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ISSN 0388 - 5569 VOL.9 NO.1 (通巻25号) 198 8. 2 山口大学附属図書館報 アメリカ社会の階級について 藤本幸雄…- 本館備付外国雑誌、目録…………- 3 FhuphvFhv 1 E 泊目知 目お アメリカ社会の階級について 藤本幸雄 最近面白い本を読んだ。 「階級一『平等社会』アメリカのタブー J(Paul Fussell 著、板垣元訳、 光文社)である。邦訳の初版発行が 1987 6 月であり、原著「 Class: AGuide Through the Ame- rican StatusSystemJ SammitBks. 1983 年出版である。著者Fussell はペンシノレパニア大学の教授 で、 18 世紀から現代に至る英米文化を教えており、また評論家としてハーパーズやニュー・リパブ リック等の雑誌に多数の評論を発表している。以下私が述べる乙とは、乙の本の内容の詳細な紹介 ではない。興味深いと思われるい くつかの点に触れて感想を述べるだけである。 さて、アメリカ社会に階級はあるか。乙の問いは全く馬鹿げていると思われる。平等主義のアメ リカの社会に階級などある筈がなし、からである。かなり前の乙とだが、かの D.H.Lawrence がその 著「アメリカ古典文学研究」において、アメリカ人は実に不自由な国民だ、平等主義というたがを 自らにはめて内心いかに軽蔑する相手でも紳士として扱わねばならないのだから……自分だったら つまらぬ奴は無視するのみだがーーといった趣旨の乙とを述べていた。彼はアメリカを訪れてしば らく滞在した上で感想を述べているのであるが、アメリカ社会は彼にとっても、平等主義が徹底し ていて階級など全然存在しないと思われたにちがいない。しかし、外国人にはわからないのだ、と Fu- ssell はいう。少しばかりアメリカに滞在しでもわかるものではない、ともいう。 (Tocfuville のよ うに、アメリカ社会を本格的に研究する目的で滞在した者は別だが。)とにかく、アメリカの社会 には階級が、従って市民の聞には階級意識が厳として存在する、と Fussell はいうのである。乙れは、 しかし、勿論タブーである。だから「社会階級」という言葉を口 l とするだけで激しい怒りを買うこ ともある。乙の国に社会階級があると思うか、と取材記者にインタビューされた女性は、 「そんな 汚らわしい乙と訊かれたのは初めてだわ。」と言ったという 。また、同じ質問を受けた男性は腹立 ちまぎれに、 「階級なんか絶滅すべきだ/」と口走ったという。それでも、 「ほとんどのアメリカ 人は、自分たちの社会には途方もなく複雑な階級制度が存在し、何かを考えたり行動したりすると き、乙の国ではまず『階級』が考慮される乙とが多いのではないか、と感づいている。」と Fussell は述べている 。実は、 「階級の話が持ち出されたときの困惑度、あるいは立腹度に、その人の社会 階級がかなりハッキリ反映される。」という 。 「極度に落着きを失えばその人は中流階級、しかも 一、二ランクすべり落ちはしなし 1 かとびりびりしている証拠だ。逆に上流階級の人々は階級の話題 が持ち出されるのが嫌ではない 。深い関心を示せば示すほどその人の裕福さがにじみ出るようだ。

山口大学附属図書館報 - Yamaguchi U「階級一『平等社会』アメリカのタブーJ(Paul Fussell著、板垣元訳、 光文社)である。邦訳の初版発行が1987年6月であり、原著「Class:

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  • ISSN 0388 -5569

    VOL. 9 NO. 1 (通巻25号)

