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User’s Manual DXA170 DAQStudio ユーザーズマニュアル 12 版 IM 04L41B01-62JA

DXA170 DAQStudio ユーザーズマニュアル · qrコード yokogawa 製品は、機器保全・機器管理業務にお役立ていただくために、製品にqrコー ドを順次添付して出荷します。qrコードによって、購入製品の機器仕様の確認や、取

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User’sManual DXA170

DAQStudioユーザーズマニュアル

12 版IM 04L41B01-62JA

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計測相談のご案内

当社では、お客様に正しい計測をしていただけるよう、レコーダ・データロガー製品に関する、仕様、機種のご選定、応用上の問題などのご相談を下記CSセンターで承っています。価格、納期などの販売についての内容は、最寄りの営業・代理店へお問い合わせください。

●お問い合わせ:横河電機株式会社 カスタマーサポートセンター

フリーダイヤル受付時間 9:00~17:00 (12:00~13:00を除く)月~金曜日(祝・祭日、弊社指定休日を除く)

0120-569116フリーダイヤル

[email protected]

ご購入いただいた製品情報の確認や関連資料のダウンロード、メールニュースなどの様々なサービスをご利用いただけます。

会員サイト(Partner Portal)https://partner.yokogawa.com/japan/

会員登録のご案内

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iIM 04L41B01-62JA

12th Edition: May 2020 (YK)All Right Reserved, Copyright © 2009, Yokogawa Electric Corporation

はじめにこのたびは、DAQStudio をお買い上げいただきましてありがとうございます。このマニュアルは、DAQStudio の使い方について説明したものです。ご使用前にこのマニュアルをよくお読みいただき、正しくお使いください。お読みになったあとは、ご使用時にすぐにご覧になれるところに、大切に保存してください。ご使用中に取り扱いがわからなくなったときなどにきっとお役に立ちます。マニュアルを表示するにはアドビシステムズ社の Adobe Reader 10 以上が必要です。

ご注意● 本書の内容は、性能・機能の向上などにより将来予告なしに変更することがあります。● 本書の内容に関しては万全を期していますが、万一ご不審の点や誤りなどお気づきの

ことがありましたら、お手数ですが、当社支社・支店・営業所までご連絡ください。● 本書の内容の全部または一部を無断で転載、複製することは禁止されています。● ソフトウェアを同時に複数のコンピュータで使用することを禁止します。● ソフトウェアを第三者に譲渡することおよび貸与することを禁止します。● 当社は、ソフトウェアのパッケージを開封した時点で、オリジナルディスクに物理的

欠陥がある場合を除き、いかなる保証もいたしません。● 当社は、ソフトウェアの使用に関して直接または間接に生じるいっさいの損傷につい

て責任を負いません。● ライセンス番号は再発行できません。ライセンス番号は大切に保管してください。

セキュリティ対策セキュリティ脅威に対処するため、セキュリティ対策を実施していただくことを推奨しています。● PC のネットワーク接続を制限する ( 隔離されたネットワーク内で運用することを推

奨します )。● 外部メディアを適切に管理する ( 外部メディア経由でのマルウェアの持ち込み、外部

メディアに対する不正なファイル操作、紛失による情報漏洩を防止してください )。● 強固なパスワードを設定し、適切に管理する(パスワードは 8 文字以上とし、英大文

字、英小文字、数値、および記号のうち3種類以上を含むようにしてください。定期的にパスワードを変更してください)。

● アンチウィルスソフトウェアを導入する ( 参考:McAfee VirusScan Enterprise Ver. 4.8.0.887 が動作している PC で本ソフトウェアが動作することを確認済みです )。

● ソフトウェアをインストールする前に、PC のウィルスチェックを行い、ウィルスに感染していないことをご確認ください。

QR コードYOKOGAWA 製品は、機器保全・機器管理業務にお役立ていただくために、製品に QR コードを順次添付して出荷します。QR コードによって、購入製品の機器仕様の確認や、取扱説明書の参照が可能です。詳細については次の URL をご参照ください。 https://www.yokogawa.co.jp/qr-code

QR コードは ( 株 ) デンソーウェーブの登録商標です。

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ii IM 04L41B01-62JA

商標● 本書で使用の当社製品名またはブランド名は、当社の商標または登録商標です。● SMARTDAC+、Daqstation、および DXAdvanced は、当社の商標または登録商標です。● Microsoft および Windows は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国

における登録商標または商標です。● Adobe および Acrobat は、Adobe Systems Incorporated( アドビシステムズ社 ) の登

録商標または商標です。● 本書に記載している製品名および会社名は、各社の登録商標または商標です。● 本書では各社の登録商標または商標に、® および ™ マークを表示していません。

履歴2009 年 1 月 初版発行2009 年 4 月 2 版発行2010 年 3 月 3 版発行2010 年 8 月 4 版発行2014 年 5 月 5 版発行2015 年 12 月 6 版発行2016 年 11 月 7 版発行2017 年 6 月 8 版発行2018 年 5 月 9 版発行2018 年 6 月 10 版発行2019 年 12 月 11 版発行2020 年 5 月 12 版発行

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iiiIM 04L41B01-62JA

ソフトウェア使用許諾契約書

ご使用前に必ずお読みください。このたびは横河電機株式会社のソフトウェアをご購入いただきまして誠にありがとうございます。お客様が同ソフトウェアをインストールした場合には、下記の「ソフトウェア使用許諾契約書」に同意したものとみなします。横河ソフトウェアは当社の著作物であり、同ソフトウェアをインストールし、ご使用されるにあたっては、必ず下記の「ソフトウェア使用許諾契約書」を必ずお読みのうえ、ご承諾いただくようお願いします。ご承諾いただけない場合には、インストールせず、直ちに購入元または納入者に返却ください。

ソフトウェア使用許諾契約書お客様が本ソフトウェア使用許諾契約書 ( 以下、「本契約」といいます ) に合意することを条件として、横河電機株式会社 ( 以下、「当社」といいます ) は、第 1 条に記載するソフトウェア製品 ( 以下、「横河ソフトウェア」といいます ) の使用権をお客様に許諾します。

第 1 条 ( 適用範囲 )本契約は、当社がお客様に提供する次号記載の横河ソフトウェア(使用に関連して提供される当社指定の資料を含む)に適用するものとします。なお、横河ソフトウェアの変更または追加がなされた場合、当該変更または追加ソフトウェアについても本契約が適用されるものとします。

(1)製品:DAQStudio (Model DXA170)(2)ライセンス数:1

第 2 条 ( 使用権の許諾 )1. お客様は、横河ソフトウェアについて、別途合意した使用料を対価として、前条に定めるライセンス数に対応する台数のコンピュータに限りインストールできるもの

とします。当社は、お客様の自己使用を目的とした、非独占的かつ譲渡不能の使用権 ( 以下「使用権」といいます ) を許諾します。2. 横河ソフトウェアは、当社が自ら知的財産権等の権利を有し、または当社が第三者から使用許諾(再使用許諾を含む)を受けているものです ( 以下、当該第三者が有

するソフトウェアプログラムを「第三者プログラム」といい、当社の関連会社が独自に製作・販売しているソフトウェアプログラムもこれに含みます )。お客様は、横河ソフトウェアを第三者に頒布、転貸、譲渡、質入、伝送もしくは再使用権を許諾しないものとします。

3. お客様は、必要なバックアップ用として複製する以外は、横河ソフトウェアの全部または一部を複製しないものとします。また当該複製物の保管および管理については厳重な注意を払うものとします。

4. お客様は、いかなる理由においても横河ソフトウェアをダンプ、逆アッセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリングなどによるソースプログラムその他人間が読み取り可能な形式への変換もしくは複製または横河ソフトウェアの修正もしくは他の言語への翻訳など、提供された形式以外に改変しないものとします。また、当社は、別に同意しない限り、お客様にソースプログラムを提供しないものとします。

5. 横河ソフトウェアおよびそれらに含まれる一切の技術、アルゴリズムおよびプロセス、その他のノウハウは、当社または当社に対し再使用許諾を含む使用許諾権を付与している第三者の固有財産であり、お客様に権利の移転や譲渡を一切行うものではありません。

6. 当社は、横河ソフトウェアに保護の機構 ( コピープロテクト ) を使用または付加することがあります。当該コピープロテクトを除去し、または除去を試みることは認められないものとします。

7. 横河ソフトウェアには、第三者プログラムを含む場合があります。かかる第三者プログラムに関し、当社が当該第三者より本契約と異なる再使用許諾条件を受け入れている場合には、別途書面により通知される当該条件を遵守していただきます。

第 3 条 ( 特定用途に関する制限 )1. 横河ソフトウェアは、下記の各号を目的として、製作または頒布されるものではありません。 (a) 航空機の運行もしくは船舶の航行またはこれらを地上でサポートする機器の立案、設計、開発、保守、運用および使用されること。 (b) 原子力施設または放射線機器の立案、設計、開発、建設、保守、運用および使用されること。 (c) 核兵器、化学兵器、生物兵器または鉄道施設の立案、設計、開発、保守、運用および使用されること。 (d) 医療機器などの人身に直接関わるような状況下で使用されることを目的に立案、設計、開発、保守、運用および使用されること。2. お客様が前項の目的で横河ソフトウェアを使用する場合には、当社は当該使用により発生するいかなる請求および損害に対しても一切責任を負わないものとし、お客

様は、お客様の責任と費用においてこれを解決するものとし、当社を免責するものとします。第 4 条 ( 保証 )1. 横河ソフトウェアは、当該製品完成時または出荷時の現状のままでお客様に提供されるものとし、お客様は、これに合意するものとします。但し、横河ソフトウェア

の記録媒体に破損、損傷が発見された場合は、出荷後 12 ヶ月に限り無償で交換をいたします ( お客様の費用で当社の指定するサービス拠点に当該ソフトウェア製品の記憶媒体を送付していただくものとします ) が、いかなる場合であっても横河ソフトウェアに瑕疵および不具合のないこと、的確性、正確性、信頼性もしくは最新性などの品質上または性能上の明示または黙示の保証をするものではありません。また、横河ソフトウェアが他のソフトウェアとの間で不整合、相互干渉などの影響のないことを保証するものでもありません。

2. 前項の規定に関わらず、横河ソフトウェアに第三者プログラムが存在する場合の保証期間および保証条件については、かかるプログラムの供給者の定めるところによるものとします。

3. 当社は、自己の判断により必要と認めた場合、横河ソフトウェアに関するリリースアップ ( 以下、「リリースアップ」といいます ) を実施することがあります。4. 前項の定めにも拘らず、当社は、いかなる場合であってもお客様により改変または修正された横河ソフトウェアに関するリリースアップについては、第三者により改

変・修正された場合を含め、一切対応しないものとします。第 5 条 ( 特許権、著作権の侵害に関する損害賠償責任 )1. お客様は、横河ソフトウェアについて、第三者から特許権、商標権、著作権その他の権利に基づき使用の差し止め、損害賠償請求などが行われた場合は、書面にて速

やかに請求の内容を当社に通知するものとします。2. 前項の請求などが当社の責に帰すべき事由による場合は、その防御および和解交渉について、お客様から当社に防御、交渉に必要なすべての権限を与えていただき、

かつ必要な情報および援助をいただくことを条件に、当社は自己の費用負担で当該請求などの防御および交渉を行い、前項記載の第三者に対して最終的に認められた責任を負うものとします。

3. 当社は第 1 項における請求またはその恐れがあると判断した場合は、当社の選択により、当社の費用で下記のいずれかの処置を取るものとします。 (a) 正当な権利を有する者からかかる横河ソフトウェアの使用を継続する権利を取得する。 (b) 第三者の権利の侵害を回避できるようなソフトウェア製品と交換する。 (c) 第三者の権利を侵害しないようにかかる横河ソフトウェアを改造する。4. 前項各号のいずれの処置も取れない場合、当社は、お客様から当社にお支払い頂いた第 2 条第 1 項に定める使用料の対価を限度として損害を賠償するものとします。第 6 条 ( 責任の制限 )1. 本契約に基づいて当社がお客様に提供した横河ソフトウェアによって、当社の責に帰すべき事由によりお客様が損害を被った場合は、当社は、本契約の規定に従って

対応するものとしますが、いかなる場合においても、派生損害、結果損害、その他の間接損害 ( 営業上の利益の損失、業務の中断、営業情報の喪失などによる損害その他 )については一切責任を負わないものとし、かつ当社の損害賠償責任は、かかる横河ソフトウェアについてお客様からお支払いを受けた第 2 条第 1 項に定める使用料の対価を限度とします。なお、当社が納入した横河ソフトウェアをお客様が当社の書面による事前の承諾なく改造、改変、他のソフトウェアとの結合を行い、またはその他当社の基本仕様書または機能仕様書との相違を生ぜしめた場合は、当社は一部または全ての責任を免れることができるものとします。

2. 本契約の遂行または違反、その他本契約に関し、当社に対して請求もしくはクレームし得るすべての事由は、当社に当該請求・クレームをしない限り、これらの事由の発生から3ヶ月の経過をもって消滅するものとします。

第 7 条 ( 輸出規制 ) お客様は、事前に当社の同意を得た場合を除き、横河ソフトウェアおよび関連資料を、直接、間接を問わず輸出または他国に伝送しないものとします。第 8 条 ( 本契約の期間 ) 本契約は、お客様が横河ソフトウェアを受領した日から、契約解除されない限り、お客様または当社が相手方に対し、1 ヶ月前に書面による通知によって当該ソフトウェ

ア製品の使用を終了させるまで、またはお客様の横河ソフトウェアの使用終了時まで、有効とします。本契約が終了し、または解除された場合には、お客様は、横河ソフトウェア、関連資料およびこれらの複製物・抽出物をすべて消去し、破棄・処分するものとします。但し、横河から別途指示があった場合には、それらを横河または横河の指定する第三者に返却するものとします。

第 9 条 ( 使用の差止め ) 横河ソフトウェアの使用許諾後といえども、使用環境の変化または許諾時には見出せなかった不適切な環境条件が見られる場合、その他横河ソフトウェアを使用する

に著しく不適切であると当社が判断した場合には、当社はお客様に対して当該使用を差止めることができるものとします。第 10 条 ( 解除 ) 当社は、お客様が本契約に違反した場合には、何ら催告を要することなく通知をもって本契約を解除できます。ただし、本契約終了または解除後といえども第 5 条、

第 6 条ならびに第 11 条は効力を有するものとします。第 11 条 ( 管轄裁判所 ) 本契約に関して生じた紛争、疑義については、両者誠意を持って協議解決するものとします。ただし、一方当事者が他方当事者に協議解決をしたい旨の通知後 90 日

以内に両当事者間で協議が整わない場合は東京地方裁判所 ( 本庁 ) を第一審の専属的管轄裁判所とします。

以上

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このマニュアルの利用方法

利用方法このユーザーズマニュアルは、以下に示す第 1 章〜第 6 章、および索引で構成されています。章 タイトルと内容1 ご使用になる前に

DAQStudio の機能概要を説明しています。実際に作成した画面例を載せています。2 DAQStudio でモニタ画面を作成する

オリジナルのモニタ画面を作成する際の操作方法を説明しています。効率よく作成するための操作方法や作成した画面データを保存したり開いたりする方法も説明しています。

3 GX/GP/DX 用部品の詳細情報画面や部品ごとの属性について詳細に説明しています。

4 GA10 用部品の詳細情報画面や部品ごとの属性について詳細に説明しています。

5 レコーダ本体と通信するEthernet を介してレコーダ本体からカスタムディスプレイ画面データを受信したり、DAQStudio で作成 / 編集した画面データをレコーダ本体に送信したりする方法を説明しています。

6 各種メッセージと対処方法、バージョン情報各種メッセージ一覧と、DAQStudio のバージョン情報の確認方法について説明しています。また、通信接続可能な GX/GP/DX 本体と本ソフトウェアの画面バージョンの対応について記載しています。

索引 アルファベット順、五十音順の索引を記載しています。

このマニュアルにおける説明の範囲このマニュアルでは、オペレーティングシステム (OS) の基本的な操作については説明していません。各 OS の基本的な操作については、それぞれのユーザーズガイドなどをお読みください。

このマニュアルで使用している記号単位K 「1024」の意味です。M 「1024K」の意味です。 使用例:10MBG 「1024M」の意味です。 使用例:1.6GB

表示文字メニュー、ダイアログボックス、属性項目、およびボタンの表記は、すべて「」で囲んで表記しています。

参照項目の表記► 関連する操作や説明の参照先をこのマークのあとに記述しています。 使用例:►4.1 節

操作説明ページで使用しているシンボル操作説明をしているページでは、説明内容を区別するために、次のようなシンボルを使用しています。

操作手順

解  説

数字で示す順序で各操作をしてください。ここでは、 初めて操作をすることを前提に、 手順を説明しています。操作内容によっては、 すべての操作を必要としない場合があります。解説では操作に関する限定事項などを説明しています。

Note 操作をするうえで、知っていると便利な情報が記載されています。

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説明書の改訂情報

資料名称 :DXA170 DAQStudio ユーザーズマニュアル資料番号 :IM 04L41B01-62JA

版数 改訂年月 改訂情報、DAQStudio ソフトウェアバージョン初版 2009 年 1 月 新規発行、R1.012 版 2009 年 4 月 誤記訂正、ソフトウェア表示言語追加 ( 中国語、ドイツ語、フランス語、

ロシア語、韓国語 )、R1.023 版 2010 年 3 月 DXAdvanced R4 対応による部品追加、画面変更、部品の属性追加・変更、

R2.01.01追加した部品: グループ名部品、システムアイコン部品、メモリサンプ

ルバー部品、日付時刻ラベル部品、バッチグループ番号部品、バッチ名部品、Modbus 入力部品

部品属性の名称変更:バッチ番号→バッチグループ番号4 版 2010 年 8 月 バッチ名部品、通信入力部品、Modbus 入力部品の属性追加、誤記訂正、

R3.01.015 版 2014 年 5 月 SMARTDAC+ GX/GP R2 対応による変更

R4.01.016 版 2015 年 12 月 SMARTDAC+ GX/GP R3 対応による変更

R4.02.017 版 2016 年 11 月 データロギングソフトウェア GA10 R3 対応による変更

R5.01.018 版 2017 年 6 月 SMARTDAC+ GX/GP R4 対応による変更

データロギングソフトウェア GA10 R3.02 対応による変更R5.02.01

9 版 2018 年 5 月 エラーメッセージの追加R5.02.03

10 版 2018 年 6 月 データロギングソフトウェア GA10 R3.05 対応による変更R5.03.01

11 版 2019 年 12 月 データロギングソフトウェア GA10 R3.06 対応による変更R5.04.01

12 版 2020 年 5 月 データロギングソフトウェア GA10 R3.07 対応による変更R5.05.01

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目次

はじめに ......................................................................................................................................................................................iソフトウェア使用許諾契約書 ...........................................................................................................................................iiiこのマニュアルの利用方法 .............................................................................................................................................. iv説明書の改訂情報 ...................................................................................................................................................................v

第 1 章 ご使用になる前に1.1 DAQStudio の概要 .............................................................................................................................................. 1-1

画面の作成と保存 ....................................................................................................................................................................................... 1-2モニタ画面作成の流れ ............................................................................................................................................................................. 1-3

1.2 必要な PC システム環境 ................................................................................................................................... 1-4

第 2 章 DAQStudio でモニタ画面を作成する2.1 DAQStudio を起動する / 終了する .............................................................................................................. 2-1

DAQStudio を起動する ............................................................................................................................................................................ 2-1DAQStudio を終了する ............................................................................................................................................................................ 2-2

2.2 DAQStudio のメイン画面の説明................................................................................................................... 2-32.3 メニュー、アイコン、ショートカットキーの説明 .............................................................................2-132.4 画面を新規作成する、グリッドを設定する、画面バージョンを切り換える ...........................2-16

機種、本体リリース番号、バッチを指定する ........................................................................................................................ 2-16グリッドを設定する ( 部品の移動間隔を設定する ) ............................................................................................................ 2-17画面バージョンを切り換える ........................................................................................................................................................... 2-18

2.5 ファイルを開く / 保存する、ファイルをエクスポートする / インポートする .......................2-20ファイルのエクスポートとインポートについて(GX/GP のみ) ................................................................................. 2-20ファイルを開く ......................................................................................................................................................................................... 2-20プロジェクトファイルを読み込む(GA10 のみ) .................................................................................................................. 2-21ファイルを保存する ............................................................................................................................................................................... 2-22ファイルをエクスポートする (GX/GP のみ ) ........................................................................................................................... 2-24ファイルをインポートする (GX/GP のみ ) ................................................................................................................................ 2-24

2.6 画面を追加する ..................................................................................................................................................2-252.7 部品を作成する ..................................................................................................................................................2-26

部品作成時の注意 .................................................................................................................................................................................... 2-27部品の説明 ................................................................................................................................................................................................... 2-28

2.8 部品の説明と作成例 .........................................................................................................................................2-31図形部品 ........................................................................................................................................................................................................ 2-31チャネル割り当て部品 .......................................................................................................................................................................... 2-32状態表示部品 (DXAdvanced R3 以外で設定可能 ) ................................................................................................................ 2-37ラベル部品 ................................................................................................................................................................................................... 2-40アクション機能付き部品 ..................................................................................................................................................................... 2-41コメント表示部品 .................................................................................................................................................................................... 2-44サマリ表示部品 / リスト表示部品 ................................................................................................................................................. 2-45トレンド表示部品 .................................................................................................................................................................................... 2-46スケール表示部品 (DX のみ ) ............................................................................................................................................................. 2-48静止画表示部品 ......................................................................................................................................................................................... 2-48コントローラ専用部品 .......................................................................................................................................................................... 2-50積算グラフ部品 ......................................................................................................................................................................................... 2-52

2.9 部品にチャネル / ループ / アラーム / グループ / 積算グループ / バッチグループ / 画像 (PNG/BMP) を割り当てる ...........................................................................................................................................2-53部品にチャネルを割り当てる / 部品にループを割り当てる .......................................................................................... 2-53部品にアラームを割り当てる ........................................................................................................................................................... 2-54部品にグループ番号を割り当てる / 積算グループを割り当てる ................................................................................ 2-55部品にバッチ番号を割り当てる ( マルチバッチ On のとき ) ......................................................................................... 2-56部品に画像 (PNG/BMP) を割り当てる .......................................................................................................................................... 2-57

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目次

2.10 部品と画面を編集する ....................................................................................................................................2-58部品の選択と解除、移動、拡大 / 縮小 ....................................................................................................................................... 2-58部品と画面のコピー / 切り取り / 貼り付け / 削除 / 追加 ................................................................................................. 2-61画面や部品の編集操作を元に戻す / やり直す ........................................................................................................................ 2-63

2.11 部品をアレンジする .........................................................................................................................................2-642.12 属性を設定する ..................................................................................................................................................2-71

画面の属性を設定する .......................................................................................................................................................................... 2-71部品の属性を設定する .......................................................................................................................................................................... 2-72

第 3 章 GX/GP/DX 用部品の詳細情報3.1 画面の属性 ............................................................................................................................................................. 3-13.2 部品の ID 番号と作成できる部品数 ............................................................................................................. 3-33.3 部品の共通属性 .................................................................................................................................................... 3-5

選択肢、設定値の説明 ............................................................................................................................................................................. 3-5共通属性の説明 ............................................................................................................................................................................................ 3-5動作設定 (GX/GP) または同期実行 (DX) ......................................................................................................................................... 3-8

3.4 簡易ディジタル部品の属性 ...........................................................................................................................3-103.5 マルチ表示簡易ディジタル部品の属性 ....................................................................................................3-123.6 ディジタル部品の属性 ....................................................................................................................................3-143.7 簡易バーグラフ部品の属性 ...........................................................................................................................3-163.8 バーグラフ部品の属性 ....................................................................................................................................3-193.9 タグ No. 部品の属性 .........................................................................................................................................3-223.10 タグ文字列 / タグコメント部品の属性.....................................................................................................3-243.11 単位部品の属性 ..................................................................................................................................................3-263.12 スパン値部品 / スパン上限部品 / スパン下限部品の属性 ................................................................3-283.13 アラームインジケータ部品の属性 .............................................................................................................3-303.14 グループ名部品の属性 ....................................................................................................................................3-333.15 バッチ名部品の属性 .........................................................................................................................................3-363.16 システムアイコン部品の属性 ......................................................................................................................3-383.17 メモリサンプルバー部品の属性 ..................................................................................................................3-403.18 日付時刻部品 / 日付時刻ラベル部品の属性 ...........................................................................................3-433.19 ユーザ名部品の属性 .........................................................................................................................................3-463.20 バッチグループ番号部品の属性 ..................................................................................................................3-473.21 バッチ番号部品の属性 ....................................................................................................................................3-493.22 ロット番号部品の属性 ....................................................................................................................................3-513.23 バッチコメント部品の属性 ...........................................................................................................................3-533.24 テキストフィールドタイトル部品の属性 ...............................................................................................3-553.25 テキストフィールド文字列部品の属性 ....................................................................................................3-573.26 ラベル部品の属性 .............................................................................................................................................3-593.27 マルチ表示ラベル部品の属性 ......................................................................................................................3-613.28 ボタン操作部品 (Modbus、SLMP 対応)/

プッシュボタン部品の属性 ...........................................................................................................................3-633.29 DO・内部スイッチ部品 / スイッチ部品の属性 .....................................................................................3-673.30 通信入力部品の属性 .........................................................................................................................................3-703.31 数値操作部品 (Modbus、SLMP 対応)/

Modbus 入力部品の属性 ................................................................................................................................3-723.32 コメントボックス部品の属性 ......................................................................................................................3-753.33 コメントブロック部品の属性 ......................................................................................................................3-773.34 アラームサマリ部品 / アラームリスト部品の属性 ..............................................................................3-793.35 メッセージサマリ部品 / メッセージリスト部品の属性 ....................................................................3-823.36 トレンド部品の属性 .........................................................................................................................................3-853.37 スケール部品の属性 .........................................................................................................................................3-903.38 線部品の属性 ......................................................................................................................................................3-93

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3.39 長方形部品の属性 .............................................................................................................................................3-953.40 円部品の属性 ......................................................................................................................................................3-973.41 画像部品 / ビットマップ部品の属性 .........................................................................................................3-993.42 コントローラ部品の属性............................................................................................................................. 3-1023.43 外部コントローラ部品の属性 ................................................................................................................... 3-1043.44 制御アラームインジケータ部品の属性 ................................................................................................. 3-107

第 4 章 GA10 用部品の詳細情報4.1 画面の属性 ............................................................................................................................................................. 4-14.2 部品の ID 番号と作成できる部品数 ............................................................................................................. 4-24.3 部品の共通属性 .................................................................................................................................................... 4-3

選択肢、設定値の説明 ............................................................................................................................................................................. 4-3共通属性の説明 ............................................................................................................................................................................................ 4-3動作設定 ........................................................................................................................................................................................................... 4-4拡張表示設定 ................................................................................................................................................................................................. 4-5

4.4 線部品の属性 ........................................................................................................................................................ 4-74.5 三角形部品の属性 ............................................................................................................................................... 4-84.6 長方形部品の属性 .............................................................................................................................................4-104.7 楕円弧部品の属性 .............................................................................................................................................4-124.8 楕円部品の属性 ..................................................................................................................................................4-144.9 ラベル部品の属性 .............................................................................................................................................4-164.10 システムラベル部品の属性 ...........................................................................................................................4-184.11 簡易ディジタル部品の属性 ...........................................................................................................................4-204.12 ディジタル部品の属性 ....................................................................................................................................4-224.13 簡易バーメータ部品の属性 ...........................................................................................................................4-234.14 バーメータ部品の属性 ....................................................................................................................................4-254.15 簡易アナログメータ部品の属性 ..................................................................................................................4-264.16 アナログメータ部品の属性 ...........................................................................................................................4-284.17 アラーム部品の属性 .........................................................................................................................................4-294.18 代表アラーム部品の属性................................................................................................................................4-314.19 ディスク使用量バー部品の属性 ..................................................................................................................4-334.20 ボタン操作部品の属性 ....................................................................................................................................4-344.21 数値出力操作部品の属性................................................................................................................................4-364.22 リスト選択数値操作部品の属性 ..................................................................................................................4-384.23 アラームサマリ部品の属性 ...........................................................................................................................4-404.24 トレンド部品の属性 .........................................................................................................................................4-414.25 画像部品の属性 ..................................................................................................................................................4-434.26 コントローラ部品の属性................................................................................................................................4-444.27 積算グラフ部品の属性 ....................................................................................................................................4-46

第 5 章 GX/GP/DX 本体と通信する5.1 GX/GP/DX 本体から画面データを受信する ............................................................................................. 5-1

ファイアウォールに関する注意 ......................................................................................................................................................... 5-35.2 画面データを GX/GP/DX 本体に送信する ................................................................................................. 5-4

第 6 章 各種メッセージと対処方法、バージョン情報6.1 各種メッセージ一覧 ........................................................................................................................................... 6-16.2 バージョン情報 .................................................................................................................................................... 6-46.3 画面バージョンの変換 ...................................................................................................................................... 6-5

索引

目次

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ご使用になる前に

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1.1 DAQStudio の概要

DAQStudio は、ペーパレスレコーダ GX10/GX20/GP10/GP20 ( 以下、GX/GP と表記 )、DX1000/DX1000N/DX1000T/DX2000/DX2000T( 以下、DX と表記 ) の測定データ、およびデータロギングソフトウェア GA10 ( 以下、GA10 と表記 ) の収集データを表示するオリジナルのモニタ画面を作成するためのソフトウェアです。測定データをモニタリングするために、ディジタル部品やトレンド部品などにチャネルを割り当てたり、図形部品を使って現場のイメージに合わせたモニタ画面を作成したりすることができます。作成したモニタ画面は、GX/GP/DX/GA10 のカスタムディスプレイ機能で表示します。また、GX/GP/DX のカスタムディスプレイ画面データを受信して編集したり、DAQStudio で作成した画面データを GX/GP/DX へ送信したりできます。データの送受信は、Ethernet や外部記憶メディア (SD カードまたは CF カード ) を介して実行できます。

Ethernet

PC

DX(CFカード装着)

GX/GP(SDカード装着)

CFカード(DX)SDカード(GX/GP)

DAQStudio

PC(GA10)

DAQStudio

GA10

画面データ、設定情報ファイル、画像ファイルを受信

画面データ、画像ファイルを送信

画面データ Internal1.CDC~Internal3.CDC External1.CDC~External25.CDC画像ファイル(.bmp)設定情報ファイル (Setting.CDS)

画面データ Custom01.GCD~ Custom30.GCD画像ファイル(.png)設定情報ファイル(Setting.GCS)

Internal1.CDC~Internal3.CDCExternal1.CDC~External25.CDC画像ファイル(.bmp)設定情報ファイル (Setting.CDS)

Custom01.GCD~Custom30.GCD画像ファイル(.png)設定情報ファイル (Setting.GCS)

カスタムディスプレイファイル(.gacd)画像ファイル(.png)プロジェクト情報ファイル (**.pjf)

画面データ、設定情報ファイル、画像ファイルを保存

画面データ、画像ファイルを読み込む

画面データ、画像ファイルを保存

画面データ、設定情報ファイル、画像ファイルを読み込む

第 1 章 ご使用になる前に

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設定情報ファイルは、GX/GP/DX 本体の設定状態をデータにしたものです。GX/GP/DX本体から画面データの受信時に画面データや画像ファイルと併せて受信されます。設定情報ファイルを受信することにより、GX/GP/DX 本体の設定状態を DAQStudio 上で再現できます。プロジェクト情報ファイルは、GA10 で作成した機器やタグなどの設定状態をデータにしたものです。プロジェクト情報ファイルを読み込むことにより、GA10 の設定状態をDAQStudio 上で再現できます。

モニタ画面作成例(GX/GP の場合)

画面は複数の部品で構成され、背景の設定や静止画像の表示もできます。複数の部品を関連付けしたり、部品に別の部品を組み合わせたりできます。測定チャネルは部品に割り当てます。作成した部品ごとに属性を設定します ( 大きさ、文字情報、色、単位、グループ管理など )。部品は、画面表示エリア内を画面のグリッド間隔で自由にレイアウトできます。

Note• GX/GP/DX/GA10 の言語種類と DAQStudio の言語種類が同じ場合だけ、モニタ画面は正

しく表示されます。• DAQStudio で作成中の画面は測定値を表示することができないため、GX/GP/DX/GA10

のカスタムディスプレイ画面と表示が異なります。・ GX/GP/DX 本体が他のソフトウェアと通信接続している状態では、DAQStudio から GX/

GP/DX 本体へは通信接続できません。

画面の作成と保存オリジナルのモニタ画面は新規に作成するか、または、GX/GP/DX 本体の画面データを受信したのち、DAQStudio で編集して作成します。GX/GP/DX 本体の画面データは、Ethernet 経由で取得するか、GX/GP/DX 本体の画面データを外部記憶メディア (SD または CF カード ) に保存したものを読み込みます。編集、作成した画面データは、PC 本体のハードディスクや外部記憶メディア (SD または CF カード ) に保存して GX/GP/DX 本体に送信します。GA10 の場合は、GA10 がインストールされた PC へカスタムディスプレイファイル

(.gacd)を保存したのち、モニタ画面として登録します。

1.1 DAQStudio の概要

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ご使用になる前に

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モニタ画面作成の流れ以下に、モニタ画面作成の流れを示します。

GX/GP/DX本体から画面データを受信する

画面データを開く

編集する

DAQStudioを起動する

GX/GP/DX本体に画面データを送信する

DAQStudioを終了する

GX/GP/DX/GA10の機種、リリース番号、

バッチ機能を選択する

部品の移動間隔を設定する

部品を作成する

部品をコピー、削除する

部品属性を設定する

部品配置、背景を変更する

画面データを保存する

新規作成する場合既存の画面データを編集する場合

チャネル/アラーム/グループ/バッチグループ/画像を部品に割り当てる

1.1 DAQStudio の概要

►2.1 節

►2.4 節

►2.4 節►2.5 節

►2.7 節

►2.10 節

►2.12 節► 第 3 章► 第 4 章

►2.9 節

►2.5 節

►5.2 節

►5.1 節

►2.1 節

►2.11 節、►2.12 節

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1.2 必要な PC システム環境

● オペレーティングシステム (OS)* 次の OS で動作します。

・ Windows 8.1 Update(32 ビット版、64 ビット版)・ Windows 8.1 Pro Update(32 ビット版、64 ビット版)・ Windows 10 Home (32 ビット版、64 ビット版 )・ Windows 10 Pro (32 ビット版、64 ビット版 )・ Windows 10 Enterprise (32 ビット版、64 ビット版 )・ Windows 10 Enterprise LTSB (32 ビット版、64 ビット版 ) オペレーティングシステムの言語とソフトウェアの表示言語は次のとおりです。

OS の言語 ソフトウェアの表示言語 ( インストールできるソフトウェア言語 )日本語 日本語英語 英語中国語 中国語ドイツ語 ドイツ語フランス語 フランス語ロシア語 ロシア語韓国語 韓国語

* Microsoft Corporation がサポートを終了した OS については、横河電機でもサポートを終了します。

● パーソナルコンピュータ本体 マシン機種 上記の OS が動作し、下記の CPU とメモリを搭載した機種。 CPU と主記憶容量 Core2 Duo E6300 以上のインテル社製 x64 または x86 プロセッサ。

2GB 以上のメモリ

● ハードディスク 空き容量が 100MB 以上。

● CD-ROM ドライブ OS に対応した CD-ROM ドライブ。インストール時に使用します。

● マウス OS に対応したマウス

● ディスプレイ OS が推奨するビデオカードと OS に対応した 1024 x 768 ドット以上、 65,536 色 (16

ビット、High Color) 以上のディスプレイ。

● 通信ポート OS に対応したイーサネットポート。また、TCP/IP プロトコルがインストールされて

いることが必要です。

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2.1 DAQStudio を起動する / 終了する

DAQStudio を起動する操作手順

スタートメニューの「すべてのプログラム」–「DAQStudio」–「DAQStudio」を選択します。DAQStudio メイン画面が起動します(下記は「GX/GP R4」)。

画面リストエリア

操作エリア

ツールバーメニューバー

画面のサイズアレンジバー

部品バー 画面名

画面構築エリア

属性エリア

リストエリアスプレッダ

画面バージョン

マウスの座標

状態表示部

画像リストループリスト

チャネルリストバッチ /グループリストまたはグループリスト

解 説メイン画面は、メニューバー、ツールバー、画面リストエリア、操作エリア、部品バー、属性エリア、アレンジバー、および、画面構築エリアで構成されています。メイン画面中の各部の詳細について ►2.2 節

起動時の設定は以下のようになります。・ チャネル / アラームリストページを表示・ グループリストページを表示・ 画面バージョンは、「GX/GP R3」( 本体リリース番号:GX20/GP20 R3) を表示GX/GP/DX 本体から画面データを受信したときの表示 ►5.1 節

画面を新規作成する際は、機種 / ソフト(DX1000、DX2000、GX10/GP10、GX20/GP20、GA10)、リリース番号、バッチ(GA10 以外)を設定できます。►2.4 節

第 2 章 DAQStudio でモニタ画面を作成する

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DAQStudio

でモニタ画面を作成する

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DAQStudio を終了する操作手順

1. 「ファイル」メニューの「終了」を選択するか、またはメイン画面右上の「×」マークをクリックします。

2. 編集中の画面がない場合は、DAQStudio を終了します。編集中の画面がある場合は、画面を保存する / 保存しないを確認するメッセージが表示されます。

3. 「はい」または「いいえ」ボタンをクリックします。(「キャンセル」ボタンをクリックすると、終了操作は中止されます。)

2.1 DAQStudio を起動する / 終了する

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2.2 DAQStudio のメイン画面の説明

DAQStudio のメイン画面は、下図のように構成されています。

画面リストエリア

操作エリア

ツールバーメニューバー

画面のサイズアレンジバー

部品バー 画面名

画面構築エリア

属性エリア

リストエリアスプレッダ

画面バージョン

マウスの座標

状態表示部

画像リストループリスト

チャネルリストバッチ /グループリストまたはグループリスト

各バーのアイコン名称は以下のとおりです。アイコンの機能とショートカットキーについては、2.3 節をご覧ください。

メニューバー「ファイル」「編集」「表示」「画面」「配置」「通信」「ヘルプ」からなります。

ツールバー

新規作成開く

上書き保存画面追加

切り取りコピー

貼り付け元に戻す

やり直し

受信送信

バージョン情報

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DAQStudio

でモニタ画面を作成する

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部品バー画面バージョンを切り換えると、作成できる部品の種類が異なります。

GX/GP 用編集

線移動

長方形円

ラベルマルチ表示ラベル *

マルチ表示簡易ディジタル *簡易ディジタル

ディジタル簡易バーグラフ

バーグラフトレンド

単位アラームインジケータ

スパン値DO・内部スイッチ

システムアイコングループ名

バッチ名

メモリサンプルバーボタン操作

数値操作アラームサマリ

メッセージサマリ画像

テキストフィールド文字列 *テキストフィールドタイトル *

バッチコメント *ロット番号 *

バッチ番号 *バッチグループ番号 *

制御アラームインジケータ **外部コントローラ **

コントローラ **

タグ No.タグ文字列

ユーザ名日付時刻

* 画面バージョン GX/GP R2 では表示されません。** 画面バージョン GX/GP R2 および R3 では表示されません。

2.2 DAQStudio のメイン画面の説明

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DX 用編集

線 長方形円

タグコメント

スイッチプッシュボタン

ビットマップアラームリスト

メッセージリスト

ラベル簡易ディジタル

ディジタル簡易バーグラフ

バーグラフトレンド

単位スパン上限

スパン下限アラームインジケータ

コメントボックス

コメントブロック

スケール

移動

タグ No.

通信入力グループ名 *

システムアイコン *メモリサンプルバー *

日付時刻ラベル *バッチグループ番号 *

バッチ名 *Modbus 入力 *

* 画面バージョン R3 では表示されません。

GA10 用編集

線移動

三角形長方形

楕円弧楕円

ラベルシステムラベル

ディジタル簡易ディジタル

簡易バーメータバーメータ トレンド

アラームサマリ

リスト選択数値操作数値出力操作

ボタン操作ディスク使用量バー

代表アラームアラーム

アナログメータ簡易アナログメータ 画像

コントローラ *積算グラフ **

* 画面バージョン GA10 R3.01 では表示されません。** 画面バージョン GA10 R3.01 および R3.02-R3.05 では表示されません。

2.2 DAQStudio のメイン画面の説明

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DAQStudio

でモニタ画面を作成する

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アレンジバー

左端

右端左右中央

上端

下端上下中央

最背面

背面前面

高さ

最前面

上下に整列左右に整列

画面リストエリア

起動時に表示される画面名リスト

GX/GP/GA10 の画面名リスト DXの画面名リスト

4~ 28 番目まで画面名を表示画面名リストをクリックすると画面構築エリアの表示が切り換わる

GX/GP:2~ 30 番目まで画面名を表示GA10:2~ 50 番目まで画面名を表示画面名リストをクリックすると画面構築エリアの表示が切り換わる

リスト内の画面名をクリックしたり、キーボードの上下矢印キー ( ↑、↓ ) を押して画面を選択したりすると、画面構築エリアに画面が表示されます。画面名を選択した状態で、画面リストエリア内で画面の編集 ( コピー、切り取り、貼り付け、削除 ) ができます。画面リストエリア以外の場所を選択すると、画面構築エリアの編集ができるようになります。操作手順 ►2.10 節起動時の初期設定は、GX/GP の場合には画面名 CustomDisplay01、GA10 の場合には画面名 GA10_Monitor01、DX の場合には画面名 Display1 〜 Display3 の空データを表示します。

操作エリア操作エリアは、次のタブから構成されます。GX/GP/DX 本体から画面データを受信したとき、設定情報ファイルの情報により表示されるリストの内容が異なります。

(GA10 の場合は、プロジェクトファイルを読み込んだとき)・ チャネル / アラームリスト チャネル割り当て部品にチャネルやアラームを割り当てることができます。

リストエリアスプレッダ

チャネル番号、タグNo.、またはタグコメントクリックするとアラーム情報が表示される

アラーム情報クリックするとアラーム情報が隠れる

アラーム設定なしの状態 ( 灰色 )

アラーム設定ありの状態 ( 緑色 )

2.2 DAQStudio のメイン画面の説明

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GX/GP/DX 本体または GA10 で設定されたチャネル / アラーム情報をチャネル番号、タグ No.、タグコメント形式のいずれかで表示します。このときアラーム情報を含みます。表示形式の切り換えは、「表示」メニューから選択します。リストエリアスプレッダにマウスポインタを置くと、マウスポインタが矢印に変わります。ドラッグすると表示領域を上下に伸縮できます。

GX10/GP10 の場合:I/O チャネル - ユニット 0 [0001] 〜 [0026]、[0101] 〜 [0126]、[0201] 〜 [0226]I/O チャネル - ユニット 1 [1001] 〜 [1026]、[1101] 〜 [1126]、[1201] 〜 [1226]、[1301]

〜 [1326]、[1401] 〜 [1426]、[1501] 〜 [1526]I/O チャネル - ユニット 2 [2001] 〜 [2026]、[2101] 〜 [2126]、[2201] 〜 [2226]、[2301]

〜 [2326]、[2401] 〜 [2426]、[2501] 〜 [2526]I/O チャネル - ユニット 3 [3001] 〜 [3026]、[3101] 〜 [3126]、[3201] 〜 [3226]、[3301]

〜 [3326]、[3401] 〜 [3426]、[3501] 〜 [3526]I/O チャネル - ユニット 4 [4001] 〜 [4026]、[4101] 〜 [4126]、[4201] 〜 [4226]、[4301]

〜 [4326]、[4401] 〜 [4426]、[4501] 〜 [4526]I/O チャネル - ユニット 5 [5001] 〜 [5026]、[5101] 〜 [5126]、[5201] 〜 [5226]、[5301]

〜 [5326]、[5401] 〜 [5426]、[5501] 〜 [5526]I/O チャネル - ユニット 6 [6001] 〜 [6026]、[6101] 〜 [6126]、[6201] 〜 [6226]、[6301]

〜 [6326]、[6401] 〜 [6426]、[6501] 〜 [6526]演算チャネル [A001] 〜 [A050]通信チャネル [C001] 〜 [C050]

GX20/GP20 の場合:I/O チャネル - ユニット 0 [0001] 〜 [0026]、[0101] 〜 [0126]、[0201] 〜 [0226]、[0301]

〜 [0326]、[0401] 〜 [0426]、[0501] 〜 [0526]、[0601] 〜 [0626]、[0701] 〜 [0726]、[0801] 〜 [0826]、[0901] 〜 [0926]

I/O チャネル - ユニット 1 [1001] 〜 [1026]、[1101] 〜 [1126]、[1201] 〜 [1226]、[1301]〜 [1326]、[1401] 〜 [1426]、[1501] 〜 [1526]

I/O チャネル - ユニット 2 [2001] 〜 [2026]、[2101] 〜 [2126]、[2201] 〜 [2226]、[2301]〜 [2326]、[2401] 〜 [2426]、[2501] 〜 [2526]

I/O チャネル - ユニット 3 [3001] 〜 [3026]、[3101] 〜 [3126]、[3201] 〜 [3226]、[3301]〜 [3326]、[3401] 〜 [3426]、[3501] 〜 [3526]

I/O チャネル - ユニット 4 [4001] 〜 [4026]、[4101] 〜 [4126]、[4201] 〜 [4226]、[4301]〜 [4326]、[4401] 〜 [4426]、[4501] 〜 [4526]

I/O チャネル - ユニット 5 [5001] 〜 [5026]、[5101] 〜 [5126]、[5201] 〜 [5226]、[5301]〜 [5326]、[5401] 〜 [5426]、[5501] 〜 [5526]

I/O チャネル - ユニット 6 [6001] 〜 [6026]、[6101] 〜 [6126]、[6201] 〜 [6226]、[6301]〜 [6326]、[6401] 〜 [6426]、[6501] 〜 [6526]

演算チャネル [A001] 〜 [A200]通信チャネル [C001] 〜 [C500]

GA10 の場合:測定タグ [Tag 0001] 〜 [Tag 2000]演算タグ [Tag A0001 〜 [Tag A2000]出力タグ [Tag 0001] 〜 [Tag 2000]

DX1000 の場合 :測定チャネル [CH001] 〜 [CH012]演算チャネル [CH101] 〜 [CH124]

DX2000 の場合 : 測定チャネル [CH001] 〜 [CH048]演算チャネル [CH101] 〜 [CH160]拡張チャネル [CH201] 〜 [CH440]

2.2 DAQStudio のメイン画面の説明

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DAQStudio

でモニタ画面を作成する

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・ バッチ / グループリスト、またはグループリスト バッチ / グループ情報を表示し、部品にバッチ、またはグループを割り当てることが

できます。GX/GP/DX 本体の設定がマルチバッチ On のとき、バッチ / グループリストを表示し、バッチ Off のときやバッチ On のとき、グループリストを表示します。

GA10 の場合は、グループ情報を表示します。バッチ項目を割り当て可能な部品

GX/GP の場合: アラームサマリ、バッチグループ番号、バッチ名、バッチ番号、ロット番号、バッチコメント、テキストフィールドタイトル、テキストフィールド文字列

DX の場合: アラームリスト、メッセージリスト、バッチグループ番号、バッチ名、メモリサンプルバー

グループを割り当て可能な部品GX/GP の場合: トレンド、グループ名GA10 の場合 トレンドDX の場合: トレンド、スケール、グループ名

バッチ /グループリスト グループリスト

クリックするとバッチグループ番号が隠れる

ドラッグして部品上でドロップすると割り当てられる

クリックするとバッチグループ番号が表示される

使用しているバッチグループ番号

使用しているグループドラッグして部品上でドロップすると割り当てられる

バッチとグループの表示範囲

機種 バッチ グループGX10/GP10 [ バッチ 01] 〜 [ バッチ 06] [ グループ 01] 〜 [ グループ 06]GX20/GP20 [ バッチ 01] 〜 [ バッチ 12] [ グループ 01] 〜 [ グループ 12]DX1000 [ バッチ 01] 〜 [ バッチ 06] [ グループ 01] 〜 [ グループ 06]DX2000 [ バッチ 01] 〜 [ バッチ 12] [ グループ 01] 〜 [ グループ 12]

バッチ番号は GX/GP/DX 本体の設定情報ファイルに記録されたマルチバッチの数を最大値とします。

グループの表示範囲

機種 グループGX10/GP10 [ グループ 01] 〜 [ グループ 30]GX20/GP20 [ グループ 01] 〜 [ グループ 60]GA10 [ グループ 01] 〜 [ グループ 200]DX1000 [ グループ 01] 〜 [ グループ 10]DX2000 [ グループ 01] 〜 [ グループ 36]

2.2 DAQStudio のメイン画面の説明

2-8 IM 04L41B01-62JA

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・ 積算グループリスト 積算グラフ部品に積算グループを割り当てることができます。

積算グループリスト

ドラッグして部品上でドロップすると割り当てられる

積算グループの表示範囲

[ 積算グループ 01] 〜 [ 積算グループ 20]

・ ループ / アラームリスト コントローラ用の部品にループやアラームを割り当てることができます。

ループ番号

アラーム設定なしの状態 ( 灰色 )アラーム設定ありの状態 ( 緑色 )

GX10/GP10 の場合ユニット ループ表示リストループ - ユニット 0 [L001]、[L002] 、[L011] 、[L012] 、[L021] 、[L022]ループ - ユニット 1 [L101]、[L102] 、[L111] 、[L112] 、[L121] 、[L122] 、[L131] 、

[L132] 、[L141] 、[L142] 、[L151] 、[L152]ループ - ユニット 2 [L201]、[L202] 、[L211] 、[L212] 、[L221] 、[L222] 、[L231] 、

[L232] 、[L241] 、[L242] 、[L251] 、[L252]ループ - ユニット 3 [L301]、[L302] 、[L311] 、[L312] 、[L321] 、[L322] 、[L331] 、

[L332] 、[L341] 、[L342] 、[L351] 、[L352]ループ - ユニット 4 [L401]、[L402] 、[L411] 、[L412] 、[L421] 、[L422] 、[L431] 、

[L432] 、[L441] 、[L442] 、[L451] 、[L452]ループ - ユニット 5 [L501]、[L502] 、[L511] 、[L512] 、[L521] 、[L522] 、[L531] 、

[L532] 、[L541] 、[L542] 、[L551] 、[L552]ループ - ユニット 6 [L601]、[L602] 、[L611] 、[L612] 、[L621] 、[L622] 、[L631] 、

[L632] 、[L641] 、[L642] 、[L651] 、[L652]

GX20/GP20 の場合ユニット ループ表示リストループ - ユニット 0 [L001]、[L002] 、[L011] 、[L012] 、[L021] 、[L022] 、[L031] 、

[L032] 、[L041] 、[L042] 、[L051] 、[L052] 、[L061] 、[L062] 、 [L071] 、[L072] 、[L081] 、[L082] 、[L091] 、[L092]

ループ - ユニット 1 [L101]、[L102] 、[L111] 、[L112] 、[L121] 、[L122] 、[L131] 、 [L132] 、[L141] 、[L142] 、[L151] 、[L152]

ループ - ユニット 2 [L201]、[L202] 、[L211] 、[L212] 、[L221] 、[L222] 、[L231] 、 [L232] 、[L241] 、[L242] 、[L251] 、[L252]

ループ - ユニット 3 [L301]、[L302] 、[L311] 、[L312] 、[L321] 、[L322] 、[L331] 、 [L332] 、[L341] 、[L342] 、[L351] 、[L352]

ループ - ユニット 4 [L401]、[L402] 、[L411] 、[L412] 、[L421] 、[L422] 、[L431] 、 [L432] 、[L441] 、[L442] 、[L451] 、[L452]

ループ - ユニット 5 [L501]、[L502] 、[L511] 、[L512] 、[L521] 、[L522] 、[L531] 、 [L532] 、[L541] 、[L542] 、[L551] 、[L552]

ループ - ユニット 6 [L601]、[L602] 、[L611] 、[L612] 、[L621] 、[L622] 、[L631] 、 [L632] 、[L641] 、[L642] 、[L651] 、[L652]

2.2 DAQStudio のメイン画面の説明

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DAQStudio

でモニタ画面を作成する

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2.2 DAQStudio のメイン画面の説明

・ 画像リスト 画像フォルダのデータをリスト表示します。GX/GP では、画面の背景、画像部品、

トレンド部品の波形エリア背景とスケール画像に割り当てることができます。GA10では、画面の背景、画像部品に割り当てることができます。DX では、ビットマップ部品、およびスケール部品に割り当てることができます。 画像フォルダ : DAQStudio で使用する画像ファイルの置き場は 1 箇所に限られま

す。この特定のフォルダを画像フォルダと呼びます。 画像を割り当て可能な部品 :

GX/GP:画像、トレンド ( 波形エリア背景とスケール画像 )、画面の背景 GA10:画像、画面の背景 DX:ビットマップ、スケール

画像をドラッグして部品の上でドロップすると割り当てられる

ファイル名

画像リストには、GX/GP/DX/GA10 本体で表示可能なデータだけを表示します。GX/GP/DX 本体で表示可能な画像は、以下に制限されます。

GX/GP の場合・ ファイルの種類:PNG ファイル(*.png)・ 画像サイズ: 幅 800 ピクセル×高さ 600 ピクセル以内 (GX20/GP20)

幅 640 ピクセル×高さ 480 ピクセル以内 (GX10/GP10)・ ファイル名:拡張子を含めて半角 64 文字以内・ 24bit RGB/32bit RGBA フルカラーフォーマット

GA10 の場合・ ファイルの種類:PNG ファイル(*.png)・ 画像サイズ: 幅 1920 ×高さ 1200 ピクセル以内(ファイルサイズ 50MB 以内)・ ファイル名:拡張子を含めて半角 64 文字以内

DX の場合・ ファイルの種類:ビットマップファイル(*.bmp)・ 画像サイズ:幅 640 ピクセル×高さ 480 ピクセル以内・ 圧縮されていない 256 色以下のフォーマット・ ファイル名:拡張子を含めて 51 文字以内

リストでの表示順は、ファイル名の文字コード順です。 DAQStuidio 起動直後、画面新規作成後、および画面データを GX/GP/DX 本体から受

信した直後、画像フォルダは以下の場所になります。 [Drv]:\Users\[user name]\AppData\Roaming\DAQStudio

[Drv] は OS をインストールしたドライブです。 [user name] は OS を使用しているユーザの名称です。

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2.2 DAQStudio のメイン画面の説明

ファイルを保存した直後とファイルを開いた直後、画像フォルダは画面構築ファイルの保存対象フォルダとなります。

GA10 の場合、画像フォルダは常に以下の場所になります。 [Drv]:\Users\[user name]\AppData\Roaming\DAQStudio

起動直後と新規作成した直後、画像フォルダをクリアにします。

画像リストの更新 起動直後、新規作成した直後、ファイルを開いた直後、ファイルを保存した直後、お

よび GX/GP/DX 本体から画面データを受信した直後、画像リストを更新します。 また、部品の属性でフォルダ指定して画像を指定すると、指定した画像を画像フォル

ダにコピーします。その直後に画像リストを更新します。

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DAQStudio

でモニタ画面を作成する

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画面構築エリア画面には、GX/GP R4 画面、GX/GP R3 画面、GX/GP R2 画面、DX Advanced R3 画面、DX Advanced 4.01 画面と DX Advanced R4.11 画面、GA10 R3.01 用、GA10 R3.02 用があります。GX/GP R3 画面、GX/GP R2 画面、DX Advanced 4.01 画面、および DX Advanced R4.11画面では、状態表示部を非表示にすると、画面構築エリアの編集エリアが広がります。GA10 R3 画面では、画面構築エリアを幅 2 〜 1920、高さ 2 〜 1200 の範囲で自由に設定できます。ただし、画面構築エリアのサイズを設定しても、実際の表示は、GA10(データロギングソフトウェア)のモニタ画面と同じサイズになります。

・注記:GA10 R3 画面の背景に画像ファイルを配置し、その画像の上に部品を配置した場合、GA10 のモニタ画面では、部品の位置がずれることがあります。位置ずれしないようにするには、画面属性の背景画像配置を [ 伸縮 ] に設定してください。

画面のサイズGX10/GP10:640 x 480 pixelsGX20/GP20:800 x 600 pixelsDX1000:320 x 240 pixelsDX2000:640 x 480 pixelsGA10:1920 x 1200 pixels

X 座標

Y座標

画面構築エリアの編集エリア状態表示部が非表示のとき、画面構築エリアの編集エリアが広がります。

画面バージョン

状態表示部(GA10 にはありません。)

マウスポインタの座標

座標原点 (0、0) で状態表示部が非表示のときの描画開始点GX/GP の場合 (0、30)

GA10 の場合 (0、0)

座標原点 (0、0)、DXAdvanced R4.01、R4.11 で状態表示部が非表示のときの描画開始点

DX1000 の場合 (0、24)DX2000 の場合 (0、40)

2.2 DAQStudio のメイン画面の説明

2-12 IM 04L41B01-62JA

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2.3 メニュー、アイコン、ショートカットキーの説明

メニューバーの内容、アイコン、およびショートカットキーの一覧を記載します。アイコンはツールバーとアレンジバーに配置されています。

ファイルメニューメニュー名 アイコン ショートカットキー 説明ファイル (F) - - -新規作成 (N)... Ctrl+N 現在のすべて画面を破棄して新しい画面を作成します。

開く (O)... Ctrl+O 画面構築ファイルをロードします。

上書き保存 (S) Ctrl+S 画面構築ファイルを保存対象フォルダに上書き保存します。

名前を付けて保存(A)...

