19
社外秘 社外秘 社外秘 社外秘 富士通株式会社 株式会社富士通四国システムズ 計画支援システム PRO PLASURM V3 SA/SEハンドブック

計画支援システム PRO PLASURM V3...4 2222...拡販方法拡販方法&支援体制&支援体制 2.1 顧客の現状 製造業に於ける生産計画業務は、生産管理システムの中のサブシステムとして

  • Upload
    others

  • View
    143

  • Download
    0

Embed Size (px)

Citation preview

社外秘社外秘社外秘社外秘 FUJITSU CONFIDENTIAL INTERNAL USE ONLY

富士通株式会社

株式会社富士通四国システムズ

計画支援システム

PRO PLASURM V3 SA/SEハンドブック

は じ め に 本書は「計画支援システム PRO PLASURM(プラシューム)」[以下、PLASURMという]の拡販・適用を行うSA/SEのためのハンドブックです。「PRO PLASURM」の販売活動を行う上で必要な製品体系・機能概要等について説明するとともに、拡販資料体系・サポート体制等を紹介しています。 ●本資料の取扱い注意事項 (1)本資料は、富士通の社外秘情報を記載した資料です。本資料は、富士通製品に関する販売活動及びSE活動にご利用戴くために提供するものです。他の目的には使用しないでください。 (2)本資料の利用者は、提供を受けた資料に関する著作権その他の知的財産権を得るものではありません。 (3)本資料は、第三者に開示、貸与、譲渡及び販売はできません。但し、SE作業を外部に委託する場合に限り「資料貸与票」を交わすことにより本資料を委託先に開示または貸与することを許可します。その際、本資料の一部を開示または貸与するのであれば、必ず本資料と同様の秘密資料表示(「社外秘・FUJITSU INTERNAL USE ONLY 」または「社外秘・FUJITSU CONFIDENTIAL INTERNAL USE ONLY」)を表紙に記載してください。 (4)本資料の内容を商談その他外部提供目的で作成する資料に引用する場合には、事前に作成元にその可否をご相談ください。なお、引用が許可された場合には、作成元の指示に従い作成資料の該当部分に「FUJITSU CONFIDENTIAL」の表示を行ってください。 (5)本資料の管理は、紛失、盗難に留意し、廃却する場合は焼却扱いで処理してください。 ●本書記載のソフトウェアについて ・Pentium i486,i386は米国インテル社の商標です。 ・Microsoft,MS-DOS,Windowsは、米国マイクロソフト社の登録商標です。 ・NetWare は、米国ノベル社の登録商標です。 ・Ethernetは、米国ゼロックス社の登録商標です。 ・その他、本書で登場するシステム名,製品名は、一般に各開発メーカーの登録商標です。 なお、本文中では、™、®マークは明記しておりません。

平成23年1月 All Right Reserved,Copyright 株式会社富士通四国システムズ&富士通株式会社 1998-2009

・ 本書を無断で他に転載しないようにお願いします。 ・ 本書は予告なしに変更されることがあります。 本書の情報は、プログラミングサービス情報であり、すべての利用者のソフトウェア資産(プログラム、ファイル等)の作成のために使用できます。 平成10年9月 初版 平成14年4月 第2版 平成19年1月 第3版 平成21年9月 第4版 平成23年1月 第5版

もくじ

第1章 PRO PLASURMの概要 ----------------------------------------------- 1

1.1 PRO PLASURMとは --------------------------------------------- 1

1.2 PRO PLASURMの特徴 ------------------------------------------- 2

1.3 販売形態と価格 ---------------------------------------------- 3

1.4 標準システム構成価格例 -------------------------------------- 4 第2章 拡販方法&支援体制 ---------------------------------------------- 4

2.1 顧客の現状 -------------------------------------------------- 4

2.2 顧客の問題点・ニーズ ---------------------------------------- 4

2.3 顧客の決定要因 ---------------------------------------------- 5

2.4 導入効果 ---------------------------------------------------- 6

2.5 ターゲット業種・業務 ---------------------------------------- 6

2.6 提案パターン ------------------------------------------------ 7

2.7 商談のすすめ方 ---------------------------------------------- 9

2.8 拡販ツール -------------------------------------------------- 10

2.9 支援体制 ---------------------------------------------------- 11 第3章 動作環境 -------------------------------------------------------- 12

