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愛荘町ゆめまちテラスえちの有効活用について 答申 令和元年9月 愛荘町ゆめまちテラスえち活用検討委員会

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愛荘町ゆめまちテラスえちの有効活用について

答申 令和元年9月

愛荘町ゆめまちテラスえち活用検討委員会

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- 目 次 -

第1 はじめに

第2 活用のあり方について

1 現状に対する分析

2 活用にかかる主要課題

3 愛荘町ゆめまちテラスえちが目指すべき方向性

第3 おわりに

第4 参考資料

1 検討経過

2 愛荘町ゆめまちテラスえち活用検討委員会委員名簿

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第 1 は じ め に 平成30年(2018年)12月21日、愛荘町ゆめまちテラスえち活用検討委員会設置要綱第2条の規定に基づき、愛荘町長から「愛荘町ゆめまちテラスえちの有効活用について」諮問を受け、令和元年(2019年)9月2日の委員会まで、9回にわたり本施設の活用のあり方について、協議してまいりました。 これまでも活用のあり方について、様々な議論が交わされてきましたが、当委員会では、そのコンセプトを拡大し、幅広く意見を出し合うことで、本施設が目指すべき方向性など、多くの可能性を見出しました。 この答申を踏まえ、貴重な歴史的建造物の価値を再認識するとともに、ものづくりの伝統を活かし、世代や文化を超えた多くの人々が集うことができる交流の拠点として活用されることが、地域の活性化を図るための一助となることを切に希望します。 令和元年(2019年)9月 愛荘町長 有 村 国 知 様 愛荘町ゆめまちテラスえち活用検討委員会 委員長 谷 口 浩 志

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第2 ゆめまちテラスえちの活用のあり方について

1 現状に対する分析 ゆめまちテラスえちを取り巻く現状について、SWOT 分析の手法を用いて整理を行い、これからの施設のあり方における課題の明確化を行いました。 内的環境として、施設や町が抱える「強み」、「弱み」を、ゆめまちテラスえち活用検討委員会における委員意見および施設利用者の声から抽出し、さらに外的環境となる社会背景等を「機会」、「脅威」として下表に整理しました。この整理をもとに、本委員会で検討すべき5つの主要課題をとりまとめました。 SWOT分析とは 組織や事業における戦略立案のため、組織等が有する資源および課題を内的環境、外的環境の両面から抽出・把握するための分析手法のひとつ。 分析では、組織等の内的環境を「強み(Strength)」「弱み(Weakness)」の観点から、また外的環境を「機会(Opportunity)」「脅威(Threat)」の観点から整理し、事業・施策や政策の選択や集中といった『戦略』を検討・立案するための課題や取り組むべき事項を明確化します。 外的環境 内的環境 機会(追い風)機会(追い風)機会(追い風)機会(追い風) Opportunity

脅威(向い風)脅威(向い風)脅威(向い風)脅威(向い風) Threat 強み(強み(強み(強み(長所)長所)長所)長所) Strength

1 地域資源を活かした活力

の維持・向上

2愛着・誇りの醸成

3多様な世代のいきがい・

やりがいの創出

弱み(弱み(弱み(弱み(短所)短所)短所)短所) Weakness

4 施設のネットワーク化に

よる競争力強化

5 持続可能な施設運営の推

●地方創生による地域活性化 ●文化財保護法の改正(利活用の促進) ●コンパクトなまちづくりの推進 ●地域共生社会の推進 ●観光スタイルの多様化 ●ローカルブランディング ●リカレント教育へのニーズ 等 ●人口減少・超高齢社会の到来 ●世代間、地域間格差の拡大 ●社会保障費の増大 ●労働人口の減少 ●国、地方の財政の逼迫 ●地域間(都市間)競争の激化 等 ●施設の立地条件 ●約 100 年の歴史 ●建物の存在感や雰囲気 ●建物の構造(現代風) ●町外の来館者が多い ●豊かな自然と歴史文化 ●豊かな地域資源 ●多様な産業の集積 ●子育て世代の流入による人口増加 等

