8
調 調 詳しい調査結果は、当公庫ホームページ(http://www.jfc.go.jp/)に掲載しています。 トップページから「刊行物・各種調査結果」→「農林水産事業 調査結果」→「消費者動向等 調査」の順でご覧ください。 調 平成30年1月 調 インターネット調査 全国の20歳代~70歳代の男女2,000人(男女各1,000人) ※インターネット調査であるため、回答者はインターネット 利用者に限られる。 <調査に関するお問い合わせ> 日本政策金融公庫 農林水産事業 情報企画部 TEL 03‐3270‐2397 3 0 注:図表において、四捨五入の関係上、合計が一致しない場合があります。 2 9 調

食の志向等に関する調査結果...31.0 27.4 23.9 22.6 18.2 13.6 33.8 48.2 48.2 15.1 15.4 11.1 8.2 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 健康志向 経済性志向 簡便化志向 安全志向

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Page 1: 食の志向等に関する調査結果...31.0 27.4 23.9 22.6 18.2 13.6 33.8 48.2 48.2 15.1 15.4 11.1 8.2 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 健康志向 経済性志向 簡便化志向 安全志向

食の志向等に関する調査結果

1 食に関する志向

2 国産品かどうかを気にかけるか

3 国産食品の輸入食品に対する価格許容度

4 植物工場で栽培された野菜(特別設問①)

5 ジビエの消費動向(特別設問②)

調査要領

詳しい調査結果は、当公庫ホームページ(http://www.jfc.go.jp/)に掲載しています。トップページから「刊行物・各種調査結果」→「農林水産事業 調査結果」→「消費者動向等調査」の順でご覧ください。

調査時期 平成30年1月調査方法 インターネット調査

全国の20歳代~70歳代の男女2,000人(男女各1,000人)※インターネット調査であるため、回答者はインターネット利用者に限られる。

<調査に関するお問い合わせ>

日本政策金融公庫 農林水産事業

情報企画部 TEL 03‐3270‐2397

平成30年3月

注:図表において、四捨五入の関係上、合計が一致しない場合があります。

平成29年度下半期消費者動向調査

Page 2: 食の志向等に関する調査結果...31.0 27.4 23.9 22.6 18.2 13.6 33.8 48.2 48.2 15.1 15.4 11.1 8.2 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 健康志向 経済性志向 簡便化志向 安全志向

1 食に関する志向

食の志向は簡便化志向が過去最高、世帯構成により大きな差

図2 世帯構成別 現在の食の志向(上位)(2つまで回答)

図3 今後の食の志向(上位)の推移(2つまで回答)

現在の食の志向は「健康志向(42.9%)」が前回より1.7ポイント低下、「経済性志向(35.1%)」が前

回より2.3ポイント上昇、「簡便化志向(31.7%)」が前回より0.3ポイント上昇。「健康志向」が引き

続きトップであるものの低下した一方、「簡便化志向」が上昇し過去最高となった。

世帯構成別では「健康志向」「安全志向」で子供のいない世帯が子どものいる世帯を上回った。「経済性

志向」「簡便化志向」は単身世帯が両志向とも、その他の世帯に比べ突出して高いという結果。

図1 現在の食の志向(上位)の推移(2つまで回答)

