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新年明けましておめでとうございます。謹んで新春のお慶びを申し上げます。 日頃より当支部の活動に対しまして、皆様のご協力を賜り心から感謝申し上げますとともに、深く敬意を表します。 昨年11月8日(水)に、かねてより準備をすすめておりました、7年に一度の近畿支部物故者諸霊慰霊祭を、大阪・四天王寺本坊にて無事執り行うことができました。荘厳かつ厳粛な法要の祭主を務めさせていただき、この防水業界で活躍・貢献してこられた方々を偲ばせていただくうちに、感慨無量なるものがございました。これもひとえに、皆様のご協力のおかげと厚く御礼を申し上げます。 また、12月4日(月)には、国土交通省近畿地方整備局との初の意見交換会を当支部にて開催いたしました。当日は、建政部建設産業調整官・永富栄三氏、建政部建設産業第一課 課長補佐・川内勝嘉氏、一般社団法人大阪府建団連 事務局長・藤川義治氏をお招きし、支部役員出席者との間で活発な意見交換がなされました。 かねてから大きな問題であった社会保険未加入問題の建設業における現在の加入状況と、それにより建設工事に及ぼす影響について、そしてわが防水工事業を筆頭に雨天に作業ができない業種における週
休2日の問題と対策について、さらに登録防水基幹技能者の資格活用方法についてなど、こちらの質問事項にはご準備頂いた資料等をもとにご解説いただいたうえ、ご解説できないところは後日ご解答いただけるよう、持ち帰りいただいた事項もございました。 意見交換会は非常に有意義なものでありました。今後も定期的に実施し、防水業界の率直な意見を積極的に投げかけていきたいと考えております。 当支部ではこれまでこれらの諸問題に前向きに取り組み、講習会等も複数回開催し、都度多数の皆様のご参加を頂きました。引き続き、周知に努めてまいりたいと思います。 今年2月22日(木)には、今回大阪におきまして、防水施工管理技術者認定試験が実施されます。ご自身の技能スキルの確認や向上のためにも、受験資格を有される方は是非受験されることをお勧めします。 最後になりましたが、2018年が会員の皆様にとりまして、お健やかでご多幸でありますよう、祈念いたしております。業界における防水工事業の地位向上という私たちの夢は、皆様のご協力があればこそ実現するものと信じております。まずは目の前の課題に一つひとつ着実に取り組んでいきましょう。どうか皆様、今年もよろしくお願いします。
【発 行 所】(一社)全国防水工事業協会近畿支部〒540-0023 大阪市中央区北新町3-4 三信ビル3階 電話 06-6966-1555 FAX 06-6966-1588URL http://www.jrca-kinki.jp E-mail [email protected]【編集兼発行人】 日下山 隆利
平成30年1月10日発行
防水きんき第46号第46号
目次新年のご挨拶 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1事業活動報告、ゴルフコンペ . . . . . . . . . . . . . . 2顕彰者紹介、認定試験関係ニュース、お知らせ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3技能検定ニュース . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4~5物故者諸霊慰霊祭 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6~7会員と人物紹介 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8ぶらり探訪 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9技術のページ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10~11協賛会員一覧 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12
(一社)全防協近畿支部会報
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平成30年1月10日発行 第46号
平成29年8月以降に加入された新支部会員です。よろしくお願い致します。
【正会員】㈱コーメイ商会 代表取締役 阪口 浩明 堺市堺区旭通2−8
新 加 入 会 員 の 紹 介
事 業 活 動 報 告事 業 活 動 報 告
ゴ ル フ コ ン ペゴ ル フ コ ン ペ
平成29年8月以降12月までの事業活動については、防水きんき45号の発行、若手経営研究会活動等があり、その概要は次の通りである。1.近畿地方整備局との意見交換会