    198 8. 2

    山口大学 附属図書館報

    アメリカ社会の階級について

    藤本幸雄…-

    本館備付外国雑誌、目録…………- 3

    FhuphvFhv

    1せ

    Eら

    アメリカ社会の階級について

    藤本幸雄

    最近面白い本を読んだ。 「階級一『平等社会』アメリカのタブーJ(Paul Fussell著、板垣元訳、

    光文社)である。邦訳の初版発行が 1987年6月であり、原著「Class:A Guide Through the Ame-

    rican Status SystemJ Sammit Bks.は1983年出版である。著者Fussellはペンシノレパニア大学の教授

    で、 18世紀から現代に至る英米文化を教えており、また評論家としてハーパーズやニュー・リパブ

    リック等の雑誌に多数の評論を発表している。以下私が述べる乙とは、乙の本の内容の詳細な紹介

    ではない。興味深いと思われるい くつかの点に触れて感想を述べるだけである。

    さて、アメリカ社会に階級はあるか。乙の問いは全く馬鹿げていると思われる。平等主義のアメ

    リカの社会に階級などある筈がなし、からである。かなり前の乙とだが、かの D.H.Lawrenceがその

    著「アメリカ古典文学研究」において、アメリカ人は実に不自由な国民だ、平等主義というたがを

    自らにはめて内心いかに軽蔑する相手でも紳士として扱わねばならないのだから……自分だったら

    つまらぬ奴は無視するのみだがーーといった趣旨の乙とを述べていた。彼はアメリカを訪れてしば

    らく滞在した上で感想を述べているのであるが、アメリカ社会は彼にとっても、平等主義が徹底し

    ていて階級など全然存在しないと思われたにちがいない。しかし、外国人にはわからないのだ、とFu-

    ssellはいう。少しばかりアメリカに滞在しでもわかるものではない、ともいう。 (Tocfuvilleのよ

    うに、アメリカ社会を本格的に研究する目的で滞在した者は別だが。)とにかく、アメリカの社会

    には階級が、従って市民の聞には階級意識が厳として存在する、とFussellはいうのである。乙れは、

    しかし、勿論タブーである。だから「社会階級」という言葉を口lとするだけで激しい怒りを買うこ

    ともある。乙の国に社会階級があると思うか、と取材記者にインタビューされた女性は、 「そんな

    汚らわしい乙と訊かれたのは初めてだわ。」と言ったという。また、同じ質問を受けた男性は腹立

    ちまぎれに、 「階級なんか絶滅すべきだ/」と口走ったという。それでも、 「ほとんどのアメリカ

    人は、自分たちの社会には途方もなく複雑な階級制度が存在し、何かを考えたり行動したりすると

    き、乙の国ではまず『階級』が考慮される乙とが多いのではないか、と感づいている。」とFussell

    は述べている。実は、 「階級の話が持ち出されたときの困惑度、あるいは立腹度に、その人の社会

    階級がかなりハッキリ反映される。」という。 「極度に落着きを失えばその人は中流階級、しかも

    一、二ランクすべり落ちはしなし1かとびりびりしている証拠だ。逆に上流階級の人々は階級の話題

    が持ち出されるのが嫌ではない。深い関心を示せば示すほどその人の裕福さがにじみ出るようだ。

  • 労働者階級の人々は普通、とくに乙ういう話題を気にしない。自分の置かれている階級から抜け

    出すのはできない相談だと知っているからだ。だから階級の問題を話すとと自体がばかばかしく思

    えるのである。彼らにとってみれば、上流階級とは中身もないのに貴族を気取るおめでたい連中、

    中流階級はその真似に汲々とし:ているいまいましい手合いという乙£になる。 J

    Fussellはアメリカ社会における階級成立の歴史を語ってはいない。ただ、現在のアメリカに階級

    が紛れもなく存在する乙とを詳細に指摘しているのみである。彼によると、アメリカの社会は最上

    流、上流、上層中流、中流、上層労働者、中層労働者、下層労働者、貧困、最下層の各階級に類別

    できる。彼は外見、家、車、テレビ、消費、レクリエーション、精神生活、話し方等にわたって、

    乙れらに知何に階級の差が反映しているかを乙と細かに論じている。財産の多寡だけが階級を決定

    するわけではなく、乙れに見られるように、生活様式、好み、自意識が同程度に大きな要素となる

    わけである。ケタ外れで見えない最上流階級(ロックフエラー、ピュ 一、デュポン、メロン、フォ

    ード、ヴアンダービルト家〉は、遺産だけで暮らしている。何故見えなし、かというと、 「彼らの家

    は大通りや道路からは決して見えない。また彼らは人里離れた山の中とか、遠いギリシァやカリブ

    の島々(往々にしてその島の持ち主)に隠れるのを好む。そ乙にいればさしあたり、羨望や有象無

