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前加工 or 素材 後加工
i-componentsHansungIndustry
Mirae Nanotech、Glotec
Samsung
3M(事業撤退?)、その他
TCL、Hisense
Efun(台) Beko
KDX -
東レ尖端素材Glotec、
Shinwha Intertech(検討)
Mirae Nanotech
Shinwha Intertech(検討)
TapexMirae Nanotech、
Glotec
KOLON INDUSTRY KOLON INDUSTRY 中国メーカー
SKC Hi-tech Hisense
中国メーカー 不明?
外部調達 SANGBO 中国メーカー(予)
Shinwha Intertech(検討)
Shinwha Intertech(検討)
Samsung
不明 外部調達(検) Wah hong(台) 台湾・中国メーカー(予)
- 中国系セットメーカー
Exiton(中)中国系ローカルメー
カー
NAJING Tech(中) TCL、中国メーカー
- 韓国メーカー? KDX(中) TCL(TV)、ハイセンス
DNP? DNP? 日立化成 中国系メーカー
※-:不明 [矢野経済研究所推定]
スパッタタイプ
3M(事業撤退?)
Efun(台)
KDX
主要QDシート用バリアフィルムメーカー サプライチェーン
区分バリアフィルム
QD Sheet TV・MNT
ラミネートタイプ
DNP
SamsungKOLON INDUSTRY
SKC Hi-tech
DNP
Toppan
※2018年内に製品化
※‐:不明 [矢野経済研究所推定]
NANOCO→DowShinwha Intertech
(18年上期より生産?)
未定
QD材料メーカー別サプライチェーン概要図(Cd Free)
QD材料 QD Sheet Display Maker Set Maker
MN Tech
Samsung
GlotecSamsung(SAIT)→
Hansol chemShinwha Intertech
(18年上期より生産?)
SKC Hi-tech(承認済み)
MN Tech(サンプル品)
未定
Glotec(サンプル品)
未定
KOLON 中国、台湾メーカー
KDX(中)TCL(TV)、ハイセン
ス
NANOCO Wah Hong(台)中国メーカー(サンプル品)
AUO(MNT向け)
NANOSYS・その他 Hitachi Chem
NANOCO→Merck - -
Eco Flux台湾メーカー(サンプル品)
QDメーカー Cd TypeCd freeType
主要動向
Nanosys(米)○
(Low Cd含)
○
・生産能力25t(年間)、300件以上の特許を保有・DICとQDのIJ化に注力(Cd Free材料のノウハウと、DICのインキ設計技術を融合)・QD-CFを想定。熱硬化・UV硬化タイプを2020年までに上市する計画・ヘンケルがQD用レジン事業から撤退(2017年)・Low Cdタイプ(非Cd系の材料を混合)のHYPERIONを2017年5月より量産開始
Samsung(SAIT)※製造はHansol
Chemical× ○
・NanosysからCd Freeのライセンスを受けて自社開発・2017年モデルでは、QD粒子にメタル素材であるAlO3(酸化アルミ)をコーティングし、光の波長精
度をさらに高めている・QD効率向上を強化している・QDビジョンを買収(Cd系QLEDに関するノウハウを保有)
Nanoco(英) × ○
・Dow、Wah Hong、Merckとはライセンス&供給契約を締結・取引先拡大(Wah Hongから受注)に伴い、英ランコーン工場の生産能力を従来比10倍に拡大・有機EL材料(TADF:熱活性化遅延蛍光)を開発しているKyulux(日)と共同開発契約を結び、KyuluxのTADF及びハイパーフルオレッセンス技術とCFQD技術を組み合わせ、有機ELと量子ドッのハイブリッドディスプレイの開発に取り組む
QUANTUM Materials(QMC)(米)
○△
(開発中)
・テトラポッド型TPQD・中国での製造アライアンスを立ち上げ中(GTG:Guanghui Technology Groupと合弁会社を設立、Quantum Materials Asia(QMA、香港))・ディスプレイ以外の用途での展開も模索
Merck(欧) - ○
