19
67 資 料 5/100 10/100 15/100 20/100 25/100 30/100 35/100 40/100 45/100 50/100 1.001 1.005 1.011 1.020 1.031 1.044 1.059 1.077 1.097 1.118 1.415 1.418 1.422 1.428 1.436 1.446 1.457 1.470 1.484 1.500 2.8624 5.7106 8.5308 11.3099 14.0362 16.6992 19.2900 21.8014 24.2277 26.5650 尺貫法勾配 角度(°) 勾配係数 (水平長さ) 隅棟係数 (水平長さ) 屋根勾配伸び率表/角度換算表 5分 1寸 1寸5分 2寸 2寸5分 3寸 3寸5分 4寸 4寸5分 5寸 分数法勾配 55/100 60/100 65/100 70/100 75/100 80/100 85/100 90/100 95/100 100/100 1.141 1.166 1.193 1.221 1.250 1.281 1.312 1.345 1.379 1.414 1.517 1.536 1.566 1.578 1.601 1.625 1.650 1.676 1.704 1.732 28.8108 30.9638 33.0239 34.9920 36.8699 38.6598 40.3645 41.9872 43.5312 45.0000 尺貫法勾配 角度(°) 勾配係数 (水平長さ) 隅棟係数 (水平長さ) 5寸5分 6寸 6寸5分 7寸 7寸5分 8寸 8寸5分 9寸 9寸5分 矩勾配 分数法勾配

資 料inuico.com/hp/maker/tsukiboshi/pdf/tsukiboshi_sanko.pdf67 馳 折 重 板 ね 折 板 各 種 加 工 施 工 要 領 横 葺 縦 改 葺 修 各 用 種 屋 外 根 装 建

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67

種 屋 根

資 料

5/10010/10015/10020/10025/10030/10035/10040/10045/10050/100

1.0011.0051.0111.0201.0311.0441.0591.0771.0971.118

1.4151.4181.4221.4281.4361.4461.4571.4701.4841.500

2.8624 5.7106 8.530811.309914.036216.699219.290021.801424.227726.5650

尺貫法勾配 角度(°)勾配係数(水平長さ)

隅棟係数(水平長さ)

屋根勾配伸び率表/角度換算表

緩勾配

区分

区分

普通勾配

5分1寸1寸5分2寸2寸5分3寸3寸5分4寸4寸5分5寸

分数法勾配

55/10060/10065/10070/10075/10080/10085/10090/10095/100100/100

1.1411.1661.1931.2211.2501.2811.3121.3451.3791.414

1.5171.5361.5661.5781.6011.6251.6501.6761.7041.732

28.810830.963833.023934.992036.869938.659840.364541.987243.531245.0000

尺貫法勾配 角度(°)勾配係数(水平長さ)

隅棟係数(水平長さ)

急勾配

5寸5分6寸6寸5分7寸7寸5分8寸8寸5分9寸9寸5分矩勾配

分数法勾配

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68

資 料

5/10010/10015/10020/10025/10030/10035/10040/10045/10050/100

1.0011.0051.0111.0201.0311.0441.0591.0771.0971.118

1.4151.4181.4221.4281.4361.4461.4571.4701.4841.500

2.8624 5.7106 8.530811.309914.036216.699219.290021.801424.227726.5650

尺貫法勾配 角度(°)勾配係数(水平長さ)

隅棟係数(水平長さ)

屋根勾配伸び率表/角度換算表

緩勾配

区分

区分

普通勾配

5分1寸1寸5分2寸2寸5分3寸3寸5分4寸4寸5分5寸

分数法勾配

55/10060/10065/10070/10075/10080/10085/10090/10095/100100/100

1.1411.1661.1931.2211.2501.2811.3121.3451.3791.414

1.5171.5361.5661.5781.6011.6251.6501.6761.7041.732

28.810830.963833.023934.992036.869938.659840.364541.987243.531245.0000

尺貫法勾配 角度(°)勾配係数(水平長さ)

隅棟係数(水平長さ)

急勾配

5寸5分6寸6寸5分7寸7寸5分8寸8寸5分9寸9寸5分矩勾配

分数法勾配

■ 防火材料 (建築基準法第2条九、施行令第108条の二) -鋼板単体-

■ 防火材料 -裏張材 /鋼板複合-

■ 防火材料 -裏張材別-

■ 鋼板種類とJIS規格

種  別 番 号 等 名称・主な仕様 商 品 名 認定取得(管理)事業者

種  別 番 号 等 名称・主な仕様 裏張材 商品名 (メーカー名) 認定取得(管理)事業者

種  別

ガラス繊維シート

無機質高充填フォームプラスチック

難燃化ポリエチレンフォーム

番 号 等 商 品 名 メーカー名 仕    様 適応屋根耐火認定

不燃材料

不燃材料

不燃材料

NM-8697

NM-8673

平12建告第1400号

平12建告第1400号

(一社)日本鉄鋼連盟

(一社)日本金属屋根協会断熱亜鉛鉄板委員会

日立化成㈱

古河電気工業㈱

金属板

塗装/亜鉛めっき鋼板

無機質断熱材裏張/金属板   金属板(0.35mm以上)   ガラス繊維シート(2~10㎜)

月星カラー月星GLカラー/セリオス月星GLカラーつや消し/セリオス月星GLカラーつや消し/タフクール月星GLカラーTFガルバスター他、東海カラー㈱社製塗装鋼板

ニュー不燃G (東レペフ加工㈱)スーパーフェルトンⅡ (ニチアス㈱)

ハイエチレンSR (日立化成㈱) フォームエースSR (古河電気工業㈱)

FP030RF-9325 *1

FP030RF-9325 *1

PF030RF-0501 *1PF030RF-0502 *1PF030RF-0633 *1PF030RF-0925 *1PF030RF-0927 *1PF030RF-1504 *1

PF030RF-0501 *1PF030RF-0502 *1PF030RF-0633 *1PF030RF-0925 *1PF030RF-0927 *1PF030RF-1504 *1

FP030RF-9326 *1PF030RF-0552 *1PF030RF-0550 *1PF030RF-0632 *1PF030RF-1496 *1PF030RF-1440 *1PF030RF-1505 *1

塗装溶融亜鉛めっき鋼板塗装溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板塗装溶融亜鉛-5%アルミニウム合金めっき鋼板塗装溶融アルミニウムめっき鋼板

JIS G 3312JIS G 3322JIS G 3318

不適応

準不燃材料 QM-9849

準不燃材料

不燃材料NM-8673 *1

厚さ(mm)5、8、10

熱伝導率(W/m・K)0.033

密度(kg/m3)100±40

厚さ(mm)5、8、10

熱伝導率(W/m・K)0.033

密度(kg/m3)140±40

厚さ(mm)5、8

熱伝導率(W/m・K)0.037以下

密度(kg/m3)140±20

厚さ(mm)4、6、8

熱伝導率(W/m・K)0.035

密度(kg/m3)43

厚さ(mm)4、6、8

熱伝導率(W/m・K)0.038

密度(kg/m3)43

厚さ(mm)5、8

熱伝導率(W/m・K)0.037以下

密度(kg/m3)5mm:120+20、-108mm:120±20

ニュー不燃G

東レペフ加工㈱

ニチアス㈱

古河電気工業㈱

日立化成㈱

厚さ(mm)4

熱伝導率(W/m・K)0.037

密度(kg/m3)30

古河電気工業㈱

厚さ(mm)4

熱伝導率(W/m・K)0.036

密度(kg/m3)25

日立化成㈱

ニュー不燃G-Ⅱ

スーパーフェルトンⅡ

スーパーフェルトンⅢ

フネンエース

ハイエチレンスーパー

フェネンエースSR

認定取得(管理)事業者  *1:(一社)日本金属屋根協会  *2:東レペフ加工㈱  *3:ニチアス㈱  *4:古河電気工業㈱  *5:日立化成㈱

(一社)日本金属屋根協会 断熱亜鉛鉄板委員会HPより抜粋

ハイエチレンSR

不燃材料NM-8673 *1

不燃材料NM-2939 *3

不燃材料NM-2922 *3

不燃材料NM-1196 *4準不燃材料QM-9849 *1不燃材料

NM-1477 *5準不燃材料QM-9849 *1

準不燃材料QM-9829 *1

QM-9829

無機質高充填フォームプラスチック裏張/金属板   1種:金属板(0.5㎜以上)       無機質高充填フォームプラスチック(9㎜以下)   2種:金属板(0.6㎜以上)      無機質高充填フォームプラスチック(制振材付き)(4㎜以下)

難燃化ポリエチレンフォーム裏張/金属板   金属板(0.6㎜以上)   難燃化ポリエチレンフォーム(4㎜以下)

ハイエチレンスーパー (日立化成㈱)

フネンエース (古河電気工業㈱)

不燃材料 NM-1477ポリエチレン樹脂系フォーム裏張/塗装/亜鉛めっき鋼板   金属板(0.27㎜~1.2㎜)   ポリエチレン樹脂系フォーム(2㎜~10㎜)

不燃材料 NM-1196オレフィン樹脂系フォーム裏張/塗装溶融55%アルミニウム-亜鉛めっき鋼板   金属板(0.4㎜~1.2㎜)   オレフィン樹脂系フォーム(3㎜~10㎜)

1種 / ハイエチレンスーパー (日立化成㈱)   フネンエース (古河電気工業㈱)

2種 / しずかエース (古河電気工業㈱)

防火材料・防耐火構造 認定一覧 (1)資  料

鋼板の種類 JIS規格溶融亜鉛めっき鋼板溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板溶融亜鉛-5%アルミニウム合金めっき鋼板溶融アルミニウムめっき鋼板

JIS G 3302JIS G 3321JIS G 3317JIS G 3314

鋼板の種類 JIS規格

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69

種 屋 根

■ 耐火構造 屋根耐火30分 - シングル葺き折板 -

防火材料・防耐火構造 認定一覧 (2)資  料

種  別 番 号 等 名称・主な仕様 裏張材/商品名 めっき鋼板/商品名 認定取得(管理)事業者

MS角馳折板Ⅱ型MS丸馳折板Ⅱ型

①溶融亜鉛めっき鋼板 /JIS G 3302 ②塗装溶融亜鉛めっき鋼板 /JIS G 3312  ・月星カラー ③溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板 /JIS G 3321  ・ガルバスター ④塗装溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板 /JIS G 3322  ・月星GLカラー/セリオス  ・月星GLカラーつや消し/セリオス  ・月星GLカラーつや消し/タフクール  ・月星GLカラーTF ⑤溶融亜鉛-5%アルミニウム合金めっき鋼板 /JIS G 3317  ・ガルタイト ⑥塗装溶融亜鉛-5%アルミニウム合金めっき鋼板 /JIS G 3318  ・ガルタイトカラー ⑦溶融アルミニウムめっき鋼板 /JIS G 3314  ・耐候用アルスターXV ⑧塗装溶融アルミニウムめっき鋼板  ・耐候用アルスターカラー

 (FP030RF- 0386 使用可能) ⑨溶融亜鉛-アルミニウム-マグネシウム 合金めっき鋼板 /JIS G 3323  ・ZAM

a:JIS G 3302(溶融亜鉛めっき鋼板)     JIS G 3313(電気亜鉛めっき鋼板)   JIS G 3314(アルミめっき鋼板)  等の亜鉛・アルミめっき鋼板 

b:JIS G 4304~4307、4312(ステンレス鋼板)  等の高耐候性鋼板 

c:JIS G 3312(塗装溶融亜鉛めっき鋼板)   JIS G 3318(塗装溶融亜鉛-5%アルミめっき鋼板)   JIS G 3320(塗装ステンレス鋼板)  等の焼付塗装鋼板で不燃材料に認定されている  融点1450℃(ただし鋼板)以上の鋼板 

 ・月星カラー  ・ガルバスター  ・月星GLカラー/セリオス  ・月星GLカラーつや消し/セリオス  ・月星GLカラーつや消し/タフクール  ・月星GLカラーTF  ・ガルタイト  ・ガルタイトカラー  ・耐候用アルスターXV  ・耐候用アルスターカラー  ・タフテンαF ・ZAM

①ガラス繊維シート /密度100㎏/㎥以上 ・ニュー不燃G ・スーパーフェルトンⅡ 

②石こうフォームシート /密度200㎏/㎥以上 

③ロックウールフェルト /180㎏/㎥以上 

④セラミック繊維シート /140㎏/㎥以上 

厚さ:5㎜、6㎜、8㎜、10㎜   11㎜、15㎜、20㎜

不燃材料認定品 NM-8673ガラス繊維シート/ 密度100㎏/㎥ (厚さ:2~10㎜) ・スーパーフェルトンⅡ ・ニュー不燃G

準不燃材料認定品 QM-98491種:無機質高充填 フォーム プラスチック  (厚さ:9㎜以下)・ハイエチレンスーパー・フネンエース

2種:無機質高充填 フォーム プラスチック  (厚さ:4㎜以下)・しずかエース

・スーパーフェルトンⅢ・ニュー不燃GⅡ・NSフネンGF

(厚さ:5~10㎜)

