平成1３年９月７日

安倍　道夫(社)日本航空宇宙工業会　ＥＤＩセンター　ＷＧ１主査

三菱重工業株式会社名古屋航空宇宙システム製作所 資材部　主席部員

航空機業界ＥＤＩ

防衛庁

航空会社Boeing等

メーカ

航空機業界ＥＤＩの開発

ＮＡＳＤＡ

機体会社（発注会社）

国内メーカ

商社

海外メーカ

メーカ

ＳＪＡＣ-ＥＤＩセンター富士通

本年５月各社ＥＤＩ稼動開始

富士重工業石川島播磨重工業川崎重工業三菱重工業

日本飛行機新明和工業島津製作所東京航空計器富士精工

日立三菱プレシジョン国際電気山田洋行日本無線

カヤバ横河電機

日本航空電子工業日本アビオニクス住友精密工業

（社）日本航空宇宙工業会

住友商事伊藤忠アビエーション日商岩井エアロスペース三菱商事

（社）日本航空宇宙工業会：The Society of Japanese Aerospace Companies

航空宇宙機器の生産振興と貿易の拡大を通じて我国航空宇宙工業の健全な発展を図り、産業の高度化と国民生活の向上に寄与するとともに、世界の航空宇宙産業の健全な発展に貢献することを目的とする民間公益団体

（平成11年4月～平成12年8月）

・大規模から小規模まで全ての受注者を対象とする

・既存システムとの連携を可能とする

・運営費用をＭＩＮにする

航空機業界ＥＤＩシステムの開発方針

・海外取引に対応

航空機業界ＥＤＩシステムの目的

●各社独自のシステムであり、受注者は発注者毎に別々のシステムに対応●各社独自のシステムであり、受注者は発注者毎に別々のシステムに対応●各社独自のシステムであり、受注者は発注者毎に別々のシステムに対応●各社独自のシステムであり、受注者は発注者毎に別々のシステムに対応　　　　 する必要があった｡する必要があった｡する必要があった｡する必要があった｡●受注者システムを開発するのが原則であり大手の受注者に限定される｡●受注者システムを開発するのが原則であり大手の受注者に限定される｡●受注者システムを開発するのが原則であり大手の受注者に限定される｡●受注者システムを開発するのが原則であり大手の受注者に限定される｡●支援ソフトを使う場合でもシステムに関する一定の知識が必要。●支援ソフトを使う場合でもシステムに関する一定の知識が必要。●支援ソフトを使う場合でもシステムに関する一定の知識が必要。●支援ソフトを使う場合でもシステムに関する一定の知識が必要。●運営費用が高い。●運営費用が高い。●運営費用が高い。●運営費用が高い。●国内取引にしか使用できない｡●国内取引にしか使用できない｡●国内取引にしか使用できない｡●国内取引にしか使用できない｡

従来使用してきたＶＡＮの限界

・航空機業界に共通のシステムとする

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

インターネットインターネットインターネットインターネット 受注会社（中規模メーカ）受注会社（中規模メーカ）受注会社（中規模メーカ）受注会社（中規模メーカ）

受注会社（大規模メーカ）受注会社（大規模メーカ）受注会社（大規模メーカ）受注会社（大規模メーカ）

トランスレータトランスレータトランスレータトランスレータTranslatorTranslatorTranslatorTranslator

　　　　 既存システム既存システム既存システム既存システム

受注会社（小規模メーカ）受注会社（小規模メーカ）受注会社（小規模メーカ）受注会社（小規模メーカ）

ＥＤＩサーバＥＤＩサーバＥＤＩサーバＥＤＩサーバ

発注会社発注会社発注会社発注会社　　　　

トランスレータトランスレータトランスレータトランスレータTranslatorTranslatorTranslatorTranslator

既存システム既存システム既存システム既存システム

FAXサーバサーバサーバサーバ

インターネットインターネットインターネットインターネット

トランスレータトランスレータトランスレータトランスレータTranslatorTranslatorTranslatorTranslator

トランスレータトランスレータトランスレータトランスレータTranslatorTranslatorTranslatorTranslator

一括送受信一括送受信一括送受信一括送受信

Web-EDI

FAX-EDI

ＸＭＬＸＭＬＸＭＬＸＭＬ

ＸＭＬＸＭＬＸＭＬＸＭＬ

ＸＭＬＸＭＬＸＭＬＸＭＬ

・受発注情報・受発注情報・受発注情報・受発注情報・技術情報・技術情報・技術情報・技術情報・進捗管理情報・進捗管理情報・進捗管理情報・進捗管理情報

・・・・航空機業界標準ＥＤＩ規約と、これに準拠した標準プログラムを用意航空機業界標準ＥＤＩ規約と、これに準拠した標準プログラムを用意航空機業界標準ＥＤＩ規約と、これに準拠した標準プログラムを用意航空機業界標準ＥＤＩ規約と、これに準拠した標準プログラムを用意

・企業間ネットワークに安価なインターネットを採用・企業間ネットワークに安価なインターネットを採用・企業間ネットワークに安価なインターネットを採用・企業間ネットワークに安価なインターネットを採用

・既存システムとの連携を考慮したトランスレータの提供・既存システムとの連携を考慮したトランスレータの提供・既存システムとの連携を考慮したトランスレータの提供・既存システムとの連携を考慮したトランスレータの提供