・Nanocoに出資。・一般的な粒子状のQDではなく、棒状しているのが特徴「量子ロッド」とも呼ぶ・量子ロッドを樹脂に分散させてフィルム化した「ABEF」を開発、量子ロッドを用いたQLED(自発光型)の開発を推進・OLEDにQDを適用したELQ-LEDの共同PRJを発表(2018年2月)。PRJの総予算は910万ユーロ(内ドイツ連邦教育研究部:BMBFが550万ユーロを支援)・ELQ-LEDプロジェクトは、メルクに加えOSRAM OLEDなどの企業と、大学が参加する
Qlight Nanotech(イスラエル)
- - ・ロッド状のQD。偏光機能を持つ。Merckが一部株を取得
Pacific LightTechnologies(米)
○ - ・On Chip LEDを開発。照明用
NanoPhotonica(米) ○ -・QLEDを目指して開発中・Blue QLEDを製作し発表(2015年)
CAN GmbH-Hamburg(ドイツ)
○ - -
Najing Tech(中) ○ -・QDシートまで一貫生産・55″シートはまだ品質に問題あり(コーティング技術が無い)
Mesolight(中)苏州星烁纳米科技有限
公司○ ○ -
Poly Opto Electronics ○ - ・QDシートまで一貫生産
NS Materials(日) ○△
(開発中)
・マイクロ空間技術を応用しQDを製造・2017年12月よりDDシートのサンプル品を開始・2018年内にローカドミQDを上市する計画
昭栄化学(日) × ○
・Cd Free(Ⅲ-Ⅴ系)を米・オレゴン州にある研究開発子会社と共同で、独自の微粒子製造技術を応用し、粒子径を精密に制御したQDを大量生産できる技術を開発・月産10kg/月の能力を保有。製造法は量産化が容易な独自の「フロープロセス」を開発(生産能短時間で増強できるのが特徴)・主力工場である鳥栖事業所に、Cdフリー量子ドットを生産するための新ラインを2017年末までに立ち上げる計画・量産時の価格は5000円/gを目指す
日本化学 -○
(InP系)・PH3ガスを原料とするプロセスを開発。効率的かつ高純度なTMSPの製造に成功・QD用バインダーレジンも取り扱う
富士色素 - - ・ペロブスカイト(perovskite)型量子ドットの大量生産方法を確立(2017年8月)
NANO SQUARE(韓) ○ ○ ・ソウル大学発のベンチャー企業
主要量子ドット(QD)粒子メーカー一覧
ディスプレイ向けQD粒子の市場規模推移(重量ベース、2015年~2020年予測)
1.15
3.11
1.9
3.85
7.15
11.9
0.00
2.00
4.00
6.00
8.00
10.00
12.00
2015CY 2016CY 2017CY(E) 2018CY(E) 2019CY(E) 2020CY(E)
(単位:t)
ディスプレイ用QDシートの市場規模推移(出荷量ベース、2015年~2020年予測)
151.3
311.2
190
385
715
1190
0.0
200.0
400.0
600.0
800.0
1,000.0
1,200.0
2015CY 2016CY 2017CY(E) 2018CY(E) 2019CY(E) 2020CY(E)
(単位:万㎡)
Dディスプレイ用バリアフィルムの市場規模推移(出荷量ベース、2015年~2020年予測
363.1
684.7
399
808.5
1501.5
2499
0.0
500.0
1,000.0
1,500.0
2,000.0
2,500.0
3,000.0
2015CY 2016CY 2017CY(E) 2018CY(E) 2019CY(E) 2020CY(E)
(単位:万㎡)
(単位:USドル)
2016年 2017年 2018年見込み
スパッタタイプバリアフィルム90~100
(3MのQDEF基準)~70 45~50
透明蒸着フィルムラミネートタイプ 70~80 40~50 35~40※1
スパッタタイプバリアフィルム 100~ 60~65 少ない
透明蒸着フィルムラミネートタイプ 75~80 50~60 40~45※2
スパッタタイプバリアフィルム 65~70 50~55 ~45
透明蒸着フィルムラミネートタイプ 60~65 40~45 35~40
※1:中国Najing Techが安値で販売中
※2:35USドルを目指すQDシートメーカーもある(台湾) [矢野経済研究所推定
ディスプレイ用QDシート価格動向(㎡あたり)
Cdベース
Inベース(Cd Free)
Inベース(Cd Free)(Samsung Price)
Shinhwa Intertech・Samsung向けにQDシートの供給開始を準備中・2017年下期より少量生産を開始
Heesung
・拡散フィルム(非バリアフィルム)を用いたQDシートを提案(ただ、量産までは至らず)・BLUとQDシートのトータル提案も進める・自社内のみ使用。外販はしていない模様・Low Cdタイプを検討
