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長野県の地域経済分析
目 次
1.地域経済の概観 (1)人口 (2)生産・所得・支出 (3)まとめ 2.個別産業分析 3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 4.経済圏分析
2
1. 地域経済の概観
3
このセクションでは、人口の変遷、生産構造、所得・消費動向など、地域経済の基本的な状況の把握に加え、地域の中核的な産業を捉えるため、 □ 付加価値・従業者構成比(産業規模) □ 域外収支(域外から稼いでいる産業) □ 特化係数と労働生産性(産業集積と競争力) □ 影響力係数(産業の域内波及効果) □ 設備投資状況(産業の成長意欲) について整理することで、地域経済を概観します。
1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減
長野県 人口増減
4
長野県の人口・年齢構成のポイント
実績値
(万人)
自然増数(万人)
社会増数(万人)
長野県 自然増減と社会増減の推移
2010年総数 215.2万人
2010年生産年齢 128.2万人(60%)
2010年老年 56.9万人(26%)
2010年年少 29.6万人(14%)
2040年生産年齢 85.3万人(51%)
2040年老年 64.1万人(38%)
2040年年少 17.4万人(10%)
総数
生産年齢人口
年少人口
老年人口
推計値
2040年総数 166.8万人(22%減)
出所: 総務省「平成22年国勢調査」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(平成25年3月推計)」から作成
2000年に総人口がピークを迎え、以降人口減少を経験。2010年で215.2万人、2040年で166.8万人(2010年比22%減)となる見込み。
老年人口(65歳以上)は、2040年には64.1人で総人口の38%に増加。 生産年齢人口(15歳~64歳)は、同年には85.3万人で総人口の51%に減少。 年少人口(15歳未満)は、同年には17.4万人で総人口の10%に減少。
1960年~1970年は、出生による年間0.5万人超の自然増があったものの、平均0.5~1万人程度の人口流出が
あり、人口は減少から横ばいで推移。一方、1980年以降は、人口流入に転換し自然増数は減少傾向にあったものの、人口は増加。しかし、2000年以降は、再び人口流出に陥り、自然増数の減少と重なって、2002年以降人口が減少している。
1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する
5
経済活動は、生産(何を作るか)、所得(就業者、企業間での付加価値分配)、支出(消費、投資など)の三面から一体的に捉えられる。生産活動により付加価値が生じ、付加価値が所得として就業者と企業に分配され、所得を元に消費と投資が起きる流れを図示。
中間投入額
億円
域内産出
億円
生 産 要 素
従業地での雇用者所得
億円
民間法人企業の所得
億円
常住地での雇用者所得
億円
※1 本推計の移出入は、都道府県別平成17年
度産業連関表(都道府県HP)を元に域外収支対
産出比率を算出。それを各産業の域内産出額に
乗じて算出。
※2 生産額は、一定期間内に域内経済部門の生
産活動によって、新たに付加された価値の評価額
であり、産出額から、物的経費(中間投入)を控除
したものにあたる。
年
2010年国勢調査
歳出額、歳入額は2010年度
都道府県決算状況調
推計値(推計法は、『地域経済構造
分析の手引き』を参照)
歳入総額
億円
地方税
億円
国庫支出金
億円
地方交付税、
交付金等
億円
諸収入
億円
地方債
億円
分担金及び
負担金
億円
人 件 費
億円
災害復旧事業費
億円
物件費
億円
公債費
億円
維持補修費
億円
積立金
億円
普通建設事業費
億円
そ の 他
億円
補助費等
億円
扶助費
億円
その他
億円
民間消費
公的消費
公的投資
支出(需要)
民間投資
域内生産額
億円
分 配 所 得
億円
農林水産業
域内産出額: 億円
域内生産額: 億円
純移出額: 億円
金融・保険業
域内産出額: 億円
域内生産額: 億円
純移出額: 億円
鉱業
域内産出額: 億円
域内生産額: 億円
純移出額: 億円
不動産業
域内産出額: 億円
域内生産額: 億円
純移出額: 億円
製造業
域内産出額: 億円
域内生産額: 億円
純移出額: 億円
運輸・通信業
域内産出額: 億円
域内生産額: 億円
純移出額: 億円
建設業
域内産出額: 億円
域内生産額: 億円
純移出額: 億円
電気・ガス・水道業
域内産出額: 億円
域内生産額: 億円
純移出額: 億円
サービス業
域内産出額: 億円
域内生産額: 億円
純移出額: 億円
商 業
域内産出額: 億円
域内生産額: 億円
純移出額: 億円
公 務
域内産出額: 億円
域内生産額: 億円
純移出額: 億円
常住就業者
人
昼間就業者数
人
総人口
人
面 積
k㎡
歳出総額
億円
64,286
868,476 867,533
13105.0
80,371
144,657
3,132
1,464
267
103
54,290
22,242
7,146
3,481
5,860
2,778
10,387
6,918
4,8813,251
12,83610,714
9,0235,504
30,33218,826
6,5045,089
58,992
9,472
40,211 40,255
2,135
2,609
29
1,179
1,446
432
161
20
1,399
283
799
2,563
272
153
1,487
1,528
2,152,449
2010 長野県
8,836
8,663-393
659
7,797
0
1,007
-2,010
-1,122
-359
-1,173
2,518
0
1,005
事業所数付加
価値額
(億円)
付加価値構成比
従業者数(千人)
従業者構成比
労働
生産性(万円/人)
事業所数付加価値額
(億円)
付加価値構成比
従業者数(千人)
従業者構成比
労働
生産性(万円/人)
付加価値構成比
従業者構成比
労働
生産性(万円/人)
A 農業,林業 850 274 0.8% 12.3 1.5% 221.5 22,909 7,095 0.3% 273.4 0.6% 259.5 +0.5% +0.9% -38B 漁業 31 3 0.0% 0.2 0.0% 143.8 3,032 1,560 0.1% 36.9 0.1% 422.7 -0.1% -0.0% -279C 鉱業,採石業,砂利採取業 71 15 0.0% 0.5 0.1% 303.0 2,023 2,013 0.1% 19.7 0.0% 1,023.2 -0.0% +0.0% -720D 建設業 11,608 2,486 7.0% 65.8 7.7% 378.0 451,628 156,861 6.4% 3,494.0 7.0% 448.9 +0.6% +0.7% -71E 製造業 10,767 10,321 29.0% 207.7 24.4% 496.9 433,955 485,929 19.9% 8,801.1 17.8% 552.1 +9.2% +6.7% -55F 電気・ガス・熱供給・水道業 99 461 1.3% 3.6 0.4% 1,287.9 3,687 27,588 1.1% 194.5 0.4% 1,418.3 +0.2% +0.0% -130G 情報通信業 877 789 2.2% 13.0 1.5% 606.6 55,616 131,366 5.4% 1,523.1 3.1% 862.5 -3.1% -1.5% -256H 運輸業,郵便業 1,774 1,823 5.1% 42.1 5.0% 432.8 117,030 140,974 5.8% 3,016.4 6.1% 467.4 -0.6% -1.1% -35I 卸売業,小売業 22,812 6,431 18.1% 163.4 19.2% 393.5 1,205,823 513,002 21.0% 10,470.3 21.1% 490.0 -2.9% -1.9% -96J 金融業,保険業 1,621 2,305 6.5% 21.6 2.5% 1,069.0 80,866 188,048 7.7% 1,543.9 3.1% 1,218.0 -1.2% -0.6% -149K 不動産業,物品賃貸業 6,727 716 2.0% 17.9 2.1% 399.7 316,855 82,818 3.4% 1,263.3 2.5% 655.6 -1.4% -0.4% -256L 学術研究,専門・技術サービス業 3,757 857 2.4% 19.2 2.3% 446.5 185,900 111,201 4.5% 1,509.8 3.0% 736.5 -2.1% -0.8% -290M 宿泊業,飲食サービス業 13,169 1,559 4.4% 82.5 9.7% 188.9 546,270 79,385 3.2% 4,302.0 8.7% 184.5 +1.1% +1.0% +4N 生活関連サービス業,娯楽業 7,702 1,051 3.0% 32.9 3.9% 319.3 398,776 65,084 2.7% 2,078.2 4.2% 313.2 +0.3% -0.3% +6O 教育,学習支援業 2,498 446 1.3% 15.9 1.9% 280.0 135,359 57,320 2.3% 1,530.7 3.1% 374.5 -1.1% -1.2% -94P 医療,福祉 5,569 4,149 11.7% 93.6 11.0% 443.0 307,297 254,938 10.4% 5,555.0 11.2% 458.9 +1.3% -0.2% -16Q 複合サービス事業 884 414 1.2% 10.0 1.2% 412.5 32,734 15,258 0.6% 337.2 0.7% 452.5 +0.5% +0.5% -40R サービス業(他に分類されないもの) 5,638 1,444 4.1% 47.1 5.5% 306.2 295,283 125,898 5.1% 3,617.4 7.3% 348.0 -1.1% -1.7% -42
計 96,454 35,543 100.0% 849.6 100.0% 418 4,595,043 2,446,338 100.0% 49,566.8 100.0% 494 -75
産業名称
長野県 全国 差分(長野県-全国)
20%
21%
10%6%8%
35%
29%
18%
12%
7%
6%
28%
E 製造業
I 卸売業,小売業
P 医療,福祉
D 建設業
J 金融業,保険業
その他
付加価値構成比(2011年)
内円
全国
外円
長野県
18%
21%
11%9%
7%
34%
24%
19%
11%
10%
8%
28%
E 製造業
I 卸売業,小売業
P 医療,福祉
M 宿泊業,飲食サービス業
D 建設業
その他
従業者構成比(2011年)
内円
全国
外円
長野県
注:「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 出所: 総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」から作成
□ 付加価値構成比及び従業者構成比とも、上位から、製造業、卸売業・小売業、医療・福祉。 □全国の産業構成比と比較して、製造業の構成比が大きい(付加価値+9.2%、従業者+6.7%)
※円グラフは構成比上位5産業を表示
1.地域経済の概観(2)地域の産業(全産業)を付加価値・従業者規模から把握する
事業所数
付加
価値額(億円)
付加価値構成比
従業者数(千人)
従業者構成比
労働
生産性(万円/人)
事業所数
付加
価値額(億円)
付加価値構成比
従業者数(千人)
従業者構成比
労働
生産性(万円/人)
付加価値構成比
従業者構成比
労働
生産性(万円/人)
食料品製造業 720 2,174 10.9% 22.0 11.7% 987 28,852 90,952 9.3% 1,092.8 14.7% 832 +1.5% -3.0% +154飲料・たばこ・飼料製造業 121 483 2.4% 3.3 1.8% 1,461 4,373 30,203 3.1% 100.9 1.4% 2,994 -0.7% +0.4% -1,533繊維工業 116 76 0.4% 2.1 1.1% 352 15,010 16,498 1.7% 286.1 3.9% 577 -1.3% -2.7% -224木材・木製品製造業(家具を除く) 136 131 0.7% 1.5 0.8% 884 6,092 7,554 0.8% 93.9 1.3% 804 -0.1% -0.5% +80家具・装備品製造業 111 57 0.3% 1.3 0.7% 437 6,101 6,725 0.7% 96.8 1.3% 695 -0.4% -0.6% -258パルプ・紙・紙加工品製造業 105 209 1.0% 2.3 1.2% 926 6,382 24,191 2.5% 186.6 2.5% 1,296 -1.4% -1.3% -370印刷・同関連業 268 366 1.8% 4.7 2.5% 771 12,830 25,572 2.6% 281.1 3.8% 910 -0.8% -1.3% -139化学工業 43 979 4.9% 2.2 1.1% 4,535 4,787 106,108 10.9% 338.3 4.6% 3,136 -6.0% -3.4% +1,399石油製品・石炭製品製造業 24 26 0.1% 0.2 0.1% 1,243 915 11,526 1.2% 24.9 0.3% 4,634 -1.1% -0.2% -3,391プラスチック製品製造業(別掲を除く) 359 733 3.7% 9.0 4.8% 818 13,693 44,823 4.6% 412.2 5.6% 1,087 -0.9% -0.8% -269ゴム製品製造業 22 92 0.5% 0.8 0.4% 1,162 2,698 14,039 1.4% 111.7 1.5% 1,256 -1.0% -1.1% -95なめし革・同製品・毛皮製造業 11 11 0.1% 0.2 0.1% 513 1,554 1,315 0.1% 22.6 0.3% 581 -0.1% -0.2% -68窯業・土石製品製造業 222 459 2.3% 4.7 2.5% 975 10,571 30,828 3.2% 242.0 3.3% 1,274 -0.9% -0.8% -299鉄鋼業 61 196 1.0% 1.8 1.0% 1,092 4,542 37,216 3.8% 219.0 2.9% 1,699 -2.8% -2.0% -607非鉄金属製造業 112 317 1.6% 3.4 1.8% 923 2,876 22,811 2.3% 141.7 1.9% 1,610 -0.8% -0.1% -687金属製品製造業 529 1,107 5.5% 12.9 6.9% 856 27,951 54,174 5.6% 572.6 7.7% 946 -0.0% -0.8% -90はん用機械器具製造業 227 1,367 6.8% 11.6 6.2% 1,177 7,491 43,242 4.4% 319.6 4.3% 1,353 +2.4% +1.9% -176生産用機械器具製造業 693 1,631 8.2% 18.3 9.7% 891 19,944 61,823 6.3% 544.2 7.3% 1,136 +1.8% +2.4% -245業務用機械器具製造業 270 858 4.3% 11.5 6.1% 744 4,475 28,612 2.9% 202.7 2.7% 1,412 +1.4% +3.4% -668電子部品・デバイス・電子回路製造業 387 3,376 16.9% 26.8 14.2% 1,262 4,692 52,406 5.4% 394.5 5.3% 1,328 +11.5% +8.9% -67電気機械器具製造業 326 1,348 6.7% 14.2 7.6% 949 9,503 55,265 5.7% 468.8 6.3% 1,179 +1.1% +1.2% -230情報通信機械器具製造業 145 2,337 11.7% 13.3 7.1% 1,760 1,719 23,612 2.4% 173.5 2.3% 1,361 +9.3% +4.7% +399輸送用機械器具製造業 259 1,306 6.5% 14.2 7.6% 921 11,038 169,085 17.4% 945.2 12.7% 1,789 -10.8% -5.2% -868その他の製造業 203 460 2.3% 5.5 2.9% 832 8,173 15,472 1.6% 153.5 2.1% 1,008 +0.7% +0.9% -176
製造業計 5,470 19,984 100.0% 187.9 100.0% 1,064 216,262 974,050 100.0% 7,425.3 100.0% 1,312 -248
産業名称
長野県 全国 差分(長野県-全国)
5%3%9%
6%
5%
72%
17%
12%
10%
8%7%
46%
電子部品・デバイス・電子回路
製造業
情報通信機械器具製造業
食料品製造業
生産用機械器具製造業
はん用機械器具製造業
その他
付加価値構成比(2012年)
内円
全国
外円
長野県
5%
15%
7%
6%
13%
54%
14%
12%
10%
8%
7%
49%
電子部品・デバイス・電子回路
製造業
食料品製造業
生産用機械器具製造業
電気機械器具製造業
輸送用機械器具製造業
その他
従業者構成比(2012年)
内円
全国
外円
長野県
□ 付加価値構成比では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、情報通信機械器具製造業、食料品製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、食料品製造業、生産用機械器具製造業。 □ 全国の産業構成比と比較して、電子部品・デバイス・電子回路製造業の構成比が大きい(付加価値+11.5%、従業者+8.9%)
※円グラフは構成比上位5産業を表示
1.地域経済の概観(2)地域の産業(製造業)を付加価値・従業者規模から把握する
注:「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 出所: 製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
55
%2
9%
3%
0%
-81
8%
-14
7%
72
%5
8%
52
%5
1%
21
%1
3%
7%
-24
%-3
4%
-40
%-5
2%
-12
2%
-14
6%
-19
2%
-55
6%
-24
63
%2
3%
1%
0%
38
%0
%0
%0
%0
%0
%-0
%-3
%-1
2%
-14
%-1
7%
-19
%-2
3%
-100%
-50%
0%
50%
100%
林業耕種農業
畜産農業サービス
漁業鉱業精密機械
情報・通信機器
電気機械
一般機械
輸送機械
電子部品
飲食料品
金属製品
その他の製造工業製品
パルプ・紙・木製品
窯業・土石製品
非鉄金属
化学製品
繊維製品
鉄鋼石油・石炭製品
電力・ガス・熱供給
水道・廃棄物処理
建設対個人サービス
その他の公共サービス
教育・研究
分類不明
公務事務用品
医療・保健・社会保障・介護
不動産
運輸情報通信
対事業所サービス
商業金融・保険
64
31 1 0
-23
-52
65
84
80
30
12
10
14
38
04
3-5
0-5
2-6
2-6
7-1
09
-11
5-1
84
-19
1-2
01
91 2 0
50
2 2 1 0 0 0-1 -4
0-6
9-7
1-1
19
-16
3-2
39
-200
-100
0
100
200
耕種農業
林業畜産農業サービス
漁業鉱業情報・通信機器
一般機械
電気機械
精密機械
電子部品
輸送機械
飲食料品
金属製品
窯業・土石製品
繊維製品
パルプ・紙・木製品
非鉄金属
その他の製造工業製品
化学製品
鉄鋼石油・石炭製品
電力・ガス・熱供給
水道・廃棄物処理
建設対個人サービス
教育・研究
その他の公共サービス
分類不明
公務事務用品
医療・保健・社会保障・介護
不動産
情報通信
運輸金融・保険
対事業所サービス
商業
(10億円)
1.地域経済の概観(2)域外収支から生産構造を捉える
域外収支がプラス → 地域内で消費する以上に生産しており、地域外から稼いでいる産業 域外収支がマイナス → 地域内の消費を満たす域内生産がなく、地域外に生産を依存している産業
8
長野県 産業別域外収支実額(2005年) 長野県 産業別域外収支対産出比率(2005年)
※域外収支対生産比率:(移出額-移入額)/内産出額×100(%)にて算出。出所:平成17年(2005年)長野県産業連関表より作成。
①農林水産業: 林業、耕種農業で地域外から稼ぎ、漁業の需要を地域外に依存している。 ②製造業 : 精密機械、情報通信機器、電気機械で地域外から稼ぎ、石油石炭製品、鉄鋼等の製造業の需要を 地域外に依存している。 ③サービス業 : 対個人サービスで地域外から稼ぎ、金融保険、商業等のサービス業の需要を地域外に依存している。
1.1
0.8
0.2
0.8
0.4
0.4
0.7
0.4
0.1
0.8
0.3
0.4
0.7
0.3
0.7
1.0
1.5
1.3
1.5
3.1
1.2
4.8
0.4
1.4
1.1
0.5
0.6
1.1
0.6
0.7
0.8
1.4
0.3
0.8
0.9
0.9
0.8
0.6
0.6
0.9
0.9
0.8
0.5
0.9
0.8
1.3
0.5
0.8
0.00.51.01.52.02.53.03.54.04.55.0
食料品製造業
飲料・たばこ・飼料製造業
繊維工業
木材・木製品製造業(家具
を除く)
家具・装備品製造業
パルプ・紙・紙加工品製造
業
印刷・同関連業
化学工業
石油製品・石炭製品製造業
プラスチック製品製造業
(別掲を除く)
ゴム製品製造業
なめし革・同製品・毛皮製
造業
窯業・土石製品製造業
鉄鋼業
非鉄金属製造業
金属製品製造業
はん用機械器具製造業
生産用機械器具製造業
業務用機械器具製造業
電子部品・デバイス・電子
回路製造業
電気機械器具製造業
情報通信機械器具製造業
輸送用機械器具製造業
その他の製造業
特化係数 労働生産性
9
2.7
0.2
0.5
1.1
1.5
1.1
0.4
0.9
0.9
0.8
0.6
0.5
1.4
1.1
0.5
1.1
1.9
0.8
0.9
0.3
0.3
0.8
0.9
0.9
0.7
0.9
0.8
0.9
0.6
0.6
1.0
1.0
0.7
1.0
0.9
0.9
0.0
1.0
2.0
3.0
A
農業,林業
B
漁業
C
鉱業,採石業,砂
利採取業
D
建設業
E
製造業
F
電気・ガス・熱供
給・水道業
G
情報通信業
H
運輸業,郵便業
I
卸売業,小売業
J
金融業,保険業
K
不動産業,物品賃
貸業
L
学術研究,専門・
技術サービス業
M
宿泊業,飲食サー
ビス業
N
生活関連サービス
業,娯楽業
O
教育,学習支援業
P
医療,福祉
Q
複合サービス事業
R
サービス業(
他に分
類されないもの)
特化係数 労働生産性
①農林水産業:特化係数・労働生産性共に全国平均以上、特に農業・林業の集積と優位性が見られる。 ②製造業 :情報通信機械器具、電子部品・デバイス・電子回路製造業、はん用機械器具製造業、業務用機械 器具製造業の特化係数が高い。一方、化学工業は特化係数は低いが労働生産性が全国平均に比 して特出している。 ③サービス業 :情報通信業、学術研究・専門・技術サービス業、教育・学習支援業で目立って特化係数・労働生産 性が低く、一方、複合サービス(郵便局・協同組合)、宿泊業・飲食サービス業では、特化係数が高い。
1.地域経済の概観(2)地域の中核産業と競争力を把握する
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」から作成
長野県の特化係数と労働生産性(全産業)
長野県の特化係数と労働生産性(製造業)
1.地域経済の概観(2)地域への波及力の高い産業を把握する
10
※:逆行列計数表列和(各産業部門への1単位の需要増加が全産業の生産をどれだけ増加させるかを示す)を使用。大きいほど生産波及効果が大きい。なお、通常の産業連関表の逆行列計数表に示されて
いる影響力係数は逆行列計数表列和ではなく、逆行列計数表列和平均で基準化したものであることに注意。出所:平成17年(2005年)長野県産業連関表34部門表逆行列計数表(開放型)より作成。
長野県 影響力係数
影響力係数が大きい → 当該産業への需要が他産業への需要を喚起することで域内全体へ波及する効果が大きい 影響力係数が小さい → 当該産業への需要が他産業への需要に繋がらず、域内全体へ波及する効果が小さい
鉱業、化学製品、飲食料品の影響力係数が高く、他産業と比較して域内への生産波及効果が高い。 一方、不動産、輸送機械、金属製品の影響力係数が低く、他産業と比較して域内への生産波及効果が低い。
1.地域経済の概観(2)所得①県民所得・雇用者報酬・企業所得を把握する
11
※1 1人当たり県民所得(=当該県の県民所得÷当該県の総人口) ※2 1人当たり県民雇用者報酬(=県民雇用者報酬÷県民雇用者数) ※3 1人当たり県民企業所得(=当該県の民間企業法人所得÷当該県の総人口) 出所 県民経済計算(平成13年度 - 平成23年度)(93SNA、平成17年基準計数)
1人あたり県民所得 1人あたり雇用者所得 1人あたり民間企業所得 (万円) (万円) (万円)
長野県の人口当たりの県民所得は、2000年以降280万円前後を推移しており、全国平均、関東ブロック平均に比して低水準である。
住民の生活実感を反映していると考えられる一人あたり雇用者所得においては、全国平均、関東ブロック平均に比して低水準となっており、また減少傾向も示している。
企業の再投資等の事業拡大余力に影響していると考えられる一人あたりの民間企業所得においても、全国平均、関東ブロック平均に比して低水準となっているが、明確な傾向は見られない。
240
260
280
300
320
340
360
380
2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011
全国 関東ブロック 長野県
420
440
460
480
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520
540
560
2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011
全国 関東ブロック 長野県
10
20
30
40
50
60
70
2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011
全国 関東ブロック 長野県
長野県 全国 長野県 全国 全国との差 長野県 全国 全国との差農林水産業 18,978 440,797 2.2% 0.9% +1.3% 177.1 172.3 +4.8鉱業 478 21,549 0.1% 0.0% +0.0% 332.0 440.4 -108.4製造業 212,875 9,046,561 24.8% 18.7% +6.2% 403.4 437.1 -33.6建設業 63,952 3,549,016 7.5% 7.3% +0.1% 407.5 444.0 -36.5電気・ガス・水道 5,279 284,225 0.6% 0.6% +0.0% 603.6 646.1 -42.5卸売・小売 142,308 8,690,338 16.6% 17.9% -1.3% 384.0 418.2 -34.3金融・保険業 20,909 1,465,291 2.4% 3.0% -0.6% 517.3 591.2 -73.9不動産業 8,882 905,775 1.0% 1.9% -0.8% 377.9 459.1 -81.2運輸・通信業 55,426 4,632,607 6.5% 9.6% -3.1% 395.6 430.5 -34.9サービス業 297,117 17,450,217 34.6% 36.0% -1.4% 382.6 413.9 -31.2公務 31,904 2,015,417 3.7% 4.2% -0.4% 657.0 671.1 -14.1
産業分類雇用者数(人) 雇用者シェア 一人あたり雇用者報酬(万円)
平均:400.9万円
0
100
200
300
400
500
600
700
0% 20% 40% 60% 80% 100%
雇用者シェア×一人あたり雇用者報酬(長野県)(万円)
平均:438.8万円
0
100
200
300
400
500
600
700
0% 20% 40% 60% 80% 100%
雇用者シェア×一人あたり雇用者報酬(全国)(万円)
1.地域経済の概観(2)所得②産業別雇用者数と平均賃金を把握する(全産業)
12
長野県の平均賃金は401万円で、全国439万円と比較して38万円程度低い水準。 産業別の賃金水準格差、就業者構成比に大きな違いはないものの、主に不動産業などサービス産業での賃金格
差が目立ち、長野県の平均賃金を押し下げる大きな要因となっている。
出所:厚労省「平成23年賃金構造統計調査」、林野庁「森林・林業統計要覧2014」、総務省「平成23年地方公務員給与実態調査」、総務省「平成22年国勢調査」より作成。
農林水産業
製造業
建設業
電気・ガス・水道
鉱業
卸売・小売
金融・保険業
不動産業
運輸・通信業
サービス業
公務
農林水産業
製造業
建設業
電気・ガス・水道
鉱業
卸売・小売
金融・保険業
不動産業
運輸・通信業
サービス業
公務
長野県 全国 長野県 全国 差分 長野県 全国 差分 長野県 全国 長野県 全国 差分 長野県 全国 差分食料品製造業 22.0 1,092.8 11.7% 14.7% -3.0% 300.8 277.6 +23.3 窯業・土石製品製造業 4.7 242.0 2.5% 3.3% -0.8% 414.7 425.0 -10.4飲料・たばこ・飼料製造業 3.3 100.9 1.8% 1.4% +0.4% 419.5 410.1 +9.4 鉄鋼業 1.8 219.0 1.0% 2.9% -2.0% 430.0 549.9 -119.9
繊維工業 2.1 286.1 1.1% 3.9% -2.7% 234.0 265.8 -31.7 非鉄金属製造業 3.4 141.7 1.8% 1.9% -0.1% 374.6 509.2 -134.6木材・木製品製造業(家具を除く) 1.5 93.9 0.8% 1.3% -0.5% 341.7 329.8 +11.9 金属製品製造業 12.9 572.6 6.9% 7.7% -0.8% 396.5 400.5 -3.9
家具・装備品製造業 1.3 96.8 0.7% 1.3% -0.6% 332.5 358.9 -26.4 はん用機械器具製造業 11.6 319.6 6.2% 4.3% +1.9% 531.2 520.1 +11.0パルプ・紙・紙加工品製造業 2.3 186.6 1.2% 2.5% -1.3% 379.3 406.5 -27.1 生産用機械器具製造業 18.3 544.2 9.7% 7.3% +2.4% 444.7 482.5 -37.8
印刷・同関連業 4.7 281.1 2.5% 3.8% -1.3% 357.3 398.3 -41.0 業務用機械器具製造業 11.5 202.7 6.1% 2.7% +3.4% 411.7 475.7 -64.0
化学工業 2.2 338.3 1.1% 4.6% -3.4% 459.0 553.6 -94.5 電子部品・デバイス・電子回路製造業 26.8 394.5 14.2% 5.3% +8.9% 484.7 503.2 -18.5石油製品・石炭製品製造業 0.2 24.9 0.1% 0.3% -0.2% 438.9 739.1 -300.1 電気機械器具製造業 14.2 468.8 7.6% 6.3% +1.2% 394.1 473.8 -79.7プラスチック製品製造業(別掲を除く) 9.0 412.2 4.8% 5.6% -0.8% 344.3 388.6 -44.4 情報通信機械器具製造業 13.3 173.5 7.1% 2.3% +4.7% 551.0 547.9 +3.1
ゴム製品製造業 0.8 111.7 0.4% 1.5% -1.1% 389.2 434.9 -45.8 輸送用機械器具製造業 14.2 945.2 7.6% 12.7% -5.2% 435.9 554.2 -118.3なめし革・同製品・毛皮製造業 0.2 22.6 0.1% 0.3% -0.2% 220.2 278.6 -58.4 その他の製造業 5.5 153.5 2.9% 2.1% +0.9% 403.6 370.7 +32.9
従業者シェア一人あたり
現金給与総額
(万円)産業分類従業者数(千人)
従業者シェア
一人あたり
現金給与総額
(万円) 産業分類従業者数(千人)
平均:436.5万円
0
100
200
300
400
500
600
700
800
0% 20% 40% 60% 80% 100%
食料品製造業
輸送用機械器具製造業
金属製品製造業
(万円) 従業者シェア×一人あたり現金給与総額(全国)
食料品製造業
生産用機械器具製造業
電子部品・デバイス・
電子回路製造業
平均:420.6万円
0
100
200
300
400
500
600
700
800
0% 20% 40% 60% 80% 100%
(万円) 従業者シェア×一人あたり現金給与総額(長野県)
1.地域経済の概観(2)所得②産業別雇用者数と平均賃金を把握する(製造業)
13
長野県製造業の平均賃金水準(一人あたり給与総額)は421万円で、全国436万円よりも低い水準。 特に電子部品・デバイス・電子回路製造業で、全国より就業者構成比が大きい一方、賃金水準が低くなっており、
製造業全体の賃金水準格差に影響を与えている。 一方、はん用機械器具製造業のような、全国より就業者構成比が大きく、かつ賃金水準が高くなっている産業も
存在する。
出所:経済産業省「平成24年工業統計」から作成。 注:表中の「-」は集計対象が秘匿となっていることを示す。また、差分は都道府県-全国にて算出している。
1.地域経済の概観(2)支出(消費・投資)域内消費、投資の推移を把握する
14
1人あたり民間消費支出 1人あたり民間住宅投資 1人あたり民間企業設備投資 (万円)
1人あたり政府消費支出 1人あたり政府投資 1人あたり純移輸出
出所 県民経済計算(平成13年度 - 平成23年度)(93SNA、平成17年基準計数)
2001年以降、1人あたり民間消費支出は220万円付近を横ばいで推移しており、全国比では5万円程度低い水準である。一方、 1人あたり政府消費支出は2001年70万円程度から2011年には75万円程度と上昇トレンドを示しており、全国平均、関東ブロック平均と相似形を示している。
投資をみると、民間住宅投資、政府投資で下降トレンドが見られる。一方、民間企業設備投資では明確な傾向は見られない。
域外財・サービス収支を示す純移輸出では、2001年以降上下の変動が見えるが、明確な傾向は見られない。
(万円) (万円)
(万円) (万円) (万円)
190
200
210
220
230
240
250
260
2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011
全国 関東ブロック 長野県
8
10
12
14
16
18
20
2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011
全国 関東ブロック 長野県
35
40
45
50
55
60
2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011
全国 関東ブロック 長野県
60
65
70
75
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2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011
全国 関東ブロック 長野県
6
11
16
21
26
31
2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011
全国 関東ブロック 長野県
0
10
20
30
40
50
60
70
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2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011
全国 関東ブロック 長野県
1.地域経済の概観(2)支出(消費・投資)②産業別(製造業)設備投資を把握する
15
長野県 産業別(製造業・30人以上の事業所)設備投資額 (10億円)
(10億円)
出所: 総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、経済産業省「平成20年工業統計」 「平成21年工業統計」 「平成22年工業統計」 「平成24年工業統計」から作成
2012年に設備投資額が150億円を超えるのは、電子部品・デバイス・電子回路製造業、食料品製造業、情報通信機械器具製造業、の3業種である。
中でも電子部品・デバイス・電子回路製造業は、他産業と比較して設備投資水準が抜きに出ているが、年によって大きく投資額が変動する産業となっており、少数の大規模事業所の設備同行が県内全体の設備投資動向となっている可能性がある。
また、上記の産業のほか、元来投資規模が大きい産業(生産用機械器具製造業、電気機械器具製造業、輸送用機械器具製造業等)で、2008年から2010年に投資水準が落ち込んだ後、その回復が遅れている。
(10億円)
1.地域経済の概観(3)まとめ
16
今後人口減少が進み、2040年には166 .8万人(2010年比22%減)となり、老年人口比率は足下26%から2040年38 %まで上昇すると見込まれる。
今後の高齢化・生産年齢人口減少を見据えた経済政策が必要。
人口・年齢構成のポイント
多くの製造業で域外収支がプラス、付加価値・就業者比率が全国比でかなり大きく、製造業の重要度が高い。 産業構成比、労働生産性、域外収支、賃金水準の観点から、情報通信機械器具製造業の重要度が高い。 同観点から、食料品製造業、電子部品・デバイス製造業も重要度が高いが、労働生産性は全国平均並み。 他方、従業者構成比、特化係数は低いが、化学工業の労働生産性が高い。 耕種農業を中心とした農業及び、様々な業種が含まれるその他の製造業で特化係数が高い。
生産(産業構造)のポイント
人口あたり県民所得は、2001年以降280万円前後を推移、全国平均に比して低水準。 企業の事業拡大余力に影響する一人あたり民間企業所得は、全国平均に比して低水準となっているが、明確な
傾向は見られない。 平均賃金は全国よりも低水準の産業が多く、特に卸売・小売業などのサービス産業が平均賃金引下げの要因。
所得のポイント
2001年以降、民間消費水準は一定水準を維持する一方で、政府消費水準はゆるやかに上昇している。 投資では、民間住宅投資、政府投資は下降トレンドである一方、 民間企業投資では明確な傾向は見られない。 製造業の投資では、投資規模が大きい産業の多くで、2008年から2010年に投資水準が落ち込んだ後、その回
復が遅れている。
支出(消費・投資)のポイント
長野県経済において、食料品製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業は就業者シェアが高く、県内の中心産業であるが、労働生産性は全国平均より低く、競争力をいかに確保するかが持続的成長の鍵。
付加価値構成比の大きい情報通信機械器具製造業は労働生産性も高く、今後の競争力維持が重要。 さらに、様々な業種が含まれるその他の製造業でも地域特性があり、独自性を活かす産業振興が効果的。 また、高い生産性を確保する農業などの産業で、引き続き強みを伸ばす施策を講じることが重要。 サービス産業では、全体的に労働生産性が低くまた賃金水準も低いため、生産性向上策が求められる。
2.個別産業分析(製造業)
17
このセクションでは、地域の重要産業として、 □ 特化係数が1を超える産業 □ 労働生産性対全国比が1を超える産業 □ 従業者比率上位3位までの産業 を拾い上げ、それぞれの産業の □ 特化係数 □ 労働生産性対全国比 □ 事業所数 □ 従業者数 □ 平均賃金 について、1990年と2012年の対比により、過去20年の産業の変化を把握します。
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)畜産食料品製造業 67 2,185 0.8% 373.6 62 1,740 0.9% 356.7 -5 -445 +0.1% -16.9水産食料品製造業 56 1,054 0.4% 220.9 19 281 0.2% 245.9 -37 -773 -0.2% +25.0野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 202 5,047 1.8% 283.8 121 3,367 1.8% 251.9 -81 -1,680 -0.0% -31.9調味料製造業 96 2,409 0.9% 392.6 65 2,018 1.1% 417.8 -31 -391 +0.2% +25.3糖類製造業 - - - - - - - - - - - -精穀・製粉業 28 477 0.2% 410.5 24 549 0.3% 410.0 -4 +72 +0.1% -0.5パン・菓子製造業 267 4,829 1.7% 260.6 171 4,845 2.6% 289.0 -96 +16 +0.9% +28.4動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -その他の食料品製造業 372 6,759 2.4% 279.7 257 9,137 4.9% 286.3 -115 +2,378 +2.5% +6.6
合計 1,088 22,760 8.1% 297.5 719 21,937 11.7% 301.9 -369 -823 +3.6% +4.4
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
0.9
0.3
4.8
2.7
0.0
1.2
0.6
0.0
1.2
1.2
1.1
1.2
1.1
0.0
0.9
0.7
0.0
1.1
0.00.51.01.52.02.53.03.54.04.55.0
畜産食料品製造業
水産食料品製造業
野菜缶詰・果実缶詰・農産
保存食料品製造業
調味料製造業
糖類製造業
精穀・製粉業
パン・菓子製造業
動植物油脂製造業
その他の食料品製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.8
0.1
3.5
3.2
0.0
1.1
0.8
0.0
1.2
1.3
0.8
1.0
1.6
0.0
0.7
0.9
0.0
1.1
0.00.51.01.52.02.53.03.54.04.55.0
畜産食料品製造業
水産食料品製造業
野菜缶詰・果実缶詰・農産
保存食料品製造業
調味料製造業
糖類製造業
精穀・製粉業
パン・菓子製造業
動植物油脂製造業
その他の食料品製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
1990年と2012年を比較して、調味料製造業の特化係数・労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、その他の食料品製造業では増加する一方、野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、パン・菓子製造業では増加する一方、野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業では減少している。
2.個別産業分析(製造業) ~食料品製造業~
特化係数と労働生産性(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性(食料品製造業、2012年)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
18
従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)製材業、木製品製造業 358 3,152 1.1% 337.3 79 623 0.3% 309.8 -279 -2,529 -0.8% -27.6造作材・合板・建築用組立材料製造業 34 752 0.3% 361.5 25 559 0.3% 411.0 -9 -193 +0.0% +49.6木製容器製造業(竹、とうを含む) 26 198 0.1% 251.2 12 133 0.1% 353.4 -14 -65 +0.0% +102.2その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 67 632 0.2% 269.8 20 137 0.1% 265.3 -47 -495 -0.2% -4.5
合計 485 4,734 1.7% 328.5 136 1,452 0.8% 348.5 -349 -3,282 -0.9% +20.0
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
1.1
0.4
0.4
1.2
0.9
0.7
0.8
1.0
0.00.20.40.60.81.01.21.41.61.82.0
製材業、木製品製造業
造作材・合板・建築用組立
材料製造業
木製容器製造業(竹、とう
を含む)
その他の木製品製造業
(
竹、とうを含む)
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
1.0
0.7
1.0
0.8
1.3
1.0
1.1
1.0
0.00.20.40.60.81.01.21.41.61.82.0
製材業、木製品製造業
造作材・合板・建築用組立
材料製造業
木製容器製造業(竹、とう
を含む)
その他の木製品製造業
(
竹、とうを含む)
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
1990年と2012年を比較して、木製容器製造業(竹、とうを含む)の特化係数の伸びが大きい。また、製材業、木製品製造業の相対的労働生産性の伸びが大きい。 全ての業種で従業者数が減少。特に、製材業、木製品製造業での従業者の減少数が大きい。 平均賃金の推移は業種によって異なり、木製容器製造業(竹、とうを含む)では増加する一方、製材業、木製品製造業では減少している。
2.個別産業分析(製造業) ~木材・木製品(家具を除く)~
特化係数と労働生産性(木材・木製品(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性(木材・木製品(家具を除く)、2012年)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
19
従業者構成比と平均賃金(木材・木製品(家具を除く)、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)化学肥料製造業 3 52 0.0% 395.4 - - - - - - - -無機化学工業製品製造業 5 145 0.1% 470.8 8 182 0.1% 500.6 +3 +37 +0.0% +29.7有機化学工業製品製造業 3 46 0.0% 311.4 - - - - - - - -油脂加工製品・石けん・合成洗剤・界面活性剤・塗料製造業 3 124 0.0% 510.9 5 117 0.1% 336.5 +2 -7 +0.0% -174.5医薬品製造業 32 1,428 0.5% 479.9 15 1,220 0.7% 510.8 -17 -208 +0.1% +30.9化粧品・歯磨・その他の化粧用調整品製造業 - - - - 8 312 0.2% 348.3 - - - -その他の化学工業 6 148 0.1% 404.1 5 87 0.0% 465.6 -1 -61 -0.0% +61.5
