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600億円 エナジーKプラスワン近藤運輸機工近藤工業近藤組

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新日産業株式会社

株式会社近藤組

株式会社プラスワン

住宅リフォーム 住宅事業

太陽光発電

自動車部品

損害保険事業

土木

建築

不動産開発

住宅

パーキング環境機器

エクステリア工作機械

エナジーK株式会社

近藤工業株式会社

近藤グループ

20 SMBCマネジメント+ 2020 September 212020 September SMBCマネジメント+

 近藤グループは、総合建設業の株式会社近藤組、自動車部品や環境機器を製造する近藤工業株式会社、住宅リフォームの株式会社プラスワン、保険を取り扱う新日産業株式会社、太陽光発電事業を手掛けるエナジーK株式会社の5社からなる企業集団だ。グループ全体の売上高は、この約20年間、リーマンショック直後を除いて400億から500億円を堅持している。 その歴史は1949年、創業者の近藤清氏が、愛知県刈谷市で土木事業を起こしたことから始まった。株式会社近藤組を設立すると、道路、河川、上下水道などのインフラ整備を担う土木事業、公共施設、商業施設、工場、学校などの建築事業、さらに住宅、不動産開発と事業の幅を次々と拡げていった。 愛知県の三河地域で自動車産業が盛んになると、建設工事を請け負った自動車部品メーカーから、自動車部品の製造や輸送、重機の移設などを依頼されたことがきっかけで、製造業と輸送業に進出。これらの事業は62年設立の近藤工業株式会社が担うことになる。 「創業者である義父はチャレンジ精神旺盛な人。米国で不動産ディベロッパーの合弁会社を設立したり、マグロ

の輸入やレジャー施設の経営に取り組んだりと、建設業や製造業以外にも様々な事業に挑戦したと聞いている。失敗も多かったようだが、チャレンジしてきた事業のいくつかが今、グループ企業へと成長し、当グループならではの価値を提供している」と近藤グループ代表の近藤純子氏は語る。

財務改善を果たし窮地を乗り切る

 90年からは、創業者の子息で近藤代表の夫が経営を継いでいたが、2004年10月、海外の出張先で急逝。近藤代表は思いもよらない状況の渦中で会社経営を預かることになった。 近藤代表は、「夫の要望で02年からグループ会社の仕事を手伝うようになっていたものの、それまでは専業主婦だった。先代が亡くなった後、改め

て会社の財務状況を調べてみると、近藤グループ全体で金融機関から150億円という借入金があった。私が経営を引き継ぐしか選択肢がなかった」と当時を振り返る。 そこで、近藤代表が真っ先に取りかかったのが財務の改善だ。多岐にわたる事業の経営状況と資産を全て洗い出し、金融機関の協力も得て対策を実行していった。例えば、駅から近い立地の事務所を別の場所に移転し、跡地に

取材・文/田北みずほ 写真提供/近藤グループ インタビュー写真/森田直希

グループ代表 近藤純子近藤組本社 愛知県刈谷市

一里山町伐払123番地創業 1949年10月19日(近藤組)売上高 402億円(2020年5月期、グループ計)社員数 617人(グループ計)http://www.kondo.jp/

Corpor ate Pr of i le

近藤グループ

建設業から出発し多彩な事業を展開立体駐車場、環境装置の拡販に注力1949年、愛知県刈谷市で総合建設業の株式会社近藤組を創業。その後、自動車部品、環境機器、住宅リフォーム、太陽光発電など事業の幅を広げ、近藤工業株式会社、株式会社プラスワンなどグループ5社へと発展させた。社会や経済の環境の変化に対応するため、各事業における技術向上に注力するとともに、異業種グループとしてのシナジー効果を高め、常に「社会に必要とされるグループ」であり続けることを目指す。

「素人同然の私が経営を引き継ぐことになっても、不思議と周りの人たちに助けられてきた。取引先や協力会社が1社も離れなかったのは、創業者や先代が築いてきた信用のおかげ。一生懸命働いてくれた社員にも感謝している」と語る近藤グループ代表の近藤純子氏

