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公公公公益益益益社社社社団団団団法法法法人人人人 三三三三田田田田市市市市シシシシルルルルババババーーーー人人人人材材材材セセセセンンンンタタタターーーー
平平平平 成成成成 2222 8888 年年年年 度度度度
財財財財 政政政政 援援援援 助助助助 団団団団 体体体体 等等等等 監監監監 査査査査 報報報報 告告告告 書書書書
三三三三 田田田田 市市市市 監監監監 査査査査 委委委委 員員員員
財政援助団体等監査報告書の提出について
同 家 代 岡 桂 子
三 監 第 75 号
平 成 28 年 10 月 7 日
三 田 市 長 森 哲 男 様
三 田 市 監 査 委 員 永 徳 克 己
地方自治法第199条第7項の規定により財政援助団体等に対する監査を
実施しましたので、同条第9項の規定に基づきその結果に関する報告書
を提出します。
び証拠書類を調査等するとともに、関係職員からの説明聴取を行いました。
に行われているかどうかを主眼として、事前に監査資料の提出を求め、抽出により関係帳簿及
・
・
に沿って、適正に執行されているか。
第3
財政援助に係る出納その他の事務及び指定管理業務に関する事務の執行については、法令等に
速やかに、その改善等の措置を講じてください。
財政援助の対象となる事業は、その目的に沿って、適切かつ効率的、経済的に行われているか。
財政援助に係る出納その他の事務について、団体において内部統制が構築され、適正に執行
財政援助団体等監査(地方自治法第199条第7項による監査)
主として平成27年度の財政援助に係る出納その他の事務及び指定管理業務に関する事務の執行
公益社団法人 三田市シルバー人材センター及びこれに対する財政援助等に係る部署(市民生活部
市民協働室多世代活躍支援課、地域振興部地域整備室道路河川課、同室公園みどり課)
第1
第2
あります。
また、合計と内訳の計及び差引が一致しない場合が
監 査 の 対 象
監 査 の 期 間
監 査 の 方 法
平平平平 成成成成 28282828 年年年年 度度度度 財財財財 政政政政 援援援援 助助助助 団団団団 体体体体 等等等等 監監監監 査査査査 報報報報 告告告告 書書書書
監 査 の 種 別
主 な 監 査 事 項
として、表示単位未満を四捨五入しています。
ただし、表示単位が千円であっても0円は「0円」と表示
(注) 文中及び表中の計数(金額及び比率等)については、原則
監 査 の 範 囲
平成28年4月25日から平成28年10月5日まで
・
・
第4
第5
第6
監 査 の 結 果第7
・
されているか。
財政援助に係る出納その他の事務及び指定管理業務に関する事務の執行が法令等に基づき適正
指定管理業務の履行確認について、指定管理者に対して適時かつ適切に報告を求める
とともに、評価・指導等が行われているか。
しています。
なお、指摘事項等は、監査開始時点のものです。
基づき、概ね適正に処理されていると認められましたが、後述の指摘事項等については、
財政援助団体に対して、適宜、指導監督が行われているか。
指定管理料の算定及び支出方法、時期、手続き等は適正に行われているか。
・
指定管理業務に関する事務について、関係法令、指定管理に係る協定書及び事業計画書等
- 1 -
三田市シルバー人材センターは、次の事業を行うこととなっています。
その他この法人の目的を達成するために必要な事業
に寄与するため設立されたものとなっています。
状況、当該業務の処理の実情等を考慮して厚生労働大臣が定めるものに限る。)に係る就業の
機会を確保し、及びこれらの者に対して組織的に提供する等、その就業を援助して、生きがいの
高年齢者に対する臨時的かつ短期的な就業及びその他の軽易な業務に係る就業に必要な知識
1 公益社団法人 三田市シルバー人材センターの概要
(2)
公益社団法人 三田市シルバー人材センター(以下「三田市シルバー人材センター」という。)は、
高齢者社会が急速に進む中で人生80年時代にふさわしい経済社会システムの構築が図られつつある
を感じ、活力ある高齢化社会をつくりだすことは時代の要請であることから、これからの
社会参加等の活動を促進し、その知識、経験を活用して健康であるかぎり働くことに生き甲斐
充実、社会参加の促進を図ることにより、高年齢者の能力を生かした活力ある地域社会づくりに
(1)
ア
ウ 高年齢者に対する就業相談の実施
事業の範囲
イ
キ
エ 高年齢者に対する臨時的かつ短期的な就業(雇用によるものを除く。)又はその他の軽易な業務
高年齢者の就業に関する情報の収集及び提供
カ
通じて自己の労働能力の活用を希望するおおむね60歳以上のもの)、特別会員(この法人に功労
があった者又は学識経験者で、この法人の事業運営に必要と認めて、理事長が推薦し、総会
オ
及び技能の付与を目的とした講習会等の開催
今日において、高齢者自らが生涯にわたり、その能力や経験、創造性が発揮できるよう就業と、
寄与することを目的とする。
目的
組織の状況
臨時的かつ短期的な就業(雇用によるものに限る。)又はその他の軽易な業務に係る就業(雇用
高齢者の希望により、その能力を活用することのできる臨時的かつ短期的な就業の機会を提供する
三田市シルバー人材センターの組織は、構成員として正会員(この法人の目的に賛同し原則
として三田市に居住する者で臨時的かつ短期的な就業又はその他の軽易な業務に係る就業を
ことにより、高齢者の就業の機会の増大と福祉の増進をはかり、もって活力ある地域社会づくり
また、三田市シルバー人材センターの目的及び事業等は、次のとおりとなっています。
高年齢者の就業に関する調査及び研究
三田市シルバー人材センターは、定年退職者等の高年齢退職者(以下「高年齢者」という。)の
希望に応じた臨時的かつ短期的な就業又はその他の軽易な業務(当該業務に係る労働力の需給の
に係る就業(雇用によるものを除く。)の機会の確保及び提供
によるものに限る。)を希望する高年齢者への職業紹介事業又は一般労働者派遣事業の実施
の承認を得たもの)及び賛助会員(この法人の目的に賛同し、事業に協力する個人又は団体で
理事会の承認を得たもの)を置くこととされており、役員として理事及び監事を置くことと
(3)
- 2 -
第1表 会員、役員及び事務局職員の状況表 (単位:人)
第2表 財政援助の状況表 (単位:円、%)
※ 所管部署は平成27年度末時点のもの
財 政 援 助 項 目 / 所 管 部 署
9,882,829
11
で444千円(3.5%)の減、平成25年度対比で840千円(6.5%)の減となっています。
平成26年度対比で1,415千円(2.1%)の増、平成25年度対比で20,136千円(22.6%)の減と
なっています。
ア
三田市からの財政援助の状況は、第2表 財政援助の状況表のとおりとなっています。
各年度の補助金の状況を比較すると、補助金の計は平成27年度が12,108千円で平成26年度対比
財政援助の状況
12,948,000
前年度比
12,552,000
1.3
会員
事務局職員の状況表のとおりとなっています。
1.2
△3.5
三田市との関係
役 職 等
7,080,000
理事長
12,108,000
副理事長 1
常務理事 1
各年度の補助金と指定管理料を合わせた状況を比較すると、平成27年度が81,100千円で
0
3,672,000
皆増
6,480,000
(4)
1
います。
81,100,087
9,757,981
4,248,000
9,512,898
各年度の指定管理料の状況を比較すると、指定管理料の計は平成27年度が68,992千円で
△84.3
平 成 27 年 度
平成26年度対比で971千円(1.2%)の増、平成25年度対比で20,976千円(20.5%)の減となって
△8.5
2.4
平 成 25 年 度
三田市職員派遣1名
三田市職員派遣
人 数 備 考
2
1,052
会員監事、三田市まちづくり部市民協働局長
平成28年3月31日現在における会員、役員及び事務局職員の状況は、第1表 会員、役員及び
576,000
1,292,000
14事務局職員
7,200,000
80,128,920合 計
54,994,258 75,615,056
4,115,000 4,000,000
平 成 26 年 度
4,115,000 0.0
0 - 0
53,703,939
されています。また、事務を処理するため事務局を置くこととされています。
理事
監事