機会を強みによって捉え さらに成長するための課題 強みを発揮して脅威を 回避・克服するための課題 ●施設に対する認知度・関心度の低さ ●地域資源の発信力不足 ●バリアフリー非対応 ●町内施設の回遊性の低さ ●若者世代の流出など社会減の傾向 ●公共施設等の老朽化 ●地域コミュニティの希薄化 ●町財政の硬直化 等

機会を逃さないように弱みを 改善するための課題 最悪の事態を招かないように弱みを克服し改革するための課題

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2 ゆめまちテラスえちの活用にかかる主要課題

1)地域資源を活かした活力の維持・向上 豊かな自然や歴史文化、地域資源、さらには多様な産業が今も暮らしの中に受け継がれています。 地域資源を活かしたまちづくりを展開するためには、地域経済の発展とともに、人を惹きつけるような魅力的な場の創出が求められることから、さまざまな資源を活かしながら、にぎわいと活力の維持・向上に取り組む必要があります。 2)愛着・誇りの醸成 地域資源を活かしたまちづくりは、住む人にとっての都づくり、魅力づくりであり、地域に対する愛着や自信、誇りを高めるとともに、地域外からの人々を惹きつける原動力となります。 地域に眠るさまざまな遺産や魅力を再発見し活用する取り組みを支援するなど、内発型のまちづくりを進めていく必要があります。 3)多様な世代のいきがい・やりがいの創出 グローバル化による地域間(都市間)競争は一層激化しており、産業の低迷や雇用形態の多様化、賃金格差の拡大など地域経済の縮小が課題となっています。 それぞれの強みを活かした地域産業や地域資源にふれる機会の創出、さらには多様な世代の交流を促進することで、誰もが自分らしく活躍できる場づくりを進めていく必要があります。 4)施設のネットワーク化による競争力強化 地域の魅力や特色を活かしたまちづくりを進めていくためには、地域固有の自然環境や歴史的資産を結びつける新たな取り組みが求められます。 歴史的建造物を活かした拠点施設の活用と交流拠点のネットワーク化を進め、「人と人」・「地域と人」をつなぐ交流の場づくりを進めていく必要があります。 5)持続可能な施設運営の推進 人口減少・超高齢化社会がもたらす人口構造の変化は、税収の減少や社会保障費の増大など、本町の財政に大きな影響を及ぼします。 未来に持続する質の高い施設運営を推進していくためには、キーパーソンとなる人材の掘り起こしはもとより、新しい人の流れを生む戦略的な運営手法を検討していく必要があります。

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3 愛荘町ゆめまちテラスえちが目指すべき方向性

1) 基本理念について

「今あるものを 最大限に活かす」 検討委員会の議論の中で、愛荘町には国の伝統工芸品である近江上布といった「モノ」をはじめ、「ヒト」や「コト」といった多くの資源があるのに、それらを活かしきれていない、活かすべきではないかと各委員から意見されています。 また、5つの主要課題を抽出したこれまでの議論において、「地域資源」とは、自然や歴史文化を含めた「今あるもの」であり、それらを「最大限に活かす」ことが課題を克服するための前提となります。 まちの「長所」(よいところ)や「追い風」(プラス面)を集約し、成長するための課題として「地域資源を活かした活力の維持・向上」を設定しています。また、それぞれの資源を活かすことにより町民が愛着と誇りを醸成することへ繋がります。 これらのことから、ゆめまちテラスえちが目指していくための「基本理念」を、「今あるものを 最大限に活かす」としました。 2) 基本方針について 主要課題を解決するための活用戦略を、基本理念に基づいて3つの基本方針としました。 ① 地域資源(ヒト・モノ・コト)を活かした交流の促進 地域で育まれたさまざまな資源や魅力を活かしながら、愛着と誇りを持てる、にぎわいと活力ある拠点となるために、「地域資源(ひと・もの・こと)を活かした交流の促進」 ② 誰もが担い手として活躍できる人材の育成 地域住民が施設(ゆめまちテラスえち)に関わっていく仕組みづくりや組織づくりの充実のもと、誰もが活躍できる居場所を創出するために、「誰もが担い手として活躍できる人材の育成」 ③ 新しい人の流れをつくる魅力の発信 地域住民がまちのことを「知る・誇る」、域外の人々がまちのことを「知る・惹きつけられる」きっかけづくりのために「魅力」を発信します。そこに人が集まり、交流が促進され、新しい人の流れをつくります。 地域資源、人材育成、魅力発信を戦略に位置づけ、効果やねらいを示した基本方針を基に、テーマ(まなび、人材育成、地域資源、居場所)を設定し活かすべき素材や視点を選出し方向性を示しています。 なお、ゆめまちテラスえちが目指すべき方向性については、図1を、施設の具体的な活用イメージは図2を参照。

