4
21 殿19 22 21 殿35 9 11 51 URL http://www.edu.pref.shizuoka.jp/ gotemba-h/home.nsf 殿カリキュラム・マネジメント を通じて実現 授業・ 指導実践 評価・検証 授業・ 指導改善 カリキュラム ・指導計画 殿学校教育 目標 4 February 2020

自校の現状分析を踏まえて学校教育目標を€¦ · あらゆる教育活動を通して、学校教育目標として掲げた資質・能力を育成できるよう、全学科・教科を横断した取り組みを強化している。

  • Upload
    others

  • View
    1

  • Download
    0

Embed Size (px)

Citation preview

Page 1: 自校の現状分析を踏まえて学校教育目標を€¦ · あらゆる教育活動を通して、学校教育目標として掲げた資質・能力を育成できるよう、全学科・教科を横断した取り組みを強化している。

における具体的方策の実行が続きま

す。そうした大きな変化に学校が適

切に対応するためには、カリキュラ

ム・マネジメントを通じて全教師が

目線を合わせ、教育活動を充実させ

ていく必要があると考えました」

 

最初に取り組んだのは、教育活動

の構造化だ。同校が大切にしてき

た教育活動が、新しい時代に必要な

「21世紀型能力」や「生きる力」に

どのように結びつくのかを教師間で

議論し、それらの関連性を図示した

「学びのピラミッド」(図1の下)を

作成したと、教務主任の菅原尚な

規き

生は説明する。

 「学校全体の教育のあり方を考え

 

静岡県立御殿場高校は、創造工学

科・創造ビジネス科・生活創造デザ

イン科の3科から成る学校だ。以前

は、各科が独自に方針を立てて教育

活動を行うことも多かったが、20

18年度から、カリキュラム・マネ

ジメントを推進する体制の整備に力

を入れている。渡わ

森もり

和彦副校長は、

その背景を次のように語る。

 「19年度から『高校生のための学

びの基礎診断』の実施が始まり、22

年度からは新学習指導要領が年次進

行で実施されるなど、高校教育改革

るためには、各教育活動の個別の役

割だけではなく、それらの相互のつ

ながりを意識することが重要です。

教師一人ひとりに教育活動を構造的

に捉えてほしいと考えました」

 

次に、同校が具体的にどのような

資質・能力を「21世紀型能力」「生

きる力」として位置づけるのかを検

討するため、教師間ではまず、学校・

生徒それぞれの強みと課題を協議し

た。例えば、学校の強みとしては、「進

路指導と生徒指導を両輪とする生徒

育成の柱が整っていること」などが

挙がり、力を入れている取り組みの

意義について改めて共通認識を図れ

る機会になったと、服装指導「服育」

担当の小川修平先生は話す。

 「身だしなみの大切さを自覚でき

る生徒を育てるという方針を3科で

共有し、『服育』に取り組んでいます。

教師一人ひとりが、服装に課題があ

静岡県立御殿場高校

◎校訓に「質実剛健にして美しく」を掲げる。

工業・商業・家庭の3科を擁する県内唯一

の専門高校。専門教科の学習を通して「地

域の未来を創造する人材」を育成している。

◎設立 

1902(明治35)年

◎形態 

全日制/創造工学科・創造ビジネ

ス科・生活創造デザイン科/共学

◎生徒数 

1学年約200人

◎2019年度進路実績(現役のみ) 

私立

大は、文教大、千葉工業大、関東学院大、

横浜商科大、常葉大などに11人が合格。短大、

専門学校進学51人。就職124人。

◎URL

 