- - GX/GP/DX: 保存対象フォルダを指定して画面構築ファイルを保存します。

- - GA10:ファイル名を入力して画面構築ファイルを保存します。エクスポート (E)... - - 指定したフォルダに画面構築ファイルごとにサブフォルダを生成し、

画面構築ファイルを保存します (GX/GP の外部メディア形式 )。インポート (I)... - - GX/GP の外部メディア形式で保存されている画面構築ファイルをイ

ンポートし表示します。プロジェクト情報読み込み (L)

- - GA10 のプロジェクト情報ファイル (.pjf) を読み込みます。

終了 (X) - - アプリケーションを終了します。

編集メニューメニュー名 アイコン ショートカットキー 説明編集 (E) - - -元に戻す (U) Ctrl+Z 編集操作の一つ前に戻ります。

やり直し (R) Ctrl+Y 元に戻した編集をやり直します。

切り取り (T) Ctrl+X 対象をクリップボードへ移動します。

コピー(C) Ctrl+C 対象をクリップボードへコピーします。

貼り付け (P) Ctrl+V クリップボードから対象をコピーして指定した位置に移動します。

すべて選択 (L) - Ctrl+A 画面構築エリアですべて部品を選択します。削除 (D) - Delete 対象を削除します。画面追加(A) - 新しい画面を画面リストに追加します。

表示メニューメニュー名 アイコン ショートカットキー 説明表示 (V) - - -チャネル / ループ (C)

- - チャネル番号またはループ番号をチャネルリストに表示します。

タグインデックス (I)

- - タグインデックスをチャネルリストに表示します。

タグ No.(N) - - タグ No. をチャネルリストに表示します。タグコメント (M) - - タグコメントをチャネルリストに表示します。グリッド (D) - - グリッド間隔を表示します。画面リスト (P) - - 画面リストの表示 / 非表示を切り換えます。操作エリア (O) - - 操作エリアの表示 / 非表示を切り換えます。属性エリア (A) - - 属性エリアの表示 / 非表示を切り換えます。部品バー (B) - - 部品リストの表示 / 非表示を切り換えます。アレンジバー (R) - - アレンジバーの表示 / 非表示を切り換えます。言語 (L) - - 表示言語を切り換えます。初期設定は、OS の言語に依存します。

日本語、英語、中国語、フランス語、ドイツ語、韓国語、ロシア語

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DAQStudio

でモニタ画面を作成する

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表示 - グリッドメニューメニュー名 アイコン ショートカットキー 説明1 ドット - - 画面のグリッド間隔を 1 ドットに設定します。5 ドット - - 画面のグリッド間隔を 5 ドットに設定します。10 ドット - - 画面のグリッド間隔を 10 ドットに設定します。20 ドット - - 画面のグリッド間隔を 20 ドットに設定します。50 ドット - - 画面のグリッド間隔を 50 ドットに設定します。

画面メニューメニュー名 アイコン ショートカットキー 説明画面 - - -DX Advanced 3(3) - - 画面を DXAdvanced R3 用に設定します。DX Advanced 4.01(0) - - 画面を DXAdvanced 4.01 用に設定します。DX Advanced 4.11(1) - - 画面を DXAdvanced 4.11 用に設定します。GX/GP R2(2) - - 画面を GX/GP R2 用に設定します。GX/GP R3(4) - - 画面を GX/GP R3 用に設定します。GX/GP R4(6) - - 画面を GX/GP R4 用に設定します。GA10 R3.01(5) - - 画面を GA10 R3.01 用に設定します。GA10 R3.02-R3.05(7) - - 画面を GA10 R3.02 〜 R3.05 用に設定します。GA10 R3.06(8) - - 画面を GA10 R3.06 用に設定します。GA10 R3.07(9) - - 画面を GA10 R3.07 用に設定します。

配置メニューメニュー名 アイコン ショートカットキー 説明配置 (A) - - -左端 (L) - 選択した部品の左端を基準部品の左端に揃えて配置します。

左右中央 (Z) - 選択した部品の左右方向中央を基準部品の左右方向中央に揃えて配置します。

右端 (R) - 選択した部品の右端を基準部品の右端に揃えて配置します。

上端 (P) - 選択した部品の上端を基準部品の上端に揃えて配置します。

上下中央 (V) - 選択した部品の上下方向中央を基準部品の上下方向中央に揃えて配置します。

下端 (M) - 選択した部品の下端を基準部品の下端に揃えて配置します。

左右に整列 (N) - 選択した部品を横に並べ等間隔に配置します。

上下に整列 (I) - 選択した部品を縦に並べ等間隔に配置します。

高さ (H) - 選択した部品の高さを基準部品の高さに揃えます。

幅 (W) - 選択した部品の幅を基準部品の幅に揃えます。

最前面 (T) - 選択した部品が一番前面に表示されるように配置します。

最背面 (B) - 選択した部品が一番背面に表示されるように配置します。

前面 (O) - 選択した部品が 1 つ前面に表示されるように配置します。

背面 (A) - 選択した部品が 1 つ背面に表示されるように配置します。

2.3 メニュー、アイコン、ショートカットキーの説明

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通信メニューメニュー名 アイコン ショートカットキー 説明通信 (C) - - -受信 (R)... - GX/GP/DX 本体から画面構築ファイルを受信します。

送信 (S)... - GX/GP/DX 本体へ画面構築ファイルを送信します。

ヘルプメニューメニュー名 アイコン ショートカットキー 説明ヘルプ (H) - - -取扱説明書 (U) - F1 取扱説明書を表示します。バージョン情報 (A)... - バージョン情報ダイアログを表示します。

2.3 メニュー、アイコン、ショートカットキーの説明

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DAQStudio

でモニタ画面を作成する

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2.4 画面を新規作成する、グリッドを設定する、画面バージョンを切り換える

GX/GP/DX 本体の機種、本体リリース番号、バッチを設定したり、画面作成時のグリッドを設定したりします。画面を新規作成するとき、GX/GP/DX 本体について指定できるのは、機種、GX/GP/DX 本体リリース番号とバッチだけです。GX/GP/DX 本体からカスタムディスプレイ画面データを受信すると、GX/GP/DX 本体の設定情報ファイルも受信するため、接続対象の GX/GP/DX 本体の設定状態で画面を編集、作成できます。

機種、本体リリース番号、バッチを指定する画面データの対象機種に、GX10/GP10、GX20/GP20、DX1000、または DX2000 を指定したり、GX/GP/DX 本体のリリース番号を指定したり、バッチの On、Off、マルチバッチを指定します。

操作手順1. メニューバーの「ファイル」-「新規作成」を選択するか、または新規作成アイ

コンをクリックします。

「新規作成」ダイアログボックスが表示されます。(画面は GX20/GP20 の場合)

2. 機種、リリース番号を設定して、「OK」ボタンをクリックします。

必要に応じてバッチを設定します。

「OK」 : 表示している画面データを破棄して新しい画面を作成します。選択した機種の画面構築エリアのサイズが表示されます。

「キャンセル」 :メイン画面に戻ります。

解 説画面を新規作成する際、機種、リリース番号、バッチを指定します。本体リリース番号 ( 画面バージョン ) の設定により、通信接続できる GX/GP/DX 本体のリリース番号が異なります。本節、「画面バージョンを切り換える」の解説をご覧ください。新規作成すると、操作エリアにはチャネル / アラームリストページが表示されます。新規作成時に、バッチにマルチバッチを選択した場合、操作エリアにはバッチ / グループリストページを表示し、グループリストページを表示しません。新規作成時に、バッチ Off、または On を選択した場合、操作エリアにはグループリストページを表示し、バッチ / グループリストページを表示しません。

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グリッドを設定する ( 部品の移動間隔を設定する )操作手順

1. 表示メニューの「グリッド」を選択します。

2. 画面のグリッドを指定します。

解 説グリッドの間隔で部品を移動できます。部品を移動するとき、部品の左上頂点がこのグリッドに接した状態で配置できます。グリッドは、1 ドット ( 初期値 ) 以外に設定すると表示されます。

画面構築エリアの説明下記は、GX20/GP20 で、グリッドを 10 ドットに設定した画面です。

画面のサイズGX10/GP10 の場合 640 x 480 pixelsGX20/GP20 の場合 800 x 600 pixelsDX1000 の場合 320 x 240 pixelsDX2000 の場合 640 x 480 pixelsGA10 の場合 1920 x 1200 pixels

X 座標

Y座標

GX10/GP10 の場合 (640、480)GX20/GP20 の場合 (800、600)DX1000 の場合 (320、240)DX2000 の場合 (640、480)GA10 の場合 (1920、1200)

画面構築エリアの編集エリア状態表示部が非表示のとき、画面構築エリアの編集エリアが広がります。

画面バージョン状態表示部

(GA10 にはありません。)

マウスポインタの座標

座標原点 (0、0)、状態表示部が非表示のときの描画開始点 ( 画面バージョン DX Advanced R3 は除く )

GX10/GP10、GX20/GP20 の場合 (0、30)DX1000 の場合 (0、24)DX2000 の場合 (0、40)

GA10 の場合 (0、0)

・ GA10 R3 画面では、画面構築エリアを幅 2 ~ 1920、高さ 2 ~ 1200 の範囲で自由に変更できます。

2.4 画面を新規作成する、グリッドを設定する、画面バージョンを切り換える

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DAQStudio

でモニタ画面を作成する

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画面バージョンを切り換える操作手順

1. メニューバーの画面で画面バージョンを選択します。画面バージョンが切り換わります。

解 説DAQStudio の画面バージョンにより、通信接続できる GX/GP/DX 本体のリリース番号が異なります。画面バージョン「GA10 R3」を登録できる GA10 ソフトウェアバージョンは、R3.xx.xx です。

画面バージョンと GX/GP/DX 本体リリース番号 /GA10 ソフトウェアバージョン

画面バージョン 通信接続できる本体リリース番号DX Advanced R3 R3.01、R3.02、R3.03、R3.04DX Advanced R4.01 R4 .01、R4.02DX Advanced R4.11 R4 .11、R4.12、R4.19、R4.21GX/GP R2 R2.01GX/GP R3 R3.xxGX/GP R4 R4.xx画面バージョン 登録できるソフトウェアバージョンGA10 R3.01 R3.01.xxGA10 R3.02-R3.05 R3.02.xx、R3.03.xx、R3.04.xx、R3.05.xxGA10 R3.06 R3.06.xxGA10 R3.07 R3.07.xx

画面バージョンを切り換えると、画面バージョンごとに部品属性の設定項目の違いやサポートしていない部品が発生しますのでご注意ください。ほかの画面バージョンに切り換えて、部品属性の設定項目が増えている場合、増えた部品属性は初期値になっています。►6.3 節

画面バージョンと GX/GP/DX 本体リリース番号のデータ互換性DAQStudio R5.02.01 は、GX/GP 本体リリース番号 R4、R3、R2、DX 本体リリース番号 R3.01、R3.02、R3.03、R3.04、R4.01、R4.02、R4.11、R4.16、R4.19、R4.21 および GA10 ソフトウェアバージョン R3 の画面構築ファイルと互換性があります。

・ 画面構築ファイルの受信は、接続先の GX/GP/DX 本体リリース番号を識別して、表示します。受信時に表示していた画面データは破棄されます。

・ GX/GP R2 画面を表示している場合だけ、本体リリース番号 R2 の GX/GP 本体との通信接続および画面構築ファイルへの書き込みが可能

・ DX Advanced R3 画面を表示している場合だけ、本体リリース番号 R3.01、R3.02、R3.03、R3.04 の DX 本体との通信接続が可能

・ DX Advanced R3 画面を表示している場合だけ、DX Advanced R3 の画面構築ファイルへの書き込みが可能

・ DX Advanced R4.01 画面を表示している場合だけ、本体リリース番号 R4.01、R4.02の DX 本体との通信接続が可能

・ DX Advanced R4.01 画面を表示している場合だけ、DX Advanced R4.01 の画面構築ファイルへの書き込みが可能

・ DX Advanced R4.11 画面を表示している場合だけ、本体リリース番号 R4.11、R4.12、R4.16、R4.19、R4.21 の DX 本体との通信接続が可能

2.4 画面を新規作成する、グリッドを設定する、画面バージョンを切り換える

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2.4 画面を新規作成する、グリッドを設定する、画面バージョンを切り換える

・ DX Advanced R4.11 画面を表示している場合だけ、DX Advanced R4.11 の画面構築ファイルへの書き込みが可能

DAQStudio

GX/GP本体リリース番号 R2

送信 / 書き込み

DXAdvanced 本体リリース番号R3.01、R3.02、R3.03、R3.04画面データ

画面データと設定情報ファイル

DXAdvanced 本体リリース番号R4.01、R4.02

送信 / 書き込み画面データ

画面データと設定情報ファイル

DXAdvanced 本体リリース番号R4.11、R4.12、R4.16、R4.19、R4.21

送信 / 書き込み画面データ

画面データと設定情報ファイル

送信 / 書き込み

登録画面データ

画面データと設定情報ファイル

GX/GP本体リリース番号 R3

送信 / 書き込み

読み込み

画面データ

画面データと設定情報ファイル

画面データと設定情報ファイル

送信 / 書き込み画面データ

受信

受信

受信

受信

受信

GX/GP本体リリース番号 R4

受信

切り換え

切り換え

切り換え

切り換え

切り換え

切り換え

切り換え

切り換え

プロジェクト情報ファイル

GA10 バージョン R3.02.xx、R3.03.xx、R3.04.xx、R3.05.xx

登録画面データ

読み込み プロジェクト情報ファイル

GA10 バージョン R3.01.xx

登録画面データ

読み込み プロジェクト情報ファイル

GA10 バージョン R3.06.xx

登録画面データ

読み込み プロジェクト情報ファイル

GA10 バージョン R3.07.xx

切り換え

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DAQStudio

でモニタ画面を作成する

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2.5 ファイルを開く / 保存する、ファイルをエクスポートする / インポートする

ファイルのエクスポートとインポートについて(GX/GP のみ)画面データの保存操作には、「上書き保存」、「フォルダを指定して保存」、および「エクスポート」があります。エクスポートは、GX/GP にだけ使用できる機能です。GX/GP 本体で「カスタムディスプレイ全画面ロード」を実行するには、エクスポートで保存したフォルダ構成と同じであることが必要です。

・ DAQStudio の「上書き保存」または「フォルダを指定して保存」で保存した画面データは、GX/GP 本体で「カスタムディスプレイ全画面ロード」を実行できません。

エクスポート実行時のフォルダ構成を下記に示します。

Custom01.GCD

Setting.GCS

xxxxx.PNG

Custom03.GCD

xxxxxxxx.PNG

xxxxxxxx.PNG

Custom02.GCD

エクスポート実行時の指定フォルダ

最大 30個のフォルダが作成されます。

1個の画面データ

設定情報ファイル

画像ファイル

01 02 03 30

エクスポート実行時の指定フォルダ直下へ、作成した画面データごとにフォルダを作成します。指定フォルダの直下には、設定情報ファイルも保存されます。

・ フォルダ名は、作成した画面データごとの画面番号(01 ~ 30)です。・ 作成されるフォルダは、エクスポート実行時に画面リストエリアにある、すべての画

面データです。・ 画面番号フォルダ(01 ~ 30)には、フォルダごとに 1 個の画面データ (.GCD)と、

その画面データに使用されている画像ファイル (.png)が保存されます。

GX/GP 本体で「カスタムディスプレイ全画面セーブ」を実行した場合も、エクスポートしたフォルダ構成と同じになります。このフォルダ構成で保存された画面データは、DAQStudio でインポートして表示することができます。

・ GX/GP 本体の「カスタムディスプレイ指定画面セーブ」で保存した画面データおよび DAQStudio の「上書き保存 / フォルダを指定して保存」で保存した画面データは、インポートして表示することができません。

ファイルを開く操作手順

1. メニューバーの「ファイル」-「開く」を選択するか、または、開くアイコンをクリックします。

「ファイルを開く」ダイアログボックスが表示されます。

2. ファイルの場所とファイル名を指定して「開く」をクリックします。

作成途中の画面を表示しているとき、メッセージが表示されます。

3. 現在の画面を破棄してもよい場合は「OK」ボタンをクリックします。画面データが表示されます。

現在の画面を破棄しない場合は「キャンセル」ボタンをクリックします。ファイルを開く操作をキャンセルしてメイン画面に戻ります。

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解 説本ソフトウェアで扱えるファイル名は、GX/GP の場合、「Custom01.GCD」〜「Custom30.GCD」です。DX の場合、「Internal1.cdc」~「Internal3.cdc」、「External1.cdc」〜「External25.cdc」です。GA10 の場合は、拡張子が「.gacd」で任意のファイル名です。ファイルを指定すると、そのファイルのあるフォルダ内の上記名称ファイルすべてを開きます。ファイルを開くと、画面リストエリアには開いたファイルの画面名が表示されます。画面名は、画面の属性で変更できます (►3.1 節 )。GX/GP/DX 本体から画面データを受信した場合 (►5.1 節 )、画面リストエリアには GX/GP/DX 本体で設定した画面名が表示されます。

開いたファイルの保存先フォルダは保存対象フォルダになります。別のフォルダのファイルを開くと、保存対象フォルダは開いたファイルのフォルダになります。

プロジェクトファイルを読み込む(GA10 のみ)操作手順

1. メニューバーの「ファイル」-「プロジェクト情報読み込み」を選択します。ダイアログボックスが表示されます。

2. ファイルの場所とファイル名を指定して「開く」をクリックします。画面にプロジェクトファイルの情報が反映されます。

解 説本ソフトウェアで読み込めるファイルは、拡張子が「.pjf」のファイルのみです。プロジェクトファイルの情報は、編集中の画面データ (.gacd ファイル ) に反映されます。

プロジェクトファイルが反映される内容・ 測定タグ情報(小数点位置、スケール上限 / 下限、単位、タグ No.、タグコメント、アラー

ム情報、書き込み情報)・ 演算タグ情報(小数点位置、スケール上限 / 下限、単位、タグ No.、タグコメント、アラー

ム情報)・ グループ情報(グループ名、グループ内使用タグ)・ アラーム形状・ アラーム On の色・ アラーム Off の色

2.5 ファイルを開く / 保存する、ファイルをエクスポートする / インポートする

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DAQStudio

でモニタ画面を作成する

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ファイルを保存する操作手順

フォルダを指定して保存する(GX/GP/DX)1. メニューバーの「ファイル」-「名前を付けて保存」を選択します。

「フォルダーの参照」ダイアログボックスが表示されます。

2. フォルダを指定するか、または「新しいフォルダ」ボタンをクリックしてフォルダを作成します。

「新しいフォルダ」ボタンをクリックした場合は、新しいフォルダ名を入力します。

Note・ 画面データ保存時に、ネットワークフォルダや圧縮フォルダは指定できません。・ 画面を新規に作成した場合は必ずファイルを保存してください。部品に割り当てる画像ファ

イル (PNG または BMP) は、画面データと同じフォルダに保存してください。・ GX/GP/DX 本体から画面データや画像ファイルを受信した場合は、その都度必ずファイル

を保存してください。・ GX/GP R3 の画面データと GX/GP R2 の画面データを、同じフォルダに保存すると、すべて

GX/GP R3 の画面データに変更されます。

3. 「OK」ボタンをクリックします。データが保存されます。

名前を付けて保存する(GA10)1. メニューバーの「ファイル」-「名前を付けて保存」を選択します。

「名前を付けて保存」ダイアログボックスが表示されます。

2. 保存する場所、ファイル名を入力して「保存」ボタンをクリックします。データが保存されます。

上書き保存する メニューバーの「ファイル」-「上書き保存」、または、上書き保存アイコンをクリッ

クします。既に保存されているフォルダにデータが上書き保存されます。新しいフォルダを指定した場合は、指定したフォルダが保存対象フォルダになります。

2.5 ファイルを開く / 保存する、ファイルをエクスポートする / インポートする

2-22 IM 04L41B01-62JA

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解 説ファイルの保存フォルダを指定すると、画面リストエリアの画面情報をすべて保存します。保存されるときのファイル名は以下のとおりです。

GX/GP の場合 DX の場合初期状態での画面リストエリアの画面名 * 保存ファイル名 初期状態での画面リストエリアの画面名 * 保存ファイル名CustomDisplay01 Custom01.gcd Display1 INTERNAL1.cdc-2-( 画面追加すると CustomDisplay02、コピーすると Copy+ コピー元画面名 )

Custom02.gcd Display2 INTERNAL2.cdc

-3-( 画面追加すると CustomDisplay03、コピーすると Copy+ コピー元画面名 )

Custom03.gcd Display3 INTERNAL3.cdc

-4- ( 画面追加すると CustomDisplay04、コピーすると Copy+ コピー元画面名 )

Custom04.gcd -4- ( 画面追加すると Display4、コピーすると Copy+ コピー元画面名 )

EXTERNAL1.cdc

-5- ( 画面追加すると CustomDisplay05、コピーすると Copy+ コピー元画面名 )

Custom05.gcd -5- ( 画面追加すると Display5、コピーすると Copy+ コピー元画面名 )

EXTERNAL2.cdc

・・・ ・・・ ・・・ ・・・-29- ( 画面追加すると CustomDisplay27、コピーすると Copy+ コピー元画面名 )

Custom29.gcd -27- ( 画面追加すると Display27、コピーすると Copy+ コピー元画面名 )

EXTERNAL24.cdc

-30- ( 画面追加すると CustomDisplay28、コピーすると Copy+ コピー元画面名 )

Custom30.gcd -28- ( 画面追加すると Display28、コピーすると Copy+ コピー元画面名 )

EXTERNAL25.cdc

* 画面名は画面の属性で変更できます (►3.1 節 )。項目番号 2 以降 (GX/GP) または項目番号 4以降 (DX) の画面データは、画面を追加 (►2.6 節 ) したり画面をコピー (►2.10 節 ) したりすると、ファイル保存されます。

保存ファイル名を上記の名前ではないファイル名にすると、GX/GP/DX 本体に画面データを送信できません。

GA10 の場合初期状態での画面リストエリアの画面名 * 保存ファイル名GA10_Monitor01 任意 .gacd-2-( 画面追加すると GA10_Monitor02、コピーすると Copy+ コピー元画面名 )-3-( 画面追加すると GA10_Monitor03、コピーすると Copy+ コピー元画面名 )

・・・-49- ( 画面追加すると GA10_Monitor49、コピーすると Copy+ コピー元画面名 )-50- ( 画面追加すると GA10_Monitor50、コピーすると Copy+ コピー元画面名 )

* 画面名は画面の属性で変更できます (►4.1 節 )。

ひとつのファイルに最大 50 個の画面データが保存できます。

2.5 ファイルを開く / 保存する、ファイルをエクスポートする / インポートする

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DAQStudio

でモニタ画面を作成する

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ファイルをエクスポートする (GX/GP のみ )操作手順

1. メニューバーの「ファイル」-「エクスポート」を選択します。「フォルダーの参照」ダイアログボックスが表示されます。

2. フォルダを指定するか、または「新しいフォルダ」ボタンをクリックしてフォルダを作成します。

「新しいフォルダ」ボタンをクリックした場合は、新しいフォルダ名を入力します。

Noteファイルのエクスポート時に、ネットワークフォルダや圧縮フォルダは指定できません。

3. 「OK」ボタンをクリックします。指定したフォルダに画面構築ファイルごとにフォルダが生成され保存されます。

解 説画面リストエリアにある画面データを指定のフォルダへ画面データごとにフォルダを生成して保存します。エクスポートした画面データは、指定したフォルダへ下記のように保存されます。設定情報ファイルは、指定したフォルダの直下に保存されます。初期状態での画面リストエリアの画面名 * フォルダ名 保存ファイルCustomDisplay01 01 Custom01.gcd

画像ファイル **

-2-( 画面追加すると CustomDisplay02、コピーするとCopy+ コピー元画面名 )

02 Custom02.gcd画像ファイル **

-3-( 画面追加すると CustomDisplay03、コピーするとCopy+ コピー元画面名 )

03 Custom03.gcd画像ファイル **

・・・ ・・・-29- ( 画面追加すると CustomDisplay29、コピーするとCopy+ コピー元画面名 )

29 Custom29.gcd画像ファイル **

-30- ( 画面追加すると CustomDisplay30、コピーするとCopy+ コピー元画面名 )

30 Custom30.gcd画像ファイル **

* 画面名は画面の属性で変更できます (►3.1 節 )。項目番号 2 以降 (GX/GP) の画面データは、画面を追加 (►2.6 節 ) したり画面をコピー (2.10 節 ) したりすると、ファイル保存されます。

** 画像ファイルは、使用している場合のみ保存されます。

ファイルをインポートする (GX/GP のみ )操作手順

1. メニューバーの「ファイル」-「インポート」を選択します。「フォルダーの参照」ダイアログボックスが表示されます。

2. フォルダを指定します。

3. 「OK」ボタンをクリックします。指定したフォルダにある画面構築ファイルが表示されます。

解 説画面リストエリアには開いたファイルの画面名が表示されます。画面名は、画面の属性で変更できます (►3.1 節 )。

2.5 ファイルを開く / 保存する、ファイルをエクスポートする / インポートする

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2.6 画面を追加する

操作手順1. 画面リストエリアの画面名をクリックします。

ツールバーの画面追加アイコンが選択できる状態になります。

2. 編集メニューの「画面追加」を選択するか、または画面追加アイコンをクリックします。

画面構築エリアが表示されます。

Note画面リストの各画面の画面バージョンの混在はできません。追加した画面、またはリスト内の画面のバージョンを低いバージョンに切り換えると、画面リスト内のすべての画面が低いバージョンになります。低いバージョンでサポートしていない部品が使用されている場合は削除されます。

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DAQStudio

でモニタ画面を作成する

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2.7 部品を作成する

操作手順1. 部品バーの中から作成したい部品アイコンをクリックします。

2. 画面構築エリアにマウスポインタを置き、ドラッグします。

ドラッグした大きさの部品が作成されます。

3. 部品をクリックします。属性エリアに選択した部品の属性が表示されます。

作成した順に ID番号が割り当てられます。部品の種類によって割り当てられる ID番号が決まっています。(3.2 節をご覧ください。)

部品の種類

4. 属性の各項目を設定します。

詳細は 3 章をご覧ください。

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解 説部品作成時の注意

グリッドに合わせて部品を作成したのち、隣り合わせて配置すると、隣り合った部品が重なっていないように見えても実際には 1dot 重なっています。部品同士の間隔は 1dot以上離してください。

部品が重なったときの GX/GP 本体表示、GA10 モニタ画面・ トレンド部品または積算グラフ部品に、ほかの部品が重なった場合、上下の配置に関

係なく、トレンド部品または積算グラフ部品のみ表示されます。・ トレンド部品同士が重なった場合、積算グラフ部品同士が重なった場合、またはトレ

ンド部品と積算グラフ部品が重なった場合、上側(最前面)のトレンド部品または積算グラフ部品のみが表示されます。

・ 画像部品同士が重なると、上側の画像部品のみ表示されます(GA10 以外)。

実行画面で部品が重なったときの DX 本体表示実行画面では、部品が重なったときの制限(A、B、C)があります。同じ重なり制限の部品が重なると、配置が下(背面)の部品は表示されません。

重なり制限 部品名 ( 属性条件 )なし ディジタル、バーグラフ、スケール ( 種類:OFF)、ラベル、タグ No.、タグコメ

ント、簡易ディジタル、簡易バーグラフ、アラームマーク、単位、アラームインジケータ、スパン下限、スパン上限、線、長方形、円、プッシュボタン、スイッチ、コメントボックス、コメントブロック、通信入力、グループ名、システムアイコン、メモリサンプルバー、日付時刻ラベル、バッチグループ番号、バッチ名、Modbus 入力

A スケール ( 種類:ON)アラームリストメッセージリスト

B スケール ( 種類:ビットマップ )、ビットマップC トレンド

例えば下図のように、DAQStudio 画面で重なり制限 A の部品 2 個が重なっている場合、DX 本体のカスタムディスプレイ実行画面では前面の部品だけが表示されます。

前面背面

2.7 部品を作成する

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DAQStudio

でモニタ画面を作成する

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部品の説明部品バーのアイコンを説明します。

部品種類 部品名称 アイコン 説明GX/GP DX GA10

– 編集 編集アイコンをクリックすると、画面構築エリアの部品を選択できるようになります。

移動 画面構築エリアにスクロールバーが表示されているとき、画面構築エリアをドラッグして編集エリアを移動します。

図形部品 線 直線を作成します。GA10 は、矢印を付加できます。

三角形----- -----

三角形を作成します。部品内に文字列を付加できます。

長方形 長方形を作成します。GA10 は部品内に文字列を付加できます。

円-----

正円を作成します。

楕円弧----- -----

楕円弧を作成します。部品内に文字列を付加できます。

楕円----- -----

楕円を作成します。部品内に文字列を付加できます。属性の設定で正円も作成できます。

チャネル割り当て部品

簡易ディジタル 指定チャネルのディジタル値を表示する簡易ディジタル部品を作成します。

マルチ表示簡易ディジタル

----- -----

指定チャネルのディジタル値を表示し、瞬時値またはアラーム値の状態に応じて、文字色、背景色を切り替えられる簡易ディジタル部品を作成します。

(GA10 は簡易ディジタルの拡張表示設定で対応可)ディジタル タグコメント / タグ No./ チャネル番号、単位、アラー

ムインジケータ付きのディジタル値を表示する部品を作成します。

簡易バーグラフ(簡易バーメータ)

指定チャネルのバーグラフを表示する簡易バーグラフ部品を作成します。

バーグラフ(バーメータ)

簡易バーグラフにタグコメント、タグ / タグ No./チャネル番号、単位、ディジタル値を付加した部品を作成します。

簡易アナログメータ ----- -----

指定タグのスケールと指針を表示する簡易アナログメータ部品を作成します。

アナログメータ----- -----

簡易アナログメータにタグ No.、スケール、ディジタル値を付加した部品を作成します。

タグ No-----

指定チャネルのタグ No. を表示する部品を作成します。(GA10 はシステムラベルで対応可)

タグ文字列-----

指定チャネルのタグ文字列を表示する部品を作成します。(GA10 はシステムラベルで対応可)

タグコメント----- -----

指定チャネルのタグコメントを表示する部品を作成します。(GA10 はシステムラベルで対応可)

単位-----

指定チャネルの単位を表示する部品を作成します。(GA10 はシステムラベルで対応可)

スパン値----- -----

指定チャネルのスパン上限値 / 下限値を表示する部品を作成します。(GA10 はシステムラベルで対応可:スケール値上限 / スケール値下限)

スパン上限----- -----

指定チャネルのスパン上限値を表示する部品を作成します。(GA10 はシステムラベルで対応可)

スパン下限----- -----

指定チャネルのスパン下限値を表示する部品を作成します。(GA10 はシステムラベルで対応可)

アラームインジケータ -----

指定チャネル、指定レベルのアラーム状態を表示する部品を作成します。(GA10 はアラームで対応可)

次ページへつづく

2.7 部品を作成する

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部品種類 部品名称 アイコン 説明GX/GP DX GA10

チャネル割り当て部品

アラーム----- -----

指定タグ、指定レベルのアラーム状態を表示する部品を作成します。

代表アラーム----- -----

プロジェクト全体、タグ範囲、または表示グループのアラーム状態を表示する部品を作成します。

状態表示部品 グループ名-----

グループ名を表示する部品を作成します。

バッチ名-----

バッチ名を表示する部品を作成します。

システムアイコン

-----

システムアイコンを表示する部品を作成します。システムアイコンの種類には、メモリサンプル、アラーム、SD カード、CF カード、演算、操作 ( キー )ロック、メール、機器情報 ( ステータス )、キーロック&メール、ユーザ無効、ユーザ無効&ステータス、プログラムがあります。

メモリサンプルバー -----

メモリサンプルの進捗状況を表示する部品を作成します。

ディスク使用量バー ----- -----

記録ファイル保存先ドライブの空き容量表示する部品を作成します。

日付時刻----- -----

現在の日付と時刻を表示する部品を作成します。(GA10 はシステムラベルで対応可:サーバ時刻)

日付時刻ラベル-----

ユーザ名----- -----

ログイン機能を使用している場合にユーザ名を表示する部品を作成します。

バッチグループ番号 -----

マルチバッチのバッチグループ番号を表示する部品を作成します。

バッチ番号----- -----

バッチ番号を表示 / 編集する部品を作成します。

ロット番号----- -----

ロット番号を表示 / 編集する部品を作成します。

バッチコメント----- -----

バッチコメントを表示 / 編集する部品を作成します。

テキストフィールドタイトル ----- -----

バッチテキストフィールドのタイトルを表示する部品を作成します。

テキストフィールド文字列 ----- -----

バッチテキストフィールドの文字列を表示 / 編集する部品を作成します。

ラベル部品 ラベル 任意の文字例を表示するラベルを作成します。

マルチ表示ラベル----- -----

指定チャネルの状態に応じて、文字列、文字色、背景色を切り替えて表示するラベル部品を作成します。(GA10 はラベルの拡張表示設定で対応可)

システムラベル

----- -----

指定した種類の文字列を表示する部品を作成します。表示できる文字列は、記録開始時刻、記録時間、記録ファイル数、ディスク全容量、ディスク空き容量、ディスク使用量、ファイルコメントタイトル、ファイルコメント、タグ No.、タグコメント、タグ単位、スケール上限、スケール下限、サーバ時刻です。

アクション機能付き部品

ボタン操作-----

タッチすると設定した機能で指定された動作を実行する部品を作成します。

プッシュボタン----- -----

プッシュボタンを作成します。

DO・内部スイッチ ----- -----

DO チャネル、または内部スイッチの状態を表示し、操作により、DO チャネルまたは内部スイッチのOn/Off を切り換える部品を作成します。

スイッチ----- -----

内部スイッチの状態を表示し、操作により内部スイッチの ON/OFF を切り換えるスイッチ部品を作成します。

次ページへつづく

2.7 部品を作成する

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DAQStudio

でモニタ画面を作成する

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部品種類 部品名称 アイコン 説明GX/GP DX GA10

アクション機能付き部品

通信入力----- -----

指定の通信入力データの値を表示したり、通信入力データとして値を書き込んだりする部品を作成します。

数値操作-----

指定の通信入力データの値を表示したり、通信入力データとして値を書き込んだりする部品を作成します。

リスト選択数値操作 ----- -----

選択肢として設定した文字列と、その文字列に対応した値を通信入力データとして書き込む部品を作成します。

Modbus 入力----- -----

指定の送信コマンド番号で設定された通信チャネルの入力値を表示したり、温調計の SP 値などを書き込んだりする部品を作成します。

コメント表示部品

コメントボックス----- -----

DX 本体で設定された文字列を表示する部品を作成します。

コメントブロック----- -----

DX 本体で設定されたコメントブロック文字列を表示する部品を作成します。

サマリ表示部品 アラームサマリ-----

アラームサマリを表示する部品を作成します。

メッセージサマリ----- -----

メッセージサマリを表示する部品を作成します。

リスト表示部品 アラームリスト----- -----

アラームリストを表示する部品を作成します。

メッセージリスト----- -----

メッセージリストを表示する部品を作成します。

トレンド表示部品

トレンド 指定グループのトレンドを表示するトレンド部品を作成します。

スケール部品 スケール----- -----

トレンド表示と共に使用するスケール板を表示するスケール部品を作成します。

静止画表示部品 画像-----

PNG 形式の静止画を表示する部品を作成します。

ビットマップ----- -----

ビットマップ形式の静止画を表示する部品を作成します。

コントローラ専用部品

コントローラ-----

ループ制御監視用の部品を作成します。GA10 の場合は、割り付けたコントローラの運転状態の監視、操作する部品を作成します。

外部コントローラ-----

通信チャネルを使用して制御運転状態監視や制御操作に使用できる部品を作成します。

制御アラームインジケータ -----

指定ループのアラーム状態を表示する部品を作成します。

積算グラフ部品 積算グラフ----- -----

積算グループの設定にしたがって、積算値をバーグラフまたはトレンドで表示する部品を作成します。

表中の "-----" は、アイコンがないことを表記しています。

部品の属性部品の作成数、属性の設定内容、および初期値については、3 章(GX/GP/DX)または 4章(GA10)をご覧ください。

2.7 部品を作成する

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2.8 部品の説明と作成例

本節では部品の作成例を記載します。DAQStudio で作成した部品と GX/GP/DX 本体および GA10 のカスタムディスプレイ画面の部品は測定データやアラーム表示など表示が異なります。部品の作成例は、DAQStudio で作成したものと DX 本体のカスタムディスプレイ実行画面のものが混在しています。線部品以外の部品について、部品の左上頂点はグリッド上に位置し、右下頂点は ( 配置したグリッド –1 ドット ) に位置します。文字列を入力できる部品について、入力可能な文字数を超えた分の文字は削除されます。

図形部品GA10 の図形部品は、線幅の変更が可能です。

線(GX/GP/DX の属性:►3.38 節)(GA10 の属性:►4.4 節)

基点からドラッグして任意の方向に線を描けます。基点

始点と終点が重なる場合、X 座標で 1 ドットの間隔をあけます。開始点と終了点はグリッド上に配置されます。

・ GA10 の線部品は、属性の設定で矢印を付加することができます。

三角形(属性:►4.5 節)(GA10 のみ)

基点

基点からドラッグすると三角形を描けます。

塗りつぶし

表示方向:上(属性で変更可)

表示方向:右表示方向:下 表示方向:左

・ 部品内に文字列を表示できます。

長方形(GX/GP/DX の属性:►3.39 節)(GA10 の属性:►4.6 節)

基点

背景色(GA10 は「塗りつぶし色」)

基点からドラッグすると長方形を描けます。

・ GA10 は部品内に文字列を表示できます。

円(属性:►3.40 節)(GX/GP/DX のみ)

基点

正方形に内接する円が描けます。

背景色

基点からドラッグすると円を描けます。

長方形で指定しても円が描けますが、楕円は描けません。

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DAQStudio

でモニタ画面を作成する

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楕円弧(属性:►4.7 節)(GA10 のみ)

塗りつぶし色(RGB:255、255、255 の場合)

開始角度(90.00)

終了角度(0.00)

枠が青色のアンカーポイントが表示されます。このアンカーポイントの上にポインタを置くと上図のような矢印に変わります。この状態でポインタを動かすと楕円弧の形状を変更できます。

基点

基点からドラッグすると楕円弧を描けます。

楕円(属性:►4.8 節)(GA10 のみ)

基点

基点からドラッグすると楕円を描けます。

長方形に内接する楕円が描かれます。

塗りつぶし色(RGB:255、255、255 の場合)

・ 属性で幅と高さを同じ設定にすることで正円を描けます。・ GA10 は部品内に文字列を表示できます。

チャネル割り当て部品チャネル割り当ての制限GX/GP 本体の運転画面、GA10 のモニタ画面、または DX 本体の実行画面では、割り当てられたチャネル(GA10 はタグ)の測定値を表示します。DX の場合、演算オプション (/M1)、PROFIBUS-DP オプション (/CP1) 付加時は、PROFIBUS-DP が常に下表の通信入力チャネルを使用します。DAQStudio で下表のチャネルを割り当てることはできません。

/M1、/CP1 付加時の使用チャネル

機種 使用する通信入力チャネルDX1000 C01 〜 C24( すべて )DX2000 C01 〜 C32

簡易ディジタル(GX/GP/DX の属性:►3.4 節)(GA10 の属性:►4.11 節)指定チャネルのディジタル値を表示する部品です。

0.0000

簡易ディジタル表示エリア ( 枠:凹枠 )

ディジタル値DAQStudio では ***** を表示します(GA10 は、0.0000)。

ディジタル値GA10

線種塗りつぶし

2.8 部品の説明と作成例

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マルチ表示簡易ディジタル(GX/GP R3 のみ)(属性:►3.5 節)指定チャネルのディジタル値を表示する部品です。指定チャネルの瞬時値またはアラームレベルの状態に応じて、文字色および背景色を切り替えることができます。

2.00001.00000.0000-1.0000-2.0000状態 1 状態 2 状態 3 状態 4 状態 5

ディジタル値DAQStudio では ******* を表示します。

文字色定義背景色

・ GA10 は、簡易ディジタル部品の拡張表示設定で対応できます。

ディジタル(GX/GP/DX の属性:►3.6 節)(GA10 の属性:►4.12 節)指定チャネルのタグコメント / タグ No./ チャネル番号、単位、アラームインジケータ、およびディジタル値を表示する部品です。

タグコメント /タグ No./ チャネル番号GX/GP

GA10

DX 単位

単位

アラームインジケータ

アラームインジケータ

ディジタル値DAQStudio では ***** を表示します。

測定値のバー表示

タグ名

単位アラームインジケータ

Note・ GX/GP の場合、簡易ディジタル部品、マルチ表示簡易ディジタル部品、およびディジタル

部品に表示される文字列は、チャネルの種類により桁数が異なります。 入出力チャネル ( 非 Log):******** 入出力チャネル (Log、小数点位置 1):******** 入出力チャネル (Log、小数点位置 2):********* 演算、通信チャネル:**********

・ DX の場合、タグ ( タグコメント ) は、チャネルフォントの設定により、空白 ( スペース )で表示されることがあります。例えば、チャネルフォントが [ フォント 6] と [ フォント 8]以外の場合、タグに漢字を使用していると漢字の部分だけ空白で表示されます。

フォント ( 文字サイズ ) ごとに用意されている文字種は、3.3 節をご覧ください。

簡易バーグラフ(属性:►3.7 節)バーグラフとアラームマークを表示する部品です。

方向:横方向:縦

アラームマーク

背景色:白

2.8 部品の説明と作成例

2-33IM 04L41B01-62JA

DAQStudio

でモニタ画面を作成する

1

2

3

4

5

6

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簡易バーメータ(属性:►4.13 節)(GA10 のみ)バーメータ、アラームゾーン、アラームマークを表示する部品です。

GA10

バーの背景色アラームゾーン

線色

バーグラフ(GX/GP/DX の属性:►3.8 節)(GA10 の属性:►4.14 節)バーグラフ、タグコメント / タグ No./ チャネル番号、アラームインジケータ、スパン、タグコメント、アラームマーク、単位、およびディジタル値を表示する部品です。

タグコメント ( 縦のみ )( タグ No.:On)

タグ文字列 /タグ No./ チャネル番号 ( 縦のみ )

タグ / チャネル番号 ( 縦のみ )( タグ No.:Off)タグ No./ チャネル番号 ( 縦のみ )( タグ No.:On)

アラームインジケータ

アラームインジケータ

スパン値

スパン値

アラーム設定点マーク

アラーム設定点マーク

ディジタル値

方向:横

方向:横

方向:縦

方向:縦

GX/GP

DX

単位 ( 縦のみ )

単位 ( 縦のみ )

ディジタル値 ( 縦のみ )DX 本体のカスタムディスプレイ実行画面では測定データを表示します。

Note・ GX の場合、ディジタル値に表示される文字列は、チャネルの種類により桁数が異なります。

入出力チャネル ( 非 Log):******** 入出力チャネル (Log、小数点位置 1):******** 入出力チャネル (Log、小数点位置 2):********* 演算、通信チャネル:**********

・ DX の場合、タグ ( タグコメント ) は、チャネルフォント ( タグコメントはタグフォント )の設定により、空白 ( スペース ) で表示されることがあります。例えば、チャネルフォントが [ フォント 6] と [ フォント 8] 以外の場合、タグに漢字を使用していると漢字の部分だけ空白で表示されます。フォント ( 文字サイズ ) ごとに用意されている文字種は、3.3 節をご覧ください。

2.8 部品の説明と作成例

2-34 IM 04L41B01-62JA

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バーメータ(属性:►4.14 節)バーメータ、タグ名、アラームインジケータ、スケール、アラームゾーン、アラームマーク、単位、および測定値を表示する部品です。

GA10

タグ名測定値

単位

アラームゾーン

アラームインジケータ

簡易アナログメータ(属性:►4.15 節)(GA10 のみ)スケールと指針のアナログメータを表示する部品です。

スケール上限

スケール表示:On

指針(「針の色」で色の変更可)

スケール下限

アナログメータ(属性:►4.16 節)(GA10 のみ)アナログメータ、タグ名、アラームインジケータ、スケール、アラームゾーン、アラームインジケータ、単位、およびディジタル値を表示する部品です。

スケール上限

タグ名

スケール下限

タグ No.(属性:►3.9 節)指定チャネルのタグ No. を表示する部品です。

タグ No. 表示エリア

タグ No.( 文字列 )

縦方向表示(DXAdvanced R4.01、R4.11 画面だけで設定可能 )

・ GA10 は、システムラベル部品の種類で設定できます。

2.8 部品の説明と作成例

2-35IM 04L41B01-62JA

DAQStudio

でモニタ画面を作成する

1

2

3

4

5

6

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タグ文字列、タグコメント(属性:►3.10 節)指定チャネルのタグコメントを表示する部品です。

タグコメント表示エリア

タグコメント ( 文字列 )

縦方向表示(DXAdvanced R4.01、R4.11 画面だけで設定可能 )

・ GA10 は、システムラベル部品の種類で設定できます。

NoteDX の場合、文字列は、フォントの設定により空白 ( スペース ) で表示されることがあります。例えば、フォントが [ フォント 6] と [ フォント 8] 以外の場合、タグに漢字を使用していると漢字の部分だけ空白で表示されます。フォント ( 文字サイズ ) ごとに用意されている文字種は、3.3 節をご覧ください。

単位(属性:►3.11 節)指定チャネルの単位を表示する部品です。

単位表示エリア

単位 ( 文字列 )

縦方向表示(DXAdvanced R4.01、R4.11 画面だけで設定可能 )

・ GA10 は、システムラベル部品の種類で設定できます。

スパン値、スパン上限、スパン下限(属性:►3.12 節)指定チャネルのスパン上限値 / スパン下限値を表示する部品です。

縦方向表示(DXAdvanced R4.01、R4.11 画面だけで設定可能 )

スパン表示エリア

スパン下限 / 上限 ( 文字列 )

・ GA10 は、システムラベル部品の種類でスケール上限 / スケール下限を設定できます。

アラームインジケータ(属性:►4.17 節)指定チャネルのアラーム状態を表示する部品です。文字列や表示色に対応したアラームの状態については GX/GP/DX 本体ユーザーズマニュアルをご覧ください。

アラームインジケータ表示エリア

アラーム文字表示

アラーム(属性:►4.17 節)(GA10 のみ)指定タグのアラーム状態を表示する部品です。

外形:楕円 外形:矩形

アラーム種類表示:なしアラーム種類表示:あり

代表アラーム(属性:►4.17 節)(GA10 のみ)プロジェクト全体、タグ範囲、または表示グループのアラーム状態を表示する部品です。

外形:楕円 外形:矩形

2.8 部品の説明と作成例

2-36 IM 04L41B01-62JA

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2.8 部品の説明と作成例

状態表示部品 (DXAdvanced R3 以外で設定可能 )グループ名(属性:►3.14 節)指定されたグループ番号に対応するグループ名を表示する部品です。いくつかのグループの部品を表示したいときや、状態表示部を非表示にすることによってグループ名を表示する場所がなくなったとき、このグループ名部品を作成してグループ名を表示します。

縦方向表示(DXAdvanced R4.01、R4.11 画面だけで設定可能 )

グループ名

部品エリア

属性設定で、グループ切換をOnに設定しておくと、グループ名表示が切り換ります。

バッチ名(属性:►3.15 節)バッチ名を表示する部品です。状態表示部を非表示にしてバッチ名を表示する場所がないとき、このバッチ名部品を作成してバッチ名を表示する部品です。GX/GP の場合、バッチ番号とロット番号をハイフン記号でつないだ文字列で表示するか、またはバッチ番号を 1 行目に、ロット番号を 2 行目に表示する 2 行表示を選択することができます。DX の場合、バッチ番号とロット番号をハイフン記号でつないだ文字列で表示します。文字列の幅が部品幅を上回る場合は、文字列を部品幅で折り返します。バッチ番号とロット番号は、以下の操作で表示されます。GX/GP の場合:MENU キー> [ 共通メニュー ] タブ> [ バッチ ]DX の場合:FUNC キー>バッチソフトキーDX の場合、バッチ Off のとき、バッチ名部品の作成と属性変更はできません。

縦方向表示(DXAdvanced R4.01、R4.11 画面だけで設定可能 )

バッチ名

背景

ロット番号バッチ番号

システムアイコン(属性:►3.16 節)状態表示部に表示されるシステムアイコンを表示する部品です。状態表示部を表示しないときに、アイコンを作成して表示したい項目だけ画面表示することができます。

部品枠

アイコン部品の部品枠の大きさは属性設定のサイズで設定します。

メモリサンプルアラーム

CF カード演算キーロック

メールステータス

キーロック&メールユーザ無効

ユーザ無効

ユーザ無効&ステタス

メモリサンプルGX/GP DX

アラームSDカード演算操作ロック

メール機器情報

プログラム

2-37IM 04L41B01-62JA

DAQStudio

でモニタ画面を作成する

1

2

3

4

5

6

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メモリサンプルバー(属性:►3.17 節)状態表示部に表示されるメモリサンプルの進捗状況を表示する部品です。メモリサンプルバー部品の枠の横方向の長さはファイルセーブ周期 ( 表示データ )、またはデータ長 ( イベントデータ ) を表しており、バーグラフに対応した、残りメモリサンプル時間を表示します。

ファイルセーブ周期 ( 表示データのとき )、または、データ長 ( イベントデータのとき )

ファイルセーブ周期

残りメモリサンプル時間

背景

GX/GP

DX

バーグラフ

残りメモリサンプル時間イベントデータのとき、状態を文字列で表示します。DX本体が /AS1 オプション付きの場合は表示されません。

DAQStudio では、時間を *** と表示します。

ディスク使用量バー(属性:►4.19 節)(GA10 のみ)記録ファイル保存先ドライブの空き容量を表示する部品です。

使用量空き容量

日付時刻、日付時刻ラベル(属性:►3.18 節)現在の日付と時刻を表示する部品です。状態表示部を非表示にして日付や時刻を表示する場所がないとき、この日付時刻ラベル部品を作成して表示します。

時刻

背景

日付

縦方向表示(DXAdvanced R4.01、R4.11 画面だけで設定可能 )

・ GA10 は、システムラベル部品の種類でサーバ時刻を設定できます。

ユーザ名(GX/GP のみ)(属性:►3.19 節)ユーザ名を表示する部品です。ログイン機能が有効で、ユーザがログインしている間、そのユーザ名を表示します。

SMARTDAC+ユーザ名

背景

バッチグループ番号(属性:►3.20 節)マルチバッチのバッチグループ番号を表示する部品です。状態表示部を非表示にしてバッチグループ番号を表示する場所がないとき、このバッチグループ番号部品を作成してバッチグループ番号を表示します。マルチバッチを使用する設定のときだけ、バッチグループ番号部品を作成できます。

バッチグループ番号

背景縦方向表示

2.8 部品の説明と作成例

2-38 IM 04L41B01-62JA

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バッチ番号(GX/GP R3 のみ)(属性:►3.21 節)バッチ番号を表示、入力する部品です。バッチ機能が On のとき使用できます。GX/GP で部品をタップすると、文字列入力用のキーボードが表示されます。

バッチ番号

背景

ロット番号(GX/GP R3 のみ)(属性:►3.22 節)ロット番号を表示、入力する部品です。GX/GP のバッチ機能とロット番号桁数が Off 以外のとき、使用できます。GX/GP で部品をタップすると、数値入力用のキーボードが表示されます。

000000

ロット番号

背景

DAQStudio では、ロット番号を XXXXXX と表示します。

バッチコメント(GX/GP R3 のみ)(属性:►3.23 節)バッチコメントを表示、入力する部品です。GX/GP のバッチ機能が On のとき、使用できます。GX/GP で部品をタップすると、文字列入力用のキーボードが表示されます。

Comment1バッチコメント

背景

テキストフィールドタイトル(GX/GP R3 のみ)(属性:►3.24 節)テキストフィールドタイトルを表示する部品です。GX/GP のバッチ機能が On のとき、使用できます。

TextFieldTitle01

テキストフィールドタイトル

背景

テキストフィールド文字列(GX/GP R3 のみ)(属性:►3.25 節)テキストフィールド文字を表示、入力する部品です。GX/GP のバッチ機能が On のとき、使用できます。GX/GP で部品をタップすると、文字列入力用のキーボードが表示されます。

TextFieldChar01

テキストフィールド文字列

背景

2.8 部品の説明と作成例

2-39IM 04L41B01-62JA

DAQStudio

でモニタ画面を作成する

1

2

3

4

5

6

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ラベル部品ラベル(GX/GP/DX の属性:►3.26 節)(GA10 の属性:►4.9 節)文字列を表示する部品です。部品をダブルクリックして文字列を直接入力できます。文字列の直接入力を終了するには、Enter キーを押すか、または部品以外の場所をクリックします。文字列入力の幅は部品幅と同じです。

ラベル表示エリア

ラベル ( 文字列 )

文字列直接入力

縦方向表示(DXAdvanced R4.01、R4.11 画面だけで設定可能 )

Note文字列は、フォントの設定により空白 ( スペース ) で表示されることがあります。フォント ( 文字サイズ ) ごとに用意されている文字種は、3.3 節をご覧ください。

マルチ表示ラベル(属性:►3.27 節)文字列を表示する部品です。指定チャネルの瞬時値またはアラームレベルの状態に応じて、文字列、文字色、および背景色を切り替えることができます。

状態 5状態 4状態 3状態 2状態 1背景色

文字色定義文字列

・ GA10 は、ラベル部品の拡張表示設定で対応できます。

システムラベル(属性:►4.10 節)(GA10 のみ)種類で設定した文字列を表示する部品です。

YYYY/MM/DD hh:mm:ss

種類:記録開始時刻文字列

線色:選択色 /線色定義:0、0、0

・ システム文字列ごとの表示内容は、4.10 節をご覧ください。

2.8 部品の説明と作成例

2-40 IM 04L41B01-62JA

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アクション機能付き部品GX/GP/DX 本体および GA10 のカスタムディスプレイ画面でアクション機能が動作します。

ボタン操作(GX/GP の属性:►3.28 節)(GA10 の属性:►4.20 節)ボタンを表示します。GX/GP 本体では、ビット書き込み、定数書き込み、カスタムディスプレイ画面の切り換え、通信コマンドの実行を行うための部品です。GA10 では、カスタムディスプレイモニタの画面切り換え、収集開始 / 停止、記録開始 /停止、アラーム音 ACK、アラーム ACK、機器エラー ACK、メッセージ表示、マーク追加、ビット書き込み、定数書き込み、演算リセット、マニュアルセーブ、画像表示を実行するための部品です。

・ ビット書き込みは、通信チャネルにより、外部接続機器(Modbus 機器)または通信チャネルに対し、ビット動作で指定された動作を行います。指定できるビット動作は、ビット設定、ビットリセット、ビット反転です。

・ 定数書き込みは、通信チャネルにより、外部接続機器(Modbus 機器)または通信チャネルに対し、指定した定数を書き込みます。

GX/GP のビット書き込みと定数書き込みの場合、設定した通信チャネルが GX/GP 本体のコマンド設定 (Modbus/SLMP)に登録されていれば、そのコマンド番号から書き込み先の機器、レジスタ / デバイス番号を特定します。設定した通信チャネルがGX/GP 本体のコマンド設定に登録されていない場合は、直接通信チャネルに書き込みます。

GA10 のビット書き込み、定数書き込みは、設定したタグ * に対して実行します。* タグには、Modbus 機器の書き込み可能なチャネルが割り当てられている必要が

あります。・ 画面の切り換えは、設定したカスタムディスプレイ番号の画面に切り替えます。・ 通信コマンドは、設定した通信コマンドを実行します。設定できる通信コマンドは、

操作コマンドのみです。►3-66 ページの「ボタン操作部品で使用可能な通信コマンド一覧」

・ 収集開始、収集停止、記録開始、記録停止、アラーム音、アラーム音 ACK、アラームACK、機器エラー ACK、メッセージ表示、マーク追加、演算リセット、マニュアルセーブは、GA10 の操作と同じです(GA10 のユーザーズマニュアル参照)。

GX/GP

スタイル ( 円形灯 )

背景色

文字列

On文字列 /Off 文字列DAQStudio では、off 文字列を表示します。

GA10

文字列

外形:矩形

ボタン化:する塗りつぶし

2.8 部品の説明と作成例

2-41IM 04L41B01-62JA

DAQStudio

でモニタ画面を作成する

1

2

3

4

5

6

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プッシュボタン (DX のみ )(属性:►3.28 節)プッシュボタンを表示します。DX 本体ビルダ画面ではアクション機能がなく、カスタムディスプレイ実行画面でプッシュボタンとして機能します。( 部品の属性でイベントスイッチ番号を選択します。)DX 本体の実行画面で、上下矢印キーを押して部品を選択したのち DISP/ENTER キーを押すと設定したアクションを実行します。部品をダブルクリックして文字列を直接入力できます。文字列の直接入力を終了するには、Enter キーを押すか、または部品以外の場所をクリックします。文字列入力の幅は部品幅と同じです。

背景色

文字列

イベントエッジスイッチ1

0アクション機能実行

文字列直接入力

Note文字列は、フォントの設定により空白 ( スペース ) で表示されることがあります。例えば、フォントが [ フォント 6] と [ フォント 8] 以外の場合、タグに漢字を使用していると漢字の部分だけ空白で表示されます。フォント ( 文字サイズ ) ごとに用意されている文字種は、3.3 節をご覧ください。

DO・内部スイッチ (GX/GP のみ )(属性:►3.29 節)DO または内部スイッチを表示する部品です。GX/GP 本体では、DO チャネルとスイッチ状態の On/Off 状態を切り換えるための部品です。タッチ操作により、DO・内部スイッチの状態を反転させます。GX/GP 本体の設定で、DO のレンジ種類がアラームのとき、または内部スイッチの種類がアラームのとき、操作は無効です。

スタイル ( 長方形灯 )

背景色

文字列

On文字列 /Off 文字列DAQStudio では、off 文字列を表示します。

スイッチ (DX のみ )(属性:►3.29 節)スイッチを表示する部品です。スイッチの表示形式は属性の [ スタイル」項目で選択します。DX 本体ビルダ画面ではアクション機能がなく、カスタムディスプレイ実行画面でスイッチの ON/OFF を切り換えることができます。部品上の文字列をダブルクリックすると文字列を直接入力できます。文字列の直接入力を終了するには、Enter キーを押すか、または部品以外の場所をクリックします。文字列入力の幅は部品幅と同じです。

2.8 部品の説明と作成例

2-42 IM 04L41B01-62JA

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Off の状態

Onの状態 (DX 本体の実行画面で表示 )

Off 文字列

On文字列

文字列表示Off

セレクター シーソー レバー 水平スライド 垂直スライド 押ボタン 電源 コネクター トグル

文字列直接入力

NoteOn 文字列と Off 文字列は、フォントの設定により空白 ( スペース ) で表示されることがあります。例えば、フォントが [ フォント 6] と [ フォント 8] 以外の場合、タグに漢字を使用していると漢字の部分だけ空白で表示されます。フォント ( 文字サイズ ) ごとに用意されている文字種は、3.3 節をご覧ください。

通信入力 (DX のみ )(属性:►3.30 節)DX 本体ビルダ画面ではアクション機能がなく、カスタムディスプレイ実行画面で指定の通信入力データの値を表示したり、通信入力データに値を入力することができます。

背景色

通信入力値

数値操作(GX/GP のみ)(GX/GP の属性:►3.31 節)設定された通信チャネルの入力値を表示します。アクション機能を実行すると、カスタムディスプレイから数値入力ができ、設定された書き込み先 ( 温調計の SP など ) に値を書き込むことができます。設定した通信チャネルが GX/GP 本体のコマンド設定 (Modbus/SLMP)に登録されていれば、そのコマンド番号から書き込み先の機器、レジスタ / デバイス番号を特定します。設定した通信チャネルが GX/GP 本体のコマンド設定に登録されていない場合は、直接通信チャネルに書き込みます。

背景

入力値DAQStudio では ********** を表示します。

数値出力操作(GA10 の属性:►4.21 節)入力した値を設定したタグ * に対して出力する部品です。* タグには、Modbus 機器の書き込み可能なチャネルが割り当てられている必要があり

ます。

塗りつぶし

0 数値

2.8 部品の説明と作成例

2-43IM 04L41B01-62JA

DAQStudio

でモニタ画面を作成する

1

2

3

4

5

6

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リスト選択数値操作(GA10 のみ)(属性:►4.21 節)設定した選択肢の文字列を表示し、アクション機能を実行すると、設定したタグに対して選択肢(リスト)の値を出力します。* タグには、Modbus 機器の書き込み可能なチャネルが割り当てられている必要があり

ます。

LIST1

塗りつぶし

選択肢 *の文字列*:1 ~ 8

Modbus 入力 (DXAdvanced R4.01、R4.11 のみ )(属性:►3.31 節)指定の送信コマンド番号で設定された通信チャネルの入力値を表示します。アクション機能を実行すると、DX 本体のカスタムディスプレイから数値入力ができ、指定のコマンド番号で設定された書き込み先 ( 温調計の SP など ) に値を書き込むことができます。