役
員
68,992,087 2.1 67,576,920 89,127,954
2,800,000 皆増 0 0
0
102,075,954
960,000 △46.7 1,800,000 1,500,000
0地域ニーズ対応事業補助金/コミュニティ課
補助金計
指
定
管
理
料
補
助
金
運営費補助金/コミュニティ課
企画提案事業補助金/コミュニティ課
基盤拡大事業(機能強化事業)補助金/コミュニティ課
高齢者活用・現役世代雇用サポート事業補助金/コミュニティ課
三田市自転車等駐車場指定管理料/道路河川課
三田市新三田駅前駐車場指定管理料/道路河川課
三田市藍本駅前駐車場指定管理料/道路河川課
三田市青野ダム記念館指定管理料/公園みどり課
指定管理料計
- 3 -
第3表 受託事業(指定管理に係るものを除く。)の状況表 (単位:円、%)
※ 所管部署は平成27年度末時点のもの
3.5
で8,349千円(10.8%)の増、委託料100万円未満の計は平成27年度が10,890千円で平成26年度
対比で1,508千円(16.1%)の増、平成25年度対比で2,166千円(24.8%)の増、合計は平成27年度
が96,529千円で平成26年度対比で3,235千円(3.5%)の増、平成25年度対比で10,515千円
受 託 事 業 項 目 / 所 管 部 署
93,294,202
ふれあいと創造の里夜間管理等業務/地域支援課
委託料100万円未満計
8,586,000
10,409,888
6,479,760
2.2
平 成 27 年 度
7,679,700
86,014,254
植栽管理業務/水道事業会計
古紙収集運搬業務/クリーンセンター
藍市民センター夜間管理業務/地域支援課
広野市民センター管理業務/地域支援課
高平ふるさと交流センター管理業務/地域支援課
合 計 96,529,324
10,890,224 16.1
1,616,526
9,382,588 8,723,728
77,290,526
△1.54,381,015
27.6
0.1
2,378,856
0.1
議会報等宅配業務/議事総務課
2,603,118
2,603,118
2,077,050
1,566,325
2,007,5002,186,923
7,249,119
各年度の受託業務(指定管理に係るものを除く。)の状況を比較すると、委託料100万円以上
(12.2%)の増となっています。
とおりとなっています。
求め塚公園他植栽管理業務/公園みどり課
有馬富士共生センター管理業務/地域支援課
都市公園等管理強化業務/公園みどり課
1,621,546 1,590,340
2.1 83,911,614
イ
2.2 1,591,546
2,684,461
2,689,054
前年度比
受託業務の状況
の計は平成27年度が85,639千円で平成26年度対比で1,727千円(2.1%)の増、平成25年度対比
平 成 26 年 度
三田市からの受託業務の状況は、第3表 受託事業(指定管理に係るものを除く。)の状況表の
2,492,847 1,567,375
1,626,035
3,181,444
4,160,761
9,183,216 0.8
2.7
3,650,400
9,509,400 10.8
9,111,188
8,865,670
1,649,844
平 成 25 年 度
7,061,709
8,737,893
1.7
0.0
85,639,100
1,616,526 1,534,260
12.6 3,242,160
2,872,728 △21.2 3,644,304 3,923,832
0.4
2,686,478 0.4 2,676,904
2,602,656
1,694,454 1,662,160
1,724,138 1.8
2,495,208 △0.7 2,512,080
2,115,3162.62,169,798
1,662,160
2,686,478
2,686,478
2,683,986
2,645,280
2,380,752 2,305,422
2,698,860
3,132,000 2,982,000
2,444,400
1,668,693 11.3 1,499,158
1,724,138 1.8
1,056,594
2.3 2,138,785
1,694,454
3,132,000 0.0
10,182,917
4,446,718
2,069,541 △14.3 2,414,645 1,930,034
0.1
2,603,118
市営駐車場管理運営業務/管財契約課
武庫川他維持管理業務(2工区)/道路河川課
広報紙等宅配業務/地域戦略室
指定ごみ袋販売管理業務/クリーンセンター
広野市民センター日常清掃業務/地域支援課
高平ふるさと交流センター清掃業務/地域支援課
選挙公報等配布業務/選挙管理委員会事務局
公園・緑地等清掃業務/公園みどり課
藍市民センター日常清掃業務/地域支援課
有馬富士共生センター日常清掃業務/地域支援課
千丈寺湖等監視対策業務/生活衛生課
委託料100万円以上計
委
託
料
1
0
0
万
円
以
上
三田市霊苑管理事務所管理業務/生活衛生課
三輪明神窯史跡園管理業務/生涯学習支援課
植栽管理業務/市民病院事業会計
- 4 -
第4表 補助金に係る主な事業実績の状況表 (単位:人、件、円、%)
運営費補助金
会員数
471,568,228
1,052 1,035
0
皆増 0
114
1,165,805 皆増 0
農地利活用事業
0
安心健やか生活応援
事業
就業延人員
契約金額
2 三田市シルバー人材センターの活動状況
事業実績の状況
平 成 25 年 度平 成 27 年 度
前年度比
平 成 26 年 度
企画提案事業補助金に係る各年度の主な活動状況を比較すると、この事業に係る就業延人
(1)
1,022.7 127,014
就業延人員
449,135,312
主 な 事 業 実 績 項 目
614
1,070
1,126
163 43.0
0
皆増
皆増 0 0契約金額
0 0
1,426,014
1.6
444,798,204
高齢者活用・現役世代雇用サポート事業補助金は平成27年度から交付されているもので、
この事業に係る就業延人員は1,126人、契約金額は8,847千円となっています。
地域ニーズ対応事業補助金は平成27年度から交付されているもので、この事業に係る就業
延人員は614人、契約金額は1,166千円となっています。
係る新規登録受注者数は平成27年度が440件で平成26年度対比で43件(8.9%)の減、平成25年度
対比で64件(12.7%)の減、新入会員数は平成27年度が163人で平成26年度対比で49人(43.0%)
の増、平成25年度対比で10人(6.5%)の増となっています。
440 △8.9 483 504
84,013
143 34
△47.9
員は平成27年度が1,155人で平成26年度対比で1,063人(47.9%)の減、平成25年度対比で605人
(34.4%)の減、契約金額は平成27年度が1,426千円で平成26年度対比で559千円(28.2%)
の減、平成25年度対比で1,256千円(46.8%)の減となっています。
1,155 9.8 1,052 829
基盤拡大事業(機能強化事業)補助金に係る各年度の主な活動状況を比較すると、この事業に
83,613
ア 補助金に係る主な事業実績の状況
補助金に係る主な事業実績の状況は、第4表 補助金に係る主な事業実績の状況表のとおりと
なっています。
運営費補助金に係る各年度の主な活動状況を比較すると、三田市シルバー人材センター全体
での会員数は平成27年度が1,052人で平成26年度対比で17人(1.6%)の増、平成25年度対比で18人
(1.7%)の減、就業延人員は平成27年度が91,573人で平成26年度対比で7,960人(9.5%)の増、
契約金額 0 皆減 429,894 45,900
就業延人員 皆減
8,846,800
契約金額 0 皆減 1,428,196
就業延人員 1,155
1,134,281
契約金額
新入会員数
91,573 9.5
就業延人員
2,218 1,760
153
5.0
2,681,877
1,501,696
0 皆減 1,023 897
1,426,014 △28.2 1,985,104
就業延人員
契約金額
平成25年度対比で7,560人(9.0%)の増、契約金額は平成27年度が471,568千円で平成26年度対比
で22,433千円(5.0%)の増、平成25年度対比で26,770千円(6.0%)の増となっています。