備局 建政部 建設産業調整官・永富 栄三氏 国土交通省 近畿地方整備局 建政部 課長補佐・川内 勝嘉氏 一般社団法人 大阪府建団連 事務局長・藤川 義治氏 内容=最近の建設産業行政について2.広報・出版 防水きんき45号 発行=8月10日(木) 内容=第5回通常総会、技能検定ニュース、会員
と人物紹介のページ、技術・情報のページ(「FRP防水工事安全管理指針」の概要)等
第6回近畿支部・親睦ゴルフコンペ開催日程=11月21日(火)場所=アートレイクゴルフ倶楽部参加者=37名 秋晴れに恵まれ、近畿支部としての第6回ゴルフコンペは、多数の参加を頂き盛大に行われました。 ゴルフプレーは和気藹藹と進行し、競技はダブル
賛助会員様には豪華な商品等のご協力を賜りましたことを、心より御礼申し上げます。来年も楽しく開催できればよいと思います。 (T・H)
ペリアで行い、優勝は友長悟氏、BB賞は武内利治氏でした
(他賞は省略)。 開催にあたり、各
日程=12月4日(月) 場所=近畿支部事務
局 出席= 国土交通省 近畿地方整
「ゴムアスファルト系塗膜防水材製造見学」
日程=9月12日(火)
3.若手経営研究会・工場見学会
場所=㈱イーテック本社・工場・関西シーリング工事業協同組合実施の出前講座見
学 日程=9月21日(木) 場所=大阪府立今宮工科高等学校
【今後の活動実施予定】・講習会「プロに聞く!シーリング防水講座」 日程=平成30年2月6日(火) 場所=大阪産業創造館 講師=関西シーリング工事業協同組合・フュー
チャー会
(一社)全防協近畿支部会報 平成30年1月10日発行 第46号
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認定試験関係ニュース認定試験関係ニュース
平成29年度の優秀施工者国土交通大臣顕彰は9月に発表され、近畿地区では的塲秀充氏・松下浩氏が受けられました。同制度は建設産業の第一線で「ものづくり」に直接従事している人の中から、特に優秀な技能・技術を持ち、後進の指導・育成に多大な貢献をされている人が選ばれます。 顕彰式典は、10月6日(金)東京・メルパルクホールにて開催されました。
1.登録防水基幹技能者認定講習会の実施 平成29年度の登録防水基幹技能者の認定講習会が開催された。・東京会場 日程=10月10日(火)・11日(水) 会場=エッサム神田ホール2号館・広島会場 日程=10月17日(火)・18日(水) 会場=広島YMCA国際文化センター3号館 近畿地区の受講者は3名。・登録防水基幹技能者講習修了証の交付 平成29年12月上旬2.防水施工管理技術者認定試験の実施 平成29年度の防水施工管理技術者認定試験は、大阪で開催予定である。 日程=平成30年2月22日(木) 場所=大阪科学技術センター
顕彰おめでとうございます顕彰おめでとうございます建設マスターに 的塲秀充氏・松下 浩氏が顕彰されました。(㈲ハンワ) (棚田建材㈱)
的塲秀充 氏
松下 浩 氏写真提供㈱新樹社
❖第6回通常総会日程予定・本部総会 日程=平成30年6月1日(金) 場所=ホテルグランドパレス・近畿支部総会 日程=平成30年5月14日(月) 場所=新大阪ワシントンホテルプラザ
❖若手経営研究会総会日程予定 日程=平成30年4月下旬 場所=天王寺都ホテル(予定)
お 知 ら せ
(一社)全防協近畿支部会報
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平成30年1月10日発行 第46号
技 能 検 定 ニ ュ ー ス技 能 検 定 ニ ュ ー ス
平成29年度の技能検定と講習会実施は次の通りで、前期はFRP防水工事作業が7月中旬の実技試験、8月20日(日)には学科試験が行われ、合否は9月29日(金)に発表された。 後期の改質アスファルトシートトーチ工法防水工事作業、アスファルト防水工事作業、合成ゴム系シート防水工事作業は、8月下旬からの受検者の募集、申請受付および諸準備に続き、12月11日(月)に実技試験が行われ、学科試験は平成30年1月28日(日)に行われる。
1.平成29年度前期(1)FRP防水工事作業実技試験概要 日時=7月12日(水) 午前:準備設営 午後:実技試験 7月13日(木) 午前:実技試験 場所=テクノセンター南大阪 受検者=21名(1級20名 2級1名)
(2)FRP防水学科講習会・試験①学科講習会 日時=8月9日(水) 場所=近畿支部3階会議室 出席者=13名②学科試験 日時=8月20日(日) 場所=大阪市立大学
(3)前期合否結果 発表=9月29日(金)
表1 前期防水工事作業分
級
防水作業
1級 2級合格者計
受検者 合格者 受検者 合格者
ウレタンゴム系塗膜防水 129 69 3 2 71
アクリルゴム系塗膜防水 10 9 0 0 9
セメント系防水 28 23 0 0 23
シーリング防水 134 90 10 7 97
計 301 191 13 9 200
単位:人