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図1ゆめまちテラスえちが目指すべき方向性

2019.92019.92019.92019.9 ゆめまちテラスえちの現状に対する分析から導いた5つの主要課題を克服するため、『基本理念』と3つの『戦略』により歴史的建造物として

の価値を高めながら新たなまちのシンボルとして町民に親しまれ、開かれた場としての活用を目指します。

今あるものを 最大限に活かす

    【基本理念】 「今あるものを 最大限に活かす」【方向性】  (1)地域資源を活かした内発的発展

        (2)地域みらい活動の推進    【テーマ】   まなび、人材育成、地域資源、居場所

説明※1 内発的・内発型 地域住民自らがコミュニティ組織を通じた主体的な合意形成過程を経て、自らの手で地域形成を行いその地域の問題を図り、地域発展を目指すような発展。※2 コア施設 町内のさまざまな地域資源や文化、施設などを結び付ける中核的施設。※3 エコミュージアム 住民参加によって地域の自然・文化などの魅力を現地保存、運営することにより、地域資源としてその発展を目指す。(理念)※4 地域みらい活動 住民等が、今あるものから未来の資源を創造するため、自ら学び、創り出す主体的な活動。※5 人財 人が会社経営にとって財産であるという意味合いの言葉。ここでは、まちづくりにとって全ての人材が財産として位置づけています。

主要課題主要課題主要課題主要課題機会を強みによって捉えさらに成長する課題①地域資源を活かした活力の①地域資源を活かした活力の①地域資源を活かした活力の①地域資源を活かした活力の維持・向上維持・向上維持・向上維持・向上機会を強みによって捉えさらに成長する課題②愛着と誇りの醸成②愛着と誇りの醸成②愛着と誇りの醸成②愛着と誇りの醸成 ≪戦略1≫地域資源(ヒト・モ

ノ・コト)を活かし

た交流の促進強みを発揮して脅威を回避・克服するための課題③多様な世代のいきがい・やりが③多様な世代のいきがい・やりが③多様な世代のいきがい・やりが③多様な世代のいきがい・やりがいの創出いの創出いの創出いの創出機会を逃がさないように弱みを改善するための課題④施設のネットワーク化による競④施設のネットワーク化による競④施設のネットワーク化による競④施設のネットワーク化による競争力強化争力強化争力強化争力強化最悪の事態を招かないように弱みを克服し改革するための課題⑤持続可能な施設運営の推進⑤持続可能な施設運営の推進⑤持続可能な施設運営の推進⑤持続可能な施設運営の推進

基本方針基本方針基本方針基本方針効果効果効果効果・ねらい・ねらい・ねらい・ねらい

≪戦略2≫誰もが担い手とし

て活躍できる人材

の育成

≪戦略3≫新しい人の流れを

つくる魅力の発信

≪戦略1≫地域で育まれたさまざまな資源や魅力を活かしながら、愛着と誇りを持てる、にぎわいと活力ある拠点の実現。≪戦略2≫地域住民が施設に関わっていく仕組みづくりや組織づくりの充実のもと、誰もが活躍できる居場所の創出。≪戦略3≫地域住民がまちのことを「知る・誇る」、域外の人々がまちのことを「知る・惹きつけられる」きっかけづくり。