新規登録受注者数
高齢者活用・現役世代雇用サポート事業補
助金
地域ニーズ対応事業補助金
子育てカンガルー事
業
計
企画提案事業補助金
就業延人員
契約金額
基盤拡大事業(機能強化事業)補助金
- 5 -
第5表 指定管理料に係る主な事業実績の状況表 (単位:人、%、件)
39.751.4
69.4
△3.8 628,951
36.7
△6.5 70,991
787,976
71,227
64.8
19,688
66,401
稼働率
利用台数
14,790
48
24.2 15,848
41.4 43.8△5.5
利用者数
平成25年度対比で4,898人(33.1%)の増となっています。
稼働率 29.5
稼働率
三田市青野ダム記念館指定管理料
平成27年度が96件で平成26年度対比で26件(37.1%)の増、平成25年度対比で48件(100.0%)
の増、利用者数は平成27年度が19,688人で平成26年度対比で3,840人 (24.2% )の増、
三田市青野ダム記念館指定管理料に係る各年度の主な活動状況を比較すると、利用件数は
の増、稼働率は平成27年度が51.4%で平成26年度対比で11.7ポイントの上昇、平成25年度対比で
10.4ポイントの上昇となっています。
利用台数
三田市自転車等駐車場指定管理料
三田市藍本駅前駐車場指定管理料
605,055
69.7△6.6
対比で4.9ポイントの低下となっています。
三田市新三田駅前駐車場指定管理料
利用件数
3,948 29.7 3,043 3,294利用台数
96 37.1 70
41.0
三田市新三田駅前駐車場指定管理料に係る各年度の主な活動状況を比較すると、利用台数は
平成27年度が66,401台で平成26年度対比で4,590台(6.5%)の減、平成25年度対比で4,826台
(6.8%)の減、稼働率は平成27年度が64.8%で平成26年度対比で4.6ポイントの低下、平成25年度
三田市藍本駅前駐車場指定管理料に係る各年度の主な活動状況を比較すると、利用台数は
平成27年度が3,948台で平成26年度対比で905台(29.7%)の増、平成25年度対比で654台(19.9%)
指定管理料に係る主な事業実績の状況は、第5表 指定管理料に係る主な事業実績の状況表
のとおりとなっています。
平成27年度が605,055台で平成26年度対比で23,896台(3.8%)の減、平成25年度対比で182,921台
前年度比
三田市自転車等駐車場指定管理料に係る各年度の主な活動状況を比較すると、利用台数は
(23.2%)の減、稼働率は平成27年度が41.4%で平成26年度対比で2.4ポイントの低下、平成25年度
対比で4.7ポイントの上昇となっています。
主 な 事 業 実 績 項 目 平 成 27 年 度 平 成 26 年 度 平 成 25 年 度
イ 指定管理料に係る主な事業実績の状況
- 6 -
第6表 正味財産増減計算書 (単位:円、%)
運営費補助金に係る収支状況
運営費補助金に係る収支状況については、第7表 財政援助に係る収支状況表(運営費補助金)
また、各財政援助に係る収支状況は、次のとおりとなっています。
(ア)
121,238,187
121,814,361
0
-
⑫ 0 - 0 0
△ 1,332,351
⑬
△ 1,051,734
0 - 0
-
123,146,712
0
当期一般正味財産増減額
⑩
△ 576,174 56.8
123,146,712
△0.5
△1.1 124,198,446
⑨=⑤+⑧
0
56.8 △ 1,332,351
0
-
0
0
00
受託事業収益
△ 1,051,734
0
⑥ 0 -
当期経常増減額
② 500,865,840 4.6 478,975,450 474,651,238
5,054,904
事業費 495,810,936
平成27年度が0円で平成26年度対比で増減なし、平成25年度対比で増減なし、当期一般正味
財産増減額は平成27年度が△576千円で平成26年度対比で756千円(56.8%)の増、平成25年度
平成26年度対比で576千円(0.5%)の減、平成25年度対比で1,909千円(1.5%)の減となっています。
841,600
500,289,666
受取補助金等
受取負担金
402,515,143
3,168,500
4.5
3.7 811,200
23,640,000
①
4,551,6454,694,263
470,099,593474,281,187
7.7
労働者派遣事業収益
指定管理受託事業収益 69,045,586
3,144,750
152,957
832,100
477,643,099 473,599,504
科 目
4.7
5.5
平 成 27 年 度
対比で476千円(45.2%)の増となっており、正味財産期末残高は平成27年度が121,238千円で
平 成 26 年 度 平 成 25 年 度
経常増減の部
一般正味財産増減の部
443,100
3,105,750
355,691,250
前年度比
89,127,9542.2 67,576,920
収支及び財務の状況
121,814,361
(2)
0
121,814,361
各年度の収支状況を比較すると、当期経常増減額は平成27年度が△576千円で平成26年度
対比で756千円(56.8%)の増、平成25年度対比で476千円(45.2%)の増、当期経常外増減額は
収支状況は、第6表 正味財産増減計算書のとおりとなっています。
ア 収支の状況
0
871,560
受取会費
△1.3
管理費
50.6 578,880
指定正味財産期末残高 ⑭=⑫+⑬ 0
経常外収益計
経常外費用計
381,518,735
123,146,712
23,952,000 24,168,000
84,621雑収益
特定資産運用益
△ 576,174
121,238,187
経常費用計
△0.5
1.3
正味財産期末残高
評価損益等調整前当期経常増減額
当期指定正味財産増減額
指定正味財産期首残高
⑮=⑪+⑭
⑤=③+④
⑦
当期経常外増減額 ⑧=⑥-⑦
指定正味財産増減の部
③=①-②
一般正味財産期末残高 ⑪=⑨+⑩
評価損益等計 ④
経常外増減の部
△ 576,174
56.8 △ 1,332,351 △ 1,051,734
一般正味財産期首残高
- 0 00
14,278 △4.8 14,993 15,643
156.1216,749
経常収益計
- 7 -
第7表 財政援助に係る収支状況表(運営費補助金) (単位:円、%)
の減となっており、収支差引額はいずれの年度も0円となっています。
市補助額 944,000
5,770,938 △32.2 8,510,404 7,742,594
0 446,400
支
出
支出計
(支出計財源別内訳)
退職金掛金
国庫補助額 0
市補助額 0
自前財源 0
944,000
0
-
0 22,291
812,000 △17.5 984,000
0 916,000
0 -
984,000
- 0
△8.5 7,080,000 7,200,000
6,480,000 △8.5 7,080,000 7,200,000
514,593
0 0
-
②
1,100,000
1,625,622
0 - 0 916,000
22,142,594
0 -
- 0 0
18,730,938 △17.4 22,670,404
0
6,480,000
4,442,357 皆増 0
0
(イ)
賃金
国庫補助額 812,000 △17.5
0
0
1,951,400
0
0 1,100,000
0
22,142,594
3,140,000
22,670,404
771,360 △86.8
△34.4 6,096,000
4,000,000 △34.4 6,096,000
5,844,581
0 1,100,000
0 997,633
3,140,000
自前財源
1,668,000 皆増
511,856 皆増
0 -
0 -
-
国庫補助額
市補助額
7,742,594
国庫補助額
1,100,000
この補助金に係る各年度の収支状況を比較すると、収入計、支出計ともに平成27年度が
18,731千円で平成26年度対比で3,939千円(17.4%)の減、平成25年度対比で3,412千円(15.4%)
自前財源
市補助額
18,730,938
のとおりとなっています。
7,200,000
収
入
平 成 27 年 度 平 成 26 年 度
前年度比
また、この補助金は、主に職員基本給に充当されています。
6,480,000 △8.5
