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A , ( TEL 03-5436-7744 () 4 2 ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) http://www.gijutu.co.jp/ 141-0031 2 29 5 8 TEL 03(5436)7744( ) FAX 03(5436)5080 e-mail;privacy gijutu.co.jp TEL FAX E-mail ( ) ( ) ( ) FAX e-mail

複雑な混合物の定性、~pptレベルの濃度把握、ナノレベルの分 … · 宮坂真太郎 宮崎直幸 宮川治彦 橋本哲 金継業 金子聡 同定・定量ノウハウ

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Page 1: 複雑な混合物の定性、~pptレベルの濃度把握、ナノレベルの分 … · 宮坂真太郎 宮崎直幸 宮川治彦 橋本哲 金継業 金子聡 同定・定量ノウハウ

製品中に含まれる

◎ 複雑な混合物の定性、~pptレベルの濃度把握、ナノレベルの分析、微量な試料の分析!

  � 一筋縄では行かないこんな難題を『迅速』『簡便』『再現性よく』行うコツと新技術を満載!

● 発刊予定 : 2014年2月末日  ● 体 裁 : A4判 約800頁   ● 定 価:95,000円(税抜)

 ※試読に関する詳細は、試読担当者までお電話にてお問い合わせください(TEL:03-5436-7744)

(超)微量成分・不純物の

ー試料前処理からデータ解釈までー

・極微量な成分の分離・濃縮技術とその迅速化、効率化ノウハウ� ・数日かかる前処理時間を数分~数時間に短縮する新技術

・危険な前処理工程の安全化、代替技術� � � � ・試薬・廃液量の低減化

複雑な前処理工程の単純化、迅速化

新刊書籍2014年2月発刊予定

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スペシャリスト達が明かす『豊富な事例』『各種規制・規格、ガイドラインへの対応』執筆者(敬称略)(一財)日本食品分析センター

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<申込要領>●本書籍は一般書店では取り扱いをいたしておりません。� 右記申込書に必要事項をご記入の上,郵送又はFAXにてお送りください。� ホームページからも申込みできます。 http://www.gijutu.co.jp/� 書籍が発刊され次第、書籍・請求書をご送付いたします。●支払方法� 銀行振込または現金書留にてお願いいたします。� 郵便振替はございません。 振込手数料はご負担ください。� 銀行振込の場合,原則として領収書の発行はいたしません。●お申込・お問い合わせ先

〒141-0031 東京都品川区西五反田2‐29‐5 日幸五反田ビル8F

� TEL 03(5436)7744(代)

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ご記入いただいた個人情報は、商品の受付・商品発送・アフターサービスのために利用いたします。今後の案内ご希望の方には、その目的でも使用いたします。今後のご案内のため「個人情報の取り扱いに関する契約」を締結した外部委託先へ、個人情報を預託する場合があります。 個人情報に関するお問合せ先:e-mail;privacy@gijutu.co.jp

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「微量成分・不純物」 書籍申込書 (No1752)�      申込冊数 冊定 価 95,000円(税抜)

今後ご希望しない案内方法に×印をしてください〔 郵送(宅配便) ・ FAX ・ e-mail 〕(現在案内が届いている方も再度ご指示ください)

第5章

・製品中に含まれる複雑な構成成分の把握� � � ・未知の成分の定性、似た物質の識別

・有効成分の検出、分布状態の把握、効果の予測� � � ・規制対象物質、不純物、反応生成物、残渣、微生物、ウイルスの分析

・極微量な水分、ガス・においの測定

新製品の開発・品質管理、他社製品の分析に役立つ

分析精度・感度と再現性向上のポイント

・作業者が変わると結果がバラつく原因はどこにあるのか?� � ・極微量の試料、微小な試料、ひとつしか用意できない試料の前処理

・試料調整によって起こる汚染、破壊、ダメージとその対策� � ・夾雑成分の影響の考え方、除去方法

本書の構成

Page 2: 複雑な混合物の定性、~pptレベルの濃度把握、ナノレベルの分 … · 宮坂真太郎 宮崎直幸 宮川治彦 橋本哲 金継業 金子聡 同定・定量ノウハウ

第1章微量元素の定性、定量分析

1節 微量試料の有機元素分析で信頼性のある値を得る技術

-誤差が生じる原因とその対策

2節 元素分析における誤差の発生要因とその対策

-少ない試料で、正確に分析するコツ

3節 原子吸光分析、ICP分析の前処理のポイント

-種々の前処理法の特徴と使い分け、使用器具や試薬選定のポイント

4節 軽元素化合物の原子構造評価

-観察結果の妥当性の検証、観察例

5節 バイオソープション前濃縮による微量金属元素の定量

-灰化・原子化温度、試料溶液のph値、撹拌時間設定のコツ

6節 共沈法による微量元素の分離・濃縮

-選択性向上、捕集能力の拡張法など実践的な使い方

7節 固相分光法による超微量成分分析

-水中の粒子、溶存クロムなどの分析事例

8節 放射化分析法による超微量元素の定量

-高純度金属中の微量元素、環境試料中に含まれる多元素の定量事例

9節 レーザーアブレーション-ICP質量分析法による超高感度元素分析

-未知試料と同じ組成をもつ標準試料が入手できない場合はどうするか?

