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CSX トレーニングプラットフォーム

画面・操作説明

Rev 1.0

2018.06.05

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1. CSXへのログイン (1)CSX の TOPページから「ISACA LOGIN」「NEXUS LOGIN」をクリックします。

(2)登録した ISACAアカウント（ユーザ名とパスワード）でログインします。

ログイン状態では右上メニューが「Welcome」表記に変わります。

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(3)次に「NEXUS LOGIN」をクリックします。

ログインメッセージと、メインメニューが表示されます。

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2. 主な操作説明 ログイン後、以下のメニューからコンテンツの学習や学習結果の閲覧などを行います。

メインメニューの説明は以下の通りです。

PROFILE：主にコンテンツ購入の為の情報を登録します(現時点で使用しません)。

TRAINING：CSXコンテンツ、ラボでの学習を実施します。最初にトレーニングコース一覧が表示されます。

TRANSCRIPTS：学習済みラボの採点結果を表示します（一覧のダウンロードも可能です）。

EXAMS：受験した結果が表示されます(現時点で使用しません)。

SIGN OUT：CSXトレーニングプラットフォームからログアウトします。

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2.1. プロフィール（PROFILE） (1)コンテンツ購入の為の情報を登録します(現時点で使用しません)。

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2.2. トレーニング（TRAINING）

実施可能なコース一覧が表示されます。コースは学習するカテゴリに分類されており、ペネトレーションテストにつ

いての学習や脆弱性テストについての学習、Linux アプリケーション学習、ネットワークについての学習など全 11 コ

ースが用意されています。

ここでは「CSX Volume 1」をクリックします。

2.3. コース一覧 (1)CSX VOLUME 1のコース一覧が表示されます。基本的に「CONTENT」と「LAB」がセットで 1コースになります。

「LAUNCH CONTENT」をクリックします。

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2.4. コンテンツ コンテンツは主に PDFや画像のスライドショーと音声での解説となっており、この LABで行う学習内容についての事

前情報(覚えておきたい技術情報やツールなど)が説明されます。コンテンツの長さは 10分から 30分程度の解説となり

ます。

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2.5. ラボ 「LAUNCH LAB」をクリックする事でラボが起動します。

ラボは学習目的とシナリオの説明とタスクに沿ったフォレンジック作業の実施、作業内容の送信と採点結果の通知で

構成されます。

画面構成と学習についての詳細は項目「3.LAB の操作」で説明します。

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2.6. 成績証明書（TRANSCRIPTS）

学習済みラボで取得した CPEと採点結果が表示されます。

各ラボの右側の「View」ボタンをクリックする事で、採点結果の詳細が表示されます。タスクごとの合否とタスクの

重み(合計で 100%)が点数となります。

右上の「Download Transcript」をクリックする事で採点結果の一覧表のダウンロードが可能です。

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2.7. 試験（EXAMS）

ISACAの資格試験を受験した結果が表示されます(現時点で使用しません)。

2.8. ログアウト（SIGN OUT）

CSXトレーニングプラットフォームからログアウトします。

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3. LAB の操作

3.1. 起動

LABが起動中は以下の画面が表示されます。初めての起動時には学習環境の構築に 2~3分程度かかります。

3.2. 学習目的・シナリオ説明 LABが起動すると、最初に学習目的とシナリオが表示されます。

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3.3. LAB メイン画面 (1)LAB のメイン画面は以下の様な構成になります。中央にコマンド入力、右にタスク一覧、下にタスクの詳細が表示

されます。

(2)基本的な LAB の進め方は、画面右に表示される Introduction と Exercise Summary で作業の背景や目的を理解し、

Task を 1から順番に行う事で実施します。

ココママンンドド入入力力 タタススクク一一覧覧

タタススクク詳詳細細

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(3)タスクを選択する事で、画面の下部に作業の詳細説明が表示されます。