合計 52 1,943 0.7% 469.2 41 1,918 1.0% 470.7 -13 -239 +0.2% +19.3
産業名称1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
0.3
0.2
0.0
0.1
0.6
0.0
0.1
0.7
0.8
0.2
0.7
0.9
0.0
1.1
0.0
0.5
1.0
1.5
2.0
2.5
3.0
化学肥料製造業
無機化学工業製品製造業
有機化学工業製品製造業
油脂加工製品・石けん・合成
洗剤・界面活性剤・塗料製造
業
医薬品製造業
化粧品・歯磨・その他の化粧
用調整品製造業
その他の化学工業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.0
0.2
0.0
0.1
0.9
0.3
0.2
0.0
0.8
0.0
0.5
1.5
0.6
2.2
0.0
0.5
1.0
1.5
2.0
2.5
3.0
化学肥料製造業
無機化学工業製品製造業
有機化学工業製品製造業
油脂加工製品・石けん・合
成洗剤・界面活性剤・塗料
製造業
医薬品製造業
化粧品・歯磨・その他の化
粧用調整品製造業
その他の化学工業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
1990年と2012年を比較して、その他の化学工業の相対的労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、無機化学工業製品製造業では増加する一方、医薬品製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、その他の化学工業では増加する一方、油脂加工製品・石けん・合成洗剤・界面活性剤・塗料製造業では減少している。
2.個別産業分析(製造業) ~化学工業~
特化係数と労働生産性(化学工業、1990年) 特化係数と労働生産性(化学工業、2012年)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
20
従業者構成比と平均賃金(化学工業)、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)ボイラ・原動機製造業 3 317 0.1% 430.5 8 934 0.5% 564.1 +5 +617 +0.4% +133.6農業用機械製造業(農業用器具を除く) 59 2,340 0.8% 415.9 34 917 0.5% 395.0 -25 -1,423 -0.3% -20.9建設機械・鉱山機械製造業 47 1,661 0.6% 433.5 58 1,793 1.0% 446.8 +11 +132 +0.4% +13.3金属加工機械製造業 299 6,587 2.4% 453.0 217 5,199 2.8% 449.0 -82 -1,388 +0.4% -4.0繊維機械製造業 21 358 0.1% 374.0 4 51 0.0% 323.4 -17 -307 -0.1% -50.5特殊産業用機械製造業 88 3,582 1.3% 476.1 218 6,776 3.6% 449.1 +130 +3,194 +2.3% -27.0一般産業用機械・装置製造業 175 4,890 1.7% 408.9 121 4,970 2.7% 493.2 -54 +80 +0.9% +84.3事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 180 6,588 2.4% 392.6 70 4,929 2.6% 524.4 -110 -1,659 +0.3% +131.8その他の機械・同部分品製造業 390 9,339 3.3% 436.6 253 7,978 4.3% 494.6 -137 -1,361 +0.9% +58.1計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 90 2,421 0.9% 374.4 77 2,228 1.2% 362.6 -13 -193 +0.3% -11.8測量機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -医療用機械器具・医療用品製造業 59 1,367 0.5% 366.2 47 1,599 0.9% 446.0 -12 +232 +0.4% +79.8理化学機械器具製造業 5 36 0.0% 337.6 - - - - - - - -光学機械器具・レンズ製造業 450 11,171 4.0% 365.1 86 4,046 2.2% 367.9 -364 -7,125 -1.8% +2.8武器製造業 - - - - - - - - - - - -
合計 1,866 50,657 18.1% 410.9 1,193 41,420 22.1% 460.6 -668 -9,201 +4.0% +49.6
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
0.2
2.9
0.8
1.4
0.3
1.4
0.7
2.3
1.8
1.3
0.0
1.3
0.2
8.0
0.0
0.5
1.1
0.6
0.9
0.8
1.0
0.7
1.1
1.0
0.7
0.0
0.8
0.6
1.0
0.0
0.01.02.03.04.05.06.07.08.09.0
ボイラ・原動機製造業
農業用機械製造業(農業用
器具を除く)
建設機械・鉱山機械製造業
金属加工機械製造業
繊維機械製造業
特殊産業用機械製造業
一般産業用機械・装置製造
業
事務用・サービス用・民生用
機械器具製造業
その他の機械・同部分品製
造業
計量器・測定器・分析機器・
試験機製造業
測量機械器具製造業
医療用機械器具・医療用品
製造業
理化学機械器具製造業
光学機械器具・レンズ製造
業
武器製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.4
1.0
0.7
1.1
0.1
2.0
1.2
1.5
1.9
1.7
0.0
1.4
0.0
4.5
0.0
0.4
0.7
0.5
0.7
0.3
1.0
0.8
0.6
1.0
0.7
0.0
0.8
0.0
0.6
0.0
0.0
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
6.0
7.0
8.0
9.0
ボイラ・原動機製造業
農業用機械製造業(農業用
器具を除く)
建設機械・鉱山機械製造業
金属加工機械製造業
繊維機械製造業
特殊産業用機械製造業
一般産業用機械・装置製造
業
事務用・サービス用・民生用
機械器具製造業
その他の機械・同部分品製
造業
計量器・測定器・分析機器・
試験機製造業
測量機械器具製造業
医療用機械器具・医療用品
製造業
理化学機械器具製造業
光学機械器具・レンズ製造
業
武器製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
1990年と2012年を比較して、特殊産業用機械製造業の特化係数の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、特殊産業用機械製造業では増加する一方、光学機械器具・レンズ製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、ボイラ・原動機製造業では増加する一方、繊維機械製造業では減少している。
2.個別産業分析(製造業) ~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~
特化係数と労働生産性(一般機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性(一般機械器具、2012年)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
21
従業者構成比と平均賃金(一般機械器具)、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 548 15,446 5.5% 336.8 187 7,929 4.2% 380.7 -361 -7,517 -1.3% +43.9民生用電気機械器具製造業 181 6,411 2.3% 303.4 36 1,735 0.9% 391.4 -145 -4,676 -1.4% +87.9電球・電気照明器具製造業 13 332 0.1% 324.0 12 432 0.2% 393.0 -1 +100 +0.1% +69.0電子応用装置製造業 187 6,381 2.3% 294.0 62 1,495 0.8% 345.9 -125 -4,886 -1.5% +51.9電気計測器製造業 61 2,495 0.9% 376.4 53 2,557 1.4% 444.1 -8 +62 +0.5% +67.7その他の電気機械器具製造業 89 4,682 1.7% 375.0 22 987 0.5% 424.7 -67 -3,695 -1.1% +49.8通信機械器具・同関連機械器具製造業 252 11,425 4.1% 334.2 38 3,323 1.8% 474.5 -214 -8,102 -2.3% +140.3電子計算機・同附属装置製造業 328 21,583 7.7% 370.6 61 8,973 4.8% 602.0 -267 -12,610 -2.9% +231.4電子部品・デバイス製造業 693 30,281 10.8% 370.1 387 26,716 14.3% 485.5 -306 -3,565 +3.4% +115.4
合計 2,352 99,036 35.4% 351.9 858 54,147 28.9% 478.1 -1,494 -44,889 -6.5% +126.2
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
1.2
1.4
0.2
1.2
1.6
2.2
2.5
3.0
2.2
0.7
0.6
0.6
0.7
0.7
0.8
1.2
0.5
0.9
0.01.02.03.04.05.06.07.08.09.0
発電用・送電用・配電用・産
業用電気機械器具製造業
民生用電気機械器具製造
業
電球・電気照明器具製造業
電子応用装置製造業
電気計測器製造業
その他の電気機械器具製造
業
通信機械器具・同関連機械
器具製造業
電子計算機・同附属装置製
造業
電子部品・デバイス製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
1.3
0.9
0.3
1.0
2.6
0.9
3.4
8.2
3.2
0.9
0.6
0.5
0.7
0.8
0.9
2.0
1.0
1.0
0.01.02.03.04.05.06.07.08.09.0
発電用・送電用・配電用・産
業用電気機械器具製造業
民生用電気機械器具製造
業
電球・電気照明器具製造業
電子応用装置製造業
電気計測器製造業
その他の電気機械器具製造
業
通信機械器具・同関連機械
器具製造業
電子計算機・同附属装置製
造業
電子部品・デバイス製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
1990年と2012年を比較して、電子計算機・同附属装置製造業の特化係数の伸びが大きい。また、通信機械器具・同関連機械器具製造業の相対的労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、電球・電気照明器具製造業では増加する一方、電子計算機・同附属装置製造業では減少している。 全ての業種で平均賃金が増加。特に、電子計算機・同附属装置製造業での平均賃金の増加が大きい。
2.個別産業分析(製造業) ~電子部品、電気・情報通信機器~
特化係数と労働生産性(電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 特化係数と労働生産性(電子部品、電気・情報通信機器、2012年)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
22
従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器)、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)貴金属・宝石製品製造業 3 23 0.0% 225.4 - - - - - - - -楽器製造業 54 1,211 0.4% 381.7 24 392 0.2% 362.6 -30 -819 -0.2% -19.1がん具・運動用具製造業 83 1,759 0.6% 349.1 29 762 0.4% 328.1 -54 -997 -0.2% -21.0ペン・鉛筆・絵画用品・その他の事務用品製造業 34 725 0.3% 317.6 11 110 0.1% 237.0 -23 -615 -0.2% -80.6装身具・装飾品・ボタン・同関連品製造業(貴金属・宝石製を除く) 33 1,224 0.4% 441.0 6 481 0.3% 518.1 -27 -743 -0.2% +77.0漆器製造業 69 587 0.2% 323.2 17 132 0.1% 268.6 -52 -455 -0.1% -54.6畳・傘等生活雑貨製品製造業 40 233 0.1% 289.2 22 168 0.1% 238.8 -18 -65 +0.0% -50.4眼鏡製造業(枠を含む) 3 647 0.2% 411.3 - - - - - - - -時計・同部分品製造業 115 10,499 3.8% 466.1 19 2,079 1.1% 461.8 -96 -8,420 -2.6% -4.2他に分類されない製造業 83 919 0.3% 357.7 72 1,048 0.6% 331.2 -11 +129 +0.2% -26.5
合計 517 17,827 6.4% 426.1 200 5,172 2.8% 396.4 -311 -11,985 -3.4% -30.5
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
0.0
2.3
1.5
1.0
3.2
3.1
0.3
3.1
17.4
0.5
0.5
0.9
1.0
0.7
1.1
1.5
0.7
1.4
1.6
0.7
0.01.02.03.04.05.06.07.08.09.0
10.0
貴金属・宝石製品製造業
楽器製造業
がん具・運動用具製造業
ペン・鉛筆・絵画用品・その
他の事務用品製造業
装身具・装飾品・ボタン・同
関連品製造業(貴金属・宝
石製を除く)
漆器製造業
畳・傘等生活雑貨製品製造
業
眼鏡製造業(枠を含む)
時計・同部分品製造業
他に分類されない製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.0
1.9
1.5
0.3
2.5
2.6
0.4
0.0
9.1
0.5
0.0
0.7
0.8
0.7
1.1
1.2
0.6
0.0
0.8
0.6
0.01.02.03.04.05.06.07.08.09.0
10.0
貴金属・宝石製品製造業
楽器製造業
がん具・運動用具製造業
ペン・鉛筆・絵画用品・その
他の事務用品製造業
装身具・装飾品・ボタン・同
関連品製造業(貴金属・宝
石製を除く)
漆器製造業
畳・傘等生活雑貨製品製造
業
眼鏡製造業(枠を含む)
時計・同部分品製造業
他に分類されない製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
1990年と2012年を比較して、特化係数・相対的労働生産性が大きく伸びた産業は存在しない。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、他に分類されない製造業では増加する一方、時計・同部分品製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、装身具・装飾品・ボタン・同関連品製造業(貴金属・宝石製を除く)では増加する一方、ペン・鉛筆・絵画用品・その他の事務用品製造業では減少している。
2.個別産業分析(製造業) ~その他の製造業~
特化係数と労働生産性(その他の製造業、1990年) 特化係数と労働生産性(その他の製造業、2012年)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
23
従業者構成比と平均賃金(その他の製造業)、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
3.継続・参入・退出別労働生産性の推移
24
このセクションでは、地域の事業所を、 □ 継続事業所 □ 参入事業所 □ 退出事業所 に分類し、それぞれの産業における □ 事業所構成比 □ 労働生産性 について、1990年から2010年までを俯瞰し、地域の労働生産性の推移を把握します。
3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~食料品製造業~
継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、食料品製造業)
25
注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
継続 参入 退出その他
1990 1,075 40% - 60% - 835 934 - 675 -
1991 1,073 40% 1% 53% 5% 910 1,040 581 714 612
1992 1,058 41% 2% 51% 7% 930 1,054 758 718 751
1993 1,061 41% 3% 48% 8% 931 1,070 726 719 624
1994 1,044 41% 4% 46% 9% 958 1,080 1,182 744 531
1995 1,033 42% 5% 44% 9% 1,012 1,107 1,317 844 561
1996 1,057 41% 7% 39% 12% 1,016 1,108 1,299 876 553
1997 1,004 43% 8% 37% 12% 1,007 1,135 1,043 839 532
1998 1,002 43% 10% 33% 14% 1,011 1,134 1,093 794 568
1999 951 45% 11% 32% 12% 1,019 1,133 1,112 814 487
2000 917 47% 12% 29% 13% 992 1,102 1,114 804 449
2001 873 49% 13% 25% 14% 1,015 1,128 1,071 712 595
2002 829 52% 14% 23% 11% 988 1,078 1,186 588 423
2003 853 50% 15% 21% 13% 975 1,084 1,074 598 395
2004 797 54% 17% 19% 11% 992 1,083 1,081 642 383
2005 824 53% 18% 18% 11% 960 1,052 985 585 430
2006 781 55% 21% 14% 9% 966 1,053 957 684 383
2007 784 55% 27% 9% 8% 947 1,061 831 802 352
2008 810 54% 26% 6% 14% 933 1,037 865 702 405
2009 756 57% 36% 3% 4% 953 1,009 879 894 527
2010 726 60% 40% - - 968 1,009 883 - -
年
事業所数
全事業所
構成比(%)
平均労働生産性(万円/人)
全事業所 退出参入継続その他
580
680
780
880
980
1,080
1,180
1,280
19
90
19
91
19
92
19
93
19
94
19
95
19
96
19
97
19
98
19
99
20
00
20
01
20
02
20
03
20
04
20
05
20
06
20
07
20
08
20
09
20
10
全事業所 継続 参入 退出(万円/人)
労働生産性の推移
3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~飲料・たばこ・飼料製造業~
継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、飲料・たばこ・飼料製造業)
26
注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
継続 参入 退出その他
1990 148 59% - 41% - 1,409 1,380 - 1,470 -
1991 151 58% 1% 38% 3% 1,349 1,357 866 1,377 538
1992 151 58% 1% 36% 5% 1,435 1,435 1,533 1,068 5,668
1993 141 62% 1% 32% 4% 1,505 1,478 1,301 1,657 647
1994 138 63% 1% 33% 4% 1,845 1,605 285 2,518 861
1995 142 62% 2% 32% 4% 1,809 1,611 873 2,562 897
1996 141 62% 4% 28% 6% 1,619 1,622 1,183 1,771 809
1997 143 61% 6% 27% 7% 1,708 1,733 966 1,926 855
1998 149 58% 7% 26% 9% 1,712 1,725 1,043 1,956 1,082
1999 141 62% 6% 24% 7% 1,860 2,004 1,144 1,762 710
2000 136 65% 7% 21% 7% 1,730 1,830 1,361 1,668 706
2001 133 68% 8% 20% 5% 2,376 1,714 2,174 5,704 854
2002 121 73% 7% 17% 3% 2,211 1,696 2,139 5,588 553
2003 125 70% 8% 16% 6% 1,855 1,576 2,103 3,371 1,068
2004 121 73% 9% 13% 5% 1,915 1,761 1,876 3,014 945
2005 123 72% 9% 13% 6% 1,776 1,813 1,791 1,663 639
2006 121 74% 12% 9% 5% 1,873 1,708 2,664 1,452 3,260
2007 122 74% 14% 7% 5% 1,784 1,650 2,467 1,610 872
2008 128 70% 13% 6% 11% 1,806 1,770 2,241 1,701 390
2009 124 73% 23% 3% 1% 1,657 1,749 1,342 1,661 543
2010 120 74% 26% - - 1,615 1,679 1,441 - -
全事業所
構成比(%)年
事業所数 平均労働生産性(万円/人)
全事業所 退出参入継続その他
280
1,280
2,280
3,280
4,280
5,280
19
90
19
91
19
92
19
93
19
94
19
95
19
96
19
97
19
98
19
99
20
00
20
01
20
02
20
03
20
04
20
05
20
06
20
07
20
08
20
09
20
10
全事業所 継続 参入 退出(万円/人)
労働生産性の推移
3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~繊維工業~
継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、繊維工業)
27
注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
継続 参入 退出その他
1990 472 15% - 85% - 487 738 - 392 -
1991 472 15% 0% 79% 6% 533 849 867 404 443
1992 460 16% 1% 75% 8% 510 793 936 375 332
1993 423 17% 1% 73% 9% 473 721 580 349 303
1994 382 18% 2% 71% 9% 538 820 1,100 373 391
1995 357 20% 3% 68% 10% 536 782 945 367 362
1996 343 21% 3% 62% 15% 394 493 820 322 320
1997 321 22% 3% 60% 14% 426 516 698 337 425
1998 302 24% 5% 57% 15% 437 470 685 374 433
1999 260 27% 7% 52% 15% 440 472 733 353 408
2000 239 29% 8% 48% 16% 475 520 796 348 436
2001 207 33% 9% 43% 14% 468 506 686 372 352
2002 187 37% 11% 36% 15% 433 465 592 338 315
2003 194 37% 11% 36% 16% 457 488 676 323 339
2004 165 43% 13% 28% 16% 455 455 719 325 394
2005 168 44% 13% 29% 15% 428 432 638 356 230
2006 144 50% 16% 24% 10% 485 493 634 349 354
2007 135 53% 21% 19% 7% 443 469 506 326 281
2008 143 50% 20% 12% 18% 421 431 519 341 223
2009 124 58% 32% 5% 5% 435 422 542 332 50
2010 113 62% 38% - - 409 417 394 - -
全事業所
構成比(%)年
事業所数 平均労働生産性(万円/人)
全事業所 退出参入継続その他
320
420
520
620
720
820
920
1,020
19
90
19
91
19
92
19
93
19
94
19
95
19
96
19
97
19
98
19
99
20
00
20
01
20
02
20
03
20
04
20
05
20
06
20
07
20
08
20
09
20
10
全事業所 継続 参入 退出(万円/人)
労働生産性の推移
3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~木材・木製品(家具を除く)~
継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、木材・木製品(家具を除く))
28
注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
継続 参入 退出その他
1990 486 22% - 78% - 608 637 - 592 -
1991 481 22% 1% 73% 4% 664 715 762 644 455
1992 451 24% 1% 70% 5% 694 756 645 676 395
1993 436 25% 1% 69% 5% 676 688 976 680 395
1994 415 26% 2% 68% 4% 713 683 1,322 703 813
1995 400 27% 2% 65% 7% 699 707 863 703 473
1996 396 27% 3% 62% 8% 729 731 1,457 682 561
1997 372 29% 3% 59% 9% 740 741 1,021 727 560
1998 351 30% 5% 55% 10% 670 635 785 676 694
1999 329 32% 7% 50% 12% 709 655 969 675 847
2000 308 34% 7% 47% 12% 740 753 866 681 771
2001 277 38% 8% 43% 11% 715 731 721 690 718
2002 254 41% 9% 41% 10% 726 738 885 620 850
2003 251 42% 10% 36% 12% 683 689 824 604 699
2004 221 48% 11% 33% 9% 714 695 965 704 563
2005 229 47% 11% 30% 12% 671 665 812 473 995
2006 210 53% 13% 24% 10% 689 707 770 426 931
2007 194 57% 18% 17% 9% 740 689 812 671 974
2008 181 60% 19% 9% 13% 727 661 640 856 1,093
2009 157 67% 24% 3% 6% 661 533 768 1,018 1,003
2010 147 71% 29% - - 660 603 766 - -
年
事業所数
全事業所
構成比(%)
平均労働生産性(万円/人)
全事業所 退出参入継続その他
420
620
820
1,020
1,220
1,420
19
90
19
91
19
92
19
93
19
94
19
95
19
96
19
97
19
98
19
99
20
00
20
01
20
02
20
03
20
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20
05
20
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20
07
20
08
20
09
20
10
全事業所 継続 参入 退出(万円/人)
労働生産性の推移
3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~家具・装備品製造業~
継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、家具・装備品製造業)
29
注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
継続 参入 退出その他
1990 299 21% - 79% - 804 995 - 686 -
1991 299 21% 2% 70% 7% 767 784 655 778 633
1992 292 21% 2% 67% 10% 827 890 1,021 786 616
1993 272 22% 3% 64% 11% 807 938 1,091 708 469
1994 275 22% 4% 61% 13% 809 1,037 956 616 500
1995 275 22% 4% 59% 15% 839 1,055 942 699 492
1996 270 22% 6% 56% 16% 880 1,123 972 708 419
1997 264 23% 7% 52% 18% 896 1,154 897 684 504
1998 248 25% 8% 50% 18% 808 996 880 658 495
1999 237 28% 9% 45% 18% 798 936 793 648 498
2000 212 30% 11% 45% 14% 854 1,018 848 649 453
2001 202 30% 11% 41% 17% 777 848 888 717 360
2002 181 34% 12% 40% 14% 740 811 656 643 607
2003 182 35% 14% 36% 15% 753 850 627 558 678
2004 163 39% 17% 31% 13% 791 894 595 562 818
2005 165 39% 18% 30% 13% 824 977 606 526 595
2006 150 45% 20% 23% 12% 744 860 584 560 612
2007 141 50% 23% 17% 11% 795 884 635 459 604
2008 159 41% 21% 12% 26% 730 808 635 393 729
2009 129 49% 37% 7% 7% 636 696 595 401 277
2010 112 55% 45% - - 656 683 610 - -
年
事業所数
全事業所
構成比(%)
平均労働生産性(万円/人)
全事業所 退出参入継続その他
390
490
590
690
790
890
990
1,090
19
90
19
91
19
92
19
93
19
94
19
95
19
96
19
97
19
98
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99
20
00
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01
20
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20
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20
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20
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20
07
20
08
20
09
20
10
全事業所 継続 参入 退出(万円/人)
労働生産性の推移
3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~パルプ・紙・紙加工品~
継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、パルプ・紙・紙加工品)
30
注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
継続 参入 退出その他
1990 173 47% - 53% - 1,018 840 - 1,295 -
1991 176 45% 0% 48% 6% 1,001 962 - 1,093 714
1992 175 46% 1% 45% 7% 1,040 976 624 1,181 925
1993 173 47% 2% 42% 9% 1,056 956 573 1,269 1,067
1994 171 47% 2% 41% 11% 1,036 945 656 1,366 487
1995 166 48% 2% 39% 10% 1,072 998 622 1,311 662
1996 162 49% 2% 37% 12% 1,055 1,008 823 1,169 1,073
1997 158 51% 3% 34% 11% 1,067 937 842 1,336 1,258
1998 155 54% 4% 31% 12% 962 826 894 1,224 1,180
1999 150 55% 3% 30% 11% 921 788 1,015 1,245 985
2000 138 58% 6% 25% 11% 967 842 1,088 1,352 973
2001 132 61% 7% 22% 11% 879 769 1,449 1,112 812
2002 125 63% 8% 21% 8% 844 717 2,099 562 804
2003 135 60% 8% 18% 14% 859 763 2,087 614 544
2004 129 64% 9% 16% 12% 894 770 2,159 704 832
2005 125 65% 8% 14% 13% 921 778 2,472 578 842
2006 120 68% 12% 13% 8% 973 838 2,145 584 950
2007 118 69% 14% 9% 8% 933 780 1,854 871 891
2008 119 69% 13% 6% 12% 956 807 1,985 706 788
2009 118 69% 25% 3% 3% 1,137 937 1,887 1,169 1,093
2010 114 72% 28% - - 979 787 1,602 - -
年
事業所数
全事業所
構成比(%)
平均労働生産性(万円/人)
全事業所 退出参入継続その他
560
760
960
1,160
1,360
1,560
1,760
1,960
2,160
2,360
19
90
19
91
19
92
19
93
19
94
19
95
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96
19
97
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19
99
20
00
20
01
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20
03
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20
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20
07
20
08
20
09
20
10
全事業所 継続 参入 退出(万円/人)
労働生産性の推移
3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~印刷・同関連業~
継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、印刷・同関連業)
31
注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
継続 参入 退出その他
1990 525 36% - 64% - 646 688 - 584 -
1991 554 35% 2% 55% 8% 672 731 628 617 435
1992 544 35% 3% 54% 8% 679 745 797 609 431
1993 541 35% 4% 53% 8% 691 768 792 592 421
1994 520 36% 5% 49% 10% 677 746 713 591 451
1995 505 38% 6% 47% 10% 716 782 680 639 467
1996 506 38% 7% 44% 12% 746 789 766 702 533
1997 493 39% 8% 42% 12% 766 802 771 729 611
1998 487 39% 9% 38% 14% 760 796 693 718 664
1999 473 40% 10% 36% 15% 762 788 751 739 642
2000 458 41% 10% 34% 14% 749 782 644 716 677
2001 424 45% 13% 31% 12% 724 778 632 711 504
2002 408 47% 13% 28% 12% 839 772 1,468 700 703
2003 417 46% 14% 26% 14% 836 769 1,423 669 701
2004 382 49% 16% 24% 10% 844 721 1,377 838 862
2005 377 51% 18% 20% 10% 826 721 1,320 792 669
2006 344 56% 20% 15% 8% 815 709 1,329 592 693
2007 340 56% 24% 13% 7% 802 713 1,175 537 687
2008 351 55% 23% 8% 14% 748 661 1,097 596 376
2009 314 61% 32% 3% 4% 761 668 992 441 499
2010 298 64% 36% - - 767 651 1,021 - -
年
事業所数
全事業所
構成比(%)
平均労働生産性(万円/人)
全事業所 退出参入継続その他
440
640
840
1,040
1,240
1,440
19
90
19
91
19
92
19
93
19
94
19
95
19
96
19
97
19
98
19
99
20
00
20
01
20
02
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03
20
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20
05
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20
07
20
08
20
09
20
10
全事業所 継続 参入 退出(万円/人)
労働生産性の推移
3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~化学工業~
継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、化学工業)
32
注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
継続 参入 退出その他
1990 52 42% - 58% - 2,777 3,750 - 820 -
1991 54 41% 6% 46% 7% 2,547 3,330 1,177 921 721
1992 53 42% 6% 49% 4% 3,041 4,038 974 1,031 786
1993 54 41% 6% 46% 7% 3,750 4,957 865 1,152 902
1994 52 44% 8% 37% 12% 4,152 5,547 644 1,257 897
1995 53 42% 11% 36% 11% 3,888 4,832 5,335 1,311 951
1996 54 43% 11% 30% 17% 3,782 3,219 19,465 1,417 1,133
1997 52 42% 12% 27% 19% 4,098 3,411 20,953 1,610 1,221
1998 57 40% 18% 26% 16% 3,862 3,365 7,626 1,591 1,084
1999 54 41% 19% 24% 17% 3,884 3,353 8,993 1,660 946
2000 53 40% 19% 23% 19% 4,309 3,923 9,211 1,815 920
2001 54 43% 20% 19% 19% 3,947 3,493 7,299 845 817
2002 55 42% 22% 18% 18% 3,808 3,589 6,363 823 698
2003 56 41% 27% 18% 14% 3,386 3,151 5,276 778 765
2004 54 43% 28% 15% 15% 3,266 3,264 4,586 632 808
2005 53 43% 30% 11% 15% 3,095 3,029 4,228 621 911
2006 54 44% 31% 7% 17% 3,035 2,757 4,353 855 807
2007 55 42% 36% 7% 15% 3,759 3,219 5,415 1,059 979
2008 47 47% 40% 4% 9% 4,056 3,158 5,460 2,468 1,059
2009 45 49% 44% 4% 2% 4,110 3,022 5,736 1,977 920
2010 46 48% 52% - - 4,097 3,701 4,525 - -
全事業所
構成比(%)年
事業所数 平均労働生産性(万円/人)
全事業所 退出参入継続その他
620
5,620
10,620
15,620
20,620
19
90
19
91
19
92
19
93
19
94
19
95
19
96
19
97
19
98
19
99
20
00
20
01
20
02
20
03
20
04
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05
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06
20
07
20
08
20
09
20
10
全事業所 継続 参入 退出(万円/人)
労働生産性の推移
3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~石油製品・石炭製品~
継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、石油製品・石炭製品)
33
注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
継続 参入 退出その他
1990 23 57% - 43% - 1,330 1,283 - 1,384 -
1991 23 57% 4% 39% 0% 1,315 1,231 3,193 1,287 -
1992 23 57% 4% 39% 0% 1,306 1,446 1,726 1,117 -
1993 22 59% 5% 36% 0% 1,456 1,500 1,409 1,380 -
1994 25 52% 8% 32% 8% 1,382 1,395 2,555 1,283 1,054
1995 25 52% 12% 28% 8% 1,668 1,674 1,924 1,695 1,113
1996 27 48% 19% 22% 11% 1,755 1,688 1,302 2,122 2,138
1997 29 45% 17% 24% 14% 2,002 2,119 1,275 2,094 2,756
1998 30 43% 27% 20% 10% 1,287 1,399 882 2,175 804
1999 29 45% 28% 21% 7% 1,479 1,646 1,204 1,835 1,086
2000 29 45% 28% 17% 10% 1,491 1,590 1,305 2,175 1,013
2001 27 48% 30% 15% 7% 1,549 1,672 1,282 2,076 1,409
2002 25 52% 28% 12% 8% 1,430 1,481 1,198 2,924 973
2003 27 48% 30% 15% 7% 1,626 1,892 1,035 3,233 1,556
2004 26 50% 31% 15% 4% 1,450 1,827 993 2,201 623
2005 26 50% 31% 15% 4% 1,436 1,674 1,078 2,296 296
2006 25 52% 32% 16% 0% 1,331 1,586 931 2,178 -
2007 23 57% 39% 0% 4% 1,403 1,667 1,173 - 1,546
2008 24 54% 38% 0% 8% 1,402 1,752 1,122 - 1,680
2009 25 52% 44% 0% 4% 2,082 2,638 1,715 - 1,987
2010 25 52% 48% - - 1,795 2,165 1,544 - -
全事業所
構成比(%)年
事業所数 平均労働生産性(万円/人)
全事業所 退出参入継続その他
880
1,380
1,880
2,380
2,880
19
90
19
91
19
92
19
93
19
94
19
95
19
96
19
97
19
98
19
99
20
00
20
01
20
02
20
03
20
04
20
05
20
06
20
07
20
08
20
09
20
10
全事業所 継続 参入 退出(万円/人)
労働生産性の推移
3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~プラスチック製品~
継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、プラスチック製品)
