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屋上防水用断熱材・下地調整材 古河電工の架橋ポリエチレンフォーム

屋上防水用断熱材・下地調整材...60 0.040 0.035 0.030 0.025 0.020 0.015 50 40 30 20 6 0 2 4 6 8 10 12 14 16 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 温度 ( ) 時 刻(時)

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屋上防水用断熱材・下地調整材古河電工の架橋ポリエチレンフォーム

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120

100

80

60

40

20

0-15 -10 -5 0

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20

40

60

80

100

120

140

160

50 60 70 80

断熱材なし

10mmフォームエース断熱20mmフォームエース断熱30mmフォームエース断熱40mmフォームエース断熱

断熱材なし

10mmフォームエース断熱

20mmフォームエース断熱30mmフォームエース断熱40mmフォームエース断熱

防水層フォームエースモルタル

コンクリートスラブ

試験条件外気温 (℃) 相当外気温 (℃)

屋根からの熱損失(kcal/m2h)

屋根からの熱取得量(kcal/m2h)

2mm0 ~ 40mm30mm

120mm

防水層フォームエースモルタル

コンクリートスラブ

試験条件 2mm0 ~ 40mm30mm

120mm

屋根からの熱損失量(冬期)(室温 =22℃、外気風速 =3m/s の場合) 屋根からの熱取得量(夏期)(室温 =26℃、外気風速 =3m/s の場合)

相当外気温は日射の輻射伝熱による影響を伝導伝熱として簡単に取り扱えるように、相当温度を外気温に加味した仮想の外気温で、空気調和設備の負荷計算にしばしば用いられます。

注)

断熱性能と施工性を追求!!屋上防水用断熱材・下地調整材

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60

0.040

0.035

0.030

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0.020

0.015

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0 2 4 6 8 10 12 14 16

7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

温度(

℃)

時  刻(時)

時間(月)

熱伝

導率

(kc

al/m

h℃)

断熱材なし スチレンフォーム ( 押出し )

防水層

フォームエース

コンクリート

硬質ウレタンフォーム

フォームエース

断熱材 5mm 厚

加硫ゴムシート 1.0mm 厚 ( 黒色のまま )

断熱材

測定点

(発泡ポリエチレン : 30 倍発泡)

断熱材 10mm 厚断熱材 30mm 厚

気温

コンクリートと断熱材面の日照による温度上昇(例)

(合成高分子ルーフィング工業会 シート防水マニュアルより)熱伝導率の湿気による変化の一例

(Journal of CELLULAR PLASTICS, January, 1966 より)( 水蒸気圧 44mmHg 下 )

18.9℃

20℃

20℃

亀裂発生とフォームエースの緩衝性

亀裂の発生

外からの熱を遮断して建物を熱的劣化から守り、省エネに貢献する古河電工の防水用断熱材。新築時はもとより補修、改修時は防水・断熱同時施工のチャンスです。

(1) 建物の耐久性を高めます屋上スラブは酷暑、冷寒によって膨張収縮が繰り返されています。最外層で熱遮断し、スラブ躯体への影響を軽減して、ヒビ割れや破損を防止し建物の耐久性を高めます。

(2) 省エネに貢献します灼けた屋根からくる夏の夜の火照りや冬期の底冷えを防ぎ、冷暖房費を低減します。

(3) 結露防止にも効果的ですフォームエースは独立気泡構造なので吸水が少なく、長期に渡って安定した断熱性能を維持します。

(4)�防水水層を保護し、美麗�������に仕上がりますフォームエースは適度な柔軟性を持ち、スラブ面の凹凸や亀裂を直接防水層に伝えず緩衝することで、防水層の破断を防止します。また、平滑な下地を作り、美麗に仕上がります。