・・・・海外取引に対応するため英語モードと海外取引に対応するため英語モードと海外取引に対応するため英語モードと海外取引に対応するため英語モードとUNUNUNUN----EDIFACTEDIFACTEDIFACTEDIFACTへの変換機能を用意．への変換機能を用意．への変換機能を用意．への変換機能を用意．unicodeunicodeunicodeunicode(UTF(UTF(UTF(UTF----8)8)8)8)を採用を採用を採用を採用

・交換データ形式に・交換データ形式に・交換データ形式に・交換データ形式にＸＭＬを採用。データの活用とシステム改修が容易ＸＭＬを採用。データの活用とシステム改修が容易ＸＭＬを採用。データの活用とシステム改修が容易ＸＭＬを採用。データの活用とシステム改修が容易

・一括送受信方式、・一括送受信方式、・一括送受信方式、・一括送受信方式、WebWebWebWeb----EDIEDIEDIEDI方式、方式、方式、方式、FAXFAXFAXFAX----EDIEDIEDIEDI方式の方式の方式の方式の3333方式を提供し、あらゆる受注者に対応方式を提供し、あらゆる受注者に対応方式を提供し、あらゆる受注者に対応方式を提供し、あらゆる受注者に対応

・開発したシステムはフリーウェアとして公開・開発したシステムはフリーウェアとして公開・開発したシステムはフリーウェアとして公開・開発したシステムはフリーウェアとして公開