3.1 動作環境 ---------------------------------------------------- 12

3.2 資源容量見積り ---------------------------------------------- 12 第4章 Q/A対応表 ------------------------------------------------------- 13

添付資料

生産計画に対するアンケート

1

1111....PRO PLASURMPRO PLASURMPRO PLASURMPRO PLASURMのののの概要概要概要概要

1.1 PRO PLASURMとは

PLASURM(Planing Support System)は、ガントチャート上での計画の作成や編集等

のスケジューリング業務を、WindowsのGUIを最大限に利用して支援する、アプリケーション

パッケージです。

従来の生産管理業務は、汎用機やオフコンなどを核としたホスト中心のシステムが主であ

り、その中の生産計画システムについても同様に、キャラクタ端末の画面からの入力編集と

いった業務がほとんどであると考えられます。しかし、実際の生産計画は、顧客や生産現場

からの飛び込み(割り込み)の要求などといった、数々の条件や制約を考慮しなければなり

ませんが、従来のシステムでは、きめ細かな条件を加味した生産計画立案は難しく、また計

画変更作業も画面情報が少ないために、帳票リスト片手に端末を操作する等といった、不便

を強いられることが多いのではなかったかと考えます。

昨今のシステムのダウンサイジング化や、パソコンのコストパフォーマンスの向上により

生産計画業務もパソコン上での安価なシステムが求められてきており、数多くのスケジュー

リング支援パッケージも販売されてきておりますが、中堅製造業における生産計画では、各

社特有のスケジューリングの考え方やノウハウがあり、会社の中の計画担当者(エキスパー

ト)の考えがそのまま適用できる製品は、ほとんど皆無であると考えます。これらを考慮し

てシステムを構築すると、パソコンとはいえ膨大なシステム開発費が必要であり、それでも

完全な計画を立案できるシステムを構築することはできないと考えます。

したがって、100点の計画を自動立案するシステムより、70点くらいの計画をもとに

して、グラフィカルにスケジュールを目で見て修正できるシステムの方が開発費も大幅に削

減でき、より柔軟なシステムとして要求されてきています。

PLASURMはこのようなニーズに応えるべく、計画変更の支援機能に重点を置き、ま

た生産計画業務以外でも、適応できる汎用性の高いアプリケーションです。

PLASURMには、計画立案の編集機能としての「計画編集機能」と、受注情報から決め

られたパターンで作業工程を作成する「工程展開機能」を備えています。

2

1.2 PRO PLASURMの特徴

7777....容易容易容易容易なななな導入導入導入導入 ○パソコンでの運用で安価な導入コスト。

○ノートパソコン等で個人レベルでのスタンドアロン運用が可能。

○WindowsXP SP3以上、(WindowsVista、Windows7含む)のプラットホ

ームで動作(64bitOSはWin32として動作)。

1111....優優優優れたれたれたれたGUIGUIGUIGUI

○ガントチャート、グラフ等で目で見る管理を実現。

○マウス主体の操作による対話編集機能の充実。

○業務内容や使用者の趣向に合った画面構成の設定。

6666....拡張性拡張性拡張性拡張性

○データはすべてテキスト形式(CSV,K3)で他のアプリケーショ

ン(表計算ソフト等)との連携が容易。

○ハードは、WindowsXP SP3以上、(WindowsVista、Windows7含む)

