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このたびは、当社製品をご購入いただきありがとうございました。 本製品の性能を充分に発揮させ、安全にお使いいただくために、 ご使用前に必ずこの取扱説明書をお読みください。 SC-DO-CLM20D1SB-UM-0605XX-v1r1-PDF "20inch"(51cm) TFT Color Liquid Crystal Display "20inch"(51cm) TFT Color Liquid Crystal Display Crisp & Clear Display for Windows Recommended Resolutions: 1600 X 1200 @ 60Hz Ergonomic Design with Height & Tilt Adjustable Stand Analog / Digital Interface Space Saving, Compact Case Design Low Power Consumption 2006 DiON Corporation. All Rights Reserved. ユーザーマニュアル CLM20D1SB 1000:1 1000 本製品は、J-Moss(JIS C 0950 電気・電子機器の特定の化学 物質の含有表示方法)に基づくグリーンマークを表示しておりま す。特定の化学物質(鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB、 PBDE)の含有についての情報公開をしております。詳細は Webサイト、http://www.candela.co.jp/をご覧ください。 J-Moss グリーンマーク

DiON Promission CLM20D1SB ユーザーマニュアル …candela.co.jp/pdf/manual/CLM20D1SB_Manual.pdfJ-Moss グリーンマーク 1 この度は、当社製品をお買い上げいただきまして、

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CLM20D1SB ユーザーマニュアル SC-DO-CLM20D1SB-UM-060801-v1r1-PDF 第1版 1 1/25株式会社ディーオン 045-472-8181 DIC377210mm×297mm PDF 25p Yabuta Yabuta Yabuta 2006/07/12A4

このたびは、当社製品をご購入いただきありがとうございました。

本製品の性能を充分に発揮させ、安全にお使いいただくために、

ご使用前に必ずこの取扱説明書をお読みください。

SC-DO-CLM20D1SB-UM-0605XX-v1r1-PDF

"20inch"(51cm) TFT Color Liquid Crystal Display"20inch"(51cm) TFT Color Liquid Crystal Display

Crisp & Clear Display for Windows

Recommended Resolutions: 1600 X 1200 @ 60Hz

Ergonomic Design with Height & Tilt Adjustable Stand

Analog / Digital Interface

Space Saving, Compact Case Design

Low Power Consumption

2006 DiON Corporation. All Rights Reserved.

ユーザーマニュアルCLM20D1SB

1000:1

1000

本製品は、J-Moss(JIS C 0950 電気・電子機器の特定の化学物質の含有表示方法)に基づくグリーンマークを表示しております。特定の化学物質(鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB、PBDE)の含有についての情報公開をしております。詳細はWebサイト、http://www.candela.co.jp/をご覧ください。

J-Mossグリーンマーク

1

●この度は、当社製品をお買い上げいただきまして、誠にありがとうございます。

●本製品の性能を十分に発揮させ、安全にご利用いただくためにも、ご使用の前にこの取扱説明書(ユーザーマニュアル)をよくお読みになり、正しくお使いください。

●このユーザーマニュアルに掲載されているディスプレイのイラストや機能設定の画面は、実際の製品とは異なる場合があります。

●このユーザーマニュアルと製品保証書は、大切に保管してください。製品保証書は、本製品を修理する場合など、当社のサポートをお受けいただく際に、ご提示いただく必要があります。

●本製品に関するお問い合わせ、および、修理に関しましては、お買い上げになった販売店、または、当社テクニカルセンターまでご連絡ください。

●このユーザーマニュアルの内容につきましては、将来予告なしに変更することがあります。最新の情報についてはテクニカルセンターまでお問い合わせください。

●このユーザーマニュアルの内容につきましては、万全を期して作成しておりますが、万が一、誤りや記載もれなどがございましたらテクニカルセンターまでご連絡ください。

●このユーザーマニュアルの内容の一部、または、全部を無断で複写することは、個人でのご利用の場合を除いて、固く禁止いたします。

●本製品の不当なご使用による、損害、逸失利益、または、第三者からのいかなる請求に関しまして、当社では一切その責を負いかねます。

●本製品の故障、当社指定外の第三者による修理、その他の理由により生じた損害、および、逸失利益などに関しまして、当社では一切その責を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

安全に関するご注意

液晶パネルの特徴

●水、湿気、油煙、湯気、ほこりなどの多い場所で使用しないでください。●本製品は一般OA用として設計、製造されています。一般OA用以外の用途で使用される場合は、保証期間内であっても無償修理の対象外になることがあります。

●本製品は、日本国内用として製造・販売されています。国外で使用された場合、当社は一切の責任を負いかねます。また、製品に関するサポートも国外では行っていません。

■TFT液晶パネルは、構造上、表示画面に黒い点(点灯しない点)、または輝点(光点)が見えることがあります。これは故障ではありませんので、あらかじめご了承ください。

■TFT液晶パネルは、長時間映し出しておくと、残像が出たり、液晶パネルの寿命を短縮させる場合があります。画面を見ないときは、節電機能やスクリーンセーバーをご利用ください。(バックライトの寿命:約5万時間)■TFT液晶パネルの蛍光管は、高圧蛍光管を使用しています。長時間使用すると、画面の一部または、全体が暗くなるか、チラチラする場合があります。その際は、販売店または、テクニカルセンターにご相談ください。