●●●●航空機業界ＥＤＩの特徴航空機業界ＥＤＩの特徴航空機業界ＥＤＩの特徴航空機業界ＥＤＩの特徴

契約書 受注会社発注会社

航空機業界ＥＤＩ標準規約の作成

データ データ情報伝達規約

取引基本規約

業務運用規約

情報表現規約 情報表現規約

標準納品システム

航空機業界ＥＤＩ対象業務（平成12年10月現在）

計画業務

注文業務

納入業務検査業務検収業務返品業務

契約状況確認業務

見積業務

仕様表示業務

支給業務

支払業務

×

◎

○：納入指示を除く◎◎×

◎

◎

×

×

△：買掛金明細提示のみ

基幹業務のＥＤＩを実現

×

◎

△×××

×

×

×

×

△

MHI KHI IHI

×

◎

△×◎×

×

○

×

×

×

×

◎

△×××

×

◎

×

×

△

～現状VAN ～

受注会社発注会社

航空機業界ＥＤＩ　取り扱い情報

見積依頼見積依頼見積依頼見積依頼

注文注文注文注文

契約状況、契約状況、契約状況、契約状況、納期確認納期確認納期確認納期確認

入荷入荷入荷入荷検査検査検査検査検収検収検収検収

確定見積確定見積確定見積確定見積

支払準備支払準備支払準備支払準備

見積見積見積見積

製造／調達製造／調達製造／調達製造／調達手配手配手配手配

製造／調達

製造／調達

製造／調達

製造／調達

注文残高、注文残高、注文残高、注文残高、納入予定納入予定納入予定納入予定

出荷出荷出荷出荷

着荷確認着荷確認着荷確認着荷確認

入金管理入金管理入金管理入金管理

円貨確定円貨確定円貨確定円貨確定

見積依頼／回答情報　見積依頼／回答情報　見積依頼／回答情報　見積依頼／回答情報　

注文情報注文情報注文情報注文情報

出荷情報出荷情報出荷情報出荷情報

買掛金明細情報　買掛金明細情報　買掛金明細情報　買掛金明細情報　

円貨確定依頼／確定情報　円貨確定依頼／確定情報　円貨確定依頼／確定情報　円貨確定依頼／確定情報　

入荷、検査、検収情報　入荷、検査、検収情報　入荷、検査、検収情報　入荷、検査、検収情報　

納期確認／回答情報　納期確認／回答情報　納期確認／回答情報　納期確認／回答情報　

注文残高情報　注文残高情報　注文残高情報　注文残高情報　

技術情報技術情報技術情報技術情報

進捗管理情報進捗管理情報進捗管理情報進捗管理情報

発注会社　発注会社　発注会社　発注会社　 受注会社受注会社受注会社受注会社

受注会社受注会社受注会社受注会社

受注会社受注会社受注会社受注会社

InternetInternetInternetInternet

F/W

EDIEDIEDIEDIサーバサーバサーバサーバ

EDIマスタデータ

FAXFAXFAXFAXサーバサーバサーバサーバ

DMZ

FAXFAXFAXFAX 電話電話電話電話

F/W

クライアントクライアントクライアントクライアント

社内システムとの情報交換領域

社内システムとの情報交換領域

Intranet

クライアント　クライアント　クライアント　クライアント　

社内システム社内システム社内システム社内システム

Intranet

ﾙｰﾀ

ﾙｰﾀ

ﾙｰﾀ

社内システム社内システム社内システム社内システム

----------------

情報の流れ：発注会社→受注会社

Display

帳票

発注情報　発注情報　発注情報　発注情報　

一括送受信方式一括送受信方式一括送受信方式一括送受信方式

WebWebWebWeb----EDIEDIEDIEDI方式方式方式方式

FAXFAXFAXFAX----EDIEDIEDIEDI方式方式方式方式

発注会社発注会社発注会社発注会社 受注会社受注会社受注会社受注会社

受注会社受注会社受注会社受注会社

受注会社受注会社受注会社受注会社

InternetInternetInternetInternet

F/W

EDIEDIEDIEDIサーバサーバサーバサーバ

EDIマスタデータ

FAXFAXFAXFAXサーバサーバサーバサーバ

DMZ

FAXFAXFAXFAX 電話電話電話電話

F/W

クライアントクライアントクライアントクライアント

社内システムとの情報交換領域

社内システムとの情報交換領域

Intranet

クライアントクライアントクライアントクライアント

社内システム社内システム社内システム社内システム

Intranet

ﾙｰﾀ

ﾙｰﾀ

ﾙｰﾀ

社内システム社内システム社内システム社内システム

情報の流れ：発注会社←受注会社

Display

帳票

----------------

回答情報回答情報回答情報回答情報

回答情報回答情報回答情報回答情報

発注側発注側発注側発注側EDIEDIEDIEDIサーバ機能サーバ機能サーバ機能サーバ機能

FAXFAXFAXFAX受発注機能受発注機能受発注機能受発注機能

XMLXMLXMLXMLトランスレータ機能トランスレータ機能トランスレータ機能トランスレータ機能XMLXMLXMLXMLトランスレータ機能トランスレータ機能トランスレータ機能トランスレータ機能

一括送受信方式一括送受信方式一括送受信方式一括送受信方式

WebWebWebWeb----EDIEDIEDIEDI方式方式方式方式

回答情報回答情報回答情報回答情報

受注側クライアント機能受注側クライアント機能受注側クライアント機能受注側クライアント機能

受注側クライアント機能受注側クライアント機能受注側クライアント機能受注側クライアント機能((((XMLXMLXMLXMLトランスレータ機能トランスレータ機能トランスレータ機能トランスレータ機能))))

FAXFAXFAXFAX----EDIEDIEDIEDI方式方式方式方式

通信方式・アクセス管理方式

EDIEDIEDIEDIサーバサーバサーバサーバ

EDIEDIEDIEDIマスタマスタマスタマスタデータベースデータベースデータベースデータベース

InternetInternetInternetInternet

受注側受注側受注側受注側クライアントクライアントクライアントクライアント

メーカ情報メーカ情報メーカ情報メーカ情報

サーバ証明書サーバ証明書サーバ証明書サーバ証明書

ＳＳＬ通信（公開鍵暗号通信）ＳＳＬ通信（公開鍵暗号通信）ＳＳＬ通信（公開鍵暗号通信）ＳＳＬ通信（公開鍵暗号通信）

公開鍵公開鍵公開鍵公開鍵秘密鍵秘密鍵秘密鍵秘密鍵

暗号化暗号化暗号化暗号化復号化復号化復号化復号化

サーバサーバサーバサーバ証明書証明書証明書証明書

メーカ情報をメーカ情報をメーカ情報をメーカ情報を登録する登録する登録する登録する

サーバ証明書をサーバ証明書をサーバ証明書をサーバ証明書を登録・保管する登録・保管する登録・保管する登録・保管する

サーバ証明書サーバ証明書サーバ証明書サーバ証明書を入手するを入手するを入手するを入手する

クライアントクライアントクライアントクライアント認証キーを認証キーを認証キーを認証キーを登録する登録する登録する登録する

クライアントクライアントクライアントクライアント認証キー認証キー認証キー認証キー

受注側受注側受注側受注側クライアントクライアントクライアントクライアント

FAXFAXFAXFAXサーバサーバサーバサーバ

キー情報キー情報キー情報キー情報ファイルをファイルをファイルをファイルを送付する送付する送付する送付する

クライアントクライアントクライアントクライアント認証キー認証キー認証キー認証キー

サーバサーバサーバサーバ証明書証明書証明書証明書

サーバ証明書サーバ証明書サーバ証明書サーバ証明書を入手するを入手するを入手するを入手する

クライアントクライアントクライアントクライアント認証キーを認証キーを認証キーを認証キーを登録する登録する登録する登録する

複数ＥＤＩサーバへの自動アクセス

Ｆ社Ｆ社Ｆ社Ｆ社 ＥＤＩサーバＥＤＩサーバＥＤＩサーバＥＤＩサーバ

URL:Fxxx.co.jp

宇都宮宇都宮宇都宮宇都宮

クライアント

Internet Explorer

5.

0　　　　通信機能

通信機能

通信機能

通信機能

ＥＤＩデータ受送信機能（ＶＢ）

ＥＤＩデータ受送信機能（ＶＢ）

ＥＤＩデータ受送信機能（ＶＢ）

ＥＤＩデータ受送信機能（ＶＢ）

一括送受信一括送受信一括送受信一括送受信機能機能機能機能（ＶＢ）（ＶＢ）（ＶＢ）（ＶＢ）

Ｗｅｂ－ＥＤＩＷｅｂ－ＥＤＩＷｅｂ－ＥＤＩＷｅｂ－ＥＤＩ機能機能機能機能（ＶＢ）（ＶＢ）（ＶＢ）（ＶＢ）

Internet E

xplorer

5.