現在と今後の食の志向を比較すると、「健康志向」は現在の食の志向から3.7ポイント上昇している一方、

「簡便化志向」は3.3ポイント低下。今後の志向としては消費者は簡便化よりも健康を重視していく傾向。

39.8  38.3 

32.9 

23.7 19.5 

16.5 13.1 

45.9 

31.0 27.4 

23.9  22.6 

18.2 13.6 

33.8 

48.2  48.2 

15.1  15.4 11.1 

8.2 

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

健康志向 経済性志向 簡便化志向 安全志向 手作り志向 国産志向 美食志向

子供のいる世帯 子供のいない世帯 単身世帯

41.7 36.4 

31.2 

20.1  21.8 

18.0 

10.9 

41.6 

35.3 

31.6 

19.7 22.8 

18.3 

10.0 

44.1

35.230.2

21.9 22.7

17.3

10.1

44.6 

32.8  31.4 

20.7  22.1 18.8 

10.0 

42.9

35.131.7

22.520.9

16.8

12.7

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

健康志向 経済性志向 簡便化志向 安全志向 手作り志向 国産志向 美食志向

H28/1 H28/7 H29/1 H29/7 H30/1

44.6 

34.6 

27.8 

21.0  21.2 

16.6 

10.9 

44.7

34.7

28.4

21.4 21.416.7

9.6

47.2 

35.2 

27.2 22.0  22.4 

16.1 

9.8 

47.1

32.4

28.2

22.121.6

16.5

10.1

46.6

34.2

28.423.6

20.1

15.712.1

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

健康志向 経済性志向 簡便化志向 安全志向 手作り志向 国産志向 美食志向

H28/1 H28/7 H29/1 H29/7 H30/1(今回)

Page 3: 食の志向等に関する調査結果...31.0 27.4 23.9 22.6 18.2 13.6 33.8 48.2 48.2 15.1 15.4 11.1 8.2 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 健康志向 経済性志向 簡便化志向 安全志向

2 国産品かどうかを気にかけるか

輸入食品のイメージ上昇傾向

77.9

76.6

80.4

79.2

80.1

18.1

20.2

16.7

17.2

16.2

4.1 

3.2 

3.0 

3.7 

3.8 

0% 20% 40% 60% 80% 100%

H28/1

H28/7

H29/1

H29/7

H30/1

気にかける 気にかけない 食料品は購入しない

41.9

38.1

33.9

31.6

32.1

50.0 

53.0 

57.9 

59.3 

58.4 

8.1

8.9

8.3

9.2

9.6

0% 20% 40% 60% 80% 100%

H28/1

H28/7

H29/1

H29/7

H30/1

気にかける 気にかけない 外食しない

[安全面]

[食料品を購入するとき]

[価格面]

図4 食料品を購入するとき/外食するときに国産品かどうかを気にかけるか

食料品購入時に国産かどうか「気にかける」割合は前回調査より0.9ポイント上昇、外食時に「気にかけ

る」は前回調査よりも0.5ポイント上昇し、国産食品にこだわる人が微増。

[外食するとき]

図5 国産食品に対するイメージ(価格、安全、おいしさ、見た目)

国産食品は「高い」が4回連続で上昇する一方で、輸入食品は「安い」が4回連続で上昇。また、輸入

食品は「安全面に問題がある」「おいしくない」が5回連続で低下し、輸入食品のイメージが上昇傾向

にあることが伺える結果。

4.0 

3.7 

3.0 

3.3 

3.8 

28.2

27.1

26.2

25.7

24.3

67.9 

69.2 

70.9 

71.1 

72.0 

0% 20% 40% 60% 80% 100%

H28/1

H28/7

H29/1

H29/7

H30/1

(国産食品)安い どちらともいえない 高い

64.1

65.5

66.6

67.1

67.4

33.0 

31.5 

30.3 

29.8 

29.8 

3.0 

3.1 

3.1 

3.2 

2.9 

0% 20% 40% 60% 80% 100%

H28/1

H28/7

H29/1

H29/7

H30/1

(輸入食品)安い どちらともいえない 高い

69.4 

69.9 

70.3 

70.8 

70.0 

27.0 

27.5 

25.9 

26.0 

26.4 

3.7

2.7

3.9

3.3

3.6

0% 20% 40% 60% 80% 100%

H28/1

H28/7

H29/1

H29/7

H30/1

(国産食品)安全である どちらともいえない 安全面に問題がある

2.4

2.5

2.5

1.6

2.5

52.3

52.3

52.6

53.8

55.6

45.4 

45.3 

45.0 

44.7 

41.9 

0% 20% 40% 60% 80% 100%

H28/1

H28/7

H29/1

H29/7

H30/1

(輸入食品)安全である どちらともいえない 安全面に問題がある

Page 4: 食の志向等に関する調査結果...31.0 27.4 23.9 22.6 18.2 13.6 33.8 48.2 48.2 15.1 15.4 11.1 8.2 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 健康志向 経済性志向 簡便化志向 安全志向