・ハイエチレンスーパー・フネンエース

(厚さ:4~10㎜)

・スーパーフェルトンⅢ・ニュー不燃GⅡ・NSフネンGF

(厚さ:5~10㎜)

・ハイエチレンスーパー・フネンエース

(厚さ:4~10㎜)

・スーパーフェルトンⅢ・ニュー不燃GⅡ・NSフネンGF

(厚さ:5~10㎜)

・ハイエチレンスーパー・フネンエース

(厚さ:4~10㎜)

・スーパーフェルトンⅢ・ニュー不燃GⅡ・NSフネンGF

(厚さ:5~10㎜)

・ハイエチレンスーパー・フネンエース

(厚さ:4~10㎜)

FP030RF- 0386

無機質断熱材裏張/めっき鋼板製折板屋根 板厚 : t 0.6 ~ t 1.2  タイトフレーム : t 2.5 ~ t 4.5 x 39 ~ 45  吊子 : t 1.2 x 130 以上  母屋間隔 : 3,500 以下

MS角馳折板550 FP030RF- 0514

無機質断熱材裏張/めっき鋼板製折板屋根 板厚 : t 0.8 ~ t 1.2  タイトフレーム : t 2.5 ~ t 4.5 x 40 ~ 45 吊子 : t 1.2 x 130 以上  母屋間隔 : 4,000 以下

MS角馳折板600 FP030RF- 0608

MS丸馳折板650MS丸馳折板Ⅲ型

MS角馳折板Ⅱ型MS丸馳折板Ⅱ型MSW-300MSW-500MSW-600

MSW-600

MSW-500

MS角馳折板Ⅱ型MS丸馳折板Ⅱ型

MS角馳折板600

FP030RF- 0510

FP030RF- 9325

FP030RF- 9326

FP030RF- 0501

FP030RF- 0552

FP030RF- 0502

FP030RF- 0550

FP030RF- 0633

FP030RF- 0632

FP030RF- 0927

FP030RF- 1440

無機質断熱材裏張/めっき鋼板製折板屋根 板厚 : t 0.6 ~ t 1.2 タイトフレーム : t 2.5 ~ t 4.5 x 35 ~ 45 吊子 : t 1.0 x 130 以上 中間吊子 : t 2.3 x 90 以上 母屋間隔 : 3,000 以下

ガラス繊維シート断熱材裏張/金属板屋根 板厚 : t 0.8 以上     MSW600は t 0.6 以上 タイトフレーム : t 3.2 以上 母屋間隔 : (連続) (単純) (片持)     t0.6 5,800 4,900 1,900     t0.8 6,800 5,700 2,500     t1.0 7,300 6,200 3,000     t1.2 8,800 6,700 3,500 以下

無機質高充填フォームプラスチック裏張/金属板屋根 板厚 : t 0.8 以上     MSW600は t 0.6 以上 タイトフレーム : t 3.2 以上 母屋間隔 : (連続) (単純) (片持)     t0.6 5,800 4,900 1,900     t0.8 6,800 5,700 2,500     t1.0 7,300 6,200 3,000     t1.2 8,800 6,700 3,500                   以下

ガラス繊維シート断熱材裏張/めっき鋼板製折板屋根 板厚 : t 0.6 ~ t 1.2 タイトフレーム : t 2.3 ~ t 4.5 母屋間隔 : 2,250 以下 ボルト・ナット :M8以上×L55以上  座金 :厚さ1.2~1.6 直径30~35 防水パッキン :ブチルゴム系 厚さ3.5~7.5直径21~28

無機質高充填フォームプラスチック裏張/めっき鋼板製折板屋根 板厚 : t 0.6 ~ t 1.2 タイトフレーム : t 2.3 ~ t 4.5 母屋間隔 : 1,800 以下 ボルト・ナット :M8以上×L55以上 座金 :厚さ1.2~1.6 直径30~35 防水パッキン :ブチルゴム系 厚さ3.5~7.5直径21~28

ガラス繊維シート断熱材裏張/めっき鋼板製折板屋根 板厚 : t 0.8 ~ t 1.2 タイトフレーム : t 2.3 ~ t 4.5 母屋間隔 : 3,750 以下 ボルト・ナット :M8以上×L55以上  座金 :厚さ1.2~1.6 直径30~35 防水パッキン :ブチルゴム系  厚さ3.5~7.5直径21~28

無機質高充填フォームプラスチック裏張/めっき鋼板製折板屋根 板厚 : t 0.8 ~ t 1.2 タイトフレーム : t 2.3 ~ t 4.5 母屋間隔 : 1,800 以下 ボルト・ナット :M8以上×L55以上  座金 :厚さ1.2~1.6 直径30~35 防水パッキン :ブチルゴム系 厚さ3.5~7.5直径21~28

ガラス繊維シート断熱材裏張/めっき鋼板製折板屋根 板厚 : t 0.8 ~ t 1.2 タイトフレーム : t 2.3 ~ t 4.5 母屋間隔 : 4,500 以下 吊子 : t 1.0~1.6 H 40~55  W 50~65  L 130~150

無機質高充填フォームプラスチック裏張/めっき鋼板製折板屋根 板厚 : t 0.8 ~ t 1.2 タイトフレーム : t 2.3 ~ t 4.5 母屋間隔 : 4,000 以下 吊子 : t 1.0~1.6 H 40~55  W 50~65  L 130~150

ガラス繊維シート断熱材裏張/めっき鋼板製折板屋根 板厚 : t 0.6 ~ t 1.2 タイトフレーム : t 2.3 ~ t 4.5 母屋間隔 : 3,500 以下 吊子 : t 1.0~1.6 H 37~68  W 24~75  L 60~150

無機質高充填フォームプラスチック裏張/めっき鋼板製折板屋根 板厚 : t 0.6 ~ t 1.2 タイトフレーム : t 2.3 ~ t 4.5 母屋間隔 : 1,900 以下 吊子 : t 1.0~1.6 H 37~68  W 24~75  L 60~150

無機質断熱材裏張/めっき鋼板製折板屋根 板厚 : t 0.6 ~ t 1.2 タイトフレーム : t 2.5 ~ t 4.5 x 35~ 45 吊子 : t 1.2 x 130 以上 中間吊子 : t 1.6 x 57 以上 母屋間隔 : 2,500 以下

①鋼板の種類及び規格 (鋼板は厚さ0.6から1.2mmで塗覆装(化粧)あり及びなしのもの) ・溶融亜鉛めっき鋼板 /JIS G 3302 めっきの質量250g/㎡以上 ・溶融亜鉛-5%アルミニウム合金めっき鋼板 /JIS G 3317 めっきの質量250g/㎡以上 ・溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板 /JIS G 3321 めっきの質量150g/㎡以上 ・溶融アルミニウムめっき鋼板 /JIS G 3314 めっきの質量150g/㎡以上 ・溶融亜鉛-アルミニウム-マグネシウム 合金めっき鋼板 /JIS G 3323 めっきの質量140g/㎡以上 ②化粧の仕様 (表・裏の合計:280±28μm以下、有機質量326±33g/㎡以下と  300±30μm以下、有機質量349±35g/㎡以下がある) ・塗料(表面及び裏面)  ポリエステル系、シリコーン樹脂系、  アミノ・アルキド樹脂系、エポキシ樹脂系、  ウレタン樹脂系、塩化ビニル樹脂系、  シリコーン・ポリエステル樹脂系、  フッ素樹脂系、アクリル樹脂系、  フッ素樹脂配合アクリル樹脂系、  フッ化ビニリデン樹脂系、  塩化ビニル・アクリル・フッ素共重合樹脂系、  アクリル・塩化ビニル樹脂系 ・フィルム系(表面及び裏面)  塩化ビニル樹脂系フィルム、  塩化ビニル樹脂系シート  アクリル樹脂系フィルム、  フッ素樹脂系フィルム、  アクリル樹脂系フィルム・塩化ビニル樹脂系シート、  フッ素樹脂系フィルム・塩化ビニル樹脂系シート

 ・月星カラー  ・ガルバスター  ・月星GLカラー/セリオス  ・月星GLカラーつや消し/セリオス  ・月星GLカラーつや消し/タフクール  ・月星GLカラーTF  ・ガルタイト  ・ガルタイトカラー  ・耐候用アルスターXV  ・耐候用アルスターカラー  ・ZAM

月星商事㈱

(一社)日本金属屋根協会断熱亜鉛鉄板委員会

従来認定

*同協会H/Pより抜粋

(一社)日本金属屋根協会断熱亜鉛鉄板委員会

追加認定

*同協会H/Pより抜粋

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70

■ 耐火構造 屋根耐火30分 - シングル葺き折板 -

防火材料・防耐火構造 認定一覧 (2)資  料

種  別 番 号 等 名称・主な仕様 裏張材/商品名 めっき鋼板/商品名 認定取得(管理)事業者

MS角馳折板Ⅱ型MS丸馳折板Ⅱ型

①溶融亜鉛めっき鋼板 /JIS G 3302 ②塗装溶融亜鉛めっき鋼板 /JIS G 3312  ・月星カラー ③溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板 /JIS G 3321  ・ガルバスター ④塗装溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板 /JIS G 3322  ・月星GLカラー/セリオス  ・月星GLカラーつや消し/セリオス  ・月星GLカラーつや消し/タフクール  ・月星GLカラーTF ⑤溶融亜鉛-5%アルミニウム合金めっき鋼板 /JIS G 3317  ・ガルタイト ⑥塗装溶融亜鉛-5%アルミニウム合金めっき鋼板 /JIS G 3318  ・ガルタイトカラー ⑦溶融アルミニウムめっき鋼板 /JIS G 3314  ・耐候用アルスターXV ⑧塗装溶融アルミニウムめっき鋼板  ・耐候用アルスターカラー

 (FP030RF- 0386 使用可能) ⑨溶融亜鉛-アルミニウム-マグネシウム 合金めっき鋼板 /JIS G 3323  ・ZAM

a:JIS G 3302(溶融亜鉛めっき鋼板)     JIS G 3313(電気亜鉛めっき鋼板)   JIS G 3314(アルミめっき鋼板)  等の亜鉛・アルミめっき鋼板 

b:JIS G 4304~4307、4312(ステンレス鋼板)  等の高耐候性鋼板 

c:JIS G 3312(塗装溶融亜鉛めっき鋼板)   JIS G 3318(塗装溶融亜鉛-5%アルミめっき鋼板)   JIS G 3320(塗装ステンレス鋼板)  等の焼付塗装鋼板で不燃材料に認定されている  融点1450℃(ただし鋼板)以上の鋼板 

 ・月星カラー  ・ガルバスター  ・月星GLカラー/セリオス  ・月星GLカラーつや消し/セリオス  ・月星GLカラーつや消し/タフクール  ・月星GLカラーTF  ・ガルタイト  ・ガルタイトカラー  ・耐候用アルスターXV  ・耐候用アルスターカラー  ・タフテンαF ・ZAM

①ガラス繊維シート /密度100㎏/㎥以上 ・ニュー不燃G ・スーパーフェルトンⅡ 

②石こうフォームシート /密度200㎏/㎥以上 

③ロックウールフェルト /180㎏/㎥以上 

④セラミック繊維シート /140㎏/㎥以上 

厚さ:5㎜、6㎜、8㎜、10㎜   11㎜、15㎜、20㎜

不燃材料認定品 NM-8673ガラス繊維シート/ 密度100㎏/㎥ (厚さ:2~10㎜) ・スーパーフェルトンⅡ ・ニュー不燃G

準不燃材料認定品 QM-98491種:無機質高充填 フォーム プラスチック  (厚さ:9㎜以下)・ハイエチレンスーパー・フネンエース

2種:無機質高充填 フォーム プラスチック  (厚さ:4㎜以下)・しずかエース

・スーパーフェルトンⅢ・ニュー不燃GⅡ・NSフネンGF

(厚さ:5~10㎜)

・ハイエチレンスーパー・フネンエース

(厚さ:4~10㎜)

・スーパーフェルトンⅢ・ニュー不燃GⅡ・NSフネンGF

(厚さ:5~10㎜)

・ハイエチレンスーパー・フネンエース

(厚さ:4~10㎜)

・スーパーフェルトンⅢ・ニュー不燃GⅡ・NSフネンGF

(厚さ:5~10㎜)

・ハイエチレンスーパー・フネンエース

(厚さ:4~10㎜)

・スーパーフェルトンⅢ・ニュー不燃GⅡ・NSフネンGF

(厚さ:5~10㎜)

・ハイエチレンスーパー・フネンエース

(厚さ:4~10㎜)

FP030RF- 0386

無機質断熱材裏張/めっき鋼板製折板屋根 板厚 : t 0.6 ~ t 1.2  タイトフレーム : t 2.5 ~ t 4.5 x 39 ~ 45  吊子 : t 1.2 x 130 以上  母屋間隔 : 3,500 以下