科 目
福利厚生費
0 -
5,770,938 △32.2
皆増 0
6,480,000 △8.5 7,080,000
△17.4
4,000,000
職員諸手当
8,510,404
7,080,000 7,200,000
企画提案事業補助金に係る収支状況
企画提案事業補助金に係る収支状況については、第8表 財政援助に係る収支状況表(企画
提案事業補助金)のとおりとなっています。
平 成 25 年 度
自前財源
1,668,000
国庫補助額
市補助額
自前財源
0
0 - 0 0
- 0 20,493
国庫補助額
市補助額
自前財源
自前財源
国庫補助額
市補助額
職員特別給与
社会保険料
③=①-②収支差引額
①収入計
国庫補助額
市補助額
自前財源
国庫補助額
市補助額
職員基本給
市補助額
自前財源
法定福利費
国庫補助額 0 - 0 0
0 - 0 0
自前財源 45,365 △98.3 2,665,823 2,164,162
- 8 -
第8表 財政援助に係る収支状況表(企画提案事業補助金) (単位:円、%)
115,000
自前財源 0 皆減 30,550 13,681
印刷製本費
国庫補助額 0 皆減 125,000 115,000
市補助額 0 皆減 125,000
710,000
自前財源 0 皆減 33,110 61,036
借料及び損料
国庫補助額 0 皆減 610,000 710,000
市補助額 0 皆減 610,000
0
自前財源 0 皆減 2,344 0
社会保険料
国庫補助額 0 皆減 170,000 0
市補助額 0 皆減 170,000
1,130,000
2,858,000
自前財源 225,090 △66.3 668,561 231,923
諸謝金
国庫補助額 0 皆減 1,160,000
市補助額 576,000 △75.1 2,312,000
収入計 ① 801,090 △88.6 7,031,338 7,579,872
4,248,000
自前財源 225,090 △73.2 839,338 811,872
収
入
国庫補助額 0 皆減 2,520,000 2,520,000
市補助額 576,000 △84.3 3,672,000
科 目 平 成 27 年 度 平 成 26 年 度 平 成 25 年 度
前年度比
また、この補助金は、主に諸謝金に充当されています。
801千円で平成26年度対比で6,230千円(88.6%)の減、平成25年度対比で6,779千円(89.4%)
の減となっており、収支差引額はいずれの年度も0円となっています。
この補助金に係る各年度の収支状況を比較すると、収入計、支出計ともに平成27年度が
法定福利費
国庫補助額 0 - 0
75,000 75,000
4,655 8,764
75,000 75,000通信運搬費
国庫補助額 0 皆減
市補助額 0 皆減
自前財源 0 皆減
雑役務費
国庫補助額 0 皆減
0 皆減
380,000 340,000
100,118 83,038
市補助額 0 皆減 380,000 340,000
自前財源
支出計 ② 801,090 △88.6 7,031,338 7,579,872
(支出計財源別内訳)
国庫補助額 0 皆減 2,520,000 2,520,000
市補助額 576,000 △84.3 3,672,000
- 0 0
4,248,000
自前財源 225,090 △73.2 839,338 811,872
収支差引額 ③=①-② 0
支
出
(ウ) 基盤拡大事業(機能強化事業)補助金に係る収支状況
基盤拡大事業(機能強化事業)補助金に係る収支状況については、第9表 財政援助に係る収支
状況表(基盤拡大事業(機能強化事業)補助金)のとおりとなっています。
この補助金に係る各年度の収支状況を比較すると、収入計、支出計ともに平成27年度が
自前財源
150,000
市補助額 0 - 0 150,000
0 - 0 44,995
0
- 0 368,435
事業設備費
国庫補助額 0 - 0
0 0
自前財源 0
市補助額 0 -
- 9 -
第9表 財政援助に係る収支状況表(基盤拡大事業(機能強化事業)補助金) (単位:円、%)
自前財源 4,561,195 918.0 448,039 207,834
0
市補助額 0
1,200,000
市補助額 960,000 △20.0 1,200,000 1,200,000
6,481千円で平成26年度対比で6,727千円(50.9%)の減、平成25年度対比で6,277千円(49.2%)
の減となっており、収支差引額はいずれの年度も0円となっています。
また、この補助金は、主に諸謝金に充当されています。
科 目 平 成 27 年 度 平 成 26 年 度 平 成 25 年 度
前年度比
収
入
国庫補助額 960,000 △46.7 1,800,000 1,500,000
市補助額 960,000 △46.7 1,800,000
0
12,758,273
1,500,000
自前財源 4,561,195 △52.5 9,608,479 9,758,273
0
0
自前財源
301,796
消耗品費
国庫補助額
収入計 ① 6,481,195 △50.9 13,208,479
0
支
出
旅費
国庫補助額 0 -
皆減
市補助額 0 -
0
自前財源
0
市補助額 0 - 0 0
0 0
275,048
備品費
国庫補助額 0 - 0
108,138 1,247,420
市補助額 0 - 0 0
0
自前財源 0 皆減
-
0 皆減 3,005,896 2,941,885
印刷製本費
国庫補助額 0 皆減 300,000 150,000
776,324 557,031
市補助額 0 皆減 300,000 150,000
自前財源 0 皆減
通信運搬費
国庫補助額 0 - 0 0
1,096,112 1,202,521
市補助額 0 - 0 0
自前財源 0 皆減
借料及び損料
国庫補助額 0 皆減 300,000 150,000
3,796,087 3,225,887
市補助額 0 皆減 300,000 150,000
自前財源 0 皆減
支出計 ② 6,481,195 △50.9 13,208,479 12,758,273
(支出計財源別内訳)
国庫補助額 960,000 △46.7 1,800,000 1,500,000
市補助額 960,000 △46.7 1,800,000
- 0 0
1,500,000
自前財源 4,561,195 △52.5 9,608,479 9,758,273
収支差引額 ③=①-② 0
国庫補助額
自前財源
諸謝金
国庫補助額 960,000 △20.0 1,200,000
保険料 - 0
0 -
0
57,914
0
市補助額
0
40,408
会議費
国庫補助額 0 - 0
自前財源 0 皆減 11,679 3,333
公租公課
国庫補助額 0 - 0 0
市補助額 0 - 0
0 皆減
自前財源 0 皆減
0 - 0 0
0
24,000 39,400
- 10 -
第10表 財政援助に係る収支状況表(高齢者活用・現役世代雇用サポート事業補助金) (単位:円、%)
(エ) 高齢者活用・現役世代雇用サポート事業補助金に係る収支状況
高齢者活用・現役世代雇用サポート事業補助金に係る収支状況については、第10表 財政
援助に係る収支状況表(高齢者活用・現役世代雇用サポート事業補助金)のとおりとなって
います。
この補助金は平成27年度から交付されているもので、収入計、支出計ともに5,853千円と
なっており、収支差引額は0円となっています。
また、この補助金は、主に諸謝金に充当されています。
科 目 平 成 27 年 度 平 成 26 年 度 平 成 25 年 度
前年度比
収
入
国庫補助額 2,800,000 皆増 0 0
市補助額 2,800,000 皆増 0
0
0
自前財源 253,114 皆増 0 0
0
通信運搬費
国庫補助額
収入計 ① 5,853,114 皆増 0
13,629
0
消耗品費
国庫補助額 200,000 皆増
皆増
市補助額 50,000 皆増
0
市補助額 200,000 皆増 0 0
0
0
印刷製本費
国庫補助額 50,000 皆増 0 0
0 0
自前財源
0
自前財源 19,628 皆増
25,000 皆増 0 0
25,000 皆増 0 0
自前財源 18,931 皆増 0 0
市補助額
借料及び損料
国庫補助額 355,000 皆増 0 0
0 0
市補助額 355,000 皆増 0 0