3 国産食品の輸入食品に対する価格許容度

「割高でも国産を選ぶ」の割合は変化なし

4.7 

4.8 

4.9 

5.0 

5.3 

78.1

78.3

78.5

79.2

80.6

17.3

16.9

16.7

15.9

14.2

0% 20% 40% 60% 80% 100%

H28/1

H28/7

H29/1

H29/7

H30/1

(輸入食品)おいしい どちらともいえない おいしくない

図6 国産食品の輸入食品に対する価格許容度の推移

[おいしさ]

[見た目]

前回調査よりも「3割高を超える価格でも国産品を選ぶ(18.2%)」が低下し、「3割高までなら

(9.4%)」、「2割高までなら(18.0%)」、「1割高までなら(18.2%)」が上昇。これらの合計値

の「割高でも国産を選ぶ(63.9%)」は前回調査と同じ値となった。

64.8

63.2

62.7

63.5

62.9

33.6

35.6

35.4

34.3

35.1

1.7 

1.3 

2.0 

2.3 

2.1 

0% 20% 40% 60% 80% 100%

H28/1

H28/7

H29/1

H29/7

H30/1

(国産食品)おいしい どちらともいえない おいしくない

48.5

47.3

46.8

46.4

45.6

49.5

51.3

51.2

51.3

52.4

2.0 

1.5 

2.1 

2.4 

2.1 

0% 20% 40% 60% 80% 100%

H28/1

H28/7

H29/1

H29/7

H30/1

(国産食品)色・形がよい どちらともいえない 色・形が悪い

6.7

6.2

6.2

5.3

5.9

77.7

78.4

77.6

79.6

80.6

15.6

15.5

16.3

15.2

13.6

0% 20% 40% 60% 80% 100%

H28/1

H28/7

H29/1

H29/7

H30/1

(輸入食品)色・形がよい どちらともいえない 色・形が悪い

20.7 

割高でも国産を選ぶ 64.0 

20.0 

割高でも国産を選ぶ 64.1 

18.6 

割高でも国産を選ぶ 62.8 

19.0 

割高でも国産を選ぶ 61.4 

18.3 

割高でも国産を選ぶ 64.0 

20.3 

割高でも国産を選ぶ 63.9 

18.2 

割高でも国産を選ぶ 63.9 

9.5 

8.5 

9.2 

8.4 

9.3 

8.5 

9.4 

16.7 

17.3 

18.0 

16.5 

18.6 

17.2 

18.0 

17.1 

18.2 

17.0 

17.6 

17.8 

17.9 

18.2 

24.4 

24.4 

24.7 

25.8 

24.8 

24.0 

23.8 

11.8 

11.7 

12.6 

12.8 

11.3 

12.2 

12.5 

0% 20% 40% 60% 80% 100%

H27/1

H27/7

H28/1

H28/7

H29/1

H29/7

H30/1

3割高を超える価格でも国産品を選ぶ 3割高までなら国産品を選ぶ 2割高までなら 1割高までなら 同等の価格なら国産品を選ぶ 国産品へのこだわりはない

Page 5: 食の志向等に関する調査結果...31.0 27.4 23.9 22.6 18.2 13.6 33.8 48.2 48.2 15.1 15.4 11.1 8.2 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 健康志向 経済性志向 簡便化志向 安全志向

4 植物工場で栽培した野菜(特別設問①)

植物工場で栽培される野菜のイメージは上昇傾向

図7 植物工場で栽培される野菜を購入したことがあるか

図8 植物工場で栽培される野菜を購入する頻度

「購入したことがある」との回答は、平成21年7月調査の9.2%から今回21.4%と2倍以上に上昇。一

方、「買い物をする店舗では販売されていないため購入したことがない」は今回調査で14.4%とな

り、1割強が日常的に購入する環境にないという結果。

「毎日」「週に数回」「月に数回」の合計が48.8%となり、購入経験者の約半数は日常的に購入。

図9 どの程度の価格帯なら植物工場で栽培されたものを購入するか

「ほぼ同じ価格でも購入する」が4割弱で、「かなり高くてもそれを購入する」、「多少高くてもそれ

を購入する」と合計すると42.7%となり、ほぼ同じ価格か割高でも、植物工場で栽培される野菜を購入

する方が4割超。

9.2 

17.4 

21.4 

13.4 

17.1 

14.4 

4.7

4.1

4.5

41.6

37.4

33.6

31.2

24.2

26.2

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

H21/7

H24/1

H30/1(今回)