以上の動作機種なら全て運用可能。

2222....計画編集機能計画編集機能計画編集機能計画編集機能とととと工程展開機能工程展開機能工程展開機能工程展開機能

○計画情報から計画立案・計画編集を行う「計画編集機能」と、受注情

報から作業工程をガントチャートに割り付ける「工程展開機能」を備

えています。

3333....制約制約制約制約とととと負荷負荷負荷負荷をををを考考考考慮慮慮慮したしたしたした工程展開工程展開工程展開工程展開

○設定した資源の制約と山積み負荷の設定範囲内で、作業を工程展開し

ます。

4444....多彩多彩多彩多彩なななな設定設定設定設定によってによってによってによって多様多様多様多様なななな業務業務業務業務にににに対応対応対応対応

○データの表示情報・作業線内の行数・表示するグラフ数・色...な

ど、自由に画面を設定できるため、業務内容や目的によって画面を作

成することができます。

○計画情報の項目を任意に追加できます。(ユーザー定義)

5555....画面定義画面定義画面定義画面定義

○計画情報の項目(製番、工程、納期、受注№等)の中から任意の項目

を組み合わせてガントチャート画面を定義できます。

3

1.3 販売形態と価格

【【【【1111....パッケージパッケージパッケージパッケージ商品商品商品商品】】】】

製品名 適用機種 プログラム№ 価格 提供内容 PRO PLASURM V3 基本 FMV/FMR NEC PC その他 A2933PP0 ¥500,000 基本1本 PRO PLASURM V3 参照 (基本必須) FMV/FMR NEC PC その他 A2933PP1 ¥200,000 参照1本 PRO PLASURM V3 基本セット1+2 FMV/FMR NEC PC その他 A2933PP2 ¥800,000 基本1本 参照2本 PRO PLASURM V3 基本セット1+5 FMV/FMR NEC PC その他 A2933PP3 ¥1,200,000 基本1本 参照5本 PRO PLASURM V3 基本追加1 (基本必須) FMV/FMR NEC PC その他 A2933PP4 ¥450,000 基本1本 PRO PLASURM V3 基本追加5 (基本必須) FMV/FMR NEC PC その他 A2933PP5 ¥2,000,000 基本5本 PRO PLASURM V3 参照5 (基本必須) FMV/FMR NEC PC その他 A2933PP6 ¥800,000 参照5本 PRO PLASURM V3 参照10 (基本必須) FMV/FMR NEC PC その他 A2933PP7 ¥1,400,000 参照10本

【【【【2222....サービスサービスサービスサービス商品商品商品商品((((パッケージパッケージパッケージパッケージPROPOSEPROPOSEPROPOSEPROPOSE)】)】)】)】

製品名 型名 価格 内容 PRO PLASURM V3 プログラムサポート A2930PP0S1 ¥100,000 ①メールやFAXによるQA対応、②専用ホームページによる障害情報・メンテナンス情報の発信、③レベルアップ版無償提供 【 1年間 】 PRO PLASURM 導入支援サービス SV1A152B01 個別見積 PRO PLASURMの機能についての説明を行いPRO PLASURMのインストールや各種パラメタの設定をお客様と一緒に行います。 【6時間/日】 PRO PLASURM カスタマイズサービス SV1A152D03 個別見積 個別対応