(4)説明に沿って、ターミナルやアプリケーションを操作して作業を実施します。

※CSXトレーニングプラットフォームでは、以下の様に多くのオープンソースツールを使用します。これらのツール

は実際に多くの作業現場で活用されています。

・Wireshark

・Nmap

・Netdiscover

・Zenmap

・Md5sum

・Vimdiff

・Armitage

・PfSense

・ClamAV

・BeEF

・BURP Suite

・Strace

・Netcat

・Strings

・Native Linux Commands / Utilities

・SSH

・Nano

・Ifconfig

・Cat

・Scp

・Tar

・Ping

・Script

・Netstat

・Ps

・Kill

・Find

・Mkdir

・Ls

・Userdel

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(5)画面左下のカメラ・ビデオアイコンをクリックする事で、画像と動画で作業内容についてのヒントが表示されます。

その他のアイコンは、作業を実施するに当たっての操作の注意や、覚えておきたい技術情報などが表示されます。

(6)作業が終了したら、右のタスクの完了（Done）ボタンをクリックします。

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(7)右のタブメニューから仮想マシンの一覧と、サポートメニューを選択します。仮想マシン一覧はコースによっては

使用する仮想マシンを切り替える時に使用します。サポートメニューではマニュアル表示や FAQの表示を行う事が可能

です。

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CCeennttOOSS

KKaallii LLiinnuuxx

LLiinnuuxx MMiinntt

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3.4. 作業結果の送信 全てのタスクが完了後、作業結果の送信を行います。デスクトップ上の Evalu8を起動して、ユーザ名とパスワード

を送信してください。

3.5. 採点結果の通知 採点結果は直ぐに通知されます、タスクごとの合否とポイント一覧表が表示されます。採点結果は後からメニューの

「TRANSCRIPTS」から確認可能です。作業を実施する事で CPEのポイントを取得可能です。

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3.6. 作業の中断 作業を中断またはキャンセルするときは、画面右上のログアウトボタンをクリックしてください。その後、現在の作

業内容を保存するか、破棄するか選択してください。

作業を途中で中断した場合、前回作業したタスクの続きから始まります。作業状態の保持は同時に 2ラボまで可能です。

3.7. サポート 画面右のタブメニューのサポートメニューでは表示設定や Labマニュアル表示を行う事が可能です。

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3.8. Lab マニュアル Labマニュアルは作業の進め方の詳細が、全てのコースに用意されています。

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4. 日本語自動翻訳で学習 CSXトレーニングプラットフォームを日本語で学習する方法について説明します。本項目の内容は Google Chrome で確

認しています。

4.1. コンテンツの音声を自動翻訳 コンテンツの音声説明については以下の方法で自動翻訳可能です。

(1)タスクバー右下のスピーカーアイコンを右クリックし、サウンドを選択します。

(3)サウンドの設定ダイアログから再生タブを開いて、「スピーカー、ヘッドホン」を既定のデバイスに設定します。

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(4)サウンドの設定ダイアログから録音タブを開いて、ステレオミキサーを既定のデバイスに設定します。

ステレオミキサーが見つからない場合には、右クリックして無効なデバイスの表示を有効にしてください。

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次にステレオミキサーのボリュームを適正な値に設定して下さい。

(5)chrome ブラウザの翻訳ページを表示させ、「音声入力」ボタンを選択してください。

音声入力が有効になると、以下の様に赤いマイクが表示されます。

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(6)この状態で自動翻訳させたい音声を再生して下さい。

(7)音声がリアルタイムで自動翻訳されます。

以上で音声の自動翻訳についての説明は終了となります。

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4.2. ラボを自動翻訳 Lab マニュアルは表示後 Chrome ブラウザの自動翻訳機能でそのまま日本語化可能です。画面を右クックして「日本

語に翻訳」を選択します。

ラボのタスクや作業説明については以下の方法で自動翻訳可能です。

(1)Lab 右メニューから「Support」→「Show content in separate window」をチェックします。

(2)別 windowでタスクと説明が表示されるので、説明部分を右クリックして「日本語に翻訳」を選びます。この状態で

このウィンドウは常に日本語に自動翻訳されます。

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5. 制限事項 現時点で分かっているラボの操作についての制限事項について記載します。

(1)バーチャルラボに Adbe Flash を使用している為、通常 iPadでは動作しません。

(2)ラボ内でのキーボード配置は英語キーボードとなっています。

※その他の FAQについては CSX FAQS を参照してください。

URL https://nexus.isaca.org/faq