背景

Modbus 入力値

コメント表示部品コメントボックス (DX のみ )(属性:►3.32 節)DX 本体のコメントボックス番号に対応した文字列を表示します。

背景色

文字列

Note文字列は、フォントの設定により空白 ( スペース ) で表示されることがあります。例えば、フォントが [ フォント 6] と [ フォント 8] 以外の場合、タグに漢字を使用していると漢字の部分だけ空白で表示されます。フォント ( 文字サイズ ) ごとに用意されている文字種は、3.3 節をご覧ください。

コメントブロック (DX のみ )(属性:►3.33 節)DX 本体のコメントブロック番号に対応した文字列を表示します。

背景色

文字列

Note文字列は、フォントの設定により空白 ( スペース ) で表示されることがあります。例えば、フォントが [ フォント 6] と [ フォント 8] 以外の場合、タグに漢字を使用していると漢字の部分だけ空白で表示されます。フォント ( 文字サイズ ) ごとに用意されている文字種は、3.3 節をご覧ください。

2.8 部品の説明と作成例

2-44 IM 04L41B01-62JA

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サマリ表示部品 / リスト表示部品アラームサマリ / アラームリスト(属性:►3.34 節)アラームサマリを表示します。

ヘッダ ( 個数、項目タイトル )

アラームレベルとタイプ

タグ文字列、タグNo.、またはチャネル番号アラームイベント種類 ( マークと文字列 )

DX 本体ビルダ画面ではヘッダだけを表示します。

ヘッダ ( 個数、項目タイトル )

アラームレベルとタイプ

タグコメント、タグNo.、またはチャネル番号アラームイベント種類 ( マークと文字列 )

アラームサマリ(GA10)(属性:►4.23 節)アラームサマリを表示します。

アラーム種類アイコン

モニタ画面例

日付、時刻、タグ名、アラームレベル、アラーム種類、状態 (ON/OFF)

アラーム状態アイコン

2.8 部品の説明と作成例

2-45IM 04L41B01-62JA

DAQStudio

でモニタ画面を作成する

1

2

3

4

5

6

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メッセージサマリ / メッセージリスト(属性:►3.35 節)メッセージサマリを表示します。

ヘッダ ( 個数、項目タイトル )

メッセージ文字列

DX 本体ビルダ画面ではヘッダだけを表示します。

ヘッダ ( 個数、項目タイトル )

メッセージ文字列メッセージマーク

トレンド表示部品トレンド(属性:►3.36 節)指定グループのトレンドを表示します。時刻グリッド表示が Off のとき、トレンド部品の時刻グリッドは表示されません。スパン両端余白が On の場合、部品両端にスパン方向の幅の 3% の余白を残します。

スパン両端余白Onスパン両端余白Off

余白

時刻表示間隔:毎グリッド時刻表示間隔:一つおき

メッセージマーク

グリッド時刻

DX DX

メッセージグリッド時刻

方向:横GX/GP

スパン両端余白:On、時刻表示間隔:1つおき

GX/GP方向:縦

2.8 部品の説明と作成例

2-46 IM 04L41B01-62JA

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スパン両端余白Onスパン両端余白Off

余白

時刻表示間隔:毎グリッド時刻表示間隔:一つおき

メッセージマーク

グリッド時刻

DX DX

メッセージグリッド時刻

方向:横GX/GP

スパン両端余白:On、時刻表示間隔:1つおき

GX/GP方向:縦

DX 本体ビルダ画面ではグリッドだけを表示します。

NoteGX/GP 本体でマルチバッチ機能を使用していると、トレンド部品を表示したときに波形領域が縮小して空白部分が生じることがあります。これは、波形データの内部容量の制限によるものです。空白部分を解消するには、以下の変更をしてください。DAQStudio での操作

・ トレンド部品の波形エリアを空白部分がなくなるように狭くするGX/GP 本体の設定

・ 記録しているデータ種類の記録チャネル数を減らす・ 1 画面に表示するバッチグループ数を減らす・ 記録データ種類を表示からイベントに変更する

トレンド(GA10)(属性:►4.24 節)指定グループのトレンドを表示します。

設定ツールボタン

・ 設定ツールボタンを非表示に設定するとモニタ画面で時間軸の拡大 / 縮小などの操作ができなくなります。

2.8 部品の説明と作成例

2-47IM 04L41B01-62JA

DAQStudio

でモニタ画面を作成する

1

2

3

4

5

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スケール表示部品 (DX のみ )スケール(属性:►3.37 節)指定グループのスケールを表示します。スケール板、スケール値、および単位を表示します。DX 本体カスタムディスプレイ実行画面では、現在値マークを表示します。

方向:縦種類:On

方向:横種類:Off

現在値マークスケール値

単位スケール( 種類:On)

方向:横種類:On

インジケータタイプ

極小標準

小天秤

スケール余白なし

スケール余白あり

余白

スケール部品には、ビットマップ部品を割り当てることができます。ビットマップ部品とビットマップ部品を表示しているスケール部品が重なっている場合、前面に表示されている部品のビットマップだけを表示します。アラームマークが重なった場合、アラーム重要度の高い順番に最前面から表示されます。スケール部品に DX 本体で扱えないビットマップファイルを指定すると、部品上に×印が表示されます。スパン両端余白が On の場合、部品両端にスパン方向の幅の 3% の余白を残します。

静止画表示部品画像 (GX/GP)/ ビットマップ (DX)(属性:►3.41 節)GX/GP では、PNG ファイルを表示します。DX では、ビットマップファイルを表示します。画像部品またはビットマップ部品が重なった場合、最前面の画像 / ビットマップだけを表示します。DX 本体で扱えないビットマップファイルを指定すると、部品上に×印が表示されます。GX/GP

画像表示エリア

2.8 部品の説明と作成例

2-48 IM 04L41B01-62JA

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DX

ビットマップ表示エリア

読み込んだビットマップファイルが、表示エリアより大きい場合、はみ出した部分は表示されません。

画像 (GA10)(属性:►4.25 節)GA10 では、PNG ファイルを表示します。

画像表示エリア 画像配置:アスペクト比画像配置:伸縮

Note読み込める画像の条件 (GX/GP の場合 )

・ 24 ビット RGB、32 ビット RGBA・ 画像サイズ:下記の幅と高さ、どちらか一方でも超えると読み込めません。

GX10/GP10: 640( 幅 ) × 480( 高さ ) pixel 以下GX20/GP20:800( 幅 ) × 600( 高さ ) pixel 以下

読み込めるビットマップの条件 (DX の場合 )・ 256 色以下のフォーマット ( 使用している色数が 256 以下でも、フォーマットにより読

み込めないことがあります。)・ 640( 幅 ) × 480( 高さ ) pixel 以下のサイズ ( どちらか一方でも超えた場合は読み込めま

せん。)読み込める画像の条件 (GA10 の場合 )

・ 24 ビット RGB、32 ビット RGBA・ 画像サイズ:下記の幅と高さ、どちらか一方でも超えると読み込めません。

1920( 幅 ) × 1200( 高さ ) pixel 以下

2.8 部品の説明と作成例

2-49IM 04L41B01-62JA

DAQStudio

でモニタ画面を作成する

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コントローラ専用部品コントローラ(GX/GP の属性:►3.42 節)(GA10 の属性:►4.26 節)● GX/GP指定ループの PV/SP/OUT、制御運転状態を表示する部品です。表示スタイルには「コントローラ」と「フェースプレート」があります。

コントローラ フェースプレート

ループ名表示

RS表示 *2

RL 表示 *3

PV 領域表示

SP領域表示

AMC表示 *1

OUT 領域表示

PV値バーグラフSP値指針

PVアラームマーク

OUT 値バーグラフ

PVスケール上限値

PVスケール下限値

*1 AUTO/MANUAL または AUTO/MANUAL/CASCADE(カスケード制御時)を表示します。*2 RUN/STOP を表示します。*3 REMOTE/LOCAL または PROGRAM/LOCAL(プログラム制御時)を表示します。

● GA10部品に割り付けた機種(GX/GP/GM、UT)の制御運転状態を監視、操作する部品です。表示タイプには「コントローラ」と「フェースプレート」があります。

コントローラ フェースプレート

ループ名表示

RUN/STOP 表示REMOTE/LOCAL 表示

PV表示

SP 表示

AUTO/MANUAL/CASCADE 表示

OUT 表示

バーグラフ

2.8 部品の説明と作成例

2-50 IM 04L41B01-62JA

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外部コントローラ(GX/GP のみ)(付加仕様、/MC)(属性:►3.43 節)指定した複数の通信チャネルを制御運転状態表示や制御操作に使用できるコントローラ部品です。この部品を使用するには、GX/GP 本体に通信チャネル機能(付加仕様、/MC)が必要です。PV 監視や SP 書き込みなど、それぞれの属性に設定した通信チャネルに外部コントローラ(Modbus 機器)のレジスタを割り付けることで、外部コントローラの制御運転状態監視、制御操作ができます。

コントローラ フェースプレート

ループ名表示

RS表示 *2RL 表示 *3

PV 領域表示

SP領域表示

AM表示 *1

OUT 領域表示

PVスケール上限値制御アラーム状態

PVスケール下限値

PV値バーグラフOUT 値バーグラフ

*1 AUTO/MANUAL を表示します。*2 RUN/STOP を表示します。*3 REMOTE/LOCAL を表示します。

・ 書き込み操作時は、設定した通信チャネルが GX/GP 本体のコマンド設定 (Modbus)に登録されていれば、そのコマンド番号から書き込み先の機器、レジスタ番号を特定します。設定した通信チャネルが GX/GP 本体のコマンド設定に登録されていない場合は、直接通信チャネルに書き込みます。► コマンドの設定例は、3-106 ページの「UTAdvanced シリーズと接続する場合の

設定例」をご覧ください。

制御アラームインジケータ(GX/GP のみ)(属性:►3.44 節)指定ループのアラーム状態を表示する部品です。

PVH PVH アラーム文字表示:On

2.8 部品の説明と作成例

2-51IM 04L41B01-62JA

DAQStudio

でモニタ画面を作成する

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積算グラフ部品積算グラフ(GA10 のみ)(属性:►4.27 節)指定した積算グループの設定にしたがって、積算値をバーグラフまたはトレンドで表示する部品です。

グラフ種類:バーグラフ

グラフ種類:トレンド

2.8 部品の説明と作成例

2-52 IM 04L41B01-62JA

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2.9 部品にチャネル / ループ / アラーム / グループ /積算グループ / バッチグループ / 画像 (PNG/BMP)を割り当てる

部品にチャネルを割り当てる / 部品にループを割り当てる操作手順

1. チャネル / アラームリスト上で割り当てたいチャネルを選択して、部品の上にドラッグ&ドロップします。チャネルが設定できない場合は、マウスポインタに「 」を表示します。

チャネルが設定できる場合は、マウスポインタに「 」を表示します。

部品にループを割り当てる操作は、チャネルの割り当てと同様に行えます。

解 説チャネル割り当てできるのは、チャネル割り当て部品だけです。ループ割り当てできるのは、GX/GP のコントローラ部品だけです。

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DAQStudio

でモニタ画面を作成する

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部品にアラームを割り当てる操作手順

1. チャネル / アラームリスト上またはループ / アラームリスト上で、割り当てたいチャネル(またはループ)を選択します。アラームレベルの種類が表示されます。

2. 任意のアラームレベルを選択します。

3. 割り当て対象の部品にドラッグ & ドロップします。アラームが割り当てられます。アラーム割り当て対象にできない部品にドラッグすると、マウスポインタに「 」が表示されます。

緑色の場合は、GX/GP/DX/GA10 本体でアラームOnに設定されている

アラームが設定できる場合は、マウスポインタに「 」を表示します。

解 説アラーム割り当てできるのは、アラームインジケータ部品、アラーム部品、または制御アラームインジケータ部品だけです。GX/GP/DX 本体からカスタムディスプレイ画面データを受信 * して、GX/GP/DX 本体で測定チャネルのアラームが On に設定されているチャネルのアラーム番号は緑色です。

* GA10 の場合は、プロジェクトファイルの読み込み

2.9 部品にチャネル / ループ / アラーム / グループ / 積算グループ / バッチグループ / 画像 (PNG/BMP) を割り当てる

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部品にグループ番号を割り当てる / 積算グループを割り当てる操作手順

1. グループリスト上で割り当てたいグループを選択して、部品の上にドラッグ&ドロップします。または、バッチリスト上でバッチグループの下にグループリストを表示したのち、グループを選択して部品の上にドラッグ&ドロップします。グループが設定できない場合は、マウスポインタに「 」を表示します。

ここをクリックするとグループ名がリスト表示される

グループが設定できる場合は、マウスポインタに「 」を表示します。

部品に積算グループを割り当てる操作は、グループの割り当てと同様に行えます。

解 説グループを割り当てられるのは、トレンド、スケール、およびグループ名です。積算グループを割り当てられるのは、積算グラフのみです。

2.9 部品にチャネル / ループ / アラーム / グループ / 積算グループ / バッチグループ / 画像 (PNG/BMP) を割り当てる

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DAQStudio

でモニタ画面を作成する

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部品にバッチ番号を割り当てる ( マルチバッチ On のとき )操作手順

1. バッチリスト上で、割り当てたいバッチを選択します。バッチグループ番号がリスト表示されます。

2. 任意のグループ番号を選択して、部品の上にドラッグ&ドロップします。グループが設定できない場合は、マウスポインタに「 」を表示します。

グループが設定できる場合はマウスポインタに「 」を表示します。

解 説バッチグループ番号を割り当てられるのは、メッセージリスト、アラームリスト、メモリサンプルバー、バッチグループ番号、および、バッチ名です。

2.9 部品にチャネル / ループ / アラーム / グループ / 積算グループ / バッチグループ / 画像 (PNG/BMP) を割り当てる

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部品に画像 (PNG/BMP) を割り当てる操作手順

1. 画像リスト上で、画像ファイルをドラッグします。

2. 画面構築エリアのビットマップなどの部品にドロップします。画像が設定できない場合は、マウスポインタに「 」を表示します。画像が設定できる場合は、マウスポインタに「 」を表示します。

ビットマップ部品の場合、「ビルダ画面での表示」が On のとき割り当てたビットマップが表示されます。

部品に割り当てられないビットマップの場合、部品上に×印が表示されます。

解 説部品に画像を割り当てるときの制限画像リストに表示できる画像ファイル (PNG または BMP) は 500 個までです。画像を割り当てる際、画像ファイルを画像フォルダにコピーできても、500 個を超えると画像リストに表示されません。

NotePC で作成された画像ファイルのファイル名は、GX/GP/DX では文字化けして表示されることがあります。表示できる文字 ►3.3 節

2.9 部品にチャネル / ループ / アラーム / グループ / 積算グループ / バッチグループ / 画像 (PNG/BMP) を割り当てる

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DAQStudio

でモニタ画面を作成する

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2.10 部品と画面を編集する

部品の選択と解除、移動、拡大 / 縮小操作手順

部品を一つ選択する1. 部品バーの編集アイコンをクリックします。

2. 選択したい部品を一つクリックします。部品が選択された状態になります。部品上に灰色のアンカーポイントが表示されます。

部品の選択

アンカーポイント

部品を複数選択する1. 部品バーの編集アイコンをクリックします。

2. SHIFT キー、または Ctrl キーを押したまま選択したい部品を複数クリックします。または、画面構築エリアをドラッグして、選択したい部品全体が入る大きさの四角形を作成します。部品が複数選択された状態になります。部品上に白色と灰色のアンカーポイントが表示されます。基準部品には灰色のアンカーポイントが表示されます。

基準部品のアンカーポイント

選択部品のアンカーポイント

部品選択を解除する Shift キーを押しながら、選択状態にある部品をクリックします。

部品のアンカーポイントが消えて、選択状態を解除します。

部品を基準部品にする 複数選択した部品の中から、白色のアンカーポイントが表示されている部品を

Ctrl キーを押しながらクリックします。基準部品が入れ換わります。

Note円部品と長方形部品については、属性の背景色 (►3.31 節、►3.32 節 ) を「なし」に設定したとき、線の上をドラッグして移動してください。

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部品を移動する1. 移動したい部品を一つ、または複数選択します。

2. キーボードの矢印キー ( ←↓→↑ ) を押して、1 グリッドずつ移動させます。または、マウスポインタで選択部品をドラッグして移動させます。

部品を拡大 / 縮小する1. 編集アイコンをクリックしたのち、部品を一つだけ選択します。

2. 選択した部品の周囲に表示されている四角のアンカーポイントの上にマウスポインタを移動します。マウスポインタが矢印に変わります。

3. 矢印の向きにドラッグします。部品が拡大 / 縮小されます。

Note部品を複数選択した状態では、部品の拡大 / 縮小はできません。

2.10 部品と画面を編集する

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DAQStudio

でモニタ画面を作成する

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解 説基準部品基準部品のアンカーポイントは、灰色で表示されます。部品を複数選択した場合、属性エリアに表示されるのは、基準部品の属性です。部品を再配置するときの基準となります。部品を一つだけ選択した場合は、その部品が基準部品となります。部品を複数選択した場合は、部品左上の頂点座標が、最も左上に配置されている部品 (Y 軸座標優先 ) が基準部品になります。また、部品左上の頂点座標が同じ場合は最前面の部品が基準部品になります。

複数選択した部品のなかから基準部品を削除、または選択解除すると、上記のルールで基準部品になった部品のアンカーポイントが灰色になります。

部品の移動優先部品が線部品の場合選択部品は画面構築エリアの境界を越えて移動できません。線部品に外接する長方形の左上頂点はグリッド上に移動しますが、その他の選択部品は優先選択部品との位置関係を保ったまま移動します。

優先部品が線部品以外の場合選択部品は画面構築エリアの境界を越えて移動できません。優先選択部品の左上頂点はグリッド上に移動しますが、その他の選択部品は優先選択部品との位置関係を保ったまま移動します。

キーボードの矢印キーでの部品移動マウスで部品選択したのち、キーボードの矢印キーを押すと、選択部品はグリッド幅で画面構築エリア内を移動します。( グリッド上とは限りません。)

部品の拡大 / 縮小時の制限線部品の場合開始点と終点が重なる場合、終点は開始点から X 座標で 1 ドットの距離に位置します。開始点、または終点を移動する場合、グリッド上に移動します。

線以外の部品の場合部品の幅と高さの最小値は 2 ドットです。部品の左上頂点はグリッド上に置き、右下頂点は ( グリッド –1) の位置に配置します。

状態表示部の表示 / 非表示状態表示部の表示状態を「非表示」から「表示」へと切り換える際、状態表示部と重なっている部品については、画面表示エリア内に移動します。また、部品の高さが画面構築エリアの最大値を越える場合は、その高さを画面構築エリアの最大値とします。

2.10 部品と画面を編集する

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部品と画面のコピー / 切り取り / 貼り付け / 削除 / 追加部品や画面データを作成したのち、コピー、切り取り、貼り付け、削除、追加して効率的にモニタ画面を作成します。

操作手順部品のコピー、貼り付け

1. 部品バーの編集アイコンをクリックして、コピー元となる部品をクリックします。

2. 編集メニューの「コピー」を選択するか、またはコピーアイコンをクリックします。

クリップボードに部品がコピーされます。

3. 編集メニューの「貼り付け」を選択するか、または貼り付けアイコンをクリックします。

コピー元部品から座標を (10、10) 移動した場所に部品を貼り付けます。2 回目以降の貼り付け操作では、前回コピーした部品から座標を (10、10) 移動した場所に部品を貼り付けます。

部品の一部が画面構築エリアに表示されなくなる座標を指定した場合は、画面構築エリア内に収まるように配置されます。

貼り付け

(10、10) 移動してコピーされる

画面構築エリア内に収まるようにコピーされる

画面のコピー、貼り付け1. 画面リストエリアのコピー元となる画面名をクリックします。

2. 編集メニューの「コピー」を選択するか、またはコピーアイコンをクリックします。クリップボードに画面がコピーされます。

3. 画面リストエリアの任意の場所 ( コピー先 ) をクリックします。

4. 編集メニューの「貼り付け」を選択するか、または貼り付けアイコンをクリックします。画面が貼り付けられます。画面名は「Copy」+「コピー元の画面名」になります。

コピー元を選択する コピー先を指定する 貼り付ける

Display2 をコピーした画面名

部品の切り取り、貼り付け1. 部品を一つ、または複数選択します。

2. 編集メニューの「切り取り」を選択するか、または切り取りアイコンをクリックします。クリップボードに部品が移動します。

3. 編集メニューの「貼り付け」を選択するか、または貼り付けアイコンをクリックします。元の位置に部品が貼り付けられます。

2.10 部品と画面を編集する

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DAQStudio

でモニタ画面を作成する

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画面の切り取り、貼り付け1. 画面リストの画面名を選択します。

2. 編集メニューの「切り取り」を選択するか、または切り取りアイコンをクリックします。クリップボードに画面データが移動します。移動元の画面名には、項目番号が表示されます。

3. 編集メニューの「貼り付け」を選択するか、または貼り付けアイコンをクリックします。メッセージが表示されます。

4. 「OK」をクリックします。画面が貼り付けられます。画面名は「Copy」+「切り取った画面名」になります。

NoteDX の場合、画面リストエリアの上位 3 番目までの画面名は切り取りできません。

部品 / 画面の削除1. 削除したい部品、または画面名を選択します。

2. 編集メニューの「削除」を選択します。部品が削除されます。画面データを削除する場合は、メッセージが表示されます。

3. 「OK」ボタンをクリックします。画面データが削除されます。

NoteDX の場合、画面リストエリアの上位 3 番目までの画面名は削除できません。

画面の追加

1. 画面リスト上で画面を追加したい位置 ( 項目番号 ) を選択します。

2. 編集メニューの「画面追加」を選択するか、または画面追加アイコンをクリックします。 画面リストに以下のように画面名が表示されます。データは空です。GX/GP:[CustomDisplay]+[ 項目番号 ]DX:[Display]+[ 項目番号 ]GA10:[GA10_Monitor]+[ 項目番号 ] 「コピー」、「切り取り」した画面データを貼り付けることができます。

2.10 部品と画面を編集する

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画面や部品の編集操作を元に戻す / やり直す編集操作の一つ前の状態に戻すことができます。また、編集操作の一つ前に戻した状態で、同じ編集操作を実行したいときは、やり直すことができます。編集操作には、2.11 節の部品のアレンジも含みます。

操作手順元に戻す

1. ツールバーの「元に戻す」ボタンをクリックするか、またはメニューバーの編集> 元に戻すを選択します。

ここをクリックする

編集操作一つ前の状態に戻ります。

やり直す2. ツールバーの「やり直し」ボタンをクリックするか、またはメニューバーの編集

> やり直しを選択します。

ここをクリックする

編集操作をやり直します。

解 説部品選択して編集中の画面を別の画面に切り換えて、再び編集中の画面に戻ると、部品は非選択状態になりますが、「元に戻す」ボタンと「やり直し」ボタンの表示と機能は変化しません。

2.10 部品と画面を編集する

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DAQStudio

でモニタ画面を作成する

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2.11 部品をアレンジする

アレンジバーのアイコンを使って、部品の配置や大きさを変更します。

操作手順部品を左端に揃えて配置する

1. 部品を複数選択します。

2. 配置メニューの「左端」を選択するか、またはアレンジバーの左端アイコンをクリックします。基準部品の左端を基準として選択した部品を配置します。

部品の左右方向中央を揃えて配置する1. 部品を複数選択します。

2. 配置メニューの「左右中央」を選択するか、またはアレンジバーの左右中央アイコンをクリックします。基準部品の X 軸方向の中央を基準として選択した部品を配置します。

部品を右端に揃えて配置する1. 部品を複数選択します。

2. 配置メニューの「右端」を選択するか、またはアレンジバーの右端アイコンをクリックします。基準部品の右端を基準として選択した部品を配置します。

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部品の上端を揃えて配置する1. 部品を複数選択します。

2. 配置メニューの「上端」を選択するか、またはアレンジバーの上端アイコンをクリックします。基準部品の上端を基準として選択した部品を配置します。

部品の上下方向の中央を揃えて配置する1. 部品を複数選択します。

2. 配置メニューの「上下中央」を選択するか、またはアレンジバーの上下中央アイコンをクリックします。基準部品の Y 軸方向の中央を基準として選択した部品を配置します。

部品の下端を揃えて配置する1. 部品を複数選択します。

2. 配置メニューの「下端」を選択するか、またはアレンジバーの下端アイコンをクリックします。基準部品の下端を基準として選択した部品を配置します。

2.11 部品をアレンジする

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でモニタ画面を作成する

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部品を左右方向に等間隔に整列する1. 部品を複数選択します。

2. 配置メニューの「左右に整列」を選択するか、またはアレンジバーの左右に整列アイコンをクリックします。選択した部品を横方向に等間隔に並べて配置します。複数の選択部品の X 座標が同じ場合は、重なりが上からの順番に右方向に配置します。部品を左右に整列する場合、部品の間隔が 1 ドットの整列誤差を生じることがあります。

A1

A2

A2

A1

部品が重ならない場合

部品が重なる場合

左端部品と右端部品が同じ場合

部品幅の中央を基準に配置する

2.11 部品をアレンジする

2-66 IM 04L41B01-62JA

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部品を上下方向に等間隔に整列する1. 部品を複数選択します。

2. 配置メニューの「上下に整列」を選択するか、またはアレンジバーの上下に整列アイコンをクリックします。選択した部品を縦方向に等間隔に並べて配置します。複数の選択部品の X 座標が同じ場合は、重なりが上からの順番に右方向に配置します。部品を上下に整列する場合、部品の間隔が 1 ドットの整列誤差を生じることがあります。

A1

A1

A2A2

部品が重ならない場合

部品が重なる場合

上端部品と下端部品が同じ場合

各部品の上下方向中央を基準に配置する

2.11 部品をアレンジする

2-67IM 04L41B01-62JA

DAQStudio

でモニタ画面を作成する

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部品の幅を基準部品と同じにする1. 部品を複数選択します。

2. 配置メニューの「幅」を選択するか、またはアレンジバーの幅アイコンをクリックします。基準部品の幅と選択した部品の幅を同じにします。

線部品の場合、開始点を固定し終了点を左右方向に調整します。

開始点 A1

A1

A1 A1

部品の高さを基準部品と同じにする1. 部品を複数選択します。

2. 配置メニューの「高さ」を選択するか、またはアレンジバーの高さアイコンをクリックします。基準部品の高さと選択した部品の高さを同じにします。

線部品の場合、開始点を固定し終了点を上下方向に調整します。

開始点

開始点

A

A A

A

2.11 部品をアレンジする

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部品を最前面に配置する1. 部品を一つ、または複数選択します。

2. 配置メニューの「最前面」を選択するか、またはアレンジバーの最前面アイコンをクリックします。選択した部品を一番前に配置します。複数の部品を選択した場合、部品の表示順はそのままで一番前に配置されます。

一つの部品を最前面に配置する

複数の部品を最前面に配置する

部品を最背面に配置する1. 部品を一つ、または複数選択します。

2. 配置メニューの「最背面」を選択するか、またはアレンジバーの最背面アイコンをクリックします。選択した部品を一番後ろに配置します。複数の部品を選択した場合、部品の表示順はそのままで一番後ろに配置します。

一つの部品を最背面に配置する

複数の部品を最背面に配置する

2.11 部品をアレンジする

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DAQStudio

でモニタ画面を作成する

1

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3

4

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部品を前面に配置する1. 部品を一つ、または複数選択します。

2. 配置メニューの「前面」を選択するか、またはアレンジバーの前面アイコンをクリックします。選択した部品を一つ前に配置します。複数の部品を選択した場合、それぞれの部品を一つ前に配置します。

一つの部品を一つ前に配置する

複数の部品をそれぞれ一つ前に配置する

部品を背面に配置する1. 部品を一つ、または複数選択します。

2. 配置メニューの「背面」を選択するか、またはアレンジバーの背面アイコンをクリックします。選択した部品を一つ後ろに配置します。複数の部品を選択した場合、それぞれの部品を一つ後ろに配置します。

一つの部品を一つ後ろに配置する

複数の部品をそれぞれ一つ後ろに配置する

2.11 部品をアレンジする

2-70 IM 04L41B01-62JA

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2.12 属性を設定する

画面の属性を設定する操作手順

1. 画面構築エリアの背景部分 ( 部品の無い場所 ) をクリックします。属性エリアに現在作成中の画面属性が表示されます。

GX/GP DX GA10

2. 画面名、背景色 ( 基調色:DX の場合 )、および状態表示部などを設定します。

設定項目の詳細については、3 章(GX/GP/DX)または 4 章(GA10)をご覧ください。

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DAQStudio

でモニタ画面を作成する

1

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部品の属性を設定する操作手順

1. 部品を選択します。属性エリアに基準部品の属性が表示されます。

GX/GP DX GA10

2. 数値を直接入力したり、リストボックスを表示して設定変更します。

設定項目の詳細については、3 章(GX/GP/DX)または 4 章(GA10)をご覧ください。

2.12 属性を設定する

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3.1 画面の属性

GX/GP DX

設定一覧属性名 設定値 / 選択肢 ( 下線表示は初期設定値 ) 説明

GX/GP DX画面名 [CustomDisplayXX] [DisplayXX] GX/GP は 16 文字以内

計算方法:以下の Unicode 値によるU+0000 〜 U+007F は 1 文字U+0080 〜 U+07FF は 1.5 文字U+0800 〜 U+FFFF は 2 文字DX は、半角 16 文字 ( 全角 8 文字 ) 以内画面リストエリアに表示される画面名を変更します。メイン画面の部品バー下に表示されます。

背景色 RGB 指定[187、187、187]

----- 画面の背景色を設定します。背景色を持たない部品は、ここで設定した色で塗りつぶされます。基調色 ----- [ ライトグレー ]、[ 水色 ]、[ 薄

オレンジ ]、[ 濃アクアマリン ]、[ ダークグレー ]、[ 紺 ]、[ ダークグリーン ]、[ 白 ]、[ 黒 ]

背景画像 [Off]、[On] ----- 画面の背景に画像を使用するか / 画像を使用しないかを [On]/[Off] で設定します。

次ページへつづく

第 3 章 GX/GP/DX 用部品の詳細情報

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GX/GP/DX

用部品の詳細情報

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属性名 設定値 / 選択肢 ( 下線表示は初期設定値 ) 説明GX/GP DX

背景画像ファイル名 [Background.png] ----- 半角のみ 64 文字以内全角文字は、アンダーバー「_」に置き換えられます。

実行時メニュー ----- [Off]、[On] DX 本体カスタムディスプレイ実行画面のソフトキーメニューの表示 / 非表示を選択します。On:ソフトキーメニューを表示するOff:ソフトキーメニューを表示しない

状態表示部(DX Advanced R3 は設定不可 )

[Off]、[On] [Off]、[On] 状態表示部の表示 / 非表示を選択します。[Off] にすると、画面構築エリアが広くなります。状態表示部を非表示から表示に切り換えたとき、次のようになります。状態表示部と重なっている部品については、画面表示エリア内に移動します。また、部品の高さが画面構築エリアの最大値を超える場合は、その高さを画面構築エリアの最大値とします。

バッチグループ番号 GX10:[1] 〜 [6]GX20-1: [1] 〜 [6]GX20-2: [1] 〜 [12]

設定範囲: 1 〜 DX 本体の基本設定で設定されたマルチバッチ数

DX1000 の場合:[1] 〜 [6]DX2000 標準メモリの場合: [1] 〜 [6]DX2000 拡張メモリの場合: [1] 〜 [12]

GX/GP/DX 本体の基本設定で設定されたマルチバッチ数の範囲で選択できるバッチグループ番号です。マルチバッチが Off のとき、この項目は設定できません。

バッチグループ番号切換

[Off]、[On] ----- On: バッチ共通モードでは、指定された番号で表示する。バッチ個別モードでは、表示中のバッチグループ番号に切り替えて表示します。

Off:常に指定された番号で表示するグループ番号 (GX/GP)表示グループ番号 (DX)

バッチが [Off] または [On] のときGX10:[1] 〜 [30]GX20-1:[1] 〜 [50]GX20-2:[1] 〜 [60]バッチが [ マルチバッチ ] がOn のときGX10:[1] 〜 [6]GX20-1:[1] 〜 [6]GX20-2:[1] 〜 [12]

バッチが [Off] または [On] のときDX1000 の場合:[1] 〜 [10]DX2000 の場合:[1] 〜 [36]

バッチが [ マルチバッチ ] がOn のときDX1000 の場合:[1] 〜 [6]DX2000 の場合:[1] 〜 [12]

部品をグループ管理します。GX/GP/DX 本体の実行画面で左右矢印キーにより表示グループを切り換えることができます。GX/GP/DX 本体のビルダ画面では、「グループ番号」と表示されます。グループ番号を属性に持つ部品 ( トレンドとスケール ) は、グループ番号を切り換えられます。チャネル番号だけ持つ部品は、チャネル番号を切り換えられます。

グループ切換 (GX/GP)表示グループ切換 (DX)(DX Advanced R3 は設定不可 )

[Off]、[On] [Off]、[On] 表示グループ切換をする / しないを設定します。Off:表示グループ切換しないOn:表示グループ切換する

表中の "-----" は、属性がないことを表記しています。

Note状態表示部を非表示にした場合、部品が移動したり、部品の高さが変わったりします。元に戻すときは、ツールバーの「元に戻す」アイコンをクリックします。このとき元に戻るのは 1 操作前までです。状態表示部を非表示にして 1 回でも画面の編集操作をしてしまうと、状態表示部を非表示にする前の状態に戻らなくなります。ご注意ください。

3.1 画面の属性

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3.2 部品の ID 番号と作成できる部品数

画面構築エリアで部品を選択すると、選択した部品の設定項目が属性リストに表示されます。選択した部品によって、設定できる項目は異なります。次節以降に、各部品に対応する属性エリアの設定項目について説明します。部品の ID 番号は部品種類別に作成順に割り当てられます。また、部品種類別に違う範囲で割り当てられます。一つの画面に作成できる部品数は、割り当てられる ID の数と同じです。下表をご覧ください。( 画面上に作成できる部品の数は、ID の数と同じです。)

部品種類 部品名 更新周期*1

GX/GP DX

GX/GP

DX 割り当てられる ID

作成できる部品数

割り当てられる ID

作成できる部品数

チャネル割り当て部品 簡易ディジタルマルチ表示簡易ディジタルディジタル簡易バーグラフバーグラフタグ No.タグ文字列(DX:タグコメント )単位スパン値(DX:スパン上限 )(DX:スパン下限 )アラームインジケータ

0.5 秒0.5 秒0.5 秒0.5 秒0.5 秒なしなし

なしなし

0.5 秒

1 秒

1 秒1 秒1 秒なし

なしなしなしなしなし1 秒

0 〜 199 200 *2 0 〜 79 80

状態表示部品 システムアイコンメモリサンプルバー日付時刻バッチグループ番号バッチ名グループ名ユーザ名バッチ番号ロット番号バッチコメントテキストフィールドタイトルテキストフィールド文字列

0.5 秒0.5 秒0.5 秒なしなしなしなしなしなしなしなし

なし

1 秒1 秒1 秒なしなしなし

ラベル部品 ラベルマルチ表示ラベル

なしなし

なし

アクション機能付き 部品

ボタン操作(DX:プッシュボタン)DO・内部スイッチ(DX:スイッチ )数値操作(DX:通信入力 )Modbus 入力

なし

0.5 秒

0.5 秒

なし

1 秒

1 秒1 秒

コメント表示部品 コメントボックスコメントブロック

1 秒1 秒

サマリ表示部品(DX:リスト表示部品)

アラームサマリ(DX:アラームリスト )メッセージサマリ(DX:メッセージリスト )

0.5 秒

0.5 秒1 秒

1 秒

206 〜 209 4 80 〜 83 4

次ページへつづく

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GX/GP/DX

用部品の詳細情報

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部品種類 部品名 更新周期*1

GX/GP DX

GX/GP

DX 割り当てられる ID

作成できる部品数

割り当てられる ID

作成できる部品数

トレンド表示部品 トレンド トレンド更新周期 200 〜 205 6 84 〜 87 4

スケール部品 スケール 測定周期 88 〜 91 4図形部品 線

長方形円

なしなしなし

なしなしなし

0 〜 199 200 *2 92 〜 131 40

静止画表示部品 画像(DX:ビットマップ )

なし なし0 〜 199 200 *2 132 〜 133 2

*1 更新周期とは、GX/GP/DX 本体でデータ収集を開始したときに表示更新される周期です。*2 GX/GP は、チャネル割り当て部品、状態表示部品、ラベル部品、アクション機能付き部品、コメント部品、図形部品、静止

画表示部品を合わせて、200 個まで作成できます。

3.2 部品の ID 番号と作成できる部品数

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3.3 部品の共通属性

部品ごとに設定する属性には、複数の部品で共通している項目があります。本節では、共通した属性の設定値、選択肢、条件を説明します。

選択肢、設定値の説明設定値選択肢に表示される「設定値」は、GX/GP/DX 本体の設定メニューで設定されている値のことです。

「X」、「Y」、「幅」、「高さ」、「開始点 X」、「開始点 Y」、「終点 X」、「終点 Y」、「サイズ」を設定する場合、設定が無効のときは自動的に調整します。

フォント (DX のみ )フォントには、次の文字種があります。フォント ( 文字サイズ ) 内容フォント 5 半角英数記号、半角カナ、2 バイトコードの " 度 "、" Ω "、" μ "フォント 6 半角英数記号、半角カナ、

2 バイトコード ( 英数記号、ひらがな、カタカナ、JIS 第 1 水準漢字 )フォント 8フォント 12 半角英数記号、半角カナ、2 バイトコードの " 度 "、" Ω "、" μ "フォント 16フォント 32 半角英数記号

特別表示のフォント (DX のみ )属性設定の文字列入力時の文字表示は、一部のフォントで画面構築エリアの表示イメージと異なります。画面構築エリア内の部品が文字入力状態のときも同様です。属性設定の文字入力時

画面構築エリアの表示イメージ

関連言語

\ ¥ 英語、ドイツ語、フランス語、中国語、ロシア語、韓国語

^ ° 英語、日本語、ドイツ語、フランス語、中国語、ロシア語、韓国語{ μ

| Ω} 半角スペース ( 空白 )

共通属性の説明属性 設定値、選択肢

( 下線表示は初期設定値 )説明、条件

GX/GP DX依存 ID ----- [ なし ]、[ 部品 ID] この部品が依存している部品 ID です。

なし:この部品が依存している部品はない部品 ID:この部品が依存している部品の ID

可視 [Off]、[On] 他の部品に依存している場合は、変更できません (DX のみ )。依存ID が [ なし ] のとき変更できます。Off: GX/GP 本体の画面または DX 本体実行画面で表示されない ( ビ

ルダ画面では常に表示される )On:GX/GP 本体の画面または DX 本体実行画面で表示される

チャネル 3-7 ページ参照 割り当てるチャネル番号を設定します。グループ管理が [ なし ] のときに設定できます。

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GX/GP/DX

用部品の詳細情報

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DX枠 [ なし ]、[ 色枠 ]、[ 凸

枠 ]、[ 凹枠 ][ なし ]、[ 黒 ]、[ 白 ]、[ 凸枠 ]、[ 凹枠 ]

部品枠の種類です。なし:枠なし色枠:設定した色の枠黒:実線で 1 ドット幅の黒い枠白:実線で 1 ドット幅の白い枠凸枠:実線で 1 ドット幅、盛り上がって見える影枠凹枠:実線で 1 ドット幅、凹んで見える影枠初期設定は、部品により以下のようになります。[ なし ]: ラベル、簡易ディジタル、ディジタル (GX/GP)、タグ

No.、タグ文字列、タグコメント、単位、アラームインジケータ (GX/GP)、スパン値、スパン下限、スパン上限、DO・内部スイッチ、グループ名、システムアイコン、日付時刻、日付時刻ラベル、バッチグループ番号、バッチ名、ユーザ名、ボタン操作、数値操作、

[ 黒 ]:コメントボックス、コメントブロック[ 色枠 ]:アラームサマリ、メッセージサマリ[ 凸枠 ]: ディジタル (DX)、バーグラフ (DX)、アラームインジケータ、

スイッチ、アラームリスト、メッセージリスト[ 凹枠 ]:メモリサンプルバー (DX)

枠色 RGB 指定[0、0、0]

----- 色枠の場合に設定します。

グループ管理 [ なし ]、[Grp 管理1]、[Grp 管理 2]、[Grp 管理 3]、[Grp管理 4]、[Grp 管理5]、[Grp 管理 6]

[ なし ]、[Grp 管理1]、[Grp 管理 2]、[Grp 管理 3]、[Grp管理 4]

グループ管理状態を示します。なし:グループ管理されていないGrp 管理 1 〜 6:Grp 管理の 1 〜 6 で管理されていることを示します。

グループ登録順 GX10/GP10:[1] 〜 [10]GX20/GP20:[1] 〜 [20]

DX1000 の場合:[1]〜 [6]DX2000 の場合:[1]〜 [10]

グループ登録順を示します。グループ管理が [ なし ] のときは設定できません。

チャネル情報ダイアログ表示 (GX/GPのみ )

[Off]、[On]アラームインジケータは [Off]

----- GX/GP 本体で部品にタッチしたとき、チャネル情報ダイアログの表示 / 非表示を指定します。On: 表示するOff: 表示しない

表中の "-----" は、属性がないことを表記しています。

依存 ID の例下図のような ID:0 〜 3 の部品がビルダ画面にあった場合、設定できる ID は下表のようになります。

0ID

1 に依存 2に依存

1 2 3 ID0123

なしなしなしなし

1230

設定できる ID23

1

3

2

枠の表示例

なし 黒 白 凸枠 凹枠

なしGX/GP の場合

DXの場合

色 (RGB 指定 ) 凸枠 凹枠

3.3 部品の共通属性

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チャネルの設定値、選択肢GX10/GP10 の場合:

I/O チャネル - ユニット 0 [0001] 〜 [0026]、[0101] 〜 [0126]、[0201] 〜 [0226]I/O チャネル - ユニット 1 [1001] 〜 [1026]、[1101] 〜 [1126]、[1201] 〜 [1226]、[1301] 〜

[1326]、[1401] 〜 [1426]、[1501] 〜 [1526]I/O チャネル - ユニット 2 [2001] 〜 [2026]、[2101] 〜 [2126]、[2201] 〜 [2226]、[2301] 〜

[2326]、[2401] 〜 [2426]、[2501] 〜 [2526]I/O チャネル - ユニット 3 [3001] 〜 [3026]、[3101] 〜 [3126]、[3201] 〜 [3226]、[3301] 〜

[3326]、[3401] 〜 [3426]、[3501] 〜 [3526]I/O チャネル - ユニット 4 [4001] 〜 [4026]、[4101] 〜 [4126]、[4201] 〜 [4226]、[4301] 〜

[4326]、[4401] 〜 [4426]、[4501] 〜 [4526]I/O チャネル - ユニット 5 [5001] 〜 [5026]、[5101] 〜 [5126]、[5201] 〜 [5226]、[5301] 〜

[5326]、[5401] 〜 [5426]、[5501] 〜 [5526]I/O チャネル - ユニット 6 [6001] 〜 [6026]、[6101] 〜 [6126]、[6201] 〜 [6226]、[6301] 〜

[6326]、[6401] 〜 [6426]、[6501] 〜 [6526]演算チャネル [A001] 〜 [A050]通信チャネル [C001] 〜 [C050]

GX20/GP20 の場合:I/O チャネル - ユニット 0 [0001] 〜 [0026]、[0101] 〜 [0126]、[0201] 〜 [0226]、[0301] 〜

[0326]、[0401] 〜 [0426]、[0501] 〜 [0526]、[0601] 〜 [0626]、[0701]〜 [0726]、[0801] 〜 [0826]、[0901] 〜 [0926]

I/O チャネル - ユニット 1 [1001] 〜 [1026]、[1101] 〜 [1126]、[1201] 〜 [1226]、[1301] 〜[1326]、[1401] 〜 [1426]、[1501] 〜 [1526]

I/O チャネル - ユニット 2 [2001] 〜 [2026]、[2101] 〜 [2126]、[2201] 〜 [2226]、[2301] 〜[2326]、[2401] 〜 [2426]、[2501] 〜 [2526]

I/O チャネル - ユニット 3 [3001] 〜 [3026]、[3101] 〜 [3126]、[3201] 〜 [3226]、[3301] 〜[3326]、[3401] 〜 [3426]、[3501] 〜 [3526]

I/O チャネル - ユニット 4 [4001] 〜 [4026]、[4101] 〜 [4126]、[4201] 〜 [4226]、[4301] 〜[4326]、[4401] 〜 [4426]、[4501] 〜 [4526]

I/O チャネル - ユニット 5 [5001] 〜 [5026]、[5101] 〜 [5126]、[5201] 〜 [5226]、[5301] 〜[5326]、[5401] 〜 [5426]、[5501] 〜 [5526]

I/O チャネル - ユニット 6 [6001] 〜 [6026]、[6101] 〜 [6126]、[6201] 〜 [6226]、[6301] 〜[6326]、[6401] 〜 [6426]、[6501] 〜 [6526]

演算チャネル [A001] 〜 [A200]通信チャネル [C001] 〜 [C500]

DX1000 の場合 :測定チャネル [CH001] 〜 [CH012]演算チャネル [CH101] 〜 [CH124]

DX2000 の場合 : 測定チャネル [CH001] 〜 [CH048]演算チャネル [CH101] 〜 [CH160]拡張チャネル [CH201] 〜 [CH440]

3.3 部品の共通属性

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GX/GP/DX

用部品の詳細情報

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3.3 部品の共通属性

動作設定 (GX/GP) または同期実行 (DX)属性 設定値、選択肢

( 下線表示は初期設定値 )説明、条件

GX/GP DX動作属性 [ なし ]、[ 可視 ] ----- トリガ ( 同期対象 ) に同期して変化する属性です。

なし:変化なし ( 動作設定または同期実行を使用しない )可視:可視属性が動作する第 2 スパンは、トレンド部品とスケール部品だけの選択肢です。次ページ「第 2 スパン」を参照してください。

同期属性 ----- [ なし ]、[ 可視 ]、[ 第 2 スパン ]

値 ( トリガ対象 On時 )

[Off]、[On] ----- 同期スイッチが ON のときの属性値です。

値 ( スイッチ On時 )

----- [Off]、[On]

トリガ [ アラーム ]、[ スイッチ ]、[ 比較値 ]

----- 部品と同期させる対象です。アラーム:属性をアラームと同期させるスイッチ:属性をスイッチと同期させる比較値:属性を比較値と同期させる

同期対象 ----- [ アラーム ]、[ スイッチ ]

動作対象番号 トリガがアラームまたは比較値のとき:GX 10/GP10:

I/O:[0001] 〜 [6516] 演算:[A001] 〜 [A050] 通信:[C001] 〜 [C050]

GX 20-1: 入出力:[0001] 〜 [6516] 演算:[A001] 〜 [A100] 通信:[C001] 〜 [C300]

GX 20-2: 入出力:[0001] 〜 [6516] 演算:[A001] 〜 [A200] 通信:[C001] 〜 [C500]

トリガが スイッチのとき: [1] 〜 [100]

----- 属性を同期させる対象です。トリガまたは同期対象が [ アラーム ] のとき:属性を同期させるチャネル番号トリガまたは同期対象が [ スイッチ ] のとき:属性を同期させる内部スイッチ番号

設定情報ファイルがあるとき、初期値は存在している最小のチャネル番号が表示されます。

チャネル番号または内部スイッチ

----- 同期対象がアラームのとき:DX 1000:

[CH001] 〜 [CH012]、[CH101] 〜 [CH124]

DX 2000: [CH001] 〜 [CH048]、[CH101] 〜 [CH160]、[CH201] 〜 [CH440]

同期対象がスイッチのとき:[S1] 〜 [S30]

アラームレベル [1]、[2]、[3]、[4]、[ 全て ] トリガまたは同期対象が [ アラーム ] のとき、アラームレベルを指定します。1 〜 4:アラームレベル全て:すべてのアラームレベルに同期

比較値 [-9.9999999E+29] 〜[-1.0000000E-30]、0、[1.0000000E-30] 〜[9.9999999E+29]

----- トリガが [ 比較値 ] の場合に指定します。比較対象値指数で表示し、小数点桁数は 7

条件式 [>]、[>=]、[=]、[<=]、[<]、[<>]

----- トリガが [ 比較値 ] の場合に指定します。チャネルの値と比較値の比較方法[>]:チャネルの値 > 比較値のとき、トリガ On[>=]: チャネルの値 >= 比較値のとき、トリガ On[=]: チャネルの値 = 比較値のとき、トリガ On[<=]: チャネルの値 <= 比較値とき、トリガ On[<]: チャネルの値 < 比較値のとき、トリガ On[<>]: チャネルの値≠比較値のとき、トリガ On

表中の "-----" は、属性がないことを表記しています。

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3.3 部品の共通属性

第 2 スパントレンド部品およびスケール部品だけ設定できる属性です。アラームまたは内部スイッチの On/Off に同期して、トレンドおよびスケールの表示を拡大できます。第 2 スパンを有効にするには、同期属性で [ 第 2 スパン ] を設定します。下図のスケールとトレンドは、アラームが On のときに第 2 スパンを表示する例です。( 設定例 )

・ 第 2 スパン:On、第 2 スパン下限:85.0%、第 2 スパン上限:100.0%・ 同期属性:第 2 スパン、値 ( スイッチ On 時 ):On、同期対象:アラーム、

チャネル番号:1、アラームレベル:1

設定スパン

アラーム設定

第 2スパン

測定値がアラーム設定を超えると、このスパンが第 2スパンとして拡大表示されます。

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GX/GP/DX

用部品の詳細情報

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3.4 簡易ディジタル部品の属性

GX/GP DX

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXX GX10/GP10:0 〜

638GX20/GP20:0 〜798

DX1000:0 〜 318DX2000:0 〜 638

部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX10/GP10:30(0)〜 478GX20/GP20:30(0)〜 598

DX1000:24(0) 〜238DX2000:40(0) 〜478

部品上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y= 最小 Y*2

(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

幅 GX10/GP10:2 〜640GX20/GP20:2 〜800

DX1000:2 〜 320DX2000:2 〜 640

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

高さ GX10/GP10:2 〜480(450)GX20/GP20:2 〜600(570)

DX1000 の場合:2〜 216(240)DX2000 の場合:2〜 440(480)

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )>( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y= 最小 Y*2

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3-10 IM 04L41B01-62JA

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3.4 簡易ディジタル部品の属性

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXフォントサイズ自動調整 (GX/GP R3)

[On]、[Off] ----- 部品の表示領域に合った文字サイズを自動的に選択する (On)/ しない (Off) を設定します。

ディジタルフォント (GX/GP R3)フォント (DX)

[ フォント 12]、[ フォント 16]、[ フォント 20]、[ フォント 24]、[ フォント 28]、[ フォント 32]、[ フォント 36]、[ フォント 44]、[ フォント 64]、[ フォント 72]、[ フォント 96]、[ フォント 120]

[ フォント 5]、[ フォント 6]、[ フォント 8]、[ フォント 12]、[ フォント 16]、[ フォント32]

部品のディジタル値の文字サイズです。GX/GP の場合、フォントサイズ自動調整 (GX/GP R3 のみ)が [Off]のとき設定できます。DX の場合、初期設定は、DX1000 のとき [ フォント 6]、DX2000のとき [ フォント 8] です。

文字色 [ チャネル色 ]、[ 選択色 ]

----- ディジタル値の色。チャネル色:指定のチャネルに設定されている色選択色:アラーム Off 時 (On 時 ) の文字色定義に設定した色背景色:基調色 ( 画面の背景色 )

色 ----- [ 赤 ]、[ 緑 ]、[ 青 ]、[ 青紫 ]、[ 茶 ]、[ オレンジ ]、[ 黄緑 ]、[ 水色 ]、[ 赤紫 ]、[ グレー ]、[ ライム ]、[ シアン ]、[ 紺 ]、[ 黄色 ]、[ ライトグレー ]、[ 紫 ]、[ ピンク ]、[ 薄茶 ]、[ 薄緑 ]、[ ダークグレー ]、[ オリーブ ]、[ ダークシアン ]、[ 若葉 ]、[ 黒 ]、[ 白 ]、[ 背景色 ]、[ チャネル色 ]

アラーム Off 時の文字色定義

RGB 指定[0、0、0]

----- 文字色が [ 選択色 ] の場合に指定します。アラームが Off のときの文字色です。

アラーム On 時の文字色定義

RGB 指定[255、0、0]

----- 文字色が [ 選択色 ] の場合に指定します。アラームが発生しているときのディジタル値表示色です。

アラーム色 ----- 色の選択肢、[ アラーム色 ]

アラームが発生しているときのディジタル値表示色です。アラーム色:アラームレベルごとに設定されるアラーム表示色

背景色 [ チャネル色 ]、[ 選択色 ]

「色」と同じ選択肢[ 背景色 ]

ディジタル値エリアの背景の色です。チャネル色:指定のチャネルに設定されている色選択色:アラーム Off 時 (On 時 ) の背景色定義に設定した色背景色:基調色 ( 画面の背景色 )

アラーム Off 時の背景色定義

RGB 指定[0、0、0]

----- 背景色が [ 選択色 ] の場合に指定します。アラームが Off のときの背景色です。

アラーム On 時の背景色定義

RGB 指定[255、0、0]

----- 背景色が [ 選択色 ] の場合に指定します。アラームが発生しているときの背景色です。

透明背景 ----- [Off]、[On] 背景透明の表示 / 非表示を選択します。On のとき、実行画面で背景色が透明になります (DX 本体実行画面では枠を点線で表示し、背景透明表示が ON であることを示します )。

「透明背景」を [On] に設定できるのは、簡易ディジタル部品がトレンド部品に完全に重なったときだけです。トレンド部品の枠からずれると、[On] 設定は無効になります。

表中の "-----" は、属性がないことを表記しています。

動作設定 (GX/GP) または同期実行 (DX)

►3.3 節

3-11IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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3.5 マルチ表示簡易ディジタル部品の属性

GX/GP

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GPX GX10/GP10:0 〜 638

GX20/GP20:0 〜 798部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX10/GP10:30(0) 〜 478GX20/GP20:30(0) 〜 598

部品上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y= 最小 Y*2

(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )( ) 内は状態表示部が非表示のとき

幅 GX10/GP10:2 〜 640GX20/GP20:2 〜 800

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)

3-12 IM 04L41B01-62JA

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP高さ GX10/GP10:2 〜 480(450)

GX20/GP20:2 〜 600(570)部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )>( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y= 最小Y*2

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

切替え動作 [ 瞬時値 ]、[ アラーム ] 文字色および背景色の表示を切り替えるためのトリガです。瞬時値: 指定チャネルの瞬時値から状態を判定する。アラーム: 指定チャネルのアラームから状態を判定する。

アラーム重要度 [1>2>3>4]、[1>4>2>3]、[1>4>3>2] 切替動作を判定するアラームレベルの重要度です。切替動作が [ アラーム ] のとき設定できます。[1>2>3>4]:1 が 1 番重要で、2、3、4 の順に低くなる[1>4>2>3]:1 が 1 番重要で、4、2、3 の順に低くなる[1>4>3>2]:1 が 1 番重要で、4、3、2 の順に低くなる

状態数 [2]、[3]、[4]、[5] 表示を切り替える状態の数です。切替動作が [ 瞬時値 ] のとき設定できます。切替動作が [ アラーム ] の場合は、状態数の設定に関係なく、状態 1 〜 4 がアラームレベル 1 〜 4 に対応します。

状態 1 =アラームレベル 1、状態 2 =アラームレベル 2、状態 3 =アラームレベル 3、状態 4 =アラームレベル 4、状態 5 =アラームなし(正常状態)

フォントサイズ自動調整 [On]、[Off] 部品の表示領域に合った文字サイズを自動的に選択する(On)/ しない (Off) を設定します。

ディジタルフォント [ フォント 12]、[ フォント 16]、[ フォント 20]、[ フォント 24]、[ フォント28]、[ フォント 32]、[ フォント 36]、[ フォント 44]、[ フォント 64]、[ フォント72]、[ フォント 96]、[ フォント 120]

部品のディジタル値の文字サイズです。フォントサイズ自動調整が [Off] のとき設定できます。

状態 1 文字色定義 RGB 指定:[0、0、0] 比較値: 指定チャネルの瞬時値により表示状態を切り替えるためのしきい値です。設定した比較値未満になると状態が切り替わります。 切替動作が [ 瞬時値 ] のとき設定できます。

状態 2 < 比較値 <= 状態 1:状態 1 と状態 2 のしきい値状態 3 < 比較値 <= 状態 2:状態 2 と状態 3 のしきい値状態 4 < 比較値 <= 状態 3:状態 3 と状態 4 のしきい値状態 5 < 比較値 <= 状態 4:状態 4 と状態 5 のしきい値比較値は、下記の条件で設定できます。

状態 2 ≧状態 3 ≧状態 4 ≧状態 5文字色定義: 状態 1 〜状態 5 の文字色です。それぞれの状

態で文字色を設定できます。背景色: 状態 1 〜状態 5 の背景色です。それぞれの状態で

背景色を設定できます。

背景色定義 RGB 指定:[255、255、255]状態 2 比較値 -9.9999999E+29 〜 -1.0E-30、0、

1.0E-30 〜 9.9999999E+29.文字色定義 RGB 指定:[0、0、0]背景色定義 RGB 指定:[255、255、255]

状態 3 比較値 -9.9999999E+29 〜 -1.0E-30、0、 1.0E-30 〜 9.9999999E+29.

文字色定義 RGB 指定:[0、0、0]背景色定義 RGB 指定:[255、255、255]

状態 4 比較値 -9.9999999E+29 〜 -1.0E-30、0、 1.0E-30 〜 9.9999999E+29.

文字色定義 RGB 指定:[0、0、0]背景色定義 RGB 指定:[255、255、255]

状態 5 比較値 -9.9999999E+29 〜 -1.0E-30、0、 1.0E-30 〜 9.9999999E+29.