34
注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
継続 参入 退出その他
1990 406 42% - 58% - 922 955 - 876 -
1991 429 40% 3% 51% 6% 957 1,011 690 921 500
1992 432 41% 4% 47% 7% 918 1,003 1,189 814 526
1993 427 42% 4% 45% 9% 880 964 1,112 786 461
1994 432 43% 5% 42% 10% 880 963 1,154 764 633
1995 452 43% 6% 40% 11% 915 991 999 815 632
1996 462 44% 7% 37% 13% 895 991 1,020 764 580
1997 454 44% 8% 36% 13% 908 978 993 820 630
1998 470 42% 9% 35% 14% 894 950 1,036 825 619
1999 446 45% 9% 32% 14% 904 981 899 816 616
2000 442 44% 10% 30% 15% 918 959 1,015 870 651
2001 410 48% 11% 26% 15% 890 921 943 886 643
2002 393 51% 13% 21% 14% 815 823 872 764 778
2003 395 51% 14% 19% 15% 795 807 918 759 540
2004 381 54% 16% 17% 13% 887 868 1,105 852 539
2005 398 51% 17% 18% 14% 844 810 996 944 505
2006 377 55% 21% 14% 10% 817 800 839 921 714
2007 398 53% 29% 9% 9% 801 767 945 809 474
2008 409 52% 28% 6% 15% 752 781 774 766 509
2009 374 57% 36% 2% 5% 692 708 705 299 324
2010 365 59% 41% - - 715 740 675 - -
全事業所
構成比(%)年
事業所数 平均労働生産性(万円/人)
全事業所 退出参入継続その他
290
390
490
590
690
790
890
990
1,090
1,190
19
90
19
91
19
92
19
93
19
94
19
95
19
96
19
97
19
98
19
99
20
00
20
01
20
02
20
03
20
04
20
05
20
06
20
07
20
08
20
09
20
10
全事業所 継続 参入 退出(万円/人)
労働生産性の推移
3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~ゴム製品製造業~
継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、ゴム製品製造業)
35
注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
継続 参入 退出その他
1990 28 43% - 57% - 885 996 - 700 -
1991 32 41% 3% 41% 16% 1,055 1,155 1,038 892 706
1992 34 41% 3% 41% 15% 978 1,168 978 629 613
1993 35 40% 6% 40% 14% 927 1,138 915 513 623
1994 32 38% 6% 41% 16% 975 1,176 737 657 700
1995 33 36% 6% 33% 24% 974 1,209 102 652 434
1996 34 38% 9% 35% 18% 964 1,169 883 637 329
1997 32 44% 9% 22% 25% 1,026 1,202 470 661 692
1998 32 44% 9% 19% 28% 1,090 1,271 281 929 633
1999 31 45% 13% 16% 26% 1,237 1,210 1,885 1,216 623
2000 30 47% 13% 17% 23% 1,179 1,205 1,991 822 778
2001 27 52% 15% 11% 22% 1,316 1,274 2,576 685 538
2002 26 54% 15% 8% 23% 1,157 1,178 1,944 636 677
2003 29 45% 14% 10% 31% 1,285 1,191 1,925 1,557 570
2004 27 48% 11% 7% 33% 1,312 1,248 2,060 773 636
2005 28 46% 14% 11% 29% 1,277 1,211 2,254 520 733
2006 26 50% 19% 12% 19% 1,261 1,198 1,990 772 1,018
2007 23 57% 17% 9% 17% 1,292 1,312 1,671 767 913
2008 25 56% 20% 8% 16% 1,169 1,125 1,500 1,092 508
2009 24 54% 33% 4% 8% 1,194 1,083 1,374 2,527 631
2010 22 59% 41% - - 1,152 1,149 1,159 - -
全事業所
構成比(%)年
事業所数 平均労働生産性(万円/人)
全事業所 退出参入継続その他
100
600
1,100
1,600
2,100
19
90
19
91
19
92
19
93
19
94
19
95
19
96
19
97
19
98
19
99
20
00
20
01
20
02
20
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20
05
20
06
20
07
20
08
20
09
20
10
全事業所 継続 参入 退出(万円/人)
労働生産性の推移
3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~なめし革・同製品・毛皮~
継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、なめし革・同製品・毛皮)
36
注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
継続 参入 退出その他
1990 31 23% - 77% - 681 756 - 617 -
1991 33 21% 0% 70% 9% 658 828 - 520 565
1992 38 16% 3% 63% 18% 706 1,021 830 522 454
1993 37 19% 3% 65% 14% 570 642 871 506 554
1994 38 21% 3% 61% 16% 668 693 639 647 537
1995 33 18% 3% 61% 18% 700 888 736 593 252
1996 33 21% 3% 61% 15% 790 888 603 708 281
1997 30 20% 3% 60% 17% 719 942 420 600 349
1998 28 25% 7% 50% 18% 734 889 367 629 478
1999 25 28% 8% 52% 12% 700 872 568 581 194
2000 27 30% 7% 44% 19% 826 1,028 482 668 353
2001 24 33% 8% 46% 13% 698 797 344 622 280
2002 20 40% 15% 35% 10% 702 764 912 625 145
2003 19 42% 16% 32% 11% 734 774 626 667 210
2004 17 47% 18% 29% 6% 634 699 -45 605 171
2005 16 44% 19% 31% 6% 722 780 801 545 214
2006 16 44% 25% 25% 6% 618 517 1,155 688 343
2007 16 44% 38% 13% 6% 519 303 615 1,218 229
2008 19 47% 32% 5% 16% 361 296 504 118 1,260
2009 15 47% 53% 0% 0% 441 432 474 - -
2010 16 50% 50% - - 566 474 978 - -
全事業所
構成比(%)年
事業所数 平均労働生産性(万円/人)
全事業所 退出参入継続その他
-40
160
360
560
760
960
1,160
19
90
19
91
19
92
19
93
19
94
19
95
19
96
19
97
19
98
19
99
20
00
20
01
20
02
20
03
20
04
20
05
20
06
20
07
20
08
20
09
20
10
全事業所 継続 参入 退出(万円/人)
労働生産性の推移
3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~窯業・土石製品~
継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、窯業・土石製品)
37
注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
継続 参入 退出その他
1990 345 39% - 61% - 1,228 1,496 - 926 -
1991 363 37% 2% 55% 6% 1,269 1,518 1,652 995 797
1992 365 36% 3% 52% 8% 1,219 1,450 1,370 987 890
1993 365 37% 3% 49% 11% 1,205 1,446 1,236 976 802
1994 367 37% 4% 48% 11% 1,269 1,431 1,034 1,091 1,240
1995 372 36% 6% 47% 12% 1,273 1,465 1,085 1,104 996
1996 391 35% 7% 42% 17% 1,307 1,507 1,521 1,077 1,050
1997 376 36% 8% 41% 15% 1,346 1,569 1,260 1,129 978
1998 378 36% 8% 37% 19% 1,202 1,413 1,187 928 998
1999 368 37% 10% 35% 18% 1,124 1,205 1,228 959 1,098
2000 361 37% 10% 35% 17% 1,274 1,500 1,243 957 1,158
2001 335 40% 13% 33% 14% 1,206 1,379 1,131 929 1,113
2002 307 44% 15% 29% 13% 1,127 1,267 1,113 846 965
2003 293 45% 16% 26% 13% 1,117 1,241 1,091 877 864
2004 276 47% 18% 23% 11% 1,237 1,420 1,085 870 1,039
2005 274 48% 20% 20% 12% 1,295 1,551 1,003 800 1,053
2006 261 51% 23% 17% 10% 1,198 1,398 978 835 903
2007 255 53% 28% 13% 6% 1,175 1,459 905 719 947
2008 262 52% 27% 10% 10% 1,173 1,474 841 711 881
2009 241 56% 36% 5% 3% 920 1,102 612 1,147 785
2010 235 58% 42% - - 1,126 1,220 986 - -
全事業所
構成比(%)年
事業所数 平均労働生産性(万円/人)
全事業所 退出参入継続その他
610
810
1,010
1,210
1,410
1,610
19
90
19
91
19
92
19
93
19
94
19
95
19
96
19
97
19
98
19
99
20
00
20
01
20
02
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03
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20
05
20
06
20
07
20
08
20
09
20
10
全事業所 継続 参入 退出(万円/人)
労働生産性の推移
3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~鉄鋼業~
継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、鉄鋼業)
38
注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
継続 参入 退出その他
1990 71 42% - 58% - 1,219 1,204 - 1,239 -
1991 79 41% 0% 51% 9% 1,129 1,284 - 974 719
1992 67 43% 0% 46% 10% 1,146 1,151 - 1,064 1,380
1993 70 41% 0% 47% 11% 1,116 1,177 - 800 1,683
1994 69 43% 0% 42% 14% 1,068 1,057 - 800 1,793
1995 67 45% 3% 40% 12% 1,216 1,209 1,054 874 2,340
1996 66 44% 5% 36% 15% 1,144 1,194 942 988 1,281
1997 61 44% 5% 33% 18% 1,235 1,121 788 1,119 2,535
1998 66 44% 6% 32% 18% 1,139 1,133 567 927 2,027
1999 71 45% 8% 32% 14% 1,044 1,112 844 715 1,706
2000 65 46% 8% 32% 14% 1,111 1,207 745 768 1,633
2001 62 45% 11% 31% 13% 1,072 1,117 1,190 696 1,798
2002 56 46% 13% 25% 16% 900 976 963 343 1,543
2003 50 52% 16% 20% 12% 992 949 977 629 2,300
2004 51 51% 16% 20% 14% 1,164 1,034 1,072 699 3,664
2005 57 49% 18% 16% 18% 1,293 1,145 1,285 716 3,270
2006 56 46% 21% 13% 20% 1,266 1,198 1,330 596 1,928
2007 57 53% 23% 7% 18% 1,098 1,091 1,083 585 1,379
2008 64 48% 17% 8% 27% 1,309 1,327 1,005 560 1,685
2009 54 54% 39% 4% 4% 820 771 1,098 411 448
2010 56 54% 46% - - 1,117 1,071 1,315 - -
全事業所
構成比(%)年
事業所数 平均労働生産性(万円/人)
全事業所 退出参入継続その他
340
440
540
640
740
840
940
1,040
1,140
1,240
1,340
19
90
19
91
19
92
19
93
19
94
19
95
19
96
19
97
19
98
19
99
20
00
20
01
20
02
20
03
20
04
20
05
20
06
20
07
20
08
20
09
20
10
全事業所 継続 参入 退出(万円/人)
労働生産性の推移
3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~非鉄金属~
継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、非鉄金属)
39
注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
継続 参入 退出その他
1990 141 42% - 58% - 1,098 1,194 - 888 -
1991 131 44% 1% 52% 3% 1,137 1,260 718 860 908
1992 120 47% 1% 48% 4% 962 1,021 408 829 787
1993 118 49% 2% 44% 5% 867 907 639 729 1,232
1994 123 48% 3% 43% 6% 1,079 1,135 648 961 920
1995 119 48% 3% 42% 7% 1,096 1,172 824 951 669
1996 115 51% 4% 36% 9% 982 1,030 639 925 666
1997 111 54% 6% 32% 8% 992 1,073 840 801 619
1998 110 55% 6% 29% 9% 914 895 1,135 878 1,101
1999 108 57% 9% 25% 8% 1,014 1,081 1,143 699 1,064
2000 108 56% 8% 27% 9% 1,102 1,123 1,196 1,041 744
2001 103 57% 9% 25% 9% 1,073 1,123 1,069 875 1,114
2002 94 64% 9% 18% 10% 947 927 973 981 1,176
2003 100 61% 9% 18% 12% 977 977 932 1,203 399
2004 90 66% 12% 18% 4% 986 955 991 1,224 633
2005 100 62% 13% 15% 10% 1,006 994 855 1,322 682
2006 98 64% 16% 11% 8% 1,209 1,213 844 1,241 1,754
2007 106 61% 22% 8% 8% 1,374 1,357 960 1,640 2,024
2008 115 56% 23% 6% 15% 1,340 1,282 1,312 2,323 1,190
2009 106 60% 33% 4% 3% 914 909 777 1,931 203
2010 97 66% 34% - - 1,246 1,150 1,571 - -
全事業所
構成比(%)年
事業所数 平均労働生産性(万円/人)
全事業所 退出参入継続その他
400
600
800
1,000
1,200
1,400
1,600
1,800
2,000
2,200
19
90
19
91
19
92
19
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09
20
10
全事業所 継続 参入 退出(万円/人)
労働生産性の推移
3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~金属製品~
継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、金属製品)
40
注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
継続 参入 退出その他
1990 868 39% - 61% - 909 941 - 855 -
1991 879 38% 2% 54% 6% 999 1,051 1,043 913 852
1992 853 39% 3% 50% 9% 942 936 981 970 731
1993 843 40% 3% 46% 11% 926 913 1,177 978 594
1994 839 41% 5% 43% 10% 875 868 957 913 661
1995 818 43% 6% 39% 12% 931 918 1,120 999 613
1996 795 44% 7% 35% 14% 927 900 990 1,044 719
1997 803 44% 7% 34% 15% 937 918 1,105 1,009 720
1998 769 45% 8% 31% 15% 889 878 893 990 698
1999 735 46% 9% 29% 17% 883 872 1,202 862 702
2000 745 47% 10% 26% 17% 938 930 1,250 908 661
2001 685 51% 11% 23% 15% 914 898 1,061 1,014 628
2002 627 54% 13% 20% 13% 838 818 1,061 893 511
2003 666 52% 14% 18% 16% 895 873 998 1,130 587
2004 620 56% 16% 15% 13% 956 956 1,039 868 877
2005 625 54% 18% 14% 13% 989 994 890 971 1,268
2006 577 59% 20% 11% 10% 975 971 1,010 977 870
2007 589 57% 25% 9% 10% 939 938 966 1,052 626
2008 624 54% 24% 6% 16% 980 950 1,027 842 1,265
2009 552 62% 33% 1% 4% 813 832 808 176 427
2010 545 64% 36% - - 889 829 1,043 - -
全事業所
構成比(%)年
事業所数 平均労働生産性(万円/人)
全事業所 退出参入継続その他
170
370
570
770
970
1,170
19
90
19
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92
19
93
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19
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00
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01
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08
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09
20
10
全事業所 継続 参入 退出(万円/人)
労働生産性の推移
3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~はん用機械器具~
継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、はん用機械器具)
41
注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
継続 参入 退出その他
1990 322 43% - 57% - 1,023 1,027 - 1,013 -
1991 335 39% 2% 49% 9% 1,045 1,041 1,116 1,084 742
1992 319 42% 4% 46% 9% 978 977 623 1,024 873
1993 304 43% 5% 41% 11% 975 969 607 1,052 811
1994 295 43% 6% 39% 12% 994 965 613 1,168 738
1995 303 45% 10% 35% 11% 1,126 1,140 804 1,186 991
1996 320 42% 12% 33% 14% 1,185 1,221 724 1,150 1,486
1997 333 42% 11% 33% 14% 1,233 1,254 1,066 1,186 1,376
1998 334 43% 15% 29% 13% 1,212 1,182 1,027 1,501 1,114
1999 305 46% 15% 26% 13% 1,080 1,133 780 1,027 844
2000 311 46% 16% 23% 14% 1,212 1,267 1,012 1,090 849
2001 289 48% 19% 21% 12% 1,200 1,262 950 1,145 781
2002 280 50% 18% 21% 11% 943 989 905 636 731
2003 264 53% 21% 15% 11% 948 973 994 594 754
2004 253 55% 21% 14% 10% 1,062 1,166 763 667 747
2005 273 53% 20% 16% 10% 1,091 1,181 828 650 909
2006 244 57% 25% 12% 7% 1,121 1,206 917 669 471
2007 251 57% 29% 9% 5% 1,313 1,311 1,346 877 1,423
2008 236 55% 28% 6% 11% 1,471 1,522 1,365 649 782
2009 215 63% 35% 1% 1% 991 992 995 276 445
2010 208 63% 37% - - 1,262 1,198 1,491 - -
全事業所
構成比(%)年
事業所数 平均労働生産性(万円/人)
全事業所 退出参入継続その他
270
470
670
870
1,070
1,270
1,470
19
90
19
91
19
92
19
93
19
94
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95
19
96
19
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19
99
20
00
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01
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06
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07
20
08
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09
20
10
全事業所 継続 参入 退出(万円/人)
労働生産性の推移
3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~生産用機械器具~
継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、生産用機械器具)
42
注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
継続 参入 退出その他
1990 767 44% - 56% - 1,124 1,163 - 1,060 -
1991 808 41% 3% 48% 8% 1,193 1,211 1,472 1,157 898
1992 776 43% 4% 46% 7% 1,077 1,034 1,311 1,142 763
1993 727 43% 5% 44% 8% 1,014 990 1,410 1,053 644
1994 739 44% 5% 41% 10% 941 923 1,007 983 773
1995 758 44% 6% 38% 12% 1,001 946 1,180 1,067 1,084
1996 781 44% 6% 35% 14% 976 928 1,109 1,084 858
1997 803 43% 8% 33% 15% 1,104 1,033 1,233 1,277 872
1998 795 44% 10% 30% 17% 1,093 1,067 1,048 1,206 950
1999 772 46% 11% 27% 17% 1,041 969 1,160 1,196 1,051
2000 794 44% 12% 26% 17% 1,108 1,020 1,255 1,211 1,251
2001 728 48% 15% 23% 14% 1,098 1,117 1,309 968 1,058
2002 704 51% 17% 21% 12% 894 923 981 745 1,048
2003 753 48% 17% 19% 16% 1,079 1,061 1,120 1,136 998
2004 716 52% 18% 17% 13% 1,207 1,175 1,292 1,381 727
2005 774 50% 18% 16% 16% 1,222 1,215 1,265 1,339 754
2006 748 54% 21% 13% 12% 1,262 1,239 1,326 1,341 1,087
2007 762 53% 25% 11% 12% 1,155 1,208 994 1,240 708
2008 822 50% 25% 7% 17% 1,098 1,165 860 1,281 730
2009 681 59% 35% 2% 3% 699 717 740 233 587
2010 666 62% 38% - - 818 825 797 - -
年
事業所数
全事業所
構成比(%)
平均労働生産性(万円/人)
全事業所 退出参入継続その他
230
430
630
830
1,030
1,230
1,430
19
90
19
91
19
92
19
93
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20
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01
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07
20
08
20
09
20
10
全事業所 継続 参入 退出(万円/人)
労働生産性の推移
3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~業務用機械器具~
継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、業務用機械器具)
43
注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
継続 参入 退出その他
1990 768 28% - 72% - 874 901 - 847 -
1991 814 26% 2% 64% 8% 762 870 456 679 448
1992 749 28% 2% 61% 9% 795 953 482 613 684
1993 712 30% 4% 58% 9% 787 902 457 653 572
1994 651 33% 4% 54% 10% 755 834 516 633 691
1995 614 34% 5% 51% 11% 801 904 531 606 743
1996 628 33% 6% 48% 13% 819 949 699 605 661
1997 621 33% 7% 46% 14% 939 1,073 617 639 1,115
1998 634 32% 9% 43% 16% 961 1,033 675 666 1,566
1999 572 34% 10% 41% 15% 968 1,084 672 761 1,075
2000 578 33% 11% 39% 17% 1,294 1,455 731 1,091 1,401
2001 487 40% 13% 33% 14% 1,187 1,342 719 1,097 946
2002 447 45% 15% 26% 14% 972 1,035 733 1,137 522
2003 464 42% 16% 26% 16% 890 974 791 948 461
2004 405 47% 18% 22% 13% 1,082 1,194 870 830 1,119
2005 405 48% 20% 20% 13% 991 1,151 923 538 780
2006 365 50% 25% 15% 10% 1,016 1,125 882 649 819
2007 345 52% 28% 10% 9% 1,073 1,197 862 559 819
2008 332 51% 24% 9% 16% 982 1,087 720 384 844
2009 299 57% 35% 4% 4% 936 1,020 632 543 1,375
2010 286 60% 40% - - 986 1,065 736 - -
年
事業所数
全事業所
構成比(%)
平均労働生産性(万円/人)
全事業所 退出参入継続その他
380
580
780
980
1,180
1,380
19
90
19
91
19
92
19
93
19
94
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95
19
96
19
97
19
98
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99
20
00
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01
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08
20
09
20
10
全事業所 継続 参入 退出(万円/人)
労働生産性の推移
3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~電子部品・デバイス・電子回路~
継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、電子部品・デバイス・電子回路)
44
注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
継続 参入 退出その他
1990 691 27% - 73% - 885 1,022 - 728 -
1991 693 26% 1% 66% 7% 954 1,146 537 713 520
1992 667 27% 2% 63% 8% 921 985 1,566 831 347
1993 638 29% 2% 60% 9% 888 1,011 1,345 714 353
1994 721 30% 3% 57% 10% 927 1,001 1,403 813 434
1995 724 30% 4% 56% 10% 1,109 1,231 1,793 863 1,003
1996 716 31% 5% 51% 13% 1,094 1,295 1,081 813 898
1997 702 32% 5% 51% 12% 1,270 1,353 1,795 1,089 936
1998 660 33% 6% 47% 14% 1,235 1,313 2,209 924 1,019
1999 634 36% 8% 42% 15% 1,302 1,208 1,325 1,365 1,743
2000 621 36% 9% 40% 15% 1,728 1,559 919 2,134 2,540
2001 550 41% 10% 34% 15% 1,703 1,489 842 2,913 1,170
2002 533 42% 11% 32% 15% 1,131 1,289 660 1,031 752
2003 547 43% 13% 28% 17% 1,224 1,359 800 1,000 1,252
2004 493 48% 13% 25% 14% 1,429 1,556 1,071 1,209 1,302
2005 508 46% 15% 24% 15% 1,857 1,402 949 713 7,453
2006 479 50% 19% 20% 11% 1,420 1,402 1,289 803 2,548
2007 473 51% 23% 16% 11% 1,255 1,327 875 892 1,749
2008 483 51% 22% 11% 15% 1,206 1,369 729 835 1,045
2009 408 60% 33% 4% 3% 942 1,031 700 812 664
2010 391 60% 40% - - 1,226 1,353 844 - -
年
事業所数
全事業所
構成比(%)
平均労働生産性(万円/人)
全事業所 退出参入継続その他
530
1,030
1,530
2,030
2,530
19
90
19
91
19
92
19
93
19
94
19
95
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96
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97
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99
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20
10
全事業所 継続 参入 退出(万円/人)
労働生産性の推移
3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~電気機械器具~
継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、電気機械器具)
45
注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
継続 参入 退出その他
1990 944 29% - 71% - 712 806 - 582 -
1991 1,003 28% 1% 64% 6% 787 908 866 573 1,580
1992 968 28% 2% 61% 9% 736 836 728 559 1,118
1993 907 30% 3% 59% 9% 749 820 823 593 1,094
1994 777 32% 3% 55% 10% 845 949 927 612 1,038
1995 754 32% 4% 54% 11% 960 1,074 644 752 1,124
1996 733 32% 6% 50% 12% 933 1,003 920 764 1,120
1997 703 34% 7% 46% 13% 974 1,009 785 846 1,314
1998 682 34% 8% 42% 16% 913 895 772 859 1,403
1999 646 37% 9% 39% 15% 1,065 1,135 713 992 1,121
2000 643 37% 11% 37% 15% 1,181 1,253 824 1,065 1,447
2001 571 40% 13% 32% 14% 1,099 1,112 717 1,199 1,347
2002 495 43% 15% 30% 13% 1,010 1,082 610 1,016 886
2003 495 43% 15% 27% 15% 1,082 1,185 684 898 1,364
2004 447 47% 17% 23% 12% 1,025 1,153 735 567 1,519
2005 457 46% 18% 22% 15% 1,048 1,168 788 536 1,585
2006 447 49% 20% 19% 12% 1,088 1,214 790 638 1,657
2007 429 48% 25% 14% 14% 1,254 1,445 943 642 461
2008 409 47% 27% 11% 15% 1,029 1,089 864 664 1,517
2009 354 59% 36% 3% 2% 787 799 806 139 465
2010 354 60% 40% - - 877 876 878 - -
年
事業所数
全事業所
構成比(%)
平均労働生産性(万円/人)
全事業所 退出参入継続その他
130
330
530
730
930
1,130
1,330
19
90
19
91
19
92
19
93
19
94
19
95
19
96
19
97
19
98
19
99
20
00
20
01
20
02
20
03
20
04
20
05
20
06
20
07
20
08
20
09
20
10
全事業所 継続 参入 退出(万円/人)
労働生産性の推移
3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~情報通信機械器具~
継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、情報通信機械器具)
46
注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
継続 参入 退出その他
1990 713 25% - 75% - 1,066 1,150 - 1,007 -
1991 730 24% 1% 68% 7% 974 1,048 -17 952 454
1992 678 25% 2% 65% 8% 956 1,138 458 844 383
1993 594 27% 2% 62% 9% 991 1,041 564 997 512
1994 529 27% 2% 60% 10% 1,039 1,042 729 1,097 381
1995 497 29% 3% 58% 10% 1,392 1,457 1,054 1,426 734
1996 455 30% 4% 55% 12% 1,828 2,049 872 1,824 883
1997 431 33% 5% 51% 12% 1,875 1,969 616 2,061 707
1998 426 35% 6% 45% 14% 1,955 1,909 641 2,333 966
1999 415 34% 9% 42% 15% 1,669 1,613 685 2,053 871
2000 393 36% 9% 40% 15% 1,694 1,776 657 1,888 862
2001 344 40% 10% 34% 15% 1,353 1,684 669 834 1,116
2002 298 45% 13% 29% 14% 917 977 662 701 1,285
2003 294 47% 14% 28% 12% 1,379 1,626 753 997 577
2004 267 48% 16% 25% 11% 1,492 1,578 806 1,259 2,521
2005 256 49% 16% 22% 13% 1,712 1,482 710 1,695 6,871
2006 227 48% 21% 19% 13% 1,456 1,531 803 1,249 2,539
2007 236 49% 25% 14% 11% 1,605 1,934 787 1,190 838
2008 225 51% 27% 10% 12% 1,437 1,658 837 668 1,498
2009 187 57% 37% 4% 3% 2,657 3,338 798 877 558
2010 169 60% 40% - - 3,856 4,782 882 - -
年
事業所数
全事業所
構成比(%)
平均労働生産性(万円/人)
全事業所 退出参入継続その他
-10
490
990
1,490
1,990
2,490
2,990
3,490
3,990
4,490
19
90
19
91
19
92
19
93
19
94
19
95
19
96
19
97
19
98
19
99
20
00
20
01
20
02
20
03
20
04
20
05
20
06
20
07
20
08
20
09
20
10
全事業所 継続 参入 退出(万円/人)
労働生産性の推移
3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~輸送用機械器具~
継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、輸送用機械器具)
47
注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
継続 参入 退出その他
1990 327 44% - 56% - 884 903 - 813 -
1991 341 43% 2% 49% 6% 966 987 2,847 754 585
1992 334 45% 5% 46% 4% 1,029 1,048 1,940 802 705
1993 336 44% 6% 43% 7% 1,078 1,071 1,628 849 533
1994 307 46% 6% 40% 7% 1,110 1,137 1,413 918 515
1995 294 47% 7% 39% 7% 1,091 1,102 1,409 978 389
1996 290 44% 8% 37% 10% 1,038 1,076 1,234 833 497
1997 279 47% 8% 34% 10% 1,128 1,185 1,431 806 363
1998 265 50% 9% 29% 12% 1,069 1,098 1,346 717 353
1999 269 51% 10% 27% 12% 1,033 1,081 1,203 644 379
2000 275 52% 11% 25% 12% 1,103 1,153 1,203 765 441
2001 251 55% 13% 22% 9% 1,158 1,208 1,214 798 474
2002 257 58% 13% 21% 7% 1,067 1,120 1,028 801 260
2003 275 56% 16% 19% 9% 1,125 1,179 1,116 741 359
2004 267 58% 18% 17% 7% 1,115 1,141 1,145 901 393
2005 284 55% 19% 16% 10% 1,130 1,181 1,021 919 439
2006 279 56% 22% 13% 9% 1,194 1,316 871 856 633
2007 283 56% 24% 10% 11% 1,212 1,307 981 825 632
2008 299 56% 22% 7% 15% 1,093 1,117 1,069 1,064 456
2009 260 65% 30% 2% 3% 873 884 827 1,213 273
2010 251 66% 34% - - 1,103 1,128 1,033 - -
年
事業所数
全事業所
構成比(%)
平均労働生産性(万円/人)
全事業所 退出参入継続その他
640
1,140
1,640
2,140
2,640
19
90
19
91
19
92
19
93
19
94
19
95
19
96
19
97
19
98
19
99
20
00
20
01
20
02
20
03
20
04
20
05
20
06
20
07
20
08
20
09
20
10
全事業所 継続 参入 退出(万円/人)
労働生産性の推移
3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~その他の製造業~
継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、その他の製造業)
48
注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
継続 参入 退出その他
1990 512 27% - 73% - 970 994 - 946 -
1991 539 26% 2% 64% 9% 1,108 825 610 1,387 510
