を学びます。また,生涯学習と社会教育,生涯学習と学校教育等との関わりを法・制度・

社会的背景から学びます。

1.生涯学習についての基礎的・基本的事項を理解し,生涯学習の学習者・支援者としての理解を深めます。

2.生涯学習の法・制度等を社会的背景から理解します。

授業全体の内容と概要

生涯学習の成り立ち,課題,今後の方向について,学習者である皆さんが,生涯学習の理解を深め,生涯においてどう関わ

るか,また支援者としての関わりを考えられるよう構成します。

そこで,授業計画による講義についは,皆さんの事前学習の準備をもとに進めます。

授業修了時の達成目標

1.生涯学習とは何か,生涯教育・社会教言等の関連・役割について理解できたか。

2.生涯学習についての法・制度等を社会的背景から理解できたか。

3.日本や諸外国の生涯学習から,生涯学習の支援者としての働きを考えることができたか。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

1.講義内容を理解するために必要な事前学習が必要ですので,学習課題を把握して準備しましょう.

2.地域の教育委員会が実施する社会教育事業等に参加し,事業の概要や感想等のレポートの提出を期待します.

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 講義オリエンテーション

2 Ⅰ 「生涯学習とは?」1 ― 教育基本法の理念と目的から

3 Ⅰ 「生涯学習とは?」2 ― 「生涯学習社会」の生涯学習

4 Ⅰ 「生涯学習とは?」3 ― 「生涯教育」と「生涯学習」

5 Ⅱ 生涯学習社会における各機能の役割1A ― 学校教育の役割1 「生涯学習と学校教育」

6 Ⅱ 生涯学習社会における各機能の役割1B ― 学校教育の役割2 「生涯学習機関としての学校」

7 Ⅱ 生涯学習社会における各機能の役割2A ― 社会教育の役割1 「生涯学習と社会教育の意義」

8 Ⅱ 生涯学習社会における各機能の役割2B ― 社会教育の役割1 「社会教育のこれから」

9 Ⅱ 生涯学習社会における各機能の役割3 ― 家庭の役割 「生涯学習と家庭教育」

10 Ⅲ 生涯学習推進施策の動向1 ― 日本の生涯学習に関わる施策

11 Ⅲ 生涯学習推進施策の動向2 ― 日本の生涯学習に関わる施策の具体的展開と課題

12 Ⅲ 生涯学習推進施策の動向3 ― 多様な社会における生涯学習の施策

13 Ⅲ 生涯学習推進施策の動向4 ― 国際化における生涯学習の施策

14 Ⅳ 生涯学習とリカレント教育 ― リカレント教育の意義

15 講義のまとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

生涯学習概論Ⅱ 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 高橋 健剛 特任教授

単位認定責任者 高橋 健剛 特任教授 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献 参考資料としてプリントを配布し,また参考文献は必要に応じ紹介します。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は、10回以上。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 〇 〇 × ○ × 〇 〇

基 準 50% 20% 0% 20% 10%

定期試験の結果、レポート提出状況、学習意欲・態度を総合的に判断して評価する。

授業の目的・ねらい

現在は生涯学習の時代を迎えたと言われています。この授業では,生涯学習とは何かを,北海道や諸外国の活動から考察し,

さまざまな現代の活動分野と生涯学習の動向について学びます。

1.生涯学習について具体的な活動の現状から学び,生涯学習の学習者・支援者としての理解を深めます。

2.生涯学習について国際化・情報科化等の視点から,今後の動向を考察します。

授業全体の内容と概要

生涯学習の成り立ち,課題,今後の方向について,学習者である皆さんが,生涯学習の理解を深め,生涯においてどう関わ

るか,また支援者としての関わりを考えられるよう構成します。

そこで,生涯学習の具体的な体験者の手記・事例を参考にします。

授業修了時の達成目標

1.生涯学習とは何か,生涯教育・社会教育等の関連・役割について理解できたか。

2.生涯学習についての法・制度等を社会的背景から理解できたか。

3.日本や諸外国の生涯学習から,生涯学習の支援者としての働きを考えることができたか。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

「生涯学習概論Ⅰ」を履修した者が,この科目を受講できます。

1.講義内容を理解するために必要な事前学習が必要ですので,学習課題を把握して準備しましょう。

2.地域の教育委員会が実施する社会教育事業等に参加し,事業の概要や感想等のレポートの提出を期待します。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 □ 講義オリエンテーション□生涯学習と生涯教育・社会教育等について(復習)

2 Ⅴ 生涯学習施設1 ― 生涯学習を支援する関連施設の仕組み

3 Ⅴ 生涯学習施設2 ― 生涯学習関連施設の課題

4 Ⅵ 北海道の生涯学習1 ― 北海道の生涯学習の取り組み

5 Ⅵ 北海道の生涯学習2 ― 市町村の生涯学習の取り組み

6 Ⅶ 諸外国の生涯学習1 ― 韓国・中国の生涯学習

7 Ⅶ 諸外国の生涯学習2 ― ドイツ・フインランド等ヨーロッパ諸国の生涯学習

8 Ⅶ 諸外国の生涯学習3 ― 発展途上国の生涯学習

9 Ⅷ 生涯学習と自己形成1 ― さまざまな学習者

10 Ⅷ 生涯学習と自己形成2 ― さまざまな学習課題と学習内容

11 Ⅷ 生涯学習と自己形成3 ― 知識社会と情報リテラシー

12 Ⅷ 生涯学習と自己形成4 ― 健康への関心と生涯スポーツ

13 Ⅷ 生涯学習と自己形成5 ― 芸術文化活動と社会的成熟 他

14 Ⅸ 生涯学習の今後の動向 ― 生涯学習の「これまで」と「これから」

15 講義のまとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

ビジネス創造論 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 土門 亨 講師(非常勤)

単位認定責任者 土門 亨 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館3階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献 『イノベーションと企業家精神(ドラッカー名著集)』(ダイヤモンド社)

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は、10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × ○ × × ○

基 準 80% 10% 0% 0% 10%

単位認定に際して大きな割合を占めるのは定期試験である。しかしミニレポートや日々の授業参加(質

問等)にも配点し、平常点として本試験の点数に加味する。

授業の目的・ねらい

これからの実業界で生きていくビジネスマンには,ベンチャー精神に富む授業創造の能力,つまり,新しい事業の芽を見つ

けるとともに,実際の事業にまで育て上げる実行力が要求されている。時代に生き残ってゆけるビジネス・マインドを論述

する。

授業全体の内容と概要

成功した先進事例を紹介することによって,現代の企業におけるビジネス創造戦略やマーケティング・ツールを肌で感じ取

ってもらう。

授業修了時の達成目標

授業を通して「ビジネスの面白さ」を感じ取るとともに,現実を知り,実践的なビジネス実務能力が発揮できるような考え

方や技術を学習してもらいたい。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

毎回の出席はもちろんのことだが、いわゆる板書をノートに写すだけではなく、話を聞きながらメモをとる習慣を身につけ

てほしい。ノート・テイキングは情報の取捨選択を訓練し復習に役立つ。講義を欠席した場合は、友達からノートを借りて

補うように心がけてほしい。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス

2 ビジネス創造とは

3 アントレプレナーシップ論(1)

4 アントレプレナーシップ論(2)

5 経営戦略概論

6 マーケティング概論

7 イノベーション概論(1)

8 イノベーション概論(2)

9 まとめ(1)

10 テクノロジービジネス創造

11 事例(1)

12 サービスビジネス創造

13 事例(2)

14 道内ビジネス創造

15 まとめ(2)

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

経営情報論 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 信濃 吉彦 教授

単位認定責任者 信濃 吉彦 教授 研 究 室 所 在 2号館6階

使 用 テ キ ス ト 情報探索術

参 考 文 献 必要に応じてその都度配布。

成績評価の前提 10回以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ × ○ ○ × ○

基 準 60% 10% 15% 0% 15%

出席状況,定期試験,授業参加度,提出物による総合評価。

授業の目的・ねらい

現代の企業経営においては,高度情報技術の進展とともに必要な情報がいつでもどこでもすぐに使えるようになり,従来の

マネジメントやコミュニケーションのスタイルは急激に変革を遂げている.本講義では,経営情報論に関する基本的な考え

方・進め方に対する理解と実践的な思考を身につけさせることが目的である.

授業全体の内容と概要

経営情報とは何か,経営情報や経営情報システムの基礎および現状,とその展開と将来展望について講義する.

授業修了時の達成目標

経営情報論に関する基本的な考え方・進め方を理解してもらう.

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

経営全体の基本となる領域であるので,必ず出席し基本を理解すること。私語・居眠り厳禁!本講座は出席および授業参加

度を重視する。出席とは,配布資料・ノート・筆記用具の3点セットを持参することを意味し、これに従わない場合は欠席

とする。遅刻は 10~30分までとし、3回で欠席 1とする。授業参加度とは,発言や質問等の積極性を意味し私語・居眠り等

の授業妨害行為に関しては欠席扱いとする。課題提出を複数回行う。ノート提出を 1回課し,最終評価の対象とする。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション

2 定義と運用

3 経営情報システムの現状

4 企業活動と情報システム

5 情報の捉え方 (1)

6 情報の捉え方 (2)

7 情報の捉え方 (3)

8 企業活動と情報収集及び検索

9 経営情報システムの構築と運用 (1)

10 経営情報システムの構築と運用 (2)

11 経営情報システムの構築と運用 (3)

12 グループウェア

13 ネットビジネス

14 社会情報システム,ネットワーク社会の諸問題

15 総括 と Review

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

経営戦略論 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 井上 晋一 講師(非常勤)

単位認定責任者 井上 晋一 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト なし。

参 考 文 献 井口嘉則他「経営戦略のフレームワークがわかる」

成績評価の前提 授業の8回以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ × ○ × × ○

基 準 70% 0% 0% 0% 30%

「その他」は出席数と授業に対する姿勢で評価します。

授業の目的・ねらい

実際の企業活動において採りうる経営戦略の方向性は,その企業が置かれた環境,経営資源などで自ずと限られる。

本講義では,企業の置かれた環境・経営資源を踏まえた経営戦略の策定プロセスと手法を理解することを目的とする。

授業全体の内容と概要

戦略策定のプロセスの概要と、その中で用いられるフレームワークを解説する。

授業修了時の達成目標

戦略策定のプロセスを理解し、フレームワークを活用する応用力を備える。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

最低限のマナーをわきまえた受講を期待します。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 イントロダクション

2 戦略策定のプロセス概要

3 内部環境分析

4 外部環境分析

5 統合分析1

6 統合分析2

7 ドメインの設定

8 競争戦略1

9 競争戦略2

10 成長戦略1

11 成長戦略2

12 戦略の立案1

13 戦略の立案2

14 全体解説1

15 全体解説2

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

原価計算論 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 鈴木 重政 教授

単位認定責任者 鈴木 重政 教授 研 究 室 所 在 1号館3階

使 用 テ キ ス ト 配布プリントを使用

参 考 文 献

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ × × × ○ ×

基 準 70% 0% 0% 30% 0%

出席点,試験成績で認定する。

授業の目的・ねらい

製造業を対象として発展した原価計算は,現在サービス業も含めすべての企業を対象としている。伝統的な原価計算を学ん

だうえで,最新の原価計算の展開を学ぶ。

授業全体の内容と概要

テーマの説明を行い,練習問題を解きながら講義を進めていく。また時事問題についても解説を行い,学生から意見を発言

してもらう。

授業修了時の達成目標

企業経営における適正なコスト把握を行う能力を有する。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

正当な理由のない遅刻・途中退席は認めない。電卓を持参すること。ノートをしっかり取ること。

毎回講義の最後に小テスト(2点満点×15回=30点)を行う。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション 企業経営と原価計算の目的

2 材料費(先入先出法・移動平均法)・労務費・経費の計算

3 個別原価計算

4 総合原価計算(平均法)

5 総合原価計算(先入先出法)

6 標準原価計算と原価差異

7 伝統的な原価計算とABC(活動基準原価計算)

8 ABCの適用事例

9 CVP分析の基本(固定費と変動費,損益分岐点)

10 CVP分析と利益計画

11 意思決定のための原価計算① 機会原価の概念,販売先の選別

12 意思決定のための原価計算② 特別注文受諾の可否,資産売却

13 投資の意思決定① キャッシュフロー

14 投資の意思決定② 資本コスト

15 ライフサイクルコスト,バリューチェーン(予防原価,失敗原価),試験の説明

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

財務会計論 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 鈴木 重政 教授

単位認定責任者 鈴木 重政 教授 研 究 室 所 在 1号館3階

使 用 テ キ ス ト 配布プリントを使用

参 考 文 献 桜井 久勝・須田 一幸 「財務会計・入門 企業活動を描き出す会計情報とその活用法」 有斐閣

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ × × × × ○

基 準 100% 0% 0% 0% 0%

ノートをしっかり取ること。

授業の目的・ねらい

企業会計原則を理解し,会計の重要性を認識する。簿記論で得た知識を用い,財務会計の内容を理解し,適切な企業評価が

できる能力を身につける

授業全体の内容と概要

各回におけるテーマを説明し,ケースを用いて理解を深める。

授業修了時の達成目標

財務諸表から企業の状況を読み取ることができる能力を持つ。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

正当な理由のない遅刻・早退は認めない。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション 企業経営における会計の役割

2 貸借対照表① 純資産 ― 会社の設立から成長 ―

3 貸借対照表② 負債 ― 資金調達 ―

4 貸借対照表③ 経営者がなすべきこと ― 資金の調達と運用のバランス ―

5 貸借対照表④ 資産 ― 流動資産と固定資産 ―

6 損益計算書① 売上総利益と営業利益

7 損益計算書② 経常利益と税引前当期利益

8 キャッシュフロー計算書① 営業・投資・財務の活動によるキャッシュフロー

9 キャッシュフロー計算書② キャッシュフローを理解すれば企業が丸見えになる

10 リスクとデリバティブ ― 価格・金利・為替リスク ―

11 為替リスク ― 貿易の流れと先物予約,オプション契約 ―

12 連結会計 ― 親会社・子会社・関係会社 ―

13 合併会計 ― パーチェス法 ―

14 財務諸表の使い方 ― 経営分析の基礎 ―

15 国際会計基準 試験説明

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

商法 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 青山 浩之 准教授

単位認定責任者 青山 浩之 准教授 研 究 室 所 在 1号館4階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献 ポケット六法(有斐閣),法学六法(信山社)等の六法。

その他,参考文献は,授業中に適宜指示。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,5回以上

※課題の提出等の平常点が単位認定基準の4割を占めるので,10回以上の出席を推奨。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ ○ × ○ × ○

基 準 60% 0% 25% 0% 15%

課題の提出(ビデオ視聴により要点整理提出含む)および定期試験の成績を総合して評価する。

授業の目的・ねらい

企業を巡る法律関係を規定する商法・会社法および手形法・小切手法,その関連法規について,基本となる知識を修得する

ことを目的とする

授業全体の内容と概要

商法は,法律の全体像をつかむことに主眼に,企業法といわれる商法・会社法の基本的な説明を行い,具体的には,商法総

則・商行為,会社法,手形法・小切手法などの分野を解説する

授業修了時の達成目標

商法総則・商行為,会社法,手形法・小切手法について,基本となる知識を修得する。法的な問題が生じたとき,迅速かつ

的確に対応できる人材の育成

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

私語,遅刻は慎み,迷惑行為は厳禁。

六法を必ず各自持参すること。新聞の経済欄に目を通す習慣をつけてほしい。

課題提出(講義内で作成)は2回(前年実績)。ビデオ視聴(ビデオ視聴により要点整理の提出)は2回(前年実績)。ビ

デオ視聴により追加課題の提出は2回(前年実績)。

再試験は,本試験受験者の中で単位認定基準を満たした者のみ実施。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス-商法の意義・目的・全体像

2 商法ってどんな場合に使われ,どんな行為-商法総則・商行為

3 商取引と一般取引,商業使用人

4 知的財産権と商号・商標

5 商号-類似商号事例研究,名板貸し,商業登記

6 類似商号・名板貸しの問題演習

7 手形小切手法-有価証券(手形,小切手) video1(前年実績)

8 手形の要件,白地手形,債権譲渡

9 裏書,手形の抗弁-物的抗弁

10 手形の抗弁-物的抗弁・人的抗弁,善意取得,人的抗弁の切断

11 支払免責,満期前の支払い,手形行為独立の原則

12 支払免責,満期前の支払い,手形行為独立の原則 video2(前年実績) 課題1(前年実績)

13 呈示期間,手形割引,手形の不渡り,更新,時効 課題2(前年実績)

14 手形割引,手形の不渡り,更新,時効,公示催告手続

15 まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内容

基礎統計演習 配当学年 2

授業の種類 演習 必修・選択 選択 単位数 2

授業期間 後期 授業回数 15 キャップ制 ○

授業担当者 河野 善文 教授・瀧本 誓 教授

単位認定責任者 河野 善文 教授 研究室所在 1号館2階

使用テキスト とくにテキストは指定しない。下記の参考文献等を活用すること。

参考文献 向後千春・冨永敦子「ファーストブック統計学がわかる」技術評論社/吉田耕作「直感的統計学」日経 BP

社/西岡 康夫「単位が取れる統計ノート」講談社サイエンティフィク その他,適宜講義中に紹介。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方法・基準等

種別 定期試験

レポート 課題・作品 中間テスト等 その他 本試 追試 再試

有無 ○ ○ × × × ○ ○

基準 80% 0% 0% 20% 0%

総合評価=定期試験+中間テスト等。

授業の目的・ねらい

社会や経済のさまざまなデータ(情報)は,そのままでは内容を把握することが困難である。データを経営活動に活かすため

には,利用する目的にそった統計処理が必要となる。本講座の目的は,演習を通して統計処理の基礎を学ぶことであり,統計

資料を解釈する能力,いわゆる「統計にだまされない能力」を身に付けることもねらいとしている。

授業全体の内容と概要

データのグラフ化やさまざまな統計値の計算まで,データ処理の基本的な過程を実際に自分で行う。小さいデータを手計算

で処理したり,表や図をかくなどして統計処理の考え方を学んでいく。具体的には,データのグラフ化による直感的な概要把

握,データの特性を代表する値やちらばり具合を表す指標,データの代表的な分布の例として正規分布,得られたデータと他

の種類のデータとの関係を調べる方法等を演習を通して学んでいく。

授業修了時の達成目標

(1)データの特性を示す値を計算できるようになること。(2)得られた統計値の意味を理解できるようになること。(3)正規

分布の意味やその特性を理解すること。(4)複数のデータの(相関)関係を調べることができるようになること。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

[受講の注意事項]電卓とノート,プリントを毎回必ず持参すること。講義中は多くの演習問題を課す(ノートやプリントに

書き込む,電卓で計算するなど作業を行ないながら講義を進める)。統計学は数学を用いる学問であり,教科書だけでなく,

実際にノートと鉛筆を使って計算し,グラフを描いてみることが有効である。[教室外学修の指示]授業開始前に上記の参

考文献に目を通しておくこと。授業終了後に,授業内容のポイントをノートにまとめること。さらに,練習問題を再度,解

いてみること。また,疑問点や意見などあれば,研究室も訪ねて欲しい。※ 各回の授業テーマは,受講者の理解の程度も

考慮して変更の可能性がある。欠席した場合,講義内容等を次回までに質問すること。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション・この授業で学ぶこと

2 課題解決とデータの活用:記述統計と代表値

3 演習:代表値の復習と演習

4 データの分布と代表値の特徴

5 データの分布とヒストグラム、度数分布表

6 演習:ヒストグラム・度数分布表の演習とその応用

7 ばらつきの代表値:分散・標準偏差

8 ばらつきを比べる:変動係数

9 変動係数の応用

10 データの標準化

11 標準化と分布のイメージ

12 正規分布と標準偏差

13 正規分布の図の見方と統計的有意性

14 推測統計の考え方

15 相関関係

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内容

ミクロ経済学 配当学年 2

授業の種類 講義 必修・選択 選択 単位数 2

授業期間 後期 授業回数 15 キャップ制 ○

授業担当者 河野 善文 教授

単位認定責任者 河野 善文 教授 研究室所在 1号館2階

使用テキスト

参考文献 マンキュー 「マンキュー経済学 Iミクロ編」 東洋経済新報社。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方法・基準等

種別 定期試験

レポート 課題・作品 中間テスト等 その他 本試 追試 再試

有無 ○ ○ × × × ○ ○

基準 80% 0% 0% 20% 0%

定期試験の他に小テスト等を実施し,それらの結果を上の基準で評価する。

授業の目的・ねらい

日本は市場経済の国であり,物の価値や資源の配分は市場によって決まる。本講義の目的は,その市場についての理解をふか

めることである。

授業全体の内容と概要

市場システムの理解を中心に学ぶ。具体的には,市場で価格ならびに数量が決定する仕組みとその社会的意味等について経済

学の余剰の概念などを用いて学ぶ。

授業修了時の達成目標

市場システムについて理解することとミクロ経済学を学ぶ過程を通じて経済学的思考方法を学ぶ。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

授業の後、学習した内容を自分なりに整理したノートを作成しておくことが大切である。講義内容の理解を確認するために随

時小テストをおこなうので、必ず次回までにノートを整理して復習してほしい(※小テストの内容もノートに記録すること)。

また、やむをえず講義を欠席した場合には,欠席した講義の内容やわからないところについて質問にくること。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション:ミクロ経済学とは

2 希少な資源とトレードオフ

3 経済学的費用

4 市場とは

5 消費者行動

6 需要曲線の意味と消費者余剰

7 代替関係と補完関係

8 需要の変化と需要曲線

9 需要の価格弾力性

10 需要曲線の傾きと価格差別

11 売手の費用と行動

12 限界原理

13 売手の費用と供給曲線

14 市場における価格の形成

15 市場の仕組み:まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内容

マクロ経済学 配当学年 2

授業の種類 講義 必修・選択 選択 単位数 2

授業期間 前期 授業回数 15 キャップ制 ○

授業担当者 河野 善文 教授

単位認定責任者 河野 善文 教授 研究室所在 1号館2階

使用テキスト

参考文献 木暮太一『マクロ経済学の楽論』2003年、遊タイム出版

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は、10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方法・基準等

種別 定期試験

レポート 課題・作品 中間テスト等 その他 本試 追試 再試

有無 ○ ○ × × × ○ ○

基準 80% 0% 0% 20% 0%

定期試験の他に小テスト等を実施し,それらの結果を上の基準で評価する。

授業の目的・ねらい

社会ではたらくためには、経済も含めた世の中の動きを理解しておくことが大切である。そこでこの講義では、新聞やテレビ

等をつうじて経済の出来事を理解できるように、国民経済の基礎をまなぶ。

授業全体の内容と概要

まずはじめに国民所得などのマクロ経済学の基礎的な概念をまなぶ。つぎにマクロ経済学の基本的な分析モデル(45度線モデ

ルなど)による国民経済の分析をまなぶ。そして後半において物価や通貨に関するマクロ経済学の概念や政策についてまなぶ。

授業修了時の達成目標

経済の出来事に関する記事やニュースを見聞きしてその意味するところを理解できるようになること。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

授業の後、学習した内容を自分なりに整理したノートを作成しておくことが大切である。講義内容の理解を確認するために随

時小テストをおこなうので、必ず次回までにノートを整理して復習してほしい(※小テストの内容もノートに記録すること)。

また、やむをえず講義を欠席した場合には,欠席した講義の内容やわからないところについて質問にくること。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 マクロ経済学とは

2 景気と経済活動

3 マクロ経済の経済主体

4 経済の三面とその関係

5 三面等価と国民経済計算

6 均衡国民所得の決定

7 演習:均衡国民所得の計算

8 45度線分析

9 45度線分析の応用

10 デフレ経済と有効需要

11 乗数と乗数効果

12 通貨供給量と金利

13 通貨価値とインフレ・デフレ

14 金融政策の方法

15 まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

北海道経済論 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 石山 玄幸 講師(非常勤)

単位認定責任者 石山 玄幸 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト なし。

参 考 文 献 小林好宏著「北海道の経済と開発」北海道大学出版、大沼盛男編著「北海道産業史」北海道私学図書刊

行会、その他の参考文献については、適宜、講義中に紹介します。

成績評価の前提 原則として、単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ × ○ × × ○

基 準 50% 40% 0% 0% 10%

単位認定は、定期試験の結果と授業の最後に実施するレポートを平常点として、単位認定の基準としま

す。「その他」については、講義への参加度合いを評価の対象とします。

授業の目的・ねらい

本講義は、経済学的な視点から「物事を見る力」を養うことを目的としています。経済とは?経済活動とは?市場とは?な

ど、一般社会でも普通に使われている言語の概念などを理解した上で、北海道経済の変遷、現段階における北海道の経済政

策について事例を挙げて解説していきます。また、講義中に触れる様々なトピックスや事例などは、就職に役立つ内容とし

ていることも本講義のねらいのひとつです。

授業全体の内容と概要

本講義は、初めて経済学を学ぶ学生であっても十分に理解できる内容とします。そのため、講義の前半で経済学の基本事項

を学んだ後は、「特産品の開発」「食と健康」「道の駅」「TPP」「北方領土」など、親しみやすいキーワードから北海道経済

の変遷と現状、そして、現段階の経済政策について概観します。

授業修了時の達成目標

本講義終了時の達成目標を以下の4つを挙げます。①経済の基本的な言語を理解することができる。②北海道経済における

歴史的な特徴を述べることができる。③現段階における北海道の経済政策について何か一つ述べることができる。④経済学

的な視点から、これからの北海道について自分の言葉で展望を述べることができる。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

本講義では、学生諸君を社会人の同僚という視点で講義を進めます。したがって、受講態度など、社会人としてのマナーが

守れない者は、講師側から履修を中止させる場合があります。毎回、講義の最後にレポートを提出してもらいます。レポー

ト提出した者は、出席扱いとした上で平常点を加点します。その他、単位認定に係る詳細については、初回のガイダンス時

に説明します。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 「北海道経済論」ガイダンス

2 経済学基礎①

3 経済学基礎②

4 北海道経済の変遷①

5 北海道経済の変遷②

6 北海道経済の変遷③

7 北海道経済論特別講義:外部講師を招聘予定

8 北海道経済の現状①

9 北海道経済の現状②

10 現段階における北海道の経済政策①「食」

11 現段階における北海道の経済政策②「TPP」

12 現段階における北海道の経済政策③「道の駅」

13 北海道経済の展望①

14 北海道経済の展望②

15 まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

国際経済論(経営学部) 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 小早川 俊哉 教授

単位認定責任者 小早川 俊哉 教授 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト 使用しない。

参 考 文 献 一般的な経済入門書および国際経済論のテキスト。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は10回以上とする。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ ○ × × ○ ○

基 準 50% 0% 0% 25% 25%

定期試験50%,中間テスト25%として試験の解答内容から講義に対する理解度,その他

25%として授業時の積極的参加(出席は授業終了時に名前を呼ぶので授業への積極性の確認

は可能)を総合的に評価する。

授業の目的・ねらい

経済・国際経済の理論を学び,日本経済・国際経済の動き(特に要因)を把握し,政治動向やその他の動向と組

み合わせることによって,日本社会及び国際情勢の現状を理解して将来を展望できるようになる。

授業全体の内容と概要

社会経済のグローバル化と TPPに代表される経済統合を念頭に,講義前半は経済・国際経済の基礎・基本の理解

を深めることに集中する。講義後半では,EU・ユーロ圏の課題を考察すると共に,時事問題を通して世界経済の

課題と解決策を探っていく。

授業修了時の達成目標

日本経済の他国への影響,他国経済の日本社会への影響を考えつつ,グローバル経済の動きが我々の生活に大き

く関わっていることを理解できるようになる。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

普段から新聞を読むか,1日1本はニュースを見て社会,特に政治・経済の動向を把握しておく。

中間テスト及び定期試験は論述形式で行う。その際,自筆ノート・配布プリントは持込可とするが,あくまでも

試験中の参考文献にすぎず,各授業のポイントを把握するとともにそれらの内容を関連付けて理解していない

と,試験問題を論理的に解答することは困難になると思われる。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーションと市場メカニズムについて