http

://ww

w.ed

u.pref.sh

izuo

ka.jp/

gotemba-h/hom

e.nsf

自校の現状分析を踏まえて学校教育目標を

策定し、学科・教科横断で指導改善を推進

静岡県立御殿場高校は2018年度、カリキュラム・マネジメントを推進する体制の整備に着手し、

教師間での議論だけではなく、生徒や保護者、地域の声も取り入れながら、育成を目指す資質・能力を練り上げていった。

あらゆる教育活動を通して、学校教育目標として掲げた資質・能力を育成できるよう、全学科・教科を横断した取り組みを強化している。

カリキュラム・マネジメントを通じて実現

授業・指導実践 評価・検証

授業・指導改善

カリキュラム・指導計画学

校・生徒の実態を多角的に

把握し、学校教育目標を策定 静

岡県立御殿場高校

学校教育目標

先進事例1

4 Februar y 2020

0-01-J-21522-000 2019 年度VIEW21高校版 2月号 4頁 CMYK

新組01/23南部

色校02/03南部

念校02/05南部 − −/−

− − −/−−

P04-07_view21koukou-2g.indd 4 2020/02/05 10:24

Page 2: 自校の現状分析を踏まえて学校教育目標を€¦ · あらゆる教育活動を通して、学校教育目標として掲げた資質・能力を育成できるよう、全学科・教科を横断した取り組みを強化している。

る生徒と向き合い、何が、なぜ課題

なのか、振り返りを行わせることに

重点を置いています。そうしたきめ

「計画力」「発見力」などの9つを設

定した(図1の上)。

 「特別活動も含めた様々な教育活

動の目標として設定できるものにな

るよう、資質・能力の名称にこだわ

りました。例えば、『読解力』です

が、本校での指導の中で大事にした

い『傾聴力』『集中力』と合わせて、

技術や知識を身につける力『習得力』

としました」(渡森副校長)

会の役員や1・2年生の学級委員ら

が、「なぜ、御殿場高校に入学した

のか」「卒業後、どのような自分に

なっていたいのか」などを語り合う

ワークショップを行ったりした。

 

そして、一連の検討の結果を総合

し、「地域とともに未来を創るスペ

シャリストの育成」というスローガ

ンを打ち出すとともに、その実現に

必要な資質・能力として、「習得力」

細かな生徒指導は、今後も継続・発

展させていこうと、全教師の考えが

一致しました」

 

学校の実態を多角的に把握し、育

成を目指す資質・能力を検討できる

よう、教師以外からも考えを聞いた。

例えば、生徒の保護者や卒業生が就

職している地域の企業に、同校に育

成してほしい資質・能力についての

アンケート調査を実施したり、生徒

*学校資料を基に編集部で作成。

2学年主任

美那川雄一

みながわ・ゆういち

教職歴15年。同校に赴任して

3年目。地理歴史・公民科。

生徒課・「服育」担当

小川修平

おがわ・しゅうへい

教職歴6年。同校に赴任して

7年目。保健体育科。

創造性育成担当

坂本貴志

さかもと・たかし

教職歴7年。同校に赴任して

8年目。工業科。

情報研修課

神谷隼基

かみや・としき

教職歴3年。同校に赴任して

4年目。数学科。

教務主任

菅原尚規

すがわら・なおき

教職歴22年。同校に赴任して

2年目。国語科。

教務課・「CAP」担当

坂本泰三

さかもと・たいぞう

教職歴9年。同校に赴任して

8年目。美術科。

副校長

渡森和彦

わたもり・かずひこ

教職歴31年。同校に赴任して

2年目。

新しい時代の教育へ 教育の質の向上

協働学習へ向けたコミュニケーション能力向上

安心安全な環境 コアスキル=自信

自立や社会参加に向け、生徒一人ひとりの教育的ニーズを把握し、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善または克服するため、適切な指導及び必要な支援を行う。

•スキルなので伸ばせる。•積み上げ式ではないので減ることがある(自信喪失・自信が細る)。

人21世紀型能力

CAP:キャリア教育進路意識 職業観 人生観 SST

学ぶ力

生きる力

主体的・対話的で深い学び

学びへの高いモチベーション 整った教室文化

服育:道徳教育規範意識 他者理解 郷土愛

学ぶ環境

ICT活用学習

特集

御殿場高校が育成を目指す資質・能力図1

◎育成を目指す資質・能力の概念図

地域とともに未来を創るスペシャリストの育成

挑戦への躍動学び続ける姿勢

•習得力(読解・傾聴・集中)• 自己管理力(負けない心・社会性)• 傾聴/受容力(他者理解)