1992 517 26% 2% 62% 9% 1,017 762 464 1,297 460
1993 483 28% 3% 59% 11% 951 739 769 1,212 519
1994 442 30% 3% 56% 11% 735 838 721 580 764
1995 413 32% 3% 53% 12% 765 879 683 618 636
1996 399 32% 6% 51% 11% 953 1,168 809 572 704
1997 397 31% 7% 49% 13% 1,013 1,231 667 638 716
1998 381 32% 9% 44% 14% 992 1,222 921 598 541
1999 347 33% 10% 41% 16% 925 1,132 769 652 403
2000 321 36% 11% 36% 17% 923 1,107 708 613 503
2001 286 40% 13% 31% 16% 924 1,072 855 625 499
2002 261 42% 15% 27% 16% 888 1,009 692 656 544
2003 266 41% 16% 24% 18% 888 1,059 676 649 452
2004 228 46% 18% 23% 13% 1,005 1,133 689 384 820
2005 226 48% 22% 20% 10% 961 1,081 626 402 556
2006 207 51% 25% 16% 8% 847 929 584 219 542
2007 211 51% 30% 10% 9% 899 983 660 549 495
2008 231 46% 29% 7% 17% 833 874 709 554 599
2009 210 53% 40% 3% 3% 727 768 617 577 482
2010 204 54% 46% - - 761 821 573 - -
年
事業所数
全事業所
構成比(%)
平均労働生産性(万円/人)
全事業所 退出参入継続その他
210
410
610
810
1,010
1,210
19
90
19
91
19
92
19
93
19
94
19
95
19
96
19
97
19
98
19
99
20
00
20
01
20
02
20
03
20
04
20
05
20
06
20
07
20
08
20
09
20
10
全事業所 継続 参入 退出(万円/人)
労働生産性の推移
4.経済圏分析
49
地域経済は、都道府県や市町村という行政単位にとらわれることなく、地域住民が通勤・買い物など生活を営む圏域、つまり、経済圏を形成し、経済活動を行っています。このセクションでは、地域を都市雇用圏(※)の考え方に基づき、複数の隣接基礎自治体を通勤範囲により経済圏を設定し、より詳細な地域経済分析を行います。 (※)「日本の都市雇用圏設定基準」(金本良嗣・徳岡一幸『応用地域学研究』No.7, 1-15,(2002))
4.長野県内の「経済圏」
50 (※)「日本の都市雇用圏設定基準」(金本良嗣・徳岡一幸『応用地域学研究』No.7, 1-15,(2002))による。
諏訪経済圏 岡谷市、諏訪市、茅野市、下諏訪町、富士見町、原村
長野経済圏 長野市、須坂市、中野市、千曲市、小布施町、高山村、山ノ内町、木島平村、信濃町、小川村、飯綱町
飯田経済圏 飯田市、松川町、高森町、阿南町、阿智村、下條村、売木村、天龍村、泰阜村、喬木村、豊丘村
佐久経済圏 小諸市、佐久市、小海町、南相木村、 北相木村、佐久穂町、御代田町、立科町
上田経済圏 上田市、東御市、青木村、長和町、坂城町
伊那経済圏 伊那市、駒ヶ根市、辰野町、箕輪町、飯島町、南箕輪村、中川村、宮田村
松本経済圏 松本市、塩尻市、安曇野市、木祖村、麻績村、生坂村、山形村、朝日村、筑北村、池田町、松川村
4.長野経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。
出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
□ 長野経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数は全国平均以上であるが、労働生産性指標は全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中7業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、
労働生産性指標については、5業種において全国平均以上となっており、生活関連サービス業,娯楽業が最も高くなっている。 □ 長野経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①電子部品・デバイス・電子回路製造業、業務用機械器具製造業、情報通信機械器具製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成
されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、2業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。
長野経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)
長野経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)
2.42
0.53
1.22
0.86
1.22
0.82
1.11
0.95
1.36
0.87
0.52
1.16
1.15
0.55
1.18
1.56
0.97
0.70
0.33
0.95
0.80
0.81
0.78
1.06
0.85
1.05
0.72
0.56
1.00
1.12
0.72
1.04
0.97
0.98
0.0
0.5
1.0
1.5
2.0
2.5
3.0
A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
農林漁業
鉱業,採石業,
砂利採取業
建設業
製造業
電気・ガス・
熱供給・水道
業 情報通信業
運輸業,郵便
業 卸売業,小売
業 金融業,保険
業 不動産業,
物品賃貸業
学術研究,
専門・技術
サービス業
宿泊業,飲食
サービス業
生活関連サー
ビス業,娯楽業
教育,学習支
援業
医療,福祉
複合サービス
事業
サービス業
(他に分類さ
れないもの)
1.84
0.99
0.29
0.49
0.69
0.38
2.00
0.00
0.16
0.86
0.16
0.00
0.97
0.85
0.26
1.00
0.75
1.15
3.17
3.97
0.78
2.50
0.10
1.08
1.03
0.42
0.60
1.03
0.92
0.58
0.84
0.00
0.22
0.61
0.35
0.00
0.69
0.81
0.68
0.89
0.64
0.60
0.88
0.97
0.74
0.52
0.39
0.70
0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5
食料品製造業
飲料・たばこ・飼料
製造業
繊維工業
木材・木製品製造業
(家具を除く)
家具・装備品製造業
パルプ・紙・紙加工品
製造業
印刷・同関連業
化学工業
石油製品・石炭製品
製造業
プラスチック製品製
造業(別掲を除く)
ゴム製品製造業
なめし革・同製品・
毛皮製造業
窯業・土石製品製造
業
鉄鋼業
非鉄金属製造業
金属製品製造業
はん用機械器具製
造業
生産用機械器具製
造業
業務用機械器具製
造業
電子部品・デバイス・
電子回路製造業
電気機械器具製造
業
情報通信機械器具
製造業
輸送用機械器具製
造業
その他の製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
4.長野経済圏の産業特性(製造業中分類)
※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示
□ 付加価値構成比では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、食料品製造業、業務用機械器具製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業、業務用機械器具製造業。 □ 平均賃金では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、飲料・たばこ・飼料製造業、業務用機械器具製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では情報通信機械器具製造業、従業者構成比では情報通信機械器具製造業、平均賃金では電子部品・デ
バイス・電子回路製造業。
長野経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 長野経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)
~産業構成比・時系列比較~
注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。
出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
10%
12%
4%
5%
23%
46%
21%
17%
11%6%
6%
39%
電子部品・デバイス・電子回路製造
業
食料品製造業
業務用機械器具製造業
生産用機械器具製造業
情報通信機械器具製造業
その他
内円
1990年
外円
2012年
12%
12%
4%
5%
16%
51%
18%
15%
8%
8%7%
44%
食料品製造業
電子部品・デバイス・電子回路製造
業
業務用機械器具製造業
生産用機械器具製造業
情報通信機械器具製造業
その他
内円
1990年
外円
2012年
事業所数
付加
価値額
(億円)
付加価値
構成比
従業者数
(千人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
付加
価値額
(億円)
付加価値
構成比
従業者数
(千人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
付加価値
構成比
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
食料品製造業 306 649 11.8% 7.0 12.0% 294.6 208 591 17.2% 6.8 18.3% 298.6 +5.4% +6.3% +4.0飲料・たばこ・飼料製造業 48 128 2.3% 1.2 2.1% 357.9 25 105 3.1% 0.8 2.2% 520.4 +0.7% +0.1% +162.5繊維工業 103 180 3.3% 2.4 4.0% 254.5 31 16 0.5% 0.5 1.3% 225.3 -2.8% -2.8% -29.1木材・木製品製造業(家具を除く) 80 36 0.7% 0.7 1.2% 333.6 15 13 0.4% 0.2 0.4% 300.3 -0.3% -0.8% -33.3家具・装備品製造業 71 47 0.9% 0.6 1.1% 330.7 27 16 0.5% 0.3 0.7% 318.8 -0.4% -0.4% -11.9パルプ・紙・紙加工品製造業 47 86 1.6% 0.7 1.2% 378.6 24 32 0.9% 0.4 1.1% 391.6 -0.6% -0.1% +13.0印刷・同関連業 252 304 5.5% 4.5 7.7% 373.2 121 179 5.2% 2.3 6.3% 361.5 -0.3% -1.3% -11.7化学工業 8 41 0.8% 0.3 0.5% 391.2 - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 6 8 0.1% 0.1 0.1% 421.3 6 7 0.2% 0.1 0.2% 400.5 +0.1% +0.1% -20.7プラスチック製品製造業(別掲を除く) 92 179 3.3% 1.9 3.3% 344.1 79 135 3.9% 2.0 5.4% 285.2 +0.7% +2.2% -59.0ゴム製品製造業 5 17 0.3% 0.2 0.3% 377.6 4 8 0.2% 0.2 0.5% 346.1 -0.1% +0.1% -31.5なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 80 186 3.4% 1.7 2.8% 390.1 47 106 3.1% 1.2 3.2% 390.9 -0.3% +0.4% +0.9鉄鋼業 20 97 1.8% 0.7 1.2% 472.0 14 105 3.1% 0.8 2.2% 472.6 +1.3% +1.0% +0.6非鉄金属製造業 19 52 1.0% 0.4 0.7% 351.1 8 20 0.6% 0.2 0.5% 289.9 -0.4% -0.2% -61.2
金属製品製造業 189 392 7.1% 3.8 6.5% 396.3 105 192 5.6% 2.2 6.1% 376.2 -1.5% -0.4% -20.1はん用機械器具製造業 96 137 2.5% 1.5 2.6% 414.6 61 141 4.1% 1.7 4.7% 455.1 +1.6% +2.1% +40.5生産用機械器具製造業 98 265 4.8% 3.0 5.1% 410.7 102 210 6.1% 2.9 7.7% 400.6 +1.3% +2.7% -10.1業務用機械器具製造業 76 227 4.1% 2.5 4.2% 383.3 53 367 10.7% 2.9 7.8% 499.0 +6.6% +3.6% +115.7電子部品・デバイス・電子回路製造業 116 569 10.4% 7.0 11.9% 366.7 59 711 20.8% 5.6 15.2% 536.6 +10.4% +3.3% +169.8電気機械器具製造業 161 434 7.9% 6.7 11.4% 334.9 47 156 4.6% 1.8 5.0% 379.4 -3.3% -6.5% +44.5情報通信機械器具製造業 83 1,273 23.2% 9.3 15.8% 397.2 15 197 5.8% 2.5 6.7% 487.2 -17.4% -9.1% +90.1輸送用機械器具製造業 24 122 2.2% 1.6 2.7% 398.6 20 56 1.6% 0.8 2.2% 390.1 -0.6% -0.5% -8.5その他の製造業 59 57 1.0% 0.9 1.6% 337.7 44 59 1.7% 0.8 2.2% 309.5 +0.7% +0.6% -28.2
製造業計 2,039 5,486 100.0% 58.6 100.0% 362.2 1,115 3,423 100.0% 37.0 100.0% 404.9 +42.9
差分(2012年-1990年)2012年1990年
産業名称
4.長野経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~食料品製造業~
(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)
□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、調味料製造業が最も高くなっている。 □ また、調味料製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。
1.91
0.12
9.05
3.34
0.00
2.42
0.92
0.00
1.79
2.00
1.39
1.30
1.43
0.00
1.05
0.66
0.00
0.98
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
畜産食料品製造業
水産食料品製造業
野菜缶詰・果実缶詰・
農産保存食料品製造
業
調味料製造業
糖類製造業
精穀・製粉業
パン・菓子製造業
動植物油脂製造業
その他の食料品製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.84
0.11
6.34
7.61
0.00
1.49
0.89
0.00
1.78
0.81
0.68
1.09
1.98
0.00
0.38
0.63
0.00
0.89
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
畜産食料品製造業
水産食料品製造業
野菜缶詰・果実缶詰・
農産保存食料品製造
業
調味料製造業
糖類製造業
精穀・製粉業
パン・菓子製造業
動植物油脂製造業
その他の食料品製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
畜産食料品製造業 19 557 1.0% 364.7 16 541 1.5% 297.5 -3 -16 +0.5% -67.2
水産食料品製造業 4 73 0.1% 297.9 4 92 0.2% 221.9 +0 +19 +0.1% -76.0
野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 56 1,824 3.1% 296.8 35 1,022 2.8% 308.9 -21 -802 -0.4% +12.2
調味料製造業 23 497 0.8% 405.0 20 708 1.9% 439.6 -3 +211 +1.1% +34.6
糖類製造業 - - - - - - - - - - - -
精穀・製粉業 8 174 0.3% 421.3 9 226 0.6% 431.5 +1 +52 +0.3% +10.2
パン・菓子製造業 75 1,623 2.8% 250.6 44 1,300 3.5% 298.9 -31 -323 +0.7% +48.3
動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -
その他の食料品製造業 121 2,297 3.9% 273.3 80 2,902 7.8% 252.7 -41 +605 +3.9% -20.6
食料品製造業計 306 7,045 12.0% 294.6 208 6,791 18.3% 298.6 -98 -254 +6.3% +4.0
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.長野経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~木材・木製品製造業(家具を除く)~
(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年)
□ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、製材業、木製品製造業が最も高くなっている。ただし特化係数については水準は1を下回る。 □ また、製材業、木製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。
0.94
0.00
0.00
0.21
0.76
0.00
0.00
0.48
0.0
0.2
0.4
0.6
0.8
1.0
1.2
製材業、木製品製造
業
造作材・合板・建築用
組立材料製造業
木製容器製造業(竹、
とうを含む)
その他の木製品製造
業(
竹、とうを含む)
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.69
0.46
0.00
0.00
1.15
0.86
0.00
0.00
0.0
0.2
0.4
0.6
0.8
1.0
1.2
製材業、木製品製造
業
造作材・合板・建築用
組立材料製造業
木製容器製造業(竹、
とうを含む)
その他の木製品製造
業(
竹、とうを含む)
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
製材業、木製品製造業 75 661 1.1% 343.8 11 85 0.2% 261.1 -64 -576 -0.9% -82.7
造作材・合板・建築用組立材料製造業 - - - - 4 71 0.2% 347.3 - - - -
木製容器製造業(竹、とうを含む) - - - - - - - - - - - -
その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 5 43 0.1% 178.0 - - - - - - - -
木材・木製品製造業(家具を除く)計 80 704 1.2% 333.6 15 156 0.4% 300.3 -64 -576 -0.9% -82.7
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.長野経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(印刷・同関連業、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~印刷・同関連業~
(印刷・同関連業、1990年) 特化係数と労働生産性 (印刷・同関連業、2012年)
□ 印刷・同関連業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、製本業、印刷物加工業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、製本業、印刷物加工業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。
1.45
3.39
2.64
7.93
0.68
0.89
0.73
0.49
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
印刷業
製版業
製本業、印刷物加工
業
印刷関連サービス業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
1.73
2.54
4.66
0.00
0.91
0.62
0.97
0.00
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
印刷業
製版業
製本業、印刷物加工
業
印刷関連サービス業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
印刷業 158 2,980 5.1% 380.6 80 1,592 4.3% 364.9 -78 -1,388 -0.8% -15.8
製版業 51 890 1.5% 423.2 20 303 0.8% 438.3 -31 -587 -0.7% +15.1
製本業、印刷物加工業 40 563 1.0% 263.2 21 450 1.2% 297.8 -19 -113 +0.3% +34.5
印刷関連サービス業 3 49 0.1% 274.6 - - - - - - - -
印刷・同関連業計 252 4,482 7.7% 373.2 121 2,345 6.3% 361.5 -128 -2,088 -1.2% -12.8
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.長野経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(金属製品、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~金属製品~
(金属製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (金属製品、2012年)
□ 金属製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは金属素形材製品製造業、労働生産性指標が最も高いのはその他の金属製品製造業となっている。 □ また、金属素形材製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。
0.00
0.50
0.25
0.97
3.71
0.68
0.52
0.61
0.44
0.00
0.68
0.54
1.04
1.07
0.76
0.47
1.98
1.32
0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0
ブリキ缶・その他のめっ
き板等製品製造業
洋食器・刃物・手道具・
金物類製造業
暖房装置・配管工事用
附属品製造業
建設用・建築用金属製
品製造業(製缶板金業
を含む)
金属素形材製品製造
業
金属被覆・彫刻業、熱
処理業(ほうろう鉄器
を除く)
金属線製品製造業(ね
じ類を除く)
ボルト・ナット・リベッ
ト・小ねじ・木ねじ等製
造業
その他の金属製品製造
業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.00
0.21
0.00
0.87
2.53
1.12
0.74
0.24
0.91
0.00
0.56
0.00
0.77
1.01
1.20
0.50
0.40
1.63
0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0
ブリキ缶・その他のめっ
き板等製品製造業
洋食器・刃物・手道具・
金物類製造業
暖房装置・配管工事用
附属品製造業
建設用・建築用金属製
品製造業(製缶板金業
を含む)
金属素形材製品製造
業
金属被覆・彫刻業、熱
処理業(ほうろう鉄器
を除く)
金属線製品製造業(ね
じ類を除く)
ボルト・ナット・リベッ
ト・小ねじ・木ねじ等製
造業
その他の金属製品製造
業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 - - - - - - - - - - - -
洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 7 182 0.3% 364.0 8 50 0.1% 316.8 +1 -132 -0.2% -47.2
暖房装置・配管工事用附属品製造業 10 114 0.2% 264.9 - - - - - - - -
建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む) 97 1,316 2.2% 445.5 48 851 2.3% 373.6 -49 -465 +0.1% -72.0
金属素形材製品製造業 35 1,477 2.5% 405.6 21 782 2.1% 407.3 -14 -695 -0.4% +1.7
金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く) 27 497 0.8% 322.1 18 340 0.9% 371.3 -9 -157 +0.1% +49.3
金属線製品製造業(ねじ類を除く) 5 87 0.1% 312.4 4 63 0.2% 267.1 -1 -24 +0.0% -45.3
ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 5 61 0.1% 306.5 3 76 0.2% 271.3 -2 +15 +0.1% -35.2
その他の金属製品製造業 3 78 0.1% 293.4 3 87 0.2% 347.3 +0 +9 +0.1% +53.9
金属製品計 189 3,812 6.5% 396.3 105 2,249 6.1% 376.2 -74 -1,449 -0.2% -24.1
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.長野経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~
(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、2012年)
□ 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、光学機械器具・レンズ製造業が最も高くなっている。 □ また、光学機械器具・レンズ製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。
0.00
2.34
0.93
0.91
0.00
0.96
0.46
1.53
0.62
0.38
0.00
4.40
0.00
0.94
0.00
0.00
0.69
0.42
0.93
0.00
0.60
0.63
1.01
0.84
0.61
0.00
0.77
0.00
0.77
0.00
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
ボイラ・原動機製造業
農業用機械製造業(農業用器
具を除く)
建設機械・鉱山機械製造業
金属加工機械製造業
繊維機械製造業
特殊産業用機械製造業
一般産業用機械・装置製造業
事務用・サービス用・民生用機
械器具製造業
その他の機械・同部分品製造
業
計量器・測定器・分析機器・試
験機製造業
測量機械器具製造業
医療用機械器具・医療用品製
造業
理化学機械器具製造業
光学機械器具・レンズ製造業
武器製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.00
2.78
1.49
0.75
0.00
1.03
0.84
3.21
0.91
0.38
0.00
5.20
0.00
8.83
0.00
0.00
0.82
0.54
0.52
0.00
0.60
0.72
1.02
0.66
0.59
0.00
0.80
0.00
1.21
0.00
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
ボイラ・原動機製造業
農業用機械製造業(農業用器
具を除く)
建設機械・鉱山機械製造業
金属加工機械製造業
繊維機械製造業
特殊産業用機械製造業
一般産業用機械・装置製造業
事務用・サービス用・民生用機
械器具製造業
その他の機械・同部分品製造
業
計量器・測定器・分析機器・試
験機製造業
測量機械器具製造業
医療用機械器具・医療用品製
造業
理化学機械器具製造業
光学機械器具・レンズ製造業
武器製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
ボイラ・原動機製造業 - - - - - - - - - - - -
農業用機械製造業(農業用器具を除く) 23 638 1.1% 410.9 14 369 1.0% 414.6 -9 -269 -0.1% +3.7
建設機械・鉱山機械製造業 16 621 1.1% 391.2 21 660 1.8% 399.0 +5 +39 +0.7% +7.8
金属加工機械製造業 43 842 1.4% 416.3 31 790 2.1% 411.1 -12 -52 +0.7% -5.2
繊維機械製造業 - - - - - - - - - - - -
特殊産業用機械製造業 16 858 1.5% 419.1 36 1,047 2.8% 388.7 +20 +189 +1.4% -30.4
一般産業用機械・装置製造業 39 739 1.3% 432.2 23 742 2.0% 448.9 -16 +3 +0.7% +16.7
事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 31 972 1.7% 405.7 17 1,083 2.9% 609.6 -14 +111 +1.3% +203.9
その他の機械・同部分品製造業 57 783 1.3% 398.0 38 988 2.7% 459.7 -19 +205 +1.3% +61.7
計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 7 179 0.3% 320.1 3 113 0.3% 381.9 -4 -66 -0.0% +61.8
測量機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -
医療用機械器具・医療用品製造業 27 975 1.7% 386.3 26 1,045 2.8% 458.6 -1 +70 +1.2% +72.3
理化学機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -
光学機械器具・レンズ製造業 11 356 0.6% 346.0 7 661 1.8% 401.8 -4 +305 +1.2% +55.8
武器製造業 - - - - - - - - - - - -
一般(はん用・生産用・業務用)機械器具計 270 6,963 11.9% 401.8 216 7,498 20.2% 451.2 -54 +535 +8.4% +49.5
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.長野経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~電子部品、電気・情報通信機器~
(電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、2012年)
□ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、電子部品・デバイス製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、電子部品・デバイス製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。
0.39
1.21
0.00
0.91
1.31
4.18
4.64
3.84
2.18
0.51
0.41
0.00
0.75
0.47
0.63
2.81
0.36
0.75
0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0
発電用・送電用・配電
用・産業用電気機械器
具製造業
民生用電気機械器具
製造業
電球・電気照明器具製
造業
電子応用装置製造業
電気計測器製造業
その他の電気機械器具
製造業
通信機械器具・同関連
機械器具製造業
電子計算機・同附属装
置製造業
電子部品・デバイス製
造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.58
1.39
0.56
0.00
0.63
1.19
1.88
3.65
3.87
0.84
0.46
0.70
0.00
0.55
0.66
0.48
0.59
0.97
0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0
発電用・送電用・配電
用・産業用電気機械器
具製造業
民生用電気機械器具
製造業
電球・電気照明器具製
造業
電子応用装置製造業
電気計測器製造業
その他の電気機械器具
製造業
通信機械器具・同関連
機械器具製造業
電子計算機・同附属装
置製造業
電子部品・デバイス製
造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 65 1,384 2.4% 305.9 24 658 1.8% 376.0 -41 -726 -0.6% +70.1
民生用電気機械器具製造業 36 1,600 2.7% 311.4 6 608 1.6% 429.5 -30 -992 -1.1% +118.1
電球・電気照明器具製造業 - - - - 3 103 0.3% 414.2 - - - -
電子応用装置製造業 15 890 1.5% 311.6 - - - - - - - -
電気計測器製造業 17 576 1.0% 288.4 6 163 0.4% 368.9 -11 -413 -0.5% +80.5
その他の電気機械器具製造業 28 2,241 3.8% 390.7 8 311 0.8% 282.7 -20 -1,930 -3.0% -108.0
通信機械器具・同関連機械器具製造業 26 1,911 3.3% 324.2 7 1,337 3.6% 476.1 -19 -574 +0.3% +151.9
電子計算機・同附属装置製造業 57 7,363 12.6% 416.1 8 1,151 3.1% 500.2 -49 -6,212 -9.5% +84.1
電子部品・デバイス製造業 116 6,954 11.9% 366.7 59 5,634 15.2% 536.6 -57 -1,320 +3.3% +169.8
電子部品、電気・情報通信機器計 360 22,919 39.1% 369.7 121 9,965 26.9% 495.2 -227 -12,167 -11.0% +123.9
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.長野経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(その他の製造業、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~その他の製造業~
(その他の製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (その他の製造業、2012年)
□ その他の製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、がん具・運動用具製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、がん具・運動用具製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。
0.00
0.00
0.00
0.00
1.33
0.26
0.00
0.00
0.51
0.57
0.00
0.00
0.00
0.00
0.71
0.49
0.00
0.00
0.68
0.48
0.0
0.5
1.0
1.5
2.0
2.5
眼鏡製造業(枠を含む)
時計・同部分品製造業
貴金属・宝石製品製造
業
楽器製造業
がん具・運動用具製造
業
ペン・鉛筆・絵画用品・
その他の事務用品製造
業
装身具・装飾品・ボタ
ン・同関連品製造業(貴
金属・宝石製を除く)
漆器製造業
畳・傘等生活雑貨製品
製造業
他に分類されない製造
業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.00
0.00
0.00
0.00
1.95
0.00
0.00
0.00
0.40
1.66
0.00
0.00
0.00
0.00
0.82
0.00
0.00
0.00
0.48
0.61
0.0
0.5
1.0
1.5
2.0
2.5
眼鏡製造業(枠を含む)
時計・同部分品製造業
貴金属・宝石製品製造
業
楽器製造業
がん具・運動用具製造
業
ペン・鉛筆・絵画用品・
その他の事務用品製造
業
装身具・装飾品・ボタ
ン・同関連品製造業(貴
金属・宝石製を除く)
漆器製造業
畳・傘等生活雑貨製品
製造業
他に分類されない製造
業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
眼鏡製造業(枠を含む) - - - - - - - - - - - -
時計・同部分品製造業 - - - - - - - - - - - -
貴金属・宝石製品製造業 - - - - - - - - - - - -
楽器製造業 - - - - - - - - - - - -
がん具・運動用具製造業 15 441 0.8% 360.4 7 173 0.5% 328.7 -8 -268 -0.3% -31.7
ペン・鉛筆・絵画用品・その他の事務用品製造業 4 54 0.1% 283.7 - - - - - - - -装身具・装飾品・ボタン・同関連品製造業(貴金属・宝石製を除く) - - - - - - - - - - - -
漆器製造業 - - - - - - - - - - - -
畳・傘等生活雑貨製品製造業 13 87 0.1% 304.6 6 39 0.1% 274.0 -7 -48 -0.0% -30.6
他に分類されない製造業 27 351 0.6% 325.7 31 606 1.6% 306.3 +4 +255 +1.0% -19.4
その他の製造業計 59 933 1.6% 337.7 44 818 2.2% 309.5 -11 -61 +0.7% -31.5
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.松本経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。
出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
□ 松本経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数は全国平均以上であるが、労働生産性指標は全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中6業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、
労働生産性指標については、3業種において全国平均以上となっており、電気・ガス・熱供給・水道業が最も高くなっている。 □ 松本経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①情報通信機械器具製造業、その他の製造業、業務用機械器具製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられ
る。 ②一方、労働生産性指標については、化学工業が全国平均を大きく上回っている。
松本経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)
松本経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)
1.22
0.29
1.00
1.31
1.19
0.43
0.97
1.01
0.72
0.64
0.70
1.11
1.15
0.70
1.18
1.33
0.85
0.71
0.31
0.90
0.98
1.09
0.69
0.92
0.90
0.78
0.64
0.73
1.03
1.08
0.83
0.99
0.66
0.99
0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4
A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
農林漁業
鉱業,採石業,
砂利採取業
建設業
製造業
電気・ガス・
熱供給・水道
業 情報通信業
運輸業,郵便
業 卸売業,小売
業 金融業,保険
業 不動産業,
物品賃貸業
学術研究,
専門・技術
サービス業
宿泊業,飲食
サービス業
生活関連サー
ビス業,娯楽業
教育,学習支
援業
医療,福祉
複合サービス
事業
サービス業
(他に分類さ
れないもの)
0.92
0.73
0.22
0.91
0.39
0.43
0.69
1.07
0.15
0.65
0.38
0.00
0.50
0.10
0.10
0.66
0.81
0.56
1.83
0.79
0.95
15.24
0.13
1.85
0.97
0.33
0.86
1.30
0.75
0.60
1.16
3.25
0.26
0.99
0.87
0.00
0.72
0.80
0.48
0.95
1.22
0.71
0.65
0.66
1.08
1.83
0.43
1.24
0.0
2.0
4.0
6.0
8.0
10.0
食料品製造業
飲料・たばこ・飼料
製造業
繊維工業
木材・木製品製造業
(家具を除く)
家具・装備品製造業
パルプ・紙・紙加工品
製造業
印刷・同関連業
化学工業
石油製品・石炭製品
製造業
プラスチック製品製
造業(別掲を除く)
ゴム製品製造業
なめし革・同製品・
毛皮製造業
窯業・土石製品製造
業
鉄鋼業
非鉄金属製造業
金属製品製造業
はん用機械器具製
造業
生産用機械器具製
造業
業務用機械器具製
造業
電子部品・デバイス・
電子回路製造業
電気機械器具製造
業
情報通信機械器具
製造業
輸送用機械器具製
造業
その他の製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
4.松本経済圏の産業特性(製造業中分類)
※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示
□ 付加価値構成比では、上位から、情報通信機械器具製造業、化学工業、食料品製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、情報通信機械器具製造業、食料品製造業、業務用機械器具製造業。 □ 平均賃金では、上位から、情報通信機械器具製造業、はん用機械器具製造業、業務用機械器具製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では情報通信機械器具製造業、従業者構成比では食料品製造業、平均賃金では情報通信機械器具製造
業。
松本経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 松本経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)
~産業構成比・時系列比較~
注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。
出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
27%
6%
7%6%
7%
47%
35%
12%9%
6%
5%
33%
情報通信機械器具製造業
化学工業
食料品製造業
業務用機械器具製造業
電気機械器具製造業
その他
内円
1990年
外円
2012年
20%
9%
8%
9%10%
44%
18%
15%
10%
7%7%
43%
情報通信機械器具製造業
食料品製造業
業務用機械器具製造業
電子部品・デバイス・電子回路製造
業
電気機械器具製造業
その他
内円
1990年
外円
2012年
事業所数
付加
価値額
(億円)
付加価値
構成比
従業者数
(千人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
付加
価値額
(億円)
付加価値
構成比
従業者数
(千人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
付加価値
構成比
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
