鉄筋棒鋼その他　5-43

鉄筋コンクリート造建築物の梁、柱のせん断補強筋としてご使用頂ける製品です。

特長1. 普通鉄筋SD295Aに比べ、はるかに高い降伏点強度を利用したせん断補強筋で、短期許容応力度は2倍になります。

2. コンクリート強度に適合した鉄筋強度で有効なせん断補強ができます。

3. せん断補強筋の過密化を解消します。4. せん断補強筋の重量を軽減し、作業性が向上します。5. 溶接閉鎖型が出来ます。

機械的性質

試験片 降伏強度N/mm2

引張強さN/mm2

伸び％

曲げ性曲げ角度 内側直径

母材 785以上 930以上 8以上 180度 公称直径の3倍溶接部 785以上 930以上 5以上 － －

寸法、質量および表面形状

種類の記号 呼び名 公称直径

mm公称周長cm

公称断面積cm2

単位質量kɡ/m 表面形状

KSS785 S6 6.35 2.0 0.3167 0.249

凹異形（水玉）

S8 7.94 2.5 0.4951 0.389S10 9.53 3.0 0.7133 0.560S13 12.7 4.0 1.267 0.995

S16 15.9 5.0 1.986 1.56

曲げ加工性　　　　　　　主な加工形状折り曲げの内径直径は4d以上とする（d:呼び名に用いた数値）

4d以上

d

角形

〔スパイラル筋〕 〔溶接閉鎖形帯筋、あばら筋〕

円形

〔フック付帯筋〕 〔フック付副帯筋、副あばら筋〕

角形 円形

突き合せ溶接

高強度せん断補強筋ストロングフープ用棒鋼　KSS785 【建築材料認定】国住指1557-1号（MSRB-0005）　

鉄筋棒鋼溶接閉鎖型せん断補強筋　　共英製鋼（株）鉄筋コンクリート造建物の終局強度型耐震設計指針ならびに、鉄筋コンクリート造建物の靱性保証型耐震設計指針に対応したせん断補強筋です。一般形状加工にも対応し、尚且つ溶接閉鎖型せん断補強筋は、認定を受けた指定工場で製作し、工場加工での品質が保証されたものです。

ストロングフープＭ高強度せん断補強筋（国土交通大臣認定MSRB－0005）建築技術性能証明：日本建築総合試験所GBRC性能証明 第04-10号

キョウエイリング一般JIS規格対応せん断補強筋建築技術性能証明：日本建築総合試験所GBRC性能証明 第09-25号

機械的性質

商品名 材料 降伏強度N/mm2

引張強さN/mm2

伸び％ 曲げ性

ストロングフープＭ USD785 785以上 930以上 8以上

180°まで対応キョウエイリング

JIS SD295A 295以上 440～600 16以上

JIS SD345 345～440 490以上 18以上

JIS SD390 390～510 560以上 16以上

JIS SD490 490～625 620以上 12以上

主な加工形状（参考例）

5-44　その他

溶接閉鎖型 135°フック閉鎖型

キャップタイ型

4d=40

370

270

溶接位置

4d=40

370

270

余長

4d=40

370

270

余長4d=40

270

余長

鉄筋棒鋼　キョウエイリング組立手順

現場施工例

設計・施工に関する詳細は、弊社の「高強度せん断補強筋 ストロングフープＭ 設計・施工指針」「キョウエイリング 設計・施工指針」をご参照下さい。

その他　5-45

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212019181716151413121110987654

212019

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① ② ③ ④

① ④

① ② ③ ④