2 経済活動と物価(インフレーションとデフレーション)

3 財政(政府)と金融(中央銀行)

4 ポリシー・ミックス(財政政策と金融政策)

5 ブレトンウッズ体制(IMF、世界銀行、GATT、WTO、変動相場制など)

6 世界経済の歴史的背景

7 中間まとめと中間テスト(小試験)

8 貿易理論

9 外国為替理論

10 貿易と外国為替(為替リスク,多国籍企業の行動)

11 経済統合Ⅰ(FTA、EPA、TPP、APEC、EU、ASEAN など概要)

12 経済統合Ⅱ(統合の深化およびメリットとデメリット)

13 欧州経済・通貨統合(歴史的背景とその意義)

14 欧州通貨統合とユーロの課題

15 まとめとして経済統合とポリシー・ミックス

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

会社法 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 青山 浩之 准教授

単位認定責任者 青山 浩之 准教授 研 究 室 所 在 1号館4階

使 用 テ キ ス ト 佐藤孝幸「ただいま授業中会社法がよくわかる講座」かんき出版。

参 考 文 献 ポケット六法(有斐閣),法学六法(信山社)等の六法。

その他,参考文献は,授業中に適宜指示。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,5回以上

※課題の提出等の平常点が単位認定基準の4割を占めるので,10回以上の出席を推奨。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ ○ × ○ × ○

基 準 60% 0% 25% 0% 15%

課題の提出(ビデオ視聴により要点整理提出含む)および定期試験の成績を総合して評価する。

授業の目的・ねらい

企業を巡る法律関係を規定する会社法およびその関連法規について,基本となる知識を修得することを目的とし,会社とは

何かを考える。

授業全体の内容と概要

会社法は,前期開講された商法をもとに,会社に関する法規制を中心に講義を行う。具体的には,会社法の分野を解説する。

授業修了時の達成目標

会社法およびその関連法規について,基本となる知識を修得する。法的な問題が生じたとき,迅速かつ的確に対応できる人

材の育成。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

私語,遅刻は慎み,迷惑行為は厳禁。

六法を必ず各自持参すること。新聞の経済欄に目を通す習慣をつけてほしい。

課題提出は2回(前年実績)。ビデオ視聴(ビデオ視聴により要点整理の提出)は2回(前年実績)。

再試験は,本試験受験者の中で単位認定基準を満たした者のみ実施。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス 会社法総論-会社法とは

2 株式会社とは

3 株式会社とは-設立・株式

4 株式会社の機関設計(1)

5 株式会社の機関設計(2)

6 株式会社の経営体制-骨格と役割(1)株主総会 video1(前年実績)

7 株式会社の経営体制-骨格と役割(2)株主総会・取締役・取締役会

8 株式会社の経営体制-骨格と役割(3)取締役・取締役会

9 株式会社の経営体制-骨格と役割(4)取締役・取締役会 課題1(前年実績)

10 株式会社の経営体制-責任(1)役員

11 株式会社の経営体制-責任(2)役員 video2(前年実績)

12 株式会社の経営体制-骨格と役割(5)委員会・執行役

13 株式会社の経営体制-骨格と役割(6)監査役・監査役会 課題2(前年実績)

14 株式会社の経営体制-骨格と役割(7)会計参与・会計監査人

15 まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

地域金融論 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15回 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 濱田 康行 教授

単位認定責任者 濱田 康行 教授 研 究 室 所 在 -

使 用 テ キ ス ト 使用しない。

参 考 文 献

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無

基 準 % % % % %

講義時に別途,指示する。

授業の目的・ねらい

講義時に指示する。

授業全体の内容と概要

講義時に指示する。

授業修了時の達成目標

講義時に指示する。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

講義時に指示する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 講義時に指示する。

2 〃

3 〃

4 〃

5 〃

6 〃

7 〃

8 〃

9 〃

10 〃

11 〃

12 〃

13 〃

14 〃

15 〃

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

情報システム論 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 由水 伸 教授

単位認定責任者 由水 伸 教授 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト コンピューターシステムとネットワークの基本 越智徹著 三恵社

参 考 文 献

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ ○ ○ × × ×

基 準 60% 40% 0% 0% 0%

授業中の実習課題の結果,レポート課題,期末試験(記述式)の総合評価。

授業の目的・ねらい

情報システムの構築を行うには,それを構築するコンピュータ,周辺機器,ネットワーク機器,OSなどの特性を的確に把

握していることが必要である。本講義では,PC を中心とした IT システムを理解し,日常の PC を中心利用はもとより,企業

内で活躍できる人材の育成を目的とする。

授業全体の内容と概要

コンピュータ本体や周辺機器など,ハードウェアについて知識を得る。同時に,OSと役割を理解する。

また,ネットワーク,企業内業務についても学習し,コンピュータシステムとしての総合的な利用法を身につける。

授業修了時の達成目標

1.コンピュータシステムの構成要素の説明ができる。

2.各種OSの特徴や用途を理解する。

3.小規模なオフィスにおける,用途別のコンピュータシステムの提案ができる。

4.CompTIA認定資格 Strata IT Fundamentalsに対応

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

受講にあたっては「教科書を必ず購入」し毎回持参すること。教科書を持たない学生の受講を認めない。

実習機材,ソフト等の制限より,受講人数は40名までとする。(超えた場合は初回に選抜試験を行う)

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション,2進数,単位,数値と文字の形式

2 PCの概要

3 データ形式とファイル保存

4 Webブラウザー

5 CPUとメモリ

6 プリンター

7 ディスプレイ

8 接続コネクター

9 入出力デバイス

10 Windowsシステムツール

11 Windowsのセキュリティ

12 ネットワーク入門

13 ネットワークの規格

14 コンピューターのメンテナンスと運用

15 総合演習

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

マルチメディア論 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 由水 伸 教授

単位認定責任者 由水 伸 教授 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト 使用しない。

参 考 文 献 授業中に紹介する。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ × ○ ○ × ×

基 準 50% 30% 20% 0% 0%

定期試験およびレポート・課題により総合的に評価する。

(出席のみ,または,試験成績のみでは合格しない)

授業の目的・ねらい

マルチメディアデータの取り扱いと応用利用について学ぶ。

コンテンツを作成・配信するための予備的知識を修得する。

授業全体の内容と概要

前半は基礎知識修得。デジタル化された静止画像,音声データ,アニメーション,動画の作成と編集の原理を学ぶ。

後半はマルチメディアを取り巻く世界について理解を深める。

授業修了時の達成目標

簡単なマルチメディアコンテンツの作成ができる。

技術・コンテンツの応用利用について総合的な知識を得る。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

コンテンツ作りがあるので,授業を休むと以後の継続が難しくなる。

講義と演習でコンピュータを使用して学んでいくが,全くの初心者向けではないことに注意。

簡単な数学,英語の能力と,コンピュータの基本を理解している必要がある。

機材,ソフト数の制限より,受講人数は40名までとする。(超えた場合は初回に選抜試験を行う)

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション,(選抜試験)

2 情報化の歴史,デジタルとアナログ,メディアとマルチメディア

3 文字情報のデジタル化

4 画像処理(1) 解像度・サイズ変更,画像形式,JPEGの圧縮率

5 画像処理(2) フォトレタッチ(明暗,色合いなどの調整)

6 音声処理(1) デジタル音声の記録原理,PCM音源,CDの形式,MIDIファイル

7 音声処理(2) 圧縮音源(MP3,WMV,AAC他)

8 アニメーション処理 GIFアニメ,Flash他

9 動画とデジタル編集 コンピュータ上の動画の取り扱いの歴史,DVDの仕組み,各種動画形式

10 電子書籍 電子書籍の歴史,作成の方法,販売流通の現状

11 現実世界とバーチャルリアリティ

12 インターネットとコミュニティ

13 通信と放送とネットワークの融合

14 マルチメディアと知的財産権

15 個人情報とセキュリティ,まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

スポーツ医学 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 青木 喜満 講師(非常勤)ほか

単位認定責任者 青木 喜満 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献 ※日本体育協会公認スポーツ指導者養成テキスト「共通科目Ⅰ」,「共通科目Ⅱ」

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × × ○ ○

基 準 0% 0% 0% 100% 0%

毎回の小テストの合計点数を100点換算し評価する。

授業の目的・ねらい

本講義では,外科系のスポーツ外傷・障害に関する知識と内科系の生理学・臨床医学的な知識を学習する。

授業全体の内容と概要

スポーツ医科学の課題としては,身体運動がヒトの体にどのような影響を与えるかということであり,スポーツを行うヒト

の状態・性別・年齢・外的環境によって生体に及ぼす影響はそれぞれ異なっていることが多く,緊急時における対処方法に

ついても実践を通して技能を習得する。

授業修了時の達成目標

スポーツ指導の現場において対象者の状態や外的環境に対して適切な対応ができることと,緊急時における救急処置ができ

るようにする。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

毎授業終了時に中間テストを実施する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 スポーツと健康(#09)

2 アスリートの健康管理①(#50)

3 アスリートの健康管理②(#50)

4 発育発達期の身体的特徴,心理的特徴①(#15)

5 発育発達期の身体的特徴,心理的特徴②(#15)

6 発育発達期に多いケガや病気(#16)

7 発育発達期のプログラム(#17)

8 スポーツ活動中に多いケガや病気①(#10)

9 スポーツ活動中に多いケガや病気②(#10)

10 アスリートの内科的障害と対策(#51)

11 アスリートの外傷・障害と対策①(#52)

12 アスリートの外傷・障害と対策②(#52)

13 救急処置(心肺蘇生法,RICE,緊急時の対応などを含める)①(#11)

14 救急処置(心肺蘇生法,RICE,緊急時の対応などを含める)②(#11)

15 スポーツによる精神障害と対策(#55)

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

スポーツ指導論 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 髙井 雅一 特任教授

単位認定責任者 髙井 雅一 特任教授 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト 日本体育協会講習会テキスト「共通科目Ⅰ」「共通科目Ⅱ」「共通科目Ⅲ」。

参 考 文 献 トレーニングの指導者テキスト:NPO法人日本トレーニング指導者協会 編著。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ × ○ ○ ○ ○

基 準 30% 10% 20% 30% 10%

主に試験及び中間テスト,出席(欠席・遅刻),授業態度により評価する。

授業の目的・ねらい

本授業では,スポーツ活動における望ましい指導者像,科学的・合理的な指導方法について概説し,スポーツ指導に必須と

される競技者育成と評価,スポーツ活動と安全管理,ミーティングの方法,指導計画について学習する。

授業全体の内容と概要

テキストを中心に授業を進め,主にスポーツ指導者に必要とされるプログラム作成手順,教授技術,指導に関わる評価及び

評定について概説する。

授業修了時の達成目標

指導者としての心構え・視点,さまざまなスポーツ指導現場に対応できる基礎能力を身につけ,効果的なスポーツ指導を身

につける。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

日本体育協会講習会科目#03,#05,#13,#14,#33,#34,#35,#46,#47,#48,#49。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 スポーツ指導者とは(スポーツ医科学に関する知識の必要性)(#03)

2 世界の舞台をめざすアアスリートの発掘・育成の重要性と指導者の役割(#05)

3 指導計画のたて方(集団の指導計画,個人の指導計画,期別計画)(#13)

4 スポーツ活動と安全管理1(個人的要因,環境的要因)(#14)

5 スポーツ活動と安全管理2(競技特性)(#14)

6 ミーティングの方法①(#34)

7 ミーティングの方法②(#34)

8 世界の頂点を目指すアスリートの育成・強化の在り方と指導者の役割①(#35)

9 世界の頂点を目指すアスリートの育成・強化の在り方と指導者の役割②(#35)

10 トップアスリートを育てるために~指導者が持つべき視点~(#46)

11 トップアスリートの育成・強化の方法とその評価(#47)

12 競技力向上のためのチームマネジメント(#48)

13 競技力向上のための情報とその活用①(#49)

14 競技力向上のための情報とその活用②(#49)

15 プレーヤーと指導者の望ましい関係(#33)

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

観光産業論 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 岡出 清典 准教授

単位認定責任者 岡出 清典 准教授 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 11回以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × × × × ○

基 準 90% 0% 0% 0% 10%

出席,授業,授業態度,試験を考慮して総合的な評価を行います。特に出席を重視します。

授業の目的・ねらい

先進国において「もの」を造る産業から「サービス」を提供する産業へと構造の変化が進行してきている。観光産業はサー

ビス産業の典型とも言え,業種としての構造を知ることはその社会を知る上で重要なことであろう。形の無い「サービス」

財の特徴も併せて理解してもらいたい。

授業全体の内容と概要

「観光」の概念と特徴を説明し,観光産業である「旅行業」や「宿泊業」,「運送業」,「テーマパーク」等の歴史とそれぞれの

業種が持つ特徴,現状等を紹介し,観光産業を理解できるように進めていきたい。

授業修了時の達成目標

サービス産業である観光産業の現状や課題を認識することで,現在の経営における重要事項についても理解してもらいたい。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

最低限の約束事は守ること。欠席や遅刻は極力避け,授業中の私語は慎むこと。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス

2 観光とは(定義)

3 観光とは(構造)

4 観光の経済効果

5 観光の歴史

6 戦後日本の観光産業の変遷Ⅰ 戦後~東京オリンピック

7 〃 Ⅱ 高度経済成長期

8 〃 Ⅲ バブル期~現在

9 旅行業Ⅰ 定義と存在価値

10 〃 Ⅱ 旅行商品の特徴

11 宿泊業Ⅰ 定義と存在価値

12 〃 Ⅱ ホテル業界の現状

13 航空業Ⅰ 航空業の変遷

14 航空業Ⅱ 航空業界の現状

15 まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

地誌 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 渡部 斎 教授

単位認定責任者 渡部 斎 教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト なし

参 考 文 献 講義中に紹介する。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は9回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 30% 30% 0% 40%

課題やレポートの提出数と内容等に出席状況を加えて総合的に評価する。

授業の目的・ねらい

地誌学は地域で生じている自然や人文などのさまざまな事象を総合的に理解することによって,その地域の性格を明らか

にしようとする地理学の一分野である.しかし,その理解はグローバルな視点からなされなければならないが余りにも広大

である.本年度の地誌の講義では地誌の考え方,地誌で取り扱われる資料,地誌の事例として,地元北広島市について学ん

でいくことにする。

授業全体の内容と概要

①地域の調査方法(地図作業・地図読解等)

②北広島市の自然,人口,歴史,地名,農業,工業,交通,都市など。

授業修了時の達成目標

地誌のものの見方や考え方および地域の調査方法について,地元の北広島市地誌を通して修得する。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

講義には高等学校で使用した地図帳を持参すると便利。地図作業を必ず行うので 12色程度の色鉛筆や定規を用意すること。

年代別の土地利用図を作成し、地図読解が課題となる。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 授業の内容・進め方・評価の仕方のガイダンス

2 地誌の捉え方と考え方

3 地誌で取り扱われる資料についての紹介Ⅰ(市勢要覧)

4 地誌で取り扱われる資料についての紹介Ⅱ(市勢要覧の資料編①)

5 地誌で取り扱われる資料についての紹介Ⅲ(市勢要覧の資料編②)

6 地図作業Ⅰ(切峰断面図の作成)

7 地図作業Ⅱ(水系図の作成)

8 北広島市の自然環境Ⅰ(地形・地質)

9 北広島市の自然環境Ⅱ(気候)

10 地図作業Ⅲ(平成版の土地利用図作成①)

11 地図作業Ⅳ(平成版の土地利用図作成②)と地図読解

12 北広島市の産業Ⅰ(農業)

13 北広島市の産業Ⅱ(工業)

14 地図作業Ⅴ(大正版の土地利用図作成①)

15 地図作業Ⅳ(大正版の土地利用図作成②)と地図読解

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

自然地理学Ⅰ(経営学科スポーツマネジメントコースを除く) 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期集中 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 鈴木 正章 講師(非常勤)

単位認定責任者 鈴木 正章 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト 随時プリントを資料として配布する。

参 考 文 献 随時講義中に紹介する。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ ○ ○

基 準 0% 0% 20% 50% 30%

課題及びレポートに出席状況を加えて総合的に評価する。

授業の目的・ねらい

自然地理学は,人間生活の舞台となっている地球の地表面における自然藷現象を取り扱う学問である。したがって,地表

面に接する岩石圏・水圏・大気圏の広い範囲が自然地理学の対象となる。その中で,大気に接する地表面がどのようなプロ

セスを経て形成されたのだろうか?本講義では,地形学を中心に自然地理学の理解を深める。

授業全体の内容と概要

①地形図の等高線から谷線や尾根線の理解および断面図の作成。

②地形形成営力。

③平野の地形と生活。

授業修了時の達成目標

国土地理院発行 1:25,000 の地形図の等高線から地形が判読できる能力を養う。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

講義には必ず高等学校で使用した地図帳を持参すること。また,地形図の作業をするので赤及び青色の色鉛筆及び定規を

用意すること。谷尾根線を 1:25,000地形図に色鉛筆で記入する及び地形図から地形断面図を作成する作業を課題として求め

る。追試験はレポートを課題として実施する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 講義内容と授業計画のガイダンス

2 地理学とその方法

3 地形図の理解Ⅰ(道具としての地図の種類と用途)

4 地形図の理解Ⅱ(等高線から地形を読む)

5 地形図の理解Ⅲ(谷尾根線や地形断面図の書き方)(テスト1)

6 地形を形成する営力Ⅰ

7 地形を形成する営力Ⅱ

8 地形を形成する営力Ⅲ(テスト2)

9 氷河地形

10 氷河性海面変動

11 平野の地形Ⅰ(構造平野・ケスタ地形)

12 平野の地形Ⅱ(丘陵・台地)

13 平野の地形Ⅲ(扇状地・氾濫原平野)

14 平野の地形Ⅳ(三角州・海岸地形)

15 まとめ(テスト3)

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

自然地理学Ⅱ(経営学科スポーツマネジメントコースを除く) 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期集中 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 鈴木 正章 講師(非常勤)

単位認定責任者 鈴木 正章 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト 随時プリントを資料として配布する。

参 考 文 献 随時講義中に紹介する。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ ○ ○

基 準 0% 10% 10% 50% 30%

中間テスト等,課題やレポートに出席状況を加えて総合的に評価する。

授業の目的・ねらい

「自然地理学Ⅰ」に引き続き地形学を中心に自然地理学の理解を深めることと我々の生活の身の回りに発生する災害につい

ても学んでいく。

授業全体の内容と概要

①第四紀の環境変動に対応した海水準変動と沖積平野の形成過程。

②火山活動と火山地形。

③活断層。

④①~③に関わる災害についても解説する。

授業修了時の達成目標

沖積平野,火山,活断層などの地形とそれらに関わる地形災害についての理解。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

講義には必ず高等学校で使用した地図帳を持参すること。追試験はレポート課題として実施する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 講義内容と授業計画のガイダンス

2 日本列島の地質構造

3 日本列島の生い立ち(テスト1)

4 活断層とは(断層,断層の運動と種類,活断層の定義)

5 日本の活断層の分布と特徴

6 阿寺断層(1)(活断層としての特徴)

7 阿寺断層(2)(活断層としての運動の仕方)

8 日本の活断層

9 火山活動(1)

10 火山活動(2)

11 日本の火山(1)

12 日本の火山(2)

13 日本の火山災害と地震災害

14 日本の平野地形と人間生活(1)

15 日本の平野地形と人間生活(2)(テスト3)

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

旅行業実務A(旅行業法) 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 岡出 清典 准教授

単位認定責任者 岡出 清典 准教授 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト 旅行業務取扱管理者試験 国内 短期完成 2012 年版

参 考 文 献

成績評価の前提 11回以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × × × × ○

基 準 90% 0% 0% 0% 10%

出席,授業,授業態度,試験を考慮して総合的な評価を行います。

授業の目的・ねらい

旅行業法令に限定し,消費者保護を目的とし,健全な旅行業者の育成を定めた条例の意義について勉強する。何故,このよ

うな法令が制定されたのか理解し,どのような手段で旅行業法令の目的を達成しようとしているのか学んで欲しい。

授業全体の内容と概要

旅行業法令全体の内容は,法の目的・定義,登録と営業保証金,旅行者との契約,広告・受託販売等,旅行業協会,禁止行

為と罰則に分かれて,旅行業者を規制し,旅行者を保護するものである。条文の重要な部分を中心に講義を進めます。

授業修了時の達成目標

法令の意義を理解し,毎年9月に実施される「国内旅行業務取扱管理者試験」に合格できる程度の知識を身につけてほしい。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

最低限の約束事は守ること。欠席や遅刻は極力避け,授業中の私語は慎むこと。また,テキストを使って授業を進めるので,

忘れた者は欠席扱いとなるので注意すること。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス

2 旅行業法の目的

3 旅行業の定義

4 登録制度Ⅰ 業務範囲と登録先

5 登録制度Ⅱ 登録事項と登録の拒否

6 営業保証金制度

7 旅行業務取扱料金

8 旅行業約款と標識

9 取引条件の説明と書面の交付

10 広告・受託契約

11 旅行業者代理業

12 旅行業協会Ⅰ 法定業務

13 旅行業協会Ⅱ 弁済業務

14 禁止行為と罰則

15 まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

旅行業実務B(旅行約款) 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 岡出 清典 准教授

単位認定責任者 岡出 清典 准教授 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト 旅行業務取扱管理者試験 国内 短期完成

参 考 文 献

成績評価の前提 11回以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × × × × ○

基 準 90% 0% 0% 0% 10%

出席,授業,授業態度,試験を考慮して総合的な評価を行います。

授業の目的・ねらい

旅行業約款・各種約款に限定し,旅行業務の知識を勉強する。約款が事業者と消費者との間で結ばれる条項であることを認

識し,それぞれの特徴を理解するとともに,約款が日常生活において重要であることを学んでほしい。

授業全体の内容と概要

旅行業約款・各種約款全体は旅行業約款,国内航空運送約款,フェリー標準運送約款,一般旅客自動車運送約款,モデル宿泊約

款に分かれる。旅行業約款を中心に,各事業者の契約条項の意義を理解できるように進めていく。

授業修了時の達成目標

約款とは我々の生活において身近なものであり,如何に重要であるかを理解することを望む。「国内旅行業務取扱管理者試験」

に合格する程度の知識を身につけてほしい。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

最低限の約束事は守ること。欠席や遅刻は極力避け,授業中の私語は慎むこと。また,テキストを使って授業を進めるので,

忘れた者は欠席扱いとなるので注意すること。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス

2 募集型企画旅行契約・総則及び契約の締結

3 〃 ・契約の変更及び解除

4 〃 ・団体・グループ契約及び旅程管理

5 〃 ・旅行業者の責任

6 受注型企画旅行契約Ⅰ 定義と意義

7 受注型企画旅行契約Ⅱ 契約内容

8 特別補償規程

9 中間試験

10 手配旅行契約Ⅰ 定義と意義

11 手配旅行契約Ⅱ 契約内容

12 国内航空運送約款

13 フェリー標準運送約款

14 一般旅客自動車運送事業運送約款

15 モデル宿泊約款

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

旅行業実務C(旅行実務) 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 岡出 清典 准教授

単位認定責任者 岡出 清典 准教授 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト 旅行業務取扱管理者試験 国内 短期完成

参 考 文 献

成績評価の前提 11回以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × × × × ○

基 準 90% 0% 0% 0% 10%

出席率・授業態度,定期試験の結果を総合的に判断する。

授業の目的・ねらい

国内旅行業務における運賃・料金及び観光地理等に関することを理解することで,旅行業に携わる上で必要な実務の基礎知

識を幅広く修得することを目的とする。

授業全体の内容と概要

国内旅行業務のうち,観光地理等,宿泊・貸切バス・航空運賃・JRの運賃料金の算出方法を取り上げ,授業で実際に問題を解

きながら理解を深めていく。

授業修了時の達成目標

内容は高校生程度のもので,充分理解できるものである。「国内旅行業務取扱管理者試験」に合格できる程度の知識を身につ

けて欲しい。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

最低限の規則を守ること。一度でも休むと,授業が理解できなくなるので欠席・遅刻は極力避けること。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス

2 観光地理Ⅰ(東日本の島,岬,山,湖等)

3 〃 Ⅰ(西日本の島、岬、山、湖等 )

4 〃 Ⅰ( まとめ )

5 〃 Ⅱ(東日本の温泉,国立公園)

6 〃 Ⅱ(西日本の温泉,国立公園)

7 〃 Ⅱ(まとめ)

8 〃 Ⅲ(文化資源)

9 貸し切りバスの運賃・料金

10 宿泊料金

11 航空運賃

12 JRの運賃・料金1(運賃計算の基本)

13 JRの運賃・料金2(料金計算の基本)

14 JRの運賃・料金3(割引き運賃と料金)

15 まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

運動学(運動方法学を含む。) 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 米野 宏 准教授

単位認定責任者 米野 宏 准教授 研 究 室 所 在 体育館

使 用 テ キ ス ト なし(資料配付)。

参 考 文 献 運動学講義(金子明友,朝岡正雄 大修館書店)。動作学-スポーツ運動学(K・マイネル,G・シュナ

ベール 新体育社)。

成績評価の前提 10回以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × ○ ○ ○ ○

基 準 50% 0% 20% 0% 30%

試験,出席率,課題等により総合的判定.