基本基本基本基本:更新可能。 参照参照参照参照:画面の参照・編集のみ。保存は不可。その他機能は「基本」と同じ。

4

2222....拡販方法拡販方法拡販方法拡販方法&&&&支援体制支援体制支援体制支援体制

2.1 顧客の現状

製造業に於ける生産計画業務は、生産管理システムの中のサブシステムとして

位置づけられ、ホストあるいはオフコン上のシステムの一部として稼働している。

現実の生産計画スケジューリングは、生産機器の効率配置、作業人員の配置、必

要部品の発注納期、生産実績等、現場の詳細な制約を加味して、作成する必要が

あり、これらの制約条件を満足させるべく特定の計画担当者が経験やノウハウを

基に作業計画を決定している場合が多い。特に中小の組立業ではこの傾向が顕著

にみられ、生産計画業務のシステム化は発展途上にあると言える。

2.2 顧客の問題点・ニーズ

PLASURMは、以下のような顧客の問題点やニーズにお応えできる計画支援システムです。

計画作成計画作成計画作成計画作成にににに時間時間時間時間がかかるがかかるがかかるがかかる。。。。

・ホワイトボードや紙の上で、手書きのスケジュールを作成している。

・特定の担当者のみの作業で、他の人は関与できない。

計画全体計画全体計画全体計画全体がががが把握把握把握把握しにくいしにくいしにくいしにくい。。。。

・従来の端末画面の情報では、数字と文字だけの情報で全体の計画情報がわかりづらい。

・帳票などの情報から、手書きまたはLotus、Excel、ワープロ等のスケジュール表に書き直

している。

計画変更計画変更計画変更計画変更がががが煩雑煩雑煩雑煩雑であるであるであるである。。。。

・スケジュール表をLotus、Excel、ワープロ等上で修正するのはまだよい方で、スケジュー

ル表の上に手書きで修正し、そのまま現場に配布している例もある。

・端末の前で帳票やスケジュール表を大量に開いて操作をしている。

自社自社自社自社のののの業務業務業務業務にににに完全完全完全完全にににに合合合合ううううパッケージソフトパッケージソフトパッケージソフトパッケージソフトがないがないがないがない。。。。

・自社の業務に合うパッケージソフトが見つからない。あってもカスタマイズが必要になっ

てしまう。

完全完全完全完全なななな自動自動自動自動スケジュールシステムスケジュールシステムスケジュールシステムスケジュールシステムではではではでは、、、、実際実際実際実際にはにはにはには計画計画計画計画しづらいしづらいしづらいしづらい。。。。

・完全な自動スケジューリングは、条件や制約をすべて考慮できないため、自動スケジュー

リング後の手直しや計画変更が多くなる。例外処理に対応しづらい。

・複雑な自動スケジューリングより柔軟な計画編集機能がほしい。

特注特注特注特注システムシステムシステムシステムにはにはにはには高額高額高額高額なななな開発費用開発費用開発費用開発費用がかかるがかかるがかかるがかかる。。。。

・専用システムの開発は、効果に対する開発費も大きく、運用までに時間がかかる。

工程計画工程計画工程計画工程計画だけでもだけでもだけでもだけでもGUIGUIGUIGUI化化化化したいしたいしたいしたい。。。。

・まず手書きの業務だけでもシステム化したい。生産計画をシステム化し、後々、他の業務

にもシステム化を拡げていきたい。

5

2.3 顧客の決定要因

顧客の問題点やニーズをふまえて、PLASURM導入に際しての顧客の決定要因は主に

以下のものがあげられます。

90点以上の結果を出せる自動スケジューリングシステムよりも、70

点ぐらいの計画を元にして、グラフィカルにスケジュールを目で見て

修正できる対話修正機能の充実しているシステムの方が、開発費も大

幅に削減でき、より柔軟なシステムとして導入しやすい。(対効果で

みると安価) 要因要因要因要因1111 現状のスケジューリングのノウハウが活用できる。現状の業務に沿っ

た画面を作成することができ、現状のノウハウをそのまま活用しやす

い。 要因要因要因要因2222

既存のデータを利用し、計画データの連携が行える。PLASURMではデ

ータベースは使用しておらず、データはすべてテキストファイルで持

たせているため、既存データの活用も行え、またPLASURMで使用した

データをLotus、Excel等の表計算ソフトで使用可能である。 要因要因要因要因3333 コスト削減のため安価なパソコン上での運用を行う。Windows2000

SP4以上、WindowsXP SP2以上、WindowsVista SP1以上で動作可能。

ハードは上記OSが動作可能なら機種は問わない。下位機種でも高レス

ポンスを得るため、C言語(Visual C/C++)による開発を行っている。 要因要因要因要因4444 まず手書きの計画業務のみでもシステム化(GUI化)したい。生産管