MS角馳折板550 FP030RF- 0514

無機質断熱材裏張/めっき鋼板製折板屋根 板厚 : t 0.8 ~ t 1.2  タイトフレーム : t 2.5 ~ t 4.5 x 40 ~ 45 吊子 : t 1.2 x 130 以上  母屋間隔 : 4,000 以下

MS角馳折板600 FP030RF- 0608

MS丸馳折板650MS丸馳折板Ⅲ型

MS角馳折板Ⅱ型MS丸馳折板Ⅱ型MSW-300MSW-500MSW-600

MSW-600

MSW-500

MS角馳折板Ⅱ型MS丸馳折板Ⅱ型

MS角馳折板600

FP030RF- 0510

FP030RF- 9325

FP030RF- 9326

FP030RF- 0501

FP030RF- 0552

FP030RF- 0502

FP030RF- 0550

FP030RF- 0633

FP030RF- 0632

FP030RF- 0927

FP030RF- 1440

無機質断熱材裏張/めっき鋼板製折板屋根 板厚 : t 0.6 ~ t 1.2 タイトフレーム : t 2.5 ~ t 4.5 x 35 ~ 45 吊子 : t 1.0 x 130 以上 中間吊子 : t 2.3 x 90 以上 母屋間隔 : 3,000 以下

ガラス繊維シート断熱材裏張/金属板屋根 板厚 : t 0.8 以上     MSW600は t 0.6 以上 タイトフレーム : t 3.2 以上 母屋間隔 : (連続) (単純) (片持)     t0.6 5,800 4,900 1,900     t0.8 6,800 5,700 2,500     t1.0 7,300 6,200 3,000     t1.2 8,800 6,700 3,500 以下

無機質高充填フォームプラスチック裏張/金属板屋根 板厚 : t 0.8 以上     MSW600は t 0.6 以上 タイトフレーム : t 3.2 以上 母屋間隔 : (連続) (単純) (片持)     t0.6 5,800 4,900 1,900     t0.8 6,800 5,700 2,500     t1.0 7,300 6,200 3,000     t1.2 8,800 6,700 3,500                   以下

ガラス繊維シート断熱材裏張/めっき鋼板製折板屋根 板厚 : t 0.6 ~ t 1.2 タイトフレーム : t 2.3 ~ t 4.5 母屋間隔 : 2,250 以下 ボルト・ナット :M8以上×L55以上  座金 :厚さ1.2~1.6 直径30~35 防水パッキン :ブチルゴム系 厚さ3.5~7.5直径21~28

無機質高充填フォームプラスチック裏張/めっき鋼板製折板屋根 板厚 : t 0.6 ~ t 1.2 タイトフレーム : t 2.3 ~ t 4.5 母屋間隔 : 1,800 以下 ボルト・ナット :M8以上×L55以上 座金 :厚さ1.2~1.6 直径30~35 防水パッキン :ブチルゴム系 厚さ3.5~7.5直径21~28

ガラス繊維シート断熱材裏張/めっき鋼板製折板屋根 板厚 : t 0.8 ~ t 1.2 タイトフレーム : t 2.3 ~ t 4.5 母屋間隔 : 3,750 以下 ボルト・ナット :M8以上×L55以上  座金 :厚さ1.2~1.6 直径30~35 防水パッキン :ブチルゴム系  厚さ3.5~7.5直径21~28

無機質高充填フォームプラスチック裏張/めっき鋼板製折板屋根 板厚 : t 0.8 ~ t 1.2 タイトフレーム : t 2.3 ~ t 4.5 母屋間隔 : 1,800 以下 ボルト・ナット :M8以上×L55以上  座金 :厚さ1.2~1.6 直径30~35 防水パッキン :ブチルゴム系 厚さ3.5~7.5直径21~28

ガラス繊維シート断熱材裏張/めっき鋼板製折板屋根 板厚 : t 0.8 ~ t 1.2 タイトフレーム : t 2.3 ~ t 4.5 母屋間隔 : 4,500 以下 吊子 : t 1.0~1.6 H 40~55  W 50~65  L 130~150

無機質高充填フォームプラスチック裏張/めっき鋼板製折板屋根 板厚 : t 0.8 ~ t 1.2 タイトフレーム : t 2.3 ~ t 4.5 母屋間隔 : 4,000 以下 吊子 : t 1.0~1.6 H 40~55  W 50~65  L 130~150

ガラス繊維シート断熱材裏張/めっき鋼板製折板屋根 板厚 : t 0.6 ~ t 1.2 タイトフレーム : t 2.3 ~ t 4.5 母屋間隔 : 3,500 以下 吊子 : t 1.0~1.6 H 37~68  W 24~75  L 60~150

無機質高充填フォームプラスチック裏張/めっき鋼板製折板屋根 板厚 : t 0.6 ~ t 1.2 タイトフレーム : t 2.3 ~ t 4.5 母屋間隔 : 1,900 以下 吊子 : t 1.0~1.6 H 37~68  W 24~75  L 60~150

無機質断熱材裏張/めっき鋼板製折板屋根 板厚 : t 0.6 ~ t 1.2 タイトフレーム : t 2.5 ~ t 4.5 x 35~ 45 吊子 : t 1.2 x 130 以上 中間吊子 : t 1.6 x 57 以上 母屋間隔 : 2,500 以下

①鋼板の種類及び規格 (鋼板は厚さ0.6から1.2mmで塗覆装(化粧)あり及びなしのもの) ・溶融亜鉛めっき鋼板 /JIS G 3302 めっきの質量250g/㎡以上 ・溶融亜鉛-5%アルミニウム合金めっき鋼板 /JIS G 3317 めっきの質量250g/㎡以上 ・溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板 /JIS G 3321 めっきの質量150g/㎡以上 ・溶融アルミニウムめっき鋼板 /JIS G 3314 めっきの質量150g/㎡以上 ・溶融亜鉛-アルミニウム-マグネシウム 合金めっき鋼板 /JIS G 3323 めっきの質量140g/㎡以上 ②化粧の仕様 (表・裏の合計:280±28μm以下、有機質量326±33g/㎡以下と  300±30μm以下、有機質量349±35g/㎡以下がある) ・塗料(表面及び裏面)  ポリエステル系、シリコーン樹脂系、  アミノ・アルキド樹脂系、エポキシ樹脂系、  ウレタン樹脂系、塩化ビニル樹脂系、  シリコーン・ポリエステル樹脂系、  フッ素樹脂系、アクリル樹脂系、  フッ素樹脂配合アクリル樹脂系、  フッ化ビニリデン樹脂系、  塩化ビニル・アクリル・フッ素共重合樹脂系、  アクリル・塩化ビニル樹脂系 ・フィルム系(表面及び裏面)  塩化ビニル樹脂系フィルム、  塩化ビニル樹脂系シート  アクリル樹脂系フィルム、  フッ素樹脂系フィルム、  アクリル樹脂系フィルム・塩化ビニル樹脂系シート、  フッ素樹脂系フィルム・塩化ビニル樹脂系シート

 ・月星カラー  ・ガルバスター  ・月星GLカラー/セリオス  ・月星GLカラーつや消し/セリオス  ・月星GLカラーつや消し/タフクール  ・月星GLカラーTF  ・ガルタイト  ・ガルタイトカラー  ・耐候用アルスターXV  ・耐候用アルスターカラー  ・ZAM

月星商事㈱

(一社)日本金属屋根協会断熱亜鉛鉄板委員会

従来認定

*同協会H/Pより抜粋

(一社)日本金属屋根協会断熱亜鉛鉄板委員会

追加認定

*同協会H/Pより抜粋

防火材料・防耐火構造 認定一覧 (3)資  料

■ 防火材料 (建築基準法第2条九、施行令第108条の二) -鋼板単体-

FP030RF- 0631

MS馳折板Ⅱ型ダブルパック工法(角馳・丸馳)

MS馳折板550ダブルパック工法(角馳)

MS角馳折板Ⅱ型MS丸馳折板Ⅱ型

MSW-500

MSW-600

MS角馳折板Ⅱ型MS丸馳折板Ⅱ型

規定なし

月星商事㈱

(一社)日本金属屋根協会断熱亜鉛鉄板委員会

追加認定

*同協会H/Pより抜粋

㈱サカタ製作所

FP030RF- 1850(1)~(9)

※組合せ 9種類

FP030RF- 1799(1)~(9)

※組合せ 9種類

FP030RF- 1802(1)~(9)

※組合せ 9種類

FP030RF- 1548~1559

※組合せ 12種類

FP030RF- 1801(1)~(9)

商品名 番 号 等 名称・主な仕様 裏張材/商品名 めっき鋼板/商品名 認定取得(管理)事業者

グラスウール断熱材充てん/両面めっき鋼板製折板屋根 板厚 :上葺材 t 0.6 ~ t 1.2  下葺材 t 0.6 ~ t 1.2 タイトフレーム : t 2.5 ~ t 4.5 x 39 ~ 45 吊子 : t 1.2 ~ t 1.5 x 130 ~ 200 断熱金具 :ダン吉H 断熱材 :グラスウール断熱材 JIS A 9521又はJIS A 6301  厚さ 100mm 密度 10~20 kg/㎥ 外皮 ポリエチレン系フィルム 10μm 母屋間隔 : 4,500 以下

①溶融55%アルミニウム-亜鉛合金 めっき鋼板 /JIS G 3321 ・ガルバスター ②塗装溶融55%アルミニウム-亜鉛合金 めっき鋼板 /JIS G 3322 ・月星GLカラー/セリオス   ・月星GLカラーつや消し/セリオス ・月星GLカラーつや消し/タフクール ・月星GLカラーTF ③溶融アルミニウムめっき鋼板  /JIS G 3314 ・耐候用アルスターXV ④塗装溶融アルミニウムめっき鋼板   ・耐候用アルスターカラー

①鋼板の種類及び規格 (鋼板は厚さ0.6から1.2mmで塗覆装(化粧)あり及び なしのもの) ・溶融亜鉛めっき鋼板 /JIS G 3302 めっきの質量250g/㎡以上 ・溶融亜鉛-5%アルミニウム合金  めっき鋼板 /JIS G 3317 めっきの質量250g/㎡以上 ・溶融55%アルミニウム-亜鉛合金 めっき鋼板 /JIS G 3321 めっきの質量150g/㎡以上 ・溶融アルミニウムめっき鋼板 /JIS G 3314 めっきの質量150g/㎡以上 ・溶融亜鉛-アルミニウム-マグネシウム合金 めっき鋼板 /JIS G 3323 めっきの質量140g/㎡以上

②化粧の仕様 (表・裏の合計:300±30μm以下、  有機質量349±35g/㎡以下) ・塗料(表面及び裏面)   ポリエステル系、エポキシ樹脂系、   ウレタン樹脂系、塩化ビニル樹脂系、   シリコーン・ポリエステル樹脂系、   フッ素樹脂系、アクリル樹脂系、   フッ素樹脂配合アクリル樹脂系、   フッ化ビニリデン樹脂系、  アクリル・塩化ビニル樹脂系 ・フィルム系(表面及び裏面)  塩化ビニル樹脂系フィルム、  塩化ビニル樹脂系シート   アクリル樹脂系フィルム、   フッ素樹脂系フィルム、   

・月星カラー  ・ガルバスター  ・月星GLカラー/セリオス  ・月星GLカラーつや消し/セリオス  ・月星GLカラーつや消し/タフクール  ・月星GLカラーTF  ・ガルタイト  ・ガルタイトカラー  ・耐候用アルスターXV  ・耐候用アルスターカラー  ・ZAM

基材 ・溶融亜鉛めっき鋼板 ・SGL(ガルバリウム等) ・SGM(ZAM等) ・フェライト系ステンレス ・SA(アルスター等) 化粧 ・ポリエステル系、シリコン系、フッ素系、ウレタン系   有機質量:両面 90g/㎡以下 ・塩化ビニル系    有機質量:両面 352g/㎡以下  

・月星カラー  ・ガルバスター  ・月星GLカラー/セリオス  ・月星GLカラーつや消し/セリオス  ・月星GLカラーつや消し/タフクール  ・月星GLカラーTF  ・耐候用アルスターXV  ・タフテンαF・ZAM

①無し ②無機質断熱材  ガラス繊維シート  厚さ:10㎜ 以下  密度:100 kg/㎥ 以上 ・スーパーフェルトンⅡ、Ⅲ ・ニュー不燃G、GⅡ ③無機質高充填   フォームプラスチック   厚さ:10㎜ 以下 ・ハイエチレンスーパー ・フネンエース

①無し ②無機質断熱材  ガラス繊維シート  厚さ:5 ~10 ㎜ ・スーパーフェルトンⅢ ・ニュー不燃GⅡ ・NSフネンGF ③無機質高充填   フォームプラスチック   厚さ:4 ~ 10 ㎜ ・ハイエチレンスーパー ・フネンエース