文字色定義 RGB 指定:[0、0、0]背景色定義 RGB 指定:[255、255、255]

動作設定

►3.3 節

3.5 マルチ表示簡易ディジタル部品の属性

3-13IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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3.6 ディジタル部品の属性

GX/GP DX

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXX GX10/GP10:0 〜

638GX20/GP20:0 〜798

DX1000:0 〜 318DX2000:0 〜 638

部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX10/GP10:30(0)〜 478GX20/GP20:30(0)〜 598

DX1000 :24(0) 〜 238DX2000 :40(0) 〜 478

部品上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y=[ 最小 Y*2](Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

幅 GX10/GP10:2 〜640GX20/GP20:2 〜800

DX1000:2 〜 320DX2000:2 〜 640

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X= 最大幅 *1–幅幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

高さ GX10/GP10:2 〜480(450)GX20/GP20:2 〜600(570)

DX1000:2 〜216(240)DX2000:2 〜440(480)

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )>( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y= 最小 Y*2

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

チャネル色表示 [Off]、[On] ----- チャネル表示色の表示 / 非表示を [On]/[Off] で設定します。*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3-14 IM 04L41B01-62JA

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXフォントサイズ自動調整

(GX/GP R3)

[On]、[Off] ----- 部品の表示領域に合った文字サイズを自動的に選択する (On)/ しない (Off) を設定します。

ディジタルフォント

(GX/GP は R3)

[ フォント 12]、[ フォント 16]、[ フォント 20]、[ フォント 24]、[ フォント 28]、[ フォント 32]、[ フォント 36]、[ フォント 44]、[ フォント 64]、[ フォント 72]、[ フォント 96]、[ フォント 120]

[ フォント 5]、[ フォント 6]、[ フォント 8]、[ フォント 12]、[ フォント 16]、[ フォント32]

部品のディジタル値の文字サイズです。GX/GP の場合、フォントサイズ自動調整が [Off] のとき設定できます。DX の場合、初期設定は、DX1000 のとき [ フォント 8]、DX2000のとき [ フォント 12] です。

チャネルフォント

(GX/GP は R3)

[ フォント 12]、[ フォント 16]、[ フォント 20]、[ フォント 24]、[ フォント 28]、[ フォント 32]、[ フォント 36]、[ フォント 44]、[ フォント 64]

タグ No./ チャネル:  [ フォント 5]、

[ フォント 6]、 [ フォント 8]、[ フォント 12]、[ フォント 16]

タ グ: [ フォント 5]、 [ フォント 12]、 [ フォント 16]

タグ No.、タグコメント、またはチャネル番号の文字サイズを設定します。GX/GP の場合、フォントサイズ自動調整が [Off] のとき設定できます。DX の場合、初期設定は、DX1000 のとき [ フォント 6]、DX2000のとき [ フォント 8] です。

チャネル色表示 [Off]、[On] ----- チャネル表示色の表示 / 非表示を [On]/[Off] で設定します。単位表示 [Off]、[On] ----- 部品の単位の表示 / 非表示を [On]/[Off] で設定します。単位フォント

(GX/GP は R3)

[ フォント 12]、[ フォント 16]、[ フォント 20]、[ フォント 24]、[ フォント 28]、[ フォント 32]、[ フォント 36]、[ フォント 44]、[ フォント 64]

[ フォント 5]、[ フォント 6]、[ フォント8]、[ フォント 12]、[ フォント 16]

単位表示の文字サイズです。「単位表示」が [Off] のときは、設定できません。GX/GP の場合、フォントサイズ自動調整が [Off] のとき設定できます。DX の場合、初期設定は、DX1000 のとき [ フォント 6]、DX2000のとき [ フォント 8] です。

アラーム表示 [Off]、[On] アラームインジケータの表示 / 非表示を選択します。アラーム表示マークは、GX/GP の場合、左からレベル 1、レベル 2、レベル 3、レベル 4 に対応しています。DX の場合、上からレベル 1、レベル 2、レベル 3、レベル 4 に対応しています。DX の場合、アラーム Off 時はライム色、アラーム On 時はレベルごとに設定された色 ( 赤、オレンジ、黄、またはピンク ) で表示されます。

2 行表示 ----- [Off]、[On] タグ表示を 2 行に分割表示する / 分割表示しないを選択します。Off:2 行分割表示しないOn:2 行分割表示する

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

表中の "-----" は、属性がないことを表記しています。

同期実行

►3.3 節

3.6 ディジタル部品の属性

3-15IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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3.7 簡易バーグラフ部品の属性

GX/GP DX

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。バーグラフタブ

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXX GX10/GP10:0 〜

638GX20/GP20:0 〜798

DX1000:0 〜 318DX2000:0 〜 638

部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX10/GP10:30(0)〜 478GX20/GP20:30(0)〜 598

DX1000:24(0) 〜238DX2000:40(0) 〜478

部品の上側の Y 座標です。Y < [ 最小 Y*2] のとき Y=[ 最小 Y*2]Y+ 高さ> [ 最小 Y*2]+ 最大高さ *3 のときY=[ 最小 Y*2]+ 最大高さ *3– 高さ

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

3-16 IM 04L41B01-62JA

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DX幅 GX10/GP10:2 〜

640GX20/GP20:2 〜800

DX1000:2 〜 320DX2000:2 〜 640

部品の幅です。幅< 2 のとき幅 =2幅< [ 最大幅 *1]、かつ、(X+ 幅 ) > [ 最大幅 *1] のとき、X=[ 最大幅 *1]– 幅幅≧ [ 最大幅 *1] のとき、幅 =[ 最大幅 *1]、X=0

高さ GX10/GP10:2 〜480(450)GX20/GP20:2 〜600(570)

DX1000:2 〜216(240)DX2000:2 〜440(480)

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )>[ 最小 Y*2]+ 最大高さ *3 のとき、Y=[ 最小 Y*2]+ 最大高さ *3– 高さ高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y=[ 最小 Y*2]

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

表示方向 [ 縦 ]、[ 横 ] ----- バーグラフの表示方向です。初期設定はバーグラフのサイズが決められたときの縦横比に依存します。 縦≧横のとき縦 縦<横のとき横

方向 [ 縦 ]、[ 横 ]

バーの色 [ チャネル色 ]、[ 選択色 ]

----- バーの色です。背景色:基調色 ( 画面の背景色 )チャネル色:指定のチャネルに設定されている色選択色:アラーム Off 時 (On 時 ) の文字色定義に設定した色

色 ----- [ 赤 ]、[ 緑 ]、[ 青 ]、[ 青紫 ]、[ 茶 ]、[ オレンジ ]、[ 黄緑 ]、[ 水色 ]、[ 赤紫 ]、[ グレー ]、[ ライム ]、[ シアン ]、[ 紺 ]、[ 黄色 ]、[ ライトグレー ]、[ 紫 ]、[ ピンク ]、[ 薄茶 ]、[ 薄緑 ]、[ ダークグレー ]、[ オリーブ ]、[ ダークシアン ]、[ 若葉 ]、[ 黒 ]、[ 白 ]、[ 背景色 ]、[ チャネル色 ]

アラーム Off 時のバーの色定義

RGB 指定[0、0、0]

----- バーの色が [ 選択色 ] の場合に指定します。アラームが Off のときのバーの色です。

アラーム On 時のバーの色定義

RGB 指定[255、0、0]

----- バーの色が [ 選択色 ] の場合に指定します。アラームが発生しているときのバーの色です。

背景色 [ 白 ]、[ 黒 ]、[ 設定値 ]

「色」と同じ選択肢、[ なし ][ 背景色 ]

バーグラフエリアの背景色です。設定値:GX/GP/DX 本体の設定

グリーンバンド表示

[Off]、[ 設定値 ] グリーンバンドを表示する / 表示しないを選択します。Off:グリーンバンドを表示しない設定値:GX/GP/DX 本体の設定

基準位置 [ 設定値 ]、[ 中央 ]、[ 下限値 ]、[ 上限値 ]

[ 設定値 ]、[ 標準 ]、[ 中央 ]、[ 下限値 ]、[ 上限値 ]

バーグラフの基準位置です。設定値:GX/GP/DX 本体の設定

アラーム ON 時色変更

----- [Off]、[On] On のとき、アラームが発生するとバーの色が指定の色に変わります。

アラーム色 ----- 「色」と同じ選択肢、[ アラーム色 ]

アラームが発生しているときのバーの色を設定します。

スケールライン [Off]、[On] On:スケールラインを表示するOff:バーと背景色だけ表示する

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

表中の "-----" は、属性がないことを表記しています。

3.7 簡易バーグラフ部品の属性

3-17IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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アラームマークタブ

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DX使用 チェックする、チェックしない チェックする:アラームマークを使用する

チェックしない:アラームマークを使用しないアラームレベル [1]、[2]、[3]、[4] 1 〜 4:アラームレベルスタイル [ 警報 ]、[ 固定 ]、[ 設

定値 ][ 警報 ]、[ 固定 ] アラームマークの形状です。

警報:台形固定:三角形設定値:GX/GP 本体の設定

表示位置 縦バーグラフのとき[ 左 ]、[ 右 ]横バーグラフのとき[ 上 ]、[ 下 ]

バーグラフの上下左右どちらにアラームマークをつけるかを設定します。選択肢はバーグラフの表示方向によって変わります。縦バーグラフのとき左:バーグラフの左側に表示右:バーグラフの右側に表示横バーブラフのとき上:バーグラフの上側に表示下:バーグラフの下側に表示

マークサイズ [ 大 ]、[ 小 ] アラームマークのサイズです。大:マーク大小:マーク小

アラーム Off 時の色定義

RGB 指定[0、255、0]

----- アラームが Off のときのマークの色です。

アラーム On 時の色定義

RGB 指定[255、0、0]

----- アラームが発生しているときのマークの色です。

色 ----- [ 赤 ]、[ 緑 ]、[ 青 ]、[ 青紫 ]、[ 茶 ]、[ オレンジ ]、[ 黄緑 ]、[ 水色 ]、[ 赤紫 ]、[ グレー ]、[ ライム ]、[ シアン ]、[ 紺 ]、[ 黄色 ]、[ ライトグレー ]、[ 紫 ]、[ ピンク ]、[ 薄茶 ]、[ 薄緑 ]、[ ダークグレー ]、[ オリーブ ]、[ ダークシアン ]、[ 若葉 ]、[ 黒 ]、[ 白 ]、[ チャネル色 ]

マークを表示する色です。チャネル色:指定のチャネルに設定されている色

アラーム ON 時色変更

----- [Off]、[On] Off:アラーム発生時に色は変わらないOn:アラームが発生するとアラームマークの色が指定の色に変わる

アラーム時色 ----- 「色」と同じ選択肢、[ アラーム色 ]

アラーム発生時のマークの表示色です。「アラーム ON 時色変更」が [Off] のときは、設定できません。

アラーム色:アラームレベルごとに設定されるアラーム表示色表中の "-----" は、属性がないことを表記しています。

動作設定 (GX/GP) または同期実行 (DX)

►3.3 節

3.7 簡易バーグラフ部品の属性

3-18 IM 04L41B01-62JA

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3.8 バーグラフ部品の属性

GX/GP DX

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXX GX10/GP10:0 〜

638GX20/GP20:0 〜798

DX1000:0 〜 318DX2000:0 〜 638

部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX10/GP10:30(0)〜 478GX20/GP20:30(0)〜 598

DX1000:24(0) 〜238DX2000:40(0) 〜478

部品の上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y=( 最小 Y*2)(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

幅 GX10/GP10:2 〜640GX20/GP20:2 〜800

DX1000:2 〜 320DX2000:2 〜 640

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3-19IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DX高さ GX10/GP10:2 〜

480(450)GX20/GP20:2 〜600(570)

DX1000:2 〜216(240)DX2000:2 〜440(480)

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )>( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y= 最小 Y*2

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

表示方向 [ 縦 ]、[ 横 ] ----- バーグラフの表示方向です。初期設定は、バーグラフのサイズが決められたときの縦横比に依存します。 縦≧横のとき、[ 縦 ] 縦<横のとき、[ 横 ]横バーグラフの場合は、タグ No./ チャネル番号、タグ、単位、ディジタル値、アラームインジケータは表示されません。

方向 ----- [ 縦 ]、[ 横 ]

チャネルフォント ----- [ フォント 5]、[ フォント 6]、[ フォント 8]、[ フォント12]、[ フォント16]

部品のタグ No./ チャネル番号を表示するためのフォントです。「方向」が [ 横 ] のときは、設定できません。

初期設定は、DX1000 のとき [ フォント 6]、DX2000 のとき [ フォント 8] です。

タグフォント ----- [ フォント 5]、[ フォント 6]、[ フォント 8]、[ フォント12]、[ フォント16]

部品のタグを表示するためのフォントです。「方向」が [ 横 ] のときは設定できません。

初期設定は、DX1000 のとき [ フォント 6]、DX2000 のとき [ フォント 8] です。

ディジタル値表示 [Off]、[On] ----- 部品のディジタル値の表示 / 非表示を [On]/[Off] で設定します。「表示方向」または「方向」が [ 縦 ] の場合のみ設定できます。ディジタル表示 ----- [Off]、[On]

ディジタルフォント

----- [ フォント 5]、[ フォント 6]、[ フォント 8]、[ フォント 12]、[ フォント 16]、[ フォント32]

部品のディジタル値を表示するためのフォントです。「方向」が [ 横 ] のときや、「ディジタル値表示」が [Off] のときは、

設定できません。初期設定は、DX1000 のとき [ フォント 6]、DX2000 のとき [ フォント 8] です。

チャネル色表示 [Off]、[On] ----- 表示方向が [ 縦 ] の時の部品上側のチャネル色の表示/非表示を[On]/[Off] で設定します。

「表示方向」が [ 縦 ] の場合のみ設定できます。単位表示 [Off]、[On] 部品の単位の表示 / 非表示を選択します。

「表示方向」または「方向」が [ 縦 ] の場合のみ設定できます。単位フォント ----- [ フォント 5]、[ フォ

ント 6]、[ フォント 8]、[ フォント12]、[ フォント16]

部品の単位を表示するためのフォントです。「方向」が [ 横 ] のときや、単位表示が [Off] のときは、設定できま

せん。

スパン表示 [Off]、[On] 部品のスパンの表示 / 非表示を選択します。スパンフォント ----- [ フォント 5]、[ フォ

ント 6]、[ フォント 8]、[ フォント12]、[ フォント16]

部品のスパン値を表示するためのフォントです。「スパン表示」が [Off] のときは、設定できません。

バーの色 [ チャネル色 ]、[ 選択色 ]

[ 緑 ]、[ チャネル色 ] バーグラフの色です。緑: アラームが発生していると、アラームレベルごとに設定され

た色 ( 赤、オレンジ、黄、ピンク ) で表示されます。チャネル色:チャネルに設定されている色選択色:アラーム Off 時 (On 時 ) の色に設定した色

アラーム Off 時の色

RGB 指定[153、204、204]

----- バーの色が [ 選択色 ] の場合に指定します。アラームが Off のときのバーの色です。

アラーム On 時の色

RGB 指定[255、0、0]

----- バーの色が [ 選択色 ] の場合に指定します。アラームが発生しているときのバーの色です。

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3.8 バーグラフ部品の属性

3-20 IM 04L41B01-62JA

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DX基準位置 [ 設定値 ]、[ 中央 ]、

[ 下限値 ]、[ 上限値 ][ 設定値 ]、[ 標準 ]、[ 中央 ]、 [ 下限値 ]、[ 上限値 ]

バーグラフの表示原点です。設定値:GX/GP/DX 本体の設定

アラームインジケータ表示

[Off]、[On] ----- アラームインジケータの表示 / 非表示を [On]/[Off] で設定します。「表示方向」または「方向」が [ 縦 ] の場合のみ設定できます。

アラーム表示 ----- [Off]、[On]アラームマーク表示

[Off]、[On] アラームマークの表示 / 非表示を [On]/[Off] で設定します。

2 行表示 ----- [Off]、[On] タグ表示を 2 行に分割表示する (On)/ 表示しない (Off) を選択します。

表中の "-----" は、属性がないことを表記しています。

動作設定 (GX/GP) または同期実行 (DX)

►3.3 節

3.8 バーグラフ部品の属性

3-21IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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3.9 タグ No. 部品の属性

GX/GP DX

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXX GX10/GP10:0 〜

638GX20/GP20:0 〜798

DX1000:0 〜 318DX2000:0 〜 638

部品左側の X 座標が X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX10/GP10:30(0)〜 478GX20/GP20:30(0)〜 598

DX1000:24(0) 〜238DX2000:40(0) 〜478

部品の上側の Y 座標が Y <最小 Y*2 のとき、Y=( 最小 Y*2)(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

幅 GX10/GP10:2 〜640GX20/GP20:2 〜800

DX1000:2 〜 320DX2000:2 〜 640

部品の幅幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

高さ GX10/GP10:2 〜480(450)GX20/GP20:2 〜600(570)

DX1000:2 〜216(240)DX2000:2 〜440(480)

部品の高さ高さ< 2 のとき、高さ =2 になります。高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )>( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ ) になります。高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y= 最小 Y*2 になります。( ) 内は状態表示部が非表示のとき

縦方向表示 ----- [Off]、[On](DXAdvanced R4.01/R4.11 画面だけ設定可能 )

タグ No. 表示を縦に表示する / しないを設定します。[On]:文字列を時計回りに 90 度回転して表示します。[Off]:文字列を横方向表示します。

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3-22 IM 04L41B01-62JA

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXフォント ----- [ フォント 5]、[ フォ

ント 6]、[ フォント 8]、[ フォント12]、[ フォント16]

部品のタグ No. を表示するためのフォントです。初期設定は、DX1000 のとき [ フォント 6]、DX2000 のとき [ フォント 8] です。

文字色 [ チャネル色 ]、[ 選択色 ]

----- 文字色です。背景色:基調色 ( 画面の背景色 )チャネル色:指定のチャネルに設定されている色選択色:アラーム Off 時 /On 時の文字色定義で設定した色

色 ----- [ 赤 ]、[ 緑 ]、[ 青 ]、[ 青紫 ]、[ 茶 ]、[ オレンジ ]、[ 黄緑 ]、[ 水色 ]、[ 赤紫 ]、[ グレー ]、[ ライム ]、 [ シアン ]、[ 紺 ]、[ 黄色 ]、[ ライトグレー ]、[ 紫 ]、 [ ピンク ]、[ 薄茶 ]、[ 薄緑 ]、[ ダークグレー ]、[ オリーブ ]、[ ダークシアン ]、[ 若葉 ]、[ 黒 ]、[ 白 ]、[ 背景色 ]、[ チャネル色 ]

アラーム Off 時の文字色定義

RGB 指定[0、0、0]

----- 文字色が [ 選択色 ] の場合に指定します。アラームが Off のときの文字色です。

アラーム On 時の文字色定義

RGB 指定[0、0、0]

----- 文字色が [ 選択色 ] の場合に指定します。アラームが発生しているときのディジタル値表示色です。

背景色 [ なし ]、[ チャネル色 ]、[ 選択色 ]

「色」と同じ選択肢、[ なし ]

タグ No. の背景の色です。初期設定は [ 背景色 ] です。

アラーム Off 時の背景色定義

RGB 指定[255、255、255]

----- 背景色が [ 選択色 ] の場合に指定します。アラームが Off のときの背景色です。

アラーム On 時の背景色定義

RGB 指定[255、255、255]

----- 背景色が [ 選択色 ] の場合に指定します。アラームが発生しているときの背景色です。

文字列の配置 [ 左寄せ ]、[ 中央 ]、[ 右寄せ ] X 軸方向の文字列の配置です。Y 軸方向は、常に中央に配置します。左寄せ:文字列を左に寄せて表示する中央:文字列を中央に寄せて表示する右寄せ:文字列を右に寄せて表示する

字間 [0] 〜 [15] 文字と文字の間の距離をドットで指定します。2 行表示 [Off]、[On] タグ表示を 2 行に分割する (On)/ 分割しない (Off) を選択します。*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

表中の "-----" は、属性がないことを表記しています。

動作設定 (GX/GP) または同期実行 (DX)

►3.3 節

3.9 タグ No. 部品の属性

3-23IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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3.10 タグ文字列 / タグコメント部品の属性

GX/GP DX

DX の場合、タグコメント部品の属性設定には、次の制限事項があります。・ 「依存 ID」が [ なし ] の場合だけ、「可視」を設定できます。

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXX GX10/GP10:0 〜

638GX20/GP20:0 〜798

DX1000:0 〜 318DX2000:0 〜 638

部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX10/GP10:30(0)〜 478GX20/GP20:30(0)〜 598

DX1000:24(0) 〜238DX2000:40(0) 〜478

部品の上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y=( 最小 Y*2)(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

幅 GX10/GP10:2 〜640GX20/GP20:2 〜800

DX1000:2 〜 320DX2000:2 〜 640

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

高さ GX10/GP10:2 〜480(450)GX20/GP20:2 〜600(570)

DX1000:2 〜216(240)DX2000:2 〜440(480)

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )>( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y= 最小 Y*2

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3-24 IM 04L41B01-62JA

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DX縦方向表示 ----- [Off]、[On]

(DXAdvannced R4.01/R4.11 画面だけ設定可能 )

タグコメント表示を縦に表示する / しないを設定します。[On]:文字列を時計回りに 90 度回転して表示します。[Off]:文字列を横方向表示します。

フォント ----- [ フォント 5]、[ フォント 6]、[ フォント 8]、[ フォント12]、[ フォント16]

部品のタグ No. を表示するためのフォントです。初期設定は、DX1000 のとき [ フォント 6]、DX2000 のとき [ フォント 8] です。

文字色 [ チャネル色 ]、[ 選択色 ]

----- 文字色です。背景色:基調色 ( 画面の背景色 )チャネル色:指定のチャネルに設定されている色選択色:アラーム Off 時 /On 時の文字色定義で設定した色

色 ----- [ 赤 ]、[ 緑 ]、[ 青 ]、[ 青紫 ]、[ 茶 ]、[ オレンジ ]、[ 黄緑 ]、[ 水色 ]、[ 赤紫 ]、[ グレー ]、[ ライム ]、[ シアン ]、[ 紺 ]、[ 黄色 ]、[ ライトグレー ]、[ 紫 ]、[ ピンク ]、[ 薄茶 ]、[ 薄緑 ]、[ ダークグレー ]、[ オリーブ ]、[ ダークシアン ]、[ 若葉 ]、[ 黒 ]、[ 白 ]、[ 背景色 ]、[ チャネル色 ]

アラーム Off 時の文字色定義

RGB 指定[0、0、0]

----- 文字色が [ 選択色 ] の場合に指定します。アラームが Off のときの文字色です。

アラーム On 時の文字色定義

RGB 指定[0、0、0]

----- 文字色が [ 選択色 ] の場合に指定します。アラームが発生しているときのディジタル値文字色です。

背景色 [ なし ]、[ チャネル色 ]、[ 選択色 ]

「色」と同じ選択肢、[ なし ][ 背景色 ]

タグエリアの背景の色です。背景色:基調色 ( 画面の背景色 )チャネル色:指定のチャネルに設定されている色選択色:アラーム Off 時 /On 時の背景色定義で設定した色なし:背景色の塗りつぶしなし

アラーム Off 時の背景色定義

RGB 指定[255、255、255]

----- 背景色が [ 選択色 ] の場合に指定します。アラームが Off のときの背景色です。

アラーム On 時の背景色定義

RGB 指定[255、255、255]

----- 背景色が [ 選択色 ] の場合に指定します。アラームが発生しているときの背景色です。

文字列の配置 [ 左寄せ ]、[ 中央 ]、[ 右寄せ ] X 軸方向の文字列の配置です。Y 軸方向は、常に中央に配置します。左寄せ:文字列を左に寄せて表示する中央:文字列を中央に寄せて表示する右寄せ:文字列を右に寄せて表示する

字間 ----- [0] 〜 [15] 文字と文字の間の距離をドットで指定します。2 行表示 ----- [Off]、[On] タグ表示を 2 行に分割する (On)/ 分割しない (Off) を選択します。表中の "-----" は、属性がないことを表記しています。

動作設定 (GX/GP) または同期実行 (DX)

►3.3 節

3.10 タグ文字列 / タグコメント部品の属性

3-25IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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3.11 単位部品の属性

GX/GP DX

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXX GX10/GP10:0 〜

638GX20/GP20:0 〜798

DX1000:0 〜 318DX2000:0 〜 638

部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX10/GP10:30(0)〜 478GX20/GP20:30(0)〜 598

DX1000:24(0) 〜238DX2000:40(0) 〜478

部品上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y= 最小 Y*2

(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

幅 GX10/GP10:2 〜640GX20/GP20:2 〜800

DX1000:2 〜 320DX2000:2 〜 640

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X= 最大幅 *1–幅幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

高さ GX10/GP10:2 〜480(450)GX20/GP20:2 〜600(570)

DX1000:2 〜216(240)DX2000:2 〜440(480)

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )>( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y= 最小 Y*2

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

縦方向表示 ----- [Off]、[On](DXAdvannced R4.01/R4.11 画面だけ設定可能 )

単位表示を縦に表示する / しないを設定します。[On]:文字列を時計回りに 90 度回転して表示します。[Off]:文字列を横方向表示します。

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3-26 IM 04L41B01-62JA

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXフォント ----- [ フォント 5]、[ フォ

ント 6]、[ フォント 8]、[ フォント12]、[ フォント16]

単位を表示するためのフォントです。初期設定は、DX1000 のとき [ フォント 6]、DX2000 のとき [ フォント 8] です。

文字色 [ チャネル色 ]、[ 選択色 ]

----- 文字色です。背景色:基調色 ( 画面の背景色 )チャネル色:指定のチャネルに設定されている色選択色:アラーム Off 時 /On 時の文字色定義で設定した色

色 ----- [ 赤 ]、[ 緑 ]、[ 青 ]、[ 青紫 ]、[ 茶 ]、[ オレンジ ]、[ 黄緑 ]、[ 水色 ]、[ 赤紫 ]、[ グレー ]、[ ライム ]、[ シアン ]、[ 紺 ]、[ 黄色 ]、[ ライトグレー ]、[ 紫 ]、[ ピンク ]、[ 薄茶 ]、[ 薄緑 ]、[ ダークグレー ]、[ オリーブ ]、[ ダークシアン ]、[ 若葉 ]、[ 黒 ]、[ 白 ]、[ 背景色 ]、[ チャネル色 ]

アラーム Off 時の文字色定義

RGB 指定[0、0、0]

----- 文字色が [ 選択色 ] の場合に指定します。アラームが Off のときの文字色です。

アラーム On 時の文字色定義

RGB 指定[0、0、0]

----- 文字色が [ 選択色 ] の場合に指定します。アラームが発生しているときのディジタル値表示色です。

背景色 [ なし ]、[ チャネル色 ]、[ 選択色 ]

「色」と同じ選択肢、[ なし ]、[ 背景色 ]

単位の背景の色です。チャネル色:指定のチャネルに設定されている色選択色:アラーム Off 時 /On 時の背景色定義で設定した色なし:背景の塗りつぶしなし

アラーム Off 時の背景色定義

RGB 指定[255、255、255]

----- 背景色が [ 選択色 ] の場合に指定します。アラームが Off のときの背景色です。

アラーム On 時の背景色定義

RGB 指定[255、255、255]

----- 背景色が [ 選択色 ] の場合に指定します。アラームが発生しているときの背景色です。

文字列の配置 [ 左寄せ ]、[ 中央 ]、[ 右寄せ ]

[ 左寄せ ]、[ 中央 ]、[ 右寄せ ]

X 軸方向の文字列の配置です。Y 軸方向は、常に中央に配置します。左寄せ:文字列を左に寄せて表示する中央:文字列を中央に寄せて表示する右寄せ:文字列を右に寄せて表示する

字間 ----- [0] 〜 [15] 文字と文字の間の距離をドットで指定します。表中の "-----" は、属性がないことを表記しています。

動作設定 (GX/GP) または同期実行 (DX)

►3.3 節

3.11 単位部品の属性

3-27IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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3.12 スパン値部品 / スパン上限部品 / スパン下限部品の属性

GX/GP DX

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DX

X GX10/GP10:0 〜638GX20/GP20:0 〜798

DX1000:0 〜 318DX2000:0 〜 638

部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX10/GP10:30(0)〜 478GX20/GP20:30(0)〜 598

DX1000:24(0) 〜238DX2000:40(0) 〜478

部品上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y= 最小 Y*2

(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

幅 GX10/GP10:2 〜640GX20/GP20:2 〜800

DX1000:2 〜 320DX2000:2 〜 640

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3-28 IM 04L41B01-62JA

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

高さ GX10/GP10:2 〜480(450)GX20/GP20:2 〜600(570)

DX1000:2 〜216(240)DX2000:2 〜440(480)

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )>( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y= 最小 Y*2

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

縦方向表示 ----- [Off]、[On](DXAdvannced R4.01/R4.11 画面だけ設定可能 )

スパン表示を縦に表示する / しないを設定します。[On]:文字列を時計回りに 90 度回転して表示します。[Off]:文字列を横方向表示します。

フォント ----- [ フォント 5]、[ フォント 6]、[ フォント 8]、[ フォント12]、[ フォント16]

上限スパン値 / 下限スパン値を表示するためのフォントです。初期設定は、DX1000 のとき [ フォント 6]、DX2000 のとき [ フォント 8] です。

文字色 [ チャネル色 ]、[ 選択色 ]

----- 文字列を表示する色です。背景色:基調色 ( 画面の背景色 )チャネル色:指定のチャネルに設定されている色選択色:アラーム Off 時 /On 時の文字色定義で設定した色

色 ----- [ 赤 ]、[ 緑 ]、[ 青 ]、[ 青紫 ]、[ 茶 ]、[ オレンジ ]、[ 黄緑 ]、[ 水色 ]、[ 赤紫 ]、[ グレー ]、[ ライム ]、[ シアン ]、[ 紺 ]、[ 黄色 ]、[ ライトグレー ]、[ 紫 ]、[ ピンク ]、[ 薄茶 ]、[ 薄緑 ]、[ ダークグレー ]、[ オリーブ ]、[ ダークシアン ]、[ 若葉 ]、[ 黒 ]、[ 白 ]、[ 背景色 ]、[ チャネル色 ]

アラーム Off 時の文字色定義

RGB 指定[0、0、0]

----- 文字色が [ 選択色 ] の場合に指定します。アラームが Off のときの文字色です。

アラーム On 時の文字色定義

RGB 指定[0、0、0]

----- 文字色が [ 選択色 ] の場合に指定します。アラームが発生しているときのディジタル値表示色です。

背景色 [ なし ]、[ チャネル色 ]、 [ 選択色 ]

「色」と同じ選択肢、[ なし ]

スパン上限値 / スパン下限値エリアの背景の色です。初期設定は [ 背景色 ] です。なし:背景色の塗りつぶし無しチャネル色:指定のチャネルに設定されている色選択色:アラーム Off 時 /On 時の背景色定義で設定した色

アラーム Off 時の背景色定義

RGB 指定[255、255、255]

----- 背景色が [ 選択色 ] の場合に指定します。アラームが Off のときの背景色です。

アラーム On 時の背景色定義

RGB 指定[255、255、255]

----- 背景色が [ 選択色 ] の場合に指定します。アラームが発生しているときの背景色です。

文字列の配置 [ 左寄せ ]、[ 中央 ]、[ 右寄せ ] X 軸方向の文字列の配置です。Y 軸方向は、常に中央に配置します。左寄せ:文字列を左に寄せて表示する中央:文字列を中央に寄せて表示する右寄せ:文字列を右に寄せて表示する

字間 ----- [0] 〜 [15] 文字と文字の間の距離をドットで指定します。表中の "-----" は、属性がないことを表記しています。

動作設定 (GX/GP) または同期実行 (DX)

►3.3 節

3.12 スパン値部品 / スパン上限部品 / スパン下限部品の属性性

3-29IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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3.13 アラームインジケータ部品の属性

GX/GP DX

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXX GX10/GP10:0 〜

638GX20/GP20:0 〜798

DX1000:0 〜 318DX2000:0 〜 638

部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX10/GP10:30(0)〜 478GX20/GP20:30(0)〜 598

DX1000:24(0) 〜238DX2000:40(0) 〜478

部品上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y= 最小 Y*2

(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

幅 GX10/GP10:2 〜640GX20/GP20:2 〜800

DX1000:2 〜 320DX2000:2 〜 640

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3-30 IM 04L41B01-62JA

Page 118: DXA170 DAQStudio ユーザーズマニュアル · qrコード yokogawa 製品は、機器保全・機器管理業務にお役立ていただくために、製品にqrコー ドを順次添付して出荷します。qrコードによって、購入製品の機器仕様の確認や、取

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DX高さ GX10/GP10:2 〜

480(450)GX20/GP20:2 〜600(570)

DX1000:2 〜216(240)DX2000:2 〜440(480)

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )>( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y= 最小 Y*2

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

アラームレベル [1]、[2]、[3]、[4]、[ 全て ] 割り当てるアラームレベルを設定します。全て: アラームレベル 1 〜 4 のいずれかのアラームが発生すると

ON になる アラームの種類を示す文字列は表示しない

チャネルのアラームが OFF のとき、アラームの種類を示す文字列を表示しません。

色 ----- [ 赤 ]、[ オレンジ ]、[ ライム ]、[ 黄色 ]、[ ピンク ]、[ 黒 ]、[ 白 ]

アラームが発生していないときに表示する色です。

アラームレベル 1の色

[ 赤 ]、[ オレンジ ]、[ 黄色 ]、[ ピンク ]

----- アラームレベル 1 のアラーム発生時に表示する文字色です。GX 場合、「アラームレベル」が [ 全て ] のときのみ設定できます。アラーム色: アラームレベルごとに設定されるアラーム表示色

アラームレベルは、[1] と [ 全て ]レベル 1 ----- [ 赤 ]、[ オレンジ ]、

[ ライム ]、[ 黄色 ]、[ ピンク ]、[ 黒 ]、[ 白 ]、[ アラーム色 ]

アラームレベル 2の色

[ 赤 ]、[ オレンジ ]、[ 黄色 ]、[ ピンク ]

----- アラームレベル 2 のアラーム発生時に表示する文字色です。GX 場合、「アラームレベル」が [ 全て ] のときのみ設定できます。アラーム色: アラームレベルごとに設定されるアラーム表示色

アラームレベルは、[2] と [ 全て ]レベル 2 ----- 「レベル 1」と同じ

選択肢アラームレベル 3の色

[ 赤 ]、[ オレンジ ]、[ 黄色 ]、[ ピンク ]

----- アラームレベル 3 のアラーム発生時に表示する文字色です。GX 場合、「アラームレベル」が [ 全て ] のときのみ設定できます。アラーム色: アラームレベルごとに設定されるアラーム表示色

アラームレベルは、[3] と [ 全て ]レベル 3 ----- 「レベル 1」と同じ

選択肢アラームレベル 4の色

[ 赤 ]、[ オレンジ ]、[ 黄色 ]、[ ピンク ]

----- アラームレベル 4 のアラーム発生時に表示する文字色です。GX 場合、「アラームレベル」が [ 全て ] のときのみ設定できます。アラーム色: アラームレベルごとに設定されるアラーム表示色

アラームレベルは、[4] と [ 全て ]レベル 4 ----- 「レベル 1」と同じ

選択肢アラーム文字表示 [Off]、[On] アラームの種類を示す文字列の表示 (On)/ 非表示 (Off) を選択しま

す。アラーム Off 時の文字色定義

RGB 指定[153、153、153]

----- アラームが Off のときに表示する文字色です。アラーム文字表示が [Off] またはアラームレベルが [ 全て ] の場合、この設定は無効です。

アラーム On 時の文字色定義

RGB 指定[255、255、255]

----- アラームが On のときに表示する文字色です。アラーム文字表示が [Off] またはアラームレベルが [ 全て ] の場合、この設定は無効です。

アラーム Off・消灯時の文字色定義

RGB 指定[255、255、255]

----- アラームが Off で消灯時の文字の色です。アラーム文字表示が [Off]、アラームレベルが [ 全て ]、または設定情報ファイルのアラーム表示が非保持の場合、この設定は無効です。

アラーム On・消灯時の文字色定義

RGB 指定[255、255、255]

----- アラームが On で消灯時の文字の色です。アラーム文字表示が [Off]、アラームレベルが [ 全て ]、または設定情報ファイルのアラーム表示が非保持の場合、この設定は無効です。

アラーム Off 時の背景色定義

RGB 指定[255、255、255]

----- アラームが Off のときに表示する背景色です。アラームレベルが [ 全て ] の場合、この設定は無効です。

アラーム On 時の背景色定義

RGB 指定[255、0、0]

----- アラームが On のときに表示する背景色です。アラームレベルが [ 全て ] の場合、この設定は無効です。

アラーム Off・消灯時の背景色定義

RGB 指定[153、153、153]

----- アラームが Off で消灯時の背景色です。アラームレベルが [ 全て ] または設定情報ファイルのアラーム表示が非保持の場合、この設定は無効です。

アラーム On・消灯時の背景色定義

RGB 指定[102、0、0]

----- アラームが On で消灯時の背景色です。アラームレベルが [ 全て ] または設定情報ファイルのアラーム表示が非保持の場合、この設定は無効です。

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3.13 アラームインジケータ部品の属性

3-31IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXアラーム重要度 [1>2>3>4]、

[1>4>2>3]、[1>4>3>2]

----- アラームレベルの重要度です。1>2>3>4:左側のアラームレベルの重要度が高い。1>4>2>3:左側のアラームレベルの重要度が高い。1>4>3>2:左側のアラームレベルの重要度が高い。アラームレベルが [ 全て ] の場合だけ有効です。

アラーム Off 時の色

[ 白 ]、[ 黒 ]、[ 薄青緑 ]

----- アラームが Off のときの背景色です。白:RGB(255, 255, 255) で表示黒:RGB(0, 0, 0) で表示薄青緑:RGB(153, 204, 204) で表示アラームレベルが [ 全て ] の場合だけ有効です。

表中の "-----" は、属性がないことを表記しています。

動作設定 (GX/GP) または同期実行 (DX)

►3.3 節

3.13 アラームインジケータ部品の属性

3-32 IM 04L41B01-62JA

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3.14 グループ名部品の属性

 

GX/GP DX・ 設定情報ファイルがないか、またはバッチ機能が Off、On の場合、表示される文字

列は「GROUP」+ 番号です。・ 設定情報ファイルがないか、またはバッチ機能がマルチバッチの場合、表示される文

字列は「BATCH」+ バッチ番号 +「-」+ グループ番号です。・ DXAdvanced R3 は、設定できません。

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXX GX10/GP10:0 〜

638GX20/GP20:0 〜798

DX1000:0 〜 318DX2000:0 〜 638

部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX10/GP10:30(0)〜 478GX20/GP20:30(0)〜 598

DX1000:24(0) 〜238DX2000:40(0) 〜478

部品の上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y=( 最小 Y*2)(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

幅 GX10/GP10:2 〜640GX20/GP20:2 〜800

DX1000:2 〜 320DX2000:2 〜 640

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

高さ GX10/GP10:2 〜480(450)GX20/GP20:2 〜600(570)

DX1000:2 〜216(240)DX2000:2 〜440(480)

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )>( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y= 最小 Y*2

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3-33IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

Page 121: DXA170 DAQStudio ユーザーズマニュアル · qrコード yokogawa 製品は、機器保全・機器管理業務にお役立ていただくために、製品にqrコー ドを順次添付して出荷します。qrコードによって、購入製品の機器仕様の確認や、取

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXバッチグループ番号(マルチバッチのみ有効)

設定範囲:1 〜 GX/GP/DX 本体で設定されたマルチバッチ数

GX/GP/DX 本体で設定されたマルチバッチ数の範囲で選択できるバッチグループ番号です。

・マルチバッチのときのみ設定できます。・ 設定情報ファイルでバッチ機能がOffやOnの場合、「バッチグルー

プ番号」は設定できません。・ 設定情報ファイルで設定されたマルチバッチの数は、「バッチグ

ループ番号」の最大値になります。

GX10/GP10 の場合:[1] 〜 [6]GX20-1/GP20-1 の場合:[1] 〜 [6]GX20-2/GP20-2 の場合:[1] 〜 [12]

DX1000 の場合: [1] 〜 [6]DX2000 標準メモリの場合:[1] 〜 [6]DX2000 拡張メモリの場合:[1] 〜 [12]

バッチグループ番号切換

(マルチバッチのみ有効)

[Off]、[On] ----- バッチ個別モードのとき、表示中のバッチグループ番号に切り換える機能です。Off:常に指定された番号を表示するOn: バッチ共通モードでは指定された番号を表示し、バッチ個別

モードでは表示中の番号を表示するグループ番号 バッチ機能が Off、

On のときGX10:[1] 〜 [30]GX20-1:[1] 〜 [50]GX20-2:[1] 〜 [60]バッチ機能がマルチバッチのときGX10:[1] 〜 [6]GX20-1:[1] 〜 [6]GX20-2:[1] 〜 [12]

----- 表示グループ番号を設定します。

表示グループ番号 ----- バッチ機能が Off、On のときDX1000:[1] 〜 [10]DX2000:[1] 〜 [36]バッチ機能がマルチバッチのときDX1000:[1] 〜 [6]DX2000:[1] 〜 [12]

表示グループ番号を設定します。DX 本体のビルダ画面では、「グループ番号」と表示されます。

グループ切換 [Off]、[On] ----- 表示グループ切換をする / しないを設定します。Off:表示グループ切換しないOn:表示グループ切換する

表示グループ切換(DX 本体ビルダ画面では「グループ切換」)

----- [Off]、[On]

縦方向表示 ----- [Off]、[On] グループ名表示を縦に表示する / しないを設定します。[On]:文字列を時計回りに 90 度回転して表示します。[Off]:文字列を横方向表示します。

フォント ----- [ フォント 5]、[ フォント 6]、[ フォント 8]、[ フォント12]、[ フォント16]

バッチグループ番号を表示するためのフォントです。初期設定は、DX1000 のとき [ フォント 6]、DX2000 のとき [ フォント 8] です。

文字色定義 RGB 指定[ 0、0、0]

----- 文字列を表示する色。

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3.14 グループ名部品の属性

3-34 IM 04L41B01-62JA

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DX色 ----- [ 赤 ]、[ 緑 ]、[ 青 ]、

[ 青紫 ]、[ 茶 ]、[ オレンジ ]、[ 黄緑 ]、[ 水色 ]、[ 赤紫 ]、[ グレー ]、[ ライム ]、[ シアン ]、[ 紺 ]、[ 黄色 ]、[ ライトグレー ]、[ 紫 ]、[ ピンク ]、[ 薄茶 ]、[ 薄緑 ]、[ ダークグレー ]、[ オリーブ ]、[ ダークシアン ]、[ 若葉 ]、[ 黒 ]、 [ 白 ]、[ 背景色 ]

文字列を表示する色。背景色:基調色 ( 画面の背景色 )

背景色 [ なし ]、[ 選択色 ] 「色」と同じ選択肢、[ なし ]

グループ名の背景の色です。なし:背景色の塗りつぶしなし

背景色定義 RGB 指定[255、255、255]

----- 背景色が [ 選択色 ]

文字列の配置 [ 左寄せ ]、[ 中央 ]、[ 右寄せ ] X 軸方向の文字列の配置です。Y 軸方向は、常に中央に配置します。左寄せ:文字列を左に寄せて表示する中央:文字列を中央に寄せて表示する右寄せ:文字列を右に寄せて表示する

字間 ----- [0] 〜 [15] 文字と文字の間の距離をドットで指定します。2 行表示 ----- [Off]、[On] On:DX 本体実行画面で、グループ名を2行表示する

Off:DX 本体実行画面で、グループ名を 2 行表示しない 表中の "-----" は、属性がないことを表記しています。

動作設定 (GX/GP) または同期実行 (DX)

►3.3 節

3.14 グループ名部品の属性

3-35IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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3.15 バッチ名部品の属性

   

GX/GP DX・ 設定情報ファイルでバッチ機能が Off の場合、属性の「X」、「Y」、「幅」、および「高さ」

以外を設定できません。・ DXAdvanced R3 は、設定できません。

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXX GX10/GP10:0 〜

638GX20/GP20:0 〜798

DX1000:0 〜 318DX2000:0 〜 638

部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX10/GP10:30(0)〜 478GX20/GP20:30(0)〜 598

DX1000:24(0) 〜238DX2000:40(0) 〜478

部品の上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y=( 最小 Y*2)(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )

幅 GX10/GP10:2 〜640GX20/GP20:2 〜800

DX1000:2 〜 320DX2000:2 〜 640

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

高さ GX10/GP10:2 〜480(450)GX20/GP20:2 〜600(570)

DX1000:2 〜216(240)DX2000:2 〜440(480)

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )>( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y= 最小 Y*2

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3-36 IM 04L41B01-62JA

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXバッチグループ番号(マルチバッチのみ有効)

設定範囲:1 〜 GX/GP/DX 本体で設定されたマルチバッチ数

DX 本体の基本設定で設定されたマルチバッチ数の範囲で選択できるバッチグループ番号です。

・設定情報ファイルでバッチ機能が On の場合は設定できません。・ 設定情報ファイルで設定されたマルチバッチの数は「バッチグ

ループ番号」の最大値になります。

GX10/GP10 の場合:[1] 〜 [6]GX20-1/GP20-1 の場合:[1] 〜 [6]GX20-2/GP20-2 の場合:[1] 〜 [12]

DX1000 の場合: [1] 〜 [6]DX2000 標準メモリの場合:[1] 〜 [6]DX2000 拡張メモリの場合:[1] 〜 [12]

バッチグループ番号切換

(マルチバッチのみ有効)

[Off]、[On] ----- バッチ個別モードのとき、表示中のバッチグループ番号に切り換える機能です。Off:常に指定された番号を表示するOn: バッチ共通モードでは指定された番号を表示し、バッチ個別

モードでは表示中の番号を表示する縦方向表示 ----- [Off]、[On] バッチ名表示を縦に表示する / しないを設定します。

[On]:文字列を時計回りに 90 度回転して表示します。[Off]:文字列を横方向表示します。

フォント ----- [ フォント 5]、[ フォント 6]、[ フォント 8]、[ フォント12]、[ フォント16]

バッチグループ番号を表示するためのフォントです。初期設定は、DX1000 のとき [ フォント 6]、DX2000 のとき [ フォント 8] です。

文字色定義 RGB 指定[0、0、0]

----- 文字列を表示する色。

色 ----- 選択肢は右記参照 文 字列を表示する色。 [ 赤 ]、[ 緑 ]、[ 青 ]、[ 青紫 ]、[ 茶 ]、[ オレンジ ]、[ 黄緑 ]、[ 水色 ]、 [ 赤紫 ]、[ グレー ]、[ ライム ]、[ シアン ]、[ 紺 ]、[ 黄色 ]、 [ ライトグレー ]、[ 紫 ]、[ ピンク ]、[ 薄茶 ]、[ 薄緑 ]、[ ダークグレー ]、[ オリーブ ]、[ ダークシアン ]、[ 若葉 ]、[ 黒 ]、[ 白 ]、[ 背景色 ]

背景色:基調色 ( 画面の背景色 )背景色定義 RGB 指定

[255、255、255] ----- バッチ名の背景色です。

背景色 ----- 「色」と同じ選択肢[ 背景色 ]

文字列の配置 [ 左寄せ ]、[ 中央 ]、[ 右寄せ ] X 軸方向の文字列の配置です。Y 軸方向は、常に中央に配置します。左寄せ:文字列を左に寄せて表示する中央:文字列を中央に寄せて表示する右寄せ:文字列を右に寄せて表示する

字間 ----- [0] 〜 [15] 文字と文字の間の距離をドットで指定します。透明背景(DXAdvanced R4.11 画面だけで設定可能 )

----- [Off]、[On] On: DX 本体実行画面で背景色が透明になる 本ソフトウエア画面構築エリアでは、枠を点線で表示し、背景透明表示が On であることを表示する

注意: 背景透明表示は、バッチ名部品の下にトレンド部品が完全に重なる状態で置かれているときに有効です。バッチ名部品がトレンド部品からはみ出しているときは、無効です。

2 行表示 [Off]、[On] On:GX/GP/DX 本体実行画面で、バッチ名を2行表示するOff:GX/GP/DX 本体実行画面で、バッチ名を 2 行表示しない

表中の "-----" は、属性がないことを表記しています。

動作設定 (GX/GP) または同期実行 (DX)

►3.3 節

3.15 バッチ名部品の属性性

3-37IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

3

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5

6

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3.16 システムアイコン部品の属性

GX/GP DXDXAdvanced R3 は、設定できません。

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXX GX10/GP10:0 〜

638GX20/GP20:0 〜798

DX1000:0 〜 318DX2000:0 〜 638

部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ サイズ ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– サイズ )

Y GX10/GP10:30(0)〜 478GX20/GP20:30(0)〜 598

DX1000:24(0) 〜238DX2000:40(0) 〜478

部品上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y= 最小 Y*2

(Y+ サイズ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– サイズ )

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

バッチグループ番号(マルチバッチのみ有効)* 4

設定範囲:1 〜GX/GP 本体で設定されたマルチバッチ数GX10/GP10 の場合:[1] 〜 [6]、[ 全て ]GX20-1/GP20-1 の場合:[1] 〜 [6]、[ 全て ]GX20-2/GP20-2の場合:[1] 〜 [12]、[ 全て ]

----- GX/GP 本体で設定されたマルチバッチ数の範囲で選択できるバッチグループ番号です。

・マルチバッチのときのみ設定できます。・ 設定情報ファイルでバッチ機能が Off や On の場合は、設定でき

ません。・ 設定情報ファイルで設定されたマルチバッチの数は、「バッチグ

ループ番号」の最大値になります。

バッチグループ番号切換

(マルチバッチのみ有効)* 4

[Off]、[On] ----- バッチ個別モードのとき、表示中のバッチグループ番号に切り換える機能です。Off:常に指定された番号を表示するOn: バッチ共通モードでは指定された番号を表示し、バッチ個別

モードでは表示中の番号を表示する*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*4 タイプがメモリサンプル、アラームのときのみ設定できます。

3-38 IM 04L41B01-62JA

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXタイプ [ メモリサンプ

ル ]、[ アラーム ]、[SD カード ]、[ 演算 ]、[ 操作ロック ]、[ メール ]、[ 機器情報 ]、[ ユーザ無効 ]、[ プログラム ]

[ メモリサンプル ]、[ アラーム ]、[CF カード ]、[ 演算 ]、[ キーロック ]、[ メール ]、[ ステータス ]、[ キー & メール ]、[ ユーザ無効 ]、[ ユーザ & ステタス ]

表示するシステムアイコンの種類を選択します。

サイズ [20 × 20]、[24 ×24]

[24]、[32] 表示するアイコンのサイズ選択します。

背景色 ----- [ 赤 ]、[ 緑 ]、[ 青 ]、[ 青紫 ]、[ 茶 ]、[ オレンジ ]、[ 黄緑 ]、[ 水色 ]、[ 赤紫 ]、[ グレー ]、[ ライム ]、[ シアン ]、[ 紺 ]、[ 黄色 ]、[ ライトグレー ]、[ 紫 ]、[ ピンク ]、[ 薄茶 ]、[ 薄緑 ]、[ ダークグレー ]、[ オリーブ ]、[ ダークシアン ]、[ 若葉 ]、[ 黒 ]、[ 白 ]、[ 背景色 ]

部品の背景を塗りつぶす色です。

透明背景 ----- [Off]、[On] On: DX 本体実行画面で背景色が透明になる 本ソフトウエア画面構築エリアでは、枠を点線で表示し、背景透明表示が On であることを表示する

注意: 背景透明表示は、システムアイコン部品の下にトレンド部品が完全に重なる状態で置かれているときに有効です。システムアイコン部品がトレンド部品からはみ出しているときは、無効です。

表中の "-----" は、属性がないことを表記しています。

動作設定 (GX/GP) または同期実行 (DX)

►3.3 節

3.16 システムアイコン部品の属性

3-39IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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3.17 メモリサンプルバー部品の属性

GX/GP DXDXAdvanced R3 は、設定できません。

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXX GX10/GP10:0 〜

638GX20/GP20:0 〜798

DX1000:0 〜 318DX2000:0 〜 638

部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX10/GP10:30(0)〜 478GX20/GP20:30(0)〜 598

DX1000:24(0) 〜238DX2000:40(0) 〜478

部品上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y= 最小 Y*2

(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

幅 GX10/GP10:2 〜640GX20/GP20:2 〜800

DX1000:2 〜 320DX2000:2 〜 640

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

高さ GX10/GP10:2 〜480(450)GX20/GP20:2 〜600(570)

DX1000:2 〜216(240)DX2000:2 〜440(480)

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )>( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y= 最小 Y*2

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3-40 IM 04L41B01-62JA

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属性 設定値、選択肢 ( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXバッチグループ番号(マルチバッチのみ有効)

設定範囲:1 〜 GX/GP/DX 本体で設定されたマルチバッチ数

GX/GP/DX 本体で設定されたマルチバッチ数の範囲で選択できるバッチグループ番号です。

・マルチバッチのときのみ設定できます。・ 設定情報ファイルでバッチ機能が Off や On の場合は、設定でき

ません。・ 設定情報ファイルで設定されたマルチバッチの数は、「バッチグ

ループ番号」の最大値になります。

GX10/GP10 の場合:[1] 〜 [6]GX20-1/GP20-1 の場合:[1] 〜 [6]GX20-2/GP20-2 の場合:[1] 〜 [12]

DX1000 の場合: [1] 〜 [6]DX2000 標準メモリの場合:[1] 〜 [6]DX2000 拡張メモリの場合:[1] 〜 [12]

バッチグループ番号切換

(マルチバッチのみ有効)

[Off]、[On] ----- バッチ個別モードのとき、表示中のバッチグループ番号に切り換える機能です。Off:常に指定された番号を表示するOn: バッチ共通モードでは指定された番号を表示し、バッチ個別

モードでは表示中の番号を表示するデータ種類 [ 表示 ]、[ イベン

ト ]、[ イベント 2][ 表示 ]、[ イベント ] メモリサンプルバーで表示するデータの種類を選択します。

DX の場合、ここで設定したデータ種類は、DX 本体に送信されると、自動的に DX 本体で有効な設定に変わります。たとえば、メモリサンプルバーのデータ種類を [ 表示 ] に設定して DX 本体に送信しても、DX 本体の基本設定モードのメモリのデータ種類がイベントの場合は、メモリサンプルバーのデータ種類は [ イベント ] に変わります。

方向 [ 縦 ]、[ 横 ] バーグラフの方向を設定します。描かれた部品サイズの縦横比で初期値は異なります。縦の比が大きいとき、方向は [ 縦 ]横の比が大きいとき、方向は [ 横 ]縦:バーは下を基準にして上に伸びます。横:バーは左を基準にして右に伸びます。

残り時間表示 [Off]、[On] [Off]、[On] メモリサンプルバーに残りサンプル時間を表示する / しないを設定します。On:表示するOff:表示しない

フォント ----- [ フォント 5]、[ フォント 6]、[ フォント 8]、[ フォント12]、[ フォント16]

残り時間やイベントデータの状態を表す文字列を表示するためのフォントです。

「残り時間表示」が [On] のみ設定できます。

バーの色定義 RGB 指定[153、204、204]

----- バーグラフを表示する色です。

色 ----- [ 赤 ]、[ 緑 ]、[ 青 ]、[ 青紫 ]、[ 茶 ]、[ オレンジ ]、[ 黄緑 ]、 [ 水色 ]、[ 赤紫 ]、[ グレー ]、 [ ライム ]、[ シアン ]、[ 紺 ]、 [ 黄色 ]、[ ライトグレー ]、[ 紫 ]、[ ピンク ]、[ 薄茶 ]、 [ 薄緑 ]、[ ダークグレー ]、 [ オリーブ ]、[ ダークシアン ]、[ 若葉 ]、[ 黒 ]、[ 白 ]、 [ 背景色 ]

バーグラフを表示する色です。背景色:基調色 ( 画面の基調色 )

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3.17 メモリサンプルバー部品の属性

3-41IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

3

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5

6

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属性 設定値、選択肢 ( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DX背景色定義 RGB 指定

[238、238、238]----- メモリサンプルバーを塗りつぶす色です。

背景色 ----- 「色」と同じ選択肢[ 背景色 ]

バーの色 ( トリガ待ち ) 定義

RGB 指定[153、204、204]

----- トリガ待ちのときのバーの色です。「データ種類」が [ イベント ] のみ設定できます。

色 ( トリガ待ち ) ----- 「色」と同じ選択肢[ オレンジ ]

文字色定義 RGB 指定[0、0、0]

----- 残り時間やイベントデータの状態を表す文字列を表示する色です。「残り時間表示」が [On] のみ設定できます。

文字色 ----- 「色」と同じ選択肢[ 黒 ]

データ種類表示 [Off]、[On] ----- データ種類の文字列を表示するかどうかの指定です。表中の "-----" は、属性がないことを表記しています。

動作設定 (GX/GP) または同期実行 (DX)

►3.3 節

3.17 メモリサンプルバー部品の属性

3-42 IM 04L41B01-62JA

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3.18 日付時刻部品 / 日付時刻ラベル部品の属性

GX/GP DX

DXAdvanced R3 は、設定できません。

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXX GX10/GP10:0 〜

638GX20/GP20:0 〜798

DX1000:0 〜 318DX2000:0 〜 638

部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX10/GP10:30(0)〜 478GX20/GP20:30(0)〜 598

DX1000:24(0) 〜238DX2000:40(0) 〜478

部品上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y= 最小 Y*2

(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )

幅 GX10/GP10:2 〜640GX20/GP20:2 〜800

DX1000:2 〜 320DX2000:2 〜 640

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

高さ GX10/GP10:2 〜480(450)GX20/GP20:2 〜600(570)

DX1000:2 〜216(240)DX2000:2 〜440(480)

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )>( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y= 最小 Y*2

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

日付表示 [Off]、[On] ----- 日付の表示 / 非表示を選択します。Off:日付を表示しないOn:日付を表示する

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3-43IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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属性 設定値、選択肢 ( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DX日付表示なし ----- [Off]、[On] 日付の表示 / 非表示を選択します。

Off:日付を表示するOn:日付を表示しない

年表示桁数 [ なし ]、[4 桁 ]、[2 桁 ] 年表示の桁数を選択します。なし:年を表示しない4 桁:年を西暦 4 桁で表示する2 桁:年を西暦下 2 桁で表示する

「日付表示」が [On] または「日付表示なし」が [Off] のみ設定できます。

時刻表示 [Off]、[On] 時刻の表示 / 非表示を選択します。Off:時刻表示しないOn:時刻表示する

秒表示 [Off]、[On] 秒の表示 / 非表示を選択します。Off:秒表示しないOn:秒表示する

「時刻表示」が [On] のみ設定できます。縦方向表示 ----- [Off]、[On] 日付時刻表示を縦に表示する / しないを設定します。

[On]:文字列を時計回りに 90 度回転して表示します。[Off]:文字列を横方向表示します。

フォント ----- [ フォント 5]、[ フォント 6]、[ フォント 8]、[ フォント12]、[ フォント16]

時刻を表示するためのフォントです。初期設定は、DX1000 のとき [ フォント 6]、DX2000 のとき [ フォント 8] です。

文字色定義 RGB 指定[ 0、0、0]

----- 時刻を表示する文字色です。

色 ----- [ 赤 ]、[ 緑 ]、[ 青 ]、[ 青紫 ]、[ 茶 ]、[ オレンジ ]、[ 黄緑 ]、[ 水色 ]、[ 赤紫 ]、[ グレー ]、[ ライム ]、[ シアン ]、[ 紺 ]、[ 黄色 ]、[ ライトグレー ]、[ 紫 ]、[ ピンク ]、[ 薄茶 ]、 [ 薄緑 ]、[ ダークグレー ]、[ オリーブ ]、[ ダークシアン ]、[ 若葉 ]、[ 黒 ]、[ 白 ]、 [ 背景色 ]

時刻を表示する色です。背景色:基調色 ( 画面の基調色 )

時刻変更中の文字色定義

RGB 指定[255、153、51]

----- 時刻変更中に表示する文字色です。

背景色定義 RGB 指定[255、255、255]

----- ラベルエリアを塗りつぶす色です。

背景色 ----- 「色」と同じ選択肢[ 背景色 ]

文字列の配置 [ 左寄せ ]、[ 中央 ]、[ 右寄せ ] X 軸方向の文字列の配置です。Y 軸方向は、常に中央に配置します。左寄せ:文字列を左に寄せて表示する中央:文字列を中央に寄せて表示する右寄せ:文字列を右に寄せて表示する

字間 ----- [0] 〜 [15] 文字と文字の間の距離をドットで指定します。*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3.18 日付時刻部品 / 日付時刻ラベル部品の属性