理のネックである生産計画部分のみでもシステム化し、後々全体にシ

ステムを拡げることが可能。 要因要因要因要因5555

6

2.4 導入効果

2.5 ターゲット業種・業務

基本的に顧客規模はほとんど関係なく、製造業の他に工程計画、人員計画などの

計画業務を行う業種(部門)であれば、PLASURMは適用可能です。

①製番管理方式、または類似した生産方式が適用できる主に受注生産型の組立業。

②計画の修正が多発する業務(工程編集機能が中心)。

③計画工程が、人員による作業工程、外注、業者など、負荷を工数管理する計画

に最適。

【【【【導入業種事例導入業種事例導入業種事例導入業種事例】】】】

大型機械加工/組立、金属製造/加工、精密機械、自動車部品、電気部品、化学

樹脂、化学繊維、食品製造、印刷、資源予約、人員計画など。

ネックネックネックネック工程工程工程工程のののの把握把握把握把握 ・集中する工程や作業人員の負荷の分散、

平準化が可能。

手配手配手配手配・・・・発注発注発注発注もれのもれのもれのもれの防止防止防止防止

・作業もれの防止や、外注発注

リードタイムの「把握が可能。

実績工数実績工数実績工数実績工数のののの把握把握把握把握

・作業実績工数、作業人員の把

握や操業度実績の集計に応用

可能。

生産計画作成工数生産計画作成工数生産計画作成工数生産計画作成工数のののの削減削減削減削減

・計画作成に要する作業工数の削減

例)週単位で工程計画を作成する中小企業の例

導入前

手書きスケジュール表の

作成 … 1日(8時間)/週

修正 … 2時間/日 導入後

スケジュール表の

作成 … 2時間/週

修正 … 1時間/日

7

2.6 提案パターン

1111....工程計画連携工程計画連携工程計画連携工程計画連携

既存、または新規の生産管理システムとの連携で、パソコンによる工程計画編集

を中心とした運用形態。

・工程展開や所要量展開などはホストORサーバで行い、基本計画をPLASURMで編

集する。

・PLASURM側では工程展開機能を使用しない。

・PLASURMで扱うデータはサーバ上に置き、PLASURM本体はクライアント側にそれ

ぞれインストールする。(PLASURMをサーバにインストールすることは不可)

PRO PLASURM 基本工程計画編集 PRO PLASURM 参照 計画参照画面 実績収集システム 既存ホスト 部門サーバ 生産管理システム

工程計画情報

8

2222....受注情報連携受注情報連携受注情報連携受注情報連携

既存、または新規の生産管理システムとの連携で、パソコンで工程展開、計画編

集を行う。

・生産管理システムまたは受注管理からの受注情報を受け取り、PLASURMの工程展

開機能で割り付け後計画を編集する。

・PLASURM側では工程展開機能を使用しない。

・PLASURMで扱うデータはサーバ上に置き、PLASURM本体はクライアント側にそれ

ぞれインストールする。(PLASURMをサーバにインストールすることは不可)

3333....スタンドアロンスタンドアロンスタンドアロンスタンドアロン運用運用運用運用

スタンドアロンの運用で、現状業務(手書き工程表作成など)のシステム化とし

て運用する。

・PLASURM単体の機能で、受注情報の入力、工程展開、計画編集を行う。

・必要に応じて計画編集結果を表計算ソフトなどに連携する。

PRO PLASURM 基本 工程展開 計画編集 実績収集システム サーバ

工程計画情報 受注情報

PRO PLASURM 基本 工程展開 計画編集 表計算ソフト

9

2.7 商談のすすめかた

PLASURMは、製造業の生産計画スケジュールを画面のガントチャート上でビジュ

アルに計画変更、修正を行うWindowsアプリケーションです。WindowsXP SP3以上、

(WindowsVista、Windows7含む)が動作(64bitOSはWin32として動作)するパ

ソコンならほとんどの機種で動作可能です(例:FMV,PC98,IBM/PCなど)。また、

Windows以外の必須ソフトは必要ありません。

基本的にはノンカスタマイズの提供となります。ほとんどの場合、PLASURMの機

能の応用で対応できますが、それでもカスタマイズを必要とする場合は、なるべ

く外付けアプリケーションとして対応したいと考えております。既存システム、

新規生産管理システム等との連携は、データ変換アプリケーションを別に作成す

る必要がありますが、Lotus,Excelなど表計算ソフトやAccess,VisualBasic等で作

成できますので、パワーユーザがいれば顧客側で作成することも可能です。

セミナー、または

担当営業・SEによる個別訪問

試供版貸し出し(1ヶ月間)