①無し ②無機質断熱材  ガラス繊維シート  厚さ:5 ~10 ㎜ ・スーパーフェルトンⅢ ・ニュー不燃GⅡ ・NSフネンGF ③無機質高充填   フォームプラスチック   厚さ:4 ~ 10 ㎜ ・ハイエチレンスーパー ・フネンエース

①無し ②無機質断熱材  ガラス繊維シート  厚さ:5 ~10 ㎜ ・スーパーフェルトンⅢ ・ニュー不燃GⅡ ・NSフネンGF ③無機質高充填   フォームプラスチック   厚さ:4 ~ 10 ㎜ 以下 ・ハイエチレンスーパー ・フネンエース

①無し ②無機質断熱材  ガラス繊維シート  厚さ:10 ㎜ 以下 ・スーパーフェルトンⅢ ・ニュー不燃GⅡ ・NSフネンGF ③無機質高充填   フォームプラスチック   厚さ:9 ㎜ 以下 ・ハイエチレンスーパー ・フネンエース ④難燃化   ポリエチレンフォーム  厚さ:9 ㎜ 以下 ・ハイエチレンSR ・フォームエースSR

グラスウール断熱材充てん/(※)めっき鋼板製折板屋根 板厚 :上葺材 t 0.8 ~ t 1.2 下葺材 t 0.6 ~ t 1.2 タイトフレーム : t 2..3 ~ t 4.5 x 39 ~ 45 吊子 : t 1.0 ~ t 1.5 x 130 ~ 200 断熱金具 :ダン吉H(スライド含) 断熱材 :グラスウール断熱材 JIS A 9521又はJIS A 6301 厚さ 100x1 又は 50x2mm 密度 10~20 kg/㎥ 外皮 ポリエチレン系フィルム 20μm 以下 有又は無 母屋間隔 : 4,000 以下

グラスウール断熱材充てん/(※)めっき鋼板製折板屋根 板厚 :上葺材 t 0.8 ~ t 1.2 下葺材 t 0.6 ~ t 1.2 タイトフレーム : t 2.3~ t 4.5 吊子 : t 1.0 ~ t 1.6 x 130 ~ 150 断熱金具 :ダン吉H、W(スライド不可) 断熱材 :グラスウール断熱材 JIS A 9521 厚さ 100x1 又は 50x2mm 密度 10 kg/㎥ 外皮 ポリエチレン系フィルム 20μm 以下 有又は無 母屋間隔 : 5,000 以下

グラスウール断熱材充てん/(※)めっき鋼板製折板屋根 板厚 :上葺材 t 0.8 ~ t 1.2 下葺材 t 0.6 ~ t 1.2 タイトフレーム : t 2.3 t 4.5 ボルト・ナット :M8以上×L57以上  座金 :厚さ1.4~1.6 直径30~35 防水パッキン :厚さ3.5~6.0 直径21   断熱金具 :ダンボ100    断熱材 :グラスウール断熱材 JIS A 9521 厚さ 100x1 又は 50x2mm 密度 10 kg/㎥ 外皮 ポリエチレン系フィルム 20μm 以下 有又は無 母屋間隔 : 3,750 以下

グラスウール断熱材充てん/(※)めっき鋼板製折板屋根 板厚 :上葺材 t 0.8 ~ t 1.2 下葺材 t 0.6 ~ t 1.2 タイトフレーム : t 2.3 ~ t 4.5 ボルト・ナット :M8以上×L57以上  座金 :厚さ 1.4~1.6 直径30~35 防水パッキン :厚さ 3.5~6.0 直径21    断熱金具 :ダンボ100    断熱材 :グラスウール断熱材 JIS A 9521 厚さ 100x1 又は 50x2mm 密度 10 kg/㎥ 外皮 ポリエチレン系フィルム 20μm 以下 有又は無 母屋間隔 : 2,500 以下

グラスウール断熱材充てん/(※)めっき鋼板製折板屋根 板厚 :上葺材 t 0.6 ~ t 1.2 下葺材 t 0.6 ~ t 1.2 タイトフレーム : t 2.3~ t 4.5    吊子 : t 1.0 ~ t 1.6 x 130 ~ 150    断熱金具 :ダン吉H、W(スライド含)    断熱材 :グラスウール JIS A 9521 密度 10 kg/㎥以上     又は、ロックウール 密度 40 kg/㎥以上     の組合せで   厚さ 100x1 又は 50x2 mm 外皮 ポリエチレン系フィルム 20μm 以下 有又は無 母屋間隔 : 5,000 以下

※裏張材の有無(無し又は裏張材の組合せ)と上張材・下張材の組合せで、9種類又は12種類。 名称例:グラスウール断熱材充てん/片面めっき鋼板・片面無機質高充填フォームプラスチック裏張めっき鋼板製折板屋根 /(※)めっき鋼板製折板屋根

Page 5: 資 料inuico.com/hp/maker/tsukiboshi/pdf/tsukiboshi_sanko.pdf67 馳 折 重 板 ね 折 板 各 種 加 工 施 工 要 領 横 葺 縦 改 葺 修 各 用 種 屋 外 根 装 建

71

種 屋 根

資 料断熱鋼板加工

■断熱材貼り

■断熱屋根の裏面温度(夏期)

■断熱屋根の裏面温度(冬期)

■断熱屋根の結露温度と湿度の関係

■断熱屋根の結露量

■ポリホーム鋼板の騒音防止効果

●MS不燃断熱鋼板

金属板の機能を高める断熱・防露性能

2020

30

40

50

60

70(屋根表面温度=70℃の場合)

(屋根表面温度)

(室温)

4mmポリホーム鋼板断熱

6mmポリホーム鋼板断熱

10mmポリホーム鋼板断熱

室温(℃)

屋根裏面温度(℃)

25 30 35

-10-5

0

5

10

15

20(室温=17.5℃、外気風速=6m/sの場合)

(室温)

(外気温

ポリホーム鋼板10mm断熱6mm断熱4mm断熱

断熱なし

外室温(℃)

屋根裏面温度(℃)

-5 1050 15

0

2

4

6

8(鉄板面=0℃、断熱材側20℃60%RH)

4mmポリホーム断熱6mmポリホーム断熱

5mmウレタン

フォーム断

0.4mmカラー鉄板、断熱なし

10mmウレタンフォーム断熱

時間(h)

結露量

1 2

-1030

40

50

60

70

80

90

100(風速6m/sの場合)室温T= 10℃、 15℃、 20℃、 25℃

4mmポリホーム鋼板断熱10mmポリホーム鋼板断熱

断熱なし鋼板屋根

外気温(℃)

結露を起す室内相対湿度(%)

10 20 300

(mg/cm2)

-5

+5

-10

-15

0

(人工降雨で測定したもの)

音圧減衰(dB)

6,3003,1501,600800400200100

4mmポリホーム鋼板裏張り

亜鉛鉄板

周波数c/s

MS不燃断熱鋼板は、加熱した塗装溶融亜鉛めっき鋼板(カラー鉄板)、塗装溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板(GLカラー鋼板)の裏面に、発泡ポリエチレンシートをロールで圧着したものです。また当社では接着剤を用いた接着加工も行っています。発泡ポリエチレンシートは断熱性にすぐれた独立気泡なので、防露効果を有し、また鉄板の裏面腐食を防止します。1000時間照射(ウェザーメーター)でもほとんど変質しません。

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72

資 料断熱鋼板加工

■断熱材貼り

■断熱屋根の裏面温度(夏期)

■断熱屋根の裏面温度(冬期)

■断熱屋根の結露温度と湿度の関係

■断熱屋根の結露量

■ポリホーム鋼板の騒音防止効果

●MS不燃断熱鋼板

金属板の機能を高める断熱・防露性能

2020

30

40

50

60

70(屋根表面温度=70℃の場合)

(屋根表面温度)

(室温)

4mmポリホーム鋼板断熱

6mmポリホーム鋼板断熱

10mmポリホーム鋼板断熱

室温(℃)

屋根裏面温度(℃)

25 30 35

-10-5

0

5

10

15

20(室温=17.5℃、外気風速=6m/sの場合)

(室温)

(外気温

ポリホーム鋼板10mm断熱6mm断熱4mm断熱

断熱なし

外室温(℃)

屋根裏面温度(℃)

-5 1050 15

0

2

4

6

8(鉄板面=0℃、断熱材側20℃60%RH)

4mmポリホーム断熱6mmポリホーム断熱

5mmウレタン

フォーム断

0.4mmカラー鉄板、断熱なし

10mmウレタンフォーム断熱

時間(h)

結露量

1 2

-1030

40

50

60

70

80

90

100(風速6m/sの場合)室温T= 10℃、 15℃、 20℃、 25℃

4mmポリホーム鋼板断熱10mmポリホーム鋼板断熱

断熱なし鋼板屋根

外気温(℃)

結露を起す室内相対湿度(%)

10 20 300

(mg/cm2)

-5

+5

-10

-15

0

(人工降雨で測定したもの)

音圧減衰(dB)

6,3003,1501,600800400200100

4mmポリホーム鋼板裏張り

亜鉛鉄板

周波数c/s

MS不燃断熱鋼板は、加熱した塗装溶融亜鉛めっき鋼板(カラー鉄板)、塗装溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板(GLカラー鋼板)の裏面に、発泡ポリエチレンシートをロールで圧着したものです。また当社では接着剤を用いた接着加工も行っています。発泡ポリエチレンシートは断熱性にすぐれた独立気泡なので、防露効果を有し、また鉄板の裏面腐食を防止します。1000時間照射(ウェザーメーター)でもほとんど変質しません。

雨といの設計(1)

■適合サイズ早見表を利用する適合サイズの決め方[大型雨といの場合](降雨強度を日本全国の標準とする160mm/hを採用した時)

■屋根投影面積を算出すれば、〈軒とい〉と〈たてとい〉の適切な組み合わせと、その時必要な落し口の数が決まります。

〈表の見方〉

屋根投影面積12m×40m=480m2ですので、屋根投影面積~500m2の欄をたてに見て下さい。

例)屋根奥行12m、軒全長40mの場合 ●軒といに前高130WIDEを使用する場合、屋根投影面積~500m2と前高130WIDEの交差する部分 になります。水勾配を1/200(5/1000)とすると、落し口の数はたてとい60で11カ所、75で7カ所、VP・VU75で7カ所、VP・VU100で5カ所となります。

※印はパナソニックビニルパイプ(JIS管) ↑落し口の数=建物の柱間により決まりますが、10~20mに1カ所の割合で算出します。

資  料

屋根投影面積(m2)

軒とい 水勾配

たてとい

150以下

前高130WIDE

前高165WIDE

前高200 WIDE

折板120Ⅰ型

折板150Ⅰ型

折板150Ⅱ型

折板200Ⅰ型

~200 ~300 ~500 ~700 ~1,000

軒とい サイズ

VP・VU 50※

60

VP・VU 65※

75

VP・VU 75※

90

VP・VU 100※

VP・VU 65※

75

VP・VU 75※

90

VP・VU 100※

VP・VU 125※

VP・VU 75※

90

VP・VU 100※

VP・VU 125※

VP・VU 150※

VP・VU 50※

60

VP・VU 65※

75

VP・VU 75※

90

VP・VU 100※

VP・VU 65※

75

VP・VU 75※

90

VP・VU 100※

VP・VU 125※

VP・VU 65※

75

VP・VU 75※

90

VP・VU 100※

VP・VU 125※

VP・VU 75※

90

VP・VU 100※

VP・VU 125※

VP・VU 150※

1/50

1/100

1/150

1/200

1/1000

1/50

1/100

1/150

1/200

1/1000

1/50

1/100

1/150

1/200

1/1000

1/50

1/100

1/150

1/200

1/1000

1/50

1/100

1/150

1/200

1/1000

1/50

1/100

1/150

1/200

1/1000

5

4

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3

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Page 7: 資 料inuico.com/hp/maker/tsukiboshi/pdf/tsukiboshi_sanko.pdf67 馳 折 重 板 ね 折 板 各 種 加 工 施 工 要 領 横 葺 縦 改 葺 修 各 用 種 屋 外 根 装 建

73

種 屋 根

雨といの設計(2)資  料

計算式による適合サイズの決め方

  降雨量W(ℓ/s)  軒とい排水量Q(ℓ/s)  たてとい排水量Q’(ℓ/s)

右図の排水系統よりわかりますように、〔落し口1か所当たりの屋根投影面積〕を基準として

となる〈軒とい〉〈たてとい〉を使用することが、排水上、最も有効で、しかも、安全な方法といえます。

W=降雨量[m3/s](落し口1か所当たりの屋根投影   面積に降る雨量) a=降雨強度[m/s]  (日本全国の標準とするときは160mm/h=4.44×  10-5m/s) S=落し口1か所当たりの屋根投影面積[㎡]  上の図でS=A×B Bが異なって  Sが数種ある場合は最大値のSを基準とする