購入したことがある

買い物をする店舗では販売されていないため購入したこ

とはない

買い物をする店舗でも販売されているが、購入したこと

はない

購入したかどうかわからない

植物工場で栽培される野菜があることを知らなかった

1.6 

月に数回以上購入 48.8

11.7  35.5  17.5  33.6 

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

毎日 週に数回 月に数回 年に数回 定期的に購入していない

(植物工場で栽培される野菜と通常の栽培方法による野菜が並んで販売されている場合)

0.8 

ほぼ同じ価格か割高でも

購入する 42.7

5.0  36.9  34.1  16.3  7.0 

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

かなり高くてもそれを購入する

多少高くてもそれを購入する

ほほ同じ価格でも購入する

多少安ければそれを購入する

かなり安ければそれを購入する

植物工場で栽培された野菜は購入しない

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図10 植物工場で栽培される野菜のイメージ

「かなり優れている」と「やや優れている」の割合が、価格の安さ、見た目、安全性、高級感、栽培時

の環境への配慮の5項目で、通常の栽培方法による野菜より高いという結果。植物工場で栽培される野

菜のイメージは上昇傾向。

5.6 

5.1 

5.8 

22.3 

16.3 

21.3 

48.3

54.7

52.2

18.5

17.2

15.8

5.4

6.9

5.1

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

H21/7

H24/7

H30/1(今回)

植物工場で栽培された野菜の方がかなり優れている

植物工場で栽培された野菜の方がやや優れている

ほとんど差はない

通常の栽培方法で栽培された野菜の方がやや優れている

通常の栽培方法で栽培された野菜の方がかなり優れている

1.8 

2.1 

2.7 

7.4 

7.8 

10.9 

58.6

66.4

65.6

24.7 

17.0 

16.0 

7.7

6.8

4.9

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

H21/7

H24/7

H30/1(今回)

5.4 

8.6 

8.2 

28.4 

24.9 

28.8 

56.9

58.9

55.6

7.2

5.7

5.7

2.2 

2.0 

1.8 

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

H21/7

H24/7

H30/1(今回)

6.0 

10.1 

8.9 

23.7 

29.5 

26.3 

55.2 

51.0 

55.8 

11.9

6.8

6.7

3.3

2.7

2.5

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

H21/7

H24/7

H30/1(今回)

2.6 

2.9 

3.6 

9.2 

9.4 

11.8 

54.1

62.2

63.1

25.8

18.2

16.6

8.5 

7.4 

5.0 

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

H21/7

H24/7

H30/1(今回)

3.3 

5.5 

4.8 

16.3 

18.4 

17.6 

57.4

61.3

61.8

17.6 

10.0 

11.4 

5.5 

5.0 

4.4 

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

H21/7

H24/7

H30/1(今回)

5.7 

8.0 

7.9 

25.5 

26.0 

26.6 

55.7

53.8

55.5

9.6

8.7

8.1

3.6 

3.6 

2.0 

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

H21/7

H24/7

H30/1(今回)

価格の安さ

安全性

おいしさ

環境への配慮

栄養価

高級感

見た目

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5 ジビエ(狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉)の消費動向(特別設問②)

ジビエを「再度食べてみたい」が7割超え

図11左 ジビエという言葉を知っていたか

右 ジビエを食べたことがあるか

図13 ジビエを食べた経緯(複数回答可)

