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特定非営利活動法人Azuma-re
事業計画書(案) 期間 2017年4月1日~2018年3月31日
コミュニティ・プランニング
特定非営利活動法人 Azuma-re
活 動 方 針
・ ・ ・ 重点目標 ・ ・ ・
1.『シビックプライドの醸成』
※「シビックプライド(Civic Pride)」とは都市に対する市民の誇りを指す言葉です。
日本の「郷土愛」といった言葉と似ていますが、単に地域に対する愛着を示すだけではないところ
が違います。「シビック(市民の/都市の)」には権利と義務を持って活動する主体としての市民性と
いう意味がある。自分自身が関わって地域を良くしていこうする、ある種の当事者意識に基づく自負
心、それがシビックプライドということです。
2.『パブリックスペース』
新しいコミュニティ・日常的に人と人がつながれる「場」をつく
ろう
3.『持続・成長できる組織』
持続・成長する組織にするための計画づくりと具体的な行動
1.人と人がつながり今までにない取り組みを行う
「コミュニティ・プランニング事業」
今までには無かった新しい「つながり」と「取組み・仕組み」をつくり
地域の課題を解決する
1)プロジェクト
「高校生未来ミーティング~愛で、栗原を熱くしろ!~」2016‘ 01~
『街は人で構成されている』街の未来10~20年後を担う高校生に、社会に出てい
く前に地域のことを、自分たちで考え・計画・行動する場を提供することで ″シビッ
クプライド″ を育み、街の担い手を育成すると同時に、高校生の自発性・主体性・コ
ミュニケーション力・企画力などを育む。
そして、地域資源を活用したウェディング商品「ふるさとウエディング」を開発・販
売・催行することによって、ウエディングに関わるたくさんの企業や市民・地域社会
に利益をフィードバックする.
29年度は、実際に結婚式をあげてくれるカップルの募集と、ウエディング催行をお
こなう。
●市内高校生、株)浦島ユニスGP、株)リクルート、NPO法人Azuma-re
「地元で買うべプロジェクトinくりはら」2017’05~2017’12
栗原南部商工会主催のイベント、新たな商店街の形成 ~エリアマネージメント(エ
リアの魅力を高める)~を目的としたプロジェクト。
その中で「まちゼミ(仮称)」と「日除け幕スタンプラリー」、「WEB商店街」の推進
に関するコーディネイト業務をおこなう。
「六日町商店街プロジェクト″地域おこし協力隊″」2015’04~
総務省がおこなっている「地域おこし協力隊」を活用し、商店街の活性化を行う。
2015年4月より開始し、紆余曲折をへて2016年10月に、2名の地域おこし協力隊が
六日町に着任した。現在、毎月1回、地域おこし協力隊、六日町通り商店会、栗駒鶯
沢商工会、栗原市、NPO法人Azuma-reで、ミーティングを開催し、事業の進捗状況
や活動にかんする相談などをおこなっている。
●地域おこし協力隊、六日町通り商店会、栗駒鶯沢商工会、栗原市、NPO法人
Azuma-re
「くりはらマルシェ」
栗原市内のものづくりと作り手を応援するマルシェ(市場)。団体会員として参加。
今まで、栗駒・花山を会場として2回開催。今年度は継続性を高めるために、目的と
組織づくりと念頭におき活動する。今年度は。10/21図書館祭りとコラボ開催予定
●くりはらマルシェ実行委員会、APPETOPPE、NPO法人Azuma-re
2)研修・人材育成
人材育成、研修、セミナー、シンポジウムなどの主催・コーディネイト業務等
3)パブリックスペースの創出・活用
人が交わりつながれる場「パブリック(公)」を新しく創る・既存のものを活
用する。
「市民活動支援センター指定管理業務」
当法人の主たる事業であり、法人財源を担う重要な事業である。行政との話し
合いや折衝を密にとりながら、より良い栗原市の市民活動支援が行えるよう努
力しつづける。
2.組織づくり
「持続し成長しつづけていく組織となるために」
団体の趣旨に共感して参加してくれる新しい人材を、幅広く、常に発掘・育成し
続けます。また代表理事である千葉(小川)が、10月をめどに山形県に移住す
る。これを機に持続可能な組織・活動となるための体制づくりを、時間をかけお
こなって行きます。