最近ではリーマンショックの影響を受けて売り上げを下げたが、利益は確保。その後、公共投資増減の影響をあまり受けず、民間需要を開拓している近藤工業の業績が順調に伸び、近藤グループ全体の業績は堅調に推移している

近藤グループは、総合建設業の株式会社近藤組、自動車部品や環境機器を製造する近藤工業株式会社、住宅リフォームの株式会社プラスワン、保険を取り扱う新日産業株式会社、太陽光発電事業を手掛けるエナジーK株式会社の5社からなる異業種集団。左の①~④の写真は、近藤組の土木・建設の実績、右の⑤環境機器、⑥自動車部品、⑦立体駐車場、⑧ガレージは近藤工業が製造、下の⑨⑩はプラスワンが手掛けた住宅のリフォーム、⑪はエナジーKが手掛けている太陽光発電施設

注:近藤運輸機工株式会社は2006年に近藤工業に合併している。新日産業の数字は算入していない。数字の単位は億円。近藤グループ提供の数字を基に編集部で作成

近藤グループ 売上高推移グラフ

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マンションを建築したり、未回収の工事代金を回収したりと手を打った。当時は「2005年日本国際博覧会『愛・地球博』」を控えていたこともあり、安定的に仕事を得られる環境があったことが追い風となり、従業員を解雇することなく経営改善を進めることができた。 「素人同然の私が経営を引き継ぐことになり、『あの会社は潰れる』との噂も立った。もうどうしようもないと思うようなことが何度もあったが、不思議と周りの人たちに助けられてきた。今思えば、取引先や協力会社が1社も離れなかったのは、創業者や先代が築いてきた信用のおかげだと実感している。一生懸命働いてくれた社員にも感謝している」(近藤代表)。 近藤代表には、常に心に留めている出来事がある。先代の一周忌直前に起こった労災事故だ。近藤代表は「現場では、普段ならあり得ないミスが起こり得ること、私たちは危険と隣り合わせの仕事をしているということを痛感した。経営者という立場の責任の重さ、厳しさを思い知り、何としてもグループを守り、従業員を守っていかなければならないと胸に刻んだ」。その後も経営努力を続けた結果、負債は10年ほどで完済。財務改善により、リーマンショックの困難も無事に乗り切った。 現在は、グループ各社が多角化とともに、一つひとつの事業の強化にも取

トータルプランも提案している。

グループの相乗効果で環境の変化に対応

 今後はグループ5社の強みを発揮して、ビジネスにおける相乗効果を生み出していく考えだ。「情報共有や合同研修など、十数年かけてようやくグループ会社同士のコミュニケーションが図られる体制になってきた。これからは、顧客のニーズに応えられるようシナジー効果を高め、豊かで安心な都市機能、生活環境のために力を尽くす」と近藤代表は意欲を燃やす。 創業以来、近藤グループが理想とす

り組んでいる。中でも飛躍を目指しているのが、近藤工業株式会社だ。

独自の技術で開発した立体駐車場と環境機器に注力

 近藤工業は、自動車の車体に使う金属プレス加工品の製造と組み付け、同駆動系の鋳物製品の製造といった自動車部品事業、マシニングセンタや旋盤機などの企画設計から制作まで担う工作機械事業。さらにマンションや商業施設に設置する自走式立体駐車場を手掛けるパーキング事業、カーポートやガレージの自社ブランドを製造販売するエクステリア事業、工場の脱臭装置や排ガス処理装置などを製造する環境機器事業の5つの事業を展開する。 これらの事業の中で、さらなる拡大を狙うのが、パーキング事業と環境機器事業だ。 パーキング事業は社員の提案によって事業化に取り組んだもので、1997年から自社ブランドの自走式立体駐車場メーカーとして事業を開始した。ショッピングモールやマンションなど、敷地や環境に合わせて様々な提案ができるのが強み。中京圏、関西圏をはじめ、関東方面にも実績を広げている。東日本大震災後の釡石市で、津波避難タワーの役割も持つ立体駐車場を造るなど、経験と技術力を生かした商品の開発にも意欲的に挑戦している。「近