3-44 IM 04L41B01-62JA

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属性 設定値、選択肢 ( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DX透明背景 ----- [Off]、[On] On: DX 本体実行画面で背景色が透明になる

本ソフトウエア画面構築エリアでは、枠を点線で表示し、背景透明表示が On であることを表示する

注意: 背景透明表示は、日付時刻ラベル部品の下にトレンド部品が完全に重なる状態で置かれているときに有効です。日付時刻ラベル部品がトレンド部品からはみ出しているときは、無効です。

2 行表示 [Off]、[On] On: GX/GP/DX 本体で、日付と時刻を2行表示する 日付、時刻がそれぞれ2行で表示されます。

Off:2 行表示されない。GX/GP の場合、「日付表示」と「時刻表示」が [On] のとき、2 行表示を設定できます。DX の場合、「日付表示なし」が [Off] で、「時刻表示」が [On] のとき、2 行表示を設定できす。

表中の "-----" は、属性がないことを表記しています。

動作設定 (GX/GP) または同期実行 (DX)

►3.3 節

3.18 日付時刻部品 / 日付時刻ラベル部品の属性

3-45IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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3.19 ユーザ名部品の属性

GX/GP

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GPX GX10/GP10:0 〜 638

GX20/GP20:0 〜 798部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX10/GP10:30(0) 〜 478GX20/GP20:30(0) 〜 598( ) 内は状態表示部が非表示のとき

部品上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y= 最小 Y*2

(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )

幅 GX10/GP10:2 〜 640GX20/GP20:2 〜 800

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

高さ GX10/GP10:2 〜 480(450)GX20/GP20:2 〜 600(570)( ) 内は状態表示部が非表示のとき

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )>( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y= 最小Y*2

文字色定義 RGB 指定 [0、0、0] 文字色です。背景色定義 RGB 指定 [255、255、255] 背景色です。文字列の配置 [ 左寄せ ]、[ 中央 ]、[ 右寄せ ] X 軸方向の文字列の配置です。

Y 軸方向は、常に中央に配置します。左寄せ:文字列を左に寄せて表示する中央:文字列を中央に寄せて表示する右寄せ:文字列を右に寄せて表示する

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

動作設定 (GX/GP)

►3.3 節

3-46 IM 04L41B01-62JA

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3.20 バッチグループ番号部品の属性

 

GX/GP DX・ 設定情報ファイルでバッチ機能が Off や On の場合、部品を作成できません。既存の

バッチグループ番号部品は、属性の「X」、「Y」、「幅」、および「高さ」以外を設定できません。

・ DXAdvanced R3 は設定できません。

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 ( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXX GX 10/GP10:

0 〜 638GX 20/GP20:

0 〜 798

DX 1000 の場合: 0 〜 318

DX 2000 の場合: 0 〜 638

部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX 10/GP10: 30(0) 〜 478

GX 20/GP20: 30(0) 〜 598

DX1000 の場合: 24(0) 〜 238DX2000 の場合: 40(0) 〜 478

部品の上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y=( 最小 Y*2)(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

幅 GX 10/GP10: 2 〜 640

GX 20/GP20: 2 〜 800

DX 1000 の場合: 2 〜 320

DX 2000 の場合: 2 〜 640

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

高さ GX 10/GP10: 2 〜 480(450)

GX 20/GP20: 2 〜 600(570)

DX 1000 の場合: 2 〜 216(240)

DX 2000 の場合: 2 〜 440(480)

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )>( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y= 最小 Y*2( ) 内は状態表示部が非表示のとき

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3-47IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

バッチグループ番号(マルチバッチのみ有効)

設定範囲:1 〜 GX/GP/DX 本体で設定されたマルチバッチ数

GX/GP/DX 本体で設定されたマルチバッチ数の範囲で選択できるバッチグループ番号です。

・マルチバッチのときのみ設定できます。・ 設定情報ファイルでバッチ機能が OffやOnの場合、「バッチグルー

プ番号」は設定できません。・ 設定情報ファイルで設定されたマルチバッチの数は、「バッチグ

ループ番号」の最大値になります。

GX10/GP10 の場合:[1] 〜 [6]GX20-1/GP20-1 の場合:[1] 〜 [6]GX20-2/GP20-2 の場合:[1] 〜 [12]

DX1000 の場合: [1] 〜 [6]DX2000 標準メモリの場合:[1] 〜 [6]DX2000 拡張メモリの場合:[1] 〜 [12]

バッチグループ番号切換

(マルチバッチのみ有効)

[Off]、[On] ----- バッチ個別モードのとき、表示中のバッチグループ番号に切り換える機能です。Off:常に指定された番号を表示するOn: バッチ共通モードでは指定された番号を表示し、バッチ個別

モードでは表示中の番号を表示する共通モードでの表示

[Off]、[On] [Off]、[On] 表示中の画面が共通モードのときの表示の On/Off を設定します。On:バッチグループ番号で指定された番号を表示するOff:表示しない

縦方向表示 ----- [Off]、[On] バッチグループ番号表示を縦に表示する / しないを設定します。[On]:文字列を時計回りに 90 度回転して表示します。[Off]:文字列を横方向表示します。

フォント ----- [ フォント 5]、[ フォント 6]、[ フォント 8]、[ フォント12]、[ フォント16]

バッチグループ番号を表示するためのフォントです。初期設定は、DX1000 のとき [ フォント 6]、DX2000 のとき [ フォント 8] です。

文字色定義 RGB 指定 [0、0、0] ----- 文字色です。色 ----- [ 赤 ]、[ 緑 ]、[ 青 ]、

[ 青紫 ]、[ 茶 ]、[ オレンジ ]、[ 黄緑 ]、[ 水色 ]、 [ 赤紫 ]、[ グレー ]、[ ライム ]、 [ シアン ]、[ 紺 ]、[ 黄色 ]、 [ ライトグレー ]、[ 紫 ]、 [ ピンク ]、[ 薄茶 ]、[ 薄緑 ]、 [ ダークグレー ]、[ オリーブ ]、 [ ダークシアン ]、[ 若葉 ]、[ 黒 ]、 [ 白 ]、[ 背景色 ]

文字列を表示する色。背景色:基調色 ( 画面の背景色 )

背景色 [ なし ]、[ 選択色 ] 「色」と同じ選択肢、[ なし ]

バッチグループ番号の背景の色です。なし:背景色の塗りつぶしなし選択色:背景色定義で設定した色

背景色定義 RGB 指定 [255、255、255]

----- 背景色が [ 選択色 ] の場合に指定します。

文字列の配置 [ 左寄せ ]、[ 中央 ]、[ 右寄せ ]

[ 左寄せ ]、[ 中央 ]、[ 右寄せ ]

X 軸方向の文字列の配置です。Y 軸方向は、常に中央に配置します。左寄せ:文字列を左に寄せて表示する中央:文字列を中央に寄せて表示する右寄せ:文字列を右に寄せて表示する

字間 ----- [0] 〜 [15] 文字と文字の間の距離をドットで指定します。

動作設定 (GX/GP) または同期実行 (DX)

►3.3 節

3.20 バッチグループ番号部品の属性

3-48 IM 04L41B01-62JA

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3.21 バッチ番号部品の属性

GX/GP・ 設定情報ファイルでバッチ機能が Off の場合、部品を作成できません。・ GX/GP R3 画面、GX/GP R4 画面だけで設定可能

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 ( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GPX GX 10/GP10:0 〜 638

GX 20/GP20:0 〜 798部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX 10/GP10:30(0) 〜 478GX 20/GP20:30(0) 〜 598( ) 内は状態表示部が非表示のとき

部品の上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y=( 最小 Y*2)(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )

幅 GX 10/GP10:2 〜 640GX 20/GP20:2 〜 800

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

高さ GX 10/GP10:2 〜 480(450)GX 20/GP20:2 〜 600(570)( ) 内は状態表示部が非表示のとき

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )>( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y= 最小 Y*2

バッチグループ番号(マルチバッチのみ有効)

設定範囲:1 〜 GX/GP で設定されたマルチバッチ数

GX/GP 本体で設定されたマルチバッチ数の範囲で選択できるバッチグループ番号です。

・マルチバッチのときのみ設定できます。・ 設定情報ファイルで設定されたマルチバッチの数は、「バッチグ

ループ番号」の最大値になります。

GX10/GP10 の場合:[1] 〜 [6]GX20-1/GP20-1 の場合:[1] 〜 [6]GX20-2/GP20-2 の場合:[1] 〜 [12]

バッチグループ番号切換

(マルチバッチのみ有効)

[Off]、[On] バッチ個別モードのとき、表示中のバッチグループ番号に切り換える機能です。Off:常に指定された番号を表示するOn: バッチ共通モードでは指定された番号を表示し、バッチ個別

モードでは表示中の番号を表示する*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3-49IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

文字色定義 RGB 指定 [0、0、0] 文字色です。背景色 [ なし ]、[ 選択色 ] バッチ番号の背景の色です。

なし:背景色の塗りつぶしなし選択色:背景色定義で設定した色

背景色定義 RGB 指定 [255、255、255] 背景色が [ 選択色 ] の場合に指定します。タッチ時の背景色定義

RGB 指定 [204、238、255] 背景色が [ 選択色 ] の場合に指定します。

文字列の配置 [ 左寄せ ]、[ 中央 ]、[ 右寄せ ] X 軸方向の文字列の配置です。Y 軸方向は、常に中央に配置します。左寄せ:文字列を左に寄せて表示する中央:文字列を中央に寄せて表示する右寄せ:文字列を右に寄せて表示する

動作設定 (GX/GP)

►3.3 節

3.21 バッチ番号部品の属性

3-50 IM 04L41B01-62JA

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3.22 ロット番号部品の属性

GX/GP・ 設定情報ファイルでバッチ機能が Off の場合、部品を作成できません。・ GX/GP R3 画面、GX/GP R4 画面だけで設定可能

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 ( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GPX GX 10/GP10:0 〜 638

GX 20/GP20:0 〜 798部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX 10/GP10:30(0) 〜 478GX 20/GP20:30(0) 〜 598( ) 内は状態表示部が非表示のとき

部品の上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y=( 最小 Y*2)(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )

幅 GX 10/GP10:2 〜 640GX 20/GP20:2 〜 800

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

高さ GX 10/GP10:2 〜 480(450)GX 20/GP20:2 〜 600(570)( ) 内は状態表示部が非表示のとき

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )>( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y= 最小 Y*2

バッチグループ番号(マルチバッチのみ有効)

設定範囲:1 〜 GX/GP で設定されたマルチバッチ数

GX/GP 本体で設定されたマルチバッチ数の範囲で選択できるバッチグループ番号です。

・マルチバッチのときのみ設定できます。・ 設定情報ファイルで設定されたマルチバッチの数は、「バッチグ

ループ番号」の最大値になります。

GX10/GP10 の場合:[1] 〜 [6]GX20-1/GP20-1 の場合:[1] 〜 [6]GX20-2/GP20-2 の場合:[1] 〜 [12]

バッチグループ番号切換

(マルチバッチのみ有効)

[Off]、[On] バッチ個別モードのとき、表示中のバッチグループ番号に切り換える機能です。Off:常に指定された番号を表示するOn: バッチ共通モードでは指定された番号を表示し、バッチ個別

モードでは表示中の番号を表示する*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3-51IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

文字色定義 RGB 指定 [0、0、0] 文字色です。背景色 [ なし ]、[ 選択色 ] ロット番号の背景の色です。

なし:背景色の塗りつぶしなし選択色:背景色定義で設定した色

背景色定義 RGB 指定 [255、255、255] 背景色が [ 選択色 ] の場合に指定します。タッチ時の背景色定義

RGB 指定 [204、238、255] 背景色が [ 選択色 ] の場合に指定します。

文字列の配置 [ 左寄せ ]、[ 中央 ]、[ 右寄せ ] X 軸方向の文字列の配置です。Y 軸方向は、常に中央に配置します。左寄せ:文字列を左に寄せて表示する中央:文字列を中央に寄せて表示する右寄せ:文字列を右に寄せて表示する

動作設定 (GX/GP)

►3.3 節

3.22 ロット番号部品の属性

3-52 IM 04L41B01-62JA

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3.23 バッチコメント部品の属性

GX/GP・ 設定情報ファイルでバッチ機能が Off の場合、部品を作成できません。・ GX/GP R3 画面、GX/GP R4 画面だけで設定可能

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 ( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GPX GX 10/GP10:0 〜 638

GX 20/GP20:0 〜 798部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX 10/GP10:30(0) 〜 478GX 20/GP20:30(0) 〜 598( ) 内は状態表示部が非表示のとき

部品の上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y=( 最小 Y*2)(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )

幅 GX 10/GP10:2 〜 640GX 20/GP20:2 〜 800

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

高さ GX 10/GP10:2 〜 480(450)GX 20/GP20:2 〜 600(570)( ) 内は状態表示部が非表示のとき

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )>( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y= 最小 Y*2

バッチグループ番号(マルチバッチのみ有効)

設定範囲:1 〜 GX/GP で設定されたマルチバッチ数

GX/GP 本体で設定されたマルチバッチ数の範囲で選択できるバッチグループ番号です。

・マルチバッチのときのみ設定できます。・ 設定情報ファイルで設定されたマルチバッチの数は、「バッチグ

ループ番号」の最大値になります。

GX10/GP10 の場合:[1] 〜 [6]GX20-1/GP20-1 の場合:[1] 〜 [6]GX20-2/GP20-2 の場合:[1] 〜 [12]

バッチグループ番号切換

(マルチバッチのみ有効)

[Off]、[On] バッチ個別モードのとき、表示中のバッチグループ番号に切り換える機能です。Off:常に指定された番号を表示するOn: バッチ共通モードでは指定された番号を表示し、バッチ個別

モードでは表示中の番号を表示する*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3-53IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

バッチコメント番号

[1]、[2]、[3] 表示するバッチコメント番号です。

文字色定義 RGB 指定 [0、0、0] 文字色です。背景色 [ なし ]、[ 選択色 ] バッチコメントの背景の色です。

なし:背景色の塗りつぶしなし選択色:背景色定義で設定した色

背景色定義 RGB 指定 [255、255、255] 背景色が [ 選択色 ] の場合に指定します。タッチ時の背景色定義

RGB 指定 [204、238、255] 背景色が [ 選択色 ] の場合に指定します。

文字列の配置 [ 左寄せ ]、[ 中央 ]、[ 右寄せ ] X 軸方向の文字列の配置です。Y 軸方向は、常に中央に配置します。左寄せ:文字列を左に寄せて表示する中央:文字列を中央に寄せて表示する右寄せ:文字列を右に寄せて表示する

動作設定 (GX/GP)

►3.3 節

3.23 バッチコメント部品の属性

3-54 IM 04L41B01-62JA

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3.24 テキストフィールドタイトル部品の属性

GX/GP・ 設定情報ファイルでバッチ機能が Off の場合、部品を作成できません。・ GX/GP R3 画面、GX/GP R4 画面だけで設定可能

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 ( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GPX GX 10/GP10:0 〜 638

GX 20/GP20:0 〜 798部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX 10/GP10:30(0) 〜 478GX 20/GP20:30(0) 〜 598( ) 内は状態表示部が非表示のとき

部品の上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y=( 最小 Y*2)(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )

幅 GX 10/GP10:2 〜 640GX 20/GP20:2 〜 800

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

高さ GX 10/GP10:2 〜 480(450)GX 20/GP20:2 〜 600(570)( ) 内は状態表示部が非表示のとき

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )>( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y= 最小 Y*2

バッチグループ番号(マルチバッチのみ有効)

設定範囲:1 〜 GX/GP で設定されたマルチバッチ数

GX/GP 本体で設定されたマルチバッチ数の範囲で選択できるバッチグループ番号です。

・マルチバッチのときのみ設定できます。・ 設定情報ファイルで設定されたマルチバッチの数は、「バッチグ

ループ番号」の最大値になります。

GX10/GP10 の場合:[1] 〜 [6]GX20-1/GP20-1 の場合:[1] 〜 [6]GX20-2/GP20-2 の場合:[1] 〜 [12]

バッチグループ番号切換

(マルチバッチのみ有効)

[Off]、[On] バッチ個別モードのとき、表示中のバッチグループ番号に切り換える機能です。Off:常に指定された番号を表示するOn: バッチ共通モードでは指定された番号を表示し、バッチ個別

モードでは表示中の番号を表示する*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3-55IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

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6

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

テキストフィールド番号

[1] 〜 [24] 表示するテキストフィールド番号です。GX/GP で設定されたテキストフィールドタイトルを表示します。

文字色定義 RGB 指定 [0、0、0] 文字色です。背景色 [ なし ]、[ 選択色 ] テキストフィールドタイトルの背景の色です。

なし:背景色の塗りつぶしなし選択色:背景色定義で設定した色

背景色定義 RGB 指定 [255、255、255] 背景色が [ 選択色 ] の場合に指定します。タッチ時の背景色定義

RGB 指定 [204、238、255] 背景色が [ 選択色 ] の場合に指定します。

文字列の配置 [ 左寄せ ]、[ 中央 ]、[ 右寄せ ] X 軸方向の文字列の配置です。Y 軸方向は、常に中央に配置します。左寄せ:文字列を左に寄せて表示する中央:文字列を中央に寄せて表示する右寄せ:文字列を右に寄せて表示する

動作設定 (GX/GP)

►3.3 節

3.24 テキストフィールドタイトル部品の属性

3-56 IM 04L41B01-62JA

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3.25 テキストフィールド文字列部品の属性

GX/GP・ 設定情報ファイルで、バッチ機能が Off の場合、部品を作成できません。・ GX/GP R3 画面、GX/GP R4 画面だけで設定可能

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 ( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GPX GX 10/GP10:0 〜 638

GX 20/GP20:0 〜 798部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX 10/GP10:30(0) 〜 478GX 20/GP20:30(0) 〜 598( ) 内は状態表示部が非表示のとき

部品の上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y=( 最小 Y*2)(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )

幅 GX 10/GP10:2 〜 640GX 20/GP20:2 〜 800

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

高さ GX 10/GP10:2 〜 480(450)GX 20/GP20:2 〜 600(570)( ) 内は状態表示部が非表示のとき

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )>( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y= 最小 Y*2

バッチグループ番号(マルチバッチのみ有効)

設定範囲:1 〜 GX/GP で設定されたマルチバッチ数

GX/GP 本体で設定されたマルチバッチ数の範囲で選択できるバッチグループ番号です。

・マルチバッチのときのみ設定できます。・ 設定情報ファイルで設定されたマルチバッチの数は、「バッチグ

ループ番号」の最大値になります。

GX10/GP10 の場合:[1] 〜 [6]GX20-1/GP20-1 の場合:[1] 〜 [6]GX20-2/GP20-2 の場合:[1] 〜 [12]

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3-57IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

バッチグループ番号切換

(マルチバッチのみ有効)

[Off]、[On] バッチ個別モードのとき、表示中のバッチグループ番号に切り換える機能です。Off:常に指定された番号を表示するOn: バッチ共通モードでは指定された番号を表示し、バッチ個別

モードでは表示中の番号を表示するテキストフィールド番号

[1] 〜 [24] 表示するテキストフィールド番号です。GX/GP で設定されたテキストフィールド文字列を表示します。

文字色定義 RGB 指定 [0、0、0] 文字色です。背景色 [ なし ]、[ 選択色 ] テキストフィールド文字列の背景の色です。

なし:背景色の塗りつぶしなし選択色:背景色定義で設定した色

背景色定義 RGB 指定 [255、255、255] 背景色が [ 選択色 ] の場合に指定します。タッチ時の背景色定義

RGB 指定 [204、238、255] 背景色が [ 選択色 ] の場合に指定します。

文字列の配置 [ 左寄せ ]、[ 中央 ]、[ 右寄せ ] X 軸方向の文字列の配置です。Y 軸方向は、常に中央に配置します。左寄せ:文字列を左に寄せて表示する中央:文字列を中央に寄せて表示する右寄せ:文字列を右に寄せて表示する

動作設定 (GX/GP)

►3.3 節

3.25 テキストフィールド文字列部品の属性

3-58 IM 04L41B01-62JA

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3.26 ラベル部品の属性

GX/GP DX

・ 部品をダブルクリックすると文字列を部品上で直接入力できます。入力後、リターンキーを押すか、またはマウスで画面構築エリアの部品以外の場所をクリックすると、文字入力終了になります。

・ フォントの高さが部品より高い場合、文字列入力エリアの高さはフォントの高さと同じになります。

・ 文字数は最大長さ 64 を超えて入力すると、超えた分の文字はカットされます。

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXX GX10/GP10:0 〜

638GX20/GP20:0 〜798

DX1000:0 〜 318DX2000:0 〜 638

部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0X+ 幅>最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX10/GP10:30(0)〜 478GX20/GP20:30(0)〜 598

DX1000:24(0) 〜238DX2000:40(0) 〜478

部品の上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y= 最小 Y*2

(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

幅 GX10/GP10:2 〜640GX20/GP20:2 〜800

DX1000:2 〜 320DX2000:2 〜 640

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

高さ GX10/GP10:2 〜480(450)GX20/GP20:2 〜600(570)

DX1000:2 〜216(240)DX2000:2 〜440(480)

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )>( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y= 最小 Y*2

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3-59IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXフォントサイズ自動調整

(GX/GP R3)

[On]、[Off] ----- 部品の表示領域に合った文字サイズを自動的に選択する (On)/ しない (Off) を設定します。

フォント(GX/GP R3)

[ フォント 12]、[ フォント 16]、[ フォント 20]、[ フォント 24]、[ フォント 28]、[ フォント 32]、[ フォント 36]、[ フォント 44]、[ フォント 64]

----- 部品に表示する文字サイズです。フォントサイズ自動調整が [Off] のとき設定できます。

文字列 "Label" 画面に表示する文字列です。GX/GP:64 文字まで入力できます。DX:64 字 ( 全角 32 文字 ) まで入力できます。

縦方向表示(DXAdvanced R4.01、R4.11 画面で設定可能 )

----- [Off]、[On] ラベル表示を縦に表示する / しないを設定します。[On]:文字列を時計回りに 90 度回転して表示します。[Off]:文字列を横方向表示します。

フォント ----- [ フォント 5]、[ フォント 6]、[ フォント 8]、[ フォント 12]、[ フォント 16]、[ フォント32]

部品の文字列を表示するためのフォントです。初期設定は、DX1000 のとき [ フォント 6]、DX2000 のとき [ フォント 8] です。

文字色定義 RGB 指定[0、0、0]

----- 文字列の色です。

色 ----- 選択肢は右記参照 文 字列の色です。 [ 赤 ]、[ 緑 ]、[ 青 ]、[ 青紫 ]、[ 茶 ]、[ オレンジ ]、[ 黄緑 ]、[ 水色 ]、 [ 赤紫 ]、[ グレー ]、[ ライム ]、[ シアン ]、[ 紺 ]、[ 黄色 ]、 [ ライトグレー ]、[ 紫 ]、[ ピンク ]、[ 薄茶 ]、[ 薄緑 ]、[ ダークグレー ]、[ オリーブ ]、[ ダークシアン ]、[ 若葉 ]、[ 黒 ]、[ 白 ]、[ 背景色 ]

背景色:基調色 ( 画面の背景色 )背景色 [ なし ]、[ 選択色 ] 「色」と同じ選択肢、

[ なし ]ラベルエリアの背景の色です。なし:背景の塗りつぶしなし

背景色定義 RGB 指定[255、255、255]

----- ラベルエリアの背景色を設定します。

文字列の配置 [ 左寄せ ]、[ 中央 ]、[ 右寄せ ] X 軸方向の文字列の配置種類です。Y 軸方向は、常に中央に配置します。左寄せ:文字列を左に寄せて表示する中央:文字列を中央に寄せて表示する右寄せ:文字列を右に寄せて表示する

字間 ----- [0] 〜 [15] 文字と文字の間の距離をドットで指定します。表中の "-----" は、属性がないことを表記しています。

動作設定 (GX/GP) または同期実行 (DX)

►3.3 節

3.26 ラベル部品の属性

3-60 IM 04L41B01-62JA

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3.27 マルチ表示ラベル部品の属性

  

GX/GP

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GPX GX10/GP10:0 〜 638

GX20/GP20:0 〜 798部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX10/GP10:30(0) 〜 478GX20/GP20:30(0) 〜 598( ) 内は状態表示部が非表示のとき

部品上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y= 最小 Y*2

(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )

幅 GX10/GP10:2 〜 640GX20/GP20:2 〜 800

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

高さ GX10/GP10:2 〜 480(450)GX20/GP20:2 〜 600(570)( ) 内は状態表示部が非表示のとき

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )>( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y= 最小Y*2

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)

3-61IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

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6

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP切替え動作 [ 瞬時値 ]、[ アラーム ] 文字列、文字色、および背景色の表示を切り替えるための

トリガです。瞬時値: 指定チャネルの瞬時値から状態を判定する。アラーム: 指定チャネルのアラームから状態を判定する。

アラーム重要度 [1>2>3>4]、[1>4>2>3]、[1>4>3>2] 切替動作を判定するアラームレベルの重要度です。切替動作が [ アラーム ] のとき設定できます。[1>2>3>4]: 1 が 1 番重要で、2、3、4 の順に低くなる[1>4>2>3]:1 が 1 番重要で、4、2、3 の順に低くなる[1>4>3>2]:1 が 1 番重要で、4、3、2 の順に低くなる

状態数 [2]、[3]、[4]、[5] 表示を切り替える状態の数です。切替動作が [ 瞬時値 ] のとき設定できます。切替動作が [ アラーム ] の場合は、状態数の設定に関係なく、状態 1 〜 4 がアラームレベル 1 〜 4 に対応します。

状態 1 =アラームレベル 1、状態 2 =アラームレベル 2、状態 3 =アラームレベル 3、状態 4 =アラームレベル 4、状態 5 =アラームなし(正常状態)

対象チャネル 3-7 ページ参照 対象とするチャネルを設定します。フォントサイズ自動調整 [On]、[Off] 部品の表示領域に合った文字サイズを自動的に選択する

(On)/ しない (Off) を設定します。フォント [ フォント 12]、[ フォント 16]、[ フォ

ント 20]、[ フォント 24]、[ フォント28]、[ フォント 32]、[ フォント 36]、[ フォント 44]、[ フォント 64]、[ フォント72]、[ フォント 96]、[ フォント 120]

部品の文字サイズです。フォントサイズ自動調整が [Off] のとき設定できます。

状態 1 文字列 [Label1] 文字列: 状態 1 〜状態 5 の文字列です。それぞれの状態で設定できます。

切替動作が [ 瞬時値 ] の場合、状態数の設定により、下記のように文字数が制限されます。

状態数 [2] では 31 文字、状態数 [3] では 20 文字、状態数 [4] では 15 文字、状態数 [5] では 12 文字です。

切替動作が [ アラーム ] の場合、文字数制限は 12 文字です。

比較値: 指定チャネルの瞬時値により表示状態を切り替えるためのしきい値です。設定した比較値未満になると状態が切り替わります。 切替動作が [ 瞬時値 ] のとき設定できます。

状態 2 < 比較値 <= 状態 1:状態 1 と状態 2 のしきい値状態 3 < 比較値 <= 状態 2:状態 2 と状態 3 のしきい値状態 4 < 比較値 <= 状態 3:状態 3 と状態 4 のしきい値状態 5 < 比較値 <= 状態 4:状態 4 と状態 5 のしきい値比較値は、下記の条件で設定できます。

状態 2 ≧状態 3 ≧状態 4 ≧状態 5文字色定義: 状態 1 〜状態 5 の文字色です。それぞれの状

態で文字色を設定できます。背景色: 状態 1 〜状態 5 の背景色です。それぞれの状態で

背景色を設定できます。

文字色定義 RGB 指定:[0、0、0]背景色定義 RGB 指定:[255、255、255]

状態 2 比較値 -9.9999999E+29 〜 -1.0E-30、0、 1.0E-30 〜 9.9999999E+29.

文字列 [Label2]文字色定義 RGB 指定:[0、0、0]背景色定義 RGB 指定:[255、255、255]

状態 3 比較値 -9.9999999E+29 〜 -1.0E-30、0、 1.0E-30 〜 9.9999999E+29.

文字列 [Label3]文字色定義 RGB 指定:[0、0、0]背景色定義 RGB 指定:[255、255、255]

状態 4 比較値 -9.9999999E+29 〜 -1.0E-30、0、 1.0E-30 〜 9.9999999E+29.

文字列 [Label4]文字色定義 RGB 指定:[0、0、0]背景色定義 RGB 指定:[255、255、255]

状態 5 比較値 -9.9999999E+29 〜 -1.0E-30、0、 1.0E-30 〜 9.9999999E+29.

文字列 [Label5]文字色定義 RGB 指定:[0、0、0]背景色定義 RGB 指定:[255、255、255]

文字列の配置 [ 左寄せ ]、[ 中央 ]、[ 右寄せ ] X 軸方向の文字列の配置です。Y 軸方向は、常に中央へ配置します。左寄せ:文字列を左に寄せて表示する中央:文字列を中央に寄せて表示する右寄せ:文字列を右に寄せて表示する

動作設定

►3.3 節

3.27 マルチ表示ラベル部品の属性

3-62 IM 04L41B01-62JA

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3.28 ボタン操作部品 (Modbus、SLMP 対応)/ プッシュボタン部品の属性

GX/GP DX

部品をダブルクリックすると文字列を部品上で直接入力できます。入力後、リターンキーを押すか、またはマウスで画面構築エリアの部品以外の場所をクリックすると、文字入力終了になります。フォントの高さが部品より高い場合、文字列入力エリアの高さはフォントの高さと同じになります。

3-63IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

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6

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設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXX GX10/GP10:0 〜

638GX20/GP20:0 〜798

DX1000:0 〜 318DX2000:0 〜 638

部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0X+ 幅>最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX10/GP10:30(0)〜 478GX20/GP20:30(0)〜 598

DX1000:24(0) 〜238DX2000:40(0) 〜478

部品の上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y= 最小 Y*2

(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

幅 GX10/GP10:2 〜640GX20/GP20:2 〜800

DX1000:2 〜 320DX2000:2 〜 640

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

高さ GX10/GP10:2 〜480(450)GX20/GP20:2 〜600(570)

DX1000:2 〜216(240)DX2000:2 〜440(480)

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )>( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y= 最小 Y*2

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

機能 [ ビット書き込み ]、[ 定数書き込み ]、[ 画面切り換え ]、[ 通信コマンド ]

----- ボタン操作の機能です。ビット書き込み : ビット書き込み実行定数書き込み : 定数書き込み実行画面切り換え : 画面切り換え実行通信コマンド : 通信コマンド実行

GX/GP 本体に通信機能がある場合、初期設定はビット書き込みです。通信機能がないときの初期設定は画面切り換えです。GX/GP 本体に通信機能がある場合に、[ ビット書き込み ]、[ 定数書き込み ] が表示されます。

チャネル GX10: [C001] 〜[C050]

GX20-1: [C001] 〜[C300]

GX20-2: [C001] 〜[C500]

----- 通信チャネル番号です。機能が [ ビット書き込み ]、[ 定数書き込み ] の場合に設定できます。設定した通信チャネルが、Modbus コマンドまたは SLMP コマンドに登録されていれば、そのコマンドの対象機器に値を書き込み、登録されていなければ、通信チャネルに値を書き込みます。

ビット動作 [ ビット設定 ]、[ ビットリセット ]、[ ビット反転 ]

----- 機能がビット書き込みにときの動作です。機能が [ ビット書き込み ]の場合に設定できます。ビット設定:値を 1 にするビットリセット:値を 0 にするビット反転:値を反転させる

定数 [0][-9999999] 〜[99999999]

----- 機能が [ 定数書き込み ] の場合に設定できます。入力可能な範囲は [-9999999] 〜 [99999999] のほかに、チャネルに設定された小数点位置も付加しています。( 例:小数点位置が 2 のとき、-99999.99 〜 999999.99)

画面番号 [1] 〜 [30] ----- 機能が [ 画面切り換え ] の場合に設定できます。カスタムディスプレイの画面番号を設定します。

通信コマンド ----- 機能が [ 通信コマンド ] の場合に設定できます。実行する通信コマンドを文字列で設定します。初期値はブランクです。►3-66 ページの「ボタン操作部品で使用可能な通信コマンド一覧」

文字列 "PushButton" ボタン上に表示する文字列です。GX/GP:16 文字まで入力できます。初期設定はブランクです。DX:64 文字 ( 全角 32 文字 ) まで入力できます。最大文字数を超えた分はカットされます。

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3.28 ボタン操作部品 (Modbus、SLMP 対応)/ プッシュボタン部品の属性

3-64 IM 04L41B01-62JA

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXフォント ----- [ フォント 5]、[ フォ

ント 6]、[ フォント 8]、[ フォント12]、[ フォント16]

文字列を表示するためのフォントです。初期設定は、DX1000 のとき [ フォント 6]、DX2000 のとき [ フォント 8] です。

イベントエッジスイッチ番号

----- [1] 〜 [30] —

確認ダイアログ [Off]、[On] [Off]、[On] アクション機能を実行してよいか確認するダイアログボックスの使用 / 不使用を選択します。Off:ダイアログボックスを使用しないOn:ダイアログボックスを使用する

文字列の配置 ----- [ 左寄せ ]、[ 中央 ]、[ 右寄せ ]

X 軸方向の文字列の配置です。Y 軸方向は、常に中央に配置します。左寄せ:文字列を左に寄せて表示する中央:文字列を中央に寄せて表示する右寄せ:文字列を右に寄せて表示する

文字色定義 RGB 指定[0、0、0]

----- 文字列を表示する色です。

色 ----- [ 赤 ]、[ 緑 ]、[ 青 ]、[ 青紫 ]、[ 茶 ]、[ オレンジ ]、[ 黄緑 ]、[ 水色 ]、[ 赤紫 ]、[ グレー ]、[ ライム ]、[ シアン ]、[ 紺 ]、[ 黄色 ]、[ ライトグレー ]、[ 紫 ]、[ ピンク ]、[ 薄茶 ]、[ 薄緑 ]、[ ダークグレー ]、[ オリーブ ]、[ ダークシアン ]、[ 若葉 ]、[ 黒 ]、[ 白 ]、[ 背景色 ]

文字列を表示する色です。背景色:基調色 ( 画面の背景色 )

背景色定義 RGB 指定[255、255、255]

----- プッシュボタンの背景の色です。

背景色 ----- 「色」と同じ選択肢、[ 背景色 ]

プッシュボタンの背景の色です。

タッチ時の背景色定義

RGB 指定[255、255、255]

----- ボタン操作のタッチ時の背景の色です。

状態表示 [Off]、[On] ----- 長方形灯または円形灯の表示 / 非表示を [On]/[Off] で設定します。機能が [ ビット書き込み ]、[ 定数書き込み ] の場合に設定できます。

スタイル [ 長方形灯 ]、[ 円形灯 ]

----- 状態表示の形状です。状態表示が [On] の場合に設定できます。長方形灯 : 長方形のランプで状態を表示円形灯 : 円形のランプで状態を表示

色 [ 赤 ]、[ 緑 ]、[ 黄色 ]、[ オレンジ ]、[ 青 ]、[ 白 ]

----- 状態表示の色です。

On 文字列 ----- On 状態のときに表示する文字列です。8 字まで入力できます。初期設定はブランクです。

Off 文字列 ----- Off 状態のときに表示する文字列です。8 字まで入力できます。初期設定はブランクです。

On 時の文字色定義

RGB 指定[255、255、255]

----- On 状態のときに表示する文字色です。

Off 時の文字色定義

RGB 指定[255、255、255]

----- Off 状態のときに表示する文字色です。

ベゼルの色 ----- ベゼルの色です。On 状態のときに表示します。表中の "-----" は、属性がないことを表記しています。

動作設定 (GX/GP) または同期実行 (DX)

►3.3 節

3.28 ボタン操作部品 (Modbus、SLMP 対応)/ プッシュボタン部品の属性

3-65IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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ボタン操作部品で使用可能な通信コマンド一覧

コマンド名 機能

ORec 記録のスタート / ストップ

OAlarmAck アラーム出力の解除(アラーム ACK)

OExecRec マニュアルトリガ、マニュアルサンプル、スナップショット、強制タイムアップ

OExecSNTP SNTP による時刻問い合わせの実行

OMessage メッセージの書き込み

OMath 演算のスタート、ストップ、リセット、演算抜けステータス表示の解除

OSaveConf 設定データの保存

OEMail E メール送信機能のスタート、ストップ

OMBRestore Modbus の手動復帰

ORTReset 相対時間タイマのリセット

OMTReset マッチタイムタイマのリセット

OCmdRelay DO チャネル、内部スイッチの状態の設定

OBatName バッチ名の設定

OBatComment バッチコメントの設定

OBatText バッチテキストの設定

ODispRate トレンド更新周期の切り換え

OLoadConf 設定データのロード

OInit 測定データのクリア、設定データの初期化

OUserLockACK 不正アクセス ACK

OLoginAssist ログイン補助

OSendValue 文字列入力補助

OTransChAO *1 伝送出力の個別制御

OTransAllAO *1 伝送出力の一括制御

OLoadConfAll *1 設定データの一括読み込み

OSaveConfAll *1 設定データの一括保存

OSLMPRestore *1 SLMP 通信の手動復帰

OctrlLoadPat *2 パターンファイルのロード

OctrlSavePat *2 パターンファイルのセーブ

OctrlLoadPatAll *2 パターンファイルの一括ロード

OctrlSavePatAll *2 パターンファイルの一括セーブ

OCtrlAM *2 自動 / 手動 / カスケード運転の切換え

OCtrlSR *2 運転 / 停止の切替え

OCtrlRL *2 リモート / ローカルの切替え

OCtrlAT *2 オートチューニングの要求

OCtrlSPN *2 目標設定値番号の選択

OCtrlMO *2 手動出力設定値の設定

OCtrlPAT *2 パターン番号切替え

OCtrlMODE *2 プログラム運転

OCtrlHOLD *2 ホールド運転

OCtrlADV *2 アドバンス運転

OCtrlSP *2 目標設定値の設定

OCtrlTSP *2 到達目標設定値の設定

OCtrlRTIME *2 セグメント残り時間の設定

OCtrlStSeg *2 開始セグメント番号の設定

OCtrlDlyTime *2 運転遅延時間の設定*1 GX/GP R3 以降で使用できます。*2 GX/GP R4 以降で使用できます。

3.28 ボタン操作部品 (Modbus、SLMP 対応)/ プッシュボタン部品の属性

3-66 IM 04L41B01-62JA

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3.29 DO・内部スイッチ部品 / スイッチ部品の属性

GX/GP DX

・ GX の場合、「文字列」と「Off 文字列」の直接入力が可能です。「On 文字列」は属性で設定します。

・ DX の場合、「文字列表示」が [On] のときだけ On 文字列や Off 文字列の直接入力が可能です。

「スタイル」が [ セレクター ]、[ シーソー ]、[ レバー ]、[ トグル ]、[ 水平スライド ]、および [ 垂直スライド ] のスイッチは画面構築エリア内で On 文字列と Off 文字列を変更できます。「スタイル」が [ コネクター ]、[ 押ボタン ]、および [ 電源 ] のスイッチは画面構築エリアで Off 文字列を変更できます。操作方法は、部品上の文字列をダブルクリックすると文字列を部品上で直接入力できます。入力後、リターンキーを押すか、またはマウスで画面構築エリアの部品以外の場所をクリックすると、文字入力を終了します。フォントの高さが部品より高い場合、文字列入力エリアの高さはフォントの高さと同じになります。

3-67IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXX GX10/GP10:0 〜

638GX20/GP20:0 〜798

DX1000:0 〜 318DX2000:0 〜 638

部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX10/GP10:30(0)〜 478GX20/GP20:30(0)〜 598

DX1000:24(0) 〜238DX2000:40(0) 〜478

部品上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y= 最小 Y*2

(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

幅 GX10/GP10:2 〜640GX20/GP20:2 〜800

DX1000:2 〜 320DX2000:2 〜 640

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

高さ GX10/GP10:2 〜480(450)GX20/GP20:2 〜600(570)

DX1000:2 〜216(240)DX2000:2 〜440(480)

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )> 最大高さ *3 のとき、Y=( 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y=0

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

スタイル ----- [ セレクター ]、[ シーソー ]、[ レバー ]、[ 水平スライド ]、[ 垂直スライド ]、[ 押ボタン ]、[ 電源 ]、[ コネクター ]、 [ トグル ]

スイッチの表示種類です。

イベントレベルスイッチ番号

----- [1] 〜 [30] —

種類 [DO]、[ 内部スイッチ ]

----- 対象になるチャネルまたはスイッチの種類を選択します。DO:DO チャネル内部スイッチ:内部スイッチ

操作対象番号 DO:[0001] 〜 [6516]スイッチ:[1] 〜 [100]

----- 対象になるチャネルまたはスイッチの番号を設選択します。

確認ダイアログ [Off]、[On] アクション機能を実行してよいか確認するダイアログボックスの使用 / 不使用を選択します。Off:ダイアログボックスを使用しないOn:ダイアログボックスを使用する

文字列 ----- 表示する文字列です。初期設定はブランクです。16 文字まで入力です。

文字色定義 RGB 指定[0、0、0]

----- 文字列の色です。

背景色定義 RGB 指定[255、255、255]

----- 背景色です。

タッチ時の背景色定義

RGB 指定[204、238、255]

----- タッチ中に表示する背景色です。

スタイル [ 長方形灯 ]、[ 円形灯 ]

スイッチの表示種類です。長方形灯 : 長方形のランプで状態を表示円形灯 : 円形のランプで状態を表示

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3.29 DO・内部スイッチ部品 / スイッチ部品の属性

3-68 IM 04L41B01-62JA

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DX色 [ 赤 ]、[ 緑 ]、[ 黄色 ]、

[ オレンジ ]、[ 青 ]、[ 白 ]

[ 赤 ]、[ 緑 ]、[ 青 ]、[ 青紫 ]、[ 茶 ]、[ オレンジ ]、[ 黄緑 ]、 [ 水色 ]、[ 赤紫 ]、[ グレー ]、 [ ライム ]、[ シアン ]、[ 紺 ]、 [ 黄色 ]、[ ライトグレー ]、[ 紫 ]、[ ピンク ]、[ 薄茶 ]、[ 薄緑 ]、[ ダークグレー ]、[ オリーブ ]、[ ダークシアン ]、[ 若葉 ]、[ 黒 ]、[ 白 ]、[ 背景色 ]

スイッチの色です。背景色:基調色 ( 画面の背景色 )

On 色 ----- 「色」と同じ選択肢、[ シアン ]

スイッチが ON のときの色です。DX 本体ビルダ画面では ON 時の色を表示しません。

Off 色 ----- 「色」と同じ選択肢 スイッチが OFF のときの色です。初期設定は [ 背景色 ] です。

文字列表示 ----- [Off]、[On] On:On 文字列と Off 文字列を表示するOff:On 文字列と Off 文字列を表示しない

フォント ----- [ フォント 5]、[ フォント 6]、[ フォント 8]、フォント12]、[ フォント16]

On/Off 文字列のサイズです。初期設定は、DX1000 のとき [ フォント 6]、DX2000 のとき [ フォント 8] です。

「文字列表示」が [On] のみ設定できます。

字間 ----- [0] 〜 [15] 文字と文字の間の距離をドットで指定します。「文字列表示」が [On] のみ設定できます。

On 文字列 "ON" ON を示す文字列です。GX/GP:8 文字まで入力できます。初期設定はブランクです。DX: 半角 8 文字 ( 全角 4 文字 ) まで入力できます。「スタイル」が

[ 押ボタン ]、[ 電源 ]、および、[ コネクター ] の場合、DX 本体実行画面では ON 文字列を表示しません。

「文字列表示」が [On] のみ設定できます。Off 文字列 "OFF" OFF を示す文字列です。

GX/GP:8 文字まで入力できます。初期設定はブランクです。DX: 半角 8 文字 ( 全角 4 文字 ) まで入力できます。

「文字列表示」が [On] のみ設定できます。On 時の文字色定義

RGB 指定[255、255、255]

----- On 文字列の文字色です。

Off 時の文字色定義

RGB 指定[255、255、255]

----- Off 文字列の文字色です。

ベゼルの色 [ 白 ]、[ 黒 ] ----- ベゼルの色です。表中の "-----" は、属性がないことを表記しています。

動作設定 (GX/GP) または同期実行 (DX)

►3.3 節

3.29 DO・内部スイッチ部品 / スイッチ部品の属性

3-69IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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3.30 通信入力部品の属性

・ DX だけで設定できます。・ 部品の枠の太さは、DX1000 の場合 1 ドット、DX2000 の場合 2 ドットで表示されます。・ 「最大値」と「最小値」の入れ換えはできません。・ 「最大値」に「最小値」の値より小さい値を入力した場合、「最小値」の値はその値に

なります。・ 「最小値」に「最大値」の値より大きい値を入力した場合、「最大値」の値はその値に

なります。

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

X DX1000 の場合:0 〜 318DX2000 の場合:0 〜 638

部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y DX1000 の場合:24(0) 〜 238DX2000 の場合:40(0) 〜 478( ) 内は状態表示部が非表示のとき

部品上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y= 最小 Y*2

(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ*3– 高さ )

幅 DX1000 の場合:2 〜 320DX2000 の場合:2 〜 640

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

*1 DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3-70 IM 04L41B01-62JA

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

高さ DX1000 の場合:2 〜 216(240)DX2000 の場合:2 〜 440(480)( ) 内は状態表示部が非表示のとき

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )> 最大高さ *3 のとき、Y=( 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y=0

通信入力データ番号 DX1000 の場合:[1] 〜 [24]DX2000 の場合:[1] 〜 [60]

値を入力、表示する通信入力データ番号です。

小数点位置(Version4.11 画面だけで設定可能 )

[0] 〜 [4] Modbus で接続した相手機器の小数点位置を、小数点以下の桁数で設定します。相手機器の固定小数点位置に合わせて、入力された数値の表示、またはアクション機能による書き込みができます。入力された値が 5 桁で表せない数値の場合、6 桁目を四捨五入して有効数字 5 桁の指数で表示します。例)小数点位置が下 2 桁の場合  設定値:[2]  表示値:123.45

最小値 –9.9999E+29 ~ –1.0000E–300

1.0000E–30 ~ 9.9999E+29

入力可能な下限値です。最小値に最大値より大きい値を入力すると、最大値も同じ値になります。

最大値 –9.9999E+29 ~ –1.0000E–300

1.0000E–30 ~ 9.9999E+29

入力可能な上限値です。最大値に最小値より小さい値を入力すると、最小値も同じ値になります。

フォント [ フォント 5]、[ フォント 6]、[ フォント 8]、[ フォント 12]、[ フォント 16]、[ フォント 32]

コメントブロック文字列を表示するためのフォントです。初期設定は、DX1000 のとき [ フォント 6]、DX2000 とき [ フォント 8]です。

色 [ 赤 ]、[ 緑 ]、[ 青 ]、[ 青紫 ]、[ 茶 ]、[ オレンジ ]、[ 黄緑 ]、[ 水色 ]、[ 赤紫 ]、[ グレー ]、[ ライム ]、[ シアン ]、[ 紺 ]、[ 黄色 ]、[ ライトグレー ]、[ 紫 ]、[ ピンク ]、[ 薄茶 ]、[ 薄緑 ]、[ ダークグレー ]、[ オリーブ ]、[ ダークシアン ]、[ 若葉 ]、[ 黒 ]、[ 白 ]、[ 背景色 ]

数値を表示する色です。背景色:基調色 ( 画面の背景色 )

背景色 「色」と同じ選択肢 通信入力エリアの背景の色です。初期設定は [ 白 ] です。

文字列の配置 [ 左寄せ ]、[ 中央 ]、[ 右寄せ ] X 軸方向の文字列の配置です。Y 軸方向は、常に中央に配置します。左寄せ:文字列を左に寄せて表示する中央:文字列を中央に寄せて表示する右寄せ:文字列を右に寄せて表示する

同期実行

►3.3 節

3.30 通信入力部品の属性

3-71IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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3.31 数値操作部品 (Modbus、SLMP 対応)/ Modbus 入力部品の属性

GX/GP DX

・ DX の場合、部品の枠の太さは、DX1000 が 1 ドット、DX2000 が 2 ドットで表示されます。

・ 「最大値」と「最小値」の入れ換えはできません。・ 「最大値」に「最小値」の値より小さい値を入力した場合、「最小値」の値はその値に

なります。・ 「最小値」に「最大値」の値より大きい値を入力した場合、「最大値」の値はその値に

なります。・ DXAdvanced R3 は、設定できません。

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DX

X GX10/GP10:0 〜638GX20/GP20:0 〜798

DX1000:0 〜 318DX2000:0 〜 638

部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX10/GP10:30(0)〜 478GX20/GP20:30(0)〜 598

DX1000:24(0) 〜238DX2000:40(0) 〜478

部品上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y= 最小 Y*2

(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

幅 GX10/GP10:2 〜640GX20/GP20:2 〜800

DX1000:2 〜 320DX2000:2 〜 640

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3-72 IM 04L41B01-62JA

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DX高さ GX10/GP10:2 〜

480(450)GX20/GP20:2 〜600(570)

DX1000:2 〜216(240)DX2000:2 〜440(480)

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )> 最大高さ *3 のとき、Y=( 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y=0

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

通信 ----- [ イーサネット ]、[ シリアル ]

通信の種類を [ イーサネット ]、[ シリアル ] から選択します。イーサネット:Modbus クライアントの送信コマンドを使うシリアル:Modbus マスタの送信コマンドを使う

チャネル GX10:[C001] 〜 [C050]GX20-1:[C001] 〜 [C300]GX20-2:[C001] 〜 [C500]

----- 通信チャネルを指定します。設定した通信チャネルが、Modbus コマンドまたは SLMP コマンドに登録されていれば、そのコマンドの対象機器に値を書き込み、登録されていなければ、通信チャネルに値を書き込みます。

コマンド番号 ----- [1] 〜 [16] 通信で指定された Modbus の送信コマンド番号を設定します。小数点位置(DX Advanced R4.11 画面だけで設定可能 )

----- [0] 〜 [4] Modbus で接続した相手機器の小数点位置を、小数点以下の桁数で設定します。相手機器の固定小数点位置に合わせて、入力された数値の表示、またはアクション機能による書き込みができます。入力された値が 5 桁で表せない数値の場合、6 桁目を四捨五入して有効数字 5 桁の指数で表示します。例)小数点位置が下 2 桁の場合  設定値:[2]  表示値:123.45

データ形式 [ 十進数 ]、[ 二進化十進法 ]

----- 外部機器に書き込むときのデータ形式です。十進数:10 進数で行う二進化十進法:2 進化 10 進法で行う

最小値 データ形式が十進数 *:[-9999999] 〜[99999999]データ形式が二進化十進法:[0] 〜 [9999]

–9.9999E+29 ~–1.0000E–30

01.0000E–30 ~

9.9999E+29

入力可能な下限値です。最小値に最大値より大きい値を入力すると、最大値も同じ値になります。

* 入力可能な範囲は GX/GP の以下値にチャネルで設定された小数点位置を付け加えた値データ形式が十進数例: 小数点位置が 4 のとき、-999.9999 ~

9999.9999データ形式が二進化十進 法の例:小数点位置が 1 のとき、0.000

~ 9.999最大値 データ形式が十進

数 **:[-9999999] 〜[99999999]データ形式が二進化十進法:[0] 〜 [9999]

–9.9999E+29 ~–1.0000E–30

01.0000E–30 ~

9.9999E+29

入力可能な上限値です。最大値に最小値より小さい値を入力すると、最小値も同じ値になります。

** 入力可能な範囲は以下の値にチャネルで設定された小数点位置を付け加えた値データ形式が十進数の例: 小数点位置が 4 のとき、-999.9999

~ 9999.9999データ形式が二進化十進法 の例:小数点位置が 1 のとき、0.000

~ 9.999

フォント ----- [ フォント 5]、[ フォント 6]、[ フォント 8]、[ フォント 12]、[ フォント 16]、[ フォント32]

Modbus 入力値を表示する文字列のフォントを設定します。初期設定は、DX1000 のとき [ フォント 6]、DX2000 とき [ フォント 8]です。

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3.31 数値操作部品 (Modbus、SLMP 対応)/Modbus 入力部品の属性

3-73IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DX文字色定義 RGB 指定

[0、0、0]----- データ入力値の文字色です。

色 ----- [ 赤 ]、[ 緑 ]、[ 青 ]、[ 青紫 ]、[ 茶 ]、[ オレンジ ]、[ 黄緑 ]、[ 水色 ]、[ 赤紫 ]、[ グレー ]、[ ライム ]、[ シアン ]、[ 紺 ]、[ 黄色 ]、[ ライトグレー ]、[ 紫 ]、[ ピンク ]、[ 薄茶 ]、[ 薄緑 ]、[ ダークグレー ]、[ オリーブ ]、[ ダークシアン ]、[ 若葉 ]、[ 黒 ]、[ 白 ]、[ 背景色 ]

Modbus 入力値を表示する文字の色を設定します。背景色:基調色 ( 画面の背景色 )

背景色定義 RGB 指定[255、255、255]

----- データ入力値の文字色です。

背景色 ----- 「色」と同じ選択肢 Modbus 入力エリアの背景の色です。初期設定は [ 白 ] です。

タッチ時の背景色定義

RGB 指定[204、238、255]

----- GX/GP 本体で表示エリアをタッチしているときの背景色です。

文字列の配置 [ 左寄せ ]、[ 中央 ]、[ 右寄せ ]

----- X 軸方向の文字列の配置です。Y 軸方向は、常に中央に配置します。左寄せ:文字列を左に寄せて表示する中央:文字列を中央に寄せて表示する右寄せ:文字列を右に寄せて表示する

表中の "-----" は、属性がないことを表記しています。

動作設定 (GX/GP) または同期実行 (DX)

►3.3 節

3.31 数値操作部品 (Modbus、SLMP 対応)/Modbus 入力部品の属性

3-74 IM 04L41B01-62JA

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3.32 コメントボックス部品の属性

・ DX のみ設定できます。

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

X DX1000 の場合:0 〜 318DX2000 の場合:0 〜 638

部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y DX1000 の場合:24(0) 〜 238DX2000 の場合:40(0) 〜 478( ) 内は状態表示部が非表示のとき

部品上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y= 最小 Y*2

(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ*3– 高さ )

幅 DX1000 の場合:2 〜 320DX2000 の場合:2 〜 640

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

高さ DX1000 の場合:2 〜 216(240)DX2000 の場合:2 〜 440(480)( ) 内は状態表示部が非表示のとき

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )> 最大高さ *3 のとき、Y=( 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y=0

コメントボックス番号 DX1000:[1] 〜 [100]、DX2000:[1] 〜 [200]

フォント [ フォント 5]、[ フォント 6]、[ フォント 8]、[ フォント 12]、[ フォント 16]

コメントブロック文字列を表示するためのフォントです。初期設定は、DX1000 のとき [ フォント 6]、DX2000 とき [ フォント 8]です。

字間 [0] 〜 [15] 文字と文字の間の距離をドットで指定します。*1 DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3-75IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

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6

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

色 [ 赤 ]、[ 緑 ]、[ 青 ]、[ 青紫 ]、[ 茶 ]、[ オレンジ ]、[ 黄緑 ]、 [ 水色 ]、[ 赤紫 ]、[ グレー ]、 [ ライム ]、[ シアン ]、[ 紺 ]、 [ 黄色 ]、[ ライトグレー ]、[ 紫 ]、[ ピンク ]、[ 薄茶 ]、[ 薄緑 ]、[ ダークグレー ]、[ オリーブ ]、[ ダークシアン ]、[ 若葉 ]、[ 黒 ]、[ 白 ]、[ 背景色 ]

文字列を表示する色です。背景色:基調色 ( 画面の背景色 )

背景色 「色」と同じ選択肢、[ なし ] コメントボックスエリアの背景の色です。初期設定は [ 背景色 ] です。

文字列の配置 [ 左寄せ ]、[ 中央 ]、[ 右寄せ ] X 軸方向の文字列の配置です。Y 軸方向は、常に中央に配置します。左寄せ:文字列を左に寄せて表示する中央:文字列を中央に寄せて表示する右寄せ:文字列を右に寄せて表示する

同期実行

►3.3 節

3.32 コメントボックス部品の属性

3-76 IM 04L41B01-62JA

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3.33 コメントブロック部品の属性

・ DX のみ設定できます。

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

X DX1000 の場合:0 〜 318DX2000 の場合:0 〜 638

部品左側の X 座標X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y DX1000 の場合:24(0) 〜 238DX2000 の場合:40(0) 〜 478( ) 内は状態表示部が非表示のとき

部品上側の Y 座標Y <最小 Y*2 のとき、Y= 最小 Y*2

(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ*3– 高さ )

幅 DX1000 の場合:2 〜 320DX2000 の場合:2 〜 640

部品の幅幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

高さ DX1000 の場合:2 〜 216(240)DX2000 の場合:2 〜 440(480)( ) 内は状態表示部が非表示のとき

部品の高さ高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )> 最大高さ *3 のとき、Y=( 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y=0

コメントブロック番号 DX1000:[1] 〜 [50]、DX2000:[1]〜 [100]

フォント [ フォント 5]、[ フォント 6]、[ フォント 8]、[ フォント 12]、[ フォント 16]

コメントブロック文字列を表示するためのフォントです。初期設定は、DX1000 のとき [ フォント 6]、DX2000 とき [ フォント 8]です。

字間 [0] 〜 [15] 文字と文字の間の距離をドットで指定します。行間 [0] 〜 [15] 文字列の行間隔をドットで指定します。*1 DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3-77IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

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6

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

色 [ 赤 ]、[ 緑 ]、[ 青 ]、[ 青紫 ]、[ 茶 ]、[ オレンジ ]、[ 黄緑 ]、 [ 水色 ]、[ 赤紫 ]、[ グレー ]、 [ ライム ]、[ シアン ]、[ 紺 ]、 [ 黄色 ]、[ ライトグレー ]、[ 紫 ]、[ ピンク ]、[ 薄茶 ]、[ 薄緑 ]、[ ダークグレー ]、[ オリーブ ]、[ ダークシアン ]、[ 若葉 ]、[ 黒 ]、[ 白 ]、[ 背景色 ]

文字列を表示する色です。背景色:基調色 ( 画面の背景色 )

背景色 「色」と同じ選択肢、[ なし ] コメントブロックエリアの背景の色です。初期設定は [ 背景色 ] です。

文字列の配置 [ 左寄せ ]、[ 中央 ]、[ 右寄せ ] X 軸方向の文字列の配置です。Y 軸方向は、常に中央に配置します。左寄せ:文字列を左に寄せて表示する中央:文字列を中央に寄せて表示する右寄せ:文字列を右に寄せて表示する

同期実行

►3.3 節

3.33 コメントブロック部品の属性

3-78 IM 04L41B01-62JA

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3.34 アラームサマリ部品 / アラームリスト部品の属性

GX/GP DX

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DX

X GX10/GP10:0 〜638GX20/GP20:0 〜798

DX1000:0 〜 318DX2000:0 〜 638

部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX10/GP10:30(0)〜 478GX20/GP20:30(0)〜 598

DX1000:24(0) 〜238DX2000:40(0) 〜478

部品上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y= 最小 Y*2

(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

幅 GX10/GP10:2 〜640GX20/GP20:2 〜800

DX1000:2 〜 320DX2000:2 〜 640

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

高さ GX10/GP10:2 〜480(450)GX20/GP20:2 〜600(570)