(新樹社調べ)
【平成29年度 前期技能検定合否状況】
表2 近畿前期FRP防水工事作業
級 区分 実技・学科 実技 学科 両免 計(合格率%)
1級受検者 15 5 0 0 20
合格者 12 4 0 0 16(80)
2級受検者 1 0 0 0 1
合格者 1 0 0 0 1(100)
合格受検者 16 5 0 0 21
合格者 13 4 0 0 17(81)
単位:人
(大阪府職業能力開発協会調べ)
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2.平成29年度後期(1)実技試験概要 アスファルト防水工事作業、合成ゴム系シート防水工事作業、改質アスファルトシートトーチ工法防水工事作業 日時=12月11日(月) 午前:準備設営 午後:実技試験 場所=テクノセンター南大阪 受検者=アスファルト防水7名・合成ゴム系シー
ト防水5名・改質アスファルトシートトーチ工法防水4名
②大阪府職業能力開発協会会長表彰 日時=11月21日(火) 場所=大阪市中央公会堂 ・感謝状・技能検定委員 長谷忠直氏(㈲飛鳥工業) 久堀信也氏(㈲ハンワ) 信川靖司氏(㈱エヌシステム施工管理) 大山敦世氏(ロンシール工業㈱) ・感謝状・技能検定業務担当者 児見山慎治氏(大泰化工㈱)
(2)実技試験事前講習会、学科講習会・試験①実技試験事前講習会 日時=11月29日(水) 場所=近畿支部3階会議室②学科講習会 日時=平成30年1月17日(水) 場所=近畿支部3階会議室
③学科試験 日時=平成30年1月28日(日) 場所=摂南大学
(3)後期合否結果 発表=平成30年3月16日(金)3.平成29年度技能検定推進協力者の表彰 当協会近畿支部の大きな事業である技能検定で、長年にわたり技能検定の推進に尽力した関係者に対し、次の通り表彰状ならびに感謝状が贈呈された。①中央職業能力開発協会会長表彰 日時=11月15日(水) 場所=明治記念館 富士の間(東京都) ・表彰状・技能検定委員 上田正義氏(大一防水工業㈱)
(一社)全防協近畿支部会報
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平成30年1月10日発行 第46号
(一社)全国防水工事業協会 近畿支部は11月8日(水)、大阪市天王寺区の和宗総本山・四天王寺本坊内仏殿で28柱の霊位をお迎えし、物故者諸霊慰霊祭を執り行った。遺族代表・支部役員・会員・防水材メーカーなど約50人が参列し、物故者の冥福を祈った。 慰霊祭は、旧・西部アスファルト工事業協同組合が7年ごとに行っていたものを当支部が受け継ぎ、物故者の対象を当支部会員とその親族、賛助会員、特別会員および近畿支部功労者など近畿地区の防水業界全般に拡げ、物故者への感謝の意を表したもの。前回は平成22年に執り行われ、今回の慰霊祭の命日期間は、同19年から同29年までである。
日本仏法最初の官寺として知られている。 森田大導師ほか9人の導師が本坊内仏殿に入堂すると、「四天王寺管長・森田俊朗大導師のもと、全国防水工事業協会近畿支部主催による物故者諸霊慰霊祭を開催する」と上田正義副支部長が開会の辞を述べた。森田大導師が慰霊祭の趣旨を述べたのち、9人の導師による読経が始まった。 「四智讃」「三礼」「七仏通戒偈」「無常偈・六為」などの読経が続き、読唱をしながら森田大導師や導師達が仏を供養するための散華を行った。 森田大導師の焼香の後、山﨑睦治支部長が主催者を代表して「防水施工・材料メーカー・販売店、それぞれのお立場で、皆様方が防水業界に築き上げ、残して頂いた貴重な財産と志しを、今後も確かに継承していくことを、堅くお誓いする。本日は、在りし日の皆様方の元気なお姿を偲び、万感胸に沁み入る思いである。ここに、関係者一同を代表して謹ん
当日は司会を 山 口 朗 監事、慰霊祭の大導師を四天王寺管長・森田俊朗師が務めた。四天王寺は、推古天皇 元 年(593年)に聖徳太子が建立した
祭主祭文を述べる山﨑睦治支部長
物故者御名簿
物故者所属会社 俗名 ご逝去年月日 遺族代表
UBE防水工業会 西日本支部
大原 友三郎 H27.10.8 大 原 勇
エイ・アール工事株式会社杉浦 八千代 H21.3.17 杉 浦 渉
川 端 延 昌 H24.1.15 杉 浦 渉
関西シーリング工事業協同組合
前 原 文 子 H21.5.8 前 原 一 彦
竹 田 晋 吾 H21.8.22 竹 田 宙 司
鬼 塚 政 次 H24.8.3 小 西 功 倫
萬 谷 順 二 H24.9.17 萬 谷 誠
木 寺 州 介 H26.10.3 木 寺 玄 太
小 林 静 雄 H27.1.13 小 林 澄 子
内 田 勝 久 H27.6.17 内 田 雅 之
北川瀝青工業株式会社 神戸支店
黒 田 文 彦 H22.7.4 黒 田 征 夫
協立技研株式会社刀 禰 通 H24 森山 伸一郎
坂 本 良 純 H25.12.12 坂 本 克 敏
株式会社興亜田 和 清 一 H24.3.16 田 和 幸 子