栗村化学・QDシート用バリアフィルムの開発を推進・将来的には、QDシート事業展開も検討中
Exiton Technology(激智科技)
・LCDバックライト用光学フィルムの専業メーカー・2017年3月にNanosysのQDを使用したQDシートの開発を発表
康得新複合材料集団(KDX)
・中国大手光学フィルムメーカー・BOPP(二軸延伸ポリプロピレン)フィルムの製造してきたが、BOPP事業を売却し、現在はディスプレイ用光学フィルムがメイン事業となっている・カドミフリーQDシートを展開中(QDはNanocoと見られる)
[矢野経済研究所推定]
新規QDシートメーカーの状況
韓国
中国
Mirae Nanotech 梧倉工場韓国・
忠清北道清州市30~40万㎡/月
・2015年よりQDシート供給・2016年までにスパッタタイプバリアフィルムを採用したQDシート生産
Glotec 忠州工場韓国・
忠清北道忠州市10万~15万台分
(推定)
・2016年よりQDシート供給・生産能力は10万~15万台/月程度(推定)・2016年よりラミネートタイプを採用したQDシート生産・2017年中に上場する予定
日立化成 五所宮工場 茨城県筑西市 非公開 ・2016年12月より量産開始
Kolon 亀尾工場韓国・
慶尚北道亀尾市-
・2017年より量産開始・量産キャパは最大20万㎡/月
SKC Hi‐tech 天安工場韓国・
忠清北道天安市5万㎡
・2017年初頭より生産開始・設備増強を検討
SANGBO 金浦第一工場韓国・
京畿道金浦市10万㎡
・QD材料~QDバリアは内製化・サンプル品を出荷中
EFUN 台南工場 台湾・台南市 5万㎡・需要に応じて、生産キャパの拡大を検討(10万~15万㎡/月)
WAH HONG 官田工場 台湾・台南市 35万㎡・2017年5月に量産ラインを整え、35万㎡/月まで拡大
Samsung向け
Samsung以外
主要QDシートメーカー生産概要
区分 メーカー 工場名 所在地 生産能力(月) 備考
内容見本
内容見本
内容見本
内容見本
ハイエンドのみならずミドルエンドまで、QD 搭載の LCD 拡大を!
パネルメーカーが保有する技術・設備を活用した 4K 対応と低消費電力化
コストアップ分を凌駕する価値の訴求で QD を LCD のスタンダード部材に!
○ 中国系セットメーカーの採用拡大、QD 搭載モニターの市場拡大、TV の大面積化等により 2018 年のディスプレイ向け QD 粒子の世界市場は 3.85t と再び拡大基調へ
○ 環境リスク低減のため、ローカドミ・カドミフリーQD の開発が進展 カドミフリーは性能向上に向けた技術完成度の向上が最大テーマ
○ 2018 年下期にはガラス導光板に QD を用いた新しい構造の QD ディスプレイが上市予定 ○ SHINHWA INTERTECH、Heesung、KDX 等が新たに QD シート市場に参入
QD 材料メーカーの QD シート事業展開の動きも ○ ミドルエンドへの展開に向け、バリアフィルムレス化等 QD シートのコスト削減への取り組みが進展 ○ QD シート用では価格優位性のあるラミネートタイプがスタンダードに
性能・品質と価格のトータルバランスが取れた製品開発や提案力がポイントに ○ LCD 用に加え、OLED 用の QD-CF の開発進む
QD-CF の実用化には、コスト削減に加え、材料、部材、パネルメーカーを巻き込んだ開発体制が必要
<発刊要項・お申込方法> ※PDF、セット商品は弊社ホームページからご注文を承って
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・同封の資料購入申込書に所定事項をご記入の上、FAX または
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発 刊 日 2018 年 3 月 16 日
資料コード C59123500
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=好評発売中=
2018年版
量子ドットディスプレイ部材市場の現状と将来展望
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内容と目次の概要 第1章 量子ドットディスプレイ部材市場の現状と将来展望 ハイエンドのみならずミドルエンドまで、QD搭載のLCD拡大を!
パネルメーカーが保有する技術・設備を活用した4K対応と低消費電力化 コストアップ分を凌駕する価値の訴求でQDをLCDのスタンダード部材に!
