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1SO 9001 認証取得 取扱説明書 防音型ディーゼル エンジン発電機 DG1500UMH ▲注意 安全のため、ご使用前 に必ずこの取扱説明書 をお読みください。 また、いつでもご覧い ただけるよう、大切に 保管してください。 1.安全上の注意 2.仕様 2-1.諸元 2-2.周囲条件 3.用途 4。各部の名称 4-1.外観および各部の名称 4-2.制御盤の各部の名称 5.装備 5-1.モニター表示灯 5-2.計器類 5-3.燃料配管切替(三方弁) 6.運搬・据え付け 6-1.運搬の方法 6-2.据え付けの方法 7.負荷の接続 7-1.負荷ケーブルの選定 7-2.負荷ケーブルの接続方法 7-3.漏電遮断装置と接地の方法 8,始業前点検 8-1.エンジンオイルの点検 8-2.冷却水の点検 8-3.ファンベルトの点検 8-4.燃料の点検 8-5.燃料・オイル・冷却水 もれの点検 8-6.バッテリーの点検 9.運転方法 9-1.始動・運転準備 9-2.運転中の取り扱い 9-3.停止 9-4.保護機能 9-5.外部燃料タンクとの接続 9-6.並列運転 9-7.電圧切替え 10.点検・整備 11.長期保管 12.故障時の対応 13.ゼネレータ電気回路図 14.エンジン電気回路図 14455 688 222 ◎G1500UM擁 X750800-6300

DG1500UMH - 株式会社やまびこ...はじめに このたびは、新ダイワの防音型ディーゼルエンジン発電機をお買い求めいただ き、まことにありがとうございます。

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1SO 9001     認証取得

取扱説明書

防音型ディーゼル

エンジン発電機

DG1500UMH

▲注意

  安全のため、ご使用前

  に必ずこの取扱説明書

  をお読みください。

  また、いつでもご覧い

  ただけるよう、大切に

  保管してください。

     目   次

1.安全上の注意

2.仕様

 2-1.諸元 2-2.周囲条件3.用途4。各部の名称 4-1.外観および各部の名称

 4-2.制御盤の各部の名称

5.装備 5-1.モニター表示灯

 5-2.計器類 5-3.燃料配管切替(三方弁)

6.運搬・据え付け

 6-1.運搬の方法 6-2.据え付けの方法7.負荷の接続

 7-1.負荷ケーブルの選定 7-2.負荷ケーブルの接続方法 7-3.漏電遮断装置と接地の方法

8,始業前点検 8-1.エンジンオイルの点検

 8-2.冷却水の点検 8-3.ファンベルトの点検

 8-4.燃料の点検 8-5.燃料・オイル・冷却水

           もれの点検

 8-6.バッテリーの点検9.運転方法

 9-1.始動・運転準備 9-2.運転中の取り扱い

 9-3.停止 9-4.保護機能 9-5.外部燃料タンクとの接続

 9-6.並列運転 9-7.電圧切替え10.点検・整備11.長期保管12.故障時の対応13.ゼネレータ電気回路図14.エンジン電気回路図

144555567791415151617171820222223252526

68800123342367

22233333334444

 ◎G1500UM擁

X750800-6300

sugimoto
長方形

本機の運用について

本機は「移動用発電設備」として電気事業法の適用を受けます。

このたび、電気事業法に基づく「電気設備の技術基準の解釈」の一部が改正され、使用状況に合わせて

下記のような監視が必要になりました。

1.監視方式

 本機(移動用発電設備)を工事現場等に臨時の仮設電源として施設する場合、本機の操作パネル部に

 貼り付けている(社)日本内燃力発電設備協会(以下、内発協)の適合マークに応じ、次の2通りの方式で

 の監視が必要になります。

〈常時監視方式〉

 本機の運転に必要な知識および技能を有する者が、工事現場等の同一構内で運転状態を監視する方

 式。

〈随時巡回方式〉

 本機の運転に必要な知識および技能を有する者が、本機の管理上必要な頻度で随時巡回して運転状態

 を監視する方式。

(1)内発協の適合マークによる監視方式の違い

①「新適合マーク」が貼り付けられている場合

  く常時監視方式〉もしくはく随時巡回方式〉のいずれでも運用ができます。

 ただし、「外部燃料タンク」を接続して外部から燃料を連続供給できるよう

 に施設した場合は、〈常時監視方式〉で運用する必要があります。

  (〈随時巡回方式〉での運用はできません)

②「新適合マーク」が貼り付けられていない場合

  く常時監視方式〉で運用する必要があります。

聖明(牡瀬本内燃力発電毅億協会

   露証晶

新適合マーク

(2)本機を工事現場等に施設する条件

本機はく常時監視方式〉〈随時巡回方式〉に関わらず下記のように施設してください。

①一般電気事業者が運用する電力系統(商用電源)に接続しないでください。

②工事現場等の構内境界線全般に、さく・塀などを施設し、一般公衆が立ち入らない措置を施してくだ

  さい。

2,保護機能の追加について

 「新適合マーク」が貼り付けられている移動用発電設備には、下記の保護機能を追加しています。

 (1)エンジン過回転防止機能

   エンジンの回転速度が著しく上昇した場合、エンジンを自動的に停止させます。

 (2)エンジンの異常停止によるブレーカー自動遮断機能(並列運転時)

   並列運転機能が装備されている移動用発電設備では、並列運転時にエンジンが異常停止した場合、

   ブレーカーを自動遮断させます。

はじめに

 このたびは、新ダイワの防音型ディーゼルエンジン発電機をお買い求めいただき、まことにありがとうございます。

○この取扱説明書は、本機を安全に正しく使用していただくために作成したも のです。 本機の取り扱いを誤りますと事故や故障の原因となりますので、ご使用前に は必ずこの取扱説明書をお読みください。

○本機は、電気事業法に基づく移動用電気工作物に該当します。関係法規に従 つた取り扱い、届け出を行ってください。  ※関係法令について不明な点がありましたら、お求めの販売店か弊社営業所  にご相談ください。

○本機の取り扱いは、この取扱説明書の内容を理解し、安全な取り扱いができ る人が行ってください。

○本機を貸し出すときは、必ず取扱説明書を添付してください。

○取扱説明書は、いつでもご覧いただけるように大切に保管してください。

■この取扱説明書では、注意事項のランクを下記のように区分しています。

0危険:取り扱いを誤ると、死亡または重傷を負う可能性がある搬

△注意:取り扱いを誤ると、中醸の擁や軽傷を負う朧性がある場

     合、および物的損害が発生する可能性がある場合。

〈注意〉:その他の注意事項。

。r▲臆』に記載した事項でも、状況によっては重大な轍に結びつく可

能性があります。いずれも重要な内容を記載していますので、必ず守ってください。

1 安全上の注意

0危険=排気ガス中毒

    ○エンジンの排気ガス中には、人体に有害な成分が含まれていますの      で、室内・トンネルなどの換気の悪い所では運転しないでください。

o危険:騙

    ○運転中は出力端子部に触れないでください。    ○運転中は出力端子カバーを閉じ、固定ボルトを締めて運転してくだ      さい。    ○コンセントに、ピンや針金などの金属物を入れないでください。    ○運転中は、内部の配線や電気部品に触れないでください。    ○接地工事は、必ず指示するすべての箇所に行ってください。いずれ      か1っでも接地しなかった場合、人体を漏電電流が流れ、漏電遮断      装置を装備していないときより危険な状態となります。    ○使用機器の漏電遮断装置を接地した場合でも、本機の漏電遮断用接      地端子と外箱接地端子は必ず接地してください。    ○漏電による感電のおそれがありますので、発電機の絶縁抵抗は定期      的に測定してください。    ○出力端子への負荷ケーブルの取り付け・取りはずしは、必ずプレー      カーを『OFF』にして、エンジンを停止し、エンジンキーを抜い      てから行ってください。その間、キーは作業する人が保管してくだ      さい。

1

    ○点検・整備を行うときは必ずエンジンを停止し、エンジンキーを抜      いてから行ってください。その間、キーは作業する人が保管してく      ださい。

0危険けが

    ○運転中は扉類を閉じ、施錠をしてください。冷却ファンやベルトな      どの回転部に巻き込まれるおそれがあります。

▲臆排気ガス中毒

    ○排気を通行人や建物などに向けないでください。

▲注意:目や皮膚の障害

    ○バッテリー液には希硫酸が含まれていますので、目・皮膚・衣服な      どに付着させないでください。      付着したときはすぐに多量の水で洗い流し、特に目に入ったときは      必ず医師の診断を受けてください。

▲注意:爆発

    ○バッテリーの液面高さが下限レベル以下では使用や充電をしないで      ください。    ○バッテリーは引火性ガスを発生しますので、付近でスパークさせた      り火気を近づけないでください。