授業の目的・ねらい

具体的な身体運動のメカニズムの走・跳・投を普段から実践しているスポーツ活動を通して理解する。また,競技力の向上

や合理的な身体運動を学習する。

授業全体の内容と概要

教育実習における課題としての被熟練者指導について,熟練者との違いを比較分析することにより指導方法を導く。また,

これらの運動方法をグループワーキングなどにより主体に確立し指導者としての指導技術を習得する。

授業修了時の達成目標

スポーツ指導現場で必要な運動の見方・考え方を学ばせ運動に関する理解を深めさせ,その質的評価が出来るようにする。

また,練習計画の立案が出来るようにさせる。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション

2 運動学の概念と目的

3 人体の機構 1(人体の骨格)

4 人体の機構 2(骨格筋)

5 人体の機構 3(関節と動き)

6 運動と力学 1(力学的法則1)

7 運動と力学 2(力学的法則2)

8 運動と力学 3(重心)

9 身体運動の理論と指導の方法 1(歩く、走る)

10 身体運動の理論と指導の方法 2(跳ぶ)

11 身体運動の理論と指導の方法 3(回る)

12 身体運動の理論と指導の方法 4(投げる)

13 身体運動の理論と指導の方法 5(蹴る)

14 身体運動の理論と指導の方法 6(打つ)

15 まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

学校保健 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 前上里 直 講師(非常勤)

単位認定責任者 前上里 直 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト 学校保健<新版> 門田新一郎・大津一義 著者 大学教育出版。

参 考 文 献 学校保健統計調査,その他参考資料を適宜配布します。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は10回以上とする。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ × ○ × × ○

基 準 70% 30% 0% 0% 0%

授業の態度,レポート,定期試験によって総合的に評価する。

授業の目的・ねらい

構造・機能上学校保健は,「保健管理」と「保健教育」の二大領域より構成され,併せて,これらの円滑な運営のための保健

組織活動を含む。それぞれに包含される「健康管理・環境管理」,「保健学習・保健指導」の具体的内容と法的背景,またこ

れを支える組織・体系等について学習・理解する。

授業全体の内容と概要

学校保健に関する問題について,具体的にテーマを選び,そのことについての討議をまじえ,学校保健に関する知識を高め

る。

授業修了時の達成目標

学生自身によって保健学習を展開し,保健学習・指導の実践力向上を図る

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

学校保健の現状と課題,子どもの健康問題に関するレポートを計2回提出します。また、毎回、次回の学習内容に関わる予

習課題を提示するので、予習課題を調べて提出してください。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス

2 学校保健の意義と目的:学校保健の歴史・意義

3 学校保健の構造と内容の現状

4 保健教育(保健学習と保健指導)

5 保健管理 ①健康診断の法的根拠と意義・実際,健康観察

6 保健管理 ②健康相談の意義・方法

7 保健管理 ③学校安全(児童生徒の事故災害の現状と対応),学校環境衛生

8 学校保健活動の展開と運営① 学校保健安全計画

9 学校保健活動の展開と運営② -学校保健における組織活動-

10 小児保健 ①子どものこころと体の発達

11 小児保健 ②各ライフステージに特徴的な健康問題

12 若年者の飲酒,喫煙,薬物乱用,性感染症等の健康問題

13 健康教育とヘルスプロモーション

14 救急処置(実習含む)

15 まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

スポーツC(陸上競技) 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 1

授 業 期 間 前期集中 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 戸佐 晃一 准教授

単位認定責任者 戸佐 晃一 准教授 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献 「陸上競技指導教本」。

成績評価の前提 12回以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ × ○ ○

基 準 0% 20% 0% 50% 30%

実技試験及び授業に対する意欲・態度・技術の上達等を総合的に判定する。

授業の目的・ねらい

記録の向上や競技の楽しさや喜びを味わい,各種目特有の技能を身につけることが出来るようにする。また,計画的な練習

法や競技法を工夫できるようにするほか,競技会の企画・運営に携われるようにする。

授業全体の内容と概要

陸上競技における走競技種目,跳躍競技,投てき競技種目の特性を理解し,基本的な技術を習得する。

授業修了時の達成目標

陸上競技に自主的に取り組むこと,ルールやマナーを大切にすること,自己の課題に応じた運動の取り組み方を工夫出来る

ようにする。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

大学近郊の陸上競技場を利用し,集中授業として実施予定。注意事項及び詳細に関しては,掲示及びオリエンテーションで

説明。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション(授業内容および準備方法など)

2 走競技種目Ⅰ(短距離走)ガイダンス

3 走競技種目Ⅰ(短距離走)100m走(各種スタート法と正しい走り方)

4 走競技種目Ⅰ(短距離走)100m走(スタートダッシュ・中間疾走・フィニッシュ・タイムトライアル)

5 走競技種目Ⅱ(ハードル競争)(ハードリングとインターバル・安全配慮)

6 走競技種目Ⅱ(ハードル競争)(スターティングブロックを使用してのスタート,インターバル5歩走~3歩)

7 走競技種目Ⅱ(ハードル競争)(タイムトライアル)

8 跳躍競技種目(走り幅跳び・高跳び)(助走・歩数・踏切・安全配慮)

9 跳躍競技種目(走り幅跳び・高跳び)(空中の姿勢とバランス・着地)

10 跳躍競技種目(走り幅跳び・高跳び)(トライアル)

11 投てき競技種目(砲丸投げ)(投げの基本動作,グライド,構えからつきだし・安全配慮)

12 投てき競技種目(砲丸投げ)(トライアル)

13 リレー種目(バトンパスの方法とテークオーバーゾーンの走り方)

14 リレー種目(4×100mのタイムトライアル)

15 まとめ(競技会の企画・運営など)

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

スポーツG(バドミントン) 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 1

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 舟山 泰裕 准教授

単位認定責任者 舟山 泰裕 准教授 研 究 室 所 在 1号館3階

使 用 テ キ ス ト 使用しない

参 考 文 献 なし

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × × ○ ○

基 準 0% 0% 0% 30% 70%

授業に対する意欲・態度・技術の上達等を総合的に判定する。

授業の目的・ねらい

基礎からゲームに至るまでのさまざまな技術や方法を実践し,自らの技術向上のみならず,作戦をいかした攻防を展開しゲ

ームが出来るようにする。

授業全体の内容と概要

バドミントンの基礎技術の習得及びゲームを中心に授業を進める。

授業修了時の達成目標

競技の特性やルールを学び理解するとともに,練習場などの安全を確かめ,健康・安全に留意できる教員としての指導能力

を身につける。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 バドミントンガイダンス 授業のすすめ方

2 基本技術の理解と実践① グリップ,オーバーヘッド

3 基本技術の理解と実践② アンダーハンド・プッシング,ハイクリアー

4 基本技術の理解と実践③ ドリブングリアー,ドロップカット

5 基本技術の理解と実践④ スマッシュ・ヘアピン・サービス

6 基本技術の確認

7 バドミントンのフットワーク

8 戦術に関する理解と実践① シングルス

9 戦術に関する理解と実践② ダブルス

10 審判法とゲーム運営

11 ゲーム シングルス①

12 ゲーム シングルス②

13 ゲーム ダブルス①

14 ゲーム ダブルス②

15 実技試験

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

スポーツE(バスケットボール) 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 1

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 舟山 泰裕 准教授

単位認定責任者 舟山 泰裕 准教授 研 究 室 所 在 1号館3階

使 用 テ キ ス ト 使用しない

参 考 文 献 なし

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × × ○ ○

基 準 0% 0% 0% 30% 70%

授業に対する意欲・態度・技術の上達等を総合的に判定する。

授業の目的・ねらい

基礎からゲームに至るまでのさまざまな技術や方法を実践し,自らの技術向上のみならず,作戦をいかした攻防を展開しゲ

ームが出来るようにする。

授業全体の内容と概要

バスケットボールの基礎技術の習得及びゲームを中心に授業を進める。

授業修了時の達成目標

競技の特性やルールを学び理解するとともに,練習場などの安全を確かめ,健康・安全に留意できる教員としての指導能力

を身につける。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 バスケットボールガイダンス 授業の進め方

2 基礎技術の理解と習得① シュート技術

3 基礎技術の理解と習得② パス技術,コンビネーションプレイ

4 基礎技術の理解と習得③ ドリブル技術

5 オフェンスの理解と実践① 1対1での攻め方

6 オフェンスの理解と実践② スクリーンプレイ

7 ディフェンスの理解と実践① マンツーマンディフェンス

8 ディフェンスの理解と実践② ゾーンディフェンス

9 基本技術の確認(パス・シュート・ドリブル等)

10 戦術に関する理解と実践

11 審判法とゲーム運営 スキルテスト

12 チーム対抗戦形式によるゲーム①

13 チーム対抗戦形式によるゲーム②

14 チーム対抗戦形式によるゲーム③

15 実技試験

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

スポーツF(バレーボール) 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 1

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 戸佐 晃一 准教授

単位認定責任者 戸佐 晃一 准教授 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献 「バレーボール指導教本」。

成績評価の前提 12回以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ × ○ ○

基 準 0% 20% 0% 50% 30%

実技試験及び授業に対する意欲・態度・技術の上達等を総合的に判定する。

授業の目的・ねらい

基礎からゲームに至るまでのさまざまな技術や方法を実践し,自らの技術向上のみならず,作戦をいかした攻防を展開しゲ

ームが出来るようにする。

授業全体の内容と概要

バレーボールの基礎技術の習得及びゲームを中心に授業を進める。

授業修了時の達成目標

競技の特性やルールを学び理解するとともに,練習場などの安全を確かめ,健康・安全に留意できる教員としての指導能力

を身につける。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

注意事項はオリエンテーションで指示する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 バレーボールガイダンス 授業のすすめ方

2 基本技術の理解と実践① オーバーハンドパスとアンダーハンドパス

3 基本技術の理解と実践② サーブとサーブレシーブ

4 基本技術の理解と実践③ トス,アタック

5 基本技術の理解と実践④ ブロック

6 応用技術の理解と習得① サーブレシーブ→トス→アタック三段攻撃(Aクイック等攻撃技術)

7 応用技術の理解と習得② ブロック(攻撃側の形態に応じたブロック技術)

8 戦術の理解と実践① オフェンスフォーメーション

9 戦術の理解と実践② ディフェンスフォーメーション

10 戦術の理解と実践③ ゲーム形式によるフォーメーション

11 ゲームと審判法① 主審・副審の役割

12 ゲームと審判法② ラインズマン・得点係の役割

13 ゲームとゲーム運営① トーナメント戦

14 ゲームとゲーム運営② リーグ戦

15 実技試験

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

ビジネスプランニング論 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 谷 祐児 講師(非常勤)

単位認定責任者 谷 祐児 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト 特に指定しない

参 考 文 献 講義内で適宜提示をする

出 席 数 の 基 準 単位認定に必要となる最低出席回数は,12回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 40% 40% 0% 20%

ビジネスプランの作成過程及び内容を主体として、その他出席及び講義への参加意欲を加味して評価す

る。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

授業におけるレクチャー及び演習を通してビジネスプランを作成し、授業終了時には各自ビジネスプランのプレゼンテーシ

ョン及びビジネスコンテストへの応募を目標とする。また、各回授業時にはビジネスプラン作成課程でのレポートを適宜指

示し、レポート課題は毎回チェックする。

各自、自分がやってみたいビジネスプランのヒントを初回講義までに考えておくこと。

授業の目的・ねらい

ビジネスプランを作成する為の基本的事項を理解、基本的なビジネスプラン作成スキルを身につける。

授業全体の内容と概要

ビジネスプラン作成の為に必要な基礎的事項をレクチャー及び演習を通して理解し、基本的なビジネスプランを作成する。

授業修了時の達成目標

本講義を通して各自ビジネスプランを作成する。終了時には各自ビジネスプランのプレゼンテーションを行い、各種ビジネ

スプランコンテストへ応募する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション/ビジネスプランのアウトライン

2 ビジネスプランとは?①(ビジネスアイディア・コンセプト)

3 ビジネスプランとは?②(ビジネスモデル)

4 ビジネスプランとは?③(ビジョン・理念)

5 ビジネスプランとは?④(市場・ターゲット)

6 ビジネスプランとは?⑤(ターゲット・マーケティング)

7 ビジネスプランとは?⑥(マーケティングミックス)

8 ビジネスプランとは?⑦(分析フレームワーク)

9 ビジネスプランとは?⑧(よいビジネスプランにするために)

10 中間プレゼンテーション

11 ビジネスプランの作成およびブラッシュアップ①(プレゼンテーション)

12 ビジネスプランの作成およびブラッシュアップ②(プランのブラッシュアップ)

13 ビジネスプランの作成およびブラッシュアップ③(プランのブラッシュアップ)

14 ビジネスプランプレゼンテーション

15 ビジネスプランプレゼンテーション

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

管理会計論 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 田中 修身 講師(非常勤)

単位認定責任者 田中 修身 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト テキストは使用しないが,以下に示す参考文献の購入・使用を強く薦める。

参 考 文 献 上埜進他「管理会計の基礎」税務経理協会。その他,必要に応じて指示する。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,8回以上。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × × × × ○

基 準 70% 0% 0% 0% 30%

出席数と授業態度が認定評価の30%を占める。残りの70%は定期試験による。原則として追試,再

試,レポート等による救済はないので,確実に単位を取得したいものは出席の上,授業および試験に真

摯に取り組むこと。

授業の目的・ねらい

経営意思決定における管理会計の役割およびその方法や手続の基本を理解する。

授業全体の内容と概要

管理会計についての基本事項を講義で説明する。身近な企業による実際の例なども交えたい。

授業修了時の達成目標

会計情報を用い,経営者として的確な経営意思決定ができる能力を養う。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

電卓を持参すること。ディスカッションを行うことがあるので,その際は積極的に参加すること。原則シラバスの予定にし

たがって授業を進行するが,進度等の理由によりシラバスの内容は変更することがある。試験は定期試験のみを予定してい

る。試験結果に対するレポート等の救済は無い。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション

2 企業経営と会計

3 経営戦略と経営計画の策定

4 短期利益計画とCVP分析(1)

5 短期利益計画とCVP分析(2)

6 短期利益計画とCVP分析(演習問題)

7 短期利益計画とCVP分析(シミュレーション)

8 短期利益計画とCVP分析(値引とおまけ)

9 プロダクトミックス(1)

10 プロダクトミックス(2)

11 投資の意思決定(1)

12 投資の意思決定(2)

13 投資の意思決定(3)

14 補足

15 演習問題,まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

経営分析論 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 田中 修身 講師(非常勤)

単位認定責任者 田中 修身 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト テキストとしては指定しないが,以下に示す参考文献の購入・使用を強く薦める。

参 考 文 献 桜井久勝著「財務諸表分析」中央経済社。その他,必要に応じて指示する。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,8回以上。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × × × × ○

基 準 70% 0% 0% 0% 30%

出席数と授業態度が認定評価の30%を占める。残りの70%は定期試験による。原則として追試,再

試,レポート等による救済はないので,確実に単位を取得したいものは出席の上,授業および試験に真

摯に取り組むこと。

授業の目的・ねらい

経営分析の中でも主に財務分析についての手法や手続の基本を理解する。

授業全体の内容と概要

基本的な財務分析の手法を解説し,身近な企業による実際の財務諸表分析をまじえて,経営分析を解説する。

授業修了時の達成目標

財務諸表から財務活動の実態を的確に把握する能力を養う。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

電卓を持参すること。ディスカッションを行うことがあるので,その際は積極的に参加すること。原則シラバスの予定にし

たがって授業を進行するが,進度等の理由によりシラバスの予定は変更することがある。試験は定期試験のみを予定してい

る。試験結果に対するレポート等の救済は無い。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション

2 企業の経済活動と財務諸表

3 企業集団と連結財務諸表

4 分析の視点と方法

5 収益性の分析(1)

6 収益性の分析(2)

7 収益性の分析(3)

8 収益性の分析(4)

9 収益性の分析(5)

10 生産性の分析

11 安全性の分析(1)

12 安全性の分析(2)

13 不確実性リスクの分析

14 成長性の分析

15 演習問題,まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

コーポレートファイナンス論 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 鈴木 重政 教授

単位認定責任者 鈴木 重政 教授 研 究 室 所 在 1号館3階

使 用 テ キ ス ト なし。

参 考 文 献

リチャード・ブリーリー,スチュワート・マイヤーズ,フランクリン・アレン『コーポレートファイナ

ンス』日経 BP 社

グロービス・マネージメント・インスティテュート『MBAファイナンス』ダイヤモンド社

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ × × ○ × ×

基 準 70% 0% 30% 0% 0%

授業の目的・ねらい

コーポレートファイナンス論の中心的なテーマである,①企業価値を最大化にする資金調達(負債・株主資本),②最適資本

構成や配当政策について理解を深め,企業経営者としての戦略的な意思決定の能力を養う。

授業全体の内容と概要

毎回,最初にテーマに示された理論と事例を説明し,最後に経営の意思決定の事例問題を解く。

授業修了時の達成目標

企業価値最大化のための財務手段について理解し,ケース分析ならびに代替案作成の能力を有する。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

会計関連科目として高度な内容を扱うので,安易な気持ちでの履修は避けること。履修にあたり財務会計論の単位を取得済

みであることが望ましい。毎回授業の最後にミニテストを行う。

授業各回のテーマ・内容

1 オリエンテーション キャッシュフローと企業経営

2 現在価値,企業の目的とコーポレート・ガバナンス

3 DCF ケース①

4 投資のリスクとリターン① 「リスクとリターン」とそのばらつき

5 投資のリスクとリターン② ポートフォリオ理論

6 投資のリスクとリターン③ CAPM:資本資産評価モデル

7 資本コスト

8 戦略と資本投資決定 EVA ケース②

9 資金調達 ―株式,社債,金融機関からの借入―

10 WACC ケース③

11 オプション

12 リース

13 財務計画

14 合併と企業支配権 ケース④

15 海外企業のコーポレートファイナンス 試験説明

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

国際政治論 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 田村 浩志 教授

単位認定責任者 田村 浩志 教授 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト 細谷雄一「国際秩序―18世紀ヨーロッパから 21世紀アジアへ―」中公新書。

参 考 文 献

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は、10回以上。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × ○ ○ × ○

基 準 70% 20% 0% 0% 10%

出席状況と定期試験,レポート・授業への積極的な参加などにより,総合的に評価する。

授業の目的・ねらい

国際政治についての「常識」に率直な疑問を投げかけ,「世界政治を突き動かすもの」の内実に迫ることに授業の主軸が置か

れる。国際政治は縁遠いとみられがちだが,私たちの生活の,現在,未来と深く結びついていることを理解してもらいたい。

授業全体の内容と概要

今年度はテキストに即して、世界史的な視野を重視して、国際政治の主要な論点についてとり上げる。授業では,混迷化の

一途をたどっている今日の世界政治の現実を明らかにしていく。しかし同時に第2次世界大戦後のことも大切であり、さら

には,日本の今後の行く末を見据える意味でも,「国際政治で今問われていること」について案内する。

授業修了時の達成目標

①国際政治と国内政治が緊密に連動していることをつかんでいること。

②固定観念にとらわれずに国際政治をみる目が培われていること。

③国際連合の役割とその限界について一つの知見を持っていること。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

テキストをもって授業に望むことを出席の条件とします。テキストと参考文献(その都度,指示します)を自宅学習でよく読

んで,授業に積極的に臨むこと。こちらから質問することも少なくありません。数週間先の授業の内容について,レポート

を予習的な課題とすることもあります。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 国際政治への導入 ヨーロッパの南と北 宗教と文化の特徴・違い

2 イギリスにおける宗教改革と国際政治

3 ウェストファリア体制とその今日的意義

4 ウィーン体制とその今日的意義

5 ベルサイユ体制とその今日的意義

6 17世紀以降の国際政治の現実からみた、均衡と協調と共同体

7 国際政治学の誕生 戦間期 第2次世界大戦

8 第2次世界大戦の終結と米ソ冷戦

9 イスラエルとアラブ諸国 石油危機とその余波

10 湾岸戦争 国際連合の過去・現在・未来

11 オバマ政権における世界戦略の転換

12 太平洋をめぐる日米中の関係

13 2014年アメリカ議会中間選挙

14 2014年、各国における政治変化

15 今後の世界政治を展望する

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

現代政治論 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 田村 浩志 教授

単位認定責任者 田村 浩志 教授 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト 日本再建イニシアティブ 「民主党政権 失敗の検証―日本政治は何を生かすか―」 中公新書。

参 考 文 献

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は、10回以上。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × ○ ○ × ○

基 準 70% 20% 0% 0% 10%

出席状況と定期試験,授業への積極的な参加などにより,総合的に評価する。

授業の目的・ねらい

日常生活,そして経営や経済も,全て政治と密接に関わっている。現代政治の「現代」とは,この授業では,「今その時」と

いう意味だと理解しているが,あまりに近い「今」については、語りえない。できるだけ近い「今」という、そのような趣

旨に近づける努力をしつつ,その意味の「現代」を理解する上で欠かせない,広い意味での現代政治,とくに過去 20年くら

いを視野に入れて、日本の国内政治の解明をめざす。

授業全体の内容と概要

今年度は,政権交代をテーマとして,日本,イギリス,アメリカにおいて,現代政治を形成してきたいろいろな政権の,功

罪,あるいは光と影について論じたい。日本の国内政治を理解するためには,とくにアメリカ,イギリスの国内政治の動向

を把握しておく必要がある。授業では,その時々の,ニュース,出来事について,レポートを求めることもあります。しか

し今年度はこの科目ではとくにテキストの内容に即して、過去 3年余の民主党政権の現実に迫りたい。

授業修了時の達成目標

新聞の政治,国際面,テレビのニュース番組が楽しくなる知識,理解力をつける。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

テキストをもって授業に臨むことを出席の条件とします。テキストと,その都度指示する参考文献を必ず予習して、積極的

に授業に臨むこと。こちらから質問することも少なくない。社会の動きに常に関心を持つ。予習的な課題のレポート提出を

求めることもあります。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション。現代政治とは何か。

2 21世紀初頭、現代政治としての日本政治への前史 1970年代まで

3 1980年代まで

4 1993年の政権交代

5 小泉純一郎内閣論

6 安倍(第一次)、福田、麻生内閣の位置付け

7 マニフェスト選挙と小沢一郎

8 2009年の政権交代

9 鳩山内閣と普天間基地移設問題

10 菅内閣発足と参議院選挙

11 理念追求から現実路線へ

12 東日本大震災と原発事故への対応

13 民主党 政権担当能力の限界

14 民主党政権の終焉

15 2012年の政権交代

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

国際経営論 配 当 学 年 3・4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 岡島 徳昭 特任教授

単位認定責任者 岡島 徳昭 特任教授 研 究 室 所 在 1号館3階

使 用 テ キ ス ト グロ-バル ビジネス入門

参 考 文 献

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ × × × ○ ○

基 準 40% 0% 0% 30% 30%

定期試験,中間テスト,授業参加度などにより総合的に評価する。

授業の目的・ねらい

国際経営の基礎となる概念や理論を学ぶ。企業が国際的に成長するにつれ,その企業の社会的責任や役割は重くなる。グロ

ーバルな企業として成長していく為の資質を考えていく。

授業全体の内容と概要

グロ-バルビジネス時代に不可欠となるマネジメント理論と実践的な知見を体系的に学ぶ。

授業修了時の達成目標

国際経営についての基礎知識の修得。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

出席重視。授業には積極的に参加すること。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 グロ-バルビジネスの時代

2 〃

3 グロ-バルビジネスに関する理論

4 〃

5 グロ-バルビジネスと異文化対応

6 〃

7 グロ-バル・イノベ-ションとR&D

8 中間テスト

9 グロ-バルビジネス戦略とマ-ケティング

10 〃

11 グロ-バルM&Aとアライアンス

12 〃

13 グロ-バルビジネスと CSR

14 ケ-ススタディ

15 ケ-ススタディ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

イノベーションマネジメント論 配 当 学 年 3・4

授 業 の 種 類 講義 2 選択 単 位 数

授 業 期 間 前期 ○ 15 キ ャ ッ プ 制

授 業 担 当 者 土門 亨 講師 (非常勤)

単位認定責任者 土門 亨 講師 (非常勤) 研究室所在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト なし

参 考 文 献 『ピーター・ドラッカーの「イノベーション論」がわかる本』(秀和システム)

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は、10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × ○ × × ○

基 準 80% 10% 0% 0% 10%

単位認定に際して大きな割合を占めるのは定期試験である。しかしミニレポートや日々の授業参加(質

問等)にも配点し,平常点として本試験の点数に加味する。

授業の目的・ねらい

世界中で,イノベーション(innovation)は重要な政策課題に位置付けられている。日本でも,少子高齢社会,経済のグロー

バル化の進展など,内外の変化に対してイノベーションの必要性が高まっている。本講義では,イノベーションの特質を理

解し,その基礎知識を理解する。

授業全体の内容と概要

イノベーションとは未来を先取りすることである。もしこれができたら、社会を動かし、時代が変わるかもしれない。本講

義では、ドラッカーのイノベーション論をベースに、最新のイノベーションマネジメント論や事例をおりまぜながら、イノ

ベーションマネジメント論を体系的に学ぶ。

授業修了時の達成目標

イノベーションの特質を理解し,経済と経営を統合する領域として他の専門科目と関わらせながら説明できるようにしたい。

またイノベ―タ―の機能(役割)を理解し,自ら大なり小なり何らかのイノベ―タ―を志し社会で活躍してほしい。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

毎回の出席はもちろんのことだが、いわゆる板書をノートに写すだけではなく、話を聞きながらメモをとる習慣を身につけ

てほしい。ノート・テイキングは情報の取捨選択を訓練し復習に役立つ。講義を欠席した場合は、友達からノートを借りて

補うように心がけてほしい。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス

2 イノベーションとは何か(1)

3 イノベーションとは何か(2)

4 イノベーションの機会(1)

5 イノベーションの機会(2)

6 イノベーションの機会(3)

7 イノベーションの機会(4)

8 事例(1)

9 まとめ(1)

10 イノベーション実現のための戦略(1)

11 イノベーション実現のための戦略(2)

12 イノベーションを実現するマネジメント体制(1)

13 イノベーションを実現するマネジメント体制(2)

14 事例(2)

15 まとめ(2)

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

eビジネス論 配 当 学 年 3・4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 阿部 裕樹 講師(非常勤)

単位認定責任者 阿部 裕樹 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト はじめようWeb経営(中央経済社)

参 考 文 献 適宜配布。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × ○ × × ○

基 準 70% 20% 0% 0% 10%

定期試験,授業参加度,提出物による総合評価。

授業の目的・ねらい

この授業は,コンピュータとインターネットを活用することで新たに誕生したビジネスモデルや企業経営の手法について,

理解を深めることを目的とする。また、eビジネスの成功に必要不可欠な IT(情報技術)の利活用の方法論についても事例

を交えて紹介することでその重要性について理解し、実践的な ITスキルの習得することをねらいとする。

授業全体の内容と概要

IT技術を活用した新しいビジネスの概要と企業経営の手法について理解を深める。eビジネスの現実動向を取り上げ,ITが

経営戦略やガバナンスに与える影響を学ぶ。eビジネスの基本的な理解はもちろんのこと、ここ数年の間に起きているクラ

ウドコンピューティングの登場、タブレット・スマートフォンの普及、そしてソーシャルメディアの台頭、ビッグデータ・

オープンデータの出現について学び、IT利活用のパラダイムシフトが急速に進行していることについても認識を深める。

授業修了時の達成目標

ITが経営戦略や組織マネジメントに与える影響を体系的に理解する。eビジネスのビジネスモデルについて理解を深める。

また、情報処理試験の入門レベルである ITパスポート試験においてストラテジ系の設問で合格点を取れるくらいまで ITの

基礎知識を習得する。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

本講座は出席および授業参加度を重視する。出席とは,テキスト・ノート・筆記用具の3点セットを持参することを意味す

る。授業参加度とは,発言や質問等の積極性を意味し私語・居眠り等の授業妨害行為に関しては欠席扱いとする。レポート

提出を 1回課し,最終評価の対象とする。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 本授業における概要とガイダンス

2 eビジネスの概念

3 eビジネスにおける Web戦略の基礎

4 eビジネスにおける Web戦略の応用

5 ソーシャルメディア概論

6 Webマーケティング

7 BtoBモデルのeビジネス

8 BtoCモデルのeビジネス

9 EC(電子商取引)サイトの構築について

10 EC(電子商取引)サイトの運用について

11 IT-BCP(事業継続計画)

12 クラウドコンピューティング

13 ビッグデータとオープンデータ

14 eビジネスに必要な情報セキュリティ

15 eビジネスに関するまとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

産業社会論 配 当 学 年 3・4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 山本 一彦 教授

単位認定責任者 山本 一彦 教授 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト 特に使用しない。

参 考 文 献 授業の中で適宜紹介する予定。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は、10回。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ ○ × × × ○

基 準 90% 0% 0% 0% 10%

試験の結果および出席状況を総合して判断する。(保留者はレポートを含む)

授業の目的・ねらい

近代産業社会はどのように成り立ってきたのかを知り,その構造と特質に目を向ける。また,現代の産業社会の変化につい

て学び,脱工業化・脱産業化の過程がわれわれの生活に何をもたらしているのかを考え,理解することを目指す。

授業全体の内容と概要

まず,産業革命によって近代産業社会が生み出されたこと,近代化と産業化の関係と矛盾などについて学ぶ。次に,産業化

は社会をどのように変えたかを理解し,20世紀半ば以降の第三世界の産業化にも触れる。そして,現代の産業社会の変化

はわれわれの生活に何をもたらしているかを探り,新しい生産世界について展望し,考察する。

授業修了時の達成目標

産業社会に関する理論や実態について単に知識を習得するだけではなく,高度産業化の過程をわれわれの日常生活との多面

的な関わりでとらえ,批判的に考察する姿勢をもつことが課題となる。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

授業で展開される話を中心に,さまざまなテーマについて自ら考える姿勢で受講して欲しい。本試験および追再試験で保留

となった場合、レポート課題の提出が必要となる。再試験で合格となった場合,評価はCとする。なお,特にまとまった教

科書は使用しないので,自らのノートを基に復習に心がけて欲しい。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 * 科目のガイダンス