図12 ジビエを食べる頻度

「知っていた」との回答は6割強。ジビエという言葉を知らなかった方も含め、食べたことがあるか

を聞いたところ、3割強の方が食べたことがあると回答。

「年に数回未満」との回答が7割強となったものの、「ほぼ毎日」「週に数回」「月に数回」の合計が

5.0%となり、少数ながら日常的に食べている方がいることが伺える結果。

「自ら狩ったもしくは知人が狩ったジビエを購入もしくは譲り受けた」が最多、次いで、「地元のレ

ストラン等」、「ホテル・民宿等で食事として提供された」、「旅行先のレストラン等」が続き、

スーパー等で精肉として購入するよりも、レストラン等で調理済みのものを食べたという回答が多く

なった。

62.1 

61.3 

62.9 

37.9 

38.7 

37.1 

0% 20% 40% 60% 80% 100%

全体

男性

女性

知っていた 知らなかった

32.0 

36.6 

27.3 

68.1 

63.4 

72.7 

0% 20% 40% 60% 80% 100%

全体

男性

女性

食べたことがある 食べたことはない

0.8 

0.9 

3.3 20.3 74.6

0% 20% 40% 60% 80% 100%

ほぼ毎日 週に数回 月に数回 年に数回 年に数回未満

36.935.4

31.8

26.0 

10.2

5.5

0%

5%

10%

15%

20%

25%

30%

35%

40%

自ら狩ったもしくは

知人が狩った

ジビエを購入

もしくは譲り受けた

地元のレストラン

等で食事として

注文した

ホテル・民宿等で

食事として

提供された

旅行先のレストラン

等で食事として

注文した

地元のスーパー

・道の駅等で

食材として

購入した

旅行先のスーパー

・道の駅等で

食材として

購入した

Page 8: 食の志向等に関する調査結果...31.0 27.4 23.9 22.6 18.2 13.6 33.8 48.2 48.2 15.1 15.4 11.1 8.2 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 健康志向 経済性志向 簡便化志向 安全志向

2.6 

購入してみたい47.5

3.5  11.9  13.6  9.6  6.5  52.5 

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

500円以上でも買ってみたいと思う

400円台なら買ってみたいと思う

300円台なら買ってみたいと思う

200円台なら買ってみたいと思う

100円台なら買ってみたいと思う

100円未満なら買ってみたいと思う

買ってみたいと思わない

この冊子に使われている紙

は、日本の森林を育てるため

に間伐材を積極的に使用して

図14左 ジビエを再度食べてみたいと思うか

右 ジビエを再度食べてみたいと思う理由(複数回答可)

75.9 

80.9 

69.2 

24.1 

19.1 

30.8 

0% 20% 40% 60% 80% 100%

全体

男性

女性

再度食べてみたい 再度食べてみたくない

72.4 70.675.1

46.8 52.0 

38.6 

6.4 7.4 4.85.2 6.1 3.70%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

全体 男性 女性

おいしかった 珍しかった 高級感があった 安価だった

ジビエを食べたことがあると回答した方に、再度食べてみたいかを聞いたところ、7割を超える方が食

べてみたいと回答。その理由を聞いたところ、「おいしかった」が最多、次いで「珍しかった」。

図15左 ジビエを食べてみたいと思うか(ジビエを食べたことのない方へ質問)

右 ジビエを食べてみたいと思う理由(複数回答可)

ジビエを食べたことがないと回答した方に、食べてみたいかを聞いたところ、4割の方が食べてみたい

と回答。その理由を聞いたところ「珍しそう」が最多、次いで「おいしそう」。ジビエ消費の第一歩

は、珍しさにあることが伺える結果。

40.0 

49.2 

32.0 

60.0 

50.8 

68.0 

0% 20% 40% 60% 80% 100%

全体

男性

女性

食べてみたい 食べてみたくない

45.3 48.141.6

63.1 62.8 63.5

12.8 13.1 12.44.2 4.5 3.9

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

全体 男性 女性

おいしそう 珍しそう 高級感がありそう 安そう

図16 イノシシ肉を買ってみたいと思う価格帯(100gあたり)

「買ってみたいと思わない」が半数を超えたものの、「100gあたり200円台なら買ってみたいと思う」

が13.6%、「300円台」が11.9%、「100円台」が9.6%となり、一般的な食肉と同程度の価格帯であれ

ば、買ってみたいと思う方が一定数いるという結果。ジビエの消費拡大のためには、一般的な食肉と

同程度の価格で購入できる流通体制を整えることがカギ。

この冊子に使われている紙は、日本の森林を育てるために

間伐材を積極的に使用しています。