食料品製造業 196 354 6.9% 4.5 9.3% 313.2 137 404 8.7% 4.9 15.4% 281.4 +1.8% +6.1% -31.7飲料・たばこ・飼料製造業 30 103 2.0% 0.4 0.9% 408.3 25 106 2.3% 1.1 3.4% 430.1 +0.3% +2.4% +21.8繊維工業 65 66 1.3% 1.8 3.8% 224.2 19 17 0.4% 0.3 1.1% 263.3 -0.9% -2.7% +39.1木材・木製品製造業(家具を除く) 73 50 1.0% 0.7 1.5% 346.6 18 32 0.7% 0.3 1.0% 441.9 -0.3% -0.5% +95.3家具・装備品製造業 73 54 1.0% 0.8 1.7% 347.5 28 13 0.3% 0.2 0.7% 302.8 -0.8% -0.9% -44.7パルプ・紙・紙加工品製造業 39 80 1.6% 0.8 1.8% 343.0 21 50 1.1% 0.6 2.0% 431.2 -0.5% +0.2% +88.2印刷・同関連業 79 82 1.6% 1.1 2.4% 343.8 41 84 1.8% 0.8 2.5% 365.5 +0.2% +0.1% +21.8化学工業 3 288 5.6% 0.5 1.0% 611.6 7 548 11.7% 0.5 1.7% 533.9 +6.2% +0.7% -77.7石油製品・石炭製品製造業 5 10 0.2% 0.1 0.1% 447.6 6 9 0.2% 0.1 0.2% 457.7 -0.0% +0.1% +10.1プラスチック製品製造業(別掲を除く) 33 78 1.5% 0.8 1.6% 313.4 44 140 3.0% 1.3 4.1% 410.4 +1.5% +2.5% +97.0ゴム製品製造業 5 34 0.7% 0.5 0.9% 314.8 7 26 0.5% 0.2 0.7% 465.0 -0.1% -0.2% +150.2なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 66 241 4.7% 1.7 3.5% 430.5 42 75 1.6% 0.8 2.5% 411.6 -3.1% -1.0% -18.8鉄鋼業 15 40 0.8% 0.3 0.7% 319.9 8 17 0.4% 0.1 0.4% 402.3 -0.4% -0.2% +82.4非鉄金属製造業 12 61 1.2% 0.4 0.9% 449.7 5 10 0.2% 0.1 0.4% 477.2 -1.0% -0.4% +27.4
金属製品製造業 158 257 5.0% 2.6 5.4% 411.9 72 171 3.7% 1.9 5.8% 374.5 -1.3% +0.4% -37.4はん用機械器具製造業 62 84 1.6% 0.9 2.0% 417.7 39 207 4.4% 1.3 4.1% 558.3 +2.8% +2.2% +140.6生産用機械器具製造業 63 295 5.7% 2.3 4.8% 404.0 61 140 3.0% 1.6 5.1% 404.3 -2.7% +0.3% +0.3業務用機械器具製造業 132 287 5.6% 3.7 7.6% 314.1 35 289 6.2% 3.1 9.6% 549.8 +0.6% +2.0% +235.7電子部品・デバイス・電子回路製造業 81 385 7.5% 4.5 9.5% 384.0 56 194 4.1% 2.3 7.0% 361.3 -3.3% -2.4% -22.7電気機械器具製造業 148 379 7.3% 4.8 10.0% 295.1 66 259 5.5% 2.1 6.5% 379.4 -1.8% -3.5% +84.4情報通信機械器具製造業 174 1,405 27.2% 9.4 19.6% 343.1 26 1,639 35.1% 5.9 18.3% 656.1 +7.9% -1.3% +312.9輸送用機械器具製造業 29 137 2.6% 1.3 2.7% 406.5 24 101 2.2% 1.3 4.1% 385.2 -0.5% +1.4% -21.3その他の製造業 161 392 7.6% 4.0 8.4% 356.1 49 138 3.0% 1.1 3.4% 493.4 -4.6% -5.0% +137.2
製造業計 1,702 5,165 100.0% 47.9 100.0% 350.2 836 4,669 100.0% 32.1 100.0% 449.6 +99.3
差分(2012年-1990年)2012年1990年
産業名称
4.松本経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~木材・木製品製造業(家具を除く)~
(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年)
□ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、造作材・合板・建築用組立材料製造業が最も高くなっている。 □ また、造作材・合板・建築用組立材料製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。
0.70
0.82
0.25
0.61
1.08
0.80
0.61
0.71
0.0
0.2
0.4
0.6
0.8
1.0
1.2
1.4
1.6
製材業、木製品製造
業
造作材・合板・建築用
組立材料製造業
木製容器製造業(竹、
とうを含む)
その他の木製品製造
業(
竹、とうを含む)
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.26
1.41
1.20
0.22
1.10
1.25
1.03
0.60
0.0
0.2
0.4
0.6
0.8
1.0
1.2
1.4
1.6
製材業、木製品製造
業
造作材・合板・建築用
組立材料製造業
木製容器製造業(竹、
とうを含む)
その他の木製品製造
業(
竹、とうを含む)
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
製材業、木製品製造業 47 335 0.7% 347.4 8 46 0.1% 274.2 -39 -289 -0.6% -73.2
造作材・合板・建築用組立材料製造業 6 255 0.5% 391.6 4 207 0.6% 498.5 -2 -48 +0.1% +106.9
木製容器製造業(竹、とうを含む) 4 33 0.1% 247.3 3 39 0.1% 394.7 -1 +6 +0.1% +147.4
その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 16 81 0.2% 242.1 3 16 0.0% 307.0 -13 -65 -0.1% +64.9
木材・木製品製造業(家具を除く)計 73 704 1.5% 346.6 18 308 1.0% 441.9 -55 -396 -0.5% +95.3
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.松本経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(印刷・同関連業、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~印刷・同関連業~
(印刷・同関連業、1990年) 特化係数と労働生産性 (印刷・同関連業、2012年)
□ 印刷・同関連業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、印刷業が最も高くなっている。ただし特化係数については水準は1を下回る。 □ また、印刷業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。
0.50
0.73
0.20
0.00
0.73
0.86
0.57
0.00
0.0
0.2
0.4
0.6
0.8
1.0
1.2
印刷業
製版業
製本業、印刷物加工
業
印刷関連サービス業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.77
0.00
0.12
0.00
1.15
0.00
0.58
0.00
0.0
0.2
0.4
0.6
0.8
1.0
1.2
印刷業
製版業
製本業、印刷物加工
業
印刷関連サービス業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
印刷業 63 902 1.9% 355.5 35 766 2.4% 370.5 -28 -136 +0.5% +15.0
製版業 9 190 0.4% 303.7 - - - - - - - -
製本業、印刷物加工業 7 51 0.1% 284.4 6 27 0.1% 223.4 -1 -24 -0.0% -61.0
印刷関連サービス業 - - - - - - - - - - - -
印刷・同関連業計 79 1,143 2.4% 343.8 41 793 2.5% 365.5 -29 -160 +0.5% +13.8
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.松本経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(化学工業、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~化学工業~
(化学工業、1990年) 特化係数と労働生産性 (化学工業、2012年)
□ 化学工業全体としては、1990年と比較し、事業所数は増加、従業者数は減少となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、医薬品製造業が最も高くなっている。 □ また、医薬品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。
0.00
0.00
0.00
0.00
1.91
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
1.58
0.00
0.00
0.0
0.5
1.0
1.5
2.0
2.5
3.0
化学肥料製造業
無機化学工業製品製
造業
有機化学工業製品製
造業
油脂加工製品・石け
ん・合成洗剤・界面活
性剤・塗料製造業
医薬品製造業
化粧品・歯磨・その他
の化粧用調整品製造
業
その他の化学工業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.00
0.32
0.00
0.00
2.43
0.00
0.00
0.00
0.57
0.00
0.00
2.56
0.00
0.00
0.0
0.5
1.0
1.5
2.0
2.5
3.0
化学肥料製造業
無機化学工業製品製
造業
有機化学工業製品製
造業
油脂加工製品・石け
ん・合成洗剤・界面活
性剤・塗料製造業
医薬品製造業
化粧品・歯磨・その他
の化粧用調整品製造
業
その他の化学工業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
化学肥料製造業 - - - - - - - - - - - -
無機化学工業製品製造業 - - - - 3 94 0.3% 418.7 - - - -
有機化学工業製品製造業 - - - - - - - - - - - -
油脂加工製品・石けん・合成洗剤・界面活性剤・塗料製造業 - - - - - - - - - - - -
医薬品製造業 3 477 1.0% 611.6 4 442 1.4% 558.4 +1 -35 +0.4% -53.2
化粧品・歯磨・その他の化粧用調整品製造業 - - - - - - - - - - - -
その他の化学工業 - - - - - - - - - - - -
化学工業計 3 477 1.0% 611.6 7 536 1.7% 533.9 +1 -35 +0.4% -53.2
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.松本経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~
(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、2012年)
□ 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは事務用・サービス用・民生用機械器具製造業、労働生産性指標が最も高いのは一般産業用機械・装置製造業となっている。 □ また、事務用・サービス用・民生用機械器具製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。
0.00
9.06
0.28
0.70
0.00
0.25
0.11
1.25
0.60
1.49
0.00
0.73
0.00
6.34
0.00
0.00
1.34
0.34
0.90
0.00
0.59
0.46
0.64
0.85
0.96
0.00
1.58
0.00
0.90
0.00
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
ボイラ・原動機製造業
農業用機械製造業(農業用器
具を除く)
建設機械・鉱山機械製造業
金属加工機械製造業
繊維機械製造業
特殊産業用機械製造業
一般産業用機械・装置製造業
事務用・サービス用・民生用機
械器具製造業
その他の機械・同部分品製造
業
計量器・測定器・分析機器・試
験機製造業
測量機械器具製造業
医療用機械器具・医療用品製
造業
理化学機械器具製造業
光学機械器具・レンズ製造業
武器製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.00
1.46
0.25
0.24
0.00
0.89
1.22
2.48
0.65
2.09
0.00
0.38
0.00
2.22
0.00
0.00
0.63
0.38
0.59
0.00
0.99
1.95
0.52
0.82
1.05
0.00
0.84
0.00
1.10
0.00
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
ボイラ・原動機製造業
農業用機械製造業(農業用器
具を除く)
建設機械・鉱山機械製造業
金属加工機械製造業
繊維機械製造業
特殊産業用機械製造業
一般産業用機械・装置製造業
事務用・サービス用・民生用機
械器具製造業
その他の機械・同部分品製造
業
計量器・測定器・分析機器・試
験機製造業
測量機械器具製造業
医療用機械器具・医療用品製
造業
理化学機械器具製造業
光学機械器具・レンズ製造業
武器製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
ボイラ・原動機製造業 - - - - - - - - - - - -
農業用機械製造業(農業用器具を除く) 23 1,222 2.5% 396.2 9 345 1.1% 403.3 -14 -877 -1.5% +7.1
建設機械・鉱山機械製造業 7 222 0.5% 404.8 9 214 0.7% 362.6 +2 -8 +0.2% -42.2
金属加工機械製造業 26 640 1.3% 423.9 19 306 1.0% 370.9 -7 -334 -0.4% -53.0
繊維機械製造業 - - - - - - - - - - - -
特殊産業用機械製造業 7 217 0.5% 388.9 24 757 2.4% 430.1 +17 +540 +1.9% +41.2
一般産業用機械・装置製造業 13 234 0.5% 453.7 11 540 1.7% 767.3 -2 +306 +1.2% +313.6
事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 43 1,199 2.5% 325.2 11 2,253 7.0% 618.1 -32 +1,054 +4.5% +292.9
その他の機械・同部分品製造業 49 710 1.5% 405.8 28 786 2.4% 414.7 -21 +76 +1.0% +8.9
計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 7 426 0.9% 286.0 8 475 1.5% 321.7 +1 +49 +0.6% +35.7
測量機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -
医療用機械器具・医療用品製造業 4 75 0.2% 442.2 6 99 0.3% 379.0 +2 +24 +0.2% -63.2
理化学機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -
光学機械器具・レンズ製造業 78 1,961 4.1% 308.5 10 252 0.8% 436.3 -68 -1,709 -3.3% +127.8
武器製造業 - - - - - - - - - - - -
一般(はん用・生産用・業務用)機械器具計 257 6,906 14.4% 358.2 135 6,027 18.8% 512.5 -122 -879 +4.4% +154.3
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.松本経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~電子部品、電気・情報通信機器~
(電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、2012年)
□ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは電子計算機・同附属装置製造業、労働生産性指標が最も高いのは通信機械器具・同関連機械器具製造業となっている。 □ また、電子計算機・同附属装置製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。
0.41
2.14
0.00
0.34
1.03
2.48
2.72
7.11
1.55
0.53
0.62
0.00
0.59
0.39
1.11
0.96
0.75
0.78
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
発電用・送電用・配電
用・産業用電気機械器
具製造業
民生用電気機械器具
製造業
電球・電気照明器具製
造業
電子応用装置製造業
電気計測器製造業
その他の電気機械器具
製造業
通信機械器具・同関連
機械器具製造業
電子計算機・同附属装
置製造業
電子部品・デバイス製
造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.20
2.37
0.00
1.29
2.90
0.00
11.55
21.60
0.77
0.71
1.13
0.00
0.69
0.90
0.00
6.77
1.09
0.66
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
発電用・送電用・配電
用・産業用電気機械器
具製造業
民生用電気機械器具
製造業
電球・電気照明器具製
造業
電子応用装置製造業
電気計測器製造業
その他の電気機械器具
製造業
通信機械器具・同関連
機械器具製造業
電子計算機・同附属装
置製造業
電子部品・デバイス製
造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 50 1,351 2.8% 303.1 24 363 1.1% 331.2 -26 -988 -1.7% +28.2
民生用電気機械器具製造業 46 1,796 3.7% 274.4 14 580 1.8% 400.9 -32 -1,216 -1.9% +126.4
電球・電気照明器具製造業 - - - - - - - - - - - -
電子応用装置製造業 26 410 0.9% 223.3 17 517 1.6% 324.6 -9 +107 +0.8% +101.3
電気計測器製造業 15 512 1.1% 298.6 11 628 2.0% 432.6 -4 +116 +0.9% +134.0
その他の電気機械器具製造業 11 717 1.5% 370.2 - - - - - - - -
通信機械器具・同関連機械器具製造業 70 3,127 6.5% 317.7 12 807 2.5% 523.1 -58 -2,320 -4.0% +205.5
電子計算機・同附属装置製造業 104 6,269 13.1% 355.8 14 5,067 15.8% 677.2 -90 -1,202 +2.7% +321.4
電子部品・デバイス製造業 81 4,532 9.5% 384.0 56 2,254 7.0% 361.3 -25 -2,278 -2.4% -22.7
電子部品、電気・情報通信機器計 403 18,714 39.0% 340.7 148 10,216 31.8% 534.5 -244 -7,781 -5.7% +194.9
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.松本経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(その他の製造業、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~その他の製造業~
(その他の製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (その他の製造業、2012年)
□ その他の製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、時計・同部分品製造業が最も高くなっている。 □ また、時計・同部分品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。
0.00
20.91
0.00
4.84
0.17
1.08
0.20
13.98
0.15
0.29
0.00
1.55
0.00
0.68
0.54
0.79
0.51
1.61
0.56
0.67
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
眼鏡製造業(枠を含む)
時計・同部分品製造業
貴金属・宝石製品製造
業
楽器製造業
がん具・運動用具製造
業
ペン・鉛筆・絵画用品・
その他の事務用品製造
業
装身具・装飾品・ボタ
ン・同関連品製造業(貴
金属・宝石製を除く)
漆器製造業
畳・傘等生活雑貨製品
製造業
他に分類されない製造
業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.00
18.61
0.00
5.72
0.18
0.00
0.00
9.08
0.17
0.14
0.00
1.33
0.00
0.93
0.47
0.00
0.00
1.28
0.83
0.50
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
眼鏡製造業(枠を含む)
時計・同部分品製造業
貴金属・宝石製品製造
業
楽器製造業
がん具・運動用具製造
業
ペン・鉛筆・絵画用品・
その他の事務用品製造
業
装身具・装飾品・ボタ
ン・同関連品製造業(貴
金属・宝石製を除く)
漆器製造業
畳・傘等生活雑貨製品
製造業
他に分類されない製造
業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
眼鏡製造業(枠を含む) - - - - - - - - - - - -
時計・同部分品製造業 27 2,505 5.2% 373.8 3 614 1.9% 602.2 -24 -1,891 -3.3% +228.5
貴金属・宝石製品製造業 - - - - - - - - - - - -
楽器製造業 27 667 1.4% 348.5 14 229 0.7% 414.1 -13 -438 -0.7% +65.6
がん具・運動用具製造業 13 72 0.2% 244.7 5 38 0.1% 233.5 -8 -34 -0.0% -11.2
ペン・鉛筆・絵画用品・その他の事務用品製造業 8 133 0.3% 290.8 - - - - - - - -装身具・装飾品・ボタン・同関連品製造業(貴金属・宝石製を除く) 6 34 0.1% 240.9 - - - - - - - -
漆器製造業 59 465 1.0% 326.3 12 104 0.3% 263.4 -47 -361 -0.6% -62.9
畳・傘等生活雑貨製品製造業 5 29 0.1% 243.9 3 13 0.0% 203.8 -2 -16 -0.0% -40.1
他に分類されない製造業 16 123 0.3% 345.6 12 86 0.3% 363.9 -4 -37 +0.0% +18.3
その他の製造業計 161 4,028 8.4% 356.1 49 1,084 3.4% 493.4 -98 -2,777 -4.7% +134.0
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.上田経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。
出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
□ 上田経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数は全国平均以上であるが、労働生産性指標は全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中3業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、
労働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。 □ 上田経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①生産用機械器具製造業、情報通信機械器具製造業、電気機械器具製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考え
られる。 ②一方、労働生産性指標については、2業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。
上田経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)
上田経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)
1.21
0.19
0.77
2.06
0.78
0.27
0.69
0.76
0.62
0.40
0.66
1.05
0.76
0.68
1.07
1.54
0.61
0.64
0.31
0.74
0.88
0.79
0.52
0.79
0.77
0.74
0.51
0.69
0.90
0.80
0.90
0.92
0.96
0.83
0.0
0.5
1.0
1.5
2.0
2.5
A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
農林漁業
鉱業,採石業,
砂利採取業
建設業
製造業
電気・ガス・
熱供給・水道
業 情報通信業
運輸業,郵便
業 卸売業,小売
業 金融業,保険
業 不動産業,
物品賃貸業
学術研究,
専門・技術
サービス業
宿泊業,飲食
サービス業
生活関連サー
ビス業,娯楽業
教育,学習支
援業
医療,福祉
複合サービス
事業
サービス業
(他に分類さ
れないもの)
1.45
0.06
0.14
0.47
0.15
0.04
0.19
0.17
0.16
0.92
0.00
0.00
0.20
0.14
1.51
1.01
1.09
2.90
0.91
0.60
2.66
2.89
0.93
1.69
1.74
0.22
0.49
0.85
0.83
0.40
0.71
0.42
0.45
0.67
0.00
0.00
0.70
0.50
0.87
0.85
0.74
0.86
0.54
0.59
0.85
1.08
0.56
0.88
0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5
食料品製造業
飲料・たばこ・飼料
製造業
繊維工業
木材・木製品製造業
(家具を除く)
家具・装備品製造業
パルプ・紙・紙加工品
製造業
印刷・同関連業
化学工業
石油製品・石炭製品
製造業
プラスチック製品製
造業(別掲を除く)
ゴム製品製造業
なめし革・同製品・
毛皮製造業
窯業・土石製品製造
業
鉄鋼業
非鉄金属製造業
金属製品製造業
はん用機械器具製
造業
生産用機械器具製
造業
業務用機械器具製
造業
電子部品・デバイス・
電子回路製造業
電気機械器具製造
業
情報通信機械器具
製造業
輸送用機械器具製
造業
その他の製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
4.上田経済圏の産業特性(製造業中分類)
※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示
□ 付加価値構成比では、上位から、輸送用機械器具製造業、電気機械器具製造業、生産用機械器具製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、電気機械器具製造業、輸送用機械器具製造業、生産用機械器具製造業。 □ 平均賃金では、上位から、輸送用機械器具製造業、はん用機械器具製造業、化学工業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では情報通信機械器具製造業、従業者構成比では情報通信機械器具製造業、平均賃金では飲料・たばこ・
飼料製造業。
上田経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 上田経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)
~産業構成比・時系列比較~
注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。
出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
12%
13%
17%
8%13%
37%
16%
16%
15%
13%
7%
33%
輸送用機械器具製造業
電気機械器具製造業
生産用機械器具製造業
食料品製造業
情報通信機械器具製造業
その他
内円
1990年
外円
2012年
16%
13%
11%
8%4%
48%
16%
16%
15%
10%
7%
36%
電気機械器具製造業
輸送用機械器具製造業
生産用機械器具製造業
食料品製造業
金属製品製造業
その他
内円
1990年
外円
2012年
事業所数
付加
価値額
(億円)
付加価値
構成比
従業者数
(千人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
付加
価値額
(億円)
付加価値
構成比
従業者数
(千人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
付加価値
構成比
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
食料品製造業 99 318 8.3% 2.9 7.5% 305.3 68 355 13.6% 2.4 9.5% 329.0 +5.3% +2.0% +23.7飲料・たばこ・飼料製造業 5 5 0.1% 0.1 0.2% 394.5 7 5 0.2% 0.1 0.3% 216.2 +0.1% +0.1% -178.3繊維工業 51 91 2.4% 1.5 3.9% 306.0 8 6 0.2% 0.2 0.8% 218.0 -2.1% -3.1% -88.0木材・木製品製造業(家具を除く) 39 33 0.9% 0.4 1.0% 346.3 15 9 0.4% 0.1 0.5% 314.2 -0.5% -0.5% -32.1家具・装備品製造業 16 6 0.2% 0.1 0.3% 319.3 3 3 0.1% 0.0 0.2% 385.2 -0.0% -0.1% +66.0パルプ・紙・紙加工品製造業 8 11 0.3% 0.2 0.5% 353.4 5 2 0.1% 0.0 0.2% 297.7 -0.2% -0.3% -55.7印刷・同関連業 38 26 0.7% 0.4 1.1% 311.2 19 13 0.5% 0.2 0.8% 319.6 -0.2% -0.3% +8.4化学工業 7 107 2.8% 0.4 1.1% 452.6 5 47 1.8% 0.4 1.4% 492.7 -1.0% +0.3% +40.2石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - 3 5 0.2% 0.0 0.1% 481.3 - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) 101 165 4.3% 1.9 4.9% 353.8 75 111 4.2% 1.5 5.9% 347.7 -0.1% +1.0% -6.1ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 24 61 1.6% 0.4 1.2% 412.6 15 17 0.6% 0.2 0.7% 375.3 -0.9% -0.4% -37.3鉄鋼業 8 20 0.5% 0.1 0.3% 403.7 10 14 0.5% 0.2 0.7% 363.1 +0.0% +0.4% -40.6非鉄金属製造業 33 76 2.0% 0.8 2.1% 444.7 15 90 3.4% 0.7 2.6% 316.3 +1.4% +0.4% -128.4
金属製品製造業 103 163 4.3% 1.7 4.5% 418.8 79 148 5.6% 1.8 7.1% 435.0 +1.4% +2.6% +16.2はん用機械器具製造業 88 202 5.3% 1.7 4.5% 487.1 66 156 6.0% 1.7 6.4% 498.1 +0.7% +1.9% +11.0生産用機械器具製造業 142 659 17.2% 4.4 11.4% 501.0 122 407 15.5% 3.9 15.2% 490.2 -1.6% +3.7% -10.7業務用機械器具製造業 59 197 5.1% 2.2 5.9% 397.6 22 81 3.1% 1.0 4.1% 352.0 -2.0% -1.8% -45.6電子部品・デバイス・電子回路製造業 78 104 2.7% 1.8 4.7% 297.4 26 82 3.1% 1.1 4.2% 366.2 +0.4% -0.6% +68.8電気機械器具製造業 134 500 13.0% 6.0 15.6% 366.2 47 409 15.6% 4.2 16.3% 445.6 +2.6% +0.7% +79.4情報通信機械器具製造業 58 477 12.4% 4.5 11.7% 354.4 16 175 6.7% 1.1 4.1% 452.1 -5.8% -7.5% +97.7輸送用機械器具製造業 76 471 12.3% 5.1 13.2% 406.0 36 415 15.8% 4.1 16.1% 498.9 +3.6% +2.8% +92.9その他の製造業 46 150 3.9% 1.7 4.5% 420.5 16 71 2.7% 0.8 3.1% 460.8 -1.2% -1.4% +40.3
製造業計 1,213 3,840 100.0% 38.4 100.0% 389.2 678 2,620 100.0% 25.7 100.0% 432.2 +43.0
差分(2012年-1990年)2012年1990年
産業名称
4.上田経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~食料品製造業~
(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)
□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、調味料製造業が最も高くなっている。 □ また、調味料製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。
0.60
0.00
2.31
7.33
0.00
1.00
0.50
0.00
0.78
0.46
0.00
1.33
1.93
0.00
0.93
0.66
0.00
0.87
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
畜産食料品製造業
水産食料品製造業
野菜缶詰・果実缶詰・
農産保存食料品製造
業
調味料製造業
糖類製造業
精穀・製粉業
パン・菓子製造業
動植物油脂製造業
その他の食料品製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.74
0.00
5.37
8.79
0.00
0.00
0.83
0.00
0.49
1.22
0.00
1.41
2.54
0.00
0.00
1.04
0.00
0.86
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
畜産食料品製造業
水産食料品製造業
野菜缶詰・果実缶詰・
農産保存食料品製造
業
調味料製造業
糖類製造業
精穀・製粉業
パン・菓子製造業
動植物油脂製造業
その他の食料品製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
畜産食料品製造業 13 536 1.4% 328.8 7 239 0.9% 469.1 -6 -297 -0.5% +140.3
水産食料品製造業 - - - - - - - - - - - -
野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 15 319 0.8% 259.4 10 507 2.0% 286.9 -5 +188 +1.1% +27.5
調味料製造業 14 566 1.5% 401.8 10 486 1.9% 483.5 -4 -80 +0.4% +81.7
糖類製造業 - - - - - - - - - - - -
精穀・製粉業 3 57 0.1% 372.5 - - - - - - - -
パン・菓子製造業 21 612 1.6% 284.4 23 555 2.2% 297.9 +2 -57 +0.6% +13.5
動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -
その他の食料品製造業 33 790 2.1% 250.1 18 642 2.5% 220.0 -15 -148 +0.4% -30.0
食料品製造業計 99 2,880 7.5% 305.3 68 2,429 9.5% 329.0 -28 -394 +2.1% +25.1
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.上田経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(非鉄金属、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~非鉄金属~
(非鉄金属、1990年) 特化係数と労働生産性 (非鉄金属、2012年)
□ 非鉄金属全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、電線・ケーブル製造業が最も高くなっている。 □ また、電線・ケーブル製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。
0.00
1.50
0.00
2.73
0.90
0.00
0.00
0.46
0.00
0.68
0.76
0.00
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
非鉄金属第1次製錬・
精製業
非鉄金属第2次製錬・
精製業(非鉄金属合金
製造業を含む)
非鉄金属・同合金圧延
業(抽伸、押出しを含
む)
電線・ケーブル製造業
非鉄金属素形材製造
業
その他の非鉄金属製造
業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.00
0.00
0.00
9.11
0.77
0.00
0.00
0.00
0.00
1.44
0.56
0.00
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
非鉄金属第1次製錬・
精製業
非鉄金属第2次製錬・
精製業(非鉄金属合金
製造業を含む)
非鉄金属・同合金圧延
業(抽伸、押出しを含
む)
電線・ケーブル製造業
非鉄金属素形材製造
業
その他の非鉄金属製造
業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
非鉄金属第1次製錬・精製業 - - - - - - - - - - - -
非鉄金属第2次製錬・精製業(非鉄金属合金製造業を含む) 5 107 0.3% 491.9 - - - - - - - -
非鉄金属・同合金圧延業(抽伸、押出しを含む) - - - - - - - - - - - -
電線・ケーブル製造業 17 552 1.4% 451.0 4 508 2.0% 310.0 -13 -44 +0.5% -141.0
非鉄金属素形材製造業 11 160 0.4% 391.3 11 151 0.6% 337.6 +0 -9 +0.2% -53.7
その他の非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - -
非鉄金属計 33 819 2.1% 444.7 15 659 2.6% 316.3 -13 -53 +0.7% -121.3
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.上田経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(金属製品、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~金属製品~
(金属製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (金属製品、2012年)
□ 金属製品全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む)、労働生産性指標が最も高いのは洋食器・刃物・手道具・金物類製造業となっている。 □ また、建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む)では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。
0.00
0.08
0.00
0.78
0.64
1.21
0.21
0.00
0.60
0.00
0.39
0.00
0.92
0.72
1.02
0.57
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0.89
0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6
ブリキ缶・その他のめっ
き板等製品製造業
洋食器・刃物・手道具・
金物類製造業
暖房装置・配管工事用
附属品製造業
建設用・建築用金属製
品製造業(製缶板金業
を含む)
金属素形材製品製造
業
金属被覆・彫刻業、熱
処理業(ほうろう鉄器
を除く)
金属線製品製造業(ね
じ類を除く)
ボルト・ナット・リベッ
ト・小ねじ・木ねじ等製
造業
その他の金属製品製造
業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.00
0.26
0.00
1.69
0.41
1.67
0.00
0.00
0.45
0.00
1.24
0.00
0.96
0.54
0.86
0.00
0.00
0.71
0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6
ブリキ缶・その他のめっ
き板等製品製造業
洋食器・刃物・手道具・
金物類製造業
暖房装置・配管工事用
附属品製造業
建設用・建築用金属製
品製造業(製缶板金業
を含む)
金属素形材製品製造
業
金属被覆・彫刻業、熱
処理業(ほうろう鉄器
を除く)
金属線製品製造業(ね
じ類を除く)
ボルト・ナット・リベッ
ト・小ねじ・木ねじ等製
造業
その他の金属製品製造
業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 - - - - - - - - - - - -
洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 4 33 0.1% 212.7 3 21 0.1% 414.2 -1 -12 -0.0% +201.5
暖房装置・配管工事用附属品製造業 - - - - - - - - - - - -
建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む) 42 834 2.2% 476.7 30 1,007 3.9% 502.5 -12 +173 +1.7% +25.8
金属素形材製品製造業 18 265 0.7% 342.2 15 181 0.7% 298.0 -3 -84 +0.0% -44.2
金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く) 27 460 1.2% 383.2 24 543 2.1% 360.5 -3 +83 +0.9% -22.6
金属線製品製造業(ねじ類を除く) 3 20 0.1% 306.6 - - - - - - - -
ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 - - - - - - - - - - - -
その他の金属製品製造業 9 111 0.3% 396.5 7 75 0.3% 405.3 -2 -36 +0.0% +8.7
金属製品計 103 1,723 4.5% 418.8 79 1,827 7.1% 435.0 -21 +124 +2.7% +14.9
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.上田経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~
(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、2012年)
□ 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、特殊産業用機械製造業が最も高くなっている。 □ また、特殊産業用機械製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は増加、平均賃金は減少している。
0.00
4.03
2.91
2.54
0.56
5.95
0.73
2.19
1.55
2.79
0.00
0.60
0.00
1.04
0.00
0.00
1.34
0.94
0.99
0.64
1.31
0.66
0.85
1.21
0.83
0.00
0.66
0.00
0.73
0.00
0.0
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
6.0
7.0
ボイラ・原動機製造業
農業用機械製造業(農業用
器具を除く)
建設機械・鉱山機械製造業
金属加工機械製造業
繊維機械製造業
特殊産業用機械製造業
一般産業用機械・装置製造
業
事務用・サービス用・民生用
機械器具製造業
その他の機械・同部分品製造
業
計量器・測定器・分析機器・
試験機製造業
測量機械器具製造業
医療用機械器具・医療用品
製造業
理化学機械器具製造業
光学機械器具・レンズ製造業
武器製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.00
0.70
1.95
1.94
0.00
4.92
1.03
0.97
1.51
2.39
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
0.67
0.46
0.71
0.00
1.20
0.68
0.46
0.89
0.64
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
0.0