0

　　　　表示機能

表示機能

表示機能

表示機能

Display

帳票

社内システムとの情報交換領域

発注メーカテーブル発注メーカテーブル発注メーカテーブル発注メーカテーブル

発注先メーカテーブルのＵＲＬで複数のＥＤＩサー発注先メーカテーブルのＵＲＬで複数のＥＤＩサー発注先メーカテーブルのＵＲＬで複数のＥＤＩサー発注先メーカテーブルのＵＲＬで複数のＥＤＩサーバに自動アクセスし、データを取得バに自動アクセスし、データを取得バに自動アクセスし、データを取得バに自動アクセスし、データを取得

VB:Microsoft Visual Basic

ＥＤＩサーバの設置場所（ＵＲＬ）を意識することなく操作できるＥＤＩサーバの設置場所（ＵＲＬ）を意識することなく操作できるＥＤＩサーバの設置場所（ＵＲＬ）を意識することなく操作できるＥＤＩサーバの設置場所（ＵＲＬ）を意識することなく操作できる

インターネット

インターネット

インターネット

インターネット

Ｉ社Ｉ社Ｉ社Ｉ社 ＥＤＩサーバＥＤＩサーバＥＤＩサーバＥＤＩサーバ

URL:Ixxx.co.jp

東京東京東京東京

Ｋ社Ｋ社Ｋ社Ｋ社 ＥＤＩサーバＥＤＩサーバＥＤＩサーバＥＤＩサーバ

URL:Kxxx.co.jp

岐阜岐阜岐阜岐阜

Ｍ社Ｍ社Ｍ社Ｍ社 ＥＤＩサーバＥＤＩサーバＥＤＩサーバＥＤＩサーバ

URL:Mxxx.co.jp

名古屋名古屋名古屋名古屋

発注会社

受注会社

会社名会社名会社名会社名　　　　ＵＲＬＵＲＬＵＲＬＵＲＬ 　　　　　　　　一括送受信情報一括送受信情報一括送受信情報一括送受信情報Ｆ社　　Fxxx.co.jp　■注文情報　■買掛金明細情報Ｉ社　　Ixxx.co.jp　■注文情報Ｋ社　　Kxxx.co.jp　■注文情報　■注文残高情報Ｍ社　　Mxxx.co.jp　■注文情報

№ 区分／メーカ FHI-EDI-Server KHI-EDI-Server MEIKO-EDI-Server

1 掲示板 表示 表示 表示

2 見積依頼 3/10 5/5 20/30

3 見積回答 0/5 3/3 10/10

4 注文 30/50 50/ 0/300

5 注文残高 1000/1000 0/ 50

6 納期確認 0/300 500/500 300/300

7 納期回答 50/50 0/100 200/200

8 出荷情報 0/100 30/ 20/

9 入荷情報 10/80 0/70 10/

10 検査情報 10/80 10/70 10/

11 検収情報 10/70 10/60 5/100

12 円貨確定依頼情報 / / /

13 円貨確定情報 / / /

14 買掛明細情報 0/300 500/500 0/

航空機業界標準ＥＤＩメニュー(未読件数／総件数）

150

2000 5000/5000

100 200

150

150

1000

発注会社 受注会社

受注会社

受注会社

InternetInternetInternetInternet

F/W

発注側EDIサーバ（発注側EDIサーバ機能）

FAXサーバ（FAX受発注機能）

DMZ

FAX 電話

F/W受注側クライアント

（受注側クライアント機能）

Intranet

受注側クライアント（受注側クライアント機能）

社内システム社内システム社内システム社内システム

Intranet

ﾙｰﾀ

ﾙｰﾀ

ﾙｰﾀ

社内システム社内システム社内システム社内システム

プログラム動作環境

（XMLトランスレータ機能）（XMLトランスレータ機能）

Pentium Pentium Pentium Pentium ⅢⅢⅢⅢ 733MHz733MHz733MHz733MHzOSOSOSOS　　：　　：　　：　　：Vine LinuxVine LinuxVine LinuxVine Linuxその他その他その他その他：：：：ApacheApacheApacheApache　　　　　　　　　　　　　　　　OpenSSLOpenSSLOpenSSLOpenSSL等等等等

Pentium Pentium Pentium Pentium ⅢⅢⅢⅢ 733MHz733MHz733MHz733MHzOSOSOSOS　　：　　：　　：　　：WindowsNTWindowsNTWindowsNTWindowsNTその他：その他：その他：その他：IE 5.0IE 5.0IE 5.0IE 5.0　　　　　　　　　　　　　　　　Excel 97 SR1Excel 97 SR1Excel 97 SR1Excel 97 SR1　　　　　　　　　　　　　　　　OCROCROCROCRソフト等ソフト等ソフト等ソフト等

OSOSOSOS　　：　　：　　：　　：Windows95/98/NTWindows95/98/NTWindows95/98/NTWindows95/98/NTその他：その他：その他：その他：IE 5.0IE 5.0IE 5.0IE 5.0OSOSOSOS　　：　　：　　：　　：Windows95/98/NTWindows95/98/NTWindows95/98/NTWindows95/98/NT

その他：その他：その他：その他：IE 5.0IE 5.0IE 5.0IE 5.0

OSOSOSOS　　：　　：　　：　　：Windows95/98/NTWindows95/98/NTWindows95/98/NTWindows95/98/NTその他：その他：その他：その他：IE 5.0IE 5.0IE 5.0IE 5.0　　　　　　　　　　　　　　　　Excel 97 SR1Excel 97 SR1Excel 97 SR1Excel 97 SR1

OSOSOSOS　　：　　：　　：　　：Windows95/98/NTWindows95/98/NTWindows95/98/NTWindows95/98/NTその他：その他：その他：その他：IE 5.0IE 5.0IE 5.0IE 5.0　　　　　　　　　　　　　　　　Excel 97 SR1Excel 97 SR1Excel 97 SR1Excel 97 SR1