• 計画力(タスクマネジメント)• 行動/協働力(各種連携・主体的・対話的で深い学び)• 表現力(思いや考えを伝える・成果を示す)

• 発見力(課題を見いだす)• 分析力(状況を整理する)• 思考/判断力 (考えを導き出す深い学び)

基本のチカラをINPUT成長するための自分づくり

実行力ACTIONで成長個人で クラスで 学校で 地域で実践

創造力をOUTPUT自分の 地域の 未来の創造

個に応じた教育

標準化教育

◎学びのピラミッド

①まずは安心安 全。コアスキルとして自信を位置づける。

②キャリア教育と道徳教育で、メンタル面での土台を固める。

③生徒個々が学ぶ力を身につけ、学びへ向けた教室文化が醸成される。

④学びへの土台を整えた上で、新しい時代の教育を展開する。

⑤より大きなピラミッドになり、変化の激しい時代を生き抜く力が頂点に乗る。⑤土台ができていれば、多

様な職業への対応が可能(転職や新たに生まれる職種への対応が可能)。

Februar y 20205

学校教育デザインを描く今と未来

0-01-J-21522-000 2019 年度VIEW21高校版 2月号 4頁 CMYK

新組01/23南部

色校02/03南部 − −/−

− − −/−− − −/−

−0-01-J-21522-000 2019 年度VIEW21高校版 2月号 5頁 CMYK

新組01/23南部

色校02/03南部 − −/−

− − −/−− − −/−

−P04-07_view21koukou-2g.indd 5 2020/02/03 15:06

Page 3: 自校の現状分析を踏まえて学校教育目標を€¦ · あらゆる教育活動を通して、学校教育目標として掲げた資質・能力を育成できるよう、全学科・教科を横断した取り組みを強化している。

 

育成を目指す資質・能力の具体化

により、全校体制での資質・能力ベー

スの指導改善が本格化した。例えば、

各教科団では、必履修科目を中心に

22年度1学年からの教育課程編成表

(図2)を試作し、新学習指導要領

で学習する各分野・単元において、

関連性をテーマにした研修を企画す

ることで、関心を持ってもらおうと

した。そうした働きかけの結果、研

修に参加する専門教科の教師が増

え、多様な教科の教師が協働する機

会に発展していったと、研修を主導

してきた1人である地理歴史・公民

科の美み

那な

川がわ

雄一先生は語る(*)。

同校が策定した9つの資質・能力の

うち、どの資質・能力を育成するの

か、その対応などを示した。

 

資質・能力の育成を軸に据えた、

教育活動の関連づけも強化してい

る。その原動力となっているのが、

年数回、全教師から希望者を募って

実施する「教科横断推進研修」だ。

 

同研修は、17年度、地理歴史・公

民科や数学科といった普通教科の若

手教師やミドル

リーダーが始め

た。当初の参加者

は普通教科の教師

のみだったが、普

通教科の教師は

専門教科の教師一

人ひとりに声をか

け、参加を働きか

けた。例えば、工

業科の教師には、

授業で製作する

様々な機械の図面

を見せてもらうと

ともに、図面の理

解と密接にかかわ

る数学や物理の学

習内容を聞き、工

業・数学・物理の

* 美那川先生のご実践は、本誌2019年6月号P.10〜13 でご紹介しています。

同校が育成を目指す資質・能力の中から、各教科・科目の単元ごとに特に育成を目指す資質・能力を◎や○で表示。特別活動についても同様に作成する。また、新学習指導要領の理念である「社会に開かれた教育課程」を実現すべく、「地域の物的資源を活用した学び」「地域の人的資源を活用した学び」などの項目も設けた。 *学校資料を基に編集部が一部改編。教育課程編成表「公共」の全容は、ベネッセ教育総合研究所のウェブサイト(https://berd.benesse.jp)でダウンロードできます。「HOME→教育情報→高校向け」でご覧ください。