2 Ⅰ 産業社会の誕生 …1 社会変動と近代化

3 〃 …2 産業化とインダストリアリズム

4 Ⅱ 産業社会の構造 …1 産業化のインパクト (1) 基礎社会の衰耗

5 〃 …2 〃 (2) エンプロイー化・市場化

6 〃 〃 (3) 組織化

7 Ⅲ 高度産業社会への移行 …1 脱工業化社会の到来 (1) 産業構造・職業構造の変化

8 〃 〃 (2) 知識集約化

9 〃 〃 (3) 資本主義の文化的矛盾

10 〃 …2 生産の高度化と労働・職業の変容

11 〃 〃

12 〃 〃

13 〃 〃

14 Ⅳ 新しい「生産世界」へ …産業主義を超えて

15 * 総括と試験概要説明

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内容

北海道産業史(経営学科) 配当学年 3・4

授業の種類 講義 必修・選択 選択 単位数 2

授業期間 前期 授業回数 15 キャップ制 ○

授業担当者 河野 善文 教授

単位認定責任者 河野 善文 教授 研究室所在 1号館2階

使用テキスト

参考文献 大沼盛男「北海道産業史」 北海道大学図書刊行会,小川正博他「北海道の企業」北海道出版会。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は、10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方法・基準等

種別 定期試験

レポート 課題・作品 中間テスト等 その他 本試 追試 再試

有無 ○ ○ × × × ○ ○

基準 70% 0% 0% 30% 0%

授業時間中に小テストを実施し,それらの結果と定期試験を総合して評価する。

授業の目的・ねらい

より魅力ある北海道を実現するために重要なことのひとつは、北海道にかかわる者が北海道産業の実状と課題をよく理解する

ことである。本講義は、そうした理解の助けになることを目的として、北海道産業の成り立ちと歴史的背景をまなぶ。

授業全体の内容と概要

北海道は、開拓の歴史という他地域に比べて特異な背景をもつ。そこで本講義ではまず、北海道開拓の歴史を知ることから始

める。明治以降の日本の近代化のなか、北海道の主要産業がいかに形成されてきたかをまなぶ。つぎに、戦後日本経済の国際

化および産業構造の変化により、北海道の主要産業がどのような影響を受けてきたのか、その歴史をまなぶ。

授業修了時の達成目標

北海道産業の歴史を知ることで北海道の現状と課題をより理解できるようになること。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

ノートは板書だけでなく重要だと思ったことも積極的に口述筆記すること。小テストならびに定期試験は,原則として穴埋め

形式ではなく記述形式で実施する。いつでもテストを受けられるように,受講生は毎回の授業後に授業ノート整理しておくこ

と。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション・北海道産業史とは

2 北海道の産業

3 明治期以前の北海道産業と北海道開拓のはじまり

4 開拓史の政策と戦前期の農業

5 北海道における工業のはじまり

6 工業の確立と製紙業

7 近代日本の産業政策と北海道

8 北海道における製造業の発展

9 戦前期のまとめと戦後期の北海道産業について

10 戦後北海道農業の展開:稲作を中心に

11 転換期の北海道農業・酪農

12 北海道の基幹産業の盛衰と機械工業

13 北海道の食品工業

14 北海道の観光産業

15 北海道の情報ソフトウエア産業

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

ビジネス法務 配 当 学 年 3・4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 青山 浩之 准教授

単位認定責任者 青山 浩之 准教授 研 究 室 所 在 1号館4階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

東京商工会議所編「ビジネス実務法務検定試験 3級公式テキスト 2014年度版」。

ポケット六法(有斐閣),法学六法(信山社)等の六法。

その他,参考文献は,授業中に適宜指示。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,5回以上

※課題の提出等の平常点が単位認定基準の4割を占めるので,10回以上の出席を推奨。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ ○ × ○ ○ ○

基 準 60% 0% 20% 10% 10%

課題の提出(確認テスト及びビデオ視聴により要点整理提出含む),小テストおよび定期試験の成績を

総合して評価する。

授業の目的・ねらい

法令違反が企業の存亡をも左右する現在,会社を取り巻く環境は急激に変化し,法律を守りそれに従って行動することが強

く求められる。本講では,ビジネス実務法務検定試験(東京商工会議所主催)を通して,ビジネス活動で生じる法的問題の

発見能力とコンプライアンス能力を備えた人材の育成を目的とする

授業全体の内容と概要

・ビジネス活動で日常起こりうる法的な問題点の認識

・具体的には,民法・商法・経済刑法・知財法・独禁法・労働法・税法等,コンプライアンス・CSR(企業の社会的責任)・

内部告発

・ビジネス実務法務検定試験(東京商工会議所主催)受験対策講座

授業修了時の達成目標

ビジネスマンとして理解しておくべき基本的法律知識の習得

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

私語,遅刻は慎み,迷惑行為は厳禁。

六法を必ず持参すること。

課題は2回(予定)。ビデオ視聴(ビデオ視聴により要点整理の提出)は2回(前年実績)。確認テストは2回(前年実績)。

小テストは2回(前年実績)。

再試験は,本試験受験者の中で単位認定基準を満たした者のみ実施。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 プロローグ ― ビジネスと法律のかかわり

2 取引をおこなう主体(1)― 権利・義務の主体

3 取引をおこなう主体(2)― 会社のしくみ①

4 取引をおこなう主体(3)― 会社のしくみ②

5 法人取引の法務(1)― ビジネスに関する法律関係 確認テスト1(前年実績)

6 法人取引の法務(2)― 手形と小切手 確認テスト2(前年実績)

7 債権の管理と回収

8 企業活動に関する法規制(1)― 取引に関する各種の規制① ビデオ1(前年実績)

9 企業活動に関する法規制(2)― 取引に関する各種の規制②

10 企業活動に関する法規制(3)― ビジネスと犯罪

11 会社と従業員の関係(1)― 雇用と労働関係 ビデオ2(前年実績)

12 会社と従業員の関係(2)― 男女雇用にかかわる問題 小テスト1(前年実績)

13 会社と従業員の関係(3)― 最近の労働形態

14 ビジネスに関連する家族法 ― 取引と家族関係・相続 小テスト2(前年実績)

15 まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

コミュニティ心理学(経営学科) 配 当 学 年 3・4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 瀧本 誓 教授

単位認定責任者 瀧本 誓 教授 研 究 室 所 在 1号館3階

使 用 テ キ ス ト 使用しない(主に,資料と板書にて授業を実施→ノートを準備すること)。

参 考 文 献

植村・高畠・箕口・原・久田(2006).よくわかるコミュニティ心理学 第 2版 ナカニシヤ出版 / 杉

万(編著)「フィールドワーク人間科学 よみがえるコミュニティ」ミネルヴァ書房 / Duffy & Wong

(著)「コミュニティ心理学-社会問題への理解と援助」ナカニシヤ出版ほか 講義内で適宜紹介。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ × ○ × × ○

基 準 50% 30% 0% 0% 20%

①定期テスト②レポート③理解確認課題と質問・意見等の記入(出席確認を兼ねる)などの積極的な取り

組み(自ら調べたり,質問したり,意見を述べるという自学自習)。→以上①+②+③=総合評価。

授業の目的・ねらい

コミュニティ心理学の理念と目的を理解し,身近なコミュニティにおける well-being※実現のためのコミュニティ心理学

的介入方法について学ぶ。(※注:well-beingとは,個人の権利や自己実現が保障され,身体的,精神的,社会的に良好な状

態にあることを意味する概念。)さらに,いくつかのコミュニティ活動の事例について考察を進めながら,実際のコミュニテ

ィにおける問題解決への可能性について探究していく中で,考える力を養うことを目的とする。

授業全体の内容と概要

コミュニティ心理学の理念・目的に基づき,人が環境に適応する援助だけでなく,個人を取り巻く環境改善への介入・援助の方法に

ついて学ぶ。この従来の臨床心理学的なコミュニティ心理学に加えて,地域環境の改善への社会心理学的アプローチについても考

察する。これらによって,コミュニティ心理学のコミュニティへの応用計画を立案してもらう予定である。

授業修了時の達成目標

①コミュニティの概念とコミュニティ心理学的アプローチの理解

②快適なコミュニティ環境への視点の理解(特に,well-beingの視点)

③コミュニティへ心理学の応用計画の立案と実施する際に生じる問題の創造的発見

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

①講義前:シラバスを参考に,参考文献を読み予習をすること。

②講義中:ノートや貼付されたプリントは毎回必ず持参すること。授業中は口頭説明にも注意を向け,ノートやプリント等

にメモしながらノート作成を行なうこと。口頭で説明したことにも,重要な事柄が含まれる。

③講義後:配布資料はノートに貼り付け,補足などを書き込みながら,ノート作成することで復習すること。

※授業中やノート作りをしていて湧いてきた疑問点,意見などあれば,講義中だけでなく遠慮なく研究室を訪ねて欲しい。

※定期試験や課題等はノート持ち込み可。プリントを貼り付けるなどして整理しているノートのみ持ち込み可。基本的には

授業には休まず,授業や参考資料をもとに問題意識を持ってノート作成すること(休んだ講義は自ら補う工夫を)。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション:コミュニティとは?

2 コミュニティ心理学とは?~定義と歴史

3 なぜコミュニティなのか?~コミュニティ心理学の基本発想

4 まとめ①~コミュニティの再考~

5 コミュニティ・モデルと伝統的心理臨床モデル

6 コミュニティ心理学者の介入・援助の方法① コラボレーションとコンサルテーション

7 コミュニティ心理学者の介入・援助の方法② さまざまなコンサルテーション

8 コミュニティ心理学者の介入・援助の方法③ ソーシャル・サポート・ネットワーク

9 コミュニティ心理学者の介入・援助の方法④ アドボカシーなど,そのほかの方法

10 まとめ②~コミュニティ・サポートの再考~ ※レポートの課題提案予定

11 地域住民による地域活動事例

12 地域マネジメントと心理学的アプローチについて考える①

13 地域マネジメントと心理学的アプローチについて考える②

14 まとめ③~レポート作成方法の説明~

15 総合的まとめ ※レポート締切日

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

産業心理学(経営学科) 配 当 学 年 3・4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 瀧本 誓 教授

単位認定責任者 瀧本 誓 教授 研 究 室 所 在 1号館3階

使 用 テ キ ス ト 使用しない(主に,資料と板書にて授業を実施→ノートを準備すること)。

参 考 文 献

山口ほか(著)「経営とワークライフにいかそう産業・組織心理学」有斐閣

外島・田中(編)「増補改訂版 産業・組織心理学エッセンシャルズ」ナカニシヤ出版

宗方・久村・高橋・渡辺ほか(著)「キャリア発達の心理学―仕事・組織・生涯発達」など。

出 席 数 の 基 準 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ × × × × ○

基 準 80% 0% 0% 0% 20%

①定期テスト②レポート③理解確認課題と質問・意見等の記入(出席確認を兼ねる)などの積極的な取り

組み(自ら調べたり,質問したり,意見を述べるという自学自習)。→以上①+②+③=総合評価。

授業の目的・ねらい

①経営産業場面で人・企業・社会がどのように関わっているのかを組織メンバーの心理的側面,組織という集団全体のマネ

ジメント,企業活動としてのマーケティングなどの視点から考察する。

②経営産業場面で心理学がどのように応用されているか,そしてさらなる活用の方向性について考察する。

授業全体の内容と概要

本講義では,私たちが日常的に深く関係する「産業・経営」という場における心理学的諸問題を取り上げ,人間と「仕事」

「職場」の関係や「消費者行動」,「働く」意味などについて検討する。また,これらの経営産業場面における事象を通して,

科学としての心理学的な見方,考え方を身につけてほしい。

授業修了時の達成目標

経営産業場面における人間行動の理解と,その理解の物差しのひとつとして心理学的な見方,考え方を身につける。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

①講義前:シラバスを参考に,参考文献を読み予習をすること。

②講義中:ノートや貼付されたプリントは毎回必ず持参すること。授業中は口頭説明にも注意を向け,ノートやプリント等

にメモしながらノート作成を行なうこと。口頭で説明したことにも,重要な事柄が含まれる。

③講義後:配布資料はノートに貼り付け,補足などを書き込みながら,ノート作成することで復習すること。

※授業中やノート作りをしていて湧いてきた疑問点,意見などあれば,講義中だけでなく遠慮なく研究室を訪ねて欲しい。

※定期試験や課題等はノート持ち込み可。プリントを貼り付けるなどして整理しているノートのみ持ち込み可。基本的には

授業には休まず,授業や参考資料をもとに問題意識を持ってノート作成すること(休んだ講義は自ら補う工夫を)。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション・産業心理学とは?

2 ワーク・モチベーション①

3 ワーク・モチベーション②

4 仕事の能率と安全①

5 仕事の能率と安全②

6 職場の快適性・疲労・ストレス①

7 職場の快適性・疲労・ストレス②

8 職場のコミュニケーション①

9 職場のコミュニケーション②

10 意思決定過程①

11 意思決定過程②

12 消費者行動①

13 消費者行動②

14 キャリア発達における仕事

15 まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

ホスピタリティ論 配 当 学 年 3・4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 岡出 清典 准教授

単位認定責任者 岡出 清典 准教授 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 11回以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × × × × ○

基 準 90% 0% 0% 0% 10%

出席,授業,授業態度,試験を考慮して総合的な評価を行います。特に出席を重視します。

授業の目的・ねらい

一般的に「ホスピタリティ」とは「おもてなしのこころ」と日本語に訳される。「ホスピタリティ」は人と人との繋がりにお

いて欠かすことのできないものであり,現代社会にいて様々な観点から重要な意味を持っている。「ホスピタリティ」が持つ

基本的な理念を理解し,現代社会における重要性を認識してもらいたい。

授業全体の内容と概要

観光関連産業をホスピタリティ産業と呼ぶこともある。授業では,基本的な「ホスピタリティ」の意味や歴史などに触れ,

観光関連産業における「ホスピタリティ」の具体的な実践例を紹介しながら,授業を進めていく。

授業修了時の達成目標

自らの生活において「ホスピタリティ」の理念を実践してもらえるほどに,「ホスピタリティ」の意義を理解してもらいたい。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

最低限の約束事は守ること。欠席や遅刻は極力避け,授業中の私語は慎むこと。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス

2 ホスピタリティとは

3 ホスピタリティの意義

4 日本におけるホスピタリティの文化と歴史

5 欧米におけるホスピタリティの文化と歴史

6 ホスピタリティとサービス1 語源における違い

7 ホスピタリティとサービス2 現在における意義

8 ホスピタリティの理論1 多様な定義

9 ホスピタリティの理論2 現在社会における意義

10 ホスピタリティ産業1 ホテル業におけるホスピタリティ

11 ホスピタリティ産業2 リッツカールトンホテルの実践例

12 ホスピタリティ産業3 航空業におけるホスピタリティ

13 ホスピタリティの実践例1 サウスウエスト航空の事例

14 ホスピタリティ実践例2 日本の会社における事例

15 まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

外国書講読(スポーツマネジメントコース) 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 岡島 徳昭 特任教授

単位認定責任者 岡島 徳昭 特任教授 研 究 室 所 在 1号館3階

使 用 テ キ ス ト 各回,資料(プリント)を作成し配布する。

参 考 文 献

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 口 答 試 験 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ × × 〇 ○ ○

基 準 40% 0% 20% 20% 20%

①出席状況。②授業参加度。③中間テスト等。④定期試験。①~④をベースに総合的に判断し評価する。

授業の目的・ねらい

経営に関する外国書講読を通し,専門用語に慣れ,経営学に対する理解を深める。加えて,英語の運用能力,特に読解力の

向上を目指す。

授業全体の内容と概要

経営管理論に関する文献を講読する。

授業修了時の達成目標

英語読解力の向上,専門用語の習得,経営学に関する理解と関心を深める。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

出席重視。授業には積極的に参加すること。プリント・辞書・ノート・筆記用具を講義に持参しないものは欠席扱いとする。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 外国書講読のための基礎英文法(1)およびガイダンス

2 外国書講読のための基礎英文法(2)

3 外国書講読のための基礎英文法(3)

4 外国書講読のための基礎英文法(4)

5 外国書講読の実践(1)

6 外国書講読の実践(2)

7 外国書講読の実践(3)

8 外国書講読の実践(4)

9 外国書講読の実践(5)

10 中間テスト

11 関連文献の講読(1)

12 関連文献の講読(2)

13 関連文献の講読(3)

14 関連文献の講読(4)

15 関連文献の講読(5)

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

情報ネットワーク論 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期集中 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 由水 伸 教授

単位認定責任者 由水 伸 教授 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト 要点整理式 TCP/IP概論 (ILA ICT教育プログラムネットワークコース) 山内雪路著

出版社: インターネット・ラーニング・アカデミー

参 考 文 献 「マスタリング TCP/IP入門編 竹下隆史ほか著」オーム社

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は12回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ×

基 準 0% 30% 70% 0% 0%

毎回の課題の結果を重視し,レポートを加味して総合的に判断して決定する。

授業の目的・ねらい

インターネットを支えるネットワークとサーバーの技術を理解する。

授業全体の内容と概要

インターネットの通信の仕組みを解説し,ネットワーク機器やサーバーの役割を理解する。

実際にLAN構築から経験し,ケーブルづくり,機器の接続と設定,サーバーとの通信を実験する。

また,これらの学びの中から,ネットワークセキュリティの重要性についても認識する。

授業修了時の達成目標

ネットワークとプロトコルに関する知識が身につくこと。

ネットワーク機器と各種サーバーの役割を理解し,設定が出来る。

ネットワークセキュリティ確保の重要性と適切な対処法がわかる。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

基本から学ぶが,難しい内容も多いので理解する努力が必要である。

受講にあたっては「教科書を必ず購入」し毎回持参すること。教科書を持たない学生の受講を認めない。

機材,ソフト数の制限より,受講人数は20名までとする。(超えた場合は初回に選抜試験を行う)

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション グループ分け

2 LAN構築 (ケーブル作成,機器間接続,通信確認)

3 LAN構築 (サーバー機接続,OS導入,通信確認)

4 サーバー構築と設定 (Webサーバー①)

5 サーバー構築と設定 (Webサーバー②)

6 サーバー構築と設定 (FTPサーバー)

7 サーバー構築と設定 (ファイル共有①)

8 サーバー構築と設定 (ファイル共有②)

9 サーバー構築と設定 (キャッシュサーバー設置①)

10 サーバー構築と設定 (キャッシュサーバー設置②)

11 NATルーター構築

12 セキュリティ(ファイアウォールの設定,アクセス制御)

13 セキュリティ(フィルタリング)

14 ワイヤレスネットワーク機器

15 まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

プログラミング論 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期集中 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 由水 伸 教授

単位認定責任者 由水 伸 教授 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト かんたん JavaScript (プログラミングの教科書) (株)アンク (著) 技術評論社

参 考 文 献 講義の中で必要時応じて紹介

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は12回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × × ○ ○ ×

基 準 30% 0% 50% 20 0%

授業中の課題の結果,中間テスト(実技),期末試験(実技)の総合評価

出席毎に課題があるので欠席は即減点となる。(課題には評価点があり,出席=得点では無い)

授業の目的・ねらい

コンピュータとプログラムに関する基本的な知識を修得する。アルゴリズムや開発手順についても理解を深める。

Javascriptベースの授業であるが,より実用的な言語の利用に道を開くものである。

授業全体の内容と概要

プログラム言語の各種概念の理解と演習を通してプログラムの作成についての基礎を学ぶ。また,問題解決のアルゴリズム

を考えることで,プログラミングの苦労と面白さを体験する。

授業修了時の達成目標

1.プログラミング言語の種類と用途がわかる。

2.アルゴリズムの基本を学習し,応用できる。

3.Webブラウザで動く,オリジナルプログラムを考えて作成できる。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

毎回の講義内容,課題には前後の相関性があるので休まず受講すること。

受講にあたっては「教科書を必ず購入」し持参すること。教科書を持たない学生の受講を認めない。

プログラミング機器・環境の制限より,受講人数は20名までとする。(超えた場合は初回に選抜試験を行う)

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション,プログラミングとは (選抜試験)

2 プログラミング体験

3 変数と値,演算子

4 制御文,繰り返し

5 関数

6 Javascriptとオブジェクト

7 関数

8 クラスとプロトタイプ

9 小テスト,ブラウザオブジェクトモデル

10 ドキュメントオブジェクトモデル

11 イベント駆動プログラミング

12 CSSと DHTML

13 HTTP通信

14 ライブラリの利用

15 応用プログラミング (総合力)

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

レクリエーション概論 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 小玉 立哉 講師(非常勤)

単位認定責任者 小玉 立哉 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト レクリエーション支援の基礎 (財)日本レクリエーション協会編

参 考 文 献

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,12回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × × × ○ ○

基 準 60% 0% 0% 30% 10%

定期試験及び受講態度・小テスト等により総合評価する。

授業の目的・ねらい

本授業では,レクリエーションの意義やレクリエーションの果たす役割を理解するとともに,レクリエーションの基礎的な

理解とレクリエーション運動の経緯を踏まえつつ,今後におけるレクリエーション活動の方法を学習する。

授業全体の内容と概要

テキストを中心に授業を進め,演習問題にも取り組む。また,必要資料が有る場合はその都度配布する。

授業修了時の達成目標

レクリエーション運動の歴史を理解すると共に,今日の社会が抱える課題を踏まえ多様なレクリエーションを具体的に進め

ることができる基礎知識を習得する。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

授業に関係のない私語は慎むと共に,携帯電話の電源は必ず切ること。その他注意事項の詳細は初回のオリエンテーション

で指示する。各章の演習問題または小テストを数回実施する。レポート提出等は授業の中で指示する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション

2 レクリエーションの意義

3 レクリエーション運動の使命と制度

4 ライフスタイルとレクリエーション

5 高齢化社会の課題とレクリエーション

6 少子化の課題とレクリエーション

7 地域の課題とレクリエーション

8 レクリエーション事業論(1)

9 レクリエーション事業論(2)事業計画

10 レクリエーション活動の安全管理

11 コミュニケーション・ワーク(1)ホスピタリティ

12 コミュニケーション・ワーク(2)アイスブレーキング

13 目的に合わせたレクリエーション・ワーク

14 対象にあわせたレクリエーション・ワーク

15 まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

スポーツとヘルスケア 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 佐藤 和裕 専任講師

単位認定責任者 佐藤 和裕 専任講師 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト 日本体育協会講習会テキスト「共通科目Ⅰ」・「共通科目Ⅲ」。

参 考 文 献

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は、10回以上。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ × ○ ○

基 準 0% 20% 0% 50% 30%

実技試験により理解度を判定すると共に,受講態度・中間テスト・レポート等を含め総合的に評価する。

授業の目的・ねらい

身体運動に支障や異常が出ればスポーツ選手個人がもつパフォーマンスの発揮ができないばかりか,障害をまねく危険性が

ある。そこで外傷・障害の予防とコンディショニングの手法に関して学習する。

授業全体の内容と概要

予防・治療・再発防止のテーピングの解説と演習。スポーツマッサージの解説と演習。アイシング・ストレッチングなどの

理解と演習。

授業修了時の達成目標

各コンディショニングの理解と手法を習得し,実際にテーピングが巻けるようにする。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

日本体育協会講習会科目#04,#47,#48,#52,#53,#54,#56,#571。各授業の復習中間テストを数回実施する。レポート提出等は

授業の中で指示する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 指導者の心構え・視点(医科学スタッフとの連携)(#04)

2 アスレティックリハビリテーションとトレーニング計画①(#53)

3 アスレティックリハビリテーションとトレーニング計画②(#53)

4 コンディショニングの手法(①テーピング)(#54)

5 コンディショニングの手法(②テーピング)(#54)

6 コンディショニングの手法(①スポーツマッサージ)(#54)

7 コンディショニングの手法(②スポーツマッサージ)(#54)

8 コンディショニングの手法(ストレッチング・アイシング)(#54)

9 アスリートの外傷・障害と対策③(#52)

10 特殊環境下での対応①(#56)

11 特殊環境下での対応②(#56)

12 アンチドーピング(ドーピングコントロールを含む)①(#57)

13 アンチドーピング(ドーピングコントロールを含む)②(#57)

14 トップアスリートの育成・強化の方法とその評価(#47)

15 競技力向のためのチームマネジメント(#48)

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

スポーツと栄養 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 湯浅 頼佳 専任講師

単位認定責任者 湯浅 頼佳 専任講師 研 究 室 所 在 1号館3階

使 用 テ キ ス ト 日本体育協会公認スポーツ指導者養成テキスト「共通科目Ⅰ」,「共通科目Ⅲ」

参 考 文 献 「アスリートのための栄養・食事ガイド」 小林修平編 第一出版

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × ○ × × ○

基 準 95% 0% 0% 0% 5%

定期試験,出席,レポート提出を上表の基準で評価する。

授業の目的・ねらい

スポーツ選手の栄養・食事管理・コンディショニング維持に必要な知識を修得すること。

授業全体の内容と概要

スポーツ種目別の栄養・食事内容の特徴,身体組成の測定方法,また,トレーニング期,調整期,試合前後それぞれのステ

ージにおける食事の特徴や,アスリートと一般人における食事の相違点などについて解説。

授業修了時の達成目標

基本的な栄養学について理解をするとともに日常の食材や食品から栄養のバランスや摂取量を判断できる能力も養い,コン

ディショニングの維持が実際にできるようにする。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

日本体育協会講習会科目#12,#36 使用。「公認スポーツ指導者養成テキストⅠ・Ⅲ」のワークブックから問題を出す。詳細に

ついては授業中に指示する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 スポーツと栄養(5大栄養素・栄養のバランス)(#12)

2 炭水化物・穀物・主食

3 たんぱく質・筋肉づくり・主菜

4 脂質の栄養学的意義

5 食物繊維・野菜

6 スポーツと栄養(食事の摂り方・水分補給)(#12)

7 コンディショニング維持とビタミン

8 コンディショニング維持とミネラル

9 アスリートの栄養摂取と食生活①(#36)

10 アスリートの栄養摂取と食生活②(#36)

11 アスリートの栄養摂取と食生活③(#36)

12 アスリートの栄養摂取と食生活④(#36)

13 外食と栄養のバランス

14 減量と食事

15 まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

民法(経営学部) 配 当 学 年 3・4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 青山 浩之 准教授

単位認定責任者 青山 浩之 准教授 研 究 室 所 在 1号館4階

使 用 テ キ ス ト 鎌野邦樹「図解雑学 民法 改訂新版」ナツメ社。

参 考 文 献 ポケット六法(有斐閣),法学六法(信山社)等の六法。

その他,参考文献は,授業中に適宜指示。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,5回以上

※課題の提出等の平常点が単位認定基準の4割を占めるので,10回以上の出席を推奨。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ ○ × ○ × ○

基 準 60% 0% 25% 0% 15%

課題の提出等の平常点および定期試験の成績を総合して評価する。

授業の目的・ねらい

法律に対して感じるむずかしさや抵抗感を取り除き,法律学の基礎となる民法の面白さを伝える。また,民法およびその関

連法規について,基本となる知識を修得することを目的とする。

授業全体の内容と概要

民法は,市民生活や経済活動を送るうえで基本となる法律であり,最も身近な法律である。民法の基本となる知識を修得し,

実例に即し講義を行う。具体的には,総則・物権・債権からなる財産法を中心に解説する。

授業修了時の達成目標

民法について,基本となる知識を修得する。法的な問題が生じたとき,迅速かつ的確に対応できる人材の育成。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

私語,遅刻は慎み,迷惑行為は厳禁。

六法を必ず各自持参すること。

課題提出は1回(前年実績)。確認テストは2回(前年実績)。ビデオ視聴(ビデオ視聴により要点整理の提出)は2回(前

年実績)。

再試験は,本試験受験者の中で単位認定基準を満たした者のみ実施。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス -民法とは

2 民法全体の概観

3 民法総則-民法の基本原理,取消と無効,制限行為能力者(未成年者,成年被後見人)

4 民法総則-意思表示(錯誤,心理留保,通謀虚偽表示,詐欺,強迫)

5 民法総則-代理(代理,表見代理,無権代理)

6 民法総則-代理(表見代理,無権代理) 確認テスト1(前年実績)・video1(前年実績)

7 民法総則-時効(取得時効,消滅時効) 確認テストの答案練習(前年実績)

8 物権-物権法の概観

9 物権-用益物権(地上権,永小作権,地役権,入会権),物権の変動(動産,不動産),即時取得

10 物権-物権の変動(登記),担保物権(留置権,先取特権,質権,抵当権) 課題(前年実績)