田 辺 浩 久 H28.8.5 田 辺 恵 子
三協工材株式会社森 重 幸 雄 H23.6.23 森重 伊津子
岸 田 周 也 H28.11.24 岸 田 孝 子
シーレックス株式会社 竹 田 征 司 H22.10.15 竹 田 幸 平
株式会社昭和商工 金 田 一 平 H27.11.9 金 田 智 子
田島ルーフィング株式会社 防水営業部大阪支店
荒 木 孝 H28.4.25 荒木 三千世
棚田建材株式会社 棚 田 秀 吉 H23.6.25 棚 田 肇
株式会社寝屋川シール 西 原 惠 二 H28.9.7 西 原 芳 博
株式会社ヒゲヤマ 今 井 正 勝 H27.10.3 今井 美智子
丸星工業株式会社内 藤 数 雄 H20.10.26 内 藤 斉
宮 原 重 雄 H28.2.15 内 藤 斉
三星産業株式会社大阪支店 相 川 信 三 H25.4.1 相 川 孝 子
株式会社メイコウ 松 田 良 和 H19.11.23 松 田 晋 作
株式会社𠮷川美装商事 𠮷 川 礼 子 H27.3.10 𠮷 川 博 康
(一社)全防協近畿支部会報 平成30年1月10日発行 第46号
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で私どもの決意を述べ、心から感謝の意を表す」と祭主祭文を述べた。 祭主・山﨑支部長、物故者諸霊慰霊祭・堤富佐雄実行委員長、遺族代表としてエイ・アール工事・杉浦渉社長の焼香に始まり、続いて遺族・参列者が焼香を行った。引き続き、全国防水工事業協会・髙山宏会長からの弔電が披露され「物故者諸霊慰霊祭にあたり、関係各位のご尽力に敬意を表するとともに、ここに眠る防水業界の発展に寄与された28柱の御霊の安らかなることを心よりお祈り申し上げる」と山口監事が代読した。 閉会の挨拶では、的場眞司幹事が「生者必滅会者定離とは申せ、亡くなられた方々を偲び、敬うことは我々の使命である。この伝統ある行事を防水業界全体で捉え、次の世代に引き継ぐことが我々の務めである」と関係各位に謝辞を述べて閉会となった。
物故者諸霊慰霊祭・堤富佐雄実行委員長(左)と遺族代表のエイ・アール工事・杉浦渉社長
(一社)全防協近畿支部会報
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平成30年1月10日発行 第46号
同社は昭和47年6月20日、初阪建工として創業、啓介氏が兵庫区大開通り10丁目にて第一事業部、啓介氏の息子である専務取締役・俊介氏が兵庫区三石通りに第二事業部を設立した。同10年に株式会社へ組織変更し、現在に至っている。 防水工事、外壁改修塗装工事、屋根工事を専門に事業を行っており、その中で印象に残っている工事は、平成3年に行った神戸ハーバーランドモザイクの新築工事とのこと。 啓介社長のモットーは「安全第一。より良い仕事を親切に」。「創業46年、現在あるのも皆様のお力添え」という言葉とともに、常に感謝の気持ちを忘れず実績と信頼を積み重ねている。
同社は平成4年、現社長(創業者)の久堀信也氏が当時19歳で大阪府堺市に阪和防水工業を創業、防水工事業を開始した。 同18年に有限会社ハンワに組織変更し、同29年には創業25周年を迎えて、現在に至っている。
を受賞した。趣味は詩吟で現在10段の腕前である。◆近畿支部へのメッセージ 近畿支部のすばらしい運営に敬意を表します。時代と共に青年の活動に期待します。若手育成、今後の業界発展につながると思います。会員の皆様の会社の成長と健康を祈念申し上げます。
◆初阪啓介氏プロフィール 昭和10年6月兵庫県出身。学生時代は野球部に所属しており、息子である俊介氏も学生時代は野球部に所属、神戸弘陵高校から甲子園へ出場。啓介社長も少年野球に42年従事しており、 県から「こうのとり賞」
当初はアスファルト防水工事を中心とした新築工事を行っていたが、時代の変化と事業拡大のため、大規模修繕工事なども手掛けるようになった。 「防水は商品だ」という久堀社長の思いをモットー
に、技能の高い職人が最高級の防水を完成させ、最高級品としてお客様に届けられるよう、従業員と一致団結して日々取り組んでいる。◆久堀信也氏プロフィール 昭和49年3月生まれの43歳。旅行や美味しい店を探して食べに行くこと、ゴルフやスノーボードなど、体を動かすことが趣味。また大阪にて技能検定実技試験の検定委員を務めている。◆近畿支部へのメッセージ これまでの全防協近畿支部の歴史を、諸先輩方に築いてもらったことに感謝し、建築業界での防水工事業の地位向上を目指していきます。まだまだ未熟な若輩者ですが、これからの防水業界全体の発展のため、精一杯尽力します。
会 員 と 人 物 紹 介会 員 と 人 物 紹 介
初阪建工株式会社
有限会社ハンワ
久堀信也 氏
初阪啓介 氏
(一社)全防協近畿支部会報 平成30年1月10日発行 第46号