10節 3次元アトムプローブのマイクロエレクトロニクスへの応用

-精度を大きく左右する、FIBリフトアウトによる試料前処理ノウハウ

11節 高純度物質中の極微量元素分析

-容器・器具から溶出成分や微量な汚染の制御法

12節 大気圧プラズマを利用した単一細胞中の微量元素分析

-微少量試料の分析を高感度化を実現する試料導入の工夫

13節 イメージングによる生体内微量元素の分析

-微量元素の体内挙動のin vivo測定法

第2章含有成分の精密分析

1節 樹脂中に含まれる微量添加剤分析のための前処理技術

-分離・濃縮作業の迅速化、効率化ノウハウ

2節 反応熱脱着GCおよびMALDI-MSによる樹脂中安定剤の直接分析

-HALSの化学構造変化、安定化挙動の解析事例

3節 プラスチック材料中に含有する微量臭素系難燃剤の検出

-夾雑成分の影響、その除去方法

4節 ミクロGPC分取を用いた微量試料の簡易定性分析

-樹脂中添加剤、トナー中有機成分の定性分析事例

5節 ソフトイオン化精密質量分析法による超微量成分分析

-界面活性剤、油剤、色素、樹脂表面変色成分の分析事例

6節 微量成分のインライン計測

-乾燥中の残留溶剤、原料中の微量水分などの測定事例

7節 微粒子内部の成分分析

-トナー微粒子、リチウムイオン電池負極材料の断面分析事例

8節 熱分解GC/MSによるリグニンモデル化合物の分析事例

-ピーク強度に及ぼす熱分解温度の影響

9節 極微量タンパク質解析のための超高感度アミノ酸分析

-タンパク質の加水分解、アミノ酸の誘導体化の留意点

10節 バイオ医薬品に含まれるタンパク質の構造解析

-有効成分や不純物の検出、薬理効果の推定

11節 微量な光学異性体の分離、定量

-微量な光学異性体の濃縮と検出

12節 食品中に含まれる微量な機能性成分の分析

-UHPLCシステムを用いた分析の高速化と信頼性向上

13節 異方性金属ナノ粒子を用いた光学的分析方法の高感度化

-「安い」「簡単」「大面積」を実現する新しい表面増強分光法

14節 微量分析におけるサンプルバイアルに由来するトラブル対策

-バックグラウンドの上昇、イオン化効率低下の対策法

第3章試料中に含まれる微量金属、有害物質の分析

1節 超音波を用いた微量金属イオンの濃縮と定量

-簡便かつ迅速な「微小液滴の溶媒抽出技術」

2節 マイクロ波による試料分解技術

-ppb、pptレベルで正確かつ迅速な測定するための必須技術

3節 イオン液体を用いた均一液液抽出法による微量元素の分離濃縮

-分離と濃縮という二つの課題を一度の操作で解決

4節 ICP発光分析による試料中に含有する微量金属の定量

-鉛フリーはんだの分解、構成成分の定量事例

5節 キレート膜型固相を利用した微量元素分析の前処理技術

-捕集・濃縮・分離のための前処理、オンライン測定法

6節 ダイヤモンド電極による微量重金属イオンの測定技術

-電気化学センサーによる簡便で高感度な「その場」測定

7節 有機化合物中に含有する微量リンの定量分析

-吸光光度法、イオンクロマトグラフィーによる高精度な定量法

8節 プラスチック中の全臭素の定量分析

-公定分析法、JEITA及びJIS規定の燃焼前処理法

9節 プラスチック中の微量重金属分析

-溶液化法の適切な選択のポイント

� 試料の揮散や難溶性塩の生成対策�

Page 3: 複雑な混合物の定性、~pptレベルの濃度把握、ナノレベルの分 … · 宮坂真太郎 宮崎直幸 宮川治彦 橋本哲 金継業 金子聡 同定・定量ノウハウ

10節 RoHS指令、REACH規制対象物質の分析

-特に問題が多いスクリーニング、六価クロム分析、

� � 高分子材料・電子機器類の前処理法を解説

11節 めっき皮膜に含有する微量鉛の定量