11 債権-保証契約,連帯保証 video2(前年実績)

12 債権-手付,担保責任(瑕疵担保責任) 課題の答案練習(前年実績)

13 債権-債務不履行,同時履行の抗弁権,危険負担 確認テスト2(前年実績)

14 債権-不当利得,不法行為,使用者責任,工作物責任

15 まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

国際法(経営学科) 配 当 学 年 3・4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 高橋 晴人 講師(非常勤

単位認定責任者 高橋 晴人 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト 講義中に適宜指示する。

参 考 文 献 講義中に適宜指示する。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ × × ○

基 準 0% 70% 0% 0% 30%

授業の目的・ねらい

中学校社会科・高等学校地歴・公民科の学習指導要領の1つに,国際社会における我が国の役割について生徒たちに考えさ

せるよう指導することが挙げられている。したがって,これら教科の教員をめざす学生は,少なくとも国際社会のルールが,

どのようにして定められ,どのように適用され,執行されるのかを知っておく必要がある。高等学校公民科の教諭をめざす

学生は必修科目となるが,中学校社会科の教諭をめざす学生も受講しておくことが望ましい。

授業全体の内容と概要

この講義では,まず教職に必要な国際法に関する知識の習得をめざす。そのうえで,実際に教案を作成しながら,指導する

上で必要となる問題を自ら発見し,さらに高度な専門知識をどのようにして自ら収集し,理解していくかを学んでいく。

授業修了時の達成目標

ある事柄を学校で教えるためには,教科書に書かれている内容を理解できるだけの知識をもっていれば良いというものでは

ない。指導をする教科書の何倍,何十倍もの情報を集め,理解し,そのうえで生徒が理解しやすい指導方法を考えていく力

を身につける。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

単なる暗記科目ではない。実際に教壇に立つことを考えて講義にのぞむこと。教員を目指す学生は,自学自習で教材研究を

するための力を自ら鍛えていく努力をしなければならない。教科に関わる専門科目はいずれも教科指導に不可欠なので,指

示を待つことなく自習をしっかりとしておくこと。「授業各回のテーマ・内容」から任意のテーマを選んで発表し、レポート

として提出すること。そのレポートの内容で成績を判定する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス

2 国際法の成立と発展

3 国家に関する国際法

4 国際法の定立・適用・執行

5 国家の領域

6 国際機構

7 平和の維持と安全保障

8 軍縮

9 人権問題

10 開発問題

11 地球環境問題

12 海洋法

13 日本の領土問題

14 総括(1)

15 総括(2)

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

実務英語Ⅰ 配 当 学 年 3・4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 石田 暁子 教授

単位認定責任者 石田 暁子 教授 研 究 室 所 在 2号館6階

使 用 テ キ ス ト First Steps to Office English (CENGAGE Learning)

参 考 文 献 英和辞典

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は、10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ ○ × ○ × ○

基 準 50% 0% 20% 0% 30%

定期試験、授業参加、課題提出を総合して評価を行なう。

授業の目的・ねらい

日本国内で外国人と仕事で接する際に遭遇しそうな場面や、海外出張のときに役立つ場面など、ビジネスの分野で使われる

基本用語と英語表現について学習し,実際に使えるようになる。海外の人とのコミュニケーションに必要な「文化の違い」

も取り上げる。

授業全体の内容と概要

2回の授業でテキストの1つのユニットを終えることとする。内容は以下の通りである。

(1)会話の聞き取り練習とビジネスの場で役立つ会話表現の練習をする。

(2)名刺、広告、手紙、メモ、電子メールなどの文書に触れる。

授業修了時の達成目標

ビジネス英語入門の知識を得ながら、スピーキング、リスニング、ライティング、リーディングの4技能をバランスよく身

につける。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

英語の基礎的な知識のある学生を対象とし、一般的な英語の知識をビジネス分野へと広げていく。必ず予習をして授業に参

加すること。教科書必携。予習、授業参加、課題提出2回(うちパソコンを使用するもの1回)、期末試験を総合して成績評

価をする。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 Introducing yourself and exchanging personal information

2 Introducing yourself and exchanging personal information

3 Asking a word’s meaning and to repeat or slow down

4 Asking a word’s meaning and to repeat or slow down

5 Answering the phone and transferring the call

6 Answering the phone and transferring the call

7 Answering the phone and taking a message

8 Answering the phone and taking a message

9 Asking how someone is and talking about health problems

10 Asking how someone is and talking about health problems

11 Talking about schedule and rescheduling appointments

12 Talking about schedule and rescheduling appointments

13 Offering something and telling about preferences

14 Offering something and telling about preferences

15 Review

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

実務英語Ⅱ 配 当 学 年 3・4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 石田 暁子 教授

単位認定責任者 石田 暁子 教授 研 究 室 所 在 2号館6階

使 用 テ キ ス ト First Steps to Office English (CENGAGE Learning)

参 考 文 献 英和辞典

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は、10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ ○ × ○ × ○

基 準 50% 0% 20% 0% 30%

定期試験、授業参加、課題提出を総合して評価を行なう。

授業の目的・ねらい

ビジネスの分野で使われる基本的用語と英語表現について学習し,実際に使えるようになる。日本と海外(主にアメリカ)

との「文化の違い」にも触れる。

授業全体の内容と概要

(1) 会話の聞き取り練習とビジネスの場で役立つ会話表現の練習をする。

(2) 手紙、ファックス,電子メールなどの形式のモデル通信文を通してビジネス文書に慣れる。

授業修了時の達成目標

演習を通してビジネス英語の基礎的な知識と技能を身につける。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

前期開講「実務英語Ⅰ」の続きの講義のため、「実務英語Ⅰ」を履修済みであることが望ましい。「実務英語Ⅰ」同様、2回

の授業で一つのユニットを終える。必ず予習をして授業に参加すること。教科書必携。予習、授業参加、課題提出2回(う

ちパソコンを使用するもの1回)、期末試験を総合して成績評価をする。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 Inviting someone to an activity and responding to an invitation

2 Inviting someone to an activity and responding to an invitation

3 Understanding what small talk is and enjoying it in various situations

4 Understanding what small talk is and enjoying it in various situations

5 Asking and explaining locations

6 Asking and explaining locations

7 Giving and asking for directions

8 Giving and asking for directions

9 Asking and explaining how to use office equipment

10 Asking and explaining how to use office equipment

11 Checking in at a hotel

12 Checking in at a hotel

13 Asking for prices and other information when shopping

14 Asking for prices and other information when shopping

15 Review

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

職業指導 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 青山 浩之 准教授

単位認定責任者 青山 浩之 准教授 研 究 室 所 在 1号館4階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献 参考文献は,授業中に適宜指示。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

※単位認定基準に満たない場合は課題(レポート)を提出する。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 0% 100% 0% 0%

毎回の講義の取り組みと課題を総合して評価する。

授業の目的・ねらい

生活意識の変容と就職・就業を巡る環境の変化により,若者の職業観・勤労観などの課題が指摘される現在,キャリア教育

の推進が必要である。本講では,「働くこと」への関心・意欲向上と学習意欲の向上を目指し,「働くこと」の意義を理解

し,自立・社会性の涵養と豊かな人間性の育成を目的とする

授業全体の内容と概要

社会や経済の仕組みの理解,労働者としての権利・義務などの知識の習得,キャリア教育の事例研究,一人一人の実態・状

況の把握などを通して,職業観・勤労観を考察する

授業修了時の達成目標

一人一人の職業観・勤労観を自覚させる

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

私語,遅刻は慎み,迷惑行為は厳禁。

課題の提出【ビデオ視聴により要点整理の提出】は12回(前年実績)。課題の提出[履歴書の提出](前年実績)。さらに

単位認定基準に満たない場合は課題(レポート)の提出(前年実績)。模擬適性検査は2回(前年実績)。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス

2 働くことと選考(1)全体像,職種・業界・企業 Video(前年)「働く意味」

3 働くことと選考(2)職種・業界・企業 Video(前年)「職場体験」

4 働くことと選考(3)社会人基礎力(1) Video(前年)「働く動機」

5 働く目的 Video(前年)「就職氷河期」

6 自己分析(1) Video(前年)「就職格差」

7 自己分析(2) Video(前年)「即戦力」

8 職種・業界・企業研究(1) Video(前年)「非正社員の現実」

9 職種・業界・企業研究(2) 適性検査(1) Video(前年)「名ばかり管理職」

10 職種・業界・企業研究(3) 適性検査(2) Video(前年)「ワーキングプアⅠ」

11 書類・筆記・面接選考(1) 社会人基礎力(2) Video(前年)「派遣村」

12 書類・筆記・面接選考(2) Video(前年)「アウトソーシング」 前期課題締切

13 書類・筆記・面接選考(3) Video(前年)「ワーキングプアⅡ」

14 まとめ(1)

15 まとめ(2) 後期課題締切

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

人文地理学Ⅰ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 渡部 斎 教授

単位認定責任者 渡部 斎 教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト 「人文地理学」 古今書院。

参 考 文 献 「高等地図帳」 二ノ宮書店。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は9回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ × × ○

基 準 0% 60% 0% 0% 40%

レポートの提出数と内容等に出席状況を加えて総合的に評価する。

授業の目的・ねらい

異なる地理的環境によって,複雑な人間生活空間を生み出している。それは,どのように社会に投影されているのかを,人

文地理学を通して考察する。

授業全体の内容と概要

生活環境に与える地理的要因について学習するが,特に地域性や環境に関する内容の充実を図る。

授業修了時の達成目標

生活環境に与える人文地理的要因について,基礎的理解が図られたか。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

専門分野に関わらず,視野をグローバルに持ってほしい。レポートは,5回以上提出の予定。・レポート作成要領や題目・期

限は,講義の中で指示する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション

2 人文地理学の歩みⅠ(歴史)

3 人文地理学の歩みⅡ(歴史)

4 「地域」の概念について

5 「地域」と空間について

6 機能地域と同質地域について

7 地域開発Ⅰ(地域開発政策)

8 地域開発Ⅱ(全国総合開発計画)

9 地域開発Ⅲ(ニュータウン)

10 環境認識Ⅰ(都市圏構造)

11 環境認識Ⅱ(空間構造と影響圏)

12 環境利用Ⅰ(オアシスの構造)

13 環境利用Ⅱ(オアシスの拡大)

14 環境利用Ⅲ(オアシスの農業)

15 まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

人文地理学Ⅱ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 渡部 斎 教授

単位認定責任者 渡部 斎 教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト 「人文地理学」 古今書院。

参 考 文 献 「高等地図帳」 二ノ宮書店。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は9回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ × × ○

基 準 0% 60% 0% 0% 40%

レポートの提出数と内容等に出席状況を加えて総合的に評価する。

授業の目的・ねらい

異なる地理的環境によって,複雑な人間生活空間を生み出している。それは,どのように社会に投影されているのかを,人

文地理学を通して考察する。

授業全体の内容と概要

生活環境に与える地理的要因について学習するが,特に地域性や環境に関する内容の充実を図る。

授業修了時の達成目標

生活環境に与える人文地理的要因について,基礎的理解が図られたか。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

専門分野に関わらず,視野をグローバルに持ってほしい。レポートは,5回以上提出の予定。レポート作成要領や題目・期

限は,講義の中で指示する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション

2 農業地理学(稲作)

3 農業地理学(畑作)

4 農業地理学(酪農)

5 農業地理学(食糧問題)

6 観光地理学(立地とアクセス)

7 都市地理学(都市の内部構造①)

8 都市地理学(都市の内部構造②)

9 都市地理学(都市圏①)

10 都市地理学(都市圏②)

11 文化地理学(言語)

12 文化地理学(食文化)

13 歴史地理学(城下町)

14 歴史地理学(都市プラン)

15 まとめ

Page 105: 経営学部経営学科 · 経営管理を学ぶ人のために,組織論や総論の成果を十分に踏まえ,環境適応や戦略論はもちろん,最新の領域をもとり入れ

専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

観光地理論 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 岡出 清典 准教授

単位認定責任者 岡出 清典 准教授 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト 観光地理学 山村順次著 同文館出版

参 考 文 献

成績評価の前提 11回以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × × × ○ ○

基 準 90% 0% 0% 0% 10%

出席率・授業態度,定期試験の結果を総合的に判断する。

授業の目的・ねらい

観光地の特性を認識したうえで,日本国内の観光地の現状と課題について理解することを目的とする。

授業全体の内容と概要

日本国内における観光資源の自然や文化財等,幅広く取り上げ,各地域の特徴や観光地域における取組等を紹介しながら理

解を深めていく。また,観光地の場所についても正確に把握する。

授業修了時の達成目標

日本各地の観光地の特性を理解し,観光地が抱える問題点等を把握したうえで,課題解決策を提言できるようになってほし

い。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

最低限の規則を守ること。一度でも休むと,授業が理解できなくなるので欠席・遅刻は極力避けること。教科書の他,地図

帳も持参すること。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス

2 観光資源の分類

3 観光の概念と観光地域

4 日本の観光地域の発達Ⅰ 古代~第2次世界大戦前

5 〃 Ⅱ 第2次世界大戦後

6 観光資源 (温泉) Ⅰ 観光地の形成

7 〃 Ⅱ 観光地の現状

8 観光資源 (自然資源) Ⅰ 観光地の形成

9 〃 Ⅱ 観光地の現状

10 〃 Ⅲ 観光地の課題

11 観光資源 (歴史)Ⅰ 観光地の形成

12 観光資源(歴史)Ⅱ 観光地の現状

13 観光資源 (農山村)

14 観光資源 (都市)

15 まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

生理学 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 竹内 實 講師(非常勤)

単位認定責任者 竹内 實 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × ○ × × × ○

基 準 100% 0% 0% 0% 0%

レポート,授業への取り組み姿勢などによる平常点と定期試験結果から総合的に評価する。

授業の目的・ねらい

生体の働きについてのメカニズムの基本的事項,ヒトの体の機能を中心に理解させることを目標とする。

授業全体の内容と概要

呼吸,血液循環,消化と吸収,代謝,排泄,内分泌等の生体の維持に関する機能,これらの生体の機能について順次,要点

を講義する。

授業修了時の達成目標

1 生理学の基礎知識を習得する。

2 生体の恒常性を維持する仕組みについて理解する。

3 外部・内部環境の変化に応じて生体機能を調整する仕組みについて理解する。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション 生理学を学ぶ

2 呼吸の生理

3 循環の生理

4 消化のしくみ

5 血液の生理

6 神経の生理

7 筋の生理

8 排泄の生理

9 内分泌の生理

10 大脳の働き

11 発生分化と幹細胞

12 免疫のしくみ

13 遺伝子治療と再生医療

14 まとめ

15 期末テスト(予備)

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

スポーツ生理学 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 中川 喜直 講師(非常勤)

単位認定責任者 中川 喜直 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト 「入門運動生理学」 勝田茂 杏林書院

参 考 文 献

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × ○ × × ○

基 準 50% 20% 0% 0% 30%

レポート,授業への取り組み姿勢などによる平常点と定期試験結果から総合的に評価する。

授業の目的・ねらい

スポーツ(身体運動)場面で見られる生理的事象に関して,解析・記述するのがスポーツ生理学であり,スポーツ生理学に

おいて得られた成果は,競技力向上や体力・健康獲得等,身体に関する広い分野への利用が可能である。本講では,運動生

理学に関する基礎から現場や生活への応用を学ぶことを目的とする。

授業全体の内容と概要

運動スポーツによる身体機能の急性変化とトレーニングによる慢性適応について生理学的に理解する。

授業修了時の達成目標

身体機能の変化を理解すること。また,競技スポーツ,および健康増進のために適切な運動を指導するための知識を習得す

る。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

試験等の連絡は授業等で指示する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 スポーツ生理学とは

2 骨格筋の構造と機能

3 筋力,筋パワー

4 筋運動とエネルギー供給系

5 筋エネルギー代謝とトレーニング

6 運動時の糖質・脂質・蛋白質代謝とホルモン調節

7 運動と神経

8 運動と酸素摂取

9 無酸素性作業閾値(AT)

10 運動と高所環境

11 健常者の運動処方

12 運動と発育発達

13 運動と加齢

14 トップアスリートの特性

15 まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

衛生学および公衆衛生学 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 前上里 直 講師(非常勤)

単位認定責任者 前上里 直 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献 国民衛生の動向,シンプル衛生公衆衛生学(南光堂)その他、適宜,資料を配布します。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は10回以上とする。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × ○ × × ○

基 準 70% 30% 0% 0% 0%

授業の目的・ねらい

健康管理そして疾病予防の実践のために,まず国民衛生の動向や健康日本21から現在の日本人の健康状態について理解し,

その後生活習慣病や感染症などの疾病の原因そして予防方法,また環境要因と健康の関連性などについて理解をすすめる。

授業全体の内容と概要

授業の進展に応じ,レポートの提出やビデオを利用しながら理解を確実なものにする。

授業修了時の達成目標

健康と環境について理解を深める。健康な生活と疾病予防について理解を深める。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

健康教育,健康推進への取り組みに関するレポートを2回提出します。また、毎回、次回の学習内容に関わる予習課題を提

示するので、予習課題を調べて提出してください。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション,公衆衛生学序論

2 公衆衛生学序論 疫学(Ⅰ):公衆衛生の目的と内容

3 公衆衛生学序論 疫学(Ⅱ):疫学の目的・調査方法

4 疾病予防と健康管理(Ⅰ):母子保健

5 疾病予防と健康管理(Ⅱ):学校保健

6 疾病予防と健康管理(Ⅲ):成人・老人保健

7 疾病予防と健康管理(Ⅳ):産業保健

8 疾病予防と健康管理(Ⅴ):感染症の現状と予防

9 環境保健(Ⅰ)環境因子による健康影響の評価

10 環境保健(Ⅱ)健康を守り育てるための環境条件

11 日本における健康増進対策

12 老人保健福祉・地域保健と衛生行政

13 介護保険制度の現状と課題

14 精神保健・国際保健,保健医療の制度と法規

15 まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

スポーツB(器械運動) 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 1

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 細川 賢一 講師(非常勤)

単位認定責任者 細川 賢一 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト 中学校・高等学校学習指導要領解説(文部科学省)

参 考 文 献 基本を学ぶために阿部和雄著:ベースボールマガジン社

成績評価の前提 授業回数の 11 回以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ × ○ ○

基 準 % 200% 0% 60% 20%

授業に対する意欲・態度・技術の上達等を総合的に判定する。

授業の目的・ねらい

自己の能力に適した課題をもって器械運動を行い,その技能を高め,技がよりよくできるような指導方法を身につけるため,

器械運動の基礎技術の習得を目指す。

授業全体の内容と概要

「マット運動」「跳び箱運動」「鉄棒運動」の基本的な技術の獲得と技能の向上を目指し,また器械運動の技の指導法につい

て学習する。

授業修了時の達成目標

当該種目の歴史・文化的に形成された意義や独自の技術,ルールを理解し,集団や社会に応じて実践できる力を養う。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス 器械運動の基本的な考え方

2 マット運動の基本、導入方法(動物歩き)

3 マット運動 マット運動の基本 (前転、後転、伸膝前転、伸膝後転、跳び前転)

4 マット運動の基本(倒立、側転、前方倒立回転)

5 マット運動の基本(側方倒立回転,前方倒立回転とび等)指導法、

6 跳び箱運動の基本、導入方法(手の着き方、踏切方、跳び降り方、着地について)

7 跳び箱運動の基本、(開脚跳び、閉脚跳び)切り返し系

8 跳び箱運動 跳び箱運動の基本(台上前転、側転跳び、倒立回転跳び)回転系

9 跳び箱運動の基本、指導法(跳べない子の指導方法)

10 低鉄棒運動の基本(鉄棒の握り方について、上がり方、下り方)

11 低鉄棒運動の基本(前回り下り、前回り、後ろ回り)

12 鉄棒運動 高鉄棒運動の基本(懸垂振動等)指導法

13 平均台運動の基本(手の着き方、上がり方、下り方)

14 平均台運動の基本(歩き、ジャンプ、ターン、バランス)

15 平均台運動の基本、指導法(前回り)

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

スポーツD(水泳) 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 1

授 業 期 間 後期集中 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 戸佐 晃一 准教授

単位認定責任者 戸佐 晃一 准教授 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 12回以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ × ○ ○

基 準 0% 20% 0% 50% 30%

実技試験及び授業に対する意欲・態度・技術の上達等を総合的に判定する。

授業の目的・ねらい

水中運動は,水の特性である水温・浮力・水圧・抵抗など陸上環境と違う環境の中で運動を行うため,年齢を問わずに健康

づくりに有益な効果をもたらす運動として多くの人に親しまれている。特に水泳においては技能の獲得が必要なことから,

基本泳法のスキルを身につけることを第1の目標とする。また,指導者育成の観点から,水泳および水中運動の指導力を身

につけることを第2の目的とする。

授業全体の内容と概要

クロール,平泳ぎ,背泳ぎ,バタフライ,横泳ぎ,立泳ぎの泳法を習得する。

授業修了時の達成目標

能力グループ別に初級者(自由形50m),中級者(自由形50m,平泳ぎ25m,背泳ぎ25m),上級者(個人メドレー

100m)を目標に設定する。また,水泳事故防止のため健康・安全に留意できるようにする。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

大学近郊のプールを利用し,集中授業として実施予定。注意事項及び詳細に関しては,掲示及びオリエンテーションで説明。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション 授業の進め方

2 水の特性,水中運動処方(講義)

3 水泳の基本泳法について,安全管理(講義)

4 水慣れ・水中運動・クラス分け

5 クロールの基本①バタ足・手の掻き・面かぶりクロール

6 クロールの完成②正しい泳法・呼吸法の習得・長い距離を泳ぐ

7 平泳ぎの基本①手の掻き・キック

8 平泳ぎの完成②正しい泳法の習得・長い距離を泳ぐ

9 背泳ぎの基本①背面キック・手の掻き

10 背泳ぎの導入②正しい泳法の習得

11 バタフライの基本①手の掻き・キック

12 バタフライの導入②:正しい泳法の習得

13 横泳ぎ・立泳ぎ

14 スタート・ターン

15 実技のまとめと泳力テスト

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

スポーツH(ソフトボール) 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 1

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 米野 宏 准教授

単位認定責任者 米野 宏 准教授 研 究 室 所 在 体育館

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 10回以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × × ○ ○

基 準 0% 0% 0% 50% 50%

実技試験,出席率,授業態度等により総合的判定.

授業の目的・ねらい

基礎からゲームに至るまでのさまざまな技術や方法を実践し,自らの技術向上のみならず,作戦をいかした攻防を展開しゲ

ームが出来るようにする。

授業全体の内容と概要

ソフトボールの基礎技術の習得及びゲームを中心に授業を進める。

授業修了時の達成目標

競技の特性やルールを学び理解するとともに,練習場などの安全を確かめ,健康・安全に留意できる教員としての指導能力

を身につける。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

①服装はソフトボールまたは野球にふさわしい物を着用して下さい。

②グローブは各自で用意して下さい。

③野球用の金具のスパイクシューズは禁止です。

④日射(熱射)病の対策として帽子を用意して下さい。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ソフトボールガイダンス

2 基礎技術の習得① 送球

3 基礎技術の習得② 捕球

4 基礎技術の習得③ 打撃

5 基礎技術の練習④ 投球

6 実技試験

7 応用技術の理解と習得

8 戦術に関する理解と実践① 守備編

9 戦術に関する理解と実践② 攻撃編

10 審判法とゲーム運営

11 試合形式による審判法の実践

12 試合形式による基本・応用・戦術の理解と実践①

13 試合形式による基本・応用・戦術の理解と実践②

14 試合形式による基本・応用・戦術の理解と実践③

15 実技試験

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

スポーツI(ラグビー) 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 1

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 佐藤 和裕 専任講師

単位認定責任者 佐藤 和裕 専任講師 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は、10回以上。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × × ○ ○

基 準 0% 0% 10% 20% 70%

授業に対する意欲・態度・技術の上達等を総合的に判定する。

授業の目的・ねらい

基礎からゲームに至るまでのさまざまな技術や方法を実践し,自らの技術向上のみならず,作戦をいかした攻防を展開しゲ

ームが出来るようにする。

授業全体の内容と概要

ラグビーの基礎技術の習得及びゲームを中心に授業を進める。

授業修了時の達成目標

競技の特性やルールを学び理解するとともに,練習場などの安全を確かめ,健康・安全に留意できる教員としての指導能力

を身につける。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

①服装は実技にふさわしい物を着用して下さい。

②グラウンドでの実技は普通のアップシューズでスパイクシューズは禁止です。

③雨又は雪の場合は体育館でおこないます。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ラグビーガイダンス,授業の進め方

2 基本技術の理解と習得① ボールコントロール

3 基本技術の理解と習得② キック・パス

4 基本技術の理解と習得③ トライ・タックル

5 基本技術の理解と習得④ スクラム・モール・ラック・ラインアウト

6 基本技術の確認

7 応用技術の理解と習得

8 戦術に関する理解と実践① 守備編

9 戦術に関する理解と実践② 攻撃編

10 審判法とゲーム運営

11 試合形式による審判法の実践

12 試合形式による基本・応用・戦術の理解と実践①

13 試合形式による基本・応用・戦術の理解と実践②

14 試合形式による基本・応用・戦術の理解と実践③

15 実技試験

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

スポーツJ(サッカー) 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 田代 正信 講師(非常勤)

単位認定責任者 田代 正信 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 体育館

使 用 テ キ ス ト なし

参 考 文 献 なし

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ ○ ○

基 準 0% 0% 30% 20% 50%

授業に対する意欲・態度・技術の上達等を総合的に判定する。

授業の目的・ねらい

基礎からゲームに至るまでのさまざまな技術や方法を実践し,自らの技術向上のみならず,作戦をいかした攻防を展開しゲ

ームが出来るようにする。

授業全体の内容と概要

サッカーの基礎技術の習得及びゲームを中心に授業を進める。

授業修了時の達成目標

競技の特性やルールを学び理解するとともに,練習場などの安全を確かめ,健康・安全に留意できる教員としての指導能力

を身につける。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

①服装はトレーニングウェア等を着用して下さい。

②グラウンドでの実技はスパイクシューズは禁止とし,アップシューズを使用すること。

③雨天の場合は体育館でおこないます。実技にふさわしい服装で臨むこと。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 サッカーガイダンス,授業の進め方

2 基本技術の理解と習得① ドリブル・パス

3 基本技術の理解と習得② シュート・ヘディング

4 基本技術の理解と習得③ ボールコントロール

5 基本技術の確認

6 応用技術の理解と習得

7 戦術に関する理解と実践① 守備におけるフォーメーション

8 戦術に関する理解と実践② 攻撃におけるフォーメーション

9 戦術に関する理解と実践③ 守備・攻撃におけるポジショナルプレー

10 審判法とゲーム運営

11 試合形式による審判法の実践

12 試合形式による基本・応用・戦術の理解と実践①

13 試合形式による基本・応用・戦術の理解と実践②

14 試合形式による基本・応用・戦術の理解と実践③

15 実技試験

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

スポーツK(ダンス) 配 当 学 年 3・4

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 単 位 数 1

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 石崎 香理 講師(非常勤)

単位認定責任者 石崎 香理 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト なし

参 考 文 献 なし

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は、10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 10% 60% 0% 30%

授業に対する意欲・態度・技術の上達等を総合的に判定する。

授業の目的・ねらい

創作ダンス,フォークダンス等のダンスを通じて表現運動を理解するため,団体或いは個人として課題に適した表現方法を

工夫し発表出来るようになること。

授業全体の内容と概要

ダンスの基本の動き,動きの表現と音楽を中心に学び課題に応じた創作ダンスの発表やフォークダンスを行う。

授業修了時の達成目標

ダンスの基本の動き,音楽と動きの表現を理解し発表できるようになること。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ダンスガイダンス 授業の進め方