①屋根の奥行きA(m)及び軒先長さを調べます。②たてどいのスパン間隔B(m)を決めます。

■雨どいのサイズは、工場、倉庫、学校、集合住宅等比較的長尺を必要とする場合は、次に述べる方法によって計算して下さい。

【1】工事対象構造物について、以下の点を調べます。

【2】落とし口1ヶ所当たりの屋根投影面積を求めます。

  降雨量W ≦ 軒とい排水量Q  降雨量W ≦ たてとい排水量Q’

※注1)Bは建物の柱間により決まりますが10~20mが    適当です。 注2)B≒軒全長/軒全長間の落し口の数

注)当該する屋根に接して立ち上がる大きな外壁面がある建物で、近接して他の建物がなく、斜めに降る雨を外壁面全面に受けるような場合(立体駐車場等)は、雨が垂直面と30°の角度で吹きつけるものとして、その外壁面の面積の50%を屋根投影面積に加算すると安全です。

【3】それぞれの計算は次の要領で行います。

降雨量の計算式

※1ℓ =1×10-3m3(      )

W=a・S

落し口

軒とい

基準

たてとい

落し口

落し口1か所当たりの屋根投影面積S

S 屋根投影面積

a 降雨強度

W 降雨量(=体積)

屋根奥行 屋根投影面積

屋根奥行(軒といの場合)屋根奥行

(軒といの場合)

(谷といの場合)落し口1か所当たりの軒といの長さ落し口1か所当たりの軒といの長さ

Page 8: 資 料inuico.com/hp/maker/tsukiboshi/pdf/tsukiboshi_sanko.pdf67 馳 折 重 板 ね 折 板 各 種 加 工 施 工 要 領 横 葺 縦 改 葺 修 各 用 種 屋 外 根 装 建

74

雨といの設計(2)資  料

計算式による適合サイズの決め方

  降雨量W(ℓ/s)  軒とい排水量Q(ℓ/s)  たてとい排水量Q’(ℓ/s)

右図の排水系統よりわかりますように、〔落し口1か所当たりの屋根投影面積〕を基準として

となる〈軒とい〉〈たてとい〉を使用することが、排水上、最も有効で、しかも、安全な方法といえます。

W=降雨量[m3/s](落し口1か所当たりの屋根投影   面積に降る雨量) a=降雨強度[m/s]  (日本全国の標準とするときは160mm/h=4.44×  10-5m/s) S=落し口1か所当たりの屋根投影面積[㎡]  上の図でS=A×B Bが異なって  Sが数種ある場合は最大値のSを基準とする

①屋根の奥行きA(m)及び軒先長さを調べます。②たてどいのスパン間隔B(m)を決めます。

■雨どいのサイズは、工場、倉庫、学校、集合住宅等比較的長尺を必要とする場合は、次に述べる方法によって計算して下さい。

【1】工事対象構造物について、以下の点を調べます。

【2】落とし口1ヶ所当たりの屋根投影面積を求めます。

  降雨量W ≦ 軒とい排水量Q  降雨量W ≦ たてとい排水量Q’

※注1)Bは建物の柱間により決まりますが10~20mが    適当です。 注2)B≒軒全長/軒全長間の落し口の数

注)当該する屋根に接して立ち上がる大きな外壁面がある建物で、近接して他の建物がなく、斜めに降る雨を外壁面全面に受けるような場合(立体駐車場等)は、雨が垂直面と30°の角度で吹きつけるものとして、その外壁面の面積の50%を屋根投影面積に加算すると安全です。

【3】それぞれの計算は次の要領で行います。

降雨量の計算式

※1ℓ =1×10-3m3(      )

W=a・S

落し口

軒とい

基準

たてとい

落し口

落し口1か所当たりの屋根投影面積S

S 屋根投影面積

a 降雨強度

W 降雨量(=体積)

屋根奥行 屋根投影面積

屋根奥行(軒といの場合)屋根奥行

(軒といの場合)

(谷といの場合)落し口1か所当たりの軒といの長さ落し口1か所当たりの軒といの長さ

資  料

(降雨強度160mm/h=4.44×10-5m/s)を標準とした場合

W=4.44×10-5m/s×100=4.44×10-3m3/s=4.4ℓ/s(※1ℓ=1×10-3m3)

注3)粗度恒数mは、設計計算資料の Rと粗度係数nより計算して●前高130WIDEで、 R=0.1980より上式でm=0.217●折板200I型で  R=0.2527より上式でm=0.209

  等となるため、大型雨とい、谷コイルでは、粗度恒数   m=0.21としました。

注2)粗度係数nは、 ●薄板の半円形鋼とい(内面平骨)……n=0.011~0.015 ●滑らかな黄銅管、ガラス管…………n=0.009~0.012  等により、エアロアイアン・アイアン・プラスチックとい・谷コ  イルは粗度係数n=0.011としました。

降雨強度(mm/h)は、1時間当たりの降雨量をいいます。下の図に示した地域別降雨強度は、気象庁発行の「日本の気候表」の中に掲載されている10分間降雨量より、特別な豪雨を除いた5~6年に1度位現れる程度の降雨量を基準として、1時間当たりに換算したものです。なお、谷コイルによる「谷とい」設計の場合、さらに安全を期して降雨強度を1.25倍としてください。

軒とい排水量の計算式

(   )

(   )

地域別降雨強度160mm/h(=4.44×10-5m/s)140mm/h(=3.89×10-5m/s)120mm/h(=3.33×10-5m/s)100mm/h(=2.78×10-5m/s)

「谷とい」設計の場合1.25倍として下記数値を利用してください。200mm/h(=5.56×10-5m/s)175mm/h(=4.86×10-5m/s)150mm/h(=4.17×10-5m/s)125mm/h(=3.47×10-5m/s)

●「降雨強度」とは

●    100m2の屋根に降る降雨量はいくらか?計算例

上の図で前高130WIDEのといを5/1000・1/200の水勾配で取り付けた時の排水量はいくらか?

計算例

Q=  ・A・   1K

1n

100R  Im+ R

0.00155I

・注意 流量安全係数安全率=1.5とするのは、軒どいの底にゴミや土砂が溜まり、軒どい排水有効面積が減少する場合を考慮したためです。

注1)上のクッターの新公式は、クッターの公式(スイス、1869)

をm(粗度恒数:弊社で独自で便宜的に命名)を用いて

として、粗度係数n、径深Rの関数によって簡略化したものです。

Q=軒とい排水量(m3/s)K=安全率(=1.5)A=軒とい排水有効断面積(㎡)

R=径深=

I =水勾配(標準1/200・5/1000) m=粗度恒数〔=0.21〕  ※1ℓ=1×10-3m3

Q=  ×0.01218×   

=0.0055m3/s=5.5ℓ/s(※1ℓ=1×10-3m3)

11.5

m=100n      ー26.1n+ R26.1n+1

100×0.0392× 0.0050.21+ 0.0392

ν=1+ 23+

23+  +

減速ν= 100R  Im+ R

nR

0.00155I

(クッターの新公式)

排水有効断面積A=0.01218m2

潤  辺   L=0.3108m径  深   R=A/L=0.01218/               0.3108m=0.0392m

(注)各数値の単位は(m)  に合わせてください。

よって

RI

R

n=粗度係数

ただしI>1:2,500

Aa

b

Aa

b

L(=2a+b) L(=2a+b)

(m)排水有効断面積A潤辺L

【4】軒どいの雨水排出流速(Qm3/s)をクッター  の新公式により算出します。

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75

種 屋 根

資  料

●たてとい排水量の計算式

排水量Q(ℓ/s)より適応屋根投影面積S(㎡)を計算する方法

※ 参考

Q'=C・A'・ 2gh

(トリチェリーの式)

Q'=たてとい排水量[cm3/s] C=流量係数[=0.6] A'=たてとい排水有効断面積[c] g=重力加速度[=980cm/s2] h =軒とい潤辺高さ[cm]   ※1ℓ=1,000cm3

S=S:適応屋根投影面積[㎡]Q:排水量[ℓ/s] a:降雨強度[mm/h]

・注意 流量係数流量係数=0.6とするのは、排水口で気泡やうずなどの発生による流量減少を考慮したためです。

施工上の安全率について(1)降雨量の計算では、安全性を考慮して、5~6年に一度位の  豪雨を想定した地域別の降雨強度。(2)軒とい排水量の計算では、ゴミや土砂などがたまることによ  る流量減少を想定した安全率1.5。(3)たてとい排水量の計算では、気泡やうずなどの発生による流  量減少を想定した流量係数0.6をそれぞれ採用し、安全性を  考慮した流量計算をし、実験による確認を行っております。

上の式のように、〈たてとい〉の排水量は、〈軒とい〉の高さが関係しますので、〈軒とい〉と〈たてとい〉の組み合わせにより決定します。

  降雨量W ≦   軒とい排水量Q  降雨量W ≦   たてとい排水量Q’

 降雨量W、 軒とい排水量Q、 たてとい排水量Q’を求めて

となる〈軒とい〉、〈たてとい〉の組み合わせで取り付けます。

Q×3,600a

[前高130WIDE]の軒といを1/200(5/1000)勾配で取り付けて、たてといを「90」とするとき、〈軒とい〉と〈たてとい〉の組み合わせでの排水能力は4.7ℓ/sであるが、その組み合わせでの適応屋根投影面積はいくらか?

軒といは前高130WIDEで、たてといをφ90(内径87.2mm)とするときのたてといの排水量はいくらか?

たてとい

軒とい

A'

h

(注)各数値の単位は(cm)  に合わせてください。

よって、Q’=0.6×59.7×  2×980×8.9=4731cm3/s=4.7ℓ/s(※1ℓ=1,000cm3)以上、計算により適合サイズの決定は、

h=8.9cm

A'=

 排水量 Q=4.7ℓ/s降雨強度 a=160mm/hの場合

適応屋根投影面積

= =5,972mm=59.7cm2π×87.22

4πD2

4

S= =105.75≒106m24.7×3,600160

計算例●

計算例●

【5】たてどいの排出量(Q'm3/s)をトリチェリー  の定理により算出します。

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76

資  料

●たてとい排水量の計算式

排水量Q(ℓ/s)より適応屋根投影面積S(㎡)を計算する方法

※ 参考

Q'=C・A'・ 2gh

(トリチェリーの式)

Q'=たてとい排水量[cm3/s] C=流量係数[=0.6] A'=たてとい排水有効断面積[c] g=重力加速度[=980cm/s2] h =軒とい潤辺高さ[cm]   ※1ℓ=1,000cm3

S=S:適応屋根投影面積[㎡]Q:排水量[ℓ/s] a:降雨強度[mm/h]

・注意 流量係数流量係数=0.6とするのは、排水口で気泡やうずなどの発生による流量減少を考慮したためです。

施工上の安全率について(1)降雨量の計算では、安全性を考慮して、5~6年に一度位の  豪雨を想定した地域別の降雨強度。(2)軒とい排水量の計算では、ゴミや土砂などがたまることによ  る流量減少を想定した安全率1.5。(3)たてとい排水量の計算では、気泡やうずなどの発生による流  量減少を想定した流量係数0.6をそれぞれ採用し、安全性を  考慮した流量計算をし、実験による確認を行っております。

上の式のように、〈たてとい〉の排水量は、〈軒とい〉の高さが関係しますので、〈軒とい〉と〈たてとい〉の組み合わせにより決定します。

  降雨量W ≦   軒とい排水量Q  降雨量W ≦   たてとい排水量Q’

 降雨量W、 軒とい排水量Q、 たてとい排水量Q’を求めて

となる〈軒とい〉、〈たてとい〉の組み合わせで取り付けます。

Q×3,600a

[前高130WIDE]の軒といを1/200(5/1000)勾配で取り付けて、たてといを「90」とするとき、〈軒とい〉と〈たてとい〉の組み合わせでの排水能力は4.7ℓ/sであるが、その組み合わせでの適応屋根投影面積はいくらか?

軒といは前高130WIDEで、たてといをφ90(内径87.2mm)とするときのたてといの排水量はいくらか?