自前財源 125,606 皆増
諸謝金
国庫補助額 1,850,000 皆増 0 0
0 0
市補助額 1,850,000
0 0
市補助額 320,000
皆増 0 0
自前財源 57,194 皆増
自前財源 18,126 皆増
社会保険料
国庫補助額 320,000 皆増
支出計 ② 5,853,114 皆増 0 0
(支出計財源別内訳)
国庫補助額 2,800,000 皆増 0 0
市補助額 2,800,000 皆増 0
- 0 0
0
自前財源 253,114 皆増 0 0
収支差引額 ③=①-② 0
支
出
(オ) 地域ニーズ対応事業補助金に係る収支状況
地域ニーズ対応事業補助金に係る収支状況については、第11表 財政援助に係る収支状況表
(地域ニーズ対応事業補助金)のとおりとなっています。
この補助金は平成27年度から交付されているもので、収入計、支出計ともに2,824千円と
なっており、収支差引額は0円となっています。
また、この補助金は、主に諸謝金に充当されています。
皆増 0 0
0 0
- 11 -
第11表 財政援助に係る収支状況表(地域ニーズ対応事業補助金) (単位:円、%)
支出計は平成27年度が55,166千円で平成26年度対比で1,438千円(2.7%)の増、平成25年度対比
で20,676千円(27.3%)の減となっており、収支差引額は平成27年度が△172千円で平成26年度
この指定管理料に係る各年度の収支状況を比較すると、収入計は平成27年度が54,994千円で
平成26年度対比で1,290千円(2.4%)の増、平成25年度対比で20,621千円(27.3%)の減、
対比で148千円(609.4%)の減、平成25年度対比で55千円(24.2%)の増となっています。
なお、この収支状況は、三田市藍本駅前駐車場指定管理料に係るものを含むものとなって
います。
(カ) 三田市自転車等駐車場指定管理料に係る収支状況
三田市自転車等駐車場指定管理料に係る収支状況については、第12表 財政援助に係る収支
状況表(三田市自転車等駐車場指定管理料)のとおりとなっています。
科 目 平 成 27 年 度 平 成 26 年 度 平 成 25 年 度
前年度比
収
入
国庫補助額 1,292,000 皆増 0 0
市補助額 1,292,000 皆増 0
0
12,800
0
0
0
自前財源 240,128 皆増 0 0
法定福利費
国庫補助額
収入計 ① 2,824,128 皆増
自前財源
0 -
支
出
諸謝金
国庫補助額 800,000 皆増
皆増
市補助額 162,000 皆増
市補助額
0
市補助額 800,000 皆増 0 0
0
0
0
0
社会保険料
国庫補助額 162,000 皆増 0 0
0 0自前財源 69,133 皆増
0 - 0
0 0
自前財源 2,880 皆増 0 0
借料及び損料
国庫補助額 80,000 皆増
市補助額 80,000 皆増
雑役務費
国庫補助額
0
0 0
自前財源 1,831 皆増 0 0
印刷製本費
国庫補助額 40,000 皆増 0 0
自前財源 38,519
市補助額 40,000 皆増 0 0
皆増
皆増
0市補助額 125,000 皆増 0
0自前財源 706
支出計 ② 2,824,128 皆増 0 0
(支出計財源別内訳)
国庫補助額 1,292,000 皆増 0 0
市補助額 1,292,000 皆増 0
0 0
0
自前財源 240,128 皆増 0 0
収支差引額 ③=①-② 0 -
事業設備費
国庫補助額 85,000 皆増 0 0
皆増 0 0
0 0
0
0 0
0
市補助額 85,000 皆増 0 0
自前財源 114,259
125,000 皆増
0
- 12 -
第12表 財政援助に係る収支状況表(三田市自転車等駐車場指定管理料) (単位:円、%)
指定管理者制度モニタリング実施マニュアルに基づく年間評価シートに係る数値
三田市藍本駅前駐車場指定管理料に係るものを含む数値
第13表 財政援助に係る収支状況表(三田市新三田駅前駐車場指定管理料) (単位:円、%)
指定管理者制度モニタリング実施マニュアルに基づく年間評価シートに係る数値
※
※
※
三田市新三田駅前駐車場指定管理料に係る収支状況
三田市新三田駅前駐車場指定管理料に係る収支状況については、第13表 財政援助に係る
0
収支差引額
0
自主事業 0 -
(11.1%)の増となっており、収支差引額は平成27年度が5千円で平成26年度対比で283千円
(98.3%)の減、平成25年度対比で613千円(99.2%)の減となっています。
収支状況表(三田市新三田駅前駐車場指定管理料)のとおりとなっています。
75,842,278
(キ)
③=①-② △ 172,189
人件費
光熱水費
その他施設維持管理費・事業費
0 0
施設修繕費
自主事業 0 -
この指定管理料に係る各年度の収支状況を比較すると、収入計は平成27年度が9,883千円で
平成26年度対比で125千円(1.3%)の増、平成25年度対比で370千円(3.9%)の増、支出計は
平成27年度が9,878千円で平成26年度対比で408千円(4.3%)の増、平成25年度対比で983千円
△ 227,222
科 目 平 成 27 年 度 平 成 26 年 度 平 成 25 年 度
前年度比
収
入
指定管理料 9,882,829 1.3 9,757,981 9,512,898
施設利用料金 0 - 0 0
事業収入等(受講料等) 0 - 0 0
自主事業 0 - 0 0
収入計 ① 9,882,829 1.3 9,757,981 9,512,898
支
出
人件費 9,620,516 2.9 9,347,136 8,894,922
光熱水費 0 - 0 0
施設修繕費 0 - 0 0
その他施設維持管理費・事業費 257,508 109.3 123,027 0
自主事業 0 - 0 0
支出計 ② 9,878,024 4.3 9,470,163 8,894,922
収支差引額 ③=①-② 4,805 △98.3 287,818 617,976
△609.4 △ 24,272
支出計 ② 55,166,447 2.7 53,728,211
0
1,516,704
0 - 0
△5.0 1,595,786 1,989,265
0
73,853,013
75,615,056
0 - 0 0
支
出
53,649,743 2.9 52,132,425
収入計 ① 54,994,258 2.4 53,703,939
0
事業収入等(受講料等) 0 - 0
収
入
指定管理料 54,994,258 2.4 53,703,939 75,615,056
施設利用料金 0 - 0
科 目 平 成 27 年 度 平 成 26 年 度 平 成 25 年 度
前年度比
- 13 -
第14表 財政援助に係る収支状況表(三田市青野ダム記念館指定管理料) (単位:円、%)
指定管理者制度モニタリング実施マニュアルに基づく年間評価シートに係る数値
各年度の状況を比較すると、資産合計は平成27年度が162,280千円で平成26年度対比で
4,596千円(2.9%)の増、平成25年度対比で3,336千円(2.1%)の増、負債合計は平成27年度が
41,042千円で平成26年度対比で5,172千円(14.4%)の増、平成25年度対比で5,244千円(14.6%)
の増、正味財産合計は平成27年度が121,238千円で平成26年度対比で576千円(0.5%)の減、
平成25年度対比で1,909千円(1.5%)の減となっています。
ウ 財務の状況
財務状況は、第15表 貸借対照表のとおりとなっています。
※
収支差引額 ③=①-② 23,849 皆増
マニュアルに基づく年間評価シートにおいては、収入及び支出のいずれの項目についても
△0.7 4,140,000 4,154,600
0 △ 123,000
支出計 ② 4,109,351
その他施設維持管理費・事業費 1,041,262 5.6 986,051 996,761
自主事業 24,000 △11.1
1,070,917 △18.9
施設修繕費 224,106 140.7 93,096 69,090
(ク) 三田市藍本駅前駐車場指定管理料に係る収支状況
三田市藍本駅前駐車場指定管理料に係る収支状況については、三田市自転車等駐車場指定
管理料に係る収支に含むものとなっていることから、指定管理者制度モニタリング実施
0円となっています。
平成26年度対比で7千円(0.2%)の減、平成25年度対比で102千円(2.5%)の増、支出計は