2 基本技術の理解と実践① 体つくり(ストレッチ),バランス

3 基本技術の理解と実践② ステップ・ターン

4 基本技術の理解と実践③ 動きの強弱,アクセント

5 基本技術の確認

6 動きの表現と音楽

7 フォークダンス①

8 フォークダンス②

9 フォークダンス③

10 ダンスの創作①

11 ダンスの創作②

12 ダンスの創作③

13 発表会①

14 発表会②

15 実技試験

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

ベンチャービジネス演習 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15回 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 佐藤 孝一 教授

単位認定責任者 佐藤 孝一 教授 研 究 室 所 在 -

使 用 テ キ ス ト 使用しない。

参 考 文 献

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無

基 準 % % % % %

講義時に別途,指示する。

授業の目的・ねらい

講義時に指示する。

授業全体の内容と概要

講義時に指示する。

授業修了時の達成目標

講義時に指示する。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

講義時に指示する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 講義時に指示する。

2 〃

3 〃

4 〃

5 〃

6 〃

7 〃

8 〃

9 〃

10 〃

11 〃

12 〃

13 〃

14 〃

15 〃

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

民法(経営学部) 配 当 学 年 3・4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 青山 浩之 准教授

単位認定責任者 青山 浩之 准教授 研 究 室 所 在 1号館4階

使 用 テ キ ス ト 鎌野邦樹「図解雑学 民法 改訂新版」ナツメ社。

参 考 文 献 ポケット六法(有斐閣),法学六法(信山社)等の六法。

その他,参考文献は,授業中に適宜指示。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,5回以上

※課題の提出等の平常点が単位認定基準の4割を占めるので,10回以上の出席を推奨。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ ○ × ○ × ○

基 準 60% 0% 25% 0% 15%

課題の提出等の平常点および定期試験の成績を総合して評価する。

授業の目的・ねらい

法律に対して感じるむずかしさや抵抗感を取り除き,法律学の基礎となる民法の面白さを伝える。また,民法およびその関

連法規について,基本となる知識を修得することを目的とする。

授業全体の内容と概要

民法は,市民生活や経済活動を送るうえで基本となる法律であり,最も身近な法律である。民法の基本となる知識を修得し,

実例に即し講義を行う。具体的には,総則・物権・債権からなる財産法を中心に解説する。

授業修了時の達成目標

民法について,基本となる知識を修得する。法的な問題が生じたとき,迅速かつ的確に対応できる人材の育成。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

私語,遅刻は慎み,迷惑行為は厳禁。

六法を必ず各自持参すること。

課題提出は1回(前年実績)。確認テストは2回(前年実績)。ビデオ視聴(ビデオ視聴により要点整理の提出)は2回(前

年実績)。

再試験は,本試験受験者の中で単位認定基準を満たした者のみ実施。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス -民法とは

2 民法全体の概観

3 民法総則-民法の基本原理,取消と無効,制限行為能力者(未成年者,成年被後見人)

4 民法総則-意思表示(錯誤,心理留保,通謀虚偽表示,詐欺,強迫)

5 民法総則-代理(代理,表見代理,無権代理)

6 民法総則-代理(表見代理,無権代理) 確認テスト1(前年実績)・video1(前年実績)

7 民法総則-時効(取得時効,消滅時効) 確認テストの答案練習(前年実績)

8 物権-物権法の概観

9 物権-用益物権(地上権,永小作権,地役権,入会権),物権の変動(動産,不動産),即時取得

10 物権-物権の変動(登記),担保物権(留置権,先取特権,質権,抵当権) 課題(前年実績)

11 債権-保証契約,連帯保証 video2(前年実績)

12 債権-手付,担保責任(瑕疵担保責任) 課題の答案練習(前年実績)

13 債権-債務不履行,同時履行の抗弁権,危険負担 確認テスト2(前年実績)

14 債権-不当利得,不法行為,使用者責任,工作物責任

15 まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

国際法(経営学科) 配 当 学 年 3・4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 高橋 晴人 講師(非常勤

単位認定責任者 高橋 晴人 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト 講義中に適宜指示する。

参 考 文 献 講義中に適宜指示する。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ × × ○

基 準 0% 70% 0% 0% 30%

授業の目的・ねらい

中学校社会科・高等学校地歴・公民科の学習指導要領の1つに,国際社会における我が国の役割について生徒たちに考えさ

せるよう指導することが挙げられている。したがって,これら教科の教員をめざす学生は,少なくとも国際社会のルールが,

どのようにして定められ,どのように適用され,執行されるのかを知っておく必要がある。高等学校公民科の教諭をめざす

学生は必修科目となるが,中学校社会科の教諭をめざす学生も受講しておくことが望ましい。

授業全体の内容と概要

この講義では,まず教職に必要な国際法に関する知識の習得をめざす。そのうえで,実際に教案を作成しながら,指導する

上で必要となる問題を自ら発見し,さらに高度な専門知識をどのようにして自ら収集し,理解していくかを学んでいく。

授業修了時の達成目標

ある事柄を学校で教えるためには,教科書に書かれている内容を理解できるだけの知識をもっていれば良いというものでは

ない。指導をする教科書の何倍,何十倍もの情報を集め,理解し,そのうえで生徒が理解しやすい指導方法を考えていく力

を身につける。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

単なる暗記科目ではない。実際に教壇に立つことを考えて講義にのぞむこと。教員を目指す学生は,自学自習で教材研究を

するための力を自ら鍛えていく努力をしなければならない。教科に関わる専門科目はいずれも教科指導に不可欠なので,指

示を待つことなく自習をしっかりとしておくこと。「授業各回のテーマ・内容」から任意のテーマを選んで発表し、レポート

として提出すること。そのレポートの内容で成績を判定する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス

2 国際法の成立と発展

3 国家に関する国際法

4 国際法の定立・適用・執行

5 国家の領域

6 国際機構

7 平和の維持と安全保障

8 軍縮

9 人権問題

10 開発問題

11 地球環境問題

12 海洋法

13 日本の領土問題

14 総括(1)

15 総括(2)

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

実務英語Ⅰ 配 当 学 年 3・4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 石田 暁子 教授

単位認定責任者 石田 暁子 教授 研 究 室 所 在 2号館6階

使 用 テ キ ス ト First Steps to Office English (CENGAGE Learning)

参 考 文 献 英和辞典

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は、10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ ○ × ○ × ○

基 準 50% 0% 20% 0% 30%

定期試験、授業参加、課題提出を総合して評価を行なう。

授業の目的・ねらい

日本国内で外国人と仕事で接する際に遭遇しそうな場面や、海外出張のときに役立つ場面など、ビジネスの分野で使われる

基本用語と英語表現について学習し,実際に使えるようになる。海外の人とのコミュニケーションに必要な「文化の違い」

も取り上げる。

授業全体の内容と概要

2回の授業でテキストの1つのユニットを終えることとする。内容は以下の通りである。

(1)会話の聞き取り練習とビジネスの場で役立つ会話表現の練習をする。

(2)名刺、広告、手紙、メモ、電子メールなどの文書に触れる。

授業修了時の達成目標

ビジネス英語入門の知識を得ながら、スピーキング、リスニング、ライティング、リーディングの4技能をバランスよく身

につける。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

英語の基礎的な知識のある学生を対象とし、一般的な英語の知識をビジネス分野へと広げていく。必ず予習をして授業に参

加すること。教科書必携。予習、授業参加、課題提出2回(うちパソコンを使用するもの1回)、期末試験を総合して成績評

価をする。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 Introducing yourself and exchanging personal information

2 Introducing yourself and exchanging personal information

3 Asking a word’s meaning and to repeat or slow down

4 Asking a word’s meaning and to repeat or slow down

5 Answering the phone and transferring the call

6 Answering the phone and transferring the call

7 Answering the phone and taking a message

8 Answering the phone and taking a message

9 Asking how someone is and talking about health problems

10 Asking how someone is and talking about health problems

11 Talking about schedule and rescheduling appointments

12 Talking about schedule and rescheduling appointments

13 Offering something and telling about preferences

14 Offering something and telling about preferences

15 Review

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

実務英語Ⅱ 配 当 学 年 3・4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 石田 暁子 教授

単位認定責任者 石田 暁子 教授 研 究 室 所 在 2号館6階

使 用 テ キ ス ト First Steps to Office English (CENGAGE Learning)

参 考 文 献 英和辞典

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は、10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ ○ × ○ × ○

基 準 50% 0% 20% 0% 30%

定期試験、授業参加、課題提出を総合して評価を行なう。

授業の目的・ねらい

ビジネスの分野で使われる基本的用語と英語表現について学習し,実際に使えるようになる。日本と海外(主にアメリカ)

との「文化の違い」にも触れる。

授業全体の内容と概要

(1) 会話の聞き取り練習とビジネスの場で役立つ会話表現の練習をする。

(2) 手紙、ファックス,電子メールなどの形式のモデル通信文を通してビジネス文書に慣れる。

授業修了時の達成目標

演習を通してビジネス英語の基礎的な知識と技能を身につける。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

前期開講「実務英語Ⅰ」の続きの講義のため、「実務英語Ⅰ」を履修済みであることが望ましい。「実務英語Ⅰ」同様、2回

の授業で一つのユニットを終える。必ず予習をして授業に参加すること。教科書必携。予習、授業参加、課題提出2回(う

ちパソコンを使用するもの1回)、期末試験を総合して成績評価をする。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 Inviting someone to an activity and responding to an invitation

2 Inviting someone to an activity and responding to an invitation

3 Understanding what small talk is and enjoying it in various situations

4 Understanding what small talk is and enjoying it in various situations

5 Asking and explaining locations

6 Asking and explaining locations

7 Giving and asking for directions

8 Giving and asking for directions

9 Asking and explaining how to use office equipment

10 Asking and explaining how to use office equipment

11 Checking in at a hotel

12 Checking in at a hotel

13 Asking for prices and other information when shopping

14 Asking for prices and other information when shopping

15 Review

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

外国書講読 配 当 学 年 3・4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 岡島 徳昭 特任教授

単位認定責任者 岡島 徳昭 特任教授 研 究 室 所 在 1号館3階

使 用 テ キ ス ト 各回,資料(プリント)を作成し配布する。

参 考 文 献

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 口 答 試 験 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ × × 〇 ○ ○

基 準 40% 0% 20% 20% 20%

①出席状況。②授業参加度。③中間テスト等。④定期試験。①~④をベースに総合的に判断し評価する。

授業の目的・ねらい

経営に関する外国書講読を通し,専門用語に慣れ,経営学に対する理解を深める。加えて,英語の運用能力,特に読解力の

向上を目指す。

授業全体の内容と概要

経営管理論に関する文献を講読する。

授業修了時の達成目標

英語読解力の向上,専門用語の習得,経営学に関する理解と関心を深める。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

出席重視。授業には積極的に参加すること。プリント・辞書・ノート・筆記用具を講義に持参しないものは欠席扱いとする。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 外国書講読のための基礎英文法(1)およびガイダンス

2 外国書講読のための基礎英文法(2)

3 外国書講読のための基礎英文法(3)

4 外国書講読のための基礎英文法(4)

5 外国書講読の実践(1)

6 外国書講読の実践(2)

7 外国書講読の実践(3)

8 外国書講読の実践(4)

9 外国書講読の実践(5)

10 中間テスト

11 関連文献の講読(1)

12 関連文献の講読(2)

13 関連文献の講読(3)

14 関連文献の講読(4)

15 関連文献の講読(5)

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

国際関係論 配 当 学 年 4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 田村 浩志 教授

単位認定責任者 田村 浩志 教授 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト 渡辺靖「文化と外交―パブリック・ディプロマシーの時代―」中公新書

参 考 文 献

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は、10回以上。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × ○ ○ × ○

基 準 70% 20% 0% 0% 10%

出席状況と定期試験,授業への積極的な参加などにより,総合的に評価する。

授業の目的・ねらい

今日的な世界の動向や 各国の文化的アイデンティティ、文化交流戦略、環境,資源,人口,食料などの諸問題の現状と問

題点を明らかにする。国際政治論などの授業内容をふまえて、戦略的思考面での、前進をめざす。

授業全体の内容と概要

今年度はとくに, ソフトパワー面での、日本の国家戦略的な歴史、現在を明らかにし、今後の展望を考える。

授業修了時の達成目標

グローバリゼーションの進行のなかで,相互関連を強めている国際関係について,文化的な側面から、各国の固有性と、日

本の貢献について考える。世界の主要地域や主要問題についての理解を深める。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

テキストをもって授業に臨むことを出席の条件とします。テキストと参考文献(その都度,指示します)をよく読んで授業

に積極的に出席すること。予習的な課題をレポートとして求めることもあります。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 国際関係論への導入:シラバスについてなど

2 バヌアツにおける日本の存在感

3 各国における公共外交への取り組み

4 ソフトパワーの今日的意味

5 公共外交への歴史的変遷―第 2次世界大戦まで―

6 米ソ冷戦以降の新たな展開

7 今日的な諸類型の中の「クール・ジャパン」

8 日本のソフトパワーの歴史的根源を探る ① 文化遺産としての富士山信仰

9 ② 江戸時代にあらわれた経営組織と思想

10 ③ 幕末欧米外交官のみた日本人

11 ④ 柳田国男『日本の祭』・新渡戸稲造『武士道』

12 ⑤ 柳 宗悦 日本の民芸・ベネディクト『菊と刀』

13 普遍主義の傲慢と文化国際主義の可能性

14 日本における公共外交の歴史的変遷

15 日本にとっての、これからの課題

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

日本文化史 配 当 学 年 4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 牧之内 友 講師(非常勤)

単位認定責任者 牧之内 友 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト テキストは使用しない。

参 考 文 献 講義内で適宜紹介する。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上とする。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ × × ×

基 準 0% 100% 0% 0% 0%

レポートで評価する。

授業の目的・ねらい

各国の文化を考えるうえで、宗教が果たす役割は大きい。日本もまた例外ではない。一方で現代の日本人は多くの宗教由来

の行事に参加しながらも宗教に対して無関心であるとされ、諸外国と比べて特異であるとされる。宗教という切り口を通し

て日本文化の歴史を振り返るとともに、現代日本における宗教の現状を考察する。

授業全体の内容と概要

1. 文化現象としての宗教を考える。

2.日本文化に対して果たした宗教の役割を考える。

3.現代日本と諸外国との比較を通して、これからの宗教のあり方を考える。

授業修了時の達成目標

1.諸宗教を学ぶことを通じて、日本文化への興味や関心を高める。

2.多文化主義的な見方、比較文化史的な見方を理解する。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

出席のほか,受講態度を重視する。毎回小文提出でもって出席に代える。私語厳禁。レポートは講義終了後に提出。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション

2 文化と宗教

3 宗教とは何か1

4 宗教とは何か2

5 古代日本における宗教

6 中世日本における宗教1

7 中世日本における宗教2

8 近世日本における宗教1

9 近世日本における宗教2

10 近代日本における宗教1

11 近代日本における宗教2

12 近代日本における宗教3

13 現代日本と宗教1

14 現代日本と宗教2

15 まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

社会思想史 配 当 学 年 4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 田村 浩志 教授

単位認定責任者 田村 浩志 教授 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト 岩田靖夫 「ヨーロッパ思想入門」 岩波新書。

参 考 文 献

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は、10回以上。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × ○ ○ × ○

基 準 70% 20% 0% 0% 10%

出席状況と定期試験,レポート・授業への積極的参加などにより,総合的に評価する。

授業の目的・ねらい

人はだれでも,自分の生きている社会・世界についてのイメージをもっている。それを他人に向けて文章にして表現するに

は,それなりの強い動機が必要である。それはその人が生きた社会の偉大さとかかえていた問題点の深さに理由がある。思

想家の,現実社会に対する関わり方から,人をひきつける思想が生まれる。この授業では,思想を生み出した社会の背景を

重視し,歴史的現実のなかに思想史を位置づけたい。

授業全体の内容と概要

思想というものはみたりさわったりできないが,古典的な本のなかにそれが実在するという哲学者もいる。その内容を正し

く理解するためには思想が生み出された現実という背景をふまえなければならないが,思想家と思想家の間の関係,さらに

思想が現実の世界に与えた影響という問題も重要である。思想が現実を生み出したという側面もあり,現実の中に生きてい

る。現代社会の現実のあり方を理解するうえで,古典古代以来の西ヨーロッパの社会思想は今もこれからも重要である。そ

れを知ることなしには,日本のこともわからない。

授業修了時の達成目標

授業内容をふまえて,今年度はとくに,これまで社会の調和というものがどのように考えられてきたのか,またどれだけ実

現してきたのか,各自自分で考えてまとめられるようにする。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

テキストをもってくることを出席の条件とします。テキストと,参考文献(その都度,指示します)を自宅学習でよく読んで

授業に臨むこと。こちらから質問することも多い。数週間先の授業の内容を,レポートとして予習的な課題とすることもあ

る。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 社会思想史の課題・概要

2 ホメロスのえがくギリシアの英雄たち

3 ギリシア三大悲劇とアテネの民主政治

4 ソクラテスの刑死

5 政治家ペリクレスと哲学者プラトン

6 アリストテレスとアレキサンダー

7 旧約聖書の世界

8 初期キリスト教とローマ帝国

9 ゲルマン諸国家における思想の動向

10 ルネサンス

11 宗教改革

12 市民革命

13 ルソーにおける自然と社会

14 アダム・スミスのみた市民社会

15 ヘーゲルにおける市民社会と国家

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

日本政治史 配 当 学 年 4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 新庄 勝美 教授

単位認定責任者 新庄 勝美 教授 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト 授業時に案内する

参 考 文 献 北岡伸一『日本政治史』有斐閣 2011年

成績評価の前提 単位認定に必要な最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ × × × × ×

基 準 100% 0% 0% 0% 0%

定期試験(その成否は授業外での自己学習の成果とみなす)による評価

授業の目的・ねらい

近代国家が形成されていった明治日本に焦点を当てて,「政治の指導者とその体制の本質を何よりも物語るのは,来るべきそ

の没落を暗示する数々の歴史事象である」との視点を培う。

授業全体の内容と概要

西洋との出会いを幕末史の序幕として設定した上で,幕末史の「終幕」を告げる大政奉還と王政復古を経て,維新史の開幕

となる明治国家成立から明治憲法体制展開までの歴史事象を取り上げていく。

授業修了時の達成目標

①人間の多様な経験の集積である歴史を考察する眼が養われていること。

②日本の近現代政治史について一定の知見を獲得できていること。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

真剣に,なおかつ忍耐強く講義に耳を傾けてもらう以外にない。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 日本政治史への視座

2 西洋の衝撃への対応〈1〉幕末維新史のとば口

3 西洋の衝撃への対応〈2〉鎖国の捉え方

4 西洋の衝撃への対応〈3〉幕末の動乱

5 明治国家の建設〈1〉王政復古

6 明治国家の建設〈2〉御誓文と政体書

7 明治国家の建設〈3〉廃藩置県

8 政府批判の噴出〈1〉海外関係と士族反乱

9 政府批判の噴出〈2〉自由民権の内実

10 明治憲法体制の成立〈1〉国権案の試み

11 明治憲法体制の成立〈2〉政府主導の草案づくり

12 明治憲法体制の成立〈3〉帝国憲法制定過程

13 議会政治の始動〈1〉第 1回衆議院選挙と超然内閣

14 議会政治の始動〈2〉政党政治の息吹

15 慣行としての「憲政の常道」

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経営学科

3. 専門科目(専門演習)

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専門科目(専門演習)

授業のタイトル

内 容

専門演習ⅠA 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 演習 必 修 ・ 選 択 必修 単 位 数 1

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 学部各教員

単位認定責任者 学部各教員 研 究 室 所 在 ―

使 用 テ キ ス ト それぞれの「専門演習ⅠA」の担当教員によって,逐次案内されます。

参 考 文 献 それぞれの「専門演習ⅠA」の担当教員によって,逐次案内されます。

成績評価の前提

全て出席することが基本。理由が明確ではない遅刻や欠席が多い場合は成績評価の対象としない。また,

担当教員より指定された課題を全て提出していない場合も成績評価の対象としない。詳細はゼミ担当教

員の支持に従うこと。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ― ― ― ― ― ― ―

基 準 ― ― ― ― ―

各担当教員が授業の初めにガイダンスする。

授業の目的・ねらい

各担当教員の専門領域を通して,主体的な学ぶ姿勢,学問的(客観的・論理的)な思考・研究方法の基礎を磨いていく。

そして,その基礎をもとに,学生が自ら問題設定をし,学問的に問題解決する力をつけ,就職活動や4年生の卒業論文へ活

かせる力を養うことを主な目的とする。

授業全体の内容と概要

各担当教員が授業の初めにガイダンスする。

授業修了時の達成目標

各担当教員が授業の初めにガイダンスする。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

全て出席することが基本。遅刻厳禁。欠席の場合は,必ず担当教員へ欠席理由を連絡すること。「報告・連絡・相談」(ホ

ウレンソウ)を徹底しましょう。課題がある場合は,必ず期限を守って提出すること。提出がなければ単位は認定されない。

「試験等の実施」「参考文献」「出席数の基準」「単位認定の方法・基準」を含め,担当教員が授業の初めにガイダンスを行な

い,指示する。

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専門科目(専門演習)

授業のタイトル

内 容

専門演習ⅠB 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 演習 必 修 ・ 選 択 必修 単 位 数 1

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 学部各教員

単位認定責任者 学部各教員 研 究 室 所 在 ―

使 用 テ キ ス ト それぞれの「専門演習ⅠB」の担当教員によって,逐次案内されます。

参 考 文 献 それぞれの「専門演習ⅠB」の担当教員によって,逐次案内されます。

成績評価の前提

全て出席することが基本。理由が明確ではない遅刻や欠席が多い場合は成績評価の対象としない。また,

担当教員より指定された課題を全て提出していない場合も成績評価の対象としない。詳細はゼミ担当教

員の支持に従うこと。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ― ― ― ― ― ― ―

基 準 ― ― ― ― ―

各担当教員が授業の初めにガイダンスする。

授業の目的・ねらい

「専門演習ⅠA」において,各担当教員の専門領域を通して培った主体的に学ぶ姿勢,学問的(客観的・論理的)な思考・

研究方法の基礎をさらに磨いていく。そして,その基礎をもとに,学生が自ら問題設定をし,学問的に問題解決する力をつ

け,就職活動や4年生の卒業論文へ活かせる力を養うことを主な目的とする。

授業全体の内容と概要

各担当教員が授業の初めにガイダンスする。

授業修了時の達成目標

各担当教員が授業の初めにガイダンスする。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

全て出席することが基本。遅刻厳禁。欠席の場合は,必ず担当教員へ欠席理由を連絡すること。「報告・連絡・相談」(ホ

ウレンソウ)を徹底しましょう。課題がある場合は,必ず期限を守って提出すること。提出がなければ単位は認定されない。

「試験等の実施」「参考文献」「出席数の基準」「単位認定の方法・基準」を含め,担当教員が授業の初めにガイダンスを行な

い,指示する。

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専門科目(専門演習)

授業のタイトル

内 容

専門演習ⅢA 配 当 学 年 4

授 業 の 種 類 演習 必 修 ・ 選 択 必修 単 位 数 1

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 学部各教員

単位認定責任者 学部各教員 研 究 室 所 在 ―

使 用 テ キ ス ト それぞれの「専門演習ⅢA」の担当教員によって,逐次案内されます。

参 考 文 献 それぞれの「専門演習ⅢA」の担当教員によって,逐次案内されます。

成績評価の前提

全て出席することが基本。理由が明確ではない遅刻や欠席が多い場合は成績評価の対象としない。また,

担当教員より指定された課題を全て提出していない場合も成績評価の対象としない。詳細はゼミ担当教

員の支持に従うこと。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ― ― ― ― ― ― ―

基 準 ― ― ― ― ―

各担当教員が授業の初めにガイダンスする。

授業の目的・ねらい

「専門演習ⅠA・ⅠB」・「専門演習ⅡA・ⅡB」において,各担当教員の専門領域を通して培った主体的に学ぶ姿勢,

学問的(客観的・論理的)な思考・研究方法の基礎をさらに磨いていく。

そして,その基礎をもとに,学生が自ら問題設定をし,学問的に問題解決する力をつけ,就職活動や4年生の卒業論文,

さらには社会生活へ活かせる力を養うことを主な目的とする。

授業全体の内容と概要

各担当教員が授業の初めにガイダンスする。

授業修了時の達成目標

各担当教員が授業の初めにガイダンスする。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

全て出席することが基本。遅刻厳禁。欠席の場合は,必ず担当教員へ欠席理由を連絡すること。「報告・連絡・相談」(ホ

ウレンソウ)を徹底しましょう。課題がある場合は,必ず期限を守って提出すること。提出がなければ単位は認定されない。

「試験等の実施」「参考文献」「出席数の基準」「単位認定の方法・基準」を含め,担当教員が授業の初めにガイダンスを行な

い,指示する。

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専門科目(専門演習)

授業のタイトル

内 容

専門演習ⅢB 配 当 学 年 4

授 業 の 種 類 演習 必 修 ・ 選 択 必修 単 位 数 1

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 学部各教員

単位認定責任者 学部各教員 研 究 室 所 在 ―

使 用 テ キ ス ト それぞれの「専門演習ⅢB」の担当教員によって,逐次案内されます。

参 考 文 献 それぞれの「専門演習ⅢB」の担当教員によって,逐次案内されます。

成績評価の前提

全て出席することが基本。理由が明確ではない遅刻や欠席が多い場合は成績評価の対象としない。また,

担当教員より指定された課題を全て提出していない場合も成績評価の対象としない。詳細はゼミ担当教

員の支持に従うこと。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ― ― ― ― ― ― ―

基 準 ― ― ― ― ―

各担当教員が授業の初めにガイダンスする。

授業の目的・ねらい

「専門演習ⅠA・ⅠB」・「専門演習ⅡA・ⅡB」・「専門演習ⅢA」において,各担当教員の専門領域を通して培った

主体的に学ぶ姿勢,学問的(客観的・論理的)な思考・研究方法の基礎をさらに磨いていく。

そして,その基礎をもとに,学生が自ら問題設定をし,学問的に問題解決する力をつけ,その力を就職活動や4年生の卒

業論文,さらには社会生活へ活かせる力を養うことを主な目的とする。

授業全体の内容と概要

各担当教員が授業の初めにガイダンスする。

授業修了時の達成目標

各担当教員が授業の初めにガイダンスする。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

全て出席することが基本。遅刻厳禁。欠席の場合は,必ず担当教員へ欠席理由を連絡すること。「報告・連絡・相談」(ホ

ウレンソウ)を徹底しましょう。課題がある場合は,必ず期限を守って提出すること。提出がなければ単位は認定されない。

「試験等の実施」「参考文献」「出席数の基準」「単位認定の方法・基準」を含め,担当教員が授業の初めにガイダンスを行な

い,指示する。

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経営学科

4. 自由科目(教職課程科目)

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

教師論 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 荒木 広式 教授

単位認定責任者 荒木 広式 教授 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト 講議において指示する。

参 考 文 献 「教職概論」佐藤晴雄著(学陽書房)

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は、10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ ○ ×

基 準 0% 60% 0% 0% 40%

「授業レポート」の状況、出席の状況、授業への意欲・態度等を上記の基準で総合的に評価する。

授業の目的・ねらい

「教えるとは?・育てるとは?」を,現在の児童生徒の問題や教育の課題等から考察するとともに, 教師としての喜び・

やりがいや困難さを理解し,教師を目指す意欲と自覚を高めることをねらう。

授業全体の内容と概要

1.教師の役割と責務について歴史的・関係法規・保護者等の視点から,生徒の問題,現在の教育問題等を,テキスト,資

料,VTR等を活用し,概説する。

2.目指す教師像や教育問題等を考え,各人の意見を記述し,発表し合い,グループで評価するなど,教師になることにつ

いて相互に学び合うよう展開する。

3.毎回設定する「授業テーマ」をもとに、構想・情報収集・思考の過程をとおして「授業レポート」をまとめる。

授業修了時の達成目標

1.教師の具体的な任務と意義を理解できたか。

2.教師の使命と責任を理解し,自らの適性について自覚を高めたか

3.現在の「求められる教師像」を理解し,目指す教師像を具体的に把握できたか。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