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
6.0
7.0
ボイラ・原動機製造業
農業用機械製造業(農業用
器具を除く)
建設機械・鉱山機械製造業
金属加工機械製造業
繊維機械製造業
特殊産業用機械製造業
一般産業用機械・装置製造
業
事務用・サービス用・民生用
機械器具製造業
その他の機械・同部分品製造
業
計量器・測定器・分析機器・
試験機製造業
測量機械器具製造業
医療用機械器具・医療用品
製造業
理化学機械器具製造業
光学機械器具・レンズ製造業
武器製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
ボイラ・原動機製造業 - - - - - - - - - - - -
農業用機械製造業(農業用器具を除く) 7 399 1.0% 492.9 5 88 0.3% 360.6 -2 -311 -0.7% -132.3
建設機械・鉱山機械製造業 16 600 1.6% 480.9 23 771 3.0% 512.4 +7 +171 +1.4% +31.5
金属加工機械製造業 71 1,556 4.1% 476.2 45 1,135 4.4% 481.6 -26 -421 +0.4% +5.4
繊維機械製造業 11 133 0.3% 341.5 - - - - - - - -
特殊産業用機械製造業 37 1,703 4.4% 545.0 49 1,902 7.4% 492.4 +12 +199 +3.0% -52.6
一般産業用機械・装置製造業 22 791 2.1% 454.3 15 727 2.8% 532.7 -7 -64 +0.8% +78.4
事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 24 1,168 3.0% 375.4 6 554 2.2% 344.1 -18 -614 -0.9% -31.4
その他の機械・同部分品製造業 66 952 2.5% 514.3 51 926 3.6% 471.0 -15 -26 +1.1% -43.4
計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 16 677 1.8% 483.6 16 492 1.9% 361.0 +0 -185 +0.2% -122.7
測量機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -
医療用機械器具・医療用品製造業 8 109 0.3% 334.5 - - - - - - - -
理化学機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -
光学機械器具・レンズ製造業 11 292 0.8% 310.6 - - - - - - - -
武器製造業 - - - - - - - - - - - -
一般(はん用・生産用・業務用)機械器具計 289 8,380 21.8% 470.4 210 6,595 25.7% 470.3 -49 -1,251 +5.2% -10.1
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.上田経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~電子部品、電気・情報通信機器~
(電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、2012年)
□ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは電気計測器製造業、労働生産性指標が最も高いのは電子計算機・同附属装置製造業となっている。 □ また、電気計測器製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は増加、平均賃金は減少している。
1.63
1.27
0.00
2.23
5.54
0.81
2.57
1.96
0.57
0.81
0.52
0.00
0.82
0.97
0.70
1.10
0.37
0.52
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
発電用・送電用・配電
用・産業用電気機械器
具製造業
民生用電気機械器具
製造業
電球・電気照明器具製
造業
電子応用装置製造業
電気計測器製造業
その他の電気機械器具
製造業
通信機械器具・同関連
機械器具製造業
電子計算機・同附属装
置製造業
電子部品・デバイス製
造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
3.97
0.00
0.00
0.07
9.98
0.00
1.26
6.23
0.59
0.97
0.00
0.00
0.39
0.91
0.00
0.44
2.89
0.59
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
発電用・送電用・配電
用・産業用電気機械器
具製造業
民生用電気機械器具
製造業
電球・電気照明器具製
造業
電子応用装置製造業
電気計測器製造業
その他の電気機械器具
製造業
通信機械器具・同関連
機械器具製造業
電子計算機・同附属装
置製造業
電子部品・デバイス製
造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 76 2,536 6.6% 339.9 31 2,958 11.5% 438.7 -45 +422 +4.9% +98.9
民生用電気機械器具製造業 19 931 2.4% 340.4 - - - - - - - -
電球・電気照明器具製造業 - - - - - - - - - - - -
電子応用装置製造業 19 1,406 3.7% 346.7 3 28 0.1% 271.0 -16 -1,378 -3.6% -75.6
電気計測器製造業 11 827 2.2% 505.0 13 1,191 4.6% 466.7 +2 +364 +2.5% -38.3
その他の電気機械器具製造業 9 272 0.7% 379.5 - - - - - - - -
通信機械器具・同関連機械器具製造業 39 1,887 4.9% 327.1 6 754 2.9% 467.8 -33 -1,133 -2.0% +140.7
電子計算機・同附属装置製造業 19 2,587 6.7% 374.3 10 306 1.2% 413.5 -9 -2,281 -5.5% +39.2
電子部品・デバイス製造業 78 1,821 4.7% 297.4 26 1,073 4.2% 366.2 -52 -748 -0.6% +68.8
電子部品、電気・情報通信機器計 270 12,267 32.0% 351.7 89 6,310 24.6% 433.2 -153 -4,754 -4.3% +81.2
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.上田経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(その他の製造業、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~その他の製造業~
(その他の製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (その他の製造業、2012年)
□ その他の製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは装身具・装飾品・ボタン・同関連品製造業(貴金属・宝石製を除く)、労働生産性指標が最も高いのは他に分類されない製造業となっている。 □ また、装身具・装飾品・ボタン・同関連品製造業(貴金属・宝石製を除く)では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。
0.00
0.57
0.00
0.00
1.41
0.00
20.78
0.00
0.21
1.06
0.00
0.83
0.00
0.00
0.78
0.00
1.17
0.00
0.73
1.21
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
眼鏡製造業(枠を含む)
時計・同部分品製造業
貴金属・宝石製品製造
業
楽器製造業
がん具・運動用具製造
業
ペン・鉛筆・絵画用品・
その他の事務用品製造
業
装身具・装飾品・ボタ
ン・同関連品製造業(貴
金属・宝石製を除く)
漆器製造業
畳・傘等生活雑貨製品
製造業
他に分類されない製造
業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.00
0.00
0.00
0.00
1.16
0.00
18.53
0.00
0.00
0.99
0.00
0.00
0.00
0.00
0.36
0.00
1.12
0.00
0.00
1.34
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
眼鏡製造業(枠を含む)
時計・同部分品製造業
貴金属・宝石製品製造
業
楽器製造業
がん具・運動用具製造
業
ペン・鉛筆・絵画用品・
その他の事務用品製造
業
装身具・装飾品・ボタ
ン・同関連品製造業(貴
金属・宝石製を除く)
漆器製造業
畳・傘等生活雑貨製品
製造業
他に分類されない製造
業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
眼鏡製造業(枠を含む) - - - - - - - - - - - -
時計・同部分品製造業 3 93 0.2% 325.8 - - - - - - - -
貴金属・宝石製品製造業 - - - - - - - - - - - -
楽器製造業 - - - - - - - - - - - -
がん具・運動用具製造業 13 299 0.8% 318.8 4 180 0.7% 298.3 -9 -119 -0.1% -20.5
ペン・鉛筆・絵画用品・その他の事務用品製造業 - - - - - - - - - - - -装身具・装飾品・ボタン・同関連品製造業(貴金属・宝石製を除く) 15 1,127 2.9% 453.4 6 481 1.9% 518.1 -9 -646 -1.1% +64.7
漆器製造業 - - - - - - - - - - - -
畳・傘等生活雑貨製品製造業 5 23 0.1% 315.5 - - - - - - - -
他に分類されない製造業 10 181 0.5% 445.8 6 125 0.5% 474.5 -4 -56 +0.0% +28.7
その他の製造業計 46 1,723 4.5% 420.5 16 786 3.1% 460.8 -22 -821 -1.1% +33.3
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.飯田経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。
出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
□ 飯田経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均以上となっている。 ②第三次産業では、13業種中5業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、
労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっており、宿泊業,飲食サービス業が最も高くなっている。 □ 飯田経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①電子部品・デバイス・電子回路製造業、なめし革・同製品・毛皮製造業、その他の製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成され
ていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、4業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。
飯田経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)
飯田経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)
3.14
0.89
1.38
1.56
1.17
0.11
0.69
0.80
0.86
0.44
0.46
1.26
1.11
0.27
1.30
2.34
0.63
1.27
0.35
0.73
0.79
0.85
0.59
0.82
0.69
0.96
0.48
0.51
1.03
0.90
0.44
0.84
0.94
0.72
0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5
A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
農林漁業
鉱業,採石業,
砂利採取業
建設業
製造業
電気・ガス・
熱供給・水道
業 情報通信業
運輸業,郵便
業 卸売業,小売
業 金融業,保険
業 不動産業,
物品賃貸業
学術研究,
専門・技術
サービス業
宿泊業,飲食
サービス業
生活関連サー
ビス業,娯楽業
教育,学習支
援業
医療,福祉
複合サービス
事業
サービス業
(他に分類さ
れないもの)
1.23
0.13
0.25
0.65
0.57
1.01
0.89
0.00
0.00
1.69
0.00
3.45
0.59
0.00
0.00
0.40
0.70
1.38
1.49
6.43
2.38
0.16
0.07
2.60
0.77
0.21
0.70
1.25
0.86
0.60
1.00
0.00
0.00
0.90
0.00
1.31
0.92
0.00
0.00
0.53
0.57
0.68
0.46
1.11
0.74
0.54
0.23
0.60
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0
食料品製造業
飲料・たばこ・飼料
製造業
繊維工業
木材・木製品製造業
(家具を除く)
家具・装備品製造業
パルプ・紙・紙加工品
製造業
印刷・同関連業
化学工業
石油製品・石炭製品
製造業
プラスチック製品製
造業(別掲を除く)
ゴム製品製造業
なめし革・同製品・
毛皮製造業
窯業・土石製品製造
業
鉄鋼業
非鉄金属製造業
金属製品製造業
はん用機械器具製
造業
生産用機械器具製
造業
業務用機械器具製
造業
電子部品・デバイス・
電子回路製造業
電気機械器具製造
業
情報通信機械器具
製造業
輸送用機械器具製
造業
その他の製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
4.飯田経済圏の産業特性(製造業中分類)
※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示
□ 付加価値構成比では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、電気機械器具製造業、食料品製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、食料品製造業、電気機械器具製造業。 □ 平均賃金では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、はん用機械器具製造業、窯業・土石製品製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では電子部品・デバイス・電子回路製造業、従業者構成比では電子部品・デバイス・電子回路製造業、平均
賃金では電子部品・デバイス・電子回路製造業。
飯田経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 飯田経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)
~産業構成比・時系列比較~
注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。
出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
12%
23%
13%7%4%
41%
34%
14%11%
8%
7%
26%
電子部品・デバイス・電子回路製造
業
電気機械器具製造業
食料品製造業
プラスチック製品製造業(別掲を除
く)
生産用機械器具製造業
その他
内円
1990年
外円
2012年
11%
13%
22%
3%4%
47%
21%
16%
14%8%
7%
34%
電子部品・デバイス・電子回路製造
業
食料品製造業
電気機械器具製造業
生産用機械器具製造業
プラスチック製品製造業(別掲を除
く)
その他
内円
1990年
外円
2012年
事業所数
付加
価値額
(億円)
付加価値
構成比
従業者数
(千人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
付加
価値額
(億円)
付加価値
構成比
従業者数
(千人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
付加価値
構成比
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
食料品製造業 139 217 13.4% 3.0 13.4% 277.8 81 154 11.5% 2.4 15.7% 261.7 -1.9% +2.3% -16.1飲料・たばこ・飼料製造業 - - - - - - 6 5 0.4% 0.1 0.6% 189.1 - - -繊維工業 76 46 2.8% 1.2 5.5% 218.7 11 6 0.4% 0.1 0.9% 218.4 -2.4% -4.6% -0.3木材・木製品製造業(家具を除く) 43 20 1.2% 0.3 1.5% 322.0 7 7 0.5% 0.1 0.4% 312.8 -0.7% -1.1% -9.2家具・装備品製造業 23 13 0.8% 0.2 0.9% 297.7 9 5 0.4% 0.1 0.6% 251.2 -0.4% -0.3% -46.5パルプ・紙・紙加工品製造業 40 56 3.5% 0.6 2.8% 313.5 22 34 2.5% 0.4 2.8% 309.4 -0.9% +0.0% -4.1印刷・同関連業 31 25 1.5% 0.4 1.8% 333.0 15 31 2.3% 0.3 2.3% 353.0 +0.8% +0.4% +20.0化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) 35 105 6.5% 0.8 3.6% 350.9 34 104 7.8% 1.1 7.0% 376.6 +1.2% +3.5% +25.7ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 18 51 3.1% 0.6 2.8% 347.7 3 6 0.5% 0.1 0.5% 271.1 -2.7% -2.2% -76.6窯業・土石製品製造業 29 55 3.4% 0.5 2.4% 389.8 20 25 1.9% 0.2 1.4% 387.6 -1.6% -0.9% -2.3鉄鋼業 - - - - - - - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -
金属製品製造業 52 54 3.4% 0.7 3.1% 368.4 38 30 2.2% 0.6 3.9% 339.2 -1.1% +0.8% -29.2はん用機械器具製造業 46 120 7.4% 1.4 6.1% 340.3 29 52 3.9% 0.7 4.7% 452.3 -3.6% -1.4% +112.1生産用機械器具製造業 26 58 3.6% 0.6 2.5% 399.4 39 99 7.4% 1.2 8.0% 379.4 +3.8% +5.5% -20.0業務用機械器具製造業 55 69 4.3% 1.3 5.7% 296.3 31 67 5.0% 1.0 6.7% 357.0 +0.7% +1.1% +60.7電子部品・デバイス・電子回路製造業 56 190 11.8% 2.5 11.4% 322.8 43 450 33.6% 3.1 20.8% 456.0 +21.8% +9.4% +133.2電気機械器具製造業 145 379 23.5% 5.0 22.5% 347.1 39 187 14.0% 2.2 14.6% 344.8 -9.5% -7.9% -2.3情報通信機械器具製造業 47 51 3.2% 1.2 5.2% 245.4 4 5 0.4% 0.1 0.4% 364.8 -2.8% -4.8% +119.5輸送用機械器具製造業 32 28 1.7% 0.7 3.3% 267.1 16 16 1.2% 0.4 2.7% 216.7 -0.5% -0.7% -50.4その他の製造業 47 76 4.7% 1.2 5.6% 336.9 15 56 4.2% 0.9 6.0% 371.8 -0.6% +0.5% +34.9
製造業計 940 1,614 100.0% 22.1 100.0% 317.2 462 1,338 100.0% 15.0 100.0% 360.6 +44.3
差分(2012年-1990年)2012年1990年
産業名称
4.飯田経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~食料品製造業~
(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)
□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業、労働生産性指標が最も高いのはその他の食料品製造業となっている。 □ また、野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。
1.02
0.00
11.96
0.75
0.00
0.00
1.42
0.00
3.73
0.68
0.00
1.03
0.53
0.00
0.00
0.66
0.00
1.47
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
畜産食料品製造業
水産食料品製造業
野菜缶詰・果実缶詰・
農産保存食料品製造
業
調味料製造業
糖類製造業
精穀・製粉業
パン・菓子製造業
動植物油脂製造業
その他の食料品製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.19
0.00
9.21
0.66
0.00
0.00
1.48
0.00
1.43
0.47
0.00
0.98
0.59
0.00
0.00
0.73
0.00
1.03
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
畜産食料品製造業
水産食料品製造業
野菜缶詰・果実缶詰・
農産保存食料品製造
業
調味料製造業
糖類製造業
精穀・製粉業
パン・菓子製造業
動植物油脂製造業
その他の食料品製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
畜産食料品製造業 8 261 1.2% 328.2 7 82 0.5% 231.2 -1 -179 -0.6% -97.0
水産食料品製造業 - - - - - - - - - - - -
野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 35 914 4.1% 262.7 19 652 4.3% 202.3 -16 -262 +0.2% -60.5
調味料製造業 4 90 0.4% 330.6 3 83 0.6% 328.5 -1 -7 +0.1% -2.1
糖類製造業 - - - - - - - - - - - -
精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -
パン・菓子製造業 50 752 3.4% 241.8 22 739 4.9% 300.4 -28 -13 +1.5% +58.6
動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -
その他の食料品製造業 42 953 4.3% 301.8 30 804 5.3% 270.5 -12 -149 +1.0% -31.2
食料品製造業計 139 2,970 13.4% 277.8 81 2,360 15.7% 261.7 -58 -610 +2.3% -16.1
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.飯田経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~木材・木製品製造業(家具を除く)~
(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年)
□ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、製材業、木製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、製材業、木製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。
1.56
0.17
0.00
0.51
0.84
0.65
0.00
0.77
0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6
製材業、木製品製造
業
造作材・合板・建築用
組立材料製造業
木製容器製造業(竹、
とうを含む)
その他の木製品製造
業(
竹、とうを含む)
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
1.68
0.00
0.00
0.00
1.43
0.00
0.00
0.00
0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6
製材業、木製品製造
業
造作材・合板・建築用
組立材料製造業
木製容器製造業(竹、
とうを含む)
その他の木製品製造
業(
竹、とうを含む)
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
製材業、木製品製造業 36 299 1.4% 322.9 7 66 0.4% 312.8 -29 -233 -0.9% -10.1
造作材・合板・建築用組立材料製造業 4 20 0.1% 355.0 - - - - - - - -
木製容器製造業(竹、とうを含む) - - - - - - - - - - - -
その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 3 20 0.1% 275.5 - - - - - - - -
木材・木製品製造業(家具を除く)計 43 339 1.5% 322.0 7 66 0.4% 312.8 -29 -233 -0.9% -10.1
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.飯田経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(パルプ・紙・紙加工品、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~パルプ・紙・紙加工品~
(パルプ・紙・紙加工品、1990年) 特化係数と労働生産性 (パルプ・紙・紙加工品、2012年)
□ パルプ・紙・紙加工品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは紙製品製造業、労働生産性指標が最も高いのは紙製容器製造業(ただし水準は1を下回る。)となっている。 □ また、紙製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。
0.00
0.00
0.00
13.22
0.91
0.00
0.00
0.00
0.00
1.03
0.70
0.00
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
パルプ製造業
紙製造業
加工紙製造業
紙製品製造業
紙製容器製造業
その他のパルプ・紙・紙
加工品製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.00
0.00
0.00
8.86
1.26
0.00
0.00
0.00
0.00
0.87
0.93
0.00
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
パルプ製造業
紙製造業
加工紙製造業
紙製品製造業
紙製容器製造業
その他のパルプ・紙・紙
加工品製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
パルプ製造業 - - - - - - - - - - - -
紙製造業 - - - - - - - - - - - -
加工紙製造業 - - - - - - - - - - - -
紙製品製造業 31 423 1.9% 304.3 15 257 1.7% 285.9 -16 -166 -0.2% -18.4
紙製容器製造業 9 202 0.9% 332.8 7 171 1.1% 344.7 -2 -31 +0.2% +11.9
その他のパルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - -
パルプ・紙・紙加工品計 40 625 2.8% 313.5 22 428 2.8% 309.4 -18 -197 +0.0% -4.1
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.飯田経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(印刷・同関連業、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~印刷・同関連業~
(印刷・同関連業、1990年) 特化係数と労働生産性 (印刷・同関連業、2012年)
□ 印刷・同関連業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、印刷業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、印刷業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。
0.60
0.00
0.00
0.00
0.61
0.00
0.00
0.00
0.0
0.2
0.4
0.6
0.8
1.0
1.2
印刷業
製版業
製本業、印刷物加工
業
印刷関連サービス業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
1.00
0.00
0.00
0.00
0.97
0.00
0.00
0.00
0.0
0.2
0.4
0.6
0.8
1.0
1.2
印刷業
製版業
製本業、印刷物加工
業
印刷関連サービス業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
印刷業 31 403 1.8% 333.0 15 341 2.3% 353.0 -16 -62 +0.4% +20.0
製版業 - - - - - - - - - - - -
製本業、印刷物加工業 - - - - - - - - - - - -
印刷関連サービス業 - - - - - - - - - - - -
印刷・同関連業計 31 403 1.8% 333.0 15 341 2.3% 353.0 -16 -62 +0.4% +20.0
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.飯田経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(プラスチック製品、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~プラスチック製品~
(プラスチック製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (プラスチック製品、2012年)
□ プラスチック製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに増加がみられ、産業として拡大傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、工業用プラスチック製品製造業が最も高くなっている。 □ また、工業用プラスチック製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。
0.00
1.08
4.32
0.53
3.75
0.10
0.00
0.45
1.89
0.69
1.27
0.67
0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0
プラスチック板・棒・管・
継手・異形押出製品製
造業
プラスチックフィルム・
シート・床材・合成皮革
製造業
工業用プラスチック製
品製造業
発泡・強化プラスチック
製品製造業
プラスチック成形材料
製造業(廃プラスチック
を含む)
その他のプラスチック
製品製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.00
0.79
4.64
0.84
0.00
0.00
0.00
0.54
1.25
0.51
0.00
0.00
0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0
プラスチック板・棒・管・
継手・異形押出製品製
造業
プラスチックフィルム・
シート・床材・合成皮革
製造業
工業用プラスチック製
品製造業
発泡・強化プラスチック
製品製造業
プラスチック成形材料
製造業(廃プラスチック
を含む)
その他のプラスチック
製品製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
プラスチック板・棒・管・継手・異形押出製品製造業 - - - - - - - - - - - -
プラスチックフィルム・シート・床材・合成皮革製造業 12 212 1.0% 314.5 6 176 1.2% 353.7 -6 -36 +0.2% +39.2
工業用プラスチック製品製造業 11 431 1.9% 360.6 23 796 5.3% 395.7 +12 +365 +3.3% +35.1
発泡・強化プラスチック製品製造業 4 52 0.2% 311.7 5 83 0.6% 242.4 +1 +31 +0.3% -69.3
プラスチック成形材料製造業(廃プラスチックを含む) 4 73 0.3% 441.7 - - - - - - - -
その他のプラスチック製品製造業 4 18 0.1% 292.9 - - - - - - - -
プラスチック製品計 35 786 3.6% 350.9 34 1,055 7.0% 376.6 +7 +360 +3.9% +33.8
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.飯田経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(なめし革・同製品・毛皮、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~なめし革・同製品・毛皮~
(なめし革・同製品・毛皮、1990年) 特化係数と労働生産性 (なめし革・同製品・毛皮、2012年)
□ なめし革・同製品・毛皮全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、その他のなめし革製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、その他のなめし革製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。
50.87
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
1.29
0.00
21.24
1.17
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
0.66
0.00
0.79
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
なめし革製造業
工業用革製品製造業
(手袋を除く)
革製履物用材料・同附
属品製造業
革製履物製造業
革製手袋製造業
かばん製造業
袋物製造業
毛皮製造業
その他のなめし革製品
製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
103.31
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
1.71
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
なめし革製造業
工業用革製品製造業
(手袋を除く)
革製履物用材料・同附
属品製造業
革製履物製造業
革製手袋製造業
かばん製造業
袋物製造業
毛皮製造業
その他のなめし革製品
製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
なめし革製造業 3 459 2.1% 377.4 - - - - - - - -
工業用革製品製造業(手袋を除く) - - - - - - - - - - - -
革製履物用材料・同附属品製造業 - - - - - - - - - - - -
革製履物製造業 - - - - - - - - - - - -
革製手袋製造業 - - - - - - - - - - - -
かばん製造業 - - - - - - - - - - - -
袋物製造業 5 38 0.2% 263.3 - - - - - - - -
毛皮製造業 - - - - - - - - - - - -
その他のなめし革製品製造業 10 116 0.5% 257.7 3 79 0.5% 271.1 -7 -37 +0.0% +13.4
なめし革・同製品・毛皮計 18 613 2.8% 347.7 3 79 0.5% 271.1 -7 -37 +0.0% +13.4
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.飯田経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~
(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、2012年)
□ 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、光学機械器具・レンズ製造業が最も高くなっている。 □ また、光学機械器具・レンズ製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。
0.00
0.00
0.00
1.69
0.00
0.14
1.97
1.12
1.09
1.38
0.00
0.48
0.00
4.12
0.00
0.00
0.00
0.00
0.85
0.00
0.58
0.78
0.80
0.60
0.41
0.00
0.37
0.00
0.58
0.00
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
ボイラ・原動機製造業
農業用機械製造業(農業用
器具を除く)
建設機械・鉱山機械製造業
金属加工機械製造業
繊維機械製造業
特殊産業用機械製造業
一般産業用機械・装置製造
業
事務用・サービス用・民生用
機械器具製造業
その他の機械・同部分品製造
業
計量器・測定器・分析機器・
試験機製造業
測量機械器具製造業
医療用機械器具・医療用品
製造業
理化学機械器具製造業
光学機械器具・レンズ製造業
武器製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.00
0.00
0.00
1.78
0.00
1.97
0.66
0.77
0.96
3.08
0.00
0.00
0.00
7.82
0.00
0.00
0.00
0.00
0.70
0.00
0.73
0.46
0.30
0.77
0.55
0.00
0.00
0.00
1.03
0.00
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
ボイラ・原動機製造業
農業用機械製造業(農業用
器具を除く)
建設機械・鉱山機械製造業
金属加工機械製造業
繊維機械製造業
特殊産業用機械製造業
一般産業用機械・装置製造
業
事務用・サービス用・民生用
機械器具製造業
その他の機械・同部分品製造
業
計量器・測定器・分析機器・
試験機製造業
測量機械器具製造業
医療用機械器具・医療用品
製造業
理化学機械器具製造業
光学機械器具・レンズ製造業
武器製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
ボイラ・原動機製造業 - - - - - - - - - - - -
農業用機械製造業(農業用器具を除く) - - - - - - - - - - - -
建設機械・鉱山機械製造業 - - - - - - - - - - - -
金属加工機械製造業 23 514 2.3% 406.2 19 550 3.7% 375.1 -4 +36 +1.3% -31.1
繊維機械製造業 - - - - - - - - - - - -
特殊産業用機械製造業 3 38 0.2% 307.2 20 652 4.3% 383.0 +17 +614 +4.2% +75.8
一般産業用機械・装置製造業 19 777 3.5% 325.5 10 358 2.4% 408.6 -9 -419 -1.1% +83.1
事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 12 272 1.2% 380.9 12 351 2.3% 341.6 +0 +79 +1.1% -39.3
その他の機械・同部分品製造業 27 578 2.6% 360.1 19 354 2.4% 496.5 -8 -224 -0.3% +136.4
計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 9 293 1.3% 324.2 11 389 2.6% 341.1 +2 +96 +1.3% +16.9
測量機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -
医療用機械器具・医療用品製造業 3 66 0.3% 218.6 - - - - - - - -
理化学機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -
光学機械器具・レンズ製造業 31 625 2.8% 254.6 8 272 1.8% 399.6 -23 -353 -1.0% +145.0
武器製造業 - - - - - - - - - - - -
一般(はん用・生産用・業務用)機械器具計 127 3,163 14.3% 333.1 99 2,926 19.5% 389.4 -25 -171 +5.5% +53.8
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.飯田経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~電子部品、電気・情報通信機器~
(電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、2012年)
□ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは電子部品・デバイス製造業、労働生産性指標が最も高いのは電子応用装置製造業となっている。 □ また、電子部品・デバイス製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。
3.71
6.51
0.00
0.79
1.08
0.11
0.48
0.65
2.43
0.61
0.88
0.00
0.59
0.50
0.37
0.31
0.22
0.69
0.0
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
6.0
7.0
発電用・送電用・配電
用・産業用電気機械器
具製造業
民生用電気機械器具
製造業
電球・電気照明器具製
造業
電子応用装置製造業
電気計測器製造業
その他の電気機械器具
製造業
通信機械器具・同関連
機械器具製造業
電子計算機・同附属装
置製造業
電子部品・デバイス製
造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
4.35
0.89
0.00
1.87
0.00
0.00
0.00
0.47
6.16
0.95
0.19
0.00
1.48
0.00
0.00
0.00
0.61
1.11
0.0
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
6.0
7.0
発電用・送電用・配電
用・産業用電気機械器
具製造業
民生用電気機械器具
製造業
電球・電気照明器具製
造業
電子応用装置製造業
電気計測器製造業
その他の電気機械器具
製造業
通信機械器具・同関連
機械器具製造業
電子計算機・同附属装
置製造業
電子部品・デバイス製
造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 96 3,308 14.9% 368.3 33 1,722 11.4% 340.5 -63 -1,586 -3.5% -27.8
民生用電気機械器具製造業 27 1,203 5.4% 323.8 3 367 2.4% 342.7 -24 -836 -3.0% +18.9
電球・電気照明器具製造業 - - - - - - - - - - - -
電子応用装置製造業 12 295 1.3% 234.4 3 101 0.7% 425.4 -9 -194 -0.7% +191.0
電気計測器製造業 5 135 0.6% 313.5 - - - - - - - -
その他の電気機械器具製造業 5 31 0.1% 206.9 - - - - - - - -
通信機械器具・同関連機械器具製造業 24 536 2.4% 235.2 - - - - - - - -
電子計算機・同附属装置製造業 23 621 2.8% 254.2 4 58 0.4% 364.8 -19 -563 -2.4% +110.7
電子部品・デバイス製造業 56 2,531 11.4% 322.8 43 3,127 20.8% 456.0 -13 +596 +9.4% +133.2
電子部品、電気・情報通信機器計 248 8,660 39.1% 326.4 86 5,375 35.7% 409.7 -128 -2,583 -0.2% +76.5