<活かすべき素材と視点>●近江上布(国伝統的工芸品)●近江の麻(現代技術)●愛知川びん細工手まり(県伝統的工芸品)●太鼓(県伝統的工芸品)●町産業の発展●地域資源の再発見(愛荘いろはカルテ)□コミュニティビジネス□新しい発想や技術<活かすべき視点>□地域女性の活躍□愛知高校、愛知高等養護学校とのタイアップ□住民参加のまちづくり□キーパーソンの発掘□学びによる自己実現□人が人を育てる(仲間づくり)□人生をステキにするつながり□知恵の蔵<活かすべき視点>□SNS(インスタ映え等による宣伝効果など)□Wi-Fi環境(人が「集う」要素)□情報の拠点(基地)□魅力の可視化□新たな目玉コンテンツの開発□民間資金の活用(クラウドファンディング)□日替わりの活用

活用活用活用活用にににに向向向向けたけたけたけた方向性方向性方向性方向性

●:素材 □:視点

活かすべき素材や視点活かすべき素材や視点活かすべき素材や視点活かすべき素材や視点戦戦戦戦 略略略略

(1)地域資源を活かした内発的発展(※1)コア施設(※2)としての機能を高め、地域に眠るさま

ざまな資源や魅力を再発見する取り組みを支援す

るなど、エコミュージアム(※3)の理念に基づく内発型のまちづくりを推進します。

・近江上布や近江の麻を施設活用の主軸としつ

つ、愛知川びん細工手まりや太鼓、地域文化、

歴史などを活かしたまちづくりを推進

(2)地域みらい活動(※4)の推進

「ゆめまちテラスえち」での出会いと学びで、日々

の暮らしや地域の可能性をさらに豊かにします。

「地域みらい活動」を通じ、楽しく学びながら次代

を担う人財(※5)を育てます。・「やりたい」の実現 ・「チャレンジ」を応援

・グループワークによる仲間づくり ・リカレント教育

・学びのネットワーク(大学連携)の提供

・立地企業とのコラボレーション など

・企画・運営をコーディネートできる人材を招聘

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ゆめまちテラスえちの活用の方向性について、これまで検討委員会で意見された内容を平

面図にイメージとしたものは次のとおりです。

玄関

地域資源を活かした内発的発展

1 階ホール

近江上布や近江の麻を軸として体験、実演、解説、商品の販売

麻に関する調査や研究(聖地)衣食住、健康、くらしなどへ広げる活用

「地域資源を活かす」

近江上布をはじめとする麻に関する実演、解説、

商品販売

交流スペース

資料室

事務室 2

具体的な活用のイメージ

地域みらい活動の推進

2 階ホール

「ゆめまちテラスえち」での出会いと学びで、日々の暮らしや地域の可能性をさらに

豊かにします。「地域みらい活動」を通じ、楽しく学びながら次代を担う人財を育てます。

会議室

展示室

多目的ホール

・「やりたい」の実現 ・「チャレンジ」を応援

・学びのネットワーク(大学連携)の提供

・グループワークによる仲間づくり ・リカレント教育

・立地企業とのコラボレーション など

東側

廊下

西側

廊下

会議室

(和室)