▲臆火災    ○本機は、燃料として軽油を使用しています。燃料の給油を行うとき      は必ずエンジンを停止し、絶対に火気を近づけないでください。      また、エンジンが冷えてから行ってください。    ○燃料やオイルをこぼしたときは、必ずふき取ってください。また、      燃料もれがある場合は、絶対に使用せず、必ず修理してください。    ○マフラーや排気ガスなどは高温となるため、引火性のある物(燃      料・ガス・塗料など)や燃えやすい物は、本機に近づけないでくだ      さい。    ○本機は、壁などの障害物から1m以上離し、水平な場所で運転して      ください。    ○交流出力を屋内配線に接続しないでください。    ○保管用カバーなどをかけるときは本機が冷えてから行ってください。

△注意:やけど

    ○運転中や停止直後は、ラジエーターキャップを開けないでください。      熱水蒸気が吹き出します。    ○運転中や停止直後は、エンジンやマフラーが高温になっていますの      で、触れないでください。    ○エンジンオイルの点検・交換を行うときは、必ずエンジンを停止し、      エンジンが冷えてから行ってください。運転中にオイルゲージやオ      イルフィラキャップを開けると、高温のオイルが吹き出します。

△臆けが    ○本機を吊り上げるときは、必ず吊り金具を使用してください。    ○ロープ掛金具で吊り上げないでください。本機が落下するおそれが      あります。    ○本機が移動しないよう、水平で安定した場所に設置してください。    ○エンジンを始動するときは、必ず使用機器のスイッチを切り、ブレ      ーカーを『OFF』にしてください。    ○運転中に本機を移動させないでください。

2

O点検・整備を行うときは、必ずエンジンを停止してください。○改造したり、部品をはずしたままで運転しないでください。

■警告・表示ラベル貼付位置  警告および、表示ラベルが見えにくくなったり破損したときは、新しいラベ                           )内の番号で注文  ルを指定場所に貼りかえてください。ラベルの注文は(  してください。

  ①取扱要領    (品番F3-121826>  ②安全上の注意事項(品番19402-OO125>           (品番19402-00121)  ③排気ガス中毒

           (品番19402-00123)  ④感電   けが       (品番19402-00120)  8           (品番19402-00122)   けが  ⑦やけど     (品番19402一一〇〇118)  ⑧やけど     (品番19402-00124)   火災      (品番19402-00119)  留           (品番19401-00112)   吊り上げ箇所

  麟羅縣鮮簾}1珪8}=88}ll;  ⑬外部燃料タンク接続 (品番19402-00300)

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3

2-1.諸元

項  目 単位 DG1500UMH発電方式 一 回転界磁型ブラシレス式三相同期発電方式

定格容量 kVA 125 150

kW 100 120

定格電圧 V 200/400 220/440

定格電流 A 361/180 394/197発 電 機

定格周波数 Hz 50 60

定格回転速度 min『1 1500 1800

回路方式 一 3相4線式(単相コンセント付き)

力    率 % 80

絶縁階級 『 F種

励磁方式 一自励式(ブラシレス)

極    数 一 4極

名    称 } 立形水冷4サイクルディーゼル機関

型     式 一 日野JO8C-UDシリンダ数一内径×行程 mm 6-114×130連続定格出力 kW{PS} 113{153.7} 135{183.6}

回転速度 miゴ1 1500 1800

総行程容積 L

燃焼方式 ㎜ 直接噴射式(過給機付)

冷却方式 『 ラジエーター水冷式

潤 滑方式 一 歯車ポンプによる強制潤滑式

エ ン ジ ン

始動方式 『 セルスターター方式

使用燃料 一 軽油

使用潤滑油 一 CD級以上燃料タンク容量 L 250

潤滑油総量 L 25.5(フィルタ2.5㍑を含む)

冷却水総量 L 19.9(サブタンク1.0㍑を含む)

セルモーター容量 V-k:W 24-4.5オルタネーター容量 V-A 24-35

バッテリー 『 105E41R×2長     さ mm 3250

幅 mm 1240外形寸法

高     さ mm 1700

乾燥質量 kg 2620

装備質量 kg 2950

4

2-2.周囲条件

  本機は下記の周囲条件下で使用してください。これらの条件が満たせない

  場合は、故障や出力不足・耐久性の低下などのおそれがあります。

■周囲温度

■相対湿度

■標高

一15。C~40。C

80%以下

300m以下

3.用途

○水中ポンプなどの土木機械の電源等

○照明機器の電源等

○電動工具や家電機器の電源等

4、各部の名称

4-1.外観および各部の名称

吊り金興

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操作パネル扉

サブタンク

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発電機点検扉  日一プ掛金具 ラジエーター

エンジン点蔵      ◎             _    o濫黶@ 難・,          O   o                          ◎       o

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/   / \バッテリー  冷却水ドレン  オイルフィルター

     オイルドレンプラグ     エアークリーナー燃料フィルタ オイルゲージ   水分離器

エンジン点検扉

燃料給油口

磯門。・.鍛黛凱    へ’~\

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発電機点検扉

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冠 .

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1出力端子カバー

単相出力端子

コンセント

燃料タンク オイルフィラ 燃料ドレン      外箱接地端子 漏電遮断用接地端子 三相出力端子

         外部燃料供給口 外部燃料戻り口

5

4-2.制御盤の各部の名称

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R ④ ⑤ 8 9 1 ⑪ 1 1

① モニター表示灯 ⑬ パネルライト

② 燃料計 ⑭ 発電表示灯

③ 水温計 ⑮ 漏電警報器

④ 調速ハンドル ⑯ 電流計切替スイッチ

⑤ 油圧計 ⑰ 同期ランプ

⑥ 回転計(積算時間計内蔵) ⑱ 同期ランプ

⑦ 非常停止ボタン ⑲ パネルライト用スイッチ

③ 予熱表示灯 ⑳ 電圧調整器

⑨ スタータースイッチ ⑳ 同期ランプスイッチ

⑩ 電圧計 @ 単相ブレーカー

⑪ 電流計 ⑬ 三相ブレーカー

⑫ 周波数計

6

5-1.モニター表示灯

本機は、『冷却水温』『エンジン油圧』 『バッテリー充電』のモニターラ

ンプを装備しています。

本機が正常であれば、スタータースイッチを『停止』から『運転』の位置

にすると『エンジン油圧』『バッテリー充電』のランプが点灯し、エンジ

ンを始動するとすべてのランプが消灯します。

運転中、『冷却水温』『エンジン油圧』いずれかに異常が発生すると、モ

ニターランプが点灯してエンジンが自動停止します。

自動停止した場合は、いったんスタータースイッチを『停止』の位置にも

どしてから、エンジンを再始動させてください。そして、次に自動停止す

るときのモニターランプの点灯状態を見て、異常箇所の確認をしてくださ

いQ

(1)冷却水温モニターランプ(水温上昇)

0危険=けが

    ○運転中は、点検扉を開けないでください。冷却ファンやベルト

     などの回転部に巻き込まれるおそれがあります。

▲注意:やけど

    ○運転中や停止直後は、ラ’ジエーターキャップを開けないでくだ

     さい。熱水蒸気が吹き出します。

    ○運転中や停止直後は、エンジンが高温になっていますので、触

     れないでください。

冷却水温

WAπR荘MP

〈注意〉

運転中に冷却水の温度が102℃以上に上昇すると、冷却水温モニターランプが点灯してエンジンが自動停止します。

そのときは、サブタンクの水量を点検し、不足している場合は

サブタンクに水を補給してください。

(『8-2.冷却水の点検』参照)

規定量ある場合は、ファンベルトの緩みあるいは冷却系統の冷

却水漏れも考えられますので、エンジンが冷えてから点検を行

ってください。

○冷却水量が少なすぎると水温を検知しませんので、ラジエーター

 サブタンク内の水量を始業前に必ず点検してください。

7

(2)エンジン油圧モニターランプ(油圧低下)

〈)危険:けカ,

    ○運転中は、点検扉を開けないでください。冷却ファンやベルト

     などの回転部に巻き込まれるおそれがあります。

▲注意:やけど

   ○運転中や停止直後は、エンジンが高温になっていますので、触     れないでください。

   ○エンジンオイルの点検・交換を行うときは、必ずエンジンを停

     止し、エンジンが冷えてから行ってください。運転中にオイル

     ゲージやオイルフィラキャップを開けると、高温のオイルが吹

     き出します。

     運転中にエンジンオイルの圧力が0.05MPa以下に下がると、油

     圧モニターランプが点灯してエンジンが自動停止します。

     そのときは、エンジンオイルの量を点検し、エンジンオイルを

エンジン油圧 上限レベルまで給油してください。

OlしPRESS

〈注意〉

  ○油圧モニターは、オイルの劣化を検知することはできません。

   エンジンオイルは定期的に交換してください。

   『8-1.:エンジンオイルの点検』参照

(3)バッテリー充電モニターランプ(チャージランプ)

      運転中に充電ができなくなると、バッテリー充電モニターラン

      プが点灯します。

      そのときは、ただちにエンジンを停止し、お求めの販売店か弊

      社営業所にご連絡ください。 バッテリ充電

 CHAR8E 〈注意〉

  ○バッテリー充電モニターは、バッテリーの劣化やバッテリー液の不

    足を検知することはできません。 (『8-6.バッテリーの点検』参

    照)