受注側クライアント受注側クライアント受注側クライアント受注側クライアントプログラム（無償）プログラム（無償）プログラム（無償）プログラム（無償）

標準ＥＤＩシステムの効果一括送受信方式

----------------

・受発注情報を早く、正確に交換できる

標準形式標準形式標準形式標準形式データデータデータデータ

ＸＭＬトランスレータＸＭＬトランスレータＸＭＬトランスレータＸＭＬトランスレータプログラム（無償）プログラム（無償）プログラム（無償）プログラム（無償）

固有データ形式固有データ形式固有データ形式固有データ形式・レイアウト・レイアウト・レイアウト・レイアウト

社内受発注情報社内受発注情報社内受発注情報社内受発注情報データベースデータベースデータベースデータベース

・一連の受発注情報がデータ入力作業なしに活用できる

データ登録　プログラムデータ登録　プログラムデータ登録　プログラムデータ登録　プログラム（自社　開発）（自社　開発）（自社　開発）（自社　開発）

従来

標準ＥＤＩ

・ペーパレス化により帳票取扱い業務を効率化（仕訳け、郵送等）

ＸＭＬトランスレータ

新規作成－項目変換ルール

◎ ＣＳＶ（項目名なし)→ＸＭＬ ○ ＸＭＬ→ＣＳＶ（項目名なし)

○ ＣＳＶ（項目名あり)→ＸＭＬ ○ ＸＭＬ→ＣＳＶ（項目名あり)

○ 固定長→ＸＭＬ ○ ＸＭＬ→固定長

○ ＣＩＩ→ＸＭＬ ○ ＸＭＬ→ＣＩＩ

○ ＥＤＩＦＡＣＴ→ＸＭＬ ○ ＸＭＬ→ＥＤＩＦＡＣＴ

作成

受注側クライアント受注側クライアント受注側クライアント受注側クライアントプログラム（無償）プログラム（無償）プログラム（無償）プログラム（無償）

標準ＥＤＩシステムの効果

・社内システムの構築なしに受発注情報を電子データ　（Excel帳票）で管理・保管できる。

標準形式標準形式標準形式標準形式データデータデータデータ

Web-EDI方式

----------------

ExcelExcelExcelExcel帳票帳票帳票帳票

----------------

----------------

----------------

----------------

・社内システムの構築なしに見積書作成作業を電子化できる。

・受発注情報を早く、正確に交換できる

・ペーパレス化により帳票取扱い業務を効率化（仕訳け、郵送等）・出荷情報及び納品書／現品票を出荷時点で作成できる

標準ＥＤＩシステムの効果Fax-EDI方式

・受発注情報を早く、正確に交換できる

受注者はＦＡＸを使うだけでＥＤＩに参加できる

・パソコンを持たない取引先との受発注情報を電子化できる

ＯＣＲプログラムＯＣＲプログラムＯＣＲプログラムＯＣＲプログラム

Fax

----------------

----------------

----------------

----------------

----------------

標準形式標準形式標準形式標準形式データデータデータデータ

受注側ＦＡＸ ＥＤＩサーバＦＡＸサーバ

問題点

・文字の書き方、送り方により誤読が発生する・誤読対策として変換結果を受注者が確認する作業が手間

標準ＥＤＩシステムの効果

通信回線　　　：インターネットデータ形式　　：ＸＭＬ詳細データ表示：ＸＳＬ（スタイルシート）

規約の制定（データ項目・共通コードの見直し）

発注側発注側発注側発注側EDIEDIEDIEDIサーバサーバサーバサーバ（発注側（発注側（発注側（発注側EDIEDIEDIEDIサーバ機能）サーバ機能）サーバ機能）サーバ機能）

FAXFAXFAXFAXサーバサーバサーバサーバ（（（（FAXFAXFAXFAX受発注機能）受発注機能）受発注機能）受発注機能）

受注側クライアント受注側クライアント受注側クライアント受注側クライアント（受注側クライアント機能）（受注側クライアント機能）（受注側クライアント機能）（受注側クライアント機能）

FAX-EDI帳票の変更

スタイルシートの変更 特になしＤＴＤ・共通コードの変更 受注側クライアント受注側クライアント受注側クライアント受注側クライアント

（受注側クライアント機能）（受注側クライアント機能）（受注側クライアント機能）（受注側クライアント機能）

画面の変更スタイルシートの変更

帳票の変更

一括送受信一括送受信一括送受信一括送受信

Web-EDI

ソフトウエアの改修

システム管理

ＸＭＬーＥＤＩの効果と問題点効 果

問題点

スタイルシートを変更するだけで容易にシステム改修可能

ユーザに必要な項目だけを取り出してデータを加工可能

ＥＤＩフォーマットに合わせてマッピングするので社内システムの開発・改修が容易

テキストデータに比べてデータ量が数倍になる。サーバ及びネットワークへの負荷が大きい

社内データベースとのデータ交換に工夫がいる｡（特にマルチ形式のデータを扱う場合）

スタイルシートの変更例

納品書に表示されている「船番（新）」の代わりに「要求元｣を表示する

＜変更内容＞

「船番（新）」の代わりに「要求元｣の内容が表示されていることを確認する

＜確認項目＞

ＥＸＣＥＬのテンプレートを次のように修正して保管する｡①項目名「船番（新）」を「要求元｣に変更する②タグ名「New-ship-number」を「Customer-demanding-　section」に変更する

＜作業内容＞

No. タグ名 データ項目名JPTRMの必須タグ区分

備考

68 New-ship-nu 新船番95 Customer-demanding-section 要求元

New-ship-number

船番(新)+ITAG No.*(Z)=10,10=New-ship-number,ITag-number

出荷数量+船番*(X)=9V3,10=Send-quantity,Ship-number

納入管理番号*(K)#23##Delivery-control-number 再審送り数量

ITAG No.