DX1000:2 〜216(240)DX2000:2 〜440(480)

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )> 最大高さ *3 のとき、Y=( 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y=0

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3-79IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

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6

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXバッチグループ番号(マルチバッチのみ有効)

設定範囲:1 〜 GX/GP/DX 本体で設定されたマルチバッチ数

GX/GP/DX 本体で設定されたマルチバッチ数の範囲で選択できるバッチグループ番号です。

・マルチバッチのときのみ設定できます。・ 設定情報ファイルでバッチ機能がOffやOnの場合、「バッチグルー

プ番号」は設定できません。・ 設定情報ファイルで設定されたマルチバッチの数は、「バッチグ

ループ番号」の最大値になります。

GX10/GP10 の場合:[1] 〜 [6]GX20-1/GP20-1 の場合:[1] 〜 [6]GX20-2/GP20-2 の場合:[1] 〜 [12]

DX1000 の場合: [1] 〜 [6]DX2000 標準メモリの場合:[1] 〜 [6]DX2000 拡張メモリの場合:[1] 〜 [12]

バッチグループ番号切換

(マルチバッチのみ有効)

[Off]、[On] ----- バッチ個別モードのとき、表示中のバッチグループ番号に切り換える機能です。Off:常に指定された番号を表示するOn: バッチ共通モードでは指定された番号を表示し、バッチ個別

モードでは表示中の番号を表示するフォント ----- [ フォント 6]、[ フォ

ント 8]アラームリストを表示するためのフォントです。初期設定は、DX1000 のとき [ フォント 6]、DX2000 のとき [ フォント 8] です。

透明背景 ----- [Off]、[On] On: DX 本体実行画面で背景色が透明になる 本ソフトウエア画面構築エリアでは、枠を点線で表示し、背景透明表示が On であることを表示する

注意: 背景透明表示は、リスト部品の下にトレンド部品が完全に重なる状態で置かれているときに有効です。リスト部品がトレンド部品からはみ出しているときは、無効です。

色 ----- [ 赤 ]、[ 緑 ]、[ 青 ]、[ 青紫 ]、[ 茶 ]、[ オレンジ ]、[ 黄緑 ]、[ 水色 ]、[ 赤紫 ]、[ グレー ]、[ ライム ]、[ シアン ]、[ 紺 ]、[ 黄色 ]、[ ライトグレー ]、[ 紫 ]、[ ピンク ]、[ 薄茶 ]、[ 薄緑 ]、[ ダークグレー ]、[ オリーブ ]、[ ダークシアン ]、[ 若葉 ]、[ 黒 ]、[ 白 ]、[ 背景色 ]

文字列を表示する色です。背景色:基調色 ( 画面の背景色 )

背景色 [ 黒 ]、[ 白 ]、[ 設定値 ]

[ 黒 ]、[ 白 ] アラームサマリ / アラームリストの背景の色です。設定値:GX/GP 本体の設定

表示モード [ 一覧 ]、[ 監視 ] アラームサマリ / アラームリストを表示するモードです。一覧:すべてのアラームイベントを表示する監視:現在発生しているアラームだけを表示する

ソート順 [ 昇順 ]、[ 降順 ] ----- ソート順を選択します。ソート項目 [ アラーム時刻 ]、

[ チャネル ]、[ レベル ]、[ タイプ ]

----- ソートの対象になる項目を選択します。

ヘッダ表示 [Off]、[On] [Off]、[On] ヘッダを常に表示する / 表示しないを選択します。On:表示するOff:表示しない

マーク表示 [Off]、[On] [Off]、[On] アラームイベントのマークと文字列を表示する / 表示しないを選択します。画面構築エリアでは表示しません。On:表示するOff:表示しない

レベル表示 [Off]、[On] ----- アラームレベルを表示するか / 表示しないかを選択します。On:表示するOff:表示しない

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3.34 アラームサマリ部品 / アラームリスト部品の属性

3-80 IM 04L41B01-62JA

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXタイプ表示 [Off]、[On] ----- アラームタイプを表示するか / 表示しないかを選択します。

On:表示するOff:表示しない

Lv& 種類表示 [Off]、[On] ----- DX 本体実行画面で、アラームのレベルとタイプを示す文字列を表示する / 表示しないを選択します。On:表示するOff:表示しない

日時表示 [Off]、[On] ----- アラーム時刻を表示する / 表示しないを選択します。DX の場合、画面構築エリアでは表示しません。On:表示するOff:表示しない

時刻表示 ----- [Off]、[On]

日付表示 [Off]、[On] ----- アラーム時刻に日付を表示する / 表示しないを選択します。On:表示するOff:表示しない

日付表示なし ----- [Off]、[On] DX 本体実行画面で、時刻から日付を除いて表示するか、時刻と日付を表示するか選択します。画面構築エリアでは表示しません。On:時刻から日付を除いて表示するOff:時刻と日付を表示する

「時刻表示」が [On] のみ設定できます。2 行表示 ----- [Off]、[On] On: DX 本体実行画面で、一つのアラームイベントを2行表示す

る チャネル文字列、時刻がそれぞれ2行で表示される 「日付表示なし」が [On] のとき、時刻は1行表示になる

Off:2 行表示されない。 表中の "-----" は、属性がないことを表記しています。

動作設定 (GX/GP) または同期実行 (DX)

►3.3 節

3.34 アラームサマリ部品 / アラームリスト部品の属性

3-81IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

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3.35 メッセージサマリ部品 / メッセージリスト部品の属性

GX/GP DX

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXX GX10/GP10:0 〜

638GX20/GP20:0 〜798

DX1000:0 〜 318DX2000:0 〜 638

部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX10/GP10:30(0)〜 478GX20/GP20:30(0)〜 598

DX1000:24(0) 〜238DX2000:40(0) 〜478

部品上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y= 最小 Y*2

(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

幅 GX10/GP10:2 〜640GX20/GP20:2 〜800

DX1000:2 〜 320DX2000:2 〜 640

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

高さ GX10/GP10:2 〜480(450)GX20/GP20:2 〜600(570)

DX1000:2 〜216(240)DX2000:2 〜440(480)

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )> 最大高さ *3 のとき、Y=( 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y=0

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3-82 IM 04L41B01-62JA

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXバッチグループ番号(マルチバッチのみ有効)

設定範囲:1 〜 GX/GP/DX 本体で設定されたマルチバッチ数

GX/GP/DX 本体で設定されたマルチバッチ数の範囲で選択できるバッチグループ番号です。

・マルチバッチのときのみ設定できます。・ 設定情報ファイルでバッチ機能がOffやOnの場合、「バッチグルー

プ番号」は設定できません。・ 設定情報ファイルで設定されたマルチバッチの数は、「バッチグ

ループ番号」の最大値になります。

GX10/GP10 の場合:[1] 〜 [6]GX20-1/GP20-1 の場合:[1] 〜 [6]GX20-2/GP20-2 の場合:[1] 〜 [12]

DX1000 の場合: [1] 〜 [6]DX2000 標準メモリの場合:[1] 〜 [6]DX2000 拡張メモリの場合:[1] 〜 [12]

バッチグループ番号切換

(マルチバッチのみ有効)

[Off]、[On] ----- バッチ個別モードのとき、表示中のバッチグループ番号に切り換える機能です。Off:常に指定された番号を表示するOn: バッチ共通モードでは指定された番号を表示し、バッチ個別

モードでは表示中の番号を表示するフォント ----- [ フォント 6]、[ フォ

ント 8]メッセージリストを表示するためのフォント。初期設定は、DX1000 のとき [ フォント 6]、DX2000 のとき [ フォント 8] です。

透明背景 ----- [Off]、[On] On: DX 本体実行画面で背景色が透明になる 本ソフトウエア画面構築エリアでは、枠を点線で表示し、背景透明表示が On であることを表示する

注意: 背景透明表示は、リスト部品の下にトレンド部品が完全に重なる状態で置かれているときに有効です。リスト部品がトレンド部品からはみ出しているときは、無効です。

色 ----- [ 赤 ]、[ 緑 ]、[ 青 ]、[ 青紫 ]、[ 茶 ]、[ オレンジ ]、[ 黄緑 ]、 [ 水色 ]、[ 赤紫 ]、[ グレー ]、 [ ライム ]、[ シアン ]、[ 紺 ]、 [ 黄色 ]、[ ライトグレー ]、[ 紫 ]、[ ピンク ]、[ 薄茶 ]、[ 薄緑 ]、[ ダークグレー ]、[ オリーブ ]、[ ダークシアン ]、[ 若葉 ]、[ 黒 ]、[ 白 ]、[ 背景色 ]

文字列を表示する色です。背景色:基調色 ( 画面の背景色 )

背景色 [ 黒 ]、[ 白 ]、[ 設定値 ]

[ 黒 ]、[ 白 ] メッセージサマリ / メッセージリストの背景の色です。

ソート順 [ 昇順 ]、[ 降順 ] ----- ソート順を選択します。ソート項目 [ データ時刻 ]、[ 書

き込み時刻 ]、[ メッセージ ]、[ グループ ]、[ ユーザ ]

----- ソートの対象になる項目を選択します。[ 書き込み時刻 ] と [ ユーザ ] は、GX/GP 本体のセキュリティ機能が有効で、タッチ操作の設定が「ログイン」のときのみ表示されます。

ヘッダ表示 [Off]、[On] [Off]、[On] ヘッダを常に表示する / 表示しないを選択します。On:表示するOff:表示しない

マーク表示 ----- [Off]、[On] DX 本体実行画面で、メッセージマークを表示する / 表示しないを選択します。画面構築エリアでは表示しません。On:表示するOff:表示しない

日時表示 [Off]、[On] ----- メッセージ時刻を表示する / 表示しないを選択します。On:表示するOff:表示しない

時刻表示 ----- [Off]、[On]

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3.35 メッセージサマリ部品 / メッセージリスト部品の属性

3-83IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DX日付表示 [Off]、[On] ----- メッセージ時刻に日付を表示する / 表示しないを選択します。

On:表示するOff:表示しない

日付表示なし ----- [Off]、[On] DX 本体実行画面で、時刻から日付を除いて表示するか、時刻と日付を表示するか選択します。画面構築エリアでは表示しません。On:時刻から日付を除いて表示するOff:時刻と日付を表示する

「時刻表示」が [On] のみ設定できます。書き込みグループ表示

[Off]、[On] [Off]、[On] メッセージ書き込みグループを表示する / 表示しないを選択します。On:表示するOff:表示しない

書き込みユーザ表示

[Off]、[On] [Off]、[On] メッセージ書き込みユーザを表示する / 表示しないを選択します。On:表示するOff:表示しない

2 行表示 ----- [Off]、[On] DX 本体実行画面で、メッセージを2行表示する / 表示しないを選択します。On:2 行表示するOff:2 行表示しない

表中の "-----" は、属性がないことを表記しています。

動作設定 (GX/GP) または同期実行 (DX)

►3.3 節

3.35 メッセージサマリ部品 / メッセージリスト部品の属性

3-84 IM 04L41B01-62JA

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3.36 トレンド部品の属性

 

  

GX/GP DX

・ 「第 2 スパン上限」の値と「第 2 スパン下限」の値を入れ換えることはできません。・ DX の場合、「時刻グリッド表示」が [Off]、「スケールグリッド表示」が [Off] の場合、

枠を表示せず、背景色で塗りつぶされます。・ DX の場合、「時刻グリッド表示」が [Off] になると、「時刻表示」が [Off] になると同

時に設定できなくなります。

3-85IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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Note・ 画面データを表示するまでに時間がかかることがあります。時間を短縮したい場合は、以

下のことを実行してください。・ 全チャネル表示を On にしているときは、Off にしてください。・ 時間軸方向に圧縮してデータを表示しているときは、圧縮率を落とすか、またはトレン

ド部品の数を減らしてください。・ トレンド部品に、プッシュボタン部品、通信入力部品、およびスイッチ部品を重ねて配

置しているときは、重ならないように部品を配置してくだい。部品を隙間なく配置すると、重なっていることがあります。部品と部品の間隔を 1 ドット以上あけてください。

・ トレンド部品の「圧縮データ数」を [2] 以上に設定した場合、DX 本体でトレンド表示して表示を切り換えたとき、古い波形画面が消え、途中からの波形を表示することがあります。これは内部メモリ容量の制限によるもので、異常ではありません。データは内部メモリに書き込まれています。

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXX GX10/GP10:0 〜

638GX20/GP20:0 〜798

DX1000:0 〜 318DX2000:0 〜 638

部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX10/GP10:30(0)〜 478GX20/GP20:30(0)〜 598

DX1000:24(0) 〜238DX2000:40(0) 〜478

部品上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y= 最小 Y*2

(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

幅 GX10/GP10:2 〜640GX20/GP20:2 〜800

DX1000:2 〜 320DX2000:2 〜 640

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

高さ GX10/GP10:2 〜480(450)GX20/GP20:2 〜600(570)

DX1000:2 〜216(240)DX2000:2 〜440(480)

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )> 最大高さ *3 のとき、Y=( 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y=0

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

バッチグループ番号(マルチバッチのみ有効)

設定範囲:1 〜 GX/GP/DX 本体で設定されたマルチバッチ数

GX/GP/DX 本体で設定されたマルチバッチ数の範囲で選択できるバッチグループ番号です。

・マルチバッチのときのみ設定できます。・ 設定情報ファイルでバッチ機能がOffやOnの場合、「バッチグルー

プ番号」は設定できません。・ 設定情報ファイルで設定されたマルチバッチの数は、「バッチグ

ループ番号」の最大値になります。

GX10/GP10 の場合:[1] 〜 [6]GX20-1/GP20-1 の場合:[1] 〜 [6]GX20-2/GP20-2 の場合:[1] 〜 [12]

DX1000 の場合: [1] 〜 [6]DX2000 標準メモリの場合:[1] 〜 [6]DX2000 拡張メモリの場合:[1] 〜 [12]

バッチグループ番号切換

(マルチバッチのみ有効)

[Off]、[On] ----- バッチ個別モードのとき、表示中のバッチグループ番号に切り換える機能です。Off:常に指定された番号を表示するOn: バッチ共通モードでは指定された番号を表示し、バッチ個別

モードでは表示中の番号を表示する*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3.36 トレンド部品の属性

3-86 IM 04L41B01-62JA

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXグループ番号 右記参照 ----- グループ番号を選択します。

設定値、選択肢:GX 10/GP10:[1] ~ [30]GX 20-1/GP20-1:[1] ~ [50]GP 20-2/GP20-2:[1] ~ [60]

マルチバッチが有効な場合GX 10/GP10:[1] ~ [6]GX 20-1/GP20-1:[1] ~ [6]GP 20-2/GP20-2:[1] ~ [12]

波形方向 [ 設定値 ]、[ 縦 ]、[ 横 ] 波形の流れる方向です。設定値:GX/GP/DX 本体の設定縦:波形方向縦横:波形方向横

方向

表示形式 [ 小 ]、[ 大 ]、[ 自動 ] ----- トレンドの表示形式を選択します。小:GX10 のトレンド画面と同様な表示形式大:GX20 のトレンド画面と同様な表示形式自動 : トレンド部品の幅、高さから自動で表示形式を決定

ショートカットボタン

[Off]、[On] ----- トレンド表示エリアにショートカットボタンを表示する / 表示しないを選択します。On:表示するOff:表示しない

背景色 [ 白 ]、[ 黒 ]、[ 設定値 ]

----- トレンド表示エリアの背景色を選択します。設定値:GX/GP 本体の設定

波形圧縮倍率 [1]、[2]、[3]、[4]、[5]、[6]、[7]、[8]

----- 1ドットを表現するデータ数を選択します。

圧縮データ数 ----- [1]、[2]、[4]、[5]、[6]、[7]、[8]

波形エリア ----- [50]、[60]、[70]、[80]、[90]、[100]

時間軸方向の幅を 100%として、波形表示する幅の割合を選択します。DX 本体の「トレンド空白」ON 時に使用します。

スパン両端余白 [Off]、[On] [Off]、[On] スパン方向の両端に余白を表示する / しないを設定します。Off:余白なしOn:スパン方向の部品幅の3%の余白を表示する(DXAdvanced R3 は設定不可 )

グループ切換 [Off]、[On] ----- 左右キーを押したときにグループ表示を切り換える / 切り換えないを設定します。On:切り換えるOff:切り換えない(DXAdvanced R3 は設定不可 )

表示グループ切換 ----- [Off]、[On]

Time/div 表示 ----- [Off]、[On] Time/div の表示 / 非表示を [On]/[Off] で設定します。Time/div フォント ----- [ フォント 6]、[ フォ

ント 8]Time/div を表示するためのフォントです。「Time/div 表示」が [Off]のときは、設定できません。初期設定は、DX1000 のとき [ フォント 6]、DX2000 のとき [ フォント 8] です。

・「Time/div 表示」が [On] のみ設定できます。時刻グリッド表示 [Off]、[On] 時刻の表示 / 非表示を [On]/[Off] で設定します。

[Off] に設定すると「時刻表示」と「時刻フォント」の項目は設定できなくなります。

グリッド時刻表示 [Off]、[On] ----- グリッド時刻の表示 / 非表示を [On]/[Off] で設定します。(DXAdvanced R3 は設定不可 )時刻表示 ----- [Off]、[On]

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3.36 トレンド部品の属性

3-87IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DX時刻表示間隔 [ 一つおき ]、[ 毎グリッド ] 時刻を表示する間隔を設定します。

毎グリッド:すべての時刻グリッドに表示する一つおき:時刻グリッド一つおきに表示する

「時刻グリッド表示」と「時刻表示」が [On] のみ設定できます。(DXAdvanced R3 は設定不可 )

時刻フォント ----- [ フォント 5]、[ フォント 6]

グリッド時刻を表示するためのフォントです。「時刻グリッド表示」と「時刻表示」が [On] のみ設定できます。

スケールグリッド表示

[Off]、[On] スケールグリッドの表示 / 非表示を [On]/[Off] で設定します。(DXAdvanced R3 は設定不可 )

波形エリア背景画像

[Off]、[On] ----- 波形エリアに画像の表示 / 非表示を [On]/[Off] で設定します。

波形エリア背景画像名

[WaveBack.png] ----- 波形エリアに表示する画像ファイルを指定します。

スケール表示 [Off]、[On] ----- スケールの表示 / 非表示を [On]/[Off] で設定します。スケール画像 [Off]、[On]、[ 設定

値 ]----- スケール表示エリアに画像の表示 / 非表示を設定します。

On:表示Off:非表示設定値:GX/GP 本体の設定

スケール画像名 [Scale.png] ----- スケール表示エリアに表示する画像ファイルを指定します。表示桁 [ 標準 ]、[ 詳細 ]、[ 設

定値 ]----- スケールに表示するスケール値の表示桁を選択します。

標準:スケール値の有効桁数 2 桁詳細:スケール値の有効桁数 3 桁設定値:GX/GP 本体の設定

現在値表示 [ マーク ]、[ バーグラフ ]、[ 設定値 ]

----- スケール板に表示する現在値の表示方法を設定します。マーク: グループに登録してあるチャネル数分の現在値マークを

表示バーグラフ: スケール板ごとの代表チャネルをバーグラフで表示

する設定値:GX/GP 本体の設定

現在値マークチャネル番号

[0 桁 ]、[3 桁 ] 、[4桁 ]、[ 設定値 ]

----- スケール板に表示する現在値表示が現在値マークのとき、チャネル番号表示桁数を設定します。0 桁 : 現在値マークにチャネル番号を表示しない3 桁 : 現在値マークに 3 桁でチャネル番号を表示4 桁 : 現在値マークに 4 桁でチャネル番号を表示設定値:GX/GP 本体の設定

アラームマーク表示

[Off]、[On]、[ 設定値 ]

----- スケール板にアラームマークの表示 / 非表示を設定します。Off:アラームマークを表示しないOn:アラームマークを表示する設定値:GX/GP 本体の設定

アラームマーク [ 警報 ]、[ 固定 ]、[ 設定値 ]

----- スケール板に表示するアラームマークの形状を設定します。警報:台形で表示する固定:三角形で表示する設定値: GX/GP 本体の設定

単位表示 [Off]、[On] ----- スケール板に単位の表示 / 非表示を [On]/[Off] で設定します。メッセージ表示 ----- [Off]、[On] メッセージマークの表示 / 非表示を選択します。

On:表示するOff:表示しない

メッセージマークサイズ

----- [ 小 ]、[ 大 ] メッセージマークを表示するサイズです。「メッセージ表示」が [Off] のときは、設定できません。・ 「メッセージ表示」が [On] のみ設定できます。

第 2 スパン [Off]、[On] 第 2 スパンの有効 / 無効を選択します。On:有効Off:無効

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3.36 トレンド部品の属性

3-88 IM 04L41B01-62JA

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DX第 2 スパン下限 [0.0]、〜 [90.0] 第 2 スパンの下限を設定スパンの下限 (0.0% ) 〜上限 (100.0% ) の

間で設定します。「第 2 スパン」が [Off] のときは、設定できません。

(DXAdvancedR3 画面では小数点以下の設定なし )第 2 スパン上限 [10.0] 〜 [100.0] 第 2 スパンの上限を設定スパンの下限 (0.0% ) 〜上限 (100.0% ) の

間で設定します。「第 2 スパン」が [Off] のときは、設定できません。

(DXAdvancedR3 画面では小数点以下の設定なし )ディジタル値表示 [Off]、[On] ----- ディジタル値の表示 / 非表示を [On]/[Off] で設定します。ディジタル値表示位置

[ デフォルト ]、[ 上 ]、[ 下 ]、[ 左 ]、[ 右 ]

----- ディジタル値を表示する位置を指定します。デフォルト: 波形方向が [ 横 ] のとき [ 右 ]、[ 縦 ] の時 [ 下 ] に表

示上:波形の上側に表示下:波形の下側に表示左:波形の左側に表示右:波形の右側に表示

表中の "-----" は、属性がないことを表記しています。

動作設定 (GX/GP) または同期実行 (DX)

►3.3 節

3.36 トレンド部品の属性

3-89IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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3.37 スケール部品の属性

・ DX のみ設定できます。・ スケール部品にビットマップ部品を割り当てることができます。・ ビットマップ部品とビットマップ部品を表示しているスケール部品が重なっている場

合、前面に表示されている部品のビットマップだけを表示し、背面の部品は枠を点線で表示します。

・ スケール部品に、DX 本体では表示できないビットマップを割り当てたとき、部品中央に×印を表示します。

・ 「種類」が [Off] の場合、「Bmp ファイル名」、「...」ボタン、「インジケータ」、「表示桁」、「アラームマーク表示」、「アラームマーク」および「単位」を設定できません。

・ 「種類」が [On] のとき、「Bmp ファイル名」と「...」ボタンを設定できません。・ 「種類」が [Bmp] の場合、「表示桁」を設定できません。・ 「アラームマーク表示」が [Off] の場合、「アラームマーク」を設定できません。・ 「第 2 スパン」が [Off] の場合、「第 2 スパン下限」と「第 2 スパン上限」を設定でき

ません。・ 「単位」が [Off] の場合、スケールに単位を表示しません。

Note・ビットマップファイルは、画面データ (.CDC) と同じディレクトリに置いてください。違うディ レクトリにあると、ビットマップ画像を表示できません。

・スケール部品に DX 本体で表示できないビットマップを割り当てたとき、部品中央に ×印を表示します。

3-90 IM 04L41B01-62JA

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設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

X DX1000 の場合:0 〜 318DX2000 の場合:0 〜 638

部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y DX1000 の場合:24(0) 〜 238DX2000 の場合:40(0) 〜 478( ) 内は状態表示部が非表示のとき

部品上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y= 最小 Y*2

(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )

幅 DX1000 の場合:2 〜 320DX2000 の場合:2 〜 640

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

高さ DX1000 の場合:2 〜 216(240)DX2000 の場合:2 〜 440(480)( ) 内は状態表示部が非表示のとき

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )> 最大高さ *3 のとき、Y=( 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y=0

バッチグループ番号 設定範囲: 1 〜 DX 本体の基本設定で設定されたマルチバッチ数

DX1000 の場合:[1] 〜 [6]DX2000 標準メモリの場合: [1] 〜 [6]DX2000 拡張メモリの場合: [1] 〜 [12]

DX 本体の基本設定で設定されたマルチバッチ数の範囲で選択できるバッチグループ番号です。DX 本体のマルチバッチが Off のとき、この項目は表示されません。

表示グループ番号 マルチバッチ Off のときDX1000 の場合: [1] 〜 [10]DX2000 の場合:[1] 〜 [36]マルチバッチ On のときDX1000 の場合:[1] 〜 [6]DX2000 の場合:[1] 〜 [12]

DX 本体のビルダ画面では「グループ番号」と表示されます。バッチによってグループの選択範囲が異なります。

種類 [Off]、[On]、[ ビットマップ ] スケール板の種類です。Off:スケール値のないシンプルなスケール板On: スケール板表示を設定された分割数で表示し、既定の間隔でスケー

ル値も描画するビットマップ: スケール板にユーザがデザインしたビットマップを使

用するBmp ファイル名 最大半角英数 51 字まで入力可

能表示したいビットマップのファイル名を指定します。

「種類」が [Bmp] のとき有効です。スケール板に貼り付けるビットマップファイル名です。ビットマップファイル読み込み先は、画面データ (.CDC) を最後に保存したフォルダです。

形式 [ 小 ]、[ 大 ] スケール板の形式です。形式が [ 小 ] で設定情報ファイルのチャネルのグリーンバンドの設定が [Off] のとき、スケール値と単位のエリアをスケール板の背景色で塗りつぶします。設定情報ファイルがない場合は、チャネルのグリーンバンドの設定はOff となります。小: 小さいスケール板  DX2000 の 4 画面表示や DX1000 でのスケール板と同じイメージ大: 大きいスケール板   DX2000 の 4 画面表示以外の表示のときのスケール板と同じイメー

ジ*1 DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3.37 スケール部品の属性

3-91IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

インジケータ [ 設定値 ]、[ マーク ]、[ バー ] スケール板に表示するインジケータです。「種類」が [Off] のときは設定できません。

設定値:DX 本体の設定マーク: グループに登録してあるチャネル数分の現在値マークを表示

するバー: グループの先頭に登録してあるチャネルだけバーグラフで表示

するインジケータタイプ(Version4.01、Version4.11 画面だけで設定可能 )

[ 標準 ]、[ 極小 ]、[ 小 ]、[ 天秤 ] インジケータの形状を選択します。

表示桁 [ 設定値 ]、[ 標準 ]、[ 詳細 ] スケール板に表示するスケール値の表示桁です。「種類」が [Off] のときは設定できません。

設定値:DX 本体の設定標準:スケール値の有効桁数 2 桁詳細:スケール値の有効桁数 3 桁

単位(DXAdvanced R4.01、R4.11 で設定可能 )

[Off]、[On] 単位を表示する / 表示しないを選択します。On:単位表示するOff:単位表示しない

スパン両端余白(DXAdvanced R4.01、R4.11 で設定可能 )

[Off]、[On] スパン方向の両端に余白を表示する / しないを設定します。On:スパン方向の部品幅の3%の余白を表示するOff:余白表示しない

表示グループ切換(DXAdvanced R4.01、R4.11 で設定可能 )

[Off]、[On] DX 本体の実行画面で、左右キーを押したときにグループ表示を切り換える / 切り換えないを設定します。On:切り換えるOff:切り換えない

トレンド方向 [ 設定値 ]、[ 縦 ]、[ 横 ] 波形の流れる方向です。設定値:DX 本体の設定縦:波形方向縦横:波形方向横

アラームマーク表示 [Off]、[On]、[ 設定値 ] アラームマークを表示する / 表示しないを選択します。「種類」が [Off] のとき、設定できません。

Off:アラームマーク非表示On:アラームマーク表示設定値:DX 本体の設定

アラームマーク [ 警報 ]、[ 固定 ]、[ 設定値 ] アラームマークのスタイルを選択します。「種類」が [Off] のときや「アラームマーク表示」が [Off] のとき、設

定できません。警報:台形表示、アラーム ON 時の色変更あり固定:三角形表示、アラーム ON 時の色変更なし設定値:DX 本体の設定

第 2 スパン [Off]、[On] 第 2 スパンの有効 / 無効を選択します。On:有効Off:無効

第 2 スパン下限(Version3 画面では小数点以下の設定なし )

[0.0] 〜 [90.0] 第 2 スパンの下限を設定スパンの下限 (0.0% ) 〜 ( 上限 –10.0% ) の間で設定します。

「第 2 スパン」が [Off] のときは、設定でません。第 2 スパン上限(Version3 画面では小数点以下の設定なし )

[10.0] 〜 [100.0] 第 2 スパンの上限を設定スパンの ( 下限 +10.0% ) 〜上限 (100.0% ) の間で設定します。

「第 2 スパン」が [Off] のときは、設定できません。

動作設定 (GX/GP) または同期実行 (DX)

►3.3 節

3.37 スケール部品の属性

3-92 IM 04L41B01-62JA

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3.38 線部品の属性

GX/GP DX

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DX

開始点 X GX10/GP10:0 〜639GX20/GP20:0 〜799

DX1000:0 〜 319DX2000:0 〜 639

部品作成開始点の X 座標です。開始点 X < 0 のとき、開始点 X=0開始点 X > ( 最大幅 *1–1) のとき、開始点 X=( 最大幅 *1–1)

開始点 Y GX10/GP10:30(0)〜 479GX20/GP20:30(0)〜 599

DX1000:24(0) 〜239DX2000:40(0) 〜479

部品作成開始点の Y 座標です。開始点 Y <最小 Y*2 のとき、開始点 Y= 最小 Y*2

開始点 Y > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3–1) のとき、開始点 Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3–1)

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

終点 X GX10/GP10:0 〜639GX20/GP20:0 〜799

DX1000:0 〜 319DX2000:0 〜 639

部品作成終点の X 座標です。終点 X < 0 のとき、終点 X=0終点 X > ( 最大幅 *1–1) のとき、終点 X=( 最大幅 *1–1)

終点 Y GX10/GP10:30(0)〜 479GX20/GP20:30(0)〜 599

DX1000:24(0) 〜239DX2000:40(0) 〜479

部品作成終点の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y= 最小 Y*2

終点 Y > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3–1) のとき、終点 Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3–1)

( ) 内は状態表示が非表示のとき

線色定義 RGB 指定[0、0、0]

線の色です。

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3-93IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DX線色 ----- [ 赤 ]、[ 緑 ]、[ 青 ]、

[ 青紫 ]、[ 茶 ]、[ オレンジ ]、[ 黄緑 ]、 [ 水色 ]、[ 赤紫 ]、[ グレー ]、 [ ライム ]、[ シアン ]、[ 紺 ]、 [ 黄色 ]、[ ライトグレー ]、[ 紫 ]、[ ピンク ]、[ 薄茶 ]、[ 薄緑 ]、[ ダークグレー ]、[ オリーブ ]、[ ダークシアン ]、[ 若葉 ]、[ 黒 ]、[ 白 ]、[ 背景色 ]

線の色です。背景色:基調色 ( 画面の背景色 )

線種 [ 実線 ]、[ 点線 ]、[ 破線 ]、 [ 長破線 ]

線種を設定します。実線:直線点線:2 ドットの線と 2 ドットの空白を繰り返す線破線:4 ドットの線と 4 ドットの空白を繰り返す線長破線:6 ドットの線と 2 ドットの空白を繰り返す線

トレンドグリッド(DX Advanced R4.01、R4.11 画面だけで設定可能 )

----- [On]、[Off] 依存しているトレンド部品のグリッドとして動作する / しないを設定します。On:依存 ID で指定したトレンド部品のグリッドとして描画されます。Off:線として表示されます。

表中の "-----" は、属性がないことを表記しています。

動作設定 (GX/GP) または同期実行 (DX)

►3.3 節

3.38 線部品の属性

3-94 IM 04L41B01-62JA

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3.39 長方形部品の属性

GX/GP DX

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXX GX10/GP10:0 〜

638GX20/GP20:0 〜798

DX1000:0 〜 318DX2000:0 〜 638

部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX10/GP10:30(0)〜 478GX20/GP20:30(0)〜 598

DX1000:24(0) 〜238DX2000:40(0) 〜478

部品上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y= 最小 Y*2

(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

幅 GX10/GP10:2 〜640GX20/GP20:2 〜800

DX1000:2 〜 320DX2000:2 〜 640

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

高さ GX10/GP10:2 〜480(450)GX20/GP20:2 〜600(570)

DX1000:2 〜216(240)DX2000:2 〜440(480)

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )> 最大高さ *3 のとき、Y=( 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y=0

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3-95IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DX線色 [ なし ]、[ 選択色 ] [ 赤 ]、[ 緑 ]、[ 青 ]、

[ 青紫 ]、[ 茶 ]、[ オレンジ ]、[ 黄緑 ]、 [ 水色 ]、[ 赤紫 ]、[ グレー ]、[ ライム ]、[ シアン ]、[ 紺 ]、 [ 黄色 ]、[ ライトグレー ]、[ 紫 ]、[ ピンク ]、[ 薄茶 ]、[ 薄緑 ]、[ ダークグレー ]、[ オリーブ ]、[ ダークシアン ]、[ 若葉 ]、[ 黒 ]、[ 白 ]、[ 背景色 ]、[ なし ]

線の色です。背景色:基調色 ( 画面の背景色 )なし:線 ( 外枠 ) なし 選択色:線色定義で指定した色

線色定義 RGB 指定[0、0、0]

----- 線色で選択色を設定した場合に指定します。

背景色 [ なし ]、[ 選択色 ] 「線色」と同じ選択肢、[ なし ]

長方形の内部の色です。なし:背景色なし選択色:背景色定義で指定した色

背景色定義 RGB 指定[255、255、255]

----- 背景色で選択色を設定した場合に指定します。

線種 [ 実線 ]、[ 点線 ]、[ 破線 ]、 [ 長破線 ]

長方形を描く線の種類です。実線:直線点線:2 ドットの線と 2 ドットの空白を繰り返す線破線:4 ドットの線と 4 ドットの空白を繰り返す線長破線:6 ドットの線と 2 ドットの空白を繰り返す線

表中の "-----" は、属性がないことを表記しています。

動作設定 (GX/GP) または同期実行 (DX)

►3.3 節

3.39 長方形部品の属性

3-96 IM 04L41B01-62JA

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3.40 円部品の属性

GX/GP DX

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXX GX10/GP10:0 〜

638GX20/GP20:0 〜798

DX1000:0 〜 318DX2000:0 〜 638

部品に外接する正方形の左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ サイズ ) >最大幅 * のとき、X=( 最大幅 *1– サイズ )

Y GX10/GP10:30(0)〜 478GX20/GP20:30(0)〜 598

DX1000:24(0) 〜238DX2000:40(0) 〜478

部品に外接する正方形の上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y= 最小 Y*2

(Y+ サイズ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– サイズ )

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

幅 GX10/GP10:2 〜640GX20/GP20:2 〜800

----- 部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

高さ GX10/GP10:2 〜480(450)GX20/GP20:2 〜600(570)( ) 内は状態表示部が非

表示のとき

----- 部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )> 最大高さ *3 のとき、Y=( 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y=0

サイズ ----- DX1000 の場合:2〜 216(240)DX2000 の場合:2〜 440(480)( ) 内は状態表示部が非

表示のとき

部品に外接する正方形のサイズです。サイズ< 1 のとき、サイズ =1サイズ<最大高さ *3、かつ、(X+ サイズ ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– サイズ )サイズ<最大高さ *3、かつ、(Y+ サイズ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ*3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– サイズ )サイズ≧最大高さ *3 のとき、サイズ = 最大高さ *3、Y=[ 最小 Y*2]サイズ≧最大高さ *3、かつ、(X+ 最大高さ *3) >最大幅 *1 のとき、 サイズ = 最大高さ *3、X=( 最大幅 *1– 最大高さ *3)

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3-97IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

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6

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DX線色 [ なし ]、[ 選択色 ] [ 赤 ]、[ 緑 ]、[ 青 ]、

[ 青紫 ]、[ 茶 ]、[ オレンジ ]、[ 黄緑 ]、 [ 水色 ]、[ 赤紫 ]、[ グレー ]、[ ライム ]、[ シアン ]、[ 紺 ]、 [ 黄色 ]、[ ライトグレー ]、[ 紫 ]、[ ピンク ]、[ 薄茶 ]、 [ 薄緑 ]、[ ダークグレー ]、[ オリーブ ]、[ ダークシアン ]、[ 若葉 ]、[ 黒 ]、[ 白 ]、 [ 背景色 ]、[ なし ]

線の色です。背景色:基調色 ( 画面の背景色 )なし:線 ( 外枠 ) なし 選択色:線色定義で指定した色

線色定義 RGB 指定[0、0、0]

----- 線色で選択色を設定した場合に指定します。

背景色 [ なし ]、[ 選択色 ] 「線色」と同じ選択肢、[ なし ]

円の内部の色です。なし:背景色なし選択色:背景色定義で指定した色

背景色定義 RGB 指定[255、255、255]

----- 背景色で選択色を設定した場合に指定します。

表中の "-----" は、属性がないことを表記しています。

動作設定 (GX/GP) または同期実行 (DX)

►3.3 節

3.40 円部品の属性

3-98 IM 04L41B01-62JA

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3.41 画像部品 / ビットマップ部品の属性

GX/GP DX

DX の場合、ビットマップ部品の属性設定には、次の制限事項があります。・ 「依存 ID」をトレンド部品の ID に設定している場合、「トレンドグリッド」を [On] に

すると、「ビルダ画面での表示」が [On] になるとともに設定できなくなります。・ 「依存 ID」をトレンド部品の ID に設定している場合、「トレンドグリッド」を [Off]

にすると、ビルダ画面での表示を設定できます。・ 「依存 ID」をトレンド部品の ID に設定している場合、「トレンドグリッド」を [On] に

すると、「画像処理」が [Off] になるとともに設定できなくなります。・ 「依存 ID」をトレンド部品の ID に設定している場合、「トレンドグリッド」を [Off]

にすると、「画像処理」を設定できます。・ 「トレンドグリッド」が [On] の場合、「依存 ID」にトレンド部品の ID を設定すると、「ビ

ルダ画面での表示」が [On] になるとともに設定できなくなります。・ 「トレンドグリッド」が [On] の場合、「依存 ID」にトレンド部品以外の部品の ID を設

定すると、「ビルダ画面での表示」を設定できます。・ 「トレンドグリッド」が [On] の場合、「依存 ID」にトレンド部品の ID を設定すると、「画

像処理」が [Off] になるとともに設定できなくなります。・ 「トレンドグリッド」が [On] の場合、「依存 ID」にトレンド部品以外の部品の ID を設

定すると、「画像処理」を設定できます。

3-99IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

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NoteGX/GP の場合

・ 画像ファイル (PNG) は、画面データ (.GCD) と同じディレクトリに置いてください。違うディレクトリにあると、画像は表示できません。

DX の場合・ ビットマップファイルは、画面データ (.CDC) と同じディレクトリに置いてください。違う

ディレクトリにあると、ビットマップ画像を表示できません。・ 「画像処理」を [On] にしていると、DX 本体で画面データを表示するまでに時間がかかるこ

とがあります。時間を短縮したい場合は、[Off] にしてください。・ ビットマップ部品を使用した画面データを DX 本体内部メモリに送信した場合、実行画面

でビットマップ画像を表示してください。一度も表示していないビットマップ画像をあとで表示するには、そのビットマップファイルがある外部記憶メディア (CF カード ) が、本機器に挿入されている必要があります。

・ ビットマップ部品同士を重ねて配置して、表示を切り換えて使用するには、それらのビットマップファイルがある外部記憶メディア (CF カード ) が、DX 本体に挿入されている必要があります。

・ ビットマップ部品に DX 本体で表示できないビットマップを割り当てたとき、部品中央に×印を表示します。

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXX GX10/GP10:0 〜

638GX20/GP20:0 〜798

DX1000:0 〜 318DX2000:0 〜 638

部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0X+ 幅>最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX10/GP10:30(0)〜 478GX20/GP20:30(0)〜 598

DX1000:24(0) 〜238DX2000:40(0) 〜478

部品の上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y= 最小 Y*2

(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

幅 GX10/GP10:2 〜640GX20/GP20:2 〜800

DX1000:2 〜 320DX2000:2 〜 640

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

高さ GX10/GP10:2 〜480(450)GX20/GP20:2 〜600(570)

DX1000:2 〜216(240)DX2000:2 〜440(480)

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )>( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y= 最小 Y*2

( ) 内は状態表示部が非表示のとき

画像ファイル名 半角英数字 32 文字まで入力可能[Picture.png]

----- PNG ファイルを指定します。PNG ファイル読み込み先は、画面データ (.GCD) を最後に保存したフォルダです。読み込み先を変更する場合は、ファイル名テキスト入力ボックスの右隣りのボタンをクリックします。

Bmp ファイル名 ----- 半角英数 51 文字まで入力可能

ビットマップファイル名を指定します。ビットマップファイル読み込み先は、画面データ (.CDC) を最後に保存したフォルダです。読み込み先を変更する場合は、ファイル名テキスト入力ボックスの右隣りのボタンをクリックします。

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0)

( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3.41 画像部品 / ビットマップ部品の属性

3-100 IM 04L41B01-62JA

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

GX/GP DXトレンドグリッド(DX Advanced R4.01、R4.11 画面だけで設定可能 )

----- [Off]、[On] トレンド部品のグリッドとして動作する / しないを設定します。On:トレンドグリッドとして動作するOff:トレンドグリッドとして動作しない依存 ID にトレンド部品を設定した状態で On に設定すると、「ビルダ画面での表示」は [On] 固定で選択不可、「画像処理」は [Off]固定で選択不可になります。

画像処理 ----- [Off]、[On] ビットマップファイルを読み込むときの画像処理変換を [On]/[Off]で設定します。On に設定すると表示までに時間がかかります。画像サイズが 640 x 480 pixel の場合で約 30 秒です。On: DX 本体でビットマップファイルを読み込むときに、DX 本体

の表示に最適化してから表示するOff:画像処理しない

ビルダ画面での表示

----- [Off]、[On] On:DX 本体実行画面でビットマップ画像を表示するOff:点線枠とビットマップ部品であることを示す文字を表示する

表中の "-----" は、属性がないことを表記しています。

画像ファイル名の指定フォルダを指定して、既に画像フォルダに存在するファイル名の画像を割り当てようとすると、メッセージが表示されます。

上書き:指定した画像を上書きする別名でコピー:指定した画像を別名でコピーするキャンセル:画像の割り当てをキャンセルする

別名でコピーを選択すると、既存のファイル名に「_」と 0 から始まる通し番号が付加されたファイル名で画像フォルダにコピーされます。通し番号は 0 〜 7000 までです。(たとえば、sample.bmp の別名コピーは、sample_0.bmp)

「_」と通し番号を付加することによって、ファイル名が最大文字数 (PNG:64 文字、BMP:51 文字 ) を超える場合、拡張子以外の末尾から文字を削除して最大文字数にして保存します。( たとえば、sample・・・・abcde.bmp が 51 文字の場合、sample・・・・abc_0.bmp)

動作設定 (GX/GP) または同期実行 (DX)

►3.3 節

3.41 画像部品 / ビットマップ部品の属性

3-101IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

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4

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6

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3.42 コントローラ部品の属性

・ GX/GP、R4 画面だけで設定可能

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 ( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

X GX 10/GP10:0 〜 638GX 20/GP20:0 〜 798

部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX 10/GP10:30(0) 〜 478GX 20/GP20:30(0) 〜 598( ) 内は状態表示部が非表示のとき

部品の上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y=( 最小 Y*2)(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )

幅 GX 10/GP10:2 〜 640GX 20/GP20:2 〜 800

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

高さ GX 10/GP10:2 〜 480(450)GX 20/GP20:2 〜 600(570)( ) 内は状態表示部が非表示のとき

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )>( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y= 最小 Y*2

表示スタイル [ コントローラ ]、[ フェースプレート ] 部品の表示スタイルを設定します。コントローラ:ディジタル値を強調して表示するフェースプレート:制御値をバーグラフで視覚的に表示する

ループ番号 [L001] 〜 [L652]次ページ参照

表示するループ番号です。

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3-102 IM 04L41B01-62JA

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

ループ名表示 [Off]、[On] ループ名の表示 [On]/ 非表示 [Off] を設定します。アラーム表示 [Off]、[On] アラームインジケータの表示 [On]/ 非表示 [Off] を設定します。AMC 表示 [Off]、[On] 制御の運転モード(AUTO/MANUAL/CASCADE)の表示 [On]/ 非表

示 [Off] を設定します。RS 表示 [Off]、[On] 運転状態(RUN/STOP)の表示 [On]/ 非表示 [Off] を設定します。RL 表示 [Off]、[On] 制御の運転モード(REMOTE/LOCAL)の表示 [On]/ 非表示 [Off] を

設定します。PV 領域表示 [Off]、[On] PV 値、PV バーグラフの表示 [On]/ 非表示 [Off] を設定します。SP 領域表示 [Off]、[On] SP 値、SP 値指針の表示 [On]/ 非表示 [Off] を設定します。OUT 領域表示 [Off]、[On] OUT 値、OUT 値バーグラフの表示 [On]/ 非表示 [Off] を設定します。背景色 [ 白 ]、[ 黒 ]、[ 設定値 ] 部品エリアの背景色です。

設定値:GX/GP 本体の設定枠 [ なし ]、[ 色枠 ]、[ 凸枠 ]、[ 凹枠 ] 部品枠の種類です。(3.3 節参照)枠色 RGB 指定 [0、0、0] 枠が [ 色枠 ] の場合に指定します。ループ操作ダイアログ表示

[Off]、[On] ループ操作ダイアログを表示するか / 表示しないかを設定します。On:表示するOff:表示しない

動作設定 (GX/GP)

►3.3 節

ループ表示リストGX10/GP10 の場合ユニット ループ表示リストループ - ユニット 0 [L001]、[L002] 、[L011] 、[L012] 、[L021] 、[L022]ループ - ユニット 1 [L101]、[L102] 、[L111] 、[L112] 、[L121] 、[L122] 、[L131] 、[L132]

、[L141] 、[L142] 、[L151] 、[L152]ループ - ユニット 2 [L201]、[L202] 、[L211] 、[L212] 、[L221] 、[L222] 、[L231] 、[L232]

、[L241] 、[L242] 、[L251] 、[L252]ループ - ユニット 3 [L301]、[L302] 、[L311] 、[L312] 、[L321] 、[L322] 、[L331] 、[L332]

、[L341] 、[L342] 、[L351] 、[L352]ループ - ユニット 4 [L401]、[L402] 、[L411] 、[L412] 、[L421] 、[L422] 、[L431] 、[L432]

、[L441] 、[L442] 、[L451] 、[L452]ループ - ユニット 5 [L501]、[L502] 、[L511] 、[L512] 、[L521] 、[L522] 、[L531] 、[L532]

、[L541] 、[L542] 、[L551] 、[L552]ループ - ユニット 6 [L601]、[L602] 、[L611] 、[L612] 、[L621] 、[L622] 、[L631] 、[L632]

、[L641] 、[L642] 、[L651] 、[L652]

GX20/GP20 の場合ユニット ループ表示リストループ - ユニット 0 [L001]、[L002] 、[L011] 、[L012] 、[L021] 、[L022] 、[L031] 、[L032]

、[L041] 、[L042] 、[L051] 、[L052] 、[L061] 、[L062] 、[L071] 、[L072] 、[L081] 、[L082] 、[L091] 、[L092]

ループ - ユニット 1 [L101]、[L102] 、[L111] 、[L112] 、[L121] 、[L122] 、[L131] 、[L132] 、[L141] 、[L142] 、[L151] 、[L152]

ループ - ユニット 2 [L201]、[L202] 、[L211] 、[L212] 、[L221] 、[L222] 、[L231] 、[L232] 、[L241] 、[L242] 、[L251] 、[L252]

ループ - ユニット 3 [L301]、[L302] 、[L311] 、[L312] 、[L321] 、[L322] 、[L331] 、[L332] 、[L341] 、[L342] 、[L351] 、[L352]

ループ - ユニット 4 [L401]、[L402] 、[L411] 、[L412] 、[L421] 、[L422] 、[L431] 、[L432] 、[L441] 、[L442] 、[L451] 、[L452]

ループ - ユニット 5 [L501]、[L502] 、[L511] 、[L512] 、[L521] 、[L522] 、[L531] 、[L532] 、[L541] 、[L542] 、[L551] 、[L552]

ループ - ユニット 6 [L601]、[L602] 、[L611] 、[L612] 、[L621] 、[L622] 、[L631] 、[L632] 、[L641] 、[L642] 、[L651] 、[L652]

3.42 コントローラ部品の属性

3-103IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

1

2

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3.43 外部コントローラ部品の属性

・ GX/GP、R4 画面だけで設定可能

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 ( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

X GX 10/GP10:0 〜 638GX 20/GP20:0 〜 798

部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX 10/GP10:30(0) 〜 478GX 20/GP20:30(0) 〜 598( ) 内は状態表示部が非表示のとき

部品の上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y=( 最小 Y*2)(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )

幅 GX 10/GP10:2 〜 640GX 20/GP20:2 〜 800

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

高さ GX 10/GP10:2 〜 480(450)GX 20/GP20:2 〜 600(570)( ) 内は状態表示部が非表示のとき

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )>( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y= 最小 Y*2

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3-104 IM 04L41B01-62JA

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

表示スタイル [ コントローラ ]、[ フェースプレート ] 部品の表示スタイルを設定します。コントローラ:ディジタル値を強調して表示するフェースプレート:制御値をバーグラフで視覚的に表示する

ループ名表示 [Off]、[On] ループ名の表示 [On]/ 非表示 [Off] を設定します。ループ名 32 文字以内([ExtLoop]) 表示するループ名を設定します。アラーム表示 [Off]、[On] アラームインジケータの表示 [On]/ 非表示 [Off] を設定します。AMC 表示 [Off]、[On] 制御の運転モード(AUTO/MANUAL/CASCADE)の表示 [On]/ 非表

示 [Off] を設定します。RS 表示 [Off]、[On] 運転状態(RUN/STOP)の表示 [On]/ 非表示 [Off] を設定します。RL 表示 [Off]、[On] 制御の運転モード(REMOTE/LOCAL)の表示 [On]/ 非表示 [Off] を

設定します。PV 領域表示 [Off]、[On] PV 値、PV 値バーグラフの表示 [On]/ 非表示 [Off] を設定します。SP 領域表示 [Off]、[On] SP 値、SP 値指針の表示 [On]/ 非表示 [Off] を設定します。OUT 領域表示 [Off]、[On] OUT 値、OUT 値バーグラフの表示 [On]/ 非表示 [Off] を設定します。OUT 値操作方式 [ ダイレクト ]、[ エントリー ] 手動運転時の制御出力値操作方法です。

ダイレクト:数値の変更後即座に制御出力値が書き込まれます。エントリー: 数値を変更後 ENTER ボタンをクリックすると制御出

力値が書き込まれます。PV 監視 [C000] 〜 [C500]([C001]) 通信チャネルに読み込んだ値を PV 値として表示します。GX/GP

本体の通信チャネル設定で設定したスパン下限 / スパン上限を PV値のレンジとして読み取ります。

SP 監視 [C000] 〜 [C500]([C002]) 通信チャネルに読み込んだ値を SP 値として表示します。SP 書き込み [C000] 〜 [C500]([C003]) ローカル SP の変更時、通信チャネルに対応する機器のレジスタに、

SP 値を書き込みます。小数点位置の設定には依存しません。 (例:数値入力が 1370.0 は 13700)

OUT 監視 [C000] 〜 [C500]([C004]) 通信チャネルに読み込んだ値を OUT 値として表示します。小数点位置は通信チャネルの設定に関係なく、常に 1 として表示します。( 例:1.23 は 12.3)

OUT 書き込み [C000] 〜 [C500]([C005]) マニュアル出力の変更時、通信チャネルに対応する機器のレジスタに、入力した値を書き込みます。小数点位置の設定には依存しません。( 例 . -5.0 は -50)

RUN/STOP 監視、書き込み

[C000] 〜 [C500]([C006]) 監視: 通信チャネルに読み込んだ値で、RUN/STOP を表示します(0:RUN、1:STOP)。

書き込み: RUN/STOP の変更時、通信チャネルに対応する機器のレジスタへ値(0:RUN、1:STOP)を書き込みます。

LOC/REM 監視、 書き込み

[C000] 〜 [C500]([C007]) 監視: 通信チャネルに読み込んだ値で、LOCAL/REMOTE を表示します(0:LOCAL、1:REMOTE)。

書き込み: LOCAL/REMOTE の変更時、通信チャネルに対応する機器のレジスタへ値(0:LOCAL、1:REMOTE)を書き込みます。

AUT/MAN 監視、書き込み

[C000] 〜 [C500]([C008]) 監視: 通信チャネルに読み込んだ値で、AUTO/MANUAL を表示します(0:AUTO、1:MANUAL)。

書き込み: AUTO/MANUAL の変更時、通信チャネルに対応する機器のレジスタへ値(0:AUTO、1:MANUAL)を書き込みます。

アラーム ON/OFF監視

[C000] 〜 [C500]([C009]) 通信チャネルに読み込んだ値(0/1)で、アラームの OFF/ON を表示します(0:OFF、1:ON)。ビット 0:レベル 1ビット 1:レベル 2ビット 2:レベル 3ビット 4:レベル 4ビット 5:レベル 5ビット 6:レベル 6ビット 8:レベル 7ビット 9:レベル 8

背景色 [ 白 ]、[ 黒 ]、[ 設定値 ] 部品エリアの背景色です。設定値:GX/GP 本体の設定

枠 [ なし ]、[ 色枠 ]、[ 凸枠 ]、[ 凹枠 ] 部品枠の種類です。(3.3 節参照)*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3.43 外部コントローラ部品の属性

3-105IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

枠色 RGB 指定 [0、0、0] 枠が [ 色枠 ] の場合に指定します。ループ操作ダイアログ表示

[Off]、[On] ループ操作ダイアログを表示するか / 表示しないかを設定します。On:表示するOff:表示しない

動作設定 (GX/GP)

►3.3 節

UTAdvanced シリーズと接続する場合の設定例下記は Modbus TCP で UTAdvanced 調節計の制御運転状態を監視、制御操作する場合のGX/GP 本体へ設定する Modbus クライアントコマンドの例です。

コマンド 番号 種類 サーバ ユニット

番号 データ型 レジスタ チャネル種別 先頭チャネル / 最終チャネル

1 Read 1 1 INT16 42003 通信チャネル PV 監視チャネル

2 Read 1 1 INT16 42004 通信チャネル SP 監視チャネル

3 Read 1 1 INT16 42101 通信チャネル SP 書き込みチャネル

4 Read 1 1 INT16 42005 通信チャネル OUT 監視チャネル

5 Read 1 1 INT16 42333 通信チャネル OUT 書き込みチャネル

6 Read 1 1 INT16 42304 通信チャネル RUN/STOP 監視、書き込みチャネル

7 Read 1 1 INT16 42306 通信チャネル LOC/REM 監視、書き込みチャネル

8 Read 1 1 INT16 42301 通信チャネル AUT/MAN 監視、書き込みチャネル

9 Read 1 1 INT16 42011 通信チャネル アラーム ON/OFF 監視チャネル

・ UTAdvanced シリーズの D レジスタの詳細は、「UTAdvanced シリーズ 通信インタフェース(RS485、Ethernet)ユーザーズマニュアル」(IM 05P07A01-01JA)をご覧ください。

3.43 外部コントローラ部品の属性

3-106 IM 04L41B01-62JA

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3.44 制御アラームインジケータ部品の属性

・ GX/GP、R4 画面だけで設定可能

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 ( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

X GX 10/GP10:0 〜 638GX 20/GP20:0 〜 798

部品左側の X 座標です。X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )

Y GX 10/GP10:30(0) 〜 478GX 20/GP20:30(0) 〜 598( ) 内は状態表示部が非表示のとき

部品の上側の Y 座標です。Y <最小 Y*2 のとき、Y=( 最小 Y*2)(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )

幅 GX 10/GP10:2 〜 640GX 20/GP20:2 〜 800

部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2幅<最大幅 *1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅 *1 のとき、X=( 最大幅 *1– 幅 )幅≧最大幅 *1 のとき、幅 = 最大幅 *1、X=0

高さ GX 10/GP10:2 〜 480(450)GX 20/GP20:2 〜 600(570)( ) 内は状態表示部が非表示のとき

部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2高さ<最大高さ *3、かつ、(Y+ 高さ )>( 最小 Y*2+ 最大高さ *3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ *3– 高さ )高さ≧最大高さ *3 のとき、高さ = 最大高さ *3、Y= 最小 Y*2

ループ番号 [L001] 〜 [L652] 表示するループ番号です。3-103 ページの「ループ表示リスト」参照

*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき

3-107IM 04L41B01-62JA

GX/GP/DX

用部品の詳細情報

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属性 設定値、選択肢( 下線表示は初期設定値 )

説明、条件

アラームレベル [1]、[2]、[3]、[4]、[ 全て ] アラームレベルを設定します。アラームレベル 1の色

[ 赤 ]、[ オレンジ ]、[ 黄 ]、[ ピンク ] アラームが発生したときに表示する部品の色を設定します。 アラームレベルが [ 全て ] のときのみ設定できます。

アラームレベル 2の色アラームレベル 3の色アラームレベル 4の色アラーム文字表示 [Off]、[On] アラーム発生時にアラーム種類(PVH などの文字列)を表示する

(On)か / 表示しないか(Off)を設定します。アラーム Off 時の文字色定義

RGB 指定 [153、153、153] アラームが Off のときに表示する文字色を設定します。アラームレベルが [ 全て ]、アラーム文字表示が [Off] のときは設定できません。

アラーム On 時の文字色定義

RGB 指定 [255、255、255] アラームが On のときに表示する文字色を設定します。アラーム文字表示が [Off]、アラームレベルが [ 全て ]、または GX/GP のアラーム表示が非保持の場合、この設定は無効です。

アラーム Off・消灯時の文字色定義

RGB 指定 [255、255、255] アラームが Off で消灯時の文字色を設定します。アラーム文字表示が [Off]、アラームレベルが [ 全て ]、または GX/GP のアラーム表示が非保持の場合、この設定は無効です。

アラーム On・消灯時の文字色定義

RGB 指定 [255、255、255] アラームが On で消灯時の文字色を設定します。

アラーム Off 時の背景色定義

RGB 指定 [255、255、255] アラームが Off 時の背景色を設定します。アラームレベルが [ 全て ] のときは設定できません。

アラーム On 時の背景色定義

RGB 指定 [255、0、0] アラームが On 時の背景色を設定します。アラームレベルが [ 全て ] のときは設定できません。

アラーム Off・消灯時の背景色定義

RGB 指定 [153、153、153] アラームが Off で消灯時の背景色を設定します。アラームレベルが [ 全て ]、または GX/GP のアラーム表示が非保持の場合、この設定は無効です。

アラーム On・消灯時の背景色定義

RGB 指定 [102、0、0] アラームが On で消灯時の背景色を設定します。アラームレベルが [ 全て ]、または GX/GP のアラーム表示が非保持の場合、この設定は無効です。

アラーム重要度 [1>2>3>4]、[1>4>2>3]、[1>4>3>2] アラームレベルの重要度を設定します。 アラームレベルが [ 全て ] のときのみ設定できます。