平成27年度が4,109千円で平成26年度対比で31千円(0.7%)の減、平成25年度対比で45千円
(ケ) 三田市青野ダム記念館指定管理料に係る収支状況
三田市青野ダム記念館指定管理料に係る収支状況については、第14表 財政援助に係る収支
状況表(三田市青野ダム記念館指定管理料)のとおりとなっています。
科 目 平 成 27 年 度 平 成 26 年 度 平 成 25 年 度
0
4,000,000
前年度比
この指定管理料に係る各年度の収支状況を比較すると、収入計は平成27年度が4,133千円で
収
入
指定管理料 4,115,000 0.0 4,115,000
施設利用料金 0 - 0
(1.1%)の減となっており、収支差引額は平成27年度が24千円で平成26年度対比で皆増、
平成25年度対比で147千円(119.4%)の増となっています。
事業収入等(受講料等) 0 - 0 0
自主事業 18,200 △27.2 25,000 31,600
4,031,600収入計 ① 4,133,200 △0.2 4,140,000
人件費 1,749,066 2.1 1,713,884
光熱水費
支
出
1,670,760
27,000 80,716
1,319,969 1,337,273
- 14 -
第15表 貸借対照表 (単位:円、%)
97,577,257
53,509,017 30.2
前年度比
36,929,816 △33.2 55,252,977
91,080,964 △6.1 97,015,435
平 成 26 年 度平 成 27 年 度
2.9 157,684,448162,280,260
402,700 △16.1 479,960 136,950
41,101,467
資産の部
科 目
239,431 32.3 181,031 327,152
平 成 25 年 度
57,954,092 1.5 57,112,198 57,112,198
71,199,296 17.4 60,669,013 61,367,294
38,500,000 0.0 38,500,000 38,500,000
19,454,092 4.5 18,612,198 18,612,198
2,889,908 △12.0 3,283,986 3,731,802
13,245,204 272.4 3,556,815 4,255,096
299,338 皆増 0 0
147,784 0.0 147,784 147,784
350,000 皆増 0 0
41,042,073
6,279,966 955.2
123,000 0
595,127 1,182,474
172,640
1,084,118 1.6 1,067,545 1,046,950
35,797,83914.4 35,870,087
△1.7 34,084,415 33,568,415
40.4
41,042,073 14.4 35,797,839
- 0 0
41,640 △66.7 125,045 375,510
162,280,260 157,684,448 158,944,551
0
未払金
前受金
預り金
仮受金
固定負債
33,505,349
2.9
9,516,534 皆増 0 0
35,870,087
負債の部及び正味財産の部合計
一般正味財産 0 - 0
(うち特定資産への充当額) 57,954,092 1.5 57,112,198 57,112,198
指定正味財産 121,238,187 △0.5 121,814,361 123,146,712
0
正味財産の部
121,238,187 △0.5 121,814,361 123,146,712
建物
車両運搬具
電話加入権
負債の部
流動負債
建物附属設備
機械及び装置
保証金
46,251,609
立替金
流動資産
特定資産
その他固定資産
減価償却引当資産
財政運営資金積立資産
固定資産
現金預金
資産合計
正味財産合計
負債合計
未収金
前払金
50,861,546
158,944,551
- 15 -
提出しなければならないと規定されているところ、平成25年度分及び平成26年度分について、
この提出が遅延していました。
結果を報告することと規定されているところ、平成25年度及び平成27年度において、これが実施
されていませんでした。
改善されていないことから、厳正に対処するようにしてください。
という。)第8条において、指定管理者は毎年度終了後30日以内に事業報告書を作成し、
当該年度末までに支払されていない経費(3月分の経費として未払金計上された経費)が
各補助金の補助対象経費として計上されていました。
マニュアルにおいて、指定管理者は3ヶ月または4ヶ月毎に管理状況を定期報告書として
含めて委託できるか。」との設問に対して「公の施設の管理委託の問題については、公物
また、指定管理条例等を補完する指定管理者制度モニタリング実施マニュアル(以下
さらに、マニュアルにおいて、指定管理者は利用者アンケートを年1~2回程度実施し、
イ
提出するとともに、三田市はこの定期報告書等の提出を受けて定期評価を実施する流れと
なっているところ、平成25年度の定期評価は1回しか実施されていませんでした。
指定管理に係る三田市の事務について
これらについては、一定の改善が進んでいるものの、一部については、平成27年度においても
(2) 三田市自転車等駐車場、三田市新三田駅前駐車場、三田市藍本駅前駐車場の指定管理業務について
(1)
「地方財務実務提要(地方自治制度研究会編集)」において「公の施設の管理を、地方自治法
3 指摘事項等
ア 指定管理に係る指定管理者の事務について
三田市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例(以下「指定管理条例」
補助金の補助対象経費(当該年度末までに支払されていない経費)について
経費の取扱いについて、全庁的に整理を行ってください。
第244条の2第3項の規定に基づき、指定管理者に行わせる場合、その使用料の減免の業務を
に基づいて適時かつ適正に実施するようにしてください。
「マニュアル」という。)において、指定管理者は月例報告書を翌月10日までに提出する
とともに、定期報告書を3ヶ月または4ヶ月毎に提出することと規定されているところ、
平成25年度及び平成26年度において、これらの提出が遅延しているものがありました。
補助金の補助対象経費は原則として当該年度末までに支払された経費が対象となるものである
ところ、三田市シルバー人材センターは発生主義により会計処理が行われていることから、
このように発生主義により会計処理が行われている団体への補助金等の交付に係る補助対象
ウ 使用料の減免について
モニタリングの実施については、平成27年度は改善されていますので、引き続き、マニュアル
警察権あるいは公の施設の管理行為のうちでも公の行政作用に属するような権力的な色彩の
強い事務は委託の範囲からは除かれるものであり、使用料の減免業務についても、減免が
- 16 -
基本協定書第7条第2項において「指定管理料は、三田市自転車等駐車場指定管理者基本
協定書第7条第2項に含まれる藍本駅前駐車場の経費をもって当てるものとする。」と規定
されているだけで、いずれの基本協定書及び年度協定書においても、三田市藍本駅前駐車場
これらを踏まえて、次回の指定管理者の指定に向けて整理を行ってください。
エ 指定管理料について
三田市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第7条において「指定管理者
の指定を受けた団体は、市長と指定施設の管理に関する協定を締結しなければならない。」
と規定されているとともに、この協定に定める事項として、指定管理料(指定施設の管理経費
の額)及び支払方法に関する事項が規定されているところ、三田市藍本駅前駐車場指定管理者
の管理経費の額(指定管理料)が規定されていませんでした。
しかし、本来であれば、三田市藍本駅前駐車場指定管理者基本協定書において、この指定
管理料を具体的に規定するべきであると考えられます。
との旨の回答がなされています。
(3) 三田市青野ダム記念館の指定管理業務について
ア 指定管理に係る指定管理者の事務について
指定管理施設における使用料の減免手続について、全庁的に整理してください。
しかしながら、指定管理者において使用料の減免が行われており、また、後日、この減免の
是非を三田市が確認する手続もなされていませんでした。