    象の取巻き連中にわずらわされず、多額の税金押収や財産の強制収用にあう乙ともない」からであ

    る。乙れより一つ下の上流階級は二つの点で最上流とは異なる。一つは、相続財産もかなりあるが

    本人も相当量稼ぐ点である。銀行、由緒ある会社などの管理職について収入を得る乙とが多く、ま

    た暇つぶしに民間や政府関係の高級な役職を引き受ける乙ともあるという。もう一つは、最上流と

    ちがってしばしば姿を見せる点である。またその住居についていえば、 「大通りやノ\イウェイから

    見える、乙れ見よがしに大げさな構えの家の前を通りかかったら、上流階級が住んでいると思って

    まずまちがいない。ホワイトハウスはおそらくその最たるものだ。乙の住人は、たとえフランクリ

    ン・ D・ルーズベノレト一家、あるいはジョン・ F・ケネディ一家であろうと、絶対に最上流でなく、

    上流としか見なされない。 一……乙乙に一時的に入居する者は、ほぼ例外なく地位を落とす。ホワ

    イトハウスはど乙から見ても上流階級の場所だ。いや、それ以下の場合すらある。ハリー・トルー

    マン一家がし、たときのように。 Jニクソンやレーガンもトルーマンなみらしい。乙のほか、上流階

    級にはそれを示すしるしがし、くつかある。 「名士録J'乙名が載る乙と、使う必要はないがフランス

    語を流暢に話すこと、煙草を喫わない乙と、客用の寝室がいくつもあり「泊まり客」が絶えず出入

    りする乙と等だ。次は上層中流だが、乙の階級は上位二つの階級とほぼ同じくらいの財産を持って

    いる。違うのはその大半を自分の力で手に入れた点で、法律、医学、石油、海運、美術品の売買と

    いった高尚な職業で稼いだのだという。乙のクラスの特徴は必要以上に部屋数のある家に住む乙と、

    「男女の役割が逆転している」乙とである。 「男は料理や家事を苦にせず乙なし、女は平気で外に

    出てジャーナリズム、演劇、不動産で働く。 J

    以上のクラスは日本にはない(ことになっている)し、またいろんな点で興味をそそるので、少

    し詳しく紹介したが、中流以下は省く。ただ、中流だけは後でちょっと触れる。階級を決定するの

    は財産だけでなく生活様式等も関わってくるという乙とは既に述べた。 Fussellがその説を肯定的に

    紹介しているJ.H.Moroyによると、話は更に細かくなり、顔、体つき、身振り、姿勢までもが関わ

    ってくるという。乙れにも具体的な例をあげて説明がなされているのだが、紹介する余裕はない。

    階級決定の要素が乙のようなものであると、個人としては自己の階級はほとんど運命となってしま

    う。乙ういった諸要素の多くは 「生まれJK強く関わっているからだ。ただ、アメリカ社会の階級

    は固定化の傾向にあるのではないようである。 「気の重くなる乙とであるが、 JとFussellはいう。

    「アメリカ社会全体が階級下降の過程にあると言えるだろう。 『労働者階級への流れ』と呼ぶこと

    もできる。 」乙れとはまた別に、既成の階級にとらわれず、独自の価値感をもって生きる新しい動

    きもあるという。

    -2-

  • 中流階級は大体において何らかの形で他者に使われている人々のクラスで、最も保守的で、いじ

    ましくも哀れな存在だという。乙のクラスを特徴づけているのは強い不安感のようだ。職を失った

    りランクが落ちるのを恐れて受身になり、常iと他からどう思われるかにひどく神経質になっている

    ともいう。総人口の80パーセント近くの人々が乙のクラスということになっているようである。こ

    乙lζ至ると、乙のクラスの日本社会との類似を恩わざるを得ない。日本ではほとんどの人が中流意

    識をもっている。平等主義が行きわたって結構乙の上ないように思えるが、その不安定感は外から

    見ると殊に目立つらしい。過日の新聞で、スペイン在住の堀田善衛は、日本社会を、 「ざるに豆を

    入れて絶えずゆすっているようだ」と形容していた。その落着きのなさ、安定感の欠除は「仕合わ

    せ」の気持をもって暮らすことを決定的に妨げると。また、過度の均一化には意外な陥穿がある。

    最近テレビで、ある海外生活経験者が語っていた。日本人は多様性を生活のいろんな面で認める乙

    とに慣れていない、乙れでは国際化は望めないと。所謂円、じめ」にも乙れを関連づけていた。日

    本社会も難しい局面にさしかかっているわけである。小手先の「何らかの対応」で解決する問題で

    はない。乙れも、先日テレビにおいてであるが、あるインド人学者(らしい)が、 21世紀はインド、

    日本、中国の時代だ、その暁にはインドの原理を提供します、と語っていた。乙の人はドル安など

    早くから予言してそれが的中しているらしし」なにやら楽しい気分にさせる。アメリカの階級の話

    から少しそれたが、 「インドの原理」に期待する乙とにして、乙の稿は終りとする。