るのは「社員が働きたいと思う企業グループ」。仕事内容や社内制度を含め、社員がやりがいを持って働ける企業をつくることを意識してきた。そのために、独自の技術力を磨き、付加価値の高い仕事を提供する「社会に必要とされるグループ」を追求していく。制度面では、女性社員が結婚・出産後も働ける社内体制の確立、希望者が60歳定年後も働き続けられるよう、再雇用制度を導入するなどの対応で働きやすさを実現するとともに、変化の激しい環境に適応すべく高度外国人材を含む外国人の採用も積極的に進めている。 社会に必要とされるグループである

藤工業の立体駐車場は従来品よりも、施主のコストメリットが大きく、工期も短いのが特徴。非常に需要が多い製品なので、独自商品としてブラッシュアップを続ける」と近藤代表は言う。 環境機器事業は、創業者が手掛けた事業を継続・発展させてきたもの。世の中が環境問題に関心を持つ以前から、工場から排出される悪臭や有害ガスを除去・無害化する脱臭装置や排ガス処理装置に着目。73年、米国と欧州で実績のあった米C.P.I社と技術提携を結び、触媒を用いて酸化分解処理をする触媒酸化式脱臭装置を開発。国内納入実績№1を誇る。2000年には、世界の環境装置トップメーカーである米デュール社から蓄熱技術のライセンスを取得し、蓄熱燃焼式排ガス処理装置を開発。従来品と比較してランニングコストやCO₂の大幅削減が可能になったことから注目されている。 こうした脱臭装置、排ガス処理装置の技術は、大型コーヒーロースターの開発に発展。焙煎工程で発生する煙や刺激臭を取り除く装置を開発した。さらに独自の制御技術と脱臭装置の組み合わせによるコーヒープラント設備の開発にも成功した。コーヒー排ガス用脱臭装置は、大手コーヒー製造会社のほとんどに導入されているという。さらに近藤組との共同で工場の建設から設備まで、コーヒープラント設備の

ために大事にしてきたのが地域貢献だ。地域の防犯や交通安全の活動、美化活動、災害対策支援など地域に役立つ活動に積極的に取り組んできた。2020年の春は、新型コロナウイルス感染拡大によって品薄となったマスクを独自ルートで大量に仕入れ、従業員のほか、建設に携わったクリニックや介護施設に寄付し、大いに喜ばれたという。 様々な困難を乗り越えてきた同グループだが、新型コロナウイルス感染拡大についても、社内において様々な対策を講じている。「感染予防対策として、テレワークや勤務場所の分散化、テレビ会議システムを利用した社内会議、採用活動など、これまでにはなかった新しい働き方を取り入れた。こうした取り組みはアフターコロナにおいても、活かせるものと考えている」と近藤代表は語る。 経営にもその影響が出始めているが、建設事業に関しては1、2年後の業績に影響してくると想定し、慎重な舵取りに集中しているところだ。「リーマンショックのような一過性の経済問題とコロナ禍が同じとは思えないが、どのように環境が変化しようとも対応できるよう、緊張感を持っている。各事業における技術のブラッシュアップ、付加価値のある仕事の創出に力を尽くしていきたい」と近藤代表。同グループならではの価値の創造を目指す。

写真提供/近藤グループ

近藤工業の生産ライン。左から本社工場のプレスライン、知立工場のロボットテスターライン、額田工場の自動切削加工ライン 近藤工業で製造される大小様々な製品。左から、3塔式蓄熱燃焼排ガス処理装置、珈琲焙煎機(ロースター)、右の3点は自動車部品例

近藤グループは「社員が働きたいと思うグループ」であり、「社会に必要とされるグループ」を目指す。工事や製品、サービスを通じての社会貢献はもちろん、身近な地域貢献にも力を入れている。地域の防犯・交通安全活動(写真上、募金で「交通事故根絶 侵入盗根絶」看板を設置)や美化活動を実施している。近藤組の小学校等整備事業では、小学生たちに工事現場を見てもらうといった教育活動(写真下)も実施した