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医療法人社団 水光会
宗像水光会総合病院
CT MRI BMC紹介検査のご依頼手順
放射線室(直通) 0940-34-3102
CT MR BMC検査のご紹介
患者様のご紹介は、
地域医療連携室 0940-34-3147
地域医療連携室(FAX) 0940-34-3148
CT MRI BMC紹介検査について
検査時間案内
検査予約の流れ
月~土曜日 9:00~16:30
検査日時の決定
お尋ねする内容
準備頂くもの
検査結果
検査当日
予約受付時間 月~土曜日 8:30~17:30
お電話で検査のご予約をお受けいたします。放射線室(直通) 0940-34-3102
・検査名 CT検査ですか MRI検査ですか BMC検査です
か?・単純検査ですか 造影検査ですか?
*造影検査の場合はクレアチニン値をお聞きします。
・検査日時をお伝え致します。
患者様へは単純検査の場合は、検査日時の30分前までに、造影検査の場合は、検査日時の60分前までに、当院
受付へ到着致しますようご説明ください。
*造影検査の場合は、問診及び検査同意書の作成と血管確保等が必要となります。
*造影検査の問診及び同意書の作成は、当施設にて行いますが、患者様の状態でお受けできない場合があります。別紙の注意事項をご覧ください。
・診療情報提供書を作成していただき、事前に当院地域医療連携室へFAXを お願い致します。
地域医療連携室(FAX) 0940-34-3148
・診療情報提供書は、紹介状となりますので、患者様にお渡しし、検査当日、当院受付へ、健康保険証と併せて
提出される様ご説明ください。
・患者様が、診療情報提供書と健康保険証を 当院受付へ提出致します。
・検査内容の確認後、検査を実施致します。・検査終了後、検査画像資料を原則CDで提供致します。
(CDは、パソコンにて参照いただけます。)・BMC検査の場合、さらに患者様提供用の資料を一部ご提供致します。
・会計を済ませて頂きます。*依頼元の施設へ、検査実施のFAXをお送り致します。
・放射線専門医が読影を行います。
・速報として、読影レポートを依頼施設へFAX致します。・正規の読影レポートを郵送致します。
* 検査結果のフィルムでの提供を希望される場合や、データの郵送等を希望される場合は、ご予約時にお伝えください。
MR検査を受けて頂くための注意事項について
体内金属の有無
1. 心臓ペースメーカーを埋め込んでおられる方
2. チタン製以外の脳動脈瘤クリップなどが入っている方
3. 8週間以内に血管へステント挿入手術を受けられた方
4. 眼に微細な金属片が入っている可能性がある方。
5. 金属偽眼底の方
▼ 次のような方は安全上、検査をお受けできません。
体外金属の有無 ▼ 事前に外していただきますようお願い致します。
1. 化粧品について
磁性体が含まれるもの(マスカラ・アイシャドウ・アイライン・アイブロウ等)は、画像に支障
を与えたり、目の周囲の皮膚を傷める恐れがあります。
2. コンタクトレンズについて
頭部検査に関しては、検査前に一時的に外していただきます。 (特にカラーコンタクト)
3. 金属について金属(特に磁石につくもの)を身に付けていると、画像に支障を与えたり、検査中に熱感
を感じたりします。
またMRI装置に引き付けられ、装置トラブル原因にもなります。
4. 肌着について女性の金具付の下着やヒートテック素材の肌着は画像に支障を与えます。
MR装置は強い磁場を使用した検査ですので、金属に対する注意が必要です。また、一部の検査には飲食制限があります。
飲食制限
膵胆管の検査であるMRCPにおきましては、胆のうを胆汁で満たすため絶食が必要となりますので、予約は午前の早い時間にお取りください。
検査当日の朝食は、絶食するよう患者様へお伝えください。*検査当日の水分(水・お茶)は少量であれば飲んで頂いてかまいません。
▼ MRCP検査は絶食が必要です。
▼ 次のような方は検査をお受けできない場合がございます。
1. 骨折の手術により金属が体内にある方
2. 人工内耳 ・ 人工中耳の方
3. 8週間以内に血管へステント挿入手術を受けられた方
4. 金属人工心臓弁の手術をされている方5. 体内(眼以外)に微細な金属片が入っている可能性がある方。
注意事項
造影CT MR検査を受けて頂くための注意事項
お願い
造影剤の使用について、重篤な副作用の発生が強く予想される場合は、造影検査が行えないことがあります。
患者様について、アレルギー体質や現在の状況については、ご依頼前に下記のご確認をお願い致します。特に、赤字の項目について該当する場合は、当施設の放射線専門医の判断で、使用量の制限もしくは、造影検査を中止する場合もあり得ますので、ご了承ください。
造影検査をご依頼の場合、事前にクレアチニン値の確認をさせて頂いております。
これは、造影剤投与による腎不全等の発生を考慮したもので、当施設におきましては、
日本腎臓学会監修のデータを基に、推算GFR値が30ml/分を下回る場合の造影検
査は、原則行わないこととしております。
別紙の、男女及び年齢別の血清クレアチニン値よりの推算GFR値早見表をご確認
いただき事前のご判断をお願い致します。
また、造影剤使用についての問い合わせにつきましては、当施設放射線専門医へお気軽に相談ください。
心臓CT(冠動脈)についてのお知らせ
心臓(冠動脈)CTに関しては、検査の予診及び処置薬の関係上、循環器科で対応
させて頂きます。 電話での問い合わせは、他の検査同様に放射線直通電話で対応
致します。
放射線科直通 0940-34-3102
・ぜん息
・食物アレルギー
・薬物アレルギー
・じん麻疹・花粉症
・造影剤に対する副作用の既往歴
・心臓の病気(心不全・狭心症)
・腎臓の病気(腎不全等)
・肝臓の病気(肝硬変等)・糖尿病
クレアチニン値の情報提供について
造影剤を使用する検査の場合は、 造影剤投与による腎不全等の発生を考慮したもの
で、当施設におきましては、日本腎臓学会監修のデータを基に、推算GFR値が30ml/分
を下回る場合の造影検査は、原則行わないこととしております。 そのための確認を行う
ためです。
Q&A
Q: クレアチニン値は、どのくらい前までの測定まで良いのか?
A:原則直近のデータが望ましいと思われます。
Q: クレアチニンを測定していないが?
A:できるかぎり、紹介元の施設様で測定頂ければ幸いです。
* 検査の日程等で、測定結果が間に合わない場合は、検査当日、
当施設で、測定することは可能です。
検査当日に、当施設でクレアチニン値の測定が必要な場合は、
あらかじめ下記青字の説明を 患者様にお願い致します。
この場合、クレアチニン値の判明まで30分程度の時間が必要と
なります。
また、その結果を基に造影検査施行の可否の判断を行う関上、
実際の検査終了までの時間が長くかかります。
クレアチニン値の測定値が、施行可能値より下回る場合は、
造影検査の施行が出来かねる場合もあります。