「教科横断MAP」の例(「学びのTarget」読解力の育成)図3

多様な教育活動を関連づける

「教科横断推進研修」

「教科横断MAP」の例

図2 新学習指導要領に対応させた教育課程編成表の例(第1学年「公共」)

「学びの Target」は、「創造性の育成」「読解力の育成」「防災教育」「思いやりの育成」「地域理解」「規範意識の育成」の6つを設定。2022年度の教育課程編成表と対応させられるよう、新学習指導要領における教科・科目や様々な特別活動を横断しながら、資質・能力を育成する方策を検討した。

事件や事故、災害等から身を守る安全な行動や規律ある集団行動、及び関係知識の習得

・新学習指導要領対応 社会に開かれた教育課程編成表へ・学びのデザインシートへ

・多様な他者と協働する集団行動の意義の理解と実践・課題を見いだし、解決するための合意形成と意思決定

※ 新学習指導要領を参考に作成(以下同様)。

※ Sは創造工学科、Bは創造ビジネス科、Dは生活創造デザイン科の略称。

• 教科指導を踏まえて特別活動を実践する• 事前指導/事後指導を教科が担う

御殿場高校育成を目指す資質・能力より

防災教育(横断:特別活動・教科)全体目標

科目目標

特活目標

学びの Target

習得力自己管理力

基本のチカラ 実行力 創造力

計画力行動力協働力

発見力分析力

思考判断力

育成を目指す資質・能力

1年次「公共」〈人間としての在り方生き方〉人間の尊厳・生命への畏敬

1年次「科学と人間生活」〈自然災害と人間〉:災害全般

〈プラスチック〉:燃焼性質

S1年次「工業情報数理」B1年次「情報処理」

D1年次「生活産業情報」〈情報モラル〉正確な情報伝達

1・2年次「家庭総合」〈食生活・住生活・高齢者〉

災害時の食と住災害時の介護支援

1年次課題 読書感想文〈怒る富士〉

1年次「保健」〈安全な社会生活〉:応急手当

2年次「地理総合」〈自然環境と防災〉

3年次「歴史総合」〈歴史と私たち〉

3年次 課題研究(「総合的な探究の時間」)

2年次「化学基礎」〈化学反応式〉:燃焼反応

B1年次「ビジネス基礎」〈経済と流通〉

ワッフル・ハウス指数と商品流通の維持

B2年次「マーケティング」〈製品政策〉

お弁当プロジェクト

全学年 防災訓練実践的活動:災害対応集団活動:全校訓練

1年次 ふじのくにジュニア防災士取得

全学年 DIG・HUG実践的活動:災害シミュレーション

集団活動:GW学び続ける姿勢社会で実践

6 Februar y 2020

*学校資料を基に編集部で作成。

0-01-J-21522-000 2019 年度VIEW21高校版 2月号 6頁 CMYK

新組01/23南部

色校02/03南部

念校02/05南部 − −/−

− − −/−−

P04-07_view21koukou-2g.indd 6 2020/02/05 10:25

Page 4: 自校の現状分析を踏まえて学校教育目標を€¦ · あらゆる教育活動を通して、学校教育目標として掲げた資質・能力を育成できるよう、全学科・教科を横断した取り組みを強化している。

 「読解力や論理的思考力など、全

教科で育成される資質・能力は多く

あります。教科を横断した研修を強

化すれば、そうした資質・能力のさ

らなる育成につながります。普通教

科の授業は3科すべてに設置されて

いるため、まずは普通教科の教師が

動き、各科の教師に働きかけました」

 

全教師の3分の2にあたる約30人

が参加した19年10月の希望研修で

は、重点的に取り組みたい「学びの

Target

」として、「創造性の育成」「読

写真 19年10月の「教科横断推進研修」では、教師たちが各教科団で試作した教育課程編成表や各教科の新学習指導要領などを参照しながら議論。研修の最後に、グループごとに練り上げた「教科横断MAP」(図3)を発表した。