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きがあり、彦根城を訪れた際には是非こちらもお立ち寄り下さい。季節ごとに表情を変えるその景色は、しばし日常を忘れるような気持ちにもなります。さらに内堀を屋形船で廻れば、優雅な大名気分も味わえます。また秋には、夜の水辺に映る鮮やかな赤や黄色の紅葉がライトアップされ、実に幻想的です。 見応えのある彦根城と周辺の城下町、まだ来られたことのない方も一度訪れてみてはいかがでしょうか。 (松田晋作)
昨年の大河ドラマ「おんな城主直虎」で一躍注目を集めた、井伊家にゆかりの深い名所がいくつもある滋賀県・彦根市を今回はご紹介いたします。 昨年、「国宝・彦根城築城410年祭」が開催された彦根城は、井伊直勝が起工し、直孝の代に完成しました。別名「金
こ ん
亀き
城じょう
」ともよばれ、天守をはじめ、天秤櫓や西の丸三重櫓など多くの櫓が現存します。 日本各地の城のうち、戦国・江戸時代の建造のままの形を維持している国宝に指定された城は現在5つであり、その中のひとつが彦根城です。日本城郭協会による「日本100名城」にも選定されています。 彦根城の天守は、他の城と比べると少し小さいのですが、実際に見てみると変化に富む繊細な美しさを感じます。天守内部もとても雰囲気が良く、登り階段は62度というかなり急な勾配ですが、最上階から見る琵琶湖方面の眺めは圧巻ですので、脚力に自信のある方にはおすすめスポットです。 春はお城回りを1,200本の桜が彩り、石垣や白壁と桜の対比、ライトアップされた濠ぎわの夜桜は素晴らしく、昼も夜も必見です。 また彦根城の北東にある、玄宮園も大変美しい庭園です。広大な堀と島、それにかかる橋の配置は趣
(写真提供 彦根観光協会)
(一社)全防協近畿支部会報
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平成30年1月10日発行 第46号
(10~11ページ)技 術 の ペ ー ジ
工場といった金属屋根の改修において、塩化ビニル樹脂系シート防水機械的固定工法は、断熱・防音効果により付加価値が高められる優位性から、現在では代表的な工法になりつつある。今回は、この工法の特徴と留意点について紹介する。
工場屋上など金属系下地の改修工事における塩化ビニル樹脂系シート防水機械的固定工法の特徴と留意点
(1)断熱(省エネルギー)効果 塩化ビニル樹脂系シート防水による金属屋根改修工法では、既存の屋根面に断熱材を敷設するため、省エネルギー効果が発揮される。例えば50㎜厚のイソシアヌレート系断熱材を用いた場合、2㎡K/W以上の断熱性能を付与することができる。 金属屋根の建物でも、生産工場など階下に空調を施している建物にこの需要が多い。断熱改修による電気代負担の軽減という経済的なメリットだけでなく、国内の消費電力量の抑制、および発電量の抑制がCO2発生量の抑制につながるため、環境保護の観点からも望ましい改修工法だといえる。
(2)遮音性能の向上 金属屋根改修の際、断熱材を敷設することで、直接金属屋根に当たって室内に届く雨音の低減効果が挙げられる。なお、塩化ビニル樹脂系シート防水による施工手順は①断熱材の取付け②固定金具取付け③シート防水敷設④シート防水相互の接合処理⑤防水端部処理─となる。次項で、金属屋根におけるシート防水機械的固定工法の施工時の留意点を述べる。
(1)断熱材 断熱材は踏み抜き防止のため、デッキプレート(山谷形状)の谷幅に対して適用できる曲げ剛性、ならびに施工中の歩行荷重および積雪荷重による圧縮力に適用できる圧縮強度を有することが求められる。また、外断熱工法用の材料として、屋根環境に耐える熱安定性・寸法安定性を有する必要がある。
塩化ビニル樹脂系シート防水機械的固定工法の特徴
2
シート防水機械的固定工法の留意点3
工場などの大面積で構成される大屋根は、竣工から30〜40年経過しているものも多く、幾多の補修・改修を経て現在に至っていると思われる。古くから鉄骨造に波型スレート板や折板、瓦棒などの葺き屋根が主流となっており、これらの金属屋根の改修は、これまで重ね葺き工法がほとんどであったが、最近ではシート防水による金属屋根の改修工事が主流となっている(写真・図1・2)。これは機械的固定を利用した断熱工法で、金属の重ね葺きと比較すると割高だが、「断熱効果」「防音効果」「役物回りの納まり」「軽量なかぶせ方式」などの面で優位性を持つことが要因と思われる。断熱効果については、近年の環境保全に対する意識の高まりにより、省エネルギー効果を得るため、また企業イメージの向上を図るために、特に工場施設で注目されている。
はじめに1
改修後
改修前
写真 金属屋根の塩化ビニル樹脂系シート防水による改修事例
(一社)全防協近畿支部会報 平成30年1月10日発行 第46号
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加えて、寒冷地域においては、パラペット部位(立上り部・天端・外壁)も断熱仕様とする。これらの観点から、硬質ウレタン系(イソシアヌレートフォーム)またはフェノール系の断熱材が主として使用され、厚さ、品番などが選定されている。