多様化するニーズを的確に掴んだ製品開発や提案に加え、成長市場を支える取り組みを コストダウンとともにカドミフリーの技術完成度の向上が必須条件
(図)(表) QDディスプレイの市場規模推移(枚数ベース、2015年~2020年予測) 第2章 量子ドットディスプレイ部材市場動向 1. QD材料市場
中国系セットメーカーの採用拡大、QD搭載モニターの市場拡大、TVの大面積化等で 2018年のディスプレイ向けQD粒子の世界市場は3.85tと再び拡大基調へ
(図)(表) ディスプレイ向けQD粒子の市場規模推移(重量ベース、2015年~2020年予測) QD市場拡大を見据え、NSマテリアルズ、ECO FLUX、昭栄化学等が本格事業化へ (表) 主要量子ドット(QD)粒子メーカー一覧 材料の化学組成、温度、生産性、収率等を考慮した製法及び製造プロセス確立への取組みが進む 自社材料に最適化したレンジの提案やユーザーへの技術サポートが差別化要素に
環境リスク低減のため、ローカドミ・カドミフリーQDの開発が進展 カドミフリーは性能向上に向けた技術完成度の向上が最大テーマ
バリア性能を向上したQD粒子で、大量生産化と部材コストの低減に繋がる提案も コスト削減を実現するQD-CF用IJ用QDインキの開発進む
QDをELとして使用するQLED用材材料開発に向けた取り組み進展 (図) QD-CFの構造図(予想図) (図)QD-CF搭載ディスプレイ構造(予想図) (図)QD材料メーカー別サプライチェーン概要図(Cd Type) (図)QD材料メーカー別サプライチェーン概要図(Cd-Free) (表)主要QD材料メーカーの生産拠点概要
2. QDディスプレイ構造別主要部材市場
QDシートがQDディスプレイのスタンダード部材に QD材料の使用量低減に繋がるOn-Chip方式LEDチップの開発も進展
(図) QDディスプレイ構造一覧 (図) LCDバックライトのQD配置別構造図 2018年下期にはガラス導光板にQDを用いた新しい構造のQDディスプレイが上市予定 (図) ガラス導光板を用いたQDディスプレイのイメージ図
(1)QDシート市場 2018年の市場規模は前年比倍増となる385.0万㎡まで拡大 ミドルエンドTVへのQDディスプレイ採用で更なる市場成長が期待される
(図) QDシート構造図 (図)(表) ディスプレイ用QDシートの市場規模推移(出荷量ベース、2015年~2020年予測) SHINHWA INTERTECH、Heesung、KDX等が新たにQDシート市場に参入
QD材料メーカーのQDシート事業展開の動きも (表) 新規QDシートメーカーの状況 環境規制に対応したローカドミやカドミフリーQDシートの開発が進む 市場拡大には性能向上に加え、市場・用途のニーズに合わせた設計が必須に
ミドルエンドへの展開に向け、バリアフィルムレス化等、QDシートのコストダウンへの取り組みが進展 (表)主要QDシートメーカー生産概要 (表)ディスプレイ用QDシート価格動向(㎡あたり)
(2)バリアフィルム市場 QD材料の信頼性向上を背景に、Samsungはラミネートタイプをメインに使用
2018年のQDディスプレイ用バリアフィルム市場は808.5万㎡と再び拡大基調へ (図)(表)QDディスプレイ用バリアフィルムの市場規模推移(2015年~2020年予測) (図)(表)QDディスプレイ用バリアフィルムタイプ別の市場規模推移(2015年~2020年予測) 価格優位性のあるラミネートタイプがスタンダードに 性能・品質と価格のトータルバランスが取れた製品開発や提案力がポイントに
(図) QDシート用バリアフィルム各種構造 2018年初頭から韓国・TapexがQDシート用バリアフィルムの量産を開始
DNPは透明蒸着フィルムの供給に加え基材フィルムとの貼合加工も取り込む (図) 主要QDシート用バリアフィルムメーカーサプライチェーン
(3)QD-CF市場 LCD用に加え、OLED用のQD-CFの開発が進む
LCD用QD-CFの実用化には、材料、部材、ディスプレイメーカーを巻き込んだ開発体制が必要 (図) QDシート使用QDディスプレイとQD-CF搭載QDディスプレイの構造図
(4)QLED市場 QLED開発に向けたQDメーカーとOLED用材料メーカーの協業動きも (図) QLEDディスプレイ構造
第3章 参入メーカーの動向