8

5-2.計器類

エンジン用計器

(1)回転計

エンジンおよび発電機の回転速度を示します。発電機の周

波数は、1500min 1のとき50Hzで、 1800min-1のとき

60Hzとなります。

(2)積算時間計(回転計に内蔵)

 鱒◎りR罎訂三運転時間を示します。

定期点検の時間管理の目安にしてください。なお、エンジ

ンが運転・停止状態にかかわらずスタータースイッチが

『運転』位置の状態であれば、積算時問計は作動しますの

で注意してください。

(3)水温計

エンジン冷却水の温度を示します。

使用条件により異なりますが、運転中おおむね80~95℃を示

しているのが正常です。

〈注意〉

 ○水温計の値が基準値を越えている場合は、負荷を切りアイドリング

  状態(875min㎜1>で冷機運転を行ない水温が下がるのを待ってくだ

   さい。

(4)油圧計

\る勿

一nU

oも

一 心

エンジン潤滑系統の油圧を示します。

使用条件により異なりますが、運転中おおむね2.0~4.9x

100kPaを示しているのが正常です。

ただし、寒冷時でエンジン始動直後はそれ以上になること

があります。

正常圧力になるまで暖機運転をしてください。

(5)燃料計

奪銚⑱      ㊥

燃料タンク内の燃料の量を示します。

燃料がある時は『緑色』を示します。

『赤色』に近づいた時は、残量が少なくなっています。

すみやかに、燃料を補給してください。

9

発電機用計器

(1)電圧計

戴%○    ○○

発電機の出力電圧(R-S間電圧)を示します。

運転中は50Hzのとき200V、60Hzのとき220Vを指示しているか確認してください。

(2)電流計

脳%O    O  O

発電機の出力電流(相電流)を示します。

(3)周波数計

い“・“.●隔・・

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○   ○  ○

電源の周波数を示します。

運転中は50Hz、または60Hzを指示しているか確認してください。

(1)予熱表示灯

スタータースイッチを『ON』の位置にすると予熱表示灯が点灯します。予熱が完了すると消灯し、始動可能になったことを示します。 〈注意〉  ○予熱の時間は、冷却水温の状態で変わり、約1~5   秒で完了します。

(2)発電表示灯

エンジン運転時に点灯し、発電していることを示します。

01

(1)スタータースイッチ

       ①OFF        エンジンを停止し、すべての電源が切れる位置です。

        また、この位置で『キー』の抜き差しができます。

       ②ON        運転を行う位置です。また、寒冷時の始動1生を向上

        させるために、グローブラグを予熱する位置も兼ね

        ています。

         〈注意〉

          ○エンジンを停止したままこの位置で放置しないで

            ください。バッテリーがあがります。

       ③始動

        エンジンを始動させる位置です。『キー』から手を離すと

        自動的に『ON』位置に戻ります。

(2)非常停止ボタン

エンジンを緊急停止させたいときに使用します。

 〈注意〉

  ○エンジンを停止させた後は、必ずスタータースイ

    ッチを『停止』の位置に戻してください。

(3)ブレーカー

●撤OL

負荷側に送電するためのスイッチで『ON』にすると出力端

子に電圧が掛かります。

負荷側の短絡や過負荷使用、また漏電発生時、およびエンジ

ン自動停止時に遮断して負荷側への送電を停止させます。

〈注意〉

 ○負荷の運転・停止を、このブレーカーの操作で行わないでください。

11

(4)サーマルリレー

  過電流が流れた場合、三相及び単相ブレーカーを遮断させるリレーです。

  ブレーカーが作動したときは、レバーが『ON』と『OFF』の中間位  置になります。

  そのときは、負荷を軽減させ、次の手順で復帰してください。

具エンジンを停止し就

    コントロールパネルを開け、サーマルリレーのリセットボタン

具    を押します。

    以上の操作で再びブレーカーを『ON』できる状態となります。

 〈注意〉   ○サーマルリレーの設定値は変えないでください。

〔〔:〕 0

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◎○○○

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三相ブレーカ

単相ブレーカ

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サーマルリレー

サーマルリレー

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   …

リセットボタン

(5)漏電警報器

P腰εRLε貞KE5

O0ムεST 匿S訂

負荷側の漏電を検知し、三相及び単相ブレーカーを遮断さ

せます。

(『7-3.漏電遮断装置と接地の方法』参照)

21

(6)電流切替スイッチ

スイッチを切り替えることにより、切り替えた相

(R・S・T)の電流が電流計に表示されます。

電圧調整器、調速装置

(1)電圧調整器

発電機の出力電圧を調整するダイヤルです。ダイヤルを時計

方向に回す(高方向)と電圧が上がり、反対方向に回す(低

方向)と下がります。

(2)調速装置

      ∠

ル  、

驚ひ

調

トツナ定固

 エンジンの回転速度を調整するハンドルです。ハンドル

を時計方向に回すと回転翼が上がり、反対方向に回すと下

がります。運転中はハンドルを固定ナットで固定してから

使用してください。固定ナットは時計方向に回すと固定で

きます。

〈注意〉

 ○無負荷時に下記周波数に調整すると、定格負荷時にほぼ50Hzま

  たは60Hzになります。

無負荷周波数(回転速度)

50Hz 運転 52。5Hz (1575min}1)

60Hz 運転 63.OHz (1890rnin}1)

31

5-3.燃料配管切替(三方弁)

▲臆   ○配管工事中は必ずエンジンを停止してください。

   ○燃料をこぼしたときは必ずふき取ってください。

   ○配管後燃料漏れの無い事を確認してください。

 三方弁を切り替えることにより、外部タンクから給油することができます。

 その場合、搭載タンクは使用しません。

(1)搭載タンクを使用する場合

本機出荷時、三方弁

のレバーは”A”方向で

す。また、外部燃料供給

口・戻り口はプラグ(PT

1/2)を取り付けてい

ます。そのままでご使用

ください。

雨受

レバー樋“A”方向 三

垂鐙灘  鴬野◎

。◎  ◎㊧

〈注意〉

 ○外部タンクからの配管をはずした時は、

  プラグを取り付けてください。

 外部燃料供給口    外部燃料戻りロ

レバー位置を”A”側とし、

(2)外部燃料タンクを使用する場合

外部燃料供給口・戻り

口を外部タンクと接続し、

三方弁のレバーを”B”方

向にしてください。

外部燃料タンクから給油

できます。作業手順は

『9-5.外部燃料タン

撫縷

レバー位置・。・加=

三聖

灘餐

びげ

I1’

一,〆

/乞

 甑

㌣繍

  層麟⑪

⑪鎌⑳  鯵

クとの接続』を参照してください。

外部燃料供給 外部燃料戻り

14

6運搬・据え付け

6-1.運搬の方法

0危険けカミ

   ○本機を吊り上げるときは、必ず吊り金具を使用してください。

   ○ロープ掛金具で吊り上げないでください。本機が落下するおそ     れがあります。

(1)吊り上げ方法

  吊り金具を使用して吊り上げてく

  ださい。

(2)運搬

  本機を運搬するときは、左右のロ

  ープ掛金具にロープを掛け、しつ

  かりと固定して行ってください。

〈注意〉

 ○本機の吊り上げ・吊り降ろし、また運搬の際は丁寧に取り扱ってく

   ださい。

   乱暴に取り扱うと本機の損傷、故障の原因となります。

51

6-2.据え付けの方法

0危険:排気ガス中毒

    ○エンジンの排気ガス中には、人体に有害な成分が含まれていま

     すので、室内・トンネルなどの換気の悪い所では運転しないで      ください。

▲注意=排気ガス暢

   ○排気を通行人や建物などに向けないでください。

▲注意:火災

   ○本機は、壁などの障害物から1m以上離し、水平な場所で運転     してください。

   ○マフラーや排気ガスなどは高温となるため、引火性のある物     (燃料・ガス・塗料など)や燃えやすい物は、本機に近づけな

     いでください。

■本機は、固い平坦な地盤に水平に設置してください。

■制御盤扉・左右点検扉は、内部の点検整備が行えるように、壁などの障

 害物から1m以上離して設置してください。

〈注意〉

 ○本機は、固い平坦な地盤に水平に設置して使用することを前提にし

  て作られています。

  従って、それ以外の設置方法での使用は故障の原因となりますので

  注意してください。

 ○ラジエーターの排風口、マフラーの排気口の方向に障害物を置かな

  いでください。

  エンジンの出力低下・オーバーヒート・電装部品の故障の原因にな

  ります。

 ○ほこりや塩分の多い場所での使用は、ラジエーターの目詰まりによ

  るオーバーヒートや故障・電装部品の絶縁低下の原因になりますの

  で、十分に保守・点検を行ってください。

61

7負荷の接続

7-1.負荷ケーブルの選定

  ケーブルに使用できる許容電流と、本機から使用機器までの距離を考慮し、

  十分な太さのケーブルを使用してください。

▲注意:物的損害

   ○負荷電流がケーブルの許容電流を越えると発熱によりケーブル

     が焼損することがあります。

   ○ケーブルが長すぎたり、細すぎたりするとケーブル間での電圧

     降下が大きくなり、使用機器への入力電圧が下がり性能低下や

     作動不良、また故障の原因になります。

〈注意〉

 ○ケーブル間での電圧降下が、定格電圧の5%以内となるように太さ

  と長さを選定してください。

圏負荷ケーブルの電圧降下を求める簡略式

 〇三相三線式の場合

        1電圧降下(V)=一一

        58

0単相二線式の場合

        1

電圧降下(V)=一

        58

×

長さ(m>

×

太さ(m㎡)