はじめに

CLM20D1SB ユーザーマニュアル

CLM20D1SB

2

はじめに …………………………………………………………………… 1

目次 ……………………………………………………………………… 2

1. 製品について ……………………………………………………………… 3

2. 安全上のご注意 …………………………………………………………… 4

3. ご利用時の注意事項 ……………………………………………………… 5

4. ディスプレイの設置と起動 ……………………………………………… 6

5. ディスプレイを自動で調整するには [AUTO] ………………………… 7

6. ディスプレイの調整はキーパッドボタンで ……………………………… 8

7. コントラストと明るさを調整するには [Λ]、[V] ………………………… 9

8. アナログ/デジタル入力信号を切り替えるには [SOURCE] ………… 10

9. 各種設定 - OSDメニューの基本操作 [MENU] ……………………… 11

10. 輝度 - コントラストと明るさ   ……………………………………… 12

11. 画像セットアップ - フォーカスとクロック   ………………………… 13

12. 画像位置 - 水平位置と垂直位置   ………………………………… 14

13. 色温度 - 画面の色味を調整   …………………………………… 15

14. 入力選択 - アナログ・デジタルの選択 …………………………… 16

15. OSDセットアップ - OSDメニューの設定 ………………………… 17

16. 言語 - OSDメニューの表示言語の設定 ………………………… 18

17. 情報 - 入力信号の情報 ………………………………………… 19

18. リセット - OSDの設定を工場出荷状態に戻す ………………… 20

19. 困ったときは ……………………………………………………………… 21

20. 仕様・表示モード ………………………………………………………… 22

21. お問い合わせいただく前に ……………………………………………… 23

22. お問い合わせ窓口 ………………………………………………………… 24

目次

CLM20D1SB ユーザーマニュアル

CLM20D1SB

3

本製品には、CLM20D1SBをすぐにお使いいただくための各種付属品が用意されています。パソコンへの接続を開始する前に、必ず付属品の有無を確かめてください。万が一、欠品が確認された場合は、開梱後すぐにお買い上げになった販売店か、当社テクニカルセンターまでご連絡ください。

◆ 20.1インチの大画面TFTカラー液晶◆ 1600×1200(UXGA)表示可能◆ Windowsに最適なクリアで鮮明なディスプレイ◆ デジカメユーザーに最適◆ 環境に配慮した、J-Mossグリーンマーク対象商品◆ アナログ/デジタル2系統入力◆ 画面の上下位置を変更できるスライドスタンド◆ フレーム幅17mmのスーパーナローベゼル◆ 安心の3年保証

本製品の外箱と梱包資材を廃棄しないでください。後日、修理などで本製品を輸送する必要があるときに、ご利用いただくためです。

CLM20D1SBの付属品は、所定の規格検査に合格しています。付属品以外のご使用は避けてください。

■ 製品の内容 ■ 製品の特長

◆この液晶ディスプレイにはパワーセーバーと呼ばれる電源管理システムが内蔵されています。

◆ディスプレイが一定時間使用されないと、システムは電源の節約のためにディスプレイを低電圧モードに切り換えます。マウスを少し動かすか、またはキーボードのキーを押すと、表示は元の画像に戻ります。

◆パワーセーバーの設定はコンピュータ内部のビデオカードが行います。また、コンピュータを使用して機能を設定することができます。

◆電源を節約するため、使用していないときは液晶ディスプレイのメイン電源(6ページ参照)を切ってください。

■ パワーセービング機能

◆VESAプラグアンドプレイ機能の採用により、複雑で時間のかかるデバイスドライバーのインストールは不要です。

◆プラグアンドプレイシステムを使用することで、通常発生するインストール時のトラブルがなくなります。コンピュータシステムがディスプレイの種類を特定して、自動的にモニタを調整します。

◆本液晶ディスプレイから、DDC(ディスプレイ・データ・チャネル)を通してコンピュータシステムにEDID(拡張ディスプレイ認識データ)が送られることにより、コンピュータシステムはディスプレイの自動調整を行うことができます。

■ プラグアンドプレイ機能

CLM20D1SB本体

アナログD-Sub15pin ケーブル

デジタルDVI-D24pin ケーブル

電源ケーブル

ユーザーマニュアル(本書)

クイック設定マニュアル

保証書

本製品は、J-Moss(JIS C 0950 電気・電子機器の特定の化学物質の含有表示方法)に基づくグリーンマークを表示しております。特定の化学物質(鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB、PBDE)の含有についての情報公開をしています。詳細はWebサイト、http://www.candela.co.jp/をご覧ください。

J-Mossグリーンマーク

製品について

CLM20D1SB ユーザーマニュアル

CLM20D1SB

1

4

ここに記載している注意事項は、本製品の電源に関することです。電源関連の事故は、火災につながったり、人体に多大な影響を及ぼすことがありますので、ここの記載事項は絶対にお守りください。本事項をお守りいただけない場合、利用者が受けたいかなる損害も、保証の対象外となりますので、ご了承ください。

この製品に使う電源仕様はAC100Vです。ご利用可能な電源の種類がわからない場合は、販売代理店やお近くの電力会社にお問い合わせください。

電圧の確認 100V

この製品はアース端子を備えた3線式接地型プラグを使用しています。3線式接地型プラグはアース端子が用意された電源コンセントにのみ適合します。これは安全上の機能ですので、コンセントにアース端子を接続できない場合は、電気工事師に依頼してコンセントを交換してください。

アースの利用アース

金属に注意感電を避けるため、

液晶ディスプレイのケースのいかなる開口部・孔・隙間にも金属製の物体を挿入しないでください。

修理はプロに感電を避けるため、ご自分で修理しないでくだ

さい。液晶ディスプレイのケースを開ける、または取り外すと高電圧やその他の危険要因と接触する可能性があり大変危険です。専門のサービス員にお任せください。

電源コードを大切に

破損した電源コードは、絶対に使わないでください。また、電源コードの上や周囲には物を置かないでください。電源コードが破損しやすくなります。

プラグの抜き方電源コンセントから、電源コードを抜くときは、

コードではなく、プラグ部分を持って、まっすぐに引き抜いてください。

設置場所に気をつけて

本製品を、雨のあたる場所や水気の多い場所(台所やプールの近くなど)に置かないようにしてください。本製品が濡れてしまったときは、直ちに電源コードを外してテクニカルセンターにご連絡ください。