(ダウンロード可)

契約

カスタマイズ(必要時:有料)

導入支援(必要時:有料)

運用開始

開発元による詳細ヒアリング

QA受付(開発元)

(対顧客でのQAは不可)

試供版によるQA対応

(担当営業・SE)

ご紹介資料による説明

デモ実施(デモ用資料あり)

必要に応じて顧客に試用していただきます。

(保存製番10件、試用期間1ヶ月の制限あり)

(制限は個別に緩和可能)

「導入支援」ではインストール作業、動作環境

設定、運用検討、操作教育などを行います。

サポートサービス

(必要時:有料)

「サポートサービス」では運用後のQA等にお答

えします。お客様から実際のデータを送って頂

き、検証することも可能です。また、HPでの障

害通知、レベルアップ版の無償提供を行います。

10

2.8 拡販ツール

PLASURMの拡販ツールとして以下の資料を用意しております。全ての資料はPLASUR

Mホームページからダウンロードできますので、どうぞご利用ください。

PLASURMホームページアドレス(ダウンロード、最新情報はこちらから)

http://jp.fujitsu.com/shikoku/plasurm/ PLASURM E-Mailアドレス(お問い合わせはこちらまで)

[email protected]

№№№№ 資料名資料名資料名資料名 対象対象対象対象 内容内容内容内容 1 V3 パンフレット 顧客 SA/SE 製品紹介資料 2 V3 ご紹介資料 顧客 SA/SE 製品紹介資料 3 V3 オペレーションガイド 顧客 SA/SE 簡単な操作方法 4 V3 サンプルデータ説明書 顧客 SA/SE 試供版付属サンプルデータの説明書 5 V3 SA/SEハンドブック 社外秘 SA/SE 本書 6 V3 デモ手順書 SA/SE デモ用手順書 7 V3 オートデモ 顧客 SA/SE オートデモ(デモ手順書の流れで) 8 V3 試供版 顧客 SA/SE 保存製番10件、試用期間1ヶ月 9 V3 導入事例 顧客 SA/SE 産業機器メーカーにおける工程管理システム構築事例のご紹介 10 V3 画面帳票集 顧客 SA/SE プロジェクト型メーカー編、部品メーカー編の2種類の画面帳票集 11 V3 PRONES連携説明書 顧客 SA/SE PLASURM-PRONES連携説明書 12 サポート契約説明書 顧客 SA/SE ME&Sサポートサービスの契約内容 13 1枚提案書 顧客 SA/SE 1枚提案書

11

2.9 支援体制

PLASURMの商談支援体制については、開発元の(株)富士通四国システムズ(略称FJ

SK)と、各地区拠点SE会社を中心にサポート致します。

【【【【商談支援体制商談支援体制商談支援体制商談支援体制】】】】

【【【【商談支援部門商談支援部門商談支援部門商談支援部門のののの連絡先連絡先連絡先連絡先】】】】

注1:電話の受付時間は下記のとおりです。 受付時間 9:00~17:30(土・日・祝日・年末年始除く)

【【【【商談支援内容商談支援内容商談支援内容商談支援内容】】】】

・Q/A対応窓口の対応

・拡販活動、セミナー、デモの対応

・個別商談対応

・導入支援対応 他

顧 客

富士通(株) 富士通コンタクトライン (株)富士通四国システムズ(FJSK)

担当富士通営業、SE

担当ディーラ営業、SE

商談支援依頼 商談支援依頼 (スクランブル等) 商談支援 (デモ等) 商談支援依頼

商談活動 デモ依頼等 デモ依頼等

連絡部署連絡部署連絡部署連絡部署 連絡先連絡先連絡先連絡先 富士通(株)

富士通コンタクトライン

TEL : 0120-933-200(注1)

(株)富士通四国システムズ(FJSK)