指定管理条例第8条において、指定管理者は毎年度終了後30日以内に事業報告書を作成し、
提出しなければならないと規定されているところ、平成25年度分について、この提出が
遅延していました。
この提出については、平成27年度は改善されているところですが、万が一提出されない場合
また、「指定管理者制度のすべて 制度詳解と実務の手引【改訂版】(成田 頼明 監修)」に
おいて「指定管理者は、公の施設ごとに指定されなければならないものではなく、複数の公
の施設についてまとめて一の指定管理者を指定することも可能です。それぞれの公の施設の目
的や実情等を検証し、これらに共通性が認められ、一の指定管理者により管理を行えば、効
されています。
果的・効率的な管理が可能と考えられる場合も十分あり得るところです。」との解説がな
行為までということであるが、これとは別個の公権力性の強い行為である滞納処分、督促状の
発行、延滞金の徴収等や不服申立てにかかる行為も、その性質上、委託はできないとされて
います。設問のような使用料の減免についても、使用料の徴収、収納の委託がされていた
としても、当該委託の範囲である調定から収納までの範疇にも属さない別個の行為であると
考えられ、この規定によっても減免業務を委託の対象とすることはできないと解されます。」
処分性を有し、使用料の徴収という権力的な色彩の強い行為と密接な関係を有することから、
公の施設の管理から必然的に可能となるものではないと解されます。また、地方自治法施行令
の規定に基づく公金の徴収・収納の委託についても、その範囲が調定からその収入を受け入れる
- 17 -
モニタリングの実施にあたっては、マニュアルに基づいて適時かつ適正に実施するように
してください。
イ 指定管理に係る三田市の事務について
マニュアルにおいて、指定管理者は3ヶ月または4ヶ月毎に管理状況を定期報告書として
提出するとともに、三田市はこの定期報告書等の提出を受けて定期評価を実施する流れ
となっているところ、平成25年度、平成26年度及び平成27年度における定期報告書の提出日と
定期評価の実施日がこのような流れとなっていませんでした。
には、厳正に対処するようにしてください。
- 18 -
別紙
改 善 措 置
公 表 日
平 成 28 年 11 月 28 日 改善措置公表
<留意事項>
※担当課は太枠欄のみ記入してください。
※改善措置通知日は改善措置を監査委員宛に通知した日を記入してください。
※改善措置内容は改善結果(又は改善計画)の時期及び方法等を具体的に記入してください。
※改善措置内容は必要に応じて状況を確認させていただきます。
※本通知票は地方自治法第199条第12項の規定により公表します。
改 善 措 置
通 知 日
平 成 28 年 10 月 25 日 改善措置通知
改善措置内容
補助対象経費の取り扱いについては、公益社団法人三田市シルバー人材センター
と協議整理の上で適正な補助金支出に努めます。
指 摘 内 容
補助金の補助対象経費は原則として当該年度末までに支払された経費が対象とな
るものであるところ、三田市シルバー人材センターは発生主義により会計処理が
行われていることから、当該年度末までに支払されていない経費(3月分の経費と
して未払金計上された経費)が各補助金の補助対象経費として計上されていまし
た。このように発生主義により会計処理が行われている団体への補助金等の交付
に係る補助対象経費の取扱いについて、全庁的に整理を行ってください。
対象部署等 市民生活部市民協働室多世代活躍支援課
対 象 事 項 補助金の補助対象経費(当該年度末までに支払されていない経費)について
監 査 結 果
報 告 日
平 成 28 年 10 月 7 日 監査結果報告
対 象 監 査 平成28年度財政援助団体等監査
監査監査監査監査のののの結果結果結果結果にににに基基基基づくづくづくづく改善措置通知票改善措置通知票改善措置通知票改善措置通知票整理番号
年 度 番 号
28 66
別紙
監査監査監査監査のののの結果結果結果結果にににに基基基基づくづくづくづく改善措置通知票改善措置通知票改善措置通知票改善措置通知票整理番号
年 度 番 号
28 67
監 査 結 果
報 告 日
平 成 28 年 10 月 7 日 監査結果報告
対 象 監 査 平成28年度財政援助団体等監査
事業及び定期報告について、期限内に提出することと合わせ、アンケートについ
ても実施するよう指定管理者へ指導を行った。
指 摘 内 容
三田市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例(以下「指定管理
条例」という。)第8条において、指定管理者は毎年度終了後30日以内に事業報告
書を作成し、提出しなければならないと規定されているところ、平成25年度分及
び平成26年度分について、この提出が遅延していました。また、指定管理条例等
を補完する指定管理者制度モニタリング実施マニュアル(以下「マニュアル」と
いう。)において、指定管理者は月例報告書を翌月10日までに提出するととも
に、定期報告書を3ヶ月または4ヶ月毎に提出することと規定されているところ、
平成25年度及び平成26年度において、これらの提出が遅延しているものがありま
した。さらに、マニュアルにおいて、指定管理者は利用者アンケートを年1~2回
程度実施し、結果を報告することと規定されているところ、平成25年度及び平成
27年度において、これが実施されていませんでした。これらについては、一定の
改善が進んでいるものの、一部については、平成27年度においても改善されてい
ないことから、厳正に対処するようにしてください。
対象部署等 地域振興部地域整備室道路河川課
対 象 事 項
三田市自転車等駐車場、三田市新三田駅前駐車場、三田市藍本駅前駐車場の指
定管理業務について(指定管理に係る指定管理者の事務について)
改 善 措 置
公 表 日
平 成 28 年 11 月 28 日 改善措置公表
<留意事項>
※担当課は太枠欄のみ記入してください。
※改善措置通知日は改善措置を監査委員宛に通知した日を記入してください。
※改善措置内容は改善結果(又は改善計画)の時期及び方法等を具体的に記入してください。
※改善措置内容は必要に応じて状況を確認させていただきます。
※本通知票は地方自治法第199条第12項の規定により公表します。
改 善 措 置
通 知 日
平 成 28 年 11 月 2 日 改善措置通知
改善措置内容
別紙
監査監査監査監査のののの結果結果結果結果にににに基基基基づくづくづくづく改善措置通知票改善措置通知票改善措置通知票改善措置通知票整理番号
年 度 番 号
28 68
監 査 結 果
報 告 日
平 成 28 年 10 月 7 日 監査結果報告
対 象 監 査 平成28年度財政援助団体等監査
引き続き、マニュアルに基づいて適時かつ適正に実施します。
指 摘 内 容
マニュアルにおいて、指定管理者は3ヶ月または4ヶ月毎に管理状況を定期報告書
として提出するとともに、三田市はこの定期報告書等の提出を受けて定期評価を
実施する流れとなっているところ、平成25年度の定期評価は1回しか実施されて
いませんでした。モニタリングの実施については、平成27年度は改善されていま
すので、引き続き、マニュアルに基づいて適時かつ適正に実施するようにしてく
ださい。
対象部署等 地域振興部地域整備室道路河川課
対 象 事 項
三田市自転車等駐車場、三田市新三田駅前駐車場、三田市藍本駅前駐車場の指
定管理業務について(指定管理に係る三田市の事務について)
改 善 措 置
公 表 日
平 成 28 年 11 月 28 日 改善措置公表
<留意事項>
※担当課は太枠欄のみ記入してください。
※改善措置通知日は改善措置を監査委員宛に通知した日を記入してください。
※改善措置内容は改善結果(又は改善計画)の時期及び方法等を具体的に記入してください。
※改善措置内容は必要に応じて状況を確認させていただきます。
※本通知票は地方自治法第199条第12項の規定により公表します。
改 善 措 置
通 知 日
平 成 28 年 11 月 2 日 改善措置通知
改善措置内容
別紙
監査監査監査監査のののの結果結果結果結果にににに基基基基づくづくづくづく改善措置通知票改善措置通知票改善措置通知票改善措置通知票整理番号
年 度 番 号
28 69
監 査 結 果
報 告 日
平 成 28 年 10 月 7 日 監査結果報告
対 象 監 査 平成28年度財政援助団体等監査