たてとい

軒とい

A'

h

(注)各数値の単位は(cm)  に合わせてください。

よって、Q’=0.6×59.7×  2×980×8.9=4731cm3/s=4.7ℓ/s(※1ℓ=1,000cm3)以上、計算により適合サイズの決定は、

h=8.9cm

A'=

 排水量 Q=4.7ℓ/s降雨強度 a=160mm/hの場合

適応屋根投影面積

= =5,972mm=59.7cm2π×87.22

4πD2

4

S= =105.75≒106m24.7×3,600160

計算例●

計算例●

【5】たてどいの排出量(Q'm3/s)をトリチェリー  の定理により算出します。

資  料

「排水能力」に対する設計のポイント■大型雨とい

Aa

b

L(=2a+b)

Aa

b

L(=2a+b)

Q=  ・A・   1K

100R  Im+ R

(クッターの新公式)

上式に必要な「ナショナル大型雨どい」設計の計算資料は下記を参照してください。

軒とい排水有効断面積A(㎡)

60 75 9050 65 75 100 125 150 200 (250)

VP VU VP VU VP VU VP VU VP VU VP VU VP VU VP VU

潤辺L(m) 径深(A/L)R(m)軒とい潤辺高さh(cm)

R

軒とい排水量Q(ℓ/s)

軒といサイズ

たてといサイズ

項目

項目

  軒とい排水量の計算式

  たてとい排水量の計算式

Q=軒とい排水量(m3/s)K=安全率(=1.5)A=軒とい排水有効断面積(㎡)

R=径深=

I =水勾配(標準1/200・5/1000) m=粗度恒数〔=0.21〕  ※1ℓ=1×10-3m3

(m)排水有効断面積A潤辺L

Q'=C・A'・ 2gh(トリチェリーの式)

Q'=たてとい排水量[cm3/s] C=流量係数[=0.6] A'=たてとい排水有効断面積[c] g=重力加速度[=980cm/s2] h =軒とい潤辺高さ[cm]   ※1ℓ=1,000cm3たてとい

軒とい

A'

h

 前高130WIDE

 前高165WIDE

 前高200WIDE

 折版120Ⅰ型

 折版150Ⅰ型

 折版150Ⅱ型

 折版200Ⅰ型

 谷230

 谷260

0.01218

0.02102

0.03344

0.01130

0.01897

0.02423

0.03156

0.02607

0.03046

0.3108

0.4057

☆0.5020

☆0.2952

0.3847

0.4450

0.4944

0.4446

0.4809

0.0392

0.0518

0.05661

0.03829

0.04930

0.05445

0.06384

0.05865

0.06334

0.1980

0.2276

0.2581

0.1957

0.2220

0.2333

0.25267

0.2422

0.2517

11.0

23.5

44.9

9.9

20.3

28.0

41.1

31.9

39.6

26.6

58.2

60.4

1.1

42.0

73.1

75.5

1.2

59.7

87.2

90.0

1.4

20.4

51

60

4.1

24.6

56

60

1.8

35.2

67

76

4.1

39.6

71

76

2.2

45.6

77

89

5.5

54.1

83

89

2.7

78.5

100

114

6.6

89.9

107

114

3.1

122.7

125

140

7.0

134.8

131

140

4.1

167.4

145

165

8.8

186.3

154

165

5.1

295.4

194

216

10.3

320.5

202

216

6.5

452.2

240

267

12.7

490.9

250

267

7.8

7.8

16.6

31.7

7.0

14.3

19.8

29.0

22.6

28.0

6.4

13.6

25.9

5.7

11.7

16.2

23.7

18.4

22.9

5.5

11.7

22.4

4.9

10.1

14.0

20.5

15.9

19.8

3.5

7.4

14.2

3.1

6.4

8.9

13.0

10.1

12.5

2.5

5.3

10.0

2.2

4.6

6.3

9.2

7.1

8.8

8.9

11.9

14.8

8.9

11.9

14.9

14.8

11.9

12.2

水勾配1/50

水勾配1/100

水勾配1/150

水勾配1/200

水勾配1/500

水勾配1/1000

(20/1000) (10/1000) (≒7/1000) (5/1000) (2/1000) (≒水勾配なし)

内径(mm)

外径(mm)

肉厚(mm)

たてとい排水有効断面積A’(cm2)

(表2)

(表1)

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77

種 屋 根

耐風圧の計算(抜粋)資  料

●耐風圧の計算に関係する法令、告示

 建築基準法

 建築基準法令

 建築基準法に基づく建設省告示

風圧について

第二章 建築物の敷地、構造及び建築設備 第20条(構造耐力)

建築物は、自重、積載荷重、積雪荷重、風圧、土圧及び水圧並びに地震その他の振動及び衝撃に対して安全な構造のものとして、次の各号に掲げる建築物の区分に応じ、それぞれ当該各号に定める基準に適合するものでなければならない。

第三章 構造強度 第八節 構造計算  第一款の四 許容応力度等計算   第82条の5 屋根ふき材等の構造計算

第二款 荷重及び外力 第87条(風圧力)

風圧力は、速度圧に風力係数を乗じて計算しなければならない。

〔平成12年5月31日建設省告示第1458号〕屋根ふき材及び屋外に面する帳壁の風圧に対する構造耐力上の安全性を確かめるための構造計算の基準を定める件(関連 施行令第82条の5)

建築基準施行令(昭和25年政令第338号)第82条の5の規定に基づき、屋根ふき材及び屋外に面する帳壁の風圧に対する構造耐力上の安全性を確かめるための構造計算の基準を次のように定める。

ー 次の式によって計算した風圧力に対して安全上支障のないこと。

W=qCf

この式において、W、q及びCfは、それぞれ次の数値を表すものとする。

 1. W 風圧力(単位 N/㎡) 2. q 次の式によって計算した平均速度圧(単位 N/㎡)

〔平成12年5月31日建設省告示第1454号〕 Eの数値を算出する方法並びにVo及び風力係数の数値を定める件(関連 施行令第87条第2項及び第4項)

Cf 屋根ふき材又は屋外に面する帳壁に対するピーク風力係数で、風洞試験によって定める場合のほか、次項又は第3項に  規定する数値

q=0.6Er2Vo2

この式において、Er 及び Vo は、それぞれ次の数値を表すものとする。Er 平成 12 年建設省告示第 1454 号第 1第 2項に規定するEr の数値。ただし、地表面粗度区分がⅣ の場合においては、地表面粗度区分がⅢの場合における数値を用いるものとする。Vo 平成 12 年建設省告示第 1454 号第 2に規定する基準風速の数値

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78

耐風圧の計算(抜粋)資  料

●耐風圧の計算に関係する法令、告示

 建築基準法

 建築基準法令

 建築基準法に基づく建設省告示

風圧について

第二章 建築物の敷地、構造及び建築設備 第20条(構造耐力)

建築物は、自重、積載荷重、積雪荷重、風圧、土圧及び水圧並びに地震その他の振動及び衝撃に対して安全な構造のものとして、次の各号に掲げる建築物の区分に応じ、それぞれ当該各号に定める基準に適合するものでなければならない。

第三章 構造強度 第八節 構造計算  第一款の四 許容応力度等計算   第82条の5 屋根ふき材等の構造計算

第二款 荷重及び外力 第87条(風圧力)

風圧力は、速度圧に風力係数を乗じて計算しなければならない。

〔平成12年5月31日建設省告示第1458号〕屋根ふき材及び屋外に面する帳壁の風圧に対する構造耐力上の安全性を確かめるための構造計算の基準を定める件(関連 施行令第82条の5)

建築基準施行令(昭和25年政令第338号)第82条の5の規定に基づき、屋根ふき材及び屋外に面する帳壁の風圧に対する構造耐力上の安全性を確かめるための構造計算の基準を次のように定める。

ー 次の式によって計算した風圧力に対して安全上支障のないこと。

W=qCf

この式において、W、q及びCfは、それぞれ次の数値を表すものとする。

 1. W 風圧力(単位 N/㎡) 2. q 次の式によって計算した平均速度圧(単位 N/㎡)

〔平成12年5月31日建設省告示第1454号〕 Eの数値を算出する方法並びにVo及び風力係数の数値を定める件(関連 施行令第87条第2項及び第4項)

Cf 屋根ふき材又は屋外に面する帳壁に対するピーク風力係数で、風洞試験によって定める場合のほか、次項又は第3項に  規定する数値

q=0.6Er2Vo2

この式において、Er 及び Vo は、それぞれ次の数値を表すものとする。Er 平成 12 年建設省告示第 1454 号第 1第 2項に規定するEr の数値。ただし、地表面粗度区分がⅣ の場合においては、地表面粗度区分がⅢの場合における数値を用いるものとする。Vo 平成 12 年建設省告示第 1454 号第 2に規定する基準風速の数値

耐風圧計算資  料

●風圧力計算に必要条件(情報)

風圧計算について平成12年5月31日建設省告示 建築基準法の改正により風圧力の計算を行うために、必要な物件の条件(情報)について解説いたします。

①建物の高さ 「条件:屋根の平均高さは何mですか」 『  m』

②平面の短辺の長さ 「条件:平面の短辺方向の長さは何mですか」 『  m』

③屋根の勾配 「条件:屋根の勾配はいくつですか」 『°  』

④屋根の形状 「条件:屋根の形はどんな形状ですか」 『  屋根』

⑤壁面の開口 「条件:閉鎖型か開放型か」

⑥建築地域(住所)・地形(地表面粗度) 「条件:建築物が何県何市に建つか」

 「条件:地表面粗度はどのレベルですか」

計算使用:建築物の高さと軒の高さとの平均(図1建築物の高さ)

計算使用:高い風圧力が作用する局部の範囲を決める

計算使用:屋根面の水平面となす角度

計算使用:屋根の形状が異ると高い風圧力が作用する局部も異なります。建築基準法では建築物の屋根がどの形状に属するか     を選択しなければなりません。屋根の形状は5つに分類されます。

計算使用:台風の来襲頻度や季節風の発生頻度は地域により大きく異なります。建築基準法では、設置がどの地域なのかを計算     に反映します。

計算使用:建設地の地形や周辺環境も建築物へ吹く風の強さに大きな影響を及ぼすため、このような環境の違いを「地表面粗     度」という指数で表現します。建築物の建設地がⅠ~Ⅳのどの粗度に該当するかを選択しなければなりません。

図1 建築物の高さ

図2 平面の短辺長さ

図3 屋根の勾配

図4 屋根の形状

L>Wの時はWを使用

H H

H

WL

(◯/◯)

片流れ屋根 切妻屋根 円弧屋根 ノコギリ形屋根 屋根だけの建物

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79

種 屋 根

●基準風速

都市計画区域内にあって、都市化が極めて著しいものとして特定行政庁が規制で定める地域。

●地表面粗度区分について

地表面粗度区分 都市計画区域 参 考

都市計画区域外にあって、きわめて平坦で障害物がないものとして特定行政庁が規則で定める区域。 海岸沿い

田畑や住宅が散在している平坦地

市街地(低層建築物密集、中層建築物散在する地域)

都市部(高層建築物が主なところ)

地表粗度区分がⅠの区域以外の地域。(建築物の高さが 13メートル以下の場合は除く。)

地表面粗度区分Ⅰ、Ⅱ又はⅣ以外の区分

地表面粗度区分がⅣの区域以外の区域のうち、海岸線又は湖岸線(対岸までの距離が、1,500メートル以上のものに限る。以下同じ)までの距離が1,500メートル以内の地域。(但し、建築物の高さが13メートル以下である場合又は該当海岸線若しくは湖岸線からの距離200メートルを超え、かつ建築物の高さが31メートル以下である場合を除く。)

30m/s32m/s34m/s36m/s38m/s40m/s42m/s44m/s46m/s

全国の基準風速分布図を示しています。

●風圧力の算出式必要な条件が揃うと、下記の式を用いて建築物の外装材に作用する風圧力 W を計算することが出来ます。(上記若しくは建築基準法建設省告示 1454 号及び 1458 号をご参照して下さい)

W=qCf風圧計算式

平均速度圧

計算式、係数、計算条件の関係

q=0.6Er2Vo2 q:平均速度圧(N/㎡)、Er2:平均速度の高さ方向の分布を表す係数

風圧力:W

平均風速の高さ方向の分布を表す係数:Er 条件①⑥平均速度圧:q 基準風速:Vo 条件⑥

ピーク風力係数:Cf 条件③④⑤

係数と関連する計算に必要な条件

W:風圧力(N/㎡)、q:平均速度圧(N/㎡)、Cf:ピーク風力係数

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80

●基準風速

都市計画区域内にあって、都市化が極めて著しいものとして特定行政庁が規制で定める地域。

●地表面粗度区分について

地表面粗度区分 都市計画区域 参 考

都市計画区域外にあって、きわめて平坦で障害物がないものとして特定行政庁が規則で定める区域。 海岸沿い

田畑や住宅が散在している平坦地

市街地(低層建築物密集、中層建築物散在する地域)

都市部(高層建築物が主なところ)

地表粗度区分がⅠの区域以外の地域。(建築物の高さが 13メートル以下の場合は除く。)

地表面粗度区分Ⅰ、Ⅱ又はⅣ以外の区分

地表面粗度区分がⅣの区域以外の区域のうち、海岸線又は湖岸線(対岸までの距離が、1,500メートル以上のものに限る。以下同じ)までの距離が1,500メートル以内の地域。(但し、建築物の高さが13メートル以下である場合又は該当海岸線若しくは湖岸線からの距離200メートルを超え、かつ建築物の高さが31メートル以下である場合を除く。)

30m/s32m/s34m/s36m/s38m/s40m/s42m/s44m/s46m/s

全国の基準風速分布図を示しています。

●風圧力の算出式必要な条件が揃うと、下記の式を用いて建築物の外装材に作用する風圧力 W を計算することが出来ます。(上記若しくは建築基準法建設省告示 1454 号及び 1458 号をご参照して下さい)