PLASURM開発チーム TEL : 087-812-8211(注1)

FAX : 087-812-8229

E-Mail:[email protected]

12

3333....動作環境動作環境動作環境動作環境などなどなどなど

3.1 動作環境

PLASURMをご使用いただくには、次のハードウェアとソフトウェアが必要です。

ハードウェア WindowsXP SP3以上が動作する機種

CPU Windwsが動作するプロセッサ

(導入するパソコンのOSがストレスなく動作すること)

メモリ 1GB以上

(導入するパソコンのOSがストレスなく動作すること)

DISK 100MB以上

解像度 XGA(1024×768)以上推奨

表示色 High Color(65536)以上推奨

ソフトウェア OS以外の必須PP無し

※デモを行う場合、以下のものをご用意ください。

1.試供版

2.デモ手順書

3.オペレーションガイド(必要に応じて)

4.サンプルデータ説明書(必要に応じて)

3.2 資源容量見積り

1111....ハードディスクハードディスクハードディスクハードディスク容量見積容量見積容量見積容量見積りりりり

PLASURMのデータはテキストファイルに効率よく格納しているため、使用するディ

スク容量は少なくてすみます。環境設定やマスタ設定の定義内容にもよりますが、

計画作業線の数が10000件ぐらいであれば、5~10Mbyte程度で十分です。

2222....メモリメモリメモリメモリ容量見積容量見積容量見積容量見積りりりり

PLASURMは操作時のレスポンスを向上するため、起動時にすべてのデータをメモリ

内に読み込みます。そのため、使用メモリ量の算出には定義内容のあらゆる条件

が複雑に絡んできますので、単純には計算不可能です。適度なレスポンスを得る

ために、64MB以上を推奨しています。

※メモリ容量は、PLASURMの定義内容、OSによっても異なります。

13

4444....Q/AQ/AQ/AQ/A対応表対応表対応表対応表 種別種別種別種別 質問質問質問質問・・・・要望内容要望内容要望内容要望内容 回回回回 答答答答 他社パソコンの活用は可能か WindowsXP SP3以上の動作が保証されているパソコンなら可能。 プラットフォーム データベースを使用しないでDOSのテキストファイルを使用するのはなぜか データベースを特定しない事でホストや他アプリとの連携が容易。 CSV形式で格納しているので表計算ソフト等から直接利用可能。 シリーズ間の連携 他のPRO シリーズ間との連携は PRONESと標準で連携可能です。連携モジュールは無償で提供させて頂いていますが、その際に、サポート契約を結んで頂いています。デモ機の環境は WindowsXP SP3以上であれば他のソフトは必要ありません。 デモ環境 ユーザ向けデモの申込みは 本書「2.9 支援体制」を参照下さい。 SE会社のサポート体制は 拠点SE会社に開発元より教育を実施。 原則的に各拠点SEがサポートを行います。 個々の商談支援オーダーは 個別対応(個別に取得・確保ください) SE会社でカスタマイズ可能か 外付けは可能。パッケージ本体のカスタマイズは、開発元に個別に相談下さい。 ディーラ向け教育を希望 本書「2.9 支援体制」を参照下さい。 サポート体制

ユーザ系販社への教育を希望 本書「2.9 支援体制」を参照下さい。 部品表はもっているのか 工程パターンを品目と考えた親子構成を登録することができます。(制限あり) 作業線色の意味は 作業線の色は各作業の状態を表しています。設定により、前後関係・納期、段取り時間、工程別、更新状態、重なりなどを選択できます。デモデータは前後関係・納期割れの警告で色を設定しています。 機能