(2)機械的固定工法の施工品質設計 設計風荷重条件に対して許容耐力を有する固定釘、固定ピッチで品質設計を行う。また、建築基準法の風圧力に対して下地強度のバラつきなどを考慮した、安全性のある施工品質管理が求められる。 使用する機械固定用ファスナーは防錆性を備え、許容引抜き耐力を有する必要がある。防水端末部からの吹込みがないように注意する。 工場などで内圧のかかる場合、金属下地では室内側からの空気の流入も考慮に入れる必要があり、建築基準法で要求される耐風圧の安全率を確保して、固定部の設計を実施する。
表に、工場はぜ付折板屋根の改修事例を示す。断熱材敷設、高反射率シート防水の採用により、夏季の空調電力費用の削減ができた。これにより、夏のピーク電力低減に寄与し、さらに契約電力量見直しによる費用低減効果が得られた。
断熱工法を施した工場施設は、熱エネルギー消費量が低減し、冷暖房の効率化による省エネ効果を生む。 また、工場の屋根は一般的に、メンテナンスを考慮した昇降手段がない場合が多く、金属屋根では定期的に必要とされる塗料の塗り替えをはじめ、メンテナンス頻度は少ない方が好ましい。従って、定期的なメンテナンスの必要がない塩化ビニル樹脂系シート防水機械的固定工法は、工場屋根の改修に適していると考えられる。 こうしたことからも、金属屋根の採用の多い工場施設に応じた費用対効果や減価償却などを具体的に提示していくことはもちろん、機械的固定工法に遮熱効果のある塩化ビニル樹脂系シート防水を採用したり、屋上緑化や太陽光発電システムを取り入れるなど、環境対策としての付加価値を向上させて、他材料との差別化を図ることが必要と思われる。
工場はぜ付折板屋根の改修事例4
おわりに5
液状シール材テープ状シール材不定形シール材セルフドリルビス塩化ビニル鋼板アルミ笠木コーナー保護材
塩化ビニル鋼板セルフドリルビス
塩化ビニル樹脂系シート防水
断面詳細図S=1:6
断熱材
耐火材(別途工事)
亜鉛鋼板t=1.0以上
金属屋根t=1.0以上
金属屋根t=1.0以上
耐火野地板
塩化ビニル鋼板セルフドリルビス
液状シール材
塩化ビニル鋼板セルフドリルビス
-100×50×20×2.3
耐火材(別途工事)亜鉛鋼板t=1.0以上
梁:耐火被覆(別途指定)
液状シール材テープ状シール材不定形シール材セルフドリルビス塩化ビニル鋼板アルミ笠木コーナー保護材
耐火野地板
塩化ビニル鋼板セルフドリルビス
塩化ビニル樹脂系シート防水
断面詳細図S=1:5
断熱材
円盤状固定金具
梁:耐火被覆(別途指定)
耐火材(別途指定)
亜鉛鋼板t=1.0以上
金属屋根t=1.0以上
セルフドリルビス75
(50)
図1 折板屋根の一般部における塩化ビニル樹脂系シート防水機械的固定工法納まり例
図2 折板屋根の側溝部における塩化ビニル樹脂系シート防水機械的固定工法納まり例
表 工場はぜ付折板屋根の改修事例
工場屋根 : はぜ付折板屋根
施工面積 : 2200㎡
使用断熱材 : 硬質ウレタンフォーム
厚さ 60㎜
防水シート : 塩化ビニル樹脂系高反射率防水シート
採用ポイント : 軽量な防水改修
室内空調費の低減
㈲ 飛 鳥 工 業代表取締役 長谷 忠直
〒634ー0034橿原市飛騨町25ー2
☎ 0744ー25ー0722 ℻ 0744ー29ー7577
㈱ 大 阪 防 水 工 業 所代表取締役 佐伯 忠雄
〒570ー0015守口市梶町1丁目40番5号
h t t p : / / w w w . o b k ー w p . c o . j p /E ー m a i l:s a e k i @ o b k ー w p . c o . j p☎ 06ー6903ー0016 ℻ 06ー6905ー1572
㈱ 興 亜代表取締役 滝川 太郎
〒601ー8441京都市南区西九条南田町56番地
☎ 075ー672ー0161 ℻ 075ー672ー0184
㈱ サ ン ケ ン代表取締役 福村 弘文
〒541ー0046大阪市中央区平野町1丁目6番10号 サンケン北浜ビル9F
☎ 06ー6201ー2290 ℻ 06ー6201ー2291
大 和 技 研 ㈱代表取締役 井出 立也
〒664ー0020伊丹市寺本東1丁目3番30号
h t t p : / /www . d a iw a g i k e n . c o . j p☎ 072ー777ー3366 ℻ 072ー777ー3367
㈱トータルワークス代表取締役 日比野 淳
〒587ー0061堺市美原区今井190ー6
h t t p : / / w w w . t o t a l - w o r k s . j pE-mail:[email protected]☎ 072ー369ー2670 ℻ 072ー369ー2680
日 興 化 成 ㈱代表取締役 泉 勝之