アラーム Off 時の色

[ 白 ]、[ 黒 ] 、[ 薄青緑 ] アラームが Off のときの部品の背景色を設定します。アラームレベルが [ 全て ] のときのみ設定できます。

枠 [ なし ]、[ 色枠 ]、[ 凸枠 ]、[ 凹枠 ] 部品エリアの背景色です。枠色 RGB 指定 [0、0、0] 部品枠の種類です。(3.3 節参照)ループ操作ダイアログ表示

[Off]、[On] ループ操作ダイアログを表示するか / 表示しないかを設定します。On:表示するOff:表示しない

動作設定 (GX/GP)

►3.3 節

3.44 制御アラームインジケータ部品の属性

3-108 IM 04L41B01-62JA

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4.1 画面の属性

設定一覧属性名 設定値 / 選択肢 初期値 説明画面名 [GA10_MonitorXX] 16 文字以内

幅 2 〜 1920 1024 画面の幅を設定します。最小値は、画面構築エリアに描かれた部品がすべて収まる範囲です。

高さ 2 〜 1200 768 画面の高さを設定します。最小値は、画面構築エリアに描かれた部品がすべて収まる範囲です。

背景色 [ なし ]、[ 選択色 ] なし 画面の背景色を設定します。背景色を持たない部品は、ここで設定した色で塗りつぶされます。

背景色定義 RGB 指定 223、223、223背景画像 [Off]、[On] Off 画面の背景に画像を使用するか / 画像を使用しないかを

[On]/[Off] で設定します。背景画像ファイル名 半角のみ 64 文字

以内Background.png 全角文字は、アンダーバー「_」に置き換えられます。

背景画像が [On] の場合に有効になります。背景画像配置 [ 左上 ]、

[ 中央 ]、 [ 伸縮 ]、 [ アスペクト比 ]、 [ 横幅 ]、 [ 縦幅 ]

[ 伸縮 ] 背景画像の配置を設定します。左上:画面構築エリアの左上に配置中央:画面構築エリアの中央に配置伸縮:画面構築エリアと同じサイズで配置(最大表示)アスペクト比: 画面構築エリアに画像の縦横比を固定して

最大表示で配置横幅: 画面構築エリアの幅に合わせて最大表示で配置縦幅: 画面構築エリアの高さに合わせて最大表示で配置

第 4 章 GA10 用部品の詳細情報

4-1IM 04L41B01-62JA

GA10

用部品の詳細情報

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4.2 部品の ID 番号と作成できる部品数

画面構築エリアで部品を選択すると、選択した部品の設定項目が属性リストに表示されます。選択した部品によって、設定できる項目は異なります。次節以降に、各部品に対応する属性エリアの設定項目について説明します。部品の ID 番号は部品種類別に作成順に割り当てられます。また、部品種類別に違う範囲で割り当てられます。一つの画面に作成できる部品数は、割り当てられる ID の数と同じです。下表をご覧ください。

部品名 割り当てられる ID 作成できる部品数線

0 〜 1999 2000

三角形

四角形

楕円弧

楕円

ラベル

システムラベル

簡易ディジタル

ディジタル

簡易バーメータ

バーメータ

簡易アナログメータ

アナログメータ

アラーム

代表アラーム

ディスク使用量バー

ボタン操作

数値出力操作

リスト選択数値操作

画像

コントローラ

アラームサマリ 2008 1

トレンド 2000 〜 2007 8

積算グラフ 2020 〜 2039 20

4-2 IM 04L41B01-62JA

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4.3 部品の共通属性

部品ごとに設定する属性には、複数の部品で共通している項目があります。本節では、共通した属性の設定値、選択肢、条件を説明します。

選択肢、設定値の説明設定値選択肢に表示される「自動」は、GA10 の設定値が適用されます。

「X」、「Y」、「幅」、「高さ」、「始点 X」、「始点 Y」、「終点 X」、「終点 Y」、「サイズ」を設定する場合、設定が無効のときは自動的に調整します。

共通属性の説明属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件

可視 [Off]、[On] On Off:GA10 のモニタ画面に表示されないOn:GA10 のモニタ画面に表示される

フォント種類 MS ゴシック 「選択言語別のフォント種類」参照フォントサイズ 自動、12、16、

20、24、28、32、36、44、64、72、96、120

自動 フォントサイズを自動または任意に設定できます。自動:部品の大きさに合ったサイズで表示します。任意に設定した場合は、部品サイズに関係なく設定したサイズで表示します。部品内に収まらないサイズは、文字列が表示されない部分があります。

選択言語別のフォント種類使用言語 初期値 選択肢日本語 MS ゴシック Arial、Century、Times New Roman、MS ゴシック、MS明朝、

KaiTi、SimSun、Gulim、 Malgun Gothic、Meiryo UI英語 Arial Arial、Century、Times New Roman、MS Gothic、MSMincho、

KaiTi、SimSun、Gulim、 Malgun Gothic、Meiryo UIドイツ語 Arial Arial、Century、Times New Roman、MS Gothic、MSMincho、

KaiTi、SimSun、Gulim、 Malgun Gothic、Meiryo UIフランス語 Arial Arial、Century、Times New Roman、MS Gothic、MSMincho、

KaiTi、SimSun、Gulim、 Malgun Gothic、Meiryo UI中国語 楷体 Arial、Century、Times New Roman、MS Gothic、MSMincho、

KaiTi、SimSun、Gulim、 Malgun Gothic、Meiryo UI韓国語 굴림 Arial、Century、Times New Roman、MS Gothic、MSMincho、

KaiTi、SimSun、굴림、맑은 고딕、Meiryo UIロシア語 Arial Arial、Century、Times New Roman、MS Gothic、MSMincho、

KaiTi、SimSun、Gulim、 Malgun Gothic、Meiryo UI

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GA10

用部品の詳細情報

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動作設定モニタ画面で部品の表示 / 非表示を切り替えたいときに使用します。

属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件動作属性 [ なし ]、[ 表示 ] [ なし ] 条件タイプに同期して変化する属性です。

なし:変化なし ( 動作設定を使用しない )表示:可視属性が動作する

値 ( トリガ対象 On 時 ) [Off]、[On] [On] 動作属性が [ 表示 ] のとき、有効です。On: 条件を満たしたとき部品が表示されるOff: 条件を満たしていないとき部品が表示される

条件タイプ [ アラーム ]、[ システム ]、[ 比較値 ]

[ システム ] 部品が動作する条件タイプです。アラーム:属性をアラームに同期させるシステム:属性をシステムに同期させる比較値:属性を比較値に同期させる

条件タイプが [ システム ] の場合条件対象 [ プロジェクト状態 ]、

[ 未 ACK アラーム ]、[ 未 ACK 機器エラー ]、[ データ抜け ]、[ 書き込みエラー ]

[ プロジェクト状態 ] 部品と同期させる対象です。プロジェクト状態: 条件を [ 収集中 ]、[ 記録中 ]、[ 記

録待機中 ]、[ 停止中 ] から設定する。

未 ACK アラーム:条件を [ あり ]、[ なし ] で設定する未 ACK 機器エラー: 条件を [ あり ]、[ なし ] で設定す

るデータ抜け:条件を [ あり ]、[ なし ] で設定する書き込みエラー:条件を [ あり ]、[ なし ] で設定する

条件(条件対象:プロジェ

クト状態)

[ 収集中 ]、[ 記録中 ]、[ 記録待機中 ]、[ 停止中 ]

[ 収集中 ]

条件(条件対象:プロジェ

クト状態以外)

[ あり ]、[ なし ] [ あり ]

条件タイプが [ アラーム ] の場合条件対象 [ タグ ]、[ グループ ]、[ 全

体 ][ タグ ] 部品と同期させる対象です。

タグ:属性をタグと同期させるグループ:属性を表示グループと同期させる全体:属性をプロジェクト全体と同期させる

タグ(条件対象:タグ)

[0001] 〜 [2000]、[A0001] 〜 [A2000]

[0001] 対象とするタグインデックスです。

アラームレベル(条件対象:タグ)

[1]、[2]、[3]、[4]、[ 全て ] [1] 対象とするタグのアラームレベルです。1 〜 4:アラームレベル全て:すべてのアラームレベルに同期

グループ番号(条件対象:グループ)

[1] 〜 [200] [1] 対象とするグループ番号です。

条件 [Off]、[On] [On] アラームの [On]/[Off] です。条件タイプが [ 比較値 ] の場合タグ [0001] 〜 [2000]、

[A0001] 〜 [A2000][0001] 部品と同期させる対象タグです。

比較値 -3.4028235E+38 〜 3.4028235E+38

比較対象値です。

条件式 [>]、[>=]、[=]、[<=]、[<]、[<>]

[>] 比較値の比較方法です。比較値が条件を満たしたとき、表示切替が機能します。>:タグの値 > 比較値のとき>=:タグの値 >= 比較値のとき=:タグの値 = 比較値のとき<=:タグの値 <= 比較値とき<:タグの値 < 比較値のとき<>:タグの値≠比較値のとき

4.3 部品の共通属性

4-4 IM 04L41B01-62JA

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拡張表示設定下記の部品に拡張表示設定があります。拡張表示設定を使用することで、設定した条件で文字列を変えたり、色を変えたりすることができます。拡張表示設定がある部品 三角形、長方形、楕円、ラベル、システムラベル、簡易ディジタル、簡易バーメータ、

簡易アナログメータ、ボタン操作、数値出力操作、リスト選択数値操作、画像・ 1 個の部品に対して、5 つ設定できます。必要に応じて、タブ「1」~「5」を設定

します。・ 「1」の設定値が最優先され、「2」~「5」の順に優先度が低くなります。

属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件拡張表示 [On]、[Off] [Off] 条件タイプに同期して変化する属性です。

Off:拡張表示設定を使用しないOn:拡張表示設定を使用する

条件タイプ [ アラーム ]、[ システム ]、[ 比較値 ]

[ システム ] 部品が動作する条件タイプです。アラーム:属性をアラームに同期させるシステム:属性をシステムに同期させる比較値:属性を比較値に同期させる

条件タイプが [ システム ] の場合条件対象 [ プロジェクト状態 ]、

[ 未 ACK アラーム ]、[ 未 ACK 機器エラー ]、[ データ抜け ]、[ 書き込みエラー ]

[ プロジェクト状態 ] 部品と同期させる対象です。プロジェクト状態: 収集中、記録中、記録待機中、停

止中から条件を設定します。未 ACK アラーム:条件を [ あり ]、[ なし ] で設定する未 ACK 機器エラー: 条件を [ あり ]、[ なし ] で設定す

るデータ抜け:条件を [ あり ]、[ なし ] で設定する書き込みエラー:条件を [ あり ]、[ なし ] で設定する

条件(条件対象:プロジェ

クト状態)

[ 収集中 ]、[ 記録中 ]、[ 記録待機中 ]、[ 停止中 ]

[ 収集中 ]

条件(条件対象:プロジェ

クト状態以外)

[ あり ]、[ なし ] [ あり ]

条件タイプが [ アラーム ] の場合条件対象 [ タグ ]、[ グループ ]、[ 全

体 ][ タグ ] 部品と同期させる対象です。

タグ:属性をタグと同期させるグループ:属性を表示グループと同期させる全体:属性を全体と同期させる

タグ(条件対象:タグ)

[0001] 〜 [2000]、[A0001] 〜 [A2000]

[0001] 対象とするタグインデックスです。

アラームレベル(条件対象:タグ)

[1]、[2]、[3]、[4]、[ 全て ] [1] 対象とするタグのアラームレベルです。1 〜 4:アラームレベル全て:すべてのアラームレベルに同期

グループ番号(条件対象:グループ)

[1] 〜 [200] [1] 対象とする表示グループ番号です。

条件 [Off]、[On] [On] アラームの [On]/[Off] です。条件タイプが [ 比較値 ] の場合タグ [0001] 〜 [2000]、

[A0001] 〜 [A2000][0001] 部品と同期させる対象タグです。

比較値 -3.4028235E+38 〜 3.4028235E+38

比較対象値です。

条件式 [>]、[>=]、[=]、[<=]、[<]、[<>]

[>] 比較値の比較方法です。比較値が条件を満たしたとき、拡張表示が機能します。>:タグの値 > 比較値のとき>=:タグの値 >= 比較値のとき=:タグの値 = 比較値のとき<=:タグの値 <= 比較値とき<:タグの値 < 比較値のとき<>:タグの値≠比較値のとき

次ページへつづく

4.3 部品の共通属性

4-5IM 04L41B01-62JA

GA10

用部品の詳細情報

1

2

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属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件部品によって下記を設定できます。文字列 16 文字まで入力できます。フォントサイズ 4-3 ページ参照文字色定義 RGB 指定 [0、0、0] または

[255、255、255]文字列の色を「色の設定」ダイアログで設定します。

文字色定義 ( 有効時 ) RGB 指定 [255、255、255] 設定した条件対象が有効なときの文字色を「色の設定」ダイアログで設定します。

文字色定義 ( 無効時 ) RGB 指定 [192、192、192] 設定した条件対象が無効なときの文字色を「色の設定」ダイアログで設定します。

線色定義 RGB 指定 [0、0、0] 線色を「色の設定」ダイアログで設定します。塗りつぶし色 RGB 指定 [255、255、255] 塗りつぶし色を「色の設定」ダイアログで設定します。塗りつぶし色 ( 有効時 ) RGB 指定 [94、94、94] 設定した条件対象が有効なときの塗りつぶし色を「色

の設定」ダイアログで設定します。塗りつぶし色 ( 無効時 ) RGB 指定 [0、0、0] 設定した条件対象が無効なときの塗りつぶし色を「色

の設定」ダイアログで設定します。透過度 [0]、[25]、[50]、[75]、

[100][0] 部品の透過度 (%) を設定します。

表示方向(三角形部品のみ)

[ 左 ]、[ 右 ]、 [ 上 ]、[ 下 ]

[ 上 ] 三角形の表示方向(頂角の位置)を設定します。

種類(システムラベル部品

のみ)

「説明、条件」参照 [ タグ No.] 表示したい文字列を選択肢から設定します。選択肢: [ 記録開始時刻 ]、[ 記録時間 ]、

[ 記録ファイル数 ]、[ ディスク全容量 ]、[ ディスク空き容量 ]、[ ディスク使用量 ]、[ ファイルコメントタイトル ]、[ ファイルコメント文字列 ]、[ タグ No.]、[ タグコメント ]、[ タグ単位 ]、[ スケール上限 ]、[ スケール下限 ]、[ サーバ時刻 ]

► 表示内容:4.10 節参照バーの色 ( 簡易バーメータのみ )

RGB 指定 [255、255、0] バーの色を「色の設定」ダイアログで設定します。

バーの背景色 ( 簡易バーメータのみ )

RGB 指定 [0、0、0] バーの背景色を「色の設定」ダイアログで設定します。

針の色 ( 簡易アナログメータのみ )

RGB 指定 [255、255、0] メータの指針色を「色の設定」ダイアログで設定します。

画像ファイル名 ( 画像のみ )

半角のみ 64 文字以内 Picture.png 全角文字は、アンダーバー「_」に置き換えられます。

画像配置 ( 画像のみ ) [ 左上 ]、 [ 中央 ]、 [ 伸縮 ]、 [ アスペクト比 ]、 [ 横幅 ]、 [ 縦幅 ]

[ 伸縮 ] 画像の配置を設定します。左上:画像表示エリアの左上に配置中央:画像表示エリアの中央に配置伸縮:画像表示エリアと同じサイズで配置(最大表示)アスペクト比: 画像表示エリアに画像の縦横比を固定

して最大表示で配置横幅:画像表示エリアの幅に合わせて最大表示で配置縦幅: 画像表示エリアの高さに合わせて最大表示で配

置背景色定義 ( 画像のみ ) RGB 指定 [255、255、255] 背景色を「色の設定」ダイアログで設定します。

Note拡張表示設定は、部品が表示されているときに機能します。

・ 部品の可視が [Off] で、動作属性が [ なし ] の場合、拡張表示を [On] にしても部品が表示されないため機能しません。

・ 部品の可視が [Off] で、動作属性が [ 表示 ] の場合、部品が表示されるときに拡張表示の条件を満たせば機能します。

4.3 部品の共通属性

4-6 IM 04L41B01-62JA

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4.4 線部品の属性

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、4.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件可視 [Off]、[On] [On] Off:GA10 のモニタ画面に表示しない

On:GA10 のモニタ画面に表示する始点 X 0 〜最大幅 -1 部品作成開始点の X 座標です。

最大幅:画面構築エリアの幅始点 Y 0 〜最大高さ -1 部品作成開始点の Y 座標です。

最大高さ:画面構築エリアの高さ終点 X 0 〜最大幅 -1 部品作成終点の X 座標です。

終点 Y 0 〜最大高さ -1 部品作成終点の Y 座標です。終点 X と終点 Y は、同時にそれぞれ開始点 X、開始点 Y と同じ値に設定できません。

線色定義 RGB 指定 [0、0、0] 線の色を「色の設定」ダイアログで設定します。線種 [ 実線 ]、[ 点線 ]、

[ 破線 ]、[ 長破線 ][ 実線 ] 線種を設定します。

実線:直線点線:2 ドットの線と 2 ドットの空白を繰り返す線破線:4 ドットの線と 4 ドットの空白を繰り返す線長破線:6 ドットの線と 2 ドットの空白を繰り返す線

線幅 [1]、[2]、[3]、[4]、[5] [1] 線幅を設定します。1(1 ドット)〜 5(5 ドット)まで設定できます。

矢印 [ 無 ]、[ 開始端 ]、 [ 終端 ]、[ 両方 ]

[ 無 ] 矢印を設定します。

動作設定

►4.3 節

4-7IM 04L41B01-62JA

GA10

用部品の詳細情報

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4.5 三角形部品の属性

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、4.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件可視 [Off]、[On] [On] Off:GA10 のモニタ画面に表示しない

On:GA10 のモニタ画面に表示するX 0 〜最大幅 -2 部品左側の X 座標です。

X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >画面幅のとき、X= 画面幅 – 部品幅

Y 0 〜最大高さ -2 部品上側の Y 座標です。Y < 0 のとき、Y=0(Y+ 高さ ) >画面高さのとき、Y= 画面高さ – 部品高さ

幅 2 〜画面幅 部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2

高さ 2 〜画面高さ 部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2

文字列 最大 16 文字 入力した文字列を表示します。フォント種類 4.3 節フォントサイズ 4.3 節 [ 自動 ]文字色定義 RGB 指定 [0、0、0] 文字列の色を「色の設定」ダイアログで設定します。文字列の配置 [ 左寄せ ]、[ 中央 ]、

[ 右寄せ ][ 中央 ] X 軸方向の文字列の配置を設定します。

Y 軸方向は、常に中央に配置します。左寄せ:文字列を左に寄せて表示する中央:文字列を中央に寄せて表示する右寄せ:文字列を右に寄せて表示する

線色 [ なし ]、[ 選択色 ] [ 選択色 ] 部品の外形線を設定します。なし:線なし選択色:線色定義で設定した色の線

線色定義 RGB 指定 [0、0、0] 線色が [ 選択色 ] の場合に「色の設定」ダイアログで設定します。線種 [ 実線 ]、[ 点線 ]、

[ 破線 ]、[ 長破線 ][ 実線 ] 線種を設定します。

実線:直線点線:2 ドットの線と 2 ドットの空白を繰り返す線破線:4 ドットの線と 4 ドットの空白を繰り返す線長破線:6 ドットの線と 2 ドットの空白を繰り返す線

4-8 IM 04L41B01-62JA

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4.5 三角形部品の属性

属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件線幅 [1]、[2]、[3]、[4]、[5] [1] 線幅を設定します。

1(1 ドット)〜 5(5 ドット)まで設定できます。塗りつぶし [ なし ]、[ 選択色 ] [ なし ] 部品内側の塗りつぶしを設定します。

なし:塗りつぶしなし選択色:塗りつぶし色で設定した色

塗りつぶし色 RGB 指定 [255、255、255] 塗りつぶしが選択色の場合に「色の設定」ダイアログで設定します。透過度 [0]、[25]、[50]、[75]、

[100][0] 部品の透過度 (%) を設定します。

表示方向 [ 左 ]、[ 右 ]、 [ 上 ]、[ 下 ]

[ 上 ] 三角形の表示方向(頂角の位置)を設定します。

動作設定および拡張表示設定

►4.3 節

4-9IM 04L41B01-62JA

GA10

用部品の詳細情報

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4.6 長方形部品の属性

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、4.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件可視 [Off]、[On] [On] Off:GA10 のモニタ画面に表示しない

On:GA10 のモニタ画面に表示するX 0 〜最大幅 -2 部品左側の X 座標です。

X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >画面幅のとき、X= 画面幅 – 部品幅

Y 0 〜最大高さ -2 部品上側の Y 座標です。Y < 0 のとき、Y=0(Y+ 高さ ) >画面高さのとき、Y= 画面高さ – 部品高さ

幅 2 〜画面幅 部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2

高さ 2 〜画面高さ 部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2

文字列 最大 16 文字 入力した文字列を表示します。フォント種類 4.3 節フォントサイズ 4.3 節 [ 自動 ]文字色定義 RGB 指定 [0、0、0] 文字列の色です。「色の設定」ダイアログで設定します。文字列の配置 [ 左寄せ ]、[ 中央 ]、

[ 右寄せ ][ 中央 ] X 軸方向の文字列の配置種類です。

Y 軸方向は、常に中央に配置します。左寄せ:文字列を左に寄せて表示する中央:文字列を中央に寄せて表示する右寄せ:文字列を右に寄せて表示する

線色 [ なし ]、[ 選択色 ] [ 選択色 ] 部品の外形線を設定します。なし:線なし選択色:線色定義で設定した色の線

線色定義 RGB 指定 [0、0、0] 線色が [ 選択色 ] の場合に「色の設定」ダイアログで設定します。線種 [ 実線 ]、[ 点線 ]、

[ 破線 ]、[ 長破線 ][ 実線 ] 線種を設定します。

実線:直線点線:2 ドットの線と 2 ドットの空白を繰り返す線破線:4 ドットの線と 4 ドットの空白を繰り返す線長破線:6 ドットの線と 2 ドットの空白を繰り返す線

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4.6 長方形部品の属性

属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件線幅 [1]、[2]、[3]、[4]、[5] [1] 線幅を設定します。

1(1 ドット)〜 5(5 ドット)まで設定できます。塗りつぶし [ なし ]、[ 選択色 ] [ なし ] 部品内側の塗りつぶしを設定します。

なし:塗りつぶしなし選択色:塗りつぶし色で設定した色

塗りつぶし色 RGB 指定 [255、255、255] 塗りつぶしが [ 選択色 ] の場合に「色の設定」ダイアログで設定します。

透過度 [0]、[25]、[50]、[75]、[100]

[0] 部品の透過度 (%) を設定します。

角状態 [ 直角 ]、[ 円角 ] [ 直角 ] 角の形状を設定します。

動作設定および拡張表示設定

►4.3 節

4-11IM 04L41B01-62JA

GA10

用部品の詳細情報

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4.7 楕円弧部品の属性

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、4.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件可視 [Off]、[On] [On] Off:GA10 のモニタ画面に表示しない

On:GA10 のモニタ画面に表示するX 0 〜最大幅 -2 部品左側の X 座標です。

X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >画面幅のとき、X= 画面幅 – 部品幅

Y 0 〜最大高さ -2 部品上側の Y 座標です。Y < 0 のとき、Y=0(Y+ 高さ ) >画面高さのとき、Y= 画面高さ – 部品高さ

幅 2 〜画面幅 部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2

高さ 2 〜画面高さ 部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2

開始角度 0.00 〜 360.00 90.00 楕円弧の開始角度を設定します。終了角度 0.00 〜 360.00 0.00 楕円弧の終了角度を設定します。文字列 最大 16 文字 入力した文字列を表示します。フォント種類 4.3 節フォントサイズ 4.3 節 [ 自動 ]文字色定義 RGB 指定 [0、0、0] 文字の色です。「色の設定」ダイアログで設定します。文字列の配置 [ 左寄せ ]、[ 中央 ]、

[ 右寄せ ][ 中央 ] X 軸方向の文字列の配置を設定します。

Y 軸方向は、常に中央に配置します。左寄せ:文字列を左に寄せて表示する中央:文字列を中央に寄せて表示する右寄せ:文字列を右に寄せて表示する

線色 [ なし ]、[ 選択色 ] [ 選択色 ] 部品の外形線を設定します。 なし:線なし 選択色:線色定義で設定した色の線

線色定義 RGB 指定 [0、0、0] 線色が [ 選択色 ] の場合に「色の設定」ダイアログで設定します。

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属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件線種 [ 実線 ]、[ 点線 ]、

[ 破線 ]、[ 長破線 ][ 実線 ] 線種を設定します。

実線:直線点線:2 ドットの線と 2 ドットの空白を繰り返す線破線:4 ドットの線と 4 ドットの空白を繰り返す線長破線:6 ドットの線と 2 ドットの空白を繰り返す線

線幅 [1]、[2]、[3]、[4]、[5] [1] 線幅を設定します。1(1 ドット)〜 5(5 ドット)まで設定できます。

塗りつぶし [ なし ]、[ 選択色 ] [ なし ] 部品内側の塗りつぶしを設定します。なし:塗りつぶしなし選択色:塗りつぶし色で設定した色

塗りつぶし色 RGB 指定 [255、255、255] 塗りつぶしが [ 選択色 ] の場合に「色の設定」ダイアログで設定します。

透過度 [0]、[25]、[50]、[75]、[100]

[0] 部品の透過度 (%) を設定します。

動作設定および拡張表示設定

►4.3 節

4.7 楕円弧部品の属性

4-13IM 04L41B01-62JA

GA10

用部品の詳細情報

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4.8 楕円部品の属性

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、4.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件可視 [Off]、[On] [On] Off:GA10 のモニタ画面に表示しない

On:GA10 のモニタ画面に表示するX 0 〜最大幅 -2 部品左側の X 座標です。

X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >画面幅のとき、X= 画面幅 – 部品幅

Y 0 〜最大高さ -2 部品上側の Y 座標です。Y < 0 のとき、Y=0(Y+ 高さ ) >画面高さのとき、Y= 画面高さ – 部品高さ

幅 2 〜画面幅 部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2

高さ 2 〜画面高さ 部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2

文字列 最大 16 文字 入力した文字列を表示します。フォント種類 4.3 節フォントサイズ 4.3 節 [ 自動 ]文字色定義 RGB 指定 [0、0、0] 文字色を「色の設定」ダイアログで設定します。文字列の配置 [ 左寄せ ]、[ 中央 ]、

[ 右寄せ ][ 中央 ] X 軸方向の文字列の配置を設定します。

Y 軸方向は、常に中央に配置します。左寄せ:文字列を左に寄せて表示する中央:文字列を中央に寄せて表示する右寄せ:文字列を右に寄せて表示する

線色 [ なし ]、[ 選択色 ] [ 選択色 ] 部品の外形線を設定します。なし:線なし選択色:線色定義で設定した色の線

線色定義 RGB 指定 [0、0、0] 線色が [ 選択色 ] の場合に「色の設定」ダイアログで設定します。線種 [ 実線 ]、[ 点線 ]、

[ 破線 ]、[ 長破線 ][ 実線 ] 線種を設定します。

実線:直線点線:2 ドットの線と 2 ドットの空白を繰り返す線破線:4 ドットの線と 4 ドットの空白を繰り返す線長破線:6 ドットの線と 2 ドットの空白を繰り返す線

4-14 IM 04L41B01-62JA

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属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件線幅 [1]、[2]、[3]、[4]、[5] [1] 線幅を設定します。

1(1 ドット)〜 5(5 ドット)まで設定できます。塗りつぶし [ なし ]、[ 選択色 ] [ なし ] 部品内側の塗りつぶしを設定します。

なし:塗りつぶしなし選択色:塗りつぶし色で設定した色

塗りつぶし色 RGB 指定 [255、255、255] 塗りつぶしが [ 選択色 ] の場合に「色の設定」ダイアログで設定します。

透過度 [0]、[25]、[50]、[75]、[100]

[0] 部品の透過度 (%) を設定します。

動作設定および拡張表示設定

►4.3 節

4.8 楕円部品の属性

4-15IM 04L41B01-62JA

GA10

用部品の詳細情報

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4.9 ラベル部品の属性

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、4.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件可視 [Off]、[On] [On] Off:GA10 のモニタ画面に表示しない

On:GA10 のモニタ画面に表示するX 0 〜最大幅 -2 部品左側の X 座標です。

X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >画面幅のとき、X= 画面幅 – 部品幅

Y 0 〜最大高さ -2 部品上側の Y 座標です。Y < 0 のとき、Y=0(Y+ 高さ ) >画面高さのとき、Y= 画面高さ – 部品高さ

幅 2 〜画面幅 部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2

高さ 2 〜画面高さ 部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2

文字列 最大 64 文字 Label 入力した文字列を表示します。フォント種類 4.3 節フォントサイズ 4.3 節 [ 自動 ]文字色定義 RGB 指定 [0、0、0] 文字色を「色の設定」ダイアログで設定します。文字列の配置 [ 左寄せ ]、[ 中央 ]、

[ 右寄せ ][ 左寄せ ] X 軸方向の文字列の配置を設定します。

Y 軸方向は、常に中央に配置します。左寄せ:文字列を左に寄せて表示する中央:文字列を中央に寄せて表示する右寄せ:文字列を右に寄せて表示する

線色 [ なし ]、[ 選択色 ] [ なし ] 部品の外形線を設定します。なし:線なし選択色:線色定義で設定した色の線

線色定義 RGB 指定 [0、0、0] 線色が [ 選択色 ] の場合に「色の設定」ダイアログで設定します。線種 [ 実線 ]、[ 点線 ]、

[ 破線 ]、[ 長破線 ][ 実線 ] 線種を設定します。

実線:直線点線:2 ドットの線と 2 ドットの空白を繰り返す線破線:4 ドットの線と 4 ドットの空白を繰り返す線長破線:6 ドットの線と 2 ドットの空白を繰り返す線

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属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件線幅 [1]、[2]、[3]、[4]、[5] [1] 線幅を設定します。

1(1 ドット)〜 5(5 ドット)まで設定できます。塗りつぶし [ なし ]、[ 選択色 ] [ なし ] 部品内側の塗りつぶしを設定します。

なし:塗りつぶしなし選択色:塗りつぶし色で設定した色

塗りつぶし色 RGB 指定 [255、255、255] 塗りつぶしが [ 選択色 ] の場合に「色の設定」ダイアログで設定します。

透過度 [0]、[25]、[50]、[75]、[100]

[0] 部品の透過度 (%) を設定します。

動作設定および拡張表示設定

►4.3 節

4.9 ラベル部品の属性

4-17IM 04L41B01-62JA

GA10

用部品の詳細情報

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5

6

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4.10 システムラベル部品の属性

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、4.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件可視 [Off]、[On] [On] Off:GA10 のモニタ画面に表示しない

On:GA10 のモニタ画面に表示するX 0 〜最大幅 -2 部品左側の X 座標です。

X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >画面幅のとき、X= 画面幅 – 部品幅

Y 0 〜最大高さ -2 部品上側の Y 座標です。Y < 0 のとき、Y=0(Y+ 高さ ) >画面高さのとき、Y= 画面高さ – 部品高さ

幅 2 〜画面幅 部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2

高さ 2 〜画面高さ 部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2

種類 「説明、条件」参照 [ タグ No.] 表示したい文字列を選択肢から設定します。選択肢:[ 記録開始時刻 ]、[ 記録時間 ]、[ 記録ファイル数 ]、[ ディスク全容量 ]、[ ディスク空き容量 ]、[ ディスク使用量 ]、[ ファイルコメントタイトル ]、[ ファイルコメント文字列 ]、[ タグ No.]、[ タグコメント ]、[ タグ単位 ]、[ スケール上限 ]、[ スケール下限 ]、[ サーバ時刻 ]

コメント番号 [1] 〜 [8] [1] システム文字列が [ ファイルコメントタイトル ] または [ ファイルコメント文字列 ] の場合に設定します。

タグ [0001] 〜 [2000]、[A0001] 〜 [A2000]

[0001] 部品に割り当てるタグインデックスを設定します。システム文字列が、[ タグ No.]、[ タグコメント ]、[ タグ単位 ]、[ スケール上限 ]、または [ スケール下限 ] の場合に設定できます。GA10 のプロジェクト情報ファイル (.pjf) を読み込んだ場合、ファイルに存在しているタグのみ表示します。このときの初期値は、存在しているタグの最小番号です。

フォント種類 4.3 節フォントサイズ 4.3 節 [ 自動 ]文字色定義 RGB 指定 [0、0、0] システム文字列の色を「色の設定」ダイアログで設定します。

4-18 IM 04L41B01-62JA

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属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件文字列の配置 [ 左寄せ ]、[ 中央 ]、

[ 右寄せ ][ 左寄せ ] X 軸方向の文字列の配置を設定します。

Y 軸方向は、常に中央に配置します。左寄せ:文字列を左に寄せて表示する中央:文字列を中央に寄せて表示する右寄せ:文字列を右に寄せて表示する

線色 [ なし ]、[ 選択色 ] [ なし ] 部品の外形線を設定します。なし:線なし選択色:線色定義で設定した色の線

線色定義 RGB 指定 [0、0、0] 線色が [ 選択色 ] の場合に「色の設定」ダイアログで設定します。塗りつぶし [ なし ]、[ 選択色 ] [ なし ] 部品内側の塗りつぶしを設定します。

なし:塗りつぶしなし選択色:塗りつぶし色で設定した色

塗りつぶし色 RGB 指定 [255、255、255] 塗りつぶしが [ 選択色 ] の場合に「色の設定」ダイアログで設定します。

透過度 [0]、[25]、[50]、[75]、[100]

[0] 部品の透過度 (%) を設定します。

種類の表示

種類 DAQStudio での表示 モニタ画面で表示する内容記録開始時刻 YYYY/MM/DD hh:mm:ss 記録を開始した時刻を表示します。

記録時間 D hh:mm:ss 記録している時間を表示します。

記録ファイル数 0 記録したファイル数を表示します。

スケール上限 2.0000 指定タグのスケール上限値を表示します。

スケール下限 -2.0000 指定タグのスケール下限値を表示します。

ディスク全容量 100GByte ディスクの全容量を表示します。

ディスク空き容量 50GByte ディスクの空き容量を表示します。

ディスク使用量 30GByte ディスクの使用量を表示します。

ファイルコメントタイトル CommentTitle ファイルコメントのタイトルを表示します。

ファイルコメント文字列 CommentString ファイルコメントの文字列を表示します。

タグ No. Tag0001 指定タグのタグ No を表示します。

タグコメント TagComment0001 指定タグのタグコメントを表示します。

タグ単位 V 指定タグの単位を表示します。

サーバ時刻 YYYY/MM/DD hh:mm:ss サーバの現在時刻を表示します。

動作設定および拡張表示設定

►4.3 節

4.10 システムラベル部品の属性

4-19IM 04L41B01-62JA

GA10

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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4.11 簡易ディジタル部品の属性

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、4.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件可視 [Off]、[On] [On] Off:GA10 のモニタ画面に表示しない

On:GA10 のモニタ画面に表示するX 0 〜最大幅 -2 部品左側の X 座標です。

X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >画面幅のとき、X= 画面幅 – 部品幅

Y 0 〜最大高さ -2 部品上側の Y 座標です。Y < 0 のとき、Y=0(Y+ 高さ ) >画面高さのとき、Y= 画面高さ – 部品高さ

幅 2 〜画面幅 部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2

高さ 2 〜画面高さ 部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2

タグ [0001] 〜 [2000]、[A0001] 〜 [A2000]

[0001] 部品に割り当てるタグインデックスを設定します。GA10 のプロジェクト情報ファイル (.pjf) を読み込んだ場合、ファイルに存在しているタグのみ表示します。このときの初期値は、存在しているタグの最小番号です。

単位表示 [Off]、[On] [Off] 単位の表示 [On]/ 非表示 [Off] を設定します。フォーマット [E]、[F] [F] モニタ画面でのデータ表示フォーマットを設定します。

E:浮動小数点表示F:固定小数点表示

値表示形式 [ 自動 ]、[ ユーザ ] [ 自動 ] 小数点位置の表示形式を設定します。自動:GA10 の設定値が適用されます。ユーザ:小数点位置を変更できます。

小数点位置 [0] 〜 [6] [4] 小数点位置を設定します。値表示形式が [ ユーザ ] の場合に設定できます。

フォント種類 4.3 節フォントサイズ 4.3 節 [ 自動 ]文字色定義 RGB 指定 [0、0、0] 文字色を設定します。「色の設定」ダイアログで設定します。

4-20 IM 04L41B01-62JA

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属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件文字列の配置 [ 左寄せ ]、[ 中央 ]、

[ 右寄せ ][ 左寄せ ] X 軸方向の文字列の配置を設定します。

Y 軸方向は、常に中央に配置します。左寄せ:文字列を左に寄せて表示する中央:文字列を中央に寄せて表示する右寄せ:文字列を右に寄せて表示する

線色 [ なし ]、[ 選択色 ] [ 選択色 ] 部品の外形線を設定します。なし:線なし選択色:線色定義で設定した色の線

線色定義 RGB 指定 [0、0、0] 線色が [ 選択色 ] の場合に「色の設定」ダイアログで設定します。線幅 [1]、[2]、[3]、[4]、[5] [1] 線幅を設定します。

1(1 ドット)〜 5(5 ドット)まで設定できます。塗りつぶし [ なし ]、[ 選択色 ] [ 選択色 ] 部品内側の塗りつぶしを設定します。

なし:塗りつぶしなし選択色:塗りつぶし色で設定した色

塗りつぶし色 RGB 指定 [94、94、94] 塗りつぶしが [ 選択色 ] の場合に「色の設定」ダイアログで設定します。

動作設定および拡張表示設定

►4.3 節

4.11 簡易ディジタル部品の属性

4-21IM 04L41B01-62JA

GA10

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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4.12 ディジタル部品の属性

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、4.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件可視 [Off]、[On] [On] Off:GA10 のモニタ画面に表示しない

On:GA10 のモニタ画面に表示するX 0 〜最大幅 -2 部品左側の X 座標です。

X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >画面幅のとき、X= 画面幅 – 部品幅

Y 0 〜最大高さ -2 部品上側の Y 座標です。Y < 0 のとき、Y=0(Y+ 高さ ) >画面高さのとき、Y= 画面高さ – 部品高さ

幅 2 〜画面幅 部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2

高さ 2 〜画面高さ 部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2

タグ [0001] 〜 [2000]、[A0001] 〜 [A2000]

[0001] 部品に割り当てるタグインデックスを設定します。GA10 のプロジェクト情報ファイル (.pjf) を読み込んだ場合、ファイルに存在しているタグのみ表示します。このときの初期値は、存在しているタグの最小番号です。

タグ色 RGB 指定 [255、0、0] タグ色です。「色の設定」ダイアログで設定します。フォーマット [E]、[F] [F] データ表示フォーマットを設定します。

E:浮動小数点表示F:固定小数点表示

値表示形式 [ 自動 ]、[ ユーザ ] [ 自動 ] スケール上限値、スケール下限値の表示形式を設定します。自動:GA10 の設定値が適用されます。ユーザ:小数点位置を変更できます。

小数点位置 [0] 〜 [6] [4] 小数点位置を設定します。値表示形式が [ ユーザ ] の場合に設定できます。

スケール上限 Float 最小値〜Float 最大値

2.0000 スケール表示の最大値を設定します。値表示形式が [ ユーザ ] の場合に設定できます。

スケール下限 Float 最小値〜Float 最大値

-2.0000 スケール表示の最小値を設定します。値表示形式が [ ユーザ ] の場合に設定できます。

動作設定

►4.3 節

4-22 IM 04L41B01-62JA

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4.13 簡易バーメータ部品の属性

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、4.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件可視 [Off]、[On] [On] Off:GA10 のモニタ画面に表示しない

On:GA10 のモニタ画面に表示するX 0 〜最大幅 -2 部品左側の X 座標です。

X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >画面幅のとき、X= 画面幅 – 部品幅

Y 0 〜最大高さ -2 部品上側の Y 座標です。Y < 0 のとき、Y=0(Y+ 高さ ) >画面高さのとき、Y= 画面高さ – 部品高さ

幅 2 〜画面幅 部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2

高さ 2 〜画面高さ 部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2

タグ [0001] 〜 [2000]、[A0001] 〜 [A2000]

[0001] 部品に割り当てるタグインデックスを設定します。GA10 のプロジェクト情報ファイル (.pjf) を読み込んだ場合、ファイルに存在しているタグのみ表示します。このときの初期値は、存在しているタグの最小番号です。

値表示形式 [ 自動 ]、[ ユーザ ] [ 自動 ] スケール上限値、スケール下限値の表示形式を設定します。自動:GA10 の設定値が適用されます。ユーザ:任意の値に変更できます。

4-23IM 04L41B01-62JA

GA10

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件スケール上限 Float 最小値〜

Float 最大値2.0000 スケール表示の最大値です。

値表示形式が [ ユーザ ] の場合に設定できます。スケール下限 Float 最小値〜

Float 最大値-2.0000 スケール表示の最小値です。

値表示形式が [ ユーザ ] の場合に設定できます。フォント種類 4.3 節フォントサイズ 4.3 節 [ 自動 ]文字色定義 RGB 指定 [255、255、255] スケール値の文字色を「色の設定」ダイアログで設定します。線色 [ なし ]、[ 選択色 ] [ 選択色 ] 部品の外形線を設定します。

なし:線なし選択色:線色定義で設定した色の線

線色定義 RGB 指定 [0、0、0] 線色が [ 選択色 ] の場合に「色の設定」ダイアログで設定します。線幅 [1]、[2]、[3]、[4]、[5] [1] 外形線の幅を設定します。

1(1 ドット)〜 5(5 ドット)で設定します。塗りつぶし [ なし ]、[ 選択色 ] [ なし ] 部品内側の塗りつぶしを設定します。

なし:塗りつぶしなし選択色:塗りつぶし色で設定した色

塗りつぶし色 RGB 指定 [94、94、94] 塗りつぶしが [ 選択色 ] の場合に「色の設定」ダイアログで設定します。

スケール表示 [Off]、[On] [On] スケールの表示 [On]/ 非表示 [Off] を設定します。スケールの表示色 RGB 指定 [255、255、255] スケールの色を「色の設定」ダイアログで設定します。バーの色 RGB 指定 [255、255、0] バーの色を「色の設定」ダイアログで設定します。バーの背景色 RGB 指定 [0、0、0] バーの背景色を「色の設定」ダイアログで設定します。アラームゾーン [On]、[Off] [On] アラームゾーンの表示 [On]/ 非表示 [Off] を設定します。アラームゾーンOn の色

RGB 指定 [255、0、0] アラームが On になる範囲の色です。「色の設定」ダイアログで設定します。

アラームゾーンOff の色

RGB 指定 [0、255、0] アラームが Off になる範囲(正常範囲)の色です。「色の設定」ダイアログで設定します。

アラームゾーンの背景色

RGB 指定 [49、49、49] アラームゾーンの背景色を「色の設定」ダイアログで設定します。

アラーム設定値( 上限 )

RGB 指定 [255、0、0] アラーム設定値マークの色を「色の設定」ダイアログで設定します。

アラーム設定値( 下限 )

RGB 指定 [0、0、255] アラーム設定値マークの色を「色の設定」ダイアログで設定します。

動作設定および拡張表示設定

►4.3 節

4.13 簡易バーメータ部品の属性

4-24 IM 04L41B01-62JA

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4.14 バーメータ部品の属性

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、4.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件可視 [Off]、[On] [On] Off:GA10 のモニタ画面に表示しない

On:GA10 のモニタ画面に表示するX 0 〜最大幅 -2 部品左側の X 座標です。

X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >画面幅のとき、X= 画面幅 – 部品幅

Y 0 〜最大高さ -2 部品上側の Y 座標です。Y < 0 のとき、Y=0(Y+ 高さ ) >画面高さのとき、Y= 画面高さ – 部品高さ

幅 2 〜画面幅 部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2

高さ 2 〜画面高さ 部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2

タグ [0001] 〜 [2000]、[A0001] 〜 [A2000]

[0001] 部品に割り当てるタグインデックスを設定します。GA10 のプロジェクト情報ファイル (.pjf) を読み込んだ場合、ファイルに存在しているタグのみ表示します。このときの初期値は、存在しているタグの最小番号です。

タグ色 RGB 指定 [255、0、0] タグ色を「色の設定」ダイアログで設定します。フォーマット [E]、[F] [F] データ表示フォーマットを設定します。

E:浮動小数点表示F:固定小数点表示

値表示形式 [ 自動 ]、[ ユーザ ] [ 自動 ] スケール上限値、スケール下限値の表示形式を設定します。自動:GA10 の設定値が適用されます。ユーザ:任意の値に変更できます。

小数点位置 [0] 〜 [6] [4] 小数点位置を設定します。値表示形式が [ ユーザ ] の場合に設定できます。

スケール上限 Float 最小値〜Float 最大値

2.0000 スケール表示の最大値です。値表示形式が [ ユーザ ] の場合に設定できます。

スケール下限 Float 最小値〜Float 最大値

-2.0000 スケール表示の最小値です。値表示形式が [ ユーザ ] の場合に設定できます。

動作設定

►4.3 節

4-25IM 04L41B01-62JA

GA10

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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4.15 簡易アナログメータ部品の属性

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、4.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件可視 [Off]、[On] [On] Off:GA10 のモニタ画面に表示しない

On:GA10 のモニタ画面に表示するX 0 〜最大幅 -2 部品左側の X 座標です。

X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >画面幅のとき、X= 画面幅 – 部品幅

Y 0 〜最大高さ -2 部品上側の Y 座標です。Y < 0 のとき、Y=0(Y+ 高さ ) >画面高さのとき、Y= 画面高さ – 部品高さ

幅 2 〜画面幅 部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2

高さ 2 〜画面高さ 部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2

タグ [0001] 〜 [2000]、[A0001] 〜 [A2000]

[0001] 部品に割り当てるタグインデックスを設定します。GA10 のプロジェクト情報ファイル (.pjf) を読み込んだ場合、ファイルに存在しているタグのみ表示します。このときの初期値は、存在しているタグの最小番号です。

値表示形式 [ 自動 ]、[ ユーザ ] [ 自動 ] スケール上限値、スケール下限値の表示形式を設定します。自動:GA10 の設定値が適用されます。ユーザ:任意の値に変更できます。

スケール上限 Float 最小値〜Float 最大値

2.0000 スケール表示の最大値を設定します。値表示形式が [ ユーザ ] の場合に設定できます。

スケール下限 Float 最小値〜Float 最大値

-2.0000 スケール表示の最小値を設定します。値表示形式が [ ユーザ ] の場合に設定できます。

フォント種類 4.3 節フォントサイズ 4.3 節 [ 自動 ]文字色定義 RGB 指定 [255、255、255] スケール値の文字色を「色の設定」ダイアログで設定します。線色 [ なし ]、[ 選択色 ] [ 選択色 ] スケール範囲の線を設定します。

なし:線なし選択色:線色定義で設定した色の線

4-26 IM 04L41B01-62JA

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属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件線色定義 RGB 指定 [0、0、0] 線色が [ 選択色 ] の場合に「色の設定」ダイアログで設定します。線幅 [1]、[2]、[3]、[4]、[5] [1] スケール範囲の線幅を設定します。線色で選択色を設定した場合

に設定できます。1(1 ドット)〜 5(5 ドット)で設定します。塗りつぶし [ なし ]、[ 選択色 ] [ なし ] 部品内側の塗りつぶしを設定します。

なし:塗りつぶしなし選択色:塗りつぶし色で設定した色

塗りつぶし色 RGB 指定 [94、94、94] 塗りつぶしが [ 選択色 ] の場合に「色の設定」ダイアログで設定します。

スケール表示 [Off]、[On] [On] スケールの表示 [On]/ 非表示 [Off] を設定します。スケールの表示色 RGB 指定 [255、255、255] スケールの色を「色の設定」ダイアログで設定します。針の色 RGB 指定 [255、255、0] メータの指針色を「色の設定」ダイアログで設定します。

動作設定および拡張表示設定

►4.3 節

4.15 簡易アナログメータ部品の属性

4-27IM 04L41B01-62JA

GA10

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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4.16 アナログメータ部品の属性

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、4.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件可視 [Off]、[On] [On] Off:GA10 のモニタ画面に表示しない

On:GA10 のモニタ画面に表示するX 0 〜最大幅 -2 部品左側の X 座標です。

X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >画面幅のとき、X= 画面幅 – 部品幅

Y 0 〜最大高さ -2 部品上側の Y 座標です。Y < 0 のとき、Y=0(Y+ 高さ ) >画面高さのとき、Y= 画面高さ – 部品高さ

幅 2 〜画面幅 部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2

高さ 2 〜画面高さ 部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2

タグ [0001] 〜 [2000]、[A0001] 〜 [A2000]

[0001] 部品に割り当てるタグインデックスを設定します。GA10 のプロジェクト情報ファイル (.pjf) を読み込んだ場合、ファイルに存在しているタグのみ表示します。このときの初期値は、存在しているタグの最小番号です。

タグ色 RGB 指定 [255、0、0] タグ色です。「色の設定」ダイアログで設定します。フォーマット [E]、[F] [F] データ表示フォーマットを設定します。

E:浮動小数点表示F:固定小数点表示

値表示形式 [ 自動 ]、[ ユーザ ] [ 自動 ] スケール上限値、スケール下限値の表示形式を設定します。自動:GA10 の設定値が適用されます。ユーザ:任意の値に変更できます。

小数点位置 [0] 〜 [6] [4] 小数点位置を設定します。値表示形式が [ ユーザ ] の場合に設定できます。

スケール上限 Float 最小値〜Float 最大値

2.0000 スケール表示の最大値を設定します。値表示形式が [ ユーザ ] の場合に設定できます。

スケール下限 Float 最小値〜Float 最大値

-2.0000 スケール表示の最小値を設定します。値表示形式が [ ユーザ ] の場合に設定できます。

動作設定

►4.3 節

4-28 IM 04L41B01-62JA

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4.17 アラーム部品の属性

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、4.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件可視 [Off]、[On] [On] Off:GA10 のモニタ画面に表示しない

On:GA10 のモニタ画面に表示するX 0 〜最大幅 -2 部品左側の X 座標です。

X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >画面幅のとき、X= 画面幅 – 部品幅

Y 0 〜最大高さ -2 部品上側の Y 座標です。Y < 0 のとき、Y=0(Y+ 高さ ) >画面高さのとき、Y= 画面高さ – 部品高さ

幅 2 〜画面幅 部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2

高さ 2 〜画面高さ 部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2

対象アラーム [0001] 〜 [2000]、[A0001] 〜 [A2000]

[0001] 部品に割り当てるタグインデックスを設定します。GA10 のプロジェクト情報ファイル (.pjf) を読み込んだ場合、ファイルに存在しているタグのみ表示します。このときの初期値は、存在しているタグの最小番号です。

アラームレベル [1]、[2]、[3]、[4] [1] 対象とするアラームレベルを設定します。アラーム種類表示 [ あり ]、[ なし ] [ あり ] アラーム種類 ( 記号 ) の表示 [ あり ]/ 非表示 [ なし ] を設定します。

表示する文字列 (アラーム種類) :H(上限)、L(下限)、RH(偏差上限)、RL(偏差下限)、ディレイ上限(dH)、ディレイ下限(dL)

フォント種類 4.3 節フォントサイズ 4.3 節 [ 自動 ]アラーム On 時の文字色定義

RGB 指定 [0、0、0] アラームが On のときに表示する文字色を「色の設定」ダイアログで設定します。アラーム種類表示が [ なし ] の場合、この設定は無効です。

アラーム Off 時の文字色定義

RGB 指定 [0、0、0] アラームが Off のときに表示する文字色を「色の設定」ダイアログで設定します。アラーム種類表示が [ なし ] の場合、この設定は無効です。

線色 [ なし ]、[ 選択色 ] [ なし ] 部品の外形線を設定します。なし:線なし選択色:線色定義で設定した色の線

4-29IM 04L41B01-62JA

GA10

用部品の詳細情報

1

2

3

4

5

6

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属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件線色定義 RGB 指定 [0、0、0] 線色が [ 選択色 ] の場合に「色の設定」ダイアログで設定します。線幅 [1]、[2]、[3]、[4]、[5] [1] 線色で選択色を設定した場合に 1(1 ドット)〜 5(5 ドット)で

設定します。アラーム未使用時塗りつぶし色

RGB 指定 [0、0、0] アラーム機能を使用していないときに表示する部品の色を「色の設定」ダイアログで設定します。

アラーム On 時塗りつぶし色

RGB 指定 [255、0、0] アラームが On のときに表示する部品の色を「色の設定」ダイアログで設定します。

アラーム Off 時塗りつぶし色

RGB 指定 [0、255、0] アラームが Off のときに表示する部品の色を「色の設定」ダイアログで設定します。

外形 [ 楕円 ]、[ 矩形 ] [ 楕円 ] 部品の外形を [ 楕円 ] または [ 矩形 ] で設定します。立体化 [ する ]、[ しない ] [ する ] 部品を立体のように表示(エンボス)する / しないを設定します。未 ACK アラーム [ 点滅する ]、[ 点

滅しない ][ 点滅する ] アラーム ACK されていないときの表示を設定します。

動作設定

►4.3 節

4.17 アラーム部品の属性

4-30 IM 04L41B01-62JA

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4.18 代表アラーム部品の属性

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、4.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件可視 [Off]、[On] [On] Off:GA10 のモニタ画面に表示しない

On:GA10 のモニタ画面に表示するX 0 〜最大幅 -2 部品左側の X 座標です。

X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >画面幅のとき、X= 画面幅 – 部品幅

Y 0 〜最大高さ -2 部品上側の Y 座標です。Y < 0 のとき、Y=0(Y+ 高さ ) >画面高さのとき、Y= 画面高さ – 部品高さ

幅 2 〜画面幅 部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2

高さ 2 〜画面高さ 部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2

対象 [ 全体 ]、[ タグ範囲 ]、[ グループ ]

[0001] 割り当てるアラームの範囲を設定します。全体:収集対象タグ全体タグ範囲:[ 開始タグ ] と [ 終了タグ ] で設定した範囲グループ:[ グループ番号 ] で設定した表示グループ

開始タグ [0001] 〜 [2000]、[A0001] 〜 [A2000]

[0001] 割り当てるアラームのタグを [ 開始タグ ] 〜 [ 終了タグ ] の範囲で設定します。対象が [ タグ範囲 ] の場合に設定できます。GA10 のプロジェクト情報ファイル (.pjf) を読み込んだ場合、ファイルに存在しているタグのみ表示します。このときの初期値は、存在しているタグの最小番号です。

終了タグ [0001] 〜 [2000]、[A0001] 〜 [A2000]

[0001]

グループ番号 [1] 〜 [200] [1] 割り当てるアラームの表示グループを設定します。アラームレベル [1]、[2]、[3]、[4] [1] 対象とするアラームレベルを設定します。複数選択ができます。線色 [ なし ]、[ 選択色 ] [ なし ] 部品の外形線を設定します。

なし:線なし選択色:線色定義で設定した色の線

線色定義 RGB 指定 [0、0、0] 線色が [ 選択色 ] の場合に「色の設定」ダイアログで設定します。線幅 [1]、[2]、[3]、[4]、[5] [1] 線色で選択色を設定した場合に 1(1 ドット)〜 5(5 ドット)で

設定します。アラーム未使用時塗りつぶし色

RGB 指定 [0、0、0] アラーム機能を使用していないときに表示する部品の色を「色の設定」ダイアログで設定します。

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GA10

用部品の詳細情報

1

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5

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属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件アラーム On 時塗りつぶし色

RGB 指定 [255、0、0] アラームが On のときに表示する部品の色を「色の設定」ダイアログで設定します。

アラーム Off 時塗りつぶし色

RGB 指定 [0、255、0] アラームが Off のときに表示する部品の色を「色の設定」ダイアログで設定します。

外形 [ 楕円 ]、[ 矩形 ] [ 楕円 ] 部品の外形を [ 楕円 ] または [ 矩形 ] で設定します。立体化 [ する ]、[ しない ] [ する ] 部品を立体のように表示(エンボス)する / しないを設定します。未 ACK アラーム [ 点滅する ]、[ 点

滅しない ][ 点滅する ] アラーム ACK されていないときの表示を設定します。

動作設定

►4.3 節

4.18 代表アラーム部品の属性

4-32 IM 04L41B01-62JA

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4.19 ディスク使用量バー部品の属性

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、4.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件可視 [Off]、[On] [On] Off:GA10 のモニタ画面に表示しない

On:GA10 のモニタ画面に表示するX 0 〜最大幅 -2 部品左側の X 座標です。

X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >画面幅のとき、X= 画面幅 – 部品幅

Y 0 〜最大高さ -2 部品上側の Y 座標です。Y < 0 のとき、Y=0(Y+ 高さ ) >画面高さのとき、Y= 画面高さ – 部品高さ

幅 2 〜画面幅 部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2

高さ 2 〜画面高さ 部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2

使用領域色 RGB 指定 [180、220、255] 使用領域色を「色の設定」ダイアログで設定します。空き領域色 RGB 指定 [40、40、40] 空き領域色を「色の設定」ダイアログで設定します。

動作設定

►4.3 節

4-33IM 04L41B01-62JA

GA10

用部品の詳細情報

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4.20 ボタン操作部品の属性

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、4.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件可視 [Off]、[On] [On] Off:GA10 のモニタ画面に表示しない

On:GA10 のモニタ画面に表示するX 0 〜最大幅 -2 部品左側の X 座標です。

X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >画面幅のとき、X= 画面幅 – 部品幅

Y 0 〜最大高さ -2 部品上側の Y 座標です。Y < 0 のとき、Y=0(Y+ 高さ ) >画面高さのとき、Y= 画面高さ – 部品高さ

幅 2 〜画面幅 部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2

高さ 2 〜画面高さ 部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2

文字列 Button ボタン上に表示する文字列を設定します。16 文字まで入力できます。

フォント種類 4.3 節フォントサイズ 4.3 節 [ 自動 ]文字色定義 ( 有効時 )

RGB 指定 [255、255、255] 設定した動作の機能が有効なときの文字色を「色の設定」ダイアログで設定します。

文字色定義 ( 無効時 )

RGB 指定 [192、192、192] 設定した動作の機能が無効なときの文字色を「色の設定」ダイアログで設定します。

線色 [ なし ]、[ 選択色 ] [ 選択色 ] 部品の外形線を設定します。なし:線なし選択色:線色定義で設定した色の線

4-34 IM 04L41B01-62JA

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属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件線色定義 RGB 指定 [0、0、0] 線色が [ 選択色 ] の場合に「色の設定」ダイアログで設定します。線幅 [1]、[2]、[3]、[4]、[5] [1] 線色で選択色を設定した場合に設定できます。

1(1 ドット)〜 5(5 ドット)で設定します。塗りつぶし [ なし ]、[ 選択色 ] [ 選択色 ] 部品内側の塗りつぶしを設定します。

なし:塗りつぶしなし、選択色:塗りつぶし色で設定した色塗りつぶし色 ( 有効時 )

RGB 指定 [94、94、94] [ 動作 ] で設定した機能が有効なときの塗りつぶし色を「色の設定」ダイアログで設定します。

塗りつぶし色 ( 無効時 )