工程の自動割付(展開)の方法は 基準日からの「バックワード」または「フォワード」のどちらかで展開されます。

14

種別種別種別種別 質問質問質問質問・・・・要望内容要望内容要望内容要望内容 回答回答回答回答 計画の単位時間は 1日単位から最小1分単位の計画まで可能です。ただし、使い方によって30分未満の設定ではメモリを意味なく浪費し、性能が劣化する恐れがあります。開発元にご相談下さい。 在庫は考慮されるのか 在庫は考慮していません。 画面定義で定義できる工程数は プログラム上の制限はありません。 画面定義のレベルの数は? 何種類でも登録可能です。計画情報にある項目から任意に項目を組み合わせて画面を作成できます。 同一の工程に作業線を重ねて置くことは可能 か 可能です。重なった作業線は、その部分の色を変えて表示する事ができます。またマウスカーソルを重なった部分に当て、スペースキーで重なりの表示順を変える事ができます。 休日はどうなるのか ガントチャート画面の上部に表示されているカレンダー(マスタカレンダ)をシステムで1つ定義します。マスタカレンダで休日設定した日は画面に表示されません。 マスタカレンダとは別に各工程毎に休日を設定したカレンダーを複数定義する事ができます。休日は画面では色を変えて表示します。 一画面の表示範囲は 画面に表示できる範囲は、現在設定されている文字の大きさ(フォント)から自動的に決定しています。小さいフォントで表示すると広い範囲が表示できますが、見づらくなります。文字フォントの種類と大きさは、見出し行、工程名、作業線内文字を別々に設定できますので見やすい画面に設定してください。 計画が納期遅れ等で警告色が表示されたままで保存できるのか 画面上に表示されている内容は全てそのまま保存されます。警告状態でもシステム的には問題ありません。

計画が確定したら動かせないようにしたい 各作業線毎に状態を選択して設定する事ができます。(使用方法は自由)。各状態について画面上の移動可否を設定できます。

15

種別種別種別種別 質問質問質問質問・・・・要望内容要望内容要望内容要望内容 回答回答回答回答 実績を表示したい 設定によって可能です。 ただし、PLASURMには実績データを自動的に収集する機能はありません。 実績の負荷グラフも見たい 設定によって可能です。 過去のデータの削除は 「割付製番一括処理」でガントチャート上の計画を削除できます。

今日より以前(過去)の計画も編集できるの か PLASURMの画面では今日の日付を境に過去と未来でカレンダー部分の色を変えて表示しています。計画データの編集は過去の日付でも関係なく行えます。

16

生産計画に関するアンケート 会社概要会社概要会社概要会社概要 業務業務業務業務およびおよびおよびおよびシステムシステムシステムシステム化化化化についてについてについてについて

会社名

業種

主要製品

ご回答者名

部署

電話番号

1 生産管理システムを稼働中ですか? □はい □いいえ □計画中 2 パソコンによる生産管理システムに興味はありますか? □はい □いいえ 3 パソコンによる計画支援システムに興味はありますか? □はい □いいえ 4 受注生産と見込み生産の比重はどちらが大きいですか? □受注生産 □見込み生産 □計画 5 生産管理の方式はどのような方法をとっていますか? □製番管理 □MRP □その他 6 受注~納期までの平均日数はどれくらいですか? □1ヶ月以上 □1週間~1ヶ月 □1日~1週間以内 □1日以内 7 部品表を設定していますか? □はい □いいえ 8 受注の追加・変更・取消しはありますか? □よくある □たまにある □殆どない 9 月当たりの受注件数(生産計画数)は? □100以下 □101~500 □501~1000 □1000以上 10 生産計画について工程の負荷を把握していますか? □はい □いいえ 11 生産計画は何を元に立案していますか? □営業情報 □得意先の内容 □独自予測 □その他( ) 12 計画立案のポイントは? □納期 □売上ノルマ □機械の稼働率 □人の稼働率 13 生産計画の変更はありますか? □よくある □たまにある □殆どない 14 生産計画の変更理由の主なものは? □飛込み生産 □作業遅れ □部品納期遅れ □その他( ) 15 平均の工程数はどれくらいですか? □30以下 □31~60 □61以上 16 各工程の進捗状況は把握していますか? □している □していない 17 進捗(実績収集)はコンピュータで行っていますか? □はい □いいえ 18 計画立案は、紙や表計算ソフト上で行っていますか? □はい □いいえ ご協力ありがとうございました。