Samsung Electronics Co.,Ltd.(サムスン電子) QD-TV市場のリーディングカンパニーとして、QLED-TVの展開を加速 2016年10月に米・QDビジョン社を買収 次世代テレビではQDディスプレイとマイクロLEDのTwo Track戦略を推進
QDディスプレイはQDシートを用いたOn-Surface方式を採用 QDはInベースのカドミフリータイプ、材料開発はサムスン総合研究院が担当
QD部材のSCMを構築し、部材の安定調達化と共同開発による開発力向上を図る グループ会社であるSDCがガラス導光板を用いたQDディスプレイを開発中
QDCF-LCDやQD-OLED、QD-LEDの次世代QDディスプレイの開発も推進 The Dow Chemical Company(ダウ・ケミカル) QD材料の事業展開の加速とともに、 自社内のリソースを活用し次世代ディスプレイ用材料開発を急ぐ 2017年9月1日にDuPontとの事業合併が完了
QDはエレクトロニクス&イメージンググループのディスプレイテクロノジー事業部が担当 環境規制の強化に伴い、カドミフリーQDに対するニーズが徐々 に拡大 輝度、色再現性等、カドミ含有タイプとほぼ同等なカドミフリーQDの開発に注力
中国系パネル・セットメーカー向けに提案強化,、QD-CF用は高耐熱性とIJ対応QD材料の開発を進める NSマテリアルズ株式会社 QD材料に加え、カドミ含有タイプのQDシートの拡販にも注力
2017年3月時点でMAXで月産100万台(55″サイズ基準)以上の生産能力を確保 同年12月には、QDシートのサンプル品の出荷を開始
2018年内にローカドミタイプQDを上市する計画 QDシートはバリアフィルムレスの構造、安価な基材フィルムの使用とQD使用量低減が特徴
カドミ含有タイプQDシートのサンプルワークを推進中 材料からシートまでの総合力を活かし、更なるコストダウンに注力
ECO FLUX CO., LTD. リーズナブルな価格と高性能・高品質を武器に、QDの拡販に注力 2017年8月よりQDの生産能力は50kg/月に拡大 同年11月からはPOWERLOGICS傘下でQD事業を展開
2018年の「Nanodot®」の販売量は前年比5倍の100~150kgを見込む ディスプレイメーカーとともにQD-CF用材料の開発にも注力
QDBrick Co.,Ltd. QD粒子の表面処理技術を強みに、QDBrickTMとQDFilmTMの展開を推進 2016年4月より量子ドット・高分子の複合体「QDBrickTM」の量産を開始独自の高温熱分解法によるQD粒子の表面処理を推進 表面処理を施したQD粒子を使用することで、QDBrickTMの大量生産が可能に
バリアフィルムレスのQDFilmTMは工程削減、薄肉化と扱いやすさが特徴 QDBrickTMの用途多角化に向けてパートナー探しに注力
DIC株式会社( 2020年に世界初となるカドミウムフリーCF用QDインキの実用化を目指す NanosysとIJ印刷方式によるQD-CF用インキを共同開発中
PR方式に比べ材料ロスが少なく製造コストが削減できる点が特徴 NanosysのQD技術と独自の分散・配合、インキ設計技術を融合したQDインキの開発に注力
QDは環境規制に対応し、カドミウムフリーQD材料での開発を推進 MIRAENANOTECH CO.,LTD.(ミレナノテック株式会社)
Samsung向けでのシェア拡大とともに、新規顧客の開拓に注力 QDシートは貼合と生産技術に加え、大手顧客の確保等に強み バリアフィルムの下部に拡散ビーズを塗布し、拡散性を付与 主力ユーザー向けの需要縮小により、2017年のQDシート販売量は減少を見込む
新規顧客への販売を目指し、バインダーレジン等のQD材料の開発を検討 日立化成株式会社 樹脂設計技術と機能性フィルムの製造ノウハウ等を活かし、
QDシートの更なるコストダウンに注力 2018年内にローカドミ、カドミフリータイプのQDシートを上市する計画
QF-2000のほか、QF-3500(ローカドミ)、QF-3000(カドミフリー)をラインナップ カドミフリータイプQDシートではモニター向けに提案を強化
SKC Hi-tech & marketing co.,ltd.(SKCハイテックアンドマーケティング) カドミ使用品に加え、ローカドミ、カドミフリー品等、様なニーズに応える製品群を展開 2017年7月に社名を変更、2018年にQDシート生産能力の増強を検討 バリアフィルムより付加価値向上が図れるQDシートに軸足を置いた展開に注力 環境規制強化に対応したローカドミ、カドミフリー品の製品拡充を急ぐ