長さ(m)

太さ(m㎡)

×電流(A>×τ3

×電流(A)×2

  ■負荷ケーブルの選定表

(例〉使用電圧が220Vで、電圧降下を11Vとしたとき。

三相三線式 キャブタイヤケーブル単芯の場合

(単位:m㎡)

  長さ

d流 50m以下 75m 100m 125rn 150m 200m50A 8 14 14 22 30 30

100A 14 22 30 38 50 60200A 38 50 60 80 100 125300A 50 60 100 100 125 150400A 60 100 125 150 200 250

71

(例〉使用電圧が100Vで、電圧降下を5Vとしたとき。

単相二線式 キャブタイヤケーブル単芯の場合

(単位:m㎡)

  長さ

d流 50m以下 75m 100m10A 5. 5 5. 5 8

20A 8 14 2230A 14 22 2250A 22 30 30

100A 30 50 607-2.負荷ケーブルの接続方法

〈)危険編

   ○出力端子への負荷ケーブルの取り付け・取りはずしは、必ずす

     べてのブレーカーを『OFF』にし、エンジンを停止し、エン     ジンキーを抜いてから行ってください。その間、キーは作業す

     る人が保管してください。

▲注意:火災

   ○交流出力を屋内配線に接続しないでください。

〈注意〉

 ○負荷の接続は本機出力の1/3が各相(R・S・T)に均等に掛かる

  ように接続してください。

 〇三相・単相出力を同時に使用する場合は、各相に流れる電流が本機

  の定格電流以下となるようにしてください。

 〇三相出力を使用する場合は、単相出力が低下しますので注意してく

  ださい。

 ○単相出力端子とコンセントはR相(R1-S1>, S相(R2-S2)を使用して

  います。

(1)三相出力端子

  ■三相負荷の場合

  ○端子電圧は200V/220V[400V/440V](50Hz/60Hz)です。

R   S   T

○  ○  ○

O

↓  負荷

81

■単相負荷の場合

○端子電圧は115V/127V[230V/254V] (50HZ/60HZ)です。

R   S   T

○  ○  ○

O

        し  ヨ  し コ  し  ノ

        {》↓」}

        負荷 負荷 負荷

■単相負荷の場合

○端子電圧は200V/220V[400V/440V](50Hz/60Hz)です。

R   S   T O

〕  〕  〕£」{》{》

           負荷 負荷 負荷

(2)単相出力端子

  ■出力端子およびコンセント

  ○端子電圧は100V/110V(50Hz/60Hz)です。

  〇三相出力を使用しない場合、各端子およびコンセントで使用できる

    電力は下記の通りです。

も5     

○ ○

R1-S1 R2-S2

 1   合計

CON1

一9

CON3

㎜◎   ↓

合計

総合計

以下のkVAまで使用できます。 (100V/110V)R1-S1

01

R2-S2

01

CON 1

15CON2

15

CON3

15

CON4

15合計

01

総合計20

〈注意〉

 ○単相出力と三相出力を同時に使用する場合は電流値の合計が定格電

  流以下になるようにして使用してください。

91

7-3.漏電遮断装置と接地の方法

。危険感電

    ○接地工事は、必ず指示するすべての箇所に行ってください。

     いずれか1つでも接地しなかった場合、人体を漏電電流が流     れ、漏電遮断装置を装備していないときより危険な状態となり

     ます。

    ○使用機器の漏電遮断装置を接地した場合でも、本機の漏電遮断

     用接地端子と外箱接地端子は必ず接地してください。

    ○接地工事は、必ずエンジンを停止して行ってください。

    ○漏電遮断装置が作動したときは、必ず漏電箇所を修理してくだ

     さい。

 本機は、感電事故防止のため漏電警報器より信号を受けてブレーカーを遮

 断させる漏電遮断装置を装備しています。

 使用機器の絶縁不良などにより漏電が発生したとき、すみやかに電路を遮

 断します。

 漏電警報器の仕様は次の通りです。

  ○ 定格感度電流  30mA以下(接地抵抗500Ω以下)  ○ 作動時間    0.1秒以内 く注意〉

  ○他の感度電流の漏電警報器も取り付け可能です。ただし、その場

    合必要とする接地抵抗値、接地用コンデンサの容量などが異なって

    きますので、別途弊社営業所にご相談ください。また感度電流30m

    Aを超える場合(100,200,500mAなど)は、感電防止用としては不十

    分となります。その場合、各負荷ごとに感度電流30mA以下の漏電

    遮断器を取り付けてください。

    感度電流の選定に関する詳しい情報は、内線規定((社)日本電気

    協会)の151.2項「漏電遮断器などの選定」を参照してください。

(1)接地工事

  電気工事士等の資格者が、つぎの3箇所すべてにD種接地工事(接地抵

  抗500Ω以下)を行ってください。 ○ 本機の漏電遮断用接地端子

 ○ 本機の外箱接地端子

 ○使用機器の金属製外箱く注意〉

 ○使用機器に接地工事が行えない

   場合は、お求めの販売店か弊社

   営業所にご相談ください。

多≡ 漏電遮断用接地端子

ギー_⑱  R  S⑮ T   o

\\

 外箱接地端子  \

繍冨・CC・

・○○・

20

(2)作動確認

0危険:騰けカミ

    ○ブレーカーを『ON』にするときは、必ず負荷側のブレーカー

     や使用機器のスイッチが『OFF』になっていることを確認し     てください。また、負荷側の作業者と良く連絡を取りながらブ

      レーカーの操作を行ってください。

始業前には、必ず作動確認を行ってください。

」ユ鮪側のブレーカー、麟器のスイッ

    チが『OFF』になっていることを確認    します。

母    本機の三相・単相ブレーカーが『OF

    F』になっていることを確認します。

邑    『9-1.始動・運転準備』に従ってエ    ンジンを始動します。

=: 単相ブレーカー 三相ブレーカー

蕊①δ⑲   ロロ

織.漏電警報器

 

o

   三相及び単相ブレーカーを『ON』にします。

旦   漏電警報器のテストボタン(赤色〉を押します。

    このとき、漏電警報器の漏電表示灯(赤色ラ

母    ンプ)が点灯し、三相及び単相ブレーカー

    のレバーが『ON』と『OFF』の中間位置    に移動すれば正常です。

    リセットボタンを押します。このとき、漏電

母    表示灯(赤色ランプ)が消灯します。

漏電警報機 漏電表示灯

習丁∈isτRESτ

テストボタン リセットボタン

具   三相及び単相ブレーカーのレバーを『OF    F』の位置まで押し下げます。

 以上の操作で作動確認できないときは、装置が故障していますので、お求

 めの販売店か弊社営業所に修理を申し付けてください。

(3)漏電遮断装置が作動した場合

  漏電遮断装置が作動したときは、漏電表示灯(赤色ランプ)が点灯し、

  三相及び単相ブレーカーのレバーが『ON』と『OFF』の中間位置に  なります。そのときは、漏電箇所を修理してから、つぎの手順で復帰し

  てください。

   (漏電表示灯が点灯していないときは、電流の取りすぎです。)

.ユリセットボタンを押鰍エンジンを停止し就

母   三相及び単相ブレーカーのレバーを『OFF』の位置まで押し下げ    ます。

 以上の操作で、再びブレーカーを『ON』にできる状態となります。

                21

8始業前点検

0危険:感電.けカミ

   ○点検時は必ずエンジンを停止し、エンジンキーを抜いてから     行ってください。

     その間、キーは作業する人が保管してください。

△注意:火災.やけど

   ○点検時は必ずエンジンを停止し、絶対に火気を近づけないで

     ください。また、エンジンが冷えてから行ってください。

▲注意:火災

   ○燃料やオイルをこぼしたときは、必ずふき取ってください。

8-1.エンジンオイルの点検

   ※別冊のエンジン取扱説明書もあわせてお読みくだ

   さい。

   オイル量の点検は、本機を水平にし、オイルゲー

   ジをいっぱいに差し込んで確認してください。

    始業前にはオイルを上限レベルまでオイルフィラ

    から給油しておいてください。

   〈注意〉

    ○オイル量の点検はエンジンを停止、あるいは

     給油して『10~20分後』に点検してくだ      さい。

    ○本機が傾いた状態では、オイル量を正確に確

     認することができません。

    ○オイルの入れ過ぎはエンジンを破損すること

     がありますので注意してください。

   (1)エンジンオイルの種類:

     APIサービス分類のCD級以上を使用して    ください。

   (2)エンジンオイルの粘度

     オイルは外気温度に応じて適正な粘度(表を参

     照)のディーゼル用エンジンオイルを使用して

     ください。

    ○粘度と気温との関係              〈一 SAE20・20W一一一一→〉

         一SAE 10W一

1オイル・,ラ  オイルゲ_ジン          こ

細,10・レ

  レベル   レベル

// 

O   X   X

適量  不足  入れすぎ

卜SAE40

一SAE30一一30 一15 0 51 25 30

SAE 10W-30一一一一 SAE 15W-40・20W-40

22

(3)エンジンオイル交換油量単位:L

潤滑油総量(フィルター容量を含む)

25. 5 (2. 5)

()内はフィルター容量を示す。

8-2.冷却水の点検

    ※別冊のエンジン取扱説明書もあわせてお読みください。

〈)危険=けカ,

   ○点検時は必ずエンジンを停止し、エンジンキーを抜いてから行     ってください。その間、キーは作業する人が保管してください。』』注意:やけど

   ○運転中や停止直後は、ラジエーターキャップを開けないでくだ     さい。熱水蒸気が吹き出します。

   ○運転中や停止直後は、エンジンが高温になっていますので、触     れないでください。

ラジエーターとサブタンクの冷却水量を点検し、不足しているときは給水

してください。

(1)ラジエーターの点検・給水

。ユラジエ捕逸ープレートを外し就

   ラジエーターキャップカバーをはず

具   します。

母ラジ ターキャップをはずし就

ユ牌水を給水・の・元いっぱいまで

   入れます。

邑ラジ_舛ヤップを締め付け就

母   ラジエーターキャップカバーを取り付

   けます。

」ユラジエータープレートを取り付け就

  ラジエータープレート

ーラジエーターキャップ

給水環

ーー[[〔〔[〔[[

 む                       む

τラジエーターキャ・プカバー「じ

23

(2)サブタンクの点検・給水

    サブタンク内の冷却水が『FULL』と『LOW』レベルの範囲に

邑    あるか点検します。

具不足しているときは冷却水をrFULL』まで入れ就

〈注意〉

 ○冷却水は水道水などの水質の良好な軟水に凍結防止・防錆効果のあ

   るアルミラジエーター用ロングライフクーラント(LLC)を混合   して使用してください。

 ○工場出荷時は、混合率30%のLLC(ベスコLLCスーパータイ   プE)を使用しています。

 ○サブタンクにも同混合率のLLCを使用してください。

 OLLCの混合率は、外気温度に応じて30~45%の範囲で使用し   てください。

 OLLCを補充する場合は、注入してあるものと同じ銘柄を使用して   ください。

 ○異なる銘柄との混合は、行わないでください。

 OLLCは2年または500時間で交換してください。

混合率の目安

外気温度 一15℃ 一200C 一30℃

混合率 30% 35% 45%

(3)冷却水量

単位:L

冷却水総量(サブタンク容量を含む)

19。9 (1. 0)

()内はサブタンク容量を示す。

24

8-3.ファンベルトの点検

   ※別冊のエンジン取扱説明書もあわせてお読みください。

◇危険:けカミ

   ○点検時は必ずエンジンを停止し、エンジンキーを抜いてから行     ってください。その間、キーは作業する人が保管してください。

   ○運転中は、点検扉を開けないでください。冷却ファンやベルト     などの回転部に巻き込まれるおそれがあります。

▲注意:やけど

   ○エンジン停止直後は、エンジンが高温になっていますので、触     れないでください。

(1)ファンベルトの張り

  ファンプーリーとオルタネータプーリー

  の中間を指で押し(約100N>『たわみ』が

  10~15mm以内なら適正です。

(2)ファンベルトの状態

  ベルトに損傷がないか点検し、損傷があ

  る場合は交換してください。

⑨園

{10。N}

騨誹

嚢職ブ

〈注意〉

 ○ベルトの調整および交換は、別冊のエンジン取扱説明書に従ってく

  ださい。

8-4、燃料の点検

△臆=火災

    ○ 燃料をこぼしたときは、必ずふき取ってください。

燃料が十分入っているか点検し、不足しているときは給油してください。

〈注意〉

○燃料は、ディーゼル用JIS2号軽油 (一5℃まで)を使用してください。

○寒冷時は、ディーゼル用JIS3号軽油  (一15℃まで)やJIS特3号軽油  (一25℃まで)を使用してください。

○給油口に装着してある燃料コシ網を必ず

 使用してください。

○燃料は、満タンより控え目に給油してく

 ださい。

燃科コシ網

給油。

タンクキャツブ

9

25

8-5.燃料・オイル・冷却水もれの点検

▲注意=火災

   ○ 燃料やオイルのもれがある場合は、絶対に使用せず修理して      ください。

燃料配管接続部などからの燃料もれ、およびオイルや冷却水のもれがない

かどうか、点検扉を開けて点検してください。

8-6.バッテリーの点検

▲臆目や皮膚の障害

   ○バッテリー液には希硫酸が含まれていますので、目・皮膚・

     衣服などに付着させないでください。付着したときはすぐに多

     量の水で洗い流し、特に目に入ったときは必ず医師の診断を受

     けてください。

△臆爆発

   ○バッテリーの液面高さが下限レベル以下では使用や充電をし     ないでください。

   ○バッテリーは引火性ガスを発生しますので、付近でスパーク     させたり火気を近づけないでください。

母   液面高さを点検し、下限レベルに近

   いときは蒸留水を上限レベルまで補

   給します。

旦端子のゆるみを鳴し、ゆるんでい

    るときは増し締めしてください。

  〈注意〉

  ○バッテリー液の比重が1.23以下

初子

QQ99zヒ塑1

下畷レベル上領レベル

のときは充電が必要ですので、お求めの販売店か弊社営業所に申

し付けてください。

26

■バッテリーの交換方法

く注意〉

 ○バッテリーは2個を直列に接続しています。バッテリーの交換や、

   ケーブルをはずすときは必ず下記の手順通りに行ってください。

   手順を誤りますとバッテリーがショートします。

(1)発電機のバッテリー側点検扉を開け、バッテリーに向かって、左側(以

  降左側)のバッテリーを交換する場合

   まず、バッテリーに向かって右側(以降右側)のバッテリーの『一』

包   側ケーブルをはずします。

    (必ず右側のバッテリーからケー

   ブルをはずします。)

   右側のバッテリーの『十』側ケー

母   ブルをはずします。

   左側のバッテリーの『一』側ケ門

歯   ブルをはずします。 (必ず『一』

   側を先にはずします。)

包   左側のバッテリー固定金具をはず   します。

   左側のバッテリーの『+』側ケー

母   ブルをはずします。

母左側のバッテリーを取り出し就

71丘 ノ1

7一

掾@   o

阪   ・@⑲⑲⑨    o  一   

\   ./一+端子     7

一 …汐一=

右側バッテリー   /

※バッテリーの取り付けば逆の手順で行います。 (交換したバッテリーの『+』側ケーブルを先に取り付けます。)

(2)右側のバッテリーを交換する場合

包   右側のバッテリーの『一』側ケー   ブルをはずします。 (必ず『一』   側を先にはずします。)

具右側晒テリー固定金具をはず

    します。

邑右側のr+』側ケーブノレをはずし

◎    o 轡 磁曾。

右側バッテリー/

  ます。

  右側のバッテリーを取り出します。

※バッテリーの取り付けば逆の手順で行います。 (交換したバッテリーの 『+』側ケーブルを先に取り付けます。)〈注意〉

 ○端子からはずしたケーブルが端子に接触しないよう十分注意してく

   ださい。

27

9運転方法

9-1.始動・運転準備

◆危険排気ガス中毒

   ○エンジンの排気ガス中には、人体に有害な成分が含まれていま

     すので、室内・トンネルなどの換気の悪い所では運転しないで

     ください。

▲注意=排気ガス中毒

   ○排気を通行人や建物などに向けないでください。

▲臆火災

   ○マフラーや排気ガスなどは高温となるため、引火性のある物      (燃料・ガス・塗料など)や燃えやすい物は、本機に近づけ

     ないでください。

   ○本機は、壁などの障害物から1m以上離し、水平な場所に設     嚇してください。▲注意:けカミ

   ○本機が移動しないよう、水平で安定した場所に設置してくだ     さい。

   ○始動前に、必ず使用機器のスイッチを切り、ブレーカーを『O     FF』にしてください。

旦本機制御盤の三相’および単相ブレーカーを『OFF』にし就

具謙ン防を鳩時計方向にいつば咽し就

   スタータースイッチを『ON』の位置にします。

母   予熱表示灯が、『点灯』から『消灯』になったら、ただちに『始

   動』の位置にし、エンジンを始動します。

  〈注意〉

   ○予熱時問は、冷却水温の状態でかわり、約1~5秒で完了します。

   ○セルモーターは、10秒以上連続してまわさないでください。

   ○スタータースイッチの操作を繰り返すときは、30秒以上操作間隔

     をあけてください。

スタータースイッチ

予熱表示灯

調速ノ、ンドノレ

o O (◎)○○○

@図□㊦宦@圏□・

@回 ・

単相ブレーカー

三相ブレーカー

電圧調整器

28

包エンジンが始動したら・スタータースイッチから手を離就

母約3分間灘運転をし就

』iL謙ン障レを時計方向に回し’下記の繍講に謹し蝕

無負荷周波数(回転速度)