W=qCf風圧計算式

平均速度圧

計算式、係数、計算条件の関係

q=0.6Er2Vo2 q:平均速度圧(N/㎡)、Er2:平均速度の高さ方向の分布を表す係数

風圧力:W

平均風速の高さ方向の分布を表す係数:Er 条件①⑥平均速度圧:q 基準風速:Vo 条件⑥

ピーク風力係数:Cf 条件③④⑤

係数と関連する計算に必要な条件

W:風圧力(N/㎡)、q:平均速度圧(N/㎡)、Cf:ピーク風力係数

●切妻屋根面、片流れ屋根面及びのこぎり屋根面 の負のピーク外圧係数

●帳壁の負のピーク外圧係数

●帳壁のピーク内圧係数

この表において、部位の位置は下図に定めるものとする。また、表に掲げるθの値以外のθに応じたピーク外圧係数は、表に掲げる数値をそれぞれ直線的に補間した数値とし、θが10度以下の切妻屋根面については、当該θの値における片流れ屋根面の数値を用いるものとする。

この表において、部位の位置は、次図に定めるものとする。

0.1a’θ

0.3a’

0.3a’0.3a’0.3a’H

0.1a’0.1a’

0.1a’

0.1a’

θ

0.3a’

0.3a’0.3a’0.3a’

H

0.1a’

0.1a’

0.3a’ 0.3a’

0.3a’

0.3a’

θ

H

0.1a’

0.1a’

0.3a’

0.3a’

0.3a’

θH

この図において、Η、θ及びa’は、それぞれ次の数値を表すものとする。Η: 建築物の高さと軒の高さとの平均(単位:メートル)θ: 屋根が水平面となす角度(単位:度)a’: 平面の短辺長さとΗの2倍の数値のうちいずれか小さな数値(30を超える   ときは、30とする)(単位:メートル)

この図において、H及びa'は、それぞれ次の数値を表すものとする。Η: 建築物の高さと軒の高さとの平均(単位:メートル)a’: 平面の短辺の長さとHの2倍の数値のうちいずれか小さな数値(30を超える   ときは、30とする。)(単位:メートル)

●円弧屋根面の負のピーク外圧係数-2.5

-3.2

ピーク外圧係数が0以上の場合

ピーク外圧係数が0未満の場合

風上開放の場合

風下開放の場合

閉鎖型の建築物

開放型の建築物

-0.5

0

1.5

-1.2

の部位

の部位

0.1a’

0.1a’

H

d

f

h

この表において、部位の位置は、下図に定めるものとする。

ピーク風力係数 ピーク風力係数は建築物の形状及びその部分によって来ます係数です。屋根・壁に作用する風圧力分布は4段階に分かれます。 一般部、局部(周辺部)、局部(隅角部)、局部(棟隅部)

この図において、Η、d、h、f及びa’は、それぞれ次の数値を表すものとする。H: 建築物の高さと軒の高さとの平均(単位:メートル)d: 円弧屋根面の張り間方向の長さ(単位:メートル)h: 建築物の軒の高さ(単位:メートル)f: 建築物の高さと軒の高さとの差(単位:メートル)a’: 平面の短辺の長さとHの2倍の数値のうちいずれか小さな数値   (30を超えるときは、30とする。)(単位:メートル)

0.1a’

0.1a’0.1a’0.1a’

H

部 位

-2.5

-3.2

-4.3

-3.2

の部位

の部位

の部位

の部位

20度

-2.5-3.2-3.2-3.2

θ 10度以下の場合

-2.5-3.2-3.2-5.4

30度以上の場合

H (1) (2) (3)

部位 45以下の場合

-1.8

-1.8

60以上の場合

-2.4

-3.0

45を超え、60未満の場合

(1)と(3)とに掲げる数値を直線的に補間した数値

の部位

の部位

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81

種 屋 根

建築基準法(抜粋)資  料

※出典:(社)日本金属屋根協会「施工と管理」2002.7-8月号

■屋根/外壁の防耐火性能に関する建築基準法の構成

平12.1399 耐火構造の構造方法平12.1432 可燃物燃焼温度平12.1358 準耐火構造の構造方法平12.1359 防火構造の構造方法平12.1400 不燃材料平12.1433 耐火性能検証法に関する 算出方法等

平12.1367 準耐火構造物と同等の性能を有する 建築物等の屋根の構造方法平12.1368 床又はその直下の天井の構造方法平12.1401 準不燃材料平12.1402 難燃材料平12.1361 特定行政庁が防火地域及び準防火 地域以外の市街地について指定する 区域内における屋根の構造方法平12.1434 不燃性の物品を保管する 倉庫に類する用途平12.1362 木造建築物の外壁の 延焼の恐れのある部分の構造方法平12.1367 準耐火建築物と同等の性能を 有する建築物等の屋根の構造方法平成12.1380 耐火建築物とすることを要しない 特殊建築物の主要構造部の構造方法平成12.1381 ひさしその他これに類するものの 構造方法昭62.1905(改正 平12.1384) 外壁、主要構造部である柱、 及びはり、床、床の直下の天井、 屋根、屋根の直下の天井並びに 建設大臣が指定する建築物の 部分の構造平12.1365 防火地域又は準防火地域内の 建築物の屋根の構造方法平12.1434 不燃性の物品を保管する 倉庫に類する用途

耐火性能に関する技術的基準

準耐火性能に関する技術的基準防火性能に関する技術的基準不燃性能及びその技術的基準耐火建築物の主要構造部に関する技術的基準

遮炎性能に関する技術的基準主要構造部を準耐火とした建築物と同等の耐火性能を有する建築物の技術的基準

用語の定義

法第22条第1項の市街地の区域内にある建築物の屋根の性能に関する技術的基準

準防火性能に関する技術的基準

木造等の建築物の防火壁

防火壁の設置を要しない建築物に関する技術的基準

地階を除く階数が3である建築物の技術的基準

防火地域又は準防火地域内の建築物の屋根の性能に関する技術的基準

準遮炎性能に関する技術的基準

2

22

23

26

62

63

1 用語の定義及び算定方法

107

107の2

108

108の2

108の3

109の2

109の3

1

109の5

109の6

113

115の2

136の2

136の2の2

136の2の3

用語の定義

屋根

外壁

防火壁

準防火地域内の建築物

屋根

4 耐火構造、準耐火構造、防火構造、防火区画等

1 総則

4 耐火構造、準耐火構造、防火構造、防火区画等

7の2 防火地域又は準防火地域内の建築物

建築基準法章(節) 条 見出し 章 節 条 見 出 し 見 出 し

施 行 令 告   示

第1章 

総則

第2章 

建築物の敷地・構造及び建築設備

第3章第5節 

防火地域

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82

資  料

■延焼のおそれのある部分

■用途、規模により耐火建築物または準耐火建築物としなければならない建築物

■防火地域、準防火地域、22条区域等における建築規制

防 

火 

地 

法22条指定区域

建 築 物 の 規 模 別 措 置規  模

法22条規定とは 防   火   措   置

耐火措置 緩 和 措 置 屋根、開口耐火措置

階数が3以上の建築物 耐火建築物と

する。

耐火建築物とする。

耐火建築物または、準耐火建築物とする。

耐火建築物または、準耐火建築物とする。

延面積が100m2

をこえる建築物

階数が4以上の建築物(地階を除く)延面積が1500m2

をこえる建築物

延面積が500m2をこえ1500m2以下

階数が3の建築物

上記以外の建築物

特定行政庁が防火地域および準防火地域以外の市街地に防火を目的として指定する区域一般に法、22、23、24条を指して云う。

次に掲げるものは緩和される。①延床面積が50m2以下の平屋建の付属建物で、外壁および軒裏が防火構造のもの。

②卸売市場の上家・機械製作工場などで、主要構造部が不燃材料でつくられ、火災発生のおそれの少い用途のもの。

③高さ2mをこえる門またはへいで、不燃材料でつくりまたはおおわれたもの。④高さ2m以下の門またはへい。

①上記②、に該当する建築物は緩和される。②木造の建築物は、その外壁および軒裏で延焼のおそれのある部分は、防火構造とし、これに付属する高さ2mをこえる門または、へいで当該門または、へいが建築物の1階であるとした場合に延焼のおそれのある部分に該当する部分を不燃材料で造り、またはおおわなければならない。

①建築物の屋根で耐火構造のないものは不燃材料でつくるか、またはふく。

②耐火建築物及び、準耐火建築物以外のものは、その外壁の開口部で延焼のおそれのある部分に、法令で定める構造の防火戸その他の防火設備を設けなければならない。

①上記①、②と同じ。

①屋根……………………………不燃材料でつくるかまたはふく。(法22条1項)②木造建築物の外壁……………延焼のおそれのある部分は土塗壁または延焼防止について土塗壁と同等以上の効力を有

する構造とする。(法23条)③木造の特殊建築物の外壁……延焼のおそれのある外壁、軒裏は防火構造とする。(法24条)

用        途

1

2

3

4

5

6

耐火建築物としなければならない場合 耐火建築物または準耐火建築物としなければならない場合

劇場・映画館・演芸場観覧場・公会堂・集会場

自動車車庫・自動車修理工場・映画スタジオテレビスタジオ

倉   庫 -

病院・診療所(患者の収容施設のあるもの)・ホテル・旅館・下宿・共同住宅・寄宿舎・児童福祉施設等

学校・体育館・博物館・美術館・図書館・ボーリング場・スキー場・スケート場・水泳場またはスポーツ練習場

百貨店・マーケット・展示場・キャバレー・カフェー・ナイトクラブ・バー・ダンスホール・遊技場・公衆浴場・待合・料理店・飲食店または物品販売業を営む店舗(床面積が10m2以内のものを除く)

次の階をその用途に使用する場合等

その用途に使用する部分の床面積の合計が次の数値以上の場合

3階以上の階または主階が1階にないもの

3階以上の階にあるとき

3階以上の階にあるとき

3階以上の階にあるとき

3階以上の階にあるとき

200m2か、それ以上(3階以上の床面積)

3階以上の階で200m2 か、それ以上(客席)1,000m2か、それ以上(屋外観覧席)

3,000m2か、それ以上

その用途に使用する部分の床面積の合計が次の数値以上の場合

1,500m2か、それ以上

150m2か、それ以上(ただし、主要構造部を不燃構造とした準耐火建築物)

300m2か、それ以上(2階部分に限る。ただし、病院・診療所にあってはその部分に患者の収容施設がある場合)

2,000m2か、それ以上

500m2か、それ以上(2階部分に限る)

隣地境界線、道路中心線又は同一敷地内の2つ以上の建物(延べ床面積の合計が500m2 以内の建築物は、1つとみなす。)相互の外壁間の中心線から1階は3m以下、2階以上は5m以下の距離にある建築物の部分をさす。

延焼部分の距離測線位置 ただし書きにより適用されない部分延焼のおそれのある部分1階 2階

①防火上有効な公園、広場、川等の空地、若しくわ水面に面している。②耐火構造の壁、その他これらに類するものに面している。

3m以下

5m以下

道路中心線

道路中心線公園

5m3m

5m3m

5m3m

延焼のおそれのある部分

1階

2階

5m

3m

3m

延焼のおそれがある部分を示す

隣地境界線、道路中心線 または同一敷地内の2つ以上の建築物相互の外壁間中心線

5m

2階建 平屋建

隣地境界線

建築基準法(抜粋)資  料

※出典:(社)日本金属屋根協会「施工と管理」2002.7-8月号

■屋根/外壁の防耐火性能に関する建築基準法の構成

平12.1399 耐火構造の構造方法平12.1432 可燃物燃焼温度平12.1358 準耐火構造の構造方法平12.1359 防火構造の構造方法平12.1400 不燃材料平12.1433 耐火性能検証法に関する 算出方法等

平12.1367 準耐火構造物と同等の性能を有する 建築物等の屋根の構造方法平12.1368 床又はその直下の天井の構造方法平12.1401 準不燃材料平12.1402 難燃材料平12.1361 特定行政庁が防火地域及び準防火 地域以外の市街地について指定する 区域内における屋根の構造方法平12.1434 不燃性の物品を保管する 倉庫に類する用途平12.1362 木造建築物の外壁の 延焼の恐れのある部分の構造方法平12.1367 準耐火建築物と同等の性能を 有する建築物等の屋根の構造方法平成12.1380 耐火建築物とすることを要しない 特殊建築物の主要構造部の構造方法平成12.1381 ひさしその他これに類するものの 構造方法昭62.1905(改正 平12.1384) 外壁、主要構造部である柱、 及びはり、床、床の直下の天井、 屋根、屋根の直下の天井並びに 建設大臣が指定する建築物の 部分の構造平12.1365 防火地域又は準防火地域内の 建築物の屋根の構造方法平12.1434 不燃性の物品を保管する 倉庫に類する用途