2017年より中国系セットメーカーと台湾パネルメーカー向けにQDシートを供給開始 QD-CF等の次世代ディスプレイ向け部材開発に注力
WAH HONG INDUSTRIAL CORP.(華宏新技股份有限公司) 高信頼性、迅速な顧客対応、トータルソリューション提案等を武器にカドミフリーQDシートの提案を強化 2017年5月にQDシートの量産ラインを整え、生産能力は35万㎡/月まで拡大 材料調達コストの削減と生産性向上に取り組み、更なるコストダウンに注力
NTSC比90%以上の色再現性と輝度を向上したカドミフリータイプQDシートを展開 2018年6月以降より本格的な販売開始を見込む
QD付きガラス導光板の開発に注力 EFUN Technology Co., Ltd.(迎輝科技股份有限公司) QDシートのプロモーション強化と共に、 ローカドミ品やカドミフリー品のラインナップ拡充を推進 材料配合~シートの一貫生産体制による多様な顧客要望への迅速な対応と低コストが強み QDシートはYellow FilmとGreen Filmをラインナップ カドミフリーではペロブスカイト構造のQDシート開発を推進
中国系セットメーカーのQDディスプレイ搭載拡大を見据え、同ユーザー向け営業活動を強化 SANGBO Corp.(株式会社常宝) 中国系セットメーカーをメインターゲットに
QDシートの提案を強化 QD材料からシートまでのトータルソリューション提案に注力
TCL向けQDシートの供給計画はペンディング カドミフリータイプは性能向上と先行メーカーの特許回避等が開発テーマに トータル提案の強化により、多様化する顧客ニーズを対応し受注獲得を目指す
機能複合型QDシートやQD-CF用QDの開発を進める Kolon Industries, Inc. 品質向上と歩留まり改善によるQD部材の更なるコストダウンに注力
QDシート用バリアフィルムは、価格優位性のあるラミネートタイプが主流に QD層との密着性や信頼性向上に繋がる独自のオーバーコート層が自社製品の強み
主力ユーザーのQD-TVの拡販戦略に加え、TVの大画面化に伴う面積拡大等により、 2018年のバリアフィルムの販売量は前年の約4倍を見込む
2017年より生産を開始したQDシートは環境規制強化を見据え、カドミフリータイプをメインに使用 Tapex Co., Ltd. 2018年初頭によりQDシート用バリアフィルムを量産開始 Hansol Chemicalと共同でQD材料に最適化したバリアフィルムの開発を推進 中国等の新規顧客開拓によるバリアフィルムの拡販と収益確保に注力 QD材料の信頼性向上に加え、価格優勢のあるラミネートタイプのバリアフィルムが主流に
i-components Co., Ltd. Flexible OLEDパネル用ハイバリアフィルム等、 QDシート以外の新規用途開拓に注力 ラミネートタイプの採用拡大に伴い、QDシート用スパッタタイプは大幅な需要縮小へ スパッタタイプは顧客のコストダウン要望に対応し、単層構造のみ展開
2017年の販売量は前年の10%程度の30万㎡を見込む エンキャップ用やPI基材保護用、ITO成膜付きバリアフィルム等、
Flexible OLEDパネル向けハイバリアフィルムの開発を急ぐ 大日本印刷株式会社 透明蒸着フィルムに加え、 基材フィルムと貼合したラミネートタイプのバリアフィルム拡販に注力 中国系メーカー向けにバリアフィルムの採用開始
2017年初頭よりQDシート用バリアフィルムの貼り合わせ加工を開始
<書籍版>資料購入申込書
FAX 番号 : +886-02-2731-7054
お申し込み・お問い合わせ
会社名 ORIENTAL TREND ENTERPRISE CO., LTD 成員企業有限公司
住所 106 7F,N0.55, 1SEC. AN-HO Rd.TAIPEI,TAIWAN,R.O.C 台灣 台北市安和路一段 55 號 7 樓
TEL +886-02-2750-5770(#33)
FAX +886-02-2731-7054
URL www.otbooks.com.tw
E-mail [email protected] 【発刊レポート】
資料名 媒体 定価(税別) 資料番号
発刊日 購入部数
2018 年版
量子ドットディスプレイ部材市場の現状と将来展望 書籍 180,000 円
C59123500 2018 年 3 月 16 日
●申込者情報(送付先)
御社名
ご住所
〒
ご担当部署
(フリガナ)
お名前
役職
電話
FAX
備考