異音や異臭がしたら

本製品が正常に機能しないときや、異常音や煙、異臭などが発生した場合は、直ちにプラグを抜き、テクニカルセンターにご連絡ください。

  安全上のご注意

CLM20D1SB ユーザーマニュアル

CLM20D1SB

2

5

本体にある開口部は換気用です。過熱を防ぐため、開口部を塞がないよう注意してください。本製品に布などを被せて、開口部を塞がないように注意してください。

塞がないで…

液晶ディスプレイの上に、物を置かないでください。

載せないで…

指や硬いもので画面に触れないようにしてください。画面に触るとパネルを傷つける恐れがあります。

優しく扱って…

■その他の注意事項

清掃時は、本体と付属品が破損していないかチェックします。画面またはケースに直接スプレーをかけたり、液体をこぼしたり付けたりしないでください。水または非アンモニア系、非アルコール系のガラスクリーナを使用して、湿った柔らかいきれいな布でやさしく拭いてください。

清掃は優しく…

本製品の清掃をするときは、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。

清掃はプラグを抜いて

■清掃の注意事項

本製品のスタンド部分には、強力なバネがあり、梱包時に折畳んであります。開梱するときに、急激に元に戻ることがありますのでご注意ください。

スタンドに注意!

本製品を長い間使わない場合は、プラグを外して購入時の梱包箱に入れて保存してください。

長時間使わないときは

■開梱・保存の注意事項

小さなお子様の手が届かない場所でお使いください。パネルに頻繁に触れると画面が汚れます。

お子様に注意

液晶ディスプレイは、コンロ、ストーブ、オーブン、直射日光などの熱源や放射物に近づけないようにしてください。

暑いのは苦手です

本製品はホコリや湿気の多い環境で使用しないでください。

清潔な場所に置いて…

本製品を、本棚などの通気の悪い場所に設置する場合は、本体と周囲との間に10cmのスペースを空けてください。

10cm 空けて 10cm

10cm

■設置の注意事項

ここに記載している注意事項は、本製品を、最良の品質を保った上で、末永くお使いいただくためのものです。本事項をお守りいただけない場合、品質の低下や故障の原因となりますのでご注意ください。特に、ここに明記されていないクリーナーを使用して本製品を清掃した場合のいかなる損傷についても、保証の対象外となります。

  ご利用時の注意事項

CLM20D1SB ユーザーマニュアル

CLM20D1SB

3

6

■ 本体を設置しよう

コンピュータとCLM20D1SBの電源がオフになっていることを確認します。CLM20D1SBには、背面(右図の場所)に、メイン電源スイッチがあります。

① 電源オフ!

目の疲れを最小限に抑えるため、液晶モニタは30cm以上離し、少し見下ろす位置に設置してください。

30cm

0~15°

本製品のスタンド部分には、強力なバネがあり、梱包時に折畳んであります。開梱するときに、急激に元に戻ることがありますのでご注意ください。

液晶画面への反射を防ぐため、直射日光が当たる場所に本製品を設置しないでください。

2

OFF!

1OFF!

本製品には、アナログD-Sub15pinケーブルと、デジタルDVI-D24pinケーブルが付属されていますので、お使いのコンピュータのビデオカードにあわせて、CLM20D1SBにどちらかのケーブルを接続します。

コンピュータ側のビデオカードが採用している端子にあわせてください。

② ケーブルを接続する

AC-IN電源スイッチ DVI D-Sub

②で接続した各種ケーブルをコンピュータにも接続して、さらに、CLM20D1SBの電源ケーブルを、AC電源入力ソケット、および電源コンセントにしっかり接続してください。

③ コンピュータと接続、さらに電源ケーブルを接続

AC-IN

2

1

ON!

3

ON!

すべての接続が完了したら、まず、CLM20D1SBのメイン電源スイッチをオンにしてから、CLM20D1SBの前面にあるパワースイッチをオンにします。その後、コンピュータ本体の電源をオンにしてください。

④ 電源オン!

ケーブルを接続するときや、長時間使わないときは、メイン電源を切るようにしてください。

ディスプレイの設置と起動

CLM20D1SB ユーザーマニュアル

CLM20D1SB

4

7

■ 画面を最適な状態にする

CLM20D1SBには、「自動調整機能」が搭載されています。「自動調整機能」は、コンピュータからの入力信号を読み取って、画面センター位置調整やピッチ調整、フェーズ調整などを、コンピュータに搭載されているビデオカードの性能に合わせて最適な画質を設定して、画像のにじみやちらつきを低減してくれる機能です。「自動調整機能」を使うことで、手動での画質調整の必要がなくなります。

本製品は、コンピュータに接続するだけで自動的に認識されて、すぐにお使いいただけますが、ディスプレイをより良い状態でお使いいただくには、本製品に搭載されている「自動調整機能」を使います。

CLM20D1SBの「自動調整機能」を使うときは、本製品とコンピュータが接続され、さらに、WindowsなどのOSが起動している状態でお使いください。コンピュータの電源がオンになっていないと正常に作動しません。

コンピュータに接続してから

ディスプレイ画面に左の画面が表示されたときは、映像ケーブルがCLM20D1SB、またはコンピュータに正しく接続されていません。映像ケーブルを正

しく接続しなおしてください。映像ケーブルを接続しても上記の文字が表示されるときは、映像ケーブルが損傷していると考えられます。新品の映像ケーブルに交換してください。上記の文字は、ディスプレイ本体が正常に動作しているときに表示されるので、ディスプレイ本体に異常はありません。