50Hz 運転 約52.5Hz(1575min-1)

60Hz 運転 約63.OHz (1890minヨ) 〈注意〉

   ○ 無負荷時に上記周波数に調整すると、定格負荷時にほぼ50Hz

     または60Hzになります。

」ユ電礎ダイヤルで規定電圧にあわせ就

50Hz 運転 200V/400V60Hz 運転 220V/440V

垣レレーかをr・N』にすることで送電状態になり就

0危険:騰けカミ

   ○ブレーカーを『ON』にするときは、必ず負荷側のブレーカー     や使用機器のスイッチが『OFF』になっていることを確認し     てください。

     また、負荷側の作業者と良く連絡を取りながらブレーカーの操

     作を行ってください。

29

9-2.運転中の取り扱い

(1)始動後の点検

   ○計器類や表示灯が正常な状態か確認してください。

    (『5.装備』参照)

   ○異常振動や異常音がしないか確認してください。

   ○排気ガスの色が正常か確認してください。正常な状態では無色か、

    わずかに青色の排気ガスが出ます。

   〈注意〉

    ○異常がある場合は、本機をそのまま使用せずに、お買い求めの販売

      店か、弊社営業所に修理を申し付けてください。

(2)運転中め調整

   ○負荷運転中、周波数計と電圧計を確認しながら、調速ハンドル・電圧

    調整ダイヤルで周波数と電圧を微調整してください。

■燃料切れで停止したときの燃料系統のエアー抜き

 ※別冊のエンジン取扱説明書もあわせてお読みください。

  本機は、自動エアー抜き機構を装備しています。

  燃料切れでエンジンが停止しても、下記の手順で容易にエアー抜きがで

  きます。

」ユ燃料を給油し就

母   スタータースイッチを『ON』の位置にします。

   約30秒でエアー抜きが完了します。

 〈注意〉

   ○ スロットルレバーを『アイドリング』の位置にし、エンジンを始

     動させ、完全にエアーが抜けたことを確認してください。

    エアー抜きが不十分な場合、エンジンの回転が安定しません。

    再度、エアー抜き操作を行ってください。

9-3.停止

。ユ鮪側のスイッチとプレーかをr・FF』にし就

具本機制艦の三相・および単相ブレーカーをr・FF』にし就

」ユ謙ンドノレを反時計に回し・アイドリングの位置にし就

熔融3分間・冷機齢をし就

母スタータースイッチをr・FF』にしま飢

30

9-4.保護機能

   本機は運転中に異常が発生すると自動停止する機能と、異常箇所を警告灯

   で知らせる機能を装備しています。

   エンジンが自動停止したとき、また警告灯が点灯したときはエンジンを停

   止し、異常箇所の点検を行ってください。

 保護機能一覧表

NQ  動作内容

ル常内容

プレーか

ユ断

エンジン

ゥ動竡~

警告灯

_灯 異常時の状態

1 水温上昇 ○ ○ ○エンジンの冷却水温が高

ュなったときに作動

ン定値102℃

2

モ ラ

j ン

^ ブ

P

油圧低下 ○ ○ ○ エンジンの油圧が低下し

スときに作動ン定値0.05MPa

3 充電不良 一 一 ○バッテリーに充電ができネくなったときに作動

4 漏電発生 ○一 ○ 漏電発生時に作動

5 過負荷使用 ○ 一 一 過負荷使用時に作動

※寸忠の○印は作動することを示します。

31

9-5.外部燃料タンクとの接続

▲注意

   ○配管工事事は必ずエンジンを停止してください。

   ○燃料をこぼしたときは必ずふき取ってください。

   ○配管後、燃料もれの無いことを確認してください。

具   三方弁のレバーを“A”方向の位置に    します。 (搭載タンク使用の位置)

   外部燃料供給口・戻り口のプラグ(PT

母    1/2)をはずし、図のように外部燃

   料タンクと接続します。

   三方弁のレバーを“B”方向の位置にし

   ます。 (外部燃料タンク使用の位置)

   外部燃料タンク接続ホース内のエアーを

包   抜きます。以上の操作で外部燃料タンク

   から給油が出来ます。

 〈注意〉

   ○配管にホースを使用する

 場合は、内径8~10m m位の耐油ホースを使用 してください。

○外部燃料タンクの三面は、

 本機底面から0~+3m になるように設置してく

 ださい。本機より外部砥

糞獅難    一ぞ

@  一  ◎B.噸◎ ◎銭  一

ラ査笥一同外部燃料供給口  外部燃料戻り口(PT3/8)

濾艘

レバー位置“A”方向   =

 料タンクの四面が低いと、エンジン不調やエンジン停止の原因に

 なります。

○外部燃料供給口・戻り口からの燃料流出防止のため、配管作業時

 は三方弁のレバーを“A”方向の位置にしてください。

○レバーの位置を誤ると、搭載タンクや外部燃料タンクから燃料が

 あふれでることがあります。充分に確認して作業を行なってくだ

 さい。

○外部燃料タンク内のゴミや水を吸い込まないように、吸込側はタ

 ンク底面から15~20mm上方に設定してください。○エアーかみによるエンジン不調を防止するためには、外部燃料タ

 ンクの戻り側は吸込側と同じレベルにあわせてください。

○エアー抜きは『9-2.運転中の取り扱い』を参照してください。

○外部燃料タンクに接続直後は、エアーが完全に抜けきれずエンジ

 ンの回転が安定しなかったり、停止したりすることがあります。

 無人運転をされる時は、エアーが完全に抜けエンジン回転が安定

  していることを確認してから本機から離れてください。

32

9-6.並列運転

  他の発電機と並列運転をする場合は、次の各項目に順じて運転をして下

  さい。

   〈注意>

     O並列運転は同一機種・同一容量で行ってください。異なった容量機種及

       び他社製品との並列運転は故障の原因となります。

     ○運転前は、すべてのブレーカーを必ずOFFにしてください。

以下の説明は両装置をA機(本機)及びB機(他の発電機)と呼びます。

OA機及びB機の出力端子台の硫号の端子間を接続し就

具翻は・すべてのブレーカーが必ず『OFF』であることを麟してくださし㌔

    9-1.始動・運転準備の運転順序に従い、両装置を運転します。

母    このときブレーカーは『OFF』の状態です。

旦    両装置共学に電圧及び周波数(回転数)を同じ値に調整し、同期スイッチを並

    列側に切り替えます。

旦    B機の三相ブレーカーが『OFF』であることを確認した後、 A機の三相ブレーカ

    一を『ON』にします。

邑次にB機の制櫨の同期ランプの輝き力弐ゆつく囎するよう(5-10秒周

    期)B機の調速ハンドルを調整し、同期検定灯が消えた瞬問にB機の三相ブレ

    ーカーを『ON』にします。                              同潮ランプの賛スイッチ

9備瞬え   i漁・qポ………    本発電機は使用負荷の電圧により低圧・

    (200/220V>と高圧(400/440V)の切替が1

    可能です。電圧の切替は以下の要領でi

    行って下さい。

邑右前側の瀬を開け就

    M8のボルト4本を外し、励磁母篠を取り外し就

    必要な電圧に応じて、右の通り

邑    タップを切り替えて下さい。

恩    所定の電圧に、同期ランプ切替スイ

    ッチも切り替えて下さい。

 〈注意〉

宙轟0琶備隻

 鍵1_oo婁E[縫 荘〉 〈長 1:薯

諜           \短絡バー低圧(2・・/22・▽5\眺娠

痂144・v②ン』肺ン珊スイッチ

 9

¢縄

⑩〈)蝉(〉伽く》

高圧(・400/440V)