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.飯田経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(その他の製造業、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~その他の製造業~
(その他の製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (その他の製造業、2012年)
□ その他の製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは時計・同部分品製造業、労働生産性指標が最も高いのは他に分類されない製造業(ただし水準は1を下回る。)となっている。 □ また、時計・同部分品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。
0.00
13.71
0.00
0.00
1.94
0.00
0.94
0.00
0.20
0.37
0.00
0.87
0.00
0.00
0.72
0.00
0.91
0.00
0.64
0.47
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
眼鏡製造業(枠を含む)
時計・同部分品製造業
貴金属・宝石製品製造
業
楽器製造業
がん具・運動用具製造
業
ペン・鉛筆・絵画用品・
その他の事務用品製造
業
装身具・装飾品・ボタ
ン・同関連品製造業(貴
金属・宝石製を除く)
漆器製造業
畳・傘等生活雑貨製品
製造業
他に分類されない製造
業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.00
30.27
0.00
0.00
1.64
0.00
0.00
0.00
0.00
0.27
0.00
0.50
0.00
0.00
0.47
0.00
0.00
0.00
0.00
0.54
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
眼鏡製造業(枠を含む)
時計・同部分品製造業
貴金属・宝石製品製造
業
楽器製造業
がん具・運動用具製造
業
ペン・鉛筆・絵画用品・
その他の事務用品製造
業
装身具・装飾品・ボタ
ン・同関連品製造業(貴
金属・宝石製を除く)
漆器製造業
畳・傘等生活雑貨製品
製造業
他に分類されない製造
業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
眼鏡製造業(枠を含む) - - - - - - - - - - - -
時計・同部分品製造業 18 929 4.2% 339.8 8 761 5.1% 376.9 -10 -168 +0.9% +37.1
貴金属・宝石製品製造業 - - - - - - - - - - - -
楽器製造業 - - - - - - - - - - - -
がん具・運動用具製造業 9 192 0.9% 329.3 3 100 0.7% 300.7 -6 -92 -0.2% -28.6
ペン・鉛筆・絵画用品・その他の事務用品製造業 - - - - - - - - - - - -装身具・装飾品・ボタン・同関連品製造業(貴金属・宝石製を除く) 6 28 0.1% 334.3 - - - - - - - -
漆器製造業 - - - - - - - - - - - -
畳・傘等生活雑貨製品製造業 3 11 0.0% 214.3 - - - - - - - -
他に分類されない製造業 11 70 0.3% 339.6 4 45 0.3% 443.4 -7 -25 -0.0% +103.8
その他の製造業計 47 1,230 5.6% 336.9 15 906 6.0% 371.8 -23 -285 +0.6% +33.7
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.諏訪経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。
出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
□ 諏訪経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中3業種において特化係数が全国平均以上となっており、宿泊業,飲食サービス業が最も高くなっている。
一方、労働生産性指標については、2業種において全国平均以上となっており、宿泊業,飲食サービス業が最も高くなっている。 □ 諏訪経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①電子部品・デバイス・電子回路製造業、はん用機械器具製造業、金属製品製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成されている
と考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、4業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。
諏訪経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)
諏訪経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)
0.59
0.46
0.86
2.12
0.77
0.24
0.56
0.72
0.58
0.53
0.36
1.70
1.34
0.45
0.92
1.42
0.63
0.66
0.27
0.82
0.94
0.83
0.64
0.91
0.77
0.74
0.52
0.55
1.12
1.07
0.74
0.96
0.90
0.71
0.0
0.5
1.0
1.5
2.0
2.5
A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
農林漁業
鉱業,採石業,
砂利採取業
建設業
製造業
電気・ガス・
熱供給・水道
業 情報通信業
運輸業,郵便
業 卸売業,小売
業 金融業,保険
業 不動産業,
物品賃貸業
学術研究,
専門・技術
サービス業
宿泊業,飲食
サービス業
生活関連サー
ビス業,娯楽業
教育,学習支
援業
医療,福祉
複合サービス
事業
サービス業
(他に分類さ
れないもの)
0.35
0.30
0.10
0.61
0.21
0.05
0.24
0.00
0.00
0.26
1.28
0.00
0.21
0.17
1.57
1.65
3.11
1.57
1.49
5.80
1.08
0.85
0.40
0.77
0.82
0.28
0.59
1.28
0.60
0.35
0.55
0.00
0.00
0.55
1.65
0.00
0.88
0.61
0.46
0.90
1.14
0.79
0.56
1.05
0.68
0.29
0.52
0.54
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0
食料品製造業
飲料・たばこ・飼料
製造業
繊維工業
木材・木製品製造業
(家具を除く)
家具・装備品製造業
パルプ・紙・紙加工品
製造業
印刷・同関連業
化学工業
石油製品・石炭製品
製造業
プラスチック製品製
造業(別掲を除く)
ゴム製品製造業
なめし革・同製品・
毛皮製造業
窯業・土石製品製造
業
鉄鋼業
非鉄金属製造業
金属製品製造業
はん用機械器具製
造業
生産用機械器具製
造業
業務用機械器具製
造業
電子部品・デバイス・
電子回路製造業
電気機械器具製造
業
情報通信機械器具
製造業
輸送用機械器具製
造業
その他の製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
4.諏訪経済圏の産業特性(製造業中分類)
※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示
□ 付加価値構成比では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、はん用機械器具製造業、金属製品製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、はん用機械器具製造業、金属製品製造業。 □ 平均賃金では、上位から、情報通信機械器具製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業、はん用機械器具製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比ではその他の製造業、従業者構成比ではその他の製造業、平均賃金ではその他の製造業。
諏訪経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 諏訪経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)
~産業構成比・時系列比較~
注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。
出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
17%
11%
6%
5%3%
58%
30%
17%
9%
9%
7%
28%
電子部品・デバイス・電子回路製造
業
はん用機械器具製造業
金属製品製造業
生産用機械器具製造業
輸送用機械器具製造業
その他
内円
1990年
外円
2012年
12%
11%
8%
5%
8%
56%
22%
12%
11%
9%8%
38%
電子部品・デバイス・電子回路製造
業
はん用機械器具製造業
金属製品製造業
生産用機械器具製造業
電気機械器具製造業
その他
内円
1990年
外円
2012年
事業所数
付加
価値額
(億円)
付加価値
構成比
従業者数
(千人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
付加
価値額
(億円)
付加価値
構成比
従業者数
(千人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
付加価値
構成比
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
食料品製造業 116 133 3.1% 1.7 4.3% 271.2 60 79 3.3% 1.1 4.8% 301.6 +0.2% +0.5% +30.4飲料・たばこ・飼料製造業 11 25 0.6% 0.3 0.7% 337.3 9 22 0.9% 0.3 1.1% 393.0 +0.3% +0.4% +55.7繊維工業 70 48 1.1% 1.1 2.9% 280.9 10 4 0.2% 0.1 0.5% 187.0 -1.0% -2.4% -93.9木材・木製品製造業(家具を除く) 26 16 0.4% 0.2 0.6% 387.5 7 11 0.5% 0.1 0.5% 299.8 +0.1% -0.2% -87.6家具・装備品製造業 19 29 0.7% 0.2 0.5% 370.5 5 4 0.1% 0.1 0.3% 348.4 -0.5% -0.2% -22.1パルプ・紙・紙加工品製造業 4 8 0.2% 0.1 0.3% 324.4 3 3 0.1% 0.1 0.3% 308.9 -0.1% +0.0% -15.5印刷・同関連業 51 43 1.0% 0.6 1.4% 374.0 21 15 0.6% 0.3 1.3% 277.7 -0.4% -0.2% -96.3化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) 41 45 1.1% 0.6 1.5% 373.6 32 29 1.2% 0.5 2.0% 351.4 +0.2% +0.5% -22.2ゴム製品製造業 7 44 1.0% 0.2 0.6% 394.2 6 44 1.8% 0.2 0.9% 344.5 +0.8% +0.3% -49.7なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 19 28 0.6% 0.3 0.7% 412.2 12 16 0.7% 0.1 0.6% 363.8 +0.0% -0.1% -48.5鉄鋼業 12 27 0.6% 0.2 0.5% 418.5 10 15 0.6% 0.2 0.6% 398.8 -0.0% +0.2% -19.7非鉄金属製造業 30 49 1.1% 0.5 1.2% 374.7 32 85 3.6% 1.2 5.0% 422.3 +2.4% +3.8% +47.5
金属製品製造業 205 271 6.3% 3.1 7.8% 401.3 110 221 9.2% 2.6 10.8% 403.9 +2.9% +3.0% +2.7はん用機械器具製造業 141 454 10.6% 4.3 11.1% 470.6 90 408 17.1% 2.8 11.8% 452.1 +6.5% +0.7% -18.5生産用機械器具製造業 100 196 4.6% 1.9 4.9% 466.6 100 201 8.4% 2.1 8.8% 449.6 +3.8% +3.9% -17.0業務用機械器具製造業 258 731 17.1% 6.4 16.4% 389.3 54 121 5.0% 1.5 6.3% 403.6 -12.0% -10.1% +14.3電子部品・デバイス・電子回路製造業 99 733 17.1% 4.9 12.4% 434.0 62 726 30.3% 5.3 22.3% 561.6 +13.2% +9.9% +127.6電気機械器具製造業 155 253 5.9% 3.1 7.9% 353.4 73 151 6.3% 1.9 8.1% 370.5 +0.4% +0.2% +17.0情報通信機械器具製造業 91 260 6.1% 2.8 7.3% 396.1 12 47 2.0% 1.1 4.5% 587.4 -4.1% -2.8% +191.3輸送用機械器具製造業 42 147 3.4% 0.9 2.4% 420.3 58 162 6.8% 1.7 7.3% 380.8 +3.3% +4.9% -39.5その他の製造業 85 741 17.3% 5.7 14.6% 555.2 24 30 1.2% 0.5 2.2% 328.8 -16.1% -12.4% -226.5
製造業計 1,582 4,280 100.0% 39.1 100.0% 422.1 790 2,393 100.0% 23.8 100.0% 441.5 +19.4
差分(2012年-1990年)2012年1990年
産業名称
4.諏訪経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~木材・木製品製造業(家具を除く)~
(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年)
□ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは造作材・合板・建築用組立材料製造業(ただし水準は1を下回る。)、労働生産性指標が最も高いのは製材業、木製品製造業となっている。
0.49
0.00
0.00
0.16
0.95
0.00
0.00
0.66
0.0
0.2
0.4
0.6
0.8
1.0
1.2
製材業、木製品製造
業
造作材・合板・建築用
組立材料製造業
木製容器製造業(竹、
とうを含む)
その他の木製品製造
業(
竹、とうを含む)
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.41
0.73
0.00
0.00
1.31
1.10
0.00
0.00
0.0
0.2
0.4
0.6
0.8
1.0
1.2
製材業、木製品製造
業
造作材・合板・建築用
組立材料製造業
木製容器製造業(竹、
とうを含む)
その他の木製品製造
業(
竹、とうを含む)
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
製材業、木製品製造業 22 228 0.6% 398.1 4 36 0.2% 238.2 -18 -192 -0.4% -159.9
造作材・合板・建築用組立材料製造業 - - - - 3 72 0.3% 330.6 - - - -
木製容器製造業(竹、とうを含む) - - - - - - - - - - - -
その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 4 20 0.1% 265.8 - - - - - - - -
木材・木製品製造業(家具を除く)計 26 248 0.6% 387.5 7 108 0.5% 299.8 -18 -192 -0.4% -159.9
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.諏訪経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(ゴム製品製造業、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~ゴム製品製造業~
(ゴム製品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (ゴム製品製造業、2012年)
□ ゴム製品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、ゴムベルト・ゴムホース・工業用ゴム製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、ゴムベルト・ゴムホース・工業用ゴム製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。
0.00
0.00
1.34
0.00
0.00
0.00
1.82
0.00
0.0
0.5
1.0
1.5
2.0
2.5
タイヤ・チューブ製造
業
ゴム製・プラスチック
製履物・同附属品製
造業
ゴムベルト・ゴムホー
ス・工業用ゴム製品製
造業
その他のゴム製品製
造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.00
0.00
2.24
0.00
0.00
0.00
2.24
0.00
0.0
0.5
1.0
1.5
2.0
2.5
タイヤ・チューブ製造
業
ゴム製・プラスチック
製履物・同附属品製
造業
ゴムベルト・ゴムホー
ス・工業用ゴム製品製
造業
その他のゴム製品製
造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
タイヤ・チューブ製造業 - - - - - - - - - - - -
ゴム製・プラスチック製履物・同附属品製造業 - - - - - - - - - - - -
ゴムベルト・ゴムホース・工業用ゴム製品製造業 7 234 0.6% 394.2 6 212 0.9% 344.5 -1 -22 +0.3% -49.7
その他のゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - -
ゴム製品製造業計 7 234 0.6% 394.2 6 212 0.9% 344.5 -1 -22 +0.3% -49.7
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.諏訪経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(非鉄金属、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~非鉄金属~
(非鉄金属、1990年) 特化係数と労働生産性 (非鉄金属、2012年)
□ 非鉄金属全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、非鉄金属・同合金圧延業(抽伸、押出しを含む)が最も高くなっている。
0.00
0.00
0.00
0.00
2.77
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
0.92
0.00
0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0
非鉄金属第1次製錬・
精製業
非鉄金属第2次製錬・
精製業(非鉄金属合金
製造業を含む)
非鉄金属・同合金圧延
業(抽伸、押出しを含
む)
電線・ケーブル製造業
非鉄金属素形材製造
業
その他の非鉄金属製造
業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.00
0.00
3.36
0.00
3.19
0.00
0.00
0.00
1.10
0.00
0.40
0.00
0.0
0.5
1.0
1.5
2.0
2.5
3.0
3.5
4.0
非鉄金属第1次製
錬・精製業
非鉄金属第2次製
錬・精製業(非鉄金属
合金製造業を含む)
非鉄金属・同合金圧
延業(抽伸、押出しを
含む)
電線・ケーブル製造
業
非鉄金属素形材製造
業
その他の非鉄金属製
造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
非鉄金属第1次製錬・精製業 - - - - - - - - - - - -
非鉄金属第2次製錬・精製業(非鉄金属合金製造業を含む) - - - - - - - - - - - -
非鉄金属・同合金圧延業(抽伸、押出しを含む) - - - - 6 288 1.2% 508.2 - - - -
電線・ケーブル製造業 - - - - - - - - - - - -
非鉄金属素形材製造業 30 475 1.2% 374.7 26 909 3.8% 395.0 -4 +434 +2.6% +20.3
その他の非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - -
非鉄金属計 30 475 1.2% 374.7 32 1,197 5.0% 422.3 -4 +434 +2.6% +20.3
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.諏訪経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(金属製品、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~金属製品~
(金属製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (金属製品、2012年)
□ 金属製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのはその他の金属製品製造業、労働生産性指標が最も高いのは金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く)となっている。 □ また、その他の金属製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。
0.00
1.15
0.10
0.21
2.23
2.06
0.00
0.23
3.14
0.00
0.90
0.61
0.84
1.03
0.91
0.00
0.64
0.93
0.0
0.5
1.0
1.5
2.0
2.5
3.0
3.5
ブリキ缶・その他のめっ
き板等製品製造業
洋食器・刃物・手道具・
金物類製造業
暖房装置・配管工事用
附属品製造業
建設用・建築用金属製
品製造業(製缶板金業
を含む)
金属素形材製品製造
業
金属被覆・彫刻業、熱
処理業(ほうろう鉄器
を除く)
金属線製品製造業(ね
じ類を除く)
ボルト・ナット・リベッ
ト・小ねじ・木ねじ等製
造業
その他の金属製品製造
業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.00
0.56
0.23
0.40
3.08
3.18
0.00
0.00
3.32
0.00
0.98
0.46
0.91
0.83
1.12
0.00
0.00
0.98
0.0
0.5
1.0
1.5
2.0
2.5
3.0
3.5
ブリキ缶・その他のめっ
き板等製品製造業
洋食器・刃物・手道具・
金物類製造業
暖房装置・配管工事用
附属品製造業
建設用・建築用金属製
品製造業(製缶板金業
を含む)
金属素形材製品製造
業
金属被覆・彫刻業、熱
処理業(ほうろう鉄器
を除く)
金属線製品製造業(ね
じ類を除く)
ボルト・ナット・リベッ
ト・小ねじ・木ねじ等製
造業
その他の金属製品製造
業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 - - - - - - - - - - - -
洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 12 259 0.7% 377.6 8 60 0.3% 298.2 -4 -199 -0.4% -79.3
暖房装置・配管工事用附属品製造業 7 34 0.1% 374.4 5 57 0.2% 331.9 -2 +23 +0.2% -42.5
建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む) 32 287 0.7% 430.4 13 267 1.1% 383.1 -19 -20 +0.4% -47.3
金属素形材製品製造業 58 754 1.9% 397.3 32 928 3.9% 374.4 -26 +174 +2.0% -22.9
金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く) 67 1,021 2.6% 400.2 37 838 3.5% 452.1 -30 -183 +0.9% +51.9
金属線製品製造業(ねじ類を除く) - - - - - - - - - - - -
ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 10 57 0.1% 363.3 - - - - - - - -
その他の金属製品製造業 19 648 1.7% 408.8 15 425 1.8% 411.2 -4 -223 +0.1% +2.3
金属製品計 205 3,060 7.8% 401.3 110 2,575 10.8% 403.9 -85 -428 +3.2% +2.0
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.諏訪経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~
(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、2012年)
□ 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは光学機械器具・レンズ製造業、労働生産性指標が最も高いのはその他の機械・同部分品製造業となっている。 □ また、光学機械器具・レンズ製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。
0.00
0.00
0.00
1.97
0.76
0.11
0.73
6.90
3.78
1.87
0.00
0.19
0.00
14.03
0.00
0.00
0.00
0.00
0.84
0.88
0.50
0.65
1.56
0.95
0.70
0.00
0.65
0.00
0.97
0.00
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
ボイラ・原動機製造業
農業用機械製造業(農業用器
具を除く)
建設機械・鉱山機械製造業
金属加工機械製造業
繊維機械製造業
特殊産業用機械製造業
一般産業用機械・装置製造業
事務用・サービス用・民生用機
械器具製造業
その他の機械・同部分品製造
業
計量器・測定器・分析機器・試
験機製造業
測量機械器具製造業
医療用機械器具・医療用品製
造業
理化学機械器具製造業
光学機械器具・レンズ製造業
武器製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.00
0.00
0.00
1.94
0.47
1.80
1.17
0.19
5.10
1.68
0.00
1.95
0.00
8.05
0.00
0.00
0.00
0.00
0.67
0.33
1.15
0.69
0.25
1.51
0.73
0.00
0.92
0.00
0.86
0.00
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
ボイラ・原動機製造業
農業用機械製造業(農業用器
具を除く)
建設機械・鉱山機械製造業
金属加工機械製造業
繊維機械製造業
特殊産業用機械製造業
一般産業用機械・装置製造業
事務用・サービス用・民生用機
械器具製造業
その他の機械・同部分品製造
業
計量器・測定器・分析機器・試
験機製造業
測量機械器具製造業
医療用機械器具・医療用品製
造業
理化学機械器具製造業
光学機械器具・レンズ製造業
武器製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
ボイラ・原動機製造業 - - - - - - - - - - - -
農業用機械製造業(農業用器具を除く) - - - - - - - - - - - -
建設機械・鉱山機械製造業 - - - - - - - - - - - -
金属加工機械製造業 87 1,649 4.2% 472.9 58 1,272 5.3% 443.5 -29 -377 +1.1% -29.4
繊維機械製造業 7 154 0.4% 425.2 4 51 0.2% 323.4 -3 -103 -0.2% -101.8
特殊産業用機械製造業 6 97 0.2% 424.6 38 768 3.2% 467.9 +32 +671 +3.0% +43.3
一般産業用機械・装置製造業 29 927 2.4% 439.1 29 858 3.6% 501.6 +0 -69 +1.2% +62.5
事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 40 2,321 5.9% 445.4 12 206 0.9% 257.9 -28 -2,115 -5.1% -187.5
その他の機械・同部分品製造業 112 3,420 8.7% 479.2 61 1,957 8.2% 430.4 -51 -1,463 -0.5% -48.8
計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 34 624 1.6% 379.0 18 324 1.4% 397.8 -16 -300 -0.2% +18.8
測量機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -
医療用機械器具・医療用品製造業 6 41 0.1% 303.1 5 276 1.2% 559.2 -1 +235 +1.1% +256.0
理化学機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -
光学機械器具・レンズ製造業 178 3,433 8.8% 354.3 19 684 2.9% 387.6 -159 -2,749 -5.9% +33.2
武器製造業 - - - - - - - - - - - -
一般(はん用・生産用・業務用)機械器具計 499 12,666 32.4% 428.8 244 6,396 26.9% 440.0 -255 -6,270 -5.5% +11.2
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.諏訪経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~電子部品、電気・情報通信機器~
(電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、2012年)
□ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、電子部品・デバイス製造業が最も高くなっている。 □ また、電子部品・デバイス製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。
1.15
0.39
0.00
0.84
0.43
0.28
0.53
1.60
3.45
0.84
0.68
0.00
0.97
0.62
0.52
0.75
0.42
1.38
0.0
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
6.0
発電用・送電用・配電
用・産業用電気機械器
具製造業
民生用電気機械器具
製造業
電球・電気照明器具製
造業
電子応用装置製造業
電気計測器製造業
その他の電気機械器具
製造業
通信機械器具・同関連
機械器具製造業
電子計算機・同附属装
置製造業
電子部品・デバイス製
造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
1.13
0.15
0.00
2.93
1.31
0.00
0.00
2.28
4.90
0.96
0.34
0.00
0.72
0.52
0.00
0.00
0.32
1.05
0.0
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
6.0
発電用・送電用・配電
用・産業用電気機械器
具製造業
民生用電気機械器具
製造業
電球・電気照明器具製
造業
電子応用装置製造業
電気計測器製造業
その他の電気機械器具
製造業
通信機械器具・同関連
機械器具製造業
電子計算機・同附属装
置製造業
電子部品・デバイス製
造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 83 2,037 5.2% 374.4 30 901 3.8% 379.8 -53 -1,136 -1.4% +5.4
民生用電気機械器具製造業 19 254 0.6% 303.9 6 70 0.3% 281.9 -13 -184 -0.4% -22.0
電球・電気照明器具製造業 - - - - - - - - - - - -
電子応用装置製造業 38 515 1.3% 308.4 27 660 2.8% 344.3 -11 +145 +1.5% +35.9
電気計測器製造業 6 117 0.3% 346.5 10 286 1.2% 423.1 +4 +169 +0.9% +76.6
その他の電気機械器具製造業 9 148 0.4% 312.7 - - - - - - - -
通信機械器具・同関連機械器具製造業 32 667 1.7% 427.8 - - - - - - - -
電子計算機・同附属装置製造業 59 2,174 5.6% 386.4 12 1,068 4.5% 587.4 -47 -1,106 -1.1% +201.0
電子部品・デバイス製造業 99 4,868 12.4% 434.0 62 5,303 22.3% 561.6 -37 +435 +9.9% +127.6
電子部品、電気・情報通信機器計 345 10,780 27.6% 401.1 147 8,288 34.9% 520.7 -157 -1,677 +9.4% +120.1
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.伊那経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。
出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
□ 伊那経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数は全国平均以上であるが、労働生産性指標は全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中2業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、
労働生産性指標については、2業種において全国平均以上となっており、生活関連サービス業,娯楽業が最も高くなっている。 □ 伊那経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①電子部品・デバイス・電子回路製造業、情報通信機械器具製造業、はん用機械器具製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成
されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、5業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。
伊那経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)
伊那経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)
2.47
0.69
0.90
2.40
0.47
0.11
0.73
0.66
0.44
0.25
0.46
0.95
1.15
0.43
0.72
2.31
0.78
0.74
0.32
0.76
0.96
0.94
0.64
1.06
0.70
0.64
0.38
0.56
0.94
1.17
0.80
0.80
0.75
0.79
0.0
0.5
1.0
1.5
2.0
2.5
3.0
A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
農林漁業
鉱業,採石業,
砂利採取業
建設業
製造業
電気・ガス・
熱供給・水道
業 情報通信業
運輸業,郵便
業 卸売業,小売
業 金融業,保険
業 不動産業,
物品賃貸業
学術研究,
専門・技術
サービス業
宿泊業,飲食
サービス業
生活関連サー
ビス業,娯楽業
教育,学習支
援業
医療,福祉
複合サービス
事業
サービス業
(他に分類さ
れないもの)
1.01
0.39
0.00
1.34
0.81
0.06
0.35
0.08
0.00
0.75
0.00
0.00
0.66
0.11
0.22
1.85
2.16
1.26
0.71
5.39
0.63
2.45
0.55
0.73
1.33
0.46
0.00
1.60
0.45
0.38
0.71
0.48
0.00
0.71
0.00
0.00
0.47
0.53
0.43
1.01
0.76
0.86
0.15
1.07
0.66
1.00
0.55
1.08
0.0
1.0 2.0 3.0 4.0
5.0 6.0
食料品製造業
飲料・たばこ・飼料
製造業
繊維工業
木材・木製品製造業
(家具を除く)
家具・装備品製造業
パルプ・紙・紙加工品
製造業
印刷・同関連業
化学工業
石油製品・石炭製品
製造業
プラスチック製品製
造業(別掲を除く)
ゴム製品製造業
なめし革・同製品・
毛皮製造業
窯業・土石製品製造
業
鉄鋼業
非鉄金属製造業
金属製品製造業
はん用機械器具製
造業
生産用機械器具製
造業
業務用機械器具製
造業
電子部品・デバイス・
電子回路製造業
電気機械器具製造
業
情報通信機械器具
製造業
輸送用機械器具製
造業
その他の製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
4.伊那経済圏の産業特性(製造業中分類)
※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示
□ 付加価値構成比では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、はん用機械器具製造業、金属製品製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、はん用機械器具製造業、業務用機械器具製造業。 □ 平均賃金では、上位から、情報通信機械器具製造業、印刷・同関連業、はん用機械器具製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では電子部品・デバイス・電子回路製造業、従業者構成比では電気機械器具製造業、平均賃金では情報通
信機械器具製造業。
伊那経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 伊那経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)
~産業構成比・時系列比較~
注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。
出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
16%
10%
7%
5%6%
56%
28%
12%
10%10%
9%
31%
電子部品・デバイス・電子回路製造
業
はん用機械器具製造業
金属製品製造業
食料品製造業
輸送用機械器具製造業
その他
内円
1990年
外円
2012年
14%
7%
14%
7%7%
51%
20%
12%
11%
10%9%
38%
電子部品・デバイス・電子回路製造
業
はん用機械器具製造業
業務用機械器具製造業
金属製品製造業
輸送用機械器具製造業
その他
内円
1990年
外円
2012年
事業所数
付加
価値額
(億円)
付加価値
構成比
従業者数
(千人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
付加
価値額
(億円)
付加価値
構成比
従業者数
(千人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
付加価値
構成比
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
食料品製造業 70 161 5.2% 1.4 4.4% 362.1 51 214 9.4% 1.9 8.2% 400.6 +4.2% +3.8% +38.5飲料・たばこ・飼料製造業 11 52 1.7% 0.3 1.1% 451.9 9 27 1.2% 0.2 0.8% 453.6 -0.5% -0.2% +1.7繊維工業 26 18 0.6% 0.4 1.3% 238.1 - - - - - - - - -木材・木製品製造業(家具を除く) 37 35 1.1% 0.5 1.7% 366.6 11 23 1.0% 0.2 0.8% 437.9 -0.1% -0.9% +71.3家具・装備品製造業 34 94 3.1% 0.7 2.3% 387.4 14 13 0.6% 0.4 1.7% 432.5 -2.5% -0.6% +45.1パルプ・紙・紙加工品製造業 10 7 0.2% 0.1 0.4% 277.8 8 3 0.2% 0.1 0.3% 187.6 -0.1% -0.1% -90.2印刷・同関連業 31 34 1.1% 0.5 1.5% 333.8 20 21 0.9% 0.3 1.4% 515.0 -0.2% -0.1% +181.2化学工業 - - - - - - 6 19 0.8% 0.1 0.5% 437.4 - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) 34 88 2.9% 0.8 2.5% 353.5 37 79 3.5% 1.0 4.3% 361.8 +0.6% +1.9% +8.3ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 32 65 2.1% 0.6 1.9% 400.1 19 48 2.1% 0.8 3.4% 422.3 +0.0% +1.5% +22.2鉄鋼業 - - - - - - 7 9 0.4% 0.1 0.4% 460.1 - - -非鉄金属製造業 9 7 0.2% 0.1 0.3% 332.8 14 11 0.5% 0.2 0.7% 362.1 +0.3% +0.5% +29.4
金属製品製造業 104 226 7.3% 2.3 7.3% 408.3 75 234 10.3% 2.4 10.4% 434.9 +3.0% +3.1% +26.6はん用機械器具製造業 67 296 9.6% 2.2 6.9% 394.5 43 269 11.9% 2.8 11.9% 500.8 +2.2% +5.0% +106.3生産用機械器具製造業 40 128 4.2% 1.1 3.5% 468.0 66 152 6.7% 1.5 6.2% 439.5 +2.6% +2.7% -28.6業務用機械器具製造業 156 436 14.2% 4.4 13.9% 425.1 58 54 2.4% 2.5 10.6% 339.0 -11.8% -3.4% -86.1電子部品・デバイス・電子回路製造業 143 494 16.1% 4.5 14.5% 373.3 65 639 28.2% 4.6 19.6% 485.3 +12.1% +5.1% +112.0電気機械器具製造業 149 365 11.8% 5.2 16.6% 344.5 41 84 3.7% 1.1 4.7% 370.4 -8.1% -11.9% +25.9情報通信機械器具製造業 70 211 6.9% 2.6 8.4% 303.2 11 128 5.7% 0.8 3.6% 558.9 -1.2% -4.8% +255.7輸送用機械器具製造業 55 189 6.1% 2.1 6.7% 448.4 49 212 9.4% 2.2 9.3% 404.7 +3.2% +2.6% -43.7その他の製造業 36 170 5.5% 1.6 5.0% 401.3 12 26 1.2% 0.2 1.0% 304.3 -4.4% -4.0% -97.0
製造業計 1,114 3,077 100.0% 31.3 100.0% 381.4 616 2,268 100.0% 23.3 100.0% 433.7 +50.4
差分(2012年-1990年)2012年1990年
産業名称
4.伊那経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~食料品製造業~
(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)
□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、その他の食料品製造業が最も高くなっている。 □ また、その他の食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。
0.55
0.98
0.12
1.53
0.00
0.00
0.28
0.00
1.33
1.11
2.75
0.62
1.25
0.00
0.00
0.69
0.00
1.68
0.0
0.5
1.0
1.5
2.0
2.5
3.0
畜産食料品製造業
水産食料品製造業
野菜缶詰・果実缶詰・
農産保存食料品製造
業
調味料製造業
糖類製造業
精穀・製粉業
パン・菓子製造業
動植物油脂製造業
その他の食料品製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.16
0.00
0.09
0.63
0.00
0.00
0.23
0.00
2.72
0.41
0.00
0.82
0.86
0.00
0.00
0.51
0.00
2.03
0.0
0.5
1.0
1.5
2.0
2.5
3.0
畜産食料品製造業
水産食料品製造業
野菜缶詰・果実缶詰・
農産保存食料品製造
業
調味料製造業
糖類製造業
精穀・製粉業
パン・菓子製造業
動植物油脂製造業
その他の食料品製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
畜産食料品製造業 7 169 0.5% 480.1 5 144 0.6% 317.7 -2 -25 +0.1% -162.4