    (工業短期大学部教授)

    本館備付外国雑誌目録

    1 Accounts of Chemical Research. (USA)

    2 Acta Crystallographica. Sect. A. (DIIK)

    3 Acta Crystallographica. Sect. 8. (DIIK)

    4 Acta Crystallographica. Sect. C. (DNK)

    5 Agronomy Journa 1. (USA)

    6 American Journal of Physical Medicine. (USA)

    7 Amer・icanJournal of Physiology. (USA)

    8 American Naturalist. (USA)

    9 Analytica Chimica Acta. (NLD)

    10 Analytical Biochemistry. (USA)

    11 Analytical Chemistry. (USA)

    12 Anatomia, Histologia, Embryologia. (DEU)

    13 Angewandte Chemie. International Ed. (DEU)

    14 Animal Behaviour. (GBR)

    15 Annals of Applied Biology. (GBR)

    16 Annual Review of Biochemistry. (USA)

    17 Asian Perspectives. (USA)

    18 Atomic Spectroscopy. (USA)

    19 Australian Journal of Biological Sciences. (AUS)

    20 Avian Diseases. (USA)

    21 Beitrage zur Entomologie. (DOR)

    22 Biochemical and Biophysical Research Cαm1unications. (USA)

    23 Biochemical Journal. (GBR)

    24 Biochemistry. (USA)

    25 Biological Abstracts. (USA)

    26 Biological Abstracts. Culllllulative Indexes. (USA)

    27 Biological Abstracts. R附. (USA)

    28 Bi口logicalAbstracts. RRM. Cummulative Indexes. (USA)

    29 Biological Bulletin, (USA)

    30 Biology and Fertility of Soils. (NLD)

    31 Biophysical Chemistry. (NLD)

    32 Biopolymers. (USA)

    33 Botanical Magazine. (JPN)

    34 Bowker International Serials Oatabace Update. (USA)

    35 British Journal of Psychology. (GER)

    36 British Veterinary Journal. (GBR)

    37 Cell. (GBR)

    38 Chemical Abstracts. (USA)

    39 Chemical Abstracts Index. Author Index. (USA)

    40 Chemi ca 1 Abs tracts Service Scurce Index. (USA)

    41 Chemical Geology. (NLO)

    42 Chemi ca 1 Revi制 s. (USA)

    43 Chinese Literature. (USA)

    44 Clays and Clay Minerals. ( GBR)

    45 Collection of Czechoslovak 印刷icalC011111unications. (CSK)

    46 Co 11 ege and Research Libraries. (USA)

    47 College and Research Libraries N制 s. (USA)

    48 Contributions to Mineralogy and Pet問 logy. (DEU)

    -3-

  • 49 Crop Science. (USA)

    SO Current Contents. Agriculture, Biology and Environmental Sci enc es. ( USA)