解力の育成」「防災教育」などの6

つの観点を設定。教師は観点ごとに

教科混合の5人1組のグループに分

かれ(写真)、各観点における目標

を達成するため、3年間を通して各

教科の授業や特別活動をどのように

結びつけ、どんな資質・能力を育む

のかを体系化した「教科横断MAP」

(図3)を作成した。今回の研修を

主導した情報研修課の神か

谷や

隼とし

基き

先生

は、そのねらいを次のように語る。

 「1つの教育活動ですべての資質・

能力を育成することは難しいため、

どの教育活動で、どんな資質・能力

を育成するのかを明確化した上で、

様々な教育活動に取り組む必要があ

ります。先生方がそうした意識を持

ちやすくなればと思い、教科や特別

活動の枠を超えた観点を設定しまし

た。今後は、授業や特別活動など

を通して、生徒に『学びのT

arget』

の内容をどう学ばせるのか、具体的

に検討しようと考えています」

 

既存の取り組みも、資質・能力の

育成の観点から見直した。その1つ

が、3科が共通して全学年に設置す

る学校設定科目「キャリアプランニ

ング(以下、CAP)」で行われて

いるキャリア教育だ。以前はプリン

トを用いて、職業の内容を調べる学

習などが中心だったが、19年度から

は、生徒の実態に応じて各学年で取

り組みを工夫している。例えば、19

年度2学年の1学期には、SNSの

活用方法を取り上げ、SNSでのト

ラブルについての新聞記事を読解・

要約させたり、グループでSNSの

活用方法を議論させたりしたと、「C

AP」担当の坂本泰三先生は話す。

 「新聞記事を読解・要約すれば『習

得力』、議論をすれば『表現力』や『思

考/判断力』などの育成につながり

ます。『CAP』を通じてどんな資質・

能力が育成できるのか、学年団で協

議し、取り組みを充実させています」

 

20年度3学年の「CAP」では、「発

見力」「分析力」などを向上させる

ため、生徒が御殿場市の課題と向き

合う探究学習を導入する予定だ。

 

一連の指導改善の成果は、大きく

実を結んでいる。例えば、生徒が学

習内容を深く理解しようと授業中に

積極的に学び合いをする姿や、授業

内容を休み時間に友人に質問する姿

が見られるようになった。また、定

期的に実施する「高校生のための学

びの基礎診断」では、学力を伸ばす

生徒が増えている。資質・能力ベー

スの指導によって学習意欲が高ま

り、それが結果に結びついているこ

とがうかがえる。

 

3科間での連携が進んだことも、

大きな成果だ。19年度からは、3科

の協働による商品開発に挑戦してい

ると、工業科の坂本貴志先生は話す。

 「まず、生活創造デザイン科の生

徒が、商品となる料理を作り、その

パッケージをデザインします。そし

て、創造工学科の生徒がデザインを

形にし、創造ビジネス科の生徒が販

売戦略などを練り上げます」

 

今後は、資質・能力ベースの指導

改善をさらに推進していく。

 「本校の指導改善は緒に就いたば

かりであり、資質・能力の評価方法

の検討など、課題も少なくありませ

ん。今後も先生方と議論を重ね、全

校体制で取り組んでいきたいと考え

ています」(渡森副校長)

特集

生徒の実態に応じた工夫で、

キャリア教育を充実させる

資質

・能力の評価方法の

検討に力を入れていきたい

Februar y 20207

学校教育デザインを描く今と未来

0-01-J-21522-000 2019 年度VIEW21高校版 2月号 6頁 CMYK

新組01/23南部

色校02/03南部

念校02/05南部 − −/−

− − −/−−0-01-J-21522-000 2019 年度VIEW21高校版 2月号 7頁 CM

YK新組01/23南部

色校02/03南部

念校02/05南部 − −/−

− − −/−−

P04-07_view21koukou-2g.indd 7 2020/02/05 10:25