-母材元素の影響を受けずに微量鉛を定量するノウハウ

12節 食品中に含まれる微量有害金属の分析

-原子吸光、ICP発光分析法、ICP質量分析法の長所・短所と注意点

13節 蛍光X線分析装置による食品中の微量カドミウム測定

-微量Cdのスクリーニング分析への可能性

14節 シダ植物シシガシラ中に蓄積した重金属とケイ酸の元素イメージング

-放射光を活用した分析事例

15節 大気中微小粒子状物質(PM2.5)成分分析方法

-試料の捕集、質量濃度測定のポイント

16節 微量分析におけるコンタミネーションの原因とその対策

-作業者、作業環境、器具、試薬の管理法

第4章汚染物質、不純物、残渣の同定、定量

1節 TOF-SIMSによる表面分析・界面活性剤残渣の分析事例

-同じ試料をTOF-SIMS、FT-IR、EDXで観察した結果の比較

2節 部材表面の微量有機汚染の分析

-金属表面の汚染、ガラス表面の洗剤残渣、

� フィルム表面の付着物分析事例

3節 偏光板中の未反応ホウ酸の分析事例

-水や加熱の影響を受けやすいマトリクスから

� 分析対象を選択的に抽出するには?

4節 ICP-MSによるシリコンウェハ表面および各種薄膜の微量金属分析

-スペクトル干渉の回避、感度変化を低減させる前処理の工夫

5節 ウェーハ表面の金属およびイオン性不純物の超微量定量

-分析環境・試薬・実験器具・分析操作が原因となる試料の汚染制御

6節 シリコン系太陽電池のバルク中不純物同定、濃度分布分析事例

-試料前処理による影響の排除、分析コスト削減を実現する直接分析技術

7節 電子材料、製品中の微量添加剤・不純物・反応生成物の

� プロファイリングおよび劣化解析

-不純物、微量反応生成物の構造解析、コンタミネーションの分析事例

8節 クリーンルーム大気中微量ケミカル汚染の測定・評価

-マイクロチャネルの特性を活用した

� � 気液抽出法の濃縮率向上、短時間化

9節 分子インプリントポリマーを用いた残留医薬品の分離・分析

-選択的な濃縮操作、オンライン分析への応用

10節 DSC-ラマン分光複合分析による医薬品の結晶状態と安定性分析

-困難とされる転移温度測定を正確に行う工夫

11節 HPLCを用いた医薬品中の微量不純物分析手法とその事例

-カラムスイッチング技術を利用した自動濃縮定量法と自動溶媒置換法

12節 ICPを用いた医薬品に含まれる微量な残留触媒・重金属の分析

-医薬品中金属の混入要因、

� 分析に必要なインフラ、日米欧3極の重金属試験方法

13節 医薬品中の金属不純物の分析

-日、米、欧における金属不純物の規制動向、ICH Q3Dの概要

14節 食品香料の純度分析

-光学異性体を有する香料の純度試験、光学純度の算出

15節 食品異物分析における微量タンパク質分析の応用

-生物由来異物同定への応用

16節 食品中の微量汚染物質のターゲット分析

-カビ毒、加工中・保存中に生成する汚染物質、

� 容器包装から移行する微量汚染物質の分析

17節 残留農薬分析の進め方

-抽出、精製、濃縮、誘導体化の具体的手法から分析法の妥当性確認まで

18節 GC/MSによる食品中の微量残留農薬分析

-「夾雑成分とピークが重なる」 この問題の解決策は?

19節 ICP-MSを用いた微量放射性物質の測定

-リアクションセル法、コリジョンセル法によるスペクトル干渉の除去

20節 微量有機物分析に用いる超純水が原因となる汚染とその対策

-保管による水質変化、容器洗浄の影響、

� � � 採水時の人・雰囲気からの汚染とその対策

21節 オンライン濃縮レーザー脱離試料導入法による質量分析の高感度化

-試料の利用効率の悪さ、低い分析感度を解決するには?