REWORK数量

合格数量

不合格数量 計上完了印

ort-domestic Store-code Work-order-numbL-storage-coMaterial-control-code/Packing-quantity検査年月日

要求課受領印国輸区分 貯品区分 製造指図書番号 SL貯蔵区分 資材管理区分 梱包数 入庫年月日

Parts-number Ship-n New-ship-number品名

act-delivery-date 検査印部品番号 船番 船番(新)

Article-name-K

Send-date発注者 下請法対象区分 機種略号 契約納期Customer-name-K Subcontract-code Model

納納納納品品品品書書書書兼兼兼兼検検検検査査査査票票票票

Delivery-point-K Customer-buyer-name-K Send-quantity

Supplier-name-K Delivery-control-number納入場所 購買担当 出荷数量 単位 出荷日

Unit

受注者

印納入管理番号 資材受領印

スタイルシートスタイルシートスタイルシートスタイルシート(変更前変更前変更前変更前)

船番(新)+ITAG No.(Z)

出荷数量+船番(X)000000070.000

納入管理番号(K)EO1P6627+20010303+002

8

EO1P6627+20010303+002

資材管理区分 梱包数 入庫年月日要求課受領印

SPACER

30.Jun.200106

A1-001NAS43HT7-12

再審送り数量

REWORK数量

ITAG No.

計上完了印

合格数量

検査年月日

不合格数量

国輸区分 貯品区分 製造指図書番号 SL貯蔵区分

部品番号 船番 船番(新)

発注者 下請法対象区分 機種略号検査印三菱重工業株式会社 名古屋航空宇宙システム製作所

三菱　太郎 70.000 EA 03.Mar.2001

（株）昌新

納納納納品品品品書書書書兼兼兼兼検検検検査査査査票票票票

12

納入場所 購買担当印

小牧南工場 資材課倉庫単位 出荷日

契約納期

出荷数量

品名

受注者 納入管理番号 資材受領印

印刷結果印刷結果印刷結果印刷結果(変更前変更前変更前変更前)

船番(新)+ITAG No.*(Z)=10,10=New-ship-number,ITag-number

出荷数量+船番*(X)=9V3,10=Send-quantity,Ship-number

納入管理番号*(K)#23##Delivery-control-number 再審送り数量

ITAG No.

REWORK数量

合格数量

不合格数量 計上完了印

ort-domestic Store-code Work-order-numbL-storage-coMaterial-control-code/Packing-quantity検査年月日

要求課受領印国輸区分 貯品区分 製造指図書番号 SL貯蔵区分 資材管理区分 梱包数 入庫年月日

Parts-number Ship-n Customer-demanding-s品名

act-delivery-date 検査印部品番号 船番 要求元

Article-name-K

Send-date発注者 下請法対象区分 機種略号 契約納期Customer-name-K Subcontract-code Model

納納納納品品品品書書書書兼兼兼兼検検検検査査査査票票票票

Delivery-point-K Customer-buyer-name-K Send-quantity

Supplier-name-K Delivery-control-number納入場所 購買担当 出荷数量 単位 出荷日

Unit

受注者

印納入管理番号 資材受領印

船番(新)+ITAG No.(Z)

出荷数量+船番(X)000000070.000

納入管理番号(K)EO1P6627+20010303+002

要求課受領印

計上完了印

購買担当納入場所（株）昌新 印

発注者小牧南工場 資材課倉庫 寺尾 かをり

下請法対象区分 機種略号 契約納期30.Jun 検査印

納入管理番号

要求元船番

納納納納品品品品書書書書兼兼兼兼検検検検査査査査票票票票

12

部品番号

品名

国輸区分 貯品区分 製造指図書番号

REWORK数量

合格数量

不合格数量

ITAG No.

再審送り数量

検査年月日

SPACER

SL貯蔵区分 資材管理区分

70.000 EA 03.Mar.2001

EO1P6627+20010303+002出荷数量 単位 出荷日

8

06

P15

三菱重工業株式会社 名古屋航空宇宙システム製作所

梱包数 入庫年月日

NAS43HT7-12

資材受領印受注者

スタイルシートスタイルシートスタイルシートスタイルシート(変更後変更後変更後変更後) 印刷結果印刷結果印刷結果印刷結果(変更後変更後変更後変更後)

船番（新）　New-ship-number 船番（新）　Ａ1-001

要求元　Customer-demanding-section

要求元　Ｐ1５

トランスレータ設定

XMLタグ 項目番号 項目名 CSV項目名Order-number 00007 注文番号 注文番号Unit 00012 単位 単位Unit-price-Y 00013 単価(円貨） 単価(円貨）Unit-price-F 00282 単価(外貨） 単価(外貨）Unit-price-code 00014 単価区分Order-amount-Y 59138 注文金額(円貨) 注文金額(円貨)Order-amount-F 59139 注文金額(外貨) 注文金額(外貨)Order-formation-code 59140 注文形態区分Order-balance-date 00115 注文残高確認日Order-quantity 59141 注文数量 注文数量Order-revise-times 59142 注文訂正回数Currency-code 00281 通貨コード 通貨コード