[ 信号なし ]が表示されたら

すべての接続が完了したら、まず、CLM20D1SBの電源をオンにしてから、コンピュータ本体の電源をオンにしてください。

① ディスプレイとコンピュータの電源を入れる

② 「自動調整機能」を起動する

[AUTO]ボタンを押すと、画面の水平、垂直位置、クロックと、フォーカスが自動調整されます。

③ 自動調整が完了する

完了

WindowsなどのOSが起動したら、CLM20D1SBの下図の位置にある、[AUTO]ボタンを押しします。

各種ボタンについては8ページを参照ください。

3

21

注意

自動設定お待ちください

注意

信号なし

※ ディスプレイの自動調整機能は、アナログ入力時のみ有効です。

ディスプレイを自動で調整するには  [AUTO]

CLM20D1SB ユーザーマニュアル

CLM20D1SB

5

8

■ キーパッドボタンを覚えましょう

CLM20D1SBのディスプレイ画面を調整するには、「キーパッドボタン」を使います。キーパッドボタンは上図のように、6つ用意されています。 以外のボタンには、複数つの機能が割り当てられているので、よく覚えておいてください。複数の機能が割り当てられているボタンをどのように使えばいいのかは、後のページで解説します。

本製品のディスプレイ画面を、好みの状態に調整するには、下図の場所にある「キーパッドボタン」を使います。それぞれのボタンが持つ機能を理解することで、自由に画面を調整できます。

電源オン/オフ ボタン

OSDメニューの開始キーOSD表示時にはEnter(決定)キー

電源LED

[∨]キー/「コントラスト」キー

[Λ]キー/「明るさ」キー

自動調整機能キーOSD表示時にはExit(終了または戻る)キー

アナログ/デジタル入力切り替えキー

● キーパッドボタン

キーパッドボタンのうち、 ボタン以外は、CLM20D1SBがコンピュータに接続されいる状態で、さらに、WindowsなどのOSが起動している状態でないと使うことはできません。

 ボタンを押すと、電源をオン・オフさせることができます。その際、電源ランプ(LED)の色で、電源のオン・オフの状態を知らせます。

電源ボタンと前面LEDの関係

消灯 … 電源オフ時

青色に点灯 … 電源オン時

橙色に点灯 … 待機モード時(入力信号無し)

※ 本製品にはメイン電源スイッチがあります(6ページ参照)

ディスプレイの調整はキーパッドボタンで

CLM20D1SB ユーザーマニュアル

CLM20D1SB

6

9

コントラストと明るさの調整は、WindowsなどのOSが起動している状態でないと使うことはできません。

[AUTO]ボタンで終了

それぞれの調整モードのウインドウを終了させるには、ウインドウが表示されている間に[AUTO]ボタンを押します。そのまま放置しておくと、しばらくして自動的に終了します。

[Λ] と [V] ボタンの組み合わせで調整

最初に押したボタンで、「コントラスト」か「明るさ」のいずれかの調整モードになります。さらに、そのウインドウが表示されている間に、[V]を押すと「コントラスト」か、「明るさ」のいずれかを下げることができます。また、[Λ]を押すと「コントラスト」か、「明るさ」のいずれかを上げることができます。どちらかを調整した後、すぐに別の調整をしたいときは、[AUTO]を押して、ウインドウを閉じ、別のボタンを押します。

■ コントラストと明るさを個別に調整する

コントラストと明るさの上げ下げは、[Λ]と[V]のボタンを組み合わせて行ないます。

[Λ]と[V]ボタンには、2つの機能が割り与えられています。1つは「コントラスト」(V)それと「明るさ」(Λ)の調整モードに入るための機能です。もう1つは、OSDウインドウ表示状態で、目盛(スライダ)を左右に移動する機能です。[V]が左に、[Λ]が右に移動します。

● 明るさの調整 [Λ]

この画面が表示されているときに [Λ] ボタンを押すと、「明るさ」が上がり、[V] ボタンを押すと下がる。[AUTO] ボタンを押して決定・終了。

輝度

明るさ90

▼ ディスプレイ上に、「明るさ」のOSD画面が表示される。

● コントラストの調整 [V]

この画面が表示されているときに[Λ]ボタンを押すと、「コントラスト」が上がり、[V]ボタンを押すと下がる。[AUTO] ボタンを押して決定・終了。

輝度

コントラスト50

▼ ディスプレイ上に、「コントラスト」のOSD画面が表示される。

コントラストと明るさを調整するには  [Λ] [V]

CLM20D1SB ユーザーマニュアル

CLM20D1SB

7

10

入力信号が一系統しか接続されていないときに上記の操作をすると、いったん画面がブラックアウトしてから、数秒して元の状態に戻ります。

■ 入力信号を簡単に切り替えるには

本製品とコンピュータとが、アナログとデジタルの両方のケーブルで接続されている場合に、以下の方法で簡単に入力信号を切り替えることができます。

● 入力信号を切り替える → [SOURCE]ボタン

[SOURCE]ボタンを押すたびに、アナログ入力とデジタル入力が切り替わります。

[SOURCE]を押してから、しばらくして、入力信号が切り替わり、画面が表示されます。

画面が一度ブラックアウト(何も映っていない状態)しますが、故障ではありません。数秒待ちます。

コンピュータBコンピュータA

CLM20D1SB は、コンピュータとの接続端子が、アナログ入力とデジタル入力の2系統用意されています。付属するアナログケーブルとデジタルケーブルを使って、2台のコンピュータを接続できます。このとき、コンピュータには、アナログまたはデジタルに対応したビデオカードが装着されている必要があります。