1.教師を目指すため,教育実習・採用試験等を考慮し,具体的に目標に向かう意欲・態度を身につけてほしい。

2.毎回配布する講義資料や「授業レポート」をファイル化すること。

3.普段から教育に関する新聞記事やテレビ情報に興味・関心を持ち、資料の収集に努めること。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 授業のオリエンテーション - 授業,展開方法,評価,聴講態度等の説明・注意

2 教育の意義と教師の役割1 - 「教えること・育てること」の考察・発表・評価

3 教育の意義と教師の役割2 - 「教えること・育てること」から教師の基本的な役割

4 教育の意義と教師の役割3 - 時代の変遷の中から観る教師の使命・役割

5 教育の意義と教師の役割4 - 現在の学校教育・教師の課題から求められる教師像とは

6 教育の意義と教師の役割5 - さまざまな生徒の観方と教師像

7 教師の仕事と役割1 - 「先生の一日」から教師の職務内容の理解

8 教師の仕事と役割2 - 校務分掌と教師の仕事

9 教師の仕事と役割3 - 教師の学習指導の役割

10 教師の仕事と役割4 - 教師の生徒指導の役割

11 教師の仕事と役割5 - 教師の評価について

12 教師の服務と研修1 - 教師の職務の法的理解

13 教師の服務と研修2 - 教師の研修と専門性

14 教師をめざすために - 教職課程の履修と教員採用候補者選考試験等に向けて

15 まとめ - 理想とする教師を目指して

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

教育心理学(社会福祉学科以外) 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 瀧本 誓 教授

単位認定責任者 瀧本 誓 教授 研 究 室 所 在 1号館3階

使 用 テ キ ス ト 使用しない(主に,資料と板書にて授業を実施→ノートを準備すること)。

参 考 文 献 鎌原雅彦・竹綱誠一郎(著)「やさしい教育心理学」有斐閣

桜井茂男(編)「たのしく学べる最新教育心理学-教職にかかわるすべての人に」図書文化社 ほか

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ × × × × ○

基 準 80% 0% 0% 0% 20%

①定期テスト ②理解確認課題 ③出席カードへの質問・意見等の記入(出席確認を兼ねる),直接の質

問や意見表明などの積極的な取り組み(自ら調べたり,質問したり,意見を述べるという自学自習)。

→以上①+②+③=総合評価。

授業の目的・ねらい

人間は生涯を通して,多様な環境の中で学び,発達を遂げる。本講義では,心理学の立場から「家庭」「学校」「地域」と

いった「学び育つ場」における発達や学習,対人関係,評価と支援など,教育に関連するさまざまな事象を理解するために

必要な基礎知識を提供する。

授業全体の内容と概要

教育心理学の4領域「発達」「学習」「パーソナリティ」「教育評価」について概観する。さらに,学校等の教育場面の中で

生じている心理学に関連する諸問題への関心を深め,子どもたちの学習や発達への支援に役立つ知見についても学ぶ。

授業修了時の達成目標

1.「生涯発達」的視点と教育との関連性の理解。

2.「パーソナリティ」「知能」等の個人差の再考と測定方法についての理解。

3.「学習」のメカニズムの理解と学習支援への活かし方を考察。

4.「適切な教育評価」の理解と学習支援への活かし方を考察。

5.「しょうがい(障害)」や「不適応」の原因や心理教育的支援の理解。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

①講義前:シラバスを参考に,参考文献を読み予習をすること。

②講義中:ノートや貼付されたプリントは毎回必ず持参すること。授業中は口頭説明にも注意を向け,ノートやプリント等

にメモしながらノート作成を行なうこと。口頭で説明したことにも,重要な事柄が含まれる。

③講義後:配布資料はノートに貼り付け,補足などを書き込みながら,ノート作成することで復習すること。

※授業中やノート作りをしていて湧いてきた疑問点,意見などあれば,講義中だけでなく遠慮なく研究室を訪ねて欲しい。

※定期試験や課題等はノート持ち込み可。プリントを貼り付けるなどして整理しているノートのみ持ち込み可。基本的には

授業には休まず,授業や参考資料をもとに問題意識を持ってノート作成すること(休んだ講義は自ら補う工夫を)。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション/教育心理学とは何か

2 発達と学習① 発達の諸相

3 発達と学習② 学習理論

4 発達と学習③ 記憶理論

5 発達と学習④ 学習と動機づけ

6 個人差の理解と測定① パーソナリティと適応

7 個人差の理解と測定② 知的能力

8 教育評価① 教育評価の目的とそのプロセス

9 教育評価② 相対評価

10 教育評価③ 絶対評価

11 学校という社会① 教師期待効果(教室の中のピグマリオン)

12 学校という社会② 学級集団と教師

13 学校における不適応と心理教育的支援

14 障がいと特別支援教育

15 まとめと復習

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

教育史 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 酒井 宏三 講師(非常勤)

単位認定責任者 酒井 宏三 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト 「教育の制度と歴史」(広岡 義之著 ミネルヴァ書房) 必ず用意すること。

参 考 文 献 参考資料はプリントし,事前に配布します。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ ○ ×

基 準 0% 30% 30% 40% 0%

レポート・課題・中間テスト宇等から総合的に評価します。

授業の目的・ねらい

日本と西洋(主として日本)の古代から現代にいたる「教育制度と教育の歴史」の流れを把握するとともに,明治以降の

近・現代教育制度と教育思想について理解します。

授業全体の内容と概要

1.日本における古代から現代までの教育とその制度について概説し,明治以降の教育制度から現代の教育のつながりを

基に現代の課題について考察します。

2.西洋の教育史と教育制度の概要を,日本の教育に与えた影響を視点に考察します。

授業修了時の達成目標

1.現代の教育が,古代・中世・近世の教育の発生と発展を背景にして展開されていることを把握できたか。

2.現代の教育制度・教育思想と課題について理解できたか。

3.日本の教育に影響を与えた西洋の教育思想,教育制度の特徴を理解できたか。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

15回では,日本・西洋の教育の歴史について概観する時間が,十分ではありませんので,基礎的知識については自ら事

前・事後学習において習得することを期待します。講義では,買う時代の特色の考察・課題を主にします。

1.レポート課題 ① 明治と昭和の教育改革と現在目指している改革の特色の整理

② 西洋の教育思想家10人の教育思想と功績,各国の教育の特徴の整理

2.課題提出・中間テスト等 ① 課題を数回提示するので,ミニ・レポートで提出

② 参考書を使用したテスト(数回)

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1

Ⅰ オリエンテーション

Ⅱ 日本の教育制度と教育の歴史

1.古代の教育 <1> 教育の起源

2 <2> 律令育制度

3 2.中世の教育 <1> 僧侶,貴族の教育制度

4 <2> 中世の武士の教育制度

5 3.近世の教育 <1> 江戸時代の武士と庶民の教育制度

6 <2> 鎖国と私塾

7 4.近代国家の確立と教育 <1> 明治維新と教育-「学制」と「教育令」

8 <2> 「学校令」と「教育勅語」

9 <3> 大正デモクラシーと戦時体制下の教育

10 5.戦後の教育 ☆ 教育基本法と教育改革

11 6.現代の教育 ☆ 1990年代からの教育の状況と課題

12 Ⅲ 西洋の教育制度と教育の歴史

1.古代・中世の教育制度と教育 ☆ 古代ギリシア,封建社会の教育

13 2.近世の教育制度と教育 ☆ コメニウス,ルソー等の教育思想と教育制度

14 3.近代の教育制度と教育 ☆ フレーベル,デユーイ等の教育思想と教育制度

15 4.現代の教育制度と教育 ☆ 現代教育の課題

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

教育原理(社会福祉学科以外) 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 和角 一 講師(非常勤)

単位認定責任者 和角 一 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト 「新版補訂版 やさしい教育原理」 田嶋 一ほか 有斐閣アルマ。

参 考 文 献 生徒指導の手引き(文部科学省)。

成績評価の前提 授単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ ○ × × × ○

基 準 70% 0% 0% 0% 30%

出席を重視し,定期試験・日常の態度など総合評価を行う。

授業の目的・ねらい

教育とは何か,教育の基本的な分野・内容について概略を把握し,教育の本質について考察し,より深く理解しようとする

態度を育てる。

授業全体の内容と概要

教育と人間,教師の専門性の向上,新しい「学力」とは何か,生徒指導(進路指導),道徳教育,生涯学習と学校教育・社会

教育などについて分かりやすく講義したい。

授業修了時の達成目標

教育の全般について,基本的な理念が理解できたか,より良い教育を求めて更に学んでいこうという意欲がみられるか。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

板書・講義の内容を要領よくノートして復習に重点を置くこと。授業後に必ず復習し,要点を理解すること。新聞・テレビ

の教育関係の記事に目を通す習慣を身につけること。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 教育とは何か・教育の専門職である教師

2 「教えること」と「学ぶこと」

3 環境と介助者

4 学校教育について(近代学校教育制度)

5 教育法規・教育行政(学校と教育委員会)

6 教育課程

7 「学力」とは何か ・教育の内容・方法

8 教育評価

9 生徒指導の基本

10 生徒指導(生徒理解)

11 〃 (学業指導・教育相談・進路指導)

12 学校・家庭・地域社会との連携(道徳教育・いじめの問題など)

13 生涯学習と学校教育

14 社会教育(公民館・図書館・博物館)

15 よりよい教育を求めて

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

教育行政学 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 荒木 広式 教授

単位認定責任者 荒木 広式 教授 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト 授業において指示する。

参 考 文 献 「教育行政学」(平原春好著)

成績評価の前提 単位認定に必要となる出席回数は、10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × ○ × × ○

基 準 50% 40% 0% 0% 10%

定期試験の結果、「授業レポート」の状況、出席の状況、授業への意欲・態度等を上記の基準で総合的に

評価する。

授業の目的・ねらい

・教育の理想や思想は、「教育制度」とならなければ実際に力を持つものとはならない。この観点から教育を把握することの

重要性の理解を図る。

・21世紀の教育行政に対応できる教育行政学を認識する。

授業全体の内容と概要

・教育行政というものが何であり、どうあるべきかを理論的・体系的にとらえるとともに、教育内容から教育環境の問題ま

でを現実に即して具体的に考えていく。

・毎回設定する「授業テーマ」をもとに、構想・情報収集・思考の過程をとおして「授業レポート」をまとめる。

授業修了時の達成目標

・教育行政の組織や権限等の法制的な理解にとどまらず、学習する者の立場に立った教育条件整備の在り方について思考す

る力を培う。

・テーマに即して、限られた時間内でレポートを執筆する力を養う。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

・毎回配布する講義資料や「授業レポート」をファイル化すること。

・普段から教育に関する新聞記事やテレビ情報に興味・関心を持ち、資料の収集に努めること。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション

2 教育行政・学校管理・学校経営

3 教育行政と教育行政学

4 教育行政の基本原理

5 教育行政組織の概要

6 教育行政組織の歴史的特徴① 明治・大正・昭和期

7 教育行政組織の歴史的特徴② 新憲法下

8 就学

9 教育課程

10 教科書・教材

11 教師の研修

12 学校環境

13 社会教育

14 教育行政の現代的課題

15 まとめ

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

特別活動に関わる研究 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 和泉 昌俊 准教授

単位認定責任者 和泉 昌俊 准教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト 中学校学習指導要領解説特別活動編。

参 考 文 献 生きる力をはぐくむ特別活動 品田毅 学事出版

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ × × × × ○

基 準 80% 10% 0% 0% 10%

定期試験・受講態度などで決定。(教科の性格上受講態度・出席は重視します)

授業の目的・ねらい

特別活動とは学生生活における授業活動以外の全活動を指します。学校とは一体何の為にあるのかをこの講義を通じて考え

てもらいたい。

授業全体の内容と概要

特別活動の種類と内容及びその役割についての理解を深める。

授業修了時の達成目標

現在の学校における特別活動の意味と細目について理解する。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

科目の性格上出席受講態度についてもそのまま評価対象とする。教師志望者として,ふさわしい受講態度を求めます。常に

予復習を欠かさぬよう。まれに課題を課す事もある。参考文献はなるべく購入しておく事。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション―特別活動とは何か―

2 特別活動の教育史 (1) 世界編

3 〃 (2) 日本編

4 特別活動の目的と意義 (1) 日本国憲法・教育基本法との関連から

5 〃 (2) 特別活動の教育的意義

6 〃 (3) 内容相互及び教科との関連について

7 〃 (4) 特別活動の目指すものと教師の心構え

8 特別活動の具体的内容と意義及び指導上の留意点 (1) 学級活動の内容

9 〃 (2) 取り扱い方

10 〃 (3) 生徒会活動の組織と内容と目標

11 〃 (4) 取り扱い方

12 〃 (5) 学校行事の内容と目標

13 〃 (6) 学校行事の指導目標

14 内容の取り扱いについての配慮事項

15 現代社会における学校教育と特別活動の位置づけ

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

生徒指導論(進路指導を含む) 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 高井 雅一 特任教授

単位認定責任者 高井 雅一 特任教授 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト 講議において指示する。

参 考 文 献 「最新生徒指導論・進路指導論」吉田辰雄(図書文化)

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は、10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ × × ○

基 準 0% 60% 0% 0% 40%

レポートの状況、出席の状況、授業への意欲・態度等を総合的に評価する。

授業の目的・ねらい

生徒指導の基礎的諸問題を認識し,生徒理解はいかにあるべきか,豊かな人格形成をどのように実現するかなど,生徒指導・

進路指導の本来の意義と方法を考えることを目的としている。

授業全体の内容と概要

生徒指導は生徒が社会との調和のもとで自己実現を達成することを援助するためのものである。すなわち,個としての個人

適応ならびに社会適応の促進を援助するためのものである。本講義ではこれらの理念を実現するための生徒指導・進路指導

の知識と方法とを学習する。

授業修了時の達成目標

生徒の可能性を引き出し,豊かで調和のとれた人格を育成するための生徒指導・進路指導はいかにあるべきかを思考し,認

識できること。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

・板書,講義の内容をノートすること。

・普段から生徒指導・進路指導に関する新聞記事やテレビ情報に興味・関心を持ち、資料の収集に努めること。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション

2 生徒指導の歴史と発展

3 ガイダンス・カウンセリングの基礎的理論

4 生徒理解の理念と性格

5 児童生徒理解の方法・技術

6 生徒指導の組織と運営

7 教育相談の方法・技術

8 進路指導の歴史と発展

9 進路指導の理念と性格

10 進路指導の方法技術

11 小・中学校における生徒指導、キャリア教育の計画と実践

12 高等学校における生徒指導、キャリア教育の計画と実践

13 児童生徒の問題行動(1)

14 児童生徒の問題行動(2)

15 生徒指導・進路指導のアセスメント

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

教育課程論 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 荒木 広式 教授

単位認定責任者 荒木 広式 教授 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト 授業において指示する。

参 考 文 献 「教育課程論」(柴田義松編著)

成績評価の前提 単位認定に必要な最低出席回数は、10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × ○ × × ○

基 準 50% 40% 0% 0% 10%

定期試験の結果、「授業レポート」の状況,出席の状況、授業への意欲・態度等を上記の基準で総合的に

評価する。

授業の目的・ねらい

・学校は、子どもに何を教え、何を学ばせるべきなのか。子どもの必要と社会的必要とに基づいて考え、吟味し、評価する

のが教育課程研究の基本的課題であり、それら子どもの必要と社会的必要とを実際に、だれが、何を基準として判断し、

評価するのかは、教育問題であると同時に、重要な政治的・社会的問題ともなることを認識する

・学校教育の成果は、各学校が適切な教育課程を編成し,それを円滑に実施できるか否かにかかっている。この意義を十分

理解するとともに,教育課程の編成・実施に係る基本的事項の理解を図る。

授業全体の内容と概要

・教育課程の構成原理や諸類型,歴史的推移を考察しつつ,教育課程の編成・実施の具体化について学ぶ。

・毎回設定する「授業テーマ」をもとに、構想・情報収集・思考の過程をとおして「授業レポート」をまとめる。

授業修了時の達成目標

・教育課程の意義及び編成・実施にかかわる基本的事項について理解することができたか。

・テーマに即して、限られた時間内でレポートを執筆する力を養う。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

・毎回配布する講義資料や「授業レポート」をファイル化すること。

・普段から教育に関する新聞記事やテレビ情報に興味・関心を持ち、資料の収集に努めること。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 教育課程の定義

2 教育課程の歴史的展開

3 わが国の教育課程改革の歴史

4 わが国の教育課程行政

5 教育目的・目標と教育課程編成

6 教育課程編成の社会的基礎

7 学習方法・形態と教育課程の編成

8 教育課程と指導計画

9 教育課程の経営と評価

10 中学校教育課程の構成

11 高等学校教育課程の構成

12 障害児教育課程の構成

13 総合的学習の教育課程

14 教育課程に関する法規

15 まとめ

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

教育方法論(社会福祉学科以外) 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 坂上 俊樹 特任教授

単位認定責任者 坂上 俊樹 特任教授 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト 教育の方法と技術 柴田義松編。

参 考 文 献

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は10回以上。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × ○ × ○ ○

基 準 50% 10% 0% 10% 30%

出席の状況,定期試験の結果,中間テスト等の結果,レポート提出の状況,授業への意欲・態度等を総

合的に評価。

授業の目的・ねらい

教師がもつべき専門的教養の中核となる教育の方法と技術について,現実的な課題を整理しながら,実践的技術を解明する。

授業全体の内容と概要

カリキュラム,授業とメディアとの関わり,授業の条件づくり,評価等について,手順や技法の理解を図る。

授業修了時の達成目標

児童生徒に正しい効果的な学び方を指導し,自ら学ぶ力をつけさせる方法論を会得できたか。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

出席状況を含む受講態度を重視する。レポート課題の提示及び中間テストを随時実施し,その結果は評価に反映させる。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 教育方法論の概要

2 教育方法学の歴史 ①ソクラテス法,コメニウスの教授法の特質,ルソーの教育方法史上の位置ほか

3 〃 ②20世紀初頭の新教育運動,集団主義教育と総合技術教育の思想ほか

4 現代社会と教育

5 学校の現在と学校論

6 教育改革の内容

7 カリキュラム ①児童中心カリキュラム,学問中心カリキュラムほか

8 〃 ②子どもの発達段階と教育との関係,「総合的な学習の時間」の意義と課題ほか

9 〃 ③「教科書を教える」と「教科書で教える」,プログラム学習ほか

10 学習指導論

11 授業改善と情報機器の活用

12 授業改善と視聴覚教材の活用

13 学力と教育評価 ①相対評価と絶対評価,「指導と評価の一体化」,到達目標と方向目標ほか

14 〃 ②自己評価・相互評価,個人内評価・ポートフォリオ評価ほか

15 〃 ③指導要録,障害のある児童・生徒の教育LD(学習障害)・ADHD(注意欠陥多動性障害)ほか

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

道徳教育の研究 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択

[中学]

課程必修

〔高校〕

課程選択

単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 遠藤 均 准教授

単位認定責任者 遠藤 均 准教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト 随時、プリントを配布する

参 考 文 献

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は、授業回数の3分の2以上。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ × × ○

基 準 0% 70% 0% 0% 30%

レポート、出席、平常点、講義後の感想文、発表等により採点する。

授業の目的・ねらい

みずからの価値観,道徳観,そして道徳教育方法論を身につける。

そのためには、学生自身がみずから主体的に考え、かつ積極的に授業に参加することが欠かせない。

授業全体の内容と概要

脳科学や精神医学等の最新成果を踏まえ,ビデオや資料等による感動的な間接体験やディスカッション等を通じて,みずか

らの価値観や人生観,そして道徳観を形成し,これからの時代に必要な道徳教育とその方法論を模索する。授業の最後に、ま

とめと感想文を書いて提出(※1点×15 回/平常点)。

授業修了時の達成目標

①具体例(ビデオ,資料等)やディスカッション等を通じて,みずからの価値観や人生観,そして道徳観を確立するとともに,

道徳教育の理想像とその方法論を形成する。

②みずからの考えを明確に表現する能力やコミュニケーション能力を身につける。

③現代社会が抱える問題点やその価値観・道徳観をしっかりと把握する。

④過去の歴史を踏まえたうえで,これからの時代に必要な価値観や道徳教育の全体像を構築する。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

授業中は携帯電話の電源を必ず off にし,机の上に置かないこと。遅刻・私語厳禁。遅刻は、一回につき一点減点。レポー

トの採点基準は,「どれだけ講義の内容を理解し,自分のものにしているか」という一点のみ。したがって,講義で扱ってい

ない内容や自分の考えばかりを書いても合格点に達することはできない。また,他人の文章を書き写したりしないこと。自

分自身との対話を通し,自分のことばで語ることが重要。最後に,全体的感想や自分の意見をつけ加えるとなお良い。レポ

ートは原稿用紙換算5枚以上(2千字以上)。ワープロ可。書式は問わない。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 いま,なぜ,道徳教育なのか

2 道徳教育は,何をめざすのか

3 少年犯罪と心の教育

4 よその国での道徳教育の取り扱い

5 わが国での道徳教育の歴史 (ア)幕末・維新期の道徳観

6 (イ)明治の価値変動の時代の道徳観

7 (ウ)大正・昭和前期・統一教科書の時代の道徳

8 (エ)戦後の道徳教育の変遷

9 学校における道徳教育

10 道徳教育の目標と内容

11 道徳教育の計画

12 他教科・他領域と道徳教育との関連

13 指導の諸方式

14 指導案の作成

15 道徳教育の課題(家庭・社会および「公」と「私」の関連等)

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

視聴覚教育 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 上坂 恒章 准教授

単位認定責任者 上坂 恒章 准教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト 授業担当者作成。

参 考 文 献 「メディア文化論」〔改訂版〕吉見俊哉、有斐閣 他。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 50% 50% 0% 0%

レポート,プレゼンテーションを評価の対象とします。

授業の目的・ねらい

「視聴覚教育」の意義について確認し,美術館,学校等において,視聴覚メディアの操作の習得と効果的な利活用の現状に

ついて検討をおこいます。更に,視聴覚メディアのおける提示手法の習得,及びプレゼンテーション能力を養います。

授業全体の内容と概要

本講は学校教育・社会教育における視聴覚メディアとのかかわり方を習得する。

授業修了時の達成目標

1.視聴覚コンテンツ作成に必要な知的財産権を理解し情報を共有できるようにすること。

2.先進的で且つ実践的な視聴覚メディアを活用及びプレゼーテーション能力を養うこと。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

将来の職場で活用できる力を身につけるという態度をもって参加すること。レポートと研究発表の内容だけではなく,美術

館や博物館などの現場の学外研修についても積極的な参加を促します。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 視聴覚教育の学びについて

2 視聴覚メディアと知的財産権(著作物の種類,権利)

3 視聴覚メディアと知的財産権(著作権の保護期間,著作隣接権)

4 視聴覚メディアと知的財産権(著作権の保護,利用)

5 視聴覚メディア機器の提示方法

6 美術館,博物館における調査と現状の考察1

7 美術館,博物館における調査と現状の考察2

8 美術館,博物館における調査と現状の考察3

9 美術館,博物館における調査と現状の考察4

10 美術館,博物館における調査と現状まとめ

11 情報の提示,プレゼンテーション 1

12 情報の提示,プレゼンテーション 2

13 画像処理の基本(編集,加工処理等)

14 画像処理の応用(画像を利用した制作)

15 まとめ

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

社会科・地理歴史科教育法Ⅰ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 渡部 斎 教授

単位認定責任者 渡部 斎 教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト 中等社会諸教科教育法 改訂版。

参 考 文 献 中学校学習指導要領(社会科)。高等学校学習指導要領(地理歴史科)。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は9回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 50% 0% 0% 50%

レポートの提出数と内容等で総合的に評価する。

授業の目的・ねらい

中学校教育の中における社会科及び高等学校地理歴史科についての理解,中学校社会科教師と高等学校地理歴史科の役割及

び心がまえの獲得を目的とする。

授業全体の内容と概要

中学校の社会科教諭及び高等学校の地理歴史科教諭として最低限身につけなければならない事,すなわち「社会科」・「地理

歴史科」という教科の本質的な意義と目的を中心項目として講義を行う。

授業修了時の達成目標

実際に「社会科」・「地理歴史科」の授業計画を作成することが出来て,教壇に立てるだけの最低限の才を身につける。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

教育実習の準備として,基本的な教科の理解及び教科の授業計画,模擬授業の方法等をマスターするので,教員の立場とし

て物事を考えること。レポート・課題の作成要領は,講義の中で指示する。模擬授業の指導案作成と実践は必修。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション

2 社会科教育の歴史(1)

3 社会科教育の歴史(2)

4 社会科・地理歴史科の目標分析(1)

5 社会科・地理歴史科の目標分析(2)

6 社会科・地理歴史科の構造(1)

7 社会科・地理歴史科の構造(2)

8 社会科・地理歴史科教育の原理

9 社会科・地理歴史科教育の方法原理

10 社会科・地理歴史科教育の指導原理

11 中学校社会科地理分野の指導について

12 中学校社会科歴史分野の指導について

13 中学校社会科公民分野の指導について

14 中学校社会科総合分野の指導について

15 まとめ

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

社会科・地理歴史科教育法Ⅱ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 渡部 斎 教授

単位認定責任者 渡部 斎 教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト 中等社会諸教科教育法 改訂版。

参 考 文 献 中学校学習指導要領(社会科)。高等学校学習指導要領(地理歴史科)。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は9回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 40% 10% 0% 50%

レポート,課題演習の総合及びその他の状況で評価する。

授業の目的・ねらい

中学校教育の中における社会科及び高等学校地理歴史科についての理解,中学校社会科教師と高等学校地理歴史科の役割及

び心がまえの獲得を目的とする。

授業全体の内容と概要

中学校の社会科教諭及び高等学校の地理歴史科教諭として最低限身につけなければならない事,すなわち「社会科」・「地理

歴史科」という教科の本質的な意義と目的を中心項目として講義を行う。

授業修了時の達成目標

実際に「社会科」・「地理歴史科」の授業計画を作成することが出来て,教壇に立てるだけの最低限の才を身につける。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

教育実習の準備として,基本的な教科の理解及び教科の授業計画,模擬授業の方法等をマスターするので,教員の立場とし

て物事を考えること。レポート・課題の作成要領は,講義の中で指示する。模擬授業の指導案作成と実践は必修。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション

2 模擬授業見学(4年生)(1)

3 模擬授業見学(4年生)(2)

4 高等学校地理歴史科地理Aの指導について

5 高等学校地理歴史科地理Bの指導について

6 高等学校地理歴史科世界史Aの指導について

7 高等学校地理歴史科世界史Bの指導について

8 高等学校地理歴史科日本史Aの指導について

9 高等学校地理歴史科日本史Bの指導について

10 中学社会科の授業指導について(地理分野)

11 中学社会科の授業指導について(歴史分野)

12 中学社会科の授業指導について(公民分野)

13 指導案の作成(1)

14 指導案の作成(2)

15 模擬授業の実践(1)

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

社会科・公民科教育法Ⅰ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 松下 守邦 教授

単位認定責任者 松下 守邦 教授 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト 原田智仁『社会科教育のフロンティア』保育出版社

藤井剛『詳説政治・経済研究 第 2版』山川出版社

参 考 文 献 講義中に紹介します。本学 HP教員個人ページをコースパケットにする予定です。

成績評価の前提 単位認定要件になる出席回数は 10回以上(授業 15回実施の場合,2/3以上の出席)。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 20% 80% 0% 0%

模擬授業と出席,課題提出によって判断します。

授業の目的・ねらい

中学校社会科の公民的分野,高等学校公民科の科目性格を学習します。そして事業実践のための教材作成演習を行います。

中学校公民科,高等学校公民科で教生予定の学生は,模擬授業を義務付け,学習指導案の作成,授業実践,振り返りをおこ

ないます。

授業全体の内容と概要

公民科の性格の基本線として政治学,経済学,法律学,心理学,社会学,哲学,宗教学,倫理学の基礎をふまえます。大

学の基礎教育課程の講義から,専門的に学ぶこと,学際的に学ぶことを経験知として,中学校,高等学校の教材を作成しま

す。模擬授業を実際におこなう学生(実践者)と,授業実践を観察する学生(サポーター)は模擬授業の教材内容を比較検

証し,それぞれの課題を設定します。

授業修了時の達成目標

社会福祉学,経営学の専門をこえ,広く社会科学の専門性を理解する。専門知をふまえて高等学校,中学校レベルの学習

内容を設定する。知へのガイダンスを積極的に展開する。評価 C 基準の要件は,教科の性格をとらえること,教科学習内容

の概念的枠組みを理解すること,教材研究に主体的に取り組むことになります。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