(1)�施工がし易く美麗な��仕上がり

・�接着面を独特な梨地表面構造なので、圧着時エアが溜まりにくく、接着が容易です。・�ハードスキンですから位置決め、貼り直しが容易です。

(2) 優れた強度・�独特な製法により、防水用断熱材として要求される引裂強度、圧縮強度が特に優れています。

(3)�施工性をあげる厚物��ロール品群

・�30mm の厚物まで長尺ロール化しています。�ジョイント部を減らし、作業スピードアップが図れます。

(4) 温度差にも柔軟に対応・�ハードスキンと素材強度によって、温度差による伸縮を低レベルに抑えています。

(5) フロン不使用・�地球環境保護のため、フロンは全く使用しておりません。

断熱施工すると………フォームエースは�

     が特長です。ハードスキン剥離強度独特な梨地表面{ }

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試験項目 単位 SN-3000W

見かけ密度 kg/m3 29

引張強さ縦 kPa 305

横 kPa 234

伸び縦 % 122

横 % 132

引裂強さ縦 N/cm 17

横 N/cm 18

圧縮 応力-ひずみ(25%) kPa 43

圧縮 永久-ひずみ30min

%10

24hr 5

熱伝導率(23℃) W/(m・K) 0.040

吸水率(B 法) mg/cm2 0.09

試験方法:�熱伝導率は JIS�A�1412‐ 2:1999により、�その他は JIS�K�6767:1999による。

表中の値は単層シート�10mm厚の実測値であり保証値ではありません。

●フォームエースの特性

厚さ( mm )

長さ( m )

1巻質量(約 kg )

ロール直径(約 m )

4 100 14.0 0.95 100 17.5 1.0

10 50 16.0 1.015 50 24.0 1.120 25 16.0 0.925 25 20.0 1.030 25 24.0 1.1

●標準仕様

出荷単位 : 巻 ※は受注生産品。その他は在庫品です。特殊サイズのご相談にも応じます。

SN-3000W�(30倍発泡 色 : ナチュラル )ロール品 幅 :1m

厚さ( mm )

入り数(枚)

1包質量(約 kg )

梱包高さ(約 cm )

20 15 19.2 3025 10 16.0 2530 10 19.2 3035 5 11.2 1840 5 12.8 2045 5 14.4 2350 5 16.0 25

※※

出荷単位 : 包 ※は受注生産品。その他は在庫品です。特殊サイズのご相談にも応じます。

定尺品 幅 :1m、 長さ :2m

ロール

定尺板

http://www.furusan.co.jp/

本     社 〒105-8630 東京都港区新橋4丁目21番3号(新橋東急ビル) TEL.(03)5405-7619 FAX.(03)5405-7633関 西 支 社 〒530-0004 大阪市北区堂島浜2丁目1番29号(古河大阪ビル) TEL.(06)6345-6951 FAX.(06)6347-1669中 部 支 社 〒450-6643 名古屋市中村区名駅1丁目1番3号(JRゲートタワー) TEL.(052)414-5250 FAX.(052)414-5268九 州 支 店 〒812-0011 福岡市博多区博多駅前3丁目2番1号(日本生命博多駅前ビル) TEL.(092)483-5615 FAX.(092)483-5610北 海 道 支 店 〒060-0001 札幌市中央区北1条西4丁目1番地2(武田りそなビル) TEL.(011)231-4721 FAX.(011)231-4720東 北 支 店 〒980-0811 仙台市青葉区一番町4丁目1番25号(東二番丁スクエア) TEL.(022)262-2521 FAX.(022)221-5758北 関 東 支 店 〒320-0811 宇都宮市大通り4丁目1番20号(けやき通りビル) TEL.(028)622-5651 FAX.(028)622-7765群 馬 支 店 〒373-0813 群馬県太田市内ヶ島町1067 TEL.(0276)46-1275 FAX.(0276)46-9820富 山 営 業 所 〒930-0005 富山市新桜町4番28号(朝日生命富山ビル) TEL.(076)431-8781 FAX.(076)431-0023中 四 国 支 店 〒730-0037 広島市中区中町8番18号(広島クリスタルプラザ) TEL.(082)246-8531 FAX.(082)249-7950

AT・機能樹脂事業部門 機能樹脂製品部http://www.furukawa.co.jp/foam/

本 社 〒100-8322 東京都千代田区丸の内2丁目2番3号(丸の内仲通りビル) TEL.(03)3286-3894 FAX.(03)3286-3472

P-516 2I10 TR 100

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