減免手続きについては、後日、月報告時に確認し、減免許可とする手続きに改善
した。
指 摘 内 容
「地方財務実務提要(地方自治制度研究会編集)」において「公の施設の管理を、
地方自治法第244条の2第3項の規定に基づき、指定管理者に行わせる場合、その
使用料の減免の業務を含めて委託できるか。」との設問に対して「公の施設の管
理委託の問題については、公物警察権あるいは公の施設の管理行為のうちでも公
の行政作用に属するような権力的な色彩の強い事務は委託の範囲からは除かれる
ものであり、使用料の減免業務についても、減免が処分性を有し、使用料の徴収
という権力的な色彩の強い行為と密接な関係を有することから、公の施設の管理
から必然的に可能となるものではないと解されます。また、地方自治法施行令の
規定に基づく公金の徴収・収納の委託についても、その範囲が調定からその収入
を受け入れる行為までということであるが、これとは別個の公権力性の強い行為
である滞納処分、督促状の発行、延滞金の徴収等や不服申立てにかかる行為も、
その性質上、委託はできないとされています。設問のような使用料の減免につい
ても、使用料の徴収、収納の委託がされていたとしても、当該委託の範囲である
調定から収納までの範疇にも属さない別個の行為であると考えられ、この規定に
よっても減免業務を委託の対象とすることはできないと解されます。」との旨の
回答がなされています。しかしながら、指定管理者において使用料の減免が行わ
れており、また、後日、この減免の是非を三田市が確認する手続もなされていま
せんでした。指定管理施設における使用料の減免手続について、全庁的に整理し
てください。
対象部署等 地域振興部地域整備室道路河川課
対 象 事 項
三田市自転車等駐車場、三田市新三田駅前駐車場、三田市藍本駅前駐車場の指
定管理業務について(使用料の減免について)
改 善 措 置
公 表 日
平 成 28 年 11 月 28 日 改善措置公表
<留意事項>
※担当課は太枠欄のみ記入してください。
※改善措置通知日は改善措置を監査委員宛に通知した日を記入してください。
※改善措置内容は改善結果(又は改善計画)の時期及び方法等を具体的に記入してください。
※改善措置内容は必要に応じて状況を確認させていただきます。
※本通知票は地方自治法第199条第12項の規定により公表します。
改 善 措 置
通 知 日
平 成 28 年 11 月 2 日 改善措置通知
改善措置内容
別紙
改 善 措 置
公 表 日
平 成 28 年 11 月 28 日 改善措置公表
<留意事項>
※担当課は太枠欄のみ記入してください。
※改善措置通知日は改善措置を監査委員宛に通知した日を記入してください。
※改善措置内容は改善結果(又は改善計画)の時期及び方法等を具体的に記入してください。
※改善措置内容は必要に応じて状況を確認させていただきます。
※本通知票は地方自治法第199条第12項の規定により公表します。
改 善 措 置
通 知 日
平 成 28 年 11 月 2 日 改善措置通知
改善措置内容
平成31年度からの基本協定書から、藍本駐車場及び自転車等駐車場を一つにまと
めることを検討します。
指 摘 内 容
三田市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第7条において
「指定管理者の指定を受けた団体は、市長と指定施設の管理に関する協定を締結
しなければならない。」と規定されているとともに、この協定に定める事項とし
て、指定管理料(指定施設の管理経費の額)及び支払方法に関する事項が規定され
ているところ、三田市藍本駅前駐車場指定管理者基本協定書第7条第2項において
「指定管理料は、三田市自転車等駐車場指定管理者基本協定書第7条第2項に含ま
れる藍本駅前駐車場の経費をもって当てるものとする。」と規定されているだけ
で、いずれの基本協定書及び年度協定書においても、三田市藍本駅前駐車場の管
理経費の額(指定管理料)が規定されていませんでした。しかし、本来であれば、
三田市藍本駅前駐車場指定管理者基本協定書において、この指定管理料を具体的
に規定するべきであると考えられます。また、「指定管理者制度のすべて 制度
詳解と実務の手引【改訂版】(成田 頼明 監修)」において「指定管理者は、公の
施設ごとに指定されなければならないものではなく、複数の公の施設についてま
とめて一の指定管理者を指定することも可能です。それぞれの公の施設の目的や
実情等を検証し、これらに共通性が認められ、一の指定管理者により管理を行え
ば、効果的・効率的な管理が可能と考えられる場合も十分あり得るところで
す。」との解説がなされています。これらを踏まえて、次回の指定管理者の指定
に向けて整理を行ってください。
対象部署等 地域振興部地域整備室道路河川課
対 象 事 項
三田市自転車等駐車場、三田市新三田駅前駐車場、三田市藍本駅前駐車場の指
定管理業務について(指定管理料について)
監 査 結 果
報 告 日
平 成 28 年 10 月 7 日 監査結果報告
対 象 監 査 平成28年度財政援助団体等監査
監査監査監査監査のののの結果結果結果結果にににに基基基基づくづくづくづく改善措置通知票改善措置通知票改善措置通知票改善措置通知票整理番号
年 度 番 号
28 70
別紙
改 善 措 置
公 表 日
平 成 28 年 11 月 28 日 改善措置公表
<留意事項>
※担当課は太枠欄のみ記入してください。
※改善措置通知日は改善措置を監査委員宛に通知した日を記入してください。
※改善措置内容は改善結果(又は改善計画)の時期及び方法等を具体的に記入してください。
※改善措置内容は必要に応じて状況を確認させていただきます。
※本通知票は地方自治法第199条第12項の規定により公表します。
改 善 措 置
通 知 日
平 成 28 年 10 月 25 日 改善措置通知
改善措置内容
上記指摘事項について、提出期日までに作成、提出するよう指導した。
指 摘 内 容
指定管理条例第8条において、指定管理者は毎年度終了後30日以内に事業報告書
を作成し、提出しなければならないと規定されているところ、平成25年度分につ
いて、この提出が遅延していました。この提出については、平成27年度は改善さ
れているところですが、万が一提出されない場合には、厳正に対処するようにし
てください。
対象部署等 地域振興部地域整備室公園みどり課
対 象 事 項
三田市青野ダム記念館の指定管理業務について(指定管理に係る指定管理者の
事務について)
監 査 結 果
報 告 日
平 成 28 年 10 月 7 日 監査結果報告
対 象 監 査 平成28年度財政援助団体等監査
監査監査監査監査のののの結果結果結果結果にににに基基基基づくづくづくづく改善措置通知票改善措置通知票改善措置通知票改善措置通知票整理番号
年 度 番 号
28 71
別紙
<留意事項>
※担当課は太枠欄のみ記入してください。
※改善措置通知日は改善措置を監査委員宛に通知した日を記入してください。
※改善措置内容は改善結果(又は改善計画)の時期及び方法等を具体的に記入してください。
※改善措置内容は必要に応じて状況を確認させていただきます。
※本通知票は地方自治法第199条第12項の規定により公表します。
平 成 28 年 10 月 25 日 改善措置通知
改善措置内容
改 善 措 置
公 表 日
平 成 28 年 11 月 28 日 改善措置公表
上記指摘事項については、適時かつ適正にモニタリングを実施して参ります。
対象部署等 地域振興部地域整備室公園みどり課
対 象 事 項
三田市青野ダム記念館の指定管理業務について(指定管理に係る三田市の事務
について)
改 善 措 置
通 知 日
監 査 結 果
報 告 日
平 成 28 年 10 月 7 日 監査結果報告
対 象 監 査 平成28年度財政援助団体等監査
指 摘 内 容
マニュアルにおいて、指定管理者は3ヶ月または4ヶ月毎に管理状況を定期報告書
として提出するとともに、三田市はこの定期報告書等の提出を受けて定期評価を
実施する流れとなっているところ、平成25年度、平成26年度及び平成27年度にお
ける定期報告書の提出日と定期評価の実施日がこのような流れとなっていません
でした。モニタリングの実施にあたっては、マニュアルに基づいて適時かつ適正
に実施するようにしてください。
監査監査監査監査のののの結果結果結果結果にににに基基基基づくづくづくづく改善措置通知票改善措置通知票改善措置通知票改善措置通知票整理番号
年 度 番 号
28 72