    51 Current Contents. Arts and Humanities. (USA)

    52 Current Contents. Clinical Practice. (USA)

    53 Current Contents. Engineer・ing,Technology and Applied Sciences. (USA)

    54 Current Contents. Life Sciences. (USA)

    55 Current Contents. Physical, Chemical and Earth Sciences. (USA)

    Sci Current Contents. Social and Behavioral Sciences. (USA)

    57 Current Genetics. (OEU)

    58 Development. (GBR)

    59 Developments. Supplement. (GOR)

    60 Developmental Biology. (USA)

    61 Discover. (USA)

    62 Dissertation Abstracts International. Sect. A. (USA)

    63 Dissertation Abstracts International. Sect. 8. (USA)

    64 Dissertation Abstracts International. Sect. C. (USA)

    65 Earth and Planetary Science Letters. (NLO)

    66 Ec口logy. (USA)

    67 Education. (USA)

    68 F凹SMicrobiology Letters. (NLO)

    69 FEMS Nicrobiology Reviews. (NLO)

    70 Foreign Affairs. (USA)

    71 Geochimica et Cosmochimica Acta. (GOR)

    72 Geo l ogi sche Rundschau. ( OEU)

    73 Harvard Journal of Asiatic Studies. (USA)

    74 Helvetica Chi『nicaActa. (CHE)

    75 Historia Scientiarum. (JPll)

    76 Inorganic Chemistry. (USA)

    77 Insect 8 i ochemi s try. ( GBR)

    78 International Geology Review. (USA)

    79 International Journal of Group Psychotherapy. (USA)

    80 International Journal of Peptide and Protein Research.

    81 Journal of American f・・1osquiteControl Association. (USA)

    82 Journal of Analytical Chemistry of the USSR. (USA)

    83 Journal of Anatomy. (USA)

    84 Jロurnalof Animal Ecology, (GBR)

    85 Journal of Antibiotics. (JPN)

    86 Journal of Applied EntomolOIJY, (OEU)

    87 Journal of Applied Physiology. (USA)

    (DNK)

    91¥ Journnl of the Chemical Society. Ooltcm TrJ11宍oct1011弓.(GOR)

    95 Journal of the Chemical Society. Perkin Transactions. 1. (GBR)

    96 Journal of Chinese Philosophy,

    97 Journal of Colloid and Interface Science. (USA)

    98 Journa 1 of Crysta 1 Growth. ( NLD)

    99 Journa 1 of Envi ronmenta 1 Qua 1 i ty. (USA)

    100 Journal of General and Applied附 crobiology. (JPN)

    101 Journal of General Microbiology. (GBR)

    102 Journal of Geophysical Research. (USA)

    103 Journal of Histochemistry and Cytochemistry. (USA)

    104 Journal of Insect Physiology. (GBR)

    105 Journal of Low Temperature Physics. (USA)

    106 Journal of Macromolecular Science. Pt. 8. (USA)

    107 Journal of Magnetism and Magnetic Materials. (NLD)

    108 Journal of Medicinal Ch町nistry. (USA)

    109 Journal of Nutrition. (USA)

    110 Journal of Organic Chemistry. (USA)

    111 Journal of Parasitology. (USA)

    112 Journal of Physical Chemistry. (USA)

    113 、Journalof Physics. A. (GBR)

    114 Journal of Physics. C. (GBR)

    115 Journal of Physiology, (GBR)

    116 Journal of P内 tロzoology. (USA)

    117 Journal of the Royal Asiatic Society of Great llrita111 and Ireland. (GBR)

    118 Journal of Social Psychology. (USA)

    119 Journal of Soil Science. (GBR)

    120 Journal of Statistical Physics. (USA)

    121 Library Journal. (USA)

    122 Library Resources and Technical Service. (USA)

    123 Life. (USA)

    124 Linguistics and Language Behavior Abstracts. (USA)

    125 Listener. (GBR)

    126 Marine Geology. (NLO)

    127 f1ikrochimica Acta. (AUT)

    128 Monthly Catalogue of United States Government Publications. (USA)

    129 ~1onthly Review. (USA)