<Order-number>A0000001</Order-number><Unit>EA</Unit><Unit-price-Y>100.00</Unit-price-Y><Unit-price-F>1.00</Unit-price-F><Unit-price-code>1</Unit-price-code><Order-amount-Y>200</Order-amount-Y><Order-amount-F>2</Order-amount-F><Order-formation-code>1</Order-formation-code><Order-balance-date>20010810</Order-balance-date><Order-quantity>2.000</Order-quantity> <Order-revise-times>1</Order-revise-times><Currency-code>USD</Currency-code><Order-number>A0000002</Order-number><Unit>EA</Unit><Unit-price-Y>200.00</Unit-price-Y><Unit-price-F>2.00</Unit-price-F><Unit-price-code>1</Unit-price-code><Order-amount-Y>1000</Order-amount-Y><Order-amount-F>10</Order-amount-F><Order-formation-code>1</Order-formation-code><Order-balance-date>20010810</Order-balance-date><Order-quantity>5.000</Order-quantity> <Order-revise-times>1</Order-revise-times><Currency-code>USD</Currency-code><Order-number>A0000003</Order-number><Unit>EA</Unit><Unit-price-Y>300.00</Unit-price-Y><Unit-price-F>3.00</Unit-price-F><Unit-price-code>1</Unit-price-code><Order-amount-Y>3000</Order-amount-Y><Order-amount-F>30</Order-amount-F><Order-formation-code>1</Order-formation-code><Order-balance-date>20010810</Order-balance-date><Order-quantity>10.000</Order-quantity> <Order-revise-times>1</Order-revise-times><Currency-code>USD</Currency-code>

<Order-number>A0000004</Order-number><Unit>EA</Unit><Unit-price-Y>400.00</Unit-price-Y><Unit-price-F>4.00</Unit-price-F><Unit-price-code>1</Unit-price-code><Order-amount-Y>1200</Order-amount-Y><Order-amount-F>12</Order-amount-F><Order-formation-code>1</Order-formation-code><Order-balance-date>20010810</Order-balance-date><Order-quantity>3.000</Order-quantity> <Order-revise-times>1</Order-revise-times><Currency-code>USD</Currency-code>

変換後変換実行

ＸＭＬ文必要なデータの活用事例

注文番号 単位 単価(円貨) 単価(外貨) 金額(円貨) 金額(外貨) 注文数量 通貨コード

A0000001 EA 100 1 200 2 2 USD

A0000002 EA 200 2 1000 10 5 USD

A0000003 EA 300 3 3000 30 10 USD

A0000004 EA 400 4 1200 12 3 USD

１行目

２行目

３行目

４行目

データ量と処理時間＜対策＞

サーバ能力強化

通信回線高速化

差分方式に変更

0

5

10

15

20

25

30

35

40

45

50

注文 注文残高 納期確認 買掛金

変換時間(min)

取込時間(min)

情報の種類 項目数 件数 CSV(KB) XML(KB) XML/CSV 変換時間(min) 取込時間(min)

注文 150 50 160 330 2.1 0.5 1

注文残高 151 22,000 33,000 111,000 3.4 6 43

納期確認 49 10,000 4,300 19,000 4.3 2 5

買掛金 52 4,800 2,100 9,500 4.6 1 5

マルチ形式レイアウト

<Order-number>QABC0010</Order-number><Devide-delivery-times>4</Devide-delivery-times><JPM001><JPM001R><Devide-delivery-number>1</Devide-delivery-number><Devide-delivery-quantity>3.000</Devide-delivery-quantity><Contract-delivery-date>20010910</Contract-delivery-date></JPM001R><JPM001R><Devide-delivery-number>2</Devide-delivery-number><Devide-delivery-quantity>2.000</Devide-delivery-quantity><Contract-delivery-date>20010925</Contract-delivery-date></JPM001R><JPM001R><Devide-delivery-number>3</Devide-delivery-number><Devide-delivery-quantity>4.000</Devide-delivery-quantity><Contract-delivery-date>20011005</Contract-delivery-date></JPM001R><JPM001R><Devide-delivery-number>4</Devide-delivery-number><Devide-delivery-quantity>2.000</Devide-delivery-quantity><Contract-delivery-date>20011015</Contract-delivery-date></JPM001R></JPM001><JPM002><JPM002R><Necessary-document>C1</Necessary-document><Necessary-document-number>1</Necessary-document-number><Necessary-document-language>J</Necessary-document-language></JPM002R><JPM002R><Necessary-document>D4</Necessary-document><Necessary-document-number>1</Necessary-document-number><Necessary-document-language>J</Necessary-document-language></JPM002R><JPM002R><Necessary-document>E4</Necessary-document><Necessary-document-number>1</Necessary-document-number><Necessary-document-language>J</Necessary-document-language></JPM002R></JPM002> <Unit-price-Y>10000.00</Unit-price-Y><Order-amount-Y>110000</Order-amount-Y>