〒532ー0036大阪市淀川区三津屋中3丁目9番26号h t t p : / /www .n i k k ou ka se i . c om/E -ma i l:i n f o@n i k k ou ka se i . c om☎ 06ー6101ー1000 ℻ 06ー6101ー1001
初 阪 建 工 ㈱代表取締役 初阪 啓介
〒652ー0803神戸市兵庫区大開通10丁目2番16号 初阪第1ビル1階
☎ 078ー577ー3730 ℻ 078ー578ー0736
ビ ケ ン テ ッ ク ㈱代表取締役 岸本 輝彦
〒547ー0025大阪市平野区瓜破西2丁目6番12号
☎ 06ー6704ー7114 ℻ 06ー6704ー9662
フ タ バ 興 業 ㈱代表取締役 友長 悟
〒564ー0044吹田市南金田1丁目10番18号
☎ 06ー6385ー2781 ℻ 06ー6385ー2794
三 重 産 業 ㈱代表取締役 山下 博嗣
〒578ー0921東大阪市水走2丁目9番32号
Eーmail:[email protected]☎ 072ー965ー6617 ℻ 072ー965ー6618
㈱ メ イ コ ウ代表取締役 山川 隆司
〒520ー2152大津市月輪1丁目13番9号
☎ 077ー545ー5512 ℻ 077ー545ー0955
㈱ 石 田 商 会代表取締役 石田 千治
〒534ー0014大阪市都島区都島北通1丁目15番25号
☎ 06ー6923ー2545 ℻ 06ー6928ー2306
大 芝 建 材 ㈱代表取締役 大芝 一眞
〒649ー4122和歌山県東牟婁郡串本町西向842番地
☎ 0735ー72ー1111 ℻ 0735ー72ー3131
高 分 子 ㈱代表取締役 山口 朗
〒599ー8271堺市中区深井北町3418番地の1
☎ 072ー278ー4157 ℻ 072ー277ー4936
㈲システムティーコーポレーション代表取締役 田端 仁
〒569ー0054高槻市若松町36番22号
☎ 072ー662ー6886 ℻ 072ー662ー6888
棚 田 建 材 ㈱代表取締役 棚田 肇
〒657ー0035神戸市灘区友田町3丁目2番1号
☎ 078ー841ー3551 ℻ 078ー841ー3553
中 村 瀝 青 工 業 ㈱代表取締役 中村 高明
〒652ー0058神戸市兵庫区菊水町10丁目1番3号
Eーmail:nakamuraー[email protected]☎ 078ー577ー8010 ℻ 078ー577ー8020
㈱ 日 商 建 材代表取締役 深江 仁志
〒601ー8302京都市南区吉祥院西ノ庄渕ノ西町35番地
☎ 075ー314ー2652 ℻ 075ー314ー2056
阪 南 工 業 ㈱取締役会長 藪内 俊則代表取締役 唐住 陽介
☎ 072ー238ー1171 ℻ 072ー238ー1170
〒590ー0955堺市堺区宿院町東4ー1ー1 阪南ビルhttp://www.hannanーkogyo.co.jp/
㈲ 藤 井 技 建 工 業代表取締役 藤井 達也
〒606ー8182京都市左京区一乗寺赤ノ宮町8番地2
☎ 075ー712ー5750 ℻ 075ー712ー4055
㈱ ベ ル テ ッ ク代表取締役社長 野之上 勲
〒557ー0054大阪市西成区千本中2丁目12ー20
h t t p : / / w w w . e - v e r t e c . j p /☎ 06ー6651ー9194 ℻ 06ー6651ー9058
㈱ ミ ツ ケ ン代表取締役 谷村 充功
〒584ー0044富田林市別井3丁目1番5号
h t t p : / / w w w . m i t u k e n . c o . j p☎ 0721ー24ー0600 ℻ 0721ー23ー5071
山 﨑 工 業 ㈱代表取締役 山﨑 睦治
〒532ー0001大阪市淀川区十八条2丁目13番5号
ht tp ://www.yamazak iー ind .co . jp☎ 06ー6392ー9471 ℻ 06ー6393ー2421
㈱ 生 野代表取締役 生野 行利
〒674ー0094明石市二見町西二見660ー11
http://homepage1-ikuno.life.coocan.jp/☎ 078ー943ー4103 ℻ 078ー943ー5237
㈱ 関 城 化 学 工 業 所代表取締役 村井 均
〒530ー0012大阪市北区芝田1丁目15番7号
☎ 06ー6372ー2179 ℻ 06ー6372ー6877
㈱ コ ー メ イ 商 会代表取締役 阪口 浩明
〒590ー0055堺市堺区旭通2ー8
☎ 072ー323ー1616 ℻ 072ー323ー1616
㈱ 大 一 防 水 工 業代表取締役 上田 順司
〒574ー0014大東市寺川2丁目1番1号
☎ 072ー871ー8951 ℻ 072ー875ー2505
㈱ ト ウ ギ代表取締役 藤本 知宏
☎ 072ー267ー4322 ℻ 072ー267ー4323
〒590ー0930堺市堺区柳之町西2丁1ー3番