    130 Nature. (GBR)

    131 Naturwissenschaften. (OEU)

    132 Neues Jahrbuch fur Mineralogie. Monatshefte. (OEU)

    88 Journal of Biochemistry. (JPN) 133 Newsweek. (USA)

    89 Journal of Siomolecular Structure & Dynamics. (GBR) 134 Physica. A. (IILD)

    90 Journal of Cell Biology. (USA) 135 Physics of the Earth and Planetary Interiors. (NLD)

    91. Journal of Cell Science. (GBR) 136 Phytochemistry. (GBR)

    92 Journal of Cereal Science. (GBR) 137 Plant Physiology. (USA)

    93 Journal of the Chemical Society. Chemical Co1T111unications. 138 Polymer. (GBR) (GBR)

    139 Polymer Co1T111unications. (GBR)

    -4 -

  • 140 Polymer Journal. (JPN)

    141 Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America. (USA)

    142 Protistologica. (FRA)

    143 Research Quaterly for Exercise and Sport. (USA)

    144 Science. N.S. (USA)

    145 Science Progress. (GflR)

    146 Scientific P.,昭 rican. (USA)

    147 Scientific Papers of the Institute of Physical and Chemical Research. (JPN)

    148 Sedimentary Geology. (NLD)

    149 Soil Biology and Biochemistry. (GBP)

    150 Soil Science. (USA)

    151 Soil Science and Plant Nutrition. (JPN)

    152 Soil Science Society of America Journal. (USA)

    153 Soils and Fertilizers. (GBR)

    154 Synthesis. (DEU)

    155 Synthesis and Reactivity in Inorganic and Metal Organic Chemistry. (USA)

    156 Tectonophys i cs. ( NLD)

    157 Textile Research Journal. (USA)

    158 Time. (USA)

    159 Times Higher Education Supplement. (GBR)

    160 Toung Pao. Ser. 2. (NLD)

    161 Trends in Analytical Chemistry. (NLD)

    寄贈図 書

    (本館)

    和田 敏英(人文学部教授)

    人間と文化第44集三 愛 会 1987

    千葉喜彦(理学部教授)

    162 Veterinary !11・nuno1 ogy and I1111111opc1 tho 1 ogy. ( NLU) 163 Weather. (GBR)

    164 Yeast. (GBR)

    165 Zoological Science. (JPN)

    生物時計の所在とその構造解析千葉喜彦編集昭和62

    -5-

  • く お知らせ 〉

    国文学研究資料館及び筑波大学学術情報処理セ

    ンターのデータベースも代行検索サービス開始

    附属図書館本館では、昭和62年10月15日より学術情報センターや全国の大型計算機センタ一等が

    提供する情報検索サービスを「代行検索」しておりますが、乙の程、新たに国文学研究資料館及び

    筑波大学学術情報処理センターが提供するデータベースも代行検索できるようになりました。ご利

    用下さい。又、研究室から、直接、乙れらのデータベースを利用したい方には、詳細な「利用の手

    引きJを参考係に備えています。ど活用ください。

    日 主主ーロ,c.、

    10月7日(水〉 医学部分館図書委員会

    10月21日(水) 工学部分館図書委員会

    10月21日(水)~10月23日(金) 第28回中国四国地区大学図書館研究集会(於:広島市)

    10月22日(木)~10月23日(金〉 第 1回国立大学図書館協議会シンポジウム(於:京都市)

    10月22日(木)~10月23日(金) 第23回日本医学図書館協会中国四国部会(於:倉敷、川

    崎医科大学)

    11月12日(木)~11月13日(金) 中国四国地区国立大学図書館協議会係長会(於:高松市)

    12月2日(水) 工学部分館図書委員会

    12月11日(金) 第 1回NACSI S国際フォーラム(於:東京都)

    1月28日(木)~ 1月29日(金) 昭和62年度国立大学附属図書館事務部長会議(於:千葉

    市)

    編集・発行山口大学附属図書館干753 山口市大字吉田 電話(0839)22-6 1 11 内線 788

    -6-

    no21-26a_ページ_27no21-26a_ページ_28no21-26a_ページ_29no21-26a_ページ_30no21-26a_ページ_31no21-26a_ページ_32