○発電表示灯・同期ランプが破損恐れがありますので、確実に同期ランプ

 切替スイッチも切り替えてください。

             33

10点検・整備

0危険:驕けカミ

    ○ 必ずエンジンを停止し、エンジンキーを抜いてから行ってく

      ださい。その間、キーは作業する人が保管してください。

▲臆火災.やけど

    ○ 必ずエンジンを停止し、絶対に火気を近づけないでくださ

      い。また、エンジンが冷えてから行ってください。

△臆火災    ○ 燃料やオイルをこぼしたときは、必ずふき取ってください。

本機を常に良好な状態で使用できるよう、次の表にしたがって定期的に点検

と整備を行ってください。

稼働時間は、積算時間計を目安にしてください。

〈注意〉

 ○始業前点検以外は、専門技術者が行ってください。

 ○表門の●印はお求めの販売店か弊社営業所に申し付けてください。

 ○エンジンの点検・整備は主要点検項目のみ記載しています。詳細

   な点検項目については、別冊のエンジン取扱説明書に従ってくだ

   さい。

 ○交換部品は、必ず純正品を使用してください。

34

項  目始業前

_検

120時間

イとに

250時間

イとに

500時問

イとに

!000時間

イとに備考

各部の清掃・締付点検○

エンジンオイルの点検・

許○

エンジンオイルの交換○

オイルフィルターの交換○

冷却水の点検・給水○

エンジン排気色の点検○

冷却水(LLC)の交換○ または2年で交換

水分離器内の沈殿物・

?ェの排出○

 ○i水抜き〉

燃料フィルターの水抜きと

�キ

 ○i水抜き)

○(交換) または1年で交換

燃料タンクの水抜き  ○i水抜き)

水分離器のゴーズフィルタ

[・ tィードポンプのスト

戟[ナの清掃

○(清掃)

エ    ン    ジ    ン    側

燃料エアー抜き用電磁ポン

vのフィルター清掃

○(清掃)

燃料タンクの内部清掃●

燃料・オイル・冷却水漏れ

フ点検○

燃料ホースの交換● または1年で交換

エアーフィルターエレメン

gの清掃・交換

○(清掃)

○(交換)

バッテリー液量の点検○

バッテリー比重の点検○ または1年毎点検

ファンベルトの点検○

○(調整)

ラジエーターの清掃●

エンジンバルブクリアラン

Xの点検・調整●

エンジン圧縮圧力の点検●

燃料噴射ノズルの点検●

燃料噴射時期の点検●

各計器の作動

x告ランプの点検○

漏電警報器の動作確認○

発 電 機 側

漏電遮断用接地抵抗の

m認○

絶縁抵抗の測定○

35

(1)エンジンオイルの交換

交換 250時間ごと

具オイノレフィラキャップをはずし就

母    オイルドレンプラグをはずしてエンジ

    ンオイルを抜きます。

」ユ.オイルドレンプラグを締め付けま飢

    オイルゲージで油面レベルを確認しな

旦    がら、オイルフィラからオイルを上限

      レベルまで入れます。

)オ・ルフ・ラキャップ 」レ

念〃 轡./

     も

s姻ミミ    o  ノノ

“鳳{

   モ

\ オイルフィラ

   @  ◎ κ

  1/オィルトジ/

7蔦

/母オイルフィラキャップを締め付け就

〈注意〉

 ○エンジンオイルの交換油量及び種類は、『8-1.

   点検』を参照してください。

エンジンオイルの

(2)オイルフィルターの交換

交換 250時間ごと

旦    『(1)エンジンオイルの交換』の要領   で、エンジンオイルを抜きます。

具    フィルターレンチでオイルフィルターを

    はずします。

具   新品のオイルフィルターのガスケットに

   オイルを薄く塗布します。

槽努譲三州

ノ◎

i【

 P

o隔

κ磐

し伸カルイ「

オ・

/σ0

◎§

))b「「⑰継  鷲転

    オイルフィルターを手でねじ込み、

具    シール面にガスケットが接触して

    から、フィルターレンチで『3/4~1

    回転』締め付けます。

母エンジンオイルを給油します

く注意〉

   ○ フィルターレンチがないときは、お

     求めの販売店か弊社営業所に交換を

     申し付けてください。

   ○オイルフィルター品番

日野品番 15607-219036

(3)エアーフィルターエレメントの清掃・交換

清   掃 250時間ごと

交   換 1000時間ごと

   エアークリーナーの締付ボルトを緩め、

包   クリーナーキャップをはずします。

   蝶ボルトをゆるめ、エアーフィルター

母                        締㈱・・\・・一ナーキ・・プ\   エレメントをはずします。

三三アーフィノレターエレメントを清掃または交換し・逆の手順で組み

  込みます。

〈注意〉

 ○ホコリの多い場所で使用するときは、

   早めに清掃してください。

○エレメント品番

日野品番 17801一一1150

 クリップ

蝶ボルト

.魂ひ二丁.

■エアーフィルターエレメントの清掃方法

く乾燥したホコリが付着している場合〉

 圧縮空気をエレメントの内側から吹き付け

 ます。

〈カーボンや油分が付着している場合〉

 新品と交換してください。■目詰まりインジケーター エアーフィルターエレメントの目詰まり を知らせるインジケーターが取り付けら れています。

 ○インジケーターの窓部に『赤色』が出

   ているときは、使用時間にかかわらず

  エレメントの清掃あるいは交換をして   ください。

 ○清掃あるいは交換後リセットボタンを

  押して赤色シグナルを解除してくださ

  い。

   \エアーフィルターエレンメント

グ傾

目詰まりインジケーター

  /一リセ・トボタン

一  三部      {赤色シグナル1

37

(4)水分離器の水抜き

点検 始業時

水 抜 き 250時間ごと

 カップ内のフロート(赤色)が水抜き レベルまで浮上したら、水抜きをして ください。

包コックを緩め就

母   水抜きが完了したら、コックを

   締め付けます。

 〈注意〉

エアー抜き用ボルト

            1     ノ     コゴ「ヌ

       10/00川

 カップ    \     /(===) 水抜きレベル

 刀一ト/ コッター一一一一一一ノ

○水抜きが終わったら燃料系統の『エアー抜き』を行ってください。

  (『9-2.運転中の取り扱い』参照)

(5)燃料フィルターの水抜きと交換

水 抜 き 250時間ごと

交 換 500時間ごと

    フィルターレンチを使用して『フィ

包   ルター』を取りはずします。

具『フィルター』内の水を捨て就

   新品のフィルターと交換するときは、

母   ガスケットに燃料を薄く塗布します。

包   フィルターを手でねじ込み、シール

   面にガスケットが接触してから、フ    ィルターレンチで『2/3~3/4回』

   締め付けます。

 略「「下

〔 虜

琢\’

匡一迅

勿 /

〈注意〉

 ○フィルターの交換が終わったら、

   燃料系統の『エアー抜き』を行ってください。

    (『9-2.運転中の取り扱い』参照)

○エレメント品番

日野品番 23401-1341

38

(6)水分離器のゴーズフィルターの清掃

清  掃 500時間ごと

具   コックを緩め、次にエアー抜きプラグ

   を緩めます。

   コックから燃料が出なくなったら、リ

具   ングナットを左にまわし、カップとゴ

   ーズフィルターを取り出します。

エアー抜きプ『彦)       1

    擁ゴ巨i

       !O川Olリングナット

)  

カップ        }

コツグー一  @ /

母ゴーズフィノレターを軽油で洗浄し・逆の手順で組み込み就

締付けトルク

リングナット 15N・m{1.5kgf・m}エアー抜きプラグ 10N・m{1. Okgf・m}

〈注意〉

  ○ドラム缶入りの燃料を使用したときは、フィルターが目詰まりし

   やすいため早目の清掃をおすすめします。

  ○コックを緩めると燃料がこぼれやすいので、受け皿を用意してく

   ださい。

  ○ゴーズフィルターの清掃が終わったら、燃料系統のエアー抜きを

   行ってください。

    (『9-2.運転中の取り扱い』参照)

  ○組み込み後は、燃料漏れのないことを確認してください。

(7)燃料エアー抜き用電磁ポンプのフィルターの清掃

清  掃 1000時間ごと

具    ハンドルを時計方向に回しコックを閉

    じます。

   燃料が漏れないことを確認しながら、

具    リングナットを左方向にまわし、カッ

   プとフィルターを取り出します。

ハンドル

/1= リングナット

コック

カップ

_/

フィルター

旦フィルターを軽油で洗芝生の手ll購み込み就

包ハンドルを反時計方向に回し・コックを開き就

39

〈注意〉

  ○ドラム缶入りの燃料を使用したときは、フィルターが目詰まりし

   やすいため早目の清掃をおすすめします。

  ○フィルターの清掃が終わったら、燃料系統のエアー抜きを行って

   ください。

    (『9-2.運転中の取り扱い』参照)

  0組み込み後は、燃料漏れのないことを確認してください。

(8)フィードポンプフユーエルストレーナーの清掃

清  掃 500時間ごと

。ユジョイントボルトを取り外し就

   ジョイントボルトの中のフユ一白ルスト

母   レーナーを取り出します。

邑    フユ旧知ルストレーナーを軽油で洗浄

    し、逆の手順で組み込みます。

建一混携

   )

/ ブイードポンプ

〈注意〉

○ジョイントボルトを取り外すと燃料

 がこぼれますので、燃料の受け皿を

 用意してください。

○フユーエルストレーナーの清掃が終

 わったら、燃料系統のエアー抜きを

 行ってください。

 (『9-2.運転中の取り扱い』参照)

_醐プ_の     ストレーナー

○組み込み後は、燃料漏れのないことを確認してください。

ジョイントボルト締付けトルク 20~29N・m{2.0~3. Okgf・m}

(9)燃料タンクの水抜き

水 抜 き 250時間ごと

   燃料ドレンコックを反時計方向に回し

包    ます。

母   水が抜けたら、燃料ドレンコックを時

   計方向に回します。

燃料ドレぬックーH「1-1        藻観

  .ニー40

(10)冷却水の交換

交換 2年間または500時間

」ユラジータープレートをはずし就

具    ラジエーターキャップカバーをはず

    します。

母ラジエーターキャップをはずし就

    ラジエータードレンコック及び、エン

具   ジン側のドレンプラグを緩めます。

   冷却水が抜けたら、ラジエータードレ

邑   ンコックとエンジン側のドレンプラグ

   を締め付けます。

母   サブタンクステーをはずし、サブタン

   ク内の冷却水を排出します。

具   サブタンクを元通りに取り付け、『F

   ULL』レベルまで冷却水を入れます。

母   ラジエーターに冷却水を口元いっぱい

   まで入れます。

母ラジエー舛ヤップを締め付け就

母    ラジエーターキャップカバーを取り

    付けます。

』:Lラジータープレー噸り付けま凱

〈注意〉

 ○冷却水は『8-2.冷却水の点検』を   参照してください。

一: 一ラジエ+プレート

Aラジエ+キャップ

給水口

○!