h t t p : / / t o u g i . j pE ー m a i l: i n f o @ t o u g i . j p
日 英 工 務 ㈱代表取締役 鈴木 順也
〒577ー0004東大阪市稲田新町1丁目23番43号
http://www.nichiei-koumu.co.jp/☎ 06ー6746ー1700 ℻ 06ー6746ー8959
㈱ 寝 屋 川 シ ー ル代表取締役 西原 芳博
〒572ー0077寝屋川市点野5丁目21ー25
http ://www.neyagawaseal .co. jp☎ 072ー826ー3488 ℻ 072ー826ー8493
㈲ ハ ン ワ代表取締役 久堀 信也
☎ 072ー281ー8810 ℻ 072ー281ー8820
〒599ー8265堺市中区八田西町2丁18ー51 丸十ビル302号h t t p : / / w w w . e - h a n w a . c o . j pE ー m a i l:i n f o @ e - h a n w a . c o . j p
㈱ フ ジ ケ ン代表取締役 藤野 幸一
〒557ー0063大阪市西成区南津守6丁目1番85号
h t t p : / / w ww . f k - f u j i k e n . c o m /E -ma i l:office@ f k - f u j i k e n . c om☎ 06ー6655ー5455 ℻ 06ー6655ー5456
宝 寿 産 業 ㈱代表取締役 舩本 吉規
〒593ー8326堺市西区鳳西町1丁77番9号
☎ 072ー264ー7117 ℻ 072ー264ー7034
三星産業㈱大阪支店取締役支店長 菅原 浩二
〒550ー0002大阪市西区江戸堀1丁目25番29号 江戸堀KNビル6階http://www.mitubosisangyo.co.jp☎ 06ー6443ー9721 ℻ 06ー6443ー9720
㈱ヤマトコーポレーション代表取締役 森野 昌之
〒544ー0001大阪市生野区新今里6丁目6ー15
h t t p : / / www . y am a t o 8 0 1 0 . n e t☎ 06ー7891ー8010 ℻ 06ー7891ー8011
エ イ・ア ー ル 工 事 ㈱代表取締役 杉浦 渉
〒541ー0015大阪市中央区十二軒町7番7号
☎ 06ー6767ー8881 ℻ 06ー6767ー8882
京 都 瀝 青 工 業 ㈱代表取締役 堤 大悟
〒612ー8462京都市伏見区中島秋ノ山町98番地
☎ 075ー623ー1320 ℻ 075ー623ー1322
三 協 工 材 ㈱代表取締役 小倉 俊一
〒550ー0004大阪市西区靱本町2丁目5番15号
☎ 06ー6441ー2315 ℻ 06ー6441ー2355
㈱ ダ イ エ ー メ ン テ代表取締役 谷口 瑛治
☎ 06ー4869ー5515 ℻ 06ー4869ー5516
〒660ー0062尼崎市浜田町5丁目6番地12
h t t p : / / w w w . k k d m t . c o mE ー m a i l:d m t @ r 7 . d i o n . n e . j p
東 洋 建 材 ㈱代表取締役 清水 克哉
〒601ー8367京都市南区吉祥院石原町14番地の1E-mail:[email protected]☎ 075ー672ー5351 ℻ 075ー672ー5355
㈱ 日 建 テ ク ノ ス代表取締役 森本 美文
〒587ー0011堺市美原区丹上460番地
☎ 072ー361ー5655 ℻ 072ー361ー5644
㈱ 長 谷 建 材 店代表取締役 長谷 克己
〒559ー0005大阪市住之江区西住之江2丁目16番13号
☎ 06ー6671ー1952 ℻ 06ー6673ー2361
㈱ ヒ ゲ ヤ マ代表取締役 日下山 隆一
〒665ー0811宝塚市南ひばりガ丘1丁目23番4号
h t t p : / / w w w . h i g e y a m a . c o m☎ 0797ー89ー9391 ℻ 0797ー89ー9394
㈱ 伏 見 工 業代表取締役 菊田 浩輔
〒651ー2148神戸市西区長畑町9ー2
☎ 078ー926ー6531 ℻ 078ー920ー3223
㈱ マ ト バ代表取締役 的場 眞司
〒660ー0812尼崎市今福1丁目1-28-109号
☎ 06ー6401ー1079 ℻ 06ー6401ー1110
㈱ 村 井 工 業 所代表取締役 村井 正生
〒544ー0011大阪市生野区田島5丁目8番28号
☎ 06ー6757ー1725 ℻ 06ー6758ー4097
㈲ 和 研 防 水 工 業代表取締役 阿部 昭憲
〒649ー2211和歌山県西牟婁郡白浜町1076ー8
☎ 0739ー43ー1116 ℻ 0739ー43ー1117
謹 賀 新 年
(一社)全防協近畿支部会報
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平成30年1月10日発行 第46号