アナログ/デジタル入力信号を切り替えるには [SOURCE]

CLM20D1SB ユーザーマニュアル

CLM20D1SB

8

11

OSDメニューの設定は、変更された時点で自動的に保存されます。メニュー使用中に電源は切らないでください。

[AUTO]ボタンで「戻る」 、「終了」

OSDメニューのウインドウが表示されている状態で、[AUTO]ボタンを押すと、OSDメニューを終了、サブメニューが表示されている状態で押すと、ひとつ前のメニューに戻ります。OSDメニューウインドウを表示させ、何も操作しない状態が続くと、「OSDセットアップ」の「OSDタイムアウト」(17ページ参照)で設定した時間が経過すると、自動的にOSDメニューを終了します。

OSDは「On Screen Display」の略で、ディスプレイの各種設定を、画面上に表示して操作する機能です。画面上に表示された各種設定項目を、ディスプレイ本体に設置されたボタンで操作します。コンピュータに接続され、コンピュータとディスプレイの電源が入った状態であれば、いつでも表示させて設定できます。

OSDメニューのメインメニュー画面。各設定項目を[Λ]か[V]ボタンで選んで、[MENU]ボタンを押すと、その設定項目のサブメニューが表示されます。項目によっては、設定の情報が表示されたり、設定項目がすぐに実行されるものがあります。

[MENU]ボタンを押すと、左のようなOSDメニューウインドウが表示されます。

■ OSDメニューの基本操作を覚えよう

● OSDメニューの表示 [MENU]

● OSDメニューの操作 [MENU],[Λ],[V],[AUTO]

● OSDメニューとは?

輝度

輝度

輝度

OSDメニュー

[AUTO]ボタンサブメニューから、ひとつ前のメニュー画面に戻るときに押します。メインメニュー画面が表示されているときに押すと、OSDメニューを終了します。

[Λ]ボタン設定項目間の移動および、スライダの値を増やすときに使います。

[V]ボタン設定項目間の移動および、スライダの値を減らすときに使います。

[MENU]ボタン選択した設定項目を決定、または実行するときに使います。

OSDメニューは、[MENU]、[Λ]、[V]、[AUTO]ボタンを使って操作します。操作におけるそれぞれのボタンの役割を理解しておきましょう。特に、[Λ]と[V]ボタンは2つの役割があるので覚えておきしましょう。

各種設定 - OSDメニューの基本操作 [MENU]

CLM20D1SB ユーザーマニュアル

CLM20D1SB

9

12

「色温度」の設定(15ページ参照)で、「sRGB」が選択されていると、コントラストと明るさは設定できません。

OSDメニューの設定は、変更された時点で自動的に保存されます。メニュー使用中に電源は切らないでください。

すばやくコントラストと明るさを設定するには

コントラストと明るさの設定は、「輝度」のサブメニューを使わなくても、[Λ]と[V]ボタンでクイック設定できます。9ページの「コントラストと明るさを調整するには」を参照してください。

■ 輝度 - コントラストと明るさの調整

■ 調整方法

輝度 1.[MENU]ボタンを押してOSDメニューを表示。

2. マークを[Λ]か[V ]ボタンで選んで、[MENU]ボタンを押す。

① OSDメニューを表示 - [MENU]

項目移動スライダ調整

決定

戻る・終了 輝度

コントラスト

明るさ

50

90

3.[Λ]か[V]ボタンで調整したい項目を選んで、[MENU]ボタンを押す。

4.選んだ項目のスライダが赤く表示されるので、[Λ]か[V]ボタンで調整。

5.[MENU]ボタンで決定。[AUTO]ボタンで戻る。

② 「輝度」サブメニューを表示

輝度

コントラスト

明るさ

50

90

「輝度」サブメニュー

コントラストディスプレイ画面のコントラストの強弱を調整します。数値

は0~100の間で調整できます。コントラストは、数値が高く

なるほど強くなり、低くなるほど弱くなります。

明るさディスプレイ画面の明るさの強弱を調整します。数値は0~

100の間で調整できます。明るさは、数値が高くなるほど強

くなり、低くなるほど弱くなります。

輝度 - コントラストと明るさ

CLM20D1SB ユーザーマニュアル

CLM20D1SB

10

13

「入力選択」の設定(16ページ参照)で、「デジタル」が選択されていると、画像セットアップの項目は設定できません。

OSDメニューの設定は、変更された時点で自動的に保存されます。メニュー使用中に電源は切らないでください。

「自動調整機能」で自動で調整

フォーカスとクロックは、「自動調整機能」(7

ページ参照)を使えば、自動で調整できます。

■ 画像セットアップ - フォーカスとクロックの調整

■ 調整方法

画像セットアップ 1.[MENU]ボタンを押してOSDメニューを表示。

2.[Λ]ボタンを1回押して、 マークを選んで、[MENU]ボタンを押す。

① OSDメニューを表示 - [MENU]