@E@[@〔@〔@[@〔@〔@[:

@〔

  i

@G

◎      馳)’

1、L ラジエーターキャップカバー

 ②

コ星デジラ

41

11長期保管

0危険塞けカミ

   ○点検・整備を行うときは、必ずエンジンを停止し、エンジンキ

    一を抜いてから行ってください。その間、キーは作業する人が

    保管してください。

▲臆燈やけど

   ○点検・整備を行うときは、必ずエンジンを停止し、絶対に火気

     を近づけないでください。また、エンジンが冷えてから行って

     ください。

△臆火災

   ○燃料やオイルをこぼしたときは、必ずふき取ってください。

(1)保管方法

  本機を2カ月以上使用しないときは、次の手順で整備を行って保管して

  ください。

。ユバツテリーをはずし就

具エンジンオイノレを交換し就

具燃料タンクと燃料フィルターの燃料を抜き就

下   各部を清掃し、湿気・ホコリの少ない場所にカバーなどをかけて保管

    します。

〈注意〉

 ○取りはずしたバッテリーは、月1回程度補充電を行ってください。

 ○エンジン関係の処置については、別冊のエンジン取扱説明書もあわせ

   てお読みください。

(2)二段積みの方法

〈)危険けカ,

   本機を二段積みにして、倉庫などに格納するときは、必ず次の事項

   を守ってください。

   ○本機のボンネットにへこみや、ボルト類のゆるみ欠落がないこと     を確認してください。

   〇二段積みの重量に耐えられる固い地盤に、水平に置いてくださ

     い。

   ○本機を吊り上げるときは、必ず吊り金具を使用してください。

42

○発電機と発電機との問には、指定箇所に同一サイズで本機幅より

 長い枕木を入れ、その上に発電機を置いてください。

○積み重ねは二段までとし、下になる機械の重量・寸法より大きい

 機械はのせないでください。

〇二毅積みの状態で機械の運転をしないでください。

一    匹  一

  

 七旧1                             一

実同縛

12故障時の対応

。危険:感電

   ○本機や体がぬれているときは、運転しないでください。

   ○必ずエンジンを停止して行ってください。

△注意:けカミ

   ○必ずエンジンを停止して行ってください。

▲臆燈やけど

   ○絶対に火気を近づけないでください。

   ○エンジンの停止直後は、エンジンやマフラーが高温になって

     いますので、エンジンが冷えてから点検等を行ってください。

本機の調子が悪いときは、次の表にしたがって点検してください。

点検しても正常にならないときは、お求めの販売店か弊社営業所に修理を

申し付けてください。

43

故障の状況 推 定 原 因 処  置

スターターが回らない 1.バッテリー上がり 1.バッテリー液量の点検・充電

または回転が遅い 2.バッテリーの劣化 2。バッテリーの交i換

3.バッテリー端子のはずれ、緩み 3。端子の取り付け、増締め

4. バッテリー端子の腐食 4,端子の清掃

5, スタータースイッチ、リレーの不良 5.指定サービス工場で修理

6. スターターの不良 6.指定サービス工場で修理

スターターはよく回 1.燃料の不足 1.燃料を給油する

エン

るが始動しない 2.燃料フィルターの目詰まり

R.ゴーズフィルターの目詰まり

2.燃料フィルターの清掃、交換

R.ゴーズフィルターの清掃、交換、 

ンンが

4.燃料系統に水が混入 4.水分離器、燃料フィルター、燃料

@ タンクの水抜き始動 5。燃料系統にエアーが混入 5.エアー抜きをする

しない

6.外部燃料タンクとの配管接続不良

V.外部燃料タンク切替えコック(三

6.配管の点検

V.コック(三方弁)の点検

方弁)の操作不良

8.燃料カットソレノイド(モータ) 8-1.ヒューズの点検、交換

が作動しない 8-2.燃料カットソレノイド(モー

タ)の点検、交換

<外気が氷点下にな 1.燃料が凍結している 1。寒冷地用の燃料を使用する

っている〉 2.燃料系統に混入した水が凍結して 2.燃料系統の水抜き

いる

3.予熱装置の故障 3,指定サービス工場で修理

エンジンは始動するがすぐ 1.燃料フィルターの目詰まり 1.燃料フィルターの清掃、交換

に停止する 2.ゴーズフィルターの目詰まり 2.ゴーズフィルターの清掃、交換

3.燃料系統に水が混入 3。水分離器、燃料フィルター、燃

料タンクの水抜き

4.燃料系統にエアーが混入 4.エアー抜きをする

5.外部燃料タンクとの配管接続不良 5.配管の点検

6。エアーフィルターエレメントの目 6,エアーフィルターエレメントの

詰まり 清掃、交換

7.オイル不足 7.オイルを給油

エンジン油圧が低い 1,オイル不足 1.オイルを給油

2.オイルフィルターの目詰まり 2.オイルフィルターの交換

3.油圧スイッチの不良 3.指定サービス工場で修理

4.油圧計の不良 4.指定サービス工場で修理

5.オイル不適当 5,適正な種類、粘度のオイルと交換

オーバーヒートする 1.エンジンのサーモスタットの不良 1.指定サービス工場で修理

2.水温センサーの不良 2.指定サービス工場で修理

3.水温計の不良 3.指定サービス工場で修理

4.ファンベルトの緩み 4.ファンベルトの点検、調整

5.冷却水の不足 5。冷却水の点検、給水

6.ラジエーターコアの目詰まり 6.ラジエーターコアの清掃

マフラーから黒煙がでる 1.エアーフィルターエレメントの目 1.エアーフィルターエレメントの

詰まり 清掃、交換

2.噴射ノズルの不良 2.指定サービス工場で修理

3.燃料不適当 3.清浄な燃料に交換する

44

マフラーから白煙がでる 1.オイルの上がり、下がり 1.指定サービス工場で修理

2.燃料に水混入 2。水分離器、燃料フィルター、燃

料タンクの水抜き

3.噴射ノズルの不良 3.指定サービス工場で修理

4.冷却水温が低い 4.暖機運転をする

5.エンジンのサーモスタットの不良 5,指定サービス工場で修理

電圧計がふれない 1.電圧計の不良 1.指定サービス工場で修理

2.AVRの不良 2.指定サービス工場で修理

3.配線の断線、端子の緩み、外れ 3.指定サービス工場で修理

4.初期励磁回路の不良 4,指定サービス工場で修理

5.発電機の不良 5.指定サービス工場で修理

定格電圧にならない 1.電圧計の不良 1.指定サービス工場で修理

2.AVRの不良 2.指定サービス工場で修理

3.電圧調整ボリュウムの不良 3.指定サービス工場で修理

4。周波数が低い 4.周波数を調整する

電圧が高すぎる 1,電圧計の不良 1.指定サービス工場で修理

2,AVRの不良 2.指定サービス工場で修理

3.負荷ケーブルの誤接続 3.出力端子への接続位置を正しく

セットする

4.電圧切替が400Vセットになつ 4.電圧切替を200Vセットに変

ている える

機器を使用すると電圧が 1.AVRの不良 1.指定サービス工場で修理

大きく低下する 2.負荷接続のアンバランス 2,接続を変えバランスをとる

3.周波数が異なる 3.機器の指定周波数にあわせる

4,使用機器の電流が定格をこえている 4.使用できる容量の機器に変える

ブレーカーを『ON』にで 1.ブレーカーのレバーが『ON』 1、レバーをいったん『OFF』にする

きない と『OFF』の中間位置になって

いる

2.負荷側の短絡 2,負荷側を点検する

3.漏電警報器の作動 3.漏電箇所を修理する

4.サーマルリレーの作動 4.サーマルリレーをリセットする

45

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