水産食料品製造業 3 175 0.6% 390.3 - - - - - - - -
野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 4 29 0.1% 268.6 3 14 0.1% 199.9 -1 -15 -0.0% -68.7
調味料製造業 6 151 0.5% 426.2 4 95 0.4% 337.6 -2 -56 -0.1% -88.7
糖類製造業 - - - - - - - - - - - -
精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -
パン・菓子製造業 17 271 0.9% 294.0 11 284 1.2% 301.4 -6 +13 +0.4% +7.4
動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -
その他の食料品製造業 33 573 1.8% 338.6 28 1,375 5.9% 436.1 -5 +802 +4.1% +97.5
食料品製造業計 70 1,368 4.4% 362.1 51 1,912 8.2% 400.6 -16 +719 +4.4% +42.7
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.伊那経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~木材・木製品製造業(家具を除く)~
(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年)
□ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、製材業、木製品製造業が最も高くなっている。 □ また、製材業、木製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。
0.74
0.61
0.00
2.94
1.03
0.63
0.00
1.17
0.0
0.5
1.0
1.5
2.0
2.5
3.0
3.5
製材業、木製品製造
業
造作材・合板・建築用
組立材料製造業
木製容器製造業(竹、
とうを含む)
その他の木製品製造
業(
竹、とうを含む)
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
2.22
0.81
0.00
0.00
2.77
0.77
0.00
0.00
0.0
0.5
1.0
1.5
2.0
2.5
3.0
3.5
製材業、木製品製造
業
造作材・合板・建築用
組立材料製造業
木製容器製造業(竹、
とうを含む)
その他の木製品製造
業(
竹、とうを含む)
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
製材業、木製品製造業 27 225 0.7% 383.4 7 80 0.3% 482.3 -20 -145 -0.4% +98.9
造作材・合板・建築用組立材料製造業 6 147 0.5% 361.3 4 99 0.4% 402.1 -2 -48 -0.0% +40.7
木製容器製造業(竹、とうを含む) - - - - - - - - - - - -
その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 4 147 0.5% 346.3 - - - - - - - -
木材・木製品製造業(家具を除く)計 37 519 1.7% 366.6 11 179 0.8% 437.9 -22 -193 -0.4% +63.3
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.伊那経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(金属製品、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~金属製品~
(金属製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (金属製品、2012年)
□ 金属製品全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、その他の金属製品製造業が最も高くなっている。 □ また、その他の金属製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。
0.00
0.24
0.00
0.39
1.55
2.01
0.00
0.00
6.83
0.00
0.90
0.00
0.94
1.01
0.92
0.00
0.00
1.15
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
ブリキ缶・その他のめっ
き板等製品製造業
洋食器・刃物・手道具・
金物類製造業
暖房装置・配管工事用
附属品製造業
建設用・建築用金属製
品製造業(製缶板金業
を含む)
金属素形材製品製造
業
金属被覆・彫刻業、熱
処理業(ほうろう鉄器
を除く)
金属線製品製造業(ね
じ類を除く)
ボルト・ナット・リベッ
ト・小ねじ・木ねじ等製
造業
その他の金属製品製造
業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.00
0.00
0.00
0.65
1.12
4.30
0.00
0.00
8.65
0.00
0.00
0.00
0.98
0.73
1.05
0.00
0.00
1.39
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
ブリキ缶・その他のめっ
き板等製品製造業
洋食器・刃物・手道具・
金物類製造業
暖房装置・配管工事用
附属品製造業
建設用・建築用金属製
品製造業(製缶板金業
を含む)
金属素形材製品製造
業
金属被覆・彫刻業、熱
処理業(ほうろう鉄器
を除く)
金属線製品製造業(ね
じ類を除く)
ボルト・ナット・リベッ
ト・小ねじ・木ねじ等製
造業
その他の金属製品製造
業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 - - - - - - - - - - - -
洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 3 38 0.1% 347.0 - - - - - - - -
暖房装置・配管工事用附属品製造業 - - - - - - - - - - - -
建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む) 19 343 1.1% 382.0 11 349 1.5% 388.5 -8 +6 +0.4% +6.5
金属素形材製品製造業 23 380 1.2% 425.8 14 339 1.5% 439.3 -9 -41 +0.2% +13.4
金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く) 37 706 2.3% 373.8 41 1,054 4.5% 391.5 +4 +348 +2.3% +17.8
金属線製品製造業(ねじ類を除く) - - - - - - - - - - - -
ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 - - - - - - - - - - - -
その他の金属製品製造業 22 807 2.6% 444.4 9 683 2.9% 523.4 -13 -124 +0.4% +79.0
金属製品計 104 2,274 7.3% 408.3 75 2,425 10.4% 434.9 -26 +189 +3.3% +25.6
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.伊那経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~
(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、2012年)
□ 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは光学機械器具・レンズ製造業、労働生産性指標が最も高いのは特殊産業用機械製造業となっている。 □ また、光学機械器具・レンズ製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。
0.00
0.25
0.00
1.11
0.00
1.33
1.37
0.39
2.66
0.33
0.00
0.46
0.00
29.53
0.00
0.00
0.62
0.00
0.83
0.00
1.08
0.84
0.60
1.37
0.63
0.00
0.58
0.00
1.27
0.00
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
ボイラ・原動機製造業
農業用機械製造業(農業用器
具を除く)
建設機械・鉱山機械製造業
金属加工機械製造業
繊維機械製造業
特殊産業用機械製造業
一般産業用機械・装置製造業
事務用・サービス用・民生用機
械器具製造業
その他の機械・同部分品製造
業
計量器・測定器・分析機器・試
験機製造業
測量機械器具製造業
医療用機械器具・医療用品製
造業
理化学機械器具製造業
光学機械器具・レンズ製造業
武器製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.00
0.20
0.00
0.89
0.00
2.39
2.52
0.13
2.23
1.38
0.00
0.38
0.00
4.21
0.00
0.00
0.50
0.00
0.74
0.00
1.07
0.77
0.20
0.85
0.85
0.00
0.36
0.00
0.13
0.00
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
ボイラ・原動機製造業
農業用機械製造業(農業用器
具を除く)
建設機械・鉱山機械製造業
金属加工機械製造業
繊維機械製造業
特殊産業用機械製造業
一般産業用機械・装置製造業
事務用・サービス用・民生用機
械器具製造業
その他の機械・同部分品製造
業
計量器・測定器・分析機器・試
験機製造業
測量機械器具製造業
医療用機械器具・医療用品製
造業
理化学機械器具製造業
光学機械器具・レンズ製造業
武器製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
ボイラ・原動機製造業 - - - - - - - - - - - -
農業用機械製造業(農業用器具を除く) 4 44 0.1% 318.8 3 31 0.1% 304.8 -1 -13 -0.0% -14.0
建設機械・鉱山機械製造業 - - - - - - - - - - - -
金属加工機械製造業 29 670 2.1% 487.8 30 460 2.0% 453.8 +1 -210 -0.2% -34.0
繊維機械製造業 - - - - - - - - - - - -
特殊産業用機械製造業 7 383 1.2% 450.7 33 960 4.1% 437.0 +26 +577 +2.9% -13.7
一般産業用機械・装置製造業 31 974 3.1% 392.5 19 1,444 6.2% 436.6 -12 +470 +3.1% +44.2
事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 15 240 0.8% 360.4 6 153 0.7% 270.7 -9 -87 -0.1% -89.6
その他の機械・同部分品製造業 36 1,197 3.8% 396.1 24 1,332 5.7% 570.3 -12 +135 +1.9% +174.2
計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 10 89 0.3% 340.1 10 199 0.9% 483.5 +0 +110 +0.6% +143.4
測量機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -
医療用機械器具・医療用品製造業 9 78 0.2% 287.1 5 118 0.5% 256.4 -4 +40 +0.3% -30.7
理化学機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -
光学機械器具・レンズ製造業 122 3,959 12.6% 433.6 37 1,993 8.5% 334.6 -85 -1,966 -4.1% -99.0
武器製造業 - - - - - - - - - - - -
一般(はん用・生産用・業務用)機械器具計 263 7,634 24.4% 422.5 167 6,690 28.7% 427.9 -96 -944 +4.3% +5.4
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.伊那経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~電子部品、電気・情報通信機器~
(電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、2012年)
□ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、電子計算機・同附属装置製造業が最も高くなっている。 □ また、電子計算機・同附属装置製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。
2.01
0.35
0.00
1.31
1.84
2.80
1.74
0.68
3.26
0.72
0.44
0.00
0.58
0.70
0.73
0.68
0.30
1.00
0.0
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
6.0
発電用・送電用・配電
用・産業用電気機械器
具製造業
民生用電気機械器具
製造業
電球・電気照明器具製
造業
電子応用装置製造業
電気計測器製造業
その他の電気機械器具
製造業
通信機械器具・同関連
機械器具製造業
電子計算機・同附属装
置製造業
電子部品・デバイス製
造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.79
0.10
0.00
0.44
1.26
0.66
0.72
5.60
4.95
0.78
0.30
0.00
0.60
0.66
0.84
0.89
1.13
1.07
0.0
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
6.0
発電用・送電用・配電
用・産業用電気機械器
具製造業
民生用電気機械器具
製造業
電球・電気照明器具製
造業
電子応用装置製造業
電気計測器製造業
その他の電気機械器具
製造業
通信機械器具・同関連
機械器具製造業
電子計算機・同附属装
置製造業
電子部品・デバイス製
造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 86 2,927 9.3% 360.1 21 669 2.9% 341.2 -65 -2,258 -6.5% -18.8
民生用電気機械器具製造業 13 253 0.8% 329.5 3 46 0.2% 301.2 -10 -207 -0.6% -28.3
電球・電気照明器具製造業 - - - - - - - - - - - -
電子応用装置製造業 36 962 3.1% 272.7 7 104 0.4% 378.2 -29 -858 -2.6% +105.6
電気計測器製造業 4 316 1.0% 370.9 7 190 0.8% 462.4 +3 -126 -0.2% +91.6
その他の電気機械器具製造業 10 752 2.4% 369.7 3 96 0.4% 416.1 -7 -656 -2.0% +46.4
通信機械器具・同関連機械器具製造業 39 1,714 5.5% 322.7 4 196 0.8% 540.9 -35 -1,518 -4.6% +218.2
電子計算機・同附属装置製造業 31 905 2.9% 266.3 7 646 2.8% 564.4 -24 -259 -0.1% +298.1
電子部品・デバイス製造業 143 4,539 14.5% 373.3 65 4,582 19.6% 485.3 -78 +43 +5.1% +112.0
電子部品、電気・情報通信機器計 362 12,368 39.5% 346.3 117 6,529 28.0% 475.3 -245 -5,839 -11.5% +129.0
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.伊那経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(その他の製造業、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~その他の製造業~
(その他の製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (その他の製造業、2012年)
□ その他の製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、がん具・運動用具製造業が最も高くなっている。 □ また、がん具・運動用具製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。
0.00
11.67
0.00
1.27
4.30
0.00
0.00
0.00
0.42
0.41
0.00
1.23
0.00
0.84
2.08
0.00
0.00
0.00
0.92
0.93
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
眼鏡製造業(枠を含む)
時計・同部分品製造業
貴金属・宝石製品製造
業
楽器製造業
がん具・運動用具製造
業
ペン・鉛筆・絵画用品・
その他の事務用品製造
業
装身具・装飾品・ボタ
ン・同関連品製造業(貴
金属・宝石製を除く)
漆器製造業
畳・傘等生活雑貨製品
製造業
他に分類されない製造
業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.00
0.00
0.00
0.00
4.71
0.00
0.00
0.00
0.00
0.28
0.00
0.00
0.00
0.00
1.90
0.00
0.00
0.00
0.00
0.39
0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0
10.0
眼鏡製造業(枠を含む)
時計・同部分品製造業
貴金属・宝石製品製造
業
楽器製造業
がん具・運動用具製造
業
ペン・鉛筆・絵画用品・
その他の事務用品製造
業
装身具・装飾品・ボタ
ン・同関連品製造業(貴
金属・宝石製を除く)
漆器製造業
畳・傘等生活雑貨製品
製造業
他に分類されない製造
業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
眼鏡製造業(枠を含む) - - - - - - - - - - - -
時計・同部分品製造業 15 1,080 3.4% 426.0 - - - - - - - -
貴金属・宝石製品製造業 - - - - - - - - - - - -
楽器製造業 4 86 0.3% 368.0 - - - - - - - -
がん具・運動用具製造業 8 284 0.9% 358.4 3 126 0.5% 365.2 -5 -158 -0.4% +6.7
ペン・鉛筆・絵画用品・その他の事務用品製造業 - - - - - - - - - - - -装身具・装飾品・ボタン・同関連品製造業(貴金属・宝石製を除く) - - - - - - - - - - - -
漆器製造業 - - - - - - - - - - - -
畳・傘等生活雑貨製品製造業 3 31 0.1% 348.3 - - - - - - - -
他に分類されない製造業 6 76 0.2% 269.2 9 112 0.5% 235.8 +3 +36 +0.2% -33.5
その他の製造業計 36 1,557 5.0% 401.3 12 238 1.0% 304.3 -2 -122 -0.1% -35.3
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.佐久経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。
出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
□ 佐久経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均以上となっている。 ②第三次産業では、13業種中4業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、
労働生産性指標については、3業種において全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。 □ 佐久経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①電子部品・デバイス・電子回路製造業、生産用機械器具製造業、はん用機械器具製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成さ
れていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、2業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。
佐久経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)
佐久経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)
3.03
0.64
1.15
1.69
1.64
0.11
0.61
0.78
0.55
0.33
0.36
1.13
1.00
0.51
1.49
3.80
0.62
1.04
0.27
0.74
0.89
1.15
0.46
0.89
0.70
0.70
0.54
0.49
0.90
0.87
0.79
1.04
1.55
0.78
0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0
A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
農林漁業
鉱業,採石業,
砂利採取業
建設業
製造業
電気・ガス・
熱供給・水道
業 情報通信業
運輸業,郵便
業 卸売業,小売
業 金融業,保険
業 不動産業,
物品賃貸業
学術研究,
専門・技術
サービス業
宿泊業,飲食
サービス業
生活関連サー
ビス業,娯楽業
教育,学習支
援業
医療,福祉
複合サービス
事業
サービス業
(他に分類さ
れないもの)
1.50
0.41
0.00
0.43
0.30
0.55
0.27
0.00
0.00
1.39
0.00
0.00
0.38
0.00
0.91
0.33
1.97
2.48
1.29
4.96
0.66
0.29
0.64
0.43
1.52
0.29
0.00
0.76
0.50
0.70
0.64
0.00
0.00
0.80
0.00
0.00
0.76
0.00
0.40
0.79
0.65
1.04
0.62
0.76
0.79
0.37
0.46
0.95
0.0
1.0 2.0 3.0 4.0
5.0 6.0
食料品製造業
飲料・たばこ・飼料
製造業
繊維工業
木材・木製品製造業
(家具を除く)
家具・装備品製造業
パルプ・紙・紙加工品
製造業
印刷・同関連業
化学工業
石油製品・石炭製品
製造業
プラスチック製品製
造業(別掲を除く)
ゴム製品製造業
なめし革・同製品・
毛皮製造業
窯業・土石製品製造
業
鉄鋼業
非鉄金属製造業
金属製品製造業
はん用機械器具製
造業
生産用機械器具製
造業
業務用機械器具製
造業
電子部品・デバイス・
電子回路製造業
電気機械器具製造
業
情報通信機械器具
製造業
輸送用機械器具製
造業
その他の製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
4.佐久経済圏の産業特性(製造業中分類)
※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示
□ 付加価値構成比では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、食料品製造業、生産用機械器具製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、輸送用機械器具製造業、はん用機械器具製造業。 □ 平均賃金では、上位から、はん用機械器具製造業、生産用機械器具製造業、輸送用機械器具製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では電子部品・デバイス・電子回路製造業、従業者構成比では電気機械器具製造業、平均賃金では家具・
装備品製造業。
佐久経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 佐久経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)
~産業構成比・時系列比較~
注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。
出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
15%
7%
7%
12%
10%
49%
26%
14%
13%11%
11%
25%
電子部品・デバイス・電子回路製造
業
食料品製造業
生産用機械器具製造業
輸送用機械器具製造業
はん用機械器具製造業
その他
内円
1990年
外円
2012年
17%
10%
8%
7%5%
53%
25%
13%
12%11%
10%
29%
電子部品・デバイス・電子回路製造
業
輸送用機械器具製造業
はん用機械器具製造業
食料品製造業
生産用機械器具製造業
その他
内円
1990年
外円
2012年
事業所数
付加
価値額
(億円)
付加価値
構成比
従業者数
(千人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
付加
価値額
(億円)
付加価値
構成比
従業者数
(千人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
付加価値
構成比
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
食料品製造業 101 127 6.6% 1.6 7.0% 280.5 60 202 14.0% 1.6 10.5% 290.3 +7.5% +3.6% +9.8飲料・たばこ・飼料製造業 19 26 1.4% 0.4 1.5% 316.3 14 18 1.3% 0.2 1.4% 326.4 -0.1% -0.1% +10.1繊維工業 26 23 1.2% 0.6 2.7% 240.2 - - - - - - - - -木材・木製品製造業(家具を除く) 40 22 1.2% 0.3 1.4% 318.8 11 5 0.3% 0.1 0.5% 309.5 -0.8% -0.8% -9.3家具・装備品製造業 25 24 1.3% 0.4 1.6% 385.4 13 3 0.2% 0.1 0.6% 202.6 -1.1% -1.1% -182.7パルプ・紙・紙加工品製造業 13 13 0.7% 0.2 1.0% 333.9 9 20 1.4% 0.2 1.4% 353.8 +0.7% +0.5% +20.0印刷・同関連業 21 16 0.9% 0.2 1.0% 357.3 14 10 0.7% 0.2 1.2% 312.0 -0.1% +0.2% -45.3化学工業 12 3 0.2% 0.1 0.3% 182.3 - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 3 3 0.2% 0.0 0.1% 365.1 - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) 47 77 4.0% 0.9 3.7% 300.5 35 92 6.4% 1.1 7.0% 339.6 +2.4% +3.3% +39.1ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 31 35 1.8% 0.4 1.6% 400.6 19 18 1.2% 0.2 1.2% 309.5 -0.6% -0.4% -91.1鉄鋼業 3 1 0.0% 0.0 0.1% 228.7 - - - - - - - - -非鉄金属製造業 19 35 1.8% 0.6 2.5% 331.2 9 30 2.0% 0.5 3.1% 315.1 +0.2% +0.7% -16.1
金属製品製造業 31 42 2.2% 0.4 1.7% 378.5 20 27 1.8% 0.4 2.4% 339.3 -0.4% +0.7% -39.3はん用機械器具製造業 56 190 9.8% 1.9 8.2% 404.9 42 155 10.8% 1.9 12.4% 552.2 +1.0% +4.2% +147.3生産用機械器具製造業 37 144 7.5% 1.2 4.9% 421.0 35 191 13.3% 1.5 10.0% 515.0 +5.8% +5.1% +94.0業務用機械器具製造業 26 61 3.2% 0.7 3.2% 334.4 23 63 4.4% 0.7 4.7% 349.8 +1.2% +1.5% +15.4電子部品・デバイス・電子回路製造業 101 288 14.9% 3.9 16.8% 365.7 66 374 26.0% 3.8 25.2% 449.2 +11.0% +8.4% +83.5電気機械器具製造業 152 249 12.9% 4.0 16.9% 276.1 29 56 3.9% 0.6 4.1% 425.6 -9.0% -12.8% +149.5情報通信機械器具製造業 38 204 10.6% 2.2 9.2% 366.9 7 10 0.7% 0.2 1.1% 301.1 -9.9% -8.1% -65.8輸送用機械器具製造業 40 232 12.0% 2.3 9.7% 475.3 29 157 10.9% 1.9 12.6% 462.6 -1.1% +3.0% -12.6その他の製造業 22 111 5.8% 1.2 5.1% 364.5 6 10 0.7% 0.1 0.7% 416.8 -5.1% -4.4% +52.3
製造業計 863 1,930 100.0% 23.6 100.0% 352.3 441 1,440 100.0% 15.1 100.0% 423.1 +67.1
差分(2012年-1990年)2012年1990年
産業名称
4.佐久経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~食料品製造業~
(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)
□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、畜産食料品製造業が最も高くなっている。 □ また、畜産食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。
2.15
0.00
5.79
0.91
0.00
0.50
0.39
0.00
0.74
2.56
0.00
0.90
0.54
0.00
0.56
0.45
0.00
0.93
0.0
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
6.0
7.0
畜産食料品製造業
水産食料品製造業
野菜缶詰・果実缶詰・
農産保存食料品製造
業
調味料製造業
糖類製造業
精穀・製粉業
パン・菓子製造業
動植物油脂製造業
その他の食料品製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
5.01
0.00
4.53
0.58
0.00
0.00
0.75
0.00
0.65
3.63
0.00
0.85
0.81
0.00
0.00
0.87
0.00
0.93
0.0
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
6.0
7.0
畜産食料品製造業
水産食料品製造業
野菜缶詰・果実缶詰・
農産保存食料品製造
業
調味料製造業
糖類製造業
精穀・製粉業
パン・菓子製造業
動植物油脂製造業
その他の食料品製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
畜産食料品製造業 5 175 0.7% 320.7 8 316 2.1% 409.1 +3 +141 +1.4% +88.4
水産食料品製造業 - - - - - - - - - - - -
野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 37 598 2.5% 239.1 17 411 2.7% 210.5 -20 -187 +0.2% -28.6
調味料製造業 9 127 0.5% 313.0 5 59 0.4% 365.0 -4 -68 -0.1% +52.0
糖類製造業 - - - - - - - - - - - -
精穀・製粉業 3 24 0.1% 360.9 - - - - - - - -
パン・菓子製造業 18 362 1.5% 258.2 11 352 2.3% 222.0 -7 -10 +0.8% -36.2
動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -
その他の食料品製造業 29 355 1.5% 336.0 19 450 3.0% 323.4 -10 +95 +1.5% -12.7
食料品製造業計 101 1,641 7.0% 280.5 60 1,588 10.5% 290.3 -38 -29 +3.7% +11.0
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.佐久経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(プラスチック製品、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~プラスチック製品~
(プラスチック製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (プラスチック製品、2012年)
□ プラスチック製品全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、工業用プラスチック製品製造業が最も高くなっている。 □ また、工業用プラスチック製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。
0.00
0.00
1.98
0.00
0.00
2.33
0.00
0.00
0.90
0.00
0.00
0.92
0.0
0.5
1.0
1.5
2.0
2.5
3.0
プラスチック板・棒・管・
継手・異形押出製品製
造業
プラスチックフィルム・
シート・床材・合成皮革
製造業
工業用プラスチック製
品製造業
発泡・強化プラスチック
製品製造業
プラスチック成形材料
製造業(廃プラスチック
を含む)
その他のプラスチック
製品製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.00
0.00
2.67
0.00
0.00
2.37
0.00
0.00
1.12
0.00
0.00
0.76
0.0
0.5
1.0
1.5
2.0
2.5
3.0
プラスチック板・棒・管・
継手・異形押出製品製
造業
プラスチックフィルム・
シート・床材・合成皮革
製造業
工業用プラスチック製
品製造業
発泡・強化プラスチック
製品製造業
プラスチック成形材料
製造業(廃プラスチック
を含む)
その他のプラスチック
製品製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
プラスチック板・棒・管・継手・異形押出製品製造業 - - - - - - - - - - - -
プラスチックフィルム・シート・床材・合成皮革製造業 - - - - - - - - - - - -
工業用プラスチック製品製造業 22 491 2.1% 276.2 15 567 3.8% 346.3 -7 +76 +1.7% +70.1
発泡・強化プラスチック製品製造業 - - - - - - - - - - - -
プラスチック成形材料製造業(廃プラスチックを含む) - - - - - - - - - - - -
その他のプラスチック製品製造業 25 374 1.6% 332.3 20 486 3.2% 331.9 -5 +112 +1.6% -0.5
プラスチック製品計 47 865 3.7% 300.5 35 1,053 7.0% 339.6 -12 +188 +3.3% +39.1
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.佐久経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~
(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、2012年)
□ 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、特殊産業用機械製造業が最も高くなっている。 □ また、特殊産業用機械製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。
0.00
0.00
0.88
2.00
0.00
2.06
0.75
1.55
3.56
0.71
0.00
0.00
0.00
1.57
0.00
0.00
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0.51
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0.00
1.37
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0.88
0.87
0.55
0.00
0.00
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0.77
0.00
0.0
0.5
1.0
1.5
2.0
2.5
3.0
3.5
4.0
ボイラ・原動機製造業
農業用機械製造業(農業用
器具を除く)
建設機械・鉱山機械製造業
金属加工機械製造業
繊維機械製造業
特殊産業用機械製造業
一般産業用機械・装置製造
業
事務用・サービス用・民生用
機械器具製造業
その他の機械・同部分品製造
業
計量器・測定器・分析機器・
試験機製造業
測量機械器具製造業
医療用機械器具・医療用品
製造業
理化学機械器具製造業
光学機械器具・レンズ製造業
武器製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.00
0.00
0.83
2.39
0.00
3.68
0.78
1.51
3.58
2.13
0.00
0.14
0.00
1.12
0.00
0.00
0.00
0.65
0.84
0.00
1.44
0.73
0.70
0.72
0.69
0.00
0.25
0.00
0.47
0.00
0.0
0.5
1.0
1.5
2.0
2.5
3.0
3.5
4.0
ボイラ・原動機製造業
農業用機械製造業(農業用
器具を除く)
建設機械・鉱山機械製造業
金属加工機械製造業
繊維機械製造業
特殊産業用機械製造業
一般産業用機械・装置製造
業
事務用・サービス用・民生用
機械器具製造業
その他の機械・同部分品製造
業
計量器・測定器・分析機器・
試験機製造業
測量機械器具製造業
医療用機械器具・医療用品
製造業
理化学機械器具製造業
光学機械器具・レンズ製造業
武器製造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
ボイラ・原動機製造業 - - - - - - - - - - - -
農業用機械製造業(農業用器具を除く) - - - - - - - - - - - -
建設機械・鉱山機械製造業 7 169 0.7% 469.6 3 136 0.9% 454.2 -4 -33 +0.2% -15.4
金属加工機械製造業 18 702 3.0% 427.1 14 682 4.5% 541.3 -4 -20 +1.5% +114.2
繊維機械製造業 - - - - - - - - - - - -
特殊産業用機械製造業 12 286 1.2% 377.3 18 690 4.6% 501.0 +6 +404 +3.4% +123.8
一般産業用機械・装置製造業 19 396 1.7% 395.8 13 297 2.0% 363.4 -6 -99 +0.3% -32.4
事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 13 403 1.7% 344.3 6 329 2.2% 386.3 -7 -74 +0.5% +42.0
その他の機械・同部分品製造業 37 1,537 6.5% 407.2 29 1,569 10.4% 587.9 -8 +32 +3.9% +180.7
計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 7 133 0.6% 286.2 11 236 1.6% 324.7 +4 +103 +1.0% +38.4
測量機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -
医療用機械器具・医療用品製造業 - - - - 3 41 0.3% 163.7 - - - -
理化学機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -
光学機械器具・レンズ製造業 6 212 0.9% 345.8 3 96 0.6% 365.7 -3 -116 -0.3% +19.9
武器製造業 - - - - - - - - - - - -
一般(はん用・生産用・業務用)機械器具計 119 3,838 16.3% 396.0 100 4,076 27.0% 503.6 -22 +197 +10.5% +111.0
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)
4.佐久経済圏の産業特性(製造業小分類)
※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比
従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年)
注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成
特化係数と労働生産性
~電子部品、電気・情報通信機器~
(電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、2012年)
□ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは電子部品・デバイス製造業、労働生産性指標が最も高いのはその他の電気機械器具製造業となっている。 □ また、電子部品・デバイス製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。
1.32
0.34
0.49
3.38
0.06
4.79
3.26
0.55
3.11
0.51
0.32
0.85
0.57
0.39
1.12
1.09
0.15
0.67
0.0
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
6.0
発電用・送電用・配電
用・産業用電気機械器
具製造業
民生用電気機械器具
製造業
電球・電気照明器具製
造業
電子応用装置製造業
電気計測器製造業
その他の電気機械器具
製造業
通信機械器具・同関連
機械器具製造業
電子計算機・同附属装
置製造業
電子部品・デバイス製
造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
0.42
0.00
0.22
0.00
0.12
3.75
0.28
0.23
4.60
0.46
0.00
0.42
0.00
0.26
1.63
0.32
0.54
0.76
0.0
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
6.0
発電用・送電用・配電
用・産業用電気機械器
具製造業
民生用電気機械器具
製造業
電球・電気照明器具製
造業
電子応用装置製造業
電気計測器製造業
その他の電気機械器具
製造業
通信機械器具・同関連
機械器具製造業
電子計算機・同附属装
置製造業
電子部品・デバイス製
造業
特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)
事業所数従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者構
成比
平均賃金
(万円)事業所数
従業者数
(人)
従業者
構成比
平均賃金
(万円)
発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 81 1,661 7.1% 256.7 19 377 2.5% 277.2 -62 -1,284 -4.6% +20.5
民生用電気機械器具製造業 12 202 0.9% 272.1 - - - - - - - -
電球・電気照明器具製造業 3 45 0.2% 343.5 3 30 0.2% 303.9 +0 -15 +0.0% -39.6
電子応用装置製造業 37 1,541 6.5% 271.8 - - - - - - - -
電気計測器製造業 3 12 0.1% 201.7 4 28 0.2% 278.6 +1 +16 +0.1% +76.9
その他の電気機械器具製造業 16 512 2.2% 349.6 3 176 1.2% 787.7 -13 -336 -1.0% +438.1
通信機械器具・同関連機械器具製造業 16 1,227 5.2% 423.4 4 133 0.9% 291.1 -12 -1,094 -4.3% -132.3
電子計算機・同附属装置製造業 22 938 4.0% 293.0 3 35 0.2% 339.1 -19 -903 -3.8% +46.1
電子部品・デバイス製造業 101 3,948 16.8% 365.7 66 3,799 25.2% 449.2 -35 -149 +8.4% +83.5
電子部品、電気・情報通信機器計 291 10,086 42.8% 330.7 102 4,578 30.4% 440.6 -140 -3,765 -5.1% +97.6
産業名称
1990年 2012年 差分(2012年-1990年)