項目移動スライダ調整

決定

戻る・終了 画像セットアップ

フォーカス

クロック

87

50

3.[Λ]か[V]ボタンで調整したい項目を選んで、[MENU]ボタンを押す。

4.選んだ項目のスライダが赤く表示されるので、[Λ]か[V]ボタンで調整。

5.[MENU]ボタンで決定。[AUTO]ボタンで戻る。

② 「画像セットアップ」サブメニューを表示

画像セットアップ

フォーカス

クロック

87

50

「画像セットアップ」サブメニュー

フォーカスディスプレイ画面のフォーカスを調整します。(アナログ入力

選択時のみ)数値は0~100の間で調整できます。

クロックディスプレイ画面のクロックを調整します。(アナログ入力選

択時のみ)数値は0~100の間で調整できます。経帯状のノ

イズが発生しているときに、ここで調整します。

画像セットアップ - フォーカスとクロック

CLM20D1SB ユーザーマニュアル

CLM20D1SB

11

14

「入力選択」の設定(16ページ参照)で、「デジタル」が選択されていると、画像位置の項目は設定できません。

OSDメニューの設定は、変更された時点で自動的に保存されます。メニュー使用中に電源は切らないでください。

「自動調整機能」で自動で調整

水平位置と垂直位置は、「自動調整機能」(7

ページ参照)を使えば、自動で調整できます。

画像位置 1.[MENU]ボタンを押してOSDメニューを表示。

2.[Λ]ボタンを2回押して、 マークを選んで、[MENU]ボタンを押す。

① OSDメニューを表示 - [MENU]

画像位置

水平位置

垂直位置

50

50

項目移動スライダ調整

決定

戻る・終了3.[Λ]か[V]ボタンで調整したい項目を選んで、[MENU]ボタンを押す。

4.選んだ項目のスライダが赤く表示されるので、[Λ]か[V]ボタンで調整。

5.[MENU]ボタンで決定。[AUTO]ボタンで戻る。

② 「画像位置」サブメニューを表示

■ 調整方法

画像位置

水平位置

垂直位置

50

50

「画像位置」サブメニュー

水平位置ディスプレイ画面の水平位置を調整します。(アナログ入力

選択時のみ)数値は0~100の間で調整できます。数値を

大きくすると右に、小さくすると左に画面を移動できます。

垂直位置ディスプレイ画面の垂直位置を調整します。(アナログ入力

選択時のみ)数値は0~100の間で調整できます。数値を

大きくすると上に、小さくすると下に画面を移動できます。

■ 画像位置 - 水平位置と垂直位置の調整

画像位置 - 水平位置と垂直位置

CLM20D1SB ユーザーマニュアル

CLM20D1SB

12

15

「色温度」の設定で、「sRGB」を選択すると、「輝度」の項目(9、12ページ参照)は設定できません。

色温度 1.[MENU]ボタンを押してOSDメニューを表示。

2.[Λ]ボタンを3回押して、 マークを選んで、[MENU]ボタンを押す。

① OSDメニューを表示 - [MENU]

色温度

Warm Cool

sRGB ユーザー項目移動スライダ調整

決定

戻る・終了3.[Λ]か[V]ボタンで調整したい項目を選んで、[MENU]ボタンを押すと、選んだ色温度で決定し、メインメニューに戻る。

4.「ユーザー」を選ぶと、次の画面が表示される。

② 「色温度」サブメニューを表示

色温度

B 青70

G 緑73

R 赤70

項目移動スライダ調整

決定

戻る・終了5.[Λ]か[V]ボタンで調整したい項目を選んで、[MENU]ボタンを押す。

6.選んだ項目のスライダが赤く表示されるので、[Λ]か[V]ボタンで調整。

7.[MENU]ボタンで決定。[AUTO]ボタンで戻る。

③ 「色温度」ユーザーサブメニューを表示

■ 調整方法

色温度

Warm Cool

sRGB ユーザー

「色温度」サブメニュー

Warm 色温度:6500kディスプレイ画面の色味を暖色系に設定します。

Cool 色温度:7800kディスプレイ画面の色味を寒色系に設定します。

sRGBディスプレイ画面の色味をコンピュータに合わせます。

ユーザーディスプレイ画面の色味を微調整します。

■ 色温度 - 画面の色味の調整

色温度 - 画面の色味を調整

CLM20D1SB ユーザーマニュアル

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入力選択 1.[MENU]ボタンを押してOSDメニューを表示。

2.[Λ]ボタンを4回押して、 マークを選んで、[MENU]ボタンを押す。

① OSDメニューを表示 - [MENU]

入力選択

デジタル

アナログ項目移動スライダ調整

決定

戻る・終了3.[Λ]か[V]ボタンで調整したい項目を選んで、[MENU]ボタンを押すと、選んだ入力で決定し、一時、画面が暗くなってから入力が切り換えられる。

② 「入力選択」サブメニューを表示

■ 調整方法

入力選択

デジタル

アナログ

「入力選択」サブメニュー

アナログD-Sub入力端子に接続したコンピュータからの入力信号に

切り換えます。

デジタルDVI入力端子に接続したコンピュータからの入力信号に切り

換えます。

■ 入力選択 - アナログ・デジタルの選択

[SOURCE]ボタンで簡単切換

入力選択は、[SOURCE](10ページ参照)を

使って、簡単に切り換えられます。

今、選択されているのはどっち?

OSDメニューの入力選択を選ぶと、現在選択されている方が赤

く反転表示されているので、[SOURCE](10ページ参照)を

使って、切り換えた入力選択で、アナログ、デジタルのどちらが選

択されているかを確認する場合にも、このメニューが使えます。

OSDメニューの設定は、変更された時点で自動的に保存されます。メニュー使用中に電源は切らないでください。

入力選択 - アナログ・デジタルの選択

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OSD セットアップ 1.[MENU]ボタンを押してOSDメニューを表示。

2.[Λ]ボタンを5回押して、 マークを選んで、[MENU]ボタンを押す。

① OSDメニューを表示 - [MENU]