<Order-quantity>11.000</Order-quantity>

注文番号 取引先 数量 単価 金額 分納番号 分納数量 分納納期 要求書種類 要求書部数 要求書言語QABC0010 A001 11 10000 200000

1 3 200109102 2 200109253 4 200110054 2 20011015

C1 1 JD4 1 JE4 1 J

ＸＭＬ文 展開後の形式

・・・・マルチ項目のデータ形式は上記の通り｡マルチ項目のデータ形式は上記の通り｡マルチ項目のデータ形式は上記の通り｡マルチ項目のデータ形式は上記の通り｡　社内システムに取り込む際はロジックを　社内システムに取り込む際はロジックを　社内システムに取り込む際はロジックを　社内システムに取り込む際はロジックを　工夫する必要がある｡　工夫する必要がある｡　工夫する必要がある｡　工夫する必要がある｡

・データ数が多い場合は処理時間に大きく・データ数が多い場合は処理時間に大きく・データ数が多い場合は処理時間に大きく・データ数が多い場合は処理時間に大きく　影響するので社内システムのロジックや　影響するので社内システムのロジックや　影響するので社内システムのロジックや　影響するので社内システムのロジックや　開発言語を検討する必要がある｡　開発言語を検討する必要がある｡　開発言語を検討する必要がある｡　開発言語を検討する必要がある｡

・ＸＭＬ対応データベースを採用することで・ＸＭＬ対応データベースを採用することで・ＸＭＬ対応データベースを採用することで・ＸＭＬ対応データベースを採用することで　処理が容易になると期待される．　処理が容易になると期待される．　処理が容易になると期待される．　処理が容易になると期待される．

今後の課題

●加入者の早期拡大

●他業界ＥＤＩとの連携・統合

● E-Commerce/E-Marketplaceとの連携

●標準納品システムの普及

●各国航空機業界ＥＤＩとの連携・統合

将来の方向

ＥＤＩの展開状況と目標

0

100

200

300

400

500

FHI 0 90

IHI 0 125

KHI 51 250

MHI 46 500

現状 目標

加入取引先数

航空機製造

造船

エアコン製造

航空機製造

造　　船

エアコン製造

原動機・原子力機器製造

航空機業界ＥＤＩ

造船・舶用ＥＤＩ

発注者 受注者

統合ＥＤＩ

他業界ＥＤＩとの連携・統合

ＶＡＮ

各種機械類製造

航空機業界ＥＤＩ（世界標準）

航空機業界ＥＤＩ（米国）

航空機業界ＥＤＩ（アジア）

航空機業界ＥＤＩ（日本）

航空機業界ＥＤＩ（その他）

航空機業界ＥＤＩ（欧州）

各国航空機業界ＥＤＩとの連携・統合

E-Commerce/E-Marketplaceとの連携

トランスレータトランスレータトランスレータトランスレータTranslatorTranslatorTranslatorTranslator

EXOSTAR

E-Commerce

航空機業界航空機業界航空機業界航空機業界EDI

EXOSTAREXOSTAREXOSTAREXOSTAR：：：：

Boeing,Lockheed,Boeing,Lockheed,Boeing,Lockheed,Boeing,Lockheed,BAeBAeBAeBAe,Raytheon,Raytheon,Raytheon,Raytheon等を中心に等を中心に等を中心に等を中心に

運営する航空機業界運営する航空機業界運営する航空機業界運営する航空機業界 EEEE----MarketplaceMarketplaceMarketplaceMarketplace

インターネットインターネットインターネットインターネット

ＸＭＬＸＭＬＸＭＬＸＭＬＸＭＬＸＭＬＸＭＬＸＭＬ

ＸＭＬＸＭＬＸＭＬＸＭＬ

発注会社発注会社発注会社発注会社　　　　

受注会社受注会社受注会社受注会社　　　　

受注会社受注会社受注会社受注会社　　　　

受注会社受注会社受注会社受注会社　　　　

標準納品システムの課題

受注者独自の現品票を使用。梱包ラベルに対する抵抗が強い

海外からの輸入品は各社独自のフォームを使用している

各社独自の現品票に代わる統一梱包ラベルの採用

将来的には国際間取引に対応した物流梱包ラベルを採用

将来の方向：標準化の推進

将来の方向●各業界ＥＤＩ間のデータ交換を容易にするための標準化●国際商取引にＥＤＩを活用するための標準化●国際取引まで含めた商取引全体にＥＤＩを適用するため複数の業界及び政府機関まで含めたＥＤＩとすること

将来の方向●各業界ＥＤＩ間のデータ交換を容易にするための標準化●国際商取引にＥＤＩを活用するための標準化●国際取引まで含めた商取引全体にＥＤＩを適用するため複数の業界及び政府機関まで含めたＥＤＩとすること

問題点●ＣＩＩ標準に準拠しているとはいえ個々のＥＤＩには差異があるため業界毎のＥＤＩになってしまい同一会社でも複数のＥＤＩに加入する必要がある。

●海外取引先とのＥＤＩ方式が明確でない●海外取引先への発注、出荷、輸送､通関、納入、支払には発注者､受注者の　他に運送会社､船会社、乙仲業者、税関、国内運送会社といった多くの業界　や政府機関が介在する。これら全体をカバーするＥＤＩが必要である｡

お問い合わせ窓口　　〒107－0052　　東京都港区赤坂１丁目１番１４号　東信溜池ビル２Ｆ社団法人　日本航空宇宙工業会　ＥＤＩセンター

　　 TEL : 03-3585-1481

航空機業界ＥＤＩセンターホームページ

　　　ＵＲＬ：http://edicenter.sjac.cti.co.jp/

御清聴有難うございました