RGB 指定 [0、0、0] [ 動作 ] で設定した機能が有効なときの塗りつぶし色を「色の設定」ダイアログで設定します。

外形 [ 楕円 ]、[ 矩形 ] [ 矩形 ] 部品の外形を [ 楕円 ] または [ 矩形 ] で設定します。角状態 [ 直角 ]、[ 円角 ] [ 直角 ] 角の形状を設定します。ボタン化 [ する ]、[ しない ] [ する ] 部品を立体のように表示(エンボス)する / しないを設定します。動作 [ 画面切り替え ]、

[ 収集開始 ]、 [ 収集停止 ]、 [ 記録開始 ]、 [ 記録停止 ]、 [ アラーム音 ACK]、[ アラーム ACK]、[ 機器エラー ACK]、[ メッセージ表示 ]、[ マーク追加 ]、[ ビット書き込み ]、[ 定数書き込み ]、[ 演算リセット ]、[ マニュアルセーブ ]、[ 画像表示 ]

[ 収集開始 ] ボタン操作時の機能です。画面切り替え:カスタムディスプレイモニタ切り替え実行収集開始:収集開始実行収集停止:収集停止実行記録開始:記録開始実行記録停止:記録停止実行アラーム音 ACK:アラーム音 ACK 実行アラーム ACK:アラーム ACK 実行機器エラー ACK:機器エラー ACK 実行メッセージ表示:メッセージ表示実行マーク追加:マーク追加実行ビット書き込み:ビット書き込み実行定数書き込み:定数書き込み実行演算リセット:演算リセット実行マニュアルセーブ:マニュアルセーブ実行画像表示:画像表示実行

画面番号 [1] 〜 [50] [1] 動作が [ 画面切り換え ] の場合に設定します。マーク 動作が [ マーク追加 ] の場合に設定します。16 文字まで入力でき

ます。メッセージ 動作が [ メッセージ表示 ] の場合に設定します。32 文字まで入力

できます。タグ [0001] 〜 [2000] [001] 動作が [ ビット書き込み ]、[ 定数書き込み ] の場合に設定します。

部品に割り当てるタグインデックスを設定します。GA10 のプロジェクト情報ファイル (.pjf) を読み込んだ場合、ファイルに存在しているタグのみ表示します。このときの初期値は、存在しているタグの最小番号です。

ビット動作 [ ビット設定 ]、[ ビットリセット ]、[ ビット反転 ]

[ ビット設定 ] タグ色です。「色の設定」ダイアログで設定します。ビット設定:値を 1 にするビットリセット:値を 0 にするビット反転: 値を反転させる(1 ビット目のみを反転し、他のビッ

トはすべて 0 にする)値表示形式 [ 自動 ]、[ ユーザ ] [ 自動 ] 動作が [ 定数書き込み ] の場合に設定します。

自動:GA10 の設定値が適用されます。ユーザ:任意の値に変更できます。

小数点位置 [0] 〜 [6] [4] 動作が [ 定数書き込み ] で、値表示形式が [ ユーザ ] の場合に設定します。

定数 Float 最小値〜Float 最大値

0.00 動作が [ 定数書き込み ] の場合に設定します。

画像ファイル名 半角のみ 64 文字以内

Picture.png 全角文字は、アンダーバー「_」に置き換えられます。

確認ダイアログ [Off]、[On] [On] アクション機能を実行してよいか、確認するダイアログボックスの使用 / 不使用を選択します。動作が [ メッセージ表示 ] 以外の場合に設定できます。Off:ダイアログボックスを使用しないOn:ダイアログボックスを使用する

動作設定および拡張表示設定

►4.3 節

4.20 ボタン操作部品の属性

4-35IM 04L41B01-62JA

GA10

用部品の詳細情報

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4.21 数値出力操作部品の属性

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、4.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件可視 [Off]、[On] [On] Off:GA10 のモニタ画面に表示しない

On:GA10 のモニタ画面に表示するX 0 〜最大幅 -2 部品左側の X 座標です。

X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >画面幅のとき、X= 画面幅 – 部品幅

Y 0 〜最大高さ -2 部品上側の Y 座標です。Y < 0 のとき、Y=0(Y+ 高さ ) >画面高さのとき、Y= 画面高さ – 部品高さ

幅 2 〜画面幅 部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2

高さ 2 〜画面高さ 部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2

フォント種類 4.3 節フォントサイズ 4.3 節 [ 自動 ]文字色定義 ( 有効時 )

RGB 指定 [255、255、255] 設定した動作が機能する状態ときの文字色です。「色の設定」ダイアログで設定します。

文字色定義 ( 無効時 )

RGB 指定 [192、192、192] 設定した動作が機能しない状態ときの文字色です。「色の設定」ダイアログで設定します。

線色 [ なし ]、[ 選択色 ] [ 選択色 ] 部品の外形線を設定します。なし:線なし選択色:線色定義で設定した色の線

線色定義 RGB 指定 [0、0、0] 線色が [ 選択色 ] の場合に「色の設定」ダイアログで設定します。線幅 [1]、[2]、[3]、[4]、[5] [1] 線色で選択色を設定した場合に 1(1 ドット)〜 5(5 ドット)で

設定します。塗りつぶし [ なし ]、[ 選択色 ] [ 選択色 ] 部品内側の塗りつぶしを設定します。

なし:塗りつぶしなし選択色:塗りつぶし色で設定した色

4-36 IM 04L41B01-62JA

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属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件塗りつぶし色 ( 有効時 )

RGB 指定 [94、94、94] 設定した動作が機能する状態ときの塗りつぶし色です。塗りつぶしが選択色の場合に設定できます。「色の設定」ダイアログで設定します。

塗りつぶし色 ( 無効時 )

RGB 指定 [0、0、0] 設定した動作が機能しない状態ときの塗りつぶし色です。塗りつぶしが選択色の場合に設定できます。「色の設定」ダイアログで設定します。

タグ [0001] 〜 [2000] [0001] 部品に割り当てるタグインデックスを設定します。GA10 のプロジェクト情報ファイル (.pjf) を読み込んだ場合、ファイルに存在し、かつ書き込み可能なタグのみ表示します。このときの初期値は、存在しているタグの最小番号です。

値表示形式 [ 自動 ]、[ ユーザ ] [ 自動 ] スケール上限値、スケール下限値の表示形式を設定します。自動:GA10 の設定値が適用されます。ユーザ:任意の値に変更できます。

小数点位置 [0] 〜 [6] [4] 小数点位置です。値表示形式が [ ユーザ ] の場合に設定できます。

最大値 Float 最小値〜Float 最大値

2.0000 最大値を設定します。

最小値 Float 最小値〜Float 最大値

-2.0000 最小値を設定します。

確認ダイアログ [Off]、[On] [On] アクション機能を実行してよいか、確認するダイアログボックスの使用 / 不使用を選択します。Off:ダイアログボックスを使用しないOn:ダイアログボックスを使用する

動作設定および拡張表示設定

►4.3 節

4.21 数値出力操作部品の属性

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GA10

用部品の詳細情報

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4.22 リスト選択数値操作部品の属性

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、4.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件可視 [Off]、[On] [On] Off:GA10 のモニタ画面に表示しない

On:GA10 のモニタ画面に表示するX 0 〜最大幅 -2 部品左側の X 座標です。

X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >画面幅のとき、X= 画面幅 – 部品幅

Y 0 〜最大高さ -2 部品上側の Y 座標です。Y < 0 のとき、Y=0(Y+ 高さ ) >画面高さのとき、Y= 画面高さ – 部品高さ

幅 2 〜画面幅 部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2

高さ 2 〜画面高さ 部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2

フォント種類 4.3 節フォントサイズ 4.3 節 [ 自動 ]

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属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件文字色定義 ( 有効時 )

RGB 指定 [255、255、255] 設定した動作が機能する状態ときの文字色です。「色の設定」ダイアログで設定します。

文字色定義 ( 無効時 )

RGB 指定 [255、255、255] 設定した動作が機能しない状態ときの文字色です。「色の設定」ダイアログで設定します。

線色 [ なし ]、[ 選択色 ] [ なし ] 部品の外形線を設定します。なし:線なし選択色:線色定義で設定した色の線

線色定義 RGB 指定 [0、0、0] 線色が [ 選択色 ] の場合に「色の設定」ダイアログで設定します。線幅 [1]、[2]、[3]、[4]、[5] [1] 線色で選択色を設定した場合に 1(1 ドット)〜 5(5 ドット)で

設定します。塗りつぶし [ なし ]、[ 選択色 ] [ 選択色 ] 部品内側の塗りつぶしを設定します。

なし:塗りつぶしなし選択色:塗りつぶし色で設定した色

塗りつぶし色 ( 有効時 )

RGB 指定 [94、94、94] 設定した動作が機能する状態ときの塗りつぶし色です。塗りつぶしが選択色の場合に設定できます。「色の設定」ダイアログで設定します。

塗りつぶし色 ( 無効時 )

RGB 指定 [0、0、0] 設定した動作が機能しない状態ときの塗りつぶし色です。塗りつぶしが選択色の場合に設定できます。「色の設定」ダイアログで設定します。

タグ [0001] 〜 [2000] [0001] 部品に割り当てるタグインデックスを設定します。GA10 のプロジェクト情報ファイル (.pjf) を読み込んだ場合、ファイルに存在し、かつ書き込み可能なタグのみ表示します。このときの初期値は、存在しているタグの最小番号です。

値表示形式 [ 自動 ]、[ ユーザ ] [ 自動 ] スケール上限値、スケール下限値の表示形式を設定します。自動:GA10 の設定値が適用されます。ユーザ:任意の値に変更できます。

小数点位置 [0] 〜 [6] [4] 小数点位置です。値表示形式が [ ユーザ ] の場合に設定できます。

選択肢 1 の文字列 [LIST1] 選択肢 1 の文字列を設定します。16 文字まで入力できます。選択肢 1 の値 Float 最小値〜

Float 最大値[0.0000] 選択肢 1 の値を設定します。選択肢 1 の文字列が空白の場合は、

設定できません。選択肢 2 の文字列 選択肢 2 〜選択肢 8 の文字列と選択肢 2 〜選択肢 8 の値を設定し

ます。選択肢 2 の値 [1.0000]選択肢 3 の文字列選択肢 3 の値 [2.0000]選択肢 4 の文字列選択肢 4 の値 [3.0000]選択肢 5 の文字列選択肢 5 の値 [4.0000]選択肢 6 の文字列選択肢 6 の値 [5.0000]選択肢 7 の文字列選択肢 7 の値 [6.0000]選択肢 8 の文字列選択肢 8 の値 [7.0000]確認ダイアログ [Off]、[On] [On] アクション機能を実行してよいか、確認するダイアログボックス

の使用 / 不使用を選択します。Off:ダイアログボックスを使用しないOn:ダイアログボックスを使用する

動作設定および拡張表示設定

►4.3 節

4.22 リスト選択数値操作部品の属性

4-39IM 04L41B01-62JA

GA10

用部品の詳細情報

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4.23 アラームサマリ部品の属性

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、4.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件可視 [Off]、[On] [On] Off:GA10 のモニタ画面に表示しない

On:GA10 のモニタ画面に表示するX 0 〜最大幅 -2 部品左側の X 座標です。

X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >画面幅のとき、X= 画面幅 – 部品幅

Y 0 〜最大高さ -2 部品上側の Y 座標です。Y < 0 のとき、Y=0(Y+ 高さ ) >画面高さのとき、Y= 画面高さ – 部品高さ

幅 2 〜画面幅 部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2

高さ 2 〜画面高さ 部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2

フォント種類 4.3 節フォントサイズ 4.3 節 [ 自動 ]文字色定義 RGB 指定 [255、255、255] アラーム一覧の文字色を「色の設定」ダイアログで設定します。最新アラーム文字色定義

RGB 指定 [255、255、255] 最新アラームの文字色を「色の設定」ダイアログで設定します。

線色 [ なし ]、[ 選択色 ] [ なし ] 部品の外形線を設定します。なし:線なし選択色:線色定義で設定した色の線

線色定義 RGB 指定 [0、0、0] 線色が [ 選択色 ] の場合に「色の設定」ダイアログで設定します。線幅 [1]、[2]、[3]、[4]、[5] [1] 線色で選択色を設定した場合に 1(1 ドット)〜 5(5 ドット)で

設定します。背景色 RGB 指定 [0、0、0] アラーム一覧の背景色を「色の設定」ダイアログで設定します。最新アラーム背景色

RGB 指定 [94、94、94] 最新アラームの背景色を「色の設定」ダイアログで設定します。

動作設定

►4.3 節

4-40 IM 04L41B01-62JA

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4.24 トレンド部品の属性

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、4.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件可視 [Off]、[On] [On] Off:GA10 のモニタ画面に表示しない

On:GA10 のモニタ画面に表示するX 0 〜最大幅 -2 部品左側の X 座標です。

X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >画面幅のとき、X= 画面幅 – 部品幅

Y 0 〜最大高さ -2 部品上側の Y 座標です。Y < 0 のとき、Y=0(Y+ 高さ ) >画面高さのとき、Y= 画面高さ – 部品高さ

幅 2 〜画面幅 部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2

高さ 2 〜画面高さ 部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2

グループ番号 [1] 〜 [200] [1] 割り当てる表示グループを設定します。線色 [ なし ]、[ 選択色 ] [ なし ] 部品の外形線を設定します。

なし:線なし選択色:線色定義で設定した色の線

線色定義 RGB 指定 [0、0、0] 線色が [ 選択色 ] の場合に「色の設定」ダイアログで設定します。線幅 [1]、[2]、[3]、[4]、[5] [1] 線色で選択色を設定した場合に 1(1 ドット)〜 5(5 ドット)で

設定します。表示スタイル [ 指定なし ]、[ ラ

イト ]、[ ダーク ][ 指定なし ] 部品の表示スタイル(ライトまたはダーク)を設定します。

指定なし:GA10 の表示スタイルに合わせるY 軸表示 [Off]、[On] [On] Y 軸表示の表示 [On]/ 非表示 [Off] を設定します。凡例表示 [Off]、[On] [On] 凡例表示の表示 [On]/ 非表示 [Off] を設定します。時間軸 [/div] 説明、条件を参照 [1min] 時間軸のグリッド幅(トレンド更新周期)を設定します。

[50msec]、[100msec]、[200msec]、[500msec]、[1 sec]、[2 sec]、[5 sec]、[10 sec]、[20 sec]、[30 sec]、[1min]、[2 min]、[5 min]、[10 min]、[20 min]、[30 min]、[1hour]、[2hours]、[3hours]、[4hours]、[6hours]、[8hours]、[12hours]、[1day]、[7dars]、[1month]、[3months]

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GA10

用部品の詳細情報

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属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件ゾーン [ フルゾーン ]、

[ スライドゾーン ]、[ 自動ゾーン ]、 [ フリーゾーン ]

[ フルゾーン ] Y 軸の表示ゾーンを設定します。フルゾーン:全 波形を最大範囲で表示スライドゾーン: 各波形を波形表示エリアの上から下へ順次ずら

して表示自動ゾーン:波形の数に応じて波形表示エリアを等分割して表示フリーゾーン:自由にゾーンを指定して表示

波形太さ [ 標準線 ]、[ 中太線 ]、[ 太線 ]

[ 標準線 ] 波形線の太さを設定します。

グリッド密度 [ 標準 ]、 [ 密グリッド 1]、 [ 密グリッド 2]、 [ 密グリッド 3]、 [ 密グリッド 4]

グリッド密度を設定します。

クリップ [Off]、[On] [On] Y 軸方向の波形表示を制限する [On]/ 制限しない [Off] を設定します。

設定ツールボタン [ 非表示 ]、[ 表示 ] [ 表示 ] 設定ツールボタンの [ 表示 ]/[ 非表示 ] を設定します。表示: GA10 のモニタ画面で、凡例の表示 / 非表示、Y 軸表示のゾー

ン切り替え、波形太さ、グリッド密度、クリップの設定を変更できます。

非表示:上記の変更はできません。

動作設定

►4.3 節

4.24 トレンド部品の属性

4-42 IM 04L41B01-62JA

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4.25 画像部品の属性

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、4.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件可視 [Off]、[On] [On] Off:GA10 のモニタ画面に表示しない

On:GA10 のモニタ画面に表示するX 0 〜最大幅 -2 部品左側の X 座標です。

X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >画面幅のとき、X= 画面幅 – 部品幅

Y 0 〜最大高さ -2 部品上側の Y 座標です。Y < 0 のとき、Y=0(Y+ 高さ ) >画面高さのとき、Y= 画面高さ – 部品高さ

幅 2 〜画面幅 部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2

高さ 2 〜画面高さ 部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2

画像ファイル名 半角のみ 64 文字以内

Picture.png 全角文字は、アンダーバー「_」に置き換えられます。

画像配置 [ 左上 ]、 [ 中央 ]、 [ 伸縮 ]、 [ アスペクト比 ]、[ 横幅 ]、 [ 縦幅 ]

[ 伸縮 ] 画像の配置を設定します。左上:画像表示エリアの左上に配置中央:画像表示エリアの中央に配置伸縮:画像表示エリアと同じサイズで配置(最大表示)アスペクト比: 画像表示エリアに画像の縦横比を固定して最大表

示で配置横幅:画像表示エリアの幅に合わせて最大表示で配置縦幅: 画像表示エリアの高さに合わせて最大表示で配置

背景色 [ なし ]、[ 選択色 ] [ なし ] 画像エリアの背景色を設定します。なし:背景色なし選択色:背景色定義で設定した色

背景色定義 RGB 指定 [255、255、255] 背景色が [ 選択色 ] の場合に「色の設定」ダイアログで設定します。

動作設定および拡張表示設定

►4.3 節

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GA10

用部品の詳細情報

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4.26 コントローラ部品の属性

・ GA10 R3.02-R3.05、R3.06 画面で設定可能

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、4.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件可視 [Off]、[On] [On] Off:GA10 のモニタ画面に表示しない

On:GA10 のモニタ画面に表示するX 0 〜最大幅 -2 部品左側の X 座標です。

X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >画面幅のとき、X= 画面幅 – 部品幅

Y 0 〜最大高さ -2 部品上側の Y 座標です。Y < 0 のとき、Y=0(Y+ 高さ ) >画面高さのとき、Y= 画面高さ – 部品高さ

幅 2 〜画面幅 部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2

高さ 2 〜画面高さ 部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2

ループ名 32 文字以内 [LOOP] 表示するループ名を設定します。表示タイプ [ コントローラ ]、

[ フェースプレート ]

[ コントローラ ] 部品の表示タイプを設定します。コントローラ:ディジタル値を強調して表示するフェースプレート:制御値をバーグラフで視覚的に表示する

表示スタイル [ 自動 ]、[ ライト ]、[ ダーク ]

[ 自動 ] 部品の表示スタイルを設定します。自動:GA10 の設定値が適用されます。

機種 [GX/GP/GM]、[UT] [GX/GP/GM] 部品に割り付ける機種を設定します。GX/GP/GM:SMARTDAC+ シリーズ GX/GP および GMUT:UTAdvanced シリーズ調節計

PV 入力 [0001] 〜 [2000]、[A0001] 〜 [A2000]

[0001] PV に表示するタグを設定します。SP 入力 [0001] SP に表示するタグを設定します。SP 出力 [0001] 〜 [2000] [0001] SP を書き込むタグを設定します。OUT 入力 [0001] 〜 [2000]、

[A0001] 〜 [A2000][0001] OUT 値を表示するタグを設定します。

OUT 出力 [0001] 〜 [2000] [0001] OUT 値を書き込むタグを設定します。RUN/STOP 入出力 [0001] 〜 [2000] [0001] 制御運転状態(RUN/STOP)の監視、切り替えに割り付けるタグを

設定します。LOC/REM 入出力 [0001] 〜 [2000] [0001] 制御運転モード(ローカル運転 / リモート運転)の監視、切り替

えに割り付けるタグを設定します。

4-44 IM 04L41B01-62JA

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属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件AUT/MAN 入出力 [0001] 〜 [2000] [0001] 制御運転モード(自動運転 / 手動運転)の監視、切り替えに割り

付けるタグを設定します。アラーム ON/OFF [0001] 〜 [2000]、

[A0001] 〜 [A2000][0001] 制御アラーム状態の監視に割り付けるタグを設定します。

動作設定

►4.3 節

4.26 コントローラ部品の属性

4-45IM 04L41B01-62JA

GA10

用部品の詳細情報

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4.27 積算グラフ部品の属性

・ GA10 R3.06 画面だけで設定可能

設定一覧設定一覧に説明のない属性については、4.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件可視 [Off]、[On] [On] Off:GA10 のモニタ画面に表示しない

On:GA10 のモニタ画面に表示するX 0 〜最大幅 -2 部品左側の X 座標です。

X < 0 のとき、X=0(X+ 幅 ) >画面幅のとき、X= 画面幅 – 部品幅

Y 0 〜最大高さ -2 部品上側の Y 座標です。Y < 0 のとき、Y=0(Y+ 高さ ) >画面高さのとき、Y= 画面高さ – 部品高さ

幅 2 〜画面幅 部品の幅です。幅< 2 のとき、幅 =2

高さ 2 〜画面高さ 部品の高さです。高さ< 2 のとき、高さ =2

積算グループ番号 [1] 〜 [20] [1] 割り当てる積算グループ番号を設定します。線色 [ なし ]、[ 選択色 ] [ なし ] 部品の外形線を設定します。

なし:線なし選択色:線色定義で設定した色の線

線色定義 RGB 指定 [0、0、0] 線色が [ 選択色 ] の場合に「色の設定」ダイアログで設定します。線幅 [1]、[2]、[3]、[4]、[5] [1] 線色で選択色を設定した場合に 1(1 ドット)〜 5(5 ドット)で

設定します。表示スタイル [ 自動 ]、[ ライト ]、

[ ダーク ][ 自動 ] 部品の表示スタイルを設定します。

自動:GA10 の設定値が適用されます。レポート種類 [ 日報 ]、[ 週報 ]、

[ 月報 ]、[ 年報 ][ 日報 ] レポートの種類を設定します。

グラフ種類 [ バーグラフ ]、[ トレンド ]

[ バーグラフ ] グラフの種類を設定します。

凡例表示 [Off]、[On] [On] 凡例表示の表示 [On]/ 非表示 [Off] を設定します。カーソル値表示 [Off]、[On] [Off] カードル値表示の表示 [On]/ 非表示 [Off] を設定します。

凡例表示が [On] のとき有効です。設定ツールボタン [ 非表示 ]、[ 表示 ] [ 表示 ] 設定ツールボタンの [ 表示 ]/[ 非表示 ] を設定します。

表示: GA10 のモニタ画面で、凡例の表示 / 非表示などの設定を変更できます。

非表示:上記の変更はできません。

動作設定

►4.3 節

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第 5 章 GX/GP/DX 本体と通信する

5.1 GX/GP/DX 本体から画面データを受信する

GX/GP/DX 本体から通信で画面データ ( カスタムディスプレイデータ ) を受信するとDAQStudio に反映されます。バッチ機能 (DX のみ ) がマルチバッチの場合、操作エリアにはバッチ / グループリストページを表示し、グループリストページを表示しません。バッチ機能 (DX のみ ) が Off、または、On の場合、操作エリアにはグループリストページを表示し、バッチ / グループリストを表示しません。GX/GP/DX 本体から画面データを受信すると、操作エリアにはチャネル / アラームリストページが表示されます。GX/GP/DX 本体が拡張セキュリティ機能 (/AS オプションまたは /AS1 オプション ) 付きの場合、あらかじめ GX/GP/DX 本体を以下のように設定してください。( 以下の GX/GP/DX 本体設定例では、ユーザ ID を設定していません。)GX/GP 本体 (/AS オプション付き ) の設定1. MENU キー> [ 画面変更 ] タブ> [ 設定 ]> 設定メニュー [ セキュリティ設定 ] > [ 基

本設定 ] > [ 通信 ] を [ ログイン ] に設定します。 同様に [ タッチ操作 ] も [ ログイン ] に設定します。2. 設定メニュー [ セキュリティ設定 ] > [ ユーザ登録 ] > [ モード ] を [ タッチ操作 + 通信 ]

に設定し、ユーザ名を入力したのち、運転画面に戻ります。はじめてログインするときにパスワードを設定します。3. MENU キーを押し、ユーザー名をタップします。 ログイン画面が表示されます。4. ユーザ ID は入力せずに、ユーザ名、デフォルトパスワードを設定して [OK] をタッ

プします。 デフォルトパスワードは、ユーザ番号 1 のとき User001 です。

5. 新パスワードと新パスワード確認に新しいパスワードを設定して、[OK]をタップします。

ログイン状態になります。DX 本体 (/AS1 オプション付き ) の設定1. MENU キー ( 設定モードへ ) > FUNC キー 3 秒押し ( 基本設定モードへ ) > [ 環境設定 ]

タブ >[ セキュリティ ] > [ 通信 ] を [ ログイン ] に設定します。2. [ 設定メニュー ] タブ> [ ユーザ登録 ] > [ システム管理者 ] > [ モード ] を [Key+Comm]

に設定し、ユーザ名を入力したのち、運転画面に戻ります。パスワードを設定している場合はこれで終了です。パスワードを設定していない場合は、次の操作も実行してください。3. FUNC キーを押したのち、[Admin1] を選択して DISP/ENTER キーを選択します。4. ユーザ ID は入力せずに [ENT] を選択します。5. パスワードに [Admin1] を入力して [ENT] を選択します。6. 新しい任意のパスワード ( 半角 6 文字以上 20 文字以下、スペースは含まない。) を

入力して [ENT] を選択します。7. 新しいパスワードを再度入力して [ENT] を選択します。

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GX/GP/DX

本体と通信する

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操作手順1. 通信メニューの「受信」を選択します。

「受信」ダイアログボックスが表示されます。

2. GX/GP/DX 本体の IP アドレス / ホスト名、ユーザ名、ユーザ ID、パスワードを入力します。IP アドレス / ホスト名:半角英数 64 文字まで入力できます。初期設定は「admin」です。ユーザ名:半角英数 20 文字まで入力できます。ユーザ ID: 半角英数 20 文字まで入力できます。GX/GP/DX 本体が /AS オプションまたは

/AS1 オプション付きでユーザ ID を使用するときだけ設定します。パスワード:半角英数 20 文字まで入力できます。

3. 「受信」ボタンをクリックします。メッセージが表示されます。

4. 「OK」ボタンをクリックします。GX/GP/DX 本体の内部メモリと外部記憶メディア (SD カード /CF カード ) のカスタムディスプレイ画面データすべてが、保存対象フォルダ内に受信されます。

5. ファイルを保存します。(►2.5 節 )

解 説IP アドレス / ホスト名、ユーザ名、ユーザ ID、およびパスワードは、GX/GP/DX 本体に設定してある項目だけ入力します。このとき入力した IP アドレス / ホスト名とユーザ名は保存され、次回ソフトウエアを起動したときに表示されます。ユーザ ID とパスワードは記憶されません。毎回クリアされます。

本ソフトウエアが GX/GP 本体から受信できるデータの拡張子は、(.GCD)、(.GCS)、および (.PNG) です。DX の場合は、(.CDC)、(.CDS)、および (.bmp) です。ファイル名は次のとおりです。GX/GP の場合 Custom01.GCD ~ Custom30.GCD: 画面データです。 Setting.GCS: GX/GP 本体の設定情報です。 任意の名称 .png: 部品に割り当てた画像ファイルです。DX の場合 Internal1.CDC ~ Internal3.CDC: 画面構築ファイルです。DX 本体内部メモリ

に保存されています。 External1.CDC ~ External25.CDC: 画面構築ファイルです。DX 本体に装着され

た CF カードに保存されています。 Setting.CDS: DX 本体の設定情報です。 任意の名称 .bmp: 部品に割り当てたビットマップファイルで

す。DX 本体に装着された CF カードに保存されています。

5.1 GX/GP/DX 本体から画面データを受信する

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GX/GP/DX 本体から画面データを受信したとき、本ソフトウエアの画面バージョンは次のようになります。

・受信した画面データ (.GCD) または (.CDC) の内の最新バージョンと同じになります。

画面データを最後に保存したフォルダ内に GX/GP/DX 本体にあるすべてのカスタムディスプレイ画面データ (.GCD または .CDC)、設定情報ファイル (.GCS または .CDS)、および画像ファイル (.png. または bmp) を受信します。GX/GP/DX 本体から画面データと画像ファイルを受信した場合は、その都度必ず、ファイルを保存してください。(►2.5 節 )カスタムディスプレイ画面データ (.GCD または .CDC) を受信できる GX/GP/DX 本体のリリースナンバーは、GX/GP が R2 以降、DX が R3 以降です。

ファイアウォールに関する注意OS 環境により、GX/GP/DX から画面データを受信するとき、ファイアウォールに関する警告が表示されます。表示内容を確認し、アクセスを許可してください。

5.1 GX/GP/DX 本体から画面データを受信する

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GX/GP/DX

本体と通信する

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5.2 画面データを GX/GP/DX 本体に送信する

GX/GP/DX 本体が /AS1 オプション付きの場合、あらかじめ GX/GP/DX 本体を 4.1 節のGX/GP/DX 本体 (/AS1 オプション付き ) 設定を実行してください。

操作方法1. 通信メニューの「送信」を選択します。

「送信」ダイアログボックスが表示されます。

2. GX/GP/DX 本体の IP アドレス / ホスト名、ユーザ名、パスワードを入力します。IP アドレス / ホスト名:半角英数 64 文字まで入力できます。ユーザ名:半角英数 20 文字まで入力できます。初期設定は「admin」です。ユーザ ID: 半角英数 20 文字まで入力できます。GX/GP/DX 本体が /AS オプションまたは

/AS1 オプション付きでユーザ ID を使用するときだけ設定します。([ ユーザ ID]は、DX Advannced R3 画面では表示されません。)

パスワード:半角英数 20 文字まで入力できます。

3. 「送信」ボタンをクリックします。メッセージが表示されます。

4. 「OK」ボタンをクリックします。現在開いている画面データ ( 編集中の画面データを含む ) と使用している画像ファイルがGX/GP/DX 本体に送信されます。

解 説IP アドレス / ホスト名、ユーザ名、ユーザ ID、およびパスワードは、GX/GP/DX 本体に設定してある項目だけ入力します。このとき入力した IP アドレス / ホスト名とユーザ名は保存され、次回ソフトウエアを起動したときに表示されます。ユーザ ID とパスワードは記憶されません。毎回クリアされます。一度設定した「送信」ダイアログボックスを閉じて表示すると、ユーザ ID やパスワードは空白になります。データ送信時に、GX/GP/DX 本体で扱えない画像ファイルが存在する場合、メッセージ(W8039 ►5.1 節 ) が表示されます。データ送信する前に本体のオプションをチェックしてください。オプション付きの状態の画面データをオプション無しの GX/GP/DX 本体に送信しようとすると、メッセージ(W8042 ►5.1 節 ) が表示されます。

オプションチェック対象

部品 属性 設定値 オプションシステムアイコン タイプ 演算 演算

ユーザ無効 AS または AS1ユーザ & ステタス AS1

Modbus 入力 通信 シリアル RS232、RS422A/485ボタン操作 機能 ビット書き込み 通信チャネル

定数書き込み数値操作 ----- -----

GX/GP/DX 本体バージョンと DAQStudio の画面バージョンが異なる場合は送信できません。►2.4 節

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5.2 画面データを GX/GP/DX 本体に送信する

本ソフトウエアから GX/GP 本体に送信データされるの拡張子は、(.GCD)、(.GCS)、および (.PNG) です。DX の場合は、(.CDC)、(.CDS)、および (.bmp) です。ファイル名は次のとおりです。GX/GP の場合 Custom01.GCD ~ Custom30.GCD: 画面データです。 Setting.GCS: GX/GP 本体の設定情報です。 任意の名称 .png: 部品に割り当てた画像ファイルです。画面

データと同じディレクトリに保存しておくと、GX/GP 本体内部メモリに書き込まれます。

DX の場合 Internal1.CDC ~ Internal3.CDC: DX 本体内部メモリに書き込まれます。

External1.CDC ~ External25.CDC: DX 本体に装着された CF カードに書き込まれます。

任意の名称 .bmp: 画面データと同じディレクトリに保存しておくと、DX 本体内部メモリに書き込まれます。

DAQStudio から画面データを送信できるのは GX/GP のリリース番号 R2 以降または DX本体のリリース番号 R3 以降です。DX1000 の画面データは、DX1000 以外に送信できません。DX2000 の画面データは、DX2000 以外に送信できません。GX10/GP10 の画面データは、GX10/GP10 以外に送信できません。GX20/GP20 の画面データは、GX20/GP20 以外に送信できません。機器に対応した画面データを送信してください。

GX/GP/DX 本体での表示処理時間に関する注意作成した画面データは、GX/GP/DX 本体で表示するまでに時間がかかることがあります。この場合、測定データの保存や通信データの出力は正しく行われますが、以下のことに注意してください。

・ 表示処理が終了するまで操作ができなくなります。・ イベントアクションのイベント事象が発生しても、表示処理が終了するまでイベント

処理が待たされることがあります。・ Web 画面の更新が遅くなることがあります。

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GX/GP/DX

本体と通信する

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6.1 各種メッセージ一覧

使用中、画面にメッセージが表示されることがあります。

エラーメッセージ

コード メッセージ 対処方法 / 説明 参照節E0004 ライセンス番号が間違っています。 正しいライセンス番号を入力してください。 —E0250 Adobe Reader の起動に失敗しまし

た。取扱説明書を閲覧するには、Adobe Reader 7.0 以上が必要です。Adobe Reader をインストールするか確認してください。

E8001 接続に失敗しました。通信設定を確認してください。

通信設定にて、接続対象機器との通信設定 (IP アドレス / ホスト名、ユーザ名、パスワード ) が一致しているかどうか確認してください。

5.1 節、5.2 節

E8002 接続された機器は未対応機器です。 以下の原因が考えられます。接続機器をご確認ください。・ 機器が GX10/GP10/GX20/GP20/DX1000/DX1000N/DX2000

ではない。・ GX10/GP10/GX20/GP20 のリリースナンバーが R2 以降では

ない。 ・ DX1000/DX1000N/DX2000 のリリースナンバーが R3 以降で

はない。

5.1 節、5.2 節

E8003 画面構築ファイルの受信に失敗しました。

以下の原因が考えられます。ご確認ください。• GX/GP/DX との通信が正常に実行されているか。• GX/GP/DX の FTP サーバ機能が On になっているか。• SD カードが挿入されているか、または DX 本体に CF カード

が挿入されているか。また、SD カードまたは CF カードの空き容量を充分に確保してください。

• マルチログインが On の場合、通信接続中にキーログインしているユーザがオぺレートモード以外に移動したとき、通信は常にエラーになります。

E8004 画面構築ファイルの送信に失敗しました。

以下の原因が考えられます。ご確認ください。• GX/GP/DX との通信が正常に実行されているか。• GX/GP/DX の FTP サーバ機能が On になっているか。• SD カードが挿入されているか、または DX 本体に CF カード

が挿入されているか。また、SD カードまたは CF カードの空き容量を充分に確保してください。

• マルチログインが On の場合、通信接続中にキーログインしているユーザがオぺレートモード以外に移動したとき、通信は常にエラーになります。

・ 接続している DX 本体のバージョンが 4.11 より低く、/AS1 オプション付の場合、メモリースタート中ではないか。

・ 同じユーザが本体でログイン中 ( マルチログインが Off の場合、他のユーザがログインしているとエラーになります。)ではないか。

・ 本体を設定中ではないか。

E8005 画面構築ファイルの保存に失敗しました。

以下の原因が考えられます。・ 保存対象ディスクが壊れている。・ ファイルとフォルダの書き込み / 読み込み許可が与えられて

いない。・ ディスクの空き容量が不足している。

E8006 画面構築ファイルの読み込みに失敗しました。

以下の原因が考えられます。・ 対象データを他のプログラムで使用している。・ 現在のユーザはファイルにアクセスする権限がない。ファイ

ルの属性を確認してください。・ ファイルが壊れている。ファイルの属性を確認してください。

E8007 無効なフォルダ名です。 入力したフォルダ名が正しくありません。正しいフォルダ名を入力してください。

2.12 節

E8008 ハードウエア構成が異なるため、送信できません。

・ GX10/GP10 の画面構築ファイルを GX20/GP20 に送信、またはその逆を実行していないか、ご確認ください。

・ DX1000 の画面構築ファイルを DX2000 に送信、またはその逆を実行していないか、ご確認ください。

5.1 節

次ページへつづく

第 6 章 各種メッセージと対処方法、バージョン情報

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各種メッセージと対処方法、バージョン情報

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コード メッセージ 対処方法 / 説明 参照節E8009 ログインに失敗しました。 以下の原因が考えられます。ご確認ください。

・ ユーザ名、ユーザ ID、またはパスワードが間違っている。・ GX/GP/DX 本体が他ソフトウエアによって接続されてる。・ マルチログインが Off の場合、既にログインしているユーザ

がいる。・ パスワードの有効期限が切れている。・ 失敗回数が既定回数を超えている。

E8010 全部、または一部部品の貼り付けに失敗しました。

以下の原因が考えられます。ご確認ください。貼り付けるとき、作成できる部品数の最大数を超えてしまう。

3.2 節

E8011 フォルダを作成できません。 ディスク容量とファイルシステムが正常か確認してください。 —E8012 画像ファイルの変換に失敗しました。 以下の原因が考えられます。ご確認ください。

・ ディスクが壊れている。・ ディレクトリ容量が不足している。・ 現在のユーザはファイルにアクセスする権限がない。・ 本ソフトウェアで扱えない画像を変換した。・ 画像を別名で変換する際、ファイル名に追加した 「_」 と数字

に数字が 7000 を越えた。

E8013 記録計本体にメディアカードが挿入されていません。

GX/GP/DX 本体にメディアカードが挿入されているか確認してください。

3.41 節、第 5 章

E8014 画像ファイルのコピーに失敗しました。

以下の原因が考えられます。ご確認ください。• ディスクが壊れていないか。• ディレクトリの容量が不足していないか。不足している場合

は容量を確保してください。• 現在のユーザがファイルにアクセルする権限がない場合、

ファイルとフォルダの書き込みと読み出しの許可が与えられているか。

• GX/GP/DX/GA10 で扱えない画像ファイルをコピーしている場合は、GX/GP/DX/GA10 で表示可能な画像ファイルをコピーしてください。

• 画像を別名でコピーする際、ファイル名の「_」のあとの数値が 7000 を超えている場合、不要な画像を削除してください。

3.41 節

E8015 ファームウエアのバージョンが異なるため、送信できません。

DAQStudio の画面バージョンを GX/GP/DX 本体のファームウエアバージョン ( リリースナンバー ) と同じにしてください。

2.4 節

E8044 画面 [ 画面番号 ] 構築用のデータが1MByte を超えています。画面構築ファイルの送信に失敗しました。

画面構築用のデータを一部を削除して、1MByte 以下にしてください。

E8045 画面 [ 画面番号 ] 構築用のデータが1MByte を超えています。画面構築ファイルの保存に失敗しました。

画面構築用のデータを一部を削除して、1MByte 以下にしてください。

E8046 画面構築用の画像ファイルデータが50MByte を超えています。画面構築ファイルの保存に失敗しました。

画面構築用の画像ファイルの一部を削除し、50Mbyte 以内に抑える。

E8048 ファイルの読み込み時にエラーが発生しました。

ファイルが壊れている可能性があります。ファイルの属性を確認してください。

E8049 対象ファイルのバージョンはサポート対象外です。

対象ファイルのバージョンがサポートされているか、どうか確認してください。

ワーニングメッセージ

コード メッセージ 説明 参照節W8031 編集中の内容を保存しますか? 画面の変更内容が保存されていません。保存する (OK)/ 保存し

ない ( キャンセル ) を選択します。 2.1 節

W8032 すべての画面に対する編集内容を破棄します。選択した画面を開きますか?

現在の画面を破棄して、新たに画面を新規作成する (OK)/ しない ( キャンセル ) を選択します。

2.5 節

W8033 画面 [ 画面名 ] を削除しますか? 画面を削除する / しないを選択します。[ 画面名 ] は画面リスト上で選択した削除対象のデータ名です。

2.9 節

W8034 記録計本体に画面データを送信します。記録計本体のすべての画面データは上書きされます。送信しますか?

GX/GP/DX 本体に画面構築用のデータを送信します。 2.9 節

6.1 各種メッセージ一覧

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コード メッセージ 説明 参照節W8035 記録計本体から画面データを受信し

ます。編集中のすべての画面データは上書きされます。受信しますか?

GX/GP/DX 本体から画面構築用のデータを受信します。 5.1 節

W8036 画面 [ 画面名 ] を書き換えますか? 画面名は画面リスト上で選択した画面名です。この画面を破棄して、この位置に画面を貼り付けます。

2.9 節

W8037 指定したファイルが既に画像フォルダに存在しています。上書きしますか?

コピー動作を指定してください。 3.41 節

W8038 “filename” のファイル名が xx 文字を超えています。短縮したファイル名で画像フォルダにコピーします。よろしいですか?(filename は指定したファイル名、xxはサポートできるファイル名の文字数の最大値 )

画像ファイルを開くダイアログボックスで指定したファイルを最大文字数の範囲内の別名でコピーしてください。

3.41 節

W8039 記録計本体で扱えない画像ファイルが存在します。送信しますか?

本体で扱えない画像を別フォルダに移動するか削除してください。送信して良い場合は「OK」を選択してください。

5.2 節

W8040 機種・バージョンを変換すると、対応していない画面、部品および属性はすべて失われます。変換しますか?

現在の画面バージョンより低い画面バージョンでサポートしていない部品または属性が失われてもよいか確認してください。

6.3 節

W8041 すべての画面に対する編集内容を破棄します。新たに画面を作成しますか?

変更、作成した画面を破棄しない場合は、「キャンセル」を選択したのち画面データを保存してください。

2.5 節

W8042 記録計本体で扱えない設定値が含まれます。送信しますか?

GX/GP/DX 本体で扱えない設定値があります。すべてのファイルを送信するか判断して操作してください。

W8043 この機種で扱えない画像ファイルです。この機種で扱える画像ファイルに変換しますか?

画像を変換して良い場合は「OK」を選択してください。「キャンセル」を選択すると画像ファイルは変換しません。こ

の場合、再度ファイルを選択し直します。

6.1 各種メッセージ一覧

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各種メッセージと対処方法、バージョン情報

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6.2 バージョン情報

操作手順1. ヘルプメニューの「バージョン情報」を選択するか、または「バージョン情報」

アイコンをクリックします。バージョン情報が表示されます。

解 説DAQStudio バージョンの違いによるデータ互換性同一言語の場合に限り、DAQStudio のバージョン R1.01 と R1.02 のデータ互換性があります。R1.01 と R1.02 のデータをロードする場合、部品のサイズ調整を行います。線部品 : 開始点と終点が重なる場合、終点を調整し、開始点から X 座標で 1 ドッ

トの距離に置きます。線以外の部品 :幅と高さの最小値が 2 ドット以下の場合、2 ドットに調整します。

ソフトウエアバージョンにより、表記している部品属性の項目名が一部異なります。DAQStudio バージョン 属性名 対象部品R3.01.01 透明背景 バッチ名

小数点位置 通信入力、Modbus 入力R2.01.01 バッチグループ番号 画面、アラームリスト、メッセージリスト、

トレンド、スケールR1.02 以前 バッチ番号

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6.3 画面バージョンの変換

画面バージョンを切り換えると、画面構築データは切り換えたバージョンに変換されます。

DXAdvanced R3 から DXAdvanced R4.01 または R4.11 に切り換えた場合• R3 の部品属性はそのまま保持します。• R4.01 または R4.11 で設定可能になった部品属性は初期値に設定されます。• トレンド部品、スケール部品の「第 2 スパン下限」と「第 2 スパン上限」の設定は小

数点第 1 位まで設定可能になります。

DXAdvanced R4.01 から DXAdvanced R4.11 に切り換えた場合• R4.01 の部品属性はそのまま保持します。• R4.11 で設定可能になった部品属性は初期値に設定されます。

DXAdvanced R4.01 または R4.11 から DXAdvanced R3 に切り換えた場合• R3 でサポートしない部品を削除します。• R3 でサポートしない部品に依存している部品の「依存 ID」は [ なし ] になります。• R3 でサポートしない部品属性は削除します。属性が削除される部品 ( ラベル、タグ

No.、タグコメント、単位、スパン下限、およびスパン上限 ) の「縦方向表示」は [Off]( 横方向 ) に変更されます。

• R3 でサポートしない部品属性は削除します。属性が削除される部品 ( トレンド、およびスケール ) の描画方法は変更されます。

• トレンド部品の「第 2 スパン下限」と「第 2 スパン上限」の設定は、値の小数点位置を 0 に変更して、小数点以下の 1 桁は四捨五入されます。

• スケール部品の「第 2 スパン下限」と「第 2 スパン上限」の設定は、値の小数点位置を 0 に変更して、小数点以下の 1 桁は四捨五入されます。

・ R4.01 または R4.11 画面で状態表示部を表示していない場合、状態表示部を表示します。状態表示部内の部品の位置は調整されます。

状態表示部の表示状態を「非表示」から「表示」へと切り換える際、状態表示部と重なっている部品については、画面表示エリア内に移動します。また、部品の高さが画面構築エリアの最大値を越える場合は、その高さを画面構築エリアの最大値とします。

DXAdvanced R4.11 から DXAdvanced R4.01 に切り換えた場合• R4.01 でサポートしない部品属性は削除します。• 属性が削除される部品の描画方法は変更されます。

GX/GP R2、R3、R4 から DXAdvanced R4.11、R4.01、R3 に切り換えた場合• サポートしない部品または部品属性は削除されます。• 属性が削除される部品の描画方法は変更されます。

・ チャネル番号または内部スイッチ番号が存在しない場合は、各機器の最小番号に変更されます。

・ 存在しない場合は、各機器の最小番号の内部スイッチに変更されます。

DXAdvanced R4.11、R4.01、R3 から GX/GP R2、R3、R4 に切り換えた場合• 追加されてた属性は初期値に設定されます。

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各種メッセージと対処方法、バージョン情報

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GA10 R3 から GX/GP R2、R3、R4、DXAdvanced R4.11、R4.01、R3 に切り換えた場合• サポートしない部品または部品属性は削除されます。• 属性が削除される部品の描画方法は変更されます。

DXAdvanced R4.11、R4.01、R3、GX/GP R2、R3、R4 から GA10 に切り換えた場合• 追加されてた属性は初期値に設定されます。

画面バージョンによる部品の相違部品 DXAdvanced R3 DXAdvanced R4.01、

R4.11システムアイコン 新規グループ名 新規バッチグループ番号 新規バッチ名 新規日付時刻ラベル 新規メモリサンプルバー 新規Modbus 入力 新規

部品 DXAdvanced R4.01、R4.11

GX/GP R2

タグコメント タグコメント タグ文字列スパン上限 スパン上限 スパン値スパン下限 スパン下限 スパン値スイッチ スイッチ DO・内部スイッチプッシュボタン プッシュボタン ボタン操作コメントボックス コメントボックス 削除コメントブロック コメントブロック 削除通信入力 通信入力 数値操作バッチグループ番号 バッチグループ番号 削除ユーザ名 新規日付時刻ラベル 日付時刻ラベル 日付時刻Modbus 入力 Modbus 入力 数値操作アラームリスト アラームリスト アラームサマリメッセージリスト メッセージリスト メッセージサマリビットマップ ビットマップ 画像

部品 GX/GP R2 GX/GP R3マルチ表示ラベル 新規マルチ表示簡易ディジタル 新規バッチグループ番号 新規バッチ番号 新規ロット番号 新規バッチコメント 新規テキストフィールドタイトル 新規テキストフィールド文字列 新規

6.3 画面バージョンの変換

6-6 IM 04L41B01-62JA

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6.3 画面バージョンの変換

DX の画面バージョンによる属性の相違部品 属性 DXAdvanced R3 DXAdvanced R4.01、

R4.11画面 状態表示部 新規ラベル 縦方向表示 新規タグ No. 縦方向表示 新規 タグコメント 縦方向表示 新規 単位 縦方向表示 新規スパン下限 縦方向表示 新規スパン上限 縦方向表示 新規ビットマップ トレンドグリッド 新規 線 トレンドグリッド 新規トレンド スパン両端余白 新規

表示グループ切換 新規時刻表示間隔 新規時刻グリッド表示 新規スケールグリッド表示 新規第 2 スパン 下限 小数点以下の設定なし 小数点以下第 1 位まで設

定可第 2 スパン 上限 小数点以下の設定なし 小数点以下第 1 位まで設

定可スケール インジケータタイプ 新規

単位 新規スパン両岸余白 新規表示グループ切換 新規第 2 スパン 下限 小数点以下の設定なし 小数点以下第 1 位まで設

定可第 2 スパン 上限 小数点以下の設定なし 小数点以下第 1 位まで設

定可

部品 属性 DXAdvanced R4.01 DXAdvanced R4.11バッチ名 透明背景 新規通信入力 小数点位置 新規Modbus 入力 小数点位置 新規

GX/GP R2 および R3 との相違点は、3 章をご覧ください。

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各種メッセージと対処方法、バージョン情報

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索 -1

索引

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索引

索引

グループリスト ..............................................................................................2-8

ココメント表示部品 ......................................................................................2-45

ササマリ表示部品 ...........................................................................................2-46左右に整列 .....................................................................................................2-67

シ終了........................................................................................................................2-2縮小.....................................................................................................................2-59受信........................................................................................................................5-2状態表示部品 ................................................................................................2-38商標............................................................................................................................. i

ス図形部品 ..........................................................................................................2-32スケール表示部品 ......................................................................................2-49

セ静止画表示部品 ...........................................................................................2-49積算グループリスト ................................................................................... 2-9設定値 ......................................................................................................... 3-5,4-3選択.....................................................................................................................2-59

ソ操作エリア ........................................................................................................2-6送信........................................................................................................................5-4属性

Modbus 入力..........................................................................................3-72アラームインジケータ .....................................................................3-30アラームサマリ ....................................................................................3-79アラームリスト ....................................................................................3-79円 ..................................................................................................................3-97外部コントローラ ............................................................................3-104画像 .............................................................................................................3-99簡易ディジタル ....................................................................................3-10簡易バーグラフ ....................................................................................3-16グループ名 ..............................................................................................3-33コメントブロック ...............................................................................3-77コメントボックス ...............................................................................3-75コントローラ ......................................................................................3-102システムアイコン ...............................................................................3-38スイッチ ...................................................................................................3-67数値操作 ...................................................................................................3-72スケール ...................................................................................................3-90スパン下限 ..............................................................................................3-28スパン上限 ..............................................................................................3-28スパン値 ...................................................................................................3-28制御アラームインジケータ ........................................................3-107線 ..................................................................................................................3-93タグ No......................................................................................................3-22タグコメント .........................................................................................3-24タグ文字列 ..............................................................................................3-24単位 .............................................................................................................3-26長方形 ........................................................................................................3-95通信入力 ...................................................................................................3-70

IID 番号 .................................................................................................................3-3IP アドレス ........................................................................................................5-4

PPC システム環境 ............................................................................................1-4

アアクション機能付き部品 .......................................................................2-42アラーム割り当て ......................................................................................2-55アレンジ ..........................................................................................................2-65

下端 .............................................................................................................2-66最前面 ........................................................................................................2-70最背面 ........................................................................................................2-70左右中央 ...................................................................................................2-65上下中央 ...................................................................................................2-66上端 .............................................................................................................2-66前面 .............................................................................................................2-71高さ .............................................................................................................2-69背面 .............................................................................................................2-71幅 ..................................................................................................................2-69左端 .............................................................................................................2-65右端 .............................................................................................................2-65

アレンジバー ...................................................................................................2-6

イ移動.....................................................................................................................2-59

エエラーメッセージ .........................................................................................6-1

カ解除.....................................................................................................................2-59概要........................................................................................................................1-1拡大.....................................................................................................................2-59重なり制限 .....................................................................................................2-28画像フォルダ ................................................................................................2-10画像リスト .....................................................................................................2-10画面構築エリア ...........................................................................................2-12画面作成の流れ ..............................................................................................1-3画面追加 ..........................................................................................................2-26画面の属性 .............................................................................................2-72,3-1画面の属性(GA10 用) ..............................................................................4-1画面バージョンの切り換え ..................................................................2-18画面バージョンの変換 ...............................................................................6-5画面メニュー ................................................................................................2-14画面リストエリア .........................................................................................2-6

キ機種.....................................................................................................................2-16基準部品 ...............................................................................................2-59,2-61起動........................................................................................................................2-1共通属性 .............................................................................................................3-5共通属性(GA10 用) ...................................................................................4-3

クグリッドの設定 ...........................................................................................2-17グリッドメニュー ......................................................................................2-14

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索 -2 IM 04L41B01-62JA

索引DO・内部スイッチ .............................................................................3-67ディジタル ..............................................................................................3-14テキストフィールドタイトル ......................................................3-55テキストフィールド文字列 ...........................................................3-57トレンド ...................................................................................................3-85バーグラフ ..............................................................................................3-19バッチグループ番号 ..........................................................................3-47バッチコメント ....................................................................................3-53バッチ番号 ..............................................................................................3-49バッチ名 ...................................................................................................3-36日付時刻 ...................................................................................................3-43日付時刻ラベル ....................................................................................3-43ビットマップ .........................................................................................3-99プッシュボタン ....................................................................................3-63ボタン操作 ..............................................................................................3-63マルチ表示簡易ディジタル ...........................................................3-12マルチ表示ラベル ...............................................................................3-61メッセージサマリ ...............................................................................3-82メッセージリスト ...............................................................................3-82メモリサンプルバー ..........................................................................3-40ユーザ名 ...................................................................................................3-46ラベル ........................................................................................................3-59ロット番号 ..............................................................................................3-51

属性(GA10 用)アナログメータ ....................................................................................4-28アラーム ...................................................................................................4-29アラームサマリ ....................................................................................4-40画像 .............................................................................................................4-43簡易アナログメータ ..........................................................................4-26簡易ディジタル ....................................................................................4-20簡易バーメータ ....................................................................................4-23コントローラ .........................................................................................4-44三角形 ...........................................................................................................4-8システムラベル ....................................................................................4-18数値出力操作 .........................................................................................4-36積算グラフ ..............................................................................................4-46線 .....................................................................................................................4-7代表アラーム .........................................................................................4-31楕円 .............................................................................................................4-14楕円弧 ........................................................................................................4-12長方形 ........................................................................................................4-10ディジタル ..............................................................................................4-22ディスク使用量バー ..........................................................................4-33トレンド ...................................................................................................4-41バーメータ ..............................................................................................4-25ボタン操作 ..............................................................................................4-34ラベル ........................................................................................................4-16リスト選択数値操作 ..........................................................................4-38

ソフトウエア使用許諾契約書 .................................................................... ii

タ第 2 スパン ....................................................................................................... 3-9

チチャネル割り当て ......................................................................................2-54チャネル割り当て部品 ............................................................................2-33

ツ通信メニュー ................................................................................................2-15ツールバー ........................................................................................................2-3

テデータ拡張子 .......................................................................................... 5-2,5-5データ互換性 ................................................................................................2-19

同期実行 .................................................................................................... 3-8,4-4トレンド表示部品 ......................................................................................2-47

ハバージョン情報 ..............................................................................................6-4配置メニュー ................................................................................................2-14バッチ ...............................................................................................................2-16バッチ / グループリスト ...........................................................................2-8

ヒ表示メニュー ................................................................................................2-13

フファイル保存 ................................................................................................2-23ファイル名 ............................................................................................... 5-2,5-5ファイルメニュー ......................................................................................2-13ファイルを開く ...........................................................................................2-21フォント .................................................................................................... 3-5,4-3フォント種類(GA10 用) .........................................................................4-3部品

Modbus 入力..........................................................................................2-45アナログメータ ....................................................................................2-36アラーム ...................................................................................................2-37アラームインジケータ .....................................................................2-37アラームサマリ ....................................................................................2-46アラームリスト ....................................................................................2-46外部コントローラ ...............................................................................2-52画像 .............................................................................................................2-49簡易アナログメータ ..........................................................................2-36簡易ディジタル ....................................................................................2-33簡易バーグラフ ....................................................................................2-34簡易バーメータ ....................................................................................2-35グループ名 ..............................................................................................2-38コメントブロック ...............................................................................2-45コメントボックス ...............................................................................2-45コントローラ .........................................................................................2-51三角形 ........................................................................................................2-32システムアイコン ...............................................................................2-38システムラベル ....................................................................................2-41スイッチ ...................................................................................................2-43数値出力操作 .........................................................................................2-44数値操作 ...................................................................................................2-44スケール ...................................................................................................2-49スパン下限 ..............................................................................................2-37スパン上限 ..............................................................................................2-37スパン値 ...................................................................................................2-37制御アラームインジケータ ...........................................................2-52積算グラフ ..............................................................................................2-53代表アラーム .........................................................................................2-37楕円 .............................................................................................................2-33楕円弧 ........................................................................................................2-33タグ No......................................................................................................2-36タグコメント .........................................................................................2-37タグ文字列 ..............................................................................................2-37単位 .............................................................................................................2-37通信入力 ...................................................................................................2-44DO・内部スイッチ .............................................................................2-43ディジタル ..............................................................................................2-34ディスク使用量バー ..........................................................................2-39テキストフィールドタイトル ......................................................2-40テキストフィールド文字列 ...........................................................2-40トレンド ...................................................................................................2-47トレンド(GA10) ...............................................................................2-48バーグラフ ..............................................................................................2-35バーメータ ..............................................................................................2-36バッチグループ番号 ..........................................................................2-39バッチコメント ....................................................................................2-40

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索引バッチ番号 ..............................................................................................2-40バッチ名 ...................................................................................................2-38日付時刻 ...................................................................................................2-39日付時刻ラベル ....................................................................................2-39ビットマップ .........................................................................................2-49プッシュボタン ....................................................................................2-43ボタン操作 ..............................................................................................2-42マルチ表示簡易ディジタル ...........................................................2-34マルチ表示ラベル ...............................................................................2-41メッセージサマリ ...............................................................................2-47メッセージリスト ...............................................................................2-47メモリサンプルバー ..........................................................................2-39ユーザ名 ...................................................................................................2-39ラベル ........................................................................................................2-41リスト選択数値操作 ..........................................................................2-45ロット番号 ..............................................................................................2-40

部品作成 ..........................................................................................................2-27部品作成時の注意 ......................................................................................2-28部品数 ..................................................................................................................3-3部品の属性 .....................................................................................................2-73部品バー .............................................................................................................2-4部品バーのアイコン .................................................................................2-29

ヘヘルプメニュー ...........................................................................................2-15編集

移動 .............................................................................................................2-60解除 .............................................................................................................2-59切り取り ...................................................................................................2-62コピー ........................................................................................................2-62削除 .............................................................................................................2-63選択 .............................................................................................................2-59挿入 .............................................................................................................2-63貼り付け ...................................................................................................2-62

編集メニュー ................................................................................................2-13

ホホスト名 .............................................................................................................5-4本体リリース番号 ......................................................................................2-16

メメイン画面 ........................................................................................................2-3メッセージ ........................................................................................................6-1メニューバー ...................................................................................................2-3

モモニタ画面作成例 .........................................................................................1-2

ララベル部品 .....................................................................................................2-41

リリスト表示部品 ...........................................................................................2-46履歴............................................................................................................................. i

ワワーニングメッセージ ...............................................................................6-2枠.............................................................................................................................3-6