耐火性能に関する技術的基準

準耐火性能に関する技術的基準防火性能に関する技術的基準不燃性能及びその技術的基準耐火建築物の主要構造部に関する技術的基準

遮炎性能に関する技術的基準主要構造部を準耐火とした建築物と同等の耐火性能を有する建築物の技術的基準

用語の定義

法第22条第1項の市街地の区域内にある建築物の屋根の性能に関する技術的基準

準防火性能に関する技術的基準

木造等の建築物の防火壁

防火壁の設置を要しない建築物に関する技術的基準

地階を除く階数が3である建築物の技術的基準

防火地域又は準防火地域内の建築物の屋根の性能に関する技術的基準

準遮炎性能に関する技術的基準

2

22

23

26

62

63

1 用語の定義及び算定方法

107

107の2

108

108の2

108の3

109の2

109の3

1

109の5

109の6

113

115の2

136の2

136の2の2

136の2の3

用語の定義

屋根

外壁

防火壁

準防火地域内の建築物

屋根

4 耐火構造、準耐火構造、防火構造、防火区画等

1 総則

4 耐火構造、準耐火構造、防火構造、防火区画等

7の2 防火地域又は準防火地域内の建築物

建築基準法章(節) 条 見出し 章 節 条 見 出 し 見 出 し

施 行 令 告   示

第1章 

総則

第2章 

建築物の敷地・構造及び建築設備

第3章第5節 

防火地域

Page 17: 資 料inuico.com/hp/maker/tsukiboshi/pdf/tsukiboshi_sanko.pdf67 馳 折 重 板 ね 折 板 各 種 加 工 施 工 要 領 横 葺 縦 改 葺 修 各 用 種 屋 外 根 装 建

83

種 屋 根

資  料

■コイル単重表

主要材料m当り重量表

カラー鉄板(GI,GT)

ガルバリウム914幅 AZ150

      1,000幅 AZ150

新アルスター XV914幅

アルスターカラー

アルシートカラー10

ビニタイト

カラーステン 914幅

カラーステン 1,000幅

カラーアルミ(比重2.7)

チタン(比重4.51)

亜鉛めっきステンレス

タフテンⅠ(445M2)7.75

タフテンZ 914幅

ニッケルクラッドSUS

NS耐酸被覆鋼板

亜鉛鉄板 タルキ用

0.3

2.31

2.62

2.17

2.38

1.237

1.6

2.79

2.69

2.95

2.67

2.68

3.04

2.54

2.78

3.15

3.05

3.34

3.03

3.03

2.55

3.40

2.90

3.17

1.03

1.649

3.48

2.82

3.48

2.92

3.42

3.87

3.77

4.12

3.74

3.75

3.27

4.11

3.62

3.97

1.28

4.18

3.53

4.14

2.3

4.58

4.49

4.91

4.46

4.47

3.99

4.83

4.35

4.76

1.53

4.88

4.23

4.85

5.18

1.78

6.29

6.02

5.92

6.48

5.90

5.90

5.42

6.27

5.80

6.34

2.03

6.29

5.64

0.35 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8

12.94kg/㎡ 18.44kg/㎡

0.4 3,802kg/㎡

914幅(kg/m)

■ガルバスター・ガルバスタカラー (つや消し、フッ素)

AZ150(200g/㎡)(kg/m)

1,000

2.32

2.56

2.95

3.34

4.12

4.91

6.48

8.05

9.62

914

2.12

2.34

2.69

3.05

3.77

4.49

5.92

7.36

8.79

762

1.77

1.95

2.25

2.55

3.14

3.74

4.94

6.13

7.33

610

1.42

1.56

1.80

2.04

2.52

3.00

3.95

4.91

5.87

幅(mm)

0.27

0.30

0.35

0.40

0.50

0.60

0.80

1.00

1.20

■カラーソフテン ■月星カラー(kg/m)

※比重8.9の場合

(kg/m)

914

2.17

2.54

2.90

3.62

4.35

5.80

1,000

2.38

2.78

3.17

3.96

4.76

6.34

762

1.81

2.12

2.42

3.02

3.63

4.83

610

1.93

2.42

2.90

3.87

幅(mm)

0.30

0.35

0.40

0.50

0.60

0.80

1,000

2.36

2.60

3.05

3.44

4.23

5.02

6.58

914

2.16

2.38

2.79

3.15

3.87

4.58

6.02

762

3.22

3.82

5.02

610

2.58

3.06

4.02

幅(mm)

0.27

0.30

0.35

0.40

0.50

0.60

0.80

銅板 303幅(比重8.9)

銅板 365幅

銅板 455幅

銅板 606幅

緑青銅板 303幅

緑青銅板 365幅

緑青銅板 455幅

緑青銅板 606幅

0.809

0.975

1.215

1.618

0.813

0.979

1.220

1.626

0.944

1.137

1.417

1.888

0.948

1.142

1.424

1.896

1.079

1.300

1.620

2.157

1.084

1.305

1.627

2.167

1.348

1.624

2.025

2.697

1.355

1.632

2.034

2.079

1.618

1.626

1.958

2.441

3.251

Page 18: 資 料inuico.com/hp/maker/tsukiboshi/pdf/tsukiboshi_sanko.pdf67 馳 折 重 板 ね 折 板 各 種 加 工 施 工 要 領 横 葺 縦 改 葺 修 各 用 種 屋 外 根 装 建

84

資  料

■コイル単重表

主要材料m当り重量表

カラー鉄板(GI,GT)

ガルバリウム914幅 AZ150

      1,000幅 AZ150

新アルスター XV914幅

アルスターカラー

アルシートカラー10

ビニタイト

カラーステン 914幅

カラーステン 1,000幅

カラーアルミ(比重2.7)

チタン(比重4.51)

亜鉛めっきステンレス

タフテンⅠ(445M2)7.75

タフテンZ 914幅

ニッケルクラッドSUS

NS耐酸被覆鋼板

亜鉛鉄板 タルキ用

0.3

2.31

2.62

2.17

2.38

1.237

1.6

2.79

2.69

2.95

2.67

2.68

3.04

2.54

2.78

3.15

3.05

3.34

3.03

3.03

2.55

3.40

2.90

3.17

1.03

1.649

3.48

2.82

3.48

2.92

3.42

3.87

3.77

4.12

3.74

3.75

3.27

4.11

3.62

3.97

1.28

4.18

3.53

4.14

2.3

4.58

4.49

4.91

4.46

4.47

3.99

4.83

4.35

4.76

1.53

4.88

4.23

4.85

5.18

1.78

6.29

6.02

5.92

6.48

5.90

5.90

5.42

6.27

5.80

6.34

2.03

6.29

5.64

0.35 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8

12.94kg/㎡ 18.44kg/㎡

0.4 3,802kg/㎡

914幅(kg/m)

■ガルバスター・ガルバスタカラー (つや消し、フッ素)

AZ150(200g/㎡)(kg/m)

1,000

2.32

2.56

2.95

3.34

4.12

4.91

6.48

8.05

9.62

914

2.12

2.34

2.69

3.05

3.77

4.49

5.92

7.36

8.79

762

1.77

1.95

2.25

2.55

3.14

3.74

4.94

6.13

7.33

610

1.42

1.56

1.80

2.04

2.52

3.00

3.95

4.91

5.87

幅(mm)

0.27

0.30

0.35

0.40

0.50

0.60

0.80

1.00

1.20

■カラーソフテン ■月星カラー(kg/m)

※比重8.9の場合

(kg/m)

914

2.17

2.54

2.90

3.62

4.35

5.80

1,000

2.38

2.78

3.17

3.96

4.76

6.34

762

1.81

2.12

2.42

3.02

3.63

4.83

610

1.93

2.42

2.90

3.87

幅(mm)

0.30

0.35

0.40

0.50

0.60

0.80

1,000

2.36

2.60

3.05

3.44

4.23

5.02

6.58

914

2.16

2.38

2.79

3.15

3.87

4.58

6.02

762

3.22

3.82

5.02

610

2.58

3.06

4.02

幅(mm)

0.27

0.30

0.35

0.40

0.50

0.60

0.80

銅板 303幅(比重8.9)

銅板 365幅

銅板 455幅

銅板 606幅

緑青銅板 303幅

緑青銅板 365幅

緑青銅板 455幅

緑青銅板 606幅

0.809

0.975

1.215

1.618

0.813

0.979

1.220

1.626

0.944

1.137

1.417

1.888

0.948

1.142

1.424

1.896

1.079

1.300

1.620

2.157

1.084

1.305

1.627

2.167

1.348

1.624

2.025

2.697

1.355

1.632

2.034

2.079

1.618

1.626

1.958

2.441

3.251

屋根・外装材用各種金属板資  料

※亜鉛鉄板・ポリ塩化ビニル金属積層板・断熱材貼付鋼板は塗装溶融亜鉛めっき鋼板に、塗装ステンレス鋼板は冷間圧延ステンレス鋼板に、アルミニウム塗装板はアルミニウム合金板に準じます。

種 類

項 目

塗 装 溶 融亜鉛めっき鋼 板

G3312G3314

SA2CG3321 G3322

G4305

SUS304

G4305SUS445J1(NSS445M2)

H4000

5052H34

H3100

C1201P-1/2H

H4600

1種TP270C

≧270 ≧270 ≧270 ≧270 ≧520 ≧410 235~285 245~315 270~410

≧16 ≧16 ≧12 ≧12 ≧40 ≧4 ≧15 ≧27

≧205 ≧205 ≧205 ≧205 ≧205 ≧245 ≧180 ≧165

2~5t 1~4t1~4t4t 1t 1t 2t

≧200 ≧220 75~120  

20.5 20.5 20.5 20.5 19.3 19.9 6.8 11.8 10.6

0.46 0.46 0.46 0.46 0.46 0.46 0.96 0.38 0.52

7.93 7.75 2.68 8.94 4.51

46 46 4646 16.3 22.5 140 339 17

11.7 11.7 11.7 11.7 17.3 10.1 22 17.7 8.4

1530 1530 1530 15301400   ~1450

1450   ~1500

  607   ~649

1083 1668

耐候用アルスター鋼板

ガルバリウム鋼板&

ガルバスター

月星GLカラー/SELiOS

Aℓ 55%Zn 43.4%Si 1.6%

Zn 100%Zn 55%Aℓ 43.4%Mg 1.6%

Aℓ 91%Si 9%

月星印ステンレス(タフテンⅠ)

月星印ステンレス月星カラー

該当J I S No.

め っ き 層

商 品 名

(一例)

引 張 強 さ

(N/mm2)

降 伏 点

(N/mm2)

密 度

(g/㎝3)

熱 伝 導 率

(W/m・℃)

融 点

(℃)

硬 さ

HV(ビッカース)

ヤ ン グ 係 数

(N/mm2)×104

比 熱

(KJ/㎏・℃)

線 膨 脹 係 数

(㎝/㎝・℃)×10-6

曲げ試験(180°)

t=板厚

伸び(5号試験片)

(%)

溶融アルミニ ウ ムめっき鋼板

塗装溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼 板

溶 融 5 5 %アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼 板

冷 間 圧 延ステンレス鋼 板

銅 板 チ タ ン 板高 耐 銹 性フェライト系ステンレス鋼板

アルミニウム合 金 板

≧20

Page 19: 資 料inuico.com/hp/maker/tsukiboshi/pdf/tsukiboshi_sanko.pdf67 馳 折 重 板 ね 折 板 各 種 加 工 施 工 要 領 横 葺 縦 改 葺 修 各 用 種 屋 外 根 装 建

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月星GLカラー/SELiOS、月星GLカラーつや消し/SELiOS月星GLカラーつや消しタフクール

日新製鋼ホームページ/セリオスより

■注意事項

1.保証内容 SELiOS:建築施工後、材料の腐食による穴あき及び赤錆が ないこと。 タフクール:塗膜の膨れ、剥れの発生が一定の基準以下であ ること。(切断面から発生した異常は対象外)2.保証期間 SELiOS:建築施工後10年間とします。 タフクール:建築施工後最長15年間とします。 使用環境で保証年数は変わります。3.保証条件 1)適切な環境で使用されていること。 2)使用環境で保証年数は変わります。 3)加工・施工・設計が適切に実施されていること。4.補償方法 当社が定めた内容によります。

SELiOS(セリオス)は、屋根・外壁などに施工されて年月を経るに従って、太陽光線。雨露、気温、大気中に含まれる亜硫酸ガスなどによりこのような過程を辿って塗膜の劣化が進みます。

●月星GLカラーつや消しは、ポリエステル系塗料に特殊なつや消し剤を添加したものを塗装し、梨地肌の完全つや消し仕上げの製品外観(光沢が低く、表面粗度が大きい)にしているため、一般カラーと比較すると雪が滑りにくいと考えられます。このため、月星GLカラーつや消しを屋根にご使用いただく場合には、この点を十分ご配慮の上ご使用願います。

8. 月星GLカラーつや消し