第5章微小異物の分離、同定

1節 電子顕微鏡内での微小物体のサンプリング技術

-マニピュレーター、プローブ採取、ピンセット採取、切削加工のテクニック

2節 FT-IRによる微小異物分析

-埋没した異物の分析、イメージングATR法による分析事例

3節 顕微レーザラマンによる微小異物の非破壊分析

-Siの欠片の測定、ガラス中異物やフィルム中フィッシュアイの分析事例

4節 熱分解ガスクロマトグラフィー質量分析法による微小異物の分析

-極微小試料のための測定条件

5節 X線透視・CTによる微小異物層や不良箇所の立体検出

-発泡ポリマー中の異物、円板状フィラーの観察事例

6節 熱分解GC-MSを用いた食品中微小異物の同定・異同識別

-分析感度の向上法、微小異物の異同識別法

第6章臭気、香気、発生ガスの定量、定性分析

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第8章菌・ウイルスの検出、同定

3節 質量分析法による微生物同定

-2~3日要していた解析を10分以内で

4節 食品の微生物試験法

-コンタミネーションの対策、試料の採取・保存と均一化技術

5節 蛍光相関分光法による迅速・高感度ウイルス検出法

-懸念される新興感染症のパンデミック 

� 求められる迅速・簡便・高感度な検出

6節 電子線トモグラフィーによるウイルスのナノ構造解析

-樹脂包埋切片法、凍結法による細胞の調整技術

第9章極微小領域の構造観察

1節 固体高分解能NMRを用いた微量試料分析とその応用

-1 mg以下の微量試料の分析を高感度化するテクニック

2節 ラマン分光分析法による微小試料・超微量成分分析

-樹脂表面変色成分の分析、樹脂焼け成形不良の解析

3節 二次元検出器顕微赤外分析法によるマイクロアナリシス

-1ミクロンスケール、それ以下の微小試料の異物分析

4節 エネルギー分散型X線分析装置による微小領域の組成・異物分析

-熱に弱い試料の元素や状態の分析

5節 微細領域のナノ構造・状態解析

-Siウエハ上の汚れや表面の腐食生成物、

� ナノサイズ電池材料の組成や状態の分析事例

6節 微細構造の立体的観察技術

-SEMを用いた立体観察の分解能低下対策

7節 透過EBSD法による極微小領域の組織観察

-TEMでは困難な微小な析出物の同定

8節 陽電子寿命測定法による原子空孔やナノ空間の精密解析

-金属・半導体や高分子・ガラスなど絶縁材料の評価に活用するポイント

9節 ナノ粒子の比表面積、細孔分布測定

-ガス吸着等温線解析の理論と実際

10節 高分解能SEMによるナノ多孔質材の構造観察

-メソポーラスシリカ、ナノ粒子担持酸化チタンの構造観察事例

11節 微小領域の粘弾性測定とその応用

-ナノ粘弾性測定法とそのフィルム材での温度分散測定事例

12節 DNA配列解析の前処理技術

-医療現場で要求される高レベルの結果精度を実現する前処理ノウハウ

第7章試料中に含まれる微量水分の測定

1節 誘電物性を利用した微量水分計測

-シート中に含まれる水分量の測定例、

� オンライン計測による操業管理への応用

2節 ボールSAWセンサを用いた微量水分の測定

-温度変動による影響の除去、水分量変化の測定

3節 蛍光性PETセンサーを用いた有機溶媒中の微量水分検出

-従来のリアルタイム測定法で問題となる「感度の低さ」の克服

4節 加熱乾燥法による微量水分の測定

-対象物により測定時間はどう変わるのか?

5節 高分子材料中の水分測定

-カールフィッシャー法による水分測定の前処理とポイント

6節 ガス中微量水分の測定とその信頼性向上

-計測器の指示の正確性、応答性、ドリフトと測定精度

7節 キャビティーリングダウン法によるガス中微量水分の分析

-太陽電池の原料となるガスからの水分濃度の定量事例

1節 非平衡蒸気による微量試料からのにおい分析

-トップノートとラストノートを分けて計測する新しいにおいセンサシステム

2節 半導体レーザー吸収法によるガス成分の超微量成分分析

-ppbレベルの感度、リアルタイム・オンライン分析

3節 電子部品・部材からのアウトガス発生要因と測定・評価技術

-温度とアウトガス発生量の関係、アウトガスの減衰モデル

4節 樹脂劣化によって発生する微量ガスの成分分析

-ガス捕集法の選択、ポリカーボネート・EVAの分析事例

5節 自動車内装材から放散するVOCの分析方法

-自動車メーカーの取組みと

� サンプリングバッグ法の留意点、バックグラウンドの低減策

6節 自動車内装部品のVOC測定方法と発生源の特定

-VOC成分・アルデヒド成分・TVOCの定量法、分析結果と発生源の関係

7節 リチウムイオン電池における

� 発生ガスの成分分析と電解液の劣化分析

-電解液変成物の定性・定量と添加剤効果の推定

8節 食品中の香気成分分析

-前処理装置、吸着材の種類がデータに及ぼす影響とその考え方

1節 マイクロ空間を有するチップを用いた細菌の検出

-1~10日程度を必要とする培養法に代わる迅速な検出法

2節 マトリックス支援レーザー脱離イオン化質量分析法による

� 細菌種の迅速分類

-細菌構成成分の測定、細菌の選択的な検出、細菌種の同定

詳細な目次はホームページでご案内しております。

下記URLをご覧ください。

http://www.gijutu.co.jp/doc/b_1752.htm