教職課程の学生として,教員の側に立つ行動,発言ができるよう準備します。模擬授業実践学生は,指導時案の提出,授

業実践,授業記録レポートを提出します。(課題,レポート)。授業サポーター学生は,教案に付加するコメントレポートを

提出します。その基礎作業として新書文献の読解をおこないます。(レポート)前期科目として教材研究を主におこないます。

文献読解,教材の取捨選択演習をおこないます。「社会科・公民科教育法Ⅰ」履修の後に,「社会科・公民科教育法Ⅱ」を履

修します。中学,高校時代に学習した公民科目の教科書,ノートを持参してください。新聞記事時事ニュースの確認を教室

外学修としてもとめます。

「社会科・公民科教育法Ⅰ」,「社会科・公民科教育法Ⅱ」は,順序性のある段階的履修が基本になります。単独科目履修を

希望する場合,履修登録前に教員相談が必要です。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス

2 中学校社会科と公民的資質

3 高等学校公民科と公民的資質

4 問題解決学習,課題解決学習の概念

5 概念的枠組み(学習指導要領,学習用語,概念)の理解

6 資料作成の概念

7 時案作成の概念

8 教科書の比較 (教科書,教材の役割)

9 教科書の比較 (中学校社会科公民的分野と高等学校公民科 教科書学習内容の比較)

10 教科書の比較 (中学校社会科公民的分野 教科書別記述内容の比較)

11 教科書の比較 (高等学科公民科 教科書別記述内容の比較)

12 教科書の比較 (まとめ)

13 教材研究 教育委員会の教員支援 HP資料

14 試験問題の作成 大学入試問題の比較

15 小括

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

社会科・公民科教育法Ⅱ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 松下 守邦 教授

単位認定責任者 松下 守邦 教授 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト 原田智仁『社会科教育のフロンティア』保育出版社

藤井剛『詳説政治・経済研究 第 2版』山川出版社

参 考 文 献 講義中に紹介します。本学 HP教員個人ページをコースパケットにする予定です。

成績評価の前提 単位認定要件になる出席回数は 10回以上(授業 15回実施の場合,2/3以上の出席)。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 20% 80% 0% 0%

模擬授業と出席,課題提出によって判断します。

授業の目的・ねらい

中学校社会科の公民的分野,高等学校公民科の科目性格を学習します。そして事業実践のための教材作成演習を行います。

中学校公民科,高等学校公民科で教生予定の学生は,模擬授業を義務付け,学習指導案の作成,授業実践,振り返りをおこ

ないます。

授業全体の内容と概要

公民科の性格の基本線として政治学,経済学,法律学,社会心理学,社会学,哲学,宗教学,倫理学の基礎をふまえます。

大学の共通基礎教育の講義から,専門的に学ぶこと,学際的に学ぶことを経験知として,中学校,高等学校の教材を作成し

ます。模擬授業を実際におこなう学生(実践者),模擬授業の教材内容を比較検証し授業実践をおこなわない学生(サポータ

ー)にそれぞれ課題を設定します。

授業修了時の達成目標

社会福祉学,経営学の専門をこえ,広く社会科学の専門性を理解する。専門知をふまえて高等学校,中学校レベルの学習

内容を設定する。知へのガイダンスを積極的に展開する。評価 C 基準要件は,教材研究のために「知識を構造化し問いの系

列を考えること」になります。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

教職課程を履修する学生として,教員の立場をふまえた行動ができるよう準備します。模擬授業実践学生は,指導時案提

出,授業実践,授業記録レポートを提出します(課題,レポート)。授業サポーター学生は,教案に付加するコメントレポー

トを提出します。その基礎作業として新書文献の読解をおこないます(レポート)。後期科目としての模擬授業は,サポータ

ーは生徒役としての参加,同僚教生としての参加の二側面をもとめます。授業記録は,模擬授業の会話分析課題となります。

教材研究のため,共通教養科目,専攻科目のテキストの応用学習,専門図書館の文献探索など,ていねいな学習が求められ

ます。「社会科・公民科教育法Ⅱ」は,「社会科・公民科教育法Ⅰ」をふまえて履修する順序性をもちます。その 2 科目につ

いて単独科目履修,逆順履修の希望は,履修登録前に教員相談が必要になります。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 模擬授業実践 中学校公民的分野 学習指導要領 内容の取り扱い,解説

2 模擬授業実践 高等学校現代社会 学習指導要領 内容の取り扱い,解説

3 模擬授業実践 高等学校政治経済 学習指導要領 内容の取り扱い,解説

4 模擬授業実践 高等学校倫理 学習指導要領 内容の取り扱い,解説

5 中間評価

6 模擬授業実践 中学校公民的分野 シナリオ型指導案の作成

7 模擬授業実践 高等学校現代社会 シナリオ型指導案の作成

8 模擬授業実践 高等学校政治経済 シナリオ型指導案の作成

9 模擬授業実践 高等学校倫理 シナリオ型指導案の作成

10 模擬授業評価 学生観察票の提出

11 模擬授業評価 学生自己評価の提出

12 模擬授業評価 サポーター分析

13 模擬授業評価 サポーター分析

14 模擬授業 ふりかえり

15 課題提出 総括

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

商業科教育法Ⅰ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 青山 浩之 准教授

単位認定責任者 青山 浩之 准教授 研 究 室 所 在 1号館4階

使 用 テ キ ス ト 日本商業教育学会編 「教職必修最新商業科教育法」 実教出版株式会社。

参 考 文 献 文部科学省 「高等学校学習指導要領解説商業編」 実教出版株式会社。

成績評価の前提

単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

※教職科目であり,レポート,課題の提出等の平常点が単位認定基準となるので,単位認定に必要とな

る最低出席回数以上の出席を推奨。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 20% 80% 0% 0%

課題(学習指導案)の提出(ビデオ視聴により要点整理提出含む)および模擬講義実施,授業態度を総

合して評価する。

授業の目的・ねらい

社会変化に対応する能力の育成,自己教育の育成と価値観の確立を目指し,商業教育はいかにあるべきかを考察する。

授業全体の内容と概要

職業教育を主としてビジネスに従事する人を育成する商業科の各科目の内容の概説,学習指導案の作成,模擬授業。

授業修了時の達成目標

商業科の各科目の理解,学習指導案の作成と評価,模擬授業の実施と評価をとおして,商業科の教育の指導法がいかにある

べきかを考える。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

出席・授業態度を重視する。学習指導案作成と個別発表・模擬授業実施。ビデオ視聴(ビデオ視聴により要点整理の提出)

は5回(過去の実績)。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス

2 商業教育の意義と必要性

3 わが国の商業教育の歴史と背景

4 学習指導要領とその理解

5 商業科教育の学科科目と指導法(1) マーケティング分野

6 商業科教育の学科科目と指導法(2) ビジネス経済分野

7 商業科教育の学科科目と指導法(3) 会計分野

8 商業科教育の学科科目と指導法(4) ビジネス情報分野

9 指導計画と授業展開(1)

10 指導計画と授業展開(2)

11 学習指導案作成(1) 教材研究

12 学習指導案作成(2)

13 学習指導案作成(3)

14 個別学習指導案発表と評価(1)

15 個別学習指導案発表と評価(2)

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

商業科教育法Ⅱ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 青山 浩之 准教授

単位認定責任者 青山 浩之 准教授 研 究 室 所 在 1号館4階

使 用 テ キ ス ト 日本商業教育学会編 「教職必修最新商業科教育法」 実教出版株式会社。

参 考 文 献 文部科学省 「高等学校学習指導要領解説商業編」 実教出版株式会社。

成績評価の前提

単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

※教職科目であり,レポート,課題の提出等の平常点が単位認定基準となるので,単位認定に必要とな

る最低出席回数以上の出席を推奨。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 20% 80% 0% 0%

課題(学習指導案)の提出(ビデオ視聴により要点整理提出含む)および模擬講義実施,授業態度を総

合して評価する。

授業の目的・ねらい

社会変化に対応する能力の育成,自己教育の育成と価値観の確立を目指し,商業教育はいかにあるべきかを考察する。

授業全体の内容と概要

職業教育を主としてビジネスに従事する人を育成する商業科の各科目の内容の概説,学習指導案の作成,模擬授業。

授業修了時の達成目標

商業科の各科目の理解,学習指導案の作成と評価,模擬授業の実施と評価をとおして,商業科の教育の指導法がいかにある

べきかを考える。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

出席・授業態度を重視する。学習指導案作成と個別発表・模擬授業実施。ビデオ視聴(ビデオ視聴により要点整理の提出)

は5回(過去の実績)。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス

2 商業教育と学校運営(1)

3 商業教育と学校運営(2) キャリア教育

4 商業科教育の学科科目と指導法(1) ビジネス経済分野

5 商業科教育の学科科目と指導法(2) 会計分野

6 商業科教育の学科科目と指導法(3) 会計分野

7 学習指導案作成(1) 教材研究

8 学習指導案作成(2)

9 学習指導案作成(3)

10 模擬授業と授業観察(1)

11 模擬授業と授業観察(2) プレゼンテーションと授業

12 模擬授業と授業観察(3)

13 模擬授業の評価と反省(1)

14 模擬授業の評価と反省(2)

15 まとめと課題提出

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

保健体育科教育法Ⅰ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 髙井 雅一 特任教授

単位認定責任者 髙井 雅一 特任教授 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト 「中学校および高等学校学習指導要領解説 保健体育編」 文部科学省。

参 考 文 献

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ ○ ○

基 準 0% 30% 20% 50% 0%

出席の状況,レポート提出の状況,模擬授業の状況,授業への意欲・態度等を下記の基準で総合的に評

価する。

授業の目的・ねらい

中学校及び高等学校教育の目的・目標を明確にするとともに,保健体育科教育としての独自の役割を理解し,学習指導の基

本・実務的事項を修得する。また,保健体育科の授業を行うための必要な知識と指導技術について学習する。

授業全体の内容と概要

中学校及び高等学校における体育科の意義と目的を理解する。

授業修了時の達成目標

体育科の授業の特質を理解するとともに,教育の意義・目標・内容・学習過程・指導方法・評価方法など基本的構造につい

て理解する。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 体育科授業の基本的構造

2 体育科の目的① よい体育授業を創造する

3 体育科の目的② 保健体育科学習指導要領

4 体育科の運動領域

5 体育科の教育課程

6 体育科の学習内容① 学習内容の構造,年間計画

7 体育科の学習内容② 学習内容の構造,年間計画

8 体育科の学習内容③ 運動の特性論,プレイ論,楽しい体育論

9 体育科の教材・教具

10 体育科の学習指導と学習形態

11 体育科の学習過程① 学校組織と他教科との関連

12 体育科の学習過程② 授業の基礎的条件

13 体育科の指導技術

14 体育科の評価

15 まとめテスト

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

保健体育科教育法Ⅱ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 前上里 直 講師(非常勤)

単位認定責任者 前上里 直 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館1階

使 用 テ キ ス ト

中学校学習指導要領解説―保健体育編― 文部科学省。

高等学校学習指導要領解説―保健体育編― 文部科学省

新・中学保健体育(中学校・保健の教科書 学研)

現代高等 保健体育(高等学校・保健の教科書 大修館)

参 考 文 献 適宜資料を配付

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は10回以上とする。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 30% 50% 0% 20%

受講態度・課題・模擬づくりと模擬授業、保健授業づくりに関わるレポートにより総合的に評価する。

授業の目的・ねらい

中学校及び高等学校教育の目的・目標を明確にするとともに,保健体育科教育としての独自の役割を理解し,学習指導の基

本・実務的事項を修得する。また,保健体育科の授業を行うための必要な知識と指導技術について学習する。

授業全体の内容と概要

中学校及び高等学校における体育科の意義と目的を理解する。

授業修了時の達成目標

体育科の授業の特質を理解するとともに,教育の意義・目標・内容・学習過程・指導方法・評価方法など基本的構造につい

て理解する。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

保健の授業づくり、教材作成等に関するレポートを2回提出します。また、毎回、次回の学習内容に関わる予習課題を提示

するので、予習課題を調べて提出してください。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 保健科教育の意義と目的

2 保健科教育の変遷

3 「保健」の担当教師に求められる能力

4 保健科教育の内的・外的条件

5 保健科教育の目標

6 「保健」の学習内容

7 保健学習を効果的にすすめるための教材作成

8 保健学習の評価

9 学習指導案の作成Ⅰ

10 〃 Ⅱ

11 〃 Ⅲ

12 模擬授業Ⅰ

13 〃 Ⅱ

14 〃 Ⅲ

15 まとめ

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

保健体育科教育法Ⅲ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 髙井 雅一 特任教授

単位認定責任者 髙井 雅一 特任教授 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト 「中学校および高等学校学習指導要領解説 保健体育編」 文部科学省。

中学校・高等学校保健体育教科書。

参 考 文 献

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ ○ ○

基 準 0% 30% 20% 50% 0%

出席の状況,レポート提出の状況,模擬授業の状況,授業への意欲・態度等を下記の基準で総合的に評

価する。

授業の目的・ねらい

中学校及び高等学校教育の目的・目標を明確にするとともに,保健体育科教育としての独自の役割を理解し,学習指導の基

本・実務的事項を修得する。また,保健体育科の授業を行うための必要な知識と指導技術について学習する。

授業全体の内容と概要

中学校及び高等学校における体育科の意義と目的を理解する。

授業修了時の達成目標

体育科の授業の特質を理解するとともに,教育の意義・目標・内容・学習過程・指導方法・評価方法など基本的構造につい

て理解する。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 教師論① オリエンテーション,専門職としての体育教師

2 教師論② 体育教師の知識構造,反省的教授

3 教師論③ 熟練教師と教育実習生の授業

4 学習指導論① 四大教師行動,授業場面記録

5 学習指導論② 教師の相互作用行動,フィードバックの役割

6 学習指導論③ 学習指導モデル,学習形態,学習評価

7 教材論① スポーツ教育モデル実践

8 教材論② 戦術学習モデル実践

9 教材論③ チャレンジ運動モデル実践

10 体育科の学習者論 技能の上達過程,動機づけ理論

11 体つくり運動の授業づくり

12 器械運動の授業づくり

13 陸上競技の授業づくり① トラック競技

14 陸上競技の授業づくり② フィールド競技

15 水泳の授業づくり

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

保健体育科教育法Ⅳ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 髙井 雅一 特任教授

単位認定責任者 髙井 雅一 特任教授 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト 「中学校および高等学校学習指導要領解説 保健体育編」 文部科学省。

参 考 文 献

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は,10回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ ○ ○

基 準 0% 30% 20% 50% 0%

出席の状況,レポート提出の状況,模擬授業の状況,授業への意欲・態度等を下記の基準で総合的に評

価する。

授業の目的・ねらい

中学校及び高等学校教育の目的・目標を明確にするとともに,保健体育科教育としての独自の役割を理解し,学習指導の基

本・実務的事項を修得する。また,保健体育科の授業を行うための必要な知識と指導技術について学習する。

授業全体の内容と概要

中学校及び高等学校における体育科の意義と目的を理解する。

授業修了時の達成目標

体育科の授業の特質を理解するとともに,教育の意義・目標・内容・学習過程・指導方法・評価方法など基本的構造につい

て理解する。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 バレーボールの授業づくり

2 バスケットボールの授業づくり

3 バトミントンの授業づくり

4 サッカーの授業づくり

5 ラグビーの授業づくり

6 ソフトボールの授業づくり

7 武道の授業づくり① 柔道

8 武道の授業づくり② 剣道

9 ダンスの授業づくり

10 その他スポーツの授業づくり

11 模擬授業①

12 模擬授業②

13 模擬授業③

14 模擬授業④

15 模擬授業⑤

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

教育実習(事前・事後指導) 配 当 学 年 4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 1

授 業 期 間 通年 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 渡部 斎 教授・和泉 昌俊 准教授・戸佐 晃一 准教授・高井 雅一 特任教授・酒井 宏三 講師

単位認定責任者 渡部 斎 教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト 教育実習の常識(実習を考える会)蒼丘書林。介護体験マニュアル(中島 理)東京法令出版。教育実

習の手引き(教育課程連絡協議会)学術図書出版社。※テキストは3年次に購入。

参 考 文 献 適宜指示

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は 10 回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ × × ○

基 準 0% 30% 10% 0% 60%

4年「教育実習日誌」「実習評価」「出席状況」等,教育実習体験発表や事後指導・実習報告の総合評価

授業の目的・ねらい

教育実習や介護体験の意義,心得を確認するとともに,教師として必要な基礎的知識,技能の修得に努める。

授業全体の内容と概要

教育実習,介護体験の手続き,実務の基本意識の解説。

授業修了時の達成目標

教育課程履修の総仕上げとしての教育実習,介護体験の意識化を図る。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

出席状況,受講態度の点で適格性を欠いていると判断された学生は,受講できなくなる場合があるので真剣な取り組みを期

待したい。年に数回のレポート課題がある。漢字テストや教養テストなどもあるので,事前の準備が必要である。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 (4年)オリエンテーション(教育実習の準備)

2 教育実習の内容①

3 教育実習の内容②

4 教育実習日誌の書き方①

5 教育実習日誌の書き方②

6 教育実習の心得 ①事前準備

7 教育実習の心得 ②実習生徒学校規則

8 教育実習の心得 ③実習生のマナー意識

9 教育実習の心得 ④授業実習の基本準備

10 学習指導案の作成①

11 学習指導案の作成②

12 学習指導案の作成③

13 教育実習体験発表①

14 教育実習体験発表②

15 教育実習体験発表③

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

教育実習Ⅰ 配 当 学 年 4

授 業 の 種 類 実習 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 4

授 業 期 間 後期集中 授 業 回 数 ― キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 荒木 広式 教授・渡部 斎 教授・和泉 昌俊 准教授・戸佐 晃一 准教授

髙井 雅一 特任教授

単位認定責任者 渡部 斎 教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト なし

参 考 文 献 適宜指示

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は 10 回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 20% 20% 0% 60%

実習校からの資料に基づき,複数の教育実習担当教員が評価する。

授業の目的・ねらい

中学校等での教育実習を経験することにより,教師として必要な基礎的知識,技術を修得する。

授業全体の内容と概要

中学校3週間以上(全授業時間120時間以上)の教育実習を行う。

授業修了時の達成目標

(1)生徒の発達や学校生活の実態と理解

(2)学校環境(教職員組織,学級編成,施設設備等)の把握と理解

(3)教育課程の理解及び研究

(4)学習指導方法の理解及び研究

(5)特別活動,生徒指導,教育相談の実践及び研究

(6)学校・学級事務,PTA活動,地域社会活動の実践及び研究

(7)教師としての勤務や研究活動の理解及び実践

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

出席状況,受講態度の点で適格性を欠いていると判断された学生は,以後受講できなくなる場合があるので,真剣な取り組

みを要する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 講話受講 校長講話,教頭講話,教務主任講話,生徒指導講話,進路指導講話等

2 授業 全授業時間120時間中,授業参観40時間(ロングホームルーム指導等含む。)

授業担当20時間(ロングホームルーム指導等も含む。)研究授業1時間

3 学級経営の参加(ショートホームルーム指導や個別指導)

4 学校・学級事務の処理

5 校内諸会議や研究会の参観や参加

6 放課後の指導や研究

7 その他

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

教育実習Ⅱ 配 当 学 年 4

授 業 の 種 類 実習 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 4

授 業 期 間 後期集中 授 業 回 数 ― キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 荒木 広式 教授・渡部 斎 教授・和泉 昌俊 准教授・戸佐 晃一 准教授

髙井 雅一 特任教授

単位認定責任者 渡部 斎 教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト なし

参 考 文 献 適宜指示

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は 10 回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 20% 20% 0% 60%

実習校からの資料に基づき,複数の教育実習担当教員が評価する。

授業の目的・ねらい

高等学校等での教育実習を経験することにより,教師として必要な基礎的知識,技術を修得する。

授業全体の内容と概要

高等学校2週間以上(全授業時間60時間以上)の教育実習を行う。

授業修了時の達成目標

(1)生徒の発達や学校生活の実態と理解

(2)学校環境(教職員組織,学級編成,施設設備等)の把握と理解

(3)教育課程の理解及び研究

(4)学習指導方法の理解及び研究

(5)特別活動,生徒指導,教育相談の実践及び研究

(6)学校・学級事務,PTA活動,地域社会活動の実践及び研究

(7)教師としての勤務や研究活動の理解及び実践

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

出席状況,受講態度の点で適格性を欠いていると判断された学生は,以後受講できなくなる場合があるので,真剣な取り組

みを要する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 講話受講 校長講話,教頭講話,教務主任講話,生徒指導講話,進路指導講話等

2 授業 全授業時間60時間中,授業参観17時間(ロングホームルーム指導等含む。)

授業担当12時間(ロングホームルーム指導等も含む。)研究授業1時間

3 学級経営の参加(ショートホームルーム指導や個別指導)

4 学校・学級事務の処理

5 校内諸会議や研究会の参観や参加

6 放課後の指導や研究

7 その他

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

教育相談(カウンセリングを含む)(社会福祉学科以外) 配 当 学 年 4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 佐々木 智城 特任講師

単位認定責任者 佐々木 智城 特任講師 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト テキストは使用せず,適宜プリント等を配布する。

参 考 文 献

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は 10 回以上。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ × × ○

基 準 0% 50% 0% 0% 50%

レポート,出席状況を総合的に評価する。

授業の目的・ねらい

近年,「ゆとりと充実」の教育が叫ばれる中で学校という集団に不適応な児童生徒が激増している。また,非行,暴力,い

じめ,登校拒否,心身症などの問題行動への教師の対応の仕方として,カウンセリング・マインドによる指導や援助が必要

となっている。学校における教育相談の進め方についての考え方や基礎知識を身につけ,教育活動に活かせる援助的な指導

方法の能力を養う。

授業全体の内容と概要

学校教育における教育相談の意義と役割およびカウンセリングの理論と技法の基礎を埋解し,教育活動での実際的な活かし

方を,ケース・スタディをとおして,講義のほか,受講生の発表や討議によって内容を深めるようにする。

授業修了時の達成目標

不適応行動や問題行動の児童生徒を正しく理解し,適切な対応をするための教師としてのカウンセリング・マインドの態度

や方法について基本的な知識・能力を身につける。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

「教育」に関する新聞記事を常に読んでおくこと。授業では,常に「教師」としての視点で考えることを心がけること。出

席と授業中の姿勢や態度を重視する。課題レポート等による総合評価。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ~オリエンテーション~教育相談の意義と役割

2 教育相談の組織と運営 ~校内体制および他機関等との連携

3 児童生徒理解と教育相談(1)相談の対象と問題発見・心理テストの活用

4 児童生徒理解と教育相談(2)問題行動のメカニズム

5 カウンセリングの理論と技法(カウンセリングの実習体験も含む)(1)

6 カウンセリングの理論と技法(カウンセリングの実習体験も含む)(2)

7 学級担任の行う教育相談(1)教育相談を活かす学級経営

8 学級担任の行う教育相談(2)学級内の問題生徒の指導

9 学習指導と教育相談

10 生徒指導と教育相談

11 教育相談の実際;事例検討(1)

12 教育相談の実際;事例検討(2)

13 教育相談の実際;事例検討(3)

14 学校カウンセリング:学校カウンセラーと教育相談

15 まとめ

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

教職実践演習(中・高) 配 当 学 年 4

授 業 の 種 類 講義・演習 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 荒木 広式 教授・渡部 斎 教授・和泉 昌俊 准教授・戸佐 晃一 准教授・高井 雅一 特任教授

単位認定責任者 荒木 広式 教授・渡部 斎 教授 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト 教職課程の授業において使用した教科書等を適宜使用する。

参 考 文 献 授業毎に適宜案内する。

成績評価の前提 単位認定に必要となる最低出席回数は 10 回以上

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 30% 20% 0% 50%

学生の自己評価,授業の参加姿勢,発表内容,レポート等を総合的に評価する。

受講者数

履修予定者を30名と想定して,15名程度を1グループとし A・Bの2班で編成。なお,第12~14回は教科グループ A・

B・Cに分かれて実施。

教員の連携・協力体制

教職に関する科目の担当教員を中心に授業を展開する。また,内容によって,教科に関する科目の担当教員や教職の現場経

験者,更に地元教育委員会等の連携により授業を運営する。

授業の到達目標及びテーマ

教員に求められる以下の4つの事項について学び,教員として必要不可欠な資質能力,更に本学が揚げる教員養成理念に基

づく必要な資質について最終確認する。

①使命感や責任感,教育的愛情等に関する事項

②社会性や対人関係能力に関する事項

③生徒理解や学級経営等に関する事項

④教科等の指導力に関する事項

上記各事項において,学生個々の不足している知識や技能を身につける。

授業の概要

大学4年間のそれぞれの学習内容,理解度を把握するための教職課程履修カルテ等に基づく担当教員の指導により,個々の

能力・技能等の課題を理解してもらい,その不足している知識や技能等を補うため自己目標を設定し,課題解決に向け取り

組んでもらう。授業の内容は,教職課程の個々の科目の履修により修得した専門的知識・技能を基に,教員としての使命感

や責任感,教育的愛情等を持って,学級や教科を担当しつつ,教科指導,生徒指導等の職務を著しい支障が生じることなく

実践できる資質能力を養うため,教職経験者を含めた複数教員の協力方式による効果的な授業(ロールプレーイング・フィ

ールドワーク・ワークショップ等)を展開する。

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自由科目(教職課程科目) 授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス(プログラムの説明,資料の配布,各授業の到達目標の提示,学生個々の課題提示,学生の自己目標設定)

(A・B班共通授業)

2 Ⅰ 使命感や責任感,教育的愛情等に関する事項

1.教職現場経験者(中学校・高等学校・特別支援学校)による「理想の教師像」の講義(A・B班共通授業)

3 2.講義を参考にしたグループ討議「理想の教師像・私の教師像について」(班別授業 A班・B班)

4 Ⅱ 社会性や対人関係能力に関する事項

1.「教育現場でのいじめや不登校,特別支援教育等の現状と課題について」の講義(A・B班共通授業)

5 2.講義を参考にしたグループ討議「課題解決に向けての教師としてのアプローチについて」(班別授業 A班・B班)

6 3.場面に応じた教師としての話し方(挨拶・言葉遣い等)及び日常的に発生する学級内の問題解決について

<ロールプレーイング>(班別授業 A班・B班)

7 4.「地元学校における現地調査」<フィールドワーク>A班

「福祉施設等における現地調査」<フィールドワーク>B班

8 5.「地元学校における現地調査」<フィールドワーク>B班

「福祉施設等における現地調査」<フィールドワーク>A班

9

Ⅲ 生徒理解や学級経営等に関する事項

1.講演「生徒が所属感,効力感を感受する学級経営について」(A・B班共通授業)

(担当:地元教育委員会指導主事又は地元学校校長等)

10 2.講演を参考にした意見発表と集団討議「私の学級経営方針について」①(A・B班共通授業)

11 3.講演を参考にした意見発表と集団討議「私の学級経営方針について」②(A・B班共通授業)

12 Ⅳ 教科等の指導力に関する事項

1.教育実習経験を踏まえた授業設計と模擬授業の実施(班別授業 A班・B班・C班)

13 2.教育実習経験を踏まえた授業設計と模擬授業の実施(班別授業 A班・B班・C班)

14 3.教育実習経験を踏まえた授業設計と模擬授業の実施(班別授業 A班・B班・C班)

15 学生が個々に設定した自己目標が達成できたか学生の自己評価を実施(まとめ)(A・B班共通授業)