海水浴場に関する主な法整備

海岸法 神奈川県海水浴場等に関する条例 食品衛生法 藤沢海・浜のルールブック 藤沢市海水浴場ルール

◆通常時

◆海水浴場開設時（7〜8月）

今夏は海水浴場が設置されない

遊泳区域が設定されない

自由使用、自己責任により海岸利用

① 水難事故の多発 遊泳区域の不設定による接触事故 ライフセーバー不在 監視船不在

自由使用、自己責任によるリスク

② 海岸利用が無秩序化 飲酒による泥酔客の多発 バーベキュー等による事故多発 ゴミの散乱 過去のクラブ化に退行

自由使用、自己責任によるリスク

ファクター① 海岸の総合的なルール作成

夏期海岸藤沢モデル２０２０

ファクター② 水難事故のリスク軽減

ファクター③ 海岸の秩序維持

◆これまで「藤沢市海水浴場ルール」

ファクター① 海岸の総合的なルール作成

◆今夏「藤沢市夏期海岸ルール」

◆海水浴場組合と協定締結 海岸の総合プロデュース

◆ライフセーバーの配置 水難事故の水際対策 水難事故発生時のファーストエイド

ファクター② 水難事故のリスク軽減

Swim Between Flagsとは

オーストラリアでは、国民の９割が概念を認知

オーストラリア等のライフセービング先進諸外国で取り入れられている概念

Swim Between Flagsの導入

20ｍ（辻堂は10m）

緩衝エリア

マリンスポーツ自粛エリア

10ｍ

ルールの周知

◆海水浴場組合による総合プロデュース

ファクター③ 海岸の秩序維持

藤沢市夏期海岸対策協議会

海水浴場組合協定

協定書

指示指導

不法行為

◆ライフセーバーによるマナーアップ 飲酒の制限 喫煙の制限 刺青・タトゥーの露出制限 バーベキュー等の制限 「新しい生活様式」の実践依頼

ファクター③ 海岸の秩序維持

◆日本財団◆ＮＰＯ法人海さくら

協力団体

◆（株）バイオクロマト◆（株）ＤＯＵＢＬＥ－Ｈ

協力団体

◆ 湘南十日会

協力団体

＜スキーム＞

藤沢市夏期海岸対策協議会

海水浴場組合協定

委託

藤沢市夏期海岸対策協議会海水浴場組合神奈川県

神奈川県警察

指導

海岸内パトロール

補助金

協力団体

ライフセーバー

派遣

マリンスポーツ団体

発信 発信

提供

夏期海岸藤沢モデル2020 ＝ マルチパートナーシップによる海岸の秩序維持