OSDタイムアウト10

垂直位置50

水平位置50

OSD セットアップ

項目移動スライダ調整

決定

戻る・終了3.[Λ]か[V]ボタンで調整したい項目を選んで、[MENU]ボタンを押す。

4.選んだ項目のスライダが赤く表示されるので、[Λ]か[V]ボタンで調整。

5.[MENU]ボタンで決定。[AUTO]ボタンで戻る。

② 「OSDセットアップ」サブメニューを表示

■ 調整方法

OSDタイムアウト10

垂直位置50

水平位置50

OSD セットアップ

「OSDセットアップ」サブメニュー

水平位置OSDメニューウインドウの位置を、左右方向に移動させます。

設定できる数値は0~100で、数値が大きくなるほど右に、

小さくなるほど左に移動します。

垂直位置OSDメニューウインドウの位置を、上下方向に移動させます。

設定できる数値は0~100で、数値が大きくなるほど上に、

小さくなるほど下に移動します。

OSDタイムアウトOSDメニュー無操作時の、ウインドウの表示時間を設定しま

す。設定できる数値は10~120(単位:秒)で、5秒間隔で設

定できます。

■ OSDセットアップ - OSDメニューの設定

OSDメニューの表示時間を長くするには

OSDタイムアウトは、初期設定で「10秒」に設定されています。これは、

OSDメニューを表示させて、何もしない時間が10秒経過すると、自動的に

OSDメニューを閉じる時間を意味しています。10秒では短すぎると感じる

ときは、OSDタイムアウトの数値を10以上に設定します。

OSDメニューの設定は、変更された時点で自動的に保存されます。メニュー使用中に電源は切らないでください。

OSDセットアップ - OSDメニューの設定

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言語 1.[MENU]ボタンを押してOSDメニューを表示。

2.[Λ]ボタンを6回、または、[V]ボタンを4回押して、 マークを選び、[MENU]ボタンを押す。

① OSDメニューを表示 - [MENU]

言語

E n g l i s h D e u t s c h

日本語

I t a l i a n o 简体中文

項目移動スライダ調整

決定

戻る・終了3.[Λ]か[V]ボタンで調整したい項目を選んで、[MENU]ボタンを押すと、選んだ入力で決定し、メインメニューに戻る。

② 「言語」サブメニューを表示

■ 調整方法

言語

E n g l i s h D e u t s c h

日本語

I t a l i a n o 简体中文

「言語」サブメニュー

日本語OSDメニューウインドウで表示する言語を「日本語」に設定

します。他の言語を選ぶこともできます。

■ 言語 - OSDメニューの表示言語の設定

OSDメニューの設定は、変更された時点で自動的に保存されます。メニュー使用中に電源は切らないでください。

言語 - OSDメニューの表示言語の設定

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情報 1.[MENU]ボタンを押してOSDメニューを表示。

2.[Λ]ボタンを7回、または、[V]ボタンを3回押して、 マークを選び、[MENU]ボタンを押す。

① OSDメニューを表示 - [MENU]

情報

1600×1200

H: 75KHz V: 60Hz

アナログ入力

項目移動スライダ調整

決定

戻る・終了3.情報が表示される。

4.[AUTO]ボタン、または[MENU]ボタンでメインメニューに戻る。

② 「言語」サブメニューを表示

■ 調整方法

情報

1600×1200

H: 75KHz V: 60Hz

アナログ入力

「情報」表示画面

情報コンピュータからCLM20D1SBに送られてきている信号

の情報と、アナログ、デジタルのどちらが選択されているか

の情報が表示されます。

■ 情報 -入力信号の情報

OSDメニューの設定は、変更された時点で自動的に保存されます。メニュー使用中に電源は切らないでください。

情報 - 入力信号の情報

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リセット 1.[MENU]ボタンを押してOSDメニューを表示。

2.[Λ]ボタンを8回、または、[V]ボタンを2回押して、 マークを選び、[MENU]ボタンを押す。

① OSDメニューを表示 - [MENU]

リセット

いいえ

はい項目移動スライダ調整

決定

戻る・終了3.リセットする場合は、[Λ]か[V]ボタンで「はい」を選んで、[MENU]ボタンを押す。リセットしない場合は、「いいえ」を選んで[MENU]ボタンを押すか、[AUTO]ボタンでメインメニューに戻る。

② 「リセット」サブメニューを表示

■ 調整方法

リセット

いいえ

はい

「リセット」サブメニュー

はいユーザーが設定した情報を破棄して、工場出荷状態にリセッ

トします。

いいえ何もせずに、リセットサブメニューから抜けます。

■ リセット - OSDの設定を工場出荷状態に戻す

リセットを実行すると、これまでにユーザーが設定した情報は、すべて破棄されて工場出荷状態に戻されます。リセット直前の状態に戻すことはできませんので、慎重に操作してください。

リセット - OSDの設定を工場出荷状態に戻す

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修理やテクニカルセンターにお問合せいただく前に、本頁の情報をチェックして、ご自分で問題を解決できるかどうかを確認してください。ここに掲載されている以外の不正な改造や修理は、保証の

対象外となりますのでご注意ください。

画像が表示されない

◆ 電源がオンになっているかを確認してください。◆ 液晶ディスプレイとコンピュータの電源コードが正

しく接続されているかを確認してください。◆ 液晶ディスプレイとコンピュータに、電源が正しく供

給されているかを確認してください。(6ページ 参照)

「信号なし」が表示される

◆ コンピュータと液晶ディスプレイ間のケーブルが正しく接続されているかを確認してください。

◆ コンピュータの電源がオフになっていないかを確認してください。(6ページ 参照)

画像が不鮮明

◆ 「自動調整機能」(7ページ参照)を使って調整するか、OSDメニューで「画像セットアップ」で、フォーカスとクロックを調整してください。(13ページ 参照)「自動調整機能」および、フォーカスとクロックは、入力信号がアナログの場合のみ設定できます。デジタルの場合は、設定できません。

画面が明るすぎる/暗すぎる

◆ OSDメニューで「輝度」で、「明るさ」と「コントラスト」を調整してください。(9ページ、12ページ 参照)