作業室

図2

事務室 1

1階 基本方針 「戦略 1」

地域資源(ヒト・モノ・コト)を活かした交流の促進

1階・2階 基本方針 「戦略 3」

新しい人の流れをつくる魅力の発信

2階 基本方針 「戦略 2」

誰もが担い手として活躍できる人材の育成

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第3 お わ り に ゆめまちテラスえちの活用のあり方はもとより、愛荘町のまちづくりにどのように寄与するかについて、様々な分野で活動する委員が熱心に議論してきました。 近江上布は、国の伝統的工芸品の指定を受け、伝承の技等、未来に紡ぐまちの財産であり、ゆめまちテラスえちの活用のコアとしてふさわしい資源です。 今後の準備、運営にあたって、専門的、技術的な領域については、滋賀県麻織物工業協同組合に助言を求め、有識者、関係者との協議など必要な調整が図られるよう要請します。ゆめまちテラスえちが町内外を問わず、子どもからお年寄りまで多くの人々に親しまれ、愛され、活用される施設となることを心から期待しています。 なお、今後の準備や事業展開にあたっては、下記の事項について配慮されたい。 ・「近江上布や近江の麻の魅力」を高めることで、「地域で育まれた資源や魅力」に繋げ、広がりのある事業展開が図れるよう、その主体となる滋賀県麻織物工業協同組合と協働 で事業を推進すること。また、今後の準備と運営のスケジュールおよび目的、目標を共有すること。 ・今後の活動の展開を広げるためには、専門的知識を有し、幅広い事業展開を企画・運 営できる能力を持った人材が参画する組織を設置するとともに、外部人材の登用につい ても検討すること。 ・多様な利用者の利便性に配慮するため、町指定文化財としての制約はあるが、ユニバ ーサルデザインの理念にもとづいた施設・設備の整備を検討すること。

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第4 参考資料

1 検討経過

月 日 会 議 内 容 平成30年 12月 21日(金) 10:00~11:50 第 1 回 ゆめまちテラスえち活用検討委員会

○委嘱状の交付 ○委員長、副委員長の選出 ○有効活用について諮問 ○施設の概要説明、スケジュール案について 平成 31 年 1 月 29 日(火) 13:30~15:30 第 2 回 ゆめまちテラスえち活用検討委員会

○第 1回検討委員会結果について ○検討委員からのアイディア提案・整理 ○方向性の検討 平成 31 年 2 月 13 日(水) 9:30~12:00 現地研修会

○豊満神社、中山道周辺の資源を視察 ○意見交換 平成 31 年 3 月 4 日(月) 10:00~12:00 第 3 回 ゆめまちテラスえち活用検討委員会 ○第 2回検討委員会結果について ○提案内容の整理 ○テーマの設定と共有、意見交換 平成 31 年 4 月 26 日(金) 14:00~16:20 第 4回 ゆめまちテラスえち活用検討委員会

○これまでの検討結果について ○意見交換 ○今後のスケジュール 令和元年 5 月 28 日(火) 14:00~16:10 第 5 回 ゆめまちテラスえち活用検討委員会 ○ゆめまちテラスえちの有効活用(案)について(中間報告) 令和元年 6 月 12 日(水) 14:00~16:00 第 6回 ゆめまちテラスえち活用検討委員会 ○ゆめまちテラスえちの有効活用(案)について(中間報告) 令和元年 7 月 17 日(水) 14:00~16:05 第 7回 ゆめまちテラスえち活用検討委員会 ○中間報告の意見と聞き取り結果について ○具体的な活用について 令和元年 8 月 9 日(金) 10:00~11:40 第 8回 ゆめまちテラスえち活用検討委員会 ○答申骨子(案)について ○具体的な活用イメージについて 令和元年 9 月 2 日(月) 14:00~ 第 9 回 ゆめまちテラスえち活用検討委員会 ○答申内容の決定について

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2 愛荘町ゆめまちテラスえち活用検討委員会委員名簿

氏 名 所 属

谷口

タニグチ 浩志

ヒロシ

まちづくりコーディネーター

元びわこ学院大学短期大学部 教授

渡部

ワタナベ 幹

ミキ雄

国立大学法人和歌山大学 名誉教授

北川

キタガワ 泰

ヒロ司

滋賀県立愛知高等養護学校 副校長

若林

ワカバヤシ 暢

ノボル

愛知川金融協議会

(滋賀中央信用金庫愛知川支店長)

桑島

クワジマ 新之介

シンノスケ

日本政策金融公庫彦根支店長

岡部

オカベ 正治

マサハル

愛荘町観光ボランティアガイド協会

(観光ボランティアガイド)

久保

クボ田

タ優子

ユウコ

㈱カネク

クリ田

タ 治

ハル輝

愛荘町商工会 青年部

テラ田

タ 知

サト司

愛荘町地域おこし協力隊

(麻の応援団)

徳田

トクダ 久美

クミ

つぼみ保育園

(保育士) 西村

ニシムラ 真理

マリ

㈱ウエスティ工業

服部

ハットリ 壮

ツヨシ

元愛荘町地域おこし協力隊

(秦荘のやまいも)