画像が異常表示される

◆ コンピュータと液晶ディスプレイの接続ケーブルが正しく接続されているかを確認してください。(6ページ 参照)

◆ 「自動調整機能」を実行してください。(7ページ 参照)

画面の位置やサイズがおかしい

◆ OSDメニューの「画像セットアップ」で「水平位置」と「垂直位置」の調整をしてください。(14ページ 参照)

◆ 「自動調整機能」を実行してください。(7ページ 参照)

1600×1200の解像度で表示できない

◆ お使いのビデオカード、またはビデオチップが、1600x1200をサポートしているかをご確認ください。詳細は、お使いのビデオカードメーカーにお問い合わせください。

画像が歪む

◆ OSDメニューの「リセット」で、リセットするか、「自動調整機能を実行してください。(7ページ、20ページ 参照)

色にムラがある/暗すぎる/白が白くない

◆ OSDメニューの「色温度」(ユーザー)で色を調整してください。(15ページ 参照)

キーパッドボタンを使って設定できない

◆ 本製品を購入した取扱店、または保証カードに記載されているテクニカルセンターまでお問い合わせください。

困ったときは

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パネル

サイズ 20.1インチ(可視領域20.1インチ) 解像度 1600×1200 UXGA 表示カラー 1677万色 (8bit × 3 ) ピクセル・ピッチ 0.255mm( H )x 0.255mm( V ) 明るさ 300 cd/㎡ コントラスト比 1000 : 1 視野角 [最高値] 水平 170°/ 垂直 170° 表示部分 376.32(幅)×301.056(高さ)mm 応答時間 8ms ドットクロック 162 MHz

入力

水平同期周波数 30~80kHz 垂直同期周波数 55~75Hz シグナル入力 アナログRGB 0.7Vp-p/75Ω デジタル DVI 1.0 入力接続 D-Sub15pin / DVI-D24pin 入力電源 100~240V, 50~60Hz (power internal) 消費電力 [使用モード] 60W (最高値) 消費電力 [省エネモード] 3W未満

環境必要条件 温度 5℃ ~ 35℃ (作業中) / -20℃ ~ 55℃ (保管)

湿度 20% ~ 80% (作業中) / 20% ~ 85% (保管) 外観寸法 [幅 × 高 × 奥行] 445.6mm(W) x 417.6mm(H) x 245.6mm(D) 重量 約7.5 kg 電波輻射基準 UL、FCC、CE、VCCI-B プラグ アンド プレイ VESA DDC1/2B パワーセーブ規格 VESA DPMS準拠

■仕様

ビデオチップ、またはビデオカードによっては、適正解像度を表示することができない場合があります。お手持ちのコンピュータが適正解像度をサポートできない場合は、コンピュータメーカーにご相談ください。

■表示モード 垂直同期(Hz) 水平同期(KHz) 同期化極性 Presence Screen Mode 水平 垂直 水平 垂直 4:3 16:9

640×480

59.9 31.5 NEG NEG ○ ○ ○ × 66.7 35.0 NEG NEG ○ ○ ○ × 72.8 37.9 NEG NEG ○ ○ ○ × 75.0 37.5 NEG NEG ○ ○ ○ ×

800×600

56.3 35.2 POS POS ○ ○ ○ × 60.3 37.9 POS POS ○ ○ ○ × 72.2 48.1 POS POS ○ ○ ○ × 75.0 46.9 POS POS ○ ○ ○ ×

1024×768

60.0 48.4 NEG NEG ○ ○ ○ × 70.1 56.5 NEG NEG ○ ○ ○ × 72.1 57.5 POS POS ○ ○ ○ × 75.0 60.0 POS POS ○ ○ ○ × 1280×1024 60.0 64.0 POS POS ○ ○ × × 75.0 80.0 POS POS ○ ○ × × 1600×1200 60.0 75.0 POS POS ○ ○ ○ × 640×400 70.1 31.5 NEG POS ○ ○ × × 720×400 70.1 31.5 NEG POS ○ ○ × × 832×624 74.6 47.9 NEG NEG ○ ○ ○ ×

仕様・表示モード

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● 迅速にサポートできるようにするためにも、お手数ですが以下の内容をあらかじ

めご確認ください。● FAX、または郵便でお問い合わせいただく場合は、必ずご記入ください。

◆ お名前(フリガナ)

◆ 連絡先: 郵便番号

ご住所:

電話番号/FAX:

E-mail

◆ 製品名(型番):

◆ シリアル番号(製品背面に記載):

◆ お買い上げ日:

◆ ご使用のコンピュータのメーカー:

型番:

◆ ビデオカードのメーカー名:

型番:

◆ メモリの容量:

ハードディスクの空き容量:

◆ OS名とバージョン:

◆ その他接続されている周辺機器名:

◆ 具体的な問題:

お問い合わせいただく前に

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本書の内容は、2006年8月現在のものです。

● 本製品には、保証書がついています。ご購入の販売店名、ご購入年月日のご記入無きものは、向こうとなりますので必ずご確認ください。

● 本製品ならびに本書は、改善のために予告なく変更する場合があります。

● 本書の内容の一部または全部の無断転載を禁じます。

● 本製品の使用・故障によって生じた、直接・間接の損害については、弊社はその責任を負わないものとします。

● 乱丁本・落丁本の場合はお取替えいたします。販売店、またはテクニカルセンターにご連絡ください。

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サポート・修理窓口株式会社ディ-オン テクニカルセンタ-(SeS内)

〒236-0004 横浜市金沢区福浦2-6-17TEL:045-472-8181 FAX:045-473-6